爰にレハベアム、シケムに徃り其はイスラエル皆彼を王と爲んとてシケムに至りたればなり
And Rehoboam went to Shechem: for all Israel were come to Shechem to make him king.
Rehoboam
〔列王紀略上11章43節〕43 ソロモン
其父󠄃祖と
偕に
寢りて
其父󠄃ダビデの
城に
葬らる
其子レハベアム
之に
代て
王となれり
〔歴代志略下10章1節〕1 爰にレハベアム、シケムに
徃り
其はイスラエルみな
彼を
王となさんとてシケムに
到りたればたり~
(19) 是のごとくイスラエルはダビデの
家に
背きて
今日にいたる 〔歴代志略下10章19節〕
Shechem
〔創世記12章6節〕6 アブラム
其地を
經過󠄃てシケムの
處に
及びモレの
橡樹に
至れり
其時にカナン
人其地に
住󠄃り
〔創世記33章18節〕18 ヤコブ、パダンアラムより
來りて
恙なくカナンの
地にあるシケムの
邑に
至り
邑の
前󠄃にその
天幕を
張り
〔創世記33章19節〕19 遂󠄅にその
天幕をはりしところの
野をシケムの
父󠄃ハモルの
子等の
手により
金百枚にて
購とり
〔ヨシュア記20章7節〕7 爰にナフタリの
山地なるガリラヤのケデシ、エフライムの
山地なるシケムおよびユダの
山地なるキリアテアルバ(すなはちヘブロン)を
之がために
分󠄃ち
〔ヨシュア記24章1節〕1 茲にヨシユア、イスラエルの
一切の
支派をシケムに
集めイスラエルの
長老首領裁判󠄄人官吏などを
招きよせて
諸共に
神の
前󠄃に
進󠄃みいで
〔ヨシュア記24章32節〕32 イスラエルの
子孫のエジプトより
携さへ
上りしヨセフの
骨を
昔ヤコブが
銀百
枚をもてシケムの
父󠄃ハモルの
子等より
買たりしシケムの
中なる
一の
地に
葬れり
是はヨセフの
子孫の
產業となりぬ
〔士師記9章1節〕1 ヱルバアルの
子アビメレク、シケムに
徃きその
母の
兄弟のもとに
至りて
彼らおよびすべて
其母の
父󠄃の
家の
一族に
語りて
云ひけるは
〔詩篇60章6節〕6 神はその
聖󠄄をもていひたまへり われ
甚くよろこばん われシケムをわかちスコテの
谷をはからん
〔使徒行傳7章16節〕16 彼等シケムに
送󠄃られ、
曾てアブラハムがシケムにてハモルの
子等より
銀をもて
買ひ
置きし
墓に
葬られたり。
Sichem
〔創世記33章18節〕18 ヤコブ、パダンアラムより
來りて
恙なくカナンの
地にあるシケムの
邑に
至り
邑の
前󠄃にその
天幕を
張り
〔創世記33章19節〕19 遂󠄅にその
天幕をはりしところの
野をシケムの
父󠄃ハモルの
子等の
手により
金百枚にて
購とり
〔ヨシュア記20章7節〕7 爰にナフタリの
山地なるガリラヤのケデシ、エフライムの
山地なるシケムおよびユダの
山地なるキリアテアルバ(すなはちヘブロン)を
之がために
分󠄃ち
〔ヨシュア記24章1節〕1 茲にヨシユア、イスラエルの
一切の
支派をシケムに
集めイスラエルの
長老首領裁判󠄄人官吏などを
招きよせて
諸共に
神の
前󠄃に
進󠄃みいで
〔ヨシュア記24章32節〕32 イスラエルの
子孫のエジプトより
携さへ
上りしヨセフの
骨を
昔ヤコブが
銀百
枚をもてシケムの
父󠄃ハモルの
子等より
買たりしシケムの
中なる
一の
地に
葬れり
是はヨセフの
子孫の
產業となりぬ
〔士師記9章1節〕1 ヱルバアルの
子アビメレク、シケムに
徃きその
母の
兄弟のもとに
至りて
彼らおよびすべて
其母の
父󠄃の
家の
一族に
語りて
云ひけるは
〔詩篇60章6節〕6 神はその
聖󠄄をもていひたまへり われ
甚くよろこばん われシケムをわかちスコテの
谷をはからん
〔使徒行傳7章16節〕16 彼等シケムに
送󠄃られ、
曾てアブラハムがシケムにてハモルの
子等より
銀をもて
買ひ
置きし
墓に
葬られたり。
ネバテの子ヤラベアム尙エジブトに在て聞りヤラベアムはソロモン王の面をさけて逃󠄄さりエジプトに住󠄃居たるなり
And it came to pass, when Jeroboam the son of Nebat, who was yet in Egypt, heard of it, (for he was fled from the presence of king Solomon, and Jeroboam dwelt in Egypt;)
Jeroboam the son of Nebat
〔列王紀略上11章26節〕26 ゼレダのヱフラタ
人ネバテの
子ヤラベアムはソロモンの
僕なりしが
其母の
名はゼルヤと
曰て
嫠婦󠄃なりき
彼も
亦其手を
擧て
王に
敵す~
(31) ヤラベアムに
言けるは
爾自ら
十片を
取れイスラエルの
神ヱホバ
斯言たまふ
視よ
我國をソロモンの
手より
裂きはなして
爾に
十の
支派を
與へん 〔列王紀略上11章31節〕
〔列王紀略上11章40節〕40 ソロモン、ヤラベアムを
殺さんと
求めければヤラベアム
起󠄃てエジプトに
逃󠄄遁れエジプトの
王シシヤクに
至りてソロモンの
死ぬるまでエジプトに
居たり
〔歴代志略下10章2節〕2 ネバテの
子ヤラベアムはさきにソロモン
王の
面を
避󠄃てエジプトに
逃󠄄れ
居しがこのことを
聞てエジプトより
歸れり
〔歴代志略下10章3節〕3 人衆人を
遣󠄃はして
之を
招きたるなり
斯てヤラベアムとイスラエルの
人みな
來りてレハベアムに
語りて
言けるは
時に人衆人を遣󠄃はして彼を招けり斯てヤラベアムとイスラエルの會衆皆來りてレハベアムに吿て言けるは
That they sent and called him. And Jeroboam and all the congregation of Israel came, and spake unto Rehoboam, saying,
汝の父󠄃我儕の軛を難くせり然ども爾今爾の父󠄃の難き役と爾の父󠄃の我儕に蒙らせたる重き軛を輕くせよ然ば我儕爾に事へん
Thy father made our yoke grievous: now therefore make thou the grievous service of thy father, and his heavy yoke which he put upon us, lighter, and we will serve thee.
our yoke
〔サムエル前書8章11節〕11 いひけるは
汝等ををさむる
王の
常例は
斯のごとし
汝らの
男子をとり
己れのために
之をたてて
車の
御者となし
騎兵となしまた
其車の
前󠄃驅となさん~
(18) 其日において
汝等己のために
擇みし
王のことによりて
呼號らんされどヱホバ
其日に
汝らに
聽たまはざるべしと
〔サムエル前書8章18節〕
〔列王紀略上4章7節〕7 ソロモン
又󠄂イスラエルの
全󠄃地に十二の
代官を
置り
其人々王と
其家のために
食󠄃物を
備へたり
即ち
各一年に
一月宛食󠄃物を
備へたり
〔列王紀略上4章20節〕20 ユダとイスラエルの
人は
多くして
濱の
沙の
多きがごとくなりしが
飮食󠄃して
樂めり
〔列王紀略上4章22節〕22 偖ソロモンの
一日の
食󠄃物は
細麺三十
石粗麺六十
石
〔列王紀略上4章23節〕23 肥牛十牧場の
牛二十
羊一百其外に
牡鹿羚羊小鹿および
肥たる
禽あり
〔列王紀略上4章25節〕25 ソロモンの
一生の
間ユダとイスラエルはダンよりベエルシバに
至るまで
安然に
各其葡萄樹の
下と
無花果樹の
下に
住󠄃り
〔列王紀略上9章15節〕15 ソロモン
王の
徴募人を
興せし
事は
是なり
即ちヱホバの
家と
自己の
家とミロとエルサレムの
石垣とハゾルとメギドンとゲゼルを
建んが
爲なりき
〔列王紀略上9章22節〕22 然どもイスラエルの
子孫をばソロモン
一人も
奴隸と
爲ざりき
其は
彼等は
軍人彼の
臣僕牧伯大將たり
戰車と
騎兵の
長たればなり
〔列王紀略上9章23節〕23 ソロモンの
工事を
管理れる
首なる
官吏は五
百五十
人にして
工事に
働く
民を
治めたり
〔歴代志略下10章4節〕4 汝の
父󠄃我らの
軛を
苦しくせり
然ば
汝今汝の
父󠄃の
苦しき
役とその
我らに
蒙むらせたる
重き
軛を
輕くしたまへ
然れば
我儕なんぢに
事へん
〔歴代志略下10章5節〕5 レハベアムかれらに
言けるは
汝ら
三日を
經て
再び
我に
來れと
民すなはち
去り
〔マタイ傳11章29節〕29 我は
柔和にして
心卑ければ、
我が
軛を
負󠄅ひて
我に
學べ、さらば
靈魂に
休息を
得ん。
〔マタイ傳23章4節〕4 また
重き
荷を
括りて
人の
肩にのせ、
己は
指にて
之を
動かさんともせず。
〔ヨハネ第一書5章3節〕3 神の
誡命を
守るは
即ち
神を
愛するなり、
而してその
誡命は
難からず。
レハベアム彼等に言けるは去て三日を經て再び我に來れと民乃ち去り
And he said unto them, Depart yet for three days, then come again to me. And the people departed.
レハベアム王其父󠄃ソロモンの生る間其前󠄃に立たる老人等と計りていひけるは爾等如何に敎へて此民に答へしむるや
And king Rehoboam consulted with the old men, that stood before Solomon his father while he yet lived, and said, How do ye advise that I may answer this people?
consulted
〔サムエル後書16章20節〕20 爰にアブサロム、アヒトベルにいひけるは
我儕如何に
爲べきか
爾等計を
爲すべしと
〔サムエル後書17章5節〕5 アブサロムいひけるはアルキ
人ホシヤイをも
召きたれ
我等彼が
言ふ
所󠄃をも
聞んと
〔ヨブ記12章12節〕12 老たる
者の
中には
智慧󠄄あり
壽長者の
中には
頴悟あり
〔ヨブ記32章7節〕7 我意󠄃へらく
日を
重ねたる
者宜しく
言を
出すべし
年を
積たる
者宜しく
智慧󠄄を
敎ふべしと
〔箴言27章10節〕10 なんぢの
友と
汝の
父󠄃の
友とを
棄るなかれ なんぢ
患難にあふ
日に
兄弟の
家にいることなかれ
親しき
隣は
疏き
兄弟に
愈れり
〔エレミヤ記42章2節〕2 皆預言者ヱレミヤの
許に
來りて
言けるは
汝の
前󠄃に
我らの
求の
受納󠄃られんことを
願ふ
請󠄃ふ
我ら
遺󠄃れる
者の
爲に
汝の
神ヱホバに
祈れ(
今汝の
目に
見がごとく
我らは
衆多の
中の
遺󠄃れる
者にして
寡なり)~
(5) 彼らヱレミヤにいひけるは
願くはヱホバ
我儕の
間にありて
眞實なる
信ずべき
證者となりたまへ
我らは
汝の
神ヱホバの
汝を
遣󠄃して
我らに
吿しめたまふ
諸の
事に
遵󠄅ひて
行ふべし 〔エレミヤ記42章5節〕
〔エレミヤ記43章2節〕2 ホシャヤの
子アザリヤ、カレヤの
子ヨハナンおよび
驕る
人皆ヱレミヤに
語りていひけるは
汝は
謊をいふ
我らの
神ヱホバはエジプトにゆきて
彼處に
住󠄃む
勿れと
汝をつかはして
云せたまはざるなり
彼等レハベアムに吿て言けるは爾若今日此民の僕となり之に事へて之に答へ善き言を之に語らば彼等永く爾の僕となるべしと
And they spake unto him, saying, If thou wilt be a servant unto this people this day, and wilt serve them, and answer them, and speak good words to them, then they will be thy servants for ever.
If thou wilt
〔歴代志略下10章6節〕6 是においてレハベアム
王その
父󠄃ソロモンの
生る
間これが
前󠄃に
立たる
老人等に
計りて
言けるは
汝ら
如何に
敎へて
此民に
答へしむるや
〔歴代志略下10章7節〕7 彼らレハベアムに
語りて
言けるは
汝もし
此民を
厚く
待ひ
之を
悅こばせ
善言を
之に
語らば
永く
汝の
僕たらんと
〔箴言15章1節〕1 柔和なる
答は
憤恨をとどめ
厲しき
言は
怒を
激す
〔マルコ傳10章43節〕43 然れど
汝らの
中にては
然らず、
反つて
大ならんと
思ふ
者は、
汝らの
役者となり、
〔ピリピ書2章7節〕7 反つて
己を
空󠄃しうし
僕の
貌をとりて
人の
如くなれり。~
(11) 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
〔ピリピ書2章11節〕
speak good
〔サムエル後書15章3節〕3 アブサロム
其人にいふ
見よ
爾の
事は
善くまた
正し
然ど
爾に
聽くべき
人は
王いまだ
立ずと~
(6) アブサロム
凡て
王に
裁判󠄄を
求めんとて
來るイスラエル
人に
是のごとくなせり
斯アブサロムはイスラエルの
人々の
心を
取り
〔サムエル後書15章6節〕
〔傳道之書10章4節〕4 君長たる
者汝にむかひて
腹たつとも
汝の
本處を
離るる
勿れ
溫順は
大なる
愆を
生ぜしめざるなり
〔ゼカリヤ書1章13節〕13 ヱホバ
我と
語ふ
天の
使に
嘉事慰事をもて
答へたまへり
然に彼老人の敎へし敎を棄て自己と俱に生長て己のまへに立つ少年等と計れり
But he forsook the counsel of the old men, which they had given him, and consulted with the young men that were grown up with him, and which stood before him:
(Whole verse)
〔歴代志略下10章8節〕8 然るに
彼その
老人等の
敎へし
敎を
棄て
自己とともに
生長て
己の
前󠄃に
立ところの
少年等と
計れり
〔歴代志略下25章15節〕15 是をもてヱホバ、アマジヤにむかひて
怒を
發し
預言者をこれに
遣󠄃はして
言しめたまひけるは
彼民の
神々は
己の
民を
汝の
手より
救ふことを
得ざりし
者なるに
汝なにとて
之を
求むるや
〔歴代志略下25章16節〕16 彼かく
王に
語れる
時王これにむかひ
我儕汝を
王の
議官となせしや
止よ
汝なんぞ
擊殺されんとするやと
言ければ
預言者すなはち
止て
言り
我知る
汝この
事を
行びて
吾諫を
聽いれざるによりて
神なんぢを
滅ぼさんと
決めたまふと
〔箴言1章2節〕2 こは
人に
智慧󠄄と
訓誨とをしらしめ
哲言を
曉らせ~
(5) 智慧󠄄ある
者は
之を
聞て
學にすすみ
哲者は
智略をうべし 〔箴言1章5節〕
〔箴言1章25節〕25 かへつて
我がすべての
勸吿をすて
我が
督斥を
受ざりしに
由り
〔箴言1章30節〕30 わが
勸に
從はず
凡て
我督斥をいやしめたるによりて
〔箴言19章20節〕20 なんぢ
勸をきき
訓をうけよ
然ばなんぢの
終󠄃に
智慧󠄄あらん
〔箴言25章12節〕12 智慧󠄄をもて
譴むる
者の
之をきく
者の
耳におけることは
金の
耳環と
精金の
飾󠄃のごとし
〔傳道之書10章3節〕3 愚者は
出て
途󠄃を
行にあたりてその
心たらず
自己の
愚なることを
一切の
人に
吿ぐ
即ち彼等に言けるは爾等何を敎へて我儕をして此我に吿て爾の父󠄃の我儕に蒙むらせし軛を輕くせよと言ふ民に答へしむるやと
And he said unto them, What counsel give ye that we may answer this people, who have spoken to me, saying, Make the yoke which thy father did put upon us lighter?
(Whole verse)
〔サムエル後書17章5節〕5 アブサロムいひけるはアルキ
人ホシヤイをも
召きたれ
我等彼が
言ふ
所󠄃をも
聞んと
〔サムエル後書17章6節〕6 ホシヤイ
乃ちアブサロムに
至るにアブサロムかれにかたりていひけるはアヒトペル
是のごとく
言り
我等其言を
爲べきか
若し
可ずば
爾言ふべし
〔列王紀略上22章6節〕6 是においてイスラエルの
王預言者四
百人許を
集めて
之に
言けるは
我ギレアデのラモテに
戰ひにゆくべきや
又󠄂は
罷べきや
彼等曰けるは
上るべし
主之を
王の
手に
付したまふべしと~
(8) イスラエルの
王ヨシヤパテに
言けるは
外にイムラの
子ミカヤ
一人あり
之に
由てヱホバに
問ふことを
得ん
然ど
彼は
我に
關て
善事を
預言せず
唯惡事のみを
預言すれば
我彼を
惡むなりとヨシヤパテ
曰けるは
王然言たまふなかれと 〔列王紀略上22章8節〕
〔歴代志略下10章9節〕9 即ち
彼らに
言けるは
汝ら
如何に
敎へて
我らをして
此我に
語りて
汝の
父󠄃の
我らに
蒙むらせし
軛を
輕くせよと
言ふ
民に
答へしむるやと
〔歴代志略下18章5節〕5 是においてイスラエルの
王預言者四
百人を
集めて
之に
言けるは
我らギレアデのラモテに
徃て
戰ふべきや
又󠄂は
罷べきや
彼等いひけるは
攻上りたまへ
神これを
王の
手に
付したまふべしと~
(7) イスラエルの
王こたへてヨシヤパテに
言けるは
外になほ
一人あり
我ら
之によりてヱホバに
問ことを
得ん
然ど
彼は
今まで
我につきて
善事を
預言せず
恒に
惡き
事のみを
預言すれば
我彼を
惡むなり
其者は
即ちイムラの
子ミカヤなりと
然るにヨシヤパテこたへて
王しか
宣ふ
勿れと
言ければ 〔歴代志略下18章7節〕
彼と偕に生長たる少年彼に吿ていひけるは爾に吿て爾の父󠄃我儕の軛を重くしたれど爾これを我儕のために輕くせよと言たる此民に爾斯言ベし我が小指はわが父󠄃の腰よりも太し
And the young men that were grown up with him spake unto him, saying, Thus shalt thou speak unto this people that spake unto thee, saying, Thy father made our yoke heavy, but make thou it lighter unto us; thus shalt thou say unto them, My little finger shall be thicker than my father's loins.
My little finger
〔歴代志略下10章10節〕10 彼とともに
生長たる
少年等かれに
語りて
言けるは
汝に
語りて
汝の
父󠄃我らの
軛を
重くしたれば
汝これを
我らのために
輕くせよと
言たる
此民に
汝かく
答へ
斯これに
言べし
吾小指は
我父󠄃の
腰よりも
太し
〔歴代志略下10章11節〕11 我父󠄃は
汝らに
重き
軛を
負󠄅せたりしが
我は
更に
汝らの
軛を
重くせん
我父󠄃は
鞭をもて
汝らを
懲せしが
我は
蠍をもて
汝らを
懲さんと
〔箴言10章14節〕14 智慧󠄄ある
者は
知識をたくはふ
愚かなる
者の
口はいまにも
滅亡をきたらす
〔箴言18章6節〕6 愚なる
者の
口唇はあらそひを
起󠄃し その
口は
打るることを
招く
〔箴言18章7節〕7 愚なる
者の
口はおのれの
敗壞となり その
口唇はおのれの
靈魂の
罟となる
〔箴言28章25節〕25 心に
貧󠄃る
者は
爭端を
起󠄃し ヱホバに
倚賴むものは
豐饒になるべし
〔箴言29章23節〕23 人の
傲慢はおのれを
卑くし
心に
謙󠄃だる
者は
榮譽を
得
〔イザヤ書47章6節〕6 われわが
民をいきどほりわが
產業をけがして
之をなんぢの
手にあたへたり
汝これに
憐憫をほどこさず
年老たるもののうへに
甚だおもき
軛をおきたり
Thus shalt thou
〔サムエル後書17章7節〕7 ホシヤイ、アブサロムにいひけるは
此時にあたりてアヒトペルが
授けし
計略は
善らず~
(13) 若し
彼何かの
城邑に
集らばイスラエル
皆繩を
其城邑にかけ
我等これを
河に
曵きたふして
其處に
一の
小石も
見えざらしむべしと 〔サムエル後書17章13節〕
またわが父󠄃爾等に重き軛を負󠄅せたりしが我は更に爾等の軛を重くせん我父󠄃は鞭にて爾等を懲したれども我は蠍をもて爾等を懲んと爾斯彼等に吿べしと
And now whereas my father did lade you with a heavy yoke, I will add to your yoke: my father hath chastised you with whips, but I will chastise you with scorpions.
I will add
〔出エジプト記1章14節〕14 辛き
力役をもて
彼等をして
苦みて
生を
度らしむ
即ち
和泥、
作甎および
田圃の
諸の
工にはたらかしめけるが
其働かしめし
工作は
皆嚴かりき
〔出エジプト記5章5節〕5 パロまたいふ
土民今は
多かり
然るに
汝等かれらをして
荷をおふことを
止しめんとす~
(9) 人々の
工作を
重くして
之に
勞かしめよ
然ば
僞の
言を
聽ことあらじと
〔出エジプト記5章9節〕
〔出エジプト記5章18節〕18 然ば
汝ら
徃て
操作けよ
禾稈はなんぢらに
與ふることなかるべけれどなんぢら
尙數のごとくに
磚瓦を
交納󠄃むべしと
〔サムエル前書8章18節〕18 其日において
汝等己のために
擇みし
王のことによりて
呼號らんされどヱホバ
其日に
汝らに
聽たまはざるべしと
〔歴代志略下16章10節〕10 然るにアサその
先見者を
怒りて
之を
獄舍にいれたり
其は
烈しくこの
事のために
彼を
怒りたればなりアサまた
其頃民を
虐󠄃げたる
事ありき
〔イザヤ書58章6節〕6 わが
悅ぶところの
斷食󠄃はあくの
繩をほどき
軛のつなをとき
虐󠄃げらるるものを
放ちさらしめ すべての
軛ををるなどの
事にあらずや
〔エレミヤ記27章11節〕11 然どバビロンの
王の
軛をその
項に
負󠄅ふて
彼に
事ふる
國々の
人は
我これをその
故土に
存し
其處に
耕し
住󠄃しむべしとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記28章13節〕13 汝ゆきてハナニヤにヱホバかくいふと
吿よ
汝木の
軛を
摧きたれども
之に
代て
鐵の
軛を
作れり
〔エレミヤ記28章14節〕14 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいふ
我鐵の
軛をこの
萬國民の
項に
置きてバビロンの
王ネブカデネザルに
事へしむ
彼ら
之につかへんわれ
野の
獸をもこれに
與へたり
but I will chastise
無し
scorpions
〔列王紀略上12章14節〕14 少年の
敎の
如く
彼等に
吿て
言けるは
我父󠄃は
爾等の
軛を
重くしたりしが
我は
更に
爾等の
軛を
重くせん
我父󠄃は
鞭を
以て
爾等を
懲したれども
我は
蠍をもて
爾等を
懲さんと
〔エゼキエル書2章6節〕6 汝人の
子よたとひ
薊と
棘汝の
周󠄃圍にあるとも
亦汝蠍の
中に
住󠄃ともこれを
懼るるなかれその
言をおそるるなかれ
夫かれらは
悖逆󠄃る
族なり
汝その
言をおそるるなかれ
其面に
慄くなかれ
〔ヨハネ黙示録9章3節〕3 烟の
中より
蝗地上に
出でて、
地の
蝎のもてる
力のごとき
力を
與へられ、~
(10) また
蝎のごとき
尾ありて
之に
刺あり、この
尾に
五月のあひだ
人を
害󠄅ふ
力あり。 〔ヨハネ黙示録9章10節〕
ヤラベアムと民皆王の吿て第三日に再び我に來れと言しごとく第三日にレハベアムに詣りしに
So Jeroboam and all the people came to Rehoboam the third day, as the king had appointed, saying, Come to me again the third day.
Come to me again
〔列王紀略上12章5節〕5 レハベアム
彼等に
言けるは
去て
三日を
經て
再び
我に
來れと
民乃ち
去り
〔歴代志略下10章12節〕12 偖またヤラベアムと
民等は
皆王の
吿て
第三日に
再び
我にきたれと
言しごとく
第三日にレハベアムに
詣りしに~
(14) 少年の
敎のごとく
彼らに
吿て
言けるは
我父󠄃は
汝らの
軛を
重くしたりしが
我は
更に
之を
重くせん
我父󠄃は
鞭をもて
汝らを
懲せしが
我は
蠍をもて
汝らを
懲さんと 〔歴代志略下10章14節〕
王荒々しく民に答へ老人の敎へし敎を棄て
And the king answered the people roughly, and forsook the old men's counsel that they gave him;
answered
〔創世記42章7節〕7 ヨセフその
兄弟を
見てこれを
知たれども
知ざる
者のごとくして
荒々しく
之にものいふ
即ち
彼等に
汝等は
何處より
來れるやといへば
彼等いふ
糧食󠄃を
買んためにカナンの
地より
來れりと
〔創世記42章30節〕30 彼國の
主荒々しく
我等にものいひ
我らをもて
國を
偵ふ
者となせり
〔出エジプト記5章2節〕2 パロいひけるはヱホバは
誰なればか
我その
聲にしたがひてイスラエルを
去しむべき
我ヱホバを
識ず
亦イスラエルを
去しめじ
〔出エジプト記10章28節〕28 すなはちパロ、モーセに
言ふ
我をはなれて
去よ
自ら
愼め
重てわが
面を
見るなかれ
汝わが
面を
見る
日には
死べし
〔士師記12章1節〕1 エフライムの
人々つどひて
北にゆきヱフタにいひけるは
汝何故に
徃きてアンモンの
子孫と
戰ひながらわれらをまねきて
汝とともに
行せざりしや
我ら
火をもて
汝の
家を
汝とともに
焚くべしと~
(6) また
之に
請󠄃ふシボレテといへといふに
彼その
音󠄃を
正しくいひ
得ずしてセボレテと
言ばすなはち
之を
引捕へてヨルダンの
津に
屠せりその
時にエフライム
人のたふれし
者四
萬二千
人なりき
〔士師記12章6節〕
〔サムエル前書20章10節〕10 ダビデ、ヨナタンにいひけるは
若し
汝の
父󠄃荒々しく
汝にこたふる
時は
誰か
其事を
我に
吿ぐべきや
〔サムエル前書20章30節〕30 サウル、ヨナタンにむかひて
怒りを
發しかれにいひけるは
汝は
曲り
且悖れる
婦󠄃の
子なり
我あに
汝がヱサイの
子を
簡みて
汝の
身をはづかしめまた
汝の
母の
膚を
辱しむることを
知ざらんや
〔サムエル前書20章31節〕31 ヱサイの
子の
此世にながらふるあひだは
汝と
汝の
位固くたつを
得ず
是故に
今人をつかはして
彼をわが
許に
引きたれ
彼は
死ぬべき
者なり
〔サムエル前書25章10節〕10 ナバル、ダビデの
僕にこたへていひけるはダビデは
誰なるヱサイの
子は
誰なる
此頃は
主人をすてて
遁逃󠄄るる
僕おほし
〔サムエル前書25章11節〕11 我あにわがパンと
水およびわが
羊毛をきる
者のために
殺したる
肉をとりて
何處よりか
知れざるところの
人々にあたふべけんや
〔サムエル後書19章43節〕43 イスラエルの
人ユダの
人に
對ていひけるは
我は
王のうちに
十の
分󠄃を
有ち
亦ダビデのうちにも
我は
爾よりも
多を
有つなりしかるに
爾なんぞ
我らを
輕じたるやわが
王を
導󠄃きかへらんと
言しは
我最初なるにあらずやとされどユダの
人々の
言はイスラエルの
人々の
言よりも
厲しかりき
〔列王紀略上20章6節〕6 然ど
明日今頃我が
僕を
爾に
遣󠄃さん
彼等爾の
家と
爾の
臣僕の
家を
探索りて
凡て
爾の
日に
好ましく
見ゆる
者を
其手に
置て
取り
去るべしと
~
(11) イスラエルの
王答へて
帶る
者は
解く
者の
如く
誇るべからずと
吿よと
言り 〔列王紀略上20章11節〕
〔箴言10章11節〕11 義者の
口は
生命の
泉なり
惡者の
口は
强暴を
掩ふ
〔箴言10章32節〕32 義者のくちびるは
喜ばるべきことをわきまへ
惡者の
口はいつはりを
語る
〔箴言15章1節〕1 柔和なる
答は
憤恨をとどめ
厲しき
言は
怒を
激す
〔箴言18章23節〕23 貧󠄃者は
哀なる
言をもて
乞ひ
富人は
厲しき
答をなす
〔傳道之書10章12節〕12 智者の
口の
言語は
恩德あり
愚者の
唇はその
身を
呑ほろぼす
〔ヤコブ書3章17節〕17 されど
上よりの
智慧󠄄は
第一に
潔󠄄よく、
次に
平󠄃和・
寛容・
溫順また
憐憫と
善き
果とに
滿ち、
人を
偏󠄃り
視ず、
虛僞なきものなり。
forsook
〔箴言13章20節〕20 智慧󠄄ある
者と
偕にあゆむものは
智慧󠄄をえ
愚なる
者の
友となる
者はあしくなる
roughly
〔創世記16章6節〕6 アブラム、サライに
言けるは
視よ
汝の
侍女は
汝の
手の
中にあり
汝の
目に
善と
見ゆる
所󠄃を
彼に
爲すべしサライ
乃ち
彼を
苦めければ
彼サライの
面を
避󠄃て
逃󠄄たり
少年の敎の如く彼等に吿て言けるは我父󠄃は爾等の軛を重くしたりしが我は更に爾等の軛を重くせん我父󠄃は鞭を以て爾等を懲したれども我は蠍をもて爾等を懲さんと
And spake to them after the counsel of the young men, saying, My father made your yoke heavy, and I will add to your yoke: my father also chastised you with whips, but I will chastise you with scorpions.
My father made
〔列王紀略上12章10節〕10 彼と
偕に
生長たる
少年彼に
吿ていひけるは
爾に
吿て
爾の
父󠄃我儕の
軛を
重くしたれど
爾これを
我儕のために
輕くせよと
言たる
此民に
爾斯言ベし
我が
小指はわが
父󠄃の
腰よりも
太し
〔列王紀略上12章11節〕11 またわが
父󠄃爾等に
重き
軛を
負󠄅せたりしが
我は
更に
爾等の
軛を
重くせん
我父󠄃は
鞭にて
爾等を
懲したれども
我は
蠍をもて
爾等を
懲んと
爾斯彼等に
吿べしと
〔箴言13章10節〕10 驕傲はただ
爭端を
生ず
勸吿をきく
者は
智慧󠄄あり
〔箴言17章14節〕14 爭端の
起󠄃源は
堤より
水をもらすに
似たり この
故にあらそひの
起󠄃らざる
先にこれを
止むべし
〔傳道之書7章8節〕8 事の
終󠄃はその
始よりも
善し
容忍󠄄心ある
者は
傲慢心ある
者に
勝󠄃る
〔ヤコブ書3章14節〕14 されど
汝等もし
心のうちに
苦き
妬と
黨派心とを
懷かば、
誇るな、
眞理に
悖りて
僞るな。~
(18) 義の
果は
平󠄃和をおこなふ
者の
平󠄃和をもて
播くに
因るなり。 〔ヤコブ書3章18節〕
〔ヤコブ書4章1節〕1 汝等のうちの
戰爭は
何處よりか、
分󠄃爭は
何處よりか、
汝らの
肢體のうちに
戰ふ
慾より
來るにあらずや。
〔ヤコブ書4章2節〕2 汝ら
貪れども
得ず、
殺すことをなし、
妬むことを
爲れども
得ること
能はず、
汝らは
爭ひ、また
戰す。
汝らの
得ざるは
求めざるに
因りてなり。
the counsel
〔歴代志略下22章4節〕4 即ち
彼はアハブの
家のごとくにヱホバの
目の
前󠄃に
惡をおこなへり
其父󠄃の
死し
後彼かくアハブの
家の
者の
敎にしたがひたれば
終󠄃に
身を
滅ぼすに
至れり
〔歴代志略下22章5節〕5 アハジアまた
彼らの
敎にしたがひイスラエルの
王アハブの
子ヨラムとともにギレアデのラモテにゆきてスリアの
王ハザエルと
戰ひけるにスリア
人ヨラムに
傷を
負󠄅せたり
〔エステル書1章16節〕16 メムカン
王と
牧伯たちの
前󠄃に
答へて
曰ふ
后ワシテは
唯王にむかひて
惡き
事をなしたる
而已ならず
一切の
牧伯たちおよびアハシユエロス
王の
各州のもろもろの
民にむかひてもまた
之を
爲るなり~
(21) 王と
牧伯等この
言を
善としければ
王メムカンの
言のごとく
爲たり 〔エステル書1章21節〕
〔エステル書2章2節〕2 ここに
王の
前󠄃に
事ふる
僕等いひけるは
請󠄃ふ
美しき
少き
處女等を
王のために
尋󠄃もとめん~
(4) 斯して
王の
御意󠄃に
適󠄄ふ
女子を
取りワシテに
代りて
后とならしめたまへと
王この
事を
善として
然なしぬ
〔エステル書2章4節〕
〔箴言12章5節〕5 義者のおもひは
直し
惡者の
計るところは
虛僞なり
〔イザヤ書19章11節〕11 誠やゾアンの
諸侯は
愚なりパロの
最もかしこき
議官のはかりごとは
癡鈍べし
然ばなんぢら
何でパロにむかひて
我はかしこきものの
子 われは
古への
王の
子なりといふを
得んや~
(13) ゾアンのもろもろの
諸侯は
愚かなり ノフの
諸侯は
惑ひたり かれらはエジプトのもろもろの
支派の
隅石なるに
却てエジプトをあやまらせたり 〔イザヤ書19章13節〕
〔ダニエル書6章7節〕7 國の
監督將軍州牧牧伯方伯等みな
相議りて
王に
一の
律法を
立て
一の
禁令を
定めたまはんことを
求めんとす
王よその
事は
是の
如し
即ち
今より三十
日の
內は
唯汝にのみ
願事をなさしめ
若汝をおきて
神または
人にこれをなす
者あらば
凡て
獅子の
穴󠄄に
投いれんといふ
是なり
王斯民に聽ざりき此事はヱホバより出たる者なり是はヱホバその甞てシロ人アヒヤに由てネバテの子ヤラベアムに吿し言をおこなはんとて爲たまへるなり
Wherefore the king hearkened not unto the people; for the cause was from the LORD, that he might perform his saying, which the LORD spake by Ahijah the Shilonite unto Jeroboam the son of Nebat.
that he might
〔サムエル後書17章14節〕14 アブサロムとイスラエルの
人々皆アルキ
人ホシヤイの
謀計はアヒトペルの
謀計よりも
善しといふ
其はヱホバ、アブサロムに
禍を
降さんとてヱホバ、アヒトペルの
善き
謀計を
破ることを
定めたまひたればなり
〔列王紀略上11章11節〕11 ヱホバ、ソロモンに
言たまひけるは
此事爾にありしに
因り
又󠄂汝わが
契󠄅約とわが
爾に
命じたる
法憲を
守らざりしに
因て
我必ず
爾より
國を
裂きはなして
之を
爾の
臣僕に
與ふべし
〔列王紀略上11章29節〕29 其頃ヤラベアム、エルサレムを
出し
時シロ
人なる
預言者アヒヤ
路にて
彼に
遭󠄃へり
彼は
新しき
衣服󠄃を
著ゐたりしが
彼等二人のみ
野にありき~
(38) 爾若わが
爾に
命ずる
凡の
事を
聽て
吾が
道󠄃に
步みわが
目に
適󠄄ふ
事を
爲しわが
僕ダビデが
爲し
如く
我が
法憲と
誡命を
守らば
我爾と
偕にありてわがダビデのために
建しごとく
爾のために
鞏固き
家を
建てイスラエルを
爾に
與ふべし 〔列王紀略上11章38節〕
〔列王紀略下9章36節〕36 歸りて
彼につぐるに
彼言ふ
是すなはちヱホバがその
僕なるテシベ
人エリヤをもて
吿たまひし
言なり
云くヱズレルの
地において
犬イゼベルの
肉を
食󠄃はん
〔列王紀略下10章10節〕10 然ば
汝等知れヱホバがアハブの
家につきて
吿たまひしヱホバの
言は
一も
地に
隕ず
即ちヱホバはその
僕エリヤによりて
吿し
事を
成たまへりと
〔イザヤ書14章13節〕13 汝さきに
心中におもへらく われ
天にのぼり
我くらゐを
神の
星のうへにあげ
北の
極なる
集會の
山にざし~
(17) 世を
荒野のごとくし もろもろの
邑をこぼち
捕へたるものをその
家にときかへさざりしものなるかと 〔イザヤ書14章17節〕
〔イザヤ書46章10節〕10 われは
終󠄃のことを
始よりつげ いまだ
成ざることを
昔よりつげ わが
謀畧はかならず
立つといひ すべて
我がよろこぶことを
成んといへり
〔イザヤ書46章11節〕11 われ
東より
鷲をまねき
遠󠄄國よりわが
定めおける
人をまねかん
我このことを
語りたれば
必らず
來らすべし
我このことを
謀りたればかならず
成すべし
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
〔ヨハネ傳19章23節〕23 兵卒どもイエスを
十字架につけし
後、その
衣をとりて
四つに
分󠄃け、おのおの
其の
一つを
得たり。また
下衣を
取りしが、
下衣は
縫󠄃目なく、
上より
惣て
織りたる
物なれば、
〔ヨハネ傳19章24節〕24 兵卒ども
互にいふ『これを
裂くな、
誰がうるか
䰗にすべし』これは
聖󠄄書の
成就せん
爲なり。
曰く『かれら
互にわが
衣をわけ、わが
衣を
䰗にせり』
兵卒ども
斯くなしたり。
〔ヨハネ傳19章28節〕28 この
後イエス
萬の
事の
終󠄃りたるを
知りて、――
聖󠄄書の
全󠄃うせられん
爲に――『われ
渇く』と
言ひ
給ふ。
〔ヨハネ傳19章29節〕29 ここに
酸き
葡萄酒の
滿ちたる
器あり、その
葡萄酒のふくみたる
海綿をヒソプに
著けてイエスの
口に
差附く。
〔ヨハネ傳19章32節〕32 ここに
兵卒ども
來りて、イエスとともに
十字架に
釘けられたる
第一の
者と
他のものとの
脛を
折り、~
(37) また
他に『かれら
己が
刺したる
者を
見るべし』と
云へる
聖󠄄句あり。
〔ヨハネ傳19章37節〕
〔使徒行傳3章17節〕17 兄弟よ、われ
知る、
汝らが、かの
事を
爲ししは
知らぬに
因りてなり。
汝らの
司たちも
亦然り。
〔使徒行傳13章27節〕27 それエルサレムに
住󠄃める
者および
其の
司らは、
彼をも
安息日ごとに
讀むところの
預言者たちの
言をも
知らず、
彼を
刑ひて
預言を
成就せしめたり。~
(29) 彼につきて
記されたる
事をことごとく
成しをへ
彼を
木より
下して
墓に
納󠄃めたり。 〔使徒行傳13章29節〕
the cause
〔申命記2章30節〕30 然るにヘシボンの
王シホンは
我らの
通󠄃ることを
容さゞりき
是は
汝の
神ヱホバ
彼を
汝の
手に
付さんとてその
氣を
頑梗しその
心を
剛愎にしたまひたればなり
今日見るが
如し
〔士師記14章4節〕4 その
父󠄃母はこの
事のヱホバより
出しなるを
知ざりきサムソンはペリシテ
人を
攻んと
釁をうかがひしなりそは
其のころペリシテ
人イスラエルを
轄め
居たればなり
〔サムエル後書24章1節〕1 ヱホバ
復イスラエルにむかひて
怒を
發しダビデを
感動して
彼等に
敵對しめ
徃てイスラエルとユダを
數へよと
言しめたまふ
〔列王紀略上12章24節〕24 ヱホバ
斯言ふ
爾等上るべからず
爾等の
兄弟なるイスラエルの
子孫と
戰ふべからず
各人其家に
歸れ
此事は
我より
出たるなりと
彼等ヱホバの
言を
聽きヱホバの
言に
循ひて
轉り
去りぬ
〔列王紀略上22章23節〕23 故に
視よヱホバ
虛言を
言ふ
靈を
爾の
此諸の
預言者の
口に
入たまへり
又󠄂ヱホバ
爾に
關て
災禍あらんことを
言たまへりと
〔歴代志略下10章15節〕15 王かく
民に
聽ことをせざりき
此事は
神より
出たる
者にしてその
然るはヱホバかつてシロ
人アヒヤによりてネバテの
子ヤラベアムに
吿たる
言を
成就んがためなり
〔歴代志略下22章7節〕7 アハジアがヨラムを
訪ふて
害󠄅に
遇󠄃しは
神の
然らしめたまへるなり
即ちアハジアは
來り
居てヨラムとともに
出てニムシの
子ヱヒウを
迎󠄃へたりヱヒウはヱホバが
曩にアハブの
家を
絕去しめんとて
膏を
沃ぎたまひし
者なり
〔歴代志略下25章16節〕16 彼かく
王に
語れる
時王これにむかひ
我儕汝を
王の
議官となせしや
止よ
汝なんぞ
擊殺されんとするやと
言ければ
預言者すなはち
止て
言り
我知る
汝この
事を
行びて
吾諫を
聽いれざるによりて
神なんぢを
滅ぼさんと
決めたまふと
〔歴代志略下25章20節〕20 然るにアマジヤ
聽ことをせざりき
此事は
神より
出たる
者にて
彼らをその
敵の
手に
付さんがためなり
是は
彼らエドムの
神々を
求めしに
因る
〔詩篇5章10節〕10 神よねがはくはかれらを
刑なひ その
謀略によりてみづから
仆れしめ その
愆のおほきによりて
之をおひいだしたまへ かれらは
汝にそむきたればなり
〔アモス書3章6節〕6 邑にて
喇叭を
吹かば
民おどらかざらんや
邑に
災禍のおこるはヱホバのこれを
降し
給ふならずや
〔使徒行傳2章23節〕23 この
人は
神の
定め
給ひし
御旨と、
預じめ
知り
給ふ
所󠄃とによりて
付されしが、
汝ら
不法の
人の
手をもて
釘磔にして
殺せり。
〔使徒行傳4章28節〕28 御手と
御旨とにて、
斯く
成るべしと
預じめ
定め
給ひし
事をなせり。
かくイスラエル皆王の己に聽ざるを見たり是において民王に答へて言けるは我儕ダビデの中に何の分󠄃あらんやヱサイの子の中に產業なしイスラエルよ爾等の天幕に歸れダビデよ今爾の家を視よと而してイスラエルは其天幕に去りゆけり
So when all Israel saw that the king hearkened not unto them, the people answered the king, saying, What portion have we in David? neither have we inheritance in the son of Jesse: to your tents, O Israel: now see to thine own house, David. So Israel departed unto their tents.
So Israel
〔士師記8章35節〕35 またヱルバアルといふギデオンがイスラエルになせし
諸の
善行にしたがひて
彼の
家を
厚く
待ふことをせざりき
〔サムエル後書16章11節〕11 ダビデ
又󠄂アビシヤイおよび
己の
諸の
臣僕にいひけるは
視よわが
身より
出たるわが
子わが
生命を
求む
况や
此ベニヤミン
人をや
彼を
聽して
詛はしめよヱホバ
彼に
命じたまへるなり
What portion
〔サムエル後書20章1節〕1 爰に
一人の
邪なる
人あり
其名をシバといビクリの
子にしてベニヤミン
人なり
彼喇叭を
吹ていひけるは
我儕はダビデの
中に
分󠄃なし
又󠄂ヱサイの
子のうちに
產業なしイスラエルよ
各人其天幕に
歸れよと
〔歴代志略下10章16節〕16 イスラエルの
民みな
王の
己に
聽ざるを
見しかば
王に
答へて
言けるは
我らダビデの
中に
何の
分󠄃あらんやヱッサイの
子の
中には
所󠄃有なしイスラエルよ
汝ら
各々その
天幕に
歸れダビデ
族よ
今おのれの
家を
顧󠄃みよと
斯イスラエルは
皆その
天幕に
歸れり
now see
〔サムエル後書7章15節〕15 されど
我の
恩惠はわが
汝のまへより
除きしサウルより
離れたるごとくに
彼よりは
離るることあらじ
〔サムエル後書7章16節〕16 汝の
家と
汝の
國は
汝のまへに
永く
保つべし
汝の
位は
永く
堅うせらるべし
〔列王紀略上11章13節〕13 但し
我は
國を
盡くは
裂きはなさずしてわが
僕ダビデのために
又󠄂わが
選󠄄みたるエルサレムのために
一の
支派を
爾の
子に
與へんと
〔列王紀略上11章34節〕34 然ども
我は
國を
盡くは
彼の
手より
取ざるべし
我が
選󠄄みたるわが
僕ダビデわが
命令とわが
法憲を
守りたるに
因て
我彼が
爲にソロモンを
一生の
間主たらしむべし
〔列王紀略上11章36節〕36 其子には
我一の
支派を
與へてわが
僕ダビデをしてわが
己の
名を
置んとてわがために
擇みたる
城エルサレムにてわが
前󠄃に
常に
一の
光明を
有しめん
〔詩篇2章1節〕1 何なればもろもろの
國人はさわぎたち
諸民はむなしきことを
謀るや~
(6) しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと 〔詩篇2章6節〕
〔詩篇76章10節〕10 實に
人のいかりは
汝をほむべし
怒のあまりは
汝おのれの
帶としたまはん
〔詩篇89章29節〕29 われまたその
裔をとこしへに
存へ そのくらゐを
天の
日數のごとくながらへしめん~
(37) また
月のごとく
永遠󠄄にたてられん
空󠄃にある
證人はまことなり セラ 〔詩篇89章37節〕
〔詩篇132章17節〕17 われダビデのためにかしこに
一つの
角をはえしめん わが
受膏者のために
燈火をそなへたり
〔イザヤ書7章2節〕2 ここにアラムとエフライムと
結合なりたりとダビデの
家につぐる
者ありければ
王のこころと
民の
心とは
林木の
風にうごかさるるが
如くに
動けり
〔イザヤ書7章6節〕6 われらユダに
攻上りて
之をおびやかし
我儕のためにこれを
破りとり タビエルの
子をその
中にたてて
王とせんと
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔エレミヤ記23章5節〕5 ヱホバいひたまひけるは
視よわがダビデに
一の
義き
枝を
起󠄃す
日來らん
彼王となりて
世を
治め
榮え
公道󠄃と
公義を
世に
行ふべし
〔エレミヤ記23章6節〕6 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし
〔エレミヤ記33章15節〕15 その
日その
時にいたらばわれダビデの
爲に
一の
義き
枝を
生ぜしめん
彼は
公道󠄃と
公義を
地に
行ふべし
〔エレミヤ記33章16節〕16 その
日ユダは
救をえヱルサレムは
安らかに
居らんその
名はヱホバ
我儕の
義と
稱へらるべし
〔エレミヤ記33章21節〕21 僕ダビデに
吾が
立し
契󠄅約もまた
破れその
子はかれの
位に
坐して
王となることをえざらんまたわが
我に
事ふるレビ
人なる
祭司に
立し
契󠄅約も
破れん
〔ルカ傳19章14節〕14 然るに
其の
地の
民かれを
憎み、
後より
使を
遣󠄃して「
我らは
此の
人の
我らの
王となることを
欲せず」と
言はしむ。
〔ルカ傳19章27節〕27 而して
我が
王たる
事を
欲せぬ、かの
仇どもを、
此處に
連れきたり
我が
前󠄃にて
殺せ」』
to your tents
〔列王紀略上22章17節〕17 彼言けるは
我イスラエルの
皆牧者なき
羊のごとく
山に
散をるを
見たるにヱホバ
是等の
者は
主なし
各安然に
其家に
歸るべしと
言たまへりと
〔列王紀略上22章36節〕36 日の
沒る
頃軍中に
呼はりて
曰ふあり
各其邑に
各其郷に
歸るべしと
然どもユダの諸邑に住󠄃るイスラエルの子孫の上にはレハベアム其王となれり
But as for the children of Israel which dwelt in the cities of Judah, Rehoboam reigned over them.
the children
〔列王紀略上11章13節〕13 但し
我は
國を
盡くは
裂きはなさずしてわが
僕ダビデのために
又󠄂わが
選󠄄みたるエルサレムのために
一の
支派を
爾の
子に
與へんと
〔列王紀略上11章36節〕36 其子には
我一の
支派を
與へてわが
僕ダビデをしてわが
己の
名を
置んとてわがために
擇みたる
城エルサレムにてわが
前󠄃に
常に
一の
光明を
有しめん
〔歴代志略下10章17節〕17 但しユダの
邑々に
住󠄃るイスラエルの
子孫の
上にはレハベアムなほ
王たりき
〔歴代志略下11章13節〕13 イスラエルの
全󠄃地の
祭司とレビ
人は
四方の
境より
來りてレハベアムに
投ず~
(17) 是のごとく
彼等ユダの
國を
固うしソロモンの
子レハベアムをして三
年の
間强からしめたり
即ち
民は三
年の
間ダビデとソロモンの
道󠄃に
步めり
〔歴代志略下11章17節〕
レハベアム王徴募頭なるアドラムを遣󠄃はしけるにイスラエル皆石にて彼を擊て死しめたればレハベアム王急󠄃ぎて其車に登りエルサレムに逃󠄄たり
Then king Rehoboam sent Adoram, who was over the tribute; and all Israel stoned him with stones, that he died. Therefore king Rehoboam made speed to get him up to his chariot, to flee to Jerusalem.
Adoniram
〔歴代志略下10章18節〕18 レハベアム
王役夫の
頭なるアドラムを
遣󠄃はしけるにイスラエルの
子孫石をもてこれを
擊て
死しめたればレハベアム
王急󠄃ぎてその
車に
登りてエルサレムに
逃󠄄かへれり
Adoram
〔列王紀略上5章14節〕14 ソロモンかれらを
一月交代に一
萬人づつレバノンに
遣󠄃せり
即ち
彼等は
一月レバノンに
二月家にありアドニラムは
徴募人の
督者なりき
〔歴代志略下10章18節〕18 レハベアム
王役夫の
頭なるアドラムを
遣󠄃はしけるにイスラエルの
子孫石をもてこれを
擊て
死しめたればレハベアム
王急󠄃ぎてその
車に
登りてエルサレムに
逃󠄄かへれり
Hadoram
〔出エジプト記17章4節〕4 是に
於てモーセ、ヱホバに
呼はりて
言ふ
我この
民に
何をなすべきや
彼等は
殆ど
我を
石にて
擊んとするなり
〔民數紀略14章10節〕10 然るに
會衆みな
石をもて
之を
擊んとせり
時にヱホバの
榮光集會の
幕屋の
中よりイスラエルの
全󠄃體の
子孫に
顯れたり
〔歴代志略下24章21節〕21 然るに
人衆かれを
害󠄅せんと
謀り
王の
命によりて
石をもてこれをヱホバの
室の
庭にて
擊殺せり
〔使徒行傳5章26節〕26 爰に
宮守頭、
下役を
伴󠄃ひて
出でゆき、
彼らを
曵き
來る。されど
手暴きことをせざりき、これ
民より
石にて
打たれんことを
恐れたるなり。
〔使徒行傳7章57節〕57 爰に
彼ら
大聲に
叫びつつ、
耳を
掩ひ
心を
一つにして
驅け
寄り、
〔使徒行傳7章58節〕58 ステパノを
町より
逐󠄃ひいだし、
石にて
擊てり。
證人らその
衣をサウロといふ
若者の
足下に
置けり。
all Israel
〔出エジプト記17章4節〕4 是に
於てモーセ、ヱホバに
呼はりて
言ふ
我この
民に
何をなすべきや
彼等は
殆ど
我を
石にて
擊んとするなり
〔民數紀略14章10節〕10 然るに
會衆みな
石をもて
之を
擊んとせり
時にヱホバの
榮光集會の
幕屋の
中よりイスラエルの
全󠄃體の
子孫に
顯れたり
〔歴代志略下24章21節〕21 然るに
人衆かれを
害󠄅せんと
謀り
王の
命によりて
石をもてこれをヱホバの
室の
庭にて
擊殺せり
〔使徒行傳5章26節〕26 爰に
宮守頭、
下役を
伴󠄃ひて
出でゆき、
彼らを
曵き
來る。されど
手暴きことをせざりき、これ
民より
石にて
打たれんことを
恐れたるなり。
〔使徒行傳7章57節〕57 爰に
彼ら
大聲に
叫びつつ、
耳を
掩ひ
心を
一つにして
驅け
寄り、
〔使徒行傳7章58節〕58 ステパノを
町より
逐󠄃ひいだし、
石にて
擊てり。
證人らその
衣をサウロといふ
若者の
足下に
置けり。
flee to Jerusalem
〔列王紀略上20章18節〕18 彼言けるは
和睦のために
出來るも
之を
生擒べし
又󠄂戰爭のために
出來るも
之を
生擒べしと~
(20) 各其敵手を
擊ち
殺しければスリア
人逃󠄄たりイスラエル
之を
追󠄃ふスリアの
王ベネハダデは
馬に
乘り
騎兵を
從へて
逃󠄄遁たり 〔列王紀略上20章20節〕
〔箴言28章1節〕1 惡者は
逐󠄃ふ
者なけれども
逃󠄄げ
義者は
獅子のごとくに
勇まし
〔箴言28章2節〕2 國の
罪によりて
侯伯多くなり
智くして
知識ある
人によりて
國は
長く
保つ
〔アモス書2章16節〕16 勇士の
中の
心剛き
者もその
日には
裸にて
逃󠄄ん ヱホバこれを
言ふ
made speed
斯イスラエル、ダビデの家に背きて今日にいたる
So Israel rebelled against the house of David unto this day.
Israel
〔サムエル前書10章19節〕19 然るに
汝らおのれを
患難と
難苦のうちより
救ひいだしたる
汝らの
神を
棄て
且否われらに
王をたてよといへり
是故にいま
汝等の
支派と
群にしたがひてヱホバのまへに
出よ
〔列王紀略下17章21節〕21 すなはちイスラエルをダビデの
家より
裂はなしたまひしかばイスラエル、ネバテの
子ヤラベアムを
王となせしにヤラベアム、イスラエルをしてヱホバにしたがふことを
止しめてこれに
大なる
罪を
犯さしめたりしが
〔歴代志略下13章5節〕5 汝ら
知ずやイスラエルの
神ヱホバ
鹽の
契󠄅約をもてイスラエルの
國を
永くダビデとその
子孫に
賜へり~
(7) 邪曲なる
放蕩者これに
集り
附き
自ら
强くしてソロモンの
子レハベアムに
敵せしがレハベアムは
少くまた
心弱󠄃くして
之に
當る
力なかりき 〔歴代志略下13章7節〕
〔歴代志略下13章17節〕17 アビヤとその
民彼らを
夥多く
擊殺せりイスラエルの
殺されて
倒れし
者は五十
萬人みな
倔强の
人なりき
〔イザヤ書7章17節〕17 ヱホバはエフライムがユダを
離れし
時よりこのかた
臨みしことなき
日を
汝となんぢの
民となんぢの
父󠄃の
家とにのぞませ
給はん
是アツスリヤの
王なり
rebelled
〔ヘブル書6章6節〕6 墮落する
者は、
更にまた
自ら
神の
子を
十字架に
釘けて
肆し
者とする
故に、
再びこれを
悔改に
立返󠄄らすること
能はざるなり。
unto this day
〔ヨシュア記4章9節〕9 ヨシユアまたヨルダンの
中において
契󠄅約の
櫃を
舁る
祭司等の
足を
踏立し
處に
石十二を
立たりしが
今日までも
尙ほ
彼處にあり
爰にイスラエル皆ヤラベアムの歸りしを聞て人を遣󠄃して彼を集會に招き彼をイスラエルの全󠄃家の上に王と爲りユダの支派の外はダビデの家に從ふ者なし
And it came to pass, when all Israel heard that Jeroboam was come again, that they sent and called him unto the congregation, and made him king over all Israel: there was none that followed the house of David, but the tribe of Judah only.
and made him
〔サムエル前書10章24節〕24 サムエル
民にいひけるは
汝らヱホバの
擇みたまひし
人を
見るか
民のうちに
是人の
如き
者とし
民みなよばはりいひけるは
願くは
王いのちながかれ
〔ホセア書8章4節〕4 かれら
王をたてたり
然れども
我により
立しにあらずかれら
牧伯をたてたり
然れども
我がしらざるところなり
彼らまたその
金銀をもて
己がために
偶像をつくれりその
造󠄃れるは
毀ちすてられんが
爲にせしにことならず
none that followed
〔列王紀略上11章13節〕13 但し
我は
國を
盡くは
裂きはなさずしてわが
僕ダビデのために
又󠄂わが
選󠄄みたるエルサレムのために
一の
支派を
爾の
子に
與へんと
〔列王紀略上11章32節〕32 (
但し
彼はわが
僕ダビデの
故に
因り
又󠄂わがイスラエルの
凡の
支派の
中より
選󠄄みたる
城エルサレムの
故に
因りて
一の
支派を
有つべし)
〔列王紀略上12章17節〕17 然どもユダの
諸邑に
住󠄃るイスラエルの
子孫の
上にはレハベアム
其王となれり
〔ホセア書11章12節〕12 エフライムは
謊言をもてイスラエルの
家は
詐僞をもて
我を
圍めりユダは
神と
信ある
聖󠄄者とに
屬きみつかずみ
漂蕩をれり
ソロモンの子レハベアム、エルサレムに至りてユダの全󠄃家とベニヤミンの支派の者即ち壯年の武夫十八萬を集む斯してレハベアム國を己に皈さんがためにイスラエルの家と戰はんとせしが
And when Rehoboam was come to Jerusalem, he assembled all the house of Judah, with the tribe of Benjamin, an hundred and fourscore thousand chosen men, which were warriors, to fight against the house of Israel, to bring the kingdom again to Rehoboam the son of Solomon.
an hundred
〔歴代志略上21章5節〕5 而してヨアブ
民の
總數をダビデに
吿たり
即ちイスラエルの
中には
劍を
帶る
者一
百十
萬人ありユダの
中には
劍を
帶る
者四十七
萬人ありき
〔歴代志略下14章8節〕8 アサの
軍勢はユダより
出たる
者三十
萬ありて
楯と
戈とを
執りベニヤミンより
出たる
者二十八
萬ありて
小楯を
執り
弓を
彎く
是みな
大勇士なり
〔歴代志略下14章11節〕11 時にアサその
神ヱホバにむかひて
呼はりて
言ふヱホバよ
力ある
者を
助くるも
力なき
者を
助くるも
汝においては
異ること
無し
我らの
神ヱホバよ
我らを
助けたまへ
我らは
汝に
倚賴み
汝の
名に
託りて
徃て
此群集に
敵るヱホバよ
汝は
我らの
神にましませり
人をして
汝に
勝󠄃せたまふ
勿れと
〔歴代志略下17章14節〕14 彼等を
數ふるにその
宗家に
循へば
左のごとしユダより
出たる
千人の
長の
中にはアデナといふ
軍長あり
大勇士三十
萬これに
從がふ~
(19) 是等は
皆王に
事ふる
者等なり
此外にまたユダ
全󠄃國の
堅固なる
邑々に
王の
置る
者あり 〔歴代志略下17章19節〕
〔箴言21章31節〕31 戰鬪の
日のために
馬を
備ふ されど
勝󠄃利はヱホバによる
when Rehoboam
〔歴代志略下11章1節〕1 茲にレハベアム、ヱルサレムに
至りてユダとベニヤミンの
家より
倔强の
武者十八
萬を
集め
而してレハベアム
國を
己に
歸さんためにイスラエルと
戰はんとせしに~
(3) ソロモンの
子ユダの
王レハベアムおよびユダとベニヤミンにあるイスラエルの
人々に
吿て
言べし 〔歴代志略下11章3節〕
神の言神の人シマヤに臨みて曰く
But the word of God came unto Shemaiah the man of God, saying,
Shemaiah
〔歴代志略下12章5節〕5 是においてレハベアムおよびユダの
牧伯等シシヤクの
故によりてヱルサレムに
集まり
居けるに
預言者シマヤこれが
許にいたりて
之に
言けるはヱホバかく
言たまふ
汝等は
我を
棄たれば
我も
汝らをシシヤクの
手に
遺󠄃おけりと
〔歴代志略下12章7節〕7 ヱホバかれらが
自ら
卑くするを
見たまひければヱホバの
言シマヤに
臨みて
言ふ
彼等は
自ら
卑くしたれば
我かれらを
滅ぼさず
少く
拯救を
彼らに
施こさん
我シシヤクの
手をもて
我忿怒をヱルサレムに
洩さじ
the man
〔申命記33章1節〕1 神の
人モーセその
死る
前󠄃にイスラエルの
子孫を
祝せりその
祝せし
言は
是のごとし
云く
〔列王紀略上13章1節〕1 視よ
爰に
神の
人ヱホバの
言に
由てユダよりベテルに
來れり
時にヤラベアムは
壇の
上に
立て
香を
焚ゐたり
〔列王紀略上13章4節〕4 ヤラベアム
王神の
人がベテルにある
壇に
向ひて
呼はりたる
言を
聞る
時其手を
壇より
伸し
彼を
執へよと
言けるが
其彼に
向ひて
伸したる
手枯て
再び
屈縮ることを
得ざりき
〔列王紀略上13章5節〕5 しかして
神の
人がヱホバの
言を
以て
示したる
異蹟の
如く
壇は
裂け
灰󠄃は
壇より
傾出たり
〔列王紀略上13章11節〕11 爰にベテルに
一人の
老たる
預言者住󠄃ゐたりしが
其子等來りて
是日神の
人がベテルにて
爲たる
諸事を
彼に
宣たり
亦神の
人の
王に
言たる
言をも
其父󠄃に
宣たり
〔列王紀略上17章18節〕18 婦󠄃エリアに
言けるは
神の
人よ
汝なんぞ
吾事に
關渉るべけんや
汝はわが
罪を
憶ひ
出さしめんため
又󠄂わが
子を
死しめんために
我に
來れるか
〔列王紀略上17章24節〕24 婦󠄃エリヤにいひけるは
此に
緣て
我は
爾が
神の
人にして
爾の
口にあるヱホバの
言は
眞實なるを
知ると
〔列王紀略下4章16節〕16 エリシヤいふ
明る
年の
今頃汝子を
抱くあらん
彼いひけるはいなわが
主神の
人よなんぢの
婢をあざむきたまふなかれと
〔列王紀略下4章22節〕22 その
夫をよびていひけるは
請󠄃ふ
一人の
僕と
一頭の
驢馬を
我につかはせ
我神の
人の
許にはせゆきて
歸らんと
〔列王紀略下4章25節〕25 つひにカルメル
山にゆきて
神の
人にいたるに
神の
人遙にかれの
來るを
見て
僕ゲハジにいひけるは
視よかしこにかのシユナミ
人をる
〔列王紀略下4章27節〕27 遂󠄅に
山にきたりて
神の
人にいたりその
足を
抱きたればゲハジこれを
逐󠄃ひはらはんとて
近󠄃よりしに
神の
人いひけるは
容しおけ
彼は
心の
中に
苦あるなりまたヱホバその
事を
我にかくしていまだわれに
吿たまはざるなり
〔テモテ前書6章11節〕11 神の
人よ、なんぢは
此等のことを
避󠄃けて、
義と
敬虔と
信仰と
愛と
忍󠄄耐と
柔和とを
追󠄃求め、
ソロモンの子ユダの王レハベアムおよびユダとベニヤミンの全󠄃家並に其餘の民に吿て言べし
Speak unto Rehoboam, the son of Solomon, king of Judah, and unto all the house of Judah and Benjamin, and to the remnant of the people, saying,
ヱホバ斯言ふ爾等上るべからず爾等の兄弟なるイスラエルの子孫と戰ふべからず各人其家に歸れ此事は我より出たるなりと彼等ヱホバの言を聽きヱホバの言に循ひて轉り去りぬ
Thus saith the LORD, Ye shall not go up, nor fight against your brethren the children of Israel: return every man to his house; for this thing is from me. They hearkened therefore to the word of the LORD, and returned to depart, according to the word of the LORD.
They hearkened
〔歴代志略下25章10節〕10 是においてアマジヤかのエフライムより
來りて
己に
就る
軍隊を
分󠄃離してその
處に
歸らしめければ
彼らユダにむかひて
烈しく
怒を
發し
火のごとくに
怒りてその
處に
歸れり
〔歴代志略下28章13節〕13 之にいひけるは
汝ら
俘擄を
此に
曵いるべからず
汝らは
我らをしてヱホバに
愆を
得せしめて
更に
我らの
罪愆を
增んとす
我らの
愆は
大にして
烈しき
怒イスラエルにのぞまんとするなりと~
(15) 上に
名を
擧げたる
人々たちて
俘擄を
受取り
掠取物の
中より
衣服󠄃を
取てその
裸なる
者に
着せ
之に
靴を
穿せ
食󠄃飮を
爲しめ
膏油を
沃ぎ
等しその
弱󠄃き
者をば
盡く
驢馬に
乘せ
斯して
之を
棕櫚の
邑ヱリコに
導󠄃きゆきてその
兄弟に
詣らしめ
而してサマリアに
歸れり
〔歴代志略下28章15節〕
Ye shall not go up
〔民數紀略14章42節〕42 汝ら
上り
行く
勿れヱホバ
汝らの
中にいまさゞれば
恐くは
汝らその
敵の
前󠄃に
擊破られん
〔歴代志略下11章4節〕4 ヱホバかく
言ふ
汝ら
攻上るべからず
又󠄂なんぢらの
兄弟と
戰ふべからず
各々その
家に
歸れ
此事は
我より
出たる
者なりと
彼ら
乃はちヱホバの
言にしたがひヤラベアムに
攻ゆくことを
止て
歸れり
〔歴代志略下25章7節〕7 時に
神の
人かれに
詣りて
言けるは
王よイスラエルの
軍勢をして
汝とともに
徃しむる
勿れヱホバはイスラエル
人すなはちエフライムの
子孫とは
偕にいまさざるなり
〔歴代志略下25章8節〕8 汝もし
徃ば
心を
强くして
戰鬪を
爲せ
神なんぢをして
敵の
前󠄃に
斃れしめたまはん
神は
助くる
力ありまた
倒す
力あるなり
〔歴代志略下28章9節〕9 時に
彼處にヱホバの
預言者ありその
名をオデデといふ
彼サマリアに
歸れる
軍勢の
前󠄃に
進󠄃みいでて
之に
言けるは
汝らの
先祖の
神ヱホバ、ユダを
怒りてこれを
汝らの
手に
付したまひしが
汝らは
天に
達󠄃するほどの
忿怒をもて
之を
殺せり~
(13) 之にいひけるは
汝ら
俘擄を
此に
曵いるべからず
汝らは
我らをしてヱホバに
愆を
得せしめて
更に
我らの
罪愆を
增んとす
我らの
愆は
大にして
烈しき
怒イスラエルにのぞまんとするなりと 〔歴代志略下28章13節〕
for this thing
〔列王紀略上11章29節〕29 其頃ヤラベアム、エルサレムを
出し
時シロ
人なる
預言者アヒヤ
路にて
彼に
遭󠄃へり
彼は
新しき
衣服󠄃を
著ゐたりしが
彼等二人のみ
野にありき~
(38) 爾若わが
爾に
命ずる
凡の
事を
聽て
吾が
道󠄃に
步みわが
目に
適󠄄ふ
事を
爲しわが
僕ダビデが
爲し
如く
我が
法憲と
誡命を
守らば
我爾と
偕にありてわがダビデのために
建しごとく
爾のために
鞏固き
家を
建てイスラエルを
爾に
與ふべし 〔列王紀略上11章38節〕
〔列王紀略上12章15節〕15 王斯民に
聽ざりき
此事はヱホバより
出たる
者なり
是はヱホバその
甞てシロ
人アヒヤに
由てネバテの
子ヤラベアムに
吿し
言をおこなはんとて
爲たまへるなり
〔ホセア書8章4節〕4 かれら
王をたてたり
然れども
我により
立しにあらずかれら
牧伯をたてたり
然れども
我がしらざるところなり
彼らまたその
金銀をもて
己がために
偶像をつくれりその
造󠄃れるは
毀ちすてられんが
爲にせしにことならず
ヤラベアムはエフライムの山地にシケムを建て其處に住󠄃み又󠄂其所󠄃より出てペヌエルを建たり
Then Jeroboam built Shechem in mount Ephraim, and dwelt therein; and went out from thence, and built Penuel.
Penuel
〔創世記32章30節〕30 是を
以てヤコブその
處の
名をベニエル(
神の
面)となづけて
曰ふ
我面と
面をあはせて
神とあひ
見てわが
生命なほ
存るなりと
〔創世記32章31節〕31 斯て
彼日のいづる
時にベニエルを
過󠄃たりしが
其髀のために
步行はかどらざりき
〔士師記8章8節〕8 かくて
其所󠄃よりペヌエルにのぼりおなじことを
彼らにのべたるにペヌエルの
人もスコテの
人の
答へしごとくに
答へしかば
Shechem
〔士師記9章1節〕1 ヱルバアルの
子アビメレク、シケムに
徃きその
母の
兄弟のもとに
至りて
彼らおよびすべて
其母の
父󠄃の
家の
一族に
語りて
云ひけるは
〔士師記9章45節〕45 アビメレク
其日終󠄃日邑を
攻めつひに
邑を
取りてそのうちの
民を
殺し
邑を
破却ちて
鹽を
撒布ぬ
~
(49) 民もまた
皆おのおのその
枝を
斫りおとしアビメレクに
從ひて
枝を
塔に
倚せかけ
塔に
火をかけて
彼等を
攻むここにおいてシケムの
櫓の
人もまた
悉く
死り
男女およそ一千
人なりき
〔士師記9章49節〕
〔列王紀略上12章1節〕1 爰にレハベアム、シケムに
徃り
其はイスラエル
皆彼を
王と
爲んとてシケムに
至りたればなり
built
〔列王紀略上9章15節〕15 ソロモン
王の
徴募人を
興せし
事は
是なり
即ちヱホバの
家と
自己の
家とミロとエルサレムの
石垣とハゾルとメギドンとゲゼルを
建んが
爲なりき
〔列王紀略上15章17節〕17 イスラエルの
王バアシヤ、ユダに
攻上りユダの
王アサの
所󠄃に
誰をも
徃來せざらしめん
爲にラマを
築けり
〔列王紀略上16章24節〕24 彼銀二タラントを
以てセメルよりサマリア
山を
買ひ
其上に
邑を
建て
其建たる
邑の
名を
其山の
故主なりしセメルの
名に
循ひてサマリアと
稱り
〔歴代志略下11章5節〕5 斯てレハベアム、ヱルサレムに
居りユダに
守衞の
邑々を
建たり~
(12) またその
一切の
邑に
盾と
矛とを
備へて
之を
甚だ
强からしむユダとベニヤミンこれに
附り
〔歴代志略下11章12節〕
爰にヤラベアム其心に謂けるは國は今ダビデの家に歸らん
And Jeroboam said in his heart, Now shall the kingdom return to the house of David:
Now shall
〔サムエル前書27章1節〕1 ダビデ
心の
中にいひけるは
是のごとくば
我早晩サウルの
手にほろびん
速󠄃にペリシテ
人の
地にのがるるにまさることあらず
然らばサウルかさねて
我をイスラエルの
四方の
境にたづぬることをやめて
我かれの
手をのがれんと
〔列王紀略上11章38節〕38 爾若わが
爾に
命ずる
凡の
事を
聽て
吾が
道󠄃に
步みわが
目に
適󠄄ふ
事を
爲しわが
僕ダビデが
爲し
如く
我が
法憲と
誡命を
守らば
我爾と
偕にありてわがダビデのために
建しごとく
爾のために
鞏固き
家を
建てイスラエルを
爾に
與ふべし
〔歴代志略下20章20節〕20 かくて
皆朝󠄃はやく
起󠄃てテコアの
野に
出ゆけり
其いづるに
當りてヨシヤパテ
立て
言けるはユダの
人衆およびヱルサレムの
民よ
我に
聽け
汝らの
神ヱホバを
信ぜよ
然ば
汝ら
堅くあらんその
預言者を
信ぜよ
然ば
汝ら
利あらん
〔イザヤ書7章9節〕9 またエフライムの
首はサマリヤ、サマリヤの
首はレマリヤの
子なり
若なんぢら
信ぜずばかならず
立ことを
得じと
〔エレミヤ記38章18節〕18 然ど
汝もし
出てバビロンの
王の
牧伯等に
降らずば
此邑はカルデヤ
人の
手に
付されん
彼らは
火をもて
之を
焚ん
汝はその
手を
脱れざるべし~
(21) 然ど
汝もし
降ることを
否まばヱホバこの
言を
我に
示し
給ふ 〔エレミヤ記38章21節〕
〔ヨハネ傳11章47節〕47 ここに
祭司長・パリサイ
人ら
議會を
開きて
言ふ『われら
如何に
爲すべきか、
此の
人おほくの
徴を
行ふなり。~
(50) ひとりの
人、
民のために
死にて、
國人すべての
滅びぬは、
汝らの
益なるを
思はぬなり』 〔ヨハネ傳11章50節〕
〔ヨハネ傳12章19節〕19 パリサイ
人ら
互に
言ふ『
見るべし、
汝らの
謀ることの
益なきを。
視よ、
世は
彼に
從へり』
〔使徒行傳4章16節〕16 『この
人々を
如何にすべきぞ。
彼等によりて
顯著しき
徴の
行はれし
事は、
凡てエルサレムに
住󠄃む
者に
知られ、
我ら
之を
否むこと
能はねばなり。
〔使徒行傳4章17節〕17 然れど
愈々ひろく
民の
中に
言ひ
弘らぬやうに、
彼らを
脅かして
今より
後かの
名によりて
誰にも
語る
事なからしめん』
said in his heart
〔詩篇14章1節〕1 愚なるものは
心のうちに
神なしといへり かれらは
腐れたり かれらは
憎むべき
事をなせり
善をおこなふ
者なし
〔マルコ傳2章6節〕6 ある
學者たち
其處に
坐しゐたるが、
心の
中に、~
(8) イエス
直ちに
彼等がかく
論ずるを
心に
悟りて
言ひ
給ふ『なにゆゑ
斯ることを
心に
論ずるか、 〔マルコ傳2章8節〕
〔ルカ傳7章39節〕39 イエスを
招きたるパリサイ
人これを
見て、
心のうちに
言ふ『この
人もし
預言者ならば
觸る
者の
誰、
如何なる
女なるかを
知らん、
彼は
罪人なるに』
若此民エルサレムにあるヱホバの家に禮物を献げんとて上らば此民の心ユダの王なる其主レハベアムに歸りて我を殺しユダの王レハベアムに歸らんと
If this people go up to do sacrifice in the house of the LORD at Jerusalem, then shall the heart of this people turn again unto their lord, even unto Rehoboam king of Judah, and they shall kill me, and go again to Rehoboam king of Judah.
and they shall
〔創世記12章12節〕12 是故にエジプト
人汝を
見る
時是は
彼の
妻なりと
言て
我を
殺さん
然ど
汝をば
生存ん
〔創世記12章13節〕13 請󠄃ふ
汝わが
妹なりと
言へ
然ば
我汝の
故によりて
安にしてわが
命汝のために
生存ん
〔創世記26章7節〕7 處の
人其妻の
事をとへば
我妹なりと
言ふリベカは
觀に
美麗かりければ
其處の
人リベカの
故をもて
我を
殺さんと
謂て
彼をわが
妻と
言をおそれたるなり
〔コリント前書1章19節〕19 錄して 『われ
智者の
智慧󠄄をほろぼし、
慧󠄄き
者の
慧󠄄を
空󠄃しうせん』とあればなり。
〔コリント前書1章20節〕20 智者いづこにか
在る、
學者いづこにか
在る、この
世の
論者いづこにか
在る、
神は
世の
智慧󠄄をして
愚ならしめ
給へるにあらずや。
go up
〔申命記12章5節〕5 汝らの
神ヱホバがその
名を
置んとて
汝らの
支派の
中より
擇びたまふ
處なるヱホバの
住󠄃居を
汝ら
尋󠄃ね
求めて
其處にいたり~
(7) 其處にて
汝らの
神ヱホバの
前󠄃に
食󠄃をなし
又󠄂汝らと
汝らの
家族皆その
手を
勞して
獲たる
物をもて
快樂を
取べし
是なんぢの
神ヱホバの
祝福によりて
獲たるものなればなり 〔申命記12章7節〕
〔申命記12章14節〕14 唯汝らの
支派の
一の
中にヱホバの
選󠄄びたまはんその
處に
於て
汝燔祭を
獻げまた
我が
汝に
命ずる
一切の
事を
爲べし
〔申命記16章2節〕2 汝すなはちヱホバのその
名を
置んとて
擇びたまふ
處にて
羊および
牛を
宰り
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
逾越節󠄄をなすべし
〔申命記16章6節〕6 惟汝の
神ヱホバのその
名を
置んとて
選󠄄びたまふ
處にて
汝薄暮の
日の
入る
頃汝がエジプトより
出たる
時刻に
逾越の
牲畜を
宰るべし
〔列王紀略上8章29節〕29 願くは
爾の
目を
夜晝此家に
即ち
爾が
我名は
彼處に
在べしといひたまへる
處に
向ひて
開きたまへ
願くは
僕の
此處に
向ひて
祈らん
祈禱を
聽たまへ
〔列王紀略上8章30節〕30 願くは
僕と
爾の
民イスラエルが
此處に
向ひて
祈る
時に
爾其懇願を
聽たまへ
爾は
爾の
居處なる
天において
聽き
聽て
赦したまへ
〔列王紀略上8章44節〕44 爾の
民其敵と
戰はんとて
爾の
遣󠄃はしたまふ
所󠄃に
出たる
時彼等若爾が
選󠄄みたまへる
城とわが
爾の
名のために
建たる
家の
方に
向ひてヱホバに
祈らば
〔列王紀略上11章32節〕32 (
但し
彼はわが
僕ダビデの
故に
因り
又󠄂わがイスラエルの
凡の
支派の
中より
選󠄄みたる
城エルサレムの
故に
因りて
一の
支派を
有つべし)
是に於て王計議て二の金の犢を造󠄃り人々に言けるは爾らのエルサレムに上ること旣に足りイスラエルよ爾をエジブトの地より導󠄃き上りし汝の神を視よと
Whereupon the king took counsel, and made two calves of gold, and said unto them, It is too much for you to go up to Jerusalem: behold thy gods, O Israel, which brought thee up out of the land of Egypt.
It is too much
〔イザヤ書30章10節〕10 かれら
見るものに
對ひていふ
見るなかれと
默示をうる
者にむかひていふ
直きことを
示すなかれ
滑かなることをかたれ
虛僞をしめせ
〔ペテロ後書2章19節〕19 之に
自由を
與ふることを
約すれど、
自己は
滅亡の
奴隷たり、
敗くる
者は
勝󠄃つ
者に
奴隷とせらるればなり。
behold
〔出エジプト記32章4節〕4 アロンこれを
彼等の
手より
取り
鎚鑿をもて
之が
形を
造󠄃りて
犢を
鑄なしたるに
人々言ふイスラエルよ
是は
汝をエジプトの
國より
導󠄃きのぼりし
汝の
神なりと
〔出エジプト記32章8節〕8 彼等は
早くも
我が
彼等に
命ぜし
道󠄃を
離れ
己のために
犢を
鑄なしてそれを
拜み
其に
犧牲を
献げて
言ふイスラエルよ
是は
汝をエジプトの
地より
導󠄃きのぼりし
汝の
神なりと
took counsel
〔出エジプト記1章10節〕10 來れわれら
機巧く
彼等に
事をなさん
恐くは
彼等多ならん
又󠄂戰爭の
起󠄃ることある
時は
彼等敵にくみして
我等と
戰ひ
遂󠄅に
國よりいでさらんと
〔列王紀略上12章8節〕8 然に
彼老人の
敎へし
敎を
棄て
自己と
俱に
生長て
己のまへに
立つ
少年等と
計れり
〔列王紀略上12章9節〕9 即ち
彼等に
言けるは
爾等何を
敎へて
我儕をして
此我に
吿て
爾の
父󠄃の
我儕に
蒙むらせし
軛を
輕くせよと
言ふ
民に
答へしむるやと
〔イザヤ書30章1節〕1 ヱホバのたまはく
悖るる
子輩はわざはひなるかな かれら
謀略をすれども
我によりてせず
盟をむすべどもわが
靈にしたがはず ますます
罪につみをくはへん
two calves of gold
〔出エジプト記20章4節〕4 汝自己のために
何の
偶像をも
彫むべからず
又󠄂上は
天にある
者下は
地にある
者ならびに
地の
下の
水の
中にある
者の
何の
形狀をも
作るべからず
〔申命記4章14節〕14 かの
時にヱホバ
我に
命じて
汝らに
法度と
律法を
敎へしめたまへり
是汝らにその
徃て
獲ところの
地にて
之を
爲しめんとてなりき
~
(18) 地に
匍ふもろもろの
物の
像地の
下の
水の
中に
居る
諸の
魚の
像など
凡て
造󠄃る
勿れ 〔申命記4章18節〕
〔列王紀略下10章29節〕29 ヱヒウは
尙かのイスラエルに
罪を
犯させたるネバテの
子ヤラベアムの
罪に
離るることをせざりき
即ち
彼なほベテルとダンにあるところの
金の
犢に
事たり
〔列王紀略下17章16節〕16 彼等その
神ヱホバの
諸の
誡命を
遺󠄃て
己のために
二の
牛の
像を
鑄なし
又󠄂アシラ
像を
造󠄃り
天の
衆群を
拜み
且バアルに
事へ
〔歴代志略下11章15節〕15 ヤラベアムは
崇邱と
牡山羊と
己が
作れる
犢とのために
自ら
祭司を
立つ
〔ホセア書8章4節〕4 かれら
王をたてたり
然れども
我により
立しにあらずかれら
牧伯をたてたり
然れども
我がしらざるところなり
彼らまたその
金銀をもて
己がために
偶像をつくれりその
造󠄃れるは
毀ちすてられんが
爲にせしにことならず~
(7) かれらは
風をまきて
狂風をかりとらん
種ところは
生長る
穀物なくその
穗はみのらざるべしたとひ
實るとも
他邦人これを
呑ん
〔ホセア書8章7節〕
〔ホセア書10章5節〕5 サマリヤの
居民はベテアベンの
犢の
故によりて
戰慄かんその
民とこれを
悅ぶ
祭司等はその
榮のうせたるが
爲になげかん
〔ホセア書10章6節〕6 犢はアッスリヤに
携へられ
禮物としてヤレブ
王に
献げらるべしエフライムは
羞をかうむりイスラエルはおのが
計議を
恥ぢん
而して彼一をベテルに安ゑ一をダンに置り
And he set the one in Bethel, and the other put he in Dan.
Beth~el
〔創世記12章8節〕8 彼其處よりベテルの
東の
山に
移りて
其天幕を
張り
西にベテル
東にアイありき
彼處にて
彼ヱホバに
壇を
築きヱホバの
名を
龥り
〔創世記28章19節〕19 其處を
名をベテル(
神殿)と
名けたり
其邑の
名は
初はルズといへり
〔創世記35章1節〕1 茲に
神ヤコブに
言たまひけるは
起󠄃てベテルにのぼりて
彼處に
居り
汝が
昔に
兄エサウの
面をさけて
逃󠄄る
時に
汝にあらはれし
神に
彼處にて
壇をきづけと
〔ホセア書4章15節〕15 イスラエルよ
汝淫行をなすともユダに
罪を
犯さする
勿れギルガルに
徃なかれベテアベンに
上るなかれヱホバは
活くと
曰て
誓ふなかれ
Dan
〔創世記14章14節〕14 アブラム
其兄弟の
擄にせられしを
聞しかば
其熟練したる
家の
子三百十八
人を
率󠄃ゐてダンまで
追󠄃いたり
〔申命記34章1節〕1 斯てモーセ、モアブの
平󠄃野よりネボ
山にのぼりヱリコに
對するピスガの
嶺にいたりければヱホバ
之にギレアデの
全󠄃地をダンまで
見し
〔士師記18章29節〕29 イスラエルの
生たるその
先祖ダンの
名にしたがひて
其邑の
名をダンと
名けたりその
邑の
名は
本はライシなりき~
(31) 神の
家のシロにありし
間恒に
彼等はミカが
造󠄃りしかの
雕める
像を
安置おきぬ 〔士師記18章31節〕
〔士師記20章1節〕1 是に
於てイスラエルの
子孫ダンよりベエルシバにいたりギレアデの
地にいたるまで
皆出きたり
其會衆一人のごとくにしてミヅパに
於てヱホバの
前󠄃に
集り
〔列王紀略下10章29節〕29 ヱヒウは
尙かのイスラエルに
罪を
犯させたるネバテの
子ヤラベアムの
罪に
離るることをせざりき
即ち
彼なほベテルとダンにあるところの
金の
犢に
事たり
〔エレミヤ記8章16節〕16 その
馬の
嘶はダンよりきこえこの
地みなその
强き
馬の
聲によりて
震ふ
彼らきたりて
此地とその
上にある
者および
邑とその
中に
住󠄃る
者を
食󠄃ふ
〔アモス書8章14節〕14 かのサマリヤの
罪を
指て
誓ひダンよ
汝の
神は
活くと
言ひまたベエルシバの
路は
活くと
言る
者等は
必ず
仆れん
復興ることあらじ
此事罪となれりそは民ダンに迄徃て其一の前󠄃に詣たればなり
And this thing became a sin: for the people went to worship before the one, even unto Dan.
became a sin
〔列王紀略上13章34節〕34 此事ヤラベアムの
家の
罪戻となりて
遂󠄅に
之をして
地の
表面より
消󠄃失せ
滅亡に
至らしむ
〔列王紀略下10章31節〕31 然るにヱヒウは
心を
盡してイスラエルの
神ヱホバの
律法をおこなはんとはせず
尙かのイスラエルに
罪を
犯させたるヤラベアムの
罪に
離れざりき
〔列王紀略下17章21節〕21 すなはちイスラエルをダビデの
家より
裂はなしたまひしかばイスラエル、ネバテの
子ヤラベアムを
王となせしにヤラベアム、イスラエルをしてヱホバにしたがふことを
止しめてこれに
大なる
罪を
犯さしめたりしが
彼又󠄂崇邱の家を建てレビの子孫にあらざる凡民を祭司となせり
And he made an house of high places, and made priests of the lowest of the people, which were not of the sons of Levi.
an house
〔申命記24章15節〕15 當日にこれが
値をはらふべし
日の
入るまで
延すべからず
其は
貧󠄃き
者にてその
心にこれを
慕へばなり
恐らくは
彼ヱホバに
汝を
訴ふるありて
汝罪を
獲ん
〔列王紀略上13章24節〕24 斯て
其人徃けるが
獅子途󠄃にて
之に
遇󠄃ひて
之を
殺せり
而して
其屍は
途󠄃に
棄られ
驢馬は
其傍に
立ち
獅子も
亦其屍の
側に
立り
〔列王紀略上13章32節〕32 其は
彼がヱホバの
言を
以てベテルにある
壇にむかひ
又󠄂サマリアの
諸邑に
在る
崇邱の
凡の
家に
向ひて
呼はりたる
言は
必ず
成べければなり
〔エゼキエル書16章25節〕25 また
路の
辻々に
臺をつくりて
汝の
美麗を
汚辱むることを
爲し
凡て
傍を
過󠄃るところの
者に
足をひらきて
大に
姦淫をおこなふ
〔ホセア書12章11節〕11 ギレアデは
不義なる
者ならずや
彼らは
全󠄃く
虛しかれらはギルガルにて
牛を
犧牲に
献ぐかれらの
祭壇は
圃の
畝につみたる
石の
如し
priests
〔民數紀略3章10節〕10 汝アロンとその
子等を
立て
祭司の
職を
行はしむべし
外人の
近󠄃づく
者は
殺されん
〔列王紀略上13章33節〕33 斯事の
後ヤラベアム
其惡き
途󠄃を
離れ
歸ずして
復凡の
民を
崇邱の
祭司と
爲り
即ち
誰にても
好む
者は
之を
立てければ
其人は
崇邱の
祭司と
爲り
〔列王紀略下17章32節〕32 彼ら
又󠄂ヱホバを
敬ひ
凡俗の
民をもて
崇邱の
祭司となしたれば
其人これがために
崇邱に
家々にて
職務をなせり
〔歴代志略下11章14節〕14 即ちレビ
人はその
郊地と
產業とを
離れてユダとヱルサレムに
至れり
是はヤラベアムとその
子等かれらを
廢して
祭司の
職をヱホバの
前󠄃に
爲しめざりし
故なり
〔歴代志略下11章15節〕15 ヤラベアムは
崇邱と
牡山羊と
己が
作れる
犢とのために
自ら
祭司を
立つ
〔歴代志略下13章9節〕9 汝らはアロンの
子孫たるヱホバの
祭司とレビ
人とを
逐󠄃放ち
國々の
民の
爲がごとくに
祭司を
立るにあらずや
即ち
誰にもあれ
少き
牡牛一匹牡羊七匹を
携へきたりて
手に
充す
者は
皆かの
神ならぬ
者の
祭司となることを
得るなり
〔エゼキエル書44章6節〕6 而して
悖れる
者なるイスラエルの
家に
言べし
主ヱホバ
斯いふイスラエルの
家よ
汝らその
行ひし
諸の
憎むべき
事等をもて
足りとせよ~
(8) 汝ら
我が
聖󠄄物を
守る
職守を
怠り
彼らをして
我が
聖󠄄所󠄃において
汝らにかはりて
我の
職守を
守らしめたり
〔エゼキエル書44章8節〕
ヤラベアム八月に節󠄄期を定めたり即ち其月の十五日なりユダにある節󠄄期に等し而して壇の上に上りたりベテルにて彼斯爲し其作りたる犢に禮物を献げたり又󠄂彼其造󠄃りたる崇邱の祭司をベテルに立たり
And Jeroboam ordained a feast in the eighth month, on the fifteenth day of the month, like unto the feast that is in Judah, and he offered upon the altar. So did he in Bethel, sacrificing unto the calves that he had made: and he placed in Bethel the priests of the high places which he had made.
he placed
〔アモス書7章10節〕10 時にベテルの
祭司アマジヤ、イスラエルの
王ヤラベアムに
言遣󠄃しけるはイスラエルの
家の
眞中にてアモス
汝に
叛けり
彼の
諸の
言には
此地も
堪るあたはざるなり~
(13) 然どベテルにては
重ねて
預言すべからず
是は
王の
聖󠄄所󠄃王の
宮なればなり
〔アモス書7章13節〕
like unto
〔レビ記23章34節〕34 イスラエルの
子孫に
吿て
言へその七
月の十五
日は
結茅節なり
七日のあひだヱホバの
前󠄃にこれを
守るべし~
(44) モーセすなはちヱホバの
節期をイスラエルの
子孫に
吿たり 〔レビ記23章44節〕
〔民數紀略29章12節〕12 七
月の十五
日に
汝ら
聖󠄄會を
開くべし
何の
職業をも
爲べからず
汝ら
七日の
間ヱホバに
向て
節筵を
守るべし~
(40) モーセはヱホバのモーセに
命じたまへる
事をことごとくイスラエルの
子孫に
吿たり 〔民數紀略29章40節〕
〔列王紀略上8章2節〕2 イスラエルの
人皆エタニムの
月即ち七
月の
節󠄄筵に
當てソロモン
王の
所󠄃に
集まれり
〔列王紀略上8章5節〕5 ソロモン
王および
其許に
集れるイスラエルの
會衆皆彼と
偕に
櫃の
前󠄃にありて
羊と
牛を
献げたりしが
其數多くして
書すことも
數ふることも
能はざりき
〔エゼキエル書43章8節〕8 彼らその
閾をわが
閾の
側に
設け
其門柱をわが
門柱の
傍に
設けたれば
我と
其等との
間には
只壁一重ありしのみ
而して
彼ら
憎むべき
事等をおこなひて
吾が
聖󠄄名を
汚したるが
故に
我怒りてかれらを
滅したり
〔マタイ傳15章8節〕8 「この
民は
口唇にて
我を
敬ふ、
然れど
其の
心は
我に
遠󠄄ざかる。
〔マタイ傳15章9節〕9 ただ
徒らに
我を
拜む。
人の
訓誡を
敎とし
敎へて」』
offered upon the altar
無し
sacrificing
かく彼其ベテルに造󠄃れる壇の上に八月の十五日に上れり是は彼が己の心より造󠄃り出したる月なり而してイスラエルの人々のために節󠄄期を定め壇の上にのぼりて香を焚り
So he offered upon the altar which he had made in Bethel the fifteenth day of the eighth month, even in the month which he had devised of his own heart; and ordained a feast unto the children of Israel: and he offered upon the altar, and burnt incense.
and burnt incense
無し
he offered
〔サムエル前書13章12節〕12 ペリシテ
人ギルガルに
下りて
我をおそはんに
我いまだヱホバをなごめずといひて
勉て
燔祭をささげたり
〔列王紀略上13章1節〕1 視よ
爰に
神の
人ヱホバの
言に
由てユダよりベテルに
來れり
時にヤラベアムは
壇の
上に
立て
香を
焚ゐたり
〔歴代志略下26章6節〕6 彼いでてペリシテ
人と
戰ひガテの
石垣ヤブネの
石垣およびアシドドの
石垣を
圮しアシドドの
地ならびにペリシテ
人の
中間に
邑を
建つ
in the month
〔民數紀略15章39節〕39 此襚は
汝らに
之を
見てヱホバの
諸の
誡命を
記憶して
其をおこなはしめ
汝らをしてその
放縱にする
自己の
心と
目の
欲に
從がふこと
無らしむるための
者なり
〔イザヤ書29章13節〕13 主いひ
給はく この
民は
口をもて
我にちかづき
口唇をもてわれを
敬へども その
心はわれに
遠󠄄かれり そのわれを
畏みおそるるは
人の
誡命によりてをしへられしのみ
〔マタイ傳15章6節〕6 父󠄃または
母を
敬ふに
及ばず」と
言ふ。
斯くその
言傳によりて
神の
言を
空󠄃しうす。
〔マルコ傳7章13節〕13 かく
汝らの
傳へたる
言傳によりて、
神の
言を
空󠄃しうし、
又󠄂おほく
此の
類の
事をなしをるなり』
offered upon the altar
〔列王紀略上12章32節〕32 ヤラベアム八
月に
節󠄄期を
定めたり
即ち
其月の十五
日なりユダにある
節󠄄期に
等し
而して
壇の
上に
上りたりベテルにて
彼斯爲し
其作りたる
犢に
禮物を
献げたり
又󠄂彼其造󠄃りたる
崇邱の
祭司をベテルに
立たり