エリシヤ言けるは汝らヱホバの言を聽けヱホバかく言たまふ明日の今頃サマリヤの門にて麥粉一セアを一シケルに賣り大麥二セアを一シケルに賣にいたらん
Then Elisha said, Hear ye the word of the LORD; Thus saith the LORD, To morrow about this time shall a measure of fine flour be sold for a shekel, and two measures of barley for a shekel, in the gate of Samaria.
Elisha said
〔列王紀略上22章19節〕19 ミカヤ
言けるは
然ば
汝ヱホバの
言を
聽べし
我ヱホバの
其位に
坐しゐたまひて
天の
萬軍の
其傍に
右左に
立つを
見たるに
〔列王紀略下6章33節〕33 斯彼等と
語をる
間にその
使者かれの
許に
來りしが
王もつづいて
來り
言けるは
此災はヱホバより
出たるなり
我なんぞ
此上ヱホバを
待べけんや
〔イザヤ書1章10節〕10 なんぢらソドムの
有司よヱホバの
言をきけ なんぢらゴモラの
民よ われらの
神の
律法に
耳をかたぶけよ
〔エゼキエル書37章4節〕4 彼我に
言たまふ
是等の
骨に
預言し
之に
言べし
枯たる
骨よヱホバの
言を
聞け
To morrow
〔出エジプト記9章6節〕6 明日ヱホバこの
事をなしたまひければエジプトの
家畜みな
死り
然どイスラエルの
子孫の
家畜は
一も
死ざりき
〔出エジプト記14章13節〕13 モーセ
民にいひけるは
汝ら
懼るゝなかれ
立てヱホバが
今日汝等のために
爲たまはんところの
救を
見よ
汝らが
今日見たるエジプト
人をば
汝らかさねて
復これを
見ること
絕てなかるべきなり
〔出エジプト記16章12節〕12 我イスラエルの
子孫の
怨言を
聞り
彼等に
吿て
言へ
汝等夕には
肉を
食󠄃ひ
朝󠄃にはパンに
飽󠄄べし
而して
我のヱホバにして
汝等の
神なることを
知にいたらんと
〔ヨシュア記3章5節〕5 ヨシユアまた
民に
言ふ
汝ら
身を
潔󠄄めよヱホバ
明日なんぢらの
中に
妙なる
事を
行ひたまふべしと
〔サムエル前書11章9節〕9 斯て
人々來れる
使にいひけるはギレアデのヤベシの
人にかくいへ
明日日の
熱き
時汝ら
助を
得んと
使かへりてヤベシ
人に
吿げければ
皆よろこびぬ
〔列王紀略下7章18節〕18 又󠄂神の
人が
王につげて
明日の
今頃サマリヤの
門にて
大麥二セアを一シケルに
賣り
麥粉二セアを一シケルに
賣にいたらんと
言しごとくに
成ぬ
〔列王紀略下7章19節〕19 彼大將その
時に
神の
人にこたへてヱホバ
天に
窓をひらきたまふも
此事あるべけんやと
言たりしかば
答へて
汝目をもてこれを
見べけれどもこれを
食󠄃ふことはあらじと
言たりしが
〔詩篇46章5節〕5 神そのなかにいませば
都はうごかじ
神は
朝󠄃つとにこれを
助けたまはん
To~morrow
〔出エジプト記9章6節〕6 明日ヱホバこの
事をなしたまひければエジプトの
家畜みな
死り
然どイスラエルの
子孫の
家畜は
一も
死ざりき
〔出エジプト記14章13節〕13 モーセ
民にいひけるは
汝ら
懼るゝなかれ
立てヱホバが
今日汝等のために
爲たまはんところの
救を
見よ
汝らが
今日見たるエジプト
人をば
汝らかさねて
復これを
見ること
絕てなかるべきなり
〔出エジプト記16章12節〕12 我イスラエルの
子孫の
怨言を
聞り
彼等に
吿て
言へ
汝等夕には
肉を
食󠄃ひ
朝󠄃にはパンに
飽󠄄べし
而して
我のヱホバにして
汝等の
神なることを
知にいたらんと
〔ヨシュア記3章5節〕5 ヨシユアまた
民に
言ふ
汝ら
身を
潔󠄄めよヱホバ
明日なんぢらの
中に
妙なる
事を
行ひたまふべしと
〔サムエル前書11章9節〕9 斯て
人々來れる
使にいひけるはギレアデのヤベシの
人にかくいへ
明日日の
熱き
時汝ら
助を
得んと
使かへりてヤベシ
人に
吿げければ
皆よろこびぬ
〔列王紀略下7章18節〕18 又󠄂神の
人が
王につげて
明日の
今頃サマリヤの
門にて
大麥二セアを一シケルに
賣り
麥粉二セアを一シケルに
賣にいたらんと
言しごとくに
成ぬ
〔列王紀略下7章19節〕19 彼大將その
時に
神の
人にこたへてヱホバ
天に
窓をひらきたまふも
此事あるべけんやと
言たりしかば
答へて
汝目をもてこれを
見べけれどもこれを
食󠄃ふことはあらじと
言たりしが
〔詩篇46章5節〕5 神そのなかにいませば
都はうごかじ
神は
朝󠄃つとにこれを
助けたまはん
a measure of fine flour
〔列王紀略下6章25節〕25 サマリヤ
大に
糧食󠄃に
乏しくなれり
即ちかれら
之を
攻かこみたれば
遂󠄅に
驢馬の
頭一箇は
銀八十
枚にいたり
鳩の
糞一カブの
四分󠄃の
一は
銀五
枚にいたる
〔ヨハネ黙示録6章6節〕6 斯て、われ
四つの
活物の
間より
出づるごとき
聲を
聞けり。
曰く『
小麥五合は
一デナリ、
大麥一升五合は
一デナリなり、
油と
葡萄酒とを
害󠄅ふな』
in the gate of Samaria
〔列王紀略下7章18節〕18 又󠄂神の
人が
王につげて
明日の
今頃サマリヤの
門にて
大麥二セアを一シケルに
賣り
麥粉二セアを一シケルに
賣にいたらんと
言しごとくに
成ぬ
of barley
〔列王紀略下4章42節〕42 茲にバアルシヤリシヤより
人來り
初穗のパンと
大麥のパン二十と
圃の
初物一袋とを
神の
人の
許にもちいたりたればエリシヤ
衆人にあたへて
食󠄃はしめよと
言ふに
〔ヨハネ傳6章9節〕9 『ここに
一人の
童子あり、
大麥のパン
五つと
小き
肴二つとをもてり、
然れど
此の
多くの
人には
何にか
爲らん』
時に一人の大將すなはち王のその手に依る者神の人に答へて言けるは由やヱホバ天に窓をひらきたまふも此事あるべけんやエリシヤいひけるは汝は汝の目をもて之を見ん然どこれを食󠄃ふことはあらじ
Then a lord on whose hand the king leaned answered the man of God, and said, Behold, if the LORD would make windows in heaven, might this thing be? And he said, Behold, thou shalt see it with thine eyes, but shalt not eat thereof.
a lord, etc
〔列王紀略下5章18節〕18 ねがはくは
主この
事につきて
僕をゆるしたまへ
即ちわが
主君リンモンの
宮にいりそこにて
崇拜をなしてわが
手に
倚ることありまた
我リンモンの
宮にありて
身をかがむることあらんわがリンモンの
宮において
身をかがむる
時に
願くはヱホバその
事につきて
僕をゆるしたまへと
a lord, etc.
〔列王紀略下5章18節〕18 ねがはくは
主この
事につきて
僕をゆるしたまへ
即ちわが
主君リンモンの
宮にいりそこにて
崇拜をなしてわが
手に
倚ることありまた
我リンモンの
宮にありて
身をかがむることあらんわがリンモンの
宮において
身をかがむる
時に
願くはヱホバその
事につきて
僕をゆるしたまへと
if the LORD
〔創世記18章12節〕12 是故にサラ
心に
哂ひて
言けるは
我は
老衰へ
吾が
主も
亦老たる
後なれば
我に
樂あるべけんや~
(14) ヱホバに
豈爲し
難き
事あらんや
時至らば
我定めたる
期に
爾に
歸るべしサラに
男子あらんと 〔創世記18章14節〕
〔民數紀略11章21節〕21 モーセ
言けるは
我が
偕にをる
民は
步卒のみにても六十
萬あり
然るに
汝は
我かれらに
肉を
與へて
一月の
間食󠄃しめんと
言たまふ~
(23) ヱホバ、モーセに
言たまはくヱホバの
手短からんや
吾言の
成と
然らざるとは
汝今これを
見るあらん
〔民數紀略11章23節〕
〔詩篇78章19節〕19 然のみならずかれらは
神にさからひていへり
神は
荒野にて
筵をまうけたまふを
得んや~
(21) この
故にヱホバこれを
聞ていきどほりたまひき
火はヤコブにむかひてもえあがり
怒はイスラエルにむかひて
立騰れり 〔詩篇78章21節〕
〔詩篇78章41節〕41 かれらかへすがへす
神をこころみイスラエルの
聖󠄄者をはづかしめたり
〔創世記18章12節〕12 是故にサラ
心に
哂ひて
言けるは
我は
老衰へ
吾が
主も
亦老たる
後なれば
我に
樂あるべけんや~
(14) ヱホバに
豈爲し
難き
事あらんや
時至らば
我定めたる
期に
爾に
歸るべしサラに
男子あらんと 〔創世記18章14節〕
〔民數紀略11章21節〕21 モーセ
言けるは
我が
偕にをる
民は
步卒のみにても六十
萬あり
然るに
汝は
我かれらに
肉を
與へて
一月の
間食󠄃しめんと
言たまふ~
(23) ヱホバ、モーセに
言たまはくヱホバの
手短からんや
吾言の
成と
然らざるとは
汝今これを
見るあらん
〔民數紀略11章23節〕
〔詩篇78章19節〕19 然のみならずかれらは
神にさからひていへり
神は
荒野にて
筵をまうけたまふを
得んや~
(21) この
故にヱホバこれを
聞ていきどほりたまひき
火はヤコブにむかひてもえあがり
怒はイスラエルにむかひて
立騰れり 〔詩篇78章21節〕
〔詩篇78章41節〕41 かれらかへすがへす
神をこころみイスラエルの
聖󠄄者をはづかしめたり
thou shalt see it
〔申命記3章27節〕27 汝ピスガの
嶺にのぼり
目を
擧て
西 北 南 東を
望󠄇み
汝の
目をもて
其地を
觀よ
汝はヨルダンを
濟ることを
得ざるべければなり
〔列王紀略下7章17節〕17 爰に
王その
手に
依ところの
彼大將を
立て
門を
司らしめたるに
民門にて
彼を
踐たれば
死り
即ち
神の
人が
王のおのれに
下り
來し
時に
言たる
言のごとし~
(20) そのごとくになりぬ
即ち
民門にてかれを
踐て
死しめたり 〔列王紀略下7章20節〕
〔歴代志略下20章20節〕20 かくて
皆朝󠄃はやく
起󠄃てテコアの
野に
出ゆけり
其いづるに
當りてヨシヤパテ
立て
言けるはユダの
人衆およびヱルサレムの
民よ
我に
聽け
汝らの
神ヱホバを
信ぜよ
然ば
汝ら
堅くあらんその
預言者を
信ぜよ
然ば
汝ら
利あらん
〔イザヤ書7章9節〕9 またエフライムの
首はサマリヤ、サマリヤの
首はレマリヤの
子なり
若なんぢら
信ぜずばかならず
立ことを
得じと
〔ロマ書3章3節〕3 されど
如何ん、ここに
信ぜざる
者ありとも、その
不信は
神の
眞實を
廢つべきか。
〔テモテ後書2章13節〕13 我らは
眞實ならずとも、
彼は
絕えず
眞實にましませり、
彼は
己を
否み
給ふこと
能はざればなり』
〔ヘブル書3章17節〕17 また
四十年のあひだ、
神は
誰に
對して
憤ほり
給ひしか、
罪を
犯してその
死屍を
荒野に
横たへし
人々にあらずや。~
(19) 之によりて
見れば、
彼らの
入ること
能はざりしは、
不信仰によりてなり。 〔ヘブル書3章19節〕
windows
〔創世記7章11節〕11 ノアの
齡の六百
歳の二
月即ち
其月の十七
日に
當り
此日に
大淵の
源皆潰れ
天の
戶開けて
〔マラキ書3章10節〕10 わが
殿に
食󠄃物あらしめんために
汝ら
什一をすべて
我倉にたづさへきたれ
而して
是をもて
我を
試みわが
天の
窓をひらきて
容べきところなきまでに
恩澤を
汝らにそそぐや
否やを
見るべし
萬軍のヱホバこれを
言ふ
茲に城邑の門の入口に四人の癩病人をりしが互に言けるは我儕なんぞ此に坐して死るを待べけんや
And there were four leprous men at the entering in of the gate: and they said one to another, Why sit we here until we die?
Why
〔列王紀略下7章4節〕4 我ら
若邑にいらんと
言ば
邑には
食󠄃物竭てあれば
我ら
其處に
死んもし
又󠄂此に
坐しをらば
同く
死ん
然ば
我儕ゆきてスリアの
軍勢の
所󠄃にいたらん
彼ら
我らを
生しおかば
我儕生ん
若われらを
殺すも
死るのみなりと
〔エレミヤ記8章14節〕14 我ら
何ぞ
此にとゞまるやあつまれよ
我ら
堅き
城邑にゆきて
其處に
滅ん
我儕ヱホバに
罪を
犯せしによりて
我らの
神ヱホバ
我らを
滅し
毒なる
水を
飮せたまへばなり
〔エレミヤ記27章13節〕13 汝と
汝の
民なんぞヱホバがバビロンの
王につかへざる
國につきていひたまひし
如く
劍と
饑饉と
疫病に
死ぬべけんや
four leprous
〔レビ記13章46節〕46 その
患處の
身にある
日の
間は
恒に
汚たる
者たるべしその
人は
汚たる
者なれば
人に
離れて
居るべし
即ち
營の
外に
住󠄃居をなすべきなり
〔民數紀略5章2節〕2 イスラエルの
子孫に
命じて
癩病人と
流出ある
者と
死骸に
汚されたる
者とを
盡く
營の
外に
出さしめよ~
(4) イスラエルの
子孫かく
爲して
之を
營の
外に
出せりすなはちヱホバのモーセに
吿たまひし
如くにイスラエルの
子孫然なしぬ
〔民數紀略5章4節〕
〔民數紀略12章14節〕14 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
彼の
父󠄃その
面に
唾する
事ありてすら
彼は
七日の
間羞をるべきに
非ずや
然ば
七日の
間かれを
營の
外に
禁鎖おきて
然る
後に
歸り
入しむべしと
〔列王紀略下5章1節〕1 スリア
王の
軍勢の
長ナアマンはその
主君のまへにありて
大なる
者にしてまた
貴き
者なりき
是はヱホバ
曾て
彼をもてスリアに
拯救をほどこしたまひしが
故なり
彼は
大勇士なりしが
癩病をわづらひ
居る
〔列王紀略下8章4節〕4 時に
王は
神の
人の
僕ゲハジにむかひ
請󠄃ふエリシヤが
爲し
諸の
大なる
事等を
我に
吿よと
言てこれと
談話をる
我ら若邑にいらんと言ば邑には食󠄃物竭てあれば我ら其處に死んもし又󠄂此に坐しをらば同く死ん然ば我儕ゆきてスリアの軍勢の所󠄃にいたらん彼ら我らを生しおかば我儕生ん若われらを殺すも死るのみなりと
If we say, We will enter into the city, then the famine is in the city, and we shall die there: and if we sit still here, we die also. Now therefore come, and let us fall unto the host of the Syrians: if they save us alive, we shall live; and if they kill us, we shall but die.
We will enter
〔エレミヤ記14章18節〕18 われ
出て
畑にゆくに
劍に
死る
者あり
我邑にいるに
饑饉に
艱むものあり
預言者も
祭司もみなその
地にさまよひて
知ところなし
if they save us
〔エステル書4章16節〕16 なんぢ
徃きシユシヤンにをるユダヤ
人をことごとく
集めてわがために
斷食󠄃せよ
三日の
間夜晝とも
食󠄃ふことも
飮むこともするなかれ
我とわが
侍女等もおなじく
斷食󠄃せん しかして
我法律にそむく
事なれども
王にいたらん
我もし
死べくば
死べし
〔エレミヤ記8章14節〕14 我ら
何ぞ
此にとゞまるやあつまれよ
我ら
堅き
城邑にゆきて
其處に
滅ん
我儕ヱホバに
罪を
犯せしによりて
我らの
神ヱホバ
我らを
滅し
毒なる
水を
飮せたまへばなり
〔ヨナ書3章9節〕9 或は
神その
聖󠄄旨をかへて
悔い
其烈しき
怒を
息てわれらを
滅亡さざらん
誰かその
然らざるを
知んや
〔ルカ傳15章17節〕17 此のとき
我に
反りて
言ふ『わが
父󠄃の
許には
食󠄃物あまれる
雇人いくばくぞや、
然るに
我は
飢󠄄ゑてこの
處に
死なんとす。~
(19) 今より
汝の
子と
稱へらるるに
相應しからず、
雇人の
一人のごとく
爲し
給へ』と
言はん」 〔ルカ傳15章19節〕
let us fall
〔歴代志略上12章19節〕19 前󠄃にダビデ、ペリシテ
人とともにサウルと
戰はんとて
攻きたれる
時マナセ
人數人ダビデに
屬り
但しダビデ
等は
遂󠄅にペリシテ
人を
助けざりき
其はペリシテ
人の
君等あひ
謀り
彼は
我らの
首級をもてその
主君サウルに
歸らんと
言て
彼を
去しめたればなり
〔エレミヤ記37章13節〕13 ベニヤミンの
門にいりし
時そこにハナニヤの
子シレミヤの
子なるイリヤと
名くる
門守をり
預言者ヱレミヤを
執へて
汝はカルデヤ
人に
降るなりといふ
〔エレミヤ記37章14節〕14 ヱレミヤいひけるは
詐なり
我はカルデヤ
人に
降るにあらずと
然どイリヤこれを
聽ずヱレミヤを
執へて
侯伯等の
許に
引ゆけり
we shall but die
〔サムエル後書14章14節〕14 抑我儕は
死ざるべからず
我儕は
地に
潟れたる
水の
再び
聚る
能はざるがごとし
神は
生命を
取りたまはず
方法を
設けて
其放れたる
者をして
己の
所󠄃より
放たれをることなからしむ
〔ヘブル書9章27節〕27 一たび
死ぬることと
死にてのち
審判󠄄を
受くることとの
人に
定りたる
如く、
we will enter
〔エレミヤ記14章18節〕18 われ
出て
畑にゆくに
劍に
死る
者あり
我邑にいるに
饑饉に
艱むものあり
預言者も
祭司もみなその
地にさまよひて
知ところなし
すなはちスリア人の陣營にいたらんとて黄昏に起󠄃あがりしがスリアの陣營の邊にいたりて視に一人も其處にをる者なし
And they rose up in the twilight, to go unto the camp of the Syrians: and when they were come to the uttermost part of the camp of Syria, behold, there was no man there.
behold
〔レビ記27章8節〕8 その
人もし
貧󠄃くして
汝の
估價に
勝󠄃ざる
時は
祭司の
前󠄃にいたり
祭司の
估價をうくべきなり
祭司はその
誓願者の
力にしたがひて
估價をなすべし
〔レビ記27章26節〕26 但し
牲畜の
初子はヱホバに
歸すべき
初子なれば
何人もこれを
獻べからず
牛にもあれ
羊にもあれ
是はヱホバの
所󠄃屬なり
〔申命記28章7節〕7 汝の
敵起󠄃て
汝を
攻るあればヱホバ
汝をして
之を
打敗らしめたまふべし
彼らは
一條の
路より
攻きたり
汝の
前󠄃にて
七條の
路より
逃󠄄はしらん
〔申命記32章25節〕25 外には
劒內には
恐惶ありて
少き
男をも
少き
女をも
幼兒をも
白髮の
人をも
滅ぼさん
〔申命記32章30節〕30 彼らの
磐これを
賣ずヱホバごれを
付さずば
爭か
一人にて
千人を
逐󠄃ひ
二人にて
萬人を
敗ることを
得ん
in the twilight
〔サムエル前書30章17節〕17 ダビデ
暮あひより
次日の
晩にいたるまでかれらを
擊しかば
駱駝にのりて
逃󠄄げたる四
百人の
少者の
外は
一人ものがれたるもの
无りき
〔エゼキエル書12章6節〕6 彼らの
目の
前󠄃にてこれを
肩に
負󠄅ひ
黑暗󠄃の
中にこれを
持いだすべし
汝の
面を
掩へ
地を
見るなかれ
我汝を
豫兆となしてイスラエルの
家に
示すなり
〔エゼキエル書12章7節〕7 我すなはち
命ぜられしごとく
爲し
移住󠄃の
器具󠄄のごとき
器具󠄄を
晝の
中に
持いだし
又󠄂宵󠄃に
手をもて
壁をやぶり
黑暗󠄃の
中にこれを
持いだし
彼らの
目の
前󠄃にてこれを
肩に
負󠄅り
〔エゼキエル書12章12節〕12 彼らの
中の
君主たる
者黑暗󠄃のうちに
物を
肩に
載て
出ゆかん
彼等壁をやぶりて
其處より
物を
持いだすべし
彼はその
面を
覆ひて
土地を
目に
見ざらん
是より先に主スリアの軍勢をして車の聲馬の聲大軍の聲を聞しめたまひしかば彼ら互に言けるは視よイスラエルの王われらに敵せんとてヘテ人の王等およびエジプトの王等を傭ひきたりて我らを襲はんとすと
For the Lord had made the host of the Syrians to hear a noise of chariots, and a noise of horses, even the noise of a great host: and they said one to another, Lo, the king of Israel hath hired against us the kings of the Hittites, and the kings of the Egyptians, to come upon us.
the Lord
〔サムエル後書5章24節〕24 汝ベカの
樹の
上に
進󠄃行の
音󠄃を
聞ばすなはち
突出づべし
其時にはヱホバ
汝のまへにいでてペリシテ
人の
軍を
擊たまふべければなりと
〔列王紀略下3章22節〕22 朝󠄃はやく
興いでしに
水の
上に
日昇りゐて
對面の
水血の
如くに
赤かりければモアブ
人これを
見て
〔列王紀略下3章23節〕23 いひけるはこれ
乃はち
血なり
王たち
戰ひて
死たるならん
互に
相擊たるなるべし
然ばモアブよ
掠取に
行けと~
(27) 己の
位を
繼べきその
長子をとりてこれを
石垣の
上にささげて
燔祭となしたり
是に
於てイスラエルに
大なる
憤怒おこりぬ
彼等すなはちかれをすててその
國に
歸れり 〔列王紀略下3章27節〕
〔列王紀略下19章7節〕7 我かれの
氣をうつして
風聲を
聞て
己の
國にかへるにいたらしめん
我また
彼をして
自己の
國に
於て
劍に
斃れしむべしと
〔ヨブ記15章21節〕21 その
耳には
常に
懼怖しき
音󠄃きこえ
平󠄃安の
時にも
滅ぼす
者これに
臨む
〔詩篇14章5節〕5 視よかかる
時かれらは
大におそれたり
神はただしきものの
類のなかに
在せばなり
〔エレミヤ記20章3節〕3 翌󠄃日パシユル、ヱレミヤを
桎梏より
釋はなちしにヱレミヤ
彼にいひけるはヱホバ
汝の
名をパシユルと
稱ずしてマゴルミッサビブ(
驚懼周󠄃圍にあり)と
稱び
給ふ
〔エレミヤ記20章4節〕4 即ちヱホバかくいひたまふ
視よわれ
汝をして
汝と
汝のすべての
友に
恐怖をおこさしむる
者となさん
彼らはその
敵の
劍に
仆れん
汝の
目はこれを
見べし
我またユダのすべての
民をバビロン
王の
手に
付さん
彼は
彼らをバビロンに
移し
劍をもて
殺すべし
〔エゼキエル書10章5節〕5 時にケルビムの
羽音󠄃外庭に
聞ゆ
全󠄃能の
神の
言語たまふ
聲のごとし
〔ヨハネ黙示録6章15節〕15 地の
王たち・
大臣・
將校・
富める
者・
强き
者・
奴隷・
自主の
人みな
洞と
山の
巖間とに
匿れ、
〔ヨハネ黙示録6章16節〕16 山と
巖とに
對ひて
言ふ『
請󠄃ふ
我らの
上に
墜ちて、
御座に
坐したまふ
者の
御顏より、
羔羊の
怒より、
我らを
隱せ。
〔ヨハネ黙示録9章9節〕9 また
鐵の
胸當のごとき
胸當あり、その
翼の
音󠄃は
軍車の
轟くごとく、
多くの
馬の
戰鬪に
馳せゆくが
如し。
the kings of the Egyptians
〔歴代志略下12章2節〕2 彼ら
斯ヱホバにむかひて
罪を
犯すによりてレハベアムの五
年にエジプトの
王シシヤク、ヱルサレムに
攻のぼれり
〔歴代志略下12章3節〕3 その
戰車は一
千二
百騎兵は六
萬また
彼に
從がひてエジプトより
來れる
民ルビ
人スキ
人エテオピヤ
人等は
數しれず
〔イザヤ書31章1節〕1 助をえんとてエジプトにくだり
馬によりたのむものは
禍ひなるかな
戰車おほきが
故にこれにたのみ
騎兵はなはだ
强きがゆゑに
之にたのむ されどイスラエルの
聖󠄄者をあふがずヱホバを
求ることをせざるなり
〔イザヤ書36章9節〕9 然ばいかで
我君のいとちひさき
僕の
長一人をだに
退󠄃くることを
得んや なんぞエジプトによりたのみて
戰車と
騎兵とをえんとするや
the kings of the Hittites
〔列王紀略上10章29節〕29 エジプトより
上り
出る
戰車一輛は
銀六
百にして
馬は
百五十なりき
斯のごとくヘテ
人の
凡の
王等およびスリアの
王等のために
其手をもて
取出せり
すなはち黄昏に起󠄃て逃󠄄げその天幕と馬と驢馬とを棄て陣營をその儘になしおき生命を全󠄃うせんとて逃󠄄たり
Wherefore they arose and fled in the twilight, and left their tents, and their horses, and their asses, even the camp as it was, and fled for their life.
and fled for their life
〔民數紀略35章11節〕11 汝らのために
邑を
設けて
逃󠄄遁邑と
爲し
誤りて
人を
殺せる
者をして
其處に
逃󠄄るべからしむべし
〔民數紀略35章12節〕12 其は
汝らが
仇打する
者を
避󠄃て
逃󠄄るべき
邑なり
是あるは
人を
殺せる
者が
未だ
會衆の
前󠄃にたちて
審判󠄄をうけざる
先に
殺さるゝこと
無らんためなり
〔箴言6章5節〕5 かりうどの
手より
鹿ののがるるごとく
鳥とる
者の
手より
鳥ののがるる
如くして みづからを
救へ
〔イザヤ書2章20節〕20 その
日人々おのが
拜せんとて
造󠄃れる
白銀のぐうざうと
黄金のぐうざうとを
鼹鼠のあな
蝙蝠の
穴󠄄になげすて
〔マタイ傳24章16節〕16 その
時ユダヤに
居る
者どもは
山に
遁れよ。~
(18) 畑にをる
者は
上衣を
取らんとて
歸るな。 〔マタイ傳24章18節〕
〔ヘブル書6章18節〕18 これ
神の
謊ること
能はぬ
二つの
變らぬものによりて、
己の
前󠄃に
置かれたる
希望󠄇を
捉へんとて
遁れたる
我らに
强き
奬勵を
與へん
爲なり。
their horses
〔詩篇20章7節〕7 あるひは
車をたのみあるひは
馬をたのみとする
者あり されどわれらはわが
神ヱホバの
名をとなへん
〔詩篇33章17節〕17 馬はすくひに
益なく その
大なるちからも
人をたすくることなからん
〔アモス書2章14節〕14 その
時は
疾走者も
逃󠄄るに
暇あらず
强き
者もその
力を
施すを
得ず
勇士も
己の
生命を
救ふこと
能はず~
(16) 勇士の
中の
心剛き
者もその
日には
裸にて
逃󠄄ん ヱホバこれを
言ふ 〔アモス書2章16節〕
they arose
〔ヨブ記18章11節〕11 怖ろしき
事四方において
彼を
懼れしめ
其足にしたがひて
彼をおふ
〔詩篇48章4節〕4 みよ
王等はつどひあつまりて
偕にすぎゆきぬ~
(6) 戰慄はかれらにのぞみ その
苦痛は
子をうまんとする
婦󠄃のごとし 〔詩篇48章6節〕
〔詩篇68章12節〕12 もろもろの
軍旅の
王たちはにげさる
逃󠄄去りたれば
家なる
婦󠄃女はその
掠物をわかつ
〔箴言21章1節〕1 王の
心はヱホバの
手の
中にありて
恰かも
水の
流れのごとし
彼その
聖󠄄旨のままに
之を
導󠄃きたまふ
〔箴言28章1節〕1 惡者は
逐󠄃ふ
者なけれども
逃󠄄げ
義者は
獅子のごとくに
勇まし
〔エレミヤ記48章8節〕8 殘害󠄅者諸の
邑に
來らん
一の
邑も
免れざるべし
谷は
滅され
平󠄃地は
荒されんヱホバのいひたまひしがごとし
〔エレミヤ記48章9節〕9 翼をモアブに
予へて
飛さらしむ
其諸邑は
荒て
住󠄃者なからん
かの癩病人等陣營の邊に至りしが遂󠄅に一の天幕にいりて食󠄃飮し其處より金銀衣服󠄃を持さりて徃てこれを隱し又󠄂きたりて他の天幕にいり其處よりも持さりて徃てこれを隱せり
And when these lepers came to the uttermost part of the camp, they went into one tent, and did eat and drink, and carried thence silver, and gold, and raiment, and went and hid it; and came again, and entered into another tent, and carried thence also, and went and hid it.
hid it
〔ヨシュア記7章21節〕21 即ちわれ
掠取物の
中にバビロンの
美しき
衣服󠄃一
枚に
銀二百シケルと
重量五十シケルの
金の
棒あるを
見欲く
思ひて
其を
取れりそれはわが
天幕の
中に
地に
埋め
匿してあり
銀も
下にありと
〔列王紀略下5章24節〕24 彼岡に
至りしとき
之をかれらの
手より
取て
室のうちにをさめかれらを
放ちて
去しめ
〔エレミヤ記41章8節〕8 但しその
中の十
人イシマエルにむかひ
我らは
田地に
小麥 麰麥油および
蜜を
藏し
有り
我らをころすなかれと
言たれば
彼らをその
兄弟と
偕に
殺さずして
已ぬ
〔マタイ傳13章44節〕44 天國は
畑に
隱れたる
寶のごとし。
人、
見出さば
之を
隱しおきて、
喜びゆき、
有てる
物をことごとく
賣りて
其の
畑を
買ふなり。
〔マタイ傳25章18節〕18 然るに
一タラントを
受けし
者は、
徃きて
地を
掘り、その
主人の
銀をかくし
置けり。
かくて彼等互に言けるは我儕のなすところ善らず今日は好消󠄃息ある日なるに我儕は默し居る若夜明まで待ば菑害󠄅身におよばん然ば來れ徃て王の眷屬に吿んと
Then they said one to another, We do not well: this day is a day of good tidings, and we hold our peace: if we tarry till the morning light, some mischief will come upon us: now therefore come, that we may go and tell the king's household.
some mischief will come upon us
〔民數紀略32章23節〕23 然ど
汝らもし
然せずば
是ヱホバにむかひて
罪を
犯すなれば
必ずその
罪汝らの
身におよぶと
知べし
〔列王紀略下5章26節〕26 エリシヤいひけるはその
人が
車をはなれ
來りてなんぢを
迎󠄃へし
時にわが
心其處にあらざりしや
今は
金をうけ
衣をうけ
橄欖園葡萄園羊牛僕婢をうくべき
時ならんや
〔列王紀略下5章27節〕27 然ばナアマンの
癩病はなんぢにつき
汝の
子孫におよびて
限なからんと
彼その
前󠄃より
退󠄃ぞくに
癩病發して
雪󠄃のごとくになりぬ
〔箴言24章16節〕16 そは
義者は
七次たふるるともまた
起󠄃く されど
惡者は
禍災によりて
亡ぶ
they said one
〔列王紀略下7章3節〕3 茲に
城邑の
門の
入口に
四人の
癩病人をりしが
互に
言けるは
我儕なんぞ
此に
坐して
死るを
待べけんや
〔ハガイ書1章4節〕4 此殿かく
毀壞をれば
汝等板をもてはれる
家に
居るべき
時ならんや
〔ハガイ書1章5節〕5 されば
今萬軍のヱホバかく
曰たまふ
汝等おのれの
行爲を
省察べし
this day
〔列王紀略下7章6節〕6 是より
先に
主スリアの
軍勢をして
車の
聲馬の
聲大軍の
聲を
聞しめたまひしかば
彼ら
互に
言けるは
視よイスラエルの
王われらに
敵せんとてヘテ
人の
王等およびエジプトの
王等を
傭ひきたりて
我らを
襲はんとすと
〔イザヤ書41章27節〕27 われ
豫じめシオンにいはん なんぢ
視よ かれらを
見よと われ
又󠄂よきおとづれを
吿るものをヱルサレムに
予へん
〔イザヤ書52章7節〕7 よろこびの
音󠄃信をつたへ
平󠄃和をつげ
善おとづれをつたへ
救をつげ シオンに
向ひてなんぢの
神はすべ
治めたまふといふものの
足は
山上にありていかに
美しきかな
〔ナホム書1章15節〕15 嘉音󠄃信を
傳ふる
者の
脚山の
上に
見ゆ
彼平󠄃安を
宣ぶ ユダよ
汝の
節󠄄筵を
行ひ
汝の
誓願を
果せ
邪曲なる
者重て
汝の
中を
通󠄃らざるべし
彼は
全󠄃く
絕る
〔ルカ傳2章10節〕10 御使かれらに
言ふ『
懼るな、
視よ、この
民、
一般に
及ぶべき、
大なる
歡喜の
音󠄃信を
我なんぢらに
吿ぐ、
〔ピリピ書2章4節〕4 おのおの
己が
事のみを
顧󠄃みず、
人の
事をも
顧󠄃みよ。
すなはち來りて邑の門を守る者を呼びこれに吿て言けるは我儕スリア人の陣營にいたりて視に其處には一人も居る者なく亦人の聲もせず但馬のみ繋ぎてあり驢馬のみ繋ぎてあり天幕は其儘なりと
So they came and called unto the porter of the city: and they told them, saying, We came to the camp of the Syrians, and, behold, there was no man there, neither voice of man, but horses tied, and asses tied, and the tents as they were.
no man there
〔列王紀略下7章6節〕6 是より
先に
主スリアの
軍勢をして
車の
聲馬の
聲大軍の
聲を
聞しめたまひしかば
彼ら
互に
言けるは
視よイスラエルの
王われらに
敵せんとてヘテ
人の
王等およびエジプトの
王等を
傭ひきたりて
我らを
襲はんとすと
〔列王紀略下7章7節〕7 すなはち
黄昏に
起󠄃て
逃󠄄げその
天幕と
馬と
驢馬とを
棄て
陣營をその
儘になしおき
生命を
全󠄃うせんとて
逃󠄄たり
the porter
〔サムエル後書18章26節〕26 守望󠄇者復一人の
走りきたるを
見しかば
守望󠄇者守門者に
呼はりて
言ふ
獨一人にて
走きたる
者あり
王いふ
其人もまた
音󠄃信を
持ものなり
〔列王紀略下7章11節〕11 是において
門を
守る
者呼はりてこれを
王の
家の
中に
報せたれば
〔詩篇127章1節〕1 ヱホバ
家をたてたまふにあらずば
建るものの
勤勞はむなしく ヱホバ
城をまもりたまふにあらずば
衞士のさめをるは
徒勞なり
〔マルコ傳13章34節〕34 例へば
家を
出づる
時その
僕どもに
權を
委ねて、
各自の
務を
定め、
更に
門守に、
目を
覺しをれと、
命じ
置きて
遠󠄄く
旅立したる
人のごとし。
〔マルコ傳13章35節〕35 この
故に
目を
覺しをれ、
家の
主人の
歸るは、
夕か、
夜半󠄃か、
鷄鳴くころか、
夜明か、いづれの
時なるかを
知らねばなり。
是において門を守る者呼はりてこれを王の家の中に報せたれば
And he called the porters; and they told it to the king's house within.
王夜の中に興いでてその臣下に言けるは我スリア人が我儕になせる所󠄃の如何を汝等に示さん彼等はわれらの饑たるを知が故に陣營を去て野に隱る是はイスラエル人邑を出なば生擒て邑に推いらんと言て然せるなり
And the king arose in the night, and said unto his servants, I will now shew you what the Syrians have done to us. They know that we be hungry; therefore are they gone out of the camp to hide themselves in the field, saying, When they come out of the city, we shall catch them alive, and get into the city.
I will now
〔列王紀略下5章7節〕7 イスラエルの
王その
書を
讀み
衣を
裂ていふ
我神ならんや
爭か
殺すことをなし
生すことをなしえん
然るに
此人なんぞ
癩病の
人を
我に
遣󠄃はしてこれを
痊さしめんとするや
然ば
請󠄃ふ
汝等彼が
如何に
我に
爭を
求むるかを
見て
知れと
〔列王紀略下7章1節〕1 エリシヤ
言けるは
汝らヱホバの
言を
聽けヱホバかく
言たまふ
明日の
今頃サマリヤの
門にて
麥粉一セアを一シケルに
賣り
大麥二セアを一シケルに
賣にいたらん
They know that we be hungry
無し
unto his servants
〔創世記20章8節〕8 是に
於てアビメレク
其朝󠄃夙に
起󠄃て
臣僕を
悉く
召し
此事を
皆語り
聞せければ
人々甚く
懼れたり
〔創世記41章38節〕38 是に
於てパロその
臣僕にいふ
我等神の
靈のやどれる
是のごとき
人を
看いだすをえんやと
〔列王紀略上20章7節〕7 是においてイスラエルの
王國の
長老を
皆召て
言けるは
請󠄃ふ
爾等見て
此人の
害󠄅をなさんと
求るを
知れ
彼人を
我に
遣󠄃りて
我が
妻子とわが
金銀を
索めたり
而るに
我之を
謝絕ざりしと
〔列王紀略上20章23節〕23 スリアの
王の
臣僕王に
言けるは
彼等の
神等は
山崗の
神なるが
故に
彼等は
我等よりも
强かりしなり
然ども
我等若平󠄃地に
於て
彼等と
戰はば
必ず
彼等よりも
强かるべし
〔列王紀略下6章8節〕8 茲にスリアの
王イスラエルと
戰ひをりその
臣僕と
評議して
斯々の
處に
我陣を
張んと
言たれば
その臣下の一人對へて言けるは請󠄃ふ尙遺󠄃されて邑に存れる馬の中五匹を取しめよ我儕人を遣󠄃て窺はしめん視よ是等は邑の中に遺󠄃れるイスラエルの全󠄃群衆のごとし視よ是等は滅び亡たるイスラエルの全󠄃群衆のごとくなりと
And one of his servants answered and said, Let some take, I pray thee, five of the horses that remain, which are left in the city, (behold, they are as all the multitude of Israel that are left in it: behold, I say, they are even as all the multitude of the Israelites that are consumed:) and let us send and see.
in the city
無し
one
〔列王紀略下5章13節〕13 時にその
僕等近󠄃よりてこれにいひけるは
我父󠄃よ
預言者なんぢに
大なる
事をなせと
命ずるとも
汝はそれを
爲ざらんや
况て
彼なんぢに
身を
洗ひて
淸くなれといふをやと
they are even
〔列王紀略下6章33節〕33 斯彼等と
語をる
間にその
使者かれの
許に
來りしが
王もつづいて
來り
言けるは
此災はヱホバより
出たるなり
我なんぞ
此上ヱホバを
待べけんや
〔列王紀略下7章4節〕4 我ら
若邑にいらんと
言ば
邑には
食󠄃物竭てあれば
我ら
其處に
死んもし
又󠄂此に
坐しをらば
同く
死ん
然ば
我儕ゆきてスリアの
軍勢の
所󠄃にいたらん
彼ら
我らを
生しおかば
我儕生ん
若われらを
殺すも
死るのみなりと
〔エレミヤ記14章18節〕18 われ
出て
畑にゆくに
劍に
死る
者あり
我邑にいるに
饑饉に
艱むものあり
預言者も
祭司もみなその
地にさまよひて
知ところなし
〔エレミヤ哀歌4章9節〕9 劍にて
死る
者は
饑て
死る
者よりもさいはひなり そは
斯る
者は
田圃の
產物の
罄るによりて
漸々におとろへゆき
刺れし
者のごとくに
成ばなり
是において二輛の戰車とその馬を取り王すなはち徃て見よといひて人を遣󠄃はしてスリアの軍勢の跡を尾しめたれば
They took therefore two chariot horses; and the king sent after the host of the Syrians, saying, Go and see.
彼らその跡を尾てヨルダンにいたりしが途󠄃には凡てスリア人が狼狽逃󠄄る時に棄たる衣服󠄃と器具󠄄盈りその使者かへりてこれを王に吿ければ
And they went after them unto Jordan: and, lo, all the way was full of garments and vessels, which the Syrians had cast away in their haste. And the messengers returned, and told the king.
had cast away
〔ヨブ記2章4節〕4 サタン、ヱホバに
應へて
言けるは
皮をもて
皮に
換るなれば
人はその
一切の
所󠄃有物をもて
己の
生命に
換ふべし
〔イザヤ書2章20節〕20 その
日人々おのが
拜せんとて
造󠄃れる
白銀のぐうざうと
黄金のぐうざうとを
鼹鼠のあな
蝙蝠の
穴󠄄になげすて
〔イザヤ書10章3節〕3 なんぢら
懲しめらるる
日きたらば
何をなさんとするか
敗壞とほきより
來らんとき
何をなさんとするか なんぢら
逃󠄄れゆきて
誰にすくひを
求めんとするか また
何處になんぢらの
榮をのこさんとするか
〔イザヤ書31章7節〕7 なんぢらおのが
手につくりて
罪ををかしし
白銀のぐうざう
黄金の
偶像をその
日おのおのなげすてん
〔エゼキエル書18章31節〕31 汝等その
行ひし
諸の
罪を
棄去り
新しき
心と
新しき
靈魂を
起󠄃すべしイスラエルの
家よ
汝らなんぞ
死べけんや
〔マタイ傳16章26節〕26 人、
全󠄃世界を
贏くとも、
己が
生命を
損せば、
何の
益あらん、
又󠄂その
生命の
代に
何を
與へんや。
〔マタイ傳24章16節〕16 その
時ユダヤに
居る
者どもは
山に
遁れよ。~
(18) 畑にをる
者は
上衣を
取らんとて
歸るな。 〔マタイ傳24章18節〕
〔ピリピ書3章7節〕7 されど
曩に
我が
益たりし
事はキリストのために
損と
思ふに
至れり。
〔ピリピ書3章8節〕8 然り、
我はわが
主キリスト・イエスを
知ることの
優れたるために、
凡ての
物を
損なりと
思ひ、
彼のために
旣に
凡ての
物を
損せしが、
之を
塵芥のごとく
思ふ。
〔ヘブル書12章1節〕1 この
故に
我らは
斯く
多くの
證人に
雲のごとく
圍まれたれば、
凡ての
重荷と
纒へる
罪とを
除け、
忍󠄄耐をもて
我らの
前󠄃に
置かれたる
馳場をはしり、
vessels
〔エステル書1章7節〕7 金の
酒盃にて
酒を
賜ふその
酒盃は
此と
彼おのおの
異なり
王の
用ゐる
酒をたまふこと
夥だし
王の
富有に
適󠄄へり
〔イザヤ書22章24節〕24 その
父󠄃の
家のもろもろの
榮は
彼がうへに
懸る その
子その
孫およびすべての
器のちひさきもの
皿より
瓶子にいたるまでも
然らざるなし
民いでてスリア人の陣營を掠めたり斯在しかば麥粉一セアは一シケルとなり大麥二セアは一シケルと成るヱホバの言のごとし
And the people went out, and spoiled the tents of the Syrians. So a measure of fine flour was sold for a shekel, and two measures of barley for a shekel, according to the word of the LORD.
according to
〔民數紀略23章19節〕19 神は
人のごとく
謊ること
无しまた
人の
子のごとく
悔ること
有ずその
言ところは
之を
行はざらんやその
語るところは
之を
成就ざらんや
〔列王紀略下7章1節〕1 エリシヤ
言けるは
汝らヱホバの
言を
聽けヱホバかく
言たまふ
明日の
今頃サマリヤの
門にて
麥粉一セアを一シケルに
賣り
大麥二セアを一シケルに
賣にいたらん
〔イザヤ書44章26節〕26 われわが
僕のことばを
遂󠄅しめ わが
使者のはかりごとを
成しめ ヱルサレムについては
民また
住󠄃はんといひ ユダのもろもろの
邑については
重ねて
建らるべし
我その
荒廢たるところを
舊にかへさんといふ
spoiled the tents
〔歴代志略下14章12節〕12 ヱホバすなはちアサの
前󠄃とユダの
前󠄃においてエテオピア
人を
擊敗りたまひしかばエテオピア
人逃󠄄はしりけるに~
(15) また
家畜のをる
天幕を
襲ふて
羊と
駱駝を
多く
奪ひ
取り
而してヱルサレムに
歸りぬ 〔歴代志略下14章15節〕
〔歴代志略下20章25節〕25 是においてヨシヤパテおよびその
民彼らの
物を
奪はんとて
來り
觀にその
死屍の
間に
財寳衣服󠄃および
珠玉などおびただしく
在たれば
則ち
各々これを
剝とりけるが
餘に
多くして
携さへ
去こと
能はざる
程なりき
其物多かりしに
因て
之を
取に
三日を
費しけるが
〔ヨブ記27章16節〕16 かれ
銀を
積こと
塵のごとく
衣服󠄃を
備ふること
土のごとくなるとも
〔ヨブ記27章17節〕17 その
備ふる
者は
義き
人これを
着ん またその
銀は
無辜者これを
分󠄃ち
取ん
〔詩篇68章12節〕12 もろもろの
軍旅の
王たちはにげさる
逃󠄄去りたれば
家なる
婦󠄃女はその
掠物をわかつ
〔イザヤ書33章1節〕1 禍ひなるかななんぢ
害󠄅はれざるに
人をそこなひ
欺かれざるに
人をあざむけり なんぢが
害󠄅ふこと
終󠄃らば
汝そこなはれ なんぢが
欺くことはてなば
汝あざむかるべし
〔イザヤ書33章4節〕4 蟊賊のものをはみつくすがごとく
人なんぢらの
財をとり
盡さん また
蝗のとびつどふがごとく
人なんぢらの
財にとびつどふべし
〔イザヤ書33章23節〕23 なんぢの
船纜はとけたり その
桅杆のもとを
結びかたむることあたはず
帆をあぐることあたはず その
時おほくの
財をわかち
跛者までも
掠物あらん
爰に王その手に依ところの彼大將を立て門を司らしめたるに民門にて彼を踐たれば死り即ち神の人が王のおのれに下り來し時に言たる言のごとし
And the king appointed the lord on whose hand he leaned to have the charge of the gate: and the people trode upon him in the gate, and he died, as the man of God had said, who spake when the king came down to him.
the lord
〔列王紀略下7章2節〕2 時に
一人の
大將すなはち
王のその
手に
依る
者神の
人に
答へて
言けるは
由やヱホバ
天に
窓をひらきたまふも
此事あるべけんやエリシヤいひけるは
汝は
汝の
目をもて
之を
見ん
然どこれを
食󠄃ふことはあらじ
the people trode upon him
〔士師記20章43節〕43 イスラエルの
人すなはちベニヤミン
人をとりまきて
之を
追󠄃うち
容易くこれを
踏たふして
東の
方ギベアの
對面にまでおよべり
〔列王紀略下9章33節〕33 彼を
投おとせと
言りすなはち
之を
投おとしたればその
血牆と
馬とにほどばしりつけりヱヒウこれを
踏とほれり
〔イザヤ書25章10節〕10 ヱホバの
手はこの
山にとゞまり モアブはその
處にてあくたの
水のなかにふまるる
藁のごとく
蹂躪られん
〔ミカ書7章10節〕10 わが
敵これを
見ん
汝の
神ヱホバは
何處にをるやと
我に
言る
者恥辱をかうむらん
我かれを
目に
見るべし
彼は
街衢の
泥のごとくに
踏つけらるべし
〔ヘブル書10章29節〕29 まして
神の
子を
蹈みつけ、
己が
潔󠄄められし
契󠄅約の
血を
潔󠄄からずとなし、
恩惠の
御靈を
侮る
者の
受くべき
罰の
重きこと
如何許とおもふか。
又󠄂神の人が王につげて明日の今頃サマリヤの門にて大麥二セアを一シケルに賣り麥粉二セアを一シケルに賣にいたらんと言しごとくに成ぬ
And it came to pass as the man of God had spoken to the king, saying, Two measures of barley for a shekel, and a measure of fine flour for a shekel, shall be to morrow about this time in the gate of Samaria:
as the man
〔創世記18章14節〕14 ヱホバに
豈爲し
難き
事あらんや
時至らば
我定めたる
期に
爾に
歸るべしサラに
男子あらんと
〔列王紀略下6章32節〕32 時にエリシヤはその
家に
坐しをり
長老等これと
共に
坐し
居る
王すなはち
己の
所󠄃より
人を
遣󠄃しけるがエリシヤはその
使者の
未だ
己にいたらざる
前󠄃に
長老等に
言ふ
汝等この
人を
殺す
者の
子が
我の
首をとらんとて
人を
遣󠄃はすを
見るや
汝等觀てその
使者至らば
戶を
閉てこれを
戶の
內にいるるなかれ
彼の
主君の
足音󠄃その
後にするにあらずやと
〔列王紀略下7章1節〕1 エリシヤ
言けるは
汝らヱホバの
言を
聽けヱホバかく
言たまふ
明日の
今頃サマリヤの
門にて
麥粉一セアを一シケルに
賣り
大麥二セアを一シケルに
賣にいたらん
〔列王紀略下7章2節〕2 時に
一人の
大將すなはち
王のその
手に
依る
者神の
人に
答へて
言けるは
由やヱホバ
天に
窓をひらきたまふも
此事あるべけんやエリシヤいひけるは
汝は
汝の
目をもて
之を
見ん
然どこれを
食󠄃ふことはあらじ
彼大將その時に神の人にこたへてヱホバ天に窓をひらきたまふも此事あるべけんやと言たりしかば答へて汝目をもてこれを見べけれどもこれを食󠄃ふことはあらじと言たりしが
And that lord answered the man of God, and said, Now, behold, if the LORD should make windows in heaven, might such a thing be? And he said, Behold, thou shalt see it with thine eyes, but shalt not eat thereof.
そのごとくになりぬ即ち民門にてかれを踐て死しめたり
And so it fell out unto him: for the people trode upon him in the gate, and he died.
(Whole verse)
〔民數紀略20章12節〕12 時にヱホバ、モーセとアロンに
言たまひけるは
汝等は
我を
信ぜずしてイスラエルの
子孫の
目の
前󠄃に
我の
聖󠄄を
顯さゞりしによりてこの
會衆をわが
之に
與へし
地に
導󠄃きいることを
得じと
〔歴代志略下20章20節〕20 かくて
皆朝󠄃はやく
起󠄃てテコアの
野に
出ゆけり
其いづるに
當りてヨシヤパテ
立て
言けるはユダの
人衆およびヱルサレムの
民よ
我に
聽け
汝らの
神ヱホバを
信ぜよ
然ば
汝ら
堅くあらんその
預言者を
信ぜよ
然ば
汝ら
利あらん
〔ヨブ記20章23節〕23 かれ
腹を
充さんとすれば
神烈しき
震怒をその
上に
下し その
食󠄃する
時にこれをその
上に
降したまふ
〔イザヤ書7章9節〕9 またエフライムの
首はサマリヤ、サマリヤの
首はレマリヤの
子なり
若なんぢら
信ぜずばかならず
立ことを
得じと
〔エレミヤ記17章5節〕5 ヱホバかくいひたまふおほよそ
人を
恃み
肉をその
臂とし
心にヱホバを
離るる
人は
詛るべし
〔エレミヤ記17章6節〕6 彼は
荒野に
棄られたる
者のごとくならん
彼は
善事のきたるをみず
荒野の
燥きたる
處鹽あるところ
人の
住󠄃ざる
地に
居らん
〔ヘブル書3章18節〕18 又󠄂かれらは
我が
安息に
入るべからずとは、
誰に
對して
誓ひ
給ひしか、
不從順なる
者にあらずや。
〔ヘブル書3章19節〕19 之によりて
見れば、
彼らの
入ること
能はざりしは、
不信仰によりてなり。