ソロモン、エジプトの王パロと緣を結びパロの女を娶て之を携來り自己の家とヱホバの家とエルサレムの周󠄃圍の石垣を建築ことを終󠄃るまでダビデの城に置り
And Solomon made affinity with Pharaoh king of Egypt, and took Pharaoh's daughter, and brought her into the city of David, until he had made an end of building his own house, and the house of the LORD, and the wall of Jerusalem round about.
A. M. 2990. B.C. 1014. affinity
〔エズラ書9章14節〕14 我儕再び
汝の
命令を
破りて
是等の
憎むべき
行ある
民と
緣を
結ぶべけんや
汝我らを
怒りて
終󠄃に
滅ぼし
盡し
遺󠄃る
者も
逃󠄄るる
者も
無にいたらしめたまはざらんや
affinity
〔エズラ書9章14節〕14 我儕再び
汝の
命令を
破りて
是等の
憎むべき
行ある
民と
緣を
結ぶべけんや
汝我らを
怒りて
終󠄃に
滅ぼし
盡し
遺󠄃る
者も
逃󠄄るる
者も
無にいたらしめたまはざらんや
and took
〔列王紀略上7章8節〕8 ソロモンの
居住󠄃る
家は
其廊の
後の
他の
庭にありて
其工作同じかりきソロモン
亦其娶りたるパロの
女のために
家を
建しが
此廊に
同じかりき
〔列王紀略上9章24節〕24 爰にパロの
女ダビデの
城より
上りてソロモンが
彼のために
建たる
家に
至る
其時にソロモン、ミロを
建たり
〔列王紀略上11章1節〕1 ソロモン
王パロの
女の
外に
多の
外國の
婦󠄃を
寵愛せり
即ちモアブ
人アンモニ
人エドミ
人シドン
人ヘテ
人の
婦󠄃を
寵愛せり
his own
〔列王紀略上7章1節〕1 ソロモン
己の
家を
建しが十三
年を
經て
全󠄃く
其家を
建終󠄃たり~
(12) 又󠄂大庭の
周󠄃圍にに
三層の
鑿石と
一層の
香柏の
厚板ありヱホバの
家の
內庭と
家の
廊におけるが
如し
〔列王紀略上7章12節〕
the city
the house
〔列王紀略上6章1節〕1 イスラエルの
子孫のエジプトの
地を
出たる
後四
百八十
年ソロモンのイスラエルに
王たる
第四年ジフの
月即ち二
月にソロモン、ヱホバのために
家を
建ることを
始めたり~
(38) 第十一
年のブルの
月即ち八
月に
凡て
其箇條のごとく
其定例のごとくに
家成りぬ
斯ソロモン
之に
建るに七
年を
渉れり 〔列王紀略上6章38節〕
〔列王紀略上7章13節〕13 爰にソロモン
人を
遣󠄃はしてヒラムをツロより
召び
來れり~
(15) 彼銅の
柱二を
鑄たり
其高各十八キユビトにして
各十二キユビトの
繩を
環らすべし 〔列王紀略上7章15節〕
〔歴代志略下2章1節〕1 茲にソロモン、ヱホバの
名のために
一の
家を
建てまた
己の
國のために
一の
家を
建んとし~
(4) 今我わが
神ヱホバの
名のために
一の
家を
建て
之を
聖󠄄別て
彼に
奉つり
彼の
前󠄃に
馨しき
香を
焚き
常に
供前󠄃のパンを
供へ
燔祭を
朝󠄃夕に
献げまた
安息日月朔ならびに
我らの
神ヱホバの
節󠄄期などに
献げんとす
是はイスラエルの
永く
行ふべき
事なればなり 〔歴代志略下2章4節〕
〔エズラ書5章11節〕11 時に
彼等かく
我らに
答へて
言り
我儕は
天地の
神の
僕にして
年久しき
昔に
建おかれし
殿を
再び
建るなり
是は
素イスラエルの
大なる
王某の
建築きたる
者なしりが
the wall
〔列王紀略上9章15節〕15 ソロモン
王の
徴募人を
興せし
事は
是なり
即ちヱホバの
家と
自己の
家とミロとエルサレムの
石垣とハゾルとメギドンとゲゼルを
建んが
爲なりき~
(19) 及びソロモンの
有てる
府庫の
諸邑其戰車の
諸邑其騎兵の
諸邑並にソロモンがエルサレム、レバノンおよび
其凡の
領地に
於て
建んと
欲し
者を
盡く
建たり 〔列王紀略上9章19節〕
當時までヱホバの名のために建たる家なかりければ民は崇邱にて祭を爲り
Only the people sacrificed in high places, because there was no house built unto the name of the LORD, until those days.
the people
〔レビ記17章3節〕3 凡そイスラエルの
家の
人の
中牛羊または
山羊を
營の
內に
宰りあるひは
營の
外に
宰ることを
爲し~
(6) 然る
時は
祭司その
血を
集會の
幕屋の
門なるヱホバの
壇にそゝぎまたその
脂を
馨しき
香のために
焚てヱホバに
奉つるべし 〔レビ記17章6節〕
〔レビ記26章30節〕30 我なんぢらの
崇邱を
毀ち
汝らの
柱の
像を
斫たふし
汝らの
偶像の
尸の
上に
汝らの
死體を
投すて
吾心に
汝らを
忌きらはん
〔申命記12章2節〕2 汝らが
逐󠄃はらふ
國々の
民がその
神々に
事へし
處は
山にある
者も
岡にある
者も
靑樹の
下にある
者もみな
之を
盡く
毀ち~
(5) 汝らの
神ヱホバがその
名を
置んとて
汝らの
支派の
中より
擇びたまふ
處なるヱホバの
住󠄃居を
汝ら
尋󠄃ね
求めて
其處にいたり 〔申命記12章5節〕
〔列王紀略上22章43節〕43 ヨシヤパテ
其父󠄃アサの
諸の
道󠄃に
步行み
轉て
之を
離れずヱホバの
目に
適󠄄ふ
事をなせり
但し
崇邱は
除かざりき
民尙崇邱に
犧牲を
献げ
香を
焚り
〔歴代志略下1章3節〕3 而してソロモンおよび
全󠄃會衆ともにギベオンなる
崇邱に
徃りヱホバの
僕モーセが
荒野にて
作りたる
神の
集會の
幕屋かしこにあればなり
〔歴代志略下33章17節〕17 然れども
民は
猶崇邱にて
犧牲を
献ぐることなを
爲り
但しその
神ヱホバに
而已なりき
was no
〔列王紀略上5章3節〕3 汝の
知ごとく
我父󠄃ダビデは
其周󠄃圍にありし
戰爭に
因て
其神ヱホバの
名のために
家を
建ること
能はずしてヱホバが
彼等を
其足の
跖の
下に
置またふを
待り
〔歴代志略上17章4節〕4 徃てわが
僕ダビデに
言へヱホバかく
言ふ
汝は
我ために
我の
住󠄃べき
家を
建べからず~
(6) 我イスラエルの
人々と
共に
步みたる
處々にて
我わが
民を
牧養󠄄ふことを
命じたるイスラエルの
士師の
一人にもなんぢ
何故に
香柏の
家を
我ために
建ざるやと
一言にても
言し
事ありや 〔歴代志略上17章6節〕
〔歴代志略上28章3節〕3 然るに
神我に
言たまへり
汝は
我名のために
家を
建べからず
汝は
軍人にして
許多の
血を
流したればなりと~
(6) ヱホバまた
我に
言たまひけるは
汝の
子ソロモンはわが
家および
我庭を
作らん
我かれを
選󠄄びて
吾子となせり
我かれの
父󠄃となるべし 〔歴代志略上28章6節〕
〔使徒行傳7章47節〕47 而して、その
家を
建てたるはソロモンなりき。~
(49) 「
主、
宣給はく、
天は
我が
座位、
地は
我が
足臺なり。
汝等わが
爲に
如何なる
家をか
建てん、 わが
休息のところは
何處なるぞ。 〔使徒行傳7章49節〕
ソロモン、ヱホバを愛し其父󠄃ダビデの法憲に步めり但し彼は崇邱にて祭を爲し香を焚り
And Solomon loved the LORD, walking in the statutes of David his father: only he sacrificed and burnt incense in high places.
loved
〔申命記6章5節〕5 汝心を
盡し
精神を
盡し
力を
盡して
汝の
神ヱホバを
愛すべし
〔申命記10章12節〕12 イスラエルよ
今汝の
神ヱホバの
汝に
要󠄃めたまふ
事は
何ぞや
惟是のみ
即ち
汝がその
神ヱホバを
畏れその
一切の
道󠄃に
步み
之を
愛し
心を
盡し
精神を
盡して
汝の
神ヱホバに
事へ
〔申命記30章6節〕6 而して
汝の
神ヱホバ
汝の
心と
汝の
子等の
心に
割󠄅禮を
施こし
汝をして
心を
盡し
精神をつくして
汝の
神ヱホバを
愛せしめ
斯して
汝に
生命を
得させたまふべし
〔申命記30章16節〕16 即ち
我今日汝にむかひて
汝の
神ヱホバを
愛しその
道󠄃に
步みその
誡命と
法度と
律法とを
守ることを
命ずるなり
然なさば
汝生ながらへてその
數衆くならんまた
汝の
神ヱホバ
汝が
徃て
獲るところの
地にて
汝を
祝福たまふべし
〔申命記30章20節〕20 即ち
汝の
神ヱホバを
愛してその
言を
聽き
且これに
附從がふべし
斯する
時は
汝生命を
得かつその
日を
永うすることを
得ヱホバが
汝の
先祖アブラハム、イサク、ヤコブに
與へんと
誓ひたまひし
地に
住󠄃ことを
得ん
〔サムエル後書12章24節〕24 ダビデ
其妻バテシバを
慰めかれの
所󠄃にいりてかれとともに
寢たりければ
彼男子を
生りダビデ
其名をソロモンと
呼ぶヱホバこれを
愛したまひて
〔サムエル後書12章25節〕25 預言者ナタンを
遣󠄃はし
其名をヱホバの
故によりてヱデデア(ヱホバの
愛する
者)と
名けしめたまふ
〔詩篇31章23節〕23 なんぢらもろもろの
聖󠄄徒よヱホバをいつくしめ ヱホバは
眞實あるものをまもり
傲慢者におもく
報をほどこしたまふ
〔マタイ傳22章37節〕37 イエス
言ひ
給ふ『「なんぢ
心を
盡し、
精神を
盡し、
思を
盡して
主なる
汝の
神を
愛すべし」
〔マルコ傳12章29節〕29 イエス
答へたまふ『
第一は
是なり「イスラエルよ
聽け、
主なる
我らの
神は
唯一の
主なり。
〔マルコ傳12章30節〕30 なんぢ
心を
盡し、
精神を
盡し、
思を
盡し、
力を
盡して、
主なる
汝の
神を
愛すべし」
〔ロマ書8章28節〕28 神を
愛する
者、すなはち
御旨によりて
召されたる
者の
爲には、
凡てのこと
相働きて
益となるを
我らは
知る。
〔ヤコブ書1章12節〕12 試鍊に
耐ふる
者は
幸福なり、
之を
善しとせらるる
時は、
主のおのれを
愛する
者に
約束し
給ひし、
生命の
冠冕を
受くべければなり。
〔ヤコブ書2章5節〕5 わが
愛する
兄弟よ、
聽け、
神は
世の
貧󠄃しき
者を
選󠄄びて
信仰に
富ませ、
神を
愛する
者に
約束し
給ひし
國の
世嗣たらしめ
給ひしに
非ずや。
〔ヨハネ第一書4章20節〕20 人もし『われ
神を
愛す』と
言ひて、その
兄弟を
憎まば、これ
僞者なり。
旣に
見るところの
兄弟を《[*]》
愛せぬ
者は、
未だ
見ぬ
神を
愛すること
能はず。[*異本「愛せずして未だ見ぬ神をいかで愛せんや」とあり。]
〔ヨハネ第一書5章2節〕2 我等もし
神を
愛して、その
誡命を
行はば、
之によりて
神の
子供を
愛することを
知る。
〔ヨハネ第一書5章3節〕3 神の
誡命を
守るは
即ち
神を
愛するなり、
而してその
誡命は
難からず。
only he
〔列王紀略上15章14節〕14 但し
崇邱は
除かざりき
然どアサの
心は
一生の
間ヱホバに
完全󠄃かりき
〔列王紀略上22章43節〕43 ヨシヤパテ
其父󠄃アサの
諸の
道󠄃に
步行み
轉て
之を
離れずヱホバの
目に
適󠄄ふ
事をなせり
但し
崇邱は
除かざりき
民尙崇邱に
犧牲を
献げ
香を
焚り
〔列王紀略下12章3節〕3 然ど
崇邱は
除かずしてあり
民は
尙その
崇邱において
犧牲をささげ
香を
焚り
〔列王紀略下14章4節〕4 惟崇邱はのぞかずしてあり
民はなほその
崇邱において
犧牲をささげ
香を
焚り
〔列王紀略下15章4節〕4 惟崇邱は
除かずしてあり
民は
尙その
崇邱の
上に
犧牲をささげ
香をたけり
〔列王紀略下15章35節〕35 惟崇邱は
除かずしてあり
民なほその
崇邱の
上に
犧牲をささげ
香を
焚り
彼ヱホバの
家の
上の
門を
建たり
〔列王紀略下18章4節〕4 崇邱を
除き
偶像を
毀ちアシラ
像を
斫たふしモーセの
造󠄃りし
銅の
蛇を
打碎けりこの
時までイスラエルの
子孫その
蛇にむかひて
香を
焚たればなり
人々これをネホシタン(
銅物)と
稱なせり
〔列王紀略下18章22節〕22 汝等あるひは
我はわれらの
神ヱホバを
賴むと
我に
言ん
彼はヒゼキヤがその
崇邱と
祭壇とを
除きたる
者にあらずやまた
彼はユダとエルサレムに
吿て
汝等はエルサレムに
於てこの
壇の
前󠄃に
禱拜をなすべしと
言しにあらずや
walking
〔列王紀略上2章3節〕3 汝の
神ヱホバの
職守を
守り
其道󠄃に
步行み
其法憲と
其誡命と
其律例と
其證言とをモーセの
律法に
錄されたるごとく
守るべし
然らば
汝凡て
汝の
爲ところと
凡て
汝の
向ふところにて
榮ゆべし
〔列王紀略上2章4節〕4 又󠄂ヱホバは
其甞に
我の
事に
付て
語りて
若汝の
子等其道󠄃を
愼み
心を
盡し
精神を
盡して
眞實をもて
吾前󠄃に
步ばイスラエルの
位に
上る
人汝に
缺ることなかるべしと
言たまひし
言を
堅したまはん
〔列王紀略上3章6節〕6 ソロモンいひけるは
汝は
汝の
僕わが
父󠄃ダビデが
誠實と
公義と
正心を
以て
汝と
共に
汝の
前󠄃に
步みしに
囚て
大なる
恩惠を
彼に
示したまへり
又󠄂汝彼のために
此大なる
恩惠を
存て
今日のごとくかれの
位に
坐する
子を
彼に
賜へり
〔列王紀略上3章14節〕14 又󠄂汝若汝の
父󠄃ダビデの
步し
如く
吾道󠄃に
步みてわが
法憲と
命令を
守らば
我汝の
日を
長うせんと
〔列王紀略上11章34節〕34 然ども
我は
國を
盡くは
彼の
手より
取ざるべし
我が
選󠄄みたるわが
僕ダビデわが
命令とわが
法憲を
守りたるに
因て
我彼が
爲にソロモンを
一生の
間主たらしむべし
〔列王紀略上15章3節〕3 彼は
其父󠄃が
己のさきに
爲たる
諸の
罪を
行ひ
其心其父󠄃ダビデの
心の
如く
其神ヱホバに
完全󠄃からざりき
〔歴代志略上28章8節〕8 然ば
今ヱホバの
會衆たるイスラエルの
全󠄃家の
目の
前󠄃および
我らの
神の
聞しめす
所󠄃にて
汝らに
勸む
汝らその
神ヱホバの
一切の
誡命を
守りかつ
之を
追󠄃もとむべし
然せば
汝等この
美地を
保ちてこれを
汝らの
後の
子孫に
永く
傳ふることを
得ん
〔歴代志略上28章9節〕9 我子ソロモンよ
汝の
父󠄃の
神を
知り
完全󠄃心をもて
喜び
勇んで
之に
事へよヱホバは
一切の
心を
探り
一切の
思想を
曉りたまふなり
汝もし
之を
求めなば
之に
遇󠄃ん
然ど
汝もし
之を
棄なば
永く
汝を
棄たまはん
〔歴代志略下17章3節〕3 ヱホバ、ヨシヤパテとともに
在せり
其は
彼その
父󠄃ダビデの
最初の
道󠄃に
步みてバアル
等を
求めず~
(5) このゆゑにヱホバ
國を
彼の
手に
堅く
立たまへりまたユダの
人衆みなヨシヤパテに
禮物を
餽れり
彼は
富と
貴とを
極めたり 〔歴代志略下17章5節〕
〔ヨハネ傳14章21節〕21 わが
誡命を
保ちて
之を
守るものは、
即ち
我を
愛する
者なり。
我を
愛する
者は
我が
父󠄃に
愛せられん、
我も
之を
愛し、
之に
己を
顯すべし』
爰に王ギベオンに徃て其處に祭を爲んとせり其は彼處は大なる崇邱なればなり即ちソロモン一千の燔祭を其壇に献たり
And the king went to Gibeon to sacrifice there; for that was the great high place: a thousand burnt offerings did Solomon offer upon that altar.
Gibeon
〔ヨシュア記9章3節〕3 然るにギベオンの
民ヨシユアがヱリコとアイとに
爲たりし
事を
聞しかば
〔ヨシュア記10章2節〕2 大に
懼る
是ギベオンは
大なる
邑にして
都府に
等しきに
因りまたアイよりも
大きくしてその
內の
人々凡て
强きに
因てなり
〔列王紀略上9章2節〕2 ヱホバ
再ソロモンに
甞てギベオンにて
顯現たまひし
如くあらはれたまひて
〔歴代志略上16章39節〕39 祭司ザドクおよびその
兄弟たる
祭司等はギベオンなる
崇邱においてヱホバの
天幕の
前󠄃に
侍り
〔歴代志略上21章29節〕29 モーセが
荒野にて
造󠄃りたるヱホバの
幕屋と
燔祭の
壇とは
當時ギベオンの
崇邱にありけるが
〔歴代志略下1章3節〕3 而してソロモンおよび
全󠄃會衆ともにギベオンなる
崇邱に
徃りヱホバの
僕モーセが
荒野にて
作りたる
神の
集會の
幕屋かしこにあればなり
〔歴代志略下1章7節〕7 その
夜神ソロモンに
顯れてこれに
言たまひけるは
我なんぢに
何を
與ふべきか
求めよ~
(12) 智慧󠄄と
智識は
已に
汝に
授かれり
我また
汝の
前󠄃の
王等の
未だ
得たること
有ざる
程の
富有と
財寳と
尊󠄅貴とを
汝に
與へん
汝の
後の
者もまた
是のごときを
得ざるべし 〔歴代志略下1章12節〕
a thousand
〔列王紀略上8章63節〕63 ソロモン
酬恩祭の
犧牲を
献げたり
即ち
之をヱホバに
献ぐ
其牛二
萬二
千羊十二
萬なりき
斯王とイスラエルの
子孫皆ヱホバの
家を
開けり
〔歴代志略下1章6節〕6 即ちソロモン
彼處に
上りゆき
集會の
幕屋の
中にあるヱホバの
前󠄃なる
銅の
壇に
就き
燔祭一
千を
其上に
献げたり
〔歴代志略下7章5節〕5 ソロモン
王の
献げたる
犧牲は
牛二
萬二
千羊十二
萬斯王と
民みな
神の
家を
開けり
〔歴代志略下29章32節〕32 會衆の
携へきたりし
燔祭の
數は
牡牛七十
牡羊一
百羔羊二
百是みなヱホバに
燔祭として
奉つる
者なり~
(35) 燔祭夥多しくあり
酬恩祭の
脂及びすべての
燔祭の
酒も
然り
斯ヱホバの
室の
奉事備はれり 〔歴代志略下29章35節〕
〔歴代志略下30章24節〕24 時にユダの
王ヒゼキヤは
牡牛一
千羊七
千を
會衆に
餽り
又󠄂牧伯等は
牡牛一
千羊一
萬を
會衆に
餽れり
祭司もまた
衆く
身を
潔󠄄めたり
〔ミカ書6章6節〕6 我ヱホバの
前󠄃に
何をもちゆきて
高き
神を
拜せん
燔祭の
物および
當歳の
犢をもてその
御前󠄃にいたるべきか
〔ミカ書6章7節〕7 ヱホバ
數千の
牡羊萬流の
油を
悅びたまはんか
我愆のためにわが
長子を
獻げんか
我靈魂の
罪のために
我身の
產を
獻げんか
ギベオンにてヱホバ夜の夢にソロモンに顯れたまへり神いひたまひけるは我何を汝に與ふべきか汝求めよ
In Gibeon the LORD appeared to Solomon in a dream by night: and God said, Ask what I shall give thee.
Ask what
〔歴代志略下1章7節〕7 その
夜神ソロモンに
顯れてこれに
言たまひけるは
我なんぢに
何を
與ふべきか
求めよ~
(12) 智慧󠄄と
智識は
已に
汝に
授かれり
我また
汝の
前󠄃の
王等の
未だ
得たること
有ざる
程の
富有と
財寳と
尊󠄅貴とを
汝に
與へん
汝の
後の
者もまた
是のごときを
得ざるべし 〔歴代志略下1章12節〕
〔マタイ傳7章7節〕7 求めよ、
然らば
與へられん。
尋󠄃ねよ、さらば
見出さん。
門を
叩け、さらば
開かれん。
〔マタイ傳7章8節〕8 すべて
求むる
者は
得、たづぬる
者は
見いだし、
門をたたく
者は
開かるるなり。
〔マルコ傳10章38節〕38 イエス
言ひ
給ふ『なんぢらは
求むる
所󠄃を
知らず、
汝等わが
飮む
酒杯を
飮み、
我が
受くるバプテスマを
受け
得るか』~
(51) イエス
答へて
言ひ
給ふ『わが
汝に
何を
爲さんことを
望󠄇むか』
盲人いふ『わが
師よ、
見えんことなり』 〔マルコ傳10章51節〕
〔マルコ傳11章24節〕24 この
故に
汝らに
吿ぐ、
凡て
祈りて
願ふ
事は、すでに
得たりと
信ぜよ、
然らば
得べし。
〔ヨハネ傳14章13節〕13 汝らが
我が
名によりて
願ふことは、
我みな
之を
爲さん、
父󠄃、
子によりて
榮光を
受け
給はんためなり。
〔ヨハネ傳15章16節〕16 汝ら
我を
選󠄄びしにあらず、
我なんぢらを
選󠄄べり。
而して
汝らの
徃きて
果を
結び、
且その
果の
殘らんために、
又󠄂おほよそ
我が
名によりて
父󠄃に
求むるものを、
父󠄃の
賜はんために
汝らを
立てたり。
〔ヤコブ書1章5節〕5 汝らの
中もし
智慧󠄄の
缺くる
者あらば、
咎むることなく、また
惜む
事なく、
凡ての
人に
與ふる
神に
求むべし、
然らば
與へられん。
〔ヤコブ書1章6節〕6 但し
疑ふことなく、
信仰をもて
求むべし。
疑ふ
者は、
風に
動かされて
飜へる
海の
波のごときなり。
〔ヨハネ第一書5章14節〕14 我らが
神に
向ひて
確信する
所󠄃は
是なり、
即ち
御意󠄃にかなふ
事を
求めば、
必ず
聽き
給ふ。
〔ヨハネ第一書5章15節〕15 斯く
求むるところ、
何事にても
聽き
給ふと
知れば、
求めし
願を
得たる
事をも
知るなり。
in a dream
〔創世記28章12節〕12 時に
彼夢て
梯の
地にたちゐて
其巓の
天に
逹れるを
見又󠄂神の
使者の
其にのぼりくだりするを
見たり
〔創世記28章13節〕13 ヱホバ
其上に
立て
言たまはく
我は
汝の
祖父󠄃アブラハムの
神イサクの
神ヱホバなり
汝が
偃臥ところの
地は
我之を
汝と
汝の
子孫に
與へん
〔民數紀略12章6節〕6 之に
言たまはく
汝等わが
言を
聽け
汝らの
中にもし
預言者あらば
我ヱホバ
異象において
我をこれに
知しめまた
夢において
之と
語らん
〔ヨブ記33章14節〕14 まことに
神は
一度二度と
吿示したまふなれど
人これを
曉らざるなり
〔ヨブ記33章15節〕15 人熟睡する
時または
床に
睡る
時に
夢あるひは
夜の
間の
異象の
中にて
〔マタイ傳1章20節〕20 斯て、これらの
事を
思ひ
囘らしをるとき、
視よ、
主の
使、
夢に
現れて
言ふ『ダビデの
子ヨセフよ、
妻マリヤを
納󠄃るる
事を
恐るな。その
胎に
宿る
者は
聖󠄄靈によるなり。
〔マタイ傳2章13節〕13 その
去り
徃きしのち、
視よ、
主の
使、
夢にてヨセフに
現れていふ『
起󠄃きて、
幼兒とその
母とを
携へ、エジプトに
逃󠄄れ、わが
吿ぐるまで
彼處に
留れ。ヘロデ
幼兒を
索めて
亡さんとするなり』
〔マタイ傳2章19節〕19 ヘロデ
死にてのち、
視よ、
主の
使、
夢にてエジプトなるヨセフに
現れて
言ふ、
the LORD
〔列王紀略上9章2節〕2 ヱホバ
再ソロモンに
甞てギベオンにて
顯現たまひし
如くあらはれたまひて
ソロモンいひけるは汝は汝の僕わが父󠄃ダビデが誠實と公義と正心を以て汝と共に汝の前󠄃に步みしに囚て大なる恩惠を彼に示したまへり又󠄂汝彼のために此大なる恩惠を存て今日のごとくかれの位に坐する子を彼に賜へり
And Solomon said, Thou hast shewed unto thy servant David my father great mercy, according as he walked before thee in truth, and in righteousness, and in uprightness of heart with thee; and thou hast kept for him this great kindness, that thou hast given him a son to sit on his throne, as it is this day.
according
〔列王紀略上2章4節〕4 又󠄂ヱホバは
其甞に
我の
事に
付て
語りて
若汝の
子等其道󠄃を
愼み
心を
盡し
精神を
盡して
眞實をもて
吾前󠄃に
步ばイスラエルの
位に
上る
人汝に
缺ることなかるべしと
言たまひし
言を
堅したまはん
〔列王紀略上9章4節〕4 爾若爾の
父󠄃ダビデの
步みし
如く
心を
完うして
正しく
我前󠄃に
步みわが
爾に
命じたる
如く
凡て
行ひてわが
憲法と
律例を
守らば
〔列王紀略上15章5節〕5 其はダビデはヘテ
人ウリヤの
事の
外は
一生の
間ヱホバの
目に
適󠄄ふ
事を
爲て
其己に
命じたまへる
諸の
事に
背かざりければなり
〔列王紀略下20章3節〕3 嗚呼ヱホバよ
願くは
我が
眞實と
一心をもて
汝の
前󠄃にあゆみ
汝の
目に
適󠄄ふことを
行ひしを
記憶たまへと
言て
痛く
泣り
〔詩篇15章2節〕2 直くあゆみ
義をおこなひ そのこころに
眞實をいふものぞその
人なる
〔詩篇18章20節〕20 ヱホバはわが
正義にしたがひて
恩賜をたまひ わが
手のきよきにしたがひて
報賞をたれたまへり~
(24) この
故にヱホバはわがただしきとその
目前󠄃にわが
手のきよきとにしたがひて
我にむくいをなし
給へり 〔詩篇18章24節〕
great
〔サムエル後書7章8節〕8 然ば
汝わが
僕ダビデに
斯く
言ふべし
萬軍のヱホバ
斯く
言ふ
我汝を
牧場より
取り
羊に
隨ふ
所󠄃より
取りてわが
民イスラエルの
首長となし~
(12) 汝の
日の
滿て
汝が
汝の
父󠄃祖等と
共に
寢らん
時に
我汝の
身より
出る
汝の
種子を
汝の
後にたてて
其國を
堅うせん 〔サムエル後書7章12節〕
〔サムエル後書12章7節〕7 ナタン、ダビデにいひけるは
汝は
其人なりイスラエルの
神ヱホバ
斯いひたまふ
我汝に
膏を
沃いでイスラエルの
王となし
我汝をサウルの
手より
救ひいだし
〔サムエル後書12章8節〕8 汝に
汝の
主人の
家をあたへ
汝の
主人の
諸妻を
汝の
懷に
與へまたイスラエルとユダの
家を
汝に
與へたり
若し
少からば
我汝に
種々の
物を
增くはへしならん
〔サムエル後書22章47節〕47 ヱホバは
活る
者なりわが
磐は
讃べきかなわが
救の
磐の
神はあがめまつるべし~
(51) ヱホバその
王の
救をおほいにしその
受膏者なるダビデと
其裔に
永久に
恩を
施したまふなり 〔サムエル後書22章51節〕
〔歴代志略上29章12節〕12 富と
貴とは
共に
汝より
出づ
汝は
萬有を
主宰たまふ
汝の
手には
權勢と
能力あり
汝の
手は
能く
一切をして
大たらしめ
又󠄂强くならしむるなり~
(14) 但し
我ら
斯のごとく
自ら
進󠄃んで
献ぐることを
得たるも
我は
何ならんやまた
我民は
何ならんや
萬の
物は
汝より
出づ
我らは
只汝の
手より
受て
汝に
献げたるなり 〔歴代志略上29章14節〕
〔詩篇78章70節〕70 またその
僕ダビデをえらびて
羊の
牢のなかよりとり~
(72) 斯てダビデはそのこころの
完全󠄃にしたがひてかれらを
牧ひ その
手のたくみをもて
之をみちびけり 〔詩篇78章72節〕
mercy
〔詩篇13章6節〕6 ヱホバはゆたかに
我をあしらひたまひたれば われヱホバに
對ひてうたはん
〔詩篇116章7節〕7 わが
靈魂よなんぢの
平󠄃安にかへれ ヱホバは
豐かになんぢを
待ひたまへばなり
〔詩篇119章17節〕17 ねがはくは
汝のしもべを
豐にあしらひて
存へしめたまへ さらばわれ
聖󠄄言をまもらん
〔コリント後書9章5節〕5 この
故に
兄弟たちを
勸めて、
先づ
汝らに
徃かしめ、
曩に
汝らが
約束したる
慈惠を
吝むが
如くせずして、
惠む
心より
爲んために
預じめ
調へしむるは、
必要󠄃のことと
思へり。
〔コリント後書9章11節〕11 汝らは
一切に
富みて
吝みなく
施すことを
得、かくて
我らの
事により
人々、
神に
感謝するに
至るなり。
that
〔列王紀略上1章48節〕48 王また
斯いへりイスラエルの
神ヱホバはほむべきかなヱホバ
今日わが
位に
坐する
者を
與たまひてわが
目亦これを
見るなりと
thy servant
〔民數紀略12章7節〕7 わが
僕モーセに
於ては
然らず
彼はわが
家に
忠義なる
者なり
〔サムエル後書7章5節〕5 徃てわが
僕ダビデに
言へヱホバ
斯く
言ふ
汝わがために
我の
住󠄃むべき
家を
建んとするや
わが神ヱホバ汝は僕をして我父󠄃ダビデに代て王とならしめたまへり而るに我は小き子にして出入することを知ず
And now, O LORD my God, thou hast made thy servant king instead of David my father: and I am but a little child: I know not how to go out or come in.
a little
〔歴代志略上29章1節〕1 ダビデ
王また
全󠄃會衆に
言けるは
我子ソロモンは
神の
惟獨選󠄄びたまへる
者なるが
少くして
弱󠄃く
此工事は
大なり
此殿は
人のために
非ずヱホバ
神のためにする
者なればなり
〔ヨブ記32章6節〕6 ブジ
人バラケルの
子エリフすなはち
答へて
曰く
我は
年少く
汝等は
年老たり
是をもて
我はばかりて
我意󠄃見をなんぢらに
陳ることを
敢てせざりき~
(8) 但し
人の
衷には
靈あり
全󠄃能者の
氣息人に
聰明を
與ふ 〔ヨブ記32章8節〕
〔傳道之書10章16節〕16 その
王は
童子にしてその
侯伯は
朝󠄃に
食󠄃をなす
國よ
汝は
禍なるかな
〔エレミヤ記1章6節〕6 我こたへけるは
噫主ヱホバよ
視よわれは
幼少により
語ることを
知らず
〔マタイ傳18章3節〕3 『まことに
汝らに
吿ぐ、もし
汝ら
飜へりて
幼兒の
如くならずば、
天國に
入るを
得じ。
〔マタイ傳18章4節〕4 されば
誰にても
此の
幼兒のごとく
己を
卑うする
者は、これ
天國にて
大なる
者なり。
thou hast
〔ダニエル書2章21節〕21 彼は
時と
期とを
變じ
王を
廢し
王を
立て
智者に
智慧󠄄を
與へ
賢者に
知識を
賜ふ
〔ダニエル書4章25節〕25 即ち
汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸とともに
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃ひ
天よりくだる
露に
濡れん
是の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
自己の
意󠄃のままに
之を
人に
與へ
給ふと
〔ダニエル書4章32節〕32 汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸と
共に
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃はん
斯の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
己れの
意󠄃のままにこれを
人に
與へたまふと
〔ダニエル書5章18節〕18 王よ
至高神汝の
父󠄃ネブカデネザルに
國と
權勢と
榮光と
尊󠄅貴を
賜へり
〔ダニエル書5章21節〕21 逐󠄃れて
世の
人と
離れその
心は
獸のごとくに
成りその
住󠄃所󠄃は
野馬の
中にあり
牛のごとくに
草を
食󠄃ひてその
身は
天よりの
露に
濡たり
是のごとくにして
終󠄃に
彼は
至高神の
人間の
國を
治めてその
意󠄃のままに
人を
立たまふといふことをしるにいたれり
to go
〔民數紀略27章17節〕17 之をして
彼等の
前󠄃に
出かれらの
前󠄃に
入り
彼らを
導󠄃き
出し
彼らを
導󠄃き
入る
者とならしめヱホバの
會衆をして
牧者なき
羊のごとくならざらしめたまへ
〔申命記31章2節〕2 即ちこれに
言けるは
我は
今日すでに百二十
歳なれば
最早出入をすること
能はず
且またヱホバ
我にむかひて
汝はこのヨルダンを
濟ることを
得ずと
宣へり
〔サムエル前書18章16節〕16 しかれどもイスラエルとユダの
人はみなダビデを
愛せり
彼が
其前󠄃に
出入するによりてなり
〔サムエル後書5章2節〕2 前󠄃にサウルが
我儕の
王たりし
時にも
汝はイスラエルを
率󠄃ゐて
出入する
者なりきしかしてヱホバ
汝に
汝わが
民イスラエルを
牧養󠄄はん
汝イスラエルの
君長とならんといひたまへりと
〔詩篇121章8節〕8 ヱホバは
今よりとこしへにいたるまで
汝のいづると
入るとをまもりたまはん
〔ヨハネ傳10章3節〕3 門守は
彼のために
開き、
羊はその
聲をきき、
彼は
己の
羊の
名を
呼びて
牽きいだす。
〔ヨハネ傳10章4節〕4 悉とく
其の
羊をいだしし
時、これに
先だちゆく、
羊その
聲を
知るによりて
從ふなり。
〔ヨハネ傳10章9節〕9 我は
門なり、おほよそ
我によりて
入る
者は
救はれ、かつ
出入をなし、
草を
得べし。
且僕は汝の選󠄄みたまひし汝の民の中にあり即ち大なる民にて其數衆くして數ふることも書すことも能はざる者なり
And thy servant is in the midst of thy people which thou hast chosen, a great people, that cannot be numbered nor counted for multitude.
cannot
〔創世記13章16節〕16 我爾の
後裔を
地の
塵沙の
如くなさん
若人地の
塵沙を
數ふることを
得ば
爾の
後裔も
數へらるべし
〔創世記15章5節〕5 斯てヱホバ
彼を
外に
携へ
出して
言たまひけるは
天を
望󠄇みて
星を
數へ
得るかを
見よと
又󠄂彼に
言たまひけるは
汝の
子孫は
是のごとくなるべしと
〔創世記22章17節〕17 我大に
汝を
祝み
又󠄂大に
汝の
子孫を
增して
天の
星の
如く
濱の
沙の
如くならしむべし
汝の
子孫は
其敵の
門を
獲ん
〔歴代志略上21章2節〕2 ダビデすなはちヨアブと
民の
牧伯等に
言けるは
汝等ゆきてベエルシバよりダンまでのイスラエル
人を
數へその
數をとりきたりて
我に
知せよ
〔歴代志略上21章5節〕5 而してヨアブ
民の
總數をダビデに
吿たり
即ちイスラエルの
中には
劍を
帶る
者一
百十
萬人ありユダの
中には
劍を
帶る
者四十七
萬人ありき
〔歴代志略上21章6節〕6 但しレビとベニヤミンとはその
中に
數へざりき
其はヨアブ
王の
言を
惡みたればなり
〔歴代志略上27章23節〕23 二十
歳以下なる
者はダビデこれを
數へざりき
其はヱホバかつてイスラエルを
增て
天空󠄃の
星のごとくにせんと
言たまひしことあればなり
〔歴代志略上27章24節〕24 ゼルヤの
子ヨアブ
數ふることを
始めたりしがこれを
爲をへざりきそのかぞふることによりて
震怒イスラエルにおよべりその
數はまたダビデ
王の
記錄の
籍に
載ざりき
thy people
〔出エジプト記19章5節〕5 然ば
汝等もし
善く
我が
言を
聽きわが
契約を
守らば
汝等は
諸の
民に
愈りてわが
寶となるべし
全󠄃地はわが
所󠄃有なればなり
〔出エジプト記19章6節〕6 汝等は
我に
對して
祭司の
國となり
聖󠄄き
民となるべし
是等の
言語を
汝イスラエルの
子孫に
吿べし
〔申命記7章6節〕6 其は
汝は
汝の
神ヱホバの
聖󠄄民なればなり
汝の
神ヱホバは
地の
面の
諸の
民の
中より
汝を
擇びて
己の
寶の
民となしたまへり~
(8) 但ヱホバ
汝らを
愛するに
因りまた
汝らの
先祖等に
誓し
誓を
保たんとするに
因てヱホバ
强き
手をもて
汝らを
導󠄃きいだし
汝らを
其奴隸たりし
家よりエジプトの
王パロの
手より
贖ひいだしたまへるなり 〔申命記7章8節〕
〔サムエル前書12章22節〕22 ヱホバ
其大なる
名のために
此民をすてたまはざるべし
其はヱホバ
汝らをおのれの
民となすことを
善としたまへばなり
〔詩篇78章71節〕71 乳󠄃をあたふる
牝羊にしたがひゆく
勤のうちより
携へきたりてその
民ヤコブその
嗣業イスラエルを
牧はせたまへり
是故に聽き別る心を僕に與へて汝の民を鞫しめ我をして善惡を辨別ることを得さしめたまへ誰か汝の此夥多き民を鞫くことを得んと
Give therefore thy servant an understanding heart to judge thy people, that I may discern between good and bad: for who is able to judge this thy so great a people?
Give therefore
〔歴代志略上22章12節〕12 惟ねがはくはヱホバ
汝に
智慧󠄄と
頴悟を
賜ひ
汝をイスラエルの
上に
立て
汝の
神ヱホバの
律法を
汝に
守らせたまはんことを
〔歴代志略上29章19節〕19 又󠄂わが
子ソロモンに
完全󠄃心を
與へ
汝の
誡命と
汝の
證言と
汝の
法度を
守らせて
之をことごとく
行はせ
我が
備をなせるその
殿を
建させたまへ
〔歴代志略下1章10節〕10 我が
此民の
前󠄃に
出入することを
得んために
今我に
智慧󠄄と
智識とを
與へたまへ
斯のごとき
大なる
汝の
民を
誰か
鞫きえんや
〔詩篇119章34節〕34 われに
智慧󠄄をあたへ
給へ さらば
我なんぢの
法をまもり
心をつくして
之にしたがはん
〔詩篇119章73節〕73 なんぢの
手はわれを
造󠄃りわれを
形づくれり ねがはくは
智慧󠄄をあたへて
我になんぢの
誡命をまなばしめたまへ
〔詩篇119章144節〕144 なんぢの
證詞はとこしへに
義し ねがはくはわれに
智慧󠄄をたまへ
我ながらふることを
得ん
〔箴言2章3節〕3 もし
知識を
呼求め
聰明をえんと
汝の
聲をあげ~
(9) 斯て
汝はつひに
公義と
公平󠄃と
正直と
一切の
善道󠄃を
曉らん 〔箴言2章9節〕
〔箴言3章13節〕13 智慧󠄄を
求め
得る
人および
聰明をうる
人は
福なり~
(18) これは
執る
者には
生命の
樹なり これ
持ものは
福なり 〔箴言3章18節〕
〔箴言16章16節〕16 智慧󠄄を
得るは
金をうるよりも
更に
善らずや
聰明をうるは
銀を
得るよりも
望󠄇まし
〔ヤコブ書1章5節〕5 汝らの
中もし
智慧󠄄の
缺くる
者あらば、
咎むることなく、また
惜む
事なく、
凡ての
人に
與ふる
神に
求むべし、
然らば
與へられん。
〔ヤコブ書3章17節〕17 されど
上よりの
智慧󠄄は
第一に
潔󠄄よく、
次に
平󠄃和・
寛容・
溫順また
憐憫と
善き
果とに
滿ち、
人を
偏󠄃り
視ず、
虛僞なきものなり。
discern
〔サムエル後書14章17節〕17 仕女また
思り
王わが
主の
言は
慰となるべしと
其は
神の
使のごとく
王わが
主は
善も
惡も
聽たまへばなりねがはくは
爾の
神ヱホバ
爾と
共に
在せと
〔イザヤ書11章2節〕2 その
上にヱホバの
靈とゞまらん これ
智慧󠄄聰明の
靈 謀略才能の
靈 知識の
靈 ヱホバをおそるるの
靈なり~
(4) 正義をもて
貧󠄃しき
者をさばき
公平󠄃をもて
國のうちの
卑しき
者のために
斷定をなし その
口の
杖をもて
國をうちその
口唇の
氣息をもて
惡人をころすべし 〔イザヤ書11章4節〕
〔コリント前書2章14節〕14 性來のままなる
人は
神の
御靈のことを
受けず、
彼には
愚なる
者と
見ゆればなり。また
之を
悟ること
能はず、
御靈のことは
靈によりて
辨ふべき
者なるが
故なり。
〔コリント前書2章15節〕15 されど
靈に
屬する
者は、すべての
事をわきまふ、
而して
己は
人に
辨へらるる
事なし。
〔ピリピ書1章10節〕10 善惡を
辨へ
知り、キリストの
日に
至るまで
潔󠄄よくして《[*]》
躓くことなく、[*或は「顚躓となる事なく」と譯す。]
〔ヘブル書5章14節〕14 堅き
食󠄃物は
智力を
練習して
善惡を
辨ふる
成人の
用ふるものなり。
to judge
〔列王紀略上3章28節〕28 イスラエル
皆王の
審理し
所󠄃の
判󠄄決を
聞て
王を
畏れたり
其は
神の
智慧󠄄の
彼の
中にありて
審理を
爲しむるを
見たればなり
〔詩篇72章1節〕1 神よねがはくは
汝のもろもろの
審判󠄄を
王にあたへ なんぢの
義をわうの
子にあたへたまへ
〔詩篇72章2節〕2 かれは
義をもてなんぢの
民をさばき
公平󠄃をもて
苦しむものを
鞫かん
〔箴言14章8節〕8 賢者の
智慧󠄄はおのれの
道󠄃を
曉るにあり
愚なる
者の
痴は
欺くにあり
〔傳道之書7章11節〕11 智慧󠄄の
上に
財產をかぬれば
善し
然れば
日を
見る
者等に
利益おほかるべし
〔傳道之書7章19節〕19 智慧󠄄の
智者を
幇くることは
邑の
豪雄者十
人にまさるなり
〔傳道之書9章15節〕15 時に
邑の
中に
一人の
智慧󠄄ある
貧󠄃しき
人ありてその
智慧󠄄をもて
邑を
救へり
然るに
誰ありてその
貧󠄃しき
人を
記念もの
無りし~
(18) 智慧󠄄は
軍の
器に
勝󠄃れり
一人の
惡人は
許多の
善事を
壞ふなり 〔傳道之書9章18節〕
〔ヨハネ傳5章30節〕30 我みづから
何事もなし
能はず、ただ
聞くままに
審くなり。わが
審判󠄄は
正し、それは
我が
意󠄃を
求めずして、
我を
遣󠄃し
給ひし
者の
御意󠄃を
求むるに
因る。
understanding
〔箴言20章12節〕12 聽くところの
耳と
視るところの
眼とはともにヱホバの
造󠄃り
給へるものなり
who is able
〔出エジプト記3章11節〕11 モーセ
神にいひけるは
我は
如何なる
者ぞや
我豈パロの
許に
徃きイスラエルの
子孫をエジプトより
導󠄃きいだすべき
者ならんや
〔出エジプト記3章12節〕12 神いひたまひけるは
我かならず
汝とともにあるべし
是はわが
汝をつかはせる
證據なり
汝民をエジプトより
導󠄃きいだしたる
時汝等この
山にて
神に
事へん
〔出エジプト記4章10節〕10 モーセ、ヱホバにいひけるはわが
主よ
我は
素言辭に
敏き
人にあらず
汝が
僕に
語りたまへるに
及びても
猶しかり
我は
口重く
舌重き
者なり~
(13) モーセいひけるはわが
主よ
願くは
遣󠄃すべき
者をつかはしたまへ 〔出エジプト記4章13節〕
〔エレミヤ記1章6節〕6 我こたへけるは
噫主ヱホバよ
視よわれは
幼少により
語ることを
知らず
〔マタイ傳3章11節〕11 我は
汝らの
悔改のために、
水にてバプテスマを
施す。されど
我より
後にきたる
者は、
我よりも
能力あり、
我はその
鞋をとるにも
足らず、
彼は
聖󠄄靈と
火とにて
汝らにバプテスマを
施さん。
〔マタイ傳3章14節〕14 ヨハネ
之を
止めんとして
言ふ『われは
汝にバプテスマを
受くべき
者なるに、
反つて
我に
來り
給ふか』
〔コリント後書2章16節〕16 この
人には
死よりいづる
馨となりて
死に
至らしめ、かの
人には
生命より
出づる
馨となりて
生命に
至らしむ。
誰か
此の
任に
耐へんや。
〔コリント後書3章5節〕5 されど
己は
何事をも
自ら
定むるに
足らず、
定むるに
足るは
神によるなり。
ソロモン此事を求めければ其言主の心にかなへり
And the speech pleased the Lord, that Solomon had asked this thing.
pleased
〔箴言15章8節〕8 惡者の
祭物はヱホバに
憎まれ
直き
人の
祈は
彼に
悅ばる
是において神かれにいひたまひけるは汝此事を求めて己の爲に長壽を求めず又󠄂己のために富有をも求めず又󠄂己の敵の生命をも求めずして惟訟を聽き別る才智を求めたるに因て
And God said unto him, Because thou hast asked this thing, and hast not asked for thyself long life; neither hast asked riches for thyself, nor hast asked the life of thine enemies; but hast asked for thyself understanding to discern judgment;
discern
〔列王紀略上3章9節〕9 是故に
聽き
別る
心を
僕に
與へて
汝の
民を
鞫しめ
我をして
善惡を
辨別ることを
得さしめたまへ
誰か
汝の
此夥多き
民を
鞫くことを
得んと
hast not
〔詩篇4章6節〕6 おほくの
人はいふたれか
嘉事をわれらに
見するものあらんやと ヱホバよねがはくは
聖󠄄顏の
光をわれらの
上にのぼらせたまへ
〔箴言16章31節〕31 白髮は
榮の
冠弁なり
義しき
途󠄃にてこれを
見ん
〔マタイ傳20章21節〕21 イエス
彼に
言ひたまふ『
何を
望󠄇むか』かれ
言ふ『この
我が
二人の
子が
汝の
御國にて
一人は
汝の
右に、
一人は
左に
坐せんことを
命じ
給へ』
〔マタイ傳20章22節〕22 イエス
答へて
言ひ
給ふ『なんぢらは
求むる
所󠄃を
知らず、
我が
飮まんとする
酒杯を
飮み
得るか』かれら
言ふ『
得るなり』
〔ロマ書8章26節〕26 斯のごとく
御靈も
我らの
弱󠄃を
助けたまふ。
我らは
如何に
祈るべきかを
知らざれども、
御靈みづから
言ひ
難き
歎をもて
執成し
給ふ。
〔ヤコブ書4章2節〕2 汝ら
貪れども
得ず、
殺すことをなし、
妬むことを
爲れども
得ること
能はず、
汝らは
爭ひ、また
戰す。
汝らの
得ざるは
求めざるに
因りてなり。
〔ヤコブ書4章3節〕3 汝ら
求めてなほ
受けざるは、
慾のために
費さんとて
妄に
求むるが
故なり。
long life
〔列王紀略上3章9節〕9 是故に
聽き
別る
心を
僕に
與へて
汝の
民を
鞫しめ
我をして
善惡を
辨別ることを
得さしめたまへ
誰か
汝の
此夥多き
民を
鞫くことを
得んと
視よ我汝の言に循ひて爲り我汝に賢明く聰慧󠄄き心を與ふれば汝の先には汝の如き者なく汝の後にも汝の如き者興らざるべし
Behold, I have done according to thy words: lo, I have given thee a wise and an understanding heart; so that there was none like thee before thee, neither after thee shall any arise like unto thee.
I have done
〔詩篇10章17節〕17 ヱホバよ
汝はくるしむものの
懇求をききたまへり その
心をかたくしたまはん なんぢは
耳をかたぶけてきき
〔ロマ書8章26節〕26 斯のごとく
御靈も
我らの
弱󠄃を
助けたまふ。
我らは
如何に
祈るべきかを
知らざれども、
御靈みづから
言ひ
難き
歎をもて
執成し
給ふ。
〔ロマ書8章27節〕27 また
人の
心を
極めたまふ
者は
御靈の
念をも
知りたまふ。
御靈は
神の
御意󠄃に
適󠄄ひて
聖󠄄徒のために
執成し
給へばなり。
〔ヨハネ第一書5章14節〕14 我らが
神に
向ひて
確信する
所󠄃は
是なり、
即ち
御意󠄃にかなふ
事を
求めば、
必ず
聽き
給ふ。
〔ヨハネ第一書5章15節〕15 斯く
求むるところ、
何事にても
聽き
給ふと
知れば、
求めし
願を
得たる
事をも
知るなり。
I have given
〔列王紀略上2章6節〕6 故に
汝の
智慧󠄄にしたがひて
事を
爲し
其白髮を
安然に
墓に
下らしむるなかれ
〔列王紀略上2章9節〕9 然りといへども
彼を
辜なき
者とする
勿れ
汝は
智慧󠄄ある
人なれば
彼に
爲べき
事を
知るなり
血を
流して
其白髮を
墓に
下すべしと
〔列王紀略上3章28節〕28 イスラエル
皆王の
審理し
所󠄃の
判󠄄決を
聞て
王を
畏れたり
其は
神の
智慧󠄄の
彼の
中にありて
審理を
爲しむるを
見たればなり
〔列王紀略上4章29節〕29 神ソロモンに
智慧󠄄と
聰明を
甚だ
多く
賜ひ
又󠄂廣大き
心を
賜ふ
海濱の
沙のごとし~
(34) 諸の
國の
人々ソロモンの
智慧󠄄を
聽んとて
來り
天下の
諸の
王ソロモンの
智慧󠄄を
聞及びて
人を
遣󠄃はせり 〔列王紀略上4章34節〕
〔列王紀略上5章12節〕12 ヱホバ
其言たまひしごとくソロモンに
智慧󠄄を
賜へりまたヒラムとソロモンの
間睦しくして
二人偕に
契󠄅約を
結べり
〔列王紀略上10章3節〕3 ソロモン
彼に
其凡の
事を
吿たり
王の
知ずして
彼に
吿ざる
事無りき~
(8) 常に
爾の
前󠄃に
立て
爾の
智慧󠄄を
聽く
是等の
人爾の
臣僕は
幸福なるかな 〔列王紀略上10章8節〕
〔列王紀略上10章23節〕23 抑ソロモン
王は
富有と
智慧󠄄に
於て
天下の
諸の
王よりも
大なりければ
〔列王紀略上10章24節〕24 天下皆神がソロモンの
心に
授けたまへる
智慧󠄄を
聽んとてソロモンの
面を
見んことを
求めたり
〔歴代志略下1章11節〕11 神ソロモンに
言たまひけるは
此事なんぢの
心にあり
汝は
富有をも
財寶をも
尊󠄅貴をも
汝を
惡む
者の
生命をも
求めずまた
壽長からんことをも
求めず
惟智慧󠄄と
智識とを
己のためにもとめて
我が
汝を
王となしたる
我民を
鞫かんとすれば
〔歴代志略下1章12節〕12 智慧󠄄と
智識は
已に
汝に
授かれり
我また
汝の
前󠄃の
王等の
未だ
得たること
有ざる
程の
富有と
財寳と
尊󠄅貴とを
汝に
與へん
汝の
後の
者もまた
是のごときを
得ざるべし
〔歴代志略下2章12節〕12 ヒラムまた
言けるは
天地の
造󠄃主なるイスラエルの
神ヱホバは
讃べきかな
彼はダビデ
王に
賢き
子を
與へて
之に
分󠄃別と
才智とを
賦け
之をしてヱホバのために
家を
建てまた
己の
國のために
家を
建ることを
得せしむ
〔歴代志略下9章5節〕5 是において
彼王に
言けるは
我が
自己の
國にて
汝の
行爲と
汝の
智慧󠄄とにつきて
聞およびたる
言は
眞實なりき~
(8) 汝の
神ヱホバは
讃べき
哉彼なんぢを
悅こびてその
位に
上らせ
汝の
神ヱホバの
爲に
汝を
王となしたまへり
汝の
神イスラエルを
愛して
永く
之を
堅うせんとするが
故に
汝を
之が
王となして
公平󠄃と
正義を
行はせたまふなりと
〔歴代志略下9章8節〕
〔傳道之書1章13節〕13 我心を
盡し
智慧󠄄をもちひて
天が
下に
行はるる
諸の
事を
尋󠄃ねかつ
考覈たり
此苦しき
事件は
神が
世の
人にさづけて
之に
身を
勞せしめたまふ
者なり
〔傳道之書1章16節〕16 我心の
中に
語りて
言ふ
嗚呼我は
大なる
者となれり
我より
先にヱルサレムにをりしすべての
者よりも
我は
多くの
智慧󠄄を
得たり
我心は
智慧󠄄と
知識を
多く
得たり
〔ルカ傳21章15節〕15 われ
汝らに
凡て
逆󠄃ふ
者の、
言ひ
逆󠄃ひ、
言ひ
消󠄃すことをなし
得ざる
口と
智慧󠄄とを
與ふべければなり。
neither
〔マタイ傳12章42節〕42 南の
女王、
審判󠄄のとき
今の
代の
人とともに
起󠄃きて
之が
罪を
定めん、
彼はソロモンの
智慧󠄄を
聽かんとて
地の
極より
來れり。
視よ、ソロモンよりも
勝󠄃る
者ここに
在り。
我亦汝の求めざる者即ち富と貴とをも汝に與ふれば汝の生の涯王等の中に汝の如き者あらざるべし
And I have also given thee that which thou hast not asked, both riches, and honour: so that there shall not be any among the kings like unto thee all thy days.
And I
〔詩篇84章11節〕11 そは
神ヱホバは
日なり
盾なり ヱホバは
恩とえいくわうとをあたへ
直くあゆむものに
善物をこばみたまふことなし
〔マタイ傳6章33節〕33 まづ
神の
國と
神の
義とを
求めよ、
然らば
凡てこれらの
物は
汝らに
加へらるべし。
〔ロマ書8章32節〕32 己の
御子を
惜まずして
我ら
衆のために
付し
給ひし
者は、などか
之にそへて
萬物を
我らに
賜はざらんや。
〔コリント前書3章22節〕22 或はパウロ、
或はアポロ、
或はケパ、
或は
世界、あるひは
生、あるひは
死、あるひは
現在のもの、
或は
未來のもの、
皆なんぢらの
有なり。
〔エペソ書3章20節〕20 願くは
我らの
中にはたらく
能力に
隨ひて、
我らの
凡て
求むる
所󠄃、すべて
思ふ
所󠄃よりも
甚く
勝󠄃る
事をなし
得る
者に、
riches
〔列王紀略上4章21節〕21 ソロモンは
河よりペリシテ
人の
地にいたるまでとエジプトの
境に
及ぶまでの
諸國を
治めたれば
皆禮物を
餽りてソロモンの
一生の
間事へたり~
(24) 其はソロモン
河の
此方をテフサよりガザまで
盡く
治めたればなり
即ち
河の
此方の
諸王を
悉く
統治たり
彼は
四方の
臣僕より
平󠄃安を
得たりき 〔列王紀略上4章24節〕
〔列王紀略上10章23節〕23 抑ソロモン
王は
富有と
智慧󠄄に
於て
天下の
諸の
王よりも
大なりければ~
(29) エジプトより
上り
出る
戰車一輛は
銀六
百にして
馬は
百五十なりき
斯のごとくヘテ
人の
凡の
王等およびスリアの
王等のために
其手をもて
取出せり 〔列王紀略上10章29節〕
〔箴言3章16節〕16 其右の
手には
長壽あり その
左の
手には
富と
尊󠄅貴とあり
shall not be
又󠄂汝若汝の父󠄃ダビデの步し如く吾道󠄃に步みてわが法憲と命令を守らば我汝の日を長うせんと
And if thou wilt walk in my ways, to keep my statutes and my commandments, as thy father David did walk, then I will lengthen thy days.
I will lengthen
〔申命記5章16節〕16 汝の
神ヱホバの
汝に
命じたまふごとく
汝の
父󠄃母を
敬へ
是汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
地において
汝の
日の
長からんため
汝に
祥のあらんためなり
〔申命記25章15節〕15 唯十分󠄃なる
公正き
權衡を
有べくまた
十分󠄃なる
公正き
升斗を
有べし
然せば
汝の
神ヱホバの
汝にたまふ
地に
汝の
日永からん
〔詩篇21章4節〕4 かれ
生命をもとめしに
汝これをあたへてその
齡の
日を
世々かぎりなからしめ
給へり
〔箴言3章2節〕2 さらば
此事は
汝の
日をながくし
生命の
年を
延べ
平󠄃康をなんぢに
加ふべし
〔箴言3章16節〕16 其右の
手には
長壽あり その
左の
手には
富と
尊󠄅貴とあり
〔テモテ前書4章8節〕8 體の
修行も
聊かは
益あれど、
敬虔は
今の
生命と
後の
生命との
約束を
保ちて
凡の
事に
益あり。
as thy
〔列王紀略上3章3節〕3 ソロモン、ヱホバを
愛し
其父󠄃ダビデの
法憲に
步めり
但し
彼は
崇邱にて
祭を
爲し
香を
焚り
〔列王紀略上9章4節〕4 爾若爾の
父󠄃ダビデの
步みし
如く
心を
完うして
正しく
我前󠄃に
步みわが
爾に
命じたる
如く
凡て
行ひてわが
憲法と
律例を
守らば
〔列王紀略上9章5節〕5 我は
爾の
父󠄃ダビデに
吿てイスラエルの
位に
上る
人爾に
缺ること
無るべしと
言しごとく
爾のイスラエルに
王たる
位を
固うすべし
〔列王紀略上15章5節〕5 其はダビデはヘテ
人ウリヤの
事の
外は
一生の
間ヱホバの
目に
適󠄄ふ
事を
爲て
其己に
命じたまへる
諸の
事に
背かざりければなり
〔歴代志略下17章3節〕3 ヱホバ、ヨシヤパテとともに
在せり
其は
彼その
父󠄃ダビデの
最初の
道󠄃に
步みてバアル
等を
求めず
〔歴代志略下17章4節〕4 その
父󠄃の
神を
求めてその
誡命に
步みイスラエルの
行爲に
傚はざればなり
〔歴代志略下29章2節〕2 ヒゼキヤはその
父󠄃ダビデの
凡てなしたる
如くヱホバの
目に
善と
視たまふ
事をなせり
〔歴代志略下34章2節〕2 彼はヱホバの
善と
觀たまふ
事を
爲しその
父󠄃ダビデの
道󠄃にあゆみて
右にも
左にも
曲らざりき
〔使徒行傳13章22節〕22 之を
退󠄃けて
後、ダビデを
擧げて
王となし、
且これを
證して「
我エッサイの
子ダビデといふ
我が
心に
適󠄄ふ
者を
見出せり、
彼わが
意󠄃をことごとく
行はん」と
宣給へり。
if thou
〔列王紀略上2章3節〕3 汝の
神ヱホバの
職守を
守り
其道󠄃に
步行み
其法憲と
其誡命と
其律例と
其證言とをモーセの
律法に
錄されたるごとく
守るべし
然らば
汝凡て
汝の
爲ところと
凡て
汝の
向ふところにて
榮ゆべし
〔列王紀略上2章4節〕4 又󠄂ヱホバは
其甞に
我の
事に
付て
語りて
若汝の
子等其道󠄃を
愼み
心を
盡し
精神を
盡して
眞實をもて
吾前󠄃に
步ばイスラエルの
位に
上る
人汝に
缺ることなかるべしと
言たまひし
言を
堅したまはん
〔歴代志略上22章12節〕12 惟ねがはくはヱホバ
汝に
智慧󠄄と
頴悟を
賜ひ
汝をイスラエルの
上に
立て
汝の
神ヱホバの
律法を
汝に
守らせたまはんことを
〔歴代志略上22章13節〕13 汝もしヱホバがイスラエルにつきてモーセに
命じたまひし
法度と
例規を
謹みて
行はば
汝旺盛になるべし
心を
强くしかつ
勇め
懼るる
勿れ
慄くなかれ
〔歴代志略上28章9節〕9 我子ソロモンよ
汝の
父󠄃の
神を
知り
完全󠄃心をもて
喜び
勇んで
之に
事へよヱホバは
一切の
心を
探り
一切の
思想を
曉りたまふなり
汝もし
之を
求めなば
之に
遇󠄃ん
然ど
汝もし
之を
棄なば
永く
汝を
棄たまはん
〔歴代志略下7章17節〕17 汝もし
汝の
父󠄃ダビデの
步みしごとく
我前󠄃に
步み
我が
汝に
命じたるごとく
凡て
行ひてわが
法度と
律例を
守らば~
(19) 然ど
汝ら
若ひるがへり
我が
汝らの
前󠄃に
置たる
法度と
誡命を
棄て
徃て
他の
神々に
事へかつ
之を
拜まば 〔歴代志略下7章19節〕
〔詩篇132章12節〕12 なんぢの
子輩もしわがをしふる
契󠄅約と
證詞とをまもらばかれらの
子輩もまた
永遠󠄄になんぢの
座位にざすべしと
〔ゼカリヤ書3章7節〕7 萬軍のヱホバかく
言たまふ
汝もし
我道󠄃を
步みわが
職守を
守らば
我家を
司どり
我庭を
守ることを
得ん
我また
此に
立る
者等の
中に
徃來する
路を
汝に
與ふべし
ソロモン目寤て視るに夢なりき斯てソロモン、エルサレムに至りヱホバの契󠄅約の櫃の前󠄃に立ち燔祭を献げ酬恩祭を爲して其諸の臣僕に饗宴を爲り
And Solomon awoke; and, behold, it was a dream. And he came to Jerusalem, and stood before the ark of the covenant of the LORD, and offered up burnt offerings, and offered peace offerings, and made a feast to all his servants.
a feast
〔創世記31章54節〕54 斯てヤコブ
山にて
犧牲をさゝげその
兄弟を
招きてパンを
食󠄃しむ
彼等パンを
食󠄃ひて
山に
宿れり
〔創世記40章20節〕20 第三日はパロの
誕辰なればパロその
諸の
臣僕に
筵席をなし
酒人の
長と
膳夫の
長をして
首をその
臣僕の
中に
擧しむ
〔エステル書1章3節〕3 その
治世の
第三
年にその
牧伯等および
臣僕等のために
酒宴を
設けたり ペルシヤとメデアの
武士および
貴族と
諸州の
牧伯等その
前󠄃にありき
〔ダニエル書5章1節〕1 ベルシヤザル
王その
大臣一
千人のために
酒宴を
設けその一
千人の
者の
前󠄃に
酒を
飮たりしが
〔マルコ傳6章21節〕21 然るに
機よき
日來れり。ヘロデ
己が
誕生日に、
大臣・
將校・ガリラヤの
貴人たちを
招きて
饗宴せしに、
awoke
〔創世記41章7節〕7 その
七のしなびたる
穗かの
七の
肥實りたる
穗を
呑盡せりパロ
寤て
見に
夢なりき
before
〔サムエル後書6章17節〕17 人々ヱホバの
櫃を
舁入てこれをダビデが
其爲に
張たる
天幕の
中なる
其所󠄃に
置りしかしてダビデ
燔祭と
酬恩祭をヱホバのまへに
献げたり
〔歴代志略上16章1節〕1 人々神の
契󠄅約の
櫃を
舁いりて
之をダビデがその
爲に
張たる
幕屋の
中に
置ゑ
而して
燔祭と
酬恩祭を
神の
前󠄃に
献げたり
〔歴代志略上16章2節〕2 ダビデ
燔祭と
酬恩祭を
献ぐることを
終󠄃しかばヱホバの
名をもて
民を
祝し
peace offerings
〔レビ記3章1節〕1 人もし
酬恩祭の
犧牲を
獻るに
當りて
牛をとりて
之を
獻るならば
牝牡にかゝはらずその
全󠄃き
者をヱホバの
前󠄃に
供ふべし~
(17) 汝等は
脂と
血を
食󠄃ふべからず
是は
汝らがその
一切の
住󠄃處において
代々永く
守るべき
例なり 〔レビ記3章17節〕
〔レビ記7章11節〕11 ヱホバに
献ぐべき
酬恩祭の
犧牲の
例は
是のごとし~
(19) その
肉もし
汚穢たる
物にふるゝ
事あらば
食󠄃ふべからず
火に
焚べしその
肉は
淨き
者みなこれを
食󠄃ふことを
得るなり 〔レビ記7章19節〕
〔サムエル後書6章18節〕18 ダビデ
燔祭と
酬恩祭を
献ぐることを
終󠄃し
時萬軍のヱホバの
名を
以て
民を
祝せり
〔サムエル後書6章19節〕19 また
民の
中即ちイスラエルの
衆庶の
中に
男にも
女にも
俱にパン
一箇 肉一斤 乾葡萄一塊を
分󠄃ちあたへたり
斯て
民皆おのおの
其家にかへりぬ
〔列王紀略上8章63節〕63 ソロモン
酬恩祭の
犧牲を
献げたり
即ち
之をヱホバに
献ぐ
其牛二
萬二
千羊十二
萬なりき
斯王とイスラエルの
子孫皆ヱホバの
家を
開けり
〔列王紀略上8章65節〕65 其時ソロモン
七日に
七日合て
十四日我儕の
神ヱホバのまへに
節󠄄筵を
爲りイスラエルの
大なる
會衆ハマテの
入處よりエジプトの
河にいたるまで
悉く
彼と
偕にありき
〔歴代志略下7章5節〕5 ソロモン
王の
献げたる
犧牲は
牛二
萬二
千羊十二
萬斯王と
民みな
神の
家を
開けり
〔歴代志略下7章7節〕7 ソロモンまたヱホバの
家の
前󠄃なる
庭の
中を
聖󠄄め
其處にて
燔祭と
酬恩祭の
脂とを
献げたり
是はソロモンの
造󠄃れる
銅の
壇その
燔祭と
素祭と
脂とを
受るに
足ざりしが
故なり
~
(10) 七
月の二十三
日にいたりてソロモン
民をその
天幕に
歸せり
皆ヱホバがダビデ、ソロモンおよびその
民イスラエルに
施こしたまひし
恩惠のために
喜こび
且心に
樂しみて
去り
〔歴代志略下7章10節〕
〔歴代志略下30章22節〕22 ヒゼキヤ、ヱホバの
奉事に
善通󠄃じをる
一切のレビ
人を
深く
勞らふ
斯人衆酬恩祭を
献げその
先祖の
神ヱホバに
感謝して
七日のあひだ
節󠄄の
物を
食󠄃へり
~
(26) かくヱルサレムに
大なる
喜悅ありきイスラエルの
王ダビデの
子ソロモンの
時より
以來かくのごとき
事ヱルサレムに
在ざりしなり 〔歴代志略下30章26節〕
爰に娼妓なる二人の婦󠄃王の所󠄃に來りて其前󠄃に立ちしが
Then came there two women, that were harlots, unto the king, and stood before him.
harlots
〔士師記11章1節〕1 ギレアデ
人ヱフタはたけき
勇士にして
妓婦󠄃の
子なりギレアデ、ヱフタをうましめしなり
stood
〔出エジプト記18章13節〕13 次の
日にいたりてモーセ
坐して
民を
審判󠄄きしが
民は
朝󠄃より
夕までモーセの
傍に
立り
〔出エジプト記18章16節〕16 彼等事ある
時は
我に
來れば
我此と
彼とを
審判󠄄きて
神の
法度と
律法を
知しむ
〔民數紀略27章2節〕2 彼ら
集會の
幕屋の
門にてモーセと
祭司エレアザルと
牧伯等と
全󠄃會衆の
前󠄃に
立ち
言けるは
two women
〔レビ記19章29節〕29 汝の
女子を
汚して
娼妓の
業をなさしむべからず
恐くは
淫事國におこなはれ
罪惡國に
滿ん
〔申命記23章17節〕17 イスラエルの
女子の
中に
娼妓あるべからずイスラエルの
男子の
中に
男娼あるべからず
〔ヨシュア記2章1節〕1 茲にヌンの
子ヨシユア、シツテムより
潜かに
二人の
間者を
發し
之にいひけるは
徃てかの
地およびヱリコを
窺ひ
探れ
乃ち
彼ら
徃て
妓婦󠄃ラハブと
名づくる
者の
家に
入て
其處に
寢けるが
一人の婦󠄃いひけるはわが主よ我と此婦󠄃は一の家に住󠄃む我此婦󠄃と偕に家にありて子を生り
And the one woman said, O my lord, I and this woman dwell in one house; and I was delivered of a child with her in the house.
O my lord
〔創世記43章20節〕20 いひけるは
主よ
我等實に
最初くだりて
糧食󠄃を
買たり
〔ロマ書13章7節〕7 汝等その
負󠄅債をおのおのに
償へ、
貢を
受くべき
者に
貢ををさめ、
税を
受くべき
者に
税ををさめ、
畏るべき
者をおそれ、
尊󠄅ぶべき
者をたふとべ。
しかるにわが生し後第三日に此婦󠄃もまた生りしかして我儕偕にありき家には他人の我らと偕に居りし者なし家には只我儕二人のみ
And it came to pass the third day after that I was delivered, that this woman was delivered also: and we were together; there was no stranger with us in the house, save we two in the house.
然るに此婦󠄃其子の上に臥たるによりて夜の中に其子死たれば
And this woman's child died in the night; because she overlaid it.
中夜に起󠄃て婢の眠れる間にわが子をわれの側より取りて之を己の懷に臥しめ己の死たる子をわが懷に臥しめたり
And she arose at midnight, and took my son from beside me, while thine handmaid slept, and laid it in her bosom, and laid her dead child in my bosom.
midnight
〔ヨブ記24章13節〕13 また
光明に
背く
者あり
光の
道󠄃を
知ず
光の
路に
止らず~
(17) 彼らには
晨は
死の
蔭のごとし
是死の
蔭の
怖ろしきを
知ばなり
〔ヨブ記24章17節〕
〔詩篇139章11節〕11 暗󠄃はかならす
我をおほひ
我をかこめる
光は
夜とならんと
我いふとも
〔マタイ傳13章25節〕25 人々の
眠れる
間に、
仇きたりて
麥のなかに
毒麥を
播きて
去りぬ。
〔ヨハネ傳3章20節〕20 すべて
惡を
行ふ
者は
光をにくみて
光に
來らず、その
行爲の
責められざらん
爲なり。
took
〔列王紀略上3章21節〕21 朝󠄃に
及びて
我わが
子に
乳󠄃を
飮せんとて
興て
見るに
死ゐたり
我朝󠄃にいたりて
其を
熟く
視たるに
其はわが
生るわが
子にはあらざりしと
朝󠄃に及びて我わが子に乳󠄃を飮せんとて興て見るに死ゐたり我朝󠄃にいたりて其を熟く視たるに其はわが生るわが子にはあらざりしと
And when I rose in the morning to give my child suck, behold, it was dead: but when I had considered it in the morning, behold, it was not my son, which I did bear.
give
〔創世記21章7節〕7 又󠄂曰けるは
誰かアブラハムにサラ
子女に
乳󠄃を
飮しむるにいたらんと
言しものあらん
然に
彼が
年老るに
及びて
男子を
生たりと
〔サムエル前書1章23節〕23 其夫エルカナ
之にいひけるは
汝の
善と
思ふところを
爲し
此子を
乳󠄃ばなすまでとゞまるべし
只ヱホバの
其言を
確實ならしめ
賜んことをねがふと
斯くこの
婦󠄃止まりて
其子に
乳󠄃をのませ
其ちばなれするをまちしが
〔エレミヤ哀歌4章3節〕3 山犬さへも
乳󠄃房をたれてその
子に
乳󠄃を
哺す
然るにわが
民の
女は
殘忍󠄄荒野の
鴕鳥のごとくなれり
〔エレミヤ哀歌4章4節〕4 乳󠄃哺兒の
舌は
渇きて
上顎にひたと
貼き
幼兒はパンをもとむるも
擘てあたふる
者なし
今一人の婦󠄃いふ否活るはわが子死るは汝の子なりと此婦󠄃いふ否死るは汝の子活るはわが子なりと彼等斯王のまへに論り
And the other woman said, Nay; but the living is my son, and the dead is thy son. And this said, No; but the dead is thy son, and the living is my son. Thus they spake before the king.
Nay
〔列王紀略上3章23節〕23 時に
王いひけるは
一人は
此活るはわが
子死るは
汝の
子なりと
言ひ
又󠄂一人は
否死るは
汝の
子活るはわが
子なりといふと
〔列王紀略上3章24節〕24 王乃ち
劍を
我に
持來れといひければ
劍を
王の
前󠄃に
持來れり
時に王いひけるは一人は此活るはわが子死るは汝の子なりと言ひ又󠄂一人は否死るは汝の子活るはわが子なりといふと
Then said the king, The one saith, This is my son that liveth, and thy son is the dead: and the other saith, Nay; but thy son is the dead, and my son is the living.
王乃ち劍を我に持來れといひければ劍を王の前󠄃に持來れり
And the king said, Bring me a sword. And they brought a sword before the king.
王いひけるは活る子を二に分󠄃て其半󠄃を此に半󠄃を彼に與へよと
And the king said, Divide the living child in two, and give half to the one, and half to the other.
Divide
〔列王紀略上3章28節〕28 イスラエル
皆王の
審理し
所󠄃の
判󠄄決を
聞て
王を
畏れたり
其は
神の
智慧󠄄の
彼の
中にありて
審理を
爲しむるを
見たればなり
〔箴言25章8節〕8 汝かろがろしく
出でて
爭ふことなかれ
恐くは
終󠄃にいたりて
汝の
鄰に
辱しめられん その
時なんぢ
如何になさんとするか
時に其活子の母なる婦󠄃人心其子のために焚がごとくなりて王に言していひけるは請󠄃ふわが主よ活る子を彼に與へたまへ必ず殺したまふなかれと然ども他の一人は是を我のにも汝のにもならしめず判󠄄たせよと言り
Then spake the woman whose the living child was unto the king, for her bowels yearned upon her son, and she said, O my lord, give her the living child, and in no wise slay it. But the other said, Let it be neither mine nor thine, but divide it.
give her
〔テモテ後書3章3節〕3 無情󠄃なる
者・
怨を
解かぬ
者・
譏る
者・
節󠄄制なき
者・
殘刻なる
者・
善を
好まぬ
者、
her bowels
〔創世記43章30節〕30 ヨセフその
弟のために
心焚るがごとくなりしかば
急󠄃ぎてその
泣べきところを
尋󠄃ね
室にいりて
其處に
泣り
〔イザヤ書49章15節〕15 婦󠄃その
乳󠄃兒をわすれて
己がはらの
子をあはれまざることあらんや
縱ひかれら
忘るることありとも
我はなんぢを
忘るることなし
〔エレミヤ記31章20節〕20 ヱホバいひたまふエフライムは
我愛するところの
子悅ぶところの
子ならずや
我彼にむかひてかたるごとに
彼を
念はざるを
得ず
是をもて
我膓かれの
爲に
痛む
我必ず
彼を
恤むべし
〔ホセア書11章8節〕8 エフライムよ
我いかで
汝をすてんやイスラエルよ
我いかで
汝をわたさんや
我いかで
汝をアデマのごとくせんや
爭でなんぢをゼボイムのごとく
爲んやわが
心わが
衷にかはりて
我の
愛憐ことごとく
燃おこれり
〔ピリピ書1章8節〕8 我いかにキリスト・イエスの
心をもて
汝ら
衆を
戀ひ
慕ふか、その
證をなし
給ふ
者は
神なり。
〔ピリピ書2章1節〕1 この
故に
若しキリストによる
勸、
愛による
慰安、
御靈の
交際、また
憐憫と
慈悲とあらば、
〔ヨハネ第一書3章17節〕17 世の
財寶をもちて
兄弟の
窮乏を
見、
反つて
憐憫の
心を
閉づる
者は、いかで
神の
愛その
衷にあらんや。
yearned
〔詩篇39章3節〕3 わが
心わがうちに
熱し おもひつづくるほどに
火もえぬればわれ
舌をもていへらく
王答ていひけるは活子を彼に與へよ必ず殺すなかれ彼は其母なるなりと
Then the king answered and said, Give her the living child, and in no wise slay it: she is the mother thereof.
イスラエル皆王の審理し所󠄃の判󠄄決を聞て王を畏れたり其は神の智慧󠄄の彼の中にありて審理を爲しむるを見たればなり
And all Israel heard of the judgment which the king had judged; and they feared the king: for they saw that the wisdom of God was in him, to do judgment.
feared
〔出エジプト記14章31節〕31 イスラエルまたヱホバがエジプト
人に
爲たまひし
大なる
事を
見たり
是に
於て
民ヱホバを
畏れヱホバとその
僕モーセを
信じたり
〔ヨシュア記4章14節〕14 ヱホバこの
日イスラエルの
衆人の
目の
前󠄃にてヨシユアを
尊󠄅くしたまひければ
皆モーセを
畏れしごとくに
彼を
畏る
其一生の
間常に
然り
〔サムエル前書12章18節〕18 かくてサムエル、ヱホバをよびければヱホバ
其日雷と
雨をくだしたまへり
民みな
大にヱホバとサムエルを
恐る
〔歴代志略上29章24節〕24 また
一切の
牧伯等勇士等およびダビデ
王の
諸の
子等みなソロモン
王に
服󠄃事す
〔箴言24章21節〕21 わが
子よヱホバと
王とを
畏れよ
叛逆󠄃者に
交ること
勿れ
in him
無し
the wisdom
〔列王紀略上3章9節〕9 是故に
聽き
別る
心を
僕に
與へて
汝の
民を
鞫しめ
我をして
善惡を
辨別ることを
得さしめたまへ
誰か
汝の
此夥多き
民を
鞫くことを
得んと
~
(12) 視よ
我汝の
言に
循ひて
爲り
我汝に
賢明く
聰慧󠄄き
心を
與ふれば
汝の
先には
汝の
如き
者なく
汝の
後にも
汝の
如き
者興らざるべし 〔列王紀略上3章12節〕
〔エズラ書7章25節〕25 汝エズラ
汝の
手にある
汝の
神の
智慧󠄄にしたがひて
有司および
裁判󠄄人を
立て
河外ふの
一切の
民すなはち
汝の
神の
律法を
知る
者等を
盡く
裁判󠄄しめよ
汝らまた
之を
知ざる
者を
敎へよ
〔傳道之書7章19節〕19 智慧󠄄の
智者を
幇くることは
邑の
豪雄者十
人にまさるなり
〔ダニエル書2章21節〕21 彼は
時と
期とを
變じ
王を
廢し
王を
立て
智者に
智慧󠄄を
與へ
賢者に
知識を
賜ふ
〔ダニエル書2章47節〕47 而して
王こたへてダニエルに
言けるは
汝がこの
祕密を
明かに
示すことを
得たるを
見れば
誠に
汝らの
神は
神等の
神王等の
主にして
能く
祕密を
示す
者なりと
〔ダニエル書5章11節〕11 汝の
國に
聖󠄄神の
靈のやどれる
一箇の
人あり
汝の
父󠄃の
代に
彼聰明了知および
神の
智慧󠄄のごとき
智慧󠄄あることを
顯せり
汝の
父󠄃ネブカデネザル
王すなはち
汝の
父󠄃の
王彼を
立てて
博士法術士カルデヤ
人卜筮師等の
長となせり
〔コリント前書1章24節〕24 召されたる
者にはユダヤ
人にもギリシヤ
人にも
神の
能力、また
神の
智慧󠄄たるキリストなり。
〔コリント前書1章30節〕30 汝らは
神に
賴りてキリスト・イエスに
在り、
彼は
神に
立てられて
我らの
智慧󠄄と
義と
聖󠄄と
救贖とになり
給へり。
to do
〔詩篇72章2節〕2 かれは
義をもてなんぢの
民をさばき
公平󠄃をもて
苦しむものを
鞫かん
〔詩篇72章4節〕4 かれは
民のくるしむ
者のために
審判󠄄をなし
乏しきものの
子輩をすくひ
虐󠄃ぐるものを
壞きたまはん
〔箴言12章2節〕2 善人はヱホバの
恩寵をうけ
惡き
謀略を
設くる
人はヱホバに
罰せらる