スリアとイスラエルの間に戰爭なくして三年を經たり
And they continued three years without war between Syria and Israel.
(Whole verse)
〔列王紀略上20章34節〕34 ベネハダデ
彼に
言けるは
我父󠄃の
爾の
父󠄃より
取たる
諸邑は
我返󠄄すべし
又󠄂我が
父󠄃のサマリアに
造󠄃りたる
如く
爾ダマスコに
於て
爾のために
街衢を
作るべしアハブ
言ふ
我此契󠄅約を
以て
爾を
歸さんと
斯彼と
契󠄅約を
爲て
彼を
歸せり
第三年にユダの王ヨシヤパテ、イスラエルの王の所󠄃に降れり
And it came to pass in the third year, that Jehoshaphat the king of Judah came down to the king of Israel.
A. M. 3107. B.C. 897. in the third
〔マタイ傳12章40節〕40 即ち「ヨナが
三日三夜、
大魚の
腹の
中に
在りし」ごとく、
人の
子も
三日三夜、
地の
中に
在るべきなり。
〔マタイ傳16章21節〕21 この
時よりイエス・キリスト、
弟子たちに、
己のエルサレムに
徃きて、
長老・
祭司長・
學者らより
多くの
苦難を
受け、かつ
殺され、
三日めに
甦へるべき
事を
示し
始めたまふ。
Jehoshaphat
〔列王紀略上15章24節〕24 アサ
其父󠄃祖と
偕に
寢りて
其父󠄃ダビデの
城に
其父󠄃祖と
偕に
葬らる
其子ヨシヤパテ
之に
代りて
王と
爲り
〔列王紀略下8章18節〕18 彼はアハブの
家のなせるがごとくにイスラエルの
王等の
道󠄃を
行へりアハブの
女かれの
妻なりければなり
斯彼はヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなせしかども
〔歴代志略下18章2節〕2 かれ
數年の
後サマリアに
下りてアハブを
訪ければアハブ
彼およびその
部從のために
牛羊を
多く
宰りギレアデのラモテに
俱に
攻上らんことを
彼に
勸む~
(27) ミカヤ
言けるは
汝もし
眞に
平󠄃安に
歸るならばヱホバ
我によりて
斯宣ひし
事あらずと
而してまた
言り
汝ら
民よ
皆聽べしと
〔歴代志略下18章27節〕
in the third
〔マタイ傳12章40節〕40 即ち「ヨナが
三日三夜、
大魚の
腹の
中に
在りし」ごとく、
人の
子も
三日三夜、
地の
中に
在るべきなり。
〔マタイ傳16章21節〕21 この
時よりイエス・キリスト、
弟子たちに、
己のエルサレムに
徃きて、
長老・
祭司長・
學者らより
多くの
苦難を
受け、かつ
殺され、
三日めに
甦へるべき
事を
示し
始めたまふ。
イスラエルの王其臣僕に言けるはギレアデのラモテは我儕の所󠄃有なるを爾等知や然るに我儕はスリアの王の手より之を取ることをせずして默しをるなり
And the king of Israel said unto his servants, Know ye that Ramoth in Gilead is ours, and we be still, and take it not out of the hand of the king of Syria?
Ramoth
〔申命記4章43節〕43 即ち
一は
曠野の
內の
平󠄃野にあるベゼル
是はルベン
人のためなり
一はギレアデのラモテ
是はガド
人のためなり
一はバシヤンのゴラン
是はマナセ
人のためなり
〔ヨシュア記20章8節〕8 またヨルダンの
彼旁ヱリコの
東の
方にてはルベンの
支派の
中より
平󠄃地なる
荒野のベゼルを
擇び
定めガドの
支派の
中よりギレアデのラモテを
擇び
定めマナセの
支派の
中よりバシヤンのゴランを
擇び
定めたり
〔列王紀略上4章13節〕13 ギレアデのラモテにはベンゲベルあり
彼はギレアデにあるマナセの
子ヤイルの
諸村を
擔任ち
又󠄂バシヤンなるアルゴブの
地にある
石垣と
銅の
關を
有る
大なる
城六十を
擔任り
still
〔士師記16章2節〕2 サムソンここに
來れりとガザ
人につぐるものありければすなはち
之を
取り
圍みよもすがら
邑の
門に
埋伏し
詰朝󠄃におよび
夜の
明たる
時に
之をころすべしといひてよもすがら
靜まりかへりて
居る
〔サムエル後書19章10節〕10 また
我儕が
膏そそぎて
我儕の
上にかきしアブサロムは
戰爭に
死ねりされば
爾ら
何ぞ
王を
導󠄃きかへらんことと
言ざるや
彼ヨシヤパテに言けるは爾我と共にギレアデのラモテに戰ひにゆくやヨシヤパテ、イスラエルの王にいひけるは我は爾のごとくわが民は爾の民の如くわが馬は爾の馬の如しと
And he said unto Jehoshaphat, Wilt thou go with me to battle to Ramoth-gilead? And Jehoshaphat said to the king of Israel, I am as thou art, my people as thy people, my horses as thy horses.
I am as thou
〔歴代志略下19章2節〕2 時に
先見者ハナニの
子ヱヒウ、ヨシヤパテ
王を
出むかへて
之に
言けるは
汝惡き
者を
助けヱホバを
惡む
者を
愛して
可らんや
之がためにヱホバの
前󠄃より
震怒なんぢの
上に
臨む
〔詩篇139章21節〕21 ヱホバよわれは
汝をにくむ
者をにくむにあらずや なんぢに
逆󠄃ひておこりたつものを
厭ふにあらずや
〔箴言13章20節〕20 智慧󠄄ある
者と
偕にあゆむものは
智慧󠄄をえ
愚なる
者の
友となる
者はあしくなる
〔コリント後書6章16節〕16 神の
宮と
偶像と
何の
一致かあらん、
我らは
活ける
神の
宮なり、
即ち
神の
言ひ
給ひしが
如し。
曰く 『われ
彼らの
中に
住󠄃み、また
步まん。
我かれらの
神となり、
彼等わが
民とならん』と。
〔コリント後書6章17節〕17 この
故に 『
主いひ
給ふ、 「
汝等かれらの
中より
出で、
之を
離れ、
穢れたる
者に
觸るなかれ」と。 さらば
我なんぢらを
受け、
〔エペソ書5章11節〕11 實を
結ばぬ
暗󠄃き
業に
與する
事なく
反つて
之を
責めよ。
〔ヨハネ黙示録2章26節〕26 勝󠄃を
得て
終󠄃に
至るまで
我が
命ぜしことを
守る
者には、
諸國の
民を
治むる
權威を
與へん。
Wilt thou go
〔列王紀略下3章7節〕7 また
徃て
人をユダの
王ヨシヤパテに
遣󠄃していはしむモアブの
王われに
背けり
汝われとともにモアブに
攻ゆくやと
彼いひけるは
我上らん
我は
汝の
如くわが
民はなんぢの
民のごとくまたわが
馬は
汝の
馬の
如しと
〔歴代志略下18章3節〕3 すなはちイスラエルの
王アハブ、ユダの
王ヨシヤパテに
言けるは
汝我とともにギレアデのラモテに
攻ゆくやヨシヤパテこれに
答へけるは
我は
汝のごとく
我民は
汝の
民のごとし
汝とともに
戰門に
臨まんと
ヨシヤパテ、イスラエルの王に言けるは請󠄃ふ今日ヱホバの言を問へ
And Jehoshaphat said unto the king of Israel, Inquire, I pray thee, at the word of the LORD to day.
Enquire
〔民數紀略27章21節〕21 彼は
祭司エレアザルの
前󠄃に
立べしエレアザルはウリムをもて
彼のためにヱホバの
前󠄃に
問ことを
爲べしヨシユアとイスラエルの
子孫すなはちその
全󠄃會衆はエレアザルの
言にしたがひて
出でエレアザルの
言にしたがひて
入べし
〔士師記1章1節〕1 ヨシユアの
死にたるのちイスラエルの
子孫ヱホバに
問ひていひけるはわれらの
中孰か
先に
攻め
登りてカナン
人と
戰ふべきや
〔士師記20章18節〕18 爰にイスラエルの
子孫起󠄃あがりてベテルにのぼり
神に
問て
我等の
中孰か
最初にのぼりてベニヤミンの
子孫と
戰ふべきやと
言ふにヱホバ、ユダ
最初にと
言たまふ
〔士師記20章23節〕23 而してイスラエルの
子孫上りゆきてヱホバの
前󠄃に
夕暮まで
哭きヱホバに
問て
言ふ
我復進󠄃みよりて
吾兄弟なるベニヤミンの
子孫とたたかふべきやとヱホバ
彼に
攻のぼれと
言たまへり
〔サムエル前書14章18節〕18 サウル、アヒヤにエポデを
持きたれといふ
其はかれ
此時イスラエルのまへにエポデを
著たれば
也
〔サムエル前書23章2節〕2 ダビデ、ヱホバに
問ていひけるは
我ゆきて
是のペリシテ
人を
擊つべきかとヱホバ、ダビデにいひたまひけるは
徃てペリシテ
人をうちてケイラを
救ヘ
〔サムエル前書23章4節〕4 ダビデふたゝびヱホバに
問ひけるにヱホバ
答ていひたまひけるは
起󠄃てケイラにくだれ
我ペリシテ
人を
汝の
手にわたすべし
〔サムエル前書23章9節〕9 ダビデはサウルのおのれを
害󠄅せんと
謀るを
知りて
祭司アビヤタルにいひけるはエポデを
持ちきたれと~
(12) ダビデいひけるはケイラの
人々われとわが
從者をサウルの
手にわたすならんかヱホバいひたまひけるは
彼らわたすべし 〔サムエル前書23章12節〕
〔サムエル前書30章8節〕8 ダビデ、ヱホバに
問ていひけるは
我此軍の
後を
追󠄃ふべきや
我これに
追󠄃つくことをえんかとヱホバかれにこたへたまはく
追󠄃ふべし
爾かならず
追󠄃つきてたしかに
取もどすことをえん
〔列王紀略下1章3節〕3 時にヱホバの
使テシベ
人エリヤにいひけるは
起󠄃てサマリヤ
王の
使にあひて
之に
言べし
汝等がエクロンの
神バアルゼブブに
問んとてゆくはイスラエルに
神なきがゆゑなるか
〔列王紀略下3章11節〕11 ヨシヤバテいひけるは
我儕が
由てヱホバに
問ふべきヱホバの
預言者此にあらざるやとイスラエルの
王の
臣僕の
一人答へていふエリヤの
手に
水をそそぎたるシヤパテの
子エリシヤ
此にあり
〔歴代志略上10章13節〕13 斯サウルはヱホバにむかひて
犯せし
罪のために
死たり
即ち
彼はヱホバの
言を
守らすまた
憑鬼者に
問ことを
爲して
〔歴代志略下18章4節〕4 ヨシヤパテまたイスラエルの
王に
言けるは
請󠄃ふ
今日ヱホバの
言を
問たまへと
〔歴代志略下18章5節〕5 是においてイスラエルの
王預言者四
百人を
集めて
之に
言けるは
我らギレアデのラモテに
徃て
戰ふべきや
又󠄂は
罷べきや
彼等いひけるは
攻上りたまへ
神これを
王の
手に
付したまふべしと
〔箴言3章5節〕5 汝こころを
盡してヱホバに
倚賴め おのれの
聰明に
倚ることなかれ
〔箴言3章6節〕6 汝すべての
途󠄃にてヱホバをみとめよ さらばなんぢの
途󠄃を
直くしたまふべし
〔エレミヤ記21章2節〕2 バビロンの
王ネブカデネザル
我らを
攻むれば
汝われらの
爲にヱホバに
求めよヱホバ
恒のごとくそのもろもろの
奇なる
跡をもて
我らを
助けバビロンの
王を
我らより
退󠄃かしめたまふことあらんと
曰しむ
其時ヱホバの
言ヱレミヤに
臨めり
〔エレミヤ記42章2節〕2 皆預言者ヱレミヤの
許に
來りて
言けるは
汝の
前󠄃に
我らの
求の
受納󠄃られんことを
願ふ
請󠄃ふ
我ら
遺󠄃れる
者の
爲に
汝の
神ヱホバに
祈れ(
今汝の
目に
見がごとく
我らは
衆多の
中の
遺󠄃れる
者にして
寡なり)~
(6) 我らは
善にまれ
惡きにまれ
我らが
汝を
遣󠄃すところの
我らの
神ヱホバの
聲に
遵󠄅はん
斯我らの
神ヱホバの
聲に
遵󠄅ひてわれら
福をうけん
〔エレミヤ記42章6節〕
〔エゼキエル書14章3節〕3 人の
子よこの
人々はその
偶像を
心の
中に
立しめ
罪に
陷いるるところの
障礙をその
面の
前󠄃に
置なり
我あに
是等の
者の
求を
容べけんや
〔エゼキエル書20章1節〕1 七
年の五
月十日にイスラエルの
長老の
中の
人々ヱホバに
問んとて
來りてわが
前󠄃に
坐しけるに~
(3) 人の
子よイスラエルの
長老等に
吿て
之にいふべし
主ヱホバかく
言ふ
汝等我に
問んとて
來れるや
主ヱホバいふ
我は
活く
我汝らの
問を
容じと 〔エゼキエル書20章3節〕
是においてイスラエルの王預言者四百人許を集めて之に言けるは我ギレアデのラモテに戰ひにゆくべきや又󠄂は罷べきや彼等曰けるは上るべし主之を王の手に付したまふべしと
Then the king of Israel gathered the prophets together, about four hundred men, and said unto them, Shall I go against Ramoth-gilead to battle, or shall I forbear? And they said, Go up; for the Lord shall deliver it into the hand of the king.
Go up
〔列王紀略上22章15節〕15 かくて
彼王に
至るに
王彼に
言けるはミカヤよ
我儕ギレアデのラモテに
戰ひに
徃くべきや
又󠄂は
罷べきや
彼王に
言けるは
上りて
勝󠄃利を
得たまへヱホバ
之を
王の
手に
付したまふべしと
〔列王紀略上22章22節〕22 ヱホバ
彼に
何を
以てするかと
言たまふに
我出て
虛言を
言ふ
靈となりて
其諸の
預言者の
口にあらんと
言りヱホバ
言たまひけるは
汝は
誘ひ
亦之を
成し
遂󠄅ん
出て
然なすべしと
〔列王紀略上22章23節〕23 故に
視よヱホバ
虛言を
言ふ
靈を
爾の
此諸の
預言者の
口に
入たまへり
又󠄂ヱホバ
爾に
關て
災禍あらんことを
言たまへりと
〔歴代志略下18章14節〕14 かくて
王に
至るに
王彼に
言けるはミカヤよ
我らギレアデのラモテに
徃て
戰かふべきや
又󠄂は
罷べきや
彼言けるは
上りゆきて
利を
得たまへ
彼らは
汝の
手に
付されんと
〔エレミヤ記5章31節〕31 預言者は
僞りて
預言をなし
祭司は
彼らの
手によりて
治め
我民は
斯る
事を
愛すされど
汝等その
終󠄃に
何をなさんとするや
〔エレミヤ記8章10節〕10 故にわれその
妻を
他人にあたへ
其田圃を
他人に
嗣しめん
彼らは
小さき
者より
大なる
者にいたるまで
皆貪婪者また
預言者より
祭司にいたるまで
皆詭詐をなす
者なればなり
〔エレミヤ記8章11節〕11 彼ら
我民の
女の
傷を
淺く
醫し
平󠄃康からざる
時に
平󠄃康平󠄃康といへり
〔エレミヤ記14章13節〕13 われいひけるは
嗚呼主ヱホバよみよ
預言者たちはこの
民にむかひ
汝ら
劍を
見ざるべし
饑饉は
汝らにきたらじわれ
此處に
鞏固なる
平󠄃安を
汝らにあたへんといへり
〔エレミヤ記14章14節〕14 ヱホバ
我にいひたまひけるは
預言者等は
我名をもて
詭を
預言せりわれ
之を
遣󠄃さず
之に
命ぜずまた
之にいはず
彼らは
虛誕の
默示と
卜筮と
虛きことと
己の
心の
詐を
汝らに
預言せり
〔エレミヤ記23章14節〕14 我ヱルサレムの
預言者の
中にも
憎むべき
事あるを
見たり
彼等は
姦淫をなし
詐僞をおこなひ
惡人の
手を
堅くして
人をその
惡に
離れざらしむ
彼等みな
我にはソドムのごとく
其民はゴモラのごとし~
(17) 常に
彼らは
我を
藐忽ずる
者にむかひて
汝等平󠄃安をえんとヱホバいひたまへりといひ
又󠄂己が
心の
剛愎なるに
循ひて
行むところのすべての
者に
向ひて
災汝らに
來らじといへり 〔エレミヤ記23章17節〕
〔エレミヤ記28章1節〕1 この
年すなはちユダの
王ゼデキヤが
位に
即し
初その
四年の五
月ギベオンのアズルの
子なる
預言者ハナニヤ、ヱホバの
室にて
祭司と
凡の
民の
前󠄃にて
我に
語りいひけるは~
(9) 泰平󠄃を
預言するところの
預言者は
若しその
預言者の
言とげなばその
誠にヱホバの
遣󠄃したまへる
者なること
知らるべし 〔エレミヤ記28章9節〕
〔エゼキエル書13章7節〕7 汝らは
空󠄃しき
異象を
見虛妄の
占卜を
宣べ
吾が
言ふことあらざるにヱホバいひ
給ふと
言ふにあらずや
~
(16) 是すなはちイスラエルの
預言者等なり
彼等はヱルサレムにむかひて
預言をなし
其處に
平󠄃安のあらざるに
平󠄃安の
默示を
見たりといへり
主ヱホバこれをいふ
〔エゼキエル書13章16節〕
〔エゼキエル書13章22節〕22 汝等虛僞をもて
義者の
心を
憂へしむ
我はこれを
憂へしめざるなり
又󠄂汝等惡者の
手を
强くし
之をしてその
惡き
道󠄃を
離れかへりて
生命を
保つことをなさしめず
〔マタイ傳7章15節〕15 僞預言者に
心せよ、
羊の
扮裝して
來れども、
內は
奪ひ
掠むる
豺狼なり。
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。~
(3) 彼らは
貪慾によりて
飾󠄃言を
設け、
汝等より
利をとらん。
彼らの
審判󠄄は
古へより
定められたれば
遲からず、その
滅亡は
寢ねず。 〔ペテロ後書2章3節〕
〔ヨハネ黙示録19章20節〕20 かくて
獸は
捕へられ、
又󠄂その
前󠄃に
不思議を
行ひて
獸の
徽章を
受けたる
者と、その
像を
拜する
者とを
惑したる
僞預言者も、
之とともに
捕へられ、
二つながら
生きたるまま
硫黄の
燃ゆる
火の
池に
投げ
入れられたり。
the Lord
無し
the prophets together
〔列王紀略上18章19節〕19 されば
人を
遣󠄃てイスラエルの
諸の
人およびバアルの
預言者四
百五十
人並にアシラ
像の
預言者四
百人イゼベルの
席に
食󠄃ふ
者をカルメル
山に
集めて
我に
詣しめよと
〔テモテ後書4章3節〕3 人々健全󠄃なる
敎に
堪へず、
耳痒くして
私慾のまにまに
己がために
敎師を
增加へ、
ヨシヤパテ曰けるは外に我儕の由て問べきヱホバの預言者此にあらざるや
And Jehoshaphat said, Is there not here a prophet of the LORD besides, that we might inquire of him?
Is there not
〔列王紀略下3章11節〕11 ヨシヤバテいひけるは
我儕が
由てヱホバに
問ふべきヱホバの
預言者此にあらざるやとイスラエルの
王の
臣僕の
一人答へていふエリヤの
手に
水をそそぎたるシヤパテの
子エリシヤ
此にあり~
(13) エリシヤ、イスラエルの
王に
言けるはわれ
汝と
何の
干與あらんや
汝の
父󠄃の
預言者と
汝の
母の
預言者の
所󠄃にゆくべしとイスラエルの
王かれにいひけるは
然ずそはヱホバこの三
人の
王をモアブの
手に
付さんとて
召集めたまへばなり 〔列王紀略下3章13節〕
〔歴代志略下18章6節〕6 ヨシヤパテいひけるは
此外に
我らの
由て
問べきヱホバの
預言者此にあらざるや
〔歴代志略下18章7節〕7 イスラエルの
王こたへてヨシヤパテに
言けるは
外になほ
一人あり
我ら
之によりてヱホバに
問ことを
得ん
然ど
彼は
今まで
我につきて
善事を
預言せず
恒に
惡き
事のみを
預言すれば
我彼を
惡むなり
其者は
即ちイムラの
子ミカヤなりと
然るにヨシヤパテこたへて
王しか
宣ふ
勿れと
言ければ
イスラエルの王ヨシヤパテに言けるは外にイムラの子ミカヤ一人あり之に由てヱホバに問ふことを得ん然ど彼は我に關て善事を預言せず唯惡事のみを預言すれば我彼を惡むなりとヨシヤパテ曰けるは王然言たまふなかれと
And the king of Israel said unto Jehoshaphat, There is yet one man, Micaiah the son of Imlah, by whom we may inquire of the LORD: but I hate him; for he doth not prophesy good concerning me, but evil. And Jehoshaphat said, Let not the king say so.
Let not the
〔列王紀略上21章27節〕27 アハブ
此等の
言を
聞ける
時其衣を
裂き
粗麻󠄃布を
體にまとひ
食󠄃を
斷ち
粗麻󠄃布に
臥し
遲々に
步行り~
(29) 爾アハブの
我前󠄃に
卑下るを
見るや
彼わがまへに
卑下るに
緣て
我災害󠄅を
彼の
世に
降さずして
其子の
世に
災害󠄅を
彼の
家に
降すべし 〔列王紀略上21章29節〕
〔箴言5章12節〕12 われ
敎をいとひ
心に
譴責をかろんじ~
(14) あつまりの
中會衆のうちにてほとんど
諸の
惡に
陷れりと 〔箴言5章14節〕
〔ミカ書2章7節〕7 汝ヤコブの
家と
稱へらるる
者よ ヱホバの
氣短からんや ヱホバの
行爲是のごとくならんや
我言は
品行正直者の
益とならざらんや
but I hate him
〔創世記37章8節〕8 その
兄弟等之にいひけるは
汝眞にわれらの
君となるや
眞に
我等ををさむるにいたるやとその
夢とその
言のために
益これを
惡めり
〔列王紀略上21章20節〕20 アハブ、エリヤに
言けるは
我敵よ
爾我に
遇󠄃や
彼言ふ
我遇󠄃ふ
爾ヱホバの
目の
前󠄃に
惡を
爲す
事に
身を
委しに
緣り
〔列王紀略上22章27節〕27 王斯言ふ
此を
牢に
置れて
苦惱のパンと
苦惱の
水を
以て
之を
養󠄄ひ
我が
平󠄃安に
來るを
待てと
〔歴代志略下36章16節〕16 彼ら
神の
使者等を
嘲けり
其御言を
輕んじその
預言者等を
罵りたればヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り
遂󠄅に
救ふべからざるに
至れり
〔詩篇34章21節〕21 惡はあしきものをころさん
義人をにくむものは
刑なはるべし
〔箴言9章8節〕8 嘲笑者を
責むることなかれ
恐くは
彼なんぢを
惡まん
智慧󠄄ある
者をせめよ
彼なんぢを
愛せん
〔箴言15章12節〕12 嘲笑者は
誡めらるることを
好まず また
智慧󠄄ある
者に
近󠄃づかず
〔イザヤ書49章7節〕7 ヱホバ、イスラエルの
贖主イスラエルの
聖󠄄者は
人にあなどらるるもの
民にいみきらはるるもの
長たちに
役せらるる
者にむかひて
如此いひたまふ もろもろの
王は
見てたちもろもろの
君はみて
拜すべし これ
信實あるヱホバ、イスラエルの
聖󠄄者なんぢを
選󠄄びたまへるが
故なり
〔エレミヤ記18章18節〕18 彼らいふ
去來われら
計策を
設てヱレミヤをはからんそれ
祭司には
律法あり
智慧󠄄ある
者には
謀畧あり
預言者には
言ありて
失ざるべし
去來われら
舌をもて
彼を
擊ちその
諸の
言を
聽ことをせざらんと
〔エレミヤ記20章10節〕10 そは
我おほくの
人の
讒をきく
驚懼まはりにあり
訴へよ
彼を
訴へん
我親しき
者はみな
我蹶くことあらんかと
窺ひて
互にいふ
彼誘はるることあらんしからば
我儕彼に
勝󠄃て
仇を
報ゆることをえんと
〔エレミヤ記43章3節〕3 ネリヤの
子バルク
汝を
唆して
我らに
逆󠄃はしむ
是我らをカルデヤ
人の
手に
付して
殺さしめバビロンに
移さしめん
爲なり
〔エレミヤ記43章4節〕4 斯カレヤの
子ヨハナンと
軍勢の
長等および
民皆ヱホバの
聲に
遵󠄅はずしてユダの
地に
住󠄃ことをせざりき
〔アモス書5章10節〕10 彼らは
門にありて
勸戒る
者を
惡み
正直を
言ふ
者を
忌嫌󠄃ふ
〔ゼカリヤ書11章8節〕8 我一月に
牧者三
人を
絕り
我心に
彼らを
厭ひしが
彼等も
心に
我を
惡めり
〔マタイ傳10章22節〕22 又󠄂なんぢら
我が
名のために
凡ての
人に
憎まれん。されど
終󠄃まで
耐へ
忍󠄄ぶものは
救はるべし。
〔ヨハネ傳3章19節〕19 その
審判󠄄は
是なり。
光、
世にきたりしに、
人その
行爲の
惡しきによりて、
光よりも
暗󠄃黑を
愛したり。~
(21) 眞をおこなふ
者は
光にきたる、その
行爲の
神によりて
行ひたることの
顯れん
爲なり。《[*]》[*二一、或は「眞を行ふ者はその行爲のあらはれん爲に光に來る、神によりて行ひたる故なり」と譯す。]
〔ヨハネ傳3章21節〕
〔ヨハネ傳7章7節〕7 世は
汝らを
憎むこと
能はねど
我を
憎む、
我は
世の
所󠄃作の
惡しきを
證すればなり。
〔ヨハネ傳15章18節〕18 世もし
汝らを
憎まば、
汝等より
先に
我を
憎みたることを
知れ。
〔ヨハネ傳15章19節〕19 汝等もし
世のものならば、
世は
己がものを
愛するならん。
汝らは
世のものならず、
我なんぢらを
世より
選󠄄びたり。この
故に
世は
汝らを
憎む。
〔ヨハネ傳17章14節〕14 我は
御言を
彼らに
與へたり、
而して
世は
彼らを
憎めり、
我の
世のものならぬごとく、
彼らも
世のものならぬに
因りてなり。
〔ヨハネ黙示録11章7節〕7 彼等がその
證を
終󠄃へんとき
底なき
所󠄃より
上る
獸ありて
之と
戰鬪をなし、
勝󠄃ちて
之を
殺さん。~
(10) 地に
住󠄃む
者どもは
彼らに
就きて
喜び
樂しみ
互に
禮物を
贈らん、
此の
二人の
預言者は
地に
住󠄃む
者を
苦しめたればなり』 〔ヨハネ黙示録11章10節〕
concerning me
〔列王紀略上20章35節〕35 爰に
預言者の
徒の
一人ヱホバの
言によりて
其同儕に
請󠄃我を
擊てといひけるが
其人彼を
擊つことを
肯ぜざりしかば~
(42) 彼王に
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾はわが
殲滅んと
定めたる
人を
爾の
手より
放ちたれば
爾の
命は
彼の
生命に
代り
爾の
民は
彼の
民に
代るべしと 〔列王紀略上20章42節〕
〔列王紀略下9章22節〕22 ヨラム、ヱヒウを
見てヱヒウよ
平󠄃安なるやといひたればヱヒウこたへて
汝の
母イゼベルの
姦淫と
魔󠄃術と
斯多かれば
何の
平󠄃安あらんやと
云り
〔イザヤ書3章11節〕11 惡者はわざはひなる
哉かならず
災禍をうけん その
手の
報きたるべければなり
〔イザヤ書57章19節〕19 我くちびるの
果をつくれり
遠󠄄きものにも
近󠄃きものにも
平󠄃安あれ
平󠄃安あれ
我かれをいやさん
此はヱホバのみことばなり~
(21) わが
神いひたまはく
惡きものには
平󠄃安あることなしと 〔イザヤ書57章21節〕
good
〔列王紀略上22章13節〕13 茲にミカヤを
召んとて
徃たる
使者之に
語りて
言けるは
預言者等の
言一の
口の
如くにして
王に
善し
請󠄃ふ
汝の
言を
彼等の
一人の
言の
如くならしめて
善事を
言へと
〔イザヤ書30章10節〕10 かれら
見るものに
對ひていふ
見るなかれと
默示をうる
者にむかひていふ
直きことを
示すなかれ
滑かなることをかたれ
虛僞をしめせ
〔エレミヤ記38章4節〕4 是をもてかの
牧伯等王にいひけるは
請󠄃ふこの
人を
殺したまへ
彼はかくの
如き
言をのべて
此邑に
遺󠄃れる
兵卒の
手と
民の
手を
弱󠄃くす
夫人は
民の
安を
求めずして
其害󠄅を
求むるなりと
〔ミカ書2章11節〕11 人もし
風に
步み
謊言を
宣べ
我葡萄酒と
濃酒の
事につきて
汝に
預言せんと
言ことあらばその
人はこの
民の
預言者とならん
yet one man
〔列王紀略上18章4節〕4 (オバデヤは
大にヱホバを
畏みたる
者にてイゼベルがヱホバの
預言者を
絕たる
時にオバデヤ
百人の
預言者を
取て
之を五十
人づつ
洞穴󠄄に
匿しパンと
水をもて
之を
養󠄄へり)
〔列王紀略上19章10節〕10 彼いふ
我は
萬軍の
神ヱホバのために
甚だ
熱心なり
其はイスラエルの
子孫汝の
契󠄅約を
棄て
汝の
壇を
毀ち
刀劍を
以て
汝の
預言者を
殺したればなり
惟我一人存るに
彼等我生命を
取んことを
求むと
〔列王紀略上19章14節〕14 かれいふ
我は
萬軍の
神ヱホバの
爲に
甚だ
熱心なり
其はイスラエルの
子孫汝の
契󠄅約を
棄て
汝の
壇を
毀ち
刀劍を
以て
汝の
預言者を
殺したればなり
惟我一人存れるに
彼等我が
生命を
取んことを
求むと
〔列王紀略上20章41節〕41 彼急󠄃ぎて
其目の
掩巾を
取除たればイスラエルの
王彼が
預言者の
一人なるを
識り
〔列王紀略上20章42節〕42 彼王に
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾はわが
殲滅んと
定めたる
人を
爾の
手より
放ちたれば
爾の
命は
彼の
生命に
代り
爾の
民は
彼の
民に
代るべしと
是によりてイスラエルの王一箇の官吏を呼てイムラの子ミカヤを急󠄃ぎ來らしめよと言り
Then the king of Israel called an officer, and said, Hasten hither Micaiah the son of Imlah.
Hasten
〔列王紀略上22章26節〕26 イスラエルの
王言けるはミカヤを
取て
之を
邑の
宰アモンと
王の
子ヨアシに
曵かへりて
言ふべし
〔列王紀略上22章27節〕27 王斯言ふ
此を
牢に
置れて
苦惱のパンと
苦惱の
水を
以て
之を
養󠄄ひ
我が
平󠄃安に
來るを
待てと
officer
〔列王紀略下9章32節〕32 ヱヒウすなはち
面をあげて
窓にむかひ
誰か
我に
與ものあるや
誰かあるやと
言けるに
二三の
寺人ヱヒウを
望󠄇みたれば
〔歴代志略下18章8節〕8 イスラエルの
王一人の
官吏を
呼てイムラの
子ミカヤを
急󠄃ぎ
來らしめよと
言り
〔イザヤ書39章7節〕7 なんぢの
身より
生れいでん
者もとらはれ
寺人とせられてバビロン
王の
宮のうちにあらん
〔ダニエル書1章18節〕18 王かねて
命をくだし
少者どもを
召いるる
迄に
經べき
日を
定めおきしがその
日數も
過󠄃たるに
因て
寺人の
長かれらを
引てネブカデザルの
前󠄃にいたりければ
イスラエルの王およびユダの王ヨシヤパテ朝󠄃衣を著てサマリアの門の入口の廣場に各其位に坐しゐたり預言者は皆其前󠄃に預言せり
And the king of Israel and Jehoshaphat the king of Judah sat each on his throne, having put on their robes, in a void place in the entrance of the gate of Samaria; and all the prophets prophesied before them.
all the prophets
〔列王紀略上18章29節〕29 斯して
午時すぐるに
至りしが
彼等なほ
預言を
言ひて
晩の
祭物を
献ぐる
時にまで
及べり
然ども
何の
聲もなく
又󠄂何の
應ふる
者も
无く
又󠄂何の
顧󠄃る
者もなかりき
〔歴代志略下18章9節〕9 イスラエルの
王およびユダの
王ヨシヤパテは
朝󠄃衣を
纒ひサマリアの
門の
入口の
廣場にて
各々その
位に
坐し
居り
預言者は
皆その
前󠄃に
預言せり~
(11) 預言者みな
斯預言して
云ふギレアデのラモテに
攻上りて
勝󠄃利を
得たまへヱホバこれを
王の
手に
付したまふべしと
〔歴代志略下18章11節〕
〔エレミヤ記27章14節〕14 故に
汝らはバビロンの
王に
事ふることあらじと
汝等に
吿る
預言者の
言を
聽なかれ
彼らは
謊を
汝らに
預言するなり~
(16) 我また
祭司とこのすべての
民に
語りていひけるはヱホバかくいひたまふ
視よヱホバの
室の
器皿いま
速󠄃にバビロンより
持歸さるべしと
汝らに
預言する
預言者の
言をきく
勿れそは
彼ら
謊を
汝らに
預言すればなり 〔エレミヤ記27章16節〕
〔エゼキエル書13章1節〕1 ヱホバの
言われに
臨みて
言ふ~
(9) 我手はかの
虛浮き
事を
見虛僞の
事を
卜ひいふところの
預言者等に
加はるべし
彼等はわが
民の
會にをらずなりイスラエルの
家の
籍にしるされずイスラエルの
地にいることをえざるべし
汝等すなはち
吾のヱホバなるをしるにいたらん 〔エゼキエル書13章9節〕
having put
〔列王紀略上22章30節〕30 イスラエルの
王ヨシヤパテに
言けるは
我裝を
改て
戰陣の
中に
入らん
然ど
爾は
王衣を
衣るべしとイスラエルの
王裝を
改て
戰陣の
中にいりぬ
〔エステル書5章1節〕1 第三日にエステル
后の
服󠄃を
着王の
家の
內庭にいり
王の
家にむかひて
立つ
王は
王宮の
玉座に
坐して
王宮の
戶口にむかひをりしが
〔エステル書6章8節〕8 王の
着たまへる
衣服󠄃を
携さへ
來らしめかつ
王の
乘たまへる
馬即ちその
頭に
王の
冠冕を
戴ける
馬をひき
來らしめ
〔エステル書6章9節〕9 これを
王の
最も
貴とき
一人の
牧伯の
手にわたし
王の
尊󠄅ばんとする
人に
其衣服󠄃を
衣せしめこれを
馬にのせて
邑の
街衢をみちびき
通󠄃り
王の
尊󠄅とばんと
欲する
人には
是のごとくなすべしと
呼はらしむべし
〔マタイ傳6章20節〕20 なんぢら
己がために
財寶を
天に
積め、かしこは
蟲と
錆とが
損はず、
盜人うがちて
盜まぬなり。
〔マタイ傳11章8節〕8 然らば
何を
見んとて
出でし、
柔かき
衣を
著たる
人なるか。
視よ、やはらかき
衣を
著たる
者は
王の
家に
在り。
〔使徒行傳12章21節〕21 ヘロデ
定めたる
日に
及びて
王の
服󠄃を
著け
高座に
坐して
言を
宣べたれば、
〔使徒行傳25章23節〕23 明くる
日アグリッパとベルニケと
大に
威儀を
整へてきたり、
千卒長ら
及び
市の
重立ちたる
者どもと
共に
訊問所󠄃に
入りたれば、フェストの
命によりてパウロ
引出さる。
void place
ケナアナの子ゼデキヤ鐵の角を造󠄃りて言けるはヱホバ斯言給ふ爾是等を以てスリア人を抵觸て之を盡すべしと
And Zedekiah the son of Chenaanah made him horns of iron: and he said, Thus saith the LORD, With these shalt thou push the Syrians, until thou have consumed them.
Thus saith
〔エレミヤ記23章17節〕17 常に
彼らは
我を
藐忽ずる
者にむかひて
汝等平󠄃安をえんとヱホバいひたまへりといひ
又󠄂己が
心の
剛愎なるに
循ひて
行むところのすべての
者に
向ひて
災汝らに
來らじといへり
〔エレミヤ記23章25節〕25 われ
我名をもて
謊を
預言する
預言者等がわれ
夢を
見たりわれ
夢を
見たりと
曰ふをきけり
〔エレミヤ記23章31節〕31 視よわれは
彼いひたまへりと
舌をもて
語るところの
預言者の
敵となるとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記28章2節〕2 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
我バビロンの
王の
軛を
摧けり
〔エレミヤ記28章3節〕3 二年の
內にバビロンの
王ネブカデネザルがこの
處より
取てバビロンに
携へゆきしヱホバの
室の
器皿を
再び
悉くこの
處に
歸らしめん
〔エレミヤ記29章21節〕21 我名をもて
謊を
汝らに
預言するコラヤの
子アハブとマアセヤの
子ゼデキヤにつきて
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいふ
視よわれ
彼らをバビロンの
王ネブカデネザルの
手に
付さん
彼これを
汝らの
目の
前󠄃に
殺すべし
〔エゼキエル書13章6節〕6 彼らは
虛浮者および
虛妄の
占卜を
見る
彼等はヱホバいひたまふと
言ふといへどもヱホバはかれらを
遣󠄃さざるなり
然るに
彼らその
言の
成らんことを
望󠄇む~
(9) 我手はかの
虛浮き
事を
見虛僞の
事を
卜ひいふところの
預言者等に
加はるべし
彼等はわが
民の
會にをらずなりイスラエルの
家の
籍にしるされずイスラエルの
地にいることをえざるべし
汝等すなはち
吾のヱホバなるをしるにいたらん 〔エゼキエル書13章9節〕
〔エゼキエル書22章27節〕27 その
中にある
公伯等は
食󠄃を
撕くところの
豺狼のごとくにして
血をながし
靈魂を
滅し
物を
掠めとらんとす
〔エゼキエル書22章28節〕28 その
預言者等は
灰󠄃砂をもて
是等を
塗り
虛浮物を
見僞の
占卜を
人になしヱホバの
吿あらざるに
主ヱホバかく
言たまふと
言ふなり
〔ミカ書3章11節〕11 その
首領等は
賄賂をとりて
審判󠄄をなしその
祭司等は
値錢を
取て
敎晦をなす
又󠄂その
預言者等は
銀子を
取て
占卜を
爲しヱホバに
倚賴みて
云ふヱホバわれらと
偕に
在すにあらずや
然ば
災禍われらに
降らじと
horns of iron
〔エレミヤ記27章2節〕2 すなはちヱホバかく
我に
云たまへり
汝索と
軛をつくりて
汝の
項に
置き
〔エレミヤ記28章10節〕10 ここに
於て
預言者ハナニヤ
預言者ヱレミヤの
項より
軛を
取てこれを
摧けり~
(14) 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいふ
我鐵の
軛をこの
萬國民の
項に
置きてバビロンの
王ネブカデネザルに
事へしむ
彼ら
之につかへんわれ
野の
獸をもこれに
與へたり 〔エレミヤ記28章14節〕
〔ゼカリヤ書1章18節〕18 かくて
我目を
擧て
觀しに
四の
角ありければ~
(21) 我是等は
何を
爲んとて
來れるやと
問しに
斯こたへ
給へり
是等の
角はユダを
散して
人にその
頭を
擧しめざりし
者なるが
今この
四箇の
者來りて
之を
威しかのユダの
地にむかひて
角を
擧て
之を
散せし
諸國の
角を
擲たんとす 〔ゼカリヤ書1章21節〕
〔使徒行傳19章13節〕13 爰に
諸國遍󠄃歷の
咒文師なるユダヤ
人數人あり、
試みに
惡靈に
憑かれたる
者に
對して、
主イエスの
名を
呼び『われパウロの
宣ぶるイエスによりて、
汝らに
命ず』と
言へり。~
(16) 斯て
惡靈の
入りたる
人、かれらに
跳びかかりて
二人に
勝󠄃ち、これを
打拉ぎたれば、
彼ら
裸體になり
傷を
受けてその
家を
逃󠄄げ
出でたり。 〔使徒行傳19章16節〕
〔コリント後書11章13節〕13 斯の
如きは
僞使徒また
詭計の
勞動人にして、
己をキリストの
使徒に
扮へる
者どもなり。~
(15) その
役者らが
義の
役者のごとく
扮ふは
大事にはあらず、
彼等の
終󠄃局はその
業に
適󠄄ふべし。
〔コリント後書11章15節〕
〔テモテ後書3章8節〕8 彼の
者らはヤンネとヤンブレとがモーセに
逆󠄃ひし
如く、
眞理に
逆󠄃ふもの、
心の
腐れたる
者、また
信仰につきて
棄てられたる
者なり。
預言者皆斯預言して言ふギレアデのラモテに上りて勝󠄃利を獲たまへヱホバ之を王の手に付したまふべしと
And all the prophets prophesied so, saying, Go up to Ramoth-gilead, and prosper: for the LORD shall deliver it into the king's hand.
Go up
〔列王紀略上22章6節〕6 是においてイスラエルの
王預言者四
百人許を
集めて
之に
言けるは
我ギレアデのラモテに
戰ひにゆくべきや
又󠄂は
罷べきや
彼等曰けるは
上るべし
主之を
王の
手に
付したまふべしと~
(15) かくて
彼王に
至るに
王彼に
言けるはミカヤよ
我儕ギレアデのラモテに
戰ひに
徃くべきや
又󠄂は
罷べきや
彼王に
言けるは
上りて
勝󠄃利を
得たまへヱホバ
之を
王の
手に
付したまふべしと 〔列王紀略上22章15節〕
〔列王紀略上22章32節〕32 戰車の
長等ヨシヤパテを
見て
是必ずイスラエルの
王ならんと
言ひ
身をめぐらして
之と
戰はんとしければヨシヤパテ
號呼れり~
(36) 日の
沒る
頃軍中に
呼はりて
曰ふあり
各其邑に
各其郷に
歸るべしと
〔列王紀略上22章36節〕
〔歴代志略下35章22節〕22 然るにヨシア
面を
轉して
去ことを
肯はず
却てこれと
戰はんとて
服󠄃裝を
變へ
神の
口より
出しネコの
言を
聽いれずしてメギドンの
谷に
到りて
戰ひけるが
茲にミカヤを召んとて徃たる使者之に語りて言けるは預言者等の言一の口の如くにして王に善し請󠄃ふ汝の言を彼等の一人の言の如くならしめて善事を言へと
And the messenger that was gone to call Micaiah spake unto him, saying, Behold now, the words of the prophets declare good unto the king with one mouth: let thy word, I pray thee, be like the word of one of them, and speak that which is good.
Behold now
〔詩篇10章11節〕11 かれ
心のうちにいふ
神はわすれたり
神はその
面をかくせり
神はみることなかるべしと
〔詩篇11章1節〕1 われヱホバに
依賴めり なんぢら
何ぞわが
靈魂にむかひて
鳥のごとくなんぢの
山にのがれよといふや
〔詩篇14章1節〕1 愚なるものは
心のうちに
神なしといへり かれらは
腐れたり かれらは
憎むべき
事をなせり
善をおこなふ
者なし
〔詩篇50章21節〕21 汝これらの
事をなししをわれ
默しぬれば なんぢ
我をおのれに
恰にたるものとおもへり されど
我なんぢを
責めてその
罪をなんぢの
目前󠄃につらぬべし
〔イザヤ書30章10節〕10 かれら
見るものに
對ひていふ
見るなかれと
默示をうる
者にむかひていふ
直きことを
示すなかれ
滑かなることをかたれ
虛僞をしめせ
〔イザヤ書30章11節〕11 なんぢら
大道󠄃をさり
逕をはなれ われらが
前󠄃にイスラエルの
聖󠄄者をあらしむるなかれと
〔ホセア書7章3節〕3 かれらはその
惡をもて
王を
悅ばせその
詐詭をもてもろもろの
牧伯を
悅ばせり
〔アモス書7章13節〕13 然どベテルにては
重ねて
預言すべからず
是は
王の
聖󠄄所󠄃王の
宮なればなり
~
(17) 是故にヱホバかく
言たまふ
汝の
妻は
邑の
中にて
妓婦󠄃となり
汝の
男子女子は
劍に
斃れ
汝の
地は
繩をもて
分󠄃たれん
而して
汝は
穢れたる
地に
死にイスラエルは
擄られゆきてその
國を
離れん 〔アモス書7章17節〕
〔ミカ書2章6節〕6 預言する
勿れ
彼らは
預言す
彼らは
是等の
者等にむかひて
預言せじ
恥辱彼らを
離れざるべし
〔ミカ書2章7節〕7 汝ヤコブの
家と
稱へらるる
者よ ヱホバの
氣短からんや ヱホバの
行爲是のごとくならんや
我言は
品行正直者の
益とならざらんや
〔ミカ書2章11節〕11 人もし
風に
步み
謊言を
宣べ
我葡萄酒と
濃酒の
事につきて
汝に
預言せんと
言ことあらばその
人はこの
民の
預言者とならん
〔コリント前書2章14節〕14 性來のままなる
人は
神の
御靈のことを
受けず、
彼には
愚なる
者と
見ゆればなり。また
之を
悟ること
能はず、
御靈のことは
靈によりて
辨ふべき
者なるが
故なり。~
(16) 誰か
主の
心を
知りて
主を
敎ふる
者あらんや。
然れど
我らはキリストの
心を
有てり。 〔コリント前書2章16節〕
ミカヤ曰けるはヱホバは生くヱホバの我に言たまふ事は我之を言んと
And Micaiah said, As the LORD liveth, what the LORD saith unto me, that will I speak.
what the LORD
〔民數紀略22章38節〕38 バラム、バラクに
言けるは
視よ
我つひに
汝の
許に
來れり
然ど
今は
我何事をも
自ら
言を
得んや
我はたゞ
神の
我口に
授る
言語を
宣んのみと
〔民數紀略24章13節〕13 假令バラクその
家に
盈るほどの
金銀を
我に
與ふるとも
我はヱホバの
言を
踰て
自己の
心のまゝに
善も
惡きも
爲ことを
得ず
我はヱホバの
宣まふ
事のみを
言べしと
〔歴代志略下18章12節〕12 茲にミカヤを
召んとて
徃たる
使者これに
語りて
言けるは
預言者等の
言は
一の
口より
出るがごとくにして
王に
善し
請󠄃ふ
汝の
言をも
彼らの
一人のごとくなして
善事を
言ヘ
〔エレミヤ記23章28節〕28 夢をみし
預言者は
夢を
語るべし
我言を
受し
者は
誠實をもて
我言を
語るべし
糠いかで
麥に
比擬ことをえんやとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記26章2節〕2 ヱホバかくいふ
汝ヱホバの
室の
庭に
立我汝に
命じていはしむる
諸の
言をユダの
邑々より
來りてヱホバの
室に
拜をする
人々に
吿よ
一言をも
減す
勿れ
〔エレミヤ記26章3節〕3 彼等聞ておのおの
其惡き
途󠄃を
離るることあらん
然ば
我かれらの
行の
惡がために
災を
彼らに
降さんとせることを
悔べし
〔エレミヤ記42章4節〕4 預言者ヱレミヤ
彼らに
云けるは
我汝らに
聽り
汝らの
言に
循ひて
汝らの
神ヱホバに
祈らん
凡そヱホバが
汝らに
應へたまふことはわれ
隱す
所󠄃なく
汝らに
吿べし
〔エゼキエル書2章4節〕4 その
子女等は
厚顏にして
心の
剛愎なる
者なり
我汝をかれらに
遣󠄃す
汝かれらに
主ヱホバかくいふと
吿べし~
(8) 人の
子よわが
汝に
言ところを
聽け
汝かの
悖逆󠄃る
族のごとく
悖るなかれ
汝の
口を
開きてわが
汝にあたふる
者をくらふべし 〔エゼキエル書2章8節〕
〔エゼキエル書3章17節〕17 人の
子よ
我なんぢを
立てイスラエルの
家の
爲に
守望󠄇者となす
汝わが
口より
言を
聽き
我にかはりてこれを
警むべし~
(19) 然ど
汝惡人を
警めんに
彼その
惡とその
惡き
道󠄃を
離れずば
彼はその
惡の
爲に
死ん
汝はおのれの
靈魂を
救ふなり 〔エゼキエル書3章19節〕
〔使徒行傳20章26節〕26 この
故に、われ
今日なんぢらに
證す、われは
凡ての
人の
血につきて
潔󠄄よし。
〔コリント後書2章17節〕17 我らは
多くの
人のごとく
神の
言を
曲げず、
眞實により
神による
者のごとく、
神の
前󠄃にキリストに
在りて
語るなり。
〔コリント後書4章2節〕2 恥づべき
隱れたる
事をすて、
惡巧に
步まず、
神の
言をみださず、
眞理を
顯して
神の
前󠄃に
己を
凡ての
人の
良心に
薦むるなり。
〔ガラテヤ書1章10節〕10 我いま
人に
喜ばれんとするか、
或は
神に
喜ばれんとするか、
抑もまた
人を
喜ばせんことを
求むるか。もし
我なほ
人を
喜ばせをらば、キリストの
僕にあらじ。
〔民數紀略22章38節〕38 バラム、バラクに
言けるは
視よ
我つひに
汝の
許に
來れり
然ど
今は
我何事をも
自ら
言を
得んや
我はたゞ
神の
我口に
授る
言語を
宣んのみと
〔民數紀略24章13節〕13 假令バラクその
家に
盈るほどの
金銀を
我に
與ふるとも
我はヱホバの
言を
踰て
自己の
心のまゝに
善も
惡きも
爲ことを
得ず
我はヱホバの
宣まふ
事のみを
言べしと
〔歴代志略下18章12節〕12 茲にミカヤを
召んとて
徃たる
使者これに
語りて
言けるは
預言者等の
言は
一の
口より
出るがごとくにして
王に
善し
請󠄃ふ
汝の
言をも
彼らの
一人のごとくなして
善事を
言ヘ
〔エレミヤ記23章28節〕28 夢をみし
預言者は
夢を
語るべし
我言を
受し
者は
誠實をもて
我言を
語るべし
糠いかで
麥に
比擬ことをえんやとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記26章2節〕2 ヱホバかくいふ
汝ヱホバの
室の
庭に
立我汝に
命じていはしむる
諸の
言をユダの
邑々より
來りてヱホバの
室に
拜をする
人々に
吿よ
一言をも
減す
勿れ
〔エレミヤ記26章3節〕3 彼等聞ておのおの
其惡き
途󠄃を
離るることあらん
然ば
我かれらの
行の
惡がために
災を
彼らに
降さんとせることを
悔べし
〔エレミヤ記42章4節〕4 預言者ヱレミヤ
彼らに
云けるは
我汝らに
聽り
汝らの
言に
循ひて
汝らの
神ヱホバに
祈らん
凡そヱホバが
汝らに
應へたまふことはわれ
隱す
所󠄃なく
汝らに
吿べし
〔エゼキエル書2章4節〕4 その
子女等は
厚顏にして
心の
剛愎なる
者なり
我汝をかれらに
遣󠄃す
汝かれらに
主ヱホバかくいふと
吿べし~
(8) 人の
子よわが
汝に
言ところを
聽け
汝かの
悖逆󠄃る
族のごとく
悖るなかれ
汝の
口を
開きてわが
汝にあたふる
者をくらふべし 〔エゼキエル書2章8節〕
〔エゼキエル書3章17節〕17 人の
子よ
我なんぢを
立てイスラエルの
家の
爲に
守望󠄇者となす
汝わが
口より
言を
聽き
我にかはりてこれを
警むべし~
(19) 然ど
汝惡人を
警めんに
彼その
惡とその
惡き
道󠄃を
離れずば
彼はその
惡の
爲に
死ん
汝はおのれの
靈魂を
救ふなり 〔エゼキエル書3章19節〕
〔使徒行傳20章26節〕26 この
故に、われ
今日なんぢらに
證す、われは
凡ての
人の
血につきて
潔󠄄よし。
〔コリント後書2章17節〕17 我らは
多くの
人のごとく
神の
言を
曲げず、
眞實により
神による
者のごとく、
神の
前󠄃にキリストに
在りて
語るなり。
〔コリント後書4章2節〕2 恥づべき
隱れたる
事をすて、
惡巧に
步まず、
神の
言をみださず、
眞理を
顯して
神の
前󠄃に
己を
凡ての
人の
良心に
薦むるなり。
〔ガラテヤ書1章10節〕10 我いま
人に
喜ばれんとするか、
或は
神に
喜ばれんとするか、
抑もまた
人を
喜ばせんことを
求むるか。もし
我なほ
人を
喜ばせをらば、キリストの
僕にあらじ。
かくて彼王に至るに王彼に言けるはミカヤよ我儕ギレアデのラモテに戰ひに徃くべきや又󠄂は罷べきや彼王に言けるは上りて勝󠄃利を得たまへヱホバ之を王の手に付したまふべしと
So he came to the king. And the king said unto him, Micaiah, shall we go against Ramoth-gilead to battle, or shall we forbear? And he answered him, Go, and prosper: for the LORD shall deliver it into the hand of the king.
Go and prosper
〔士師記10章14節〕14 汝らが
擇める
神々に
徃て
呼れ
汝らの
艱難のときに
之をして
汝らを
救はしめよ
〔列王紀略上18章27節〕27 日中におよびてエリヤ
彼等を
嘲りていひけるは
大聲をあげて
呼べ
彼は
神なればなり
彼は
默想をるか
他處に
行しか
又󠄂は
旅にあるか
或は
假寐て
醒さるべきかと
〔列王紀略下3章13節〕13 エリシヤ、イスラエルの
王に
言けるはわれ
汝と
何の
干與あらんや
汝の
父󠄃の
預言者と
汝の
母の
預言者の
所󠄃にゆくべしとイスラエルの
王かれにいひけるは
然ずそはヱホバこの三
人の
王をモアブの
手に
付さんとて
召集めたまへばなり
〔歴代志略下18章14節〕14 かくて
王に
至るに
王彼に
言けるはミカヤよ
我らギレアデのラモテに
徃て
戰かふべきや
又󠄂は
罷べきや
彼言けるは
上りゆきて
利を
得たまへ
彼らは
汝の
手に
付されんと
〔傳道之書11章9節〕9 少者よ
汝の
少き
時に
快樂をなせ
汝の
少き
日に
汝の
心を
悅ばしめ
汝の
心の
道󠄃に
步み
汝の
目に
見るところを
爲せよ
但しその
諸の
行爲のために
神汝を
鞫きたまはんと
知べし
〔マタイ傳26章45節〕45 而して
弟子たちの
許に
來りて
言ひ
給ふ『
今は
眠りて
休め。
視よ、
時近󠄃づけり、
人の
子は
罪人らの
手に
付さるるなり。
Go, and prosper
〔士師記10章14節〕14 汝らが
擇める
神々に
徃て
呼れ
汝らの
艱難のときに
之をして
汝らを
救はしめよ
〔列王紀略上18章27節〕27 日中におよびてエリヤ
彼等を
嘲りていひけるは
大聲をあげて
呼べ
彼は
神なればなり
彼は
默想をるか
他處に
行しか
又󠄂は
旅にあるか
或は
假寐て
醒さるべきかと
〔列王紀略下3章13節〕13 エリシヤ、イスラエルの
王に
言けるはわれ
汝と
何の
干與あらんや
汝の
父󠄃の
預言者と
汝の
母の
預言者の
所󠄃にゆくべしとイスラエルの
王かれにいひけるは
然ずそはヱホバこの三
人の
王をモアブの
手に
付さんとて
召集めたまへばなり
〔歴代志略下18章14節〕14 かくて
王に
至るに
王彼に
言けるはミカヤよ
我らギレアデのラモテに
徃て
戰かふべきや
又󠄂は
罷べきや
彼言けるは
上りゆきて
利を
得たまへ
彼らは
汝の
手に
付されんと
〔傳道之書11章9節〕9 少者よ
汝の
少き
時に
快樂をなせ
汝の
少き
日に
汝の
心を
悅ばしめ
汝の
心の
道󠄃に
步み
汝の
目に
見るところを
爲せよ
但しその
諸の
行爲のために
神汝を
鞫きたまはんと
知べし
〔マタイ傳26章45節〕45 而して
弟子たちの
許に
來りて
言ひ
給ふ『
今は
眠りて
休め。
視よ、
時近󠄃づけり、
人の
子は
罪人らの
手に
付さるるなり。
shall we go
〔列王紀略上22章6節〕6 是においてイスラエルの
王預言者四
百人許を
集めて
之に
言けるは
我ギレアデのラモテに
戰ひにゆくべきや
又󠄂は
罷べきや
彼等曰けるは
上るべし
主之を
王の
手に
付したまふべしと
王彼に言けるは我幾度汝を誓はせたらば汝ヱホバの名を以て唯眞實のみを我に吿るや
And the king said unto him, How many times shall I adjure thee that thou tell me nothing but that which is true in the name of the LORD?
shall I adjure
〔ヨシュア記6章26節〕26 ヨシユアその
時人衆に
誓ひて
命じ
言けるは
凡そ
起󠄃てこのヱリコの
邑を
建る
者はヱホバの
前󠄃に
詛はるべし
其石礎をすゑなば
長子を
失ひその
門を
建なば
季子を
失はんと
〔サムエル前書14章24節〕24 されど
此日イスラエル
人苦めり
其はサウル
民を
誓はせて
夕まで
即ちわが
敵に
仇をむくゆるまでに
食󠄃物を
食󠄃ふ
者は
呪詛れんと
言たればなり
是故に
民の
中に
食󠄃物を
味ひし
者なし
〔歴代志略下18章15節〕15 王かれに
言けるは
我幾度なんぢを
誓はせたらば
汝ヱホバの
名をもて
唯眞實のみを
我に
吿るや
〔マタイ傳26章63節〕63 されどイエス
默し
居給ひたれば、
大祭司いふ『われ
汝に
命ず、
活ける
神に
誓ひて
我らに
吿げよ、
汝はキリスト、
神の
子なるか』
〔マルコ傳5章7節〕7 大聲に
叫びて
言ふ『いと
高き
神の
子イエスよ、
我は
汝と
何の
關係あらん、
神によりて
願ふ、
我を
苦しめ
給ふな』
〔使徒行傳19章13節〕13 爰に
諸國遍󠄃歷の
咒文師なるユダヤ
人數人あり、
試みに
惡靈に
憑かれたる
者に
對して、
主イエスの
名を
呼び『われパウロの
宣ぶるイエスによりて、
汝らに
命ず』と
言へり。
that thou tell
〔エレミヤ記42章3節〕3 さらば
汝の
神ヱホバ
我らの
行むべき
途󠄃となすべき
事を
示したまはん~
(6) 我らは
善にまれ
惡きにまれ
我らが
汝を
遣󠄃すところの
我らの
神ヱホバの
聲に
遵󠄅はん
斯我らの
神ヱホバの
聲に
遵󠄅ひてわれら
福をうけん
〔エレミヤ記42章6節〕
〔マタイ傳22章16節〕16 その
弟子らをヘロデ
黨の
者どもと
共に
遺󠄃して
言はしむ『
師よ、
我らは
知る、なんぢは
眞にして、
眞をもて
神の
道󠄃を
敎へ、かつ
誰をも
憚りたまふ
事なし、
人の
外貌を
見給はぬ
故なり。
〔マタイ傳22章17節〕17 されば
我らに
吿げたまへ、
貢をカイザルに
納󠄃むるは
可きか、
惡しきか、
如何に
思ひたまふ』
彼言けるは我イスラエルの皆牧者なき羊のごとく山に散をるを見たるにヱホバ是等の者は主なし各安然に其家に歸るべしと言たまへりと
And he said, I saw all Israel scattered upon the hills, as sheep that have not a shepherd: and the LORD said, These have no master: let them return every man to his house in peace.
I saw
〔サムエル前書9章9節〕9 昔しイスラエルにおいては
人神にとはんとてゆく
時はいざ
先見者にゆかんといへり
其は
今の
預言者は
昔しは
先見者とよばれたればなり
〔エレミヤ記1章11節〕11 ヱホバの
言また
我に
臨みていふヱレミヤよ
汝何をみるや
我こたへけるは
巴旦杏の
枝をみる~
(16) われかれらの
凡の
惡事のために
我鞫をかれにつげん
是はかれら
我をすてて
別の
神に
香を
焚きおのれの
手にて
作りし
物を
拜するによる 〔エレミヤ記1章16節〕
〔エゼキエル書1章4節〕4 我見しに
視よ
烈き
風大なる
雲および
燃る
火の
團塊北より
出きたる
又󠄂雲の
周󠄃圍に
輝光ありその
中よりして
火の
中より
熱たる
金族のごときもの
出づ
〔使徒行傳10章11節〕11 天開け、
器のくだるを
見る、
大なる
布のごとき
物にして、
四隅もて
地に
縋り
下されたり。~
(17) ペテロその
見し
幻影の
何の
意󠄃なるか、
心に
惑ふほどに、
視よ、コルネリオより
遣󠄃されたる
人、シモンの
家を
尋󠄃ねて
門の
前󠄃に
立ち、 〔使徒行傳10章17節〕
as sheep
〔民數紀略27章17節〕17 之をして
彼等の
前󠄃に
出かれらの
前󠄃に
入り
彼らを
導󠄃き
出し
彼らを
導󠄃き
入る
者とならしめヱホバの
會衆をして
牧者なき
羊のごとくならざらしめたまへ
〔列王紀略上22章34節〕34 茲に
一個の
人偶然弓を
挽てイスラエルの
王の
胸當と
艸摺の
間を
射たりければ
彼其御者に
言けるは
我傷を
受たれば
爾の
手を
旋して
我を
軍中より
出すべしと~
(36) 日の
沒る
頃軍中に
呼はりて
曰ふあり
各其邑に
各其郷に
歸るべしと
〔列王紀略上22章36節〕
〔歴代志略下18章16節〕16 彼言けるは
我イスラエルが
皆牧者なき
羊のごとく
山に
散をるを
見たるがヱホバ
是等の
者は
主なし
各々やすらかに
其家に
歸るべしと
言たまへり
〔歴代志略下18章17節〕17 イスラエルの
王是においてヨシヤパテに
言けるは
我なんぢに
吿て
彼は
善事を
我に
預言せず
只惡き
事のみを
預言せんと
言しに
非ずやと
〔エレミヤ記23章1節〕1 ヱホバいひ
給ひけるは
嗚呼わが
養󠄄ふ
群を
滅し
散す
牧者は
禍なるかな
〔エレミヤ記23章2節〕2 故にイスラエルの
神ヱホバ
我民を
養󠄄ふ
牧者につきて
斯いふ
汝らはわが
群を
散しこれを
逐󠄃はなちて
顧󠄃みざりき
視よわれ
汝らの
惡き
行によりて
汝等に
報ゆべしとヱホバいふ
〔エレミヤ記50章6節〕6 我民は
迷󠄃へる
羊の
群なりその
牧者之をいざなひて
山にふみ
迷󠄃はしめたれば
山より
岡とゆきめぐりて
其休息所󠄃を
忘れたり
〔エレミヤ記50章17節〕17 イスラエルは
散されたる
羊にして
獅子之を
追󠄃ふ
初にアツスリヤの
王之を
食󠄃ひ
後にこのバビロンの
王ネブカデネザルその
骨を
碎けり
〔エゼキエル書34章4節〕4 汝ら
其弱󠄃き
者を
强くせずその
病る
者を
醫さずその
傷ける
者を
裹まず
散されたる
者をひきかへらず
失たる
者を
尋󠄃ねず
手荒に
嚴刻く
之を
治む~
(6) 我羊は
諸の
山々に
諸の
高丘に
迷󠄃ふ
我羊全󠄃地の
表に
散りをれど
之を
索す
者なく
尋󠄃ぬる
者なし
〔エゼキエル書34章6節〕
〔ゼカリヤ書10章2節〕2 夫テラピムは
空󠄃虛き
事を
言ひ
卜筮師はその
見る
所󠄃眞實ならずして
虛僞の
夢を
語る
其慰むる
所󠄃は
徒然なり
是をもて
民は
羊のごとくに
迷󠄃ひ
牧者なきに
因て
惱む
〔ゼカリヤ書13章7節〕7 萬軍のヱホバ
言たまふ
劍よ
起󠄃て
我牧者わが
伴󠄃侶なる
人を
攻よ
牧者を
擊て
然らばその
羊散らん
我また
我手を
小き
者等の
上に
伸べし
〔マタイ傳9章36節〕36 また
群衆を
見て、その
牧ふ
者なき
羊のごとく
惱み、
且た《[*]》ふるるを
甚く
憫み、[*或は「散る」と譯す。]
イスラエルの王ヨシヤパテに言けるは我汝に彼は我について善き事を預言せず唯惡き事のみを預言すと吿たるにあらずやと
And the king of Israel said unto Jehoshaphat, Did I not tell thee that he would prophesy no good concerning me, but evil?
Did I not tell
〔列王紀略上22章8節〕8 イスラエルの
王ヨシヤパテに
言けるは
外にイムラの
子ミカヤ
一人あり
之に
由てヱホバに
問ふことを
得ん
然ど
彼は
我に
關て
善事を
預言せず
唯惡事のみを
預言すれば
我彼を
惡むなりとヨシヤパテ
曰けるは
王然言たまふなかれと
〔箴言10章24節〕24 惡者の
怖るるところは
自己にきたり
義者のねがふところはあたへらる
〔箴言27章22節〕22 なんぢ
愚なる
者を
臼にいれ
杵をもて
麥と
偕にこれを
搗ともその
愚は
去らざるなり
〔箴言29章1節〕1 しばしば
責られてもなほ
强項なる
者は
救はるることなくして
猝然に
滅されん
〔ルカ傳11章45節〕45 敎法師の
一人、
答へて
言ふ『
師よ、
斯ることを
言ふは、
我らをも
辱しむるなり』
ミカヤ言けるは然ば汝ヱホバの言を聽べし我ヱホバの其位に坐しゐたまひて天の萬軍の其傍に右左に立つを見たるに
And he said, Hear thou therefore the word of the LORD: I saw the LORD sitting on his throne, and all the host of heaven standing by him on his right hand and on his left.
Hear thou
〔イザヤ書1章10節〕10 なんぢらソドムの
有司よヱホバの
言をきけ なんぢらゴモラの
民よ われらの
神の
律法に
耳をかたぶけよ
〔イザヤ書28章14節〕14 なんぢら
此ヱルサレムにある
民ををさむるところの
輕慢者よヱホバの
言をきけ
〔エレミヤ記29章20節〕20 わがヱルサレムよりバビロンにおくりし
諸の
俘擄人よ
汝らヱホバの
言をきけ
〔エレミヤ記42章15節〕15 汝らユダの
遺󠄃れる
者よヱホバの
言をきけ
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
汝らもし
强てエジプトにゆきて
彼處に
住󠄃はば
〔エゼキエル書13章2節〕2 人の
子よ
預言を
事とするイスラエルの
預言者にむかひて
預言せよ
彼のおのれの
心のままに
預言する
者等に
言ふべし
汝らヱホバの
言を
聽け
〔アモス書7章16節〕16 今ヱホバの
言を
聽け
汝は
言ふイスラエルにむかひて
預言する
勿れ イサクの
家にむかひて
言を
出すなかれと
I saw the LORD
〔歴代志略下18章18節〕18 ミカヤまた
言けるは
然ば
汝らヱホバの
言を
聽べし
我視しにヱホバその
位に
坐し
居たまひて
天の
萬軍その
傍に
右左に
立をりしが~
(22) 故に
視よヱホバ
虛言を
言ふ
靈を
汝のこの
預言者等の
口に
入たまへり
而してヱホバ
汝に
災禍を
降さんと
定めたまふと
〔歴代志略下18章22節〕
〔イザヤ書6章1節〕1 ウジヤ
王のしにたる
年われ
高くあがれる
御座にヱホバの
坐し
給ふを
見しにその
衣裾は
殿にみちたり~
(3) たがひに
呼いひけるは
聖󠄄なるかな
聖󠄄なるかな
聖󠄄なるかな
萬軍のヱホバ その
榮光は
全󠄃地にみつ 〔イザヤ書6章3節〕
〔エゼキエル書1章26節〕26 首の
上なる
穹蒼の
上に
靑玉のごとき
寶位の
狀式ありその
寶位の
狀式の
上に
人のごとき
者在す、~
(28) その
周󠄃圍の
輝光は
雨の
日に
雲にあらはるる
虹のごとしヱホバの
榮光かくのごとく
見ゆ
我これを
見て
俯伏したるに
語る
者の
聲あるを
聞く 〔エゼキエル書1章28節〕
〔ダニエル書7章9節〕9 我觀つつありしに
遂󠄅に
寳座を
置列ぶるありて
日の
老たる
者座を
占めたりしがその
衣は
雪󠄃のごとくに
白くその
髮毛は
漂潔󠄄めたる
羊の
毛のごとし
又󠄂その
寳座は
火の
熖にしてその
車輪は
燃る
火なり
〔ダニエル書7章10節〕10 而して
彼の
前󠄃より
一道󠄃の
火の
流わきいづ
彼に
仕ふる
者は
千々彼の
前󠄃に
侍る
者は
萬々審判󠄄すなはち
始りて
書を
開けり
〔使徒行傳7章55節〕55 ステパノは
聖󠄄靈にて
滿ち、
天に
目を
注ぎ、
神の
榮光およびイエスの
神の
右に
立ちたまふを
見て
言ふ、
〔使徒行傳7章56節〕56 『
視よ、われ
天開けて
人の
子の、
神の
右に
立ち
給ふを
見る』
〔ヨハネ黙示録4章3節〕3 その
御座に
坐したまふ
者あり、その
坐し
給ふものの
狀は
碧玉・
赤瑪瑙のごとく、かつ
御座の
周󠄃圍には
緑玉のごとき
虹ありき。
〔歴代志略下18章18節〕18 ミカヤまた
言けるは
然ば
汝らヱホバの
言を
聽べし
我視しにヱホバその
位に
坐し
居たまひて
天の
萬軍その
傍に
右左に
立をりしが~
(22) 故に
視よヱホバ
虛言を
言ふ
靈を
汝のこの
預言者等の
口に
入たまへり
而してヱホバ
汝に
災禍を
降さんと
定めたまふと
〔歴代志略下18章22節〕
〔イザヤ書6章1節〕1 ウジヤ
王のしにたる
年われ
高くあがれる
御座にヱホバの
坐し
給ふを
見しにその
衣裾は
殿にみちたり~
(3) たがひに
呼いひけるは
聖󠄄なるかな
聖󠄄なるかな
聖󠄄なるかな
萬軍のヱホバ その
榮光は
全󠄃地にみつ 〔イザヤ書6章3節〕
〔エゼキエル書1章26節〕26 首の
上なる
穹蒼の
上に
靑玉のごとき
寶位の
狀式ありその
寶位の
狀式の
上に
人のごとき
者在す、~
(28) その
周󠄃圍の
輝光は
雨の
日に
雲にあらはるる
虹のごとしヱホバの
榮光かくのごとく
見ゆ
我これを
見て
俯伏したるに
語る
者の
聲あるを
聞く 〔エゼキエル書1章28節〕
〔ダニエル書7章9節〕9 我觀つつありしに
遂󠄅に
寳座を
置列ぶるありて
日の
老たる
者座を
占めたりしがその
衣は
雪󠄃のごとくに
白くその
髮毛は
漂潔󠄄めたる
羊の
毛のごとし
又󠄂その
寳座は
火の
熖にしてその
車輪は
燃る
火なり
〔ダニエル書7章10節〕10 而して
彼の
前󠄃より
一道󠄃の
火の
流わきいづ
彼に
仕ふる
者は
千々彼の
前󠄃に
侍る
者は
萬々審判󠄄すなはち
始りて
書を
開けり
〔使徒行傳7章55節〕55 ステパノは
聖󠄄靈にて
滿ち、
天に
目を
注ぎ、
神の
榮光およびイエスの
神の
右に
立ちたまふを
見て
言ふ、
〔使徒行傳7章56節〕56 『
視よ、われ
天開けて
人の
子の、
神の
右に
立ち
給ふを
見る』
〔ヨハネ黙示録4章3節〕3 その
御座に
坐したまふ
者あり、その
坐し
給ふものの
狀は
碧玉・
赤瑪瑙のごとく、かつ
御座の
周󠄃圍には
緑玉のごとき
虹ありき。
all the host
〔ヨブ記1章6節〕6 或日神の
子等きたりてヱホバの
前󠄃に
立つ サタンも
來りてその
中にあり
〔ヨブ記2章1節〕1 或日神の
子等きたりてヱホバの
前󠄃に
立つ サタンも
來りその
中にありてヱホバの
前󠄃に
立つ
〔詩篇103章20節〕20 ヱホバにつかふる
使者よ ヱホバの
聖󠄄言のこゑをきき その
聖󠄄言をおこなふ
勇士よ ヱホバをほめまつれ
〔詩篇103章21節〕21 その
萬軍よ その
聖󠄄旨をおこなふ
僕等よ ヱホバをほめまつれ
〔イザヤ書6章2節〕2 セラピムその
上にたつ おのおの
六の
翼あり その
二をもて
面をおほひ その
二をもて
足をおほひ
其二をもて
飛翔り
〔イザヤ書6章3節〕3 たがひに
呼いひけるは
聖󠄄なるかな
聖󠄄なるかな
聖󠄄なるかな
萬軍のヱホバ その
榮光は
全󠄃地にみつ
〔ゼカリヤ書1章10節〕10 鳥拈樹の
中に
立る
人答へて
言けるは
是等は
地上を
遍󠄃く
步かしめんとてヱホバの
遣󠄃したまひし
者なりと
〔マタイ傳18章10節〕10 汝ら
愼みて
此の
小き
者の
一人をも
侮るな。
我なんぢらに
吿ぐ、
彼らの
御使たちは
天にありて、
天にいます
我が
父󠄃の
御顏を
常に
見るなり。
〔マタイ傳25章31節〕31 人の
子その
榮光をもて、もろもろの
御使を
率󠄃ゐきたる
時、その
榮光の
座位に
坐せん。
〔ヘブル書1章7節〕7 また
御使たちに
就ては 『
神は、その
使たちを
風となし、 その
事ふる
者を
焔となす』と
言ひ
給ふ。
〔ヘブル書1章14節〕14 御使はみな
事へまつる
靈にして、
救を
嗣がんとする
者のために
職を
執るべく
遣󠄃されたる
者にあらずや。
〔ヘブル書12章22節〕22 されど
汝らの
近󠄃づきたるはシオンの
山、
活ける
神の
都なる
天のエルサレム、
千萬の
御使の
集會、
〔ヨハネ黙示録5章11節〕11 我また
見しに、
御座と
活物と
長老たちとの
周󠄃圍にをる
多くの
御使の
聲を
聞けり。その
數千々萬々にして、
ヱホバ言たまひけるは誰かアハブを誘ひて彼をしてギレアデのラモテに上りて弊れしめんかと則ち一は此の如くせんと言ひ一は彼の如くせんといへり
And the LORD said, Who shall persuade Ahab, that he may go up and fall at Ramoth-gilead? And one said on this manner, and another said on that manner.
persuade
〔ヨブ記12章16節〕16 權能と
頴悟は
彼に
在り
惑はさるる
者も
惑はす
者も
共に
彼に
屬す
〔エレミヤ記4章10節〕10 我いひけるは
嗚呼主ヱホバよ
汝はまことに
此民とヱルサレムを
大にあざむきたまふすなはち
汝はなんぢら
安かるべしと
云給ひしに
劍命にまでおよべり
〔エゼキエル書14章9節〕9 もし
預言者欺かれて
言を
出すことあらば
我ヱホバその
預言者を
欺けるなり
我かれの
上にわが
手を
伸べ
吾民イスラエルの
中より
彼を
絕さらん
遂󠄅に一の靈進󠄃み出てヱホバの前󠄃に立ち我彼を誘はんと言ければ
And there came forth a spirit, and stood before the LORD, and said, I will persuade him.
(Whole verse)
〔列王紀略上22章23節〕23 故に
視よヱホバ
虛言を
言ふ
靈を
爾の
此諸の
預言者の
口に
入たまへり
又󠄂ヱホバ
爾に
關て
災禍あらんことを
言たまへりと
〔ヨブ記1章6節〕6 或日神の
子等きたりてヱホバの
前󠄃に
立つ サタンも
來りてその
中にあり
〔ヨブ記1章7節〕7 ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
汝何處より
來りしや サタン、ヱホバに
應へて
言けるは
地を
行めぐり
此彼經あるきて
來れり
〔ヨブ記2章1節〕1 或日神の
子等きたりてヱホバの
前󠄃に
立つ サタンも
來りその
中にありてヱホバの
前󠄃に
立つ
ヱホバ彼に何を以てするかと言たまふに我出て虛言を言ふ靈となりて其諸の預言者の口にあらんと言りヱホバ言たまひけるは汝は誘ひ亦之を成し遂󠄅ん出て然なすべしと
And the LORD said unto him, Wherewith? And he said, I will go forth, and I will be a lying spirit in the mouth of all his prophets. And he said, Thou shalt persuade him, and prevail also: go forth, and do so.
Thou shalt
〔士師記9章23節〕23 神アビメレクとシケムの
民のあひだに
惡鬼をおくりたまひたればシケムの
民アビメレクを
欺くにいたる
〔列王紀略上22章20節〕20 ヱホバ
言たまひけるは
誰かアハブを
誘ひて
彼をしてギレアデのラモテに
上りて
弊れしめんかと
則ち
一は
此の
如くせんと
言ひ
一は
彼の
如くせんといへり
〔ヨブ記12章16節〕16 權能と
頴悟は
彼に
在り
惑はさるる
者も
惑はす
者も
共に
彼に
屬す
〔詩篇109章17節〕17 かかる
人は
詛ふことをこのむ この
故にのろひ
己にいたる
惠むことをたのしまず この
故にめぐみ
己にとほざかれり
〔テサロニケ後書2章10節〕10 不義のもろもろの
誑惑とを
行ひて、
亡ぶる
者どもに
向はん、
彼らは
眞理を
愛する
愛を
受けずして、
救はるることを
爲ざればなり。~
(12) これ
眞理を
信ぜず
不義を
喜ぶ
者の、みな
審かれん
爲なり。
〔テサロニケ後書2章12節〕
〔ヨハネ黙示録17章17節〕17 神は
彼らに
御旨を
行ふことと、
心を
一つにすることと、
神の
御言の
成就するまで
國を
獸に
與ふることとを
思はしめ
給ひたればなり。
a lying spirit
〔ヨブ記1章8節〕8 ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
汝心をもちひてわが
僕ヨブを
觀しや
彼のごとく
完全󠄃かつ
正くして
神を
畏れ
惡に
遠󠄄ざかる
人世にあらざるなり~
(11) 然ど
汝の
手を
伸て
彼の
一切の
所󠄃有物を
擊たまへ
然ば
必ず
汝の
面にむかひて
汝を
詛はん 〔ヨブ記1章11節〕
〔ヨブ記2章4節〕4 サタン、ヱホバに
應へて
言けるは
皮をもて
皮に
換るなれば
人はその
一切の
所󠄃有物をもて
己の
生命に
換ふべし~
(6) ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
彼を
汝の
手に
任す
只かれの
生命を
害󠄅ふ
勿れと
〔ヨブ記2章6節〕
〔ヨハネ傳8章44節〕44 汝らは
己が
父󠄃、
惡魔󠄃より
出でて
己が
父󠄃の
慾を
行はんことを
望󠄇む。
彼は
最初より
人殺なり、また
眞その
中になき
故に
眞に
立たず、
彼は
虛僞をかたる
每に
己より
語る、それは
虛僞者にして《[*]》
虛僞の
父󠄃なればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
〔使徒行傳5章3節〕3 爰にペテロ
言ふ『アナニヤよ、
何故なんぢの
心サタンに
滿ち、
聖󠄄靈に
對し
詐りて、
地所󠄃の
價の
幾分󠄃を
匿したるぞ。
〔使徒行傳5章4節〕4 有りし
時は
汝の
物なり、
賣りて
後も
汝の
權の
內にあるに
非ずや、
何とて
斯ることを
心に
企てし。なんぢ
人に
對してにあらず、
神に
對して
詐りしなり』
〔テサロニケ後書2章9節〕9 彼はサタンの
活動に
從ひて
來り、もろもろの
虛僞なる
力と
徴と
不思議と、
〔テサロニケ後書2章10節〕10 不義のもろもろの
誑惑とを
行ひて、
亡ぶる
者どもに
向はん、
彼らは
眞理を
愛する
愛を
受けずして、
救はるることを
爲ざればなり。
〔テモテ前書4章1節〕1 されど
御靈あきらかに、
或人の
後の
日に
及びて、
惑す
靈と
惡鬼の
敎とに
心を
寄せて、
信仰より
離れんことを
言ひ
給ふ。
〔ヨハネ第一書4章6節〕6 我らは
神より
出でし
者なり。
神を
知る
者は、
我らに
聽き、
神より
出でぬ
者は、
我らに
聽かず。
之によりて
眞理の
靈と
迷󠄃謬の
靈とを
知る。
〔ヨハネ黙示録12章9節〕9 かの
大なる
龍󠄇、すなはち
惡魔󠄃と
呼ばれ、サタンと
呼ばれたる
全󠄃世界をまどはす
古き
蛇は
落され、
地に
落され、その
使たちも
共に
落されたり。
〔ヨハネ黙示録12章10節〕10 我また
天に
大なる
聲ありて『われらの
神の
救と
能力と
國と
神のキリストの
權威とは、
今すでに
來れり。
我らの
兄弟を
訴へ、
夜晝われらの
神の
前󠄃に
訴ふるもの
落されたり。
〔ヨハネ黙示録13章14節〕14 かの
獸の
前󠄃にて
行ふことを
許されし
徴をもて
地に
住󠄃む
者どもを
惑し、
劍にうたれてなほ
生ける
獸の
像を
造󠄃ることを
地に
住󠄃む
者どもに
命じたり。
〔ヨハネ黙示録16章13節〕13 我また
龍󠄇の
口より、
獸の
口より、
僞預言者の
口より、
蛙のごとき
三つの
穢れし
靈の
出づるを
見たり。
〔ヨハネ黙示録16章14節〕14 これは
徴をおこなふ
惡鬼の
靈にして、
全󠄃能の
神の
大なる
日の
戰鬪のために
全󠄃世界の
王等を
集めんとて、その
許に
出でゆくなり。
〔ヨハネ黙示録20章3節〕3 底なき
所󠄃に
投げ
入れ
閉ぢ
込󠄃めて、その
上に
封印し、
千年の
終󠄃るまでは
諸國の
民を
惑すこと
勿らしむ。その
後、
暫時のあひだ
解き
放さるべし。
〔ヨハネ黙示録20章10節〕10 彼らを
惑したる
惡魔󠄃は、
火と
硫黄との
池に
投げ
入れられたり。ここは
獸も
僞預言者もまた
居る
所󠄃にして、
彼らは
世々限りなく
晝も
夜も
苦しめらるべし。
故に視よヱホバ虛言を言ふ靈を爾の此諸の預言者の口に入たまへり又󠄂ヱホバ爾に關て災禍あらんことを言たまへりと
Now therefore, behold, the LORD hath put a lying spirit in the mouth of all these thy prophets, and the LORD hath spoken evil concerning thee.
and the LORD
〔民數紀略23章19節〕19 神は
人のごとく
謊ること
无しまた
人の
子のごとく
悔ること
有ずその
言ところは
之を
行はざらんやその
語るところは
之を
成就ざらんや
〔民數紀略23章20節〕20 我はこれがために
福祉をいのれとの
命令を
受く
旣に
之に
福祉をたまへば
我これを
變るあたはざるなり
〔民數紀略24章13節〕13 假令バラクその
家に
盈るほどの
金銀を
我に
與ふるとも
我はヱホバの
言を
踰て
自己の
心のまゝに
善も
惡きも
爲ことを
得ず
我はヱホバの
宣まふ
事のみを
言べしと
〔列王紀略上20章42節〕42 彼王に
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾はわが
殲滅んと
定めたる
人を
爾の
手より
放ちたれば
爾の
命は
彼の
生命に
代り
爾の
民は
彼の
民に
代るべしと
〔列王紀略上21章19節〕19 爾彼に
吿て
言べしヱホバ
斯言ふ
爾は
殺し
亦取たるやと
又󠄂爾彼に
吿て
言ふべしヱホバ
斯言ふ
犬ナボテの
血を
銛し
處にて
犬爾の
身の
血を
銛べしと
〔列王紀略上22章8節〕8 イスラエルの
王ヨシヤパテに
言けるは
外にイムラの
子ミカヤ
一人あり
之に
由てヱホバに
問ふことを
得ん
然ど
彼は
我に
關て
善事を
預言せず
唯惡事のみを
預言すれば
我彼を
惡むなりとヨシヤパテ
曰けるは
王然言たまふなかれと~
(11) ケナアナの
子ゼデキヤ
鐵の
角を
造󠄃りて
言けるはヱホバ
斯言給ふ
爾是等を
以てスリア
人を
抵觸て
之を
盡すべしと 〔列王紀略上22章11節〕
〔イザヤ書3章11節〕11 惡者はわざはひなる
哉かならず
災禍をうけん その
手の
報きたるべければなり
〔民數紀略23章19節〕19 神は
人のごとく
謊ること
无しまた
人の
子のごとく
悔ること
有ずその
言ところは
之を
行はざらんやその
語るところは
之を
成就ざらんや
〔民數紀略23章20節〕20 我はこれがために
福祉をいのれとの
命令を
受く
旣に
之に
福祉をたまへば
我これを
變るあたはざるなり
〔民數紀略24章13節〕13 假令バラクその
家に
盈るほどの
金銀を
我に
與ふるとも
我はヱホバの
言を
踰て
自己の
心のまゝに
善も
惡きも
爲ことを
得ず
我はヱホバの
宣まふ
事のみを
言べしと
〔列王紀略上20章42節〕42 彼王に
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾はわが
殲滅んと
定めたる
人を
爾の
手より
放ちたれば
爾の
命は
彼の
生命に
代り
爾の
民は
彼の
民に
代るべしと
〔列王紀略上21章19節〕19 爾彼に
吿て
言べしヱホバ
斯言ふ
爾は
殺し
亦取たるやと
又󠄂爾彼に
吿て
言ふべしヱホバ
斯言ふ
犬ナボテの
血を
銛し
處にて
犬爾の
身の
血を
銛べしと
〔列王紀略上22章8節〕8 イスラエルの
王ヨシヤパテに
言けるは
外にイムラの
子ミカヤ
一人あり
之に
由てヱホバに
問ふことを
得ん
然ど
彼は
我に
關て
善事を
預言せず
唯惡事のみを
預言すれば
我彼を
惡むなりとヨシヤパテ
曰けるは
王然言たまふなかれと~
(11) ケナアナの
子ゼデキヤ
鐵の
角を
造󠄃りて
言けるはヱホバ
斯言給ふ
爾是等を
以てスリア
人を
抵觸て
之を
盡すべしと 〔列王紀略上22章11節〕
〔イザヤ書3章11節〕11 惡者はわざはひなる
哉かならず
災禍をうけん その
手の
報きたるべければなり
behold, the LORD
〔出エジプト記4章21節〕21 ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝エジプトにかへりゆける
時はかならず
我がなんぢの
手に
授けたるところの
奇跡を
悉くパロのまへにおこなふべし
但し
我かれの
心を
剛愎にすれば
彼民を
去しめざるべし
〔申命記2章30節〕30 然るにヘシボンの
王シホンは
我らの
通󠄃ることを
容さゞりき
是は
汝の
神ヱホバ
彼を
汝の
手に
付さんとてその
氣を
頑梗しその
心を
剛愎にしたまひたればなり
今日見るが
如し
〔歴代志略下25章16節〕16 彼かく
王に
語れる
時王これにむかひ
我儕汝を
王の
議官となせしや
止よ
汝なんぞ
擊殺されんとするやと
言ければ
預言者すなはち
止て
言り
我知る
汝この
事を
行びて
吾諫を
聽いれざるによりて
神なんぢを
滅ぼさんと
決めたまふと
〔イザヤ書6章9節〕9 ヱホバいひたまはく
徃てこの
民にかくのごとく
吿よ なんぢら
聞てきけよ
然どさとらざるべし
見てみよ
然どしらざるべしと
〔イザヤ書6章10節〕10 なんぢこの
民のこころを
鈍くしその
耳をものうくし その
眼をおほへ
恐らくは
彼らその
眼にて
見その
耳にてきき その
心にてさとり
飜へりて
醫さるることあらん
〔イザヤ書44章20節〕20 かかる
人は
灰󠄃をくらひ
迷󠄃へる
心にまどはされて
己がたましひを
救ふあたはず またわが
右手にいつはりあるにあらずやとおもはざるなり
〔エゼキエル書14章3節〕3 人の
子よこの
人々はその
偶像を
心の
中に
立しめ
罪に
陷いるるところの
障礙をその
面の
前󠄃に
置なり
我あに
是等の
者の
求を
容べけんや~
(5) 斯して
我イスラエルの
家の
人の
心を
執へん
是かれら
皆その
偶像のために
我を
離れたればなり
〔エゼキエル書14章5節〕
〔エゼキエル書14章9節〕9 もし
預言者欺かれて
言を
出すことあらば
我ヱホバその
預言者を
欺けるなり
我かれの
上にわが
手を
伸べ
吾民イスラエルの
中より
彼を
絕さらん
〔マタイ傳13章13節〕13 この
故に
彼らには
譬にて
語る、これ
彼らは
見ゆれども
見ず、
聞ゆれども
聽かず、また
悟らぬ
故なり、~
(15) 此の
民の
心は
鈍く、
耳は
聞くに
懶く、
目は
閉ぢたればなり。 これ
目にて
見、
耳にて
聽き、
心にて
悟り、
飜へりて、
我に
醫さるる
事なからん
爲なり」 〔マタイ傳13章15節〕
〔マタイ傳24章24節〕24 僞キリスト・
僞預言者おこりて
大なる
徴と
不思議とを
現し、
爲し
得べくば
選󠄄民をも
惑さんと
爲るなり。
〔出エジプト記4章21節〕21 ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝エジプトにかへりゆける
時はかならず
我がなんぢの
手に
授けたるところの
奇跡を
悉くパロのまへにおこなふべし
但し
我かれの
心を
剛愎にすれば
彼民を
去しめざるべし
〔申命記2章30節〕30 然るにヘシボンの
王シホンは
我らの
通󠄃ることを
容さゞりき
是は
汝の
神ヱホバ
彼を
汝の
手に
付さんとてその
氣を
頑梗しその
心を
剛愎にしたまひたればなり
今日見るが
如し
〔歴代志略下25章16節〕16 彼かく
王に
語れる
時王これにむかひ
我儕汝を
王の
議官となせしや
止よ
汝なんぞ
擊殺されんとするやと
言ければ
預言者すなはち
止て
言り
我知る
汝この
事を
行びて
吾諫を
聽いれざるによりて
神なんぢを
滅ぼさんと
決めたまふと
〔イザヤ書6章9節〕9 ヱホバいひたまはく
徃てこの
民にかくのごとく
吿よ なんぢら
聞てきけよ
然どさとらざるべし
見てみよ
然どしらざるべしと
〔イザヤ書6章10節〕10 なんぢこの
民のこころを
鈍くしその
耳をものうくし その
眼をおほへ
恐らくは
彼らその
眼にて
見その
耳にてきき その
心にてさとり
飜へりて
醫さるることあらん
〔イザヤ書44章20節〕20 かかる
人は
灰󠄃をくらひ
迷󠄃へる
心にまどはされて
己がたましひを
救ふあたはず またわが
右手にいつはりあるにあらずやとおもはざるなり
〔エゼキエル書14章3節〕3 人の
子よこの
人々はその
偶像を
心の
中に
立しめ
罪に
陷いるるところの
障礙をその
面の
前󠄃に
置なり
我あに
是等の
者の
求を
容べけんや~
(5) 斯して
我イスラエルの
家の
人の
心を
執へん
是かれら
皆その
偶像のために
我を
離れたればなり
〔エゼキエル書14章5節〕
〔エゼキエル書14章9節〕9 もし
預言者欺かれて
言を
出すことあらば
我ヱホバその
預言者を
欺けるなり
我かれの
上にわが
手を
伸べ
吾民イスラエルの
中より
彼を
絕さらん
〔マタイ傳13章13節〕13 この
故に
彼らには
譬にて
語る、これ
彼らは
見ゆれども
見ず、
聞ゆれども
聽かず、また
悟らぬ
故なり、~
(15) 此の
民の
心は
鈍く、
耳は
聞くに
懶く、
目は
閉ぢたればなり。 これ
目にて
見、
耳にて
聽き、
心にて
悟り、
飜へりて、
我に
醫さるる
事なからん
爲なり」 〔マタイ傳13章15節〕
〔マタイ傳24章24節〕24 僞キリスト・
僞預言者おこりて
大なる
徴と
不思議とを
現し、
爲し
得べくば
選󠄄民をも
惑さんと
爲るなり。
ケナアナの子ゼデキヤ近󠄃よりてミカヤの頬を批て言けるはヱホバの靈何途󠄃より我を離れゆきて爾に語ふや
But Zedekiah the son of Chenaanah went near, and smote Micaiah on the cheek, and said, Which way went the Spirit of the LORD from me to speak unto thee?
Which way
〔エレミヤ記28章10節〕10 ここに
於て
預言者ハナニヤ
預言者ヱレミヤの
項より
軛を
取てこれを
摧けり
〔エレミヤ記28章11節〕11 ハナニヤ
諸の
民の
前󠄃にて
語りヱホバかくいひたまふわれ
二年のうちに
是の
如く
萬國民の
項よりバビロン
王ネブカデネザルの
軛を
摧きはなさんといふ
預言者ヱレミヤ
遂󠄅に
去りぬ
〔エレミヤ記29章26節〕26 ヱホバ
汝を
祭司ヱホヤダに
代て
祭司となし
汝らをヱホバの
室の
監督となしたまふ
此すべて
狂妄ひ
且みづから
預言者なりといふ
者を
獄と
桎梏につながしめんためなり
〔エレミヤ記29章27節〕27 然るに
汝いま
何故に
汝らにむかひてみづから
預言者なりといふところのアナトテのヱレミヤを
斥責めざるや
〔マタイ傳27章42節〕42 『
人を
救ひて
己を
救ふこと
能はず。
彼はイスラエルの
王なり、いま
十字架より
下りよかし、さらば
我ら
彼を
信ぜん。
〔マタイ傳27章43節〕43 彼は
神に
依り
賴めり、
神かれを
愛しまば
今すくひ
給ふべし「
我は
神の
子なり」と
云へり』
Zedekiah
〔列王紀略上22章11節〕11 ケナアナの
子ゼデキヤ
鐵の
角を
造󠄃りて
言けるはヱホバ
斯言給ふ
爾是等を
以てスリア
人を
抵觸て
之を
盡すべしと
smote Micaiah
〔歴代志略下18章23節〕23 時にケナアナの
子ゼデキヤ
近󠄃よりてミカヤの
頬を
批て
言けるはヱホバの
靈何の
途󠄃より
我を
離れゆきて
汝と
言ふや
〔イザヤ書50章5節〕5 主ヱホバわが
耳をひらき
給へり われは
逆󠄃ふことをせず
退󠄃くことをせざりき
〔イザヤ書50章6節〕6 われを
撻つものにわが
背をまかせわが
鬚をぬくものにわが
頬をまかせ
恥と
唾とをさくるために
面をおほふことをせざりき
〔ミカ書5章1節〕1 軍隊の
女よ
今なんぢ
集りて
隊をつくれ
敵われらを
攻圍み
杖をもてイスラエルの
士師の
頬を
擊つ
〔マルコ傳14章65節〕65 而して
或者どもはイエスに
唾し、
又󠄂その
顏を
蔽ひ、
拳にて
搏ちなど
爲始めて
言ふ、『
預言せよ』
下役どもイエスを
受け、
手掌にてうてり。
〔マルコ傳15章20節〕20 かく
嘲弄してのち、
紫色の
衣を
剝ぎ、
故の
衣を
著せ
十字架につけんとて
曵き
出せり。
〔ヨハネ傳15章18節〕18 世もし
汝らを
憎まば、
汝等より
先に
我を
憎みたることを
知れ。
〔ヨハネ傳15章20節〕20 わが
汝らに「
僕はその
主人より
大ならず」と
吿げし
言をおぼえよ。
人もし
我を
責めしならば、
汝等をも
責め、わが
言を
守りしならば、
汝らの
言をも
守らん。
〔使徒行傳23章2節〕2 大祭司アナニヤ
傍らに
立つ
者どもに、
彼の
口を
擊つことを
命ず。
ミカヤいひけるは爾奧の間に入て身を匿す日に見るにいたらん
And Micaiah said, Behold, thou shalt see in that day, when thou shalt go into an inner chamber to hide thyself.
Behold
〔民數紀略31章8節〕8 その
殺しゝ
者の
外にまたミデアンの
王五
人を
殺せりそのミデアンの
王等はエビ、レケム、ツル、ホル、レバといふまたベオルの
子バラムをも
劍にかけて
殺せり
〔イザヤ書9章14節〕14 斯るゆゑにヱホバ
一日のうちに
首と
尾と
椶櫚のえだと
葦とをイスラエルより
斷切たまはん~
(16) この
民をみちびく
者はこれを
迷󠄃はせその
引導󠄃をうくる
者はほろぶるなり 〔イザヤ書9章16節〕
〔エレミヤ記23章15節〕15 この
故に
萬軍のヱホバ
預言者につきてかくいひたまふ
視よわれ
茵蔯を
之に
食󠄃はせ
毒水をこれに
飮せんそは
邪惡ヱルサレムの
預言者よりいでて
此全󠄃地に
及べばなり
〔エレミヤ記28章16節〕16 是故にヱホバいひ
給ふ
我汝を
地の
面よりのぞかん
汝ヱホバに
叛くことを
敎ふるによりて
今年死ぬべしと
〔エレミヤ記29章21節〕21 我名をもて
謊を
汝らに
預言するコラヤの
子アハブとマアセヤの
子ゼデキヤにつきて
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいふ
視よわれ
彼らをバビロンの
王ネブカデネザルの
手に
付さん
彼これを
汝らの
目の
前󠄃に
殺すべし
〔エレミヤ記29章22節〕22 バビロンにあるユダの
俘擄人は
皆彼らをもて
詛となし
願くはヱホバ
汝をバビロンの
王が
火にて
焚しゼデキヤとアハブのごとき
者となしたまはん
事をといふ
〔エレミヤ記29章32節〕32 ヱホバかくいふ
視よ
我ネヘラミ
人シマヤと
其子孫を
罰すべし
彼ヱホバに
逆󠄃くことを
敎へしによりて
此民のうちに
彼に
屬する
者一人も
住󠄃ふことなからん
且我民に
吾がなさんとする
善事をみざるべしとヱホバいひたまふ
〔アモス書7章17節〕17 是故にヱホバかく
言たまふ
汝の
妻は
邑の
中にて
妓婦󠄃となり
汝の
男子女子は
劍に
斃れ
汝の
地は
繩をもて
分󠄃たれん
而して
汝は
穢れたる
地に
死にイスラエルは
擄られゆきてその
國を
離れん
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。
〔ヨハネ黙示録19章20節〕20 かくて
獸は
捕へられ、
又󠄂その
前󠄃に
不思議を
行ひて
獸の
徽章を
受けたる
者と、その
像を
拜する
者とを
惑したる
僞預言者も、
之とともに
捕へられ、
二つながら
生きたるまま
硫黄の
燃ゆる
火の
池に
投げ
入れられたり。
into an inner chamber
〔列王紀略上20章30節〕30 其餘の
者はアベクに
逃󠄄て
邑に
入ぬ
然るに
其石垣崩󠄃れて
其存れる二
萬七
千人の
上にたふれたりベネハダデは
逃󠄄て
邑にいたり
奧の
間に
入ぬ
イスラエルの王言けるはミカヤを取て之を邑の宰アモンと王の子ヨアシに曵かへりて言ふべし
And the king of Israel said, Take Micaiah, and carry him back unto Amon the governor of the city, and to Joash the king's son;
carry him back
〔列王紀略上22章9節〕9 是によりてイスラエルの
王一箇の
官吏を
呼てイムラの
子ミカヤを
急󠄃ぎ
來らしめよと
言り
王斯言ふ此を牢に置れて苦惱のパンと苦惱の水を以て之を養󠄄ひ我が平󠄃安に來るを待てと
And say, Thus saith the king, Put this fellow in the prison, and feed him with bread of affliction and with water of affliction, until I come in peace.
Put this fellow
〔歴代志略下16章10節〕10 然るにアサその
先見者を
怒りて
之を
獄舍にいれたり
其は
烈しくこの
事のために
彼を
怒りたればなりアサまた
其頃民を
虐󠄃げたる
事ありき
〔歴代志略下18章25節〕25 イスラエルの
王いひけるはミカヤを
取てこれを
邑の
宰アモンおよび
王の
子ヨアシに
曵かへりて
言べし~
(27) ミカヤ
言けるは
汝もし
眞に
平󠄃安に
歸るならばヱホバ
我によりて
斯宣ひし
事あらずと
而してまた
言り
汝ら
民よ
皆聽べしと
〔歴代志略下18章27節〕
〔エレミヤ記20章2節〕2 是に
於てパシユル
預言者ヱレミヤを
打ちヱホバの
室にある
上のベニヤミンの
門の
桎梏に
繋げり
〔エレミヤ記29章26節〕26 ヱホバ
汝を
祭司ヱホヤダに
代て
祭司となし
汝らをヱホバの
室の
監督となしたまふ
此すべて
狂妄ひ
且みづから
預言者なりといふ
者を
獄と
桎梏につながしめんためなり
〔エレミヤ記37章15節〕15 侯伯等すなはち
怒りてヱレミヤを
撻ちこれを
書記ヨナタンの
室の
獄にいれたり
蓋この
室を
獄となしたればなり
〔エレミヤ記38章6節〕6 彼らすなはちヱレミヤを
取て
獄の
庭にあるハンメレクの
子マルキヤの
阱に
投いる
即ち
索をもてヱレミヤを
縋下せしがその
阱は
水なくして
汚泥のみなりければヱレミヤは
汚泥のなかに
沈めり
〔エレミヤ哀歌3章53節〕53 わが
生命を
坑の
中にほろぼし わが
上に
石を
投かけ~
(55) ヱホバよ われ
深き
坑の
底より
汝の
名を
呼り 〔エレミヤ哀歌3章55節〕
〔マルコ傳6章17節〕17 ヘロデ
先にその
娶りたる
己が
兄弟ピリポの
妻ヘロデヤの
爲に、みづから
人を
遣󠄃し、ヨハネを
捕へて
獄に
繋げり。~
(28) その
首を
盆󠄃にのせ、
持ち
來りて
少女に
與ふ、
少女これを
母に
與ふ。 〔マルコ傳6章28節〕
〔ルカ傳3章20節〕20 更に
復一つの
惡しき
事を
加へて、ヨハネを
獄に
閉ぢこめたり。
〔使徒行傳16章23節〕23 多く
打ちてのち
獄に
入れ、
獄守に
固く
守るべきことを
命ず。
〔使徒行傳16章24節〕24 獄守この
命令を
受けて
二人を
奧の
獄に
入れ、
桎にてその
足を
締め
置きたり。
〔使徒行傳24章25節〕25 パウロが
正義と
節制と
來らんとする
審判󠄄とにつきて
論じたる
時、ペリクス
懼れて
答ふ『
今は
去れ、よき
機を
得てまた
招かん』~
(27) 二年を
經てポルシオ・フェスト、ペリクスの
任に
代りしが、ペリクス、ユダヤ
人の
意󠄃を
迎󠄃へんとして、パウロを
繋ぎたるままに
差措けり。 〔使徒行傳24章27節〕
〔使徒行傳26章10節〕10 我エルサレムにて
之をおこなひ、
祭司長らより
權威を
受けて
多くの
聖󠄄徒を
獄にいれ、
彼らの
殺されし
時これに
同意󠄃し、
〔エペソ書3章1節〕1 この
故に
汝ら
異邦人のためにキリスト・イエスの
囚人となれる
我パウロ――
〔ヨハネ黙示録2章10節〕10 なんぢ
受けんとする
苦難を
懼るな、
視よ、
惡魔󠄃なんぢらを
試みんとて、
汝らの
中の
或者を
獄に
入れんとす。
汝ら
十日のあひだ
患難を
受けん、なんぢ
死に
至るまで
忠實なれ、
然らば
我なんぢに
生命の
冠冕を
與へん。
bread of affliction
〔申命記16章3節〕3 酵いれたるパンを
之とともに
食󠄃ふべからず
七日の
間酵いれぬパン
即ち
憂患のパンを
之とともに
食󠄃ふべし
其は
汝エジプトの
國より
出る
時は
急󠄃ぎて
出たればなり
斯おこなひて
汝その
世に
生存ふる
日の
間恒に
汝がエジプトの
國より
出來し
日を
誌ゆべし
〔詩篇80章5節〕5 汝かれらになみだの
糧をくらはせ
淚を
量器にみちみつるほどあたへて
飮しめ
給へり
〔詩篇102章9節〕9 われは
糧をくらふごとくに
灰󠄃をくらひ わが
飮ものには
淚をまじへたり
〔詩篇127章2節〕2 なんぢら
早くおき
遲くいねて
辛苦の
糧をくらふはむなしきなり
斯てヱホバその
愛しみたまふものに
寢をあたへたまふ
〔イザヤ書30章20節〕20 主はなんぢらになやみの
糧とくるしみの
水とをあたへ
給はん なんぢを
敎るもの
再びかくれじ
汝の
目はその
敎るものを
恒にみるべし
until I come in peace
〔ルカ傳12章45節〕45 若しその
僕、
心のうちに
主人の
來るは
遲しと
思ひ、
僕・
婢女をたたき、
飮食󠄃して
醉ひ
始めなば、
〔ルカ傳12章46節〕46 その
僕の
主人、おもはぬ
日、
知らぬ
時に
來りて、
之を《[*]》
烈しく
笞ち、その
報を
不忠者と
同じうせん。[*烈しく笞うち、或は「挽き斬り」と譯す。]
〔テサロニケ前書5章2節〕2 汝らは
主の
日の
盜人の
夜きたるが
如くに
來ることを、
自ら
詳細に
知ればなり。
〔テサロニケ前書5章3節〕3 人々の
平󠄃和無事なりと
言ふほどに、
滅亡にはかに
彼らの
上に
來らん、
妊める
婦󠄃に
產の
苦痛の
臨むがごとし、
必ず
遁るることを
得じ。
〔ヤコブ書4章13節〕13 聽け『われら
今日もしくは
明日それがしの
町に
徃きて、
一年の
間かしこに
留り、
賣買して
利を
得ん』と
言ふ
者よ、
〔ヤコブ書4章14節〕14 汝らは
明日のことを
知らず、
汝らの
生命は
何ぞ、
暫く
現れて
遂󠄅に
消󠄃ゆる
霧なり。
ミカヤ言けるは爾若眞に平󠄃安に歸るならばヱホバ我によりて言たまはざりしならん又󠄂曰けるは爾等民よ皆聽べし
And Micaiah said, If thou return at all in peace, the LORD hath not spoken by me. And he said, Hearken, O people, every one of you.
Hearken
〔列王紀略上18章21節〕21 時にエリヤ
總の
民に
近󠄃づきて
言けるは
汝等何時まで
二の
物の
間にまよふやヱホバ
若し
神ならば
之に
從へされどバアル
若し
神ならば
之に
從へと
民は
一言も
彼に
答ざりき~
(24) 斯して
汝等は
汝等の
神の
名を
龥べ
我はヱホバの
名を
龥ん
而して
火をもて
應る
神を
神と
爲べしと
民皆答て
斯言は
善と
言り
〔列王紀略上18章24節〕
〔列王紀略上18章36節〕36 晩の
祭物を
献ぐる
時に
及て
預言者エリヤ
近󠄃よりて
言けるはアブラハム、イサク、イスラエルの
神ヱホバよ
汝のイスラエルにおいて
神なることおよび
我が
汝の
僕にして
汝の
言に
循ひて
是等の
諸の
事を
爲せることを
今日知しめたまへ
〔列王紀略上18章37節〕37 ヱホバよ
我に
應へたまへ
我に
應へたまへ
此民をして
汝ヱホバは
神なることおよび
汝は
彼等の
心を
飜へしたまふといふことを
知しめたまへと
〔歴代志略下18章27節〕27 ミカヤ
言けるは
汝もし
眞に
平󠄃安に
歸るならばヱホバ
我によりて
斯宣ひし
事あらずと
而してまた
言り
汝ら
民よ
皆聽べしと
〔アモス書3章1節〕1 イスラエルの
子孫よヱホバが
汝らにむかひて
言ところ
我がエジプトの
地より
導󠄃き
上りし
全󠄃家にむかひて
言ところの
此言を
聽け
〔ミカ書1章2節〕2 萬民よ
聽け
地とその
中の
者よ
耳を
傾けよ
主ヱホバ
汝らに
對ひて
證を
立たまはん
即ち
主その
聖󠄄殿より
之を
立たまふべし
〔マルコ傳7章14節〕14 更に
群衆を
呼び
寄せて
言ひ
給ふ『なんぢら
皆われに
聽きて
悟れ。~
(16) [なし]《[*]》[*諸異本「聽く耳あるものは聽くべし」との句あり。] 〔マルコ傳7章16節〕
〔マルコ傳12章37節〕37 ダビデ
自ら
彼を
主と
言ふ、されば
爭でその
子ならんや』
大なる
群衆は
喜びてイエスに
聽きたり。
If thou return
〔民數紀略16章29節〕29 すなはちこの
人々もし
一般の
人の
死るごとくに
死に
一般の
人の
罰せらるゝ
如くに
罰せられなばヱホバわれを
遣󠄃したまはざるなり
〔申命記18章20節〕20 但し
預言者もし
我が
語れと
命ぜざる
言を
吾名をもて
縱肆に
語りまたは
他の
神々の
名をもて
語ることを
爲すならばその
預言者は
殺さるべし~
(22) 然ば
若し
預言者ありてヱホバの
名をもて
語ることをなすにその
言就ずまた
效あらざる
時は
是ヱホバの
語りたまふ
言にあらずしてその
預言者が
縱肆に
語るところなり
汝その
預言者を
畏るるに
及ばす 〔申命記18章22節〕
〔列王紀略下1章10節〕10 エリヤこたへて五十
人の
長にいひけるはわれもし
神の
人たらば
火天より
降りて
汝と
汝の五十
人とを
燒盡すべしと
火すなはち
天より
降りて
彼とその五十
人とを
燒盡せり
〔列王紀略下1章12節〕12 エリヤ
答て
彼にいひけるはわれもし
神の
人たらば
火天より
降りて
爾となんぢの五十
人を
燒盡すべしと
神の
火すなはち
天より
降りてかれとその五十
人を
燒盡せり
〔イザヤ書44章26節〕26 われわが
僕のことばを
遂󠄅しめ わが
使者のはかりごとを
成しめ ヱルサレムについては
民また
住󠄃はんといひ ユダのもろもろの
邑については
重ねて
建らるべし
我その
荒廢たるところを
舊にかへさんといふ
〔エレミヤ記28章8節〕8 我と
汝の
先にいでし
預言者は
古昔より
多くの
地と
大なる
國につきて
戰鬪と
災難と
疫病の
事を
預言せり
〔エレミヤ記28章9節〕9 泰平󠄃を
預言するところの
預言者は
若しその
預言者の
言とげなばその
誠にヱホバの
遣󠄃したまへる
者なること
知らるべし
〔使徒行傳13章10節〕10 『ああ
有らゆる
詭計と
奸惡とにて
滿ちたる
者、
惡魔󠄃の
子、すべての
義の
敵よ、なんぢ
主の
直き
道󠄃を
曲げて
止まぬか。
〔使徒行傳13章11節〕11 視よ、いま
主の
御手なんぢの
上にあり、なんぢ
盲目となりて
暫く
日を
見ざるべし』かくて
立刻に
朦と
闇と、その
目を
掩ひたれば、
探り
回りて
導󠄃きくるる
者を
求む。
かくてイスラエルの王とユダの王ヨシヤパテ、ギレアデのラモテに上れり
So the king of Israel and Jehoshaphat the king of Judah went up to Ramoth-gilead.
(Whole verse)
〔列王紀略上22章2節〕2 第三年にユダの
王ヨシヤパテ、イスラエルの
王の
所󠄃に
降れり~
(9) 是によりてイスラエルの
王一箇の
官吏を
呼てイムラの
子ミカヤを
急󠄃ぎ
來らしめよと
言り 〔列王紀略上22章9節〕
イスラエルの王ヨシヤパテに言けるは我裝を改て戰陣の中に入らん然ど爾は王衣を衣るべしとイスラエルの王裝を改て戰陣の中にいりぬ
And the king of Israel said unto Jehoshaphat, I will disguise myself, and enter into the battle; but put thou on thy robes. And the king of Israel disguised himself, and went into the battle.
I will, etc.
無し
disguised himself
〔サムエル前書28章8節〕8 サウル
形を
變へて
他の
衣服󠄃を
著二人の
人をともなひてゆき
彼等夜の
間に
其婦󠄃の
所󠄃にいたるサウルいひけるは
請󠄃ふわがために
口寄の
術をおこなひてわが
爾に
言ふ
人をわれに
呼おこせ
〔サムエル後書14章2節〕2 ヨアブ
乃ちテコアに
人を
遣󠄃りて
彼處より
一人の
哲婦󠄃を
呼きたらしめて
其婦󠄃にいひけるは
請󠄃ふ
汝喪にある
眞似して
喪の
服󠄃を
着油を
身にぬらず
死者のために
久しく
哀しめる
婦󠄃のごとく
爲りて
〔列王紀略上14章2節〕2 ヤラベアム
其妻に
言けるは
請󠄃ふ
起󠄃て
裝を
改へ
人をして
汝がヤラベアムの
妻なるを
知しめずしてシロに
徃け
彼處にわが
此民の
王となるべきを
我に
吿たる
預言者アヒヤをる
〔列王紀略上20章38節〕38 預言者徃て
王を
途󠄃に
待ち
其目に
掩巾をあてて
儀容を
變ゐたりしが
〔歴代志略下18章29節〕29 イスラエルの
王時にヨシヤパテに
言けるは
我は
服󠄃裝を
變て
戰陣の
中にいらん
汝は
朝󠄃衣を
纒ひたまへとイスラエルの
王すなはち
服󠄃裝を
變へ
二人俱に
戰陣の
中にいれり
〔歴代志略下35章22節〕22 然るにヨシア
面を
轉して
去ことを
肯はず
却てこれと
戰はんとて
服󠄃裝を
變へ
神の
口より
出しネコの
言を
聽いれずしてメギドンの
谷に
到りて
戰ひけるが
〔エレミヤ記23章24節〕24 ヱホバいひたまふ
人我に
見られざる
樣に
密かなる
處に
身を
匿し
得るかヱホバいひたまふ
我は
天地に
充るにあらずや
put thou on
〔列王紀略上22章10節〕10 イスラエルの
王およびユダの
王ヨシヤパテ
朝󠄃衣を
著てサマリアの
門の
入口の
廣場に
各其位に
坐しゐたり
預言者は
皆其前󠄃に
預言せり
〔詩篇12章2節〕2 人はみな
虛僞をもてその
隣とあひかたり
滑なるくちびると
貳心とをもてものいふ
スリアの王其戰車の長三十二人に命じて言けるは爾等小者とも大者とも戰ふなかれ惟イスラエルの王とのみ戰へと
But the king of Syria commanded his thirty and two captains that had rule over his chariots, saying, Fight neither with small nor great, save only with the king of Israel.
Fight
〔列王紀略上20章33節〕33 其人々これを
吉兆と
爲し
速󠄃に
彼の
言を
承て
爾の
兄弟ベネハダデといへり
彼言けるは
爾等ゆきて
彼を
導󠄃ききたるべしと
是においてベネハダデ
彼の
所󠄃に
出來りしかば
彼之を
車に
登しめたり~
(42) 彼王に
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾はわが
殲滅んと
定めたる
人を
爾の
手より
放ちたれば
爾の
命は
彼の
生命に
代り
爾の
民は
彼の
民に
代るべしと 〔列王紀略上20章42節〕
small nor great
〔創世記19章11節〕11 家の
入口にをる
人衆をして
大なるも
小も
俱に
目を
眩しめければ
彼等遂󠄅に
入口を
索ぬるに
困憊たり
〔サムエル前書30章2節〕2 其中に
居りし
婦󠄃女を
擄にし
老たるをも
若きをも
一人も
殺さずして
之をひきて
其途󠄃におもむけり
〔エレミヤ記16章6節〕6 大なる
者も
小さき
者もこの
地に
死べし
彼らは
葬られずまた
彼らのために
哀む
者なく
自ら
傷くる
者なく
髮をそる
者なかるべし
thirty and two
〔列王紀略上20章24節〕24 但し
此事を
爲せ
即ち
王等を
除きて
各其處を
離しめ
方伯を
置て
之に
代べし
〔歴代志略下18章30節〕30 スリアの
王その
戰車の
長等にかねて
命じおけり
云く
汝ら
小き
者とか
大なる
者とも
戰ふなかれ
惟イスラエルの
王とのみ
戰へと
戰車の長等ヨシヤパテを見て是必ずイスラエルの王ならんと言ひ身をめぐらして之と戰はんとしければヨシヤパテ號呼れり
And it came to pass, when the captains of the chariots saw Jehoshaphat, that they said, Surely it is the king of Israel. And they turned aside to fight against him: and Jehoshaphat cried out.
Jehoshaphat
〔出エジプト記14章10節〕10 パロの
近󠄃よりし
時イスラエルの
子孫目をあげて
視しにエジプト
人己の
後に
進󠄃み
來りしかば
痛く
懼れたり
是に
於てイスラエルの
子孫ヱホバに
呼號り
〔歴代志略下18章31節〕31 戰車の
長等ヨシヤパテを
見て
是はイスラエルの
王ならんと
言ひ
身をめぐらして
之と
戰はんとせしがヨシヤパテ
號呼ければヱホバこれを
助けたまへり
即ち
神彼らを
感動して
之を
離れしめたまふ
〔詩篇50章15節〕15 なやみの
日にわれをよべ
我なんぢを
援けん
而してなんぢ
我をあがむべし
〔詩篇91章15節〕15 かれ
我をよはば
我こたへん
我その
苦難のときに
偕にをりて
之をたすけ
之をあがめん
〔詩篇116章1節〕1 われヱホバを
愛しむ そはわが
聲とわが
願望󠄇とをききたまへばなり
〔詩篇116章2節〕2 ヱホバみみを
我にかたぶけたまひしが
故に われ
世にあらんかぎりヱホバを
呼まつらむ
〔詩篇130章1節〕1 ああヱホバよわれふかき
淵より
汝をよべり~
(4) されどなんぢに
赦あれば
人におそれかしこまれ
給ふべし 〔詩篇130章4節〕
〔ヨナ書2章2節〕2 曰けるは われ
患難の
中よりヱホバを
呼びしに
彼われこたへたまへり われ
陰府の
腹の
中より
呼はりしに
汝わが
聲を
聽たまへり
they turned
〔箴言13章20節〕20 智慧󠄄ある
者と
偕にあゆむものは
智慧󠄄をえ
愚なる
者の
友となる
者はあしくなる
戰車の長彼がイスラエルの王にあらざるを見しかば之を追󠄃ふことをやめて返󠄄れり
And it came to pass, when the captains of the chariots perceived that it was not the king of Israel, that they turned back from pursuing him.
that they turned
〔列王紀略上22章31節〕31 スリアの
王其戰車の
長三十二
人に
命じて
言けるは
爾等小者とも
大者とも
戰ふなかれ
惟イスラエルの
王とのみ
戰へと
〔詩篇76章10節〕10 實に
人のいかりは
汝をほむべし
怒のあまりは
汝おのれの
帶としたまはん
茲に一個の人偶然弓を挽てイスラエルの王の胸當と艸摺の間を射たりければ彼其御者に言けるは我傷を受たれば爾の手を旋して我を軍中より出すべしと
And a certain man drew a bow at a venture, and smote the king of Israel between the joints of the harness: wherefore he said unto the driver of his chariot, Turn thine hand, and carry me out of the host; for I am wounded.
and smote
〔サムエル前書17章49節〕49 ダビデ
手を
嚢にいれて
其中より一つの
石をとり
投てペリシテ
人の
顙を
擊ければ
石其顙に
突きいりて
俯伏に
地にたふれたり
〔列王紀略下9章24節〕24 ヱヒウ
手に
弓をひきしぼりてヨラムの
肩の
間を
射たればその
矢かれの
心をいぬきて
出で
彼は
車の
中に
偃ししづめり
at a venture
〔サムエル後書15章11節〕11 二
百人の
招かれたる
者エルサレムよりアブサロムとともにゆけり
彼らは
何心なくゆきて
何事をもしらざりき
joints of the harness
〔ヨハネ黙示録9章9節〕9 また
鐵の
胸當のごとき
胸當あり、その
翼の
音󠄃は
軍車の
轟くごとく、
多くの
馬の
戰鬪に
馳せゆくが
如し。
wounded
〔歴代志略下18章30節〕30 スリアの
王その
戰車の
長等にかねて
命じおけり
云く
汝ら
小き
者とか
大なる
者とも
戰ふなかれ
惟イスラエルの
王とのみ
戰へと
〔歴代志略下35章23節〕23 射手の
者等ヨシア
王に
射中たれば
王その
臣僕にむかひて
我を
扶け
出せ
我太痍を
負󠄅ふと
言り
〔ミカ書6章13節〕13 是をもて
我も
汝を
擊て
重傷を
負󠄅はせ
汝の
罪のために
汝を
滅す
是日戰爭嚴くなりぬ王は車の中に扶持られて立ちスリア人に對ひをりしが晩景にいたりて死たり創の血車の中に流る
And the battle increased that day: and the king was stayed up in his chariot against the Syrians, and died at even: and the blood ran out of the wound into the midst of the chariot.
died at even
〔列王紀略上20章42節〕42 彼王に
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾はわが
殲滅んと
定めたる
人を
爾の
手より
放ちたれば
爾の
命は
彼の
生命に
代り
爾の
民は
彼の
民に
代るべしと
〔列王紀略上22章28節〕28 ミカヤ
言けるは
爾若眞に
平󠄃安に
歸るならばヱホバ
我によりて
言たまはざりしならん
又󠄂曰けるは
爾等民よ
皆聽べし
increased
無し
midst
日の沒る頃軍中に呼はりて曰ふあり各其邑に各其郷に歸るべしと
And there went a proclamation throughout the host about the going down of the sun, saying, Every man to his city, and every man to his own country.
Every man
〔士師記7章7節〕7 ヱホバ、ギデオンにいひたまひけるは
我水を
餂たる三百
人の
者をもて
汝らを
救ひミデアン
人を
汝の
手に
付さん
餘の
民はおのおの
其所󠄃に
歸るべしと
〔士師記7章8節〕8 ここにおいて
彼ら
民の
兵粮とその
箛を
手にうけとれりギデオンすなはちすべてのイスラエル
人を
各自その
天幕に
歸らせ
彼の三百
人を
留めおけり
時にミデアン
人の
陣はその
下の
谷のなかにありき
〔士師記21章24節〕24 斯てイスラエルの
子孫その
時に
其處を
去て
各人その
支派に
徃きその
族にいたれり
即ち
其處より
出て
各人その
地にいたりぬ
〔サムエル前書4章10節〕10 かくてペリシテ
人戰ひしかばイスラエル
人やぶれて
各々其天幕に
逃󠄄かへる
戰死はなはだ
多くイスラエルの
步兵の
仆れし
者三
萬人なりき
〔サムエル後書19章8節〕8 是に
於て
王たちて
門に
坐す
人々凡の
民に
吿て
視よ
王は
門に
坐し
居るといひければ
民皆王のまへにいたる
然どイスラエルはおのむの
其天幕に
逃󠄄かへれり
〔列王紀略上12章24節〕24 ヱホバ
斯言ふ
爾等上るべからず
爾等の
兄弟なるイスラエルの
子孫と
戰ふべからず
各人其家に
歸れ
此事は
我より
出たるなりと
彼等ヱホバの
言を
聽きヱホバの
言に
循ひて
轉り
去りぬ
there went
〔列王紀略上12章16節〕16 かくイスラエル
皆王の
己に
聽ざるを
見たり
是において
民王に
答へて
言けるは
我儕ダビデの
中に
何の
分󠄃あらんやヱサイの
子の
中に
產業なしイスラエルよ
爾等の
天幕に
歸れダビデよ
今爾の
家を
視よと
而してイスラエルは
其天幕に
去りゆけり
〔列王紀略上22章17節〕17 彼言けるは
我イスラエルの
皆牧者なき
羊のごとく
山に
散をるを
見たるにヱホバ
是等の
者は
主なし
各安然に
其家に
歸るべしと
言たまへりと
〔列王紀略上22章31節〕31 スリアの
王其戰車の
長三十二
人に
命じて
言けるは
爾等小者とも
大者とも
戰ふなかれ
惟イスラエルの
王とのみ
戰へと
王死て携へられてサマリアに至りたれば衆人王をサマリアに葬れり
So the king died, and was brought to Samaria; and they buried the king in Samaria.
was brought
又󠄂其車をサマリアの池に濯󠄄ひけるに犬其血を舐たり又󠄂遊󠄃女其所󠄃に身をあらへりヱホバの言たまへる言の如し
And one washed the chariot in the pool of Samaria; and the dogs licked up his blood; and they washed his armour; according unto the word of the LORD which he spake.
and the dogs
〔ヨシュア記23章14節〕14 視よ
今日われは
世人の
皆ゆく
途󠄃を
行んとす
汝ら
一心一念に
善く
知るならん
汝らの
神ヱホバの
汝らにつきて
宣まひし
諸の
善事は
一も
缺る
所󠄃なかりき
皆なんぢらに
臨みてその
中一も
缺たる
者なきなり
〔ヨシュア記23章15節〕15 汝らの
神ヱホバの
汝らに
宣まひし
諸の
善事の
汝らに
臨みしごとくヱホバまた
諸の
惡き
事を
汝らに
降して
汝らの
神ヱホバの
汝らに
與へしこの
美地より
終󠄃に
汝らを
滅ぼし
絕たまはん
〔列王紀略上21章19節〕19 爾彼に
吿て
言べしヱホバ
斯言ふ
爾は
殺し
亦取たるやと
又󠄂爾彼に
吿て
言ふべしヱホバ
斯言ふ
犬ナボテの
血を
銛し
處にて
犬爾の
身の
血を
銛べしと
〔イザヤ書44章25節〕25 いつはるものの
豫兆をむなしくし
卜者をくるはせ
智者をうしろに
退󠄃けてその
知識をおろかならしむ
〔イザヤ書44章26節〕26 われわが
僕のことばを
遂󠄅しめ わが
使者のはかりごとを
成しめ ヱルサレムについては
民また
住󠄃はんといひ ユダのもろもろの
邑については
重ねて
建らるべし
我その
荒廢たるところを
舊にかへさんといふ
〔イザヤ書48章3節〕3 われ
今よりさきに
成しことを
旣にいにしへより
吿たり われ
口よりいだして
旣にのべつたへたり
我にはかにこの
事をおこなひ
而して
成ぬ~
(5) このゆゑに
我はやくよりかの
事をなんぢにつげ その
成ざるさきに
之をなんぢに
聞しめたり
恐くはなんぢ
云ん わが
偶像これを
成せり
刻みたるざう
鑄たる
像これを
命じたりと 〔イザヤ書48章5節〕
〔エレミヤ記44章21節〕21 ユダの
諸邑とヱルサレムの
街にて
汝らと
汝らの
先祖等および
汝等の
王等と
汝らの
牧伯等および
其地の
民の
香を
焚しことはヱホバ
之を
憶えまた
心に
思ひたまふにあらずや~
(23) 汝ら
香を
焚きヱホバに
罪を
犯しヱホバの
聲に
聽したがはずその
律法と
憲法と
證詞に
循ひて
行まざりしに
由て
今日のごとく
此災汝らにおよべり
〔エレミヤ記44章23節〕
〔ゼカリヤ書1章4節〕4 汝らの
父󠄃等のごとくならざれ
前󠄃の
預言者等かれらに
向ひて
呼はりて
言り
萬軍のヱホバかく
言たまふ
請󠄃ふ
汝らその
惡き
道󠄃を
離れその
惡き
行を
棄てて
歸れと
然るに
彼等は
聽ず
耳を
我に
傾けざりきヱホバこれを
言ふ~
(6) 然ながら
我僕なる
預言者等に
我が
命じたる
吾言とわが
法度とは
汝らの
父󠄃等に
追󠄃及たるに
非ずや
然ゆゑに
彼らかへりて
言り
萬軍のヱホバ
我らの
道󠄃に
循ひ
我らの
行に
循ひて
我らに
爲んと
思ひたまひし
事を
我らに
爲たまへりと
〔ゼカリヤ書1章6節〕
アハブの其餘の行爲と凡て其爲たる事と其建たる象牙の家と其建たる諸の邑はイスラエルの王の歷代志の書に記載るにあらずや
Now the rest of the acts of Ahab, and all that he did, and the ivory house which he made, and all the cities that he built, are they not written in the book of the chronicles of the kings of Israel?
A. M. 3086~3107. B.C. 918~897. the rest
〔列王紀略上14章19節〕19 ヤラベアムの
其餘の
行爲彼が
如何に
戰ひしか
如何に
世を
治めしかは
視よイスラエルの
王の
歷代志の
書に
記載る
〔列王紀略上15章23節〕23 アサの
其餘の
行爲と
其諸の
功業と
凡て
其爲たる
事および
其建たる
城邑はユダの
王の
歷代志の
書に
記載さるるにあらずや
但し
彼は
年老るに
及びて
其足を
病たり
〔列王紀略上15章31節〕31 ナダブの
其餘の
行爲と
凡て
其爲たる
事はイスラエルの
王の
歷代志の
書に
記載さるるにあらずや
〔列王紀略上16章5節〕5 バアシヤの
其餘の
行爲と
其爲たる
事と
其功績はイスラエルの
王の
歷代志の
書に
記載さるるにあらずや
〔列王紀略上16章20節〕20 ジムリの
其餘の
行爲と
其なしたる
徒黨はイスラエルの
王の
歷代志の
書に
記載るるにあらずや
〔列王紀略上16章27節〕27 オムリの
爲たる
其餘の
行爲と
其なしたる
功績はイスラエルの
王の
歷代志の
書に
記載るるにあらずや
the ivory house
〔列王紀略上10章18節〕18 王又󠄂象牙をもて
大なる
寳座を
造󠄃り
純金を
以て
之を
蔽へり
〔列王紀略上10章22節〕22 其は
王海にタルシシの
船を
有てヒラムの
船と
供にあらしめタルシシの
船をして
三年に
一度金銀象牙猿猴および
孔雀を
載て
來らしめたればなり
〔詩篇45章8節〕8 なんぢの
衣はみな
沒藥蘆薈肉桂のかをりあり
琴瑟の
音󠄃ざうげの
諸殿よりいでて
汝をよろこばしめたり
〔エゼキエル書27章6節〕6 バシヤンの
樫をもて
汝の
漿を
作りキッテムの
島より
至れる
黄楊に
象牙を
嵌て
汝の
坐板を
作れり
〔エゼキエル書27章15節〕15 デダンの
人々汝と
商をなせり
衆の
島々汝の
手にありて
交易し
象牙と
黑檀をもて
汝と
貿易せり
〔アモス書3章15節〕15 我また
冬の
家および
夏の
家をうたん
象牙の
家ほろび
大きなる
家失ん ヱホバこれを
言ふ
〔アモス書6章4節〕4 自ら
象牙の
牀に
臥し
寢臺の
上に
身を
伸し
群の
中より
羔羊を
取り
圈の
中より
犢牛を
取て
食󠄃ひ
the rest
〔列王紀略上14章19節〕19 ヤラベアムの
其餘の
行爲彼が
如何に
戰ひしか
如何に
世を
治めしかは
視よイスラエルの
王の
歷代志の
書に
記載る
〔列王紀略上15章23節〕23 アサの
其餘の
行爲と
其諸の
功業と
凡て
其爲たる
事および
其建たる
城邑はユダの
王の
歷代志の
書に
記載さるるにあらずや
但し
彼は
年老るに
及びて
其足を
病たり
〔列王紀略上15章31節〕31 ナダブの
其餘の
行爲と
凡て
其爲たる
事はイスラエルの
王の
歷代志の
書に
記載さるるにあらずや
〔列王紀略上16章5節〕5 バアシヤの
其餘の
行爲と
其爲たる
事と
其功績はイスラエルの
王の
歷代志の
書に
記載さるるにあらずや
〔列王紀略上16章20節〕20 ジムリの
其餘の
行爲と
其なしたる
徒黨はイスラエルの
王の
歷代志の
書に
記載るるにあらずや
〔列王紀略上16章27節〕27 オムリの
爲たる
其餘の
行爲と
其なしたる
功績はイスラエルの
王の
歷代志の
書に
記載るるにあらずや
アハブ其父󠄃祖と共に寢りて其子アハジア之にかはりて王となれり
So Ahab slept with his fathers; and Ahaziah his son reigned in his stead.
Ahaziah
〔列王紀略上22章51節〕51 アハブの
子アハジア、ユダの
王ヨシヤパテの
第十七
年にサマリアにてイスラエルの
王となり二
年イスラエルを
治めたり
〔列王紀略下1章2節〕2 アハジヤ、サマリヤにあるその
樓の
欄杆よりおちて
病をおこせしかば
使を
遣󠄃さんとして
之にいひけるは
徃てエクロンの
神バアルゼブブにわがこの
病の
愈るや
否を
問べしと
〔列王紀略下1章17節〕17 彼エリヤの
言たるヱホバの
言の
如く
死けるが
彼に
子なかりしかばヨラムこれに
代りて
王となれり
是はユダの
王ヨシヤパテの
子ヨラムの二
年にあたる
〔歴代志略下20章35節〕35 ユダの
王ヨシヤパテ
後にイスラエルの
王アハジアと
相結べりアハジアは
大に
惡を
行ふ
者なりき
slept
〔申命記31章16節〕16 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝は
先祖たちとともに
寢らん
此民は
起󠄃あがりその
徃ところの
他國の
神々を
慕ひて
之と
姦淫を
行ひかつ
我を
棄て
我が
彼らとむすびし
契󠄅約を
破らん
〔サムエル後書7章12節〕12 汝の
日の
滿て
汝が
汝の
父󠄃祖等と
共に
寢らん
時に
我汝の
身より
出る
汝の
種子を
汝の
後にたてて
其國を
堅うせん
〔列王紀略上11章21節〕21 ハダデ、エジプトに
在てダビデの
其先祖と
偕に
寢りたると
軍の
長ヨアブの
死たるを
聞しかばハダデ、パロに
言けるは
我を
去しめてわが
國に
徃しめよと
〔列王紀略上14章31節〕31 レハベアム
其父󠄃祖と
偕に
寢りて
其父󠄃祖と
共にダビデの
城に
葬らる
其母のナアマといひてアンモニ
人なり
其子アビヤム
之に
代りて
王と
爲り
アサの子ヨシヤパテ、イスラエルの王アハブの第四年にユダの王となれり
And Jehoshaphat the son of Asa began to reign over Judah in the fourth year of Ahab king of Israel.
A. M. 3090. B.C. 914. Jehoshaphat
〔歴代志略下20章31節〕31 ヨシヤパテはユダの
王となり三十五
歳のときその
位に
即き二十五
年の
間ヱルサレムにて
世を
治めたり
其母はシルヒの
女にして
名をアズバといふ
Jehoshaphat
〔歴代志略下20章31節〕31 ヨシヤパテはユダの
王となり三十五
歳のときその
位に
即き二十五
年の
間ヱルサレムにて
世を
治めたり
其母はシルヒの
女にして
名をアズバといふ
began to reign
〔列王紀略上22章51節〕51 アハブの
子アハジア、ユダの
王ヨシヤパテの
第十七
年にサマリアにてイスラエルの
王となり二
年イスラエルを
治めたり
ヨシヤパテ王となりし時三十五歳なりしがエルサレムにおいて二十五年王たりき其母の名はアズバといひてシルヒの女なり
Jehoshaphat was thirty and five years old when he began to reign; and he reigned twenty and five years in Jerusalem. And his mother's name was Azubah the daughter of Shilhi.
And his mother's
〔列王紀略上14章21節〕21 ソロモンの
子レハベアムはユダに
王たりきレハベアムは
王と
成る
時四十一
歳なりしがヱホバの
其名を
置んとてイスラエルの
諸の
支派の
中より
選󠄄みたまひし
邑なるエルサレムにて十七
年王たりき
其母の
名はナアマといひてアンモニ
人なり
〔列王紀略上15章2節〕2 エルサレムにて三
年世を
治めたり
其母の
名はマアカといひてアブサロムの
女なり
〔列王紀略上15章10節〕10 エルサレムにて四十一
年世を
治めたり
其母の
名はマアカといひてアブサロムの
女なり
thirty and five
〔列王紀略下1章17節〕17 彼エリヤの
言たるヱホバの
言の
如く
死けるが
彼に
子なかりしかばヨラムこれに
代りて
王となれり
是はユダの
王ヨシヤパテの
子ヨラムの二
年にあたる
〔列王紀略下8章16節〕16 イスラエルの
王アハブの
子ヨラムの五
年にはヨシヤパテ
尙ユダの
王たりき
此年にユダの
王ヨシヤバテの
子ヨラム
位に
即り
ヨシヤパテ其父󠄃アサの諸の道󠄃に步行み轉て之を離れずヱホバの目に適󠄄ふ事をなせり但し崇邱は除かざりき民尙崇邱に犧牲を献げ香を焚り
And he walked in all the ways of Asa his father; he turned not aside from it, doing that which was right in the eyes of the LORD: nevertheless the high places were not taken away; for the people offered and burnt incense yet in the high places.
doing
〔歴代志略下17章3節〕3 ヱホバ、ヨシヤパテとともに
在せり
其は
彼その
父󠄃ダビデの
最初の
道󠄃に
步みてバアル
等を
求めず~
(6) 是において
彼ヱホバの
道󠄃にその
心を
勵まし
遂󠄅に
崇邱とアシラ
像とをユダより
除けり
〔歴代志略下17章6節〕
〔歴代志略下19章3節〕3 然ながら
善事もまた
汝の
身に
見ゆ
即ち
汝はアシラ
像を
國中より
除きかつ
心を
傾けて
神を
求むるなりと
〔歴代志略下19章4節〕4 ヨシヤパテはヱルサレムに
住󠄃をりしが
復出てベエルシバよりエフライムの
山地まで
民の
間を
行めぐりその
先祖の
神ヱホバにこれを
導󠄃き
歸せり
〔歴代志略下20章3節〕3 是においてヨシヤパテ
懼れ
面をヱホバに
向てその
助を
求めユダ
全󠄃國に
斷食󠄃を
布令しめたれば~
(30) ヨシヤパテの
國は
平󠄃穩なりき
即ちその
神四方において
之に
安息を
賜へり
〔歴代志略下20章30節〕
he turned
〔出エジプト記32章8節〕8 彼等は
早くも
我が
彼等に
命ぜし
道󠄃を
離れ
己のために
犢を
鑄なしてそれを
拜み
其に
犧牲を
献げて
言ふイスラエルよ
是は
汝をエジプトの
地より
導󠄃きのぼりし
汝の
神なりと
〔サムエル前書12章20節〕20 サムエル
民にいひけるは
懼るなかれ
汝らこの
總ての
惡をなしたりされどヱホバに
從ふことを
息ず
心をつくしてヱホバに
事へ
〔サムエル前書12章21節〕21 虛しき
物に
迷󠄃ひゆくなかれ
是は
虛しき
物なれば
汝らを
助くることも
救ふことも
得ざるなり
〔列王紀略上15章5節〕5 其はダビデはヘテ
人ウリヤの
事の
外は
一生の
間ヱホバの
目に
適󠄄ふ
事を
爲て
其己に
命じたまへる
諸の
事に
背かざりければなり
〔歴代志略下16章7節〕7 その
頃先見者ハナニ、ユダの
王アサの
許にいたりて
之に
言けるは
汝はスリアの
王に
倚賴みて
汝の
神ヱホバに
倚賴まざりしに
因てスリア
王の
軍勢は
汝の
手を
脱せり~
(12) アサはその
治世の三十九
年に
足を
病みその
病患つひに
劇しくなりしがその
病患の
時にもヱホバを
求めずして
醫師を
求めたり 〔歴代志略下16章12節〕
〔詩篇40章4節〕4 ヱホバをおのが
賴となし
高るものによらず
虛僞にかたぶく
者によらざる
人はさいはひなり
〔詩篇101章3節〕3 われわが
眼前󠄃にいやしき
事をおかず われ
叛くものの
業をにくむ そのわざは
我につかじ
〔詩篇125章5節〕5 されどヱホバは
轉へりておのが
曲れる
道󠄃にいるものを
惡きわざをなすものとともに
去しめたまはん
平󠄃安はイスラエルのうへにあれ
〔箴言4章27節〕27 右にも
左にも
偏󠄃ること
勿れ
汝の
足を
惡より
離れしめよ
he walked
〔列王紀略上15章14節〕14 但し
崇邱は
除かざりき
然どアサの
心は
一生の
間ヱホバに
完全󠄃かりき
〔歴代志略下14章2節〕2 アサはその
神ヱホバの
目に
善と
視正義と
視たまふ
事を
行へり~
(5) ユダの
一切の
邑々より
崇邱と
日の
像とを
取除けり
而して
國は
彼の
前󠄃に
平󠄃穩なりき 〔歴代志略下14章5節〕
〔歴代志略下14章11節〕11 時にアサその
神ヱホバにむかひて
呼はりて
言ふヱホバよ
力ある
者を
助くるも
力なき
者を
助くるも
汝においては
異ること
無し
我らの
神ヱホバよ
我らを
助けたまへ
我らは
汝に
倚賴み
汝の
名に
託りて
徃て
此群集に
敵るヱホバよ
汝は
我らの
神にましませり
人をして
汝に
勝󠄃せたまふ
勿れと
〔歴代志略下15章8節〕8 アサこれらの
言および
預言者オデデの
預言を
聽て
力を
得憎むべき
者をユダとベニヤミンの
全󠄃地より
除きまた
其エフライムの
山地に
得たる
邑々より
除きヱホバの
廊の
前󠄃なるヱホバの
壇を
再興せり
〔歴代志略下15章17節〕17 但し
崇邱は
尙イスラエルより
除かざりき
然どもアサの
心は
一生の
間全󠄃かりしなり
〔歴代志略下17章3節〕3 ヱホバ、ヨシヤパテとともに
在せり
其は
彼その
父󠄃ダビデの
最初の
道󠄃に
步みてバアル
等を
求めず
the high
〔列王紀略上14章23節〕23 其は
彼等も
諸の
高山の
上と
諸の
靑木の
下に
崇邱と
碑とアシラ
像を
建たればなり
〔列王紀略上15章14節〕14 但し
崇邱は
除かざりき
然どアサの
心は
一生の
間ヱホバに
完全󠄃かりき
〔列王紀略下12章3節〕3 然ど
崇邱は
除かずしてあり
民は
尙その
崇邱において
犧牲をささげ
香を
焚り
〔列王紀略下14章3節〕3 アマジヤはヱホバの
善と
見たまふ
事をなしたりしがその
先祖ダビデのごとくはあらざりき
彼は
萬の
事において
其父󠄃ヨアシがなせしごとくに
事をなせり
〔列王紀略下14章4節〕4 惟崇邱はのぞかずしてあり
民はなほその
崇邱において
犧牲をささげ
香を
焚り
〔列王紀略下15章3節〕3 彼はヱホバの
善と
見たまふ
事をなし
萬の
事においてその
父󠄃アマジヤがなしたるごとく
行へり
〔列王紀略下15章4節〕4 惟崇邱は
除かずしてあり
民は
尙その
崇邱の
上に
犧牲をささげ
香をたけり
〔列王紀略下18章22節〕22 汝等あるひは
我はわれらの
神ヱホバを
賴むと
我に
言ん
彼はヒゼキヤがその
崇邱と
祭壇とを
除きたる
者にあらずやまた
彼はユダとエルサレムに
吿て
汝等はエルサレムに
於てこの
壇の
前󠄃に
禱拜をなすべしと
言しにあらずや
ヨシヤパテ、イスラエルの王と和好を結べり
And Jehoshaphat made peace with the king of Israel.
made peace
〔列王紀略下8章18節〕18 彼はアハブの
家のなせるがごとくにイスラエルの
王等の
道󠄃を
行へりアハブの
女かれの
妻なりければなり
斯彼はヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなせしかども
〔歴代志略下19章2節〕2 時に
先見者ハナニの
子ヱヒウ、ヨシヤパテ
王を
出むかへて
之に
言けるは
汝惡き
者を
助けヱホバを
惡む
者を
愛して
可らんや
之がためにヱホバの
前󠄃より
震怒なんぢの
上に
臨む
〔歴代志略下21章6節〕6 彼はアハブの
家のなせるごとくイスラエルの
王等の
道󠄃にあゆめりアハブの
女を
妻となしたればなり
斯かれヱホバの
目に
惡と
觀たまふ
事をなせしかども
〔コリント後書6章14節〕14 不信者と
軛を
同じうすな、
釣合はぬなり、
義と
不義と
何の
干與かあらん、
光と
暗󠄃と
何の
交際かあらん。
ヨシヤパテの其餘の行爲と其なせる功績および如何に戰爭をなせしかはユダの王の歷代志の書に記載るにあらずや
Now the rest of the acts of Jehoshaphat, and his might that he shewed, and how he warred, are they not written in the book of the chronicles of the kings of Judah?
Now
〔列王紀略上22章39節〕39 アハブの
其餘の
行爲と
凡て
其爲たる
事と
其建たる
象牙の
家と
其建たる
諸の
邑はイスラエルの
王の
歷代志の
書に
記載るにあらずや
are they
〔列王紀略上11章41節〕41 ソロモンの
其餘の
行爲と
凡て
彼が
爲たる
事および
其智慧󠄄はソロモンの
行爲の
書に
記さるるにあらすや
〔列王紀略上14章29節〕29 レハベアムの
其餘の
行爲と
其凡て
爲たる
事はユダの
王の
歷代志の
書に
記さるるに
非ずや
彼其父󠄃アサの世に尙ほありし彼の男色を行ふ者の殘餘を國の中より逐󠄃はらへり
And the remnant of the sodomites, which remained in the days of his father Asa, he took out of the land.
the remnant
〔創世記19章5節〕5 ロトを
呼て
之に
言けるは
今夕爾に
就たる
人は
何處にをるや
彼等を
我等の
所󠄃に
携へ
出せ
我等之を
知らん
〔申命記23章17節〕17 イスラエルの
女子の
中に
娼妓あるべからずイスラエルの
男子の
中に
男娼あるべからず
〔士師記19章22節〕22 その
心を
樂ませをる
時にあたりて
邑の
人々の
邪なる
者その
家をとりかこみ
戶を
打たたきて
家の
主人なる
老人に
言ふ
汝の
家にきたれる
人をひき
出せ
我らこれを
犯さんと
〔列王紀略上14章24節〕24 其國には
亦男色を
行ふ
者ありき
彼等はヱホバがイスラエルの
子孫の
前󠄃より
逐󠄃攘ひたまひし
國民の
中にありし
諸の
憎むべき
事を
傚ひ
行へり
〔列王紀略上15章12節〕12 男色を
行ふ
者を
國より
逐󠄃ひ
出し
其父󠄃祖等の
造󠄃りたる
諸の
偶像を
除けり
〔ロマ書1章26節〕26 之によりて
神は
彼らを
恥づべき
慾に
付し
給へり。
即ち
女は
順性の
用を
易へて
逆󠄃性の
用となし、
〔ロマ書1章27節〕27 男もまた
同じく
女の
順性の
用を
棄てて
互に
情󠄃慾を
熾し、
男と
男と
恥づることを
行ひて、その
迷󠄃に
値すべき
報を
己が
身に
受けたり。
〔コリント前書6章9節〕9 汝ら
知らぬか、
正しからぬ
者の
神の
國を
嗣ぐことなきを。
自ら
欺くな、
淫行のもの、
偶像を
拜むもの、
姦淫をなすもの、
男娼となるもの、
男色を
行ふ
者、
〔テモテ前書1章10節〕10 淫行のもの、
男色を
行ふもの、
人を
誘拐すもの、
僞る
者、いつはり
誓ふ
者の
爲、そのほか
健全󠄃なる
敎に
逆󠄃ふ
凡ての
事のために
設けられたるを
知るべし。
〔ユダ書1章7節〕7 ソドム、ゴモラ
及びその
周󠄃圍の
町々も
亦これと
同じく、
淫行に
耽り、
背倫の
肉慾に
走り、
永遠󠄄の
火の
刑罰をうけて
鑒とせられたり。
當時エドムには王なくして代官王たりき
There was then no king in Edom: a deputy was king.
no king
〔創世記25章23節〕23 ヱホバ
彼に
言たまひけるは
二の
國民汝の
胎にあり
二の
民汝の
腹より
出て
別れん
一の
民は
一の
民よりも
强かるべし
大は
小に
事へんと
〔創世記27章40節〕40 汝は
劍をもて
世をわたり
汝の
弟に
事ん
然ど
汝繋を
離るゝ
時は
其軛を
汝の
頸より
振ひおとすを
得ん
〔創世記36章31節〕31 イスラエルの
子孫を
治むる
王いまだあらざる
前󠄃にエドムの
地を
治めたる
王は
左のごとし~
(43) マグデエル
侯イラム
侯是等はエドムの
侯にして
其領地の
居處によりて
言る
者なりエドミ
人の
先祖はエサウ
是なり 〔創世記36章43節〕
〔サムエル後書8章14節〕14 ダビデ、エドムに
代官を
置り
即ちエドムの
全󠄃地に
徧く
代官を
置てエドム
人は
皆ダビデの
臣僕となれりヱホバ、ダビデを
凡て
其徃くところにて
助け
給へり
〔列王紀略下3章9節〕9 イスラエルの
王すなはちユダの
王およびエドムの
王と
共に
出ゆきけるが
行めぐること
七日路にして
軍勢とこれにしたがふ
家畜の
飮むべき
水なかりしかば
〔詩篇108章9節〕9 モアブはわが
足盥なりエドムにはわが
履をなげんペリシテよわが
故によりて
聲をあげよと
〔詩篇108章10節〕10 誰かわれを
堅固なる
邑にすすましめんや
誰かわれをみちびきてエドムにゆきしや
ヨシヤパテ、タルシシの船を造󠄃りて金を取ためにオフルに徃しめんとしたりしが其船エジオンゲベルに壞れたれば遂󠄅に徃に至らざりき
Jehoshaphat made ships of Tharshish to go to Ophir for gold: but they went not; for the ships were broken at Ezion-geber.
Ezion~geber
〔列王紀略上9章26節〕26 ソロモン
王エドムの
地紅海の
濱に
於てエラテの
邊なるエジオンゲベルにて
船數雙を
造󠄃れり
Jehoshaphat
〔歴代志略下20章35節〕35 ユダの
王ヨシヤパテ
後にイスラエルの
王アハジアと
相結べりアハジアは
大に
惡を
行ふ
者なりき
〔歴代志略下20章36節〕36 ヨシヤパテ、タルシシに
遣󠄃る
舟を
造󠄃らんとて
彼と
相結びてエジオンゲベルにて
共に
舟數隻を
造󠄃れり~
(21) 彼また
民と
議りて
人々を
選󠄄び
之をして
聖󠄄き
飾󠄃を
著て
軍勢の
前󠄃に
進󠄃ましめヱホバにむかひて
歌をうたひ
且これを
讃美せしめヱホバに
感謝せよ
其恩惠は
世々かぎりなしと
言しむ 〔歴代志略下20章21節〕
Tharshish
無し
made ships
〔列王紀略上10章22節〕22 其は
王海にタルシシの
船を
有てヒラムの
船と
供にあらしめタルシシの
船をして
三年に
一度金銀象牙猿猴および
孔雀を
載て
來らしめたればなり
〔歴代志略下9章21節〕21 其は
王の
舟ヒラムの
僕を
乘てタルシシに
徃き三
年每に
一回その
舟タルシシより
金銀象牙猿および
孔雀を
載て
來りたればたり
〔イザヤ書60章9節〕9 もろもろの
島はわれを
俟望󠄇み タルシシのふねは
首先になんぢの
子輩をとほきより
載きたり
並かれらの
金銀をともにのせきたりてなんぢの
神ヱホバの
名にささげ イスラエルの
聖󠄄者にささげん ヱホバなんぢを
輝かせたまひたればなり
〔ヨナ書1章3節〕3 然るにヨナはヱホバの
面をさけてタルシシへ
逃󠄄れんと
起󠄃てヨツパに
下り
行けるが
機しもタルシシへ
徃く
舟に
遇󠄃ければその
價値を
給へヱホバの
面をさけて
偕にタルシシへ
行んとてその
舟に
乘れり
they went not
〔歴代志略下20章37節〕37 時にマレシヤのドダワの
子エリエゼル、ヨシヤパテにむかひて
預言して
云ふ
汝アハジアと
相結びたればヱホバなんぢの
作りし
者を
毀ちたまふと
即ちその
舟は
皆壞れてタルシシに
徃くことを
得ざりき
〔歴代志略下25章7節〕7 時に
神の
人かれに
詣りて
言けるは
王よイスラエルの
軍勢をして
汝とともに
徃しむる
勿れヱホバはイスラエル
人すなはちエフライムの
子孫とは
偕にいまさざるなり
to Ophir
〔列王紀略上9章28節〕28 彼等オフルに
至り
其處より
金四
百二十タラントを
取てこれをソロモン
王の
所󠄃に
携來る
〔詩篇45章9節〕9 なんぢがたふとき
婦󠄃のなかにはもろもろの
王のむすめあり
皇后はオフルの
金をかざりてなんぢの
右にたつ
是においてアハブの子アハジア、ヨシヤパテに言けるはわが僕をして爾の僕と偕に船にて徃しめよと然どヨシヤパテ聽ざりき
Then said Ahaziah the son of Ahab unto Jehoshaphat, Let my servants go with thy servants in the ships. But Jehoshaphat would not.
ヨシヤパテ其父󠄃祖とともに寢りて其父󠄃ダビデの城邑に其父󠄃祖と共に葬らる其子ヨラム之に代て王となれり
And Jehoshaphat slept with his fathers, and was buried with his fathers in the city of David his father: and Jehoram his son reigned in his stead.
A. M. 3115. B.C. 889. slept with his fathers
〔歴代志略下21章1節〕1 ヨシヤパテその
先祖等とともに
寢りてダビデの
邑にその
先祖等とともに
葬られその
子ヨラムこれに
代て
王となる
Jehoram
〔列王紀略下8章16節〕16 イスラエルの
王アハブの
子ヨラムの五
年にはヨシヤパテ
尙ユダの
王たりき
此年にユダの
王ヨシヤバテの
子ヨラム
位に
即り~
(18) 彼はアハブの
家のなせるがごとくにイスラエルの
王等の
道󠄃を
行へりアハブの
女かれの
妻なりければなり
斯彼はヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなせしかども 〔列王紀略下8章18節〕
〔歴代志略下21章5節〕5 ヨラムは三十二
歳の
時位に
即ヱルサレムにて八
年の
間世を
治めたり~
(7) ヱホバ
曩にダビデに
契󠄅約をなし
且彼とその
子孫とに
永遠󠄄に
光明を
與へんと
言たまひし
故によりてダビデの
家を
滅ぼすことを
欲み
給はざりき
〔歴代志略下21章7節〕
in the city
〔列王紀略上11章43節〕43 ソロモン
其父󠄃祖と
偕に
寢りて
其父󠄃ダビデの
城に
葬らる
其子レハベアム
之に
代て
王となれり
〔列王紀略上14章31節〕31 レハベアム
其父󠄃祖と
偕に
寢りて
其父󠄃祖と
共にダビデの
城に
葬らる
其母のナアマといひてアンモニ
人なり
其子アビヤム
之に
代りて
王と
爲り
〔列王紀略上15章24節〕24 アサ
其父󠄃祖と
偕に
寢りて
其父󠄃ダビデの
城に
其父󠄃祖と
偕に
葬らる
其子ヨシヤパテ
之に
代りて
王と
爲り
slept with his fathers
〔歴代志略下21章1節〕1 ヨシヤパテその
先祖等とともに
寢りてダビデの
邑にその
先祖等とともに
葬られその
子ヨラムこれに
代て
王となる
アハブの子アハジア、ユダの王ヨシヤパテの第十七年にサマリアにてイスラエルの王となり二年イスラエルを治めたり
Ahaziah the son of Ahab began to reign over Israel in Samaria the seventeenth year of Jehoshaphat king of Judah, and reigned two years over Israel.
began
two years
〔列王紀略上15章25節〕25 ユダの
王アサの
第二
年にヤラベアムの
子ナダブ、イスラエルの
王と
爲り二
年イスラエルを
治めたり
〔列王紀略下1章17節〕17 彼エリヤの
言たるヱホバの
言の
如く
死けるが
彼に
子なかりしかばヨラムこれに
代りて
王となれり
是はユダの
王ヨシヤパテの
子ヨラムの二
年にあたる
彼はヱホバの目のまへに惡をなし其父󠄃の道󠄃と其母の道󠄃および彼のイスラエルに罪を犯させたるネバテの子ヤラベアムの道󠄃に步行み
And he did evil in the sight of the LORD, and walked in the way of his father, and in the way of his mother, and in the way of Jeroboam the son of Nebat, who made Israel to sin:
and in the way
〔列王紀略上12章28節〕28 是に
於て
王計議て
二の
金の
犢を
造󠄃り
人々に
言けるは
爾らのエルサレムに
上ること
旣に
足りイスラエルよ
爾をエジブトの
地より
導󠄃き
上りし
汝の
神を
視よと~
(33) かく
彼其ベテルに
造󠄃れる
壇の
上に八
月の十五
日に
上れり
是は
彼が
己の
心より
造󠄃り
出したる
月なり
而してイスラエルの
人々のために
節󠄄期を
定め
壇の
上にのぼりて
香を
焚り 〔列王紀略上12章33節〕
〔列王紀略上14章9節〕9 汝の
前󠄃に
在し
凡の
者よりも
惡を
爲し
徃て
汝のために
他の
神と
鑄たる
像を
造󠄃り
我が
怒を
激し
我を
汝の
背後に
棄たり~
(16) ヱホバ、ヤラベアムの
罪の
爲にイスラエルを
棄たまふべし
彼は
罪を
犯し
又󠄂イスラエルに
罪を
犯さしめたりと
〔列王紀略上14章16節〕
〔列王紀略上15章34節〕34 彼ヱホバの
目のまへに
惡を
爲しヤラベアムの
道󠄃にあゆみ
其イスラエルに
犯させたる
罪を
行へり
〔列王紀略下3章3節〕3 されど
彼はかのイスラエルに
罪を
犯させたるネバテの
子ヤラベアムの
罪を
行ひつづけて
之をはなれざりき
he did evil
〔列王紀略上15章26節〕26 彼ヱホバの
目のまへに
惡を
爲其父󠄃の
道󠄃に
步行み
其イスラエルに
犯させたる
罪を
行へり
〔列王紀略上16章30節〕30 オムリの
子アハブは
其先に
在し
凡の
者よりも
多くヱホバの
目のまへに
惡を
爲り~
(33) アハブ
又󠄂アシラ
像を
作れりアハブは
其先にありしイスラエルの
諸の
王よりも
甚だしくイスラエルの
神ヱホバの
怒を
激すことを
爲り 〔列王紀略上16章33節〕
〔列王紀略下1章2節〕2 アハジヤ、サマリヤにあるその
樓の
欄杆よりおちて
病をおこせしかば
使を
遣󠄃さんとして
之にいひけるは
徃てエクロンの
神バアルゼブブにわがこの
病の
愈るや
否を
問べしと~
(7) アハジア
彼等にいひけるはそののぼりきたりて
汝等に
會ひ
此等の
言を
汝らに
吿たる
人の
形狀は
如何なりしや 〔列王紀略下1章7節〕
in the way
〔列王紀略上21章25節〕25 誠にアハブの
如くヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなす
事に
身をゆだねし
者はあらざりき
其妻イゼベル
之を
慫憊たるなり
〔列王紀略下8章27節〕27 アハジアはアハブの
家の
道󠄃にあゆみアハブの
家のごとくにヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなせり
是かれはアハブの
家の
婿なりければなり
〔列王紀略下9章22節〕22 ヨラム、ヱヒウを
見てヱヒウよ
平󠄃安なるやといひたればヱヒウこたへて
汝の
母イゼベルの
姦淫と
魔󠄃術と
斯多かれば
何の
平󠄃安あらんやと
云り
〔歴代志略下22章3節〕3 アハジアもまたアハブの
家の
道󠄃に
步めり
其母かれを
敎へて
惡をなさしめたるなり
〔マルコ傳6章24節〕24 娘いでて
母にいふ『
何を
求むべきか』
母いふ『バプテスマのヨハネの
首を』
〔ヨハネ黙示録3章20節〕20 視よ、われ
戶の
外に
立ちて
叩く、
人もし
我が
聲を
聞きて
戶を
開かば、
我その
內に
入りて
彼とともに
食󠄃し、
彼もまた
我とともに
食󠄃せん。
バアルに事へて之を拜みイスラエルの神ヱホバの怒を激せり其父󠄃の凡て行へるがごとし
For he served Baal, and worshipped him, and provoked to anger the LORD God of Israel, according to all that his father had done.
according to all
〔列王紀略上21章29節〕29 爾アハブの
我前󠄃に
卑下るを
見るや
彼わがまへに
卑下るに
緣て
我災害󠄅を
彼の
世に
降さずして
其子の
世に
災害󠄅を
彼の
家に
降すべし
〔エゼキエル書18章14節〕14 又󠄂子生れんに
其子父󠄃のなせる
諸の
罪を
視しかども
視て
斯有ことを
行はず~
(18) その
父󠄃は
甚だしく
人を
掠めその
兄弟を
痛く
虐󠄃げその
民の
中に
善らぬ
事をなしたるに
由てその
惡のために
死べし
〔エゼキエル書18章18節〕
he served Baal
〔士師記2章1節〕1 ヱホバの
使者ギルガルよりボキムに
上りていひけるは
我汝等をエジプトより
上らしめわが
汝らの
先祖に
誓ひたる
地に
携へ
來れりまた
我いひけらくわれ
汝らと
締べる
契󠄅約を
絕てやぶることあらじ~
(11) イスラエルの
子孫ヱホバのまへに
惡きことを
作してバアリムにつかへ 〔士師記2章11節〕
〔列王紀略上16章31節〕31 彼はネバテの
子ヤラベアムの
罪を
行ふ
事を
輕き
事となせしがシドン
人の
王エテバアルの
女イゼベルを
妻に
娶り
徃てバアルに
事へ
之を
拜めり
〔列王紀略下1章2節〕2 アハジヤ、サマリヤにあるその
樓の
欄杆よりおちて
病をおこせしかば
使を
遣󠄃さんとして
之にいひけるは
徃てエクロンの
神バアルゼブブにわがこの
病の
愈るや
否を
問べしと
〔列王紀略下3章2節〕2 かれはヱホバの
目のまへに
惡をなせしかどもその
父󠄃母の
如くはあらざりきそは
彼その
父󠄃の
造󠄃りしバアルの
像を
除きたればなり
provoked
〔列王紀略上16章7節〕7 ヱホバの
言亦ハナニの
子ヱヒウに
由て
臨みバアシヤと
其家を
責む
是は
彼がヱホバの
目のまへに
諸の
惡事を
行ひ
其手の
所󠄃爲を
以てヱホバの
怒を
激してヤラベアムの
家に
傚たるに
緣り
又󠄂其ナダブを
殺したるに
緣てなり
〔詩篇106章29節〕29 斯のごとくその
行爲をもてヱホバの
烈怒をひきいだしければえやみ
侵しいりたり
〔イザヤ書65章3節〕3 この
民はまのあたり
恒にわが
怒をひき
園のうちにて
犧牲をささげ
瓦の
壇にて
香をたき
〔エゼキエル書8章3節〕3 彼手のごとき
者を
伸て
吾が
頭髮を
執りしかば
靈われを
地と
天の
間に
曵あげ
神の
異象の
中に
我をヱルサレムに
携へゆき
北にむかへる
內の
門の
口にいたらしむ
其處に
嫉妬をおこすところの
嫉妬の
像たてり