預言者の徒の妻の中なる一人の婦󠄃人エリシヤに呼はりていひけるは汝の僕なるわが夫死りなんぢの僕のヱホバを畏れしことはなんぢの知るところなり今債主きたりてわが二人の子をとりて奴僕となさんとすと
Now there cried a certain woman of the wives of the sons of the prophets unto Elisha, saying, Thy servant my husband is dead; and thou knowest that thy servant did fear the LORD: and the creditor is come to take unto him my two sons to be bondmen.
A. M. 3110. B.C. 894. sons
〔列王紀略上20章35節〕35 爰に
預言者の
徒の
一人ヱホバの
言によりて
其同儕に
請󠄃我を
擊てといひけるが
其人彼を
擊つことを
肯ぜざりしかば
〔列王紀略下2章3節〕3 ベテルに
在る
預言者の
徒エリシヤの
許に
出きたりて
之にいひけるはヱホバの
今日なんぢの
主をなんぢの
首の
上よりとらんとしたまふを
汝知やかれいふ
然りわれ
知り
汝等默すべし
〔列王紀略下2章5節〕5 ヱリコに
在る
預言者の
徒エリシヤに
詣りて
彼にいひけるはヱホバの
今日なんぢの
主をなんぢの
首の
上よりとらんとしたまふを
汝知るやエリシヤ
言ふ
然り
知り
汝ら
默すべしと
〔列王紀略下4章38節〕38 斯てエリシヤまたギルガルにいたりしがその
地に
饑饉あり
預言者の
徒その
前󠄃に
坐しをる
是において
彼その
僕にいひけるは
大なる
釜をすゑて
預言者の
徒のために
羮を
煮よと
sons
〔列王紀略上20章35節〕35 爰に
預言者の
徒の
一人ヱホバの
言によりて
其同儕に
請󠄃我を
擊てといひけるが
其人彼を
擊つことを
肯ぜざりしかば
〔列王紀略下2章3節〕3 ベテルに
在る
預言者の
徒エリシヤの
許に
出きたりて
之にいひけるはヱホバの
今日なんぢの
主をなんぢの
首の
上よりとらんとしたまふを
汝知やかれいふ
然りわれ
知り
汝等默すべし
〔列王紀略下2章5節〕5 ヱリコに
在る
預言者の
徒エリシヤに
詣りて
彼にいひけるはヱホバの
今日なんぢの
主をなんぢの
首の
上よりとらんとしたまふを
汝知るやエリシヤ
言ふ
然り
知り
汝ら
默すべしと
〔列王紀略下4章38節〕38 斯てエリシヤまたギルガルにいたりしがその
地に
饑饉あり
預言者の
徒その
前󠄃に
坐しをる
是において
彼その
僕にいひけるは
大なる
釜をすゑて
預言者の
徒のために
羮を
煮よと
the creditor
〔レビ記25章39節〕39 汝の
兄弟零落て
汝に
身を
賣ことあらば
汝これを
奴隸のごとくに
使役べからず
〔レビ記25章40節〕40 彼をして
傭人または
寄寓者のごとくにして
汝とともに
在しめヨベルの
年まで
汝に
仕へしむべし
〔レビ記25章48節〕48 その
身を
賣たる
後に
贖はるゝことを
得その
兄弟の
一人これを
贖ふべし
〔ネヘミヤ記5章2節〕2 或人言ふ
我儕および
我らの
男子女子は
多し
我ら
穀物を
得食󠄃ふて
生ざるべからず~
(5) 然ど
我らの
肉も
我らの
兄弟の
肉と
同じく
我らの
子女も
彼らの
子女と
同じ
視よ
我らは
男子女子を
人に
伏從はせて
奴隸となす
我らの
女子の
中すでに
人に
伏從せし
者もあり
如何とも
爲ん
方法なし
其は
我らの
田畝および
葡萄園は
別の
人の
有となりたればなりと
〔ネヘミヤ記5章5節〕
〔ネヘミヤ記10章31節〕31 比地の
民等たとひ
貨物あるひは
食󠄃物を
安息日に
携へ
來りて
賣んとするとも
安息日または
聖󠄄日には
我儕これを
取じ
又󠄂七
年ごとに
耕作を
廢め
一切の
負󠄅債を
免さんと
〔エレミヤ記34章14節〕14 汝らの
兄弟なるヘブル
人の
身を
汝らに
賣たる
者をば七
年の
終󠄃に
汝らおのおのこれを
釋つべし
彼六
年汝につかへたらば
之を
釋つべしと
然るに
汝らの
先祖等は
我に
聽ず
亦その
耳を
傾けざりし
〔マタイ傳18章25節〕25 償ひ
方なかりしかば、
其の
主人、この
者と、その
妻子と
凡ての
所󠄃有とを
賣りて
償ふことを
命じたるに、
〔マタイ傳18章35節〕35 もし
汝等おのおの
心より
兄弟を
赦さずば、
我が
天の
父󠄃も
亦なんぢらに
斯のごとく
爲し
給ふべし』
〔ヤコブ書2章13節〕13 憐憫を
行はぬ
者は、
憐憫なき
審判󠄄を
受けん、
憐憫は
審判󠄄にむかひて
勝󠄃ち
誇るなり。
thy servant did fear
〔創世記22章12節〕12 使者言けるは
汝の
手を
童子に
按るなかれ
亦何をも
彼に
爲べからず
汝の
子即ち
汝の
獨子をも
我ために
惜まざれば
我今汝が
神を
畏るを
知ると
〔ネヘミヤ記7章2節〕2 我わが
兄弟ハナニおよび
城の
宰ハナニヤをしてヱルサレムを
治めしむ
彼は
忠信なる
人にして
衆多の
者に
超りて
神を
畏るる
者なり
〔詩篇103章11節〕11 ヱホバをおそるるものにヱホバの
賜ふそのあはれみは
大にして
天の
地よりも
高きがごとし
〔詩篇103章17節〕17 然はあれどヱホバの
憐憫はとこしへより
永遠󠄄まで ヱホバをおそるるものにいたり その
公義は
子孫のまた
子孫にいたらん
〔詩篇112章1節〕1 ヱホバを
讃まつれヱホバを
畏れてそのもろもろの
誡命をいたく
喜ぶものはさいはひなり
〔詩篇147章11節〕11 ヱホバはおのれを
畏るるものと おのれの
憐憫をのぞむものとを
好したまふ
〔傳道之書8章12節〕12 罪を
犯す
者百次惡をなして
猶長命あれども
我知る
神を
畏みてその
前󠄃に
畏怖をいだく
者には
幸福あるべし
〔傳道之書12章13節〕13 事の
全󠄃體の
皈する
所󠄃を
聽べし
云く
神を
畏れその
誡命を
守れ
是は
諸の
人の
本分󠄃たり
〔マラキ書3章16節〕16 その
時ヱホバをおそるる
者互に
相かたりヱホバ
耳をかたむけてこれを
聽たまへり またヱホバを
畏るる
者およびその
名を
記憶る
者のためにヱホバの
前󠄃に
記念の
書をかきしるせり
〔マラキ書4章2節〕2 されど
我名をおそるる
汝らには
義の
日いでて
昇らん その
翼には
醫す
能をそなへん
汝らは
牢よりいでし
犢の
如く
躍󠄃跳ん
〔使徒行傳13章26節〕26 兄弟たち、アブラハムの
血統の
子ら
及び
汝等のうち
神を
畏るる
者よ、この
救の
言は
我らに
贈られたり。
〔ヨハネ黙示録15章4節〕4 主よ、たれか
汝を
畏れざる、
誰か
御名を
尊󠄅ばざる、
汝のみ
聖󠄄なり、
諸種の
國人きたりて
御前󠄃に
拜せん。なんぢの
審判󠄄は
旣に
現れたればなり』
〔ヨハネ黙示録19章5節〕5 また
御座より
聲出でて
言ふ 『すべて
神の
僕たるもの、
神を
畏るる
者よ、
小なるも
大なるも、
我らの
神を
讃め
奉れ』
エリシヤ之にいひけるはわれなんぢの爲に何をなすべきや汝の家に如何なる物あるかわれに吿よ彼いひけるは僅少の油のほかは汝の婢の家に有ものなし
And Elisha said unto her, What shall I do for thee? tell me, what hast thou in the house? And she said, Thine handmaid hath not any thing in the house, save a pot of oil.
What shall I
〔列王紀略下2章9節〕9 渉りける
時エリヤ、エリシヤにいひけるは
我が
取れてなんぢを
離るる
前󠄃に
汝わが
汝になすべきことを
求めよエリシヤいひけるはなんぢの
靈の
二の
分󠄃の
我にをらんことを
願ふ
〔列王紀略下6章26節〕26 茲にイスラエルの
王石垣の
上を
通󠄃りをる
時一人の
婦󠄃人かれに
呼はりて
我主王よ
助けたまへと
言ければ
〔列王紀略下6章27節〕27 彼言ふヱホバもし
汝を
助けたまはずば
我何をもてか
汝を
助くることを
得ん
禾場の
物をもてせんか
酒醡の
中の
物をもてせんか
〔マタイ傳15章34節〕34 イエス
言ひ
給ふ『パン
幾つあるか』
彼らいふ『
七つ、また
小き
魚すこしあり』
〔ヨハネ傳6章5節〕5 イエス
眼をあげて
大なる
群衆のきたるを
見てピリポに
言ひ
給ふ『われら
何處よりパンを
買ひて、
此の
人々に
食󠄃はすべきか』~
(7) ピリポ
答へて
言ふ『
二百デナリのパンありとも、
人々すこしづつ
受くるになほ
足らじ』 〔ヨハネ傳6章7節〕
〔使徒行傳3章6節〕6 ペテロ
言ふ『
金銀は
我になし、
然れど
我に
有るものを
汝に
與ふ、ナザレのイエス・キリストの
名によりて
步め』
〔コリント後書6章10節〕10 憂ふる
者の
如くなれども
常に
喜び、
貧󠄃しき
者の
如くなれども
多くの
人を
富ませ、
何も
有たぬ
者の
如くなれども
凡ての
物を
有てり。
save a pot of oil
〔列王紀略上17章12節〕12 彼いひけるは
爾の
神ヱホバは
活く
我はパン
無し
只桶に
一握の
粉と
瓶に
少許の
油あるのみ
觀よ
我は
二の
薪を
採ふ
我いりてわれとわが
子のために
調理て
之をくらひて
死んとす
〔ヤコブ書2章5節〕5 わが
愛する
兄弟よ、
聽け、
神は
世の
貧󠄃しき
者を
選󠄄びて
信仰に
富ませ、
神を
愛する
者に
約束し
給ひし
國の
世嗣たらしめ
給ひしに
非ずや。
彼いひけるは徃て外より鄰の人々より器を借よ空󠄃たる器を借るべし少許を借るなかれ
Then he said, Go, borrow thee vessels abroad of all thy neighbours, even empty vessels; borrow not a few.
borrow not a few
〔列王紀略下13章18節〕18 エリシヤまた
矢を
取れと
言ければ
取りエリシヤまたイスラエルの
王に
地を
射よといひけるに
三次射て
止たれば
〔列王紀略下13章19節〕19 神の
人怒て
言ふ
汝は
五回も
六回も
射るべかりしなり
然せしならば
汝スリアを
擊やぶりて
之を
滅しつくすことを
得ん
然ど
今然せざれば
汝がスリアを
擊やぶることは
三次のみなるべしと
〔詩篇81章10節〕10 われはエジプトの
國よりなんぢを
携へいでたる
汝の
神ヱホバなり なんぢの
口をひろくあけよ われ
物をみたしめん
〔ヨハネ傳16章24節〕24 なんぢら
今までは
何をも
我が
名によりて
求めたることなし。
求めよ、
然らば
受けん、
而して
汝らの
喜悅みたさるべし。
empty vessels
〔ヨハネ傳2章7節〕7 イエス
僕に『
水を
甕に
滿せ』といひ
給へば、
口まで
滿す。
而してなんぢ入て汝の子等とともに戶の內に閉こもりそのすべての器に油をつぎてその盈るところの者をとりのけおくべし
And when thou art come in, thou shalt shut the door upon thee and upon thy sons, and shalt pour out into all those vessels, and thou shalt set aside that which is full.
and shalt pour
〔マルコ傳6章37節〕37 答へて
言ひ
給ふ『なんぢら
食󠄃物を
與へよ』
弟子たち
言ふ『われら
徃きて
二百デナリのパンを
買ひ、これに
與へて
食󠄃はすべきか』~
(44) パンを
食󠄃ひたる
男は
五千人なりき。
〔マルコ傳6章44節〕
〔マルコ傳8章5節〕5 イエス
問ひ
給ふ『パン
幾つあるか』
答へて『
七つ』といふ。~
(9) その
人おほよそ
四千人なりき。イエス
彼らを
歸し、 〔マルコ傳8章9節〕
〔ヨハネ傳2章7節〕7 イエス
僕に『
水を
甕に
滿せ』といひ
給へば、
口まで
滿す。~
(9) 饗宴長、
葡萄酒になりたる
水を
甞めて、その
何處より
來りしかを
知らざれば(
水を
汲みし
僕どもは
知れり)
新郎を
呼びて
言ふ、 〔ヨハネ傳2章9節〕
〔ヨハネ傳6章11節〕11 爰にイエス、パンを
取りて
謝し、
坐したる
人々に
分󠄃ちあたへ、また
肴をも
然なして、その
欲するほど
與へ
給ふ。
〔エペソ書3章20節〕20 願くは
我らの
中にはたらく
能力に
隨ひて、
我らの
凡て
求むる
所󠄃、すべて
思ふ
所󠄃よりも
甚く
勝󠄃る
事をなし
得る
者に、
thou shalt shut
〔列王紀略上17章19節〕19 エリヤ
彼に
爾の
子を
我に
授せと
言て
之を
其懷より
取り
之を
己の
居る
桜に
抱のぼりて
己の
牀に
臥しめ
〔列王紀略上17章20節〕20 ヱホバに
呼はりていひけるは
吾神ヱホバよ
爾は
亦吾ともに
宿る
嫠に
菑をくだして
其子を
死しめたまふやと
〔列王紀略下4章32節〕32 エリシヤここにおいて
家に
入て
視に
子は
死ておのれの
臥床の
上に
臥てあれば
〔イザヤ書26章20節〕20 わが
民よゆけ なんぢの
室にいり
汝のうしろの
戶をとぢて
忿恚のすぎゆくまで
暫時かくるべし
〔マタイ傳6章6節〕6 なんぢは
祈るとき、
己が
部屋にいり、
戶を
閉ぢて、
隱れたるに
在す
汝の
父󠄃に
祈れ。さらば
隱れたるに
見給ふなんぢの
父󠄃は
報い
給はん。
〔マルコ傳5章40節〕40 人々イエスを
嘲笑ふ。イエス
彼等をみな
外に
出し、
幼兒の
父󠄃と
母と
己に
伴󠄃へる
者とを
率󠄃きつれて、
幼兒のをる
處に
入り、
〔使徒行傳9章40節〕40 ペテロ
彼等をみな
外に
出し、
跪づきて
祈りし
後、ふりかへり
屍體に
向ひて『タビタ、
起󠄃きよ』と
言ひたれば、かれ
目を
開き、ペテロを
見て
起󠄃反れり。
婦󠄃人すなはち彼を離れて去りその子等とともに戶の內に閉こもり子等のもちきたる器に油をつぎたりしが
So she went from him, and shut the door upon her and upon her sons, who brought the vessels to her; and she poured out.
she went
〔列王紀略上17章16節〕16 ヱホバのエリヤに
由て
言たまひし
言のごとく
桶の
粉は
竭ず
瓶の
油は
絕ざりき
〔列王紀略下5章11節〕11 ナアマン
怒りて
去り
言けるは
我は
彼かならず
我もとにいできたりて
立ちその
神ヱホバの
名を
呼てその
所󠄃の
上に
手を
動して
癩病を
痊すならんと
思へり
〔ルカ傳1章45節〕45 信ぜし
者は
幸福なるかな、
主の
語り
給ふことは
必ず
成就すべければなり』
〔ヘブル書11章7節〕7 信仰に
由りてノアは、
未だ
見ざる
事につきて
御吿を
蒙り、
畏みてその
家の
者を
救はん
爲に
方舟を
造󠄃り、かつ
之によりて
世の
罪を
定め、また
信仰に
由る
義の
世嗣となれり。
〔ヘブル書11章8節〕8 信仰に
由りてアブラハムは
召されしとき
嗣業として
受くべき
地に
出で
徃けとの
命に
遵󠄅ひ、その
徃く
所󠄃を
知らずして
出で
徃けり。
器のみな盈たるときその子にむかひ尙われに器をもちきたれといひけるに器はもはやあらずといひたればその油すなはち止る
And it came to pass, when the vessels were full, that she said unto her son, Bring me yet a vessel. And he said unto her, There is not a vessel more. And the oil stayed.
And the oil
〔ヨシュア記5章12節〕12 その
地の
穀物を
食󠄃ひし
翌󠄃日よりしてマナの
降ることを
止みてイスラエルの
人々かさねてマナを
獲ざりき
其年はカナンの
地の
產物を
食󠄃へり
〔列王紀略上17章14節〕14 其はヱホバの
雨を
地の
面に
降したまふ
日までは
其桶の
粉は
竭ず
其瓶の
油は
絕ずとイスラエルの
神ヱホバ
言たまへばなりと
〔列王紀略下13章19節〕19 神の
人怒て
言ふ
汝は
五回も
六回も
射るべかりしなり
然せしならば
汝スリアを
擊やぶりて
之を
滅しつくすことを
得ん
然ど
今然せざれば
汝がスリアを
擊やぶることは
三次のみなるべしと
〔ヨハネ傳6章12節〕12 人々の
飽󠄄きたるのち
弟子たちに
言ひたまふ『
廢るもののなきように
擘きたる
餘をあつめよ』
when the vessels
〔列王紀略下4章43節〕43 その
奴僕いひけるは
如何にとや
我これを
百人の
前󠄃にそなふべきかと
然るに
彼また
言ふ
衆人にあたへて
食󠄃しめよ
夫ヱホバかくいひたまふかれら
食󠄃ふて
尙あます
所󠄃あらんと
〔列王紀略下4章44節〕44 すなはち
之をその
前󠄃にそなへたればみな
食󠄃ふてなほ
餘せりヱホバの
言のごとし
〔歴代志略下6章12節〕12 ソロモン、イスラエルの
全󠄃會衆の
前󠄃にてヱホバの
壇の
前󠄃に
立てその
手を
舒ぶ
〔歴代志略下6章13節〕13 ソロモンさきに
長五キユビト
濶五キユビト
高三キユビトの
銅の
臺を
造󠄃りてこれを
庭の
眞中に
据おきたりしが
乃ちその
上に
立ちイスラエルの
全󠄃會衆の
前󠄃にて
膝をかがめ
其手を
天に
舒て
〔マタイ傳9章29節〕29 爰にイエスかれらの
目に
觸りて
言ひたまふ『なんぢらの
信仰のごとく
汝らに
成れ』
〔マタイ傳13章58節〕58 彼らの
不信仰によりて
其處にては
多くの
能力ある
業を
爲し
給はざりき。
〔マタイ傳14章20節〕20 凡ての
人、
食󠄃ひて
飽󠄄く、
裂きたる
餘を
集めしに
十二の
筐に
滿ちたり。
〔マタイ傳15章37節〕37 凡ての
人くらひて
飽󠄄き、
裂きたる
餘を
拾ひしに、
七つの
籃に
滿ちたり。
〔ルカ傳6章19節〕19 能力イエスより
出でて、
凡ての
人を
醫せば、
群衆みなイエスに
觸らん
事を
求む。
是においてその婦󠄃神の人にいたりてかくと吿ければかれいふ徃て油をうりてその負󠄅債をつくのひその餘分󠄃をもて汝と汝の子等生計をなすべしと
Then she came and told the man of God. And he said, Go, sell the oil, and pay thy debt, and live thou and thy children of the rest.
debt
無し
pay
〔詩篇37章21節〕21 あしき
者はものかりて
償はず
義きものは
惠ありて
施しあたふ
〔ロマ書12章17節〕17 惡をもて
惡に
報いず、
凡ての
人のまへに
善からんことを
圖り、
〔ピリピ書4章8節〕8 終󠄃に
言はん
兄弟よ、
凡そ
眞なること、
凡そ
尊󠄅ぶべきこと、
凡そ
正しきこと、
凡そ
潔󠄄よきこと、
凡そ
愛すべきこと、
凡そ
令聞あること、
如何なる
德、いかなる
譽にても
汝等これを
念へ。
〔テサロニケ前書2章9節〕9 兄弟よ、なんぢらは
我らの
勞と
苦難とを
記憶す、われらは
汝らの
中の
一人をも
累はすまじとて、
夜晝工をなし、
勞しつつ
福音󠄃を
宣傳へたり。
〔テサロニケ前書2章10節〕10 また
信じたる
汝等にむかひて、
如何に
潔󠄄く
正しく、
責むべき
所󠄃なく
行ひしかは、
汝らも
證し、
神も
證し
給ふなり。
〔テサロニケ後書3章7節〕7 如何にして
我らに
效ふべきかは、
汝らの
自ら
知る
所󠄃なり。
我らは
汝らの
中にありて
妄なる
事をせず、~
(12) 我ら
斯のごとき
人に、
靜に
業をなして
己のパンを
食󠄃せんことを、
我らの
主イエス・キリストに
由りて
命じ、かつ
勸む。 〔テサロニケ後書3章12節〕
一日エリシヤ、シユネムにゆきしに其所󠄃に一人の大なる婦󠄃人ありてしきりにこれに食󠄃をすすめたれば彼かしこを過󠄃る每にそこに入て食󠄃をなせり
And it fell on a day, that Elisha passed to Shunem, where was a great woman; and she constrained him to eat bread. And so it was, that as oft as he passed by, he turned in thither to eat bread.
Shunem
〔サムエル前書28章4節〕4 ペリシテ
人あつまりきたりてシユネムに
陣をとりければサウル、イスラエルを
悉くあつめてギルボアに
陣をとれり
〔列王紀略上1章3節〕3 彼等乃ちイスラエルの
四方の
境に
美き
童女を
求めてシユナミ
人アビシヤグを
得て
之を
王に
携きたれり
〔列王紀略下4章12節〕12 その
僕ゲハジにむかひ
彼のシユナミ
人を
召きたれといへり
彼かの
婦󠄃人を
召たればその
前󠄃にきたりて
立つに
a great woman
〔サムエル後書19章32節〕32 バルジライは
甚だ
老たる
人にて八十
歳なりきかれは
甚だ
大なる
人なれば
王のマハナイムに
留れる
間王を
養󠄄へり
〔ヨブ記1章3節〕3 その
所󠄃有物は
羊七
千 駱駝三
千 牛五
百軛 牝驢馬五
百 僕も
夥多しくあり
此人は
東の
人の
中にて
最も
大なる
者なり
〔ヨブ記32章9節〕9 大なる
人すべて
智慧󠄄あるに
非ず
老たる
者すべて
道󠄃理に
明白なるに
非ず
〔ルカ傳1章15節〕15 この
子、
主の
前󠄃に
大ならん、また
葡萄酒と
濃き
酒とを
飮まず、
母の
胎を
出づるや
聖󠄄靈にて
滿されん。
it fell on
〔列王紀略下4章18節〕18 その
子育ちてある
日刈獲人の
所󠄃にいでゆきてその
父󠄃にいたりしが
she constrained him
〔創世記19章3節〕3 然ど
固く
强ければ
遂󠄅に
彼の
所󠄃に
臨みて
其家に
入るロト
乃ち
彼等のために
筵を
設け
酵いれぬパンを
炊て
食󠄃はしめたり
〔士師記19章20節〕20 老人いひけるは
願くは
汝安かれ
汝が
需むる
者は
我そなへん
唯衢に
宿るなかれと
〔箴言7章21節〕21 多の
婉言をもて
惑し
口唇の
諂媚をもて
誘へば
〔ルカ傳14章23節〕23 主人、
僕に
言ふ「
道󠄃や
籬の
邊にゆき、
人々を
强ひて
連れきたり、
我が
家に
充たしめよ。
〔ルカ傳24章29節〕29 强ひて
止めて
言ふ『
我らと
共に
留れ、
時夕に
及びて、
日も
早や
暮れんとす』
乃ち
留らんとて
入りたまふ。
〔使徒行傳16章15節〕15 彼は
己も
家族もバプテスマを
受けてのち、
我らに
勸めて
言ふ『なんぢら
我を
主の
信者なりとせば、
我が
家に
來りて
留れ』
斯く
强ひて
我らを
留めたり。
茲にその婦󠄃人夫にいひけるは視よ此つねにわれらを過󠄃る人は我これを見るに神の聖󠄄き人なり
And she said unto her husband, Behold now, I perceive that this is an holy man of God, which passeth by us continually.
man of God
〔申命記33章1節〕1 神の
人モーセその
死る
前󠄃にイスラエルの
子孫を
祝せりその
祝せし
言は
是のごとし
云く
〔列王紀略上13章1節〕1 視よ
爰に
神の
人ヱホバの
言に
由てユダよりベテルに
來れり
時にヤラベアムは
壇の
上に
立て
香を
焚ゐたり
〔列王紀略上17章18節〕18 婦󠄃エリアに
言けるは
神の
人よ
汝なんぞ
吾事に
關渉るべけんや
汝はわが
罪を
憶ひ
出さしめんため
又󠄂わが
子を
死しめんために
我に
來れるか
〔列王紀略上17章24節〕24 婦󠄃エリヤにいひけるは
此に
緣て
我は
爾が
神の
人にして
爾の
口にあるヱホバの
言は
眞實なるを
知ると
〔テモテ前書6章11節〕11 神の
人よ、なんぢは
此等のことを
避󠄃けて、
義と
敬虔と
信仰と
愛と
忍󠄄耐と
柔和とを
追󠄃求め、
she said
〔箴言31章10節〕10 誰か
賢き
女を
見出すことを
得ん その
價は
眞珠よりも
貴とし
〔箴言31章11節〕11 その
夫の
心は
彼を
恃み その
產業は
乏しくならじ
〔ペテロ前書3章1節〕1 -2
妻たる
者よ、
汝らもその
夫に
服󠄃へ。たとひ
御言に
遵󠄅はぬ
夫ありとも、
汝らの
潔󠄄く、かつ
恭敬しき
行狀を
見て、
言によらず
妻の
行狀によりて
救に
入らん
爲なり。
this is
〔マタイ傳5章16節〕16 斯のごとく
汝らの
光を
人の
前󠄃にかがやかせ。これ
人の
汝らが
善き
行爲を
見て、
天にいます
汝らの
父󠄃を
崇めん
爲なり。
〔テサロニケ前書2章10節〕10 また
信じたる
汝等にむかひて、
如何に
潔󠄄く
正しく、
責むべき
所󠄃なく
行ひしかは、
汝らも
證し、
神も
證し
給ふなり。
〔テトス書1章8節〕8 反つて
旅人を
懇ろに
待ひ、
善を
愛し、
謹愼あり、
正しく
潔󠄄く
節󠄄制にして、
〔ペテロ後書1章21節〕21 預言は
人の
心より
出でしにあらず、
人々聖󠄄靈に
動かされ、
神によりて
語れるものなればなり。
〔ペテロ後書3章2節〕2 聖󠄄なる
預言者たちの
預じめ
云ひし
言、および
汝らの
使徒たちの
傳へし
主なる
救主の
誡命を
憶えさせんとす。
請󠄃ふ小き室を石垣の上につくりそこに臥床と案と榻と燭臺をかれのために備へん彼われらに至る時はそこに入るべしと
Let us make a little chamber, I pray thee, on the wall; and let us set for him there a bed, and a table, and a stool, and a candlestick: and it shall be, when he cometh to us, that he shall turn in thither.
Let us
〔マタイ傳10章41節〕41 預言者たる
名の
故に
預言者をうくる
者は、
預言者の
報をうけ、
義人たる
名のゆゑに
義人をうくる
者は、
義人の
報を
受くべし。
〔マタイ傳10章42節〕42 凡そわが
弟子たる
名の
故に、この
小き
者の
一人に
冷かなる
水一杯にても
與ふる
者は、
誠に
汝らに
吿ぐ、
必ずその
報を
失はざるべし』
〔マタイ傳25章40節〕40 王こたへて
言はん「まことに
汝らに
吿ぐ、わが
兄弟なる
此等のいと
小き
者の
一人になしたるは、
即ち
我に
爲したるなり」
〔マルコ傳9章41節〕41 キリストの
者たるによりて、
汝らに
一杯の
水を
飮まする
者は、
我まことに
汝らに
吿ぐ、
必ずその
報を
失はざるべし。
〔ルカ傳8章3節〕3 ヘロデの
家司クーザの
妻ヨハンナ
及びスザンナ、
此の
他にも
多くの
女、ともなひゐて
其の
財產をもて
彼らに
事へたり。
〔ヘブル書13章2節〕2 旅人の
接待を
忘るな、
或人これに
由り、
知らずして
御使を
舍したり。
〔ペテロ前書4章10節〕10 神のさまざまの
恩惠を
掌どる
善き
家司のごとく、
各人その
受けし
賜物をもて
互に
事へよ。
a little chamber
0‹19 b11c017v019 〔列王紀略上17章19節〕›
〔列王紀略上17章19節〕19 エリヤ
彼に
爾の
子を
我に
授せと
言て
之を
其懷より
取り
之を
己の
居る
桜に
抱のぼりて
己の
牀に
臥しめ
かくてのちある日エリシヤそこに至りその室に入てそこに臥たりしが
And it fell on a day, that he came thither, and he turned into the chamber, and lay there.
その僕ゲハジにむかひ彼のシユナミ人を召きたれといへり彼かの婦󠄃人を召たればその前󠄃にきたりて立つに
And he said to Gehazi his servant, Call this Shunammite. And when he had called her, she stood before him.
Gehazi
〔列王紀略下4章29節〕29 エリシヤすなはちゲハジにいひけるはなんぢ
腰をひきからげわが
杖を
手にもちて
行け
誰に
逢も
禮をなすべからず
又󠄂なんぢに
禮をなす
者あるともそれに
答ふることなかれわが
杖をかの
子の
面の
上におけよと~
(31) ゲハジはかれらに
先だちゆきて
杖をかの
子の
面の
上に
置たるが
聲もなく
聞もせざりしかばかへりきたりてエリシヤに
逢てこれに
子いまだ
目をさまさずと
言ふ
〔列王紀略下4章31節〕
〔列王紀略下5章20節〕20 神の
人エリシヤの
僕ゲハジいいひけるは
吾が
主人は
此スリア
人ナアマンをいたはりて
彼が
手に
携へきたれるものを
受ざりしがヱホバは
活くわれ
彼のあとを
追󠄃かけて
彼より
少く
物をとらんと~
(27) 然ばナアマンの
癩病はなんぢにつき
汝の
子孫におよびて
限なからんと
彼その
前󠄃より
退󠄃ぞくに
癩病發して
雪󠄃のごとくになりぬ 〔列王紀略下5章27節〕
〔列王紀略下8章4節〕4 時に
王は
神の
人の
僕ゲハジにむかひ
請󠄃ふエリシヤが
爲し
諸の
大なる
事等を
我に
吿よと
言てこれと
談話をる
〔列王紀略下8章5節〕5 即ち
彼エリシヤが
死人を
甦らせしことを
王にものがたりをる
時にその
子を
彼が
甦らせし
婦󠄃自己の
家と
田畝のために
王に
呼もとめければゲハジ
言ふわが
主王よ
是すなはちその
婦󠄃人なり
是すなはちエリシヤが
甦らせしその
子なり
servant
〔列王紀略上18章43節〕43 其少者にいひけるは
請󠄃ふ
上りて
海の
方を
望󠄇めと
彼上り
望󠄇みて
何もなしといひければ
再び
徃けといひて
遂󠄅に
七次に
及べり
〔列王紀略上19章3節〕3 かれ
恐れて
起󠄃ち
其生命のために
逃󠄄げ
徃てユダに
屬するベエルシバに
至り
少者を
其處に
遺󠄃して
〔列王紀略下3章11節〕11 ヨシヤバテいひけるは
我儕が
由てヱホバに
問ふべきヱホバの
預言者此にあらざるやとイスラエルの
王の
臣僕の
一人答へていふエリヤの
手に
水をそそぎたるシヤパテの
子エリシヤ
此にあり
〔使徒行傳13章5節〕5 サラミスに
著きてユダヤ
人の
諸會堂にて
神の
言を
宣傳へ、またヨハネを
助人として
伴󠄃ふ。
エリシヤ、ゲハジにいひけるは彼にかく言へ汝かく懇に我らのために意󠄃を用ふ汝のために何をなすべきや王または軍勢の長に汝のことを吿られんことを望󠄇むかと彼答へてわれはわが民の中にをるなりといふ
And he said unto him, Say now unto her, Behold, thou hast been careful for us with all this care; what is to be done for thee? wouldest thou be spoken for to the king, or to the captain of the host? And she answered, I dwell among mine own people.
I dwell
〔テモテ前書6章6節〕6 然れど
足ることを
知りて
敬虔を
守る
者は、
大なる
利益を
得るなり。~
(8) ただ
衣食󠄃あらば
足れりとせん。 〔テモテ前書6章8節〕
〔ヘブル書13章5節〕5 金を
愛することなく、
有てるものを
以て
足れりとせよ。
主みづから『われ
更に
汝を
去らず、
汝を
捨てじ』と
言ひ
給ひたればなり。
among mine
〔ルツ記1章1節〕1 士師の
世ををさむる
時にあたりて
國に
饑饉ありければ
一箇の
人その
妻と
二人の
男子をひきつれてベテレヘムユダを
去りモアブの
地にゆきて
寄寓る~
(4) 彼等おのおのモアブの
婦󠄃人を
妻にめとる その
一人の
名はオルパといひ
一人の
名はルツといふ
彼處にすむこと十
年許にして 〔ルツ記1章4節〕
〔列王紀略下8章1節〕1 エリシヤ
甞てその
子を
甦へらせて
與へし
婦󠄃に
言しことあり
曰く
汝起󠄃て
汝の
家族とともに
徃き
汝の
寄寓んとおもふ
處に
寄寓れ
其はヱホバ
饑饉を
呼くだしたまひたれば七
年の
間この
地に
臨むべければなりと
〔詩篇37章3節〕3 ヱホバによりたのみて
善をおこなへ この
國にとゞまり
眞實をもて
糧とせよ
thou hast
〔マタイ傳10章40節〕40 汝らを
受くる
者は、
我を
受くるなり。
我をうくる
者は、
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
受くるなり。~
(42) 凡そわが
弟子たる
名の
故に、この
小き
者の
一人に
冷かなる
水一杯にても
與ふる
者は、
誠に
汝らに
吿ぐ、
必ずその
報を
失はざるべし』 〔マタイ傳10章42節〕
〔ルカ傳9章3節〕3 『
旅のために
何をも
持つな、
杖も
袋も
糧も
銀も、また
二つの
下衣をも
持つな。~
(5) 人もし
汝らを
受けずば、その
町を
立ち
去るとき
證のために
足の
塵を
拂へ』 〔ルカ傳9章5節〕
〔ロマ書16章2節〕2 なんぢら
主に
在りて
聖󠄄徒たるに
相應しく、
彼を
容れ、
何にても
其の
要󠄃する
所󠄃を
助けよ、
彼は
夙くより
多くの
人の
保護者また
我が
保護者たり。
〔ピリピ書4章18節〕18 我には
凡ての
物そなはりて
餘りあり、
旣にエパフロデトより
汝らの
贈物を
受けたれば、
飽󠄄き
足れり。これは
馨しき
香にして
神の
享け
給ふところ、
喜びたまふ
所󠄃の
供物なり。
〔ピリピ書4章19節〕19 斯て、わが
神は
己の
富に
隨ひ、キリスト・イエスによりて、
汝らの
凡ての
窮乏を
榮光のうちに
補ひ
給はん。
〔テサロニケ前書5章12節〕12 兄弟よ、
汝らに
求む。なんぢらの
中に
勞し、
主にありて
汝らを
治め、
汝らを
訓戒する
者を
重んじ、
〔テモテ後書1章16節〕16 願はくは
主オネシポロの
家に
憐憫を
賜はんことを。
彼はしばしば
我を
慰め、
又󠄂わが
鎖を
恥とせず。~
(18) 願くは
主かの
日にいたり
主の
憐憫を
彼に
賜はんことを、
彼がエペソにて
我に
事へしことの
如何許なりしかは、
汝の
能く
知るところなり。 〔テモテ後書1章18節〕
〔ヘブル書6章10節〕10 神は
不義に
在さねば、
汝らの
勤勞と、
前󠄃に
聖󠄄徒につかへ、
今もなほ
之に
事へて
御名のために
顯したる
愛とを
忘れ
給ふことなし。
to the captain
〔サムエル後書19章13節〕13 又󠄂アマサに
言べし
爾はわが
骨肉にあらずや
爾ヨアブにかはりて
常にわがまへにて
軍長たるべし
若しからずば
神我に
斯なし
又󠄂重ねてかくなしたまへと
〔列王紀略上2章32節〕32 又󠄂ヱホバはヨアブの
血を
其身の
首に
歸したまふべし
其は
彼は
己よりも
義く
且善りし
二の
人を
擊ち
劍をもてこれを
殺したればなり
即ちイスラエルの
軍の
長ネルの
子アブネルとユダの
軍の
長ヱテルの
子アマサを
殺せり
然るに
吾父󠄃ダビデは
與り
知ざりき
〔列王紀略下9章5節〕5 到りて
見るに
軍勢の
長等坐してをりければ
將軍よ
我汝に
吿べき
事ありと
言ふにヱヒウこたへて
我儕諸人の
中の
誰にかと
言たれば
將軍よ
汝にと
言ふ
to the king
〔創世記14章24節〕24 但少者の
旣に
食󠄃ひたる
物および
我と
偕に
行し
人アネル、エシコルおよびマムレの
分󠄃を
除くべし
彼等には
彼等の
分󠄃を
取しめよ
〔サムエル後書19章32節〕32 バルジライは
甚だ
老たる
人にて八十
歳なりきかれは
甚だ
大なる
人なれば
王のマハナイムに
留れる
間王を
養󠄄へり~
(38) 王いひけるはキムハム
我とともに
濟り
徃くべし
我爾の
目に
善と
見ゆる
所󠄃をかれに
爲ん
又󠄂爾が
望󠄇みて
我に
求むる
所󠄃は
皆我爾のために
爲すべしと 〔サムエル後書19章38節〕
〔列王紀略下3章15節〕15 今樂人をわれにつれ
來れと
而して
樂人の
樂をなすにおよびてヱホバの
手かれに
臨みて~
(18) 然るも
是はヱホバの
目には
瑣細き
事なりヱホバ、モアブ
人をも
汝らの
手にわたしたまはん 〔列王紀略下3章18節〕
〔列王紀略下8章3節〕3 かくて七
年を
經て
後婦󠄃人ペリシテ
人の
地より
歸りしが
自己の
家と
田畝のために
王に
呼もとめんとて
徃り~
(6) 王すなはちその
婦󠄃に
尋󠄃ねけるにこれを
陳たれば
王彼のために
一人の
官吏を
派出して
言ふ
凡て
彼に
屬する
物並に
彼がこの
地を
去し
日より
今にいたるまでの
其田畝の
產出物を
悉く
彼に
還󠄃せよと
〔列王紀略下8章6節〕
エリシヤいひけるは然ばかれのために何をなすべきやゲハジ答へけるは誠にかれは子なくその夫は老たりと
And he said, What then is to be done for her? And Gehazi answered, Verily she hath no child, and her husband is old.
she hath no child
〔創世記15章2節〕2 アブラム
言けるは
主ヱホバよ
何を
我に
與んとしたまふや
我は
子なくして
居り
此ダマスコのエリエゼル
我が
家の
相續人なり
〔創世記15章3節〕3 アブラム
又󠄂言けるは
視よ
爾子を
我にたまはず
我の
家の
子わが
嗣子とならんとすと
〔創世記17章17節〕17 アブラハム
俯伏て
哂ひ
其心に
謂けるは
百歳の
人に
豈で
子の
生るゝことあらんや
又󠄂サラは九十
歳なれば
豈で
產ことをなさんやと
〔創世記18章10節〕10 其一人言ふ
明年の
今頃我必ず
爾に
返󠄄るべし
爾の
妻サラに
男子あらんサラ
其後なる
天幕の
入口にありて
聞ゐたり~
(14) ヱホバに
豈爲し
難き
事あらんや
時至らば
我定めたる
期に
爾に
歸るべしサラに
男子あらんと 〔創世記18章14節〕
〔創世記25章21節〕21 イサク
其妻の
子なきに
因て
之がためにヱホバに
祈願をたてければヱホバ
其ねがひを
聽たまへり
遂󠄅に
其妻リベカ
孕みしが
〔創世記30章1節〕1 ラケル
己がヤコブに
子を
生ざるを
見て
其姉を
妒みヤコブに
言けるは
我に
子を
與へよ
然らずば
我死んと
〔士師記13章2節〕2 ここにダン
人の
族にて
名をマノアとよべるゾラ
人あり
其の
妻は
石婦󠄃にして
子を
生みしことなし
〔サムエル前書1章2節〕2 エルカナに
二人の
妻ありてひとりの
名をハンナといひひとりの
名をペニンナといふペニンナには
子ありたれどもハンナには
子あらざりき
〔サムエル前書1章8節〕8 其夫エルカナ
之にいひけるはハンナよ
何故になくや
何故にものくはざるや
何故に
心かなしむや
我は
汝のためには十
人の
子よりもまさるにあらずや
〔ルカ傳1章7節〕7 エリサベツ
石女なれば、
彼らに
子なし、また
二人とも
年邁みぬ。
是においてエリシヤかれを召といひければこれを呼に來りて戶口に立たれば
And he said, Call her. And when he had called her, she stood in the door.
エリシヤいふ明る年の今頃汝子を抱くあらん彼いひけるはいなわが主神の人よなんぢの婢をあざむきたまふなかれと
And he said, About this season, according to the time of life, thou shalt embrace a son. And she said, Nay, my lord, thou man of God, do not lie unto thine handmaid.
About this
〔創世記17章21節〕21 然どわが
契約は
我翌󠄃年の
今頃サラが
汝に
生ん
所󠄃のイサクと
之を
立べし
〔創世記18章10節〕10 其一人言ふ
明年の
今頃我必ず
爾に
返󠄄るべし
爾の
妻サラに
男子あらんサラ
其後なる
天幕の
入口にありて
聞ゐたり
〔創世記18章14節〕14 ヱホバに
豈爲し
難き
事あらんや
時至らば
我定めたる
期に
爾に
歸るべしサラに
男子あらんと
do not lie
〔創世記18章12節〕12 是故にサラ
心に
哂ひて
言けるは
我は
老衰へ
吾が
主も
亦老たる
後なれば
我に
樂あるべけんや~
(15) サラ
懼れたれば
承ずして
我哂はずと
言へりヱホバ
言たまひけるは
否汝哂へるなり
〔創世記18章15節〕
〔列王紀略上17章18節〕18 婦󠄃エリアに
言けるは
神の
人よ
汝なんぞ
吾事に
關渉るべけんや
汝はわが
罪を
憶ひ
出さしめんため
又󠄂わが
子を
死しめんために
我に
來れるか
〔列王紀略上18章9節〕9 彼言けるは
我何の
罪を
犯したれば
汝僕をアハブの
手に
付して
我を
殺さしめんとする
〔列王紀略下4章28節〕28 婦󠄃いひけるはわれわが
主に
子を
求めしやわれをあざむきたまふなかれとわれは
言ざりしや
〔列王紀略下5章10節〕10 エリシヤ
使をこれに
遣󠄃して
言ふ
汝ゆきて
身をヨルダンに
七たび
洗へ
然ば
汝の
肉本にかへりて
汝は
淸く
爲べしと
〔列王紀略下5章11節〕11 ナアマン
怒りて
去り
言けるは
我は
彼かならず
我もとにいできたりて
立ちその
神ヱホバの
名を
呼てその
所󠄃の
上に
手を
動して
癩病を
痊すならんと
思へり
〔ルカ傳1章18節〕18 ザカリヤ
御使にいふ『
何に
據りてか
此の
事あるを
知らん。
我は
老人にて、
妻もまた
年邁みたり』~
(20) 視よ、
時いたらば、
必ず
成就すべき
我が
言を
信ぜぬに
因り、なんぢ
物言へずなりて、
此らの
事の
成る
日までは
語ること
能はじ』 〔ルカ傳1章20節〕
my lord
〔列王紀略下2章19節〕19 邑の
人々エリシヤにいひけるは
視よ
吾主の
見たまふごとく
此邑の
建る
處は
善しされど
水あしくしてこの
地流產をおこす
season
無し
thou shalt
〔創世記17章16節〕16 我彼を
祝み
彼よりして
亦汝に
一人の
男子を
授けん
我彼を
祝み
彼をして
諸邦の
民の
母とならしむべし
諸の
民の
王等彼より
出べし
〔創世記17章17節〕17 アブラハム
俯伏て
哂ひ
其心に
謂けるは
百歳の
人に
豈で
子の
生るゝことあらんや
又󠄂サラは九十
歳なれば
豈で
產ことをなさんやと
〔ルカ傳1章13節〕13 御使いふ『ザカリヤよ
懼るな、
汝の
願は
聽かれたり。
汝の
妻エリサベツ
男子を
生まん、
汝その
名をヨハネと
名づくべし。
〔ルカ傳1章30節〕30 御使いふ『マリヤよ、
懼るな、
汝は
神の
御前󠄃に
惠を
得たり。
〔ルカ傳1章31節〕31 視よ、なんぢ
孕りて
男子を
生まん、
其の
名をイエスと
名づくべし。
かくて婦󠄃つひに孕て明る年にいたりてエリシヤのいへるその頃に子を生り
And the woman conceived, and bare a son at that season that Elisha had said unto her, according to the time of life.
(Whole verse)
〔創世記21章1節〕1 ヱホバ
其言し
如くサラを
眷顧󠄃みたまふ
即ちヱホバ
其語しごとくサラに
行ひたまひしかば
〔サムエル前書1章19節〕19 是に
於て
彼等朝󠄃はやくおきてヱホバの
前󠄃に
拜をしかへりてラマの
家にいたる
而してエルカナ
其つまハンナとまじはるヱホバ
之をかへりみたまふ
〔サムエル前書1章20節〕20 ハンナ
孕みてのち
月みちて
男子をうみ
我これをヱホバに
求めし
故なりとて
其名をサムエル(ヱホバに
聽る)となづく
〔詩篇113章9節〕9 又󠄂はらみなき
婦󠄃に
家をまもらせ おほくの
子女のよろこばしき
母たらしめたまふ ヱホバを
讃まつれ
〔ルカ傳1章24節〕24 此の
後その
妻エリサベツ
孕りて
五月ほど
隱れをりて
言ふ、
〔ルカ傳1章25節〕25 『
主、わが
恥を
人の
中に
雪󠄃がせんとて、
我を
顧󠄃み
給ふときは、
斯く
爲し
給ふなり』
〔ルカ傳1章36節〕36 視よ、なんぢの
親族エリサベツも、
年老いたれど、
男子を
孕めり。
石女といはれたる
者なるに、
今は
孕りてはや
六月になりぬ。
〔ヘブル書11章11節〕11 信仰に
由りてサラも
約束したまふ
者の
忠實なるを
思ひし
故に、
年邁ぎたれど
胤をやどす
力を
受けたり。
その子育ちてある日刈獲人の所󠄃にいでゆきてその父󠄃にいたりしが
And when the child was grown, it fell on a day, that he went out to his father to the reapers.
to the reapers
〔ルツ記2章4節〕4 時にボアズ、ベテレヘムより
來り その
刈者等に
言ふ ねがはくはヱホバ
汝等とともに
在せと
彼等すなはち
答てねがはくはヱホバ
汝を
祝たまへといふ
父󠄃にわが首わが首といひたれば父󠄃少者に彼を母のもとに負󠄅ゆけと言り
And he said unto his father, My head, my head. And he said to a lad, Carry him to his mother.
My head
〔ヨブ記14章2節〕2 その
來ること
花のごとくにして
散り
其馳ること
影のごとくにして
止まらず
〔エレミヤ記4章19節〕19 嗚呼わが
腸よ
我腸よ
痛苦心の
底におよびわが
心胸とどろくわれ
默しがたし
我靈魂よ
汝箛の
聲と
軍の
鬨をきくなり
すなはちこれを負󠄅て母にいたりしに午まで母の膝に坐り居て遂󠄅に死たれば
And when he had taken him, and brought him to his mother, he sat on her knees till noon, and then died.
and then died
〔創世記22章2節〕2 ヱホバ
言給ひけるは
爾の
子爾の
愛する
獨子即ちイサクを
携てモリアの
地に
到りわが
爾に
示さんとする
彼所󠄃の
山に
於て
彼を
燔祭として
獻ぐべし
〔創世記37章3節〕3 ヨセフは
老年子なるが
故にイスラエルその
諸の
兄弟よりも
深くこれを
愛しこれがために
綵る
衣を
製れり
〔創世記37章5節〕5 茲にヨセフ
夢をみてその
兄弟に
吿ければ
彼等愈これを
惡めり
〔列王紀略上17章17節〕17 是等の
事の
後其家の
主母なる
婦󠄃の
子疾に
罹しが
其病甚だ
劇くして
氣息其中に
絕て
無きに
至れり
〔エゼキエル書24章16節〕16 人の
子よ
我頓死をもて
汝の
目の
喜ぶ
者を
取去ん
汝哀かず
泣ず
淚をながすべからず~
(18) 朝󠄃に
我人々に
語りしが
夕にわが
妻死ねり
明朝󠄃におよびて
我命ぜられしごとくなせり
〔エゼキエル書24章18節〕
〔ルカ傳2章35節〕35 ――
劍なんぢの
心をも
刺し
貫くべし――これは
多くの
人の
心の
念の
顯れん
爲なり』
〔ヨハネ傳11章3節〕3 姉妹ら
人をイエスに
遣󠄃して『
主、
視よ、なんぢの
愛し
給ふもの
病めり』と
言はしむ。
his mother
〔イザヤ書49章15節〕15 婦󠄃その
乳󠄃兒をわすれて
己がはらの
子をあはれまざることあらんや
縱ひかれら
忘るることありとも
我はなんぢを
忘るることなし
〔イザヤ書66章13節〕13 母のその
子をなぐさむるごとく
我もなんぢらを
慰めん なんぢらはヱルサレムにて
安慰をうべし
〔ルカ傳7章12節〕12 町の
門に
近󠄃づき
給ふとき、
視よ、
舁き
出さるる
死人あり。これは
獨息子にて
母は
寡婦󠄃なり、
町の
多くの
人々これに
伴󠄃ふ。
母のぼりゆきてこれを神の人の臥床の上に置きこれをとぢこめて出で
And she went up, and laid him on the bed of the man of God, and shut the door upon him, and went out.
the bed
〔列王紀略上17章19節〕19 エリヤ
彼に
爾の
子を
我に
授せと
言て
之を
其懷より
取り
之を
己の
居る
桜に
抱のぼりて
己の
牀に
臥しめ
〔列王紀略下4章10節〕10 請󠄃ふ
小き
室を
石垣の
上につくりそこに
臥床と
案と
榻と
燭臺をかれのために
備へん
彼われらに
至る
時はそこに
入るべしと
その夫をよびていひけるは請󠄃ふ一人の僕と一頭の驢馬を我につかはせ我神の人の許にはせゆきて歸らんと
And she called unto her husband, and said, Send me, I pray thee, one of the young men, and one of the asses, that I may run to the man of God, and come again.
I may run
〔列王紀略下4章24節〕24 婦󠄃すなはち
驢馬に
鞍おきてその
僕にいひけるは
驅て
進󠄃め
吾が
命ずることなくば
我が
騎すすむることに
緩漫あらしめざれと
〔列王紀略下4章26節〕26 請󠄃ふ
汝はしりゆきて
彼をむかへて
言へなんぢは
平󠄃安なるやなんぢの
夫はやすらかなるやなんぢの
子はやすらかなるやと
彼こたへて
平󠄃安なりといひ
〔ヨハネ傳11章3節〕3 姉妹ら
人をイエスに
遣󠄃して『
主、
視よ、なんぢの
愛し
給ふもの
病めり』と
言はしむ。
〔使徒行傳9章38節〕38 ルダはヨツパに
近󠄃ければ、
弟子たちペテロの
彼處に
居るを
聞きて
二人の
者を
遣󠄃し『ためらはで
我らに
來れ』と
請󠄃はしむ。
夫いふ何故に汝は今日かれにいたらんとするや今日は朔日にもあらず安息日にもあらざるなり彼いひけるは宜しと
And he said, Wherefore wilt thou go to him to day? it is neither new moon, nor sabbath. And she said, It shall be well.
new moon
〔民數紀略10章10節〕10 また
汝らの
喜樂の
日汝らの
節期および
月々の
朔日には
燔祭の
上と
酬恩祭の
犧牲の
上に
喇叭を
吹ならすべし
然せば
汝らの
神これに
由て
汝らを
記憶たまはん
我は
汝らの
神ヱホバ
也
〔民數紀略28章11節〕11 また
汝ら
月々の
朔日には
燔祭をヱホバに
獻ぐべし
即ち
少き
牡牛二匹 牡羊一匹 當歳の
羔羊の
全󠄃き
者七匹を
獻げ
〔歴代志略上23章31節〕31 又󠄂安息日と
朔日と
節󠄄會においてヱホバに
諸の
燔祭を
献げ
其命ぜられたる
所󠄃に
循ひて
數のごとくに
斷ずこれをヱホバの
前󠄃にたてまつる
事を
掌どれり
〔イザヤ書1章13節〕13 むなしき
祭物をふたゝび
携ふることなかれ
燻物はわがにくむところ
新月および
安息日また
會衆をよびあつむることも
我がにくむところなり なんぢらは
聖󠄄會に
惡を
兼󠄄ぬ われ
容すにたへず~
(15) 我なんぢらが
手をのぶるとき
目をおほひ
汝等がおほくの
祈禱をなすときも
聞ことをせじ なんぢらの
手には
血みちたり 〔イザヤ書1章15節〕
well
〔列王紀略下4章26節〕26 請󠄃ふ
汝はしりゆきて
彼をむかへて
言へなんぢは
平󠄃安なるやなんぢの
夫はやすらかなるやなんぢの
子はやすらかなるやと
彼こたへて
平󠄃安なりといひ
婦󠄃すなはち驢馬に鞍おきてその僕にいひけるは驅て進󠄃め吾が命ずることなくば我が騎すすむることに緩漫あらしめざれと
Then she saddled an ass, and said to her servant, Drive, and go forward; slack not thy riding for me, except I bid thee.
Drive
〔サムエル前書25章19節〕19 其少者にいひけるは
我先に
進󠄃め
視よ
我爾らの
後にゆくと
然ど
其夫ナバルには
吿げざりき
Then she
〔出エジプト記4章20節〕20 モーセすなはちその
妻と
子等をとり
之を
驢馬に
乘てエジプトの
地にかへるモーセは
神の
杖を
手に
執り
〔サムエル前書25章20節〕20 アビガル
驢馬にのりて
山の
僻處にくだれる
時視よダビデと
其從者かれにむかひてくだりければかれ
其人々にあふ
〔列王紀略上13章13節〕13 彼其子等に
言けるは
我ために
驢馬に
鞍おけと
彼等驢馬に
鞍おきければ
彼之に
乘り
〔列王紀略上13章23節〕23 其人のパンを
食󠄃ひ
水を
飮し
後彼其人のため
即ち
己が
携歸りたる
預言者のために
驢馬に
鞍おけり
an ass
無し
slack not thy riding for me
つひにカルメル山にゆきて神の人にいたるに
神の人遙にかれの來るを見て僕ゲハジにいひけるは視よかしこにかのシユナミ人をる
So she went and came unto the man of God to mount Carmel. And it came to pass, when the man of God saw her afar off, that he said to Gehazi his servant, Behold, yonder is that Shunammite:
to mount
〔列王紀略上18章19節〕19 されば
人を
遣󠄃てイスラエルの
諸の
人およびバアルの
預言者四
百五十
人並にアシラ
像の
預言者四
百人イゼベルの
席に
食󠄃ふ
者をカルメル
山に
集めて
我に
詣しめよと
〔列王紀略上18章42節〕42 アハブ
乃ち
食󠄃飮せんとて
上れり
然どエリヤはカルメルの
嶺に
登り
地に
伏て
其面を
膝の
間に
容ゐたりしが
〔イザヤ書35章2節〕2 盛に
咲かがやきてよろこび
且よろこび
且うたひ レバノンの
榮をえカルメルおよびシヤロンの
美しきを
得ん かれらはヱホバのさかえを
見われらの
神のうるはしきを
見るべし
請󠄃ふ汝はしりゆきて彼をむかへて言へなんぢは平󠄃安なるやなんぢの夫はやすらかなるやなんぢの子はやすらかなるやと彼こたへて平󠄃安なりといひ
Run now, I pray thee, to meet her, and say unto her, Is it well with thee? is it well with thy husband? is it well with the child? And she answered, It is well.
Is it well with thee
〔創世記29章6節〕6 ヤコブ
又󠄂かれらにいひけるは
彼は
安きや
彼等いふ
安し
視よ
彼の
女ラケル
羊と
偕に
來ると
〔創世記37章14節〕14 父󠄃かれにいひけるは
請󠄃ふ
徃て
汝の
兄弟と
群の
恙なきや
否を
見てかへりて
我につげよと
彼をヘブロンの
谷より
遣󠄃はしければ
遂󠄅にシケムに
至る。
〔サムエル前書17章18節〕18 また
此十の
乾酪をとりて
其千夫の
長におくり
兄の
安否を
視て
其返󠄄事をもちきたれと
〔マタイ傳10章13節〕13 その
家もし
之に
相應しくば、
汝らの
祈る
平󠄃安は、その
上に
臨まん。もし
相應しからずば、その
平󠄃安は、なんぢらに
歸らん。
〔使徒行傳15章36節〕36 數日の
後パウロはバルナバに
言ふ『いざ
我ら
曩に
主の
御言を
傳へし
凡ての
町にまた
徃きて
兄弟たちを
訪ひ、その
安否を
尋󠄃ねん』
It is well
〔レビ記10章3節〕3 モーセ、アロンに
言けるはヱホバの
宣ふところは
是のごとし
云く
我は
我に
近󠄃づく
者等の
中に
我の
聖󠄄ことを
顯はし
又󠄂全󠄃體の
民の
前󠄃に
榮光を
示さんアロンは
默然たりき
〔サムエル前書3章18節〕18 サムエル
其事をことごとくしめして
彼に
隱すことなかりきエリいひけるは
是はヱホバなり
其よしと
見たまふことをなしたまへと
〔列王紀略下4章23節〕23 夫いふ
何故に
汝は
今日かれにいたらんとするや
今日は
朔日にもあらず
安息日にもあらざるなり
彼いひけるは
宜しと
〔ヨブ記1章21節〕21 言ふ
我裸にて
母の
胎を
出たり
又󠄂裸にて
彼處に
歸らん ヱホバ
與へヱホバ
取たまふなり ヱホバの
御名は
讃べきかな
〔ヨブ記1章22節〕22 この
事においてヨブは
全󠄃く
罪を
犯さず
神にむかひて
愚なることを
言ざりき
〔詩篇39章9節〕9 われは
默して
口をひらかず
此はなんぢの
成したまふ
者なればなり
Run now
〔ゼカリヤ書2章4節〕4 之に
言けるは
走ゆきてこの
少き
人に
吿て
言へヱルサレムはその
中に
人と
畜と
饒なるによりて
野原のごとくに
廣く
亘るべし
遂󠄅に山にきたりて神の人にいたりその足を抱きたればゲハジこれを逐󠄃ひはらはんとて近󠄃よりしに神の人いひけるは容しおけ彼は心の中に苦あるなりまたヱホバその事を我にかくしていまだわれに吿たまはざるなり
And when she came to the man of God to the hill, she caught him by the feet: but Gehazi came near to thrust her away. And the man of God said, Let her alone; for her soul is vexed within her: and the LORD hath hid it from me, and hath not told me.
Let her alone
〔マルコ傳14章6節〕6 イエス
言ひ
給ふ『その
爲すに
任せよ、
何ぞこの
女を
惱すか、
我に
善き
事をなせり。
〔ヨハネ傳12章7節〕7 イエス
言ひ
給ふ『この
女の
爲すに
任せよ、
我が
葬りの
日のために
之を
貯へたるなり。
hid it from me
〔創世記18章17節〕17 ヱホバ
言ひ
給けるは
我爲んとする
事をアブラハムに
隱すべけんや
〔サムエル後書7章3節〕3 ナタン
王に
云けるはヱホバ
汝と
共に
在せば
徃て
凡て
汝の
心にあるところを
爲せ
〔列王紀略下6章12節〕12 その
臣僕の
一人言ふ
王わが
主よ
然るにあらず
但イスラエルの
預言者エリシヤ
汝が
寢室にて
語る
所󠄃の
言語をもイスラエルの
王に
吿るなり
〔アモス書3章7節〕7 夫主ヱホバはその
隱れたる
事をその
僕なる
預言者に
傳へずしては
何事をも
爲たまはざるなり
〔ヨハネ傳15章15節〕15 今よりのち
我なんぢらを
僕といはず、
僕は
主人のなす
事を
知らざるなり。
我なんぢらを
友と
呼べり、
我が
父󠄃に
聽きし
凡てのことを
汝らに
知らせたればなり。
him by the feet
〔マタイ傳28章9節〕9 視よ、イエス
彼らに
遇󠄃ひて『
安かれ』と
言ひ
給ひたれば、
進󠄃みゆき、
御足を
抱きて
拜す。
〔ルカ傳7章38節〕38 泣きつつ
御足近󠄃く
後にたち、
淚にて
御足をうるほし、
頭の
髮にて
之を
拭ひ、また
御足に
接吻して
香油を
抹れり。
thrust
〔マタイ傳15章23節〕23 されどイエス
一言も
答へ
給はず。
弟子たち
來り
請󠄃ひて
言ふ『
女を
歸したまへ、
我らの
後より
叫ぶなり』
〔マタイ傳20章31節〕31 群衆かれらを
禁めて
默さしめんと
爲たれど、
愈々叫びて
言ふ『
主よ、ダビデの
子よ、
我らを
憫み
給へ』
〔マルコ傳10章13節〕13 イエスの
觸り
給はんことを
望󠄇みて、
人々幼兒らを
連れ
來りしに、
弟子たち
禁めたれば、
〔ヨハネ傳4章27節〕27 時に
弟子たち
歸りきたりて、
女と
語り
給ふを
怪しみたれど、
何を
求め
給ふか、
何故かれと
語り
給ふかと
問ふもの
誰もなし。
〔ヨハネ傳12章4節〕4 御弟子の
一人にてイエスを
賣らんとするイスカリオテのユダ
言ふ、~
(6) かく
云へるは
貧󠄃しき
者を
思ふ
故にあらず、おのれ
盜人にして
財嚢を
預り、その
中に
納󠄃むる
物を
掠めゐたればなり。 〔ヨハネ傳12章6節〕
vexed
〔ヨブ記10章1節〕1 わが
心生命を
厭ふ
然ば
我わが
憂愁を
包まず
言あらはし わが
魂神の
苦きによりて
語はん
〔箴言14章10節〕10 心の
苦みは
心みづから
知る
其よろこびには
他人あづからず
〔箴言18章14節〕14 人の
心は
尙其疾を
忍󠄄ぶべし されど
心の
傷める
時は
誰かこれに
耐んや
婦󠄃いひけるはわれわが主に子を求めしやわれをあざむきたまふなかれとわれは言ざりしや
Then she said, Did I desire a son of my lord? did I not say, Do not deceive me?
Did I desire
〔創世記30章1節〕1 ラケル
己がヤコブに
子を
生ざるを
見て
其姉を
妒みヤコブに
言けるは
我に
子を
與へよ
然らずば
我死んと
Do not
〔列王紀略下4章16節〕16 エリシヤいふ
明る
年の
今頃汝子を
抱くあらん
彼いひけるはいなわが
主神の
人よなんぢの
婢をあざむきたまふなかれと
エリシヤすなはちゲハジにいひけるはなんぢ腰をひきからげわが杖を手にもちて行け誰に逢も禮をなすべからず又󠄂なんぢに禮をなす者あるともそれに答ふることなかれわが杖をかの子の面の上におけよと
Then he said to Gehazi, Gird up thy loins, and take my staff in thine hand, and go thy way: if thou meet any man, salute him not; and if any salute thee, answer him not again: and lay my staff upon the face of the child.
Gird up thy loins
〔列王紀略上18章46節〕46 ヱホバの
能力エリヤに
臨みて
彼其腰を
束帶びヱズレルの
入口までアハブの
前󠄃に
趨りゆけり
〔列王紀略下9章1節〕1 茲に
預言者エリシヤ
預言者の
徒一人を
呼てこれに
言ふ
汝腰をひきからげ
此膏の
瓶を
手にとりてギレアデのラモテに
徃け
〔エペソ書6章14節〕14 汝ら
立つに
誠を
帶として
腰に
結び、
正義を
胸當として
胸に
當て、
〔ペテロ前書1章13節〕13 この
故に、なんぢら
心の
腰に
帶し、
愼みてイエス・キリストの
現れ
給ふときに、
與へられんとする
恩惠を
疑はずして
望󠄇め。
lay my staff
〔出エジプト記7章19節〕19 ヱホバまたモーセに
言たまはく
汝アロンに
言へ
汝の
杖をとりて
汝の
手をエジプトの
上に
伸べ
流水の
上河々の
上池塘の
上一切の
湖水の
上に
伸て
血とならしめよエジプト
全󠄃國に
於て
木石の
器の
中に
凡て
血あるにいたらん
〔出エジプト記7章20節〕20 モーセ、アロンすなはちヱホバの
命じたまへるごとくに
爲り
即ち
彼パロとその
臣下の
前󠄃にて
杖をあげて
河の
水を
擊しに
河の
水みな
血に
變じたり
〔出エジプト記14章16節〕16 汝杖を
擧げ
手を
海の
上に
伸て
之を
分󠄃ちイスラエルの
子孫をして
海の
中の
乾ける
所󠄃を
徃しめよ
〔ヨシュア記6章4節〕4 祭司等七
人おのおのヨベルの
喇叭をたづさへて
櫃に
先だつべし
而して
第七日には
汝ら
七次邑をめぐり
祭司等喇叭を
吹ならすべし
〔ヨシュア記6章5節〕5 然して
祭司等ヨベルの
角を
音󠄃ながくふきならして
喇叭の
聲なんぢらに
聞ゆる
時は
民みな
大に
呼はり
喊ぶべし
然せばその
邑の
石垣崩󠄃れおちん
民みな
直に
進󠄃て
攻のぼるべしと
〔列王紀略下2章8節〕8 エリヤその
外套をとりて
之を
卷き
水をうちけるに
此旁と
彼旁にわかれたれば
二人は
乾ける
土の
上をわたれり
〔列王紀略下2章14節〕14 エリヤの
身よりおちたる
外套をとりて
水をうちエリヤの
神ヱホバはいづくにいますやと
言ひ
而して
己も
水をうちけるに
水此旁と
彼旁に
分󠄃れたればエリシヤすなはち
渡れり
〔使徒行傳3章16節〕16 斯てその
御名を
信ずるに
因りてその
御名は、
汝らの
見るところ
識るところの
此の
人を
健くしたり。イエスによる
信仰は
汝等もろもろの
前󠄃にて
斯る
全󠄃癒󠄄を
得させたり。
〔使徒行傳19章12節〕12 即ち
人々かれの
身より
或は
手拭あるひは
前󠄃垂をとりて
病める
者に
著くれば、
病は
去り
惡靈は
出でたり。
salute him not
〔ルカ傳10章4節〕4 財布も
袋も
鞋も
携ふな。また
途󠄃にて
誰にも
挨拶すな。
take my
〔列王紀略下2章14節〕14 エリヤの
身よりおちたる
外套をとりて
水をうちエリヤの
神ヱホバはいづくにいますやと
言ひ
而して
己も
水をうちけるに
水此旁と
彼旁に
分󠄃れたればエリシヤすなはち
渡れり
その子の母いひけるはヱホバは活くなんぢの靈魂は生く我は汝を離れじと是をもてエリシヤついに起󠄃て婦󠄃に從ひ行ぬ
And the mother of the child said, As the LORD liveth, and as thy soul liveth, I will not leave thee. And he arose, and followed her.
As the LORD
〔列王紀略下2章2節〕2 エリヤ、エリシヤにいひけるは
請󠄃ふここに
止まれヱホバわれをベテルに
遣󠄃はしたまふなりとエリシヤいひけるはヱホバは
活く
汝の
靈魂は
活く
我なんぢをはなれじと
彼等つひにベテルに
下れり
〔列王紀略下2章4節〕4 エリヤかれにいひけるはエリシヤよ
請󠄃ふ
汝ここに
止れヱホバわれをヱリコに
遣󠄃したまふなりとエリシヤいふヱホバは
活くなんぢの
靈魂は
活く
我なんぢを
離じとかれらヱリコにいたる
〔列王紀略下2章2節〕2 エリヤ、エリシヤにいひけるは
請󠄃ふここに
止まれヱホバわれをベテルに
遣󠄃はしたまふなりとエリシヤいひけるはヱホバは
活く
汝の
靈魂は
活く
我なんぢをはなれじと
彼等つひにベテルに
下れり
I will not
〔出エジプト記33章12節〕12 茲にモーセ、ヱホバに
言けるは
視たまへ
汝はこの
民を
導󠄃き
上れと
我に
言たまひながら
誰を
我とともに
遣󠄃したまふかを
我にしらしめたまはず
汝かつて
言たまひけらく
我名をもて
汝を
知る
汝はまた
我前󠄃に
恩を
得たりと~
(16) 我と
汝の
民とが
汝の
目の
前󠄃に
恩を
得ることは
如何にして
知るべきや
是汝が
我等とともに
徃たまひて
我と
汝の
民とが
地の
諸の
民に
異る
者となるによるにあらずや
〔出エジプト記33章16節〕
〔ルツ記1章16節〕16 ルツいひけるは
汝を
棄て
汝をはなれて
歸ることを
我に
催すなかれ
我は
汝のゆくところに
徃き
汝の
宿るところにやどらん
汝の
民はわが
民汝の
神はわが
神なり~
(18) 彼 媳が
固く
心をさだめて
己とともに
來らんとするを
見しかば
之に
言ふことを
止たり
〔ルツ記1章18節〕
ゲハジはかれらに先だちゆきて杖をかの子の面の上に置たるが聲もなく聞もせざりしかばかへりきたりてエリシヤに逢てこれに子いまだ目をさまさずと言ふ
And Gehazi passed on before them, and laid the staff upon the face of the child; but there was neither voice, nor hearing. Wherefore he went again to meet him, and told him, saying, The child is not awaked.
hearing
〔列王紀略上18章26節〕26 彼等乃ち
其與られたる
犢を
取て
調理へ
朝󠄃より
午にいたるまでバアルの
名を
龥てバアルよ
我儕に
應へたまへと
言り
然ど
何の
聲もなく
又󠄂何の
應る
者もなかりければ
彼等は
其造󠄃りたる
壇のまはりに
踴れり
〔列王紀略上18章29節〕29 斯して
午時すぐるに
至りしが
彼等なほ
預言を
言ひて
晩の
祭物を
献ぐる
時にまで
及べり
然ども
何の
聲もなく
又󠄂何の
應ふる
者も
无く
又󠄂何の
顧󠄃る
者もなかりき
neither voice
〔サムエル前書14章37節〕37 サウル
神に
我ペリシテ
人をおひくだるべきか
汝かれらをイスラエルの
手にわたしたまふやと
問けれど
此日はこたへたまはざりき
〔サムエル前書28章6節〕6 サウル、ヱホバに
問ひけるにヱホバ
對たまはず
夢に
因てもウリムによりても
預言者によりてもこたへたまはず
〔エゼキエル書14章3節〕3 人の
子よこの
人々はその
偶像を
心の
中に
立しめ
罪に
陷いるるところの
障礙をその
面の
前󠄃に
置なり
我あに
是等の
者の
求を
容べけんや
〔マタイ傳17章16節〕16 之を
御弟子たちに
連れ
來りしに、
醫すこと
能はざりき』~
(21) [なし]《[*]》[*異本「この類は祈と斷食󠄃とに由らざれば出でぬなり」とあり。]
〔マタイ傳17章21節〕
〔マルコ傳9章19節〕19 爰に
彼らに
言ひ
給ふ『ああ
信なき
代なるかな、
我いつまで
汝らと
偕にをらん、
何時まで
汝らを
忍󠄄ばん。その
子を
我が
許に
連れきたれ』~
(29) 答へ
給ふ『この
類は《[*]》
祈に
由らざれば、
如何にすとも
出でざるなり』[*異本「祈と斷食󠄃とに由らざれば」とあり。]
〔マルコ傳9章29節〕
〔使徒行傳19章13節〕13 爰に
諸國遍󠄃歷の
咒文師なるユダヤ
人數人あり、
試みに
惡靈に
憑かれたる
者に
對して、
主イエスの
名を
呼び『われパウロの
宣ぶるイエスによりて、
汝らに
命ず』と
言へり。~
(17) 此の
事エペソに
住󠄃む
凡てのユダヤ
人とギリシヤ
人とに
知れたれば、
懼かれら
一同のあひだに
生じ、
主イエスの
名崇めらる。 〔使徒行傳19章17節〕
not awaked
〔ヨブ記14章12節〕12 是のごとく
人も
寢臥てまた
興ず
天の
盡るまで
目覺ず
睡眠を
醒さざるなり
〔ダニエル書12章2節〕2 また
地の
下に
睡りをる
者の
中衆多の
者目を
醒さんその
中永生を
得る
者ありまた
恥辱を
蒙りて
限なく
羞る
者あるべし
〔マルコ傳5章39節〕39 入りて
言ひ
給ふ『なんぞ
騷ぎ、かつ
泣くか、
幼兒は
死にたるにあらず、
寐ねたるなり』
〔ヨハネ傳11章11節〕11 かく
言ひて
復その
後いひ
給ふ『われらの
友ラザロ
眠れり、されど
我よび
起󠄃さん
爲に
徃くなり』
〔ヨハネ傳11章44節〕44 死にしもの
布にて
足と
手とを
卷かれたるまま
出で
來る、
顏も
手拭にて
包まれたり。イエス『これを
解きて
徃かしめよ』と
言ひ
給ふ。
〔エペソ書5章14節〕14 この
故に
言ひ
給ふ 『
眠れる
者よ、
起󠄃きよ、
死人の
中より
立ち
上れ。
然らばキリスト
汝を
照し
給はん』
エリシヤここにおいて家に入て視に子は死ておのれの臥床の上に臥てあれば
And when Elisha was come into the house, behold, the child was dead, and laid upon his bed.
the child
〔列王紀略上17章17節〕17 是等の
事の
後其家の
主母なる
婦󠄃の
子疾に
罹しが
其病甚だ
劇くして
氣息其中に
絕て
無きに
至れり
〔ルカ傳8章52節〕52 人みな
泣き、かつ
子のために
歎き
居たりしが、イエス
言ひたまふ『
泣くな、
死にたるにあらず、
寢ねたるなり』
すなはち入り戶をとぢて二人內におりてヱホバに祈り
He went in therefore, and shut the door upon them twain, and prayed unto the LORD.
prayed
〔列王紀略上17章20節〕20 ヱホバに
呼はりていひけるは
吾神ヱホバよ
爾は
亦吾ともに
宿る
嫠に
菑をくだして
其子を
死しめたまふやと
〔列王紀略上17章21節〕21 而して
三度身を
伸して
其子の
上に
伏しヱホバに
呼はりて
言ふわが
神ヱホバ
願くは
此子の
魂を
中に
歸しめたまへと
〔列王紀略上18章26節〕26 彼等乃ち
其與られたる
犢を
取て
調理へ
朝󠄃より
午にいたるまでバアルの
名を
龥てバアルよ
我儕に
應へたまへと
言り
然ど
何の
聲もなく
又󠄂何の
應る
者もなかりければ
彼等は
其造󠄃りたる
壇のまはりに
踴れり
〔列王紀略上18章27節〕27 日中におよびてエリヤ
彼等を
嘲りていひけるは
大聲をあげて
呼べ
彼は
神なればなり
彼は
默想をるか
他處に
行しか
又󠄂は
旅にあるか
或は
假寐て
醒さるべきかと
〔列王紀略下5章11節〕11 ナアマン
怒りて
去り
言けるは
我は
彼かならず
我もとにいできたりて
立ちその
神ヱホバの
名を
呼てその
所󠄃の
上に
手を
動して
癩病を
痊すならんと
思へり
〔列王紀略下6章17節〕17 ヱリシヤ
祈りて
願くはヱホバかれの
目を
開きて
見させたまへと
言ければヱホバその
少者の
眼を
開きたまへり
彼すなはち
見るに
火の
馬と
火の
車山に
盈てエリシヤの
四面に
在り
〔列王紀略下6章18節〕18 スリア
人エリシヤの
所󠄃に
下りいたれる
時エリシヤ、ヱホバに
祈りて
言ふ
願くは
此人々をして
目昏しめたまへと
即ちエリシヤの
言のごとくにその
目を
昏しめたまへり
〔列王紀略下6章20節〕20 彼等がサマリヤに
至りし
時エリシヤ
言けるはヱホバよ
此人々の
目をひらきて
見させたまへと
即ちヱホバかれらの
目を
開きたまひたれば
彼等見るにその
身はサマリヤの
中にあり
〔ヨハネ傳11章41節〕41 ここに
人々、
石を
除けたり。イエス
目を
擧げて
言ひたまふ『
父󠄃よ、
我にきき
給ひしを
謝す。
〔ヨハネ傳11章42節〕42 常にきき
給ふを
我は
知る。
然るに
斯く
言ふは、
傍らに
立つ
群衆の
爲にして、
汝の
我を
遣󠄃し
給ひしことを
之に
信ぜしめんとてなり』
〔使徒行傳9章40節〕40 ペテロ
彼等をみな
外に
出し、
跪づきて
祈りし
後、ふりかへり
屍體に
向ひて『タビタ、
起󠄃きよ』と
言ひたれば、かれ
目を
開き、ペテロを
見て
起󠄃反れり。
〔ヤコブ書5章13節〕13 汝等のうち
苦しむ
者あるか、その
人、
祈せよ。
喜ぶ
者あるか、その
人、
讃美せよ。~
(18) 斯て
再び
祈りたれば、
天雨を
降らし、
地その
果を
生ぜり。
〔ヤコブ書5章18節〕
shut the door
〔列王紀略下4章4節〕4 而してなんぢ
入て
汝の
子等とともに
戶の
內に
閉こもりそのすべての
器に
油をつぎてその
盈るところの
者をとりのけおくべし
〔マタイ傳6章6節〕6 なんぢは
祈るとき、
己が
部屋にいり、
戶を
閉ぢて、
隱れたるに
在す
汝の
父󠄃に
祈れ。さらば
隱れたるに
見給ふなんぢの
父󠄃は
報い
給はん。
而してエリシヤ上りて子の上に伏し己が口をその口におのが目をその目に己が手をその手の上にあて身をもてその子を掩しに子の身體やうやく溫まり來る
And he went up, and lay upon the child, and put his mouth upon his mouth, and his eyes upon his eyes, and his hands upon his hands: and he stretched himself upon the child; and the flesh of the child waxed warm.
(Whole verse)
〔列王紀略上17章21節〕21 而して
三度身を
伸して
其子の
上に
伏しヱホバに
呼はりて
言ふわが
神ヱホバ
願くは
此子の
魂を
中に
歸しめたまへと
〔使徒行傳20章10節〕10 パウロ
降りて
其の
上に
伏し、かき
抱きて
言ふ『なんぢら
騷ぐな、
生命はなほ
內にあり』
かくしてエリシヤかへり來て家の內に其處此處とあゆみをり又󠄂のぼりて身をもて子をおほひしに子七度嚏して目をひらきしかば
Then he returned, and walked in the house to and fro; and went up, and stretched himself upon him: and the child sneezed seven times, and the child opened his eyes.
and the child opened
〔列王紀略下8章1節〕1 エリシヤ
甞てその
子を
甦へらせて
與へし
婦󠄃に
言しことあり
曰く
汝起󠄃て
汝の
家族とともに
徃き
汝の
寄寓んとおもふ
處に
寄寓れ
其はヱホバ
饑饉を
呼くだしたまひたれば七
年の
間この
地に
臨むべければなりと
〔列王紀略下8章5節〕5 即ち
彼エリシヤが
死人を
甦らせしことを
王にものがたりをる
時にその
子を
彼が
甦らせし
婦󠄃自己の
家と
田畝のために
王に
呼もとめければゲハジ
言ふわが
主王よ
是すなはちその
婦󠄃人なり
是すなはちエリシヤが
甦らせしその
子なり
〔列王紀略下13章21節〕21 時に
一箇の
人を
葬らんとする
者ありしが
賊黨を
見たればその
人をエリシヤの
墓におしいれけるにその
人いりてエリシヤの
骨にふるるや
生かへりて
起󠄃あがれり
〔ルカ傳7章14節〕14 近󠄃より
柩に
手をつけ
給へば、
舁くもの
立ち
止る。イエス
言ひたまふ『
若者よ、
我なんぢに
言ふ、
起󠄃きよ』
〔ルカ傳7章15節〕15 死人、
起󠄃きかへりて
物言ひ
始む。イエス
之を
母に
付したまふ。
〔ルカ傳8章55節〕55 その
靈かへりて
立刻に
起󠄃く。イエス
食󠄃物を
之に
與ふることを
命じ
給ふ。
〔ヨハネ傳11章44節〕44 死にしもの
布にて
足と
手とを
卷かれたるまま
出で
來る、
顏も
手拭にて
包まれたり。イエス『これを
解きて
徃かしめよ』と
言ひ
給ふ。
〔使徒行傳9章40節〕40 ペテロ
彼等をみな
外に
出し、
跪づきて
祈りし
後、ふりかへり
屍體に
向ひて『タビタ、
起󠄃きよ』と
言ひたれば、かれ
目を
開き、ペテロを
見て
起󠄃反れり。
to and fro
ゲハジを呼てかのシユナミ人をよべと言ければすなはちこれを呼り
And he called Gehazi, and said, Call this Shunammite. So he called her. And when she was come in unto him, he said, Take up thy son.
Call this Shunammite
〔列王紀略下4章12節〕12 その
僕ゲハジにむかひ
彼のシユナミ
人を
召きたれといへり
彼かの
婦󠄃人を
召たればその
前󠄃にきたりて
立つに
Take up
〔列王紀略上17章23節〕23 エリヤ
乃ち
其子を
取て
之を
桜より
家に
携くだり
其母に
與していひけるは
視よ
爾の
子は
生くと
〔ルカ傳7章15節〕15 死人、
起󠄃きかへりて
物言ひ
始む。イエス
之を
母に
付したまふ。
〔ヘブル書11章35節〕35 女は
死にたる
者の
復活を
得、ある
人は
更に
勝󠄃りたる
復活を
得んために、
免さるることを
願はずして
極刑を
甘んじたり。
彼入來りしかばエリシヤなんぢの子を取ゆけと言りかれすなはち入りてエリシヤの足下に伏し地に身をかがめて其子を取あげて出づ
Then she went in, and fell at his feet, and bowed herself to the ground, and took up her son, and went out.
fell at his feet
〔列王紀略上17章24節〕24 婦󠄃エリヤにいひけるは
此に
緣て
我は
爾が
神の
人にして
爾の
口にあるヱホバの
言は
眞實なるを
知ると
〔列王紀略下2章15節〕15 ヱリコにある
預言者の
徒對岸にありて
彼を
見て
言けるはエリヤの
靈エリシヤの
上にとゞまるとかれら
來りてかれを
迎󠄃へその
前󠄃に
地に
伏て
〔列王紀略下4章27節〕27 遂󠄅に
山にきたりて
神の
人にいたりその
足を
抱きたればゲハジこれを
逐󠄃ひはらはんとて
近󠄃よりしに
神の
人いひけるは
容しおけ
彼は
心の
中に
苦あるなりまたヱホバその
事を
我にかくしていまだわれに
吿たまはざるなり
斯てエリシヤまたギルガルにいたりしがその地に饑饉あり預言者の徒その前󠄃に坐しをる是において彼その僕にいひけるは大なる釜をすゑて預言者の徒のために羮を煮よと
And Elisha came again to Gilgal: and there was a dearth in the land; and the sons of the prophets were sitting before him: and he said unto his servant, Set on the great pot, and seethe pottage for the sons of the prophets.
Elisha
〔サムエル前書7章16節〕16 歳々ベテルとギルガルおよびミズパをめぐりて
其處々にてイスラエル
人をさばき
〔サムエル前書7章17節〕17 またラマにかへれり
此處に
其家あり
此にてイスラエルをさばき
又󠄂此にてヱホバに
壇をきづけり
〔列王紀略下2章1節〕1 ヱホバ
大風をもてエリヤを
天に
昇らしめんとしたまふ
時エリヤはエリシヤとともにギルガルより
出徃り
〔使徒行傳10章38節〕38 これは
神が
聖󠄄靈と
能力とを
注ぎ
給ひしナザレのイエスの
事にして、
彼は
徧くめぐりて
善き
事をおこなひ、
凡て
惡魔󠄃に
制せらるる
者を
醫せり、
神これと
偕に
在したればなり。
〔使徒行傳15章36節〕36 數日の
後パウロはバルナバに
言ふ『いざ
我ら
曩に
主の
御言を
傳へし
凡ての
町にまた
徃きて
兄弟たちを
訪ひ、その
安否を
尋󠄃ねん』
Set on the great pot
〔マルコ傳6章37節〕37 答へて
言ひ
給ふ『なんぢら
食󠄃物を
與へよ』
弟子たち
言ふ『われら
徃きて
二百デナリのパンを
買ひ、これに
與へて
食󠄃はすべきか』
〔マルコ傳8章2節〕2 『われ
此の
群衆を
憫む、
旣に
三日われと
偕にをりて
食󠄃ふべき
物なし。~
(6) イエス
群衆に
命じて
地に
坐せしめ、
七つのパンを
取り、
謝して
之を
裂き、
弟子たちに
與へて
群衆の
前󠄃におかしむ。
弟子たち
乃ちその
前󠄃におく。 〔マルコ傳8章6節〕
〔ルカ傳9章13節〕13 イエス
言ひ
給ふ『なんぢら
食󠄃物を
與へよ』
弟子たち
言ふ『
我らただ
五つのパンと
二つの
魚とあるのみ、
此の
多くの
人のために、
徃きて
買はねば
他に
食󠄃物なし』
〔ヨハネ傳21章9節〕9 陸に
上りて
見れば、
炭火ありてその
上に
肴あり、
又󠄂パンあり。
a dearth
〔レビ記26章26節〕26 我なんぢらが
杖とするパンを
打くだかん
時婦󠄃人十
人一箇の
爐にて
汝らのパンを
燒き
之を
稱りて
汝らに
付さん
汝等は
食󠄃ふも
飽󠄄ざるべし
〔申命記28章22節〕22 ヱホバまた
癆瘵と
熱病と
傷寒と
瘧疾と
刀劍と
枯死と
汚腐とをもて
汝を
擊なやましたまふべし
是らの
物汝を
追󠄃ひ
汝をして
滅びうせしめん~
(24) ヱホバまた
雨のかはりに
沙と
灰󠄃とを
汝の
地に
降せたまはん
是らの
物天より
汝の
上に
下りて
遂󠄅に
汝を
滅ぼさん
〔申命記28章24節〕
〔申命記28章38節〕38 汝は
多分󠄃の
種を
田野に
携へ
出すもその
刈とるとこるは
少かるべし
蝗これを
食󠄃ふべければなり~
(40) 汝の
國には
遍󠄃く
橄欖の
樹あらん
然ど
汝はその
油を
身に
膏ことを
得じ
其果みな
墮べければなり 〔申命記28章40節〕
〔サムエル後書21章1節〕1 ダビデの
世に
年復年と
三年饑饉ありければダビデ、ヱホバに
問にヱホバ
言たまひけるは
是はサウルと
血を
流せる
其家のためなり
其は
彼嘗てギベオン
人を
殺したればなりと
〔列王紀略下8章1節〕1 エリシヤ
甞てその
子を
甦へらせて
與へし
婦󠄃に
言しことあり
曰く
汝起󠄃て
汝の
家族とともに
徃き
汝の
寄寓んとおもふ
處に
寄寓れ
其はヱホバ
饑饉を
呼くだしたまひたれば七
年の
間この
地に
臨むべければなりと
〔エレミヤ記14章1節〕1 乾旱の
事につきてヱレミヤにのぞみしヱホバの
言は
左のごとし~
(6) 野の
驢馬は
童山のうへにたちて
山犬のごとく
喘ぎ
草なきによりて
目眩む
〔エレミヤ記14章6節〕
〔エゼキエル書14章13節〕13 人の
子よ
國もし
悖れる
事をおこなひて
我に
罪を
犯すことあり
我手をその
上に
伸て
其杖とたのむところのパンを
打碎き
饑饉を
之におくりて
人と
畜とをその
中より
絕ことある
時には
〔ルカ傳4章25節〕25 われ
實をもて
汝らに
吿ぐ、エリヤのとき
三年六个月、
天とぢて、
全󠄃地大なる
饑饉なりしが、イスラエルの
中に
多くの
寡婦󠄃ありたれど、
the sons
〔サムエル前書19章20節〕20 サウル
乃ちダビデを
執ふる
使者をつかはせしが
彼等預言者の
一群の
預言しをりてサムエルが
其中の
長となりて
立てるを
見るにおよび
神の
靈サウルの
使者にのぞみて
彼等もまた
預言せり
〔列王紀略下2章3節〕3 ベテルに
在る
預言者の
徒エリシヤの
許に
出きたりて
之にいひけるはヱホバの
今日なんぢの
主をなんぢの
首の
上よりとらんとしたまふを
汝知やかれいふ
然りわれ
知り
汝等默すべし
were sitting
〔箴言8章34節〕34 凡そ
我にきき
日々わが
門の
傍にまち わが
戶口の
柱のわきにたつ
人は
福ひなり
〔ルカ傳2章46節〕46 三日ののち、
宮にて
敎師のなかに
坐し、かつ
聽き、かつ
問ひゐ
給ふに
遇󠄃ふ。
〔ルカ傳8章35節〕35 人々ありし
事を
見んとて
出で、イエスに
來りて、
惡鬼の
出でたる
人の、
衣服󠄃をつけ
慥なる
心にて、イエスの
足下に
坐しをるを
見て
懼れあへり。
〔ルカ傳8章38節〕38 時に
惡鬼の
出でたる
人、ともに
在らんことを
願ひたれど、
之を
去らしめんとて、
〔ルカ傳10章39節〕39 その
姉妹にマリヤといふ
者ありて、イエスの
足下に
坐し、
御言を
聽きをりしが、
〔使徒行傳22章3節〕3 『
我はユダヤ
人にてキリキヤのタルソに
生れしが、
此の
都にて
育てられ、ガマリエルの
足下にて
先祖たちの
律法の
嚴しき
方に
遵󠄅ひて
敎へられ、
今日の
汝らのごとく
神に
對して
熱心なる
者なりき。
時に一人田野にゆきて菜蔬を摘しが野籘のあるを見て其より野瓜を一風呂鋪摘きたりて羮の釜の中に截こみたり其は皆それをしらざればなり
And one went out into the field to gather herbs, and found a wild vine, and gathered thereof wild gourds his lap full, and came and shred them into the pot of pottage: for they knew them not.
a wild vine
〔イザヤ書5章4節〕4 わが
葡萄園にわれの
作たるほか
何のなすべき
事ありや
我はよきぶだうの
結ぶをのぞみまちしに
何なれば
野葡萄をむすびしや
〔エレミヤ記2章21節〕21 われ
汝を
植て
佳き
葡萄の
樹となし
全󠄃き
眞の
種となせしにいかなれば
汝われに
向ひて
異なる
葡萄の
樹の
惡き
枝にかはりしや
〔ヘブル書12章15節〕15 なんぢら
愼め、
恐らくは
神の
恩惠に
至らぬ
者あらん。
恐らくは
苦き
根はえいでて
汝らを
惱まし、
多くの
人これに
由りて
汚されん。
wild gourds
斯てこれを盛て人々に食󠄃はせんとせしに彼等その羮を食󠄃はんとするにあたりて叫びて嗚呼神の人よ釜の中に死をきたらする者ありといひて得食󠄃はざりしかば
So they poured out for the men to eat. And it came to pass, as they were eating of the pottage, that they cried out, and said, O thou man of God, there is death in the pot. And they could not eat thereof.
O thou
〔申命記33章1節〕1 神の
人モーセその
死る
前󠄃にイスラエルの
子孫を
祝せりその
祝せし
言は
是のごとし
云く
〔列王紀略上17章18節〕18 婦󠄃エリアに
言けるは
神の
人よ
汝なんぞ
吾事に
關渉るべけんや
汝はわが
罪を
憶ひ
出さしめんため
又󠄂わが
子を
死しめんために
我に
來れるか
〔列王紀略下1章9節〕9 是に
於て
王五十
人の
長とその五十
人をエリヤの
所󠄃に
遣󠄃はせり
彼エリヤの
所󠄃に
上りゆくに
視よエリヤは
山の
嶺に
坐し
居たりかれエリヤにいひけるは
神の
人よ
王いひたまふ
下るべし
〔列王紀略下1章11節〕11 アハジアまた
他の五十
人の
長とその五十
人をエリヤに
遣󠄃せりかれ
上りてエリヤにいひけるは
神の
人よ
王かく
言たまふ
速󠄃かに
下るべし
〔列王紀略下1章13節〕13 かれまた
第三の五十
人の
長とその五十
人を
遣󠄃せり
第三の五十
人の
長のぼりいたりてエリヤのまへに
跪きこれに
願ひていひけるは
神の
人よ
願くはわが
生命となんぢの
僕なるこの五十
人の
生命をなんぢの
目に
貴重き
者と
見なしたまへ
〔列王紀略下4章9節〕9 茲にその
婦󠄃人夫にいひけるは
視よ
此つねにわれらを
過󠄃る
人は
我これを
見るに
神の
聖󠄄き
人なり
death
〔出エジプト記10章17節〕17 然ば
請󠄃ふ
今一次のみ
吾罪を
宥してなんぢらの
神ヱホバに
願ひ
唯此死を
我より
取はなさしめよと
〔出エジプト記15章23節〕23 彼ら
遂󠄅にメラにいたりしがメラの
水苦くして
飮ことを
得ざりき
是をもて
其名はメラ(
苦)と
呼る
〔マルコ傳16章18節〕18 蛇を
握るとも、
毒を
飮むとも、
害󠄅を
受けず、
病める
者に
手をつけなば
癒󠄄えん』
エリシヤさらば粉をもちきたれといひてこれを釜になげ入れ盛て人々に食󠄃しめよと言り釜の中にはすなはち害󠄅物あらずなりぬ
But he said, Then bring meal. And he cast it into the pot; and he said, Pour out for the people, that they may eat. And there was no harm in the pot.
harm
無し
he cast
〔出エジプト記15章25節〕25 モーセ、ヱホバに
呼はりしにヱホバこれに
一本の
木を
示したまひたれば
即ちこれを
水に
投いれしに
水甘くなれり
彼處にてヱホバ
民のために
法度と
法律をたてたまひ
彼處にてこれを
試みて
〔列王紀略下2章21節〕21 彼いでて
水の
源に
至り
鹽を
其處になげ
入ていひけるはヱホバかくいひたまふわれこの
水を
愈す
此處よりして
重て
死あるひは
流產おこらじと
〔列王紀略下5章10節〕10 エリシヤ
使をこれに
遣󠄃して
言ふ
汝ゆきて
身をヨルダンに
七たび
洗へ
然ば
汝の
肉本にかへりて
汝は
淸く
爲べしと
〔列王紀略下6章6節〕6 神の
人其は
何處におちいりしやと
言ふにその
處をしらせしかば
則ち
枝を
切おとして
其處に
投いれてその
斧を
浮ましめ
〔ヨハネ傳9章6節〕6 かく
言ひて
地に
唾し、
唾にて
泥をつくり、
之を
盲人の
目にぬりて
言ひ
給ふ、
there
茲にバアルシヤリシヤより人來り初穗のパンと大麥のパン二十と圃の初物一袋とを神の人の許にもちいたりたればエリシヤ衆人にあたへて食󠄃はしめよと言ふに
And there came a man from Baal-shalisha, and brought the man of God bread of the firstfruits, twenty loaves of barley, and full ears of corn in the husk thereof. And he said, Give unto the people, that they may eat.
Baal~shalisha
〔サムエル前書9章4節〕4 サウル、ニフライムの
山地を
通󠄃り
過󠄃ぎシヤリシヤの
地を
通󠄃りすぐれども
見あたらずシヤリムの
地を
通󠄃りすぐれども
居らずベニヤミンの
地をとほりすぐれども
見あたらず
〔サムエル前書9章7節〕7 サウル
僕にいひけるは
我らもしゆかば
何を
其人におくらんか
器のパンは
旣に
罄て
神の
人におくるべき
禮物あらず
何かあるや
bread
〔出エジプト記23章16節〕16 また
穡時の
節筵を
守るべし
是すなはち
汝が
勞苦て
田野に
播る
者の
初の
實を
祝ふなり
又󠄂收藏の
節筵を
守るべし
是すなはち
汝の
勞苦によりて
成る
者を
年の
終󠄃に
田野より
收藏る
者なり
〔申命記12章6節〕6 汝らの
燔祭と
犧牲汝らの
什一と
汝らの
手の
擧祭汝らの
願還󠄃と
自意󠄃の
禮物および
汝らの
牛羊の
首出等を
汝ら
其處に
携へ
詣り
〔申命記26章2節〕2 汝の
神ヱホバの
汝に
與へたまへる
地の
諸の
土產の
初を
取て
筐にいれ
汝の
神ヱホバのその
名を
置んとて
選󠄄びたまふ
處にこれを
携へゆくべし~
(10) ヱホバよ
今我なんぢが
我に
賜ひし
地の
產物の
初を
持きたれりと
斯いひて
汝その
筐を
汝の
神ヱホバの
前󠄃にそなへ
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
禮拜をなすべし 〔申命記26章10節〕
〔サムエル前書9章7節〕7 サウル
僕にいひけるは
我らもしゆかば
何を
其人におくらんか
器のパンは
旣に
罄て
神の
人におくるべき
禮物あらず
何かあるや
〔列王紀略下4章38節〕38 斯てエリシヤまたギルガルにいたりしがその
地に
饑饉あり
預言者の
徒その
前󠄃に
坐しをる
是において
彼その
僕にいひけるは
大なる
釜をすゑて
預言者の
徒のために
羮を
煮よと
〔歴代志略下11章13節〕13 イスラエルの
全󠄃地の
祭司とレビ
人は
四方の
境より
來りてレハベアムに
投ず
〔歴代志略下11章14節〕14 即ちレビ
人はその
郊地と
產業とを
離れてユダとヱルサレムに
至れり
是はヤラベアムとその
子等かれらを
廢して
祭司の
職をヱホバの
前󠄃に
爲しめざりし
故なり
〔箴言3章9節〕9 汝の
貨財と
汝がすべての
產物の
初生をもてヱホバをあがめよ
〔箴言3章10節〕10 さらば
汝の
倉庫はみちて
餘り
汝の
酒醡は
新しき
酒にて
溢󠄃れん
〔コリント前書9章11節〕11 もし
我ら
靈の
物を
汝らに
蒔きしならば、
汝らの
肉の
物を
刈り
取るは
過󠄃分󠄃ならんや。
〔ガラテヤ書6章6節〕6 御言を
敎へらるる
人は
敎ふる
人と
凡ての
善き
物を
共にせよ。
of barley
〔申命記8章8節〕8 小麥 大麥 葡萄 無花果および
石榴ある
地油 橄欖および
蜜のある
地
〔申命記32章14節〕14 牛の
乳󠄃 羊の
乳󠄃 羔羊の
脂 バシヤンより
出る
牡羊 牡山羊および
小麥の
最も
佳き
者をこれに
食󠄃はせたまひき
汝はまた
葡萄の
汁の
紅き
酒を
飮り
〔列王紀略下7章1節〕1 エリシヤ
言けるは
汝らヱホバの
言を
聽けヱホバかく
言たまふ
明日の
今頃サマリヤの
門にて
麥粉一セアを一シケルに
賣り
大麥二セアを一シケルに
賣にいたらん
〔列王紀略下7章16節〕16 民いでてスリア
人の
陣營を
掠めたり
斯在しかば
麥粉一セアは一シケルとなり
大麥二セアは一シケルと
成るヱホバの
言のごとし~
(18) 又󠄂神の
人が
王につげて
明日の
今頃サマリヤの
門にて
大麥二セアを一シケルに
賣り
麥粉二セアを一シケルに
賣にいたらんと
言しごとくに
成ぬ 〔列王紀略下7章18節〕
〔ヨハネ傳6章9節〕9 『ここに
一人の
童子あり、
大麥のパン
五つと
小き
肴二つとをもてり、
然れど
此の
多くの
人には
何にか
爲らん』
〔ヨハネ傳6章13節〕13 乃ち
集めたるに、
五つの
大麥のパンの
擘きたるを
食󠄃ひしものの
餘、
十二の
筐に
滿ちたり。
the husk thereof
その奴僕いひけるは如何にとや我これを百人の前󠄃にそなふべきかと然るに彼また言ふ衆人にあたへて食󠄃しめよ夫ヱホバかくいひたまふかれら食󠄃ふて尙あます所󠄃あらんと
And his servitor said, What, should I set this before an hundred men? He said again, Give the people, that they may eat: for thus saith the LORD, They shall eat, and shall leave thereof.
They shall eat
〔マタイ傳14章20節〕20 凡ての
人、
食󠄃ひて
飽󠄄く、
裂きたる
餘を
集めしに
十二の
筐に
滿ちたり。
〔マタイ傳15章37節〕37 凡ての
人くらひて
飽󠄄き、
裂きたる
餘を
拾ひしに、
七つの
籃に
滿ちたり。
〔マタイ傳16章8節〕8 イエス
之を
知りて
言ひ
給ふ『ああ
信仰うすき
者よ、
何ぞ《[*]》パン
無きことを
語り
合ふか。[*或は「パンなき故ならんと語り合ふか」と譯す。]~
(10) また
七つのパンを
四千人に
分󠄃ちて、その
餘を
幾籃ひろひしかを
覺えぬか。 〔マタイ傳16章10節〕
〔マルコ傳8章20節〕20 『
七つのパンを
擘きて
四千人に
與へし
時、その
餘を
幾籃ひろひしか』
弟子たち
言ふ『
七つ』
〔ルカ傳9章17節〕17 彼らは
食󠄃ひて
皆飽󠄄く。
擘きたる
餘を
集めしに
十二筐ほどありき。
〔ヨハネ傳6章11節〕11 爰にイエス、パンを
取りて
謝し、
坐したる
人々に
分󠄃ちあたへ、また
肴をも
然なして、その
欲するほど
與へ
給ふ。~
(13) 乃ち
集めたるに、
五つの
大麥のパンの
擘きたるを
食󠄃ひしものの
餘、
十二の
筐に
滿ちたり。 〔ヨハネ傳6章13節〕
What
〔マタイ傳14章16節〕16 イエス
言ひ
給ふ『かれら
徃くに
及ばず、
汝ら
之に
食󠄃物を
與へよ』
〔マタイ傳14章17節〕17 弟子たち
言ふ『われらが
此處にもてるは、
唯五つのパンと
二つの
魚とのみ』
〔マタイ傳15章33節〕33 弟子たち
言ふ『この
寂しき
地にて、
斯く
大なる
群衆を
飽󠄄かしむべき
多くのパンを、
何處より
得べき』
〔マタイ傳15章34節〕34 イエス
言ひ
給ふ『パン
幾つあるか』
彼らいふ『
七つ、また
小き
魚すこしあり』
〔マルコ傳6章37節〕37 答へて
言ひ
給ふ『なんぢら
食󠄃物を
與へよ』
弟子たち
言ふ『われら
徃きて
二百デナリのパンを
買ひ、これに
與へて
食󠄃はすべきか』~
(39) イエス
凡ての
人の
組々となりて、
靑草の
上に
坐することを
命じ
給へば、 〔マルコ傳6章39節〕
〔マルコ傳8章4節〕4 弟子たち
答へて
言ふ『この
寂しき
地にては、
何處よりパンを
得て、この
人々を
飽󠄄かしむべき』
〔ルカ傳9章13節〕13 イエス
言ひ
給ふ『なんぢら
食󠄃物を
與へよ』
弟子たち
言ふ『
我らただ
五つのパンと
二つの
魚とあるのみ、
此の
多くの
人のために、
徃きて
買はねば
他に
食󠄃物なし』
〔ヨハネ傳6章9節〕9 『ここに
一人の
童子あり、
大麥のパン
五つと
小き
肴二つとをもてり、
然れど
此の
多くの
人には
何にか
爲らん』
his servitor
〔列王紀略下4章12節〕12 その
僕ゲハジにむかひ
彼のシユナミ
人を
召きたれといへり
彼かの
婦󠄃人を
召たればその
前󠄃にきたりて
立つに
すなはち之をその前󠄃にそなへたればみな食󠄃ふてなほ餘せりヱホバの言のごとし
So he set it before them, and they did eat, and left thereof, according to the word of the LORD.