ヱホヤキムの代にバビロンの王ネブカデネザル上り來りければヱホヤキムこれに臣服󠄃して三年をへたりしが遂󠄅にひるがへりて之に叛けり
In his days Nebuchadnezzar king of Babylon came up, and Jehoiakim became his servant three years: then he turned and rebelled against him.
Nebuchadnezzar
無し
his days
〔列王紀略下17章5節〕5 すなはちアッスリヤの
王せめ
上りて
國中を
遍󠄃くゆきめぐりサマリヤにのぼりゆきて三
年が
間これをせめ
圍みたりしが
〔歴代志略下36章6節〕6 彼の
所󠄃にバビロンの
王ネブカデネザル
攻のぼりバビロンに
曵ゆかんとて
之を
杻械に
繋げり~
(21) 是ヱレミヤの
口によりて
傳はりしヱホバの
言の
應ぜんがためなりき
斯この
地遂󠄅にその
安息を
享たり
即ち
是はその
荒をる
間安息して
終󠄃に七十
年滿ぬ
〔歴代志略下36章21節〕
〔エレミヤ記25章1節〕1 ユダの
王ヨシヤの
子ヱホヤキムの
四年バビロンの
王ネブカデネザルの
元年にユダのすべての
民にかかはる
言ヱレミヤにのぞめり
〔エレミヤ記25章9節〕9 視よ
我北の
諸の
族と
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルを
招きよせ
此地とその
民と
其四圍の
諸國を
攻滅さしめて
之を
詫異物となし
人の
嗤笑となし
永遠󠄄の
荒地となさんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記46章2節〕2 先エジプトの
事すなはちユフラテ
河の
邊なるカルケミシの
近󠄃傍にをるところのエジプト
王パロネコの
軍勢の
事を
論ふ
是はユダの
王ヨシヤの
子ヱホヤキムの四
年にバビロンの
王ネブカデネザルが
擊やぶりし
者なり
其言にいはく
〔ダニエル書1章1節〕1 ユダの
王エホヤキムの
治世の
第三
年にバビロンの
王ネブカデネザル、ヱルサレムにきたりて
之を
攻圍みしに
ヱホバ、カルデヤの軍兵スリアの軍兵モアブの軍兵アンモンの軍兵をしてヱホヤキムの所󠄃に攻きたらしめたまへり即ちユダを滅さんがためにこれをユダに遣󠄃はしたまふヱホバがその僕なる預言者等によりて言たまひし言語のごとし
And the LORD sent against him bands of the Chaldees, and bands of the Syrians, and bands of the Moabites, and bands of the children of Ammon, and sent them against Judah to destroy it, according to the word of the LORD, which he spake by his servants the prophets.
according
〔列王紀略下20章17節〕17 ヱホバ
言たまふ
視よ
日いたる
凡て
汝の
家にある
物および
汝の
先祖等が
今日までに
積蓄へたる
物はバビロンに
携ゆかれん
遺󠄃る
者なかるべし
〔列王紀略下21章12節〕12 イスラエルの
神ヱホバかく
言ふ
視よ
我ヱルサレムとユダに
災害󠄅をくだす
是を
聞く
者はその
耳ふたつながら
鳴ん~
(14) 我わが
產業の
民の
殘餘を
棄てこれをその
敵の
手に
付さん
彼等はその
諸の
敵の
擄掠にあひ
掠奪にあふべし 〔列王紀略下21章14節〕
〔列王紀略下23章27節〕27 ヱホバすなはち
言たまはく
我イスラエルを
移せし
如くにユダをもわが
目の
前󠄃より
拂ひ
移し
我が
選󠄄みし
此ヱルサレムの
邑と
吾名をそこに
置んといひしこの
殿とを
棄べしと
〔イザヤ書6章11節〕11 ここに
我いひけるは
主よいつまで
如此あらんか
主こたへたまはく
邑はあれすたれて
住󠄃むものなく
家に
人なく
邦ことごとく
荒土となり
〔イザヤ書6章12節〕12 人々ヱホバに
遠󠄄方までうつされ
廢りたるところ
國中におほくならん
時まで
如此あるべし
〔エレミヤ記25章9節〕9 視よ
我北の
諸の
族と
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルを
招きよせ
此地とその
民と
其四圍の
諸國を
攻滅さしめて
之を
詫異物となし
人の
嗤笑となし
永遠󠄄の
荒地となさんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記26章6節〕6 我この
室をシロの
如くになし
又󠄂この
邑を
地の
萬國に
詛はるる
者となすべし
〔エレミヤ記26章20節〕20 又󠄂前󠄃にヱホバの
名をもて
預言せし
人あり
即ちキリヤテヤリムのシマヤの
子ウリヤなり
彼ヱレミヤの
凡ていへるごとく
此邑とこの
地にむかひて
預言せり
〔エレミヤ記32章28節〕28 故にヱホバかくいふ
視よわれ
此邑をカルデヤ
人の
手とバビロンの
王ネブカデネザルの
手に
付さん
彼これを
取るべし
〔ミカ書3章12節〕12 是によりてシオンは
汝のゆゑに
田圃となりて
耕へされエルサレムは
石堆となり
宮の
山は
樹の
生しげる
高處とならん
his
無し
the LORD
〔申命記28章49節〕49 即ちヱホバ
遠󠄄方より
地の
極所󠄃より
一の
民を
鵰の
飛がごとくに
汝に
攻きたらしめたまはん
是は
汝がその
言語を
知ざる
民
〔申命記28章50節〕50 その
面の
猛惡なる
民にして
老たる
者の
身を
顧󠄃みず
幼稚者を
憐まず
〔列王紀略下6章23節〕23 王すなはちかれらの
爲に
大なる
饗宴をまうけ
其食󠄃飮ををはるに
及びてこれを
去しめたればすなはち
其主君に
歸れり
是をもてスリアの
兵ふたゝびイスラエルの
地に
入ざりき
〔列王紀略下13章20節〕20 エリシヤ
終󠄃に
死たればこれを
葬りしが
年の
立かへるに
及てモアブの
賊黨國にいりきたれり
〔列王紀略下13章21節〕21 時に
一箇の
人を
葬らんとする
者ありしが
賊黨を
見たればその
人をエリシヤの
墓におしいれけるにその
人いりてエリシヤの
骨にふるるや
生かへりて
起󠄃あがれり
〔歴代志略下33章11節〕11 是をもてヱホバ、アッスリヤの
王の
軍勢の
諸將をこれに
攻來らせたまひて
彼等つひにマナセを
鉤にて
擄へ
之を
杻械に
繋ぎてバビロンに
曵ゆけり
〔ヨブ記1章17節〕17 彼なほ
語ひをる
中に
又󠄂一人きたりて
言ふ カルデヤ
人三隊に
分󠄃れ
來て
駱駝を
襲ひてこれを
奪ひ
刄をもて
少者を
打殺せり
我ただ
一人のがれて
汝に
吿んとて
來れりと
〔イザヤ書7章17節〕17 ヱホバはエフライムがユダを
離れし
時よりこのかた
臨みしことなき
日を
汝となんぢの
民となんぢの
父󠄃の
家とにのぞませ
給はん
是アツスリヤの
王なり
〔イザヤ書13章5節〕5 かれらはとほき
國より
天の
極よりきたる これヱホバとその
忿恚をもらす
器とともに
全󠄃國をほろぼさんとて
來るなり
〔エレミヤ記35章11節〕11 然どバビロンの
王ネブカデネザルがこの
地に
上り
來りしとき
我ら
云けるは
我らカルデヤ
人の
軍勢とスリア
人の
軍勢を
畏るれば
去來ヱルサレムにゆかんとすなはち
我らはヱルサレムに
住󠄃へり
〔エゼキエル書19章8節〕8 是をもて
四方の
國人その
國々より
攻來り
網をこれにうちかけ
陷阱にてこれを
執へ
〔申命記28章49節〕49 即ちヱホバ
遠󠄄方より
地の
極所󠄃より
一の
民を
鵰の
飛がごとくに
汝に
攻きたらしめたまはん
是は
汝がその
言語を
知ざる
民
〔申命記28章50節〕50 その
面の
猛惡なる
民にして
老たる
者の
身を
顧󠄃みず
幼稚者を
憐まず
〔列王紀略下6章23節〕23 王すなはちかれらの
爲に
大なる
饗宴をまうけ
其食󠄃飮ををはるに
及びてこれを
去しめたればすなはち
其主君に
歸れり
是をもてスリアの
兵ふたゝびイスラエルの
地に
入ざりき
〔列王紀略下13章20節〕20 エリシヤ
終󠄃に
死たればこれを
葬りしが
年の
立かへるに
及てモアブの
賊黨國にいりきたれり
〔列王紀略下13章21節〕21 時に
一箇の
人を
葬らんとする
者ありしが
賊黨を
見たればその
人をエリシヤの
墓におしいれけるにその
人いりてエリシヤの
骨にふるるや
生かへりて
起󠄃あがれり
〔歴代志略下33章11節〕11 是をもてヱホバ、アッスリヤの
王の
軍勢の
諸將をこれに
攻來らせたまひて
彼等つひにマナセを
鉤にて
擄へ
之を
杻械に
繋ぎてバビロンに
曵ゆけり
〔ヨブ記1章17節〕17 彼なほ
語ひをる
中に
又󠄂一人きたりて
言ふ カルデヤ
人三隊に
分󠄃れ
來て
駱駝を
襲ひてこれを
奪ひ
刄をもて
少者を
打殺せり
我ただ
一人のがれて
汝に
吿んとて
來れりと
〔イザヤ書7章17節〕17 ヱホバはエフライムがユダを
離れし
時よりこのかた
臨みしことなき
日を
汝となんぢの
民となんぢの
父󠄃の
家とにのぞませ
給はん
是アツスリヤの
王なり
〔イザヤ書13章5節〕5 かれらはとほき
國より
天の
極よりきたる これヱホバとその
忿恚をもらす
器とともに
全󠄃國をほろぼさんとて
來るなり
〔エレミヤ記35章11節〕11 然どバビロンの
王ネブカデネザルがこの
地に
上り
來りしとき
我ら
云けるは
我らカルデヤ
人の
軍勢とスリア
人の
軍勢を
畏るれば
去來ヱルサレムにゆかんとすなはち
我らはヱルサレムに
住󠄃へり
〔エゼキエル書19章8節〕8 是をもて
四方の
國人その
國々より
攻來り
網をこれにうちかけ
陷阱にてこれを
執へ
この事は全󠄃くヱホバの命によりてユダにのぞみし者にてユダをヱホバの目の前󠄃より拂ひ除かんがためなりき是はマナセがその凡てなす所󠄃において罪を犯したるにより
Surely at the commandment of the LORD came this upon Judah, to remove them out of his sight, for the sins of Manasseh, according to all that he did;
Surely
〔創世記50章20節〕20 汝等は
我を
害󠄅せんとおもひたれども
神はそれを
善にかはらせ
今日のごとく
多の
民の
生命を
救ふにいたらしめんとおもひたまへり
〔列王紀略下18章25節〕25 また
我とても
今ヱホバの
旨によらずして
比處を
滅しに
上れるならんやヱホバ
我に
此處に
攻のぼりてこれを
滅せと
言たり
〔歴代志略下24章24節〕24 この
時スリアの
軍勢は
小勢にて
來りけるにヱホバ
大軍をこれが
手に
付したまへり
是はその
先祖の
神ヱホバを
棄たるが
故なり
斯かれらヨアシを
罰せり
〔歴代志略下25章16節〕16 彼かく
王に
語れる
時王これにむかひ
我儕汝を
王の
議官となせしや
止よ
汝なんぞ
擊殺されんとするやと
言ければ
預言者すなはち
止て
言り
我知る
汝この
事を
行びて
吾諫を
聽いれざるによりて
神なんぢを
滅ぼさんと
決めたまふと
〔イザヤ書10章5節〕5 咄アツスリヤ
人 なんぢはわが
怒の
杖なり その
手の
笞はわが
忿恚なり
〔イザヤ書10章6節〕6 われ
彼をつかはして
邪曲なる
國をせめ
我かれに
命じて
我がいかれる
民をせめてその
所󠄃有をかすめその
財寶をうばはしめ かれらを
街の
泥のごとくに
蹂躪らしめん
〔イザヤ書45章7節〕7 われは
光をつくり
又󠄂くらきを
創造󠄃す われは
平󠄃和をつくりまた
禍害󠄅をさうざうす
我はヱホバなり
我すべてこれらの
事をなすなり
〔イザヤ書46章10節〕10 われは
終󠄃のことを
始よりつげ いまだ
成ざることを
昔よりつげ わが
謀畧はかならず
立つといひ すべて
我がよろこぶことを
成んといへり
〔イザヤ書46章11節〕11 われ
東より
鷲をまねき
遠󠄄國よりわが
定めおける
人をまねかん
我このことを
語りたれば
必らず
來らすべし
我このことを
謀りたればかならず
成すべし
〔アモス書3章6節〕6 邑にて
喇叭を
吹かば
民おどらかざらんや
邑に
災禍のおこるはヱホバのこれを
降し
給ふならずや
for the sins
〔出エジプト記20章5節〕5 之を
拜むべからずこれに
事ふべからず
我ヱホバ
汝の
神は
嫉む
神なれば
我を
惡む
者にむかひては
父󠄃の
罪を
子にむくいて
三四代におよぼし
〔列王紀略下21章2節〕2 マナセはヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなしヱホバがイスラエルの
子孫の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまひし
國々の
人がなすところの
憎むべき
事に
傚へり~
(11) ユダの
王マナセこれらの
憎むべき
事を
行ひその
前󠄃にありしアモリ
人の
凡て
爲しところにも
踰たる
惡をなし
亦ユダをしてその
偶像をもて
罪を
犯させたれば 〔列王紀略下21章11節〕
remove them
〔レビ記26章33節〕33 我なんぢらを
國々に
散し
劍をぬきて
汝らの
後を
追󠄃ん
汝らの
地は
荒れ
汝らの
邑々は
亡びん
~
(35) 是はその
荒てをる
日の
間息まん
汝らが
其處に
住󠄃たる
間は
汝らの
安息に
此休息を
得ざりしなり 〔レビ記26章35節〕
〔申命記4章26節〕26 我今日天と
地を
呼て
證となす
汝らはかならずそのヨルダンを
濟りゆきて
獲たる
地より
速󠄃かに
滅亡うせん
汝らはその
上に
汝らの
日を
永うする
能はず
必ず
滅びうせん
〔申命記4章27節〕27 ヱホバなんぢらを
國々に
散したまべしヱホバの
汝らを
逐󠄃やりたまふ
國々の
中に
汝らの
遺󠄃る
者はその
數寡なからん
〔申命記28章63節〕63 ヱホバさきに
汝らを
善して
汝等を
衆くすることを
喜びしごとく
今はヱホバ
汝らを
滅ぼし
絕すことを
喜びたまはん
汝らは
其徃て
獲ところの
地より
拔さらるべし
〔申命記29章28節〕28 而してヱホバ
震怒と
忿恨と
大なる
憤怨をもて
彼らをこの
地より
拔とりてこれを
他の
國に
投やれりその
狀今日のごとし
〔ヨシュア記23章15節〕15 汝らの
神ヱホバの
汝らに
宣まひし
諸の
善事の
汝らに
臨みしごとくヱホバまた
諸の
惡き
事を
汝らに
降して
汝らの
神ヱホバの
汝らに
與へしこの
美地より
終󠄃に
汝らを
滅ぼし
絕たまはん
〔列王紀略下23章26節〕26 斯有しかどもヱホバはユダにむかひて
怒を
發したるその
大いなる
燃たつ
震怒を
息ることをしたまはざりき
是はマナセ
諸の
憤らしき
事をもてヱホバを
怒らせしによるなり
〔列王紀略下23章27節〕27 ヱホバすなはち
言たまはく
我イスラエルを
移せし
如くにユダをもわが
目の
前󠄃より
拂ひ
移し
我が
選󠄄みし
此ヱルサレムの
邑と
吾名をそこに
置んといひしこの
殿とを
棄べしと
〔エレミヤ記15章1節〕1 ヱホバ
我にいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが
前󠄃にたつとも
我こころは
斯民を
顧󠄃ざるべしかれらを
我前󠄃より
逐󠄃ひていでさらしめよ~
(4) またユダの
王ヒゼキヤの
子マナセがヱルサレムになせし
事によりわれ
彼らをして
地のすべての
國に
艱難をうけしめん
〔エレミヤ記15章4節〕
〔ミカ書2章10節〕10 起󠄃て
去れ
是は
汝らの
安息の
地にあらず
是は
已に
汚れたれば
必ず
汝らを
滅さん
其滅亡は
劇かるべし
また無辜人の血をながし無辜人の血をヱルサレムに充したるによりてなりヱホバはその罪を赦すことをなしたまはざりき
And also for the innocent blood that he shed: for he filled Jerusalem with innocent blood; which the LORD would not pardon.
for the innocent
〔民數紀略35章33節〕33 汝らその
居ところの
地を
汚すべからず
血は
地を
汚すなり
地の
上に
流せる
血は
之を
流せる
者の
血をもてするに
非れば
贖ふことを
得ざるなり
〔申命記19章10節〕10 是汝の
神ヱホバの
汝に
與へて
產業となさしめたまふ
地に
辜なき
者の
血を
流すこと
無らんためなり
斯せずばその
血汝に
歸せん
〔列王紀略下21章16節〕16 マナセはヱホバの
目の
前󠄃に
惡をおこなひてユダに
罪を
犯させたる
上にまた
無辜者の
血を
多く
流してヱルサレムのこの
極よりかの
極にまで
盈せり
〔エレミヤ記2章34節〕34 また
汝の
裾に
辜なき
貧󠄃者の
生命の
血ありわれ
盜人の
穿たる
所󠄃にて
之を
見ずしてすべて
此等の
上にこれを
見る
〔エレミヤ記19章4節〕4 こは
彼ら
我を
棄てこの
處を
瀆し
此にて
自己とその
先祖およびユダの
王等の
知ざる
他の
神に
香を
焚き
且辜なきものの
血をこの
處に
盈せばなり
he filled
〔詩篇106章38節〕38 罪なき
血すなはちカナンの
偶像にささげたる
己がむすこむすめの
血をながしぬ
斯てくには
血にてけがされたり
which
〔エレミヤ記15章1節〕1 ヱホバ
我にいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが
前󠄃にたつとも
我こころは
斯民を
顧󠄃ざるべしかれらを
我前󠄃より
逐󠄃ひていでさらしめよ
〔エレミヤ記15章2節〕2 彼らもし
汝にわれら
何處にいでさらんやといはば
汝彼らにヱホバかくいへりといへ
死に
定められたる
者は
死にいたり
劍に
定められたる
者は
劍にいたり
饑饉に
定められたる
者は
饑饉にいたり
虜に
定められたる
者は
虜にいたるべしと
〔エゼキエル書33章25節〕25 是故に
汝かれらに
言ふべし
主ヱホバかく
言ふ
汝らは
血のままに
食󠄃ひ
汝らの
偶像を
仰ぎ
且血を
流すなれば
尙此地を
有つべけんや
ヱホヤキムのその餘の行爲とその凡て爲たる事はユダの王の歷代志の書にしるさるるにあらずや
Now the rest of the acts of Jehoiakim, and all that he did, are they not written in the book of the chronicles of the kings of Judah?
the rest
〔歴代志略下36章8節〕8 ヱホヤキムのその
餘の
行爲その
行ひし
憎むべき
事等およびその
心に
企みし
事などはイスラエルとユダの
列王の
書に
記さる
其子ヱホヤキンこれに
代りて
王となる
〔エレミヤ記22章13節〕13 不義をもて
其室をつくり
不法をもて
其樓を
造󠄃り
其隣人を
傭て
何をも
與へず
其價を
拂はざる
者は
禍なるかな~
(17) 然ど
汝の
目と
心は
惟貪をなさんとし
無辜の
血を
流さんとし
虐󠄃遇󠄃と
暴逆󠄃をなさんとするのみ 〔エレミヤ記22章17節〕
ヱホヤキムその先祖等とともに寢りその子ヱコニアこれに代りて王となれり
So Jehoiakim slept with his fathers: and Jehoiachin his son reigned in his stead.
A. M. 3405. B.C. 599. slept
〔歴代志略下36章6節〕6 彼の
所󠄃にバビロンの
王ネブカデネザル
攻のぼりバビロンに
曵ゆかんとて
之を
杻械に
繋げり
〔歴代志略下36章8節〕8 ヱホヤキムのその
餘の
行爲その
行ひし
憎むべき
事等およびその
心に
企みし
事などはイスラエルとユダの
列王の
書に
記さる
其子ヱホヤキンこれに
代りて
王となる
〔エレミヤ記22章18節〕18 故にヱホバ、ユダの
王のヨシヤの
子ヱホヤキムにつきてかく
曰たまふ
衆人は
哀しいかな
我兄かなしいかな
我姊といひて
嗟かず
又󠄂哀しいかな
主よ
哀しいかな
其榮と
曰て
嗟かじ
〔エレミヤ記22章19節〕19 彼は
驢馬を
埋るがごとく
埋られん
即ち
曵れてヱルサレムの
門の
外に
投棄らるべし
〔エレミヤ記36章30節〕30 この
故にヱホバ、ユダの
王ヱホヤキムにつきてかくいひ
給ふ
彼にはダビデの
位に
坐する
者無にいたらん
且かれの
屍は
棄られて
晝は
熱氣にあひ
夜は
寒氣にあはん
Jehoiachin
〔エレミヤ記31章30節〕30 人はおのおの
自己の
惡によりて
死なん
凡そ
酸き
葡萄をくらふ
人はその
齒齪く
slept
〔歴代志略下36章6節〕6 彼の
所󠄃にバビロンの
王ネブカデネザル
攻のぼりバビロンに
曵ゆかんとて
之を
杻械に
繋げり
〔歴代志略下36章8節〕8 ヱホヤキムのその
餘の
行爲その
行ひし
憎むべき
事等およびその
心に
企みし
事などはイスラエルとユダの
列王の
書に
記さる
其子ヱホヤキンこれに
代りて
王となる
〔エレミヤ記22章18節〕18 故にヱホバ、ユダの
王のヨシヤの
子ヱホヤキムにつきてかく
曰たまふ
衆人は
哀しいかな
我兄かなしいかな
我姊といひて
嗟かず
又󠄂哀しいかな
主よ
哀しいかな
其榮と
曰て
嗟かじ
〔エレミヤ記22章19節〕19 彼は
驢馬を
埋るがごとく
埋られん
即ち
曵れてヱルサレムの
門の
外に
投棄らるべし
〔エレミヤ記36章30節〕30 この
故にヱホバ、ユダの
王ヱホヤキムにつきてかくいひ
給ふ
彼にはダビデの
位に
坐する
者無にいたらん
且かれの
屍は
棄られて
晝は
熱氣にあひ
夜は
寒氣にあはん
却説またエジプトの王は重てその國より出きたらざりき其はバビロンの王エジプトの河よりユフラテ河まで凡てエジプトの王に屬する者を悉く取たればなり
And the king of Egypt came not again any more out of his land: for the king of Babylon had taken from the river of Egypt unto the river Euphrates all that pertained to the king of Egypt.
from the river
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ
〔民數紀略34章5節〕5 その
界はまたアズモンより
繞りてエジプトの
河にいたり
海におよびて
盡べし
〔ヨシュア記15章4節〕4 アズモンに
進󠄃みてエジプトの
河にまで
達󠄃しその
境界海にいたりて
盡く
汝らの
南の
境界は
是の
如くなるべし
〔列王紀略上4章21節〕21 ソロモンは
河よりペリシテ
人の
地にいたるまでとエジプトの
境に
及ぶまでの
諸國を
治めたれば
皆禮物を
餽りてソロモンの
一生の
間事へたり
〔イザヤ書27章12節〕12 その
日なんぢらイスラエルの
子輩よ ヱホバは
打落したる
果をあつむるごとく
大河の
流よりエジプトの
川にいたるまでなんぢらを
一つ
一つにあつめたまふべし
the king
〔エレミヤ記37章5節〕5 パロの
軍勢のエジプトより
來りしかばヱルサレムを
攻圍みたるカルデヤ
人は
其音󠄃信をききてヱルサレムを
退󠄃けり
~
(7) イスラエルの
神ヱホバかくいふ
汝らを
遣󠄃して
我に
求めしユダの
王にかくいへ
汝らを
救はんとて
出きたりしパロの
軍勢はおのれの
地エジプトへ
歸らん 〔エレミヤ記37章7節〕
〔エレミヤ記46章2節〕2 先エジプトの
事すなはちユフラテ
河の
邊なるカルケミシの
近󠄃傍にをるところのエジプト
王パロネコの
軍勢の
事を
論ふ
是はユダの
王ヨシヤの
子ヱホヤキムの四
年にバビロンの
王ネブカデネザルが
擊やぶりし
者なり
其言にいはく
ヱコニアは王となれる時十八歳にしてヱルサレムにて三月世を治めたりその母はヱルサレムのエルナタンの女にして名をネホシタと云ふ
Jehoiachin was eighteen years old when he began to reign, and he reigned in Jerusalem three months. And his mother's name was Nehushta, the daughter of Elnathan of Jerusalem.
Coniah
〔マタイ傳1章11節〕11 バビロンに
移さるる
頃、ヨシヤ、エコニヤとその
兄弟らとを
生めり。
〔マタイ傳1章12節〕12 バビロンに
移されて
後、エコニヤ、サラテルを
生み、サラテル、ゾロバベルを
生み、
Jeconiah
〔エレミヤ記22章24節〕24 ヱホバいひたまふ
我は
活くユダの
王ヱホヤキムの
子ヱコニヤは
我右の
手の
指環なれども
我これを
拔ん
〔エレミヤ記22章28節〕28 この
人ヱコニヤは
賤しむべき
壞れたる
器ならんや
好ましからざる
器具󠄄ならんや
如何なれば
彼と
其子孫は
逐󠄃出されてその
識ざる
地に
投やらるるや
〔エレミヤ記37章1節〕1 ヨシヤの
子ゼデキヤ、ヱホヤキムの
子コニヤに
代りて
王となるバビロンの
王ネブカデネザル
彼をユダの
地に
王となせしなり
Jehoiachin
〔エレミヤ記22章24節〕24 ヱホバいひたまふ
我は
活くユダの
王ヱホヤキムの
子ヱコニヤは
我右の
手の
指環なれども
我これを
拔ん
〔エレミヤ記22章28節〕28 この
人ヱコニヤは
賤しむべき
壞れたる
器ならんや
好ましからざる
器具󠄄ならんや
如何なれば
彼と
其子孫は
逐󠄃出されてその
識ざる
地に
投やらるるや
〔エレミヤ記24章1節〕1 バビロンの
王ネブカデネザル、ユダの
王ヱホヤキムの
子ヱコニヤおよびユダの
牧伯等と
木匠と
鐵匠をヱルサレムよりバビロンに
移せしのちヱホバ
我にヱホバの
殿の
前󠄃に
置れたる
二筐の
無花果を
示したまへり
〔エレミヤ記37章1節〕1 ヨシヤの
子ゼデキヤ、ヱホヤキムの
子コニヤに
代りて
王となるバビロンの
王ネブカデネザル
彼をユダの
地に
王となせしなり
〔マタイ傳1章11節〕11 バビロンに
移さるる
頃、ヨシヤ、エコニヤとその
兄弟らとを
生めり。
〔マタイ傳1章12節〕12 バビロンに
移されて
後、エコニヤ、サラテルを
生み、サラテル、ゾロバベルを
生み、
eighteen years
〔歴代志略下36章9節〕9 ヱホヤキンは八
歳の
時位に
即きヱルサレムにて
三月と
十日の
間世を
治めヱホバの
惡と
視たまふ
事を
爲けるが
ヱコニアはその父󠄃の凡てなしたるごとくにヱホバの目の前󠄃に惡をなせり
And he did that which was evil in the sight of the LORD, according to all that his father had done.
その頃バビロンの王ネブカデネザルの臣ヱルサレムに攻のぼりて邑を圍めり
At that time the servants of Nebuchadnezzar king of Babylon came up against Jerusalem, and the city was besieged.
At that time
〔ダニエル書1章1節〕1 ユダの
王エホヤキムの
治世の
第三
年にバビロンの
王ネブカデネザル、ヱルサレムにきたりて
之を
攻圍みしに
〔ダニエル書1章2節〕2 主ユダの
王ヱホヤキムと
神の
家の
器具󠄄幾何とをかれの
手にわたしたまひければ
則ちこれをシナルの
地に
携へゆきて
己の
神の
家にいたりその
器具󠄄を
己の
神の
庫に
藏めたり
〔ダニエル書1章20節〕20 王かれらに
諸の
事を
詢たづね
見に
彼らは
智慧󠄄の
學においてその
全󠄃國の
博士と
法術士に
愈ること
十倍なり
was besieged
即ちバビロンの王ネブカデネザル邑に攻來りてその臣にこれを攻惱さしめたれば
And Nebuchadnezzar king of Babylon came against the city, and his servants did besiege it.
ユダの王ヱコニアその母その臣その牧伯等およびその侍從等とともに出てバビロンの王に降れりバビロンの王すなはち彼を執ふ是はその代の八年にあたれり
And Jehoiachin the king of Judah went out to the king of Babylon, he, and his mother, and his servants, and his princes, and his officers: and the king of Babylon took him in the eighth year of his reign.
Jehoiachin
〔歴代志略下36章10節〕10 歳の
歸るにおよびてネブカデネザル
王人を
遣󠄃はして
彼とヱホバの
室の
貴き
器皿とをバビロンに
携へいたらしめ
之が
兄弟ゼデキヤをもてユダとヱルサレムの
王となせり
〔エレミヤ記24章1節〕1 バビロンの
王ネブカデネザル、ユダの
王ヱホヤキムの
子ヱコニヤおよびユダの
牧伯等と
木匠と
鐵匠をヱルサレムよりバビロンに
移せしのちヱホバ
我にヱホバの
殿の
前󠄃に
置れたる
二筐の
無花果を
示したまへり
〔エレミヤ記29章1節〕1 預言者ヱレミヤ、ヱルサレムより
書をかの
擄へうつされて
餘れるところの
長老および
祭司と
預言者ならびにネブカデネザルがヱルサレムよりバビロンに
移したるすべての
民に
送󠄃れり
〔エレミヤ記29章2節〕2 是より
先ヱコニヤ
王と
王后と
寺人およびユダとヱルサレムの
牧伯等および
木匠と
鐵匠はヱルサレムをされり
〔エレミヤ記38章17節〕17 ヱレミヤ、ゼデキヤにいひけるは
萬軍の
神イスラエルの
神ヱホバかくいひたまふ
汝もしまことにバビロン
王の
牧伯等に
降らば
汝の
生命活んまた
此邑は
火にて
焚れず
汝と
汝の
家の
者はいくべし
〔エレミヤ記38章18節〕18 然ど
汝もし
出てバビロンの
王の
牧伯等に
降らずば
此邑はカルデヤ
人の
手に
付されん
彼らは
火をもて
之を
焚ん
汝はその
手を
脱れざるべし
〔エゼキエル書17章12節〕12 背ける
家に
言ふべし
汝等此の
何たるを
知ざるかと
又󠄂言へ
視よバビロンの
王ヱルサレムに
來りその
王とその
牧伯等を
執へてこれをバビロンに
曵ゆけり
eighth year
〔エレミヤ記25章1節〕1 ユダの
王ヨシヤの
子ヱホヤキムの
四年バビロンの
王ネブカデネザルの
元年にユダのすべての
民にかかはる
言ヱレミヤにのぞめり
〔エレミヤ記52章28節〕28 ネブカデネザルがとらへ
移せし
民は
左の
如し
第七
年にユダ
人三
千二十三
人
eigth year
〔エレミヤ記25章1節〕1 ユダの
王ヨシヤの
子ヱホヤキムの
四年バビロンの
王ネブカデネザルの
元年にユダのすべての
民にかかはる
言ヱレミヤにのぞめり
〔エレミヤ記52章28節〕28 ネブカデネザルがとらへ
移せし
民は
左の
如し
第七
年にユダ
人三
千二十三
人
officers
無し
took him
〔列王紀略下25章27節〕27 ユダの
王ヱホヤキムがとらへ
移れたる
後三十七
年の十二
月二十七
日バビロンの
王エビルメロダクその
代の一
年にユダの
王ヱホヤキムを
獄より
出してその
首をあげしめ
〔エレミヤ記52章28節〕28 ネブカデネザルがとらへ
移せし
民は
左の
如し
第七
年にユダ
人三
千二十三
人
〔エレミヤ記52章31節〕31 ユダの
王ヱホヤキンがとらへ
移されたる
後三十七
年の十二
月二十五
日バビロンの
王エビルメロダクその
治世の一
年にユダの
王ヱホヤキンを
獄よりいだしてその
首をあげしめ
而して彼ヱホバの家の諸の寶物および王の家の寶物を其處より携へ去りイスラルの王ソロモンがヱホバの宮に造󠄃りたる諸の金の器を切はがせりヱホバの言たまひしごとし
And he carried out thence all the treasures of the house of the LORD, and the treasures of the king's house, and cut in pieces all the vessels of gold which Solomon king of Israel had made in the temple of the LORD, as the LORD had said.
and cut
〔列王紀略下25章13節〕13 カルデア
人またヱホバの
家の
銅の
柱と
洗盤の
臺と
銅の
海をくだきてその
銅をバビロンに
運󠄃び~
(15) 侍衞の
長また
火盤と
鉢など
金銀にて
作れる
物を
取り 〔列王紀略下25章15節〕
〔エズラ書1章7節〕7 クロス
王またネブカデネザルが
前󠄃にヱルサレムより
携へ
出して
己の
神の
室に
納󠄃めたりしヱホバの
室の
器皿を
取いだせり~
(11) 金銀の
器皿は
合せて五
千四
百ありしがセシバザル
俘擄人等をバビロンよりヱルサレムに
將て
上りし
時に
之をことごとく
携さへ
上れり 〔エズラ書1章11節〕
〔エレミヤ記27章16節〕16 我また
祭司とこのすべての
民に
語りていひけるはヱホバかくいひたまふ
視よヱホバの
室の
器皿いま
速󠄃にバビロンより
持歸さるべしと
汝らに
預言する
預言者の
言をきく
勿れそは
彼ら
謊を
汝らに
預言すればなり~
(21) すなはち
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神ヱホバの
室とユダの
王の
室とヱルサレムとに
餘れる
器皿につきてかくいひたまふ 〔エレミヤ記27章21節〕
〔エレミヤ記28章3節〕3 二年の
內にバビロンの
王ネブカデネザルがこの
處より
取てバビロンに
携へゆきしヱホバの
室の
器皿を
再び
悉くこの
處に
歸らしめん
〔エレミヤ記28章4節〕4 我またユダの
王ヱホヤキムの
子ヱコニヤおよびバビロンに
住󠄃しユダのすべての
擄人をこの
處に
歸らしめんそは
我バビロンの
王の
軛を
摧くべければなりとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記28章6節〕6 預言者ヱレミヤすなはちいひけるはアーメン
願くはヱホバかくなし
給へ
願くはバビロンに
携へゆかれしヱホバの
室の
器皿及びすべて
虜へうつされし
者をヱホバ、バビロンより
復びこの
處に
歸らしめたまはんと
汝の
預言せし
言の
成らんことを
〔ダニエル書5章2節〕2 酒の
進󠄃むにいたりてベルシヤザルはその
父󠄃ネブカデネザルがヱルサレムの
宮より
取きたりし
金銀の
器を
携へいたれと
命ぜり
是王とその
大臣および
王の
妻妾等みな
之をもて
酒を
飮んとてなりき
〔ダニエル書5章3節〕3 是をもてそのヱルサレムなる
神の
宮の
內院より
取たりし
金の
器を
携へいたりければ
王とその
大臣および
王の
妻妾等これをもて
飮めり
he carried
〔列王紀略下20章17節〕17 ヱホバ
言たまふ
視よ
日いたる
凡て
汝の
家にある
物および
汝の
先祖等が
今日までに
積蓄へたる
物はバビロンに
携ゆかれん
遺󠄃る
者なかるべし
〔イザヤ書39章6節〕6 みよ
日きたらん なんぢの
家のものなんぢの
列祖がけふまで
蓄へたるものは
皆バビロンにたづさへゆかれて
遺󠄃るもの
一もなかるべし
是はヱホバのみことばなり
〔エレミヤ記20章5節〕5 我またこの
邑のすべての
貨財とその
得たる
諸の
物とその
諸の
珍寶とユダの
王等のすべての
儲蓄を
其敵の
手に
付さん
彼らはこれを
掠めまた
民を
擄へてバビロンに
移すべし
which Solomon
〔列王紀略上7章48節〕48 又󠄂ソロモン、ヱホバの
家の
諸の
器を
造󠄃れり
即ち
金の
壇と
供前󠄃のパンを
載る
金の
案~
(50) 純金の
盆󠄃と
剪刀と
鉢と
皿と
滅燈器と
至聖󠄄所󠄃なる
內の
家の
戶のため
及び
拜殿なる
家の
戶のためなる
金の
肘鈕是なり
〔列王紀略上7章50節〕
〔歴代志略下4章7節〕7 また
金の
燈臺十をその
例規に
從ひて
作り
拜殿の
中に
五を
右に
五を
左に
置き~
(22) また
剪刀鉢匙火盤是等も
純金なり
又󠄂家の
內の
戶すなはち
至聖󠄄所󠄃の
戶および
拜殿の
戶の
肘鈕是も
金なり 〔歴代志略下4章22節〕
彼またヱルサレムの一切の民および一切の牧伯等と一切の大なる能力ある者ならびに工匠と鍛冶とを一萬人擄へゆけり遺󠄃れる者は國の民の賤き者のみなりき
And he carried away all Jerusalem, and all the princes, and all the mighty men of valour, even ten thousand captives, and all the craftsmen and smiths: none remained, save the poorest sort of the people of the land.
Jerusalem
〔歴代志略下36章9節〕9 ヱホヤキンは八
歳の
時位に
即きヱルサレムにて
三月と
十日の
間世を
治めヱホバの
惡と
視たまふ
事を
爲けるが
〔歴代志略下36章10節〕10 歳の
歸るにおよびてネブカデネザル
王人を
遣󠄃はして
彼とヱホバの
室の
貴き
器皿とをバビロンに
携へいたらしめ
之が
兄弟ゼデキヤをもてユダとヱルサレムの
王となせり
〔エレミヤ記24章1節〕1 バビロンの
王ネブカデネザル、ユダの
王ヱホヤキムの
子ヱコニヤおよびユダの
牧伯等と
木匠と
鐵匠をヱルサレムよりバビロンに
移せしのちヱホバ
我にヱホバの
殿の
前󠄃に
置れたる
二筐の
無花果を
示したまへり~
(5) イスラエルの
神ヱホバかくいふ
我わが
此處よりカルデヤ
人の
地に
逐󠄃ひやりしユダの
虜人を
此佳き
無花果のごとくに
顧󠄃みて
惠まん 〔エレミヤ記24章5節〕
〔エレミヤ記52章28節〕28 ネブカデネザルがとらへ
移せし
民は
左の
如し
第七
年にユダ
人三
千二十三
人
〔エゼキエル書1章1節〕1 第三十
年四
月の
五日に
我ケバル
河の
邊にてかの
擄うつされたる
者の
中にをりしに
天ひらけて
我神の
異象を
見たり
all
無し
craftsmen
〔サムエル前書23章19節〕19 時にジフ
人ギベアにのぼりサウルの
許にいたりていひけるはダビデは
曠野の
南にあるハキラの
山の
叢林の
中なる
要󠄃害󠄅に
隱れて
我らとともにをるにあらずや~
(22) 請󠄃ふゆきて
尙ほ
心を
用ひ
彼の
踪跡ある
處と
誰がかれを
見たるかを
見きはめよ
其は
人我にかれが
甚だ
機巧く
事を
爲すを
吿たれば
也 〔サムエル前書23章22節〕
the poorest sort
〔列王紀略下25章12節〕12 但し
侍衞の
長その
地の
或貧󠄃者をのこして
葡萄をつくる
者となし
農夫となせり
〔エレミヤ記39章10節〕10 されど
侍衞の
長ネブザラダンはその
時民の
貧󠄃しくして
所󠄃有なき
者等をユダの
地に
遺󠄃し
葡萄園と
田地とをこれにあたへたり
〔エレミヤ記40章7節〕7 茲に
田舍にある
軍勢の
長等および
彼らに
屬する
人々バビロンの
王がアヒカムの
子ゲダリヤを
立てこの
地の
有司となし
男女嬰孩および
國の
中のバビロンに
移されざる
貧󠄃者を
彼にあづけたることをききしかば
〔エレミヤ記52章16節〕16 但し
侍衞の
長ネブザラダンその
地のある
貧󠄃者を
遺󠄃して
葡萄を
耕る
者となし
農夫となせり
〔エゼキエル書17章14節〕14 是この
國を
卑くして
自ら
立つことを
得ざらしめその
人をして
契󠄅約を
守りてこれを
堅うせしめんがためなりき
彼すなはちヱコニアをバビロンに擄へゆきまた王の母王の妻等および侍從と國の中の能力ある者をもエルサレムよりバビロンに擄へうつせり
And he carried away Jehoiachin to Babylon, and the king's mother, and the king's wives, and his officers, and the mighty of the land, those carried he into captivity from Jerusalem to Babylon.
he carried
〔列王紀略下24章8節〕8 ヱコニアは
王となれる
時十八
歳にしてヱルサレムにて
三月世を
治めたりその
母はヱルサレムのエルナタンの
女にして
名をネホシタと
云ふ
〔歴代志略下36章10節〕10 歳の
歸るにおよびてネブカデネザル
王人を
遣󠄃はして
彼とヱホバの
室の
貴き
器皿とをバビロンに
携へいたらしめ
之が
兄弟ゼデキヤをもてユダとヱルサレムの
王となせり
〔エステル書2章6節〕6 かれはバビロンの
王ネブカデネザルが
擄へゆきしユダのヱコニヤとともに
擄はれ
徃る
俘囚の
中にありてヱサレムより
移されたる
者なり
〔エレミヤ記22章24節〕24 ヱホバいひたまふ
我は
活くユダの
王ヱホヤキムの
子ヱコニヤは
我右の
手の
指環なれども
我これを
拔ん~
(28) この
人ヱコニヤは
賤しむべき
壞れたる
器ならんや
好ましからざる
器具󠄄ならんや
如何なれば
彼と
其子孫は
逐󠄃出されてその
識ざる
地に
投やらるるや 〔エレミヤ記22章28節〕
officers
凡て能力ある者七千人工匠と鍛冶一千人ならびに强壯して善戰ふ者是等をバビロンの王擄へてバビロンにうつせり
And all the men of might, even seven thousand, and craftsmen and smiths a thousand, all that were strong and apt for war, even them the king of Babylon brought captive to Babylon.
seven thousand
〔エレミヤ記29章2節〕2 是より
先ヱコニヤ
王と
王后と
寺人およびユダとヱルサレムの
牧伯等および
木匠と
鐵匠はヱルサレムをされり
〔エレミヤ記52章28節〕28 ネブカデネザルがとらへ
移せし
民は
左の
如し
第七
年にユダ
人三
千二十三
人
而してバビロンの王またヱコニアの父󠄃の兄弟マツタニヤを王となしてヱコニアに代へ其が名をゼデキヤと改めたり
And the king of Babylon made Mattaniah his father's brother king in his stead, and changed his name to Zedekiah.
changed
〔列王紀略下23章34節〕34 而してパロネコはヨシアの
子エリアキムをしてその
父󠄃ヨシアにかはりて
王とならしめ
彼の
名をヱホヤキムと
改めヱホアハズを
曵て
去ぬヱホアハズはエジプトにいたりて
其處に
死り
〔歴代志略下36章4節〕4 而してエジプトの
王ネコ
彼の
兄弟エリアキムをもてユダとヱルサレムの
王となして
之が
名をヱホヤキムと
改めその
兄弟ヱホアハズを
執へてエジプトに
曵ゆけり
his father's brother
〔歴代志略上3章15節〕15 ヨシアの
子等は
長子はヨハナンその
次はヱホヤキムその三はゼデキヤその四はシヤルム
〔歴代志略下36章10節〕10 歳の
歸るにおよびてネブカデネザル
王人を
遣󠄃はして
彼とヱホバの
室の
貴き
器皿とをバビロンに
携へいたらしめ
之が
兄弟ゼデキヤをもてユダとヱルサレムの
王となせり
the king
〔歴代志略下36章10節〕10 歳の
歸るにおよびてネブカデネザル
王人を
遣󠄃はして
彼とヱホバの
室の
貴き
器皿とをバビロンに
携へいたらしめ
之が
兄弟ゼデキヤをもてユダとヱルサレムの
王となせり
〔歴代志略下36章11節〕11 ゼデキヤは二十一
歳の
時位に
即きヱルサレムにて十一
年の
間世を
治めたり
〔エレミヤ記37章1節〕1 ヨシヤの
子ゼデキヤ、ヱホヤキムの
子コニヤに
代りて
王となるバビロンの
王ネブカデネザル
彼をユダの
地に
王となせしなり
〔エレミヤ記52章1節〕1 ゼデキヤは
位に
即きしとき二十一
歳なりしがヱルサレムに
於て十一
年世ををさめたりその
母の
名はハムタルといひてリブナのヱレミヤの
女なり
ゼデキヤは二十一歳にして王となりヱルサレムにて十一年世を治めたりその母はリブナのヱレミヤの女にして名をハムタルと曰ふ
Zedekiah was twenty and one years old when he began to reign, and he reigned eleven years in Jerusalem. And his mother's name was Hamutal, the daughter of Jeremiah of Libnah.
A. M. 3405~3416. B.C. 599~588. Zedekiah
〔歴代志略下36章11節〕11 ゼデキヤは二十一
歳の
時位に
即きヱルサレムにて十一
年の
間世を
治めたり
〔エレミヤ記37章1節〕1 ヨシヤの
子ゼデキヤ、ヱホヤキムの
子コニヤに
代りて
王となるバビロンの
王ネブカデネザル
彼をユダの
地に
王となせしなり
〔エレミヤ記52章1節〕1 ゼデキヤは
位に
即きしとき二十一
歳なりしがヱルサレムに
於て十一
年世ををさめたりその
母の
名はハムタルといひてリブナのヱレミヤの
女なり~
(11) またゼデキヤの
目を
抉さしめたり
斯てバビロンの
王かれを
銅索に
繋ぎてバビロンに
携へゆきその
死る
日まで
獄に
置けり
〔エレミヤ記52章11節〕
Hamutal
〔列王紀略下23章31節〕31 ヱホアハズは
王となれる
時二十三
歳にしてヱルサレムにて
三月世を
治めたりその
母はリブナのエレミヤの
女にして
名をハムタルと
云ふ
Zedekiah
〔歴代志略下36章11節〕11 ゼデキヤは二十一
歳の
時位に
即きヱルサレムにて十一
年の
間世を
治めたり
〔エレミヤ記37章1節〕1 ヨシヤの
子ゼデキヤ、ヱホヤキムの
子コニヤに
代りて
王となるバビロンの
王ネブカデネザル
彼をユダの
地に
王となせしなり
〔エレミヤ記52章1節〕1 ゼデキヤは
位に
即きしとき二十一
歳なりしがヱルサレムに
於て十一
年世ををさめたりその
母の
名はハムタルといひてリブナのヱレミヤの
女なり~
(11) またゼデキヤの
目を
抉さしめたり
斯てバビロンの
王かれを
銅索に
繋ぎてバビロンに
携へゆきその
死る
日まで
獄に
置けり
〔エレミヤ記52章11節〕
ゼデキヤはエホヤキムが凡てなしたるごとくにヱホバの目の前󠄃に惡をなせり
And he did that which was evil in the sight of the LORD, according to all that Jehoiakim had done.
And he did
〔歴代志略下36章12節〕12 彼はその
神ヱホバの
惡と
視たまふ
事を
爲しヱホバの
言を
傳ふる
預言者ヱレミヤの
前󠄃に
身を
卑くせざりき
〔エレミヤ記24章8節〕8 ヱホバかくいひたまへり
我ユダの
王ゼデキヤとその
牧伯等およびヱルサレムの
人の
遺󠄃りて
此地にをる
者ならびにエジプトの
地に
住󠄃る
者とを
此惡くして
食󠄃はれざる
惡き
無花果のごとくになさん
〔エゼキエル書21章25節〕25 汝刺透󠄃さるる
者罪人イスラエルの
君主よ
汝の
罪その
終󠄃を
來らしめて
汝の
罰せらるる
日至る
ヱルサレムとユダに斯る事ありしはヱホバの震怒による者にしてヱホバつひにその人々を自己の前󠄃よりはらひ棄たまへり偖またゼデキヤはバビロンの王に叛けり
For through the anger of the LORD it came to pass in Jerusalem and Judah, until he had cast them out from his presence, that Zedekiah rebelled against the king of Babylon.
Zedekiah
〔歴代志略下36章13節〕13 ネブカデネザル
彼をして
神を
指て
誓はしめたりしにまた
之にも
叛けり
彼かくその
項を
强くしその
心を
剛愎にしてイスラエルの
神ヱホバに
立かへらざりき
〔エレミヤ記27章12節〕12 我この
諸の
言のごとくユダの
王ゼデキヤに
吿ていひけるは
汝らバビロンの
王の
軛を
汝らの
項に
負󠄅ふて
彼と
其民につかへよ
然ば
生べし~
(15) ヱホバいひたまひけるは
我彼らを
遣󠄃さざるに
彼らは
我名をもて
謊を
預言す
是をもて
我汝らを
逐󠄃はなち
汝らと
汝らに
預言する
預言者等を
滅すにいたらん
〔エレミヤ記27章15節〕
〔エレミヤ記38章17節〕17 ヱレミヤ、ゼデキヤにいひけるは
萬軍の
神イスラエルの
神ヱホバかくいひたまふ
汝もしまことにバビロン
王の
牧伯等に
降らば
汝の
生命活んまた
此邑は
火にて
焚れず
汝と
汝の
家の
者はいくべし~
(21) 然ど
汝もし
降ることを
否まばヱホバこの
言を
我に
示し
給ふ 〔エレミヤ記38章21節〕
〔エゼキエル書17章15節〕15 然るに
彼これに
背きて
使者をエジプトに
遣󠄃し
馬と
多くの
人を
己におくらしめんとせり
彼旺盛にならんや
是を
爲る
者逃󠄄るることをえんや
彼その
契󠄅約をやぶりたり
爭で
逃󠄄るることを
得んや~
(20) 我わが
網をかれの
上にうちかけ
彼をわが
羅にとらへてバビロンに
曵ゆき
彼が
我にむかひて
爲しところの
叛逆󠄃につきて
彼を
鞫くべし 〔エゼキエル書17章20節〕
through
〔出エジプト記9章14節〕14 我此度わが
諸の
災害󠄅を
汝の
心となんぢの
臣下およびなんぢの
民に
降し
全󠄃地に
我ごとき
者なきことを
汝に
知しめん~
(17) 汝なほ
吾民の
前󠄃に
立ふさがりて
之を
去しめざるや 〔出エジプト記9章17節〕
〔申命記2章30節〕30 然るにヘシボンの
王シホンは
我らの
通󠄃ることを
容さゞりき
是は
汝の
神ヱホバ
彼を
汝の
手に
付さんとてその
氣を
頑梗しその
心を
剛愎にしたまひたればなり
今日見るが
如し
〔列王紀略下22章17節〕17 彼等はわれを
棄て
他の
神に
香を
焚きその
手に
作れる
諸の
物をもて
我を
怒らするなり
是故に
我この
處にむかひて
怒の
火を
發す
是は
滅ざるべし
〔イザヤ書19章11節〕11 誠やゾアンの
諸侯は
愚なりパロの
最もかしこき
議官のはかりごとは
癡鈍べし
然ばなんぢら
何でパロにむかひて
我はかしこきものの
子 われは
古への
王の
子なりといふを
得んや~
(14) ヱホバ
曲れる
心をその
中にまじへ
給ひしにより
彼等はエジプトのすべて
作ところを
謬らせ
恰かも
醉る
人の
哇吐ときによろめくが
如くならしめたり 〔イザヤ書19章14節〕
〔コリント前書1章20節〕20 智者いづこにか
在る、
學者いづこにか
在る、この
世の
論者いづこにか
在る、
神は
世の
智慧󠄄をして
愚ならしめ
給へるにあらずや。
〔テサロニケ後書2章9節〕9 彼はサタンの
活動に
從ひて
來り、もろもろの
虛僞なる
力と
徴と
不思議と、~
(11) この
故に
神は、
彼らが
虛僞を
信ぜんために
惑をその
中に
働かせ
給ふ。 〔テサロニケ後書2章11節〕