此後ダビデ、ペリシテ人を擊てこれを服󠄃し又󠄂ペリシテ人の手よりガテとその郷里を取り
Now after this it came to pass, that David smote the Philistines, and subdued them, and took Gath and her towns out of the hand of the Philistines.
A. M. 2964. B.C. 1040. after this
〔サムエル後書8章1節〕1 此後ダビデ、ペリシテ
人を
擊てこれを
服󠄃すダビデまたペリシテ
人の
手よりメテグアンマをとれり
〔サムエル後書8章2節〕2 ダビデまたモアブを
擊ち
彼らをして
地に
伏しめ
繩をもてかれらを
度れり
即ち
二條の
繩をもて
死す
者を
度り
一條の
繩をもて
生しおく
者を
量度るモアブ
人は
貢物を
納󠄃てダビデの
臣僕となれり
~
(18) ヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人およびペレテ
人の
長ダビデの
子等は
大臣なりき 〔サムエル後書8章18節〕
Gath
〔サムエル前書5章8節〕8 是故に
人をつかはしてペリシテ
人の
諸君主を
集めていひけるはイスラエルの
神の
櫃をいかにすべきや
彼らいひけるはイスラエルの
神のはこはガテに
移さんと
遂󠄅にイスラエルの
神のはこをうつす
〔サムエル後書1章20節〕20 此事をガテに
吿るなかれアシケロンの
邑に
傳るなかれ
恐くはペリシテ
人の
女等喜ばん
恐くは
割󠄅禮を
受ざる
者の
女等樂み
祝はん
〔サムエル後書8章1節〕1 此後ダビデ、ペリシテ
人を
擊てこれを
服󠄃すダビデまたペリシテ
人の
手よりメテグアンマをとれり
after this
〔サムエル後書8章1節〕1 此後ダビデ、ペリシテ
人を
擊てこれを
服󠄃すダビデまたペリシテ
人の
手よりメテグアンマをとれり
〔サムエル後書8章2節〕2 ダビデまたモアブを
擊ち
彼らをして
地に
伏しめ
繩をもてかれらを
度れり
即ち
二條の
繩をもて
死す
者を
度り
一條の
繩をもて
生しおく
者を
量度るモアブ
人は
貢物を
納󠄃てダビデの
臣僕となれり
~
(18) ヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人およびペレテ
人の
長ダビデの
子等は
大臣なりき 〔サムエル後書8章18節〕
彼またモアダを擊ければモアブ人はダビデの臣となりて貢を納󠄃たり
And he smote Moab; and the Moabites became David's servants, and brought gifts.
He smote
〔民數紀略24章17節〕17 我これを
見ん
然ど
今にあらず
我これを
望󠄇まん
然ど
近󠄃くはあらずヤコブより
一箇の
星いでんイスラエルより
一條の
杖おこりモアブを
此旁より
彼旁に
至まで
擊破りまた
鼓譟者どもを
盡く
滅すべし
〔士師記3章29節〕29 そのとき
彼らモアブ
人およそ一
萬人を
殺せり
是皆肥太たる
勇士なりそのうち
一人も
脱れたるものなし
〔士師記3章30節〕30 モアブはその
日イスラエルの
手に
服󠄃せり
而して
國は八十
年の
間太平󠄃なりき
〔サムエル後書8章2節〕2 ダビデまたモアブを
擊ち
彼らをして
地に
伏しめ
繩をもてかれらを
度れり
即ち
二條の
繩をもて
死す
者を
度り
一條の
繩をもて
生しおく
者を
量度るモアブ
人は
貢物を
納󠄃てダビデの
臣僕となれり
〔詩篇60章8節〕8 モアブはわが
足盥なり エドムにはわが
履をなげん ペリシテよわが
故によりて
聲をあげよと
〔イザヤ書11章14節〕14 かれらは
西なるペリシテ
人の
境にとびゆき
相共にひがしの
子輩をかすめ その
手をエドムおよびモアブにのべアンモンの
子孫をおのれに
服󠄃はしめん
brought gifts
〔サムエル前書10章27節〕27 然れども
邪なる
人々は
彼人いかで
我らを
救はんやといひて
之を
蔑視り
之に
禮物をおくらざりしかどサウルは
啞のごとくせり
〔列王紀略上10章2節〕2 彼甚だ
多くの
部從香物と
甚だ
多くの
金と
寶石を
負󠄅ふ
駱駝を
從へてエルサレムに
至る
彼ソロモンの
許に
來り
其心にある
所󠄃を
悉く
之に
言たるに
〔列王紀略上10章25節〕25 人々各其禮物を
携へ
來る
即ち
銀の
器金の
器衣服󠄃甲冑香物馬騾每歳定分󠄃ありき
〔列王紀略下3章4節〕4 モアブの
王メシヤは
羊を
有つ
者にして十
萬の
羔と十
萬の
牡羊の
毛とをイスラエルの
王に
納󠄃めをりしが
〔詩篇68章29節〕29 ヱルサレムなるなんぢの
宮のために
列王なんぢに
禮物をささげん
〔詩篇68章30節〕30 ねがはくは
葦間の
獸むらがれる
牯犢のごときもろもろの
民をいましめてかれらに
白銀をたづさへきたり みづから
服󠄃ふことを
爲しめたまへ
神はたたかひを
好むもろもろの
民をちらしたまへり
〔詩篇72章8節〕8 またその
政治は
海より
海にいたり
河より
地のはてにおよぶべし~
(10) タルシシおよび
島々の
王たちは
貢ををさめ シバとセバの
王たちは
禮物をささげん 〔詩篇72章10節〕
〔イザヤ書16章1節〕1 なんぢら
荒野のセラより
羔羊をシオンの
女の
山におくりて
國の
首にをさむべし
he smote
〔民數紀略24章17節〕17 我これを
見ん
然ど
今にあらず
我これを
望󠄇まん
然ど
近󠄃くはあらずヤコブより
一箇の
星いでんイスラエルより
一條の
杖おこりモアブを
此旁より
彼旁に
至まで
擊破りまた
鼓譟者どもを
盡く
滅すべし
〔士師記3章29節〕29 そのとき
彼らモアブ
人およそ一
萬人を
殺せり
是皆肥太たる
勇士なりそのうち
一人も
脱れたるものなし
〔士師記3章30節〕30 モアブはその
日イスラエルの
手に
服󠄃せり
而して
國は八十
年の
間太平󠄃なりき
〔サムエル後書8章2節〕2 ダビデまたモアブを
擊ち
彼らをして
地に
伏しめ
繩をもてかれらを
度れり
即ち
二條の
繩をもて
死す
者を
度り
一條の
繩をもて
生しおく
者を
量度るモアブ
人は
貢物を
納󠄃てダビデの
臣僕となれり
〔詩篇60章8節〕8 モアブはわが
足盥なり エドムにはわが
履をなげん ペリシテよわが
故によりて
聲をあげよと
〔イザヤ書11章14節〕14 かれらは
西なるペリシテ
人の
境にとびゆき
相共にひがしの
子輩をかすめ その
手をエドムおよびモアブにのべアンモンの
子孫をおのれに
服󠄃はしめん
ダビデまたハマテの邊にてゾバの王ハダレゼルを擊り是は彼がユフラテ河の邊にてその權勢を振はんとて徃る時なりき
And David smote Hadarezer king of Zobah unto Hamath, as he went to stablish his dominion by the river Euphrates.
Hadadezer
〔サムエル前書14章47節〕47 かくてサウル、イスラエルの
王の
位につきて
四方の
敵を
攻む
即ちモアブ、アンモンの
子孫エドム、ゾバの
王たちおよびペリシテ
人をせめけるに
凡てむかふところにて
勝󠄃利を
得たり
〔サムエル後書10章6節〕6 アンモンの
子孫自己のダビデに
惡まるるを
見しかばアンモンの
子孫人を
遣󠄃はしてベテレホブのスリア
人とゾバのスリア
人の
步兵二
萬人およびマアカの
王より
一千人トブの
人より一
萬二
千人を
雇いれたり
〔詩篇60章1節〕1 神よなんぢわれらを
棄われらをちらし
給へり なんぢは
憤ほりたまへり ねがはくは
再びわれらを
歸したまへ
Hadarezer
〔サムエル後書8章3節〕3 ダビデまたレホブの
子なるゾバの
王ハダデゼルがユフラテ
河の
邊にて
其勢を
新にせんとて
徃るを
擊り
Zobah
〔サムエル前書14章47節〕47 かくてサウル、イスラエルの
王の
位につきて
四方の
敵を
攻む
即ちモアブ、アンモンの
子孫エドム、ゾバの
王たちおよびペリシテ
人をせめけるに
凡てむかふところにて
勝󠄃利を
得たり
〔サムエル後書10章6節〕6 アンモンの
子孫自己のダビデに
惡まるるを
見しかばアンモンの
子孫人を
遣󠄃はしてベテレホブのスリア
人とゾバのスリア
人の
步兵二
萬人およびマアカの
王より
一千人トブの
人より一
萬二
千人を
雇いれたり
〔詩篇60章1節〕1 神よなんぢわれらを
棄われらをちらし
給へり なんぢは
憤ほりたまへり ねがはくは
再びわれらを
歸したまへ
by the river
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ
〔出エジプト記23章31節〕31 我なんぢの
境をさだめて
紅海よりペリシテ
人の
海にいたらせ
曠野より
河にいたらしめん
我この
地に
住󠄃る
者を
汝の
手に
付さん
汝かれらを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし
而してダビデ彼より車千輛騎兵七千步兵二萬を取りダビデまた一百の車の馬を存してその餘の車馬は皆その足の筋を切り
And David took from him a thousand chariots, and seven thousand horsemen, and twenty thousand footmen: David also houghed all the chariot horses, but reserved of them an hundred chariots.
David
無し
an hundred chariots
〔列王紀略上10章26節〕26 ソロモン
戰車と
騎兵を
集めたるに
戰車千四
百輛騎兵壱萬二
千ありきソロモン
之を
戰車の
城邑に
置き
或はエルサレムにて
王の
所󠄃に
置り
houghed
〔申命記17章16節〕16 但し
王となれる
者は
馬を
多く
得んとすべからず
又󠄂馬を
多く
得んために
民を
率󠄃てエジプトに
還󠄃るべからず
其はヱホバなんぢらに
向ひて
汝らはこの
後かさねて
此路に
歸るべからずと
宣ひたればなり
〔ヨシュア記11章6節〕6 時にヱホバ、ヨシユアに
言たまひけるは
彼らの
故によりて
懼るゝ
勿れ
明日の
今頃われ
彼らをイスラエルの
前󠄃に
付して
盡く
殺さしめん
汝かれらの
馬の
足の
筋を
截り
火をもて
彼らの
車を
焚べしと
〔ヨシュア記11章9節〕9 ヨシユアすなはちヱホバの
己に
命じたまひしことにしたがひて
彼らに
馬の
足の
筋を
截り
火をもてその
車を
焚り
〔詩篇20章7節〕7 あるひは
車をたのみあるひは
馬をたのみとする
者あり されどわれらはわが
神ヱホバの
名をとなへん
〔詩篇33章16節〕16 王者いくさびと
多をもて
救をえず
勇士ちから
大なるをもて
助をえざるなり
〔詩篇33章17節〕17 馬はすくひに
益なく その
大なるちからも
人をたすくることなからん
seven thousand
〔サムエル後書8章4節〕4 しかしてダビデ
彼より
騎兵千七
百人步兵二
萬人を
取りまたダビデ
一百の
車の
馬を
存して
其餘の
車馬は
皆其筋を
切斷り
その時ダマスコのスリア人ゾバの王ハダレゼルを援けんとて來りければダビデそのスリア人二萬二千を殺せり
And when the Syrians of Damascus came to help Hadarezer king of Zobah, David slew of the Syrians two and twenty thousand men.
Damascus
無し
Zobah
〔サムエル前書14章47節〕47 かくてサウル、イスラエルの
王の
位につきて
四方の
敵を
攻む
即ちモアブ、アンモンの
子孫エドム、ゾバの
王たちおよびペリシテ
人をせめけるに
凡てむかふところにて
勝󠄃利を
得たり
〔歴代志略上18章3節〕3 ダビデまたハマテの
邊にてゾバの
王ハダレゼルを
擊り
是は
彼がユフラテ
河の
邊にてその
權勢を
振はんとて
徃る
時なりき
the Syrians
〔サムエル後書8章5節〕5 ダマスコのスリア
人ゾバの
王ハダデゼルを
援んとて
來りければダビデ、スリア
人二
萬二
千を
殺せり
〔サムエル後書8章6節〕6 しかしてダビデ、ダマスコのスリアに
代官を
置きぬスリア
人は
貢物を
納󠄃てダビデの
臣僕となれりヱホバ、ダビデを
凡て
其徃く
所󠄃にて
助けたまへり
〔列王紀略上11章23節〕23 神父󠄃エリアダの
子レゾンを
興してソロモンの
敵となせり
彼は
其主人ゾバの
王ハダデゼルの
許を
逃󠄄さりたる
者なり
〔列王紀略上11章24節〕24 ダビデがゾバの
人を
殺したる
時に
彼人を
自己に
集めて
一隊の
首領となりしが
彼等ダマスコに
徃て
彼處に
住󠄃みダマスコを
治めたり
to help
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
而してダビデ、ダマスコのスリアに鎭臺を置ぬスリア人は貢を納󠄃てダビデの臣となれりヱホバ、ダビデを凡てその徃く處にて助たまへり
Then David put garrisons in Syria-damascus; and the Syrians became David's servants, and brought gifts. Thus the LORD preserved David whithersoever he went.
Thus the LORD
〔歴代志略上17章8節〕8 汝が
凡て
徃る
處にて
汝と
偕にあり
汝の
諸の
敵を
汝の
前󠄃より
斷されり
我また
世の
中の
大なる
人の
名のごとき
名を
汝に
得させん
〔詩篇121章8節〕8 ヱホバは
今よりとこしへにいたるまで
汝のいづると
入るとをまもりたまはん
〔箴言21章31節〕31 戰鬪の
日のために
馬を
備ふ されど
勝󠄃利はヱホバによる
〔歴代志略上17章8節〕8 汝が
凡て
徃る
處にて
汝と
偕にあり
汝の
諸の
敵を
汝の
前󠄃より
斷されり
我また
世の
中の
大なる
人の
名のごとき
名を
汝に
得させん
〔詩篇121章8節〕8 ヱホバは
今よりとこしへにいたるまで
汝のいづると
入るとをまもりたまはん
〔箴言21章31節〕31 戰鬪の
日のために
馬を
備ふ されど
勝󠄃利はヱホバによる
became David's
〔詩篇18章43節〕43 なんぢわれを
民のあらそひより
助けいだし
我をたててもろもろの
國の
長となしたまへり わがしらざる
民われにつかへん
〔詩篇18章44節〕44 かれらわが
事をききて
立刻われにしたがひ
異邦人はきたりて
佞りつかへん
ダビデ、ハダレゼルの臣僕等の持る金の楯を奪ひて之をヱルサレムに持きたり
And David took the shields of gold that were on the servants of Hadarezer, and brought them to Jerusalem.
shields
〔列王紀略上10章16節〕16 ソロモン
王展金の
大楯二
百を
造󠄃れり
其大楯には
各六
百シケルの
金を
用ひたり
〔列王紀略上10章17節〕17 又󠄂展金の
干三
百を
造󠄃れり
一の
干に三
斤の
金を
用ひたり
王是等をレバノン
森林の
家に
置り
〔列王紀略上14章26節〕26 ヱホバの
家の
寶物と
王の
家の
寶物を
奪ひたり
即ち
盡く
之を
奪ひ
亦ソロモンの
造󠄃りたる
金の
楯を
皆奪ひたり~
(28) 王のヱホバの
家に
入る
每に
侍衞之を
負󠄅ひ
復之を
侍衞の
房に
携歸れり
〔列王紀略上14章28節〕
〔歴代志略下9章15節〕15 ソロモン
王展金の
大楯二
百を
作れりその
大楯一
枚には
展金六
百シケルを
用ふ
〔歴代志略下9章16節〕16 また
展金の
小干三
百を
作れり
其小干一
枚には
金三
百シケルを
用ふ
王これらをレバノン
森の
家に
置り
〔歴代志略下12章9節〕9 エジプトの
王シシヤクすなはちヱルサレムに
攻のぼりヱホバの
家の
寶物と
王の
家の
寶物とを
奪ひて
盡くこれを
取り
又󠄂ソロモンの
作りたる
金の
楯を
奪ひされり
〔歴代志略下12章10節〕10 是をもてレハベアム
王その
代に
銅の
楯を
作り
王の
家の
門を
守る
侍衞の
長等の
手にこれを
交し
置けるが
またハダレゼルの邑テブハテとクンより甚だ衆多の銅を取きたれりソロモンこれを用て銅の海と柱と銅の器具󠄄を造󠄃れり
Likewise from Tibhath, and from Chun, cities of Hadarezer, brought David very much brass, wherewith Solomon made the brasen sea, and the pillars, and the vessels of brass.
Betah, Berothai
〔列王紀略上7章15節〕15 彼銅の
柱二を
鑄たり
其高各十八キユビトにして
各十二キユビトの
繩を
環らすべし~
(47) ソロモン
其器甚だしく
多かりければ
皆權ずに
措り
其銅の
重しれざりき
〔列王紀略上7章47節〕
〔歴代志略上22章14節〕14 視よ
我患難の
中にてヱホバの
室のために
金十
萬タラント
銀百
萬タラントを
備へまた
銅と
鐵とを
數しれぬほど
夥多しく
備へたり
又󠄂材木と
石をも
備へたり
汝また
之に
加ふべし
〔歴代志略下4章2節〕2 また
海を
鑄造󠄃れり
此邊より
彼邊まで十キユビトにしてその
周󠄃圍は
圓くその
高は五キユビトその
周󠄃圍には三十キユビトの
繩をめぐらすべし~
(6) 彼また
洗盤十箇を
作りて
五箇を
右に
五箇を
左に
置たり
是はものを
洗ふ
所󠄃にして
燔祭の
品をその
中にて
灌ぐ
海は
祭司が
其身を
洗ふ
處なり
〔歴代志略下4章6節〕
〔歴代志略下4章12節〕12 即ち
二の
柱と
毬とその
二の
柱の
頂の
頭およびその
柱の
頂なる
頭の
二の
毬を
包む
二の
網工~
(18) 是のごとくソロモン
是らの
諸の
器皿を
甚だ
多く
造󠄃りたればその
銅の
重は
測られざりき
〔歴代志略下4章18節〕
〔エレミヤ記52章17節〕17 カルデヤ
人またヱホバの
室の
銅の
柱と
洗盥の
臺と
銅の
海を
碎きてその
銅を
悉くバビロンに
運󠄃び~
(23) その四
方に九十六の
石榴あり
網子の
上なるすべての
石榴の
數は
百なり
〔エレミヤ記52章23節〕
Tibhath
〔サムエル後書8章8節〕8 ダビデ
王又󠄂ハダデゼルの
邑ベタとベロタより
甚だ
多くの
銅を
取り
wherewith
〔列王紀略上7章15節〕15 彼銅の
柱二を
鑄たり
其高各十八キユビトにして
各十二キユビトの
繩を
環らすべし~
(47) ソロモン
其器甚だしく
多かりければ
皆權ずに
措り
其銅の
重しれざりき
〔列王紀略上7章47節〕
〔歴代志略上22章14節〕14 視よ
我患難の
中にてヱホバの
室のために
金十
萬タラント
銀百
萬タラントを
備へまた
銅と
鐵とを
數しれぬほど
夥多しく
備へたり
又󠄂材木と
石をも
備へたり
汝また
之に
加ふべし
〔歴代志略下4章2節〕2 また
海を
鑄造󠄃れり
此邊より
彼邊まで十キユビトにしてその
周󠄃圍は
圓くその
高は五キユビトその
周󠄃圍には三十キユビトの
繩をめぐらすべし~
(6) 彼また
洗盤十箇を
作りて
五箇を
右に
五箇を
左に
置たり
是はものを
洗ふ
所󠄃にして
燔祭の
品をその
中にて
灌ぐ
海は
祭司が
其身を
洗ふ
處なり
〔歴代志略下4章6節〕
〔歴代志略下4章12節〕12 即ち
二の
柱と
毬とその
二の
柱の
頂の
頭およびその
柱の
頂なる
頭の
二の
毬を
包む
二の
網工~
(18) 是のごとくソロモン
是らの
諸の
器皿を
甚だ
多く
造󠄃りたればその
銅の
重は
測られざりき
〔歴代志略下4章18節〕
〔エレミヤ記52章17節〕17 カルデヤ
人またヱホバの
室の
銅の
柱と
洗盥の
臺と
銅の
海を
碎きてその
銅を
悉くバビロンに
運󠄃び~
(23) その四
方に九十六の
石榴あり
網子の
上なるすべての
石榴の
數は
百なり
〔エレミヤ記52章23節〕
時にハマテの王トイ、ダビデがゾバの王ハダレゼルの總の軍勢を擊破りしを聞て
Now when Tou king of Hamath heard how David had smitten all the host of Hadarezer king of Zobah;
Tou
〔サムエル後書8章9節〕9 時にハマテの
王トイ、ダビデがハダデゼルの
總の
軍を
擊破りしを
聞て
その子ハドラムをダビデ王に遣󠄃し安否を問ひかつこれを賀せしむ其はハダレゼル曾てトイと戰鬪をなしたるにダビデ、ハダレゼルと戰ひて之を擊やぶりたればなりハドラム金銀および銅の種々の器を携へきたりければ
He sent Hadoram his son to king David, to inquire of his welfare, and to congratulate him, because he had fought against Hadarezer, and smitten him; (for Hadarezer had war with Tou;) and with him all manner of vessels of gold and silver and brass.
Hadoram
〔サムエル後書8章10節〕10 トイ
其子ヨラムをダビデ
王につかはし
安否を
問ひかつ
祝を
宣しむ
其はハダデゼル
甞てトイと
戰を
爲したるにダビデ、ハダデゼルとたたかひてこれを
擊やぶりたればなりヨラム
銀の
器と
金の
器と
銅の
器を
携へ
來りければ
all manner
〔歴代志略下9章1節〕1 茲にシバの
女王ソロモンの
風聞を
聞および
難問をもてソロモンを
試みんとて
甚だ
衆多の
部從をしたがへ
香物と
夥多き
金と
寶石とを
駱駝に
負󠄅せてヱルサレムに
來りソロモンの
許にいたりてその
心にある
所󠄃をことごとく
之に
陳けるに
〔歴代志略下9章23節〕23 天下の
諸王みな
神がソロモンの
心に
授けたまへる
智慧󠄄を
聽んとてソロモンの
面を
見んことを
求め
〔歴代志略下9章24節〕24 各々その
禮物を
携さへ
來る
即ち
銀の
器金の
器衣服󠄃甲冑香物馬騾など
年々定分󠄃ありき
〔イザヤ書39章1節〕1 そのころバラダンの
子バビロン
王メロダクバラダン、ヒゼキヤが
病をうれへて
愈しことをききければ
書と
禮物とをおくれり
congratulate him
無し
enquire
無し
had war
ダビデ王そのエドム、モアブ、アンモンの子孫ペリシテ人アマレクなどの諸の國民の中より取きたりし金銀とともに是等をもヱホバに奉納󠄃たり
Them also king David dedicated unto the LORD, with the silver and the gold that he brought from all these nations; from Edom, and from Moab, and from the children of Ammon, and from the Philistines, and from Amalek.
Amalek
〔サムエル前書27章8節〕8 ダビデ
其從者と
共にのぼりゲシユル
人ゲゼリ
人アマレク
人を
襲ふたり
昔より
是等はシユルにいたる
地にすみてエジプトの
地にまでおよべり
〔サムエル前書27章9節〕9 ダビデ
其地をうちて
男をも
女をも
生し
存さず
羊と
牛と
駱駝と
衣服󠄃をとりて
還󠄃りてアキシに
至る
〔サムエル前書30章13節〕13 ダビデかれにいひけるは
爾は
誰の
人なる
爾はいづくの
者なるやかれいひけるは
我はエジプトの
少者にて
一人のアマレク
人の
僕なり
三日まへに
我疾にかかりしゆゑにわが
主人我をすてたり
〔サムエル前書30章20節〕20 ダビデまた
凡の
羊と
牛をとれり
人々この
家畜をそのまへに
驅きたり
是はダビデの
掠取物なりといへり
〔詩篇83章6節〕6 こはエドムの
幕屋にすめる
人イシマエル
人モアブ、ハガル
人
dedicated
〔出エジプト記35章5節〕5 曰く
汝等が
有る
物の
中より
汝等ヱホバに
献ぐる
者を
取べし
凡て
心より
願ふ
者に
其を
携へきたりてヱホバに
献ぐべし
即ち
金 銀 銅
〔出エジプト記35章21節〕21 凡て
心に
感じたる
者凡て
心より
願ふ
者は
來りてヱホバへの
献納󠄃物を
携へいたり
集會の
幕屋とその
諸の
用に
供へ
又󠄂聖󠄄衣のために
供へたり~
(24) 凡て
銀および
銅の
献納󠄃物をなす
者はこれを
携へきたりてヱホバに
獻げ
又󠄂物を
造󠄃るに
用ふべき
合歡木ある
者は
其を
携へいたれり 〔出エジプト記35章24節〕
〔ヨシュア記6章19節〕19 但し
銀金銅器鐵器などは
凡てヱホバに
聖󠄄別て
奉まつるべきものなればヱホバの
府庫にこれを
携へいるべしと
〔サムエル後書8章11節〕11 ダビデ
王其攻め
伏せたる
諸の
國民の
中より
取りて
納󠄃めたる
金銀と
共に
是等をもヱホバに
納󠄃めたり
〔サムエル後書8章12節〕12 即ちエドムよりモアブよりアンモンの
子孫よりペリシテ
人よりアマレクよりえたる
物およびゾバの
王レホブの
子ハダデゼルより
得たる
掠取物とともにこれを
納󠄃めたり
〔列王紀略上7章51節〕51 斯ソロモン
王のヱホバの
家のために
爲る
諸の
細工終󠄃れり
是においてソロモン
其父󠄃ダビデが
奉納󠄃めたる
物即ち
金銀および
器を
携へいりてヱホバの
家の
寳物の
中に
置り
〔列王紀略下12章18節〕18 是をもてユダの
王ヨアシその
先祖たるユダの
王ヨシヤパテ、ヨラム、アハジア
等が
聖󠄄別て
献げたる
一切の
物および
自己が
聖󠄄別て
献げたる
物ならびにヱホバの
家の
庫と
王の
家とにあるところの
金を
悉く
取てこれをスリアの
王ハザエルにおくりければ
彼すなはちエルサレムを
離れて
去ぬ
〔歴代志略上22章14節〕14 視よ
我患難の
中にてヱホバの
室のために
金十
萬タラント
銀百
萬タラントを
備へまた
銅と
鐵とを
數しれぬほど
夥多しく
備へたり
又󠄂材木と
石をも
備へたり
汝また
之に
加ふべし
〔歴代志略上26章20節〕20 また
神の
府庫および
聖󠄄物の
府庫を
司どれる
彼らの
兄弟なるレビ
人は
左のごとし
〔歴代志略上26章26節〕26 此シロミテとその
兄弟等はすべての
聖󠄄物の
府庫を
掌どれりその
聖󠄄物はすなはちダビデ
王宗家の
長千人の
長百人の
長軍旅の
長等などが
奉納󠄃たる
者なり
〔歴代志略上26章27節〕27 即ち
戰爭において
獲たる
物および
掠取物を
奉納󠄃てヱホバの
家の
修繕に
供へたるなり
〔歴代志略上29章14節〕14 但し
我ら
斯のごとく
自ら
進󠄃んで
献ぐることを
得たるも
我は
何ならんやまた
我民は
何ならんや
萬の
物は
汝より
出づ
我らは
只汝の
手より
受て
汝に
献げたるなり
〔歴代志略下5章1節〕1 斯ソロモンがヱホバの
家のために
爲る
一切の
工事をはれり
是においてソロモンその
父󠄃ダビデが
奉納󠄃たる
物なる
金銀および
諸の
器皿を
携へいりて
神の
家の
府庫の
中に
置り
〔ミカ書4章13節〕13 シオンの
女よ
起󠄃てこなせ
我なんぢの
角を
鐵にし
汝の
蹄を
銅にせん
汝許多の
國民を
打碎くべし
汝かれらの
掠取物をヱホバに
獻げ
彼らの
財產を
全󠄃地の
主に
奉納󠄃べし
the children
〔歴代志略上20章1節〕1 年かへりて
王等の
戰爭に
出る
時におよびてヨアブ
軍勢を
率󠄃ゐて
出でアンモン
人の
地を
打荒し
徃てラバを
攻圍りされどダビデはヱルサレムに
止まりたりヨアブつひにラバを
擊壞りてこれを
滅ぼせり
〔歴代志略上20章2節〕2 ダビデ
彼らの
王の
冠冕をその
首より
取はなしたりしがその
金の
重を
量り
見るに一タラントありまたその
中に
寶石を
嵌たるありき
之をダビデの
首に
冠らせたり
彼また
甚だ
衆多の
掠取物をその
邑より
取り
ゼルヤの子アビシヤイ鹽谷にてエドム人一萬八千を殺せり
Moreover Abishai the son of Zeruiah slew of the Edomites in the valley of salt eighteen thousand.
Abishai
〔歴代志略上19章11節〕11 その
餘の
民をばその
兄弟アビシヤイの
手に
交してアンモンの
子孫にむかひて
陣列しめ
Moreover
〔サムエル前書26章6節〕6 ダビデ
答へてヘテ
人アヒメレクおよびゼルヤの
子にしてヨアブの
兄弟なるアビシヤイにいひけるは
誰か
我とともにサウルの
陣にくだらんかとアビシヤイいふ
我汝とともに
下らん
〔サムエル前書26章8節〕8 アビシヤイ、ダビデにいひけるは
神今日爾の
敵を
爾の
手にわたしたまふ
請󠄃ふいま
我に
槍をもてかれを
一度地にさしとほさしめよ
再びするにおよばじ
〔サムエル後書3章30節〕30 ヨアブとその
弟アビシヤイのアブネルを
殺したるは
彼がギベオンにて
戰陣のうちにおのれの
兄弟アサヘルをころせしによれり
〔サムエル後書10章10節〕10 其餘の
民をば
其兄弟アビシヤイの
手に
交してアンモンの
子孫に
向て
備へしめて
〔サムエル後書10章14節〕14 アンモンの
子孫スリア
人の
逃󠄄たるを
見て
亦自己等もアビシヤイのまへより
逃󠄄て
城邑にいりぬヨアブすなはちアンモンの
子孫の
所󠄃より
還󠄃りてエルサレムにいたる
〔サムエル後書16章9節〕9 ゼルヤの
子アビシヤイ
王にいひけるは
此死たる
犬なんぞ
王わが
主を
詛ふべけんや
請󠄃ふ
我をして
渉りゆきてかれの
首を
取しめよ~
(11) ダビデ
又󠄂アビシヤイおよび
己の
諸の
臣僕にいひけるは
視よわが
身より
出たるわが
子わが
生命を
求む
况や
此ベニヤミン
人をや
彼を
聽して
詛はしめよヱホバ
彼に
命じたまへるなり 〔サムエル後書16章11節〕
〔サムエル後書19章21節〕21 然にゼルヤの
子アビシヤイ
答へていひけるはシメイはヱホバの
膏そそぎし
者を
詛たるに
因て
其がために
誅さるべきにあらずやと
〔サムエル後書19章22節〕22 ダビデいひけるは
爾らゼルヤの
子よ
爾らのあづかるところにあらず
爾等今日我に
敵となる
今日豈イスラエルの
中にて
人を
誅すべけんや
我豈わが
今日イスラエルの
王となりたるをしらざらんやと
〔サムエル後書20章6節〕6 是においてダビデ、アビシヤイにいひけるはビクリの
子シバ
今我儕にアブサロムよりもおほくの
害󠄅をなさんとす
爾の
主の
臣僕を
率󠄃ゐて
彼の
後を
追󠄃へ
恐らくは
彼堅固なる
城邑を
獲て
我儕の
目を
逃󠄄れんと
〔サムエル後書21章17節〕17 しかれどもゼルヤの
子アビシヤイ、ダビデを
助けて
其ペリシテ
人を
擊ち
殺せり
是においてダビデの
從者かれに
誓ひていひけるは
汝は
再我儕と
共に
戰爭に
出べからず
恐らくは
爾イスラエルの
燈光を
消󠄃さんと
〔サムエル後書23章18節〕18 ゼルヤの
子ヨアブの
兄弟アビシヤイは三十
人衆の
首たり
彼三
百人にむかひて
槍を
揮ひて
殺せり
彼其三十
人衆の
中に
名を
得たり
〔歴代志略上2章16節〕16 かれらの
姉妹はゼルヤとアビガル、ゼルヤの
產る
子はアビシヤイ、ヨアブ、アサヘルあはせて三
人
〔歴代志略上11章20節〕20 ヨアブの
兄弟アビシヤイは三
人の
長たり
彼は
槍を
揮ひて三
百人を
衝ころし三
人の
中に
名を
得たり
slew of the Edomites
〔サムエル後書8章14節〕14 ダビデ、エドムに
代官を
置り
即ちエドムの
全󠄃地に
徧く
代官を
置てエドム
人は
皆ダビデの
臣僕となれりヱホバ、ダビデを
凡て
其徃くところにて
助け
給へり
〔詩篇60章1節〕1 神よなんぢわれらを
棄われらをちらし
給へり なんぢは
憤ほりたまへり ねがはくは
再びわれらを
歸したまへ
〔詩篇60章8節〕8 モアブはわが
足盥なり エドムにはわが
履をなげん ペリシテよわが
故によりて
聲をあげよと
〔詩篇60章9節〕9 たれかわれを
堅固なる
邑にすすましめんや
誰かわれをみちびきてエドムにゆきたるか
the valley of Salt
〔列王紀略下14章7節〕7 アマジヤまた
鹽谷においてエドミ
人一
萬を
殺せり
亦セラを
攻とりてその
名をヨクテルとなづけしが
今日まで
然り
〔歴代志略下25章11節〕11 かくてアマジヤは
力を
强くしその
民を
率󠄃ゐて
鹽の
谷に
徃きセイル
人一
萬を
擊殺せり
〔列王紀略下14章7節〕7 アマジヤまた
鹽谷においてエドミ
人一
萬を
殺せり
亦セラを
攻とりてその
名をヨクテルとなづけしが
今日まで
然り
〔歴代志略下25章11節〕11 かくてアマジヤは
力を
强くしその
民を
率󠄃ゐて
鹽の
谷に
徃きセイル
人一
萬を
擊殺せり
斯てダビデ、エドムに鎭臺を置エドム人は皆ダビデの臣となりぬヱホバかくダビデを凡その徃處にて助けたまへり
And he put garrisons in Edom; and all the Edomites became David's servants. Thus the LORD preserved David whithersoever he went.
Thus the LORD
〔歴代志略上18章6節〕6 而してダビデ、ダマスコのスリアに
鎭臺を
置ぬスリア
人は
貢を
納󠄃てダビデの
臣となれりヱホバ、ダビデを
凡てその
徃く
處にて
助たまへり
〔詩篇18章48節〕48 神はわれを
仇よりすくひたまふ
實になんぢは
我にさからひて
起󠄃りたつ
者のうへに
我をあげ あらぶる
人より
我をたすけいだし
給ふ~
(50) ヱホバはおほいなる
救をその
王にあたへ その
受膏者ダビデとその
裔とに
世々かぎりなく
憐憫をたれたまふ 〔詩篇18章50節〕
〔詩篇121章7節〕7 ヱホバはなんぢを
守りてもろもろの
禍害󠄅をまぬかれしめ
並なんぢの
靈魂をまもりたまはん
〔詩篇144章10節〕10 なんぢは
王たちに
救をあたへ
僕ダビデをわざはひの
劍よりすくひたまふ
神なり
〔歴代志略上18章6節〕6 而してダビデ、ダマスコのスリアに
鎭臺を
置ぬスリア
人は
貢を
納󠄃てダビデの
臣となれりヱホバ、ダビデを
凡てその
徃く
處にて
助たまへり
〔詩篇18章48節〕48 神はわれを
仇よりすくひたまふ
實になんぢは
我にさからひて
起󠄃りたつ
者のうへに
我をあげ あらぶる
人より
我をたすけいだし
給ふ~
(50) ヱホバはおほいなる
救をその
王にあたへ その
受膏者ダビデとその
裔とに
世々かぎりなく
憐憫をたれたまふ 〔詩篇18章50節〕
〔詩篇121章7節〕7 ヱホバはなんぢを
守りてもろもろの
禍害󠄅をまぬかれしめ
並なんぢの
靈魂をまもりたまはん
〔詩篇144章10節〕10 なんぢは
王たちに
救をあたへ
僕ダビデをわざはひの
劍よりすくひたまふ
神なり
all the Edomites
〔創世記25章23節〕23 ヱホバ
彼に
言たまひけるは
二の
國民汝の
胎にあり
二の
民汝の
腹より
出て
別れん
一の
民は
一の
民よりも
强かるべし
大は
小に
事へんと
〔創世記27章29節〕29 諸の
民汝につかへ
諸の
邦汝に
躬を
鞠ん
汝兄弟等の
主となり
汝の
母の
子等汝に
身をかゞめん
汝を
詛ふ
者はのろはれ
汝を
祝す
者は
祝せらるべし
〔創世記27章37節〕37 イサク
對てエサウにいひけるは
我彼を
汝の
主となし
其兄弟を
悉く
僕として
彼にあたへたり
又󠄂穀と
酒とを
彼に
授けたり
然ば
吾子よ
我何を
汝になすをえん
〔創世記27章40節〕40 汝は
劍をもて
世をわたり
汝の
弟に
事ん
然ど
汝繋を
離るゝ
時は
其軛を
汝の
頸より
振ひおとすを
得ん
〔民數紀略24章18節〕18 其敵なるエドムは
是が
產業となりセイルは
之が
產業とならんイスラエルは
盛になるべし
garrisons
〔サムエル前書10章5節〕5 其の
後汝神のギベアにいたらん
其處にペリシテ
人の
代官あり
汝彼處にゆきて
邑にいるとき
一群の
預言者の
瑟と
鼗と
笛と
琴を
前󠄃に
執らせて
預言しつつ
崇邱をくだるにあはん
〔サムエル前書13章3節〕3 ヨナタン、ゲバにあるペリシテ
人の
代官をころせりペリシテ
人之れをきく
是においてサウル
國中にあまねくラツパを
吹ていはしめけるはヘブル
人よ
聞くべし
〔サムエル前書14章1節〕1 其時サウルの
子ヨナタン
武器を
執る
若者にいひけるはいざ
對面にあるペリシテ
人の
先陣に
渉りゆかんと
然ど
其父󠄃には
吿ざりき
〔サムエル後書7章14節〕14 我はかれの
父󠄃となり
彼はわが
子となるべし
彼もし
迷󠄃はば
我人の
杖と
人の
子の
鞭を
以て
之を
懲さん~
(17) ナタン
凡て
是等の
言のごとくまたすべてこの
異象のごとくダビデに
語りければ
〔サムエル後書7章17節〕
〔歴代志略上18章6節〕6 而してダビデ、ダマスコのスリアに
鎭臺を
置ぬスリア
人は
貢を
納󠄃てダビデの
臣となれりヱホバ、ダビデを
凡てその
徃く
處にて
助たまへり
〔コリント後書11章32節〕32 ダマスコにてアレタ
王の
下にある
總督われを
捕へんとてダマスコ
人の
町を
守りたれば、
ダビデはイスラエルの全󠄃地を治めてその諸の民に公平󠄃と正義を行へり
So David reigned over all Israel, and executed judgment and justice among all his people.
David
〔歴代志略上12章38節〕38 是等の
行伍を
守る
軍人等眞實の
心を
懷きてヘブロンに
來りダビデをもてイスラエル
全󠄃國の
王となさんとせり
其餘のイスラエル
人もまた
心を
一にしてダビデを
王となさんとせり
executed
〔詩篇78章71節〕71 乳󠄃をあたふる
牝羊にしたがひゆく
勤のうちより
携へきたりてその
民ヤコブその
嗣業イスラエルを
牧はせたまへり
〔詩篇78章72節〕72 斯てダビデはそのこころの
完全󠄃にしたがひてかれらを
牧ひ その
手のたくみをもて
之をみちびけり
〔詩篇89章14節〕14 義と
公平󠄃はなんぢの
寳座のもとゐなり あはれみと
眞實とは
聖󠄄顏のまへにあらはれゆく
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔イザヤ書32章1節〕1 茲にひとりの
王あり
正義をもて
統治め その
君たちは
公平󠄃をもて
宰さどらん
〔イザヤ書32章2節〕2 また
人ありて
風のさけどころ
暴雨ののがれどころとなり
旱ける
地にある
水のながれのごとく
倦つかれたる
地にある
大なる
岩陰の
如くならん
〔エレミヤ記22章15節〕15 汝香柏を
爭ひもちふるによりて
王たるを
得るか
汝の
父󠄃は
食󠄃飮せざりしや
公義と
公道󠄃を
行ひて
福を
得ざりしや
〔エレミヤ記23章5節〕5 ヱホバいひたまひけるは
視よわがダビデに
一の
義き
枝を
起󠄃す
日來らん
彼王となりて
世を
治め
榮え
公道󠄃と
公義を
世に
行ふべし
〔エレミヤ記23章6節〕6 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし
〔エレミヤ記33章15節〕15 その
日その
時にいたらばわれダビデの
爲に
一の
義き
枝を
生ぜしめん
彼は
公道󠄃と
公義を
地に
行ふべし
ゼルヤの子ヨアブは軍旅の長アヒルデの子ヨシヤパテは史官
And Joab the son Zeruiah was over the host; and Jehoshaphat the son of Ahilud, recorder.
Jehoshaphat
〔列王紀略上4章3節〕3 シシヤの
子エリホレフとアヒヤは
書記官アヒルデの
子ヨシヤパテは
史官
Joab
〔歴代志略上11章6節〕6 この
時ダビデいひけるは
誰にもあれ
第一にエブス
人を
擊やぶる
者を
首となし
將となさんと
斯てゼルヤの
子ヨアブ
先登して
首となれり
recorder
アヒトブの子ザドクとアビヤタルの子アビメレクは祭司シヤウシヤは書記官
And Zadok the son of Ahitub, and Abimelech the son of Abiathar, were the priests; and Shavsha was scribe;
Abiathar
〔列王紀略上2章35節〕35 王乃ちヱホヤダの
子ベナヤをヨアブに
代て
軍の
長となせり
王また
祭司ザドクをしてアビヤタルに
代しめたり
Abimelech
Ahimelech
〔列王紀略上2章35節〕35 王乃ちヱホヤダの
子ベナヤをヨアブに
代て
軍の
長となせり
王また
祭司ザドクをしてアビヤタルに
代しめたり
Seraiah
Shavsha
〔列王紀略上4章3節〕3 シシヤの
子エリホレフとアヒヤは
書記官アヒルデの
子ヨシヤパテは
史官
Sheva
〔列王紀略上4章3節〕3 シシヤの
子エリホレフとアヒヤは
書記官アヒルデの
子ヨシヤパテは
史官
ヱホヤダの子ベナヤはケレテ人とペレテ人の長ダビデの子等は王の座側に侍る大臣なりき
And Benaiah the son of Jehoiada was over the Cherethites and the Pelethiten of Ahitub, and Abimelech the son of Abiathar, were the priests; and Shavsha was scribe;
Benaiah
〔サムエル後書8章18節〕18 ヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人およびペレテ
人の
長ダビデの
子等は
大臣なりき
〔サムエル後書15章18節〕18 かれの
僕等みな
其傍に
進󠄃みケレテ
人とペレテ
人および
彼にしたがひてガテよりきたれる六
百人のガテ
人みな
王のまへに
進󠄃めり
〔サムエル後書20章7節〕7 是によりてヨアブの
從者とケレテ
人とペレテ
人および
都の
勇士彼にしたがびて
出たり
即ち
彼等エルサレムより
出てビクリの
子シバの
後を
追󠄃ふ
〔サムエル後書20章23節〕23 ヨアブはイスラエルの
全󠄃軍の
長なりヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人とペレテ
人の
長なり
〔サムエル後書23章19節〕19 彼は三十
人衆の
中の
最も
尊󠄅き
者にして
彼等の
長とたれり
然ども
三人衆には
及ばざりき
~
(23) 彼は三十
人衆の
中に
尊󠄅かりしかども三
人衆には
及ばざりきダビデかれを
參議の
中に
列しむ
〔サムエル後書23章23節〕
〔列王紀略上1章38節〕38 斯て
祭司ザドクと
預言者ナタンおよびヱホヤダの
子ベナヤ
並にケレテ
人とペレテ
人下りソロモンをダビデ
王の
騾に
乘せて
之をギホンに
導󠄃きいたれり
〔列王紀略上1章44節〕44 王祭司ザドクと
預言者ナタンおよびヱホヤダの
子ベナヤ
並にケレテ
人とペレテ
人をソロモンとともに
遣󠄃したまふ
即ち
彼等はソロモンを
王の
騾に
乘せてゆき
〔列王紀略上2章34節〕34 ヱホヤダの
子ベナヤすなはち
上りて
彼を
擊ち
彼を
殺せり
彼は
野にある
己の
家に
葬らる
〔列王紀略上2章35節〕35 王乃ちヱホヤダの
子ベナヤをヨアブに
代て
軍の
長となせり
王また
祭司ザドクをしてアビヤタルに
代しめたり
Cherethites
〔ゼパニヤ書2章5節〕5 海邊に
住󠄃る
者およびケレテの
國民は
禍なるかな ペリシテ
人の
國カナンよ ヱホバの
言なんぢらを
攻む
我なんぢを
滅して
住󠄃者なきに
至らしむべし
about the king
〔歴代志略上23章28節〕28 彼らの
職はアロンの
子孫等の
手に
屬して
神の
家の
役事を
爲し
庭と
諸の
室の
用を
爲し
一切の
聖󠄄物を
潔󠄄むるなど
凡て
神の
家の
役事を
勤むるの
事なりき