茲にソロモン、ヱホバの名のために一の家を建てまた己の國のために一の家を建んとし
And Solomon determined to build an house for the name of the LORD, and an house for his kingdom.
an house
〔列王紀略上7章1節〕1 ソロモン
己の
家を
建しが十三
年を
經て
全󠄃く
其家を
建終󠄃たり
〔列王紀略上9章1節〕1 ソロモン、ヱホバの
家と
王の
家を
建る
事を
終󠄃へ
且凡てソロモンが
爲んと
欲し
望󠄇を
遂󠄅し
時
determined
〔列王紀略上5章5節〕5 我はヱホバのわが
父󠄃ダビデに
語てわが
汝の
代に
汝の
位に
上しむる
汝の
子其人はわが
名のために
家を
建べしと
言たまひしに
循ひてわが
神ヱホバの
名のために
家を
建んとす
for the name
〔申命記12章5節〕5 汝らの
神ヱホバがその
名を
置んとて
汝らの
支派の
中より
擇びたまふ
處なるヱホバの
住󠄃居を
汝ら
尋󠄃ね
求めて
其處にいたり
〔申命記12章11節〕11 汝らの
神ヱホバその
名を
置んために
一の
處を
擇びたまはん
汝ら
其處に
我が
命ずる
物を
都て
携へゆくべし
即ち
汝らの
燔祭と
犧牲と
汝らの
什一と
汝らの
手の
擧祭および
汝らがヱホバに
誓願をたてゝ
献んと
誓ひし
一切の
佳物とを
携へいたるべし
〔申命記28章58節〕58 汝もしこの
書に
記したるこの
律法の
一切の
言を
守りて
行はず
汝の
神ヱホバと
云榮ある
畏るべき
名を
畏れずば
〔列王紀略上8章18節〕18 しかるにヱホバわが
父󠄃ダビデにいひたまひけるはわが
名のために
家を
建ること
汝の
心にあり
汝の
心に
此事あるは
善し
〔列王紀略上8章20節〕20 而してヱホバ
其言たまひし
言を
行ひたまへり
即ち
我わが
父󠄃ダビデに
代りて
立ちヱホバの
言たまひし
如くイスラエルの
位に
坐しイスラエルの
神ヱホバの
名のために
家を
建たり
〔歴代志略上22章10節〕10 彼わが
名のために
家を
建ん
彼はわが
子となり
我は
彼の
父󠄃とならん
我かれの
國の
祚を
固うして
永くイスラエルの
上に
立しめん
〔マタイ傳6章9節〕9 この
故に
汝らは
斯く
祈れ。「
天にいます
我らの
父󠄃よ、
願くは、
御名の《[*]》
崇められん
事を。[*或は「聖󠄄とせられん事を」と譯す。]
〔マタイ傳6章10節〕10 御國の
來らんことを。
御意󠄃の
天のごとく、
地にも
行はれん
事を。
ソロモンすなはち荷を負󠄅べき者七萬人山において木や石を斫べき者八萬人是等を監督すべき者三千六百人を數へ出せり
And Solomon told out threescore and ten thousand men to bear burdens, and fourscore thousand to hew in the mountain, and three thousand and six hundred to oversee them.
told out threescore
〔列王紀略上5章15節〕15 ソロモン
負󠄅載者七
萬人山に
於て
石を
砍る
者八
萬人あり
〔列王紀略上5章16節〕16 外に
又󠄂其工事の
長なる
官吏三
千三
百人ありて
工事に
作く
民を
統たり
〔歴代志略下2章18節〕18 その七
萬人をもて
荷を
負󠄅ふ
者となし八
萬人をもて
山にて
木や
石を
斫る
者となし三
千六
百人をもて
民を
操作かしむる
監督者となせり
ソロモンまづツロの王ヒラムに人を遣󠄃して言しめけるは汝はわが父󠄃ダビデにその住󠄃むべき家を建る香柏をおくれり請󠄃ふ彼になせしごとく亦我にもせよ
And Solomon sent to Huram the king of Tyre, saying, As thou didst deal with David my father, and didst send him cedars to build him an house to dwell therein, even so deal with me.
As thou didst
〔サムエル後書5章11節〕11 ツロの
王ヒラム
使者をダビデに
遣󠄃はして
香柏および
木匠と
石工をおくれり
彼らダビデの
爲に
家を
建つ
〔歴代志略上14章1節〕1 茲にツロの
王ヒラム
使者をダビデに
遣󠄃はし
之がために
家を
建させんとて
香柏および
木匠と
石工をおくれり
Hiram
〔サムエル後書5章11節〕11 ツロの
王ヒラム
使者をダビデに
遣󠄃はして
香柏および
木匠と
石工をおくれり
彼らダビデの
爲に
家を
建つ
〔歴代志略上14章1節〕1 茲にツロの
王ヒラム
使者をダビデに
遣󠄃はし
之がために
家を
建させんとて
香柏および
木匠と
石工をおくれり
Huram
〔列王紀略上5章1節〕1 ツロの
王ヒラム、ソロモンの
膏そそがれて
其父󠄃にかはりて
王となりしを
聞て
其臣僕をソロモンに
遣󠄃せりヒラムは
恒にダビデを
愛したる
者なりければなり
今我わが神ヱホバの名のために一の家を建て之を聖󠄄別て彼に奉つり彼の前󠄃に馨しき香を焚き常に供前󠄃のパンを供へ燔祭を朝󠄃夕に献げまた安息日月朔ならびに我らの神ヱホバの節󠄄期などに献げんとす是はイスラエルの永く行ふべき事なればなり
Behold, I build an house to the name of the LORD my God, to dedicate it to him, and to burn before him sweet incense, and for the continual shewbread, and for the burnt offerings morning and evening, on the sabbaths, and on the new moons, and on the solemn feasts of the LORD our God. This is an ordinance for ever to Israel.
build
〔列王紀略上8章18節〕18 しかるにヱホバわが
父󠄃ダビデにいひたまひけるはわが
名のために
家を
建ること
汝の
心にあり
汝の
心に
此事あるは
善し
〔歴代志略下2章1節〕1 茲にソロモン、ヱホバの
名のために
一の
家を
建てまた
己の
國のために
一の
家を
建んとし
sweet incense
無し
the burnt
〔出エジプト記29章38節〕38 汝が
壇の
上にさゝぐべき
者は
是なり
即ち
一歳の
羔二を
日々絕ず
献ぐべし~
(42) 是すなはち
汝らが
代々絕ず
集會の
幕屋の
門口にてヱホバの
前󠄃に
献ぐべき
燔祭なり
我其處にて
汝等に
會ひ
汝と
語ふべし 〔出エジプト記29章42節〕
〔民數紀略28章3節〕3 汝かれらに
言べし
汝らがヱホバに
獻ぐる
火祭は
是なり
即ち
當歳の
全󠄃たき
羔羊二匹を
日々に
獻げて
常燔祭となすべし
〔民數紀略28章4節〕4 即ち
一匹の
羔羊を
朝󠄃に
獻げ
一匹の
羔羊を
夕に
獻ぐべし
〔民數紀略28章9節〕9 また
安息日には
當歳の
羔羊の
全󠄃き
者二匹と
麥粉十
分󠄃の二に
油をまじへたるその
素祭とその
灌祭を
獻ぐべし~
(11) また
汝ら
月々の
朔日には
燔祭をヱホバに
獻ぐべし
即ち
少き
牡牛二匹 牡羊一匹 當歳の
羔羊の
全󠄃き
者七匹を
獻げ 〔民數紀略28章11節〕
the continual
〔レビ記24章5節〕5 汝麥粉を
取りこれをもて
菓子十二を
燒べし
菓子一箇には
其の十
分󠄃の二をもちふべし~
(9) これはアロンとその
子等に
歸す
彼等これを
聖󠄄所󠄃に
食󠄃ふべし
是はヱホバの
火祭の
一にして
彼に
歸する
者にて
至聖󠄄し
是をもて
永遠󠄄の
條例となすべし
〔レビ記24章9節〕
the solemn feasts
〔レビ記23章1節〕1 ヱホバ、モーセに
吿て
言たまはく~
(17) また
汝らの
居所󠄃より十
分󠄃の二をもてつくりたるパン
二箇を
携へきたりて
搖べし
是は
麥粉にてつくり
酵をいれて
燒べし
是初穗をヱホバにさゝぐる
者なり 〔レビ記23章17節〕
〔民數紀略28章1節〕1 ヱホバ、モーセに
吿て
言たまはく~
(29) また
羔羊には
七匹ともに
羔羊一匹に十
分󠄃の一を
用ふべし 〔民數紀略28章29節〕
to burn
〔出エジプト記30章7節〕7 アロン
朝󠄃ごとにその
上に
馨しき
香を
焚べし
彼燈火を
整ふる
時はその
上に
香を
焚べきなり
to dedicate
〔列王紀略上8章63節〕63 ソロモン
酬恩祭の
犧牲を
献げたり
即ち
之をヱホバに
献ぐ
其牛二
萬二
千羊十二
萬なりき
斯王とイスラエルの
子孫皆ヱホバの
家を
開けり
〔列王紀略上9章3節〕3 彼に
言たまひけるは
我は
爾が
我まへに
願し
祈禱と
祈願を
聽たり
我爾が
建たる
此家を
聖󠄄別てわが
名を
永く
其處に
置べし
且わが
目とわが
心は
恒に
其處にあるべし
我建る家は大なり其は我らの神は諸の神よりも大なればなり
And the house which I build is great: for great is our God above all gods.
great
〔列王紀略上9章8節〕8 且又󠄂此家は
高くあれども
其傍を
過󠄃る
者は
皆之に
驚き
嘶きて
言んヱホバ
何故に
此地に
此家に
斯爲たまひしやと
〔歴代志略上29章1節〕1 ダビデ
王また
全󠄃會衆に
言けるは
我子ソロモンは
神の
惟獨選󠄄びたまへる
者なるが
少くして
弱󠄃く
此工事は
大なり
此殿は
人のために
非ずヱホバ
神のためにする
者なればなり
〔歴代志略下2章9節〕9 是のごとくして
我ために
材木を
多く
備へしめよ
其は
我が
建んとする
家は
高大を
極むる
者なるべければなり
〔エゼキエル書7章20節〕20 彼の
美しき
飾󠄃物を
彼等驕傲のために
用ひ
又󠄂これをもてその
憎べき
偶像その
憎むべき
物をつくれり
是をもて
我これを
彼らに
芥とならしむ
great is our God
〔出エジプト記15章11節〕11 ヱホバよ
神の
中に
誰か
汝に
如ものあらん
誰か
汝のごとく
聖󠄄して
榮あり
讃べくして
威ありて
奇事を
行なふ
者あらんや
〔歴代志略上16章25節〕25 そはヱホバはおほいなり
大にほめたたふべきものなりまたもろもろの
神にまさりて
畏るべきものなり
〔詩篇86章8節〕8 主よもろもろの
神のなかに
汝にひとしきものはなく
汝のみわざに
侔しきものはなし
〔詩篇86章9節〕9 主よなんぢの
造󠄃れるもろもろの
國はなんぢの
前󠄃にきたりて
伏拜まん かれらは
聖󠄄名をあがむべし
〔詩篇135章5節〕5 われヱホバの
大なるとわれらの
主のもろもろの
神にまされるとをしれり
〔詩篇145章3節〕3 ヱホバは
大にましませば
最もほむべきかな その
大なることは
尋󠄃ねしることかたし
〔エレミヤ記10章6節〕6 ヱホバよ
汝に
比ふべき
者なし
汝は
大なり
汝の
名は
其權威のために
大なり
〔テモテ前書6章15節〕15 時いたらば
幸福なる
唯一の
君主、もろもろの
王の
王、もろもろの
主の
主、これを
顯し
給はん。
然ながら天も諸天の天も彼を容ること能はざれば誰か彼のために家を建ることを得んや我は何人ぞや爭か彼のために家を建ることを得ん唯彼の前󠄃に香を焚くためのみ
But who is able to build him an house, seeing the heaven and heaven of heavens cannot contain him? who am I then, that I should build him an house, save only to burn sacrifice before him?
But who
〔列王紀略上8章27節〕27 神果して
地の
上に
住󠄃たまふや
視よ
天も
諸の
天の
天も
爾を
容るに
足ず
况て
我が
建たる
此家をや
〔歴代志略下6章18節〕18 但し
神果して
地の
上に
人とともに
居たまふや
夫天も
諸天の
天も
汝を
容るに
足ず
况て
我が
建たる
此家をや
〔イザヤ書66章1節〕1 ヱホバ
如此いひたまふ
天はわが
位地はわが
足臺なり なんぢら
我がために
如何なる
家をたてんとするか
又󠄂いかなる
處かわが
休憩の
場とならん
〔使徒行傳7章48節〕48 されど
至高者は
手にて
造󠄃れる
所󠄃に
住󠄃み
給はず、
即ち
預言者の
〔使徒行傳7章49節〕49 「
主、
宣給はく、
天は
我が
座位、
地は
我が
足臺なり。
汝等わが
爲に
如何なる
家をか
建てん、 わが
休息のところは
何處なるぞ。
is able
無し
save only
〔申命記12章5節〕5 汝らの
神ヱホバがその
名を
置んとて
汝らの
支派の
中より
擇びたまふ
處なるヱホバの
住󠄃居を
汝ら
尋󠄃ね
求めて
其處にいたり
〔申命記12章6節〕6 汝らの
燔祭と
犧牲汝らの
什一と
汝らの
手の
擧祭汝らの
願還󠄃と
自意󠄃の
禮物および
汝らの
牛羊の
首出等を
汝ら
其處に
携へ
詣り
〔申命記12章11節〕11 汝らの
神ヱホバその
名を
置んために
一の
處を
擇びたまはん
汝ら
其處に
我が
命ずる
物を
都て
携へゆくべし
即ち
汝らの
燔祭と
犧牲と
汝らの
什一と
汝らの
手の
擧祭および
汝らがヱホバに
誓願をたてゝ
献んと
誓ひし
一切の
佳物とを
携へいたるべし
〔申命記12章14節〕14 唯汝らの
支派の
一の
中にヱホバの
選󠄄びたまはんその
處に
於て
汝燔祭を
獻げまた
我が
汝に
命ずる
一切の
事を
爲べし
〔申命記12章26節〕26 唯汝の
献げたる
聖󠄄物と
誓願の
物とはこれをヱホバの
擇びたまふ
處に
携へゆくべし
who am I then
〔出エジプト記3章11節〕11 モーセ
神にいひけるは
我は
如何なる
者ぞや
我豈パロの
許に
徃きイスラエルの
子孫をエジプトより
導󠄃きいだすべき
者ならんや
〔サムエル後書7章18節〕18 ダビデ
王入りてヱホバの
前󠄃に
坐していひけるは
主ヱホバよ
我は
誰わが
家は
何なればか
爾此まで
我を
導󠄃きたまひしや
〔歴代志略上29章14節〕14 但し
我ら
斯のごとく
自ら
進󠄃んで
献ぐることを
得たるも
我は
何ならんやまた
我民は
何ならんや
萬の
物は
汝より
出づ
我らは
只汝の
手より
受て
汝に
献げたるなり
〔歴代志略下1章10節〕10 我が
此民の
前󠄃に
出入することを
得んために
今我に
智慧󠄄と
智識とを
與へたまへ
斯のごとき
大なる
汝の
民を
誰か
鞫きえんや
〔コリント後書2章16節〕16 この
人には
死よりいづる
馨となりて
死に
至らしめ、かの
人には
生命より
出づる
馨となりて
生命に
至らしむ。
誰か
此の
任に
耐へんや。
〔エペソ書3章8節〕8 我は
凡ての
聖󠄄徒のうちの
最小き
者よりも
小き
者なるに、キリストの
測るべからざる
富を
異邦人に
傳へ、
然ば請󠄃ふ今金銀銅鐵の細工および紫赤靑の製造󠄃に精しく雕刻の術に巧なる工人一箇を我に遣󠄃り我父󠄃ダビデが備へおきたるユダとヱルサレムのわが工人とともに操作しめよ
Send me now therefore a man cunning to work in gold, and in silver, and in brass, and in iron, and in purple, and crimson, and blue, and that can skill to grave with the cunning men that are with me in Judah and in Jerusalem, whom David my father did provide.
cunning
〔出エジプト記31章3節〕3 神の
靈をこれに
充して
智慧󠄄と
了知と
智識と
諸の
類の
工に
長しめ~
(5) 玉を
切り
嵌め
木に
彫刻みて
諸の
類の
工をなすことを
得せしむ 〔出エジプト記31章5節〕
〔列王紀略上7章14節〕14 彼はナフタリの
支派なる
嫠婦󠄃の
子にして
其父󠄃はツロの
人にて
銅の
細工人なりヒラムは
銅の
諸の
細工を
爲すの
智慧󠄄と
慧󠄄悟と
知識の
充ちたる
者なりしがソロモン
王の
所󠄃に
來りて
其諸の
細工を
爲り
〔イザヤ書28章29節〕29 此もまた
萬軍のヱホバよりいづ その
謀略はくすしくその
智慧󠄄はすぐれたり
〔イザヤ書60章10節〕10 異邦人はなんぢの
石垣をきづき かれらの
王等はなんぢに
事へん そは
我いかりて
汝をうちしかどまた
惠をもて
汝を
憐みたればなり
to grave
無し
whom David
〔歴代志略上22章15節〕15 かつまた
工人夥多しく
汝の
手にあり
即ち
石や
木を
琢刻む
者および
諸の
工作を
爲すところの
工匠など
都てあり
〔歴代志略上22章16節〕16 夫金銀銅鐵は
數限りなし
汝起󠄃て
爲せ
願くはヱホバ
汝とともに
在せと
請󠄃ふ汝また香柏松木および白檀をレバノンより我におくれ我なんぢの僕等がレバノンにて木を斫ることを善するを知るなり我僕また汝の僕と共に操作べし
Send me also cedar trees, fir trees, and algum trees, out of Lebanon: for I know that thy servants can skill to cut timber in Lebanon; and, behold, my servants shall be with thy servants,
Send me also
〔列王紀略上5章6節〕6 されば
汝命じてわがためにレバノンより
香柏を
砍出さしめよわが
僕汝の
僕と
共にあるべし
又󠄂我は
凡て
汝の
言ふごとく
汝の
僕の
賃銀を
汝に
付すべし
其は
汝の
知ごとく
我儕の
中にはシドン
人の
如く
木を
砍に
巧みなる
人なければなりと
algum trees
〔列王紀略上10章11節〕11 オフルより
金を
載來りたるヒラムの
船は
亦オフルより
多くの
白檀木と
寶石とを
運󠄃び
來りければ
是のごとくして我ために材木を多く備へしめよ其は我が建んとする家は高大を極むる者なるべければなり
Even to prepare me timber in abundance: for the house which I am about to build shall be wonderful great.
wonderful great
〔列王紀略上9章8節〕8 且又󠄂此家は
高くあれども
其傍を
過󠄃る
者は
皆之に
驚き
嘶きて
言んヱホバ
何故に
此地に
此家に
斯爲たまひしやと
〔歴代志略下2章5節〕5 我建る
家は
大なり
其は
我らの
神は
諸の
神よりも
大なればなり
〔歴代志略下7章21節〕21 且又󠄂この
家は
高くあれども
終󠄃にはその
傍を
過󠄃る
者は
皆これに
驚きて
言んヱホバ
何故に
此地に
此家に
斯なしたるやと
我は木を斫る汝の僕に搗麥二萬石大麥二萬石酒二萬バテ油二萬バテを與ふべしと
And, behold, I will give to thy servants, the hewers that cut timber, twenty thousand measures of beaten wheat, and twenty thousand measures of barley, and twenty thousand baths of wine, and twenty thousand baths of oil.
I will give
〔列王紀略上5章11節〕11 又󠄂ソロモンはヒラムに
其家の
食󠄃物として
小麥二
萬石を
與へまた
淸油二十
石をあたへたり
斯ソロモン
年々ヒラムに
與へたり
〔ルカ傳10章7節〕7 その
家にとどまりて、
與ふる
物を
食󠄃ひ
飮みせよ。
勞働人のその
値を
得るは
相應しきなり。
家より
家に
移るな。
〔ロマ書13章7節〕7 汝等その
負󠄅債をおのおのに
償へ、
貢を
受くべき
者に
貢ををさめ、
税を
受くべき
者に
税ををさめ、
畏るべき
者をおそれ、
尊󠄅ぶべき
者をたふとべ。
〔ロマ書13章8節〕8 汝等たがひに
愛を
負󠄅ふのほか
何をも
人に
負󠄅ふな。
人を
愛する
者は
律法を
全󠄃うするなり。
baths of wine
〔列王紀略上7章26節〕26 海の
厚は
手寛にして
其邊は
百合花にて
杯の
邊の
如くに
作れり
海は二
千斗を
容たり
〔列王紀略上7章38節〕38 又󠄂銅の
洗盤十を
造󠄃れり
洗盤は
各四十
斗を
容れ
洗盤は
各四キユビトなり
十の
臺の
上には
各一の
洗盤あり
〔エズラ書7章22節〕22 即ち
銀は
百タラント
小麥は
百石酒は
百バテ
油は
百バテ
鹽は
量なかるべし
是においてツロの王ヒラム書をソロモンにおくりて之に答へて云ふヱホバその民を愛するが故に汝をもて之が王となせりと
Then Huram the king of Tyre answered in writing, which he sent to Solomon, Because the LORD hath loved his people, he hath made thee king over them.
Because
〔申命記7章7節〕7 ヱホバの
汝らを
愛し
汝らを
擇びたまひしは
汝らが
萬の
民よりも
數多かりしに
因にあらず
汝らは
萬の
民の
中にて
最も
小き
者なればなり
〔申命記7章8節〕8 但ヱホバ
汝らを
愛するに
因りまた
汝らの
先祖等に
誓し
誓を
保たんとするに
因てヱホバ
强き
手をもて
汝らを
導󠄃きいだし
汝らを
其奴隸たりし
家よりエジプトの
王パロの
手より
贖ひいだしたまへるなり
〔列王紀略上10章9節〕9 爾の
神ヱホバは
讃べきかなヱホバ
爾を
悅び
爾をイスラエルの
位に
上らせたまへりヱホバ
永久にイスラエルを
愛したまふに
因て
爾を
王となして
公道󠄃と
義を
行はしめたまふなりと
〔歴代志略下9章8節〕8 汝の
神ヱホバは
讃べき
哉彼なんぢを
悅こびてその
位に
上らせ
汝の
神ヱホバの
爲に
汝を
王となしたまへり
汝の
神イスラエルを
愛して
永く
之を
堅うせんとするが
故に
汝を
之が
王となして
公平󠄃と
正義を
行はせたまふなりと
〔詩篇72章17節〕17 かれの
名はつねにたえず かれの
名は
日の
久しきごとくに
絕ることなし
人はかれによりて
福祉をえん もろもろの
國はかれをさいはひなる
者ととなへん
ヒラムまた言けるは天地の造󠄃主なるイスラエルの神ヱホバは讃べきかな彼はダビデ王に賢き子を與へて之に分󠄃別と才智とを賦け之をしてヱホバのために家を建てまた己の國のために家を建ることを得せしむ
Huram said moreover, Blessed be the LORD God of Israel, that made heaven and earth, who hath given to David the king a wise son, endued with prudence and understanding, that might build an house for the LORD, and an house for his kingdom.
Huram
〔列王紀略上5章7節〕7 ヒラム、ソロモンの
言を
聞て
大に
喜び
言けるは
今日ヱホバに
稱譽あれヱホバ、ダビデに
此夥多しき
民を
治むる
賢き
子を
與たまへりと
〔歴代志略上29章20節〕20 ダビデまた
全󠄃會衆にむかひて
汝ら
今なんぢらの
神ヱホバを
頌へよと
言ければ
全󠄃會衆その
先祖等の
神ヱホバを
頌へ
俯てヱホバと
王とを
拜せり
〔詩篇72章18節〕18 ただイスラエルの
神のみ
奇しき
事跡をなしたまへり
神ヱホバはほむべきかな
〔詩篇72章19節〕19 その
榮光の
名はよよにほむべきかな
全󠄃地はその
榮光にて
滿べしアーメン アーメン
〔ルカ傳1章68節〕68 『
讃むべきかな、
主イスラエルの
神、 その
民を
顧󠄃みて
贖罪をなし、
〔ペテロ前書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、その
大なる
憐憫に
隨ひ、イエス・キリストの
死人の
中より
甦へり
給へることに
由り、
我らを
新に
生れしめて
生ける
望󠄇を
懷かせ、
an house
〔歴代志略下2章1節〕1 茲にソロモン、ヱホバの
名のために
一の
家を
建てまた
己の
國のために
一の
家を
建んとし
endued, etc
〔歴代志略下1章10節〕10 我が
此民の
前󠄃に
出入することを
得んために
今我に
智慧󠄄と
智識とを
與へたまへ
斯のごとき
大なる
汝の
民を
誰か
鞫きえんや~
(12) 智慧󠄄と
智識は
已に
汝に
授かれり
我また
汝の
前󠄃の
王等の
未だ
得たること
有ざる
程の
富有と
財寳と
尊󠄅貴とを
汝に
與へん
汝の
後の
者もまた
是のごときを
得ざるべし 〔歴代志略下1章12節〕
endued, etc.
〔歴代志略下1章10節〕10 我が
此民の
前󠄃に
出入することを
得んために
今我に
智慧󠄄と
智識とを
與へたまへ
斯のごとき
大なる
汝の
民を
誰か
鞫きえんや~
(12) 智慧󠄄と
智識は
已に
汝に
授かれり
我また
汝の
前󠄃の
王等の
未だ
得たること
有ざる
程の
富有と
財寳と
尊󠄅貴とを
汝に
與へん
汝の
後の
者もまた
是のごときを
得ざるべし 〔歴代志略下1章12節〕
that made heaven
〔創世記1章1節〕1 元始に
神天地を
創造󠄃たまへり~
(2) 地は
定形なく
曠空󠄃くして
黑暗󠄃淵の
面にあり
神の
靈水の
面を
覆たりき 〔創世記1章2節〕
〔詩篇33章6節〕6 もろもろの
天はヱホバのみことばによりて
成り てんの
萬軍はヱホバの
口の
氣によりてつくられたり
〔詩篇136章5節〕5 智慧󠄄をもてもろもろの
天をつくりたまへるものに
感謝せよ そのあはれみはとこしへにたゆることなければなり
〔詩篇136章6節〕6 地を
水のうへに
布たまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり
〔詩篇146章5節〕5 ヤコブの
神をおのが
助としその
望󠄇をおのが
神ヱホバにおくものは
福ひなり
〔詩篇146章6節〕6 此はあめつちと
海とそのなかなるあらゆるものを
造󠄃り とこしへに
眞實をまもり
〔エレミヤ記10章10節〕10 ヱホバは
眞の
神なり
彼は
活る
神なり
永遠󠄄の
王なり
其怒によりて
地は
震ふ
萬國はその
憤怒にあたること
能はず
〔使徒行傳4章24節〕24 之を
聞きて
皆心を
一つにし、
神に
對ひ、
聲を
揚げて
言ふ『
主よ、
汝は
天と
地と
海と
其の
中のあらゆる
物とを
造󠄃り
給へり。
〔使徒行傳14章15節〕15 呼はりて
言ふ『
人々よ、なんぞ
斯る
事をなすか、
我らも
汝らと
同じ
情󠄃を
有てる
人なり、
汝らに
福音󠄃を
宣べて
斯る
虛しき
者より
離れ、
天と
地と
海とその
中にある
有らゆる
物とを
造󠄃り
給ひし
活ける
神に
歸らしめんと
爲るなり。
〔コロサイ書1章16節〕16 萬の
物は《[*]》
彼によりて
造󠄃らる、
天に
在るもの、
地に
在るもの、
見ゆるもの、
見えぬもの、
或は
位、あるひは
支配、あるひは
政治、あるひは
權威、みな
彼によりて
造󠄃られ、
彼のために
造󠄃られたればなり。[*或は「彼の中に」と譯す。]
〔コロサイ書1章17節〕17 彼は
萬の
物より
先にあり、
萬の
物は《[*]》
彼によりて
保つことを
得るなり。[*或は「彼の中に」と譯す。]
〔ヨハネ黙示録4章11節〕11 『
我らの
主なる
神よ、
榮光と
尊󠄅崇と
能力とを
受け
給ふは
宜なり。
汝は
萬物を
造󠄃りたまひ、
萬物は
御意󠄃によりて
存し、かつ
造󠄃られたり』
〔ヨハネ黙示録10章6節〕6 天および
其の
中に
在るもの、
地および
其の
中にあるもの、
海および
其の
中にある
物を
造󠄃り
給ひし
世々限りなく
生きたまふ
者を
指し、
誓ひて
言ふ『この
後、
時は
延ぶることなし。
今我わが達󠄃人ヒラムといふ才智ある工人一人を汝におくる
And now I have sent a cunning man, endued with understanding, of Huram my father's,
of Huram
〔歴代志略下4章16節〕16 および
鍋火鏟肉叉などヱホバの
家の
諸の
器具󠄄を
達󠄃人ヒラム ソロモン
王の
爲に
作りたり
是みな
磨銅なり
彼はダンの子孫たる婦󠄃の產る者にて其父󠄃はツロの人なるが金銀銅鐵木石の細工および紫布靑布細布赤布の織法に精しく又󠄂能く各種の雕刻を爲し奇巧を凝して諸の工をなすなり然ば彼を用ひてなんぢの工人および汝の父󠄃わが主ダビデの工人とともに操作しめよ
The son of a woman of the daughters of Dan, and his father was a man of Tyre, skilful to work in gold, and in silver, in brass, in iron, in stone, and in timber, in purple, in blue, and in fine linen, and in crimson; also to grave any manner of graving, and to find out every device which shall be put to him, with thy cunning men, and with the cunning men of my lord David thy father.
The son
〔列王紀略上7章14節〕14 彼はナフタリの
支派なる
嫠婦󠄃の
子にして
其父󠄃はツロの
人にて
銅の
細工人なりヒラムは
銅の
諸の
細工を
爲すの
智慧󠄄と
慧󠄄悟と
知識の
充ちたる
者なりしがソロモン
王の
所󠄃に
來りて
其諸の
細工を
爲り
skilful
〔出エジプト記31章3節〕3 神の
靈をこれに
充して
智慧󠄄と
了知と
智識と
諸の
類の
工に
長しめ
〔歴代志略下2章7節〕7 然ば
請󠄃ふ
今金銀銅鐵の
細工および
紫赤靑の
製造󠄃に
精しく
雕刻の
術に
巧なる
工人一箇を
我に
遣󠄃り
我父󠄃ダビデが
備へおきたるユダとヱルサレムのわが
工人とともに
操作しめよ
是については我主の宣まへる小麥大麥油および酒をその僕等に遣󠄃りたまへ
Now therefore the wheat, and the barley, the oil, and the wine, which my lord hath spoken of, let him send unto his servants:
which my lord
〔列王紀略上5章11節〕11 又󠄂ソロモンはヒラムに
其家の
食󠄃物として
小麥二
萬石を
與へまた
淸油二十
石をあたへたり
斯ソロモン
年々ヒラムに
與へたり
〔歴代志略下2章10節〕10 我は
木を
斫る
汝の
僕に
搗麥二
萬石大麥二
萬石酒二
萬バテ
油二
萬バテを
與ふべしと
汝の凡て需むるごとく我らレバノンより木を斫いだしこれを筏にくみて海よりヨツバにおくるべければ汝これをヱルサレムに運󠄃びのぼりたまへと
And we will cut wood out of Lebanon, as much as thou shalt need: and we will bring it to thee in floats by sea to Joppa; and thou shall carry it up to Jerusalem.
Joppa
〔エズラ書3章7節〕7 是において
石工と
木工に
金を
交付しまたシドンとツロの
者に
食󠄃物飮物および
油を
與へてペルシヤの
王クロスの
允准にしたがひてレバノンよりヨツパの
海に
香柏を
運󠄃ばしめたり
〔ヨハネ傳1章3節〕3 萬の
物これに
由りて
成り、
成りたる
物に
一つとして
之によらで
成りたるはなし。
〔使徒行傳9章36節〕36 ヨツパにタビタと
云ふ
女の
弟子あり、その
名を
譯すれば《[*]》ドルカスなり。
此の
女は、ひたすら
善き
業と
施濟とをなせり。[*「かもしか」の意󠄃。]
〔使徒行傳10章32節〕32 人をヨツパに
送󠄃りてペテロと
稱ふるシモンを
招け、かれは
海邊なる
皮工シモンの
家に
宿るなり」と
云へり。
as much as thou shalt need
〔エズラ書3章7節〕7 是において
石工と
木工に
金を
交付しまたシドンとツロの
者に
食󠄃物飮物および
油を
與へてペルシヤの
王クロスの
允准にしたがひてレバノンよりヨツパの
海に
香柏を
運󠄃ばしめたり
〔ヨハネ傳1章3節〕3 萬の
物これに
由りて
成り、
成りたる
物に
一つとして
之によらで
成りたるはなし。
〔使徒行傳9章36節〕36 ヨツパにタビタと
云ふ
女の
弟子あり、その
名を
譯すれば《[*]》ドルカスなり。
此の
女は、ひたすら
善き
業と
施濟とをなせり。[*「かもしか」の意󠄃。]
〔使徒行傳10章32節〕32 人をヨツパに
送󠄃りてペテロと
稱ふるシモンを
招け、かれは
海邊なる
皮工シモンの
家に
宿るなり」と
云へり。
we will cut
〔列王紀略上5章8節〕8 かくてヒラム、ソロモンに
言遣󠄃りけるは
我汝が
言ひ
遣󠄃したる
所󠄃の
事を
聽り
我香柏の
材木と
松樹の
材木とに
付ては
凡て
汝の
望󠄇むごとく
爲すべし
〔列王紀略上5章9節〕9 わが
僕レバノンより
海に
持下らんしかして
我これを
海より
桴にくみて
汝が
我に
言ひ
遣󠄃す
處におくり
其處にて
之をくづすべし
汝之を
受よ
又󠄂汝はわが
家のために
食󠄃物を
與へてわが
望󠄇を
成せと
ここにおいてソロモンその父󠄃ダビデが核數しごとくイスラエルの國にをる異邦人をことごとく核數みるに合せて十五萬三千六百人ありければ
And Solomon numbered all the strangers that were in the land of Israel, after the numbering wherewith David his father had numbered them; and they were found an hundred and fifty thousand and three thousand and six hundred.
after the numbering
〔歴代志略上22章2節〕2 ダビデすなはち
命じてイスラエルの
地に
居る
異邦人を
集めしめ
又󠄂神の
室を
建るに
用ふる
石を
琢ために
石工を
設けたり
numbered
〔列王紀略上5章13節〕13 爰にソロモン
王イスラエルの
全󠄃地に
徴募人を
興せり
其徴募人の
數は三
萬人なり~
(16) 外に
又󠄂其工事の
長なる
官吏三
千三
百人ありて
工事に
作く
民を
統たり 〔列王紀略上5章16節〕
〔列王紀略上9章20節〕20 凡てイスラエルの
子孫に
非るアモリ
人ヘテ
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人の
遺󠄃存る
者
〔列王紀略上9章21節〕21 其地に
在て
彼等の
後に
遺󠄃存る
子孫即ちイスラエルの
子孫の
滅し
盡すことを
得ざりし
者にソロモン
奴隸の
徴募を
行ひて
今日に
至る
〔歴代志略下2章2節〕2 ソロモンすなはち
荷を
負󠄅べき
者七
萬人山において
木や
石を
斫べき
者八
萬人是等を
監督すべき
者三
千六
百人を
數へ
出せり
〔歴代志略下8章7節〕7 凡てイスラエルの
子孫にあらざるヘテ
人アモリ
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人の
遺󠄃れる
者
〔歴代志略下8章8節〕8 その
地にありて
彼らの
後に
遺󠄃れるその
子孫即ちイスラエルの
子孫の
滅ぼし
盡さざりし
民はソロモンこれを
使役して
今日にいたる
the strangers
その七萬人をもて荷を負󠄅ふ者となし八萬人をもて山にて木や石を斫る者となし三千六百人をもて民を操作かしむる監督者となせり
And he set threescore and ten thousand of them to be bearers of burdens, and fourscore thousand to be hewers in the mountain, and three thousand and six hundred overseers to set the people a work.
threescore
〔歴代志略下2章2節〕2 ソロモンすなはち
荷を
負󠄅べき
者七
萬人山において
木や
石を
斫べき
者八
萬人是等を
監督すべき
者三
千六
百人を
數へ
出せり