ヨアシはヱヒウの七年に位に即きエルサレムにおいて四十年世を治めたりその母はベエルシバより出たるものにて名をヂビアといへり
In the seventh year of Jehu Jehoash began to reign; and forty years reigned he in Jerusalem. And his mother's name was Zibiah of Beer-sheba.
Jehoash
〔列王紀略下11章2節〕2 ヨラム
王の
女にしてアハジアの
姉妹なるヱホシバといふ
者アハジアの
子ヨアシを
王の
子等の
殺さるる
者の
中より
竊みとり
彼とその
乳󠄃母を
夜着の
室にいれて
彼をアタリヤに
匿したれば
終󠄃にころされざりき
the seventh
〔列王紀略下9章27節〕27 ユダの
王アハジアはこれを
視て
園の
家の
途󠄃より
逃󠄄ゆきけるがヱヒウその
後を
追󠄃ひ
彼をも
車の
中に
擊ころせと
言しかばイブレアムの
邊なるグルの
坂にてこれを
擊たればメギドンまで
逃󠄄ゆきて
其處に
死り
〔列王紀略下11章1節〕1 茲にアハジアの
母アタリヤその
子の
死たるを
見て
起󠄃て
王の
種を
盡く
滅したりしが
〔列王紀略下11章4節〕4 第七
年にいたりヱホヤダ
人を
遣󠄃して
近󠄃衞兵の
大將等を
招きよせヱホバの
家にきたりて
己に
就しめ
彼等と
契󠄅約を
結び
彼らにヱホバの
家にて
誓をなさしめて
王の
子を
見し
〔歴代志略下24章1節〕1 ヨアシは七
歳の
時位に
即きヱルサレムにて四十
年の
間世を
治めたりその
母はベエルシバより
出たる
者にして
名をヂビアといふ~
(14) その
旣に
成るにおよびて
餘れる
金を
王とヱホヤダの
前󠄃に
持いたりければ
其をもてヱホバの
室のために
器皿を
作れり
即ち
奉事の
器献祭の
器および
匙ならびに
金銀の
器を
作れりヱホヤダが
世に
在る
日の
間はヱホバの
室にて
燔祭をささぐること
絕ざりき
〔歴代志略下24章14節〕
ヨアシは祭司ヱホヤダの己を誨ふる間は恒にヱホバの善と視たまふ事をおこなへり
And Jehoash did that which was right in the sight of the LORD all his days wherein Jehoiada the priest instructed him.
(Whole verse)
〔列王紀略下14章3節〕3 アマジヤはヱホバの
善と
見たまふ
事をなしたりしがその
先祖ダビデのごとくはあらざりき
彼は
萬の
事において
其父󠄃ヨアシがなせしごとくに
事をなせり
〔歴代志略下24章2節〕2 ヨアシは
祭司ヱホヤダの
世にある
日の
間は
恒にヱホバの
善と
觀たまふことを
行へり
〔歴代志略下24章17節〕17 ヱホヤダの
死たる
後ユダの
牧伯等きたりて
王を
拜す
是において
王これに
聽したがふ~
(22) 斯ヨアシ
王はゼカリヤの
父󠄃ヱホヤダが
己にほどこせし
恩を
念ずしてその
子を
殺せり
彼死る
時にヱホバこれを
顧󠄃みこれを
問討したまへと
言り
〔歴代志略下24章22節〕
〔歴代志略下25章2節〕2 アマジヤはヱホバの
善と
視たまふ
事を
行なひしかども
心を
全󠄃うしてこれを
爲ざりき
〔歴代志略下26章4節〕4 ウジヤはその
父󠄃アマジヤが
凡てなしたる
如くヱホバの
善と
觀たまふ
事を
行ひ
然ど崇邱は除かずしてあり民は尙その崇邱において犧牲をささげ香を焚り
But the high places were not taken away: the people still sacrificed and burnt incense in the high places.
(Whole verse)
〔列王紀略上15章14節〕14 但し
崇邱は
除かざりき
然どアサの
心は
一生の
間ヱホバに
完全󠄃かりき
〔列王紀略上22章43節〕43 ヨシヤパテ
其父󠄃アサの
諸の
道󠄃に
步行み
轉て
之を
離れずヱホバの
目に
適󠄄ふ
事をなせり
但し
崇邱は
除かざりき
民尙崇邱に
犧牲を
献げ
香を
焚り
〔列王紀略下14章4節〕4 惟崇邱はのぞかずしてあり
民はなほその
崇邱において
犧牲をささげ
香を
焚り
〔列王紀略下18章4節〕4 崇邱を
除き
偶像を
毀ちアシラ
像を
斫たふしモーセの
造󠄃りし
銅の
蛇を
打碎けりこの
時までイスラエルの
子孫その
蛇にむかひて
香を
焚たればなり
人々これをネホシタン(
銅物)と
稱なせり
〔歴代志略下31章4節〕4 彼またヱルサレムに
住󠄃む
民に
祭司とレビ
人にその
分󠄃を
與へんことを
命ず
是かれらをしてヱホバの
律法に
身を
委ねしめんとてなり
〔エレミヤ記2章20節〕20 汝昔より
汝の
軛ををり
汝の
縛を
截ちていひけるは
我つかふることをせじと
即ち
汝すべての
高山のうへと
諸の
靑木の
下に
妓女のごとく
身をかがめたり
茲にヨアシ祭司等に言けるは凡てヱホバの家に聖󠄄別て献納󠄃るところの金即ち核數らるる人の金估價にしたがひて出すところの身の代の金および人々が心より願てヱホバの家に持きたるところの金
And Jehoash said to the priests, All the money of the dedicated things that is brought into the house of the LORD, even the money of every one that passeth the account, the money that every man is set at, and all the money that cometh into any man's heart to bring into the house of the LORD,
A. M. 3148. B.C. 856. said to the priests
〔列王紀略下22章4節〕4 汝祭司の
長ヒルキヤの
許にのぼり
行てヱホバの
家にいりし
銀すなはち
門守が
民よりあつめし
者を
彼に
計算しめ
〔歴代志略下29章4節〕4 祭司およびレビ
人を
携さへいりて
東の
廣場にこれを
集め~
(11) 我子等よ
今は
怠たる
勿れヱホバ
汝らを
擇びて
己の
前󠄃に
立て
事へしめ
己に
事ふる
者となし
香を
焚く
者となしたまひたればなりと
〔歴代志略下29章11節〕
〔歴代志略下35章2節〕2 祭司をしてその
職を
執行はせ
之を
勵してヱホバの
室の
務をなさしめ
and all the money
〔出エジプト記25章2節〕2 イスラエルの
子孫に
吿て
我に
献物を
持きたれと
言へ
凡てその
心に
好んで
出す
者よりは
汝等その
我に
献ぐるところの
物を
取べし
〔出エジプト記35章5節〕5 曰く
汝等が
有る
物の
中より
汝等ヱホバに
献ぐる
者を
取べし
凡て
心より
願ふ
者に
其を
携へきたりてヱホバに
献ぐべし
即ち
金 銀 銅
〔出エジプト記35章22節〕22 即ち
凡て
心より
願ふ
者は
男女ともに
環釦 耳環 指環 頸玉 諸の
金の
物を
携へいたれり
又󠄂凡て
金の
献納󠄃物をヱホバに
爲す
者も
然せり
〔出エジプト記35章29節〕29 斯イスラエルの
子孫悅んでヱホバに
獻納󠄃物をなせり
即ちヱホバがモーセに
藉て
爲せと
命じたまひし
諸の
工事をなさしむるために
物を
携へきたらんと
心より
願ふところの
男女は
皆是のごとくになしたり
〔出エジプト記36章3節〕3 彼等は
聖󠄄所󠄃の
用にそなふるところの
工事をなさしむるためにイスラエルの
子孫が
携へきたりし
諸の
献納󠄃物をモーセの
手より
受とりしが
民は
尙また
朝󠄃ごとに
自意󠄃の
献納󠄃物をモーセに
持きたる
〔歴代志略上29章3節〕3 かつまた
我わが
神の
家を
悅ぶが
故に
聖󠄄所󠄃のために
備へたる
一切の
物の
外にまた
自己の
所󠄃有なる
金銀をわが
神の
家に
献ぐ~
(9) 彼ら
斯誠意󠄃よりみづから
進󠄃んでヱホバに
献げたれば
民その
献ぐるを
喜べりダビデ
王もまた
大に
喜びぬ
〔歴代志略上29章9節〕
〔歴代志略上29章17節〕17 我神よ
我また
知る
汝は
心を
鑒みたまひ
又󠄂正直を
悅びたまふ
我は
正き
心をもて
眞實より
此一切の
物を
献げたり
今我また
此にある
汝の
民が
眞實より
献物をするを
見て
喜悅にたへざるなり
〔エズラ書1章6節〕6 その
周󠄃圍の
人々みな
銀の
器黄金貨財家畜および
寳物を
予へて
之に
力をそへこの
外にまた
各種の
物を
誠意󠄃より
獻げたり
〔エズラ書2章69節〕69 即ちその
力にしたがひて
工事のために
庫を
納󠄃めし
者は
金六
萬一
千ダリク
銀五
千斤祭司の
衣服󠄃百襲なりき
〔エズラ書7章16節〕16 またバビロン
全󠄃州にて
汝が
獲る
一切の
金銀および
民と
祭司とがヱルサレムなる
其神の
室のために
誠意󠄃よりする
禮物を
携さふ
〔エズラ書8章25節〕25 金銀および
器皿すなはち
王とその
議官とその
牧伯と
彼處の
一切のイスラエル
人とが
我らの
神の
室のために
獻げたる
奉納󠄃物を
量りて
彼らに
付せり~
(28) 而して
我かれらに
言り
汝等はヱホバの
聖󠄄者なり
此器皿もまた
聖󠄄し
又󠄂この
金銀は
汝らの
先祖の
神ヱホバに
奉まつりし
誠意󠄃よりの
禮物なり 〔エズラ書8章28節〕
〔ルカ傳21章4節〕4 彼らは
皆その
豐なる
內より
納󠄃物の
中に
投げ
入れ、この
寡婦󠄃はその
乏しき
中より、
己が
有てる
生命の
料をことごとく
投げ
入れたればなり』
cometh, etc.
無し
dedicated things
〔レビ記5章15節〕15 人もし
過󠄃失を
爲し
知ずしてヱホバの
聖󠄄物を
于して
罪を
獲ことあらば
汝の
估價に
依り
聖󠄄所󠄃のシケルにしたがひて
數シケルの
銀にあたる
全󠄃き
牡羊を
群の
中よりとりその
愆のためにこれをヱホバに
携へきたりて
愆祭となすべし
〔レビ記5章16節〕16 而してその
聖󠄄物を
于して
獲たる
罪のために
償をなしまた
之に五
分󠄃の一をくはへて
祭司に
付すべし
祭司はその
愆祭の
牡羊をもて
彼のために
贖罪をなすべし
然せば
彼は
赦されん
〔レビ記27章12節〕12 祭司はまたその
佳惡にしたがひてこれが
估價をなすべし
即ちその
價は
祭司の
估るところによりて
定むべきなり~
(27) 若し
汚たる
畜ならば
汝の
估價にしたがひこれにその五
分󠄃の一を
加へてその
人これを
贖ふべし
若これを
贖ふことをせずば
汝の
估價にしたがひて
之を
賣べし
〔レビ記27章27節〕
〔レビ記27章31節〕31 人もしその
獻る十
分󠄃の一を
贖はんとせば
之にまたその五
分󠄃の一を
加ふべし
even the money
〔出エジプト記30章12節〕12 汝がイスラエルの
子孫の
數を
數へしらぶるにあたりて
彼等は
各人その
數へらるゝ
時にその
生命の
贖をヱホバにたてまつるべし
是はその
數ふる
時にあたりて
彼等の
中に
災害󠄅のあらざらんためなり~
(16) 汝イスラエルの
子孫より
贖の
金を
取てこれを
幕屋の
用に
供ふべし
是はヱホバの
前󠄃にイスラエルの
子孫の
記念となりて
汝ら
生命を
贖ふべし
〔出エジプト記30章16節〕
〔列王紀略下22章4節〕4 汝祭司の
長ヒルキヤの
許にのぼり
行てヱホバの
家にいりし
銀すなはち
門守が
民よりあつめし
者を
彼に
計算しめ
〔歴代志略下24章9節〕9 ユダとヱルサレムに
宣布て
汝ら
神の
僕モーセが
荒野にてイスラエルに
課したる
如き
税をヱホバに
携へきたれと
言けるに
〔歴代志略下24章10節〕10 一切の
牧伯等および
一切の
民みな
喜びて
携へきたりその
匱に
投いれて
遂󠄅に
納󠄃めをはれり
said to the priests
〔列王紀略下22章4節〕4 汝祭司の
長ヒルキヤの
許にのぼり
行てヱホバの
家にいりし
銀すなはち
門守が
民よりあつめし
者を
彼に
計算しめ
〔歴代志略下29章4節〕4 祭司およびレビ
人を
携さへいりて
東の
廣場にこれを
集め~
(11) 我子等よ
今は
怠たる
勿れヱホバ
汝らを
擇びて
己の
前󠄃に
立て
事へしめ
己に
事ふる
者となし
香を
焚く
者となしたまひたればなりと
〔歴代志略下29章11節〕
〔歴代志略下35章2節〕2 祭司をしてその
職を
執行はせ
之を
勵してヱホバの
室の
務をなさしめ
that every man is set at
〔レビ記27章2節〕2 イスラエルの
子孫につげてこれに
言へ
人もし
誓願をかけなばなんぢの
估價にしたがひてヱホバに
獻納󠄃物をなすべし~
(8) その
人もし
貧󠄃くして
汝の
估價に
勝󠄃ざる
時は
祭司の
前󠄃にいたり
祭司の
估價をうくべきなり
祭司はその
誓願者の
力にしたがひて
估價をなすべし
〔レビ記27章8節〕
that every may is set at
〔レビ記27章2節〕2 イスラエルの
子孫につげてこれに
言へ
人もし
誓願をかけなばなんぢの
估價にしたがひてヱホバに
獻納󠄃物をなすべし~
(8) その
人もし
貧󠄃くして
汝の
估價に
勝󠄃ざる
時は
祭司の
前󠄃にいたり
祭司の
估價をうくべきなり
祭司はその
誓願者の
力にしたがひて
估價をなすべし
〔レビ記27章8節〕
the money
〔列王紀略上7章1節〕1 ソロモン
己の
家を
建しが十三
年を
經て
全󠄃く
其家を
建終󠄃たり
〔列王紀略下12章18節〕18 是をもてユダの
王ヨアシその
先祖たるユダの
王ヨシヤパテ、ヨラム、アハジア
等が
聖󠄄別て
献げたる
一切の
物および
自己が
聖󠄄別て
献げたる
物ならびにヱホバの
家の
庫と
王の
家とにあるところの
金を
悉く
取てこれをスリアの
王ハザエルにおくりければ
彼すなはちエルサレムを
離れて
去ぬ
〔歴代志略上18章11節〕11 ダビデ
王そのエドム、モアブ、アンモンの
子孫ペリシテ
人アマレクなどの
諸の
國民の
中より
取きたりし
金銀とともに
是等をもヱホバに
奉納󠄃たり
〔歴代志略下15章18節〕18 彼はまたその
父󠄃の
納󠄃めたる
物および
己が
納󠄃めたる
物すなはち
金銀ならびに
器皿等をヱホバの
家に
携へいれり
〔歴代志略下31章12節〕12 忠實にその
禮物什一および
奉納󠄃物を
携へいれりレビ
人コナニヤこれを
主どりその
兄弟シメイこれに
副ふ
これを祭司等おのおのその知人より受をさめ何處にても殿に破壞の見る時はこれをもてその破壞を修繕ふべしと
Let the priests take it to them, every man of his acquaintance: and let them repair the breaches of the house, wheresoever any breach shall be found.
Let the priests
〔歴代志略下24章5節〕5 祭司とレビ
人を
集めて
之に
言けるは
汝ら
出てユダの
邑々に
徃き
汝らの
神ヱホバの
室を
歳々修繕ふべき
金子をイスラエルの
人衆より
聚むべし
其事を
亟にせよと
然るにレビ
人これを
亟にせざりき
let them repair
〔列王紀略上11章27節〕27 彼が
手を
擧て
王に
敵せし
故は
此なりソロモン、ミロを
築き
其父󠄃ダビデの
城の
損缺を
塞ぎ
居たり
〔列王紀略下12章12節〕12 石工および
琢石者に
與へまたこれをもてヱホバの
家の
破壞を
修繕ふ
材木と
琢石を
買ひ
殿を
修理ふために
用ふる
諸の
物のためにこれを
費せり
〔列王紀略下22章5節〕5 工事を
司どるヱホバの
家の
監督者の
手にこれを
付さしめ
而してまた
彼らをしてヱホの
家にありて
工事をなすところの
者にこれを
付さしめ
殿の
破壞を
修理はしめよ
〔列王紀略下22章6節〕6 即ち
工匠と
建築者と
石工にこれを
付さしめ
又󠄂これをもて
殿を
修理ふ
材木と
斫石を
買しむべし
〔歴代志略下24章7節〕7 かの
惡き
婦󠄃アタリヤの
子等神の
家を
壞りかつヱホバの
家の
諸の
奉納󠄃物をバアルに
供へたり
〔イザヤ書58章12節〕12 汝よりいづる
者はひさしく
荒廢れたる
所󠄃をおこし なんぢは
累代やぶれたる
基をたてん
人なんぢをよびて
破隙をおぎなふ
者といひ
市街をつくろひてすむべき
所󠄃となす
者といふべし
然るにヨアシ王の二十三年におよぶまで祭司等殿の破壞を修繕ふにいたらざりしかば
But it was so, that in the three and twentieth year of king Jehoash the priests had not repaired the breaches of the house.
the priests
〔サムエル前書2章29節〕29 なんぞわが
命ぜし
犧牲と
禮物を
汝の
家にてふみつくるや
何ぞ
我よりもなんぢの
子をたふとみわが
民イスラエルの
諸の
祭物の
最も
嘉きところをもて
己を
肥すや
〔サムエル前書2章30節〕30 是ゆゑにイスラエルの
神ヱホバいひたまはく
我誠に
曾ていへり
汝の
家およびなんぢの
父󠄃祖の
家永くわがまへにあゆまんと
然ども
今ヱホバいひたまふ
決めてしからず
我をたふとむ
者は
我もこれをたふとむ
我を
賤しむる
者はかろんぜらるべし
〔歴代志略下29章34節〕34 然るに
祭司寡くしてその
燔祭の
物の
皮を
剝つくすこと
能はざりければその
兄弟たるレビ
人これを
助けてその
工を
終󠄃ふ
斯る
間に
他の
祭司等も
身を
潔󠄄むレビ
人は
祭司よりも
心正しくして
身を
潔󠄄めたり
〔イザヤ書56章10節〕10 斥候はみな
瞽者にしてしることなし みな
啞なる
犬にして
吠ることあたはず みな
夢みるもの
臥ゐるもの
眠ることをこのむ
者なり~
(12) かれら
互にいふ
請󠄃われ
酒をたづさへきたらん われら
濃酒にのみあかん かくて
明日もなほ
今日のごとく
大にみち
足はせんと 〔イザヤ書56章12節〕
〔マラキ書1章10節〕10 汝らがわが
壇の
上にいたづらに
火をたくこと
無らんために
汝らの
中一人扉を
閉づる
者あらまほし われ
汝らを
悅ばず
又󠄂なんぢらの
手より
獻物を
受じと
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔ピリピ書2章21節〕21 人は
皆イエス・キリストの
事を
求めず、
唯おのれの
事のみを
求む。
〔ペテロ前書5章2節〕2 汝らの
中にある
神の
群羊を
牧へ。
止むを
得ずして
爲さず、
神に
從ひて
心より
爲し、
利を
貪るために
爲さず、
悅びてなし、
three and twentieth year
ヨアシ王祭司ヱホヤダおよびその他の祭司等を召てこれに言ふ汝等などて殿の破壞を修繕はざるや然ば今よりは汝等の知人より金を受て自己のためにすべからず唯殿の破壞の修理に其を供ふべしと
Then king Jehoash called for Jehoiada the priest, and the other priests , and said unto them, Why repair ye not the breaches of the house? now therefore receive no more money of your acquaintance, but deliver it for the breaches of the house.
Jehoiada
〔列王紀略下11章4節〕4 第七
年にいたりヱホヤダ
人を
遣󠄃して
近󠄃衞兵の
大將等を
招きよせヱホバの
家にきたりて
己に
就しめ
彼等と
契󠄅約を
結び
彼らにヱホバの
家にて
誓をなさしめて
王の
子を
見し
〔列王紀略下12章2節〕2 ヨアシは
祭司ヱホヤダの
己を
誨ふる
間は
恒にヱホバの
善と
視たまふ
事をおこなへり
〔歴代志略下23章1節〕1 第七
年にいたりヱホヤダ力を
强してヱロハムの
子アザリヤ、ヨハナンの
子イシマエル、オベデの
子アザリア、アダヤの
子マアセヤ、ジクリの
子エシヤパテなどいふ
百人の
長等を
招きて
己と
契󠄅約を
結ばしむ
〔歴代志略下24章16節〕16 人衆ダビデの
邑にて
王等の
中間にこれを
葬むる
其は
彼イスラエルの
中において
神とその
殿とにむかひて
善事をおこなひたればなり
Why repair ye
〔歴代志略上21章3節〕3 ヨアブ
答へけるは
幾何あるとも
願くはヱホバその
民を
百倍に
增たまへ
然ながら
王わが
主よ
是はみな
我主の
僕ならずや
然に
何とて
我主この
事を
爲んと
要󠄃たまふや
何ぞイスラエルをして
之によりて
罪を
獲せしむべけんやと
king Jehoash
〔歴代志略下24章5節〕5 祭司とレビ
人を
集めて
之に
言けるは
汝ら
出てユダの
邑々に
徃き
汝らの
神ヱホバの
室を
歳々修繕ふべき
金子をイスラエルの
人衆より
聚むべし
其事を
亟にせよと
然るにレビ
人これを
亟にせざりき
〔歴代志略下24章6節〕6 王ヱホヤダ
長を
召てこれに
言けるは
汝なんぞレビ
人に
求めてヱホバの
僕モーセおよびイスラエルの
會衆の
古昔證詞の
幕屋のために
集めたるが
如き
税をユダとヱルサレムより
取きたらせざるやと~
(14) その
旣に
成るにおよびて
餘れる
金を
王とヱホヤダの
前󠄃に
持いたりければ
其をもてヱホバの
室のために
器皿を
作れり
即ち
奉事の
器献祭の
器および
匙ならびに
金銀の
器を
作れりヱホヤダが
世に
在る
日の
間はヱホバの
室にて
燔祭をささぐること
絕ざりき
〔歴代志略下24章14節〕
祭司等は重て民より自己のために金を受ず又󠄂殿の破壞を修理ふことをせじと約せり
And the priests consented to receive no more money of the people, neither to repair the breaches of the house.
斯て後祭司ヱホヤダ一箇の櫃をとりその蓋に孔を穿ちてこれをヱホバの家の入口の右において壇の傍に置り門守の祭司等すなはちヱホバの家に入きたるところの金をことごとくその中に入たり
But Jehoiada the priest took a chest, and bored a hole in the lid of it, and set it beside the altar, on the right side as one cometh into the house of the LORD: and the priests that kept the door put therein all the money that was brought into the house of the LORD.
beside
〔歴代志略下24章10節〕10 一切の
牧伯等および
一切の
民みな
喜びて
携へきたりその
匱に
投いれて
遂󠄅に
納󠄃めをはれり
door
〔詩篇84章10節〕10 なんぢの
大庭にすまふ
一日は
千日にもまされり われ
惡の
幕屋にをらんよりは
寧ろわが
神のいへの
門守とならんことを
欲ふなり
〔箴言24章10節〕10 汝もし
患難の
日に
氣を
挫かば
汝の
力は
弱󠄃し
the priests
〔列王紀略下22章4節〕4 汝祭司の
長ヒルキヤの
許にのぼり
行てヱホバの
家にいりし
銀すなはち
門守が
民よりあつめし
者を
彼に
計算しめ
〔列王紀略下23章4節〕4 かくして
王祭司の
長ヒルキヤとその
下にたつところの
祭司等および
門守等に
命じてヱホバの
家よりしてバアルとアシラと
天の
衆群との
爲に
作りたる
諸の
器と
執いださしめヱルサレムの
外にてキデロンの
野にこれを
燒きその
灰󠄃をベテルに
持ゆかしめ
〔列王紀略下25章18節〕18 侍衞の
長は
祭司の
長セラヤと
第二の
祭司ゼパニヤと三
人の
門守を
執へ
〔歴代志略上15章18節〕18 また
之に
次るその
兄弟等これと
偕にあり
即ちゼカリヤ、ベン、ヤジエル、セミラモテ、ヱイエル、ウンニ、エリアブ、ベナヤ、マアセヤ、マツタテヤ、エリペレホ、ミクネヤおよび
門を
守る
者なるオベデエドムとヱイエル
〔歴代志略上15章24節〕24 祭司シバニヤ、ヨシヤパテ、ネタネル、アマサイ、ゼカリヤ、ベナヤ、ヱリエゼル
等は
神の
契󠄅約の
櫃の
前󠄃に
進󠄃みて
喇叭を
吹きオベデエドムとヱヒアは
契󠄅約の
櫃の
門を
守れり
〔エレミヤ記35章4節〕4 これをヱホバの
室にあるハナンの
諸子の
房につれきたれりハナンはイグダリヤの
子にして
神の
人なり
其房は
牧伯等の
房の
次にして
門を
守るシヤレムの
子マアセヤの
房のうへに
在り
〔エレミヤ記52章24節〕24 侍衞の
長は
祭司の
長セラヤと
第二の
祭司ゼパニヤと三
人の
門守を
執へ
took a chest
〔歴代志略下24章8節〕8 是において
王の
命にしたがひて
一箇の
匱を
作りヱホバの
室の
門の
外にこれを
置き~
(14) その
旣に
成るにおよびて
餘れる
金を
王とヱホヤダの
前󠄃に
持いたりければ
其をもてヱホバの
室のために
器皿を
作れり
即ち
奉事の
器献祭の
器および
匙ならびに
金銀の
器を
作れりヱホヤダが
世に
在る
日の
間はヱホバの
室にて
燔祭をささぐること
絕ざりき
〔歴代志略下24章14節〕
〔マルコ傳12章41節〕41 イエス
賽錢函に
對ひて
坐し、
群衆の
錢を
賽錢函に
投げ
入るるを
見給ふ。
富める
多くの
者は、
多く
投げ
入れしが、
爰にその櫃の中に金の多くあることを見たれば王の書記と祭司長と上り來りてそのヱホバの家に積りし金を包みてこれを數へ
And it was so, when they saw that there was much money in the chest, that the king's scribe and the high priest came up, and they put up in bags, and told the money that was found in the house of the LORD.
in bags
〔列王紀略下5章23節〕23 ナアマンいひけるは
望󠄇むらくは二タラントを
取れとてかれを
强ひ
銀二タラントを
二の
袋にいれ
衣二襲を
添て
二人の
僕に
負󠄅せたれば
彼等これをゲハジの
前󠄃に
負󠄅きたりしが
put up
〔列王紀略下5章23節〕23 ナアマンいひけるは
望󠄇むらくは二タラントを
取れとてかれを
强ひ
銀二タラントを
二の
袋にいれ
衣二襲を
添て
二人の
僕に
負󠄅せたれば
彼等これをゲハジの
前󠄃に
負󠄅きたりしが
scribe
〔列王紀略下5章23節〕23 ナアマンいひけるは
望󠄇むらくは二タラントを
取れとてかれを
强ひ
銀二タラントを
二の
袋にいれ
衣二襲を
添て
二人の
僕に
負󠄅せたれば
彼等これをゲハジの
前󠄃に
負󠄅きたりしが
the king's
〔列王紀略下19章2節〕2 宮內卿エリアキムと
書記官セブナと
祭司の
中の
長老等とに
麻󠄃布を
衣せてこれをアモツの
子預言者イザヤに
遣󠄃せり
〔列王紀略下22章3節〕3 ヨシア
王の十八
年に
王メシユラムの
子アザリヤの
子なる
書記官シヤパンをヱホバの
家に
遣󠄃せり
即ちこれに
言けらく
〔列王紀略下22章12節〕12 而して
王祭司ヒルキヤとシヤパンの
子アヒカムとミカヤの
子アクボルと
書記官シヤパンと
王の
內臣アサヤとに
命じて
言ふ
その數へし金をこの工事をなす者に付せり即ちヱホバの家の監督者にこれを付しければ彼等またヱホバの家を修理ふところの木匠と建築師にこれを與へ
And they gave the money, being told, into the hands of them that did the work, that had the oversight of the house of the LORD: and they laid it out to the carpenters and builders, that wrought upon the house of the LORD,
gave the money
〔列王紀略下22章5節〕5 工事を
司どるヱホバの
家の
監督者の
手にこれを
付さしめ
而してまた
彼らをしてヱホの
家にありて
工事をなすところの
者にこれを
付さしめ
殿の
破壞を
修理はしめよ
〔列王紀略下22章6節〕6 即ち
工匠と
建築者と
石工にこれを
付さしめ
又󠄂これをもて
殿を
修理ふ
材木と
斫石を
買しむべし
〔歴代志略下24章11節〕11 レビ
人その
匱に
金の
多くあるを
見てこれを
王の
廳に
携へゆく
時は
王の
書記と
祭司の
長の
下役きたりてその
匱を
傾むけ
復これを
取て
本の
處に
持ゆけり
日々に
斯のごとくして
金を
聚むること
夥多し
〔歴代志略下24章12節〕12 而して
王とヱホヤダこれをヱホバの
家の
工事を
爲す
者に
付し
石工および
木匠を
雇ひてヱホバの
室を
修繕はせまた
鐵工および
銅工を
雇ひてヱホバの
室を
修復せしめけるが
〔歴代志略下34章9節〕9 彼ら
祭司の
長ヒルキヤの
許に
至りてヱホバの
室に
入し
金を
交せり
是は
門守のレビ
人がマナセ、エフライムおよび
其餘の
一切のイスラエル
人ならびにユダとベニヤミンの
人およびヱルサレムの
民の
手より
斂めたる
者なり~
(11) 即ち
木匠および
建築者に
之を
交しユダの
王等が
壞りたる
家々のために
琢石および
骨木を
買しめ
梁木をととのはしむ 〔歴代志略下34章11節〕
laid it out
石工および琢石者に與へまたこれをもてヱホバの家の破壞を修繕ふ材木と琢石を買ひ殿を修理ふために用ふる諸の物のためにこれを費せり
And to masons, and hewers of stone, and to buy timber and hewed stone to repair the breaches of the house of the LORD, and for all that was laid out for the house to repair it.
masons
〔列王紀略上5章17節〕17 かくて
王命じて
大なる
石貴き
石を
鑿出さしめ
琢石を
以て
家の
基礎を
築かしむ
〔列王紀略上5章18節〕18 ソロモンの
建築者とヒラムの
建築者およびゲバル
人之を
砍り
斯彼等材木と
石を
家を
建るに
備へたり
〔エズラ書3章7節〕7 是において
石工と
木工に
金を
交付しまたシドンとツロの
者に
食󠄃物飮物および
油を
與へてペルシヤの
王クロスの
允准にしたがひてレバノンよりヨツパの
海に
香柏を
運󠄃ばしめたり
〔エズラ書5章8節〕8 王知たまへ
我儕ユダヤ
州に
徃てかの
大神の
室に
至り
視しに
巨󠄃石をもて
之を
建て
材木を
組て
壁を
作り
居り
其工事おほいに
捗どりてその
手を
下すところ
成ざる
無し
〔ルカ傳21章5節〕5 或る
人々、
美麗なる
石と
獻物とにて
宮の
飾󠄃られたる
事を
語りしに、イエス
言ひ
給ふ、
was laid out
但しヱホバの家にり來れるその金をもてヱホバの家のために銀の盂燈剪鉢喇叭金の器銀の器等を造󠄃ることはせざりき
Howbeit there were not made for the house of the LORD bowls of silver, snuffers, basons, trumpets, any vessels of gold, or vessels of silver, of the money that was brought into the house of the LORD:
bowls
〔民數紀略7章13節〕13 その
禮物は
銀の
皿一箇その
重は百三十シケル
銀の
鉢一箇是は七十シケル
皆聖󠄄所󠄃のシケルに
循ふ
此二者には
麥粉に
油を
和たる
素祭の
品を
充す
〔列王紀略上7章48節〕48 又󠄂ソロモン、ヱホバの
家の
諸の
器を
造󠄃れり
即ち
金の
壇と
供前󠄃のパンを
載る
金の
案~
(50) 純金の
盆󠄃と
剪刀と
鉢と
皿と
滅燈器と
至聖󠄄所󠄃なる
內の
家の
戶のため
及び
拜殿なる
家の
戶のためなる
金の
肘鈕是なり
〔列王紀略上7章50節〕
〔エズラ書1章9節〕9 その
數は
是のごとし
金の
盤三十
銀の
盤一
千 小刀二十九~
(11) 金銀の
器皿は
合せて五
千四
百ありしがセシバザル
俘擄人等をバビロンよりヱルサレムに
將て
上りし
時に
之をことごとく
携さへ
上れり 〔エズラ書1章11節〕
there were not
4‹14 b14c024v014 〔歴代志略下24章14節〕›
〔歴代志略下24章14節〕14 その
旣に
成るにおよびて
餘れる
金を
王とヱホヤダの
前󠄃に
持いたりければ
其をもてヱホバの
室のために
器皿を
作れり
即ち
奉事の
器献祭の
器および
匙ならびに
金銀の
器を
作れりヱホヤダが
世に
在る
日の
間はヱホバの
室にて
燔祭をささぐること
絕ざりき
trumpets
〔民數紀略10章2節〕2 汝銀の
喇叭二本を
製れ
即ち
槌にて
椎て
之を
製り
之を
用ひて
人を
呼集めまた
營を
進󠄃ますべし
唯これをその工事をなす者にわたして之をもてヱホバの家を修理はしめたり
But they gave that to the workmen, and repaired therewith the house of the LORD.
またその金を手にわたして工人にはらはしめたる人々と計算をなすことをせざりき是は彼等忠厚に事をなしたればなり
Moreover they reckoned not with the men, into whose hand they delivered the money to be bestowed on workmen: for they dealt faithfully.
for they dealt
〔歴代志略下34章12節〕12 その
人々忠實に
操作けりその
監督者はメラリの
子孫たるヤハテ、オバデヤおよびコハテの
子孫たるゼカリヤ、メシユラムなどのレビ
人なりき
彼等すなはち
之を
主どる
又󠄂樂器を
弄ぶに
精巧なるレビ
人凡て
之に
伴󠄃なふ
〔ネヘミヤ記7章2節〕2 我わが
兄弟ハナニおよび
城の
宰ハナニヤをしてヱルサレムを
治めしむ
彼は
忠信なる
人にして
衆多の
者に
超りて
神を
畏るる
者なり
〔マタイ傳24章45節〕45 主人が
時に
及びて
食󠄃物を
與へさする
爲に、
家の
者のうへに
立てたる
忠實にして
慧󠄄き
僕は
誰なるか。
〔ルカ傳16章1節〕1 イエスまた
弟子たちに
言ひ
給ふ『
或富める
人に
一人の
支配人あり、
主人の
所󠄃有を
費しをりと
訴へられたれば、
〔ルカ傳16章10節〕10 小事に
忠なる
者は
大事にも
忠なり。
小事に
不忠なる
者は
大事にも
不忠なり。
〔ルカ傳16章11節〕11 然らば
汝等もし
不義の
富に
忠ならずば、
誰か
眞の
富を
汝らに
任すべき。
〔コリント前書4章3節〕3 我は
汝らに
審かれ、
或は
人の
審判󠄄によりて
審かるることを
最小き
事とし、また
自らも
己を
審かず。
〔ヨハネ第三書1章5節〕5 愛する
者よ、なんぢ
旅人なる
兄弟等にまで
行ふ
所󠄃みな
忠實をもて
爲せり。
they reckoned
〔列王紀略下22章7節〕7 但し
彼らは
誠實に
事をなせば
彼らの
手にわたすところの
銀の
計算をかれらとするには
及ばざるなり
愆金と罪金はヱホバの家にいらずして祭司に歸せり
The trespass money and sin money was not brought into the house of the LORD: it was the priests'.
trespass money
〔レビ記5章15節〕15 人もし
過󠄃失を
爲し
知ずしてヱホバの
聖󠄄物を
于して
罪を
獲ことあらば
汝の
估價に
依り
聖󠄄所󠄃のシケルにしたがひて
數シケルの
銀にあたる
全󠄃き
牡羊を
群の
中よりとりその
愆のためにこれをヱホバに
携へきたりて
愆祭となすべし~
(18) 即ち
汝の
估價にしたがひて
群の
中より
全󠄃き
牡羊をとり
愆祭となしてこれを
祭司にたづさへいたるべし
祭司は
彼が
知ずして
誤りし
過󠄃誤のために
贖罪をなすべし
然せば
彼は
赦されん 〔レビ記5章18節〕
〔レビ記7章7節〕7 罪祭も
愆祭もその
例は
一にして
異らずこれは
贖罪をなすところの
祭司に
歸すべし
〔民數紀略5章8節〕8 然ど
若その
罪の
償を
受べき
親戚その
人にあらざる
時はその
罪の
償をヱホバになして
之を
祭司に
歸せしむべしまた
彼のために
用ひて
贖をなすところの
贖罪の
牡羊も
祭司に
歸す~
(10) 諸の
人の
聖󠄄別て
獻る
物は
祭司に
歸し
凡て
人の
祭司に
付す
物は
祭司に
歸するなり
〔民數紀略5章10節〕
〔民數紀略18章8節〕8 ヱホバ
又󠄂アロンに
言たまはく
我イスラエルの
子孫の
諸の
聖󠄄禮物の
中我に
擧祭とするところの
者をもて
汝に
賜ひて
得さす
即ち
我これを
汝と
汝の
子等にあたへてその
分󠄃となさしめ
是を
永く
例となす
〔民數紀略18章9節〕9 斯のごとく
至聖󠄄禮物の
中火にて
燒ざる
者は
汝に
歸すべし
即ちその
我に
獻る
諸の
禮物 素祭 罪祭 愆祭等みな
至聖󠄄くして
汝と
汝らの
子等に
歸すべし
〔ホセア書4章8節〕8 彼らはわが
民の
罪をくらひ
心をかたむけてその
罪ををかすを
願へり
當時スリアの王ハザエルのぼり來りてガテを攻てこれを取り而してハザエル、エルサレムに攻のぼらんとてその面をこれに向たり
Then Hazael king of Syria went up, and fought against Gath, and took it: and Hazael set his face to go up to Jerusalem.
A. M. 3164. B.C. 840. Hazael
〔列王紀略下8章12節〕12 ハザエルわが
主よ
何て
哭たまふやと
言ふにエリシヤ
答へけるは
我汝がイスラエルの
子孫になさんところの
害󠄅惡を
知ばなり
即ち
汝は
彼等の
城に
火をかけ
壯年の
人を
劍にころし
子等を
挫ぎ
孕女を
刳ん~
(15) 翌󠄃日にいたりてハザエル
粗き
布をとりて
水に
浸しこれをもて
王の
面を
覆ひたれば
死りハザエルすなはち
之にかはりて
王となる
〔列王紀略下8章15節〕
Hazael
〔列王紀略下8章12節〕12 ハザエルわが
主よ
何て
哭たまふやと
言ふにエリシヤ
答へけるは
我汝がイスラエルの
子孫になさんところの
害󠄅惡を
知ばなり
即ち
汝は
彼等の
城に
火をかけ
壯年の
人を
劍にころし
子等を
挫ぎ
孕女を
刳ん~
(15) 翌󠄃日にいたりてハザエル
粗き
布をとりて
水に
浸しこれをもて
王の
面を
覆ひたれば
死りハザエルすなはち
之にかはりて
王となる
〔列王紀略下8章15節〕
against Gath
〔サムエル前書27章2節〕2 ダビデたちておのれとともな六
百人のものとともにわたりてガテの
王マオクの
子アキシにいたる
〔列王紀略上2章39節〕39 三
年の
後シメイの
二人の
僕ガテの
王マアカの
子アキシの
所󠄃に
逃󠄄されり
人々シメイに
吿ていふ
視よ
汝の
僕はガテにありと
〔列王紀略上2章40節〕40 シメイ
乃ち
起󠄃て
其驢馬に
鞍置きガテに
徃てアキシに
至り
其僕を
尋󠄃ねたり
即ちシメイ
徃て
其僕をガテより
携來りしが
〔歴代志略上8章13節〕13 またベリア、シマあり
是等はアヤロンの
民の
宗家の
長たる
者にしてガテの
民を
逐󠄃はらへり
〔歴代志略上18章1節〕1 此後ダビデ、ペリシテ
人を
擊てこれを
服󠄃し
又󠄂ペリシテ
人の
手よりガテとその
郷里を
取り
set his face
〔エレミヤ記42章15節〕15 汝らユダの
遺󠄃れる
者よヱホバの
言をきけ
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
汝らもし
强てエジプトにゆきて
彼處に
住󠄃はば
〔ルカ傳9章51節〕51 イエス
天に
擧げらるる
時滿ちんとしたれば、
御顏を
堅くエルサレムに
向けて
進󠄃まんとし、
〔ルカ傳9章53節〕53 村人そのエルサレムに
向ひて
徃き
給ふさまなるが
故に、イエスを
受けず、
to Jerusalem
〔歴代志略下24章23節〕23 かくてその
年の
終󠄃るにおよびてスリアの
軍勢かれにむかひて
攻のぼりユダとヱルサレムにいたりて
民の
牧伯等をことごとく
民の
中より
滅ぼし
絕ちその
掠取物を
凡てダマスコの
王に
遣󠄃れり
〔歴代志略下24章24節〕24 この
時スリアの
軍勢は
小勢にて
來りけるにヱホバ
大軍をこれが
手に
付したまへり
是はその
先祖の
神ヱホバを
棄たるが
故なり
斯かれらヨアシを
罰せり
是をもてユダの王ヨアシその先祖たるユダの王ヨシヤパテ、ヨラム、アハジア等が聖󠄄別て献げたる一切の物および自己が聖󠄄別て献げたる物ならびにヱホバの家の庫と王の家とにあるところの金を悉く取てこれをスリアの王ハザエルにおくりければ彼すなはちエルサレムを離れて去ぬ
And Jehoash king of Judah took all the hallowed things that Jehoshaphat, and Jehoram, and Ahaziah, his fathers, kings of Judah, had dedicated, and his own hallowed things, and all the gold that was found in the treasures of the house of the LORD, and in the king's house, and sent it to Hazael king of Syria: and he went away from Jerusalem.
took all the hallowed
〔列王紀略上15章18節〕18 是に
於てアサ
王ヱホバの
家の
府庫と
王の
家の
府庫に
殘れる
所󠄃の
金銀を
盡く
將て
之を
其臣僕の
手に
付し
之をダマスコに
住󠄃るスリアの
王ヘジヨンの
子タブリモンの
子なるベネハダデに
遣󠄃はして
言けるは
〔列王紀略下18章15節〕15 是においてヒゼキヤ、ヱホバの
家と
王の
家の
庫とにあるところの
銀をことごとく
彼に
與へたり
〔列王紀略下18章16節〕16 此時ユダの
王ヒゼキヤまた
己が
金を
著たりしヱホバの
宮の
戶および
柱を
剝てこれをアッスリヤの
王に
與へたり
〔歴代志略下16章2節〕2 是においてアサ、ヱホバの
家と
王の
家との
府庫より
金銀を
取いだしダマスコに
住󠄃るスリアの
王ベネハダデに
餽りて
言けるは
went away
ヨアシのその餘の行爲およびその凡て爲たる事はユダの王の歷代志の書に記さるるにあらずや
And the rest of the acts of Joash, and all that he did, are they not written in the book of the chronicles of the kings of Judah?
the rest
〔列王紀略上11章41節〕41 ソロモンの
其餘の
行爲と
凡て
彼が
爲たる
事および
其智慧󠄄はソロモンの
行爲の
書に
記さるるにあらすや
〔列王紀略上14章19節〕19 ヤラベアムの
其餘の
行爲彼が
如何に
戰ひしか
如何に
世を
治めしかは
視よイスラエルの
王の
歷代志の
書に
記載る
〔列王紀略上14章29節〕29 レハベアムの
其餘の
行爲と
其凡て
爲たる
事はユダの
王の
歷代志の
書に
記さるるに
非ずや
〔列王紀略下8章23節〕23 ヨラムのその
餘の
行爲およびその
凡て
爲たる
事等はユダの
王の
歷代志の
書に
記さるるにあらずや
茲にヨアシの臣僕等おこりて黨をむすびシラに下るところのミロの家にてヨアシを弑せり
And his servants arose, and made a conspiracy, and slew Joash in the house of Millo, which goeth down to Silla.
his servants
〔列王紀略下14章5節〕5 彼は
國のその
手に
堅くたつにおよびてその
父󠄃王を
弑せし
臣僕等を
殺したりしが
〔歴代志略下24章24節〕24 この
時スリアの
軍勢は
小勢にて
來りけるにヱホバ
大軍をこれが
手に
付したまへり
是はその
先祖の
神ヱホバを
棄たるが
故なり
斯かれらヨアシを
罰せり
〔歴代志略下24章25節〕25 スリア
人ヨアシに
大傷をおはせて
遺󠄃去けるがヨアシの
臣僕等祭司ヱホヤダの
子等の
血のために
黨をむすびて
之に
叛き
之をその
床の
上に
弑して
死しめたり
人衆これをダビデの
邑に
葬れり
但し
王の
墓には
葬らざりき
〔歴代志略下25章27節〕27 アマジヤ
飜へりてヱホバに
從がはずなりし
後ヱルサレムにおいて
黨を
結びて
彼に
敵する
者ありければ
彼ラキシに
逃󠄄ゆきけるにその
人々ラキシに
人をやりて
彼を
其處に
殺さしめたり
the house of Millo
〔士師記9章6節〕6 ここにおいてシケムのすべての
民およびミロの
諸の
人集り
徃てシケムの
碑の
旁なる
橡樹の
邊にてアビメレクを
立て
王となしけるが
〔サムエル後書5章9節〕9 ダビデ
其要󠄃害󠄅に
住󠄃て
之をダビデの
城邑と
名けたりまたダビデ、ミロ(
城塞)より
內の
四方に
建築をなせり
〔列王紀略上11章27節〕27 彼が
手を
擧て
王に
敵せし
故は
此なりソロモン、ミロを
築き
其父󠄃ダビデの
城の
損缺を
塞ぎ
居たり
即ちその僕シメアテの子ヨザカルとシヨメルの子ヨザバデかれを弑して死しめたればその先祖とおなじくこれをダビデの邑に葬れりその子アマジヤこれに代りて王となる
For Jozachar the son of Shimeath, and Jehozabad the son of Shomer, his servants, smote him, and he died; and they buried him with his fathers in the city of David: and Amaziah his son reigned in his stead.
Amaziah his son
〔歴代志略下24章27節〕27 ヨアシの
子等の
事ヨアシの
吿られし
預言および
神の
室を
修繕し
事などは
列王の
書の
註釋に
記さるヨアシの
子アマジヤこれに
代りて
王となれり
Jozachar
〔歴代志略下24章26節〕26 黨をむすびて
之に
叛きし
者はアンモンの
婦󠄃シメアテの
子ザバデおよびモアブの
婦󠄃シムリテの
子ヨザバデなりき
Shimrith
〔歴代志略下24章27節〕27 ヨアシの
子等の
事ヨアシの
吿られし
預言および
神の
室を
修繕し
事などは
列王の
書の
註釋に
記さるヨアシの
子アマジヤこれに
代りて
王となれり
Shomer
〔歴代志略下24章26節〕26 黨をむすびて
之に
叛きし
者はアンモンの
婦󠄃シメアテの
子ザバデおよびモアブの
婦󠄃シムリテの
子ヨザバデなりき
Zabad
〔歴代志略下24章26節〕26 黨をむすびて
之に
叛きし
者はアンモンの
婦󠄃シメアテの
子ザバデおよびモアブの
婦󠄃シムリテの
子ヨザバデなりき