此後アンモンの子孫の王ナハシ死ければその子これに代りて王となりたり
Now it came to pass after this, that Nahash the king of the children of Ammon died, and his son reigned in his stead.
Nahash
〔サムエル前書11章1節〕1 アンモニ
人ナハシ、ギレアデのヤベシにのぼりて
之を
圍むヤベシの
人々ナハシにいひけるは
我らと
約をなせ
然らば
汝につかへん
〔サムエル前書11章2節〕2 アンモニ
人ナハシこれに
答へけるは
我かくして
汝らと
約をなさん
即ち
我汝らの
右の
目を
抉りてイスラエルの
全󠄃地に
恥辱をあたへん
〔サムエル前書12章12節〕12 しかるに
汝らアンモンの
子孫の
王ナハシの
汝らを
攻んとて
來るを
見て
汝らの
神ヱホバ
汝らの
王なるに
汝ら
我にいふ
否我らををさむる
王なかるべからずと
〔サムエル後書10章1節〕1 此後アンモンの
子孫の
王死て
其子ハヌン
之に
代りて
位に
即く~
(3) アンモンの
子孫の
諸伯其主ハヌンにいひけるはダビデ
慰者を
汝に
遣󠄃はしたるによりて
彼汝の
父󠄃を
崇むと
汝の
目に
見ゆるやダビデ
此城邑を
窺ひこれを
探りて
陷いれんために
其僕を
汝に
遣󠄃はせるにあらずや 〔サムエル後書10章3節〕
ダビデ言けるは我ナハシの子ヌンをねんごろに遇󠄃らはんかれが父󠄃われをねんごろにあしらひたればなりとダビデすなはち彼をその父󠄃の故によりて慰めんとて使者を遣󠄃はせりダビデの臣僕等アンモンの子孫の地に徃きハヌンに詣りてこれを慰めけるに
And David said, I will shew kindness unto Hanun the son of Nahash, because his father shewed kindness to me. And David sent messengers to comfort him concerning his father. So the servants of David came into the land of the children of Ammon to Hanun, to comfort him.
I will shew
〔サムエル前書30章26節〕26 ダビデ、チクラグにいたりて
其掠取物をユダの
長老なる
其朋友にわかちおくりて
曰しめけるは
是はヱホバの
敵よりとりて
爾らにおくる
饋物なり
〔サムエル後書9章1節〕1 爰にダビデいひけるはサウルの
家の
遺󠄃存れる
者尙あるや
我ヨナタンの
爲に
其人に
恩惠をほどこさんと
〔サムエル後書9章7節〕7 ダビデかれにいひけるは
恐るるなかれ
我必ず
汝の
父󠄃ヨナタンの
爲に
恩惠を
汝にしめさん
我汝の
父󠄃サウルの
地を
悉く
汝に
復すべし
又󠄂汝は
恒に
我席において
食󠄃ふべしと
〔列王紀略下4章13節〕13 エリシヤ、ゲハジにいひけるは
彼にかく
言へ
汝かく
懇に
我らのために
意󠄃を
用ふ
汝のために
何をなすべきや
王または
軍勢の
長に
汝のことを
吿られんことを
望󠄇むかと
彼答へてわれはわが
民の
中にをるなりといふ
〔エステル書6章3節〕3 王すなはち
言けるは
之がために
何の
榮譽と
爵位をモルデカイにあたへしや
王に
事ふる
臣僕等こたへて
何をも
彼にあたへしこと
無しといへり
〔傳道之書9章15節〕15 時に
邑の
中に
一人の
智慧󠄄ある
貧󠄃しき
人ありてその
智慧󠄄をもて
邑を
救へり
然るに
誰ありてその
貧󠄃しき
人を
記念もの
無りし
the children
〔創世記19章37節〕37 長女子を
生み
其名をモアブと
名く
即ち
今のモアブ
人の
先祖なり
〔創世記19章38節〕38 季女も
亦子を
生み
其名をベニアンミと
名く
即ち
今のアンモニ
人の
先祖なり
〔申命記23章3節〕3 アンモン
人およびモアブ
人はヱホバの
會にいる
可らず
彼らは
十代までも
何時までもヱホバの
會にいるべからざるなり~
(6) 汝一生いつまでも
彼らのために
平󠄃安をもまた
福祿をも
求むべからず
〔申命記23章6節〕
〔ネヘミヤ記4章3節〕3 時にアンモニ
人トビヤその
傍にありてまた
言ふ
彼らの
築く
石垣は
狐上るも
圮るべしと
〔ネヘミヤ記4章7節〕7 然るにサンバラテ、トビヤ、アラビヤ
人アンモニ
人アシドド
人等ヱルサレムの
石垣改修れ
其破壞も
次第に
塞がると
聞て
大に
怒り
〔ネヘミヤ記13章1節〕1 その
日モーセの
書を
讀て
民に
聽しめけるに
其中に
錄して
云ふアンモニ
人およびモアブ
人は
何時までも
神の
會に
入べからず
アンモンの子孫の牧伯等ハヌンに言けるはダビデ慰籍者を汝につかはしたるに因て彼なんぢの父󠄃を尊󠄅ぶと汝の目に見ゆるや彼の臣僕等は此國を窺ひ探りて滅ぼさんとて來れるならずやと
But the princes of the children of Ammon said to Hanun, Thinkest thou that David doth honour thy father, that he hath sent comforters unto thee? are not his servants come unto thee for to search, and to overthrow, and to spy out the land?
Thinkest thou that David
〔コリント前書13章5節〕5 非禮を
行はず、
己の
利を
求めず、
憤ほらず、
人の
惡を
念はず、~
(7) 凡そ
事忍󠄄び、おほよそ
事信じ、おほよそ
事望󠄇み、おほよそ
事耐ふるなり。 〔コリント前書13章7節〕
but the princes
〔サムエル前書29章4節〕4 ペリシテ
人の
諸伯これを
怒る
即ちペリシテ
人の
諸伯彼にいひけるは
此人をかへらしめて
爾が
之をおきし
其所󠄃にふたゝびいたらしめよ
彼は
我らとともに
戰ひにくだるべからず
然ば
彼戰爭においてわれらの
敵とならざるべしかれ
其主と
和がんとせば
何をもてすべきやこの
人々の
首級をもてすべきにあらずや
〔サムエル前書29章9節〕9 アキシこたへてダビデにいひけるは
我爾のわが
目には
神の
使のごとく
善きをしるされどペリシテ
人の
諸伯かれは
我らとともに
戰ひにのぼるべからずといへり
〔列王紀略上12章8節〕8 然に
彼老人の
敎へし
敎を
棄て
自己と
俱に
生長て
己のまへに
立つ
少年等と
計れり~
(11) またわが
父󠄃爾等に
重き
軛を
負󠄅せたりしが
我は
更に
爾等の
軛を
重くせん
我父󠄃は
鞭にて
爾等を
懲したれども
我は
蠍をもて
爾等を
懲んと
爾斯彼等に
吿べしと
〔列王紀略上12章11節〕
the princes
〔サムエル前書29章4節〕4 ペリシテ
人の
諸伯これを
怒る
即ちペリシテ
人の
諸伯彼にいひけるは
此人をかへらしめて
爾が
之をおきし
其所󠄃にふたゝびいたらしめよ
彼は
我らとともに
戰ひにくだるべからず
然ば
彼戰爭においてわれらの
敵とならざるべしかれ
其主と
和がんとせば
何をもてすべきやこの
人々の
首級をもてすべきにあらずや
〔サムエル前書29章9節〕9 アキシこたへてダビデにいひけるは
我爾のわが
目には
神の
使のごとく
善きをしるされどペリシテ
人の
諸伯かれは
我らとともに
戰ひにのぼるべからずといへり
〔列王紀略上12章8節〕8 然に
彼老人の
敎へし
敎を
棄て
自己と
俱に
生長て
己のまへに
立つ
少年等と
計れり~
(11) またわが
父󠄃爾等に
重き
軛を
負󠄅せたりしが
我は
更に
爾等の
軛を
重くせん
我父󠄃は
鞭にて
爾等を
懲したれども
我は
蠍をもて
爾等を
懲んと
爾斯彼等に
吿べしと
〔列王紀略上12章11節〕
to search
〔創世記42章9節〕9 ヨセフその
昔に
彼等の
事を
夢たる
夢を
憶いだし
彼等に
言けるは
汝等は
間者にして
此國の
隙を
窺んとて
來れるなり~
(18) 三日におよびてヨセフかれらにいひけるは
我神を
畏る
汝等是なして
生命をえよ 〔創世記42章18節〕
〔ヨシュア記2章1節〕1 茲にヌンの
子ヨシユア、シツテムより
潜かに
二人の
間者を
發し
之にいひけるは
徃てかの
地およびヱリコを
窺ひ
探れ
乃ち
彼ら
徃て
妓婦󠄃ラハブと
名づくる
者の
家に
入て
其處に
寢けるが~
(3) 是に
於てヱリコの
王ラハブに
言つかはしけるは
汝にきたりて
汝の
家に
入し
人を
曵いだせ
彼らは
此全󠄃國を
探らんとて
來れるなり 〔ヨシュア記2章3節〕
〔士師記1章23節〕23 ヨセフの
族すなはちベテルを
窺察しむ〔
此邑の
舊の
名はルズなり〕
〔士師記1章24節〕24 その
間者邑より
人の
出來るを
見てこれにいひけるは
請󠄃ふわれらに
邑の
入口を
示せさらば
汝に
恩慈を
施さんと
〔士師記18章2節〕2 ダンの
子孫すなはちゾラとエシタオルよりして
自己の
族の
勇者五
人を
遣󠄃はしその
境を
出て
土地を
窺ひ
探らしむ
即ち
彼等に
言ふ
徃て
土地を
探れと
彼等エフライムの
山にいたりミカの
家につきて
其處に
宿れり
〔士師記18章8節〕8 斯て
彼等ゾラとエシタオルに
返󠄄りてその
兄弟等にいたるに
兄弟等如何なりしやと
彼等に
問ければ~
(10) 汝等徃ば
安固なる
人民の
所󠄃に
至らんその
地は
堅横ともに
廣し
神これを
汝らの
手に
與へたまふなり
此處には
世にある
物一箇も
缺ることあらず
〔士師記18章10節〕
是においてハヌン、ダビデの臣僕等を執へてその鬚を剃おとしその衣服󠄃を中より斷て腎までにして之を歸したりしが
Wherefore Hanun took David's servants, and shaved them, and cut off their garments in the midst hard by their buttocks, and sent them away.
and cut
〔イザヤ書20章4節〕4 斯のごとくエジプトの
虜とエテオピアの
俘囚とはアツスリヤの
王にひきゆかれ その
若きも
老たるもみな
赤裸跣足にて
臀までもあらはしエジプトの
恥をしめすべし
〔イザヤ書47章2節〕2 礱をとりて
粉をひけ
面帕をとりさり
袿をぬぎ
髓をあらはして
河をわたれ
〔イザヤ書47章3節〕3 なんぢの
肌はあらはれなんぢの
恥はみゆべし われ
仇をむくいて
人をかへりみず
sent them
〔サムエル後書10章4節〕4 是においてハヌン、ダビデの
僕を
執へ
其鬚の
半󠄃を
剃り
落し
其衣服󠄃を
中より
斷て
股までにしてこれを
歸せり
〔サムエル後書10章5節〕5 人々これをダビデに
吿たればダビデ
人を
遣󠄃はしてかれらを
迎󠄃へしむ
其人々大に
恥たればなり
即ち
王いふ
汝ら
鬚の
長るまでヱリコに
止まりて
然るのち
歸るべしと
〔歴代志略下36章16節〕16 彼ら
神の
使者等を
嘲けり
其御言を
輕んじその
預言者等を
罵りたればヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り
遂󠄅に
救ふべからざるに
至れり
〔マルコ傳12章4節〕4 又󠄂ほかの
僕を
遣󠄃ししに、その
首に
傷つけ、かつ
辱しめたり。
〔ルカ傳20章10節〕10 時至りて、
葡萄園の
所󠄃得を
納󠄃めしめんとて、
一人の
僕を
農夫の
許に
遣󠄃ししに
農夫ども
之を
打ちたたき、
空󠄃手にて
歸らしめたり。
〔ルカ傳20章11節〕11 又󠄂ほかの
僕を
遣󠄃ししに、
之をも
打ちたたき
辱しめ、
空󠄃手にて
歸らしめたり。
shaved them
〔レビ記19章27節〕27 汝等頭の
鬢を
圓く
剪べからず
汝鬚の
兩方を
損ずべからず
〔イザヤ書15章2節〕2 かれバイテおよびデボンの
高所󠄃にのぼりて
哭き モアブはネボ
及びメデバの
上にてなげきさけぶ おのおのその
頭を
禿にしその
鬚をことごとく
剃たり
〔エレミヤ記41章5節〕5 ある
人八十
人その
鬚を
薙り
衣を
裂き
身に
傷つけ
手に
素祭の
物と
香を
携へてシケム、シロ、サマリヤよりきたりてヱホバの
室にいたらんとせしかば
〔エレミヤ記48章37節〕37 人みなその
髮を
剃り
皆その
鬚をそり
皆その
手に
傷け
腰に
麻󠄃布をまとはん
took David's
〔詩篇35章12節〕12 かれらは
惡をもてわが
善にむくい
我がたましひを
依仗なきものとせり
或人きたりて此人々の爲られし事をダビデに吿ければダビデ人をつかはして之を迎󠄃へしめたりその人々おほいに愧たればなり即ち王いひけるは汝ら鬚の長るまでヱリコに止まりて然る後かへるべしと
Then there went certain, and told David how the men were served. And he sent to meet them: for the men were greatly ashamed. And the king said, Tarry at Jericho until your beards be grown, and then return.
and told David
〔マタイ傳18章31節〕31 同僚ども
有りし
事を
見て
甚く
悲しみ、
徃きて
有りし
凡ての
事をその
主人に
吿ぐ。
at Jericho
〔ヨシュア記6章24節〕24 斯て
火をもて
邑とその
中の
一切のものを
焚ぬ
但し
銀 金 銅器 鐵器などはヱホバの
室の
府庫に
納󠄃めたり~
(26) ヨシユアその
時人衆に
誓ひて
命じ
言けるは
凡そ
起󠄃てこのヱリコの
邑を
建る
者はヱホバの
前󠄃に
詛はるべし
其石礎をすゑなば
長子を
失ひその
門を
建なば
季子を
失はんと 〔ヨシュア記6章26節〕
〔列王紀略上16章34節〕34 其代にベテル
人ヒエル、ヱリコを
建たり
彼其基を
置る
時に
長子アビラムを
喪ひ
其門を
立る
時に
季子セグブを
喪へりヌンの
子ヨシユアによりてヱホバの
言たまへるがごとし
your beards
アンモンの子孫自己のダビデに惡まるる樣になれるを見しかばハヌンおよびアンモンの子孫すなはち銀一千タラントをおくりてメソポタミヤとスリアマアカおよびゾバより戰車と騎兵とを雇ひいれたり
And when the children of Ammon saw that they had made themselves odious to David, Hanun and the children of Ammon sent a thousand talents of silver to hire them chariots and horsemen out of Mesopotamia, and out of Syria-maachah, and out of Zobah.
Syria~maachah
〔サムエル後書10章6節〕6 アンモンの
子孫自己のダビデに
惡まるるを
見しかばアンモンの
子孫人を
遣󠄃はしてベテレホブのスリア
人とゾバのスリア
人の
步兵二
萬人およびマアカの
王より
一千人トブの
人より一
萬二
千人を
雇いれたり
Zobah
〔サムエル前書14章47節〕47 かくてサウル、イスラエルの
王の
位につきて
四方の
敵を
攻む
即ちモアブ、アンモンの
子孫エドム、ゾバの
王たちおよびペリシテ
人をせめけるに
凡てむかふところにて
勝󠄃利を
得たり
〔サムエル後書8章3節〕3 ダビデまたレホブの
子なるゾバの
王ハダデゼルがユフラテ
河の
邊にて
其勢を
新にせんとて
徃るを
擊り
〔列王紀略上11章23節〕23 神父󠄃エリアダの
子レゾンを
興してソロモンの
敵となせり
彼は
其主人ゾバの
王ハダデゼルの
許を
逃󠄄さりたる
者なり
〔列王紀略上11章24節〕24 ダビデがゾバの
人を
殺したる
時に
彼人を
自己に
集めて
一隊の
首領となりしが
彼等ダマスコに
徃て
彼處に
住󠄃みダマスコを
治めたり
〔歴代志略下18章3節〕3 すなはちイスラエルの
王アハブ、ユダの
王ヨシヤパテに
言けるは
汝我とともにギレアデのラモテに
攻ゆくやヨシヤパテこれに
答へけるは
我は
汝のごとく
我民は
汝の
民のごとし
汝とともに
戰門に
臨まんと
〔歴代志略下18章5節〕5 是においてイスラエルの
王預言者四
百人を
集めて
之に
言けるは
我らギレアデのラモテに
徃て
戰ふべきや
又󠄂は
罷べきや
彼等いひけるは
攻上りたまへ
神これを
王の
手に
付したまふべしと
〔歴代志略下18章9節〕9 イスラエルの
王およびユダの
王ヨシヤパテは
朝󠄃衣を
纒ひサマリアの
門の
入口の
廣場にて
各々その
位に
坐し
居り
預言者は
皆その
前󠄃に
預言せり
a thousand
〔歴代志略下16章2節〕2 是においてアサ、ヱホバの
家と
王の
家との
府庫より
金銀を
取いだしダマスコに
住󠄃るスリアの
王ベネハダデに
餽りて
言けるは
〔歴代志略下16章3節〕3 我父󠄃と
汝の
父󠄃の
間の
如く
我と
汝の
間に
約を
立ん
視よ
我今汝に
金銀を
餽れり
徃て
汝とイスラエルの
王バアシヤとの
約を
破り
彼をして
我を
離れて
去しめよ
〔歴代志略下27章5節〕5 彼アンモニ
人の
王と
戰ひこれに
勝󠄃り
其年アンモンの
子孫銀百タラント
小麥一
萬石大麥一
萬石を
彼におくれりアンモンの
子孫は
第二
年にも
第三
年にも
是のごとく
彼に
貢をいる
〔詩篇46章9節〕9 ヱホバは
地のはてまでも
戰鬪をやめしめ
弓ををり
戈をたち
戰車を
火にてやきたまふ
had made
〔ルカ傳10章16節〕16 汝等に
聽く
者は
我に
聽くなり、
汝らを
棄つる
者は
我を
棄つるなり。
我を
棄つる
者は
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
棄つるなり』
〔テサロニケ前書4章8節〕8 この
故に
之を
拒む
者は
人を
拒むにあらず、
汝らに
聖󠄄靈を
與へたまふ
神を
拒むなり。
odious
〔創世記34章30節〕30 ヤコブ、シメオンとレビに
言けるは
汝等我を
累はし
我をして
此國の
人即ちカナン
人とペリジ
人の
中に
避󠄃嫌󠄃れしむ
我は
數すくなければ
彼ら
集りて
我をせめ
我をころさん
然ば
我とわが
家滅さるべし
〔出エジプト記5章21節〕21 之にいひけるは
願くはヱホバ
汝等を
鑒みて
鞫きたまへ
汝等はわれらの
臭をパロの
目と
彼の
僕の
目に
忌嫌󠄃はれしめ
刀を
彼等の
手にわたして
我等を
殺さしめんとするなりと
〔サムエル前書13章4節〕4 イスラエル
人皆聞けるに
云くサウル、ペリシテ
人の
代官を
擊りしかしてイスラエル、ペリシテ
人の
中に
惡まると
斯て
民めされてサウルにしたがひギルガルにいたる
〔サムエル前書27章12節〕12 アキシ、ダビデを
信じていひけるは
彼は
其民イスラエルをして
全󠄃くおのれを
惡ましむされば
永くわが
僕となるべし
〔詩篇14章3節〕3 みな
逆󠄃きいでてことごとく
腐れたり
善をなすものなし
一人だになし
即ち戰車三萬二千乘にマアカの王とその兵士を雇ひければ彼ら來りてメデバの前󠄃に陣を張り是においてアンモンの子孫その邑々より寄あつまりて戰はんとて來れり
So they hired thirty and two thousand chariots, and the king of Maachah and his people; who came and pitched before Medeba. And the children of Ammon gathered themselves together from their cities, and came to battle.
Medeba
〔民數紀略21章30節〕30 我等は
彼らを
擊たふしヘシボンを
滅ぼしてデボンに
及び
之を
荒してまたノパに
及びメデバにいたる
〔ヨシュア記13章9節〕9 アルノンの
谷の
端にあるアロエルより
此方の
地谷の
中にある
邑デボンまでに
亘るメデバの
一切の
平󠄃地
〔イザヤ書15章2節〕2 かれバイテおよびデボンの
高所󠄃にのぼりて
哭き モアブはネボ
及びメデバの
上にてなげきさけぶ おのおのその
頭を
禿にしその
鬚をことごとく
剃たり
hired
〔出エジプト記14章9節〕9 エジプト
人等パロの
馬、
車およびその
騎兵と
軍勢彼等の
後を
追󠄃てそのバアルゼポンの
前󠄃なるピハヒロテの
邊にて
海の
傍に
幕を
張るに
追󠄃つけり
〔士師記4章3節〕3 鐵の
戰車九百
輌を
有居て二十
年の
間イスラエルの
子孫を
甚だしく
虐󠄃げしかばイスラエルの
子孫ヱホバに
呼はれり
〔サムエル前書13章5節〕5 ペリシテ
人イスラエルと
戰はんとて
集りけるが
兵車三
百騎兵六
千にして
民は
濱の
沙の
多きがごとくなりき
彼らのぼりてベテアベンにむかへるミクマシに
陣をとれり
〔歴代志略上18章4節〕4 而してダビデ
彼より
車千輛騎兵七
千步兵二
萬を
取りダビデまた
一百の
車の
馬を
存してその
餘の
車馬は
皆その
足の
筋を
切り
〔歴代志略下14章9節〕9 茲にエテオピア
人ゼラ
軍勢百萬人戰車三
百輌を
率󠄃ゐて
攻きたりマレシヤに
至りければ
〔詩篇20章7節〕7 あるひは
車をたのみあるひは
馬をたのみとする
者あり されどわれらはわが
神ヱホバの
名をとなへん~
(9) ヱホバよ
王をすくひたまへ われらがよぶとき
應へたまへ 〔詩篇20章9節〕
king Maachah
〔民數紀略21章30節〕30 我等は
彼らを
擊たふしヘシボンを
滅ぼしてデボンに
及び
之を
荒してまたノパに
及びメデバにいたる
〔ヨシュア記13章9節〕9 アルノンの
谷の
端にあるアロエルより
此方の
地谷の
中にある
邑デボンまでに
亘るメデバの
一切の
平󠄃地
〔イザヤ書15章2節〕2 かれバイテおよびデボンの
高所󠄃にのぼりて
哭き モアブはネボ
及びメデバの
上にてなげきさけぶ おのおのその
頭を
禿にしその
鬚をことごとく
剃たり
the king of Maachah
〔サムエル後書10章6節〕6 アンモンの
子孫自己のダビデに
惡まるるを
見しかばアンモンの
子孫人を
遣󠄃はしてベテレホブのスリア
人とゾバのスリア
人の
步兵二
萬人およびマアカの
王より
一千人トブの
人より一
萬二
千人を
雇いれたり
thirty
〔サムエル後書10章6節〕6 アンモンの
子孫自己のダビデに
惡まるるを
見しかばアンモンの
子孫人を
遣󠄃はしてベテレホブのスリア
人とゾバのスリア
人の
步兵二
萬人およびマアカの
王より
一千人トブの
人より一
萬二
千人を
雇いれたり
〔イザヤ書21章7節〕7 かれ
馬にのりて
二列にならび
來るものを
見 また
驢馬にのりたると
駱駝にのりたるとをみば
耳をかたぶけて
詳細にきくことをせしめよと
ダビデ聞てヨアブと勇士の惣軍を遣󠄃しけるに
And when David heard of it, he sent Joab, and all the host of the mighty men.
Joab
〔サムエル後書23章8節〕8 是等はダビデの
勇士の
名なりタクモニ
人ヤシヨベアムは
三人衆の
長なりしが
一時八
百人にむかひて
槍を
揮ひて
之を
殺せり
~
(39) ヘテ
人ウリヤあり
都三十七
人 〔サムエル後書23章39節〕
〔歴代志略上11章6節〕6 この
時ダビデいひけるは
誰にもあれ
第一にエブス
人を
擊やぶる
者を
首となし
將となさんと
斯てゼルヤの
子ヨアブ
先登して
首となれり
〔歴代志略上11章10節〕10 ダビデが
有る
勇士の
重なる
者は
左のごとし
是等はイスラエルの
一切の
人とともにダビデに
力をそへて
國を
得させ
終󠄃にこれを
王となしてヱホバがイスラエルにつきて
宣ひし
言を
果せり~
(47) エリエル、オベデ、ソメバ
人ヤシエル 〔歴代志略上11章47節〕
アンモンの子孫は出て邑の門の前󠄃に戰爭の陣列をなせり又󠄂援助に來れる王等は別に野に居り
And the children of Ammon came out, and put the battle in array before the gate of the city: and the kings that were come were by themselves in the field.
put the battle
〔サムエル前書17章2節〕2 サウルとイスラエルの
人々集まりてエラの
谷に
陣をとりペリシテ
人にむかひて
軍の
陣列をたつ
〔サムエル後書18章4節〕4 王かれらにいひけるは
汝等の
目に
善と
見ゆるところを
爲すべしとかくて
王門の
傍に
立ち
民皆或は
百人或は
千人となりて
出づ
〔歴代志略下13章3節〕3 アビヤは四十
萬の
軍勢をもて
戰鬪に
備ふ
是みな
倔强の
猛き
武夫なり
又󠄂ヤラベアムは
倔强の
人八十
萬をもて
之にむかひて
戰爭の
行伍を
立つ
是また
大勇士なり
〔歴代志略下14章10節〕10 アサこれにむかひて
進󠄃み
出で
共にマレシヤのゼパタの
谷において
戰爭の
陣列を
立つ
〔イザヤ書28章6節〕6 さばきの
席にざするものには
審判󠄄の
靈をあたへ
軍を
門よりおひかへす
者には
力をあたへ
給ふべし
〔エレミヤ記50章42節〕42 彼らは
弓と
槍をとる
情󠄃なく
矜恤なしその
聲は
海のごとくに
鳴るバビロンの
女よ
彼らは
馬に
乘り
戰士のごとくに
備へて
汝を
攻ん
〔ヨエル書2章5節〕5 その
山の
嶺にとびをどる
音󠄃は
車の
轟聲がごとし また
火の
稗株をやくおとの
如くしてその
樣强き
民の
行伍をたてて
戰陣にのぞむに
似たり
the kings
〔サムエル後書10章8節〕8 アンモンの
子孫出て
門の
入口に
軍の
陣列をなしたりゾバとレホブのスリア
人およびトブの
人とマアカの
人は
別に
野に
居り
〔列王紀略上20章1節〕1 スリアの
王ベネハダデ
其軍勢を
悉く
集む
王三十二
人彼と
偕にあり
又󠄂馬と
戰車とあり
乃ち
上りてサマリアを
圍み
之を
攻む
〔列王紀略上20章24節〕24 但し
此事を
爲せ
即ち
王等を
除きて
各其處を
離しめ
方伯を
置て
之に
代べし
時にヨアブ前󠄃後より敵の攻寄るを見てイスラエルの倔强の兵士の中を抽擢て之をしてスリア人にむかひて陣列しめ
Now when Joab saw that the battle was set against him before and behind, he chose out of all the choice of Israel, and put them in array against the Syrians.
battle
無し
choice
無し
set against
〔ヨシュア記8章22節〕22 かの
兵また
邑より
出きたりて
彼らに
向ひければ
彼方にも
此方にもイスラエル
人ありて
彼らはその
中間に
挾まれぬイスラエル
人かくして
彼らを
攻擊て
一人をも
餘さず
逃󠄄さず
〔士師記20章42節〕42 イスラエルの
人々の
前󠄃より
身をめぐらして
野の
途󠄃におもむきけるが
戰鬪これに
追󠄃せまりて
遂󠄅にその
邑々よりいでたる
者どもその
中に
戰死す
〔士師記20章43節〕43 イスラエルの
人すなはちベニヤミン
人をとりまきて
之を
追󠄃うち
容易くこれを
踏たふして
東の
方ギベアの
對面にまでおよべり
when Joab
〔サムエル後書10章9節〕9 ヨアブ
戰の
前󠄃後より
己に
向ふを
見てイスラエルの
選󠄄拔の
兵の
中を
選󠄄みてこれをスリア
人に
對ひて
備へしめ~
(14) アンモンの
子孫スリア
人の
逃󠄄たるを
見て
亦自己等もアビシヤイのまへより
逃󠄄て
城邑にいりぬヨアブすなはちアンモンの
子孫の
所󠄃より
還󠄃りてエルサレムにいたる
〔サムエル後書10章14節〕
その餘の民をばその兄弟アビシヤイの手に交してアンモンの子孫にむかひて陣列しめ
And the rest of the people he delivered unto the hand of Abishai his brother, and they set themselves in array against the children of Ammon.
Abishai
〔サムエル後書10章10節〕10 其餘の
民をば
其兄弟アビシヤイの
手に
交してアンモンの
子孫に
向て
備へしめて
〔歴代志略上11章20節〕20 ヨアブの
兄弟アビシヤイは三
人の
長たり
彼は
槍を
揮ひて三
百人を
衝ころし三
人の
中に
名を
得たり
〔歴代志略上15章15節〕15 レビの
子孫たる
人々すなはちモーセがヱホバの
言にしたがひて
命じたるごとく
神の
契󠄅約の
櫃をその
貫ける
枉によりて
肩に
負󠄅り
and they set
〔歴代志略上19章9節〕9 アンモンの
子孫は
出て
邑の
門の
前󠄃に
戰爭の
陣列をなせり
又󠄂援助に
來れる
王等は
別に
野に
居り
而して言けるはスリア人もし我に手强からば汝我を助けよアンモンの子孫もし汝に手强からば我なんぢを助けん
And he said, If the Syrians be too strong for me, then thou shalt help me: but if the children of Ammon be too strong for thee, then I will help thee.
If the Syrians
〔ネヘミヤ記4章20節〕20 何處にもあれ
汝ら
喇叭の
音󠄃のきこゆるを
聞ば
其處に
奔あつまりて
我らに
就け
我らの
神われらのために
戰ひたまふべしと
〔傳道之書4章9節〕9 二人は
一人に
愈る
其はその
勞苦のために
善報を
得ればなり~
(12) 人もしその
一人を
攻擊ば
二人してこれに
當るべし
三根の
繩は
容易く
斷ざるなり
〔傳道之書4章12節〕
〔ガラテヤ書6章2節〕2 なんぢら
互に
重を
負󠄅へ、
而してキリストの
律法を
全󠄃うせよ。
〔ピリピ書1章27節〕27 汝等ただキリストの
福音󠄃に
相應しく
日を
過󠄃せ、
然らば
我が
徃きて
汝らを
見るも、
離れゐて
汝らの
事をきくも、
汝らが
靈を
一つにして
堅く
立ち、
心を
一つにして
福音󠄃の
信仰のために
共に
戰ひ、
〔ピリピ書1章28節〕28 凡ての
事において
逆󠄃ふ
者に
驚かされぬを
知ることを
得ん。その
驚かされぬは、
彼らには
亡の
兆、なんぢらには
救の
兆にて
此は
神より
出づるなり。
汝勇しくなれよ我儕の民のためと我らの神の諸邑のために我ら勇しく爲ん願くはヱホバその目に善と見ゆる所󠄃をなしたまへと
Be of good courage, and let us behave ourselves valiantly for our people, and for the cities of our God: and let the LORD do that which is good in his sight.
let the LORD
〔士師記10章15節〕15 イスラエルの
子孫ヱホバに
言けるは
我ら
罪を
犯せりすべて
汝の
目に
善と
見るところを
我らになしたまへねがはくは
唯今日我らを
救ひたまへと
〔サムエル前書3章18節〕18 サムエル
其事をことごとくしめして
彼に
隱すことなかりきエリいひけるは
是はヱホバなり
其よしと
見たまふことをなしたまへと
〔サムエル後書15章26節〕26 されどヱホバもし
汝を
悅ばずと
斯いひたまはば
視よ
我は
此にあり
其目に
善と
見ゆるところを
我になしたまへ
〔サムエル後書16章10節〕10 王いひけるはゼルヤの
子等よ
爾らの
與るところにあらず
彼の
詛ふはヱホバ
彼にダビデを
詛へと
言たまひたるによるなれば
誰か
爾なんぞ
然するやと
言べけんや
〔サムエル後書16章11節〕11 ダビデ
又󠄂アビシヤイおよび
己の
諸の
臣僕にいひけるは
視よわが
身より
出たるわが
子わが
生命を
求む
况や
此ベニヤミン
人をや
彼を
聽して
詛はしめよヱホバ
彼に
命じたまへるなり
〔ヨブ記1章22節〕22 この
事においてヨブは
全󠄃く
罪を
犯さず
神にむかひて
愚なることを
言ざりき
〔士師記10章15節〕15 イスラエルの
子孫ヱホバに
言けるは
我ら
罪を
犯せりすべて
汝の
目に
善と
見るところを
我らになしたまへねがはくは
唯今日我らを
救ひたまへと
〔サムエル前書3章18節〕18 サムエル
其事をことごとくしめして
彼に
隱すことなかりきエリいひけるは
是はヱホバなり
其よしと
見たまふことをなしたまへと
〔サムエル後書15章26節〕26 されどヱホバもし
汝を
悅ばずと
斯いひたまはば
視よ
我は
此にあり
其目に
善と
見ゆるところを
我になしたまへ
〔サムエル後書16章10節〕10 王いひけるはゼルヤの
子等よ
爾らの
與るところにあらず
彼の
詛ふはヱホバ
彼にダビデを
詛へと
言たまひたるによるなれば
誰か
爾なんぞ
然するやと
言べけんや
〔サムエル後書16章11節〕11 ダビデ
又󠄂アビシヤイおよび
己の
諸の
臣僕にいひけるは
視よわが
身より
出たるわが
子わが
生命を
求む
况や
此ベニヤミン
人をや
彼を
聽して
詛はしめよヱホバ
彼に
命じたまへるなり
〔ヨブ記1章22節〕22 この
事においてヨブは
全󠄃く
罪を
犯さず
神にむかひて
愚なることを
言ざりき
let us behave, etc.
無し
of good
〔申命記31章6節〕6 汝ら
心を
强くしかつ
勇め
彼らを
懼るる
勿れ
彼らの
前󠄃に
慄くなかれ
其は
汝の
神ヱホバみづから
汝とともに
徃きたまへばなり
必ず
汝を
離れず
汝を
棄たまはじ
〔申命記31章7節〕7 斯てモーセ、ヨシユアを
呼びイスラエルの
一切の
人の
目の
前󠄃にてこれに
言ふ
汝はこの
民とともに
徃き
在昔ヱホバがかれらの
先祖たちに
與へんと
誓ひたまひし
地に
入るべきが
故に
心を
强くしかつ
勇め
汝彼らにこれを
獲さすることを
得べし
〔ヨシュア記1章7節〕7 惟心を
强くし
勇み
勵んで
我僕モーセが
汝に
命ぜし
律法をこと〴〵く
守りて
行へ
之を
離れて
右にも
左にも
曲るなかれ
然ば
汝いづくに
徃ても
利を
得べし
〔ヨシュア記10章25節〕25 ヨシユアこれに
言ふ
汝ら
懼るゝ
勿れ
慄く
勿れ
心を
强くしかつ
勇めよ
汝らが
攻て
戰ふ
諸の
敵にはヱホバすべて
斯のごとく
爲たまふべしと
〔サムエル前書4章9節〕9 ペリシテ
人よ
强くなり
豪傑のごとく
爲せヘブル
人がかつて
汝らに
事へしごとく
汝らこれに
事ふるなかれ
豪傑のごとく
爲して
戰へよ
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし~
(12) すなはち
先陣の
人ヨナタンと
其武器を
執る
者にこたへて
我等の
所󠄃に
上りきたれ
目に
物見せんといひしかばヨナタン
武器を
執る
者にいひけるは
我にしたがひてのぼれヱホバ
彼らをイスラエルの
手にわたしたまふなり 〔サムエル前書14章12節〕
〔サムエル前書17章32節〕32 ダビデ、サウルにいひけるは
人々かれがために
氣をおとすべからず
僕ゆきてかのペリシテ
人とたたかはん
〔サムエル後書10章12節〕12 汝勇ましくなれよ
我ら
民のためとわれらの
神の
諸邑のために
勇しく
爲んねがはくはヱホバ
其目によしと
見ゆるところをなしたまへ
〔エズラ書10章4節〕4 起󠄃よ
是事は
汝の
主どる
所󠄃なり
我ら
汝を
助くべし
心を
强くして
之を
爲せと
〔ネヘミヤ記4章14節〕14 我觀めぐり
起󠄃て
貴き
人々および
牧伯等ならびにその
餘の
民に
吿て
云ふ
汝ら
彼等のために
懼るる
勿れ
主の
大にして
畏るべきを
憶ひ
汝らの
兄弟のため
男子女子のため
妻および
家のために
戰かへよと
〔詩篇27章14節〕14 ヱホバを
俟望󠄇ぞめ
雄々しかれ
汝のこころを
堅うせよ
必ずやヱホバをまちのぞめ
ヨアブ己に從へる民とともに進󠄃みよりてスリア人を攻擊けるにスリア人かれの前󠄃より潰奔れり
So Joab and the people that were with him drew nigh before the Syrians unto the battle; and they fled before him.
they fled
〔列王紀略上20章13節〕13 時に
一人の
預言者イスラエルの
王アハブの
許に
至りて
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾此諸の
大軍を
見るや
視よ
我今日之を
爾の
手に
付さん
爾は
我がヱホバなるを
知にいたらんと
〔列王紀略上20章19節〕19 諸省の
牧伯の
是等の
少者および
之に
從ふ
軍勢邑より
出きたり~
(21) イスラエルの
王出て
馬と
戰車を
擊ち
又󠄂大にスリア
人を
擊殺せり
〔列王紀略上20章21節〕
〔列王紀略上20章28節〕28 時に
神の
人至りてイスラエルの
王に
吿ていひけるはヱホバ
斯言たまふスリア
人ヱホバは
山獄の
神にして
谿谷の
神にあらずと
言ふによりて
我此諸の
大軍を
爾の
手に
付すべし
爾等は
我がヱホバなるを
知に
至らんと~
(30) 其餘の
者はアベクに
逃󠄄て
邑に
入ぬ
然るに
其石垣崩󠄃れて
其存れる二
萬七
千人の
上にたふれたりベネハダデは
逃󠄄て
邑にいたり
奧の
間に
入ぬ
〔列王紀略上20章30節〕
〔歴代志略下13章5節〕5 汝ら
知ずやイスラエルの
神ヱホバ
鹽の
契󠄅約をもてイスラエルの
國を
永くダビデとその
子孫に
賜へり~
(16) イスラエルの
子孫はユダの
前󠄃より
逃󠄄はしれり
神かく
彼らを
之が
手に
付したまひければ 〔歴代志略下13章16節〕
〔エレミヤ記46章15節〕15 汝の
力ある
者いかにして
拂ひ
除かれしやその
立ざるはヱホバこれを
仆したまふに
由るなり
〔エレミヤ記46章16節〕16 彼多の
者を
蹶かせたまふ
人其友の
上に
仆れかさなり
而していふ
起󠄃よ
我ら
滅すところの
劍を
避󠄃けてわが
國にかへり
故土にいたらんと
アンモンの子孫はスリア人の潰奔れるを見て自己等もまたその兄弟アビシヤイの前󠄃より逃󠄄奔りて城邑にいりぬ是においてヨアブはヱルサレムに歸れり
And when the children of Ammon saw that the Syrians were fled, they likewise fled before Abishai his brother, and entered into the city. Then Joab came to Jerusalem.
they likewise
〔レビ記26章7節〕7 汝等はその
敵を
逐󠄃ん
彼等は
汝等の
前󠄃に
劍に
殞るべし
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。
スリア人はそのイスラエルに擊やぶられたるを見て使者を遣󠄃はして河の彼旁なるスリア人を將ゐ出せりハダレゼルの軍旅の長シヨバクこれを率󠄃ゆ
And when the Syrians saw that they were put to the worse before Israel, they sent messengers, and drew forth the Syrians that were beyond the river: and Shophach the captain of the host of Hadarezer went before them.
A. M. 2968. B.C. 1036. and drew
〔詩篇2章1節〕1 何なればもろもろの
國人はさわぎたち
諸民はむなしきことを
謀るや
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔ミカ書4章11節〕11 今許多の
國民あつまりて
汝におしよせて
言ふ
願くはシオンの
汚されんことを
我ら
目にシオンを
觀てなぐさまんと
〔ミカ書4章12節〕12 然ながら
彼らはヱホバの
思念を
知ずまたその
御謀議を
曉らず ヱホバ
麥束を
打塲にあつむるごとくに
彼らを
聚め
給へり
〔ゼカリヤ書14章1節〕1 視よヱホバの
日來る
汝の
貨財奪はれて
汝の
中にて
分󠄃たるべし~
(3) その
時ヱホバ
出きたりて
其等の
國人を
攻擊たまはん
在昔その
軍陣の
日に
戰ひたまひしごとくなるべし 〔ゼカリヤ書14章3節〕
Shophach
〔サムエル後書10章16節〕16 ハダデゼル
人をやりて
河の
前󠄃岸にをるスリア
人を
將ゐ
出して
皆ヘラムにきたらしむハダデゼルの
軍の
長シヨバクかれらを
率󠄃ゐたり
and drew
〔詩篇2章1節〕1 何なればもろもろの
國人はさわぎたち
諸民はむなしきことを
謀るや
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔ミカ書4章11節〕11 今許多の
國民あつまりて
汝におしよせて
言ふ
願くはシオンの
汚されんことを
我ら
目にシオンを
觀てなぐさまんと
〔ミカ書4章12節〕12 然ながら
彼らはヱホバの
思念を
知ずまたその
御謀議を
曉らず ヱホバ
麥束を
打塲にあつむるごとくに
彼らを
聚め
給へり
〔ゼカリヤ書14章1節〕1 視よヱホバの
日來る
汝の
貨財奪はれて
汝の
中にて
分󠄃たるべし~
(3) その
時ヱホバ
出きたりて
其等の
國人を
攻擊たまはん
在昔その
軍陣の
日に
戰ひたまひしごとくなるべし 〔ゼカリヤ書14章3節〕
river
その事ダビデに聞えければ彼イスラエルを悉く集めヨルダンを渡りて彼らの所󠄃に來り之にむかひて戰爭の陣列を立たりダビデかく彼らにむかひて戰爭の陣列を立たれば彼らこれと戰へり
And it was told David; and he gathered all Israel, and passed over Jordan, and came upon them, and set the battle in array against them. So when David had put the battle in array against the Syrians, they fought with him.
and set
〔歴代志略上19章9節〕9 アンモンの
子孫は
出て
邑の
門の
前󠄃に
戰爭の
陣列をなせり
又󠄂援助に
來れる
王等は
別に
野に
居り
〔イザヤ書22章7節〕7 かくて
戰車はなんぢの
美しき
谷にみち
騎兵はその
門にむかひてつらなれり
upon them
無し
10:17
然るにスリア人イスラエルの前󠄃に潰たればダビデ、スリアの兵車の人七千步兵四萬を殺しまた軍旅の長シヨバクを殺せり
But the Syrians fled before Israel; and David slew of the Syrians seven thousand men which fought in chariots, and forty thousand footmen, and killed Shophach the captain of the host.
fled before Israel
〔歴代志略上19章13節〕13 汝勇しくなれよ
我儕の
民のためと
我らの
神の
諸邑のために
我ら
勇しく
爲ん
願くはヱホバその
目に
善と
見ゆる
所󠄃をなしたまへと
〔歴代志略上19章14節〕14 ヨアブ
己に
從へる
民とともに
進󠄃みよりてスリア
人を
攻擊けるにスリア
人かれの
前󠄃より
潰奔れり
〔詩篇18章32節〕32 神はちからをわれに
帶しめ わが
途󠄃を
全󠄃きものとなしたまふ
〔詩篇33章16節〕16 王者いくさびと
多をもて
救をえず
勇士ちから
大なるをもて
助をえざるなり
〔詩篇46章11節〕11 萬軍のヱホバはわれらと
偕なり ヤコブの
神はわれらの
高きやぐらなり セラ
footmen
〔サムエル後書10章18節〕18 スリア
人イスラエルのまへより
逃󠄄ければダビデ、スリアの
兵車の
人七
百騎兵四
萬を
殺し
又󠄂其軍の
長シヨバクを
擊てこれを
其所󠄃に
死しめたり
seven thousand
ハダレゼルの臣たる者等そのイスラエルに擊やぶられたるを見てダピデと和睦をなしてこれが臣となれりスリア人は此後ふたゝびアンモンの子孫を助くることを爲ざりき
And when the servants of Hadarezer saw that they were put to the worse before Israel, they made peace with David, and became his servants: neither would the Syrians help the children of Ammon any more.
the servants
〔創世記14章4節〕4 彼等は十二
年ケダラオメルに
事へ
第十三年に
叛けり
〔創世記14章5節〕5 第十四年にケダラオメルおよび
彼と
偕なる
王等來りてアシタロテカルナイムのレパイム
人、ハムのズジ
人、シヤベキリアタイムのエミ
人
〔ヨシュア記9章9節〕9 彼らヨシユアに
言けるは
僕等は
汝の
神ヱホバの
名の
故によりて
遙に
遠󠄄き
國より
來れり
其は
我ら
彼の
聲譽および
彼がエジプトにて
行ひたりし
一切の
事を
聞き~
(11) 是をもて
我らの
長老および
我らの
國に
住󠄃をるものみなわれらに
吿て
言り
汝ら
旅路の
糧を
手に
携さへ
徃てかれらを
迎󠄃へて
彼らに
言へ
我らは
汝らの
僕なり
請󠄃ふ
我らと
契󠄅約を
結べと 〔ヨシュア記9章11節〕
〔サムエル後書10章19節〕19 ハダデゼルの
臣なる
王等其イスラエルのまへに
壞れたるを
見てイスラエルと
平󠄃和をなして
之に
事へたり
斯スリア
人は
恐れて
再びアンモンの
子孫を
助くることをせざりき
〔列王紀略上20章1節〕1 スリアの
王ベネハダデ
其軍勢を
悉く
集む
王三十二
人彼と
偕にあり
又󠄂馬と
戰車とあり
乃ち
上りてサマリアを
圍み
之を
攻む
〔列王紀略上20章12節〕12 ベネハダデ
天幕にありて
王等と
飮ゐたりしが
此事を
聞て
其臣僕に
言けるは
爾等陣列を
爲せと
即ち
邑に
向ひて
陣列をなせり
〔詩篇18章39節〕39 そはなんぢ
戰爭のために
力をわれに
帶しめ われにさからひておこりたつ
者をわが
下にかがませたまひたればなり
〔詩篇18章44節〕44 かれらわが
事をききて
立刻われにしたがひ
異邦人はきたりて
佞りつかへん
would
〔歴代志略上14章17節〕17 是においてダビデの
名諸の
國々に
聞えわたりヱホバ
諸の
國人に
彼を
懼れしめたまへり
〔詩篇48章3節〕3 そのもろもろの
殿のうちに
神はおのれをたかき
櫓としてあらはしたまへり~
(6) 戰慄はかれらにのぞみ その
苦痛は
子をうまんとする
婦󠄃のごとし 〔詩篇48章6節〕