ヒゼキヤ王これを聞てその衣を裂き麻󠄃布を身にまとひてヱホバの家に入り
And it came to pass, when king Hezekiah heard it, that he rent his clothes, and covered himself with sackcloth, and went into the house of the LORD.
covered
〔創世記37章34節〕34 ヤコブその
衣を
裂き
麻󠄃布を
腰にまとひ
久くその
子のためになげけり
〔列王紀略上21章27節〕27 アハブ
此等の
言を
聞ける
時其衣を
裂き
粗麻󠄃布を
體にまとひ
食󠄃を
斷ち
粗麻󠄃布に
臥し
遲々に
步行り
〔列王紀略上21章29節〕29 爾アハブの
我前󠄃に
卑下るを
見るや
彼わがまへに
卑下るに
緣て
我災害󠄅を
彼の
世に
降さずして
其子の
世に
災害󠄅を
彼の
家に
降すべし
〔列王紀略下6章30節〕30 王その
婦󠄃人の
言を
聞て
衣を
裂き
而して
石垣の
上を
通󠄃りをりしが
民これを
見るにその
膚に
麻󠄃布を
著居たり
〔エステル書4章1節〕1 モルデカイ
凡てこの
爲れたる
事を
知しかばモルデカイ
衣服󠄃を
裂き
麻󠄃布を
纒ひ
灰󠄃をかぶり
邑の
中に
行て
大に
哭き
痛く
號び~
(4) こゝにエステルの
侍女およびその
侍從等きたりてこれを
吿ければ
后はなはだしく
憂ひ
衣服󠄃をおくり
之をモルデカイにきせてその
麻󠄃布を
脱しめんとしたりしがうけざりき 〔エステル書4章4節〕
〔詩篇35章13節〕13 然どわれかれらが
病しときには
麁服󠄃をつけ
糧をたちてわが
靈魂をくるしめたり わが
祈はふところにかへれり
〔ヨナ書3章8節〕8 人も
畜も
麻󠄃布をまとひ
只管神に
呼はり
且おのおの
其惡き
途󠄃および
其手に
作す
邪惡を
離るべし
〔マタイ傳11章21節〕21 『
禍害󠄅なる
哉、コラジンよ、
禍害󠄅なる
哉、ベツサイダよ、
汝らの
中にて
行ひたる
能力ある
業をツロとシドンとにて
行ひしならば、
彼らは
早く
荒布を
著、
灰󠄃の
中にて
悔改めしならん。
he rent
〔サムエル前書4章12節〕12 是日ベニヤミンの
一人軍中より
走來り
其衣を
裂き
土をかむりてシロにいたる
〔列王紀略下5章7節〕7 イスラエルの
王その
書を
讀み
衣を
裂ていふ
我神ならんや
爭か
殺すことをなし
生すことをなしえん
然るに
此人なんぞ
癩病の
人を
我に
遣󠄃はしてこれを
痊さしめんとするや
然ば
請󠄃ふ
汝等彼が
如何に
我に
爭を
求むるかを
見て
知れと
〔列王紀略下18章37節〕37 かくてヒルキヤの
子なる
宮內卿エリアキム
書記官セブナおよびアサの
子なる
史官ヨアその
衣をさきてヒゼキヤの
許にいたりラブシヤケの
言をこれに
吿たり
〔エズラ書9章3節〕3 我この
事を
聞て
我衣と
袍を
裂き
頭髮と
鬚を
拔き
驚き
呆れて
坐せり
〔ヨブ記1章20節〕20 是においてヨブ
起󠄃あがり
外衣を
裂き
髮を
斬り
地に
伏して
拜し
〔エレミヤ記36章24節〕24 王とその
臣僕等はこの
諸の
言をきけども
懼れず
亦その
衣を
裂ざりき
〔マタイ傳26章65節〕65 ここに
大祭司おのが
衣を
裂きて
言ふ『かれ
瀆言をいへり、
何ぞ
他に
證人を
求めん。
視よ、なんぢら
今この
瀆言をきけり。
went into
〔歴代志略下7章16節〕16 今我すでに
此家を
選󠄄びかつ
聖󠄄別む
我名は
永く
此にあるべしまた
我目もわが
心も
恒に
此にあるべし
〔ヨブ記1章20節〕20 是においてヨブ
起󠄃あがり
外衣を
裂き
髮を
斬り
地に
伏して
拜し
〔ヨブ記1章21節〕21 言ふ
我裸にて
母の
胎を
出たり
又󠄂裸にて
彼處に
歸らん ヱホバ
與へヱホバ
取たまふなり ヱホバの
御名は
讃べきかな
when king
〔イザヤ書37章1節〕1 ヒゼキヤ
王これをききてその
衣をさき
麁衣をまとひてヱホバの
家にゆき~
(7) 視よわれかれが
意󠄃をうごかすべければ
一つの
風聲をききておのが
國にかへらん かれをその
國にて
劍にたふれしむべし
〔イザヤ書37章7節〕
宮內卿エリアキムと書記官セブナと祭司の中の長老等とに麻󠄃布を衣せてこれをアモツの子預言者イザヤに遣󠄃せり
And he sent Eliakim, which was over the household, and Shebna the scribe, and the elders of the priests, covered with sackcloth, to Isaiah the prophet the son of Amoz.
Esaias
〔イザヤ書1章1節〕1 アモツの
子イザヤがユダの
王ウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤのときに
示されたるユダとヱルサレムとに
係る
異象
he sent Eliakim
〔列王紀略下18章18節〕18 而して
彼等王を
呼たればヒルキヤの
子なる
宮內卿エリアキム
書記官セブナおよびアサフの
子なる
史官ヨア
出きたりて
彼等に
詣りけるに
〔列王紀略下22章13節〕13 汝等徃てこの
見當し
書の
言につきて
我のため
民のためユダ
全󠄃國のためにヱホバに
問へ
其は
我儕の
先祖等はこの
書の
言に
聽したがひてその
凡て
我儕のために
記されたるところを
行ふことをせざりしに
因てヱホバの
我儕にむかひて
怒を
發したまふこと
甚だしかるべければなり
〔列王紀略下22章14節〕14 是において
祭司ヒルキヤ、アヒカム、アクボル、シヤパンおよびアサヤ
等シヤルムの
妻なる
女預言者ホルダの
許にいたれりシヤルムはハルハスの
子なるテクワの
子にして
衣裳の
室を
守る
者なり
時にホルダはヱルサレムの
下邑に
住󠄃をる
彼等すなはちホルダに
物語せしかば
〔イザヤ書37章2節〕2 家司エリアキム
書記セブナおよび
祭司のなかの
長老等をして
皆あらたへをまとはせてアモツの
子預言者イザヤのもとにゆかしむ~
(5) かくてヒゼキヤ
王の
諸僕イザヤにいたる 〔イザヤ書37章5節〕
the son of Amoz
〔イザヤ書1章1節〕1 アモツの
子イザヤがユダの
王ウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤのときに
示されたるユダとヱルサレムとに
係る
異象
to Isaiah
〔歴代志略下26章22節〕22 ウジヤのその
餘の
始終󠄃の
行爲はアモツの
子預言者イザヤこれを
書記したり
〔マタイ傳4章14節〕14 これは
預言者イザヤによりて
云はれたる
言の
成就せん
爲なり。
曰く
〔ルカ傳3章4節〕4 預言者イザヤの
言の
書に 『
荒野に
呼はる
者の
聲す。 「
主の
道󠄃を
備へ、その
路すじを
直くせよ。
彼等イザヤに言けるはヒゼキヤかく言ふ今日は艱難の日懲罰の日打棄らるる日なり嬰孩すでに產門にいたりて之を產いだす力なき也
And they said unto him, Thus saith Hezekiah, This day is a day of trouble, and of rebuke, and blasphemy: for the children are come to the birth, and there is not strength to bring forth.
This day
〔列王紀略下18章29節〕29 王かく
言たまふ
汝等ヒゼキヤに
欺かるるなかれ
彼は
汝等をわが
手より
救ひいだすことをえざるなり
〔詩篇39章11節〕11 なんぢ
罪をせめて
人をこらし その
慕ひよろこぶところのものを
蠧のくらふがごとく
消󠄃うせしめたまふ
實にもろもろの
人はむなしからざるなし セラ
〔詩篇123章3節〕3 ねがはくはわれらを
憐みたまヘ ヱホバよわれらを
憐みたまへ そはわれらに
輕侮はみちあふれぬ
〔詩篇123章4節〕4 おもひわづらひなきものの
凌辱と たかぶるものの
輕侮とはわれらの
靈魂にみちあふれぬ
〔エレミヤ記30章5節〕5 ヱホバかくいふ
我ら
戰慄の
聲をきく
驚懼あり
平󠄃安あらず~
(7) 哀しいかなその
日は
大にして
之に
擬ふべき
日なし
此はヤコブの
患難の
時なり
然ど
彼はこれより
救出されん 〔エレミヤ記30章7節〕
〔ホセア書5章15節〕15 我ふたゝびわが
處にかへりゆき
彼らがその
罪をくいてひたすらわが
面をたづね
求むるまで
其處にをらん
彼らは
艱難によりて
我をたづねもとむることをせん
〔ホセア書6章1節〕1 來れわれらヱホバにかへるべし ヱホバわれらを
抓劈たまひたれどもまた
醫すことをなし
我儕をうち
給ひたれどもまたその
傷をつつむことを
爲したまふ
可ればなり
blasphemy
〔詩篇95章8節〕8 なんぢらメリバに
在りしときのごとく
野なるマサにありし
日の
如く その
心をかたくなにするなかれ
〔ヘブル書3章15節〕15 それ 『
今日なんぢら
神の
聲を
聞かば、その
怒を
惹きし
時のごとく、
心を
頑固にする
勿れ』と
云へ。
〔ヘブル書3章16節〕16 然れば
聞きてなほ
怒を
惹きし
者は
誰なるか、モーセによりてエジプトを
出でし
凡ての
人にあらずや。
for the children
〔イザヤ書26章17節〕17 ヱホバよわれらは
孕める
婦󠄃のうむとき
近󠄃づきてくるしみ その
痛みによりて
叫ぶがごとく
汝のまへに
然ありき
〔イザヤ書26章18節〕18 われらは
孕みまた
苦しみたれどその
產るところは
風ににたり われら
救を
地にほどこさず
世にすむ
者うまれいでざりき
〔イザヤ書66章9節〕9 ヱホバ
言給く われ
產にのぞましめしに
何でうまざらしめんや なんぢの
神いひたまはく
我はうましむる
者なるにいかで
胎をとざさんや
〔ホセア書13章13節〕13 劬勞にかかれる
婦󠄃のかなしみ
之に
臨まん
彼は
愚なる
子なり
時に
臨みてもなほ
產門に
入らず
ラブシヤケその主君なるアッスリヤの王に差遣󠄃れて來り活る神を謗る汝の神ヱホバあるひは彼の言を聞たまはん而して汝の神ヱホバその聞る言語を責罰たまふこともあらん然ば汝この遺󠄃る者の爲に祈禱をたてまつれと
It may be the LORD thy God will hear all the words of Rab-shakeh, whom the king of Assyria his master hath sent to reproach the living God; and will reprove the words which the LORD thy God hath heard: wherefore lift up thy prayer for the remnant that are left.
left
無し
lift up
〔歴代志略下32章20節〕20 是によりてヒゼキヤ
王およびアモツの
子預言者イザヤともに
祈禱て
天に
呼はりければ
〔詩篇50章15節〕15 なやみの
日にわれをよべ
我なんぢを
援けん
而してなんぢ
我をあがむべし
〔エレミヤ記33章3節〕3 汝我に
龢求めよわれ
汝に
應へん
又󠄂汝が
知ざる
大なる
事と
祕密たる
事とを
汝に
示さん
〔エゼキエル書36章37節〕37 主ヱホバかく
言たまふイスラエルの
家我が
是を
彼らのために
爲んことをまた
我に
求むべきなり
我群のごとくに
彼ら
人々を
殖さん
〔ロマ書9章27節〕27 イザヤもイスラエルに
就きて
叫べり『イスラエルの
子孫の
數は
海の
砂のごとくなりとも
救はるるは、ただ
殘の
者のみならん。
〔ヤコブ書5章16節〕16 この
故に
互に
罪を
言ひ
表し、かつ
癒󠄄されんために
相互に
祈れ、
正しき
人の
祈ははたらきて
大なる
力あり。
〔ヤコブ書5章17節〕17 エリヤは
我らと
同じ
情󠄃をもてる
人なるに、
雨降らざることを
切に
祈りしかば、
三年六个月のあひだ
地に
雨降らざりき。
reprove
〔サムエル前書17章45節〕45 ダビデ、ペリシテ
人にいひけるは
汝は
劍と
槍と
矛戟をもて
我にきたる
然ど
我は
萬軍のヱホバの
名すなはち
汝が
搦みたるイスラエルの
軍の
神の
名をもて
汝にゆく
〔列王紀略下19章22節〕22 汝誰を
謗りかつ
罵詈しや
汝誰にむかひて
聲をあげしや
汝はイスラエルの
聖󠄄者にむかひて
汝の
目を
高く
擧たるなり
〔詩篇50章21節〕21 汝これらの
事をなししをわれ
默しぬれば なんぢ
我をおのれに
恰にたるものとおもへり されど
我なんぢを
責めてその
罪をなんぢの
目前󠄃につらぬべし
〔詩篇74章18節〕18 ヱホバよ
仇はなんぢをそしり
愚かなる
民はなんぢの
名をけがせり この
事をおもひいでたまへ
the LORD
〔創世記22章14節〕14 アブラハム
其處をヱホバエレ(ヱホバ
預備たまはん)と
名く
是に
緣て
今日もなほ
人々山にヱホバ
預備たまはんといふ
〔申命記32章36節〕36 ヱホバつひにその
民を
鞫きまたその
僕に
憐憫をくはへたまはん
其は
彼らの
力のすでに
去うせて
繋がれたる
者も
繋がれざる
者もあらずなれるを
見たまへばなり
〔ヨシュア記14章12節〕12 然ば
彼日ヱホバの
語りたまひし
此山を
我に
與へよ
汝も
彼日聞たる
如く
彼處にはアナキ
人をりその
邑々は
大にして
堅固なり
然ながらヱホバわれとともに
在して
我つひにヱホバの
宣ひしごとく
彼らを
逐󠄃はらふことを
得んと
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし
〔サムエル後書16章12節〕12 ヱホバわが
艱難を
俯視みたまふことあらん
又󠄂ヱホバ
今日彼の
詛のために
我に
善を
報いたまふことあらんと
〔創世記22章14節〕14 アブラハム
其處をヱホバエレ(ヱホバ
預備たまはん)と
名く
是に
緣て
今日もなほ
人々山にヱホバ
預備たまはんといふ
〔申命記32章36節〕36 ヱホバつひにその
民を
鞫きまたその
僕に
憐憫をくはへたまはん
其は
彼らの
力のすでに
去うせて
繋がれたる
者も
繋がれざる
者もあらずなれるを
見たまへばなり
〔ヨシュア記14章12節〕12 然ば
彼日ヱホバの
語りたまひし
此山を
我に
與へよ
汝も
彼日聞たる
如く
彼處にはアナキ
人をりその
邑々は
大にして
堅固なり
然ながらヱホバわれとともに
在して
我つひにヱホバの
宣ひしごとく
彼らを
逐󠄃はらふことを
得んと
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし
〔サムエル後書16章12節〕12 ヱホバわが
艱難を
俯視みたまふことあらん
又󠄂ヱホバ
今日彼の
詛のために
我に
善を
報いたまふことあらんと
the remnant
〔列王紀略下17章5節〕5 すなはちアッスリヤの
王せめ
上りて
國中を
遍󠄃くゆきめぐりサマリヤにのぼりゆきて三
年が
間これをせめ
圍みたりしが
〔列王紀略下17章6節〕6 ホセアの九
年におよびてアッスリヤの
王つひにサマリヤを
取りイスラエルをアッスリヤに
擄へゆきてこれをハラとハボルとゴザン
河の
邊とメデアの
邑々とにおきぬ
〔列王紀略下18章13節〕13 ヒゼキヤ
王の十四
年にアッスリヤの
王セナケリブ
攻のぼりてユダの
諸の
堅き
邑を
取ければ
〔歴代志略下28章5節〕5 是故にその
神ヱホバかれをスリアの
王の
手に
付したまひてスリア
人つひに
彼を
擊破りその
人々を
衆く
虜囚としてダマスコに
曵ゆけり
彼はまたイスラエルの
王の
手にも
付されたればイスラエルの
王かれを
擊て
大にその
人を
殺せり
〔歴代志略下28章6節〕6 すなはちレマリヤの
子ペカ、ユダにおいて一
日の
中に十二
萬人を
殺せり
皆勇士なりき
是は
彼らその
先祖の
神ヱホバを
棄しによるなり
〔イザヤ書8章7節〕7 此によりて
主はいきほひ
猛くみなぎりわたる
大河の
水をかれらのうへに
堰入たまはん
是はアツスリヤ
王とそのもろもろの
威勢とにして
百の
支流にはびこり もろもろの
岸をこえ
〔イザヤ書8章8節〕8 ユダにながれいり
溢󠄃れひろごりてその
項にまで
及ばん インマヌエルよ そののぶる
翼はあまねくなんぢの
地にみちわたらん
〔イザヤ書10章6節〕6 われ
彼をつかはして
邪曲なる
國をせめ
我かれに
命じて
我がいかれる
民をせめてその
所󠄃有をかすめその
財寶をうばはしめ かれらを
街の
泥のごとくに
蹂躪らしめん
whom the king
〔列王紀略下18章17節〕17 アッスリヤの
王またタルタン、ラブサリスおよびラブシヤケをしてラキシより
大軍をひきゐてエルサレムにむかひてヒゼキヤ
王の
所󠄃にいたらしめたればすなはち
上りてエルサレムにきたれり
彼等則ち
上り
來り
漂布場の
大路に
沿る
上の
池塘の
水道󠄃の
邊にいたりて
立り~
(35) 國々の
神の
中にその
國をわが
手より
救ひいだせし
者ありしや
然ばヱホバいかでかエルサレムをわが
手より
救ひいだすことを
得んと
〔列王紀略下18章35節〕
ヒゼキヤ王の僕等すなはちイザヤの許にいたりければ
So the servants of king Hezekiah came to Isaiah.
イザヤかれらに言けるは汝等の主君にかく言べしヱホバかく言たまふアッスリヤの王の臣僕等が我を謗るところの言を汝聞て懼るるなかれ
And Isaiah said unto them, Thus shall ye say to your master, Thus saith the LORD, Be not afraid of the words which thou hast heard, with which the servants of the king of Assyria have blasphemed me.
Be not afraid
〔出エジプト記14章13節〕13 モーセ
民にいひけるは
汝ら
懼るゝなかれ
立てヱホバが
今日汝等のために
爲たまはんところの
救を
見よ
汝らが
今日見たるエジプト
人をば
汝らかさねて
復これを
見ること
絕てなかるべきなり
〔レビ記26章8節〕8 汝らの五
人は百
人を
逐󠄃ひ
汝らの百
人は
萬人を
逐󠄃あらん
汝らの
敵は
皆汝らの
前󠄃に
劍に
殞れん
〔申命記20章1節〕1 汝その
敵と
戰はんとて
出るに
當り
馬と
車を
見また
汝よりも
數多き
民を
見るもこれに
懼るる
勿れ
其は
汝をエジプトの
國より
導󠄃き
上りし
汝の
神ヱホバなんぢとともに
在せばなり
〔申命記20章3節〕3 之に
言べしイスラエルよ
聽け
汝らは
今日なんぢらの
敵と
戰はんとて
進󠄃み
來れり
心に
臆する
勿れ
懼るるなかれ
倉皇なかれ
彼らに
怖るなかれ
〔申命記20章4節〕4 其は
汝らの
神ヱホバ
汝らとともに
行き
汝らのために
汝らの
敵と
戰ひて
汝らを
救ひたまふべければなりと
〔ヨシュア記11章6節〕6 時にヱホバ、ヨシユアに
言たまひけるは
彼らの
故によりて
懼るゝ
勿れ
明日の
今頃われ
彼らをイスラエルの
前󠄃に
付して
盡く
殺さしめん
汝かれらの
馬の
足の
筋を
截り
火をもて
彼らの
車を
焚べしと
〔列王紀略下6章16節〕16 エリシヤ
答へけるは
懼るなかれ
我儕とともにある
者は
彼等とともにある
者よりも
多しと
〔歴代志略下20章15節〕15 ヤハジエルすなはち
言けるはユダの
人衆およびヱルサレムの
居民ならびにヨシヤパテ
王よ
聽べしヱホバかく
汝らに
言たまふ
此大衆のために
懼るる
勿れ
慄くなかれ
汝らの
戰に
非ずヱホバの
戰なればなり
〔歴代志略下20章17節〕17 この
戰爭には
汝ら
戰ふにおよばずユダおよびヱルサレムよ
汝ら
惟進󠄃みいでて
立ち
汝らとともに
在すヱホバの
拯救を
見よ
懼る
勿れ
慄くなかれ
明日彼らの
所󠄃に
攻いでよヱホバ
汝らとともに
在せばなりと
〔イザヤ書41章10節〕10 おそるるなかれ
我なんぢとともにあり
驚くなかれ
我なんぢの
神なり われなんぢを
强くせん
誠になんぢを
助けん
誠にわがただしき
右手なんぢを
支へん~
(14) またヱホバ
宣給ふ なんぢ
虫にひとしきヤコブよイスラエルの
人よ おそるるなかれ
我なんぢをたすけん
汝をあがなふものはイスラエルの
聖󠄄者なり 〔イザヤ書41章14節〕
〔イザヤ書51章7節〕7 義をしるものよ
心のうちにわが
律法をたもつ
民よ われにきけ
人のそしりをおそるるなかれ
人のののしりに
慴くなかれ
〔イザヤ書51章12節〕12 我こそ
我なんぢらを
慰むれ
汝いかなる
者なれば
死べき
人をおそれ
草の
如くなるべき
人の
子をおそるるか
〔イザヤ書51章13節〕13 いかなれば
天をのべ
地の
基をすゑ
汝をつくりたまへるヱホバを
忘れしや
何なれば
汝をほろぼさんとて
豫備する
虐󠄃ぐるものの
憤れるをみて
常にひねもす
懼るるか
虐󠄃ぐるものの
忿恚はいづこにありや
Isaiah
〔イザヤ書37章6節〕6 イザヤかれらに
言けるは なんぢらの
君につげよ ヱホバ
斯いひたまへり
曰く アツスリヤ
王のしもべら
我をののしりけがせり なんぢらその
聞しことばによりて
懼るるなかれ
〔イザヤ書37章7節〕7 視よわれかれが
意󠄃をうごかすべければ
一つの
風聲をききておのが
國にかへらん かれをその
國にて
劍にたふれしむべし
~
(38) 一日おのが
神ニスロクのみやにて
禮拜をなし
居しにその
子アデランメレクとシヤレゼルと
劍をもて
彼をころし
而してアララテの
地ににげゆけり かれが
子エサルハドンつぎて
王となりぬ 〔イザヤ書37章38節〕
the servants
〔列王紀略下18章17節〕17 アッスリヤの
王またタルタン、ラブサリスおよびラブシヤケをしてラキシより
大軍をひきゐてエルサレムにむかひてヒゼキヤ
王の
所󠄃にいたらしめたればすなはち
上りてエルサレムにきたれり
彼等則ち
上り
來り
漂布場の
大路に
沿る
上の
池塘の
水道󠄃の
邊にいたりて
立り
〔列王紀略下18章35節〕35 國々の
神の
中にその
國をわが
手より
救ひいだせし
者ありしや
然ばヱホバいかでかエルサレムをわが
手より
救ひいだすことを
得んと
〔詩篇74章18節〕18 ヱホバよ
仇はなんぢをそしり
愚かなる
民はなんぢの
名をけがせり この
事をおもひいでたまへ
〔詩篇74章23節〕23 なんぢの
敵の
聲をわすれたまふなかれ
汝にさからひて
起󠄃りたつ
者のかしがましき
聲はたえずあがれり
〔ヨハネ黙示録13章6節〕6 彼は
口をひらきて
神を
瀆し、
又󠄂その
御名とその
幕屋すなはち
天に
住󠄃む
者どもとを
瀆し、
我かれの氣をうつして風聲を聞て己の國にかへるにいたらしめん我また彼をして自己の國に於て劍に斃れしむべしと
Behold, I will send a blast upon him, and he shall hear a rumour, and shall return to his own land; and I will cause him to fall by the sword in his own land.
I will cause
〔列王紀略下19章37節〕37 その
神ニスロクの
家にありて
禮拜をなしをる
時にその
子アデランメレクとシヤレゼル
劍をもてこれを
殺せり
而して
彼等はアララテの
池に
逃󠄄ゆけり
是においてその
子エサルハドンこれに
代りて
王となれり
〔歴代志略下32章21節〕21 ヱホバ
天の
使一箇を
遣󠄃はしてアツスリヤ
王の
陣營にある
一切の
大勇士および
將官軍長等を
絕しめたまへり
斯りしかば
王面を
赧らめて
己の
國に
還󠄃りけるがその
神の
家にいりし
時其身より
出たる
者等劍をもて
之を
其處に
弑せり
a blast
〔列王紀略下19章35節〕35 その
夜ヱホバの
使者いでてアッスリヤ
人の
陣營の
者十八
萬五
千人を
擊ころせり
朝󠄃早く
起󠄃いでて
見るに
皆死て
屍となりをる~
(37) その
神ニスロクの
家にありて
禮拜をなしをる
時にその
子アデランメレクとシヤレゼル
劍をもてこれを
殺せり
而して
彼等はアララテの
池に
逃󠄄ゆけり
是においてその
子エサルハドンこれに
代りて
王となれり 〔列王紀略下19章37節〕
〔ヨブ記4章9節〕9 みな
神の
氣吹によりて
滅びその
鼻の
息によりて
消󠄃うす
〔詩篇11章6節〕6 羂をあしきもののうへに
降したまはん
火と
硫磺ともゆる
風とはかれらの
酒杯にうくべきものなり
〔詩篇18章14節〕14 ヱホバ
矢をとばせてかれらを
打ちらし
數しげき
電光をはなちてかれらをうち
敗りたまへり
〔詩篇18章15節〕15 ヱホバよ
斯るときになんぢの
叱咤となんぢの
鼻のいぶきとによりて
水の
底みえ
地の
基あらはれいでたり
〔詩篇50章3節〕3 われらの
神はきたりて
默したまはじ
火その
前󠄃にものをやきつくし
暴風その
四周󠄃にふきあれん
〔イザヤ書10章16節〕16 このゆゑに
主萬軍のヱホバは
肥たるものを
瘠しめ
且その
榮光のしたに
火のもゆるが
如き
火焰をおこし
給はん~
(18) 又󠄂かの
林と
土肥たる
田圃の
榮をうせしめ
靈魂をも
身をもうせしめて
病るものの
衰へたるが
如くなさん 〔イザヤ書10章18節〕
〔イザヤ書11章4節〕4 正義をもて
貧󠄃しき
者をさばき
公平󠄃をもて
國のうちの
卑しき
者のために
斷定をなし その
口の
杖をもて
國をうちその
口唇の
氣息をもて
惡人をころすべし
〔エレミヤ記51章1節〕1 ヱホバかくいひたまふ
視よわれ
滅すところの
風を
起󠄃してバビロンを
攻め
我に
悖る
者の
中に
住󠄃む
者を
攻べし
hear a rumour
〔列王紀略下7章6節〕6 是より
先に
主スリアの
軍勢をして
車の
聲馬の
聲大軍の
聲を
聞しめたまひしかば
彼ら
互に
言けるは
視よイスラエルの
王われらに
敵せんとてヘテ
人の
王等およびエジプトの
王等を
傭ひきたりて
我らを
襲はんとすと
〔ヨブ記15章21節〕21 その
耳には
常に
懼怖しき
音󠄃きこえ
平󠄃安の
時にも
滅ぼす
者これに
臨む
〔エレミヤ記49章14節〕14 われヱホバより
音󠄃信をきけり
使者遣󠄃されて
萬國にいたり
汝ら
集りて
彼に
攻めきたり
起󠄃て
戰へよといへり
〔エレミヤ記51章46節〕46 汝ら
心を
弱󠄃くする
勿れ
此地にてきく
所󠄃の
浮言によりて
畏るる
勿れ
浮言は
此年も
來り
次の
年も
亦きたらん
此地に
强暴あり
宰者と
宰者とあひ
攻むることあらん
〔オバデヤ書1章1節〕1 オバデヤの
預言 主ヱホバ、エドムにつきて
斯いひたまふ
我らヱホバより
出たる
音󠄃信を
聞けり
一人の
使者國々の
民の
中に
遣󠄃されて
云ふ
起󠄃よ
我儕起󠄃てエドムを
攻擊んと
偖またラブシヤケは歸りゆきてアッスリヤの王がリブナに戰爭をなしをるとこるに至れり其は彼そのラキシを離れしを聞たればなり
So Rab-shakeh returned, and found the king of Assyria warring against Libnah: for he had heard that he was departed from Lachish.
Lachish
〔列王紀略下18章14節〕14 ユダの
王ヒゼキヤ
人をラキシにつかはしてアッスリヤの
王にいたらしめて
言ふ
我過󠄃てり
我を
離れて
歸りたまへ
汝が
我に
蒙らしむる
者は
我これを
爲べしとアッスリヤの
王すなはち
銀三
百タラント
金三十タラントをユダの
王ヒゼキヤに
課したり
〔イザヤ書37章8節〕8 爰にラブシヤケはアツスリヤ
王がラキシを
離れさりしとききて
歸りけるとき
際しも
王はリブナを
攻をれり
〔イザヤ書37章9節〕9 このときエテオピアの
王テルハカの
事についてきけり
云く かれいでて
汝とたたかふべしと このことをききて
使者をヒゼキヤに
遣󠄃していふ
〔ミカ書1章13節〕13 ラキシに
住󠄃る
者よ
馬に
車をつなげ ラキシはシオンの
女の
罪の
根本なり イスラエルの
愆は
汝の
中に
見ゆ
Libnah
〔ヨシュア記10章29節〕29 かくてヨシユア
一切のイスラエル
人を
率󠄃ゐてマツケダよりリブナに
進󠄃みてリブナを
攻て
戰ひけるに
〔列王紀略下8章22節〕22 エドムは
斯叛きてユダの
手に
服󠄃せずなりしが
今日まで
然り
此時にあたりてリブナもまた
叛けり
茲にアッスリヤの王はエテオピアの王テルハカ汝に攻きたると言ふを聞てまた使者をヒゼキヤにつかはして言しむ
And when he heard say of Tirhakah king of Ethiopia, Behold, he is come out to fight against thee: he sent messengers again unto Hezekiah, saying,
sent
〔列王紀略下18章17節〕17 アッスリヤの
王またタルタン、ラブサリスおよびラブシヤケをしてラキシより
大軍をひきゐてエルサレムにむかひてヒゼキヤ
王の
所󠄃にいたらしめたればすなはち
上りてエルサレムにきたれり
彼等則ち
上り
來り
漂布場の
大路に
沿る
上の
池塘の
水道󠄃の
邊にいたりて
立り
when he heard
〔イザヤ書37章9節〕9 このときエテオピアの
王テルハカの
事についてきけり
云く かれいでて
汝とたたかふべしと このことをききて
使者をヒゼキヤに
遣󠄃していふ
汝等ユダの王ヒゼキヤに吿て言べし汝エルサレムはアッスリヤの王の手に陷らじと言て汝が賴むところの神に欺かるるなかれ
Thus shall ye speak to Hezekiah king of Judah, saying, Let not thy God in whom thou trustest deceive thee, saying, Jerusalem shall not be delivered into the hand of the king of Assyria.
(Whole verse)
〔列王紀略下18章5節〕5 ヒゼキヤはイスラエルの
神ヱホバを
賴り
是をもて
彼の
後にも
彼の
先にもユダの
諸の
王等の
中に
彼に
如ものなかりき
〔列王紀略下18章29節〕29 王かく
言たまふ
汝等ヒゼキヤに
欺かるるなかれ
彼は
汝等をわが
手より
救ひいだすことをえざるなり
〔列王紀略下18章30節〕30 ヒゼキヤがヱホバかならず
我らを
救ひたまはん
此邑はアッスリヤの
王の
手に
陷らじと
言て
汝らにヱホバを
賴ましめんとするとも
〔歴代志略下32章15節〕15 然れば
斯ヒゼキヤに
欺かるる
勿れ
浚かさるる
勿れまた
彼を
信ずる
勿れ
何の
民何の
國の
神もその
民を
我手または
我父󠄃祖の
手より
救ひ
出すことを
得ざりしなれば
况て
汝らの
神いかでか
我手より
汝らを
救ひ
出すことを
得んと
~
(19) 斯かれらはヱルサレムの
神を
論ずること
人の
手の
作なる
地上の
民の
神々を
論ずるがごとくせり
〔歴代志略下32章19節〕
〔イザヤ書37章10節〕10 なんぢらユダの
王ヒゼキヤにつげて
如此いへ なんぢが
賴める
神なんぢを
欺きてヱルサレムはアツスリヤ
王の
手にわたされじといふを
聽ことなかれ~
(14) ヒゼキヤつかひの
手より
書をうけて
之を
讀り しかしてヒゼキヤ、ヱホバの
宮にのぼりゆきヱホバの
前󠄃にこのふみを
展ぶ 〔イザヤ書37章14節〕
汝はアッスリヤの王等が萬の國々になしたるところの事を知る即ちこれを滅しつくせしなり然ば汝いかで救らんや
Behold, thou hast heard what the kings of Assyria have done to all lands, by destroying them utterly: and shalt thou be delivered?
(Whole verse)
〔列王紀略下17章5節〕5 すなはちアッスリヤの
王せめ
上りて
國中を
遍󠄃くゆきめぐりサマリヤにのぼりゆきて三
年が
間これをせめ
圍みたりしが~
(11) ヱホバがかれらの
前󠄃より
移したまひし
異邦人のなせしごとくにその
崇邱に
香を
焚き
又󠄂惡を
行ひてヱホバを
怒らせたり 〔列王紀略下17章11節〕
〔列王紀略下19章18節〕18 又󠄂その
神々を
火になげいれたり
其等は
神にあらず
人の
手の
作れる
者にして
木石たればこれを
滅せしなり
〔歴代志略下32章13節〕13 汝らは
我およびわが
先祖等が
諸の
國の
民に
爲したる
所󠄃を
知ざるか
其等の
國々の
民の
神少許にてもその
國をわが
手より
救ひ
取ることを
得しや
〔歴代志略下32章14節〕14 わが
先祖等の
滅ぼし
盡せし
國民の
諸の
神の
中誰か
己の
民をわが
手より
救ひ
出すことを
得し
者あらんや
然れば
汝らの
神いかでか
汝らをわが
手より
救ひいだすことを
得ん
〔イザヤ書10章8節〕8 かれ
云 わが
諸侯はみな
王にあらずや~
(11) われ
旣にサマリヤとその
偶像とに
行へるごとく
亦ヱルサレムとその
偶像とにおこなはざる
可んやと
〔イザヤ書10章11節〕
吾父󠄃等はゴザン、ハラン、レゼフおよびテラサルのエデンの人々等を滅ぼせしがその國々の神これを救ひたりしや
Have the gods of the nations delivered them which my fathers have destroyed; as Gozan, and Haran, and Rezeph, and the children of Eden which were in Thelasar?
Eden
〔創世記2章8節〕8 ヱホバ
神エデンの
東の
方に
園を
設て
其造󠄃りし
人を
其處に
置たまへり
〔イザヤ書37章12節〕12 わが
先祖たちの
滅ぼししゴザン、ハラン、レゼフおよびテラサルなるエデンの
族など
此等のくにぐにの
神はその
國をすくひたりしや
Gozan
〔列王紀略下17章6節〕6 ホセアの九
年におよびてアッスリヤの
王つひにサマリヤを
取りイスラエルをアッスリヤに
擄へゆきてこれをハラとハボルとゴザン
河の
邊とメデアの
邑々とにおきぬ
〔歴代志略上5章26節〕26 イスラエルの
神アッスリヤの
王ブルの
心を
振興しまたアッスリヤの
王テグラテビレセルの
心を
振興したまへり
彼つひにルベン
人とガド
人とマナセの
半󠄃支派とを
擄へゆきこれをハウラとハボルとハラとゴザンの
河の
邊とに
移せり
彼等は
今日まで
其處にあり
Haran
〔創世記11章31節〕31 テラ、カナンの
地に
徃とて
其子アブラムとハランの
子なる
其孫ロト
及其子アブラムの
妻なる
其媳サライをひき
挈て
俱にカルデアのウルを
出たりしがハランに
至て
其處に
住󠄃り
〔創世記29章4節〕4 ヤコブ
人々に
言けるは
兄弟よ
奚よりきたれるや
彼等いふ
我等はハランより
來る
〔使徒行傳7章4節〕4 爰にカルデヤの
地に
出でてカランに
住󠄃みたりしが、その
父󠄃の
死にしのち、
神は
彼を
彼處より
汝らの
今住󠄃める
此の
地に
移らしめ、
Have the gods
〔列王紀略下18章34節〕34 ハマテおよびアルパデの
神々は
何處にあるセパルワイム、ヘナおよびアワの
神々は
何處にあるやサマリヤをわが
手より
救ひ
出せし
神々あるや
Rezeph
無し
Telassar
ハマテの王アルバデの王セバルワイムの邑およびヘナとアワの王等は何處にあるや
Where is the king of Hamath, and the king of Arpad, and the king of the city of Sepharvaim, of Hena, and Ivah?
Arpad
〔列王紀略下18章34節〕34 ハマテおよびアルパデの
神々は
何處にあるセパルワイム、ヘナおよびアワの
神々は
何處にあるやサマリヤをわが
手より
救ひ
出せし
神々あるや
〔イザヤ書37章13節〕13 ハマテの
王アルバデの
王セバルワイムの
都の
王ヘナの
王およびイワの
王はいづこにありやと
~
(20) さればわれらの
神ヱホバよ
今われらをアツスリヤ
王の
手より
救ひいだして
地のもろもろの
國にただ
汝のみヱホバなることを
知しめたまへ
〔イザヤ書37章20節〕
the king
〔民數紀略13章21節〕21 是において
彼等上りゆきてその
地を
窺ひチンの
曠野よりレホブにおよべり
是はハマテに
近󠄃し
〔民數紀略34章8節〕8 ホル
山よりハマテの
入口までを
畫りその
界をしてゼダデまで
亘らしむべし
〔列王紀略下17章24節〕24 斯てアッスリヤの
王バビロン、クタ、アワ、ハマテおよびセパルワイムより
人をおくりてこれをイスラエルの
子孫の
代にサマリヤの
邑々に
置ければその
人々サマリヤを
有ちてその
邑々に
住󠄃しが
〔イザヤ書11章11節〕11 その
日主はまたふたゝび
手をのべてその
民ののこれる
僅かのものをアツスリヤ、エジプト、パテロス、エテオピア、エラム、シナル、ハマテおよび
海のしまじまより
贖ひたまふべし
〔エレミヤ記39章5節〕5 カルデヤ
人の
軍勢これを
追󠄃ひヱリコの
平󠄃地にてゼデキヤにおひつき
之を
執へてハマテの
地リブラにをるバビロンの
王ネブカデネザルの
許に
曵ゆきければ
王かしこにて
彼の
罪をさだめたり
〔エレミヤ記49章23節〕23 ダマスコの
事 ハマテとアルパデは
羞づそは
凶き
音󠄃信をきけばなり
彼らは
心を
喪へり
海の
上に
恐懼あり
安き
者なし
〔ゼカリヤ書9章2節〕2 之に
界するハマテも
然りツロ、シドンも
亦はなはだ
怜悧ければ
同じく
然るべし
ヒゼキヤ使者の手より書を受てこれを讀みヱホバの家にのぼりゆきてヱホバの前󠄃にこれを展開げ
And Hezekiah received the letter of the hand of the messengers, and read it: and Hezekiah went up into the house of the LORD, and spread it before the LORD.
Hezekiah
〔イザヤ書37章14節〕14 ヒゼキヤつかひの
手より
書をうけて
之を
讀り しかしてヒゼキヤ、ヱホバの
宮にのぼりゆきヱホバの
前󠄃にこのふみを
展ぶ
spread it
〔列王紀略上8章28節〕28 然どもわが
神ヱホバよ
僕の
祈禱と
懇願を
顧󠄃みて
其號呼と
僕が
今日爾のまへに
祈る
祈禱を
聽たまへ~
(30) 願くは
僕と
爾の
民イスラエルが
此處に
向ひて
祈る
時に
爾其懇願を
聽たまへ
爾は
爾の
居處なる
天において
聽き
聽て
赦したまへ
〔列王紀略上8章30節〕
〔エズラ書9章5節〕5 晩の
供物の
時にいたり
我その
苦行より
起󠄃て
衣と
袍とを
裂たるまま
膝を
屈めてわが
神ヱホバにむかひ
手を
舒て
〔詩篇74章10節〕10 神よ
敵はいくその
時をふるまでそしるや
仇はなんぢの
名をとこしへに
汚すならんか
〔詩篇74章11節〕11 いかなれば
汝その
手みぎの
手をひきたまふや ねがはくは
手をふところよりいだしてかれらを
滅したまへ
〔詩篇91章1節〕1 至上者のもとなる
隱れたるところにすまふその
人は
全󠄃能者の
蔭にやどらん
〔詩篇91章2節〕2 われヱホバのことを
宣て ヱホバはわが
避󠄃所󠄃わが
城わがよりたのむ
神なりといはん
〔詩篇123章1節〕1 天にいますものよ
我なんぢにむかひて
目をあぐ~
(4) おもひわづらひなきものの
凌辱と たかぶるものの
輕侮とはわれらの
靈魂にみちあふれぬ 〔詩篇123章4節〕
而してヒゼキヤ、ヱホバの前󠄃に祈りて言けるはケルビムの間にいますイスラエルの神ヱホバよ世の國々の中において只汝のみ神にいます也汝は天地を造󠄃りたまひし者にいます
And Hezekiah prayed before the LORD, and said, O LORD God of Israel, which dwellest between the cherubims, thou art the God, even thou alone, of all the kingdoms of the earth: thou hast made heaven and earth.
O LORD God
〔創世記32章28節〕28 其人いひけるは
汝の
名は
重てヤコブととなふべからずイスラエルととなふべし
其は
汝神と
人とに
力をあらそひて
勝󠄃たればなりと
〔創世記33章20節〕20 彼處に
壇をきづきて
之をエル、エロヘ、イスラエル(イスラエルの
神なる
神)となづけたり
〔列王紀略上8章23節〕23 言けるはイスラエルの
神ヱホバよ
上の
天にも
下の
地にも
汝の
如き
神なし
汝は
契󠄅約を
持ちたまひ
心を
全󠄃うして
汝のまへに
步むところの
汝の
僕等に
恩惠を
施したまふ
〔歴代志略上4章10節〕10 ヤベヅ、イスラエルの
神に
龥はり
我を
祝福に
祝福て
我境を
擴め
御手をもて
我を
助け
我をして
災難に
罹りてくるしむこと
無らしめたまへと
言り
神その
求むる
所󠄃を
允したまふ
〔イザヤ書41章17節〕17 貧󠄃しきものと
乏しきものと
水を
求めて
水なくその
舌かわきて
衰ふるとき われヱホバ
聽てこたへん
我イスラエルの
神かれらを
棄ざるなり
〔創世記32章28節〕28 其人いひけるは
汝の
名は
重てヤコブととなふべからずイスラエルととなふべし
其は
汝神と
人とに
力をあらそひて
勝󠄃たればなりと
〔創世記33章20節〕20 彼處に
壇をきづきて
之をエル、エロヘ、イスラエル(イスラエルの
神なる
神)となづけたり
〔列王紀略上8章23節〕23 言けるはイスラエルの
神ヱホバよ
上の
天にも
下の
地にも
汝の
如き
神なし
汝は
契󠄅約を
持ちたまひ
心を
全󠄃うして
汝のまへに
步むところの
汝の
僕等に
恩惠を
施したまふ
〔歴代志略上4章10節〕10 ヤベヅ、イスラエルの
神に
龥はり
我を
祝福に
祝福て
我境を
擴め
御手をもて
我を
助け
我をして
災難に
罹りてくるしむこと
無らしめたまへと
言り
神その
求むる
所󠄃を
允したまふ
〔イザヤ書41章17節〕17 貧󠄃しきものと
乏しきものと
水を
求めて
水なくその
舌かわきて
衰ふるとき われヱホバ
聽てこたへん
我イスラエルの
神かれらを
棄ざるなり
dwellest
〔出エジプト記25章22節〕22 其處にて
我なんぢに
會ひ
贖罪所󠄃の
上より
律法の
櫃の
上なる
二箇のケルビムの
間よりして
我イスラエルの
子孫のためにわが
汝に
命ぜんとする
諸の
事を
汝に
語ん
〔サムエル前書4章4節〕4 かくて
民人をシロにつかはしてケルビムの
上に
坐したまふ
萬軍のヱホバの
契󠄅約の
櫃を
其處よりたづさへきたらしむ
時にエリの
二人の
子ホフニとピネハス
神の
契󠄅約のはことともに
彼處にありき
〔歴代志略下5章7節〕7 かくて
祭司等ヱホバの
契󠄅約の
櫃をその
處に
舁いれたり
即ち
室の
神殿なる
至聖󠄄所󠄃の
中のケルビムの
翼の
下に
舁いりぬ
〔歴代志略下5章8節〕8 ケルビムは
翼を
契󠄅約の
櫃の
所󠄃の
上に
舒べケルビム
上より
契󠄅約の
櫃とその
杠を
掩ふ
〔詩篇80章1節〕1 イスラエルの
牧者よひつじの
群のごとくヨセフを
導󠄃きたまものよ
耳をかたぶけたまへ ケルビムのうへに
坐したまふものよ
光をはなちたまへ
〔詩篇99章1節〕1 ヱホバは
統治たまふ もろもろの
民はをののくべし ヱホバはケルビムの
間にいます
地ふるはん
prayed
〔サムエル後書7章18節〕18 ダビデ
王入りてヱホバの
前󠄃に
坐していひけるは
主ヱホバよ
我は
誰わが
家は
何なればか
爾此まで
我を
導󠄃きたまひしや~
(28) 主ヱホバよ
汝は
神なり
汝の
言は
眞なり
汝この
惠を
僕に
語りたまへり 〔サムエル後書7章28節〕
〔歴代志略下14章11節〕11 時にアサその
神ヱホバにむかひて
呼はりて
言ふヱホバよ
力ある
者を
助くるも
力なき
者を
助くるも
汝においては
異ること
無し
我らの
神ヱホバよ
我らを
助けたまへ
我らは
汝に
倚賴み
汝の
名に
託りて
徃て
此群集に
敵るヱホバよ
汝は
我らの
神にましませり
人をして
汝に
勝󠄃せたまふ
勿れと
〔歴代志略下20章6節〕6 言けるは
我らの
先祖の
神ヱホバよ
汝は
天の
神にましますに
非ずや
異邦人の
諸國を
統たまふに
非ずや
汝の
手には
能力あり
權勢ありて
誰もなんぢを
禦ぐこと
能はざるに
非ずや
〔歴代志略下32章20節〕20 是によりてヒゼキヤ
王およびアモツの
子預言者イザヤともに
祈禱て
天に
呼はりければ
〔ダニエル書9章3節〕3 是にかいて
我面を
主ヱホバに
向け
斷食󠄃をなし
麻󠄃の
衣を
着灰󠄃を
蒙り
祈りかつ
願ひて
求むることをせり
〔ダニエル書9章4節〕4 即ち
我わが
神ヱホバに
禱り
懺悔して
言り
嗚呼大にして
畏るべき
神なる
主自己を
愛し
自己の
誡命を
守る
者のために
契󠄅約を
保ち
之に
恩惠を
施したまふ
者よ
thou art the God
〔列王紀略下5章15節〕15 かれすなはちその
從者とともに
神の
人の
許にかへりきたりてその
前󠄃に
立ていふ
我いまイスラエルのほかは
全󠄃地に
神なしと
知る
然ば
請󠄃ふ
僕より
禮物をうけよ
〔イザヤ書43章10節〕10 ヱホバ
宣給くなんぢらはわが
證人わがえらみし
僕なり
然ばなんぢら
知てわれを
信じわが
主なるをさとりうべし
我よりまへにつくられし
神なく
我よりのちにもあることなからん
〔イザヤ書44章6節〕6 ヱホバ、イスラエルの
王イスラエルをあがなふもの
萬軍のヱホバ
如此いひたまふ われは
始なりわれは
終󠄃なり われの
外に
神あることなし
〔イザヤ書44章8節〕8 なんぢら
懼るるなかれ
慴くなかれ
我いにしへより
聞せたるにあらずや
吿しにあらずや なんぢらはわが
證人なり われのほか
神あらんや
我のほかには
磐あらず われその
一つだに
知ことなし
〔イザヤ書45章22節〕22 地の
極なるもろもろの
人よ なんぢら
我をあふぎのぞめ
然ばすくはれん われは
神にして
他に
神なければなり
〔ダニエル書4章34節〕34 斯てその
日の
滿たる
後我ネブカデネザル
目をあげて
天を
望󠄇みしにわが
分󠄃別性我に
歸りたれば
我至高者に
感謝しその
永遠󠄄に
生る
者を
讃かつ
崇めたり
彼の
御宇は
永遠󠄄の
御宇彼の
國は
世々かぎり
無し
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
thou hast made
〔創世記2章4節〕4 ヱホバ
神地と
天を
造󠄃りたまへる
日に
天地の
創造󠄃られたる
其由來は
是なり
〔詩篇102章25節〕25 汝いにしへ
地の
基をすゑたまへり
天もまたなんぢの
手の
工なり
〔詩篇146章6節〕6 此はあめつちと
海とそのなかなるあらゆるものを
造󠄃り とこしへに
眞實をまもり
〔エレミヤ記10章10節〕10 ヱホバは
眞の
神なり
彼は
活る
神なり
永遠󠄄の
王なり
其怒によりて
地は
震ふ
萬國はその
憤怒にあたること
能はず
~
(12) ヱホバはその
能をもて
地をつくり
其智慧󠄄をもて
世界を
建てその
明哲をもて
天を
舒べたまへり 〔エレミヤ記10章12節〕
〔ヨハネ傳1章1節〕1 太初に
言あり、
言は
神と
偕にあり、
言は
神なりき。~
(3) 萬の
物これに
由りて
成り、
成りたる
物に
一つとして
之によらで
成りたるはなし。 〔ヨハネ傳1章3節〕
ヱホバよ耳を傾けて聞たまへヱホバよ目を開きて見たまへセナケリブが活る神を謗りにおくれる言語を聞たまへ
LORD, bow down thine ear, and hear: open, LORD, thine eyes, and see: and hear the words of Sennacherib, which hath sent him to reproach the living God.
bow down
〔詩篇31章2節〕2 なんぢの
耳をかたぶけて
速󠄃かにわれをすくひたまへ
願くはわがためにかたき
磐となり
我をすくふ
保障の
家となりたまへ
〔イザヤ書37章17節〕17 ヱホバよ
耳をかたむけて
聽たまへ ヱホバよ
目をひらきて
視たまへ セナケリブ
使者して
活る
神をそしらしめし
言をことごとくききたまへ
open
〔列王紀略上8章29節〕29 願くは
爾の
目を
夜晝此家に
即ち
爾が
我名は
彼處に
在べしといひたまへる
處に
向ひて
開きたまへ
願くは
僕の
此處に
向ひて
祈らん
祈禱を
聽たまへ
〔歴代志略下6章40節〕40 然ば
我神よ
願くは
此處にて
爲す
祈禱に
汝の
目を
開き
耳を
傾むけたまヘ
〔ダニエル書9章18節〕18 我神よ
耳を
傾けて
聽たまへ
目を
啓きて
我らの
荒蕪たる
狀を
觀汝の
名をもて
稱へらるる
邑を
觀たまへ
我らが
汝の
前󠄃に
祈禱をたてまつるは
自己の
公義によるに
非ず
唯なんぢの
大なる
憐憫によるなり
which hath sent
〔列王紀略下19章4節〕4 ラブシヤケその
主君なるアッスリヤの
王に
差遣󠄃れて
來り
活る
神を
謗る
汝の
神ヱホバあるひは
彼の
言を
聞たまはん
而して
汝の
神ヱホバその
聞る
言語を
責罰たまふこともあらん
然ば
汝この
遺󠄃る
者の
爲に
祈禱をたてまつれと
〔詩篇79章12節〕12 主よわれらの
隣人のなんぢをそしりたる
謗を
七倍ましてその
懷にむくいかへしたまへ
〔イザヤ書37章4節〕4 なんぢの
神ヱホバあるひはラブシヤケがもろもろの
言をききたまはん
彼はその
君アツスリヤ
王につかはされて
活る
神をそしれり なんぢの
神ヱホバその
言をききて
或はせめたまふならん されば
請󠄃なんぢこの
遺󠄃れるもののために
祈禱をささげよと
〔イザヤ書37章17節〕17 ヱホバよ
耳をかたむけて
聽たまへ ヱホバよ
目をひらきて
視たまへ セナケリブ
使者して
活る
神をそしらしめし
言をことごとくききたまへ
〔ヘブル書11章26節〕26 キリストに
因る
謗はエジプトの
財寶にまさる
大なる
富と
思へり、これ
報を
望󠄇めばなり。
ヱホバよ誠にアッスリヤの王等は諸の民とその國々を滅し
Of a truth, LORD, the kings of Assyria have destroyed the nations and their lands,
Of a truth
〔ヨブ記9章2節〕2 我まことに
其事の
然るを
知り
人いかでか
神の
前󠄃に
義かるべけん
〔イザヤ書5章9節〕9 萬軍のヱホバ
我耳につげて
宣はく
實におほくの
家はあれすたれ
大にして
美しき
家は
人のすむことなきにいたらん
〔エレミヤ記26章15節〕15 然ど
汝ら
善くこれを
知れ
汝らもし
我を
殺さば
必ず
無辜ものの
血なんぢらの
身とこの
邑と
其中に
住󠄃る
者に
歸せんヱホバ
我を
遣󠄃してこの
諸の
言を
汝らの
耳につげしめたまひしなればなり
〔ダニエル書2章47節〕47 而して
王こたへてダニエルに
言けるは
汝がこの
祕密を
明かに
示すことを
得たるを
見れば
誠に
汝らの
神は
神等の
神王等の
主にして
能く
祕密を
示す
者なりと
〔ルカ傳22章59節〕59 一時ばかりして
又󠄂ほかの
男、
言ひ
張りて
言ふ『まさしく
此の
人も
彼とともに
在りき、
是ガリラヤ
人なり』
〔使徒行傳4章27節〕27 果してヘロデとポンテオ・ピラトとは、
異邦人およびイスラエルの
民等とともに、
汝の
油そそぎ
給ひし
聖󠄄なる
僕イエスに
逆󠄃ひて
此の
都にあつまり、
〔コリント前書14章25節〕25 その
心の
祕密あらはるる
故に
伏して
神を
拜し『
神は
實に
汝らの
中に
在す』と
言はん。
the kings
〔列王紀略下16章9節〕9 アツスリヤの
王かれの
請󠄃を
容たりアツスリヤの
王すなはちダマスコに
攻のぼりて
之をとりその
民をキルに
擄うつしまたレヂンを
殺せり
〔列王紀略下17章6節〕6 ホセアの九
年におよびてアッスリヤの
王つひにサマリヤを
取りイスラエルをアッスリヤに
擄へゆきてこれをハラとハボルとゴザン
河の
邊とメデアの
邑々とにおきぬ
〔列王紀略下17章24節〕24 斯てアッスリヤの
王バビロン、クタ、アワ、ハマテおよびセパルワイムより
人をおくりてこれをイスラエルの
子孫の
代にサマリヤの
邑々に
置ければその
人々サマリヤを
有ちてその
邑々に
住󠄃しが
〔歴代志略上5章26節〕26 イスラエルの
神アッスリヤの
王ブルの
心を
振興しまたアッスリヤの
王テグラテビレセルの
心を
振興したまへり
彼つひにルベン
人とガド
人とマナセの
半󠄃支派とを
擄へゆきこれをハウラとハボルとハラとゴザンの
河の
邊とに
移せり
彼等は
今日まで
其處にあり
〔イザヤ書7章17節〕17 ヱホバはエフライムがユダを
離れし
時よりこのかた
臨みしことなき
日を
汝となんぢの
民となんぢの
父󠄃の
家とにのぞませ
給はん
是アツスリヤの
王なり
〔イザヤ書7章18節〕18 其日ヱホバ、エジプトなる
河々のほとりの
蠅をまねきアツスリヤの
地の
蜂をよびたまはん
〔イザヤ書10章9節〕9 カルノはカルケミシの
如く ハマテはアルパデの
如く サマリヤはダマスコの
如きにあらずや~
(11) われ
旣にサマリヤとその
偶像とに
行へるごとく
亦ヱルサレムとその
偶像とにおこなはざる
可んやと
〔イザヤ書10章11節〕
又󠄂その神々を火になげいれたり其等は神にあらず人の手の作れる者にして木石たればこれを滅せしなり
And have cast their gods into the fire: for they were no gods, but the work of men's hands, wood and stone: therefore they have destroyed them.
for they were
〔詩篇115章4節〕4 かれらの
偶像はしろかねと
金にして
人の
手のわざなり~
(8) 此をつくる
者とこれに
依賴むものとは
皆これにひとしからん 〔詩篇115章8節〕
〔イザヤ書37章18節〕18 ヱホバよ
實にアツスリヤの
王等はもろもろの
國民とその
地とをあらし
毀ち
〔イザヤ書37章19節〕19 かれらの
神たちを
火になげいれたり これらのものは
神にあらず
人の
手の
工にして あるひは
木あるひは
石なり
斯るがゆゑに
滅ぼされたり
〔イザヤ書44章9節〕9 偶像をつくる
者はみな
空󠄃しく かれらが
慕ふところのものは
益なし その
證を
見るものは
見ことなく
知ことなし
斯るがゆゑに
恥をうくべし~
(20) かかる
人は
灰󠄃をくらひ
迷󠄃へる
心にまどはされて
己がたましひを
救ふあたはず またわが
右手にいつはりあるにあらずやとおもはざるなり
〔イザヤ書44章20節〕
〔エレミヤ記10章3節〕3 異國人の
風俗はむなしその
崇むる
者は
林より
斫たる
木にして
木匠の
手に
斧をもて
作りし
者なり~
(9) タルシシより
携へ
來し
銀箔ウパズより
携へ
來し
金は
鍛冶と
鑄匠の
作りし
物なり
靑と
紫をその
衣となす
是はすべて
巧みなる
細工人の
工作なり 〔エレミヤ記10章9節〕
〔エレミヤ記10章14節〕14 すべての
人は
獸の
如くにして
智なしすべての
鑄匠はその
作りし
像のために
辱をとる
其鑄るところの
像は
僞物にしてその
中に
靈魂なければなり~
(16) ヤコブの
分󠄃は
是のごとくならず
彼は
萬物の
造󠄃化主なりイスラエルはその
產業の
杖なりその
名は
萬軍のヱホバといふなり
〔エレミヤ記10章16節〕
〔使徒行傳17章29節〕29 かく
神の
裔なれば、
神を
金・
銀・
石など
人の
工と
思考とにて
刻める
物と
等しく
思ふべきにあらず。
have cast
〔サムエル後書5章21節〕21 彼處に
彼等其偶像を
遺󠄃たればダビデと
其從者これを
取あげたり
〔イザヤ書46章1節〕1 ベルは
伏しネボは
屈む かれらの
像はけものと
家畜とのうへにあり なんぢらが
擡げあるきしものは
荷となりて
疲れおとろへたるけものの
負󠄅ところとなりぬ
〔イザヤ書46章2節〕2 かれらは
屈みかれらは
共にふし その
荷となれる
者をすくふこと
能はずして
己とらはれゆく
今われらの神ヱホバよ願くは我らをかれの手より拯ひいだしたまへ然ば世の國々皆汝ヱホバのみ神にいますことを知にいたらん
Now therefore, O LORD our God, I beseech thee, save thou us out of his hand, that all the kingdoms of the earth may know that thou art the LORD God, even thou only.
O LORD
〔出エジプト記9章15節〕15 我もしわが
手を
伸べ
疫病をもて
汝となんぢの
民を
擊たらば
汝は
地より
絕れしならん
〔出エジプト記9章16節〕16 抑わが
汝をたてたるは
即ちなんぢをしてわが
權能を
見さしめわが
名を
全󠄃地に
傳へんためなり
〔ヨシュア記7章9節〕9 カナン
人およびこの
地の
一切の
民これを
聞きわれらを
攻かこみてわれらの
名をこの
世より
絕ん
然らば
汝の
大なる
御名を
如何にせんや
〔サムエル前書17章45節〕45 ダビデ、ペリシテ
人にいひけるは
汝は
劍と
槍と
矛戟をもて
我にきたる
然ど
我は
萬軍のヱホバの
名すなはち
汝が
搦みたるイスラエルの
軍の
神の
名をもて
汝にゆく~
(47) 且又󠄂この
群衆みなヱホバは
救ふに
劍と
槍を
用ひたまはざることをしるにいたらん
其は
戰はヱホバによれば
汝らを
我らの
手にわたしたまはんと 〔サムエル前書17章47節〕
〔列王紀略上8章43節〕43 爾の
居處なる
天に
於て
聽き
凡て
異邦人の
爾に
龥求むる
如く
爲たまへ
爾かく
地の
諸の
民をして
爾の
名をしらしめ
爾の
民イスラエルのごとく
爾を
畏れしめ
又󠄂我が
建たる
此家は
爾の
名をもて
稱呼るるといふことを
知しめ
給へ
〔列王紀略上18章36節〕36 晩の
祭物を
献ぐる
時に
及て
預言者エリヤ
近󠄃よりて
言けるはアブラハム、イサク、イスラエルの
神ヱホバよ
汝のイスラエルにおいて
神なることおよび
我が
汝の
僕にして
汝の
言に
循ひて
是等の
諸の
事を
爲せることを
今日知しめたまへ
〔列王紀略上18章37節〕37 ヱホバよ
我に
應へたまへ
我に
應へたまへ
此民をして
汝ヱホバは
神なることおよび
汝は
彼等の
心を
飜へしたまふといふことを
知しめたまへと
〔列王紀略上20章28節〕28 時に
神の
人至りてイスラエルの
王に
吿ていひけるはヱホバ
斯言たまふスリア
人ヱホバは
山獄の
神にして
谿谷の
神にあらずと
言ふによりて
我此諸の
大軍を
爾の
手に
付すべし
爾等は
我がヱホバなるを
知に
至らんと
〔詩篇67章1節〕1 ねがはくは
神われらをあはれみ われらをさきはひてその
聖󠄄顏をわれらのうへに
照したまはんことを セラ
〔詩篇67章2節〕2 此はなんぢの
途󠄃のあまねく
地にしられ なんぢの
救のもろもろの
國のうちに
知れんがためなり
〔詩篇83章18節〕18 然ばかれらはヱホバてふ
名をもちたまふ
汝のみ
全󠄃地をしろしめす
至上者なることを
知るべし
〔ダニエル書4章34節〕34 斯てその
日の
滿たる
後我ネブカデネザル
目をあげて
天を
望󠄇みしにわが
分󠄃別性我に
歸りたれば
我至高者に
感謝しその
永遠󠄄に
生る
者を
讃かつ
崇めたり
彼の
御宇は
永遠󠄄の
御宇彼の
國は
世々かぎり
無し~
(37) 是において
我ネブカデネザル
今は
天の
王を
讃頌へかつ
崇む
彼の
作爲は
凡て
眞實彼の
道󠄃は
正義自ら
高ぶる
者は
彼能くこれを
卑くしたまふ 〔ダニエル書4章37節〕
〔出エジプト記9章15節〕15 我もしわが
手を
伸べ
疫病をもて
汝となんぢの
民を
擊たらば
汝は
地より
絕れしならん
〔出エジプト記9章16節〕16 抑わが
汝をたてたるは
即ちなんぢをしてわが
權能を
見さしめわが
名を
全󠄃地に
傳へんためなり
〔ヨシュア記7章9節〕9 カナン
人およびこの
地の
一切の
民これを
聞きわれらを
攻かこみてわれらの
名をこの
世より
絕ん
然らば
汝の
大なる
御名を
如何にせんや
〔サムエル前書17章45節〕45 ダビデ、ペリシテ
人にいひけるは
汝は
劍と
槍と
矛戟をもて
我にきたる
然ど
我は
萬軍のヱホバの
名すなはち
汝が
搦みたるイスラエルの
軍の
神の
名をもて
汝にゆく~
(47) 且又󠄂この
群衆みなヱホバは
救ふに
劍と
槍を
用ひたまはざることをしるにいたらん
其は
戰はヱホバによれば
汝らを
我らの
手にわたしたまはんと 〔サムエル前書17章47節〕
〔列王紀略上8章43節〕43 爾の
居處なる
天に
於て
聽き
凡て
異邦人の
爾に
龥求むる
如く
爲たまへ
爾かく
地の
諸の
民をして
爾の
名をしらしめ
爾の
民イスラエルのごとく
爾を
畏れしめ
又󠄂我が
建たる
此家は
爾の
名をもて
稱呼るるといふことを
知しめ
給へ
〔列王紀略上18章36節〕36 晩の
祭物を
献ぐる
時に
及て
預言者エリヤ
近󠄃よりて
言けるはアブラハム、イサク、イスラエルの
神ヱホバよ
汝のイスラエルにおいて
神なることおよび
我が
汝の
僕にして
汝の
言に
循ひて
是等の
諸の
事を
爲せることを
今日知しめたまへ
〔列王紀略上18章37節〕37 ヱホバよ
我に
應へたまへ
我に
應へたまへ
此民をして
汝ヱホバは
神なることおよび
汝は
彼等の
心を
飜へしたまふといふことを
知しめたまへと
〔列王紀略上20章28節〕28 時に
神の
人至りてイスラエルの
王に
吿ていひけるはヱホバ
斯言たまふスリア
人ヱホバは
山獄の
神にして
谿谷の
神にあらずと
言ふによりて
我此諸の
大軍を
爾の
手に
付すべし
爾等は
我がヱホバなるを
知に
至らんと
〔詩篇67章1節〕1 ねがはくは
神われらをあはれみ われらをさきはひてその
聖󠄄顏をわれらのうへに
照したまはんことを セラ
〔詩篇67章2節〕2 此はなんぢの
途󠄃のあまねく
地にしられ なんぢの
救のもろもろの
國のうちに
知れんがためなり
〔詩篇83章18節〕18 然ばかれらはヱホバてふ
名をもちたまふ
汝のみ
全󠄃地をしろしめす
至上者なることを
知るべし
〔ダニエル書4章34節〕34 斯てその
日の
滿たる
後我ネブカデネザル
目をあげて
天を
望󠄇みしにわが
分󠄃別性我に
歸りたれば
我至高者に
感謝しその
永遠󠄄に
生る
者を
讃かつ
崇めたり
彼の
御宇は
永遠󠄄の
御宇彼の
國は
世々かぎり
無し~
(37) 是において
我ネブカデネザル
今は
天の
王を
讃頌へかつ
崇む
彼の
作爲は
凡て
眞實彼の
道󠄃は
正義自ら
高ぶる
者は
彼能くこれを
卑くしたまふ 〔ダニエル書4章37節〕
茲にアモツの子イザヤ、ヒゼキヤに言つかはしけるはイスラエルの神ヱホバかく言たまふ汝がセナケリブの事につきて我に祈るところの事は我これを聽り
Then Isaiah the son of Amoz sent to Hezekiah, saying, Thus saith the LORD God of Israel, That which thou hast prayed to me against Sennacherib king of Assyria I have heard.
I have heard
〔列王紀略下20章5節〕5 汝還󠄃りてわが
民の
君ヒゼキヤに
吿よ
汝の
父󠄃ダビデの
神ヱホバかく
言ふ
我汝の
祈禱を
聽り
汝の
淚を
看たり
然ば
汝を
愈すべし
第三日には
汝ヱホバの
家に
入ん
〔歴代志略下32章20節〕20 是によりてヒゼキヤ
王およびアモツの
子預言者イザヤともに
祈禱て
天に
呼はりければ
〔歴代志略下32章21節〕21 ヱホバ
天の
使一箇を
遣󠄃はしてアツスリヤ
王の
陣營にある
一切の
大勇士および
將官軍長等を
絕しめたまへり
斯りしかば
王面を
赧らめて
己の
國に
還󠄃りけるがその
神の
家にいりし
時其身より
出たる
者等劍をもて
之を
其處に
弑せり
〔ヨブ記22章27節〕27 なんぢ
彼に
祈らば
彼なんぢに
聽たまはん
而して
汝その
誓願をつくのひ
果さん
〔詩篇50章15節〕15 なやみの
日にわれをよべ
我なんぢを
援けん
而してなんぢ
我をあがむべし
〔イザヤ書58章9節〕9 また
汝よぶときはヱホバ
答へたまはん なんぢ
叫ぶときは
我ここに
在りといひ
給はん
もし
汝のなかより
軛をのぞき
指點をのぞき
惡きことをかたるを
除き
〔エレミヤ記33章3節〕3 汝我に
龢求めよわれ
汝に
應へん
又󠄂汝が
知ざる
大なる
事と
祕密たる
事とを
汝に
示さん
〔ダニエル書9章20節〕20 我かく
言て
祈りかつわが
罪とわが
民イスラエルの
罪を
懺悔し
我神の
聖󠄄山の
事につきてわが
神ヱホバのまへに
願をたてまつりをる
時~
(23) 汝が
祈禱を
始むるに
方りて
我言を
受たれば
之を
汝に
示さんとて
來れり
汝は
大に
愛せらるる
者なり
此言を
了りその
現れたる
事の
義を
曉れ
〔ダニエル書9章23節〕
〔ヨハネ傳11章42節〕42 常にきき
給ふを
我は
知る。
然るに
斯く
言ふは、
傍らに
立つ
群衆の
爲にして、
汝の
我を
遣󠄃し
給ひしことを
之に
信ぜしめんとてなり』
〔使徒行傳10章4節〕4 之に
目をそそぎ
怖れて
言ふ『
主よ、
何事ぞ』
御使いふ『なんぢの
祈と
施濟とは、
神の
前󠄃に
上りて
記念とせらる。
〔使徒行傳10章31節〕31 「コルネリオよ、
汝の
祈は
聽かれ、なんぢの
施濟は
神の
前󠄃に
憶えられたり。
〔ヨハネ第一書5章14節〕14 我らが
神に
向ひて
確信する
所󠄃は
是なり、
即ち
御意󠄃にかなふ
事を
求めば、
必ず
聽き
給ふ。
〔ヨハネ第一書5章15節〕15 斯く
求むるところ、
何事にても
聽き
給ふと
知れば、
求めし
願を
得たる
事をも
知るなり。
which thou hast
〔サムエル後書15章31節〕31 時にアヒトペルがアブサロムに
與せる
者の
中にあることダビデに
聞えければダビデいふヱホバねがはくはアヒトペルの
計策を
愚ならしめたまへと
〔サムエル後書17章23節〕23 アヒトベルは
其謀計の
行れざるを
見て
其驢馬に
鞍おき
起󠄃て
其邑に
徃て
其家にいたり
家の
人に
遺󠄃言して
自ら
縊れ
死て
其父󠄃の
墓に
葬らる
ヱホバが彼の事につきて言ふところの言語は是のごとし云く處女なる女子シオンは汝を藐視じ汝を嘲る女子エルサレムは汝にむかひて頭を搖る
This is the word that the LORD hath spoken concerning him; The virgin the daughter of Zion hath despised thee, and laughed thee to scorn; the daughter of Jerusalem hath shaken her head at thee.
The virgin
〔イザヤ書23章12節〕12 彼いひたまはく
虐󠄃げられたる
處女シドンのむすめよ
汝ふたゝびよろこぶことなかるべし
起󠄃てキツテムにわたれ
彼處にてなんぢまた
安息をえじ
〔イザヤ書37章21節〕21 ここにアモツの
子イザヤ
人をつかはしてヒゼキヤにいはせけるは イスラエルの
神ヱホバかくいひたまふ
汝はアツスリヤ
王セナケリブのことにつきて
我にいのれり
〔イザヤ書37章22節〕22 ヱホバが
彼のことにつきて
語り
給へるみことばは
是なり いはくシオンの
處女はなんぢを
侮りなんぢをあざけり ヱルサレムの
女子はなんぢの
背後より
頭をふれり~
(35) 我おのれの
故によりて
僕ダビデの
故によりて この
城をまもり この
城をすくはん これヱホバ
宣給るなり
〔イザヤ書37章35節〕
〔イザヤ書47章1節〕1 バビロンの
處女よ くだりて
塵のなかにすわれ カルデヤ
人のむすめよ
座にすわらずして
地にすわれ
汝ふたゝび
婀娜にして
嬌なりととなへらるることなからん
〔エレミヤ記14章17節〕17 汝この
言を
彼らに
語るべしわが
目は
夜も
晝もたえず
淚を
流さんそは
我民の
童女大なる
滅と
重き
傷によりて
亡さるればなり
〔エレミヤ記18章13節〕13 この
故にヱホバかくいひたまふ
汝ら
異國のうちに
問へ
斯の
如きことを
聞し
者ありやイスラエルの
處女はいと
驚くべきことをなせり
〔エレミヤ記31章4節〕4 イスラエルの
童女よわれ
復び
汝を
建ん
汝は
建らるべし
汝ふたゝび
鼗をもて
身を
飾󠄃り
歡樂者の
舞にいでん
〔エレミヤ哀歌1章15節〕15 主われの
中なる
勇士をことごとく
除き
節󠄄會をもよほして
我を
攻め わが
少き
人を
打ほろぼしたまへり
主酒榨をふむがごとくにユダの
處女をふみたまへり
〔エレミヤ哀歌2章13節〕13 ヱルサレムの
女よ
我なにをもて
汝にあかしし
何をもて
汝にならべんや シオンの
處女よ われ
何をもて
汝になぞらへて
汝をなぐさめんや
汝のやぶれは
海のごとく
大なり
嗟たれか
能く
汝を
醫さんや
〔アモス書5章2節〕2 處女イスラエルは
仆れて
復起󠄃あがらず
彼は
己の
地に
扑倒さる
之を
扶け
起󠄃す
者なし
shaken her head
〔ヨブ記16章4節〕4 我もまた
汝らの
如くに
言ことを
得 もし
汝らの
身わが
身と
處を
換なば
我は
言語を
練て
汝らを
攻め
汝らにむかひて
首を
搖ことを
得
〔詩篇22章7節〕7 すべてわれを
見るものはわれをあざみわらひ
口唇をそらし
首をふりていふ
〔詩篇22章8節〕8 かれはヱホバによりたのめりヱホバ
助くべし ヱホバかれを
悅びたまふが
故にたすくべしと
〔イザヤ書37章22節〕22 ヱホバが
彼のことにつきて
語り
給へるみことばは
是なり いはくシオンの
處女はなんぢを
侮りなんぢをあざけり ヱルサレムの
女子はなんぢの
背後より
頭をふれり
〔エレミヤ哀歌2章15節〕15 すべて
徃來の
人なんぢにむかひて
手を
拍ち ヱルサレムの
女にむかひて
嘲りわらひ かつ
頭をふりて
言ふ
美麗の
極全󠄃地の
欣喜ととなへたりし
邑は
是なるかと
the daughter
〔詩篇9章14節〕14 さらば
我なんぢのすべての
頌美をのぶるを
得またシオンのむすめの
門にてなんぢの
救をよろこばん
〔詩篇137章8節〕8 ほろぼさるべきバビロンの
女よ なんぢがわれらに
作しごとく
汝にむくゆる
人はさいはひなるべし
〔イザヤ書1章8節〕8 シオンの
女はぶだうぞのの
廬のごとく
瓜田の
假舍のごとくまた
圍をうけたる
城のごとく
唯ひとり
遺󠄃れり
〔イザヤ書23章10節〕10 タルシシの
女よナイルのごとく
己が
地にあふれよ なんぢを
結びかたむる
帶ふたゝびなかるべし
〔イザヤ書47章5節〕5 カルデヤ
人のむすめよ なんぢ
口をつぐみてすわれ
又󠄂くらき
所󠄃にいりてをれ
汝ふたゝびもろもろの
國の
主母ととなへらるることなからん
〔エレミヤ記46章11節〕11 處女よエジプトの
女よギレアデに
上りて
乳󠄃香を
取れ
汝多くの
藥を
用ふるも
益なし
汝は
愈ざるべし
〔エレミヤ哀歌2章13節〕13 ヱルサレムの
女よ
我なにをもて
汝にあかしし
何をもて
汝にならべんや シオンの
處女よ われ
何をもて
汝になぞらへて
汝をなぐさめんや
汝のやぶれは
海のごとく
大なり
嗟たれか
能く
汝を
醫さんや
〔エレミヤ哀歌4章21節〕21 ウズの
地に
住󠄃むエドムの
女よ
悅び
樂しめ
汝にもまたつひに
杯めぐりゆかん なんぢも
醉て
裸になるべし
〔ミカ書4章8節〕8 羊樓シオンの
女の
山よ
最初の
權汝に
歸らん
即ちエルサレムの
女の
國祚なんぢに
歸るべし
〔ゼカリヤ書9章9節〕9 シオンの
女よ
大に
喜べヱルサレムの
女よ
呼はれ
視よ
汝の
王汝に
來る
彼は
正義して
拯救を
賜り
柔和にして
驢馬に
乘る
即ち
牝驢馬の
子なる
駒に
乘るなり
汝誰を謗りかつ罵詈しや汝誰にむかひて聲をあげしや汝はイスラエルの聖󠄄者にむかひて汝の目を高く擧たるなり
Whom hast thou reproached and blasphemed? and against whom hast thou exalted thy voice, and lifted up thine eyes on high? even against the Holy One of Israel.
Whom
〔出エジプト記5章2節〕2 パロいひけるはヱホバは
誰なればか
我その
聲にしたがひてイスラエルを
去しむべき
我ヱホバを
識ず
亦イスラエルを
去しめじ
〔列王紀略下18章28節〕28 而してラブシヤケ
起󠄃あがりユダヤ
語をもて
大聲に
呼はり
言をいだして
曰けるは
汝等大王アッスリヤの
王の
言を
聽け~
(35) 國々の
神の
中にその
國をわが
手より
救ひいだせし
者ありしや
然ばヱホバいかでかエルサレムをわが
手より
救ひいだすことを
得んと
〔列王紀略下18章35節〕
〔詩篇74章22節〕22 神よおきてなんぢの
訟をあげつらひ
愚かなるものの
終󠄃日なんぢを
謗れるをみこころに
記たまへ
〔詩篇74章23節〕23 なんぢの
敵の
聲をわすれたまふなかれ
汝にさからひて
起󠄃りたつ
者のかしがましき
聲はたえずあがれり
exalted thy voice
〔箴言30章13節〕13 また
一の
世類あり
嗚呼その
眼はいかに
高きぞや その
瞼は
昂れり
〔イザヤ書10章15節〕15 斧はこれをもちゐて
伐ものにむかひて
己みづから
誇ることをせんや
鋸は これを
動かす
者にむかひて
己みづから
高ぶることをせんや
此はあだかも
笞がおのれを
擧るものを
動かし
杖みづから
木にあらざるものを
擧んとするにひとし
〔イザヤ書14章13節〕13 汝さきに
心中におもへらく われ
天にのぼり
我くらゐを
神の
星のうへにあげ
北の
極なる
集會の
山にざし
〔エゼキエル書28章2節〕2 人の
子よツロの
君に
言ふべし
主ヱホバかく
言たまふ
汝心に
高ぶりて
言ふ
我は
神なり
神の
座に
坐りて
海の
中にありと
汝は
人にして
神にあらず
而して
神の
心のごとき
心を
懷くなり~
(9) 汝は
人にして
神にあらず
汝を
殺す
者の
手にあるも
尙その
己を
殺す
者の
前󠄃に
我は
神なりと
言んとするや 〔エゼキエル書28章9節〕
〔ダニエル書5章20節〕20 而して
彼心に
高ぶり
氣を
剛愎にして
驕りしかばその
國の
位をすべりてその
尊󠄅貴を
失ひ~
(23) 却つて
天の
主にむかひて
自ら
高ぶりその
家の
器皿を
汝の
前󠄃に
持きたらしめて
汝と
汝の
大臣と
汝の
妻妾等それをもて
酒を
飮み
而して
汝は
見ことも
聞ことも
知こともあらぬ
金銀銅鐵木石の
神を
讃頌ふることを
爲し
汝の
生命をその
手に
握り
汝の
一切の
道󠄃を
主どりたまふ
神を
崇むることをせず
〔ダニエル書5章23節〕
〔コリント後書10章5節〕5 神の
示敎に
逆󠄃ひて
建てたる
凡ての
櫓を
毀ち、
凡ての
念を
虜にしてキリストに
服󠄃はしむ。
〔テサロニケ後書2章4節〕4 彼はすべて
神と
稱ふる
者、および
人の
拜む
者に
逆󠄃ひ、
此等よりも
己を
高くし、
遂󠄅に
神の
聖󠄄所󠄃に
坐し
己を
神として
見する
者なり。
the Holy One
〔詩篇71章22節〕22 わが
神よさらばわれ
筝をもて
汝をほめ なんぢの
眞實をほめたたへん イスラエルの
聖󠄄者よわれ
琴をもてなんぢを
讃うたはん
〔イザヤ書5章24節〕24 此によりて
火舌の
刈株をくらふがごとく また
枯草の
火焰のなかにおつるがごとく その
根はくちはてその
花は
塵のごとくに
飛さらん かれらは
萬軍のヱホバの
律法をすててイスラエルの
聖󠄄者のことばを
蔑したればなり
〔イザヤ書30章11節〕11 なんぢら
大道󠄃をさり
逕をはなれ われらが
前󠄃にイスラエルの
聖󠄄者をあらしむるなかれと
〔イザヤ書30章12節〕12 此によりてイスラエルの
聖󠄄者かくいひ
給ふ なんぢらこの
言をあなどり
暴虐󠄃と
邪曲とをたのみて
之にたよれり
〔イザヤ書30章15節〕15 主ヱホバ、イスラエルの
聖󠄄者かくいひたまへり なんぢら
立かへりて
靜かにせば
救をえ
平󠄃穩にして
依賴まば
力をうべしと
然どなんぢらこの
事をこのまざりき
〔エレミヤ記51章5節〕5 イスラエルとユダはその
神萬軍のヱホバに
棄てられず
彼らの
地にはイスラエルの
至聖󠄄者にむかひて
犯せるところの
罪充つ
汝使者をもて主を謗て言ふ我夥多き兵車をひきゐて山々の嶺にのぼりレバノンの奧にいたり長高き香柏と美しき松樹を斫たふす我その境の休息所󠄃にいたりその園の林にいたる
By the messengers thou hast reproached the Lord, and hast said, With the multitude of my chariots I am come up to the height of the mountains, to the sides of Lebanon, and will cut down the tall cedar trees thereof, and the choice fir trees thereof: and I will enter into the lodgings of his borders, and into the forest of his Carmel.
By
無し
With the multitude
〔列王紀略下18章23節〕23 然ば
請󠄃ふわが
主君アッスリヤの
王に
約をなせ
汝もし
人を
乘しむることを
得ば
我馬二
千匹を
汝にあたへん
〔列王紀略下18章34節〕34 ハマテおよびアルパデの
神々は
何處にあるセパルワイム、ヘナおよびアワの
神々は
何處にあるやサマリヤをわが
手より
救ひ
出せし
神々あるや
〔詩篇20章7節〕7 あるひは
車をたのみあるひは
馬をたのみとする
者あり されどわれらはわが
神ヱホバの
名をとなへん
〔イザヤ書10章7節〕7 されどアツスリヤ
人のこころざしは
斯のごとくならず その
心の
念もまた
斯のごとくならず そのこころは
敗壞をこのみ あまたの
國をほろぼし
絕ん~
(11) われ
旣にサマリヤとその
偶像とに
行へるごとく
亦ヱルサレムとその
偶像とにおこなはざる
可んやと
〔イザヤ書10章11節〕
〔イザヤ書10章14節〕14 わが
手もろもろの
民のたからを
得たりしは
巢をとるが
如く また
天が
下を
取收めたりしは
遺󠄃しすてたる
卵をとりあつむるが
如くなりき あるひは
翼をうごかし あるひは
口をひらき あるひは
喃々する
者もなかりしなりと
〔イザヤ書37章24節〕24 なんぢその
使者によりて
主をそしりていふ
我はおほくの
戰車をひきゐて
山々のいただきに
登りレバノンの
奧にまでいりぬ
我はたけたかき
香柏とうるはしき
松樹とをきり またその
境なるたかき
處にゆき
腴たる
地の
林にゆかん
〔イザヤ書37章25節〕25 我は
井をほりて
水をのみたり われは
足跖をもてエジプトの
河々をからさんと
〔エゼキエル書31章3節〕3 アツスリヤはレバノンの
香柏のごとし
其枝美しくして
生茂りその
丈高くして
其巓雲に
至る~
(18) エデンの
樹の
中にありて
汝は
其榮とその
大なること
孰に
似たるや
汝は
斯エデンの
樹とともに
下の
國に
投下され
劍に
刺透󠄃されたる
者とともに
割󠄅禮を
受ざる
者の
中にあるべしパロとその
群衆は
是のごとし
主ヱホバこれを
言ふ 〔エゼキエル書31章18節〕
messengers
〔列王紀略下18章17節〕17 アッスリヤの
王またタルタン、ラブサリスおよびラブシヤケをしてラキシより
大軍をひきゐてエルサレムにむかひてヒゼキヤ
王の
所󠄃にいたらしめたればすなはち
上りてエルサレムにきたれり
彼等則ち
上り
來り
漂布場の
大路に
沿る
上の
池塘の
水道󠄃の
邊にいたりて
立り
〔歴代志略下32章17節〕17 セナケリブまた
書をかきおくりてイスラエルの
神ヱホバを
嘲りかつ
誹り
諸國の
民の
神々その
民をわが
手より
救ひいださざりし
如くヒゼキヤの
神もその
民をわが
手より
救ひ
出さじと
云ふ
tall cedar trees thereof
無し
the forest of his Carmel
我は外國の地をほりて水を飮む我は足の跖をもてエジプトの河々をことごとくふみ涸すなり
I have digged and drunk strange waters, and with the sole of my feet have I dried up all the rivers of besieged places.
I have digged, etc.
無し
besieged places
無し
with the sole
〔出エジプト記15章9節〕9 敵は
言ふ
我追󠄃て
追󠄃つき
掠取物を
分󠄃たん
我かれらに
因てわが
心を
飽󠄄しめん
我劍を
拔んわが
手かれらを
亡さんと
〔サムエル後書17章13節〕13 若し
彼何かの
城邑に
集らばイスラエル
皆繩を
其城邑にかけ
我等これを
河に
曵きたふして
其處に
一の
小石も
見えざらしむべしと
〔列王紀略上20章10節〕10 ベネハダデ
彼に
言つかはしけるは
神等我に
斯なし
亦重て
斯なしたまへサマリアの
塵は
我に
從ふ
諸の
民の
手に
滿るに
足ざるべしと
〔ダニエル書4章30節〕30 王すなはち
語りて
言ふ
此大なるバビロンは
我が
大なる
力をもて
建て
京城となし
之をもてわが
威光を
耀かす
者ならずや
汝聞ずや昔われ之を作し古時よりわれ之を定めたり今われ之をおこなふ即ち堅き邑々は汝のために坵墟となるなり
Hast thou not heard long ago how I have done it, and of ancient times that I have formed it? now have I brought it to pass, that thou shouldest be to lay waste fenced cities into ruinous heaps.
Hast thou not, etc
〔詩篇33章11節〕11 ヱホバの
謀略はとこしへに
立ち そのみこころのおもひは
世々にたつ
〔詩篇76章10節〕10 實に
人のいかりは
汝をほむべし
怒のあまりは
汝おのれの
帶としたまはん
〔イザヤ書10章5節〕5 咄アツスリヤ
人 なんぢはわが
怒の
杖なり その
手の
笞はわが
忿恚なり
〔イザヤ書10章6節〕6 われ
彼をつかはして
邪曲なる
國をせめ
我かれに
命じて
我がいかれる
民をせめてその
所󠄃有をかすめその
財寶をうばはしめ かれらを
街の
泥のごとくに
蹂躪らしめん
〔イザヤ書10章15節〕15 斧はこれをもちゐて
伐ものにむかひて
己みづから
誇ることをせんや
鋸は これを
動かす
者にむかひて
己みづから
高ぶることをせんや
此はあだかも
笞がおのれを
擧るものを
動かし
杖みづから
木にあらざるものを
擧んとするにひとし
〔イザヤ書37章26節〕26 なんぢ
聞ずや これらのことはわが
昔よりなす
所󠄃 いにしへの
日よりさだめし
所󠄃なり
今なんぢがこの
堅城をこぼちあらして
石堆となすも
亦わがきたらしし
所󠄃なり
〔イザヤ書37章27節〕27 そのなかの
民はちから
弱󠄃くをののきて
恥をいだき
野草のごとく
靑き
菜のごとく
屋蓋の
草のごとく
未だそだたざる
苗のごとし
〔イザヤ書45章7節〕7 われは
光をつくり
又󠄂くらきを
創造󠄃す われは
平󠄃和をつくりまた
禍害󠄅をさうざうす
我はヱホバなり
我すべてこれらの
事をなすなり
〔イザヤ書46章10節〕10 われは
終󠄃のことを
始よりつげ いまだ
成ざることを
昔よりつげ わが
謀畧はかならず
立つといひ すべて
我がよろこぶことを
成んといへり
〔イザヤ書46章11節〕11 われ
東より
鷲をまねき
遠󠄄國よりわが
定めおける
人をまねかん
我このことを
語りたれば
必らず
來らすべし
我このことを
謀りたればかならず
成すべし
〔イザヤ書54章16節〕16 みよ
炭火をふきおこして
用ゐべき
器をいだす
鐵工はわが
創造󠄃するところ
又󠄂あらし
滅ぼす
者もわが
創造󠄃するところなり
〔使徒行傳4章27節〕27 果してヘロデとポンテオ・ピラトとは、
異邦人およびイスラエルの
民等とともに、
汝の
油そそぎ
給ひし
聖󠄄なる
僕イエスに
逆󠄃ひて
此の
都にあつまり、
〔使徒行傳4章28節〕28 御手と
御旨とにて、
斯く
成るべしと
預じめ
定め
給ひし
事をなせり。
Hast thou not, etc.
〔詩篇33章11節〕11 ヱホバの
謀略はとこしへに
立ち そのみこころのおもひは
世々にたつ
〔詩篇76章10節〕10 實に
人のいかりは
汝をほむべし
怒のあまりは
汝おのれの
帶としたまはん
〔イザヤ書10章5節〕5 咄アツスリヤ
人 なんぢはわが
怒の
杖なり その
手の
笞はわが
忿恚なり
〔イザヤ書37章26節〕26 なんぢ
聞ずや これらのことはわが
昔よりなす
所󠄃 いにしへの
日よりさだめし
所󠄃なり
今なんぢがこの
堅城をこぼちあらして
石堆となすも
亦わがきたらしし
所󠄃なり
〔イザヤ書37章27節〕27 そのなかの
民はちから
弱󠄃くをののきて
恥をいだき
野草のごとく
靑き
菜のごとく
屋蓋の
草のごとく
未だそだたざる
苗のごとし
〔イザヤ書45章7節〕7 われは
光をつくり
又󠄂くらきを
創造󠄃す われは
平󠄃和をつくりまた
禍害󠄅をさうざうす
我はヱホバなり
我すべてこれらの
事をなすなり
〔イザヤ書46章10節〕10 われは
終󠄃のことを
始よりつげ いまだ
成ざることを
昔よりつげ わが
謀畧はかならず
立つといひ すべて
我がよろこぶことを
成んといへり
〔イザヤ書46章11節〕11 われ
東より
鷲をまねき
遠󠄄國よりわが
定めおける
人をまねかん
我このことを
語りたれば
必らず
來らすべし
我このことを
謀りたればかならず
成すべし
〔イザヤ書54章16節〕16 みよ
炭火をふきおこして
用ゐべき
器をいだす
鐵工はわが
創造󠄃するところ
又󠄂あらし
滅ぼす
者もわが
創造󠄃するところなり
〔使徒行傳4章27節〕27 果してヘロデとポンテオ・ピラトとは、
異邦人およびイスラエルの
民等とともに、
汝の
油そそぎ
給ひし
聖󠄄なる
僕イエスに
逆󠄃ひて
此の
都にあつまり、
〔使徒行傳4章28節〕28 御手と
御旨とにて、
斯く
成るべしと
預じめ
定め
給ひし
事をなせり。
是をもてそれらの中にすむ民は力弱󠄃かり懼れかつ驚くなり彼等は野の草のごとく靑菜のごとく屋蓋の草のごとく枯る苗のごとし
Therefore their inhabitants were of small power, they were dismayed and confounded; they were as the grass of the field, and as the green herb, as the grass on the housetops, and as corn blasted before it be grown up.
of small power
〔民數紀略11章23節〕23 ヱホバ、モーセに
言たまはくヱホバの
手短からんや
吾言の
成と
然らざるとは
汝今これを
見るあらん
〔民數紀略14章9節〕9 唯ヱホバに
逆󠄃ふ
勿れまたその
地の
民を
懼るゝなかれ
彼等は
我等の
食󠄃物とならん
彼等の
影となる
者は
旣に
去りかつヱホバわれらと
共にいますなり
彼等を
懼るゝ
勿れ
〔詩篇48章4節〕4 みよ
王等はつどひあつまりて
偕にすぎゆきぬ~
(7) なんぢは
東風をおこしてタルシシの
舟をやぶりたまふ 〔詩篇48章7節〕
〔詩篇127章1節〕1 ヱホバ
家をたてたまふにあらずば
建るものの
勤勞はむなしく ヱホバ
城をまもりたまふにあらずば
衞士のさめをるは
徒勞なり
〔エレミヤ記37章10節〕10 設令汝らおのれを
攻て
戰ふところのカルデヤ
人の
軍勢を
悉く
擊ちやぶりてその
中に
負󠄅傷人のみを
遺󠄃すとも
彼らはおのおの
其幕屋に
起󠄃ちあがり
火をもて
此邑を
焚かん
〔エレミヤ記50章36節〕36 劍僞る
者の
上にあり
彼ら
愚なる
者とならん
劍その
勇士の
上にあり
彼ら
懼れん
〔エレミヤ記50章37節〕37 劍その
馬の
上にあり
其車の
上にあり
又󠄂その
中にあるすべての
援兵の
上にあり
彼ら
婦󠄃女のごとくにならん
劍その
寶の
上にあり
是掠めらるべし
〔エレミヤ記51章30節〕30 バビロンの
勇者は
戰をやめて
其城にこもりその
力失せて
婦󠄃のごとくにならん
其宅は
燒けその
門閂は
折れん
the grass
〔詩篇129章6節〕6 かれらは
長たざるさきにかるる
屋上の
草のごとし~
(8) かたはらを
過󠄃るものはヱホバの
惠なんぢの
上にあれといはず われらヱホバの
名によりてなんぢらを
祝すといはず 〔詩篇129章8節〕
they were
〔詩篇92章7節〕7 惡きものは
草のごとくもえいで
不義をおこなふ
衆庶はさかゆるとも
遂󠄅にはとこしへにほろびん
〔イザヤ書40章6節〕6 聲きこゆ
云く よばはれ
答へていふ
何とよばはるべきか いはく
人はみな
草なり その
榮華はすべて
野の
花のごとし~
(8) 草はかれ
花はしぼむ
然どわれらの
神のことばは
永遠󠄄にたたん
〔イザヤ書40章8節〕
〔ヤコブ書1章10節〕10 富める
者は、おのが
卑くせられたるを
喜べ。そは
草の
花のごとく、
過󠄃ぎゆくべければなり。
〔ヤコブ書1章11節〕11 日出で
熱き
風吹きて
草を
枯らせば、
花落ちてその
麗しき
姿ほろぶ。
富める
者もまた
斯のごとく、その
途󠄃の
半󠄃にして
己まづ
消󠄃失せん。
〔ペテロ前書1章24節〕24 『
人はみな
草のごとく、 その
光榮はみな
草の
花の
如し、
草は
枯れ、
花は
落つ。
汝の止ると汝の出ると汝の入と汝の我にむかひて怒くるふとは我の知ところなり
But I know thy abode, and thy going out, and thy coming in, and thy rage against me.
I know
〔詩篇139章1節〕1 ヱホバよなんぢは
我をさぐり
我をしりたまへり~
(11) 暗󠄃はかならす
我をおほひ
我をかこめる
光は
夜とならんと
我いふとも 〔詩篇139章11節〕
〔エレミヤ記23章23節〕23 ヱホバいひ
給ふ
我はただ
近󠄃くにおいてのみ
神たらんや
遠󠄄くに
於ても
神たるにあらずや
〔エレミヤ記23章24節〕24 ヱホバいひたまふ
人我に
見られざる
樣に
密かなる
處に
身を
匿し
得るかヱホバいひたまふ
我は
天地に
充るにあらずや
abode
無し
thy going out
〔詩篇121章8節〕8 ヱホバは
今よりとこしへにいたるまで
汝のいづると
入るとをまもりたまはん
〔イザヤ書37章28節〕28 我なんぢが
居ること
出入すること
又󠄂われにむかひて
怒りさけべることをしる
〔イザヤ書37章29節〕29 なんぢが
我にむかひて
怒りさけべると
汝がほこれる
言とわが
耳にいりたれば
我なんぢの
鼻に
環をはめ
汝のくちびるに
鑣をつけて
汝がきたれる
路よりかへらしめん
汝の怒くるふ事と汝の傲慢ところの事上りてわが耳にいりたれば我圈を汝の鼻につけ轡を汝の唇にほどこして汝を元來し道󠄃へひきかへすべし
Because thy rage against me and thy tumult is come up into mine ears, therefore I will put my hook in thy nose, and my bridle in thy lips, and I will turn thee back by the way by which thou camest.
I will put
〔ヨブ記41章2節〕2 なんぢ
葦の
繩をその
鼻に
通󠄃し また
鈎をその
齶に
衝とほし
得んや
〔詩篇32章9節〕9 汝等わきまへなき
馬のごとく
驢馬のごとくなるなかれ かれらは
鑣たづなのごとき
具󠄄をもてひきとめずば
近󠄃づききたることなし
〔エゼキエル書29章4節〕4 我鉤を
汝の
腮に
鉤け
汝の
河の
魚をして
汝の
鱗に
附しめ
汝および
汝の
鱗に
附る
諸の
魚を
汝の
河より
曵いだし
〔エゼキエル書38章4節〕4 我汝をひきもどし
汝の
腮に
鉤をほどこして
汝および
汝の
諸の
軍勢と
馬とその
騎者を
曵いだすべし
是みな
其服󠄃粧に
美を
極め
大楯小楯をもち
凡て
劍を
執る
者にして
大軍なり
〔アモス書4章2節〕2 主ヱホバ
己の
聖󠄄を
指し
誓ひて
云ふ
視よ
日汝らの
上に
臨む その
日には
人汝らを
鈎にかけ
汝等の
遺󠄃餘者を
釣魚鈎にかけて
曵いださん
by the way
〔列王紀略下19章37節〕37 その
神ニスロクの
家にありて
禮拜をなしをる
時にその
子アデランメレクとシヤレゼル
劍をもてこれを
殺せり
而して
彼等はアララテの
池に
逃󠄄ゆけり
是においてその
子エサルハドンこれに
代りて
王となれり
thy rage
〔詩篇2章1節〕1 何なればもろもろの
國人はさわぎたち
諸民はむなしきことを
謀るや~
(5) かくて
主は
忿恚をもてものいひ
大なる
怒をもてかれらを
怖まどはしめて
宣給ふ 〔詩篇2章5節〕
〔詩篇7章6節〕6 ヱホバよなんぢの
怒をもて
起󠄃わが
仇のいきどほりにむかひて
立たまへ わがために
目をさましたまへ なんぢは
審判󠄄をおほせ
出したまへり
〔詩篇10章13節〕13 いかなれば
惡きもの
神をいやしめて
心中になんぢ
探求むることをせじといふや
〔詩篇10章14節〕14 なんぢは
鍳たまへりその
殘害󠄅と
怨恨とを
見てこれに
手をくだしたまへり
倚仗なきものは
身をなんぢに
委ぬ なんぢは
昔しより
孤子をたすけたまふ
者なり
〔詩篇46章6節〕6 もろもろの
民はさわぎたち もろもろの
國はうごきたり
神その
聲をいだしたまへば
地はやがてとけぬ
〔詩篇93章3節〕3 大水はこゑをあげたり ヱホバよおほみづは
聲をあげたり おほみづは
浪をあぐ
〔詩篇93章4節〕4 ヱホバは
高處にいましてその
威力はおほくの
水のこゑ
海のさかまくにまさりて
盛んなり
〔ルカ傳6章11節〕11 然るに
彼ら
狂氣の
如くなりて、イエスに
何をなさんと
語り
合へり。
〔ヨハネ傳15章18節〕18 世もし
汝らを
憎まば、
汝等より
先に
我を
憎みたることを
知れ。
〔ヨハネ傳15章24節〕24 我もし
誰もいまだ
行はぬ
事を
彼らの
中に
行はざりしならば、
彼ら
罪なかりしならん。
然れど
今ははや
我をも
我が
父󠄃をも
見たり、また
憎みたり。
〔使徒行傳7章51節〕51 項强くして
心と
耳とに
割󠄅禮なき
者よ、
汝らは
常に
聖󠄄靈に
逆󠄃ふ、その
先祖たちの
如く
汝らも
然り。
thy tumult
〔詩篇65章7節〕7 海のひびき
狂瀾のひびき もろもろの
民のかしがましきを
鎭めたまへり
〔詩篇74章4節〕4 なんぢの
敵はなんぢの
集のなかに
吼たけびおのが
旗をたてて
誌とせり
〔詩篇74章23節〕23 なんぢの
敵の
聲をわすれたまふなかれ
汝にさからひて
起󠄃りたつ
者のかしがましき
聲はたえずあがれり
〔詩篇83章2節〕2 視よなんぢの
仇はかしがきしき
聲をあげ
汝をにくむものは
首をあげたり
是は汝にあたふる徴なり即ち一年は穭を食󠄃ひ第二年には又󠄂その穭を食󠄃ふあらん第三年には汝ら稼ことをし穡ことをし又󠄂葡萄園をつくりてその果を食󠄃ふべし
And this shall be a sign unto thee, Ye shall eat this year such things as grow of themselves, and in the second year that which springeth of the same; and in the third year sow ye, and reap, and plant vineyards, and eat the fruits thereof.
Ye shall eat
〔レビ記25章4節〕4 然ど
第七
年には
地に
安息をなさしむべし
是ヱホバにむかひてする
安息なり
汝その
田野に
種播べからずまたその
菓園の
物を
剪伐べからず
〔レビ記25章5節〕5 汝の
穀物の
自然生たる
者は
穫べからずまた
汝の
葡萄樹の
修理なしに
結べる
葡萄は
斂むべからず
是地の
安息の
年なればなり
〔レビ記25章20節〕20 汝等は
我等もし
第七
年に
種をまかずまたその
產物を
斂めずば
何を
食󠄃はんやと
言か~
(22) 汝等第八
年には
種を
播ん
然ど
第九
年までその
舊き
果を
食󠄃ふことを
得んすなはちその
果のいできたるまで
汝ら
舊き
者を
食󠄃ふことを
得べし
〔レビ記25章22節〕
〔イザヤ書37章30節〕30 ヒゼキヤよ
我がなんぢにたまふ
徴はこれなり なんぢら
今年は
落穗より
生たるものを
食󠄃ひ
明年は
糵生より
出たるものを
食󠄃はん
三年にあたりては
種ことをなし
收ことをなし
葡萄ぞのを
作りてその
果を
食󠄃ふべし
a sign
〔出エジプト記3章12節〕12 神いひたまひけるは
我かならず
汝とともにあるべし
是はわが
汝をつかはせる
證據なり
汝民をエジプトより
導󠄃きいだしたる
時汝等この
山にて
神に
事へん
〔サムエル前書2章34節〕34 汝のふたりの
子ホフニとピネスの
遇󠄃ところの
事を
其徴とせよ
即ち
二人ともに
同じ
日に
死なん
〔列王紀略下19章21節〕21 ヱホバが
彼の
事につきて
言ふところの
言語は
是のごとし
云く
處女なる
女子シオンは
汝を
藐視じ
汝を
嘲る
女子エルサレムは
汝にむかひて
頭を
搖る
〔列王紀略下19章31節〕31 即ち
殘餘者エルサレムより
出で
逃󠄄避󠄃たる
者シオン
山より
出きたらんヱホバの
熱心これを
爲べし~
(34) 我わが
身のため
又󠄂わが
僕ダビデのためにこの
邑を
守りてこれを
救ふべし
〔列王紀略下19章34節〕
〔列王紀略下20章8節〕8 ヒゼキヤ、イザヤに
言けるはヱホバが
我を
愈したまふ
事と
第三日に
我がヱホバの
家にのぼりゆく
事とにつきては
何の
徴あるや
〔列王紀略下20章9節〕9 イザヤ
言けるはヱホバがその
言しところを
爲たまはん
事につきては
汝ヱホバよりこの
徴を
得ん
日影進󠄃めること十
度なり
若日影十
度退󠄃かば
如何
〔イザヤ書7章11節〕11 なんぢの
神ヱホバに
一の
豫兆をもとめよ
或はふかき
處あるひは
上のたかき
處にもとめよ~
(14) この
故に
主みづから
一の
豫兆をなんぢらに
賜ふべし
視よをとめ
孕みて
子をうまん その
名をインマヌエルと
稱ふべし 〔イザヤ書7章14節〕
〔ルカ傳2章12節〕12 なんぢら
布にて
包まれ、
馬槽に
臥しをる
嬰兒を
見ん、
是その
徴なり』
ユダの家の逃󠄄れて遺󠄃れる者は復根を下に張り實を上に結ばん
And the remnant that is escaped of the house of Judah shall yet again take root downward, and bear fruit upward.
shall yet again
〔詩篇80章9節〕9 汝そのまへに
地をまうけたまひしかば
深く
根して
國にはびこれり
〔イザヤ書27章6節〕6 後にいたらばヤコブは
根をはりイスラエルは
芽をいだして
花さきその
實せかいの
面にみちん
〔イザヤ書37章31節〕31 ユダの
家ののがれて
遺󠄃れる
者はふたゝび
下は
根をはり
上は
果を
結ぶべし
〔イザヤ書37章32節〕32 そは
遺󠄃るものはヱルサレムよりいで
脱るるものはシオンの
山よりいづるなり
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
the remnant that, etc
〔列王紀略下19章4節〕4 ラブシヤケその
主君なるアッスリヤの
王に
差遣󠄃れて
來り
活る
神を
謗る
汝の
神ヱホバあるひは
彼の
言を
聞たまはん
而して
汝の
神ヱホバその
聞る
言語を
責罰たまふこともあらん
然ば
汝この
遺󠄃る
者の
爲に
祈禱をたてまつれと
〔歴代志略下32章22節〕22 是のごとくヱホバ、ヒゼキヤとヱルサレムの
民をアツスリヤの
王セナケリブの
手および
諸人の
手より
救ひいだし
四方において
之を
守護たまへり
〔歴代志略下32章23節〕23 是において
衆多の
人献納󠄃物をヱルサレムに
携へきたりてヱホバに
奉りまた
財寳をユダの
王ヒゼキヤに
餽れり
此後ヒゼキヤは
萬國の
民に
尊󠄅び
見らる
〔イザヤ書1章9節〕9 萬軍のヱホバわれらに
少しの
遺󠄃をとどめ
給ふことなくば
我儕はソドムのごとく
又󠄂ゴモラに
同じかりしならん
〔イザヤ書10章20節〕20 その
日イスラエルの
遺󠄃れる
者とヤコブの
家ののがれたる
者とは
再びおのれを
擊し
者にたよらず
誠意󠄃をもてイスラエルの
聖󠄄者ヱホバにたよらん~
(22) ああイスラエルよ なんぢの
民は
海の
沙のごとしといへども
遺󠄃りて
歸りきたる
者はただ
僅少ならん そは
敗壞すでにさだまり
義にて
溢󠄃るべければなり 〔イザヤ書10章22節〕
the remnant that, etc.
〔列王紀略下19章4節〕4 ラブシヤケその
主君なるアッスリヤの
王に
差遣󠄃れて
來り
活る
神を
謗る
汝の
神ヱホバあるひは
彼の
言を
聞たまはん
而して
汝の
神ヱホバその
聞る
言語を
責罰たまふこともあらん
然ば
汝この
遺󠄃る
者の
爲に
祈禱をたてまつれと
〔歴代志略下32章22節〕22 是のごとくヱホバ、ヒゼキヤとヱルサレムの
民をアツスリヤの
王セナケリブの
手および
諸人の
手より
救ひいだし
四方において
之を
守護たまへり
〔歴代志略下32章23節〕23 是において
衆多の
人献納󠄃物をヱルサレムに
携へきたりてヱホバに
奉りまた
財寳をユダの
王ヒゼキヤに
餽れり
此後ヒゼキヤは
萬國の
民に
尊󠄅び
見らる
〔イザヤ書1章9節〕9 萬軍のヱホバわれらに
少しの
遺󠄃をとどめ
給ふことなくば
我儕はソドムのごとく
又󠄂ゴモラに
同じかりしならん
〔イザヤ書10章20節〕20 その
日イスラエルの
遺󠄃れる
者とヤコブの
家ののがれたる
者とは
再びおのれを
擊し
者にたよらず
誠意󠄃をもてイスラエルの
聖󠄄者ヱホバにたよらん~
(22) ああイスラエルよ なんぢの
民は
海の
沙のごとしといへども
遺󠄃りて
歸りきたる
者はただ
僅少ならん そは
敗壞すでにさだまり
義にて
溢󠄃るべければなり 〔イザヤ書10章22節〕
即ち殘餘者エルサレムより出で逃󠄄避󠄃たる者シオン山より出きたらんヱホバの熱心これを爲べし
For out of Jerusalem shall go forth a remnant, and they that escape out of mount Zion: the zeal of the LORD of hosts shall do this.
For
〔列王紀略下19章4節〕4 ラブシヤケその
主君なるアッスリヤの
王に
差遣󠄃れて
來り
活る
神を
謗る
汝の
神ヱホバあるひは
彼の
言を
聞たまはん
而して
汝の
神ヱホバその
聞る
言語を
責罰たまふこともあらん
然ば
汝この
遺󠄃る
者の
爲に
祈禱をたてまつれと
〔エレミヤ記44章14節〕14 是をもてエジプトの
地に
徃て
彼處に
住󠄃るところのユダの
遺󠄃れる
者の
中に
一人も
逃󠄄れまたは
遺󠄃りてその
心にしたひて
歸り
住󠄃はんとねがふところのユダの
地に
歸るもの
無るべし
逃󠄄るる
者の
外には
歸る
者無るべし
〔ロマ書9章27節〕27 イザヤもイスラエルに
就きて
叫べり『イスラエルの
子孫の
數は
海の
砂のごとくなりとも
救はるるは、ただ
殘の
者のみならん。
〔ロマ書11章5節〕5 斯のごとく
今もなほ
恩惠の
選󠄄によりて
遺󠄃れる
者あり。
the zeal
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔イザヤ書59章17節〕17 ヱホバ
義をまとひて
護胸とし
救をその
頭にいただきて
兜となし
仇をまとひて
衣となし
熱心をきて
外服󠄃となしたまへり
〔イザヤ書63章15節〕15 ねがはくは
天より
俯觀なはし その
榮光あるきよき
居所󠄃より
見たまへ なんぢの
熱心となんぢの
大能あるみわざとは
今いづこにありや なんぢの
切なる
仁慈と
憐憫とはおさへられて
我にあらはれず
〔エゼキエル書5章13節〕13 斯我怒を
洩し
盡しわが
憤を
彼らの
上にかうむらせて
心を
安んぜん
我わが
憤を
彼らの
上に
洩し
盡す
時は
彼ら
我ヱホバの
熱心をもてかたりたる
事をしるに
至らん
〔エゼキエル書20章9節〕9 然れども
我わが
名のために
事をなして
彼らをエジプトの
地より
導󠄃きいだせり
是吾名の
異邦人等の
前󠄃に
汚されざらんためなりその
異邦人等の
中に
彼等居り
又󠄂その
前󠄃にて
我おのれを
彼等に
知せたり
〔ゼカリヤ書1章14節〕14 かくて
我と
語ふ
天の
使我に
言けるは
汝呼はりて
言へ
萬軍のヱホバかく
言たまふ
我ヱルサレムのためシオンのために
甚だしく
心を
熱して
嫉妬おもひ
〔ヨハネ傳2章17節〕17 弟子たち『なんぢの
家をおもふ
熱心われを
食󠄃はん』と
錄されたるを
憶ひ
出せり。
they that escape
故にヱホバ、アッスリヤの王の事をかく言たまふ彼は此邑に入じ亦これに矢を發つことあらず楯を之にむかひて竪ることあらず亦壘をきづきてこれを攻ることあらじ
Therefore thus saith the LORD concerning the king of Assyria, He shall not come into this city, nor shoot an arrow there, nor come before it with shield, nor cast a bank against it.
He shall not come
〔イザヤ書8章7節〕7 此によりて
主はいきほひ
猛くみなぎりわたる
大河の
水をかれらのうへに
堰入たまはん
是はアツスリヤ
王とそのもろもろの
威勢とにして
百の
支流にはびこり もろもろの
岸をこえ~
(10) なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり 〔イザヤ書8章10節〕
〔イザヤ書10章24節〕24 このゆゑに
主萬軍のヱホバいひたまはく シオンに
住󠄃るわが
民よアツスリヤ
人エジプトの
例にならひ
笞をもて
汝をうち
杖をあげて
汝をせむるとも
懼るるなかれ
〔イザヤ書10章25節〕25 ただ
頃刻にして
忿恚はやまん
我がいかりは
彼等をほろぼして
息ん
〔イザヤ書10章28節〕28 かれアイにきたりミグロンを
過󠄃ミクマシにてその
輜重をとどめ~
(32) この
日かれノブに
立とゞまり シオンのむすめの
山ヱルサレムの
岡にむかひて
手をふりたり
〔イザヤ書10章32節〕
〔イザヤ書37章33節〕33 この
故にヱホバ、アツスリヤの
王については
如此いひたまふ
彼はこの
城にいらず ここに
箭をはなたず
盾を
城のまへにならべず
壘をきづきて
攻ることなし~
(35) 我おのれの
故によりて
僕ダビデの
故によりて この
城をまもり この
城をすくはん これヱホバ
宣給るなり
〔イザヤ書37章35節〕
cast a bank
〔サムエル後書20章15節〕15 かくて
彼等來りて
彼をアベル、ベテマアカに
圍み
城邑にむかひて
壘を
築けり
是は
壕の
中にたてりかくしてヨアブとともにある
民皆石垣を
崩󠄃さんとてこれを
擊居りしが
〔エゼキエル書21章22節〕22 彼の
右にヱルサレムといふ
占卜いづ
云く
破城槌を
備へ
口をひらきて
喊き
殺し
聲をあげて
吶喊を
作り
門にむかひて
破城槌を
備へ
壘をきづき
雲梯を
建べしと
〔ルカ傳19章43節〕43 日きたりて
敵なんぢの
周󠄃圍に
壘をきづき、
汝を
取圍みて
四方より
攻め、
〔ルカ傳19章44節〕44 汝と、その
內にある
子らとを
地に
打倒し、
一つの
石をも
石の
上に
遺󠄃さざるべし。なんぢ
眷顧󠄃の
時を
知らざりしに
因る』
彼はその來し路より歸らん此邑にいることあらじヱホバこれを言ふ
By the way that he came, by the same shall he return, and shall not come into this city, saith the LORD.
By the way
〔列王紀略下19章28節〕28 汝の
怒くるふ
事と
汝の
傲慢ところの
事上りてわが
耳にいりたれば
我圈を
汝の
鼻につけ
轡を
汝の
唇にほどこして
汝を
元來し
道󠄃へひきかへすべし
我わが身のため又󠄂わが僕ダビデのためにこの邑を守りてこれを救ふべし
For I will defend this city, to save it, for mine own sake, and for my servant David's sake.
I will defend
〔列王紀略下20章6節〕6 我汝の
齡を十五
年增べし
我汝とこの
邑とをアッスリヤの
王の
手より
救ひ
我名のため
又󠄂わが
僕ダビデのためにこの
邑を
守らんと
〔詩篇46章5節〕5 神そのなかにいませば
都はうごかじ
神は
朝󠄃つとにこれを
助けたまはん
〔詩篇46章6節〕6 もろもろの
民はさわぎたち もろもろの
國はうごきたり
神その
聲をいだしたまへば
地はやがてとけぬ
〔詩篇48章2節〕2 シオンの
山はきたの
端たかくしてうるはしく
喜悅を
地にあまねくあたふ ここは
大なる
王のみやこなり~
(8) 曩にわれらが
聞しごとく
今われらは
萬軍のヱホバの
都われらの
神のみやこにて
之をみることをえたり
神はこの
都をとこしへまで
固くしたまはん セラ 〔詩篇48章8節〕
〔イザヤ書31章5節〕5 鳥の
雛をまもるがごとく
萬軍のヱホバはヱルサレムをまもりたまはん これを
護りてこれをすくひ
踰越てこれを
援けたまはん
〔イザヤ書38章6節〕6 且なんぢとこの
城とを
救ひてアツスリヤわうの
手をのがれしめん
又󠄂われこの
城をまもるべし
for mine
〔申命記32章27節〕27 然れども
我は
敵人の
怒を
恐る
即ち
敵人どれを
見あやまりて
言ん
我らの
手能くこれを
爲り
是はすべてヱホバの
爲るにあらずと
〔イザヤ書43章25節〕25 われこそ
我みづからの
故によりてなんぢの
咎をけし
汝のつみを
心にとめざるなれ
〔イザヤ書48章9節〕9 わが
名のゆゑによりて
我いかりを
遲くせん わが
頌美のゆゑにより
我しのびてなんぢを
絕滅すことをせじ
〔イザヤ書48章11節〕11 われ
己のため
我おのれの
爲にこれを
成ん われ
何でわが
名をけがさしむべき
我わが
榮光をほかの
者にあたることをせじ
〔エゼキエル書36章22節〕22 此故に
汝イスラエルの
家に
言べし
主ヱホバかく
言たまふイスラエルの
家よ
我汝らのために
之をなすにあらず
汝らがその
至れる
國々にて
汚せしわが
聖󠄄き
名のためになすなり
〔エペソ書1章6節〕6 是その
愛しみ
給ふ
者によりて
我らに
賜ひたる
恩惠の
榮光に
譽あらん
爲なり。
〔エペソ書1章14節〕14 これは
我らが
受くべき
嗣業の
保證にして、
神に
屬けるものの
贖はれ、かつ
神の
榮光に
譽あらん
爲なり。
my servant
〔列王紀略上11章12節〕12 然ど
爾の
父󠄃ダビデの
爲に
爾の
世には
之を
爲ざるべし
我爾の
子の
手より
之を
裂きはなさん
〔列王紀略上11章13節〕13 但し
我は
國を
盡くは
裂きはなさずしてわが
僕ダビデのために
又󠄂わが
選󠄄みたるエルサレムのために
一の
支派を
爾の
子に
與へんと
〔列王紀略上15章4節〕4 然に
其神ヱホバ、ダビデの
爲にエルサレムに
於て
彼に
一の
燈明を
與へ
其子を
其後に
興しエルサレムを
固く
立しめ
賜へり
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔エレミヤ記23章5節〕5 ヱホバいひたまひけるは
視よわがダビデに
一の
義き
枝を
起󠄃す
日來らん
彼王となりて
世を
治め
榮え
公道󠄃と
公義を
世に
行ふべし
〔エレミヤ記23章6節〕6 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし
〔エレミヤ記33章21節〕21 僕ダビデに
吾が
立し
契󠄅約もまた
破れその
子はかれの
位に
坐して
王となることをえざらんまたわが
我に
事ふるレビ
人なる
祭司に
立し
契󠄅約も
破れん
〔エレミヤ記33章26節〕26 われヤコブと
我僕ダビデとの
裔をすてて
再びかれの
裔の
中よりアブラハム、イサク、ヤコブの
裔を
治むる
者を
取ざるべし
我その
俘囚し
者を
返󠄄らしめこれを
恤れむべし
その夜ヱホバの使者いでてアッスリヤ人の陣營の者十八萬五千人を擊ころせり朝󠄃早く起󠄃いでて見るに皆死て屍となりをる
And it came to pass that night, that the angel of the LORD went out, and smote in the camp of the Assyrians an hundred fourscore and five thousand: and when they arose early in the morning, behold, they were all dead corpses.
and smote
〔イザヤ書10章16節〕16 このゆゑに
主萬軍のヱホバは
肥たるものを
瘠しめ
且その
榮光のしたに
火のもゆるが
如き
火焰をおこし
給はん~
(19) かつ
林のうちに
殘れる
木わづかにして
童子も
算へうるが
如くになるべし
〔イザヤ書10章19節〕
〔イザヤ書10章33節〕33 主ばんぐんのヱホバは
雄々しくたけびてその
枝を
斷たまはん
丈高きものは
伐おとされ
聳えたる
者はひくくせらるべし
〔イザヤ書30章30節〕30 ヱホバはその
稜威のこゑをきかしめ
烈しき
怒をはなちて
燒つくす
火のほのほと
暴風と
大雨と
雹とをもて その
臂のくだることを
示したまはん~
(33) トペテは
徃古よりまうけられ また
王のために
備へられたり これを
深くしこれを
廣くしここに
火とおほくの
薪とをつみおきたり ヱホバの
氣息これを
硫黄のながれのごとくに
燃さん 〔イザヤ書30章33節〕
〔イザヤ書37章36節〕36 ヱホバの
使者いできたりアツスリヤの
陣營のなかにて十八
萬五
千人をうちころせり
早晨におきいでて
見ればみな
死てかばねとなれり
〔ホセア書1章7節〕7 然どわれユダの
家をあはれまん その
神ヱホバによりて
之をすくはん
我は
弓劍戰爭馬騎兵などによりてすくふことをせじ
that night
〔出エジプト記12章29節〕29 爰にヱホバ
夜半󠄃にエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
位に
坐するパロの
長子より
牢獄にある
俘虜の
長子まで
盡く
擊たまふ
亦家畜の
首生もしかり
〔テサロニケ前書5章2節〕2 汝らは
主の
日の
盜人の
夜きたるが
如くに
來ることを、
自ら
詳細に
知ればなり。
〔テサロニケ前書5章3節〕3 人々の
平󠄃和無事なりと
言ふほどに、
滅亡にはかに
彼らの
上に
來らん、
妊める
婦󠄃に
產の
苦痛の
臨むがごとし、
必ず
遁るることを
得じ。
the angel
〔出エジプト記12章29節〕29 爰にヱホバ
夜半󠄃にエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
位に
坐するパロの
長子より
牢獄にある
俘虜の
長子まで
盡く
擊たまふ
亦家畜の
首生もしかり
〔出エジプト記12章30節〕30 期有しかばパロとその
諸の
臣下およびエジプト
人みな
夜の
中に
起󠄃あがりエジプトに
大なる
號哭ありき
死人あらざる
家なかりければなり
〔サムエル後書24章16節〕16 天の
使其手をエルサレムに
伸てこれを
滅さんとしたりしがヱホバ
此害󠄅惡を
悔て
民を
滅す
天使にいひたまひけるは
足り
今汝の
手を
住󠄃めよと
時にヱホバの
使はヱブス
人アラウナの
禾場の
傍にあり
〔歴代志略上21章12節〕12 即ち三
年の
饑饉か
又󠄂は
汝三月の
間汝の
敵の
前󠄃に
敗れて
汝の
仇の
劍に
追󠄃しかれんか
又󠄂は
三日の
間ヱホバの
劍すなはち
疫病この
國にありてヱホバの
使者イスラエルの
四方の
境の
中にて
擊滅ぼすことをせんか
我が
如何なる
答を
我を
遣󠄃せし
者に
爲べきかを
汝決めよ
〔歴代志略上21章16節〕16 ダビデ
目をあげて
視るにヱホバの
使者地と
天の
間に
立て
拔身の
劍を
手にとりてヱルサレムの
方にこれを
伸をりければダビデと
長老等麻󠄃布を
衣て
俯伏り
〔歴代志略下32章21節〕21 ヱホバ
天の
使一箇を
遣󠄃はしてアツスリヤ
王の
陣營にある
一切の
大勇士および
將官軍長等を
絕しめたまへり
斯りしかば
王面を
赧らめて
己の
國に
還󠄃りけるがその
神の
家にいりし
時其身より
出たる
者等劍をもて
之を
其處に
弑せり
〔歴代志略下32章22節〕22 是のごとくヱホバ、ヒゼキヤとヱルサレムの
民をアツスリヤの
王セナケリブの
手および
諸人の
手より
救ひいだし
四方において
之を
守護たまへり
〔詩篇35章5節〕5 ねがはくはかれらが
風のまへなる
粃糠のごとくなりヱホバの
使者におひやられんことを
〔詩篇35章6節〕6 願くはかれらの
途󠄃をくらくし
滑らかにしヱホバの
使者にかれらを
追󠄃ゆかしめたまはんことを
〔使徒行傳12章23節〕23 ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
when they arose
〔出エジプト記12章30節〕30 期有しかばパロとその
諸の
臣下およびエジプト
人みな
夜の
中に
起󠄃あがりエジプトに
大なる
號哭ありき
死人あらざる
家なかりければなり
〔詩篇76章5節〕5 心のつよきものは
掠めらる かれらは
睡にしづみ
勇ましきものは
皆その
手を
見うしなへり~
(7) 神よなんぢこそ
懼るべきものなれ
一たび
怒りたまふときは
誰かみまへに
立えんや 〔詩篇76章7節〕
〔詩篇76章10節〕10 實に
人のいかりは
汝をほむべし
怒のあまりは
汝おのれの
帶としたまはん
アッスリヤの王セナケリブすなはち起󠄃いで歸りゆきてニネベに居しが
So Sennacherib king of Assyria departed, and went and returned, and dwelt at Nineveh.
Nineveh
〔創世記10章12節〕12 およびニネベとカラの
間なるレセンを
建たり
是は
大なる
城邑なり
〔ヨナ書1章2節〕2 起󠄃てかの
大なる
邑ニネベに
徃きこれを
呼はり
責めよ そは
其惡わが
前󠄃に
上り
來ればなりと
〔ヨナ書3章2節〕2 起󠄃てかの
大なる
府ニネベに
徃きわが
汝に
命ずるところを
宣よ~
(10) 神かれらの
爲すところをかんがみ
其あしき
途󠄃を
離るるを
見そなはし
彼等になさんと
言し
所󠄃の
災禍を
悔て
之をなしたまはざりき 〔ヨナ書3章10節〕
〔ナホム書1章1節〕1 ニネベに
關る
重き
預言 エルコシ
人ナホムの
異象の
書
〔ナホム書2章8節〕8 ニネベはその
建し
日より
以來水の
滿る
池に
似たりしがその
民今は
逃󠄄奔る
止れ
止れと
呼ども
後を
顧󠄃みる
者なし
〔マタイ傳12章41節〕41 ニネベの
人、
審判󠄄のとき
今の
代の
人とともに
立ちて
之が
罪を
定めん、
彼らはヨナの
宣ぶる
言によりて
悔改めたり。
視よ、ヨナよりも
勝󠄃るもの
此處に
在り。
Sennacherib
〔列王紀略下19章7節〕7 我かれの
氣をうつして
風聲を
聞て
己の
國にかへるにいたらしめん
我また
彼をして
自己の
國に
於て
劍に
斃れしむべしと
〔列王紀略下19章28節〕28 汝の
怒くるふ
事と
汝の
傲慢ところの
事上りてわが
耳にいりたれば
我圈を
汝の
鼻につけ
轡を
汝の
唇にほどこして
汝を
元來し
道󠄃へひきかへすべし
その神ニスロクの家にありて禮拜をなしをる時にその子アデランメレクとシヤレゼル劍をもてこれを殺せり而して彼等はアララテの池に逃󠄄ゆけり是においてその子エサルハドンこれに代りて王となれり
And it came to pass, as he was worshipping in the house of Nisroch his god, that Adrammelech and Sharezer his sons smote him with the sword: and they escaped into the land of Armenia. And Esar-haddon his son reigned in his stead.
Armenia
〔創世記8章4節〕4 方舟は七
月に
至り
其月の十七
日にアララテの
山に
止りぬ
〔エレミヤ記51章27節〕27 纛を
地に
樹て
箛を
國々の
中に
吹き
國々の
民をあつめて
之を
攻めアララテ、ミンニ、アシケナズの
諸國を
招きて
之を
攻め
軍長をたてて
之を
攻め
恐しき
蝗のごとくに
馬をすすめよ
Esar~haddon
〔エズラ書4章2節〕2 乃ちゼルバベルと
宗家の
長等の
許に
至りて
之に
言けるは
我儕をして
汝等と
共に
之を
建しめよ
我らは
汝らと
同じく
汝らの
神を
求む アッスリヤの
王エサルハドンが
我儕を
此に
携へのぼりし
日より
以來我らはこれに
犧牲を
獻ぐるなりと
Nisroch
〔申命記32章31節〕31 彼らの
磐は
我らの
磐にしかず
我らの
敵たる
者等も
然認󠄃めたり
〔列王紀略下18章5節〕5 ヒゼキヤはイスラエルの
神ヱホバを
賴り
是をもて
彼の
後にも
彼の
先にもユダの
諸の
王等の
中に
彼に
如ものなかりき
〔列王紀略下18章30節〕30 ヒゼキヤがヱホバかならず
我らを
救ひたまはん
此邑はアッスリヤの
王の
手に
陷らじと
言て
汝らにヱホバを
賴ましめんとするとも
〔列王紀略下19章10節〕10 汝等ユダの
王ヒゼキヤに
吿て
言べし
汝エルサレムはアッスリヤの
王の
手に
陷らじと
言て
汝が
賴むところの
神に
欺かるるなかれ
〔歴代志略下32章14節〕14 わが
先祖等の
滅ぼし
盡せし
國民の
諸の
神の
中誰か
己の
民をわが
手より
救ひ
出すことを
得し
者あらんや
然れば
汝らの
神いかでか
汝らをわが
手より
救ひいだすことを
得ん
〔歴代志略下32章19節〕19 斯かれらはヱルサレムの
神を
論ずること
人の
手の
作なる
地上の
民の
神々を
論ずるがごとくせり
〔イザヤ書37章38節〕38 一日おのが
神ニスロクのみやにて
禮拜をなし
居しにその
子アデランメレクとシヤレゼルと
劍をもて
彼をころし
而してアララテの
地ににげゆけり かれが
子エサルハドンつぎて
王となりぬ
his sons smote
〔列王紀略下19章7節〕7 我かれの
氣をうつして
風聲を
聞て
己の
國にかへるにいたらしめん
我また
彼をして
自己の
國に
於て
劍に
斃れしむべしと
〔歴代志略下32章21節〕21 ヱホバ
天の
使一箇を
遣󠄃はしてアツスリヤ
王の
陣營にある
一切の
大勇士および
將官軍長等を
絕しめたまへり
斯りしかば
王面を
赧らめて
己の
國に
還󠄃りけるがその
神の
家にいりし
時其身より
出たる
者等劍をもて
之を
其處に
弑せり
the land