ソロモン二十年を經てヱホバの家と己の家を建をはりけるが
And it came to pass at the end of twenty years, wherein Solomon had built the house of the LORD, and his own house,
at the end
〔列王紀略上9章10節〕10 ソロモン二十
年を
經て
二の
家即ちヱホバの
家と
王の
家を
建をはりヒウムにガリラヤの
地の
城邑二十を
與へたり
ヒラム邑幾何をソロモンに歸しければソロモンまた之を建なほしイスラエルの子孫をしてその中に住󠄃しむ
That the cities which Huram had restored to Solomon, Solomon built them, and caused the children of Israel to dwell there.
the cities
〔列王紀略上9章11節〕11 其はツロの
王ヒラムはソロモンに
凡て
其望󠄇に
循ひて
香柏と
松の
木と
金を
供給たればなり~
(18) バアラと
國の
野にあるタデモル 〔列王紀略上9章18節〕
ソロモンまたハマテゾバに徃て之に勝󠄃り
And Solomon went to Hamath-zobah, and prevailed against it.
Hamath~zobah
〔民數紀略13章21節〕21 是において
彼等上りゆきてその
地を
窺ひチンの
曠野よりレホブにおよべり
是はハマテに
近󠄃し
〔民數紀略34章8節〕8 ホル
山よりハマテの
入口までを
畫りその
界をしてゼダデまで
亘らしむべし
〔サムエル後書8章3節〕3 ダビデまたレホブの
子なるゾバの
王ハダデゼルがユフラテ
河の
邊にて
其勢を
新にせんとて
徃るを
擊り
〔列王紀略上11章23節〕23 神父󠄃エリアダの
子レゾンを
興してソロモンの
敵となせり
彼は
其主人ゾバの
王ハダデゼルの
許を
逃󠄄さりたる
者なり~
(25) ハダデが
爲たる
害󠄅の
外にレゾン、ソロモンの
一生の
間イスラエルの
敵となれり
彼イスラエルを
惡みてスリアに
王たりき
〔列王紀略上11章25節〕
〔歴代志略上18章3節〕3 ダビデまたハマテの
邊にてゾバの
王ハダレゼルを
擊り
是は
彼がユフラテ
河の
邊にてその
權勢を
振はんとて
徃る
時なりき
彼また曠野のタデモルを建てハマテの諸の府庫邑を建つ
And he built Tadmor in the wilderness, and all the store cities, which he built in Hamath.
Tadmor
無し
he built
〔列王紀略上9章17節〕17 ソロモン、ゲゼルと
下ベテホロンと~
(19) 及びソロモンの
有てる
府庫の
諸邑其戰車の
諸邑其騎兵の
諸邑並にソロモンがエルサレム、レバノンおよび
其凡の
領地に
於て
建んと
欲し
者を
盡く
建たり 〔列王紀略上9章19節〕
また上ベテホロンおよび下ベテホロンを建つ是は堅固の邑にして石垣あり門あり關木あり
Also he built Beth-horon the upper, and Beth-horon the nether, fenced cities, with walls, gates, and bars;
Beth~horon
〔ヨシュア記16章3節〕3 また
西の
方ヤフレテ
人の
境界に
下り
下ベテホロンの
境界に
及びゲゼルにまで
達󠄃し
海にいたりて
盡く
〔ヨシュア記16章5節〕5 エフライムの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
地の
境界は
是のごとしその
產業の
境界東はアタロテアダルにて
上はベテホロンに
達󠄃し
ソロモンまたバアラテとおのが有る府庫の邑々と戰車の諸の邑々と騎兵の邑々ならびにそのエルサレム、レバノンおよび己が治むるところの全󠄃地に建んと望󠄇みし者を盡く建つ
And Baalath, and all the store cities that Solomon had, and all the chariot cities, and the cities of the horsemen, and all that Solomon desired to build in Jerusalem, and in Lebanon, and throughout all the land of his dominion.
Baalath
all that Solomon desired to build
〔列王紀略上9章19節〕19 及びソロモンの
有てる
府庫の
諸邑其戰車の
諸邑其騎兵の
諸邑並にソロモンがエルサレム、レバノンおよび
其凡の
領地に
於て
建んと
欲し
者を
盡く
建たり
〔傳道之書2章4節〕4 我は
大なる
事業をなせり
我はわが
爲に
家を
建て
葡萄園を
設け
〔傳道之書2章10節〕10 凡そわが
目の
好む
者は
我これを
禁ぜす
凡そわが
心の
悅ぶ
者は
我これを
禁ぜざりき
即ち
我はわが
諸の
勞苦によりて
快樂を
得たり
是は
我が
諸の
勞苦によりて
得たるところの
分󠄃なり~
(26) 神はその
心に
適󠄄ふ
人には
智慧󠄄と
知識と
喜樂を
賜ふ
然れども
罪を
犯す
人には
勞苦を
賜ひて
斂めかつ
積ことを
爲さしむ
是は
其を
神の
心に
適󠄄ふ
人に
與へたまはんためなり
是もまた
空󠄃にして
風を
捕ふるがごとし 〔傳道之書2章26節〕
and in Lebanon
〔列王紀略上7章2節〕2 彼レバノン
森の
家を
建たり
其長は百キユビト
其濶は五十キユビト
其高は三十キユビトなり
香柏の
柱四行ありて
柱の
上に
香柏の
梁あり
〔雅歌4章8節〕8 新婦󠄃よ レバノンより
我にともなへ レバノンより
我とともに
來れ アマナの
巓セニルまたヘルモンの
巓より
望󠄇み
獅子の
穴󠄄また
豹の
山より
望󠄇め
chariot cities
〔列王紀略上10章26節〕26 ソロモン
戰車と
騎兵を
集めたるに
戰車千四
百輛騎兵壱萬二
千ありきソロモン
之を
戰車の
城邑に
置き
或はエルサレムにて
王の
所󠄃に
置り
〔歴代志略下1章14節〕14 ソロモン
戰車と
騎兵とを
集めしに
戰車一
千四
百輛騎兵一
萬二
千人ありきソロモンこれを
戰車の
邑々に
置き
又󠄂ヱルサレムにて
王の
所󠄃に
置り
the store cities
〔列王紀略上9章19節〕19 及びソロモンの
有てる
府庫の
諸邑其戰車の
諸邑其騎兵の
諸邑並にソロモンがエルサレム、レバノンおよび
其凡の
領地に
於て
建んと
欲し
者を
盡く
建たり
凡てイスラエルの子孫にあらざるヘテ人アモリ人ペリジ人ヒビ人ヱブス人の遺󠄃れる者
As for all the people that were left of the Hittites, and the Amorites, and the Perizzites, and the Hivites, and the Jebusites, which were not of Israel,
As for all
〔列王紀略上9章20節〕20 凡てイスラエルの
子孫に
非るアモリ
人ヘテ
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人の
遺󠄃存る
者~
(22) 然どもイスラエルの
子孫をばソロモン
一人も
奴隸と
爲ざりき
其は
彼等は
軍人彼の
臣僕牧伯大將たり
戰車と
騎兵の
長たればなり
〔列王紀略上9章22節〕
the Hittites
〔創世記15章19節〕19 即ちケニ
人ケナズ
人カデモニ
人~
(21) アモリ
人カナン
人ギルガシ
人ヱブス
人の
地是なり 〔創世記15章21節〕
〔申命記7章1節〕1 汝の
神ヱホバ
汝が
徃て
獲べきところの
地に
汝を
導󠄃きいり
多の
國々の
民ヘテ
人ギルガシ
人アモリ
人カナン
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人など
汝よりも
數多くして
力ある
七の
民を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまはん
時
その地にありて彼らの後に遺󠄃れるその子孫即ちイスラエルの子孫の滅ぼし盡さざりし民はソロモンこれを使役して今日にいたる
But of their children, who were left after them in the land, whom the children of Israel consumed not, them did Solomon make to pay tribute until this day.
to pay
〔ヨシュア記16章10節〕10 但しゲゼルに
住󠄃るカナン
人をば
逐󠄃はらはざりき
是をもてカナン
人は
今日までエフライムの
中に
住󠄃み
僕となりて
之に
使役せらる
〔ヨシュア記17章13節〕13 イスラエルの
子孫强くなるに
及びてカナン
人を
使役し
之を
盡く
逐󠄃ことはせざりき
〔列王紀略上5章13節〕13 爰にソロモン
王イスラエルの
全󠄃地に
徴募人を
興せり
其徴募人の
數は三
萬人なり
〔列王紀略上5章14節〕14 ソロモンかれらを
一月交代に一
萬人づつレバノンに
遣󠄃せり
即ち
彼等は
一月レバノンに
二月家にありアドニラムは
徴募人の
督者なりき
〔歴代志略下2章17節〕17 ここにおいてソロモンその
父󠄃ダビデが
核數しごとくイスラエルの
國にをる
異邦人をことごとく
核數みるに
合せて十五
萬三
千六
百人ありければ
〔歴代志略下2章18節〕18 その七
萬人をもて
荷を
負󠄅ふ
者となし八
萬人をもて
山にて
木や
石を
斫る
者となし三
千六
百人をもて
民を
操作かしむる
監督者となせり
whom the children
〔士師記1章21節〕21 ベニヤミンの
子孫はエルサレムに
住󠄃るエブス
人を
追󠄃出さざりしりかばエブス
人は
今日に
至るまでベニヤミンの
子孫とともにエルサレムに
住󠄃ふ
~
(36) アモリ
人の
界はアクラビムの
阪よりセラを
經て
上に
至れり 〔士師記1章36節〕
〔詩篇106章34節〕34 かれらはヱホバの
命じたまへる
事にしたがはずしてもろもろの
民をほろぼさず
然れどもイスラエルの子孫をばソロモン一人も奴隸となして其工事に使ふことをせざりき彼らは軍人となり軍旅の長となり戰車と騎兵の長となれり
But of the children of Israel did Solomon make no servants for his work; but they were men of war, and chief of his captains, and captains of his chariots and horsemen.
But of the
〔出エジプト記19章5節〕5 然ば
汝等もし
善く
我が
言を
聽きわが
契約を
守らば
汝等は
諸の
民に
愈りてわが
寶となるべし
全󠄃地はわが
所󠄃有なればなり
〔出エジプト記19章6節〕6 汝等は
我に
對して
祭司の
國となり
聖󠄄き
民となるべし
是等の
言語を
汝イスラエルの
子孫に
吿べし
〔レビ記25章39節〕39 汝の
兄弟零落て
汝に
身を
賣ことあらば
汝これを
奴隸のごとくに
使役べからず~
(46) 汝ら
彼らを
獲て
汝らの
後の
子孫の
所󠄃有に
遺󠄃し
之に
彼等を
有ちてその
所󠄃有となさしむることを
得べし
彼等は
永く
汝らの
奴隸とならん
然ど
汝らの
兄弟なるイスラエルの
子孫をば
汝等たがひに
嚴しく
相使ふべからず
〔レビ記25章46節〕
〔ガラテヤ書4章31節〕31 されば
兄弟よ、われらは
婢女の
子ならず、
自主の
女の
子なり。
they were men
〔サムエル前書8章11節〕11 いひけるは
汝等ををさむる
王の
常例は
斯のごとし
汝らの
男子をとり
己れのために
之をたてて
車の
御者となし
騎兵となしまた
其車の
前󠄃驅となさん
〔サムエル前書8章12節〕12 また
之をおのれの
爲に
千夫長五十夫長となしまた
其地をたがへし
其作物を
刈らしめまた
武器と
車器とを
造󠄃らしめん
ソロモン王の有司の首は二百五十人ありて民を統ぶ
And these were the chief of king Solomon's officers, even two hundred and fifty, that bare rule over the people.
two hundred
〔列王紀略上5章16節〕16 外に
又󠄂其工事の
長なる
官吏三
千三
百人ありて
工事に
作く
民を
統たり
〔列王紀略上9章23節〕23 ソロモンの
工事を
管理れる
首なる
官吏は五
百五十
人にして
工事に
働く
民を
治めたり
〔歴代志略下2章18節〕18 その七
萬人をもて
荷を
負󠄅ふ
者となし八
萬人をもて
山にて
木や
石を
斫る
者となし三
千六
百人をもて
民を
操作かしむる
監督者となせり
ソロモン、パロの女をダビデの邑より携へのぼりて曩にこれがために建おきたる家にいたる彼すなはち言り我妻はイスラエルの王ダビデの家に居べからずヱホバの契󠄅約の櫃のいたれる處は皆聖󠄄ければなりと
And Solomon brought up the daughter of Pharaoh out of the city of David unto the house that he had built for her: for he said, My wife shall not dwell in the house of David king of Israel, because the places are holy, whereunto the ark of the LORD hath come.
brought up
〔列王紀略上3章1節〕1 ソロモン、エジプトの
王パロと
緣を
結びパロの
女を
娶て
之を
携來り
自己の
家とヱホバの
家とエルサレムの
周󠄃圍の
石垣を
建築ことを
終󠄃るまでダビデの
城に
置り
〔列王紀略上7章8節〕8 ソロモンの
居住󠄃る
家は
其廊の
後の
他の
庭にありて
其工作同じかりきソロモン
亦其娶りたるパロの
女のために
家を
建しが
此廊に
同じかりき
〔列王紀略上9章24節〕24 爰にパロの
女ダビデの
城より
上りてソロモンが
彼のために
建たる
家に
至る
其時にソロモン、ミロを
建たり
holy
〔出エジプト記3章5節〕5 神いひたまひけるは
此に
近󠄃よるなかれ
汝の
足より
履を
脫󠄁ぐべし
汝が
立つ
處は
聖󠄄き
地なればなり
〔エゼキエル書21章2節〕2 人の
子よ
汝の
面をヱルサレムに
向け
聖󠄄き
處々にむかひて
言を
垂れイスラエルの
地にむかひて
預言し
〔ペテロ後書1章18節〕18 我らも
彼と
偕に
聖󠄄なる
山に
在りしとき、
天より
出づる
此の
聲をきけり。
茲にソロモン曩に廊の前󠄃に築きおきたるヱホバの壇の上にてヱホバに燔祭を献ぐることをせり
Then Solomon offered burnt offerings unto the LORD on the altar of the LORD, which he had built before the porch,
before the porch
on the altar
〔歴代志略上28章17節〕17 又󠄂肉鉤盂杓のために
用ふる
純金の
重量を
定め
金の
大斝につきてもまた
各々の
大斝のために
重量を
定め
銀の
一切の
大斝のためにも
重量を
定め
〔歴代志略下4章1節〕1 ソロモンまた
銅の
壇を
作れりその
長二十キユビト
濶二十キユビトその
高十キユビト
〔エゼキエル書8章16節〕16 彼また
我を
携てヱホバの
家の
內庭にいたるにヱホバの
宮の
入口にて
廊と
壇の
間に二十五
人ばかりの
人その
後をヱホバの
宮にむけ
面を
東にむけ
東にむかひて
日の
前󠄃に
身を
鞠めをる
〔ヨエル書2章17節〕17 而してヱホバに
事ふる
祭司等は
廊と
祭壇の
間にて
泣て
言へ ヱホバよ
汝の
民を
赦したまへ
汝の
產業を
恥辱しめらるるに
任せ
之を
異邦人に
治めさする
勿れ
何ぞ
異邦人をして
彼らの
神は
何處にあると
言しむべけんや
即ちモーセの命令にしたがひて每日例のごとくに之を献げ安息日月朔および年に三次の節󠄄會すなはち酵いれぬパンの節󠄄と七週󠄃の節󠄄と結茅節󠄄とに之を献ぐ
Even after a certain rate every day, offering according to the commandment of Moses, on the sabbaths, and on the new moons, and on the solemn feasts, three times in the year, even in the feast of unleavened bread, and in the feast of weeks, and in the feast of tabernacles.
every day
〔出エジプト記29章38節〕38 汝が
壇の
上にさゝぐべき
者は
是なり
即ち
一歳の
羔二を
日々絕ず
献ぐべし~
(42) 是すなはち
汝らが
代々絕ず
集會の
幕屋の
門口にてヱホバの
前󠄃に
献ぐべき
燔祭なり
我其處にて
汝等に
會ひ
汝と
語ふべし 〔出エジプト記29章42節〕
〔レビ記23章1節〕1 ヱホバ、モーセに
吿て
言たまはく~
(17) また
汝らの
居所󠄃より十
分󠄃の二をもてつくりたるパン
二箇を
携へきたりて
搖べし
是は
麥粉にてつくり
酵をいれて
燒べし
是初穗をヱホバにさゝぐる
者なり 〔レビ記23章17節〕
〔民數紀略28章1節〕1 ヱホバ、モーセに
吿て
言たまはく~
(29) また
羔羊には
七匹ともに
羔羊一匹に十
分󠄃の一を
用ふべし 〔民數紀略28章29節〕
〔エゼキエル書45章17節〕17 又󠄂君たる
者は
祭日朔日安息日およびイスラエルの
家の
諸の
節󠄄期に
燔祭 素祭 灌祭を
奉ぐべし
即ち
彼イスラエルの
家の
贖罪をなすために
罪祭 素祭 燔祭 酬恩祭を
執行なふべし
〔エゼキエル書46章3節〕3 國の
民は
安息日と
月朔とにその
門の
入口においてヱホバの
前󠄃に
禮拜をなすべし~
(15) 即ち
朝󠄃ごとに
羔羊と
素祭と
油とを
燔祭にそなへて
止ことなかるべし
〔エゼキエル書46章15節〕
three times
〔出エジプト記23章14節〕14 汝年に
三度わがために
節筵を
守るべし~
(17) 汝の
男たる
者は
皆年に
三次主ヱホバの
前󠄃に
出べし
〔出エジプト記23章17節〕
〔申命記16章16節〕16 汝の
中間の
男は
皆なんぢの神ヱホバの
擇びたまふ
處にて
一年に
三次即ち
酵いれぬパンの
節󠄄と
七週󠄃の
節󠄄と
結茅の
節󠄄とに
於てヱホバの
前󠄃に
出べし
但し
空󠄃手にてヱホバの
前󠄃に
出べからず
〔列王紀略上9章25節〕25 ソロモン、ヱホバに
築きたる
壇の
上に
年に
三次燔祭と
酬恩祭を
献げ
又󠄂ヱホバの
前󠄃なる
壇に
香を
焚りソロモン
斯家を
全󠄃うせり
ソロモンその父󠄃ダビデの定めたる所󠄃にしたがひて祭司の班列を定めてその職に任じ又󠄂レビ人をその勤務に任じて日々例のごとく祭司の前󠄃にて頌讃をなし奉事をなさしめ又󠄂門を守る者をしてその班列にしたがひて諸門を守らしむ神の人ダビデの命ぜしところ是の如くなりければなり
And he appointed, according to the order of David his father, the courses of the priests to their service, and the Levites to their charges, to praise and minister before the priests, as the duty of every day required: the porters also by their courses at every gate: for so had David the man of God commanded.
so had David the man of God commanded
〔申命記33章1節〕1 神の
人モーセその
死る
前󠄃にイスラエルの
子孫を
祝せりその
祝せし
言は
是のごとし
云く
〔列王紀略上13章1節〕1 視よ
爰に
神の
人ヱホバの
言に
由てユダよりベテルに
來れり
時にヤラベアムは
壇の
上に
立て
香を
焚ゐたり
〔歴代志略上28章19節〕19 而してダビデ
言けらく
此工事の
式樣は
皆ことごとくヱホバのその
手を
我上にくだして
我を
敎へて
書せたまひし
者なりと
〔使徒行傳13章22節〕22 之を
退󠄃けて
後、ダビデを
擧げて
王となし、
且これを
證して「
我エッサイの
子ダビデといふ
我が
心に
適󠄄ふ
者を
見出せり、
彼わが
意󠄃をことごとく
行はん」と
宣給へり。
〔使徒行傳13章36節〕36 それダビデは、その
代にて
神の
御旨を
行ひ、
終󠄃に
眠りて
先祖たちと
共に
置かれ、かつ
朽腐に
歸したり。
the Levites
〔歴代志略上6章31節〕31 契󠄅約の
櫃を
安置せし
後ダビデ
左の
人々を
立てヱホバの
家にて
謳歌事を
司どらせたり
〔歴代志略上6章32節〕32 彼等は
集會の
幕屋の
住󠄃所󠄃の
前󠄃にて
謳歌事をおこなひ
來りしがソロモン、ヱルサレムにヱホバの
室を
建るにおよびその
次序に
循ひてその
職をつとめたり~
(48) 彼らの
兄弟なるレビ
人等は
神の
室の
幕屋の
諸の
職に
任ぜられたり
〔歴代志略上6章48節〕
〔歴代志略上15章16節〕16 ダビデまたレビ
人の
長等に
吿げその
兄弟等を
選󠄄びて
謳歌者となし
瑟と
琴と
鐃鈸などの
樂器をもちて
打はやして
歡喜の
聲を
擧しめよと
言たれば~
(22) ケナニヤはレビ
人の
長にして
負󠄅舁事に
通󠄃じをるによりて
負󠄅舁事を
指揮せり 〔歴代志略上15章22節〕
〔歴代志略上16章4節〕4 ダビデまたレビ
人を
立てヱホバの
契󠄅約の
櫃の
前󠄃にて
職事をなさしめ
又󠄂イスラエルの
神ヱホバを
崇め
讃めかつ
頌へしめたり~
(6) また
祭司ベナヤとヤハジエルは
喇叭をとりて
恒に
神の
契󠄅約の
櫃の
前󠄃に
侍れり
〔歴代志略上16章6節〕
〔歴代志略上16章42節〕42 即ちヘマンおよびヱドトンかれらとともに
居て
喇叭鐃鈸など
神の
樂器を
操て
樂を
奏せり
又󠄂ヱドトンの
子等は
門を
守れり
〔歴代志略上23章1節〕1 ダビデ
老てその
日滿ければその
子ソロモンをイスラエルの
王となせり~
(32) 是のごとく
彼らは
集會の
幕屋の
職守と
聖󠄄所󠄃の
職守とアロンの
子孫たるその
兄弟等の
職守とを
守りてヱホバの
家の
役事をおこなふ
可りしなり 〔歴代志略上23章32節〕
〔歴代志略上24章20節〕20 その
餘のレビの
子孫は
左の
如しアムラムの
子等の
中にてはシユバエル、シユバエルの
子等の
中にてはヱデヤ~
(31) 是らの
者もまたダビデ
王とザドクとアヒメレクと
祭司およびレビ
人の
宗家の
長たる
者等の
前󠄃にてアロンの
子孫たるその
兄弟等のごとく
籤を
掣り
兄の
宗家も
弟の
宗家も
異なること
無りき 〔歴代志略上24章31節〕
〔歴代志略上25章1節〕1 ダビデと
軍旅の
牧伯等またアサフ、ヘマンおよびヱドトンの
子等を
選󠄄びて
職に
任じ
之をして
琴と
瑟と
鐃鈸を
執て
預言せしむその
職によれば
伶人の
數左のごとし~
(31) 第二十四はロマムテエゼルに
當れりその
子等とその
兄弟等十二
人 〔歴代志略上25章31節〕
〔歴代志略下35章10節〕10 是のごとく
献祭の
事備はりぬれば
王の
命にしたがひて
祭司等はその
擔任場に
立ちレビ
人はその
班列に
循がひ
居り
〔エズラ書6章18節〕18 祭司をその
分󠄃別にしたがひて
立て レビ
人をその
班列にしたがひて
立て ヱルサレムに
於て
神に
事へしむ
凡てモーセの
書に
書しるしたるが
如し
the courses
〔歴代志略上24章1節〕1 アロンの
子孫の
班列は
左のごとしアロンの
子等はナダブ、アビウ、エレアザル、イタマル~
(19) 是その
職務の
順序なり
彼らは
之にしたがひてヱホバの
家にいり
其先祖アロンより
傳はりし
例規によりて
勤むべかりしなり
即ちイスラエルの
神ヱホバの
彼に
命じたまひしごとし
〔歴代志略上24章19節〕
〔歴代志略下5章11節〕11 斯て
祭司等は
聖󠄄所󠄃より
出たり
此にありし
祭司はみな
身を
潔󠄄めその
班列によらずして
職務をなせり
〔歴代志略下23章4節〕4 然ば
汝ら
斯なすべし
汝ら
祭司およびレビ
人の
安息日に
入きたる
者は三
分󠄃の一は
門を
守り
〔歴代志略下31章2節〕2 ヒゼキヤ
祭司およびレビ
人の
班列を
定めその
班列にしたがひて
各々にその
職を
行はしむ
即ち
祭司とレビ
人をして
燔祭および
酬恩祭を
献げしめヱホバの
營の
門において
奉事をなし
感謝をなし
讃美をなさしめ
〔ルカ傳1章5節〕5 ユダヤの
王ヘロデの
時、アビヤの
組の
祭司に、ザカリヤという
人あり。その
妻はアロンの
裔にて
名をエリサベツといふ。
〔ルカ傳1章8節〕8 さてザカリヤその
組の
順番に
當りて、
神の
前󠄃に
祭司の
務を
行ふとき、
the porters
〔歴代志略上9章17節〕17 門を
守る
者はシヤルム、アツクブ、タルモン、アヒマンおよびその
兄弟等にしてシヤレムその
長たり
〔歴代志略上26章1節〕1 門を
守る
者の
班列は
左のごとしコラ
人の
中にてはアサフの
子コレの
子なるメシレミヤ~
(19) 門を
守る
者の
班列は
是のごとし
皆コラの
子孫とメラリの
子孫なり
〔歴代志略上26章19節〕
祭司とレビ人は諸の事につきまた府庫の事につきて王に命ぜられたる所󠄃に違󠄇ざりき
And they departed not from the commandment of the king unto the priests and Levites concerning any matter, or concerning the treasures.
the treasures
〔列王紀略上7章51節〕51 斯ソロモン
王のヱホバの
家のために
爲る
諸の
細工終󠄃れり
是においてソロモン
其父󠄃ダビデが
奉納󠄃めたる
物即ち
金銀および
器を
携へいりてヱホバの
家の
寳物の
中に
置り
〔歴代志略上9章29節〕29 またその
他の
器皿すなはち
聖󠄄所󠄃の
一切の
器皿および
麥粉 酒 油 乳󠄃香 香料を
司どる
者あり
〔歴代志略上26章20節〕20 また
神の
府庫および
聖󠄄物の
府庫を
司どれる
彼らの
兄弟なるレビ
人は
左のごとし~
(26) 此シロミテとその
兄弟等はすべての
聖󠄄物の
府庫を
掌どれりその
聖󠄄物はすなはちダビデ
王宗家の
長千人の
長百人の
長軍旅の
長等などが
奉納󠄃たる
者なり 〔歴代志略上26章26節〕
they departed
〔出エジプト記39章42節〕42 斯ヱホバの
凡てモーセに
命じたまひしごとくにイスラエルの
子孫その
諸の
工事をなせり
〔出エジプト記39章43節〕43 モーセその
一切の
工作を
見るにヱホバの
命じたまひしごとくに
造󠄃りてあり
即ち
是のごとくに
作りてあればモーセ
人衆を
祝せり
〔歴代志略下30章12節〕12 またユダに
於ては
神その
力をいだして
人々に
心を
一にせしめ
王と
牧伯等がヱホバの
言に
依て
傳へし
命令を
之に
行はしむ
ソロモンはヱホバの家の基を置る日までにその工事の準備をことごとく爲しおきて遂󠄅に之を成をへたればヱホバの家は全󠄃備せり
Now all the work of Solomon was prepared unto the day of the foundation of the house of the LORD, and until it was finished. So the house of the LORD was perfected.
(Whole verse)
〔列王紀略上5章18節〕18 ソロモンの
建築者とヒラムの
建築者およびゲバル
人之を
砍り
斯彼等材木と
石を
家を
建るに
備へたり
〔列王紀略上6章7節〕7 家は
建る
時に
鑿石所󠄃にて
鑿り
預備たる
石にて
造󠄃りたれば
造󠄃れる
間に
家の
中には
鎚も
鑿も
其外の
鐵器も
聞えざりき
茲にソロモン、ヱドムの地の海邊にあるエジオンゲベルおよびエロテに徃り
Then went Solomon to Ezion-geber, and to Eloth, at the sea side in the land of Edom.
Eloth
〔申命記2章8節〕8 我らつひにセイル
山に
住󠄃るエサウの
子孫なる
我らの
兄弟を
離れてアラバの
路を
通󠄃りエラテとエジオンゲベルを
經て
轉りてモアブの
曠野の
路に
進󠄃みいれり
〔列王紀略下14章22節〕22 彼エラテの
邑を
建てこれを
再びユダに
歸せしめたり
是はかの
王がその
先祖等とともに
寢りし
後なりき
〔列王紀略下16章6節〕6 この
時にあたりてスリアの
王レヂン
復エラテをスリアに
歸せしめユダヤ
人をエラテより
逐󠄃いだせり
而してスリア
人エラテにきたりて
其處に
住󠄃み
今日にいたる
Ezion~geber
〔列王紀略上9章26節〕26 ソロモン
王エドムの
地紅海の
濱に
於てエラテの
邊なるエジオンゲベルにて
船數雙を
造󠄃れり
〔列王紀略上9章27節〕27 ヒラム
海の
事を
知れる
舟人なる
其僕をソロモンの
僕と
偕に
其船にて
遣󠄃せり
〔列王紀略上22章48節〕48 ヨシヤパテ、タルシシの
船を
造󠄃りて
金を
取ためにオフルに
徃しめんとしたりしが
其船エジオンゲベルに
壞れたれば
遂󠄅に
徃に
至らざりき
〔歴代志略下20章36節〕36 ヨシヤパテ、タルシシに
遣󠄃る
舟を
造󠄃らんとて
彼と
相結びてエジオンゲベルにて
共に
舟數隻を
造󠄃れり
時にヒラムその僕等の手に託て船を彼に遣󠄃りまた海の事を知る僕等を遣󠄃りけるが彼等すなはちソロモンの僕とともにオフルに徃て彼處より金四百五十タラントを取てソロモン王の許に携へ來れり
And Huram sent him by the hands of his servants ships, and servants that had knowledge of the sea; and they went with the servants of Solomon to Ophir, and took thence four hundred and fifty talents of gold, and brought them to king Solomon.
Huram
〔列王紀略上9章27節〕27 ヒラム
海の
事を
知れる
舟人なる
其僕をソロモンの
僕と
偕に
其船にて
遣󠄃せり
〔列王紀略上9章28節〕28 彼等オフルに
至り
其處より
金四
百二十タラントを
取てこれをソロモン
王の
所󠄃に
携來る
〔列王紀略上10章22節〕22 其は
王海にタルシシの
船を
有てヒラムの
船と
供にあらしめタルシシの
船をして
三年に
一度金銀象牙猿猴および
孔雀を
載て
來らしめたればなり
〔歴代志略下9章10節〕10 (かのオフルより
金を
取きたりしヒラムの
臣僕とソロモンの
臣僕等また
白檀木と
寶石とをも
携さへいたりければ
〔歴代志略下9章13節〕13 一
年にソロモンの
所󠄃に
來れる
金の
重量は六
百六十六タラントなり
Ophir
無し
took thence
〔傳道之書2章8節〕8 我は
金銀を
積み
王等と
國々の
財寶を
積あげたり また
歌詠之男女を
得 世の
人の
樂なる
妻妾を
多くえたり