爰にレハベアム、シケムに徃り其はイスラエルみな彼を王となさんとてシケムに到りたればたり
And Rehoboam went to Shechem: for to Shechem were all Israel come to make him king.
Rehoboam
〔列王紀略上12章1節〕1 爰にレハベアム、シケムに
徃り
其はイスラエル
皆彼を
王と
爲んとてシケムに
至りたればなり
〔マタイ傳1章7節〕7 ソロモン、レハベアムを
生み、レハベアム、アビヤを
生み、アビヤ、アサを
生み、
Roboam
〔創世記12章6節〕6 アブラム
其地を
經過󠄃てシケムの
處に
及びモレの
橡樹に
至れり
其時にカナン
人其地に
住󠄃り
Shechem
〔創世記12章6節〕6 アブラム
其地を
經過󠄃てシケムの
處に
及びモレの
橡樹に
至れり
其時にカナン
人其地に
住󠄃り
〔創世記37章12節〕12 茲にその
兄弟等シケムにゆきて
父󠄃の
羊を
牧ゐたりしかば
〔創世記37章13節〕13 イスラエル、ヨセフにいひけるは
汝の
兄弟はシケムにて
羊を
牧をるにあらずや
來れ
汝を
彼等につかはさんヨセフ
父󠄃にいふ
我こゝにあり
〔ヨシュア記20章7節〕7 爰にナフタリの
山地なるガリラヤのケデシ、エフライムの
山地なるシケムおよびユダの
山地なるキリアテアルバ(すなはちヘブロン)を
之がために
分󠄃ち
〔ヨシュア記24章1節〕1 茲にヨシユア、イスラエルの
一切の
支派をシケムに
集めイスラエルの
長老首領裁判󠄄人官吏などを
招きよせて
諸共に
神の
前󠄃に
進󠄃みいで
〔士師記9章1節〕1 ヱルバアルの
子アビメレク、シケムに
徃きその
母の
兄弟のもとに
至りて
彼らおよびすべて
其母の
父󠄃の
家の
一族に
語りて
云ひけるは
Sichem
〔創世記37章12節〕12 茲にその
兄弟等シケムにゆきて
父󠄃の
羊を
牧ゐたりしかば
〔創世記37章13節〕13 イスラエル、ヨセフにいひけるは
汝の
兄弟はシケムにて
羊を
牧をるにあらずや
來れ
汝を
彼等につかはさんヨセフ
父󠄃にいふ
我こゝにあり
〔ヨシュア記20章7節〕7 爰にナフタリの
山地なるガリラヤのケデシ、エフライムの
山地なるシケムおよびユダの
山地なるキリアテアルバ(すなはちヘブロン)を
之がために
分󠄃ち
〔ヨシュア記24章1節〕1 茲にヨシユア、イスラエルの
一切の
支派をシケムに
集めイスラエルの
長老首領裁判󠄄人官吏などを
招きよせて
諸共に
神の
前󠄃に
進󠄃みいで
〔士師記9章1節〕1 ヱルバアルの
子アビメレク、シケムに
徃きその
母の
兄弟のもとに
至りて
彼らおよびすべて
其母の
父󠄃の
家の
一族に
語りて
云ひけるは
all
〔歴代志略上12章38節〕38 是等の
行伍を
守る
軍人等眞實の
心を
懷きてヘブロンに
來りダビデをもてイスラエル
全󠄃國の
王となさんとせり
其餘のイスラエル
人もまた
心を
一にしてダビデを
王となさんとせり
ネバテの子ヤラベアムはさきにソロモン王の面を避󠄃てエジプトに逃󠄄れ居しがこのことを聞てエジプトより歸れり
And it came to pass, when Jeroboam the son of Nebat, who was in Egypt, whither he had fled from the presence of Solomon the king, heard it, that Jeroboam returned out of Egypt.
Jeroboam
〔列王紀略上11章26節〕26 ゼレダのヱフラタ
人ネバテの
子ヤラベアムはソロモンの
僕なりしが
其母の
名はゼルヤと
曰て
嫠婦󠄃なりき
彼も
亦其手を
擧て
王に
敵す
〔列王紀略上11章28節〕28 其人ヤラベアムは
大なる
能力ある
者なりしかばソロモン
此少者が
事に
勤むるを
見て
之を
立てヨセフの
家の
凡の
役を
督どらしむ
〔列王紀略上11章40節〕40 ソロモン、ヤラベアムを
殺さんと
求めければヤラベアム
起󠄃てエジプトに
逃󠄄遁れエジプトの
王シシヤクに
至りてソロモンの
死ぬるまでエジプトに
居たり
〔列王紀略上12章2節〕2 ネバテの
子ヤラベアム
尙エジブトに
在て
聞りヤラベアムはソロモン
王の
面をさけて
逃󠄄さりエジプトに
住󠄃居たるなり
人衆人を遣󠄃はして之を招きたるなり斯てヤラベアムとイスラエルの人みな來りてレハベアムに語りて言けるは
And they sent and called him. So Jeroboam and all Israel came and spake to Rehoboam, saying,
they sent
〔列王紀略上12章3節〕3 時に
人衆人を
遣󠄃はして
彼を
招けり
斯てヤラベアムとイスラエルの
會衆皆來りてレハベアムに
吿て
言けるは
汝の父󠄃我らの軛を苦しくせり然ば汝今汝の父󠄃の苦しき役とその我らに蒙むらせたる重き軛を輕くしたまへ然れば我儕なんぢに事へん
Thy father made our yoke grievous: now therefore ease thou somewhat the grievous servitude of thy father, and his heavy yoke that he put upon us, and we will serve thee.
Thy father
〔サムエル前書8章11節〕11 いひけるは
汝等ををさむる
王の
常例は
斯のごとし
汝らの
男子をとり
己れのために
之をたてて
車の
御者となし
騎兵となしまた
其車の
前󠄃驅となさん~
(18) 其日において
汝等己のために
擇みし
王のことによりて
呼號らんされどヱホバ
其日に
汝らに
聽たまはざるべしと
〔サムエル前書8章18節〕
〔列王紀略上12章4節〕4 汝の
父󠄃我儕の
軛を
難くせり
然ども
爾今爾の
父󠄃の
難き
役と
爾の
父󠄃の
我儕に
蒙らせたる
重き
軛を
輕くせよ
然ば
我儕爾に
事へん
〔イザヤ書47章6節〕6 われわが
民をいきどほりわが
產業をけがして
之をなんぢの
手にあたへたり
汝これに
憐憫をほどこさず
年老たるもののうへに
甚だおもき
軛をおきたり
〔マタイ傳11章29節〕29 我は
柔和にして
心卑ければ、
我が
軛を
負󠄅ひて
我に
學べ、さらば
靈魂に
休息を
得ん。
〔マタイ傳23章4節〕4 また
重き
荷を
括りて
人の
肩にのせ、
己は
指にて
之を
動かさんともせず。
〔ヨハネ第一書5章3節〕3 神の
誡命を
守るは
即ち
神を
愛するなり、
而してその
誡命は
難からず。
grievous
〔出エジプト記1章14節〕14 辛き
力役をもて
彼等をして
苦みて
生を
度らしむ
即ち
和泥、
作甎および
田圃の
諸の
工にはたらかしめけるが
其働かしめし
工作は
皆嚴かりき
〔出エジプト記2章23節〕23 斯て
時をふる
程にジプトの
王死りイスラエルの
子孫その
勞役の
故によりて
歎き
號ぶにその
勞役の
故によりて
號ぶところの
聲神に
達󠄃りければ
〔列王紀略上4章20節〕20 ユダとイスラエルの
人は
多くして
濱の
沙の
多きがごとくなりしが
飮食󠄃して
樂めり
〔列王紀略上4章25節〕25 ソロモンの
一生の
間ユダとイスラエルはダンよりベエルシバに
至るまで
安然に
各其葡萄樹の
下と
無花果樹の
下に
住󠄃り
〔列王紀略上9章22節〕22 然どもイスラエルの
子孫をばソロモン
一人も
奴隸と
爲ざりき
其は
彼等は
軍人彼の
臣僕牧伯大將たり
戰車と
騎兵の
長たればなり
レハベアムかれらに言けるは汝ら三日を經て再び我に來れと民すなはち去り
And he said unto them, Come again unto me after three days. And the people departed.
Come again
〔列王紀略上12章5節〕5 レハベアム
彼等に
言けるは
去て
三日を
經て
再び
我に
來れと
民乃ち
去り
〔箴言3章28節〕28 もし
汝に
物あらば
汝の
鄰に
向ひ
去て
復來れ
明日われ
汝に
予へんといふなかれ
是においてレハベアム王その父󠄃ソロモンの生る間これが前󠄃に立たる老人等に計りて言けるは汝ら如何に敎へて此民に答へしむるや
And king Rehoboam took counsel with the old men that had stood before Solomon his father while he yet lived, saying, What counsel give ye me to return answer to this people?
What counsel
〔サムエル後書16章20節〕20 爰にアブサロム、アヒトベルにいひけるは
我儕如何に
爲べきか
爾等計を
爲すべしと
〔サムエル後書17章5節〕5 アブサロムいひけるはアルキ
人ホシヤイをも
召きたれ
我等彼が
言ふ
所󠄃をも
聞んと
〔サムエル後書17章6節〕6 ホシヤイ
乃ちアブサロムに
至るにアブサロムかれにかたりていひけるはアヒトペル
是のごとく
言り
我等其言を
爲べきか
若し
可ずば
爾言ふべし
took counsel
〔ヨブ記12章12節〕12 老たる
者の
中には
智慧󠄄あり
壽長者の
中には
頴悟あり
〔ヨブ記32章7節〕7 我意󠄃へらく
日を
重ねたる
者宜しく
言を
出すべし
年を
積たる
者宜しく
智慧󠄄を
敎ふべしと
〔箴言12章15節〕15 愚なる
者はみづからその
道󠄃を
見て
正しとす されど
智慧󠄄ある
者はすすめを
容る
〔箴言19章20節〕20 なんぢ
勸をきき
訓をうけよ
然ばなんぢの
終󠄃に
智慧󠄄あらん
〔箴言27章10節〕10 なんぢの
友と
汝の
父󠄃の
友とを
棄るなかれ なんぢ
患難にあふ
日に
兄弟の
家にいることなかれ
親しき
隣は
疏き
兄弟に
愈れり
〔エレミヤ記42章2節〕2 皆預言者ヱレミヤの
許に
來りて
言けるは
汝の
前󠄃に
我らの
求の
受納󠄃られんことを
願ふ
請󠄃ふ
我ら
遺󠄃れる
者の
爲に
汝の
神ヱホバに
祈れ(
今汝の
目に
見がごとく
我らは
衆多の
中の
遺󠄃れる
者にして
寡なり)~
(5) 彼らヱレミヤにいひけるは
願くはヱホバ
我儕の
間にありて
眞實なる
信ずべき
證者となりたまへ
我らは
汝の
神ヱホバの
汝を
遣󠄃して
我らに
吿しめたまふ
諸の
事に
遵󠄅ひて
行ふべし 〔エレミヤ記42章5節〕
〔エレミヤ記42章20節〕20 汝ら
我を
汝らの
神ヱホバに
遣󠄃して
言へり
我らの
爲に
我らの
神ヱホバに
祈り
我らの
神ヱホバの
汝に
示したまふ
事をことごとく
我らに
吿よ
我ら
之を
行はんと
斯なんぢら
自ら
欺けり
彼らレハベアムに語りて言けるは汝もし此民を厚く待ひ之を悅こばせ善言を之に語らば永く汝の僕たらんと
And they spake unto him, saying, If thou be kind to this people, and please them, and speak good words to them, they will be thy servants for ever.
If thou be kind
〔列王紀略上12章7節〕7 彼等レハベアムに
吿て
言けるは
爾若今日此民の
僕となり
之に
事へて
之に
答へ
善き
言を
之に
語らば
彼等永く
爾の
僕となるべしと
〔箴言15章1節〕1 柔和なる
答は
憤恨をとどめ
厲しき
言は
怒を
激す
speak good
〔サムエル後書15章2節〕2 アブサロム
夙く
興きて
門の
途󠄃の
傍にたち
人の
訴訟ありて
王に
裁判󠄄を
求めんとて
來る
時はアブサロム
其人を
呼ていふ
爾は
何の
邑の
者なるやと
其人僕はイスラエルの
某の
支派の
者なりといへば~
(6) アブサロム
凡て
王に
裁判󠄄を
求めんとて
來るイスラエル
人に
是のごとくなせり
斯アブサロムはイスラエルの
人々の
心を
取り
〔サムエル後書15章6節〕
然るに彼その老人等の敎へし敎を棄て自己とともに生長て己の前󠄃に立ところの少年等と計れり
But he forsook the counsel which the old men gave him, and took counsel with the young men that were brought up with him, that stood before him.
he forsook
〔サムエル後書17章14節〕14 アブサロムとイスラエルの
人々皆アルキ
人ホシヤイの
謀計はアヒトペルの
謀計よりも
善しといふ
其はヱホバ、アブサロムに
禍を
降さんとてヱホバ、アヒトペルの
善き
謀計を
破ることを
定めたまひたればなり
〔歴代志略下25章15節〕15 是をもてヱホバ、アマジヤにむかひて
怒を
發し
預言者をこれに
遣󠄃はして
言しめたまひけるは
彼民の
神々は
己の
民を
汝の
手より
救ふことを
得ざりし
者なるに
汝なにとて
之を
求むるや
〔歴代志略下25章16節〕16 彼かく
王に
語れる
時王これにむかひ
我儕汝を
王の
議官となせしや
止よ
汝なんぞ
擊殺されんとするやと
言ければ
預言者すなはち
止て
言り
我知る
汝この
事を
行びて
吾諫を
聽いれざるによりて
神なんぢを
滅ぼさんと
決めたまふと
〔箴言1章25節〕25 かへつて
我がすべての
勸吿をすて
我が
督斥を
受ざりしに
由り
〔箴言9章9節〕9 智慧󠄄ある
者に
授けよ
彼はますます
智慧󠄄をえん
義者を
敎へよ
彼は
知識に
進󠄃まん
〔箴言19章20節〕20 なんぢ
勸をきき
訓をうけよ
然ばなんぢの
終󠄃に
智慧󠄄あらん
〔箴言25章12節〕12 智慧󠄄をもて
譴むる
者の
之をきく
者の
耳におけることは
金の
耳環と
精金の
飾󠄃のごとし
〔傳道之書10章3節〕3 愚者は
出て
途󠄃を
行にあたりてその
心たらず
自己の
愚なることを
一切の
人に
吿ぐ
〔傳道之書10章16節〕16 その
王は
童子にしてその
侯伯は
朝󠄃に
食󠄃をなす
國よ
汝は
禍なるかな
〔イザヤ書30章1節〕1 ヱホバのたまはく
悖るる
子輩はわざはひなるかな かれら
謀略をすれども
我によりてせず
盟をむすべどもわが
靈にしたがはず ますます
罪につみをくはへん
the young men
即ち彼らに言けるは汝ら如何に敎へて我らをして此我に語りて汝の父󠄃の我らに蒙むらせし軛を輕くせよと言ふ民に答へしむるやと
And he said unto them, What advice give ye that we may return answer to this people, which have spoken to me, saying, Ease somewhat the yoke that thy father did put upon us?
Ease
〔歴代志略下10章4節〕4 汝の
父󠄃我らの
軛を
苦しくせり
然ば
汝今汝の
父󠄃の
苦しき
役とその
我らに
蒙むらせたる
重き
軛を
輕くしたまへ
然れば
我儕なんぢに
事へん
What advice
〔サムエル後書17章5節〕5 アブサロムいひけるはアルキ
人ホシヤイをも
召きたれ
我等彼が
言ふ
所󠄃をも
聞んと
〔サムエル後書17章6節〕6 ホシヤイ
乃ちアブサロムに
至るにアブサロムかれにかたりていひけるはアヒトペル
是のごとく
言り
我等其言を
爲べきか
若し
可ずば
爾言ふべし
〔列王紀略上22章6節〕6 是においてイスラエルの
王預言者四
百人許を
集めて
之に
言けるは
我ギレアデのラモテに
戰ひにゆくべきや
又󠄂は
罷べきや
彼等曰けるは
上るべし
主之を
王の
手に
付したまふべしと~
(8) イスラエルの
王ヨシヤパテに
言けるは
外にイムラの
子ミカヤ
一人あり
之に
由てヱホバに
問ふことを
得ん
然ど
彼は
我に
關て
善事を
預言せず
唯惡事のみを
預言すれば
我彼を
惡むなりとヨシヤパテ
曰けるは
王然言たまふなかれと 〔列王紀略上22章8節〕
〔歴代志略下10章6節〕6 是においてレハベアム
王その
父󠄃ソロモンの
生る
間これが
前󠄃に
立たる
老人等に
計りて
言けるは
汝ら
如何に
敎へて
此民に
答へしむるや
彼とともに生長たる少年等かれに語りて言けるは汝に語りて汝の父󠄃我らの軛を重くしたれば汝これを我らのために輕くせよと言たる此民に汝かく答へ斯これに言べし吾小指は我父󠄃の腰よりも太し
And the young men that were brought up with him spake unto him, saying, Thus shalt thou answer the people that spake unto thee, saying, Thy father made our yoke heavy, but make thou it somewhat lighter for us; thus shalt thou say unto them, My little finger shall be thicker than my father's loins.
My little finger
〔列王紀略上12章10節〕10 彼と
偕に
生長たる
少年彼に
吿ていひけるは
爾に
吿て
爾の
父󠄃我儕の
軛を
重くしたれど
爾これを
我儕のために
輕くせよと
言たる
此民に
爾斯言ベし
我が
小指はわが
父󠄃の
腰よりも
太し
〔列王紀略上12章11節〕11 またわが
父󠄃爾等に
重き
軛を
負󠄅せたりしが
我は
更に
爾等の
軛を
重くせん
我父󠄃は
鞭にて
爾等を
懲したれども
我は
蠍をもて
爾等を
懲んと
爾斯彼等に
吿べしと
〔箴言10章14節〕14 智慧󠄄ある
者は
知識をたくはふ
愚かなる
者の
口はいまにも
滅亡をきたらす
〔箴言13章16節〕16 凡そ
賢者は
知識に
由りて
事をおこなひ
愚なる
者はおのれの
痴を
顯す
〔箴言14章16節〕16 智慧󠄄ある
者は
怖れて
惡をはなれ
愚なる
者はたかぶりて
怖れず
〔箴言18章6節〕6 愚なる
者の
口唇はあらそひを
起󠄃し その
口は
打るることを
招く
〔箴言18章7節〕7 愚なる
者の
口はおのれの
敗壞となり その
口唇はおのれの
靈魂の
罟となる
〔箴言28章25節〕25 心に
貧󠄃る
者は
爭端を
起󠄃し ヱホバに
倚賴むものは
豐饒になるべし
〔箴言29章23節〕23 人の
傲慢はおのれを
卑くし
心に
謙󠄃だる
者は
榮譽を
得
Thus shalt
〔サムエル後書17章7節〕7 ホシヤイ、アブサロムにいひけるは
此時にあたりてアヒトペルが
授けし
計略は
善らず~
(13) 若し
彼何かの
城邑に
集らばイスラエル
皆繩を
其城邑にかけ
我等これを
河に
曵きたふして
其處に
一の
小石も
見えざらしむべしと 〔サムエル後書17章13節〕
〔イザヤ書19章11節〕11 誠やゾアンの
諸侯は
愚なりパロの
最もかしこき
議官のはかりごとは
癡鈍べし
然ばなんぢら
何でパロにむかひて
我はかしこきものの
子 われは
古への
王の
子なりといふを
得んや~
(13) ゾアンのもろもろの
諸侯は
愚かなり ノフの
諸侯は
惑ひたり かれらはエジプトのもろもろの
支派の
隅石なるに
却てエジプトをあやまらせたり 〔イザヤ書19章13節〕
我父󠄃は汝らに重き軛を負󠄅せたりしが我は更に汝らの軛を重くせん我父󠄃は鞭をもて汝らを懲せしが我は蠍をもて汝らを懲さんと
For whereas my father put a heavy yoke upon you, I will put more to your yoke: my father chastised you with whips, but I will chastise you with scorpions.
I will put
〔出エジプト記1章14節〕14 辛き
力役をもて
彼等をして
苦みて
生を
度らしむ
即ち
和泥、
作甎および
田圃の
諸の
工にはたらかしめけるが
其働かしめし
工作は
皆嚴かりき
〔出エジプト記5章5節〕5 パロまたいふ
土民今は
多かり
然るに
汝等かれらをして
荷をおふことを
止しめんとす~
(9) 人々の
工作を
重くして
之に
勞かしめよ
然ば
僞の
言を
聽ことあらじと
〔出エジプト記5章9節〕
〔出エジプト記5章18節〕18 然ば
汝ら
徃て
操作けよ
禾稈はなんぢらに
與ふることなかるべけれどなんぢら
尙數のごとくに
磚瓦を
交納󠄃むべしと
〔サムエル前書8章18節〕18 其日において
汝等己のために
擇みし
王のことによりて
呼號らんされどヱホバ
其日に
汝らに
聽たまはざるべしと
〔イザヤ書47章6節〕6 われわが
民をいきどほりわが
產業をけがして
之をなんぢの
手にあたへたり
汝これに
憐憫をほどこさず
年老たるもののうへに
甚だおもき
軛をおきたり
〔イザヤ書58章6節〕6 わが
悅ぶところの
斷食󠄃はあくの
繩をほどき
軛のつなをとき
虐󠄃げらるるものを
放ちさらしめ すべての
軛ををるなどの
事にあらずや
〔エレミヤ記28章13節〕13 汝ゆきてハナニヤにヱホバかくいふと
吿よ
汝木の
軛を
摧きたれども
之に
代て
鐵の
軛を
作れり
〔エレミヤ記28章14節〕14 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいふ
我鐵の
軛をこの
萬國民の
項に
置きてバビロンの
王ネブカデネザルに
事へしむ
彼ら
之につかへんわれ
野の
獸をもこれに
與へたり
〔マタイ傳11章29節〕29 我は
柔和にして
心卑ければ、
我が
軛を
負󠄅ひて
我に
學べ、さらば
靈魂に
休息を
得ん。
my father
〔歴代志略下10章4節〕4 汝の
父󠄃我らの
軛を
苦しくせり
然ば
汝今汝の
父󠄃の
苦しき
役とその
我らに
蒙むらせたる
重き
軛を
輕くしたまへ
然れば
我儕なんぢに
事へん
put
無し
scorpions
〔ルカ傳10章19節〕19 視よ、われ
汝らに
蛇・
蠍を
踏み、
仇の
凡ての
力を
抑ふる
權威を
授けたれば、
汝らを
害󠄅ふもの
斷えてなからん。
〔ヨハネ黙示録9章3節〕3 烟の
中より
蝗地上に
出でて、
地の
蝎のもてる
力のごとき
力を
與へられ、
〔ヨハネ黙示録9章5節〕5 然れど
彼らを
殺すことを
許されず、
五月のあひだ
苦しむることを
許さる、その
苦痛は
蝎に
刺されたる
苦痛のごとし。
〔ヨハネ黙示録9章10節〕10 また
蝎のごとき
尾ありて
之に
刺あり、この
尾に
五月のあひだ
人を
害󠄅ふ
力あり。
偖またヤラベアムと民等は皆王の吿て第三日に再び我にきたれと言しごとく第三日にレハベアムに詣りしに
So Jeroboam and all the people came to Rehoboam on the third day, as the king bade, saying, Come again to me on the third day.
Come
〔列王紀略上12章12節〕12 ヤラベアムと
民皆王の
吿て
第三日に
再び
我に
來れと
言しごとく
第三日にレハベアムに
詣りしに~
(15) 王斯民に
聽ざりき
此事はヱホバより
出たる
者なり
是はヱホバその
甞てシロ
人アヒヤに
由てネバテの
子ヤラベアムに
吿し
言をおこなはんとて
爲たまへるなり
〔列王紀略上12章15節〕
〔歴代志略下10章5節〕5 レハベアムかれらに
言けるは
汝ら
三日を
經て
再び
我に
來れと
民すなはち
去り
王荒々しく彼らに答へたり即ちレハベアム王老人の敎を棄て
And the king answered them roughly; and king Rehoboam forsook the counsel of the old men,
answered
〔創世記42章7節〕7 ヨセフその
兄弟を
見てこれを
知たれども
知ざる
者のごとくして
荒々しく
之にものいふ
即ち
彼等に
汝等は
何處より
來れるやといへば
彼等いふ
糧食󠄃を
買んためにカナンの
地より
來れりと
〔創世記42章30節〕30 彼國の
主荒々しく
我等にものいひ
我らをもて
國を
偵ふ
者となせり
〔出エジプト記10章28節〕28 すなはちパロ、モーセに
言ふ
我をはなれて
去よ
自ら
愼め
重てわが
面を
見るなかれ
汝わが
面を
見る
日には
死べし
〔サムエル前書25章10節〕10 ナバル、ダビデの
僕にこたへていひけるはダビデは
誰なるヱサイの
子は
誰なる
此頃は
主人をすてて
遁逃󠄄るる
僕おほし
〔サムエル前書25章11節〕11 我あにわがパンと
水およびわが
羊毛をきる
者のために
殺したる
肉をとりて
何處よりか
知れざるところの
人々にあたふべけんや
〔列王紀略上20章6節〕6 然ど
明日今頃我が
僕を
爾に
遣󠄃さん
彼等爾の
家と
爾の
臣僕の
家を
探索りて
凡て
爾の
日に
好ましく
見ゆる
者を
其手に
置て
取り
去るべしと
~
(11) イスラエルの
王答へて
帶る
者は
解く
者の
如く
誇るべからずと
吿よと
言り 〔列王紀略上20章11節〕
〔箴言15章1節〕1 柔和なる
答は
憤恨をとどめ
厲しき
言は
怒を
激す
forsook
〔歴代志略下10章8節〕8 然るに
彼その
老人等の
敎へし
敎を
棄て
自己とともに
生長て
己の
前󠄃に
立ところの
少年等と
計れり
少年の敎のごとく彼らに吿て言けるは我父󠄃は汝らの軛を重くしたりしが我は更に之を重くせん我父󠄃は鞭をもて汝らを懲せしが我は蠍をもて汝らを懲さんと
And answered them after the advice of the young men, saying, My father made your yoke heavy, but I will add thereto: my father chastised you with whips, but I will chastise you with scorpions.
My father
〔歴代志略下10章10節〕10 彼とともに
生長たる
少年等かれに
語りて
言けるは
汝に
語りて
汝の
父󠄃我らの
軛を
重くしたれば
汝これを
我らのために
輕くせよと
言たる
此民に
汝かく
答へ
斯これに
言べし
吾小指は
我父󠄃の
腰よりも
太し
〔歴代志略下10章11節〕11 我父󠄃は
汝らに
重き
軛を
負󠄅せたりしが
我は
更に
汝らの
軛を
重くせん
我父󠄃は
鞭をもて
汝らを
懲せしが
我は
蠍をもて
汝らを
懲さんと
〔箴言17章14節〕14 爭端の
起󠄃源は
堤より
水をもらすに
似たり この
故にあらそひの
起󠄃らざる
先にこれを
止むべし
〔傳道之書2章19節〕19 其人の
智愚は
誰かこれを
知らん
然るにその
人は
日の
下に
我が
勞して
爲し
智慧󠄄をこめて
爲たる
諸の
工作を
管理るにいたらん
是また
空󠄃なり
〔傳道之書7章8節〕8 事の
終󠄃はその
始よりも
善し
容忍󠄄心ある
者は
傲慢心ある
者に
勝󠄃る
〔傳道之書10章16節〕16 その
王は
童子にしてその
侯伯は
朝󠄃に
食󠄃をなす
國よ
汝は
禍なるかな
〔ヤコブ書3章14節〕14 されど
汝等もし
心のうちに
苦き
妬と
黨派心とを
懷かば、
誇るな、
眞理に
悖りて
僞るな。~
(18) 義の
果は
平󠄃和をおこなふ
者の
平󠄃和をもて
播くに
因るなり。 〔ヤコブ書3章18節〕
〔ヤコブ書4章1節〕1 汝等のうちの
戰爭は
何處よりか、
分󠄃爭は
何處よりか、
汝らの
肢體のうちに
戰ふ
慾より
來るにあらずや。
〔ヤコブ書4章2節〕2 汝ら
貪れども
得ず、
殺すことをなし、
妬むことを
爲れども
得ること
能はず、
汝らは
爭ひ、また
戰す。
汝らの
得ざるは
求めざるに
因りてなり。
the advice
〔歴代志略下22章4節〕4 即ち
彼はアハブの
家のごとくにヱホバの
目の
前󠄃に
惡をおこなへり
其父󠄃の
死し
後彼かくアハブの
家の
者の
敎にしたがひたれば
終󠄃に
身を
滅ぼすに
至れり
〔歴代志略下22章5節〕5 アハジアまた
彼らの
敎にしたがひイスラエルの
王アハブの
子ヨラムとともにギレアデのラモテにゆきてスリアの
王ハザエルと
戰ひけるにスリア
人ヨラムに
傷を
負󠄅せたり
〔箴言12章5節〕5 義者のおもひは
直し
惡者の
計るところは
虛僞なり
〔ダニエル書6章7節〕7 國の
監督將軍州牧牧伯方伯等みな
相議りて
王に
一の
律法を
立て
一の
禁令を
定めたまはんことを
求めんとす
王よその
事は
是の
如し
即ち
今より三十
日の
內は
唯汝にのみ
願事をなさしめ
若汝をおきて
神または
人にこれをなす
者あらば
凡て
獅子の
穴󠄄に
投いれんといふ
是なり
王かく民に聽ことをせざりき此事は神より出たる者にしてその然るはヱホバかつてシロ人アヒヤによりてネバテの子ヤラベアムに吿たる言を成就んがためなり
So the king hearkened not unto the people: for the cause was of God, that the LORD might perform his word, which he spake by the hand of Ahijah the Shilonite to Jeroboam the son of Nebat.
Ahijah
〔列王紀略上11章31節〕31 ヤラベアムに
言けるは
爾自ら
十片を
取れイスラエルの
神ヱホバ
斯言たまふ
視よ
我國をソロモンの
手より
裂きはなして
爾に
十の
支派を
與へん
〔歴代志略下9章29節〕29 ソロモンのその
餘の
始終󠄃の
行爲は
預言者ナタンの
書とシロ
人アヒヤの
預言と
先見者イドがネバテの
子ヤラベアムにつきて
述󠄃たる
默旨の
中に
記さるるにあらずや
that the LORD
〔列王紀略上11章29節〕29 其頃ヤラベアム、エルサレムを
出し
時シロ
人なる
預言者アヒヤ
路にて
彼に
遭󠄃へり
彼は
新しき
衣服󠄃を
著ゐたりしが
彼等二人のみ
野にありき~
(39) 我之がためにダビデの
裔を
苦めんされど
永遠󠄄には
非じと 〔列王紀略上11章39節〕
〔ヨハネ傳12章37節〕37 かく
多くの
徴を
人々の
前󠄃におこなひ
給ひたれど、なほ
彼を
信ぜざりき。~
(39) 彼らが
信じ
得ざりしは
此の
故なり。
即ちイザヤまた
云へらく、 〔ヨハネ傳12章39節〕
〔ヨハネ傳19章24節〕24 兵卒ども
互にいふ『これを
裂くな、
誰がうるか
䰗にすべし』これは
聖󠄄書の
成就せん
爲なり。
曰く『かれら
互にわが
衣をわけ、わが
衣を
䰗にせり』
兵卒ども
斯くなしたり。
〔ヨハネ傳19章32節〕32 ここに
兵卒ども
來りて、イエスとともに
十字架に
釘けられたる
第一の
者と
他のものとの
脛を
折り、~
(36) 此等のことの
成りたるは『その
骨くだかれず』とある
聖󠄄句の
成就せん
爲なり。 〔ヨハネ傳19章36節〕
〔列王紀略上11章29節〕29 其頃ヤラベアム、エルサレムを
出し
時シロ
人なる
預言者アヒヤ
路にて
彼に
遭󠄃へり
彼は
新しき
衣服󠄃を
著ゐたりしが
彼等二人のみ
野にありき~
(39) 我之がためにダビデの
裔を
苦めんされど
永遠󠄄には
非じと 〔列王紀略上11章39節〕
〔ヨハネ傳12章37節〕37 かく
多くの
徴を
人々の
前󠄃におこなひ
給ひたれど、なほ
彼を
信ぜざりき。~
(39) 彼らが
信じ
得ざりしは
此の
故なり。
即ちイザヤまた
云へらく、 〔ヨハネ傳12章39節〕
〔ヨハネ傳19章24節〕24 兵卒ども
互にいふ『これを
裂くな、
誰がうるか
䰗にすべし』これは
聖󠄄書の
成就せん
爲なり。
曰く『かれら
互にわが
衣をわけ、わが
衣を
䰗にせり』
兵卒ども
斯くなしたり。
〔ヨハネ傳19章32節〕32 ここに
兵卒ども
來りて、イエスとともに
十字架に
釘けられたる
第一の
者と
他のものとの
脛を
折り、~
(36) 此等のことの
成りたるは『その
骨くだかれず』とある
聖󠄄句の
成就せん
爲なり。 〔ヨハネ傳19章36節〕
the cause
〔申命記2章30節〕30 然るにヘシボンの
王シホンは
我らの
通󠄃ることを
容さゞりき
是は
汝の
神ヱホバ
彼を
汝の
手に
付さんとてその
氣を
頑梗しその
心を
剛愎にしたまひたればなり
今日見るが
如し
〔士師記14章4節〕4 その
父󠄃母はこの
事のヱホバより
出しなるを
知ざりきサムソンはペリシテ
人を
攻んと
釁をうかがひしなりそは
其のころペリシテ
人イスラエルを
轄め
居たればなり
〔サムエル前書2章25節〕25 人もし
人にむかひて
罪ををかさば
神之をさばかんされど
人もしヱホバに
向ひて
罪ををかさば
誰かこれがためにとりなしをなさんやとしかれども
其子父󠄃のことばを
聽ざりきそはヱホバかれらを
殺さんと
思ひたまへばなり
〔列王紀略上12章15節〕15 王斯民に
聽ざりき
此事はヱホバより
出たる
者なり
是はヱホバその
甞てシロ
人アヒヤに
由てネバテの
子ヤラベアムに
吿し
言をおこなはんとて
爲たまへるなり
〔列王紀略上12章24節〕24 ヱホバ
斯言ふ
爾等上るべからず
爾等の
兄弟なるイスラエルの
子孫と
戰ふべからず
各人其家に
歸れ
此事は
我より
出たるなりと
彼等ヱホバの
言を
聽きヱホバの
言に
循ひて
轉り
去りぬ
〔列王紀略上22章20節〕20 ヱホバ
言たまひけるは
誰かアハブを
誘ひて
彼をしてギレアデのラモテに
上りて
弊れしめんかと
則ち
一は
此の
如くせんと
言ひ
一は
彼の
如くせんといへり
〔歴代志略下25章16節〕16 彼かく
王に
語れる
時王これにむかひ
我儕汝を
王の
議官となせしや
止よ
汝なんぞ
擊殺されんとするやと
言ければ
預言者すなはち
止て
言り
我知る
汝この
事を
行びて
吾諫を
聽いれざるによりて
神なんぢを
滅ぼさんと
決めたまふと
~
(20) 然るにアマジヤ
聽ことをせざりき
此事は
神より
出たる
者にて
彼らをその
敵の
手に
付さんがためなり
是は
彼らエドムの
神々を
求めしに
因る 〔歴代志略下25章20節〕
〔イザヤ書19章14節〕14 ヱホバ
曲れる
心をその
中にまじへ
給ひしにより
彼等はエジプトのすべて
作ところを
謬らせ
恰かも
醉る
人の
哇吐ときによろめくが
如くならしめたり
〔使徒行傳2章23節〕23 この
人は
神の
定め
給ひし
御旨と、
預じめ
知り
給ふ
所󠄃とによりて
付されしが、
汝ら
不法の
人の
手をもて
釘磔にして
殺せり。
〔使徒行傳4章28節〕28 御手と
御旨とにて、
斯く
成るべしと
預じめ
定め
給ひし
事をなせり。
the king
〔イザヤ書30章12節〕12 此によりてイスラエルの
聖󠄄者かくいひ
給ふ なんぢらこの
言をあなどり
暴虐󠄃と
邪曲とをたのみて
之にたよれり
〔イザヤ書30章13節〕13 斯るがゆゑにこの
不義なんぢらには
凸出ておちんとするたかき
垣のさけたるところのごとく その
破壞にはかに
暫しが
間にきたらんと
イスラエルの民みな王の己に聽ざるを見しかば王に答へて言けるは我らダビデの中に何の分󠄃あらんやヱッサイの子の中には所󠄃有なしイスラエルよ汝ら各々その天幕に歸れダビデ族よ今おのれの家を顧󠄃みよと斯イスラエルは皆その天幕に歸れり
And when all Israel saw that the king would not hearken unto them, the people answered the king, saying, What portion have we in David? and we have none inheritance in the son of Jesse: every man to your tents, O Israel: and now, David, see to thine own house. So all Israel went to their tents.
David
〔サムエル後書7章15節〕15 されど
我の
恩惠はわが
汝のまへより
除きしサウルより
離れたるごとくに
彼よりは
離るることあらじ
〔サムエル後書7章16節〕16 汝の
家と
汝の
國は
汝のまへに
永く
保つべし
汝の
位は
永く
堅うせらるべし
〔列王紀略上11章13節〕13 但し
我は
國を
盡くは
裂きはなさずしてわが
僕ダビデのために
又󠄂わが
選󠄄みたるエルサレムのために
一の
支派を
爾の
子に
與へんと
〔列王紀略上11章34節〕34 然ども
我は
國を
盡くは
彼の
手より
取ざるべし
我が
選󠄄みたるわが
僕ダビデわが
命令とわが
法憲を
守りたるに
因て
我彼が
爲にソロモンを
一生の
間主たらしむべし~
(39) 我之がためにダビデの
裔を
苦めんされど
永遠󠄄には
非じと 〔列王紀略上11章39節〕
〔歴代志略上17章14節〕14 却て
我かれを
永く
我家に
我國に
居置ん
彼の
位は
何時までも
堅く
立べし
〔詩篇2章1節〕1 何なればもろもろの
國人はさわぎたち
諸民はむなしきことを
謀るや~
(6) しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと 〔詩篇2章6節〕
〔詩篇76章10節〕10 實に
人のいかりは
汝をほむべし
怒のあまりは
汝おのれの
帶としたまはん
〔詩篇89章29節〕29 われまたその
裔をとこしへに
存へ そのくらゐを
天の
日數のごとくながらへしめん~
(37) また
月のごとく
永遠󠄄にたてられん
空󠄃にある
證人はまことなり セラ 〔詩篇89章37節〕
〔詩篇132章17節〕17 われダビデのためにかしこに
一つの
角をはえしめん わが
受膏者のために
燈火をそなへたり
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔イザヤ書11章1節〕1 ヱツサイの
株より
一つの
芽いで その
根より
一つの
枝はえて
實をむすばん
〔エレミヤ記33章20節〕20 ヱホバかくいふ
汝らもし
我晝につきての
契󠄅約と
我夜につきての
契󠄅約を
破りてその
時々に
晝も
夜もなからしむることをえば
〔エレミヤ記33章21節〕21 僕ダビデに
吾が
立し
契󠄅約もまた
破れその
子はかれの
位に
坐して
王となることをえざらんまたわが
我に
事ふるレビ
人なる
祭司に
立し
契󠄅約も
破れん
〔エレミヤ記33章25節〕25 ヱホバかくいひ
給ふもしわれ
晝と
夜とについての
契󠄅約を
立ずまた
天地の
律法を
定めずば
〔エレミヤ記33章26節〕26 われヤコブと
我僕ダビデとの
裔をすてて
再びかれの
裔の
中よりアブラハム、イサク、ヤコブの
裔を
治むる
者を
取ざるべし
我その
俘囚し
者を
返󠄄らしめこれを
恤れむべし
〔エゼキエル書37章24節〕24 わが
僕ダビデかれらの
王とならん
彼ら
全󠄃體の
者の
牧者は
一人なるべし
彼らはわが
律法にあゆみ
吾法度をまもりてこれを
行はん
〔エゼキエル書37章25節〕25 彼らは
我僕ヤコブに
我が
賜ひし
地に
住󠄃ん
是其先祖等が
住󠄃ひし
所󠄃なり
彼處に
彼らとその
子及びその
子の
子とこしなへに
住󠄃はん
吾僕ダビデ
長久にかれらの
君たるべし
〔アモス書9章11節〕11 其日には
我ダビデの
倒れたる
幕屋を
興しその
破壞を
修繕ひその
傾圯たるを
興し
古代の
日のごとくに
之を
建なほすべし
〔ルカ傳1章32節〕32 彼は
大ならん、
至高者の
子と
稱へられん。また
主たる
神、これに
其の
父󠄃ダビデの
座位をあたへ
給へば、
〔ルカ傳1章33節〕33 ヤコブの
家を
永遠󠄄に
治めん。その
國は
終󠄃ることなかるべし』
〔ルカ傳19章14節〕14 然るに
其の
地の
民かれを
憎み、
後より
使を
遣󠄃して「
我らは
此の
人の
我らの
王となることを
欲せず」と
言はしむ。
〔ルカ傳19章27節〕27 而して
我が
王たる
事を
欲せぬ、かの
仇どもを、
此處に
連れきたり
我が
前󠄃にて
殺せ」』
〔使徒行傳2章30節〕30 即ち
彼は
預言者にして、
己の
身より
出づる
者をおのれの
座位に
坐せしむることを、
誓をもて
神の
約し
給ひしを
知り、
〔ヨハネ黙示録22章16節〕16 われイエスは
我が
使を
遣󠄃して
諸敎會のために
此等のことを
汝らに
證せり。
我はダビデの
萠蘗また
其の
裔なり、
輝ける
曙の
明星なり』
So all Israel
〔士師記8章35節〕35 またヱルバアルといふギデオンがイスラエルになせし
諸の
善行にしたがひて
彼の
家を
厚く
待ふことをせざりき
〔サムエル後書16章11節〕11 ダビデ
又󠄂アビシヤイおよび
己の
諸の
臣僕にいひけるは
視よわが
身より
出たるわが
子わが
生命を
求む
况や
此ベニヤミン
人をや
彼を
聽して
詛はしめよヱホバ
彼に
命じたまへるなり
〔ヨハネ傳6章66節〕66 斯において
弟子等のうち
多くの
者、かへり
去りて、
復イエスと
共に
步まざりき。
〔ヨハネ傳7章53節〕53 〔《[*]》
斯くておのおの
己が
家に
歸れり。[*異本七章五三より八章一一までを缺く。]
What portion
〔サムエル後書20章1節〕1 爰に
一人の
邪なる
人あり
其名をシバといビクリの
子にしてベニヤミン
人なり
彼喇叭を
吹ていひけるは
我儕はダビデの
中に
分󠄃なし
又󠄂ヱサイの
子のうちに
產業なしイスラエルよ
各人其天幕に
歸れよと
〔列王紀略上12章16節〕16 かくイスラエル
皆王の
己に
聽ざるを
見たり
是において
民王に
答へて
言けるは
我儕ダビデの
中に
何の
分󠄃あらんやヱサイの
子の
中に
產業なしイスラエルよ
爾等の
天幕に
歸れダビデよ
今爾の
家を
視よと
而してイスラエルは
其天幕に
去りゆけり
〔列王紀略上12章17節〕17 然どもユダの
諸邑に
住󠄃るイスラエルの
子孫の
上にはレハベアム
其王となれり
the son
〔サムエル前書20章27節〕27 明日すなはち
月の
二日におよびてダビデの
座なほ
虛しサウル
其子ヨナタンにいひけるは
何ゆゑにヱサイの
子は
昨日も
今日も
食󠄃に
來らざるや
〔サムエル前書20章30節〕30 サウル、ヨナタンにむかひて
怒りを
發しかれにいひけるは
汝は
曲り
且悖れる
婦󠄃の
子なり
我あに
汝がヱサイの
子を
簡みて
汝の
身をはづかしめまた
汝の
母の
膚を
辱しむることを
知ざらんや
〔サムエル前書20章31節〕31 ヱサイの
子の
此世にながらふるあひだは
汝と
汝の
位固くたつを
得ず
是故に
今人をつかはして
彼をわが
許に
引きたれ
彼は
死ぬべき
者なり
〔サムエル前書22章7節〕7 サウル
側にたてる
僕にいひけるは
汝らベニヤミン
人聞けよヱサイの
子汝らおのおのに
田と
葡萄園をあたへ
汝らおのおのを
千夫長百夫長となすことあらんや
〔サムエル前書22章9節〕9 時にエドミ
人ドエグ、サウルの
僕の
中にたち
居りしが
答へていひけるは
我ヱサイの
子のノブにゆきてアヒトブの
子アヒメレクに
至るを
見しが
〔サムエル前書22章13節〕13 サウルかれにいふ
汝なんぞヱサイの
子とともに
我に
敵して
謀り
汝かれにパンと
劍をあたへ
彼が
爲に
神に
問ひかれをして
今日のごとく
道󠄃に
伏て
我をおそはしめんとするや
但しユダの邑々に住󠄃るイスラエルの子孫の上にはレハベアムなほ王たりき
But as for the children of Israel that dwelt in the cities of Judah, Rehoboam reigned over them.
But as for
〔列王紀略上11章36節〕36 其子には
我一の
支派を
與へてわが
僕ダビデをしてわが
己の
名を
置んとてわがために
擇みたる
城エルサレムにてわが
前󠄃に
常に
一の
光明を
有しめん
〔列王紀略上12章17節〕17 然どもユダの
諸邑に
住󠄃るイスラエルの
子孫の
上にはレハベアム
其王となれり
〔歴代志略下11章1節〕1 茲にレハベアム、ヱルサレムに
至りてユダとベニヤミンの
家より
倔强の
武者十八
萬を
集め
而してレハベアム
國を
己に
歸さんためにイスラエルと
戰はんとせしに
レハベアム王役夫の頭なるアドラムを遣󠄃はしけるにイスラエルの子孫石をもてこれを擊て死しめたればレハベアム王急󠄃ぎてその車に登りてエルサレムに逃󠄄かへれり
Then king Rehoboam sent Hadoram that was over the tribute; and the children of Israel stoned him with stones, that he died. But king Rehoboam made speed to get him up to his chariot, to flee to Jerusalem.
Adoniram
〔歴代志略下10章18節〕18 レハベアム
王役夫の
頭なるアドラムを
遣󠄃はしけるにイスラエルの
子孫石をもてこれを
擊て
死しめたればレハベアム
王急󠄃ぎてその
車に
登りてエルサレムに
逃󠄄かへれり
Adoram
〔歴代志略下24章21節〕21 然るに
人衆かれを
害󠄅せんと
謀り
王の
命によりて
石をもてこれをヱホバの
室の
庭にて
擊殺せり
〔使徒行傳7章57節〕57 爰に
彼ら
大聲に
叫びつつ、
耳を
掩ひ
心を
一つにして
驅け
寄り、
〔使徒行傳7章58節〕58 ステパノを
町より
逐󠄃ひいだし、
石にて
擊てり。
證人らその
衣をサウロといふ
若者の
足下に
置けり。
Hadoram
〔列王紀略上5章14節〕14 ソロモンかれらを
一月交代に一
萬人づつレバノンに
遣󠄃せり
即ち
彼等は
一月レバノンに
二月家にありアドニラムは
徴募人の
督者なりき
〔歴代志略下10章18節〕18 レハベアム
王役夫の
頭なるアドラムを
遣󠄃はしけるにイスラエルの
子孫石をもてこれを
擊て
死しめたればレハベアム
王急󠄃ぎてその
車に
登りてエルサレムに
逃󠄄かへれり
made speed
無し
stoned him
〔歴代志略下24章21節〕21 然るに
人衆かれを
害󠄅せんと
謀り
王の
命によりて
石をもてこれをヱホバの
室の
庭にて
擊殺せり
〔使徒行傳7章57節〕57 爰に
彼ら
大聲に
叫びつつ、
耳を
掩ひ
心を
一つにして
驅け
寄り、
〔使徒行傳7章58節〕58 ステパノを
町より
逐󠄃ひいだし、
石にて
擊てり。
證人らその
衣をサウロといふ
若者の
足下に
置けり。
是のごとくイスラエルはダビデの家に背きて今日にいたる
And Israel rebelled against the house of David unto this day.
Israel
〔列王紀略上12章20節〕20 爰にイスラエル
皆ヤラベアムの
歸りしを
聞て
人を
遣󠄃して
彼を
集會に
招き
彼をイスラエルの
全󠄃家の
上に
王と
爲りユダの
支派の
外はダビデの
家に
從ふ
者なし
〔列王紀略下17章21節〕21 すなはちイスラエルをダビデの
家より
裂はなしたまひしかばイスラエル、ネバテの
子ヤラベアムを
王となせしにヤラベアム、イスラエルをしてヱホバにしたがふことを
止しめてこれに
大なる
罪を
犯さしめたりしが~
(23) 遂󠄅にヱホバその
僕なる
諸の
預言者をもて
言たまひしごとくにイスラエルをその
前󠄃より
除きたまへりイスラエルはすなはちその
國よりアッスリヤにうつされて
今日にいたる
〔列王紀略下17章23節〕
〔歴代志略下10章16節〕16 イスラエルの
民みな
王の
己に
聽ざるを
見しかば
王に
答へて
言けるは
我らダビデの
中に
何の
分󠄃あらんやヱッサイの
子の
中には
所󠄃有なしイスラエルよ
汝ら
各々その
天幕に
歸れダビデ
族よ
今おのれの
家を
顧󠄃みよと
斯イスラエルは
皆その
天幕に
歸れり
〔歴代志略下13章5節〕5 汝ら
知ずやイスラエルの
神ヱホバ
鹽の
契󠄅約をもてイスラエルの
國を
永くダビデとその
子孫に
賜へり~
(7) 邪曲なる
放蕩者これに
集り
附き
自ら
强くしてソロモンの
子レハベアムに
敵せしがレハベアムは
少くまた
心弱󠄃くして
之に
當る
力なかりき 〔歴代志略下13章7節〕
unto this day
〔ヨシュア記4章9節〕9 ヨシユアまたヨルダンの
中において
契󠄅約の
櫃を
舁る
祭司等の
足を
踏立し
處に
石十二を
立たりしが
今日までも
尙ほ
彼處にあり
〔歴代志略下5章9節〕9 杠長かりければ
杠の
末は
神殿の
前󠄃の
契󠄅約の
櫃より
見えたり
然れども
外には
見えざりき
其は
今日まで
彼處にあり
〔エズラ書9章7節〕7 我らの
先祖の
日より
今日にいたるまで
我らは
大なる
愆を
身に
負󠄅り
我らの
罪の
故によりて
我儕と
我らの
王等および
祭司たちは
國々の
王等の
手に
付され
劍にかけられ
擄へゆかれ
掠められ
面に
恥をかうぶれり
今日のごとし