前に戻る 【サムエル後書13章1節】

此この後のちダビデの子こアブサロムにタマルと名なづくる美うつくしき妹いもうとありしがダビデの子こアムノンこれを戀こひたり
And it came to pass after this, that Absalom the son of David had a fair sister, whose name was Tamar; and Amnon the son of David loved her.


A. M. 2972. B.C. 1032. Absalom
〔サムエル後書3章2節〕
2 ヘブロンにてダビデに男子等をとこのこども生うまる其その首出はじめの子こはアムノンといひてヱズレル人びとアヒノアムより生うまる
〔サムエル後書3章3節〕
3 其その次󠄄つぎはギレアブといひてカルメル人びとナバルの妻つまなりしアビガルより生うまる第だい三はアブサロムといひてゲシユルの王わうタルマイの女子むすめマアカの子こなり
〔歴代志略上3章2節〕
2 その三はアブサロムといひてゲシユルの王わうタルマイの女むすめマアカの生うめる子こ其その四はアドニヤといひてハギテの生うめる子こなり
Absalom
〔サムエル後書3章2節〕
2 ヘブロンにてダビデに男子等をとこのこども生うまる其その首出はじめの子こはアムノンといひてヱズレル人びとアヒノアムより生うまる
〔サムエル後書3章3節〕
3 其その次󠄄つぎはギレアブといひてカルメル人びとナバルの妻つまなりしアビガルより生うまる第だい三はアブサロムといひてゲシユルの王わうタルマイの女子むすめマアカの子こなり
〔歴代志略上3章2節〕
2 その三はアブサロムといひてゲシユルの王わうタルマイの女むすめマアカの生うめる子こ其その四はアドニヤといひてハギテの生うめる子こなり
Tamar
〔サムエル後書14章27節〕
27 アブサロムに三人にんの男子むすこと一人ひとりのタマルといふ女子むすめ生うまれたりタマルは美かほよき女をんななり
〔歴代志略上3章9節〕
9 是これみなダビデの子こなり此この外ほかにまた妾等そばめどもの生うめる子等こらあり彼かれらの姉妹しまいにタマルといふ者󠄃ものあり
a fair sister
〔創世記6章2節〕
2 神󠄃かみの子こ等たち人ひとの女子むすめの美うつくしきを見みて其その好このむ所󠄃ところの者󠄃ものを取とりて妻つまとなせり
〔創世記39章6節〕
6 彼かれその有󠄃もてる物ものをことごとくヨセフの手てにゆだねその食󠄃くらふパンの外ほかは何なにもかへりみざりき夫それヨセフは容貌かたち麗󠄃うるはしくして顏かほ美うつくしかりき
〔創世記39章7節〕
7 これらの事ことの後のちその主人しゆじんの妻つまヨセフに目めをつけて我われと寢いねよといふ
〔サムエル後書11章2節〕
2 爰こゝに夕ゆふ暮ぐれにダビデ其その床とこより興おきいでて王わうの家いへの屋蓋やねのうへに步あゆみしが屋蓋やねより一人ひとりの婦󠄃人をんなの體からだをあらふを見みたり其その婦󠄃をんなは觀みるに甚はなはだ美うつくし
〔箴言6章25節〕
25 その艶美うるはしきを心こゝろに戀したふことなかれ その眼瞼まなぶたに捕とらへらるること勿なかれ
〔箴言31章30節〕
30 艶麗󠄃つややかはいつはりなり 美色うるはしきは呼吸いきのごとし 惟たゞヱホバを畏おそるる女をんなは譽ほめられん
loved her
〔創世記29章18節〕
18 ヤコブ、ラケルを愛あいしたれば言いふ我われ汝なんぢの季女おとむすめラケルのために七年ねん汝なんぢに事つかへん
〔創世記29章20節〕
20 ヤコブ七年ねんの間あひだラケルのために勤󠄃つとめたりしが彼かれを愛あいするが爲ために此これを數󠄄すう日じつの如ごとく見做みなせり
〔創世記34章3節〕
3 而しかしてその心こゝろふかくヤコブの女むすめデナを戀したひて彼かれ此この女をんなを愛あいしこの女をんなの心こゝろをいひなだむ
〔サムエル後書13章15節〕
15 遂󠄅つひにアムノン甚はなはだ深ふかくタマルを惡にくむにいたる其そのかれを惡にくむ所󠄃ところの惡にくみはかれを戀こひたるところの戀こひよりも大おほいなり即すなはちアムノンかれにいひけるは起󠄃たちて往󠄃ゆけよ
〔列王紀略上11章1節〕
1 ソロモン王わうパロの女むすめの外ほかに多おほくの外國ことくにの婦󠄃をんなを寵愛ちようあいせり即すなはちモアブ人びとアンモニ人びとエドミ人びとシドン人びとヘテ人びとの婦󠄃をんなを寵愛ちようあいせり

前に戻る 【サムエル後書13章2節】

アムノン心こゝろを苦くるしめて遂󠄅つひに其その姉妹しまいタマルのためにわづらへり其そはタマルは處女をとめなりければアムノンかれに何事なにごとをも爲なしがたしと思おもひたればなり
And Amnon was so vexed, that he fell sick for his sister Tamar; for she was a virgin; and Amnon thought it hard for him to do any thing to her.


Amnon, etc.
無し
vexed
〔列王紀略上21章4節〕
4 アハブはヱズレル人びとナボテの己おのれに言いひし言ことばのために憂うれひ且かつ怒いかりて其その家いへに入いりぬ其そは彼かれわが父󠄃祖󠄃せんぞの產業さんげふを爾なんぢに與あたへじと言いひたればなりアハブ床とこに臥ふし其その面かほを轉そむけて食󠄃しよくをなさざりき
〔雅歌5章8節〕
8 ヱルサレムの女子等をうなごらよ 我われなんぢらにかたく請󠄃こふ もしわが愛あいする者󠄃ものにあはば汝なんぢら何なにとこれにつぐべきや 我われ愛あいによりて疾やみわづらふと吿つげよ
〔コリント後書7章10節〕
10 それ神󠄃かみにしたがふ憂うれひは、悔󠄃くいなきの救すくひを得うるの悔󠄃改くいあらためを生しゃうじ、世よの憂うれひは死しを生しゃうず。

前に戻る 【サムエル後書13章3節】

然しかるにアムノンに一人ひとりの朋友ともありダビデの兄弟きやうだいシメアの子こにして其その名なをヨナダブといふヨナダブに甚はなはだ有󠄃智かしこき人ひとなり
But Amnon had a friend, whose name was Jonadab, the son of Shimeah David's brother: and Jonadab was a very subtil man.


Shimeah
〔創世記3章1節〕
1 ヱホバ神󠄃かみの造󠄃つくりたまひし野のの生物いきものの中なかに蛇へび最もつとも狡猾さがし蛇へび婦󠄃をんなに言いひけるは神󠄃かみ眞󠄃まことに汝等なんぢら園そのの諸󠄃すべての樹きの果みは食󠄃くらふべからずと言いひたまひしや
〔サムエル前書16章9節〕
9 ヱサイ、シヤンマを過󠄃すぎしむサムエルいひけるは此人このひともまたヱホバえらみたまはず
〔サムエル後書13章32節〕
32 ダビデの兄弟きやうだいシメアの子こヨナダブ答こたへていひけるは吾わが主しゆよ王わうの御子みこ等たちなる少年せうねんを皆みな殺ころしたりと思おもひたまふなかれアムノン獨ひとり死しねるのみ彼かれがアブサロムの妹いもうとタマルを辱はづかしめたる日ひよりアブサロム此事このことをさだめおきたるなり
〔サムエル後書14章2節〕
2 ヨアブ乃すなはちテコアに人ひとを遣󠄃やりて彼處かしこより一人ひとりの哲かしこき婦󠄃をんなを呼よびきたらしめて其その婦󠄃をんなにいひけるは請󠄃こふ汝なんぢ喪もにある眞󠄃似まねして喪もの服󠄃ころもを着き油あぶらを身みにぬらず死しにたる者󠄃もののために久ひさしく哀かなしめる婦󠄃をんなのごとく爲なりて
〔サムエル後書14章19節〕
19 王わういひけるは比このすべての事ことにおいてはヨアブの手て爾なんぢとともにあるや婦󠄃をんな答こたへていひけるは爾なんぢの靈魂たましひは活いく王わうわが主しゆよ凡すべて王わうわが主しゆの言いひたまひしところは右みぎにも左ひだりにもまがらず皆みなに爾なんぢの僕しもべヨアブ我われに命めいじ是等これらの言ことばを悉こと〴〵く仕女つかへめの口くちに授さづけたり
〔サムエル後書14章20節〕
20 其その事ことの見みゆるとこるを變かへんとて爾なんぢの僕しもべヨアブ此事このことをなしたるなり然されどわが主しゆは神󠄃かみの使󠄃つかひの智慧󠄄ちゑのごとく智慧󠄄ちゑありて地ちにある事ことを悉こと〴〵く知しりたまふと
〔エレミヤ記4章22節〕
22 それ我民わがたみは愚おろかにして我われを識しらず拙つたなき子等こどもにして曉さとることなし彼かれらは惡あくを行おこなふに智さとけれども善ぜんを行おこなふことを知しらず
〔コリント前書3章19節〕
19 そは此この世よの智慧󠄄ちゑは神󠄃かみの前󠄃まへに愚おろかなればなり。錄しるして『彼かれは智者󠄃ちしゃをその惡巧たくみによりて捕とらへ給たまふ』
〔ヤコブ書3章15節〕
15 斯かゝる智慧󠄄ちゑは上うへより下くだるにあらず、地ちに屬ぞくし、情󠄃じゃう慾よくに屬ぞくし、惡鬼あくきに屬ぞくするものなり。
a friend
〔創世記38章1節〕
1 當時そのころユダ兄弟きやうだいをはなれて下くだりアドラム人びと名なはヒラといふ者󠄃ものの近󠄃邊󠄎ほとりに天てん幕まくをはりしが
〔創世記38章20節〕
20 かくてユダ婦󠄃をんなの手てより質しるしをとらんとてその友ともアドラム人びとの手てに托たくして山羊やぎの羔こをおくりけるが彼かれ婦󠄃をんなを見みざれば
〔士師記14章20節〕
20 サムソンの妻つまはサムソンの友ともとなり居ゐたるその伴󠄃侶ともびとの妻つまとなりぬ
〔エステル書5章10節〕
10 されどもハマン耐たへ忍󠄄しのびて家いへにかへりその朋友とも等らおよび妻つまゼレシをまねき來きたらしめ
〔エステル書5章14節〕
14 時ときにその妻つまゼレシとその一切すべての朋友ともかれに言いひけるは請󠄃こふ高たかさ五十キユビトの木きを立たてしめ明日あすの朝󠄃あさモルデカイをその上うへに懸かけんことを王わうに奏まうせ而しかして王わうとともに樂たのしみてその酒宴しゆえんにおもむけとハマンこの事ことを善よしとしてその木きを立たてしめたり
〔エステル書6章13節〕
13 しかしてハマンおのが遇󠄃あへる事ことをことごとくその妻つまゼレシとその朋友とも等らに吿つげるにその智者󠄃ちしや等たちおよびその妻つまゼレシかれに言いひけるは 彼かのモルデカイすなはちなんぢがその前󠄃まへに敗やぶれはじめたる者󠄃ものもしユダヤ人びとならば汝なんぢこれに勝󠄃かつことを得えじ必かならずその前󠄃まへにやぶれんと
〔箴言19章6節〕
6 君きみに媚こぶる者󠄃ものはおほし 凡おほよそ人ひとは贈󠄃物おくりものを與あたふる者󠄃ものの友ともとなるなり

前に戻る 【サムエル後書13章4節】

彼かれアムノンにいひけるは汝なんぢ王わうの子こなんぞ日ひに日ひに斯かく痩やせゆくや汝なんぢ我われに吿つげざるやアムノン彼かれにいひけるは我われわが兄弟きやうだいアブサロムの妹いもうとタマルを戀こふ
And he said unto him, Why art thou, being the king's son, lean from day to day? wilt thou not tell me? And Amnon said unto him, I love Tamar, my brother Absalom's sister.


I love
〔イザヤ書3章9節〕
9 かれらの面色かほばせはその惡あしきことの證あかしをなし ソドムのごとくその罪つみをあらはして隱かくすことをせざるなり かれらの靈魂たましひはわざはひなるかな自みづからその惡あくの報むくいをとれり
〔エレミヤ記8章12節〕
12 彼かれら憎󠄃にくむべき事ことをなして恥辱はづかしめらる然されど毫すこしも恥はぢずまた恥はぢを知しらずこの故ゆゑに彼かれらは仆たふるる者󠄃ものと偕ともに仆たふれんわが彼かれらを罰ばつするときかれら躓つまづくべしとヱホバいひたまふ
〔ミカ書7章3節〕
3 兩手もろては惡あくを善よくなすに急󠄃いそがし 牧伯つかさは要󠄃求もとめ裁判󠄄人さばきびとは賄賂まひなひを取とり力ちからある人ひとはその心こゝろの惡あしき望󠄇のぞみを言いひあらはし斯かく共ともにその惡あくをあざなひ合あはす
Why art
〔列王紀略上21章7節〕
7 其その妻つまイゼベル彼かれに言いひけるは爾なんぢ今いまイスラエルの國くにを治をさむることを爲なすや興おきて食󠄃しよくを爲なし爾なんぢの心こゝろを樂たのしましめよ我われヱズレル人びとナボテの葡萄園ぶだうばたけを爾なんぢに與あたへんと
〔エステル書5章13節〕
13 然されどユダヤ人びとモルデカイが王わうの門もんに坐ざしをるを見みる間あひだは是これらの事ことも快樂たのしからず
〔エステル書5章14節〕
14 時ときにその妻つまゼレシとその一切すべての朋友ともかれに言いひけるは請󠄃こふ高たかさ五十キユビトの木きを立たてしめ明日あすの朝󠄃あさモルデカイをその上うへに懸かけんことを王わうに奏まうせ而しかして王わうとともに樂たのしみてその酒宴しゆえんにおもむけとハマンこの事ことを善よしとしてその木きを立たてしめたり
〔ルカ傳12章32節〕
32 懼おそるな小ちひさき群むれよ、なんぢらに御國みくにを賜たまふことは、汝なんぢらの父󠄃ちちの御意みこゝろなり。
from day to day
無し
lean
〔イザヤ書3章9節〕
9 かれらの面色かほばせはその惡あしきことの證あかしをなし ソドムのごとくその罪つみをあらはして隱かくすことをせざるなり かれらの靈魂たましひはわざはひなるかな自みづからその惡あくの報むくいをとれり
〔エレミヤ記8章12節〕
12 彼かれら憎󠄃にくむべき事ことをなして恥辱はづかしめらる然されど毫すこしも恥はぢずまた恥はぢを知しらずこの故ゆゑに彼かれらは仆たふるる者󠄃ものと偕ともに仆たふれんわが彼かれらを罰ばつするときかれら躓つまづくべしとヱホバいひたまふ
〔ミカ書7章3節〕
3 兩手もろては惡あくを善よくなすに急󠄃いそがし 牧伯つかさは要󠄃求もとめ裁判󠄄人さばきびとは賄賂まひなひを取とり力ちからある人ひとはその心こゝろの惡あしき望󠄇のぞみを言いひあらはし斯かく共ともにその惡あくをあざなひ合あはす
my brother
〔レビ記18章9節〕
9 汝なんぢの姉妹しまいすなはち汝なんぢの父󠄃ちゝの女子むすめと汝なんぢの母はゝの女子むすめは家いへに生うまれたると家外ほかに生うまれたるとによらず凡すべてこれと淫いんするなかれ
〔レビ記20章17節〕
17 人ひともしその姉妹しまいすなはちその父󠄃ちゝの女子むすめあるひは母はゝの女子むすめを取とりて此これは彼かれの陰所󠄃かくしどころを見み彼かれは此これの陰所󠄃かくしどころを見みなば是これ恥はづべき事ことをなすなりその民たみの子孫ひと〴〵の前󠄃まへにてその二人ふたりを絕たつべし彼かれその姉妹しまいと淫いんしたればその罪つみを任おふべきなり

前に戻る 【サムエル後書13章5節】

ヨナダブかれにいひけるは床とこに臥ふして病やまひと佯いつはり汝なんぢの父󠄃ちゝの來きたりて汝なんぢを見みる時ときこれにいへ請󠄃こふわが妹いもうとタマルをして來きたりて我われに食󠄃しよくを予あたへしめわが見みて彼かれの手てより食󠄃くらふことをうる樣やうにわが目めのまへにて食󠄃物しよくもつを調󠄃理ととのへしめよと
And Jonadab said unto him, Lay thee down on thy bed, and make thyself sick: and when thy father cometh to see thee, say unto him, I pray thee, let my sister Tamar come, and give me meat, and dress the meat in my sight, that I may see it, and eat it at her hand.


Lay thee
〔サムエル後書16章21節~16章23節〕
21 アヒトペル、アブサロムにいひけるは爾なんぢの父󠄃ちゝが遺󠄃のこして家いへを守まもらしむる妾等めかけたちの處ところに入いれ然しからばイスラエル皆みな爾なんぢが其その父󠄃ちゝに惡にくまるるを聞きかん而しかして爾なんぢとともにをる總󠄂すべての者󠄃ものの手て强つよくなるべしと~(23) 當時そのころアヒトペルが謀はかれる謀計はかりごとは神󠄃かみの言ことばに問とひたるごとくなりきアヒトペルの謀計はかりごとは皆みなダビデとアブサロムとに俱ともに是かくのごとく見みえたりき
〔サムエル後書17章1節~17章4節〕
1 時ときにアヒトペル、アブサロムにいひけるは請󠄃こふ我われに一萬まん二千せんの人ひとを擇えらみ出いださしめよ我われ起󠄃たちて今夜こんやダビデの後あとを追󠄃おひ~(4) 此この言ことばアブサロムの目めとイスラエルの總󠄂すべての長老としよりの目めに的當よしと見みえたり
〔詩篇50章18節〕
18 なんぢ盜人ぬすびとをみれば之これをよしとし姦淫たはれをおこなふものの伴󠄃侶かたうどとなれり
〔詩篇50章19節〕
19 なんぢその口くちを惡あくにわたす なんぢの舌したは詭計たばかりをくみなせり
〔箴言19章27節〕
27 わが子こよ哲言さときことばを離はなれしむる敎をしへを聽きくことを息やめよ
〔マルコ傳6章24節〕
24 娘むすめいでて母ははにいふ『何なにを求もとむべきか』母ははいふ『バプテスマのヨハネの首くびを』
〔マルコ傳6章25節〕
25 娘むすめただちに急󠄃いそぎて王わうの許もとに入いりきたり、求もとめて言いふ『ねがはくは、バプテスマのヨハネの首くびを盆󠄃ぼんに載のせて速󠄃すみやかに賜たまはれ』
〔使徒行傳23章15節〕
15 されば汝なんぢ等らなほ詳細つまびらかに訊しらべんとする狀さまして、彼かれを汝なんぢらの許もとに連󠄃つれ下くだらすることを議會ぎくわいとともに千卒長せんそつちゃうに訴うったへよ。我等われらその近󠄃ちかくならぬ間うちに殺ころす準備そなへをなせり』

前に戻る 【サムエル後書13章6節】

アムノンすなはち臥ふして病やまひと佯いつはりしが王わうの來きたりておのれを見みる時ときアムノン王わうにいひけるは請󠄃こふ吾わが妹いもうとタマルをして來きたりてわが目めのまへにて二ふたつの菓くわ子しを作こしらへしめて我われにかれの手てより食󠄃くらふことを得えさしめよと
So Amnon lay down, and made himself sick: and when the king was come to see him, Amnon said unto the king, I pray thee, let Tamar my sister come, and make me a couple of cakes in my sight, that I may eat at her hand.


make me
〔創世記18章6節〕
6 是こゝにおいてアブラハム天てん幕まくに急󠄃いそぎいりてサラの許もとに至いたりて言いひけるは速󠄃すみやかに細こまかき麺こな三さんセヤを取とり捏こねてパンを作つくるべしと
〔マタイ傳13章33節〕
33 また他ほかの譬たとへを語かたりたまふ『天國てんこくはパンだねのごとし、女をんなこれを取とりて、三さん斗との粉󠄃こなの中なかに入いるれば、悉ことごく脹ふくれいだすなり』

前に戻る 【サムエル後書13章7節】

是こゝにおいてダビデ、タマルの家いへにいひつかはしけるは汝なんぢの兄あにアムノンの家いへにゆきてかれのために食󠄃物しよくもつを調󠄃理ととのへよと
Then David sent home to Tamar, saying, Go now to thy brother Amnon's house, and dress him meat.


前に戻る 【サムエル後書13章8節】

タマル其その兄あにアムノンの家いへにいたるにアムノンは臥ふし居ゐたりタマル乃すなはち粉󠄃こなをとりて之これを摶こねてかれの目めのまへにて菓子くわしを作こしらへ其その菓子くわしを燒やき
So Tamar went to her brother Amnon's house; and he was laid down. And she took flour, and kneaded it, and made cakes in his sight, and did bake the cakes.


flour
無し
she took

前に戻る 【サムエル後書13章9節】

鍋なべを取とりて彼かれのまへに傾出あけたりしかれども彼かれ食󠄃くらふことを否いなめりしかしてアムノンいひけるは汝なんぢら皆みな我われを離はなれていでよと皆みなかれをはなれていでたり
And she took a pan, and poured them out before him; but he refused to eat. And Amnon said, Have out all men from me. And they went out every man from him.


And Ammon
〔創世記45章1節〕
1 茲こゝにヨセフその側そばにたてる人々ひと〴〵のまへに自みづから禁しのぶあたはざるに至いたりければ人ひと皆みなわれを離はなれていでよと呼よばはれり是こゝをもてヨセフが己おのれを兄弟きやうだいにあかしたる時とき一人ひとりも之これとともにたつものなかりき
〔士師記3章19節〕
19 自みづからはギルガルの傍ほとりなる石像󠄃せきざうの在ある所󠄃ところより引ひきき回かへしていひけるは王わうよ我われ爾なんぢに吿つぐべき密事みつじありと王わう人拂ひとばらひを命めいじたればその旁かたはらに立たつものみな出いで去さりぬ
〔ヨハネ傳3章20節〕
20 すべて惡あくを行おこなふ者󠄃ものは光ひかりをにくみて光ひかりに來きたらず、その行爲おこなひの責せめられざらん爲ためなり。
And Amnon
〔創世記45章1節〕
1 茲こゝにヨセフその側そばにたてる人々ひと〴〵のまへに自みづから禁しのぶあたはざるに至いたりければ人ひと皆みなわれを離はなれていでよと呼よばはれり是こゝをもてヨセフが己おのれを兄弟きやうだいにあかしたる時とき一人ひとりも之これとともにたつものなかりき
〔士師記3章19節〕
19 自みづからはギルガルの傍ほとりなる石像󠄃せきざうの在ある所󠄃ところより引ひきき回かへしていひけるは王わうよ我われ爾なんぢに吿つぐべき密事みつじありと王わう人拂ひとばらひを命めいじたればその旁かたはらに立たつものみな出いで去さりぬ
〔ヨハネ傳3章20節〕
20 すべて惡あくを行おこなふ者󠄃ものは光ひかりをにくみて光ひかりに來きたらず、その行爲おこなひの責せめられざらん爲ためなり。

前に戻る 【サムエル後書13章10節】

アムノン、タマルにいひけるは食󠄃物しよくもつを寢室ねやに持もちきたれ我われ汝なんぢの手てより食󠄃くらはんとタマル乃すなはち己おのれの作つくりたる菓子くわしを取とりて寢室ねやに持もちゆきて其その兄あにアムノンにいたる
And Amnon said unto Tamar, Bring the meat into the chamber, that I may eat of thine hand. And Tamar took the cakes which she had made, and brought them into the chamber to Amnon her brother.


前に戻る 【サムエル後書13章11節】

タマル彼かれに食󠄃くらはしめんとて近󠄃ちかく持もちいたれる時とき彼かれタマルを執とらへて之これにいひけるは妹いもうとよ來きたりて我われと寢いねよ
And when she had brought them unto him to eat, he took hold of her, and said unto her, Come lie with me, my sister.


Come lie
〔創世記39章11節〕
11 當時そのころヨセフその職つとめをなさんとて家いへにいりしが家いへの人ひと一箇ひとりもその內うちにをらざりき
〔創世記39章12節〕
12 時ときに彼かの婦󠄃をんなその衣ころもを執とらへて我われといねよといひければヨセフ衣ころもを彼かれの手てに棄すておきて外そとに遁󠄅にげいでたり

前に戻る 【サムエル後書13章12節】

タマルかれにいひける否いな兄あに上うへよ我われを辱はづかしむるなかれ是かくのごとき事ことはイスラエルに行おこなはれず汝なんぢ此この愚おろかなる事ことをなすべからず
And she answered him, Nay, my brother, do not force me; for no such thing ought to be done in Israel: do not thou this folly.


folly
〔創世記34章7節〕
7 茲こゝにヤコブの子等こら野のより來きたりしが之これを聞きゝしかば其その人々ひと〴〵憂うれへかつ甚いたく怒いかれり是こはシケムがヤコブの女むすめと寢いねてイスラエルに愚おろかなる事ことをなしたるに因よれり是かくのごとき事ことはなすべからざる者󠄃ものなればなり
〔士師記19章23節〕
23 是こゝに於おいて家いへの主人あるじなる人ひとかれらの所󠄃ところにいでゆきてこれに言いひけるは否いなわが兄弟きやうだいよ惡あくをなす勿なかれ此人このひとすでにわが家いへにいりたればこの愚おろかなる事ことをなすなかれ
〔士師記20章6節〕
6 我われわが妾めかけをとらへてこれをたちわり是これをイスラエルの產業さんげふなる全󠄃地ぜんちに遣󠄃おくれり是こは彼かれらイスラエルにおいて淫事たはれわざをなし愚おろかなる事ことをなしたればなり
〔箴言5章22節〕
22 惡者󠄃あしきものはおのれの愆とがにとらへられ その罪つみの繩󠄂なはに繋つながる
〔箴言5章23節〕
23 彼かれは訓誨をしへなきによりて死しに その多おほくの愚おろかなることに由よりて亡ほろぶべし
〔箴言7章7節〕
7 拙つたなき者󠄃もののうち幼弱󠄃者󠄃わかきもののうちに一人ひとりの智慧󠄄ちゑなき者󠄃ものあるを觀みたり
force me
〔創世記34章2節〕
2 その國くにの君主きみなるヒビ人びとハモルの子こシケムこれを見みて之これをひきいれこれと寢いねてこれを辱はづかしむ
〔申命記22章29節〕
29 これを犯をかせる男をとこその女をんなの父󠄃ちちに銀ぎん五十シケルを與あたへて之これを己おのれの妻つまとすべし彼かれその女をんなを辱はづかしめたれば一生いつしやうこれを去さるべからざるなり
no such thing ought
〔レビ記18章9節〕
9 汝なんぢの姉妹しまいすなはち汝なんぢの父󠄃ちゝの女子むすめと汝なんぢの母はゝの女子むすめは家いへに生うまれたると家外ほかに生うまれたるとによらず凡すべてこれと淫いんするなかれ
〔レビ記18章11節〕
11 汝なんぢの父󠄃ちゝの妻つまが汝なんぢの父󠄃ちゝによりて產うみたる女子むすめは汝なんぢの姉妹しまいなれば之これと淫いんする勿なかれ
〔レビ記20章17節〕
17 人ひともしその姉妹しまいすなはちその父󠄃ちゝの女子むすめあるひは母はゝの女子むすめを取とりて此これは彼かれの陰所󠄃かくしどころを見み彼かれは此これの陰所󠄃かくしどころを見みなば是これ恥はづべき事ことをなすなりその民たみの子孫ひと〴〵の前󠄃まへにてその二人ふたりを絕たつべし彼かれその姉妹しまいと淫いんしたればその罪つみを任おふべきなり

前に戻る 【サムエル後書13章13節】

我われは何處いづくにわが恥辱はぢを棄すてんか汝なんぢはイスラエルの愚ぐ人じんの一人ひとりとなるべしされば請󠄃こふ王わうに語かたれ彼かれ我われを汝なんぢに予あたへざることなかるべしと
And I, whither shall I cause my shame to go? and as for thee, thou shalt be as one of the fools in Israel. Now therefore, I pray thee, speak unto the king; for he will not withhold me from thee.


Now therefore
〔創世記19章8節〕
8 我われに未いまだ男をとこ知しらぬ二人ふたりの女むすめあり請󠄃こふ我われ之これを携たづさへ出いでん爾等なんぢらの目めに善よしと見みゆる如ごとく之これになせよ唯たゞ此この人等ひとたちは旣󠄁すでに我わが家いへの蔭かげに入いりたれば何なにをも之これになすなかれ
〔士師記19章24節〕
24 我わが處女をとめなる女むすめと此人このひとの妾めかけとあるにより我われこれを今いまつれいだすべければ汝なんぢらかれらを辱はづかしめ汝等なんぢらの好このむところをこれに爲なせ唯たゞこの人ひとには斯かゝる愚おろかなる事ことを爲なすなかれと

前に戻る 【サムエル後書13章14節】

然しかれどもアムノン其その言ことばを聽きかずしてタマルよりも力ちからありければタマルを辱はづかしめてこれと偕ともに寢いねたりしが
Howbeit he would not hearken unto her voice: but, being stronger than she, forced her, and lay with her.


forced her
〔申命記22章25節~22章27節〕
25 然されど男をとこもし人ひとに適󠄄ゆくの約やくをなしし女むすめに野のにて遇󠄃あひこれを强しひて犯をかすあらば之これを犯をかしし男をとこのみを殺ころすべし~(27) 其そは男をとこ野のにてこれに遇󠄃あひたるが故ゆゑにその人ひとに適󠄄ゆくの約やくをなしし女をんな叫さけびたれども拯すくふ者󠄃ものなかりしなり
〔士師記20章5節〕
5 ギベアの人ひと起󠄃おこりたちて我われをせめ夜よの間まに我わがをる家いへをとりかこみて我われを殺ころさんと企くはだて遂󠄅つひにわが妾めかけを辱はづかしめてこれを死しなしめたれば
〔サムエル後書12章11節〕
11 ヱホバ斯かくいひたまふ視󠄃みよ我われ汝なんぢの家いへの中うちより汝なんぢの上うへに禍󠄃わざはひを起󠄃おこすべし我われ汝なんぢの諸󠄃妻つまらを汝なんぢの目めのまへに取とりて汝なんぢの隣人となりに與あたへん其人そのひと此この日ひのまへにて汝なんぢの諸󠄃妻つまらとともに寢いねん
〔エステル書7章8節〕
8 王わう宮殿みやの園そのより歸かへりて酒宴しゆえんの場ばにいたりしにエステルのをる牀榻とこの上うへにハマン俯伏ひれふしゐたれば王わういひけるは彼かれはまた家いへの內うちにてわが前󠄃まへに后きさきを辱はづかしめんとするかと此このことば王わうの口くちより出いづるや人々ひと〴〵ハマンの面かほをおほへり

前に戻る 【サムエル後書13章15節】

遂󠄅つひにアムノン甚はなはだ深ふかくタマルを惡にくむにいたる其そのかれを惡にくむ所󠄃ところの惡にくみはかれを戀こひたるところの戀こひよりも大おほいなり即すなはちアムノンかれにいひけるは起󠄃たちて往󠄃ゆけよ
Then Amnon hated her exceedingly; so that the hatred wherewith he hated her was greater than the love wherewith he had loved her. And Amnon said unto her, Arise, be gone.


exceedingly
無し
hated her
〔エゼキエル書23章17節〕
17 是こゝに於おいてバビロンの人々ひと〴〵彼かれの許もとにきたりて戀こひの床とこに就つきその淫行いんかうをもて彼かれを汚けがしたりしが彼かれらにその身みを汚けがさるるにおよびて彼かれその心こゝろにかれらを疎うとんず

前に戻る 【サムエル後書13章16節】

かれアムノンにいひけるは我われを返󠄄かへして此この惡あくを作つくるなかれ是こは汝なんぢがさきに我われになしたる所󠄃ところの惡あくよりも大おほいなりとしかれども聽きゝいれず
And she said unto him, There is no cause: this evil in sending me away is greater than the other that thou didst unto me. But he would not hearken unto her.


前に戻る 【サムエル後書13章17節】

其その側そばに仕つかふる少者󠄃わかものを呼よびていひけるは汝なんぢ此この女をんなをわが許もとより遣󠄃おくりいだして其その後あとに戶とを楗とざせと
Then he called his servant that ministered unto him, and said, Put now this woman out from me, and bolt the door after her.


前に戻る 【サムエル後書13章18節】

タマル振ふり袖そでを着きゐたり王わうの女等ひめたちの處女をとめなるものは斯かくのごとき衣服󠄃ころもをもて粧よそほひたりアムノンの侍者󠄃そばづかへかれを外そとにいだして其その後あとに戶とを楗とざせり
And she had a garment of divers colours upon her: for with such robes were the king's daughters that were virgins apparelled. Then his servant brought her out, and bolted the door after her.


a garment
〔創世記37章3節〕
3 ヨセフは老年子としよりごなるが故ゆゑにイスラエルその諸󠄃すべての兄弟きやうだいよりも深ふかくこれを愛あいしこれがために綵いろどれる衣ころもを製つくれり
〔創世記37章32節〕
32 その綵いろどれる衣ころもを父󠄃ちゝにおくり遣󠄃つかはしていひけるは我等われらこれを得えたりなんぢの子この衣ころもなるや否いなやを知しれと
〔士師記5章30節〕
30 かれら獲えものしてこれを分󠄃わかたざらんや人ひとごとに一人ひとり二人ふたりの女子をなごを獲えんシセラの獲うるものは彩󠄃いろどれる衣ころもならんその獲うる者󠄃ものは彩󠄃いろどれる衣ころもにして文󠄃繍ぬひを施ほどこせる者󠄃ものならん即すなはち彩󠄃いろどりて兩面ふたおもに文󠄃繍ぬひをほどこせる衣ころもをえてその頸くびにまとはんと
〔詩篇45章13節〕
13 王わうのむすめは殿とののうちにていとど榮さかえかがやき そのころもは金こがねをもて織おりなせり
〔詩篇45章14節〕
14 かれは鍼繍ぬひものせる衣ころもをきて王わうのもとにいざなはる 之これにともなへる處女をとめもそのあとにしたがひて汝なんぢのもとにみちびかれゆかん

前に戻る 【サムエル後書13章19節】

タマル灰󠄃はひを其その首かうべに蒙かむり着きたる振ふり袖そでを裂さき手てを首かうべにのせて呼よばはりつつ去さりゆけり
And Tamar put ashes on her head, and rent her garment of divers colours that was on her, and laid her hand on her head, and went on crying.


laid her
〔エレミヤ記2章37節〕
37 汝なんぢ兩手もろてを頭かうべに置おきてかしこよりも出去いでさらんそはヱホバ汝なんぢのたのむところの者󠄃ものを棄すつれば汝なんぢ彼等かれらによりて望󠄇のぞみを遂󠄅とぐること無なかるべければなり
put ashes
〔ヨシュア記7章6節〕
6 斯かゝりしかばヨシユア衣ころもを裂さきイスラエルの長老等ちやうらうたちとともにヱホバの櫃はこの前󠄃まへにて暮くれまで地ちに俯伏ひれふしをり首かしらに塵ちりを蒙かむれり
〔サムエル後書1章2節〕
2 第三日みつかに及およびて一個ひとりの人ひと其その衣ころもを裂さき頭かしらに土つちをかむりて陣ぢん營えいより即すなはちサウルの所󠄃ところより來きたりダビデの許もとにいたり地ちにふして拜はいせり
〔ヨブ記2章12節〕
12 目めを擧あげて遙はるかに觀みしに其そのヨブなるを見識みしりがたき程󠄃ほどなりければ齊ひとしく聲こゑを擧あげて泣なき 各おの〳〵おのれの外衣うはぎを裂さき天てんにむかひて塵ちりを撒まきて己おのれの頭かしらの上うへにちらし
〔ヨブ記42章6節〕
6 是こゝをもて我われみづから恨うらみ 塵灰󠄃ちりはひの中なかにて悔󠄃くゆ

前に戻る 【サムエル後書13章20節】

其その兄あにアブサロムかれにいひけるは汝なんぢの兄あにアムノン汝なんぢと偕ともに在ありしや然されど妹いもうとよ默もくせよ彼かれは汝なんぢの兄あになり此事このことを心こゝろに留とむるなかれとかくてタマルは其その兄あにアブサロムの家いへに凄さみしく住󠄃すみ居をれり
And Absalom her brother said unto her, Hath Amnon thy brother been with thee? but hold now thy peace, my sister: he is thy brother; regard not this thing. So Tamar remained desolate in her brother Absalom's house.


Amnon
無し
but hold
〔箴言26章24節〕
24 恨うらむる者󠄃ものは口唇くちびるをもて自みづから飾󠄃かざれども 心こゝろの衷うちには虛僞いつはりをいだく
〔ロマ書12章19節〕
19 愛あいする者󠄃ものよ、自みづから復讐ふくしうすな、ただ*神󠄃かみの怒いかりに任まかせまつれ。錄しるして『主しゅいひ給たまふ、復讐ふくしうするは我われにあり我われこれに報むくいん』とあり。[*或は「その怒るに任せよ」と譯す。]
desolate
〔創世記34章2節〕
2 その國くにの君主きみなるヒビ人びとハモルの子こシケムこれを見みて之これをひきいれこれと寢いねてこれを辱はづかしむ
〔創世記46章15節〕
15 是等これらおよび女子むすめデナはレアがパダンアラムにてヤコブにうみたる者󠄃ものなりその男子なんし女子によしあはせて三十三人にんなりき
regard not
〔創世記34章2節〕
2 その國くにの君主きみなるヒビ人びとハモルの子こシケムこれを見みて之これをひきいれこれと寢いねてこれを辱はづかしむ
〔創世記46章15節〕
15 是等これらおよび女子むすめデナはレアがパダンアラムにてヤコブにうみたる者󠄃ものなりその男子なんし女子によしあはせて三十三人にんなりき

前に戻る 【サムエル後書13章21節】

ダビデ王わう是等これらの事ことを悉こと〴〵く聞きゝて甚はなはだ怒いかれり
But when king David heard of all these things, he was very wroth.


he was very wroth
〔創世記34章7節〕
7 茲こゝにヤコブの子等こら野のより來きたりしが之これを聞きゝしかば其その人々ひと〴〵憂うれへかつ甚いたく怒いかれり是こはシケムがヤコブの女むすめと寢いねてイスラエルに愚おろかなる事ことをなしたるに因よれり是かくのごとき事ことはなすべからざる者󠄃ものなればなり
〔サムエル前書2章22節~2章25節〕
22 ここにエリ甚はなはだ老おいて其その子こ等らがイスラエルの人々ひと〴〵になせし諸󠄃もろ〳〵の事ことを聞ききまた其その集會しふくわいの幕屋まくやの門もんにいづる婦󠄃人をんなたちと寢いねたるを聞きゝて~(25) 人ひともし人ひとにむかひて罪つみををかさば神󠄃かみ之これをさばかんされど人ひともしヱホバに向むかひて罪つみををかさば誰たれかこれがためにとりなしをなさんやとしかれども其その子こ父󠄃ちゝのことばを聽きかざりきそはヱホバかれらを殺ころさんと思おもひたまへばなり
〔サムエル前書2章29節〕
29 なんぞわが命めいぜし犧牲いけにへと禮物そなへものを汝なんぢの家いへにてふみつくるや何なんぞ我われよりもなんぢの子こをたふとみわが民たみイスラエルの諸󠄃もろ〳〵の祭物そなへものの最もつとも嘉よきところをもて己おのれを肥こやすや
〔サムエル後書3章28節〕
28 其その後のちダビデ聞きゝていひけるは我われと我わが國くにはネルの子こアブネルの血ちにつきてヱホバのまへに永ながく罪つみあることなし
〔サムエル後書3章29節〕
29 其その罪つみはヨアブの首かうべと其その父󠄃ちゝの全󠄃家ぜんかに歸きせよねがはくはヨアブの家いへには白はく濁だくを疾やむものか癩らい病びやう人にんか杖つゑに倚よるものか劍つるぎに仆たふるものか食󠄃物しよくもつに乏とぼしき者󠄃ものか絕たゆることあらざれと
〔サムエル後書12章5節〕
5 ダビデ其人そのひとの事ことを大おほいに怒いかりてナタンにいひけるはヱホバは生いく誠󠄃まことに此これをなしたる人ひとは死しぬべきなり
〔サムエル後書12章10節〕
10 汝なんぢ我われを輕かろんじてヘテ人びとウリヤの妻つまをとり汝なんぢの妻つまとなしたるに因よりて劍かたな何時いつまでも汝なんぢの家いへを離はなるることなかるべし
〔詩篇101章8節〕
8 われ朝󠄃あさな朝󠄃あさなこの國くにのあしき者󠄃ものをことごとく滅ほろぼし ヱホバの邑まちより不義ふぎをおこなふ者󠄃ものをことごとく絕除たちのぞかん

前に戻る 【サムエル後書13章22節】

アブサロムはアムノンにむかひて善よきも惡あしきも語いはざりき其そはアブサロム、アムノンを惡にくみたればたり是こはかれがおのれの妹いもうとタマルを辱はづかしめたるに由よれり
And Absalom spake unto his brother Amnon neither good nor bad: for Absalom hated Amnon, because he had forced his sister Tamar.


hated
〔レビ記19章17節〕
17 汝なんぢ心こゝろに汝なんぢの兄弟きやうだいを惡にくむべからず必かならず汝なんぢの鄰󠄄となり人びとを勸󠄂戒いましむべし彼かれの故ゆゑによりて罪つみを身みにうくる勿なかれ
〔レビ記19章18節〕
18 汝なんぢ仇あたをかへすべからず汝なんぢの民たみの子孫ひと〴〵に對むかひて怨うらみを懷いだくべからず己おのれのごとく汝なんぢの鄰󠄄となりを愛あいすべし我われはヱホバなり
〔箴言10章18節〕
18 怨うらみをかくす者󠄃ものには虛僞いつはりのくちびるあり 誹謗そしりをいだす者󠄃ものは愚おろかなる者󠄃ものなり
〔箴言26章24節〕
24 恨うらむる者󠄃ものは口唇くちびるをもて自みづから飾󠄃かざれども 心こゝろの衷うちには虛僞いつはりをいだく
〔箴言27章4節~27章6節〕
4 忿怒いかりは猛たけく憤恨いきどほりは烈はげし されど嫉妬ねたみの前󠄃まへには誰たれか立たつことをを得えん~(6) 愛あいする者󠄃ものの傷きずつくるは眞󠄃實まことよりし 敵あたの接吻くちつけするは僞詐いつはりよりするなり
〔傳道之書7章9節〕
9 汝なんぢ氣きを急󠄃はやくして怒いかるなかれ 怒いかりは愚おろかなる者󠄃ものの胸むねにやどるなり
〔エペソ書4章26節〕
26 汝なんぢら怒いかるとも罪つみを犯をかすな、憤恚いきどほりを日ひの入いるまで續つゞくな。
〔エペソ書4章31節〕
31 凡すべての苦にがき・憤恚いきどほり・怒いかり・喧噪さわぎ・誹謗そしり、および凡すべての惡意あくいを汝なんぢ等らより棄すてよ。
〔ヨハネ第一書3章15節〕
15 おほよそ兄弟きゃうだいを憎󠄃にくむ者󠄃ものは即すなはち人ひとを殺ころす者󠄃ものなり、凡おほよそ人ひとを殺ころす者󠄃ものの、その內うちに永遠󠄄とこしへの生命いのちなきを汝なんぢらは知しる。
neither good
〔創世記24章50節〕
50 ラバンとベトエル答こたへて言いひけるは此事このことはヱホバより出いづ我等われら汝なんぢに善惡よしあしを言いふあたはず
〔創世記31章24節〕
24 神󠄃かみ夜よるの夢ゆめにスリア人びとラバンに臨のぞみて汝なんぢ愼つゝしみて善よきも惡あしきもヤコブに道󠄃いふなかれと之これに吿つげたまへり
〔創世記31章29節〕
29 汝等なんぢらに害󠄅がいをくはふるの能ちからわが手てにあり然されど汝等なんぢらの父󠄃ちゝの神󠄃かみ昨夜さくや我われに吿つげて汝なんぢつゝしみて善よきも惡あしきもヤコブに語いふべからずといへり
spake
〔レビ記19章17節〕
17 汝なんぢ心こゝろに汝なんぢの兄弟きやうだいを惡にくむべからず必かならず汝なんぢの鄰󠄄となり人びとを勸󠄂戒いましむべし彼かれの故ゆゑによりて罪つみを身みにうくる勿なかれ
〔レビ記19章18節〕
18 汝なんぢ仇あたをかへすべからず汝なんぢの民たみの子孫ひと〴〵に對むかひて怨うらみを懷いだくべからず己おのれのごとく汝なんぢの鄰󠄄となりを愛あいすべし我われはヱホバなり
〔箴言25章9節〕
9 なんぢ鄰󠄄となりと爭あらそふことあらば只たゞこれと爭あらそへ 人ひとの密事みそかごとを洩もらすなかれ
〔マタイ傳18章15節〕
15 もし汝なんぢの兄弟きゃうだい、罪つみを犯をかさば、往󠄃ゆきてただ彼かれとのみ、相あひ對たいして諫いさめよ。もし聽きかば其その兄弟きゃうだいを得えたるなり。

前に戻る 【サムエル後書13章23節】

全󠄃まる二年ねんの後のちアブサロム、エフライムの邊󠄎ほとりなるバアルハゾルにて羊ひつじの毛けを剪きらしめ居ゐて王わうの諸󠄃子こたちを悉こと〴〵く招まねけり
And it came to pass after two full years, that Absalom had sheepshearers in Baal-hazor, which is beside Ephraim: and Absalom invited all the king's sons.


A. M. 2974. B.C. 1030. sheep~shearers
〔創世記38章12節〕
12 日ひかさなりて後のちシュアの女むすめユダの妻つま死しにたりユダ慰なぐさめをいれてその友ともアドラム人びとヒラとともにテムナにのぼりその羊毛ひつじのけを剪きる者󠄃ものの所󠄃ところにいたる
〔創世記38章13節〕
13 茲こゝにタマルにつげて視󠄃みよなんぢの舅しうとはその羊ひつじの毛けを剪きらんとてテムナにのぼるといふ者󠄃ものありしかば
〔サムエル前書25章2節〕
2 マオンに一箇ひとりの人ひとあり其その所󠄃有󠄃もちものはカルメルにあり其人そのひと甚はなはだ大おほいなる者󠄃ものにして三千ぜんの羊ひつじと一千せんの山羊やぎをもちしがカルメルにて羊ひつじの毛けを剪きり居ゐたり
〔サムエル前書25章4節〕
4 ダビデ野のにありてナバルが其その羊ひつじの毛けを剪きりをるを聞きき
〔サムエル前書25章36節〕
36 かくてアビガル、ナバルにいたりて視󠄃みるにかれは家いへに酒宴しゆえんを設まうけ居ゐたり王わうの酒宴しゆえんのごとしナバルの心こゝろこれがために樂たのしみて甚はなはだしく醉ゑひたればアビガル多少たせうをいはず何なにをも翌󠄃朝󠄃あくるあさまでかれにつげざりき
〔列王紀略下3章4節〕
4 モアブの王わうメシヤは羊ひつじを有󠄃もつ者󠄃ものにして十萬まんの羔こひつじと十萬まんの牡羊をひつじの毛けとをイスラエルの王わうに納󠄃をさめをりしが
〔歴代志略下26章10節〕
10 また荒野あれのに戌樓やぐらを建󠄄たて許多あまたの水溜みづためを掘ほれり其そは家畜かちくを多おほく有󠄃もちたればなり亦また平󠄃野ひらのにも平󠄃地ひらちにも家畜かちくを有󠄃もてり又󠄂また山々やま〳〵およびカルメルには農夫のうふと葡萄ぶだうを修つくる者󠄃ものを有󠄃もてり農事のうじを好このみたればなり
invited
〔列王紀略上1章9節〕
9 アドニヤ、エンロゲルの近󠄃邊󠄎ほとりなるゾヘレテの石いしの傍かたはらにて羊ひつじと牛うしと肥こえたる畜ものを宰ほふりて王わうの子こなる己おのれの兄弟きやうだいおよび王わうの臣僕けらいなるユダの人ひとを盡こと〴〵く請󠄃まねけり
〔列王紀略上1章19節〕
19 彼かれは牛うしと肥こえたる畜ものと羊ひつじを饒おほく宰ほふりて王わうの諸󠄃子みこたちおよび祭司さいしアビヤタルと軍ぐんの長かしらヨアブを招まねけりされど汝なんぢの僕しもべソロモンをば招まねかざりき
〔列王紀略上1章25節〕
25 彼かれは今日こんにち下くだりて牛うしと肥こえたる畜ものと羊ひつじを饒おほく宰ほふりて王わうの諸󠄃子みこたちと軍ぐんの長かしら等たちと祭司さいしアビヤタルを招まねけりしかして彼等かれらはアドニヤのまへに飮のみ食󠄃くひしてアドニヤ王わう壽いのちながかれと言いふ
sheep~shearers
〔創世記38章12節〕
12 日ひかさなりて後のちシュアの女むすめユダの妻つま死しにたりユダ慰なぐさめをいれてその友ともアドラム人びとヒラとともにテムナにのぼりその羊毛ひつじのけを剪きる者󠄃ものの所󠄃ところにいたる
〔創世記38章13節〕
13 茲こゝにタマルにつげて視󠄃みよなんぢの舅しうとはその羊ひつじの毛けを剪きらんとてテムナにのぼるといふ者󠄃ものありしかば
〔サムエル前書25章2節〕
2 マオンに一箇ひとりの人ひとあり其その所󠄃有󠄃もちものはカルメルにあり其人そのひと甚はなはだ大おほいなる者󠄃ものにして三千ぜんの羊ひつじと一千せんの山羊やぎをもちしがカルメルにて羊ひつじの毛けを剪きり居ゐたり
〔列王紀略下3章4節〕
4 モアブの王わうメシヤは羊ひつじを有󠄃もつ者󠄃ものにして十萬まんの羔こひつじと十萬まんの牡羊をひつじの毛けとをイスラエルの王わうに納󠄃をさめをりしが
〔歴代志略下26章10節〕
10 また荒野あれのに戌樓やぐらを建󠄄たて許多あまたの水溜みづためを掘ほれり其そは家畜かちくを多おほく有󠄃もちたればなり亦また平󠄃野ひらのにも平󠄃地ひらちにも家畜かちくを有󠄃もてり又󠄂また山々やま〳〵およびカルメルには農夫のうふと葡萄ぶだうを修つくる者󠄃ものを有󠄃もてり農事のうじを好このみたればなり

前に戻る 【サムエル後書13章24節】

アブサロム王わうの所󠄃もとにいりていひけるは視󠄃みよ僕しもべ羊ひつじの毛けを剪きらしめをるねがはくは王わうと王わうの僕しもべ等たち僕しもべとともに來きたりたまへ
And Absalom came to the king, and said, Behold now, thy servant hath sheepshearers; let the king, I beseech thee, and his servants go with thy servant.


let the king
〔サムエル後書11章8節~11章15節〕
8 しかしてダビデ、ウリヤにいひけるは汝なんぢの家いへに下くだりて足あしを洗あらへとウリヤ王わうの家いへを出いづるに王わうの贈󠄃物おくりもの其その後うしろに從したがひてきたる~(15) ダビデ其その書ふみに書しるしていはく汝なんぢらウリヤを烈はげしき戰たたかひの先鉾さきにいだしてかれの後うしろより退󠄃しりぞきて彼かれをして戰死うちじにせしめよ
〔詩篇12章2節〕
2 人ひとはみな虛僞いつはりをもてその隣となりとあひかたり滑なめらなるくちびると貳心ふたごころとをもてものいふ
〔詩篇55章21節〕
21 その口くちはなめらかにして乳󠄃ちちの酥あぶらのごとくなれどもその心こゝろはたたかひなり その言ことばはあぶらに勝󠄃まさりてやはらかなれどもぬきたる劍つるぎにことならず
〔エレミヤ記41章6節〕
6 ネタニヤの子こイシマエル、ミヅパよりいでて哭なきつつ行ゆきて彼かれらを迎󠄃むかへ彼等かれらに逢あひてアヒカムの子こゲダリヤの許もとに來きたれといへり
〔エレミヤ記41章7節〕
7 而しかして彼かれら邑まちの中うちに入いれしときネタニヤの子こイシマエル己おのれと偕ともにある人々ひと〴〵とともに彼かれらを殺ころしてその屍しかばねを阱あなに投なげいれたり

前に戻る 【サムエル後書13章25節】

王わうアブサロムに云いひけるは否いなわが子こよ我儕われらを皆みないたらしむるなかれおそらくは汝なんぢの費つひえを多おほくせんアブサロム、ダビデを强しふしかれどもダビデ往󠄃ゆくことを肯がへんぜずして彼かれを祝󠄃しゆくせり
And the king said to Absalom, Nay, my son, let us not all now go, lest we be chargeable unto thee. And he pressed him: howbeit he would not go, but blessed him.


blessed
〔ルツ記2章4節〕
4 時ときにボアズ、ベテレヘムより來きたり その刈者󠄃等かるものどもに言いふ ねがはくはヱホバ汝等なんぢらとともに在いませと 彼等かれらすなはち答こたへてねがはくはヱホバ汝なんぢを祝󠄃めぐみたまへといふ
〔サムエル後書14章22節〕
22 ヨアブ地ちに伏ふし拜はいし王わうを祝󠄃しゆくせりしかしてヨアブいひけるは王わうわが主しゆよ王わう僕しもべの言ことばを行おこなひたまへば今日けふ僕しもべわが爾なんぢに惠めぐまるるを知しると
pressed
〔創世記19章2節〕
2 言いひけるは我わが主しゆよ請󠄃こふ僕しもべの家いへに臨のぞみ足あしを濯󠄄あらひて宿やどりつとに起󠄃おきて途󠄃みちに遄征すゝみたまへ彼等かれら言いふ否いな我等われらは街衢ちまたに宿やどらんと
〔創世記19章3節〕
3 然されど固かたく强しひければ遂󠄅つひに彼かれの所󠄃ところに臨のぞみて其その家いへに入いるロト乃すなはち彼等かれらのために筵ふるまひを設まうけ酵たねいれぬパンを炊やきて食󠄃くらはしめたり
〔士師記19章7節~19章10節〕
7 其人そのひと起󠄃たちて去さらんとしけるに外舅しうとこれを强しひたれば遂󠄅つひに復また其所󠄃そこに宿とまり~(10) 然しかるに其人そのひと止宿とまることを肯うけがはずして起󠄃たちて去さりヱブスの對面むかひに至いたれり是これはエルサレムなり鞍くらおける二ふたつの驢馬ろば彼かれとともにあり妾めかけも彼かれとともなりき
〔ルカ傳14章23節〕
23 主人しゅじん、僕しもべに言いふ「道󠄃みちや籬󠄂まがきの邊󠄎ほとりにゆき、人々ひとびとを强しひて連󠄃つれきたり、我わが家いへに充みたしめよ。
〔ルカ傳24章29節〕
29 强しひて止とめて言いふ『我われらと共ともに留とゞまれ、時とき夕ゆふべに及およびて、日ひも早はや暮くれんとす』乃すなはち留とゞまらんとて入いりたまふ。
〔使徒行傳16章15節〕
15 彼かれは己おのれも家族かぞくもバプテスマを受うけてのち、我われらに勸󠄂すゝめて言いふ『なんぢら我われを主しゅの信者󠄃しんじゃなりとせば、我わが家いへに來きたりて留とゞまれ』斯かく强しひて我われらを留とゞめたり。

前に戻る 【サムエル後書13章26節】

アブサロムいひけるは若もししからずば請󠄃こふわが兄あにアムノンをして我われらとともに來きたらしめよ王わうかれにいひけるは彼かれなんぞ汝なんぢとともにゆくべけんやと
Then said Absalom, If not, I pray thee, let my brother Amnon go with us. And the king said unto him, Why should he go with thee?


let my brother
〔サムエル後書3章27節〕
27 アブネル、ヘブロンに返󠄄かへりしかばヨアブ彼かれと密ひそかに語かたらんとてかれを門もんの內うちに引ひきゆき其處そこにてその腹はらを刺さしてこれを殺ころし己おのれの兄弟きやうだいアサヘルの血ちをむくいたり
〔サムエル後書11章13節~11章15節〕
13 ダビデかれを召めして其そのまへに食󠄃くひ飮のみせしめダビデかれを醉ゑはしめたり晩よひにいたりて彼かれ出いでて其その床とこに其その主しゆの僕しもべと共ともに寢いねたりされどおのれの家いへにはくだりゆかざりき~(15) ダビデ其その書ふみに書しるしていはく汝なんぢらウリヤを烈はげしき戰たたかひの先鉾さきにいだしてかれの後うしろより退󠄃しりぞきて彼かれをして戰死うちじにせしめよ
〔サムエル後書20章9節〕
9 ヨアブ、アマサにわが兄弟きやうだいよ爾なんぢは平󠄃康やすらかなるやといひて右みぎの手てをもてアマサの鬚ひげを將とらへて彼かれに接吻くちつけせんとせしが
〔詩篇55章21節〕
21 その口くちはなめらかにして乳󠄃ちちの酥あぶらのごとくなれどもその心こゝろはたたかひなり その言ことばはあぶらに勝󠄃まさりてやはらかなれどもぬきたる劍つるぎにことならず

前に戻る 【サムエル後書13章27節】

されどアブサロムかれを强しひければアムノンと王わうの諸󠄃子こたちを皆みなアブサロムとともにゆかしめたり
But Absalom pressed him, that he let Amnon and all the king's sons go with him.


Absalom
〔箴言26章24節~26章26節〕
24 恨うらむる者󠄃ものは口唇くちびるをもて自みづから飾󠄃かざれども 心こゝろの衷うちには虛僞いつはりをいだく~(26) たとひ虛僞いつはりをもてその恨うらみをかくすとも その惡あくは會集あつまりの中なかに顯あらはる

前に戻る 【サムエル後書13章28節】

爰こゝにアブサロム其その少者󠄃わかもの等らに命めいじていひけるは請󠄃こふ汝なんぢらアムノンの心こゝろの酒さけによりて樂たのしむ時ときを視󠄃みすましてわが汝等なんぢらにアムノンを擊うてと言いふ時ときに彼かれを殺ころせ懼おそるるなかれ汝等なんぢらに之これを命めいじたるは我われにあらずや汝なんぢら勇󠄃いさましく武たけくなれと
Now Absalom had commanded his servants, saying, Mark ye now when Amnon's heart is merry with wine, and when I say unto you, Smite Amnon; then kill him, fear not: have not I commanded you? be courageous and be valiant.


commanded
〔出エジプト記1章16節〕
16 いひけるは汝等なんぢらヘブルの婦󠄃女をんなのために收生とりあげをなす時ときは床とこの上うへを見みてその子こ若もし男子をとこのこならばこれを殺ころせ女子をんなのこならば生いかしおくべしと
〔出エジプト記1章17節〕
17 然しかるに產婆とりあげをんな神󠄃かみを畏おそれエジプト王わうの命めいぜしごとく爲なさずして男子をのこをも生いかしおけり
〔サムエル前書22章17節〕
17 王わう旁かたはらにたてる前󠄃驅さきばしりの人々ひと〴〵にいひけるは身みをひるがへしてヱホバの祭司さいしを殺ころせかれらもダビデと力ちからを合あはするが故ゆゑまたかれらダビデの逃󠄄にげたるをしりて我われに吿つげざりし故ゆゑなりと然されど王わうの僕けらい手てをいだしてヱホバの祭司さいしを擊うつことを好このまざれば
〔サムエル前書22章18節〕
18 王わうドエグにいふ汝なんぢ身みをひるがへして祭司さいしをころせとエドミ人びとドエグ乃すなはち身みをひるがへして祭司さいしをうち其その日ひ布ぬののエポデを衣きたる者󠄃もの八十五人にんをころせり
〔サムエル後書11章15節〕
15 ダビデ其その書ふみに書しるしていはく汝なんぢらウリヤを烈はげしき戰たたかひの先鉾さきにいだしてかれの後うしろより退󠄃しりぞきて彼かれをして戰死うちじにせしめよ
〔使徒行傳5章29節〕
29 ペテロ及および他ほかの使󠄃徒しとたち答こたへて言いふ『人ひとに從したがはんよりは神󠄃かみに從したがふべきなり。
fear not
〔民數紀略22章16節〕
16 彼かれらバラムに詣いたりて之これに言いひけるはチッポルの子こバラクかく言いふ願ねがはくは汝なんぢ何なにの障碍さはりをも顧󠄃かへりみずして我われに來きたれ
〔民數紀略22章17節〕
17 我われ汝なんぢをして甚はなはだ大おほいなる尊󠄅榮ほまれを得えさせん汝なんぢが我われに言いふところは凡すべて我われこれを爲なすべし然されば願ねがはくは來きたりて我わがためにこの民たみを詛のろへ
〔サムエル前書28章10節〕
10 サウル、ヱホバを指さしてかれに誓ちかひいひけるはヱホバは生いく此この事ことのためになんぢ罪つみにあふことあらじ
〔サムエル前書28章13節〕
13 王わうかれにいひけるは恐おそるるなかれ爾なんぢなにを見みしや婦󠄃をんなサウルにいひけるは我われ神󠄃かみの地ちよりのぼるを見みたり
have not I
〔ヨシュア記1章9節〕
9 我われなんぢに命めいぜしにあらずや心こゝろを强つよくしかつ勇󠄃いさめ汝なんぢの凡すべて往󠄃ゆく處ところにて汝なんぢの神󠄃かみヱホバ偕ともに在いませば懼おそるゝ勿なかれ戰慄をのゝくなかれ
heart is merry
〔創世記9章21節〕
21 葡萄ぶだう酒しゆを飮のみて醉よひ天てん幕まくの中うちにありて裸はだかになれり
〔創世記19章32節~19章35節〕
32 然されば我等われら父󠄃ちゝに酒さけを飮のませて與ともに寢いね父󠄃ちゝに由よりて子こを得えんと~(35) 乃すなはち其その夜よも亦また父󠄃ちゝに酒さけをのませ季女おとむすめ起󠄃たちて父󠄃ちゝと與ともに寢いねたりロトまた女むすめの起󠄃臥おきふしを知しらざりき
〔士師記19章6節〕
6 二人ふたりすなはち坐すわりて共ともに食󠄃飮くひのみしけるが女むすめの父󠄃ちゝその人ひとにいひけるは請󠄃こふ幸さいはひに今いま一夜ひとよを明あかし汝なんぢの心こゝろを樂たのしましめよと
〔士師記19章9節〕
9 其人そのひとつひに妾めかけおよび僕しもべとともに去さらんとて起󠄃たちあがりければ女むすめの父󠄃ちゝ彼かれに言いふ視󠄃みよ今いまは日ひ暮くれなんとす請󠄃こふ今いま一夜ひとよを明あかされよ視󠄃みよ日ひ昃たけたり汝なんぢ此こゝにやどりて汝なんぢの心こゝろをたのしませ明日あす蚤はやく起󠄃おきて出いでたち汝なんぢの家いへにいたれよと
〔士師記19章22節〕
22 その心こゝろを樂たのしませをる時ときにあたりて邑まちの人々ひと〴〵の邪󠄅よこしまなる者󠄃ものその家いへをとりかこみ戶とを打うちたたきて家いへの主人あるじなる老人としよりに言いふ汝なんぢの家いへにきたれる人ひとをひき出いだせ我われらこれを犯をかさんと
〔ルツ記3章7節〕
7 偖さてボアズは食󠄃飮くひのみをなしてその心こゝろをたのしませ往󠄃ゆきて麥むぎを積つめる所󠄃ところの傍かたはらに臥ふす 是こゝに於おいて彼かれ潜ひそかにゆきその足あしを掀開まくりて其處そこに臥ふす
〔サムエル前書25章36節~25章38節〕
36 かくてアビガル、ナバルにいたりて視󠄃みるにかれは家いへに酒宴しゆえんを設まうけ居ゐたり王わうの酒宴しゆえんのごとしナバルの心こゝろこれがために樂たのしみて甚はなはだしく醉ゑひたればアビガル多少たせうをいはず何なにをも翌󠄃朝󠄃あくるあさまでかれにつげざりき~(38) 十とを日かばかりありてヱホバ、ナバルを擊うちたまひければ死しねり
〔サムエル後書11章13節〕
13 ダビデかれを召めして其そのまへに食󠄃くひ飮のみせしめダビデかれを醉ゑはしめたり晩よひにいたりて彼かれ出いでて其その床とこに其その主しゆの僕しもべと共ともに寢いねたりされどおのれの家いへにはくだりゆかざりき
〔列王紀略上20章16節〕
16 彼等かれら日中ひるごろ出いでたちたりしがベネハダデは天てん幕まくにて王等わうたち即すなはち己おのれを助たすくる三十二人にんの王等わうたちとともに飮のみて醉ゑひ居ゐたり
〔エステル書1章10節〕
10 第七日なぬかめにアハシユエロス王わう酒さけのために心こゝろ樂たのしみ王わうの前󠄃まへに事つかふる七人にんの侍從じじうメホマン、ビスタ、ハルボナ、ビグタ、アバグタ、セタルおよびカルカスに命めいじ
〔詩篇104章15節〕
15 人ひとのこころを歡よろこばしむる葡萄ぶだう酒しゆ ひとの顏かほをつややかならしむるあぶら 人ひとのこころを强つよからしむる糧かてどもなり
〔傳道之書9章7節〕
7 汝なんぢ往󠄃ゆきて喜悅よろこびをもて汝なんぢのパンを食󠄃くらひ樂たのしき心こゝろをも汝なんぢの酒さけを飮のめ 其そは神󠄃かみ久ひさしく汝なんぢの行爲わざを嘉納󠄃よみしたまへばなり
〔傳道之書10章19節〕
19 食󠄃事しよくじをもて笑わらひ喜よろこぶの物ものとなし酒さけをもて快樂たのしみを取とれり 銀子かねは何なに事ごとにも應おうずるなり
〔ダニエル書5章2節~5章6節〕
2 酒さけの進󠄃すゝむにいたりてベルシヤザルはその父󠄃ちゝネブカデネザルがヱルサレムの宮みやより取とりきたりし金銀きんぎんの器󠄃うつはを携たづさへいたれと命めいぜり是これ王わうとその大臣だいじんおよび王わうの妻妾さいせふ等らみな之これをもて酒さけを飮のまんとてなりき~(6) 是こゝにおいて王わうの愉快たのしげなる顏かほ色いろは變かはりその心こゝろは思おもひなやみて安やすからず腿󠄃もゝの關節󠄄つがひはゆるみ膝ひざはあひ擊うてり
〔ダニエル書5章30節〕
30 カルデヤ人びとの王わうベルシヤザルはその夜よの中うちに殺ころされ
〔ナホム書1章10節〕
10 彼等かれらむすびからまれる荊棘いばらのごとくなるとも酒さけに浸󠄃ひたりをるとも乾かわける藁わらのごとくに焚やきつくさるべし
〔ルカ傳21章34節〕
34 汝なんぢ等らみづから心こゝろせよ、恐おそらくは飮食󠄃いんしょくにふけり、世よの煩勞わずらひにまとはれて心こゝろ鈍にぶり、思おもひがけぬ時とき、かの日ひ羂わなのごとく來きたらん。
valiant

前に戻る 【サムエル後書13章29節】

アブサロムの少者󠄃わかもの等らアブサロムの命めいぜしごとくアムノンになしければ王わうの諸󠄃子こたち皆みな起󠄃たちて各おの〳〵其その騾馬うまに乘のりて逃󠄄にげたり
And the servants of Absalom did unto Amnon as Absalom had commanded. Then all the king's sons arose, and every man gat him up upon his mule, and fled.


gat him up
無し
mule
〔創世記36章24節〕
24 ヂベオンの子こは左さのごとし即すなはちアヤとアナ此このアナその父󠄃ちゝヂベオンの驢馬ろばを牧かひをりし時とき曠野あらのにて溫泉おんせんを發見みいだせり
〔レビ記19章19節〕
19 汝なんぢらわが條例のりを守まもるべし汝なんぢの家畜かちくをして異い類󠄃るゐと交󠄄まじはらしむべからず異い類󠄃るゐの種たねをまぜて汝なんぢの田野はたけに播まくべからず麻󠄃あさと毛けをまじへたる衣服󠄃ころもを身みにつくべからず
〔サムエル後書18章9節〕
9 爰こゝにアブサロム、ダビデの臣僕けらいに行ゆき遭󠄃あへり時ときにアブサロム騾馬むまに乘のり居ゐたりしが騾馬むま大おほいなる橡樹かしのきの繁󠄃しげき枝えだの下したを過󠄃すぎければアブサロムの頭あたま其その橡かしに繋かゝりて彼かれ天地てんちのあひだにあがれり騾馬むまはかれの下したより行ゆき過󠄃すぎたり
〔列王紀略上1章33節〕
33 王わう彼等かれらにいひけるは汝等なんぢらの主しゆの臣僕けらいを伴󠄃ともなひわが子こソロモンをわが身みの騾むまに乘のせ彼かれをギホンに導󠄃みちびき下くだり
servants
〔サムエル前書22章18節〕
18 王わうドエグにいふ汝なんぢ身みをひるがへして祭司さいしをころせとエドミ人びとドエグ乃すなはち身みをひるがへして祭司さいしをうち其その日ひ布ぬののエポデを衣きたる者󠄃もの八十五人にんをころせり
〔サムエル前書22章19節〕
19 かれまた刃󠄃やいばを以もて祭司さいしの邑まちノブを擊うち刃󠄃やいばをもて男をとこ女をんな童稚こども嬰孩ちのみご牛うし驢馬ろば羊ひつじを殺ころせり
〔列王紀略上21章11節~21章13節〕
11 其その邑まちの人ひと即すなはち其その邑まちに住󠄃すめる長老としよりおよび貴たふとき人等ひとらイゼベルが己おのれに言いひつかはしたる如ごとく即すなはち彼かれが己おのれに遣󠄃おくりたる書ふみに書しるしたる如ごとく爲なせり~(13) 時ときに二人ふたりの邪󠄅よこしまなる人ひと入いり來きたりて其その前󠄃まへに坐ざし其その邪󠄅よこしまなる人ひと民たみのまへにてナボテに對むかひて證あかしをなして言いふナボテ神󠄃かみと王わうを詛のろひたりと人衆ひと〴〵彼かれを邑まちの外そとに曳ひき出いだし石いしにて之これを擊うちて死しなしめたり
〔列王紀略下1章9節~1章12節〕
9 是こゝに於おいて王わう五十人にんの長かしらとその五十人にんをエリヤの所󠄃ところに遣󠄃つかはせり彼かれエリヤの所󠄃ところに上のぼりゆくに視󠄃みよエリヤは山やまの嶺いただきに坐ざし居ゐたりかれエリヤにいひけるは神󠄃かみの人ひとよ王わういひたまふ下くだるべし~(12) エリヤ答こたへて彼かれにいひけるはわれもし神󠄃かみの人ひとたらば火ひ天てんより降󠄄くだりて爾なんぢとなんぢの五十人にんを燒やき盡つくすべしと神󠄃かみの火ひすなはち天てんより降󠄄くだりてかれとその五十人にんを燒やき盡つくせり
〔箴言29章12節〕
12 君王きみもし虛僞いつはりの言ことばを聽きかばその臣しんみな惡あしし
〔ミカ書7章3節〕
3 兩手もろては惡あくを善よくなすに急󠄃いそがし 牧伯つかさは要󠄃求もとめ裁判󠄄人さばきびとは賄賂まひなひを取とり力ちからある人ひとはその心こゝろの惡あしき望󠄇のぞみを言いひあらはし斯かく共ともにその惡あくをあざなひ合あはす

前に戻る 【サムエル後書13章30節】

彼等かれらが路みちにある時とき風ふう聞ぶんダビデにいたりていはくアブサロム王わうの諸󠄃子こたちを悉こと〴〵く殺ころして一人ひとりも遺󠄃のこるものなしと
And it came to pass, while they were in the way, that tidings came to David, saying, Absalom hath slain all the king's sons, and there is not one of them left.


前に戻る 【サムエル後書13章31節】

王わう乃すなはち起󠄃たち其その衣ころもを裂さきて地ちに臥ふす其その臣僕しもべ皆みな衣ころもを裂さて其その傍そばにたてり
Then the king arose, and tare his garments, and lay on the earth; and all his servants stood by with their clothes rent.


all his servants
〔サムエル後書1章11節〕
11 是こゝにおいてダビデおのれの衣ころもを執とりてこれを裂さけりまた彼かれとともにある者󠄃ものも皆みなしかせり
〔サムエル後書3章31節〕
31 ダビデ、ヨアブおよびおのれとともにある民たみにいひけるは汝なんぢらの衣服󠄃ころもを裂さき麻󠄃あさの衣ころもを著󠄄きてアブネルのために哀哭なげくべしとダビデ王わう其その棺くわんにしたがふ
arose
〔創世記37章29節〕
29 茲こゝにルベンかへりて阱あなにいたり見みしにヨセフ阱あなにをらざりしかばその衣ころもを裂さき
〔創世記37章34節〕
34 ヤコブその衣ころもを裂さき麻󠄃布あさぬのを腰󠄃こしにまとひ久ひさしくその子このためになげけり
〔ヨシュア記7章6節〕
6 斯かゝりしかばヨシユア衣ころもを裂さきイスラエルの長老等ちやうらうたちとともにヱホバの櫃はこの前󠄃まへにて暮くれまで地ちに俯伏ひれふしをり首かしらに塵ちりを蒙かむれり
〔サムエル後書12章16節〕
16 ダビデ其その子このために神󠄃かみに乞こひ求もとむ即すなはちダビデ斷食󠄃だんじきして入いり終󠄃夜よもすがら地ちに臥ふしたり
〔ヨブ記1章20節〕
20 是こゝにおいてヨブ起󠄃たちあがり外衣うはぎを裂さき髮かみを斬きり地ちに伏ふしして拜はいし

前に戻る 【サムエル後書13章32節】

ダビデの兄弟きやうだいシメアの子こヨナダブ答こたへていひけるは吾わが主しゆよ王わうの御子みこ等たちなる少年せうねんを皆みな殺ころしたりと思おもひたまふなかれアムノン獨ひとり死しねるのみ彼かれがアブサロムの妹いもうとタマルを辱はづかしめたる日ひよりアブサロム此事このことをさだめおきたるなり
And Jonadab, the son of Shimeah David's brother, answered and said, Let not my lord suppose that they have slain all the young men the king's sons; for Amnon only is dead: for by the appointment of Absalom this hath been determined from the day that he forced his sister Tamar.


David's brother
無し
Jonadab
〔サムエル後書13章3節~13章5節〕
3 然しかるにアムノンに一人ひとりの朋友ともありダビデの兄弟きやうだいシメアの子こにして其その名なをヨナダブといふヨナダブに甚はなはだ有󠄃智かしこき人ひとなり~(5) ヨナダブかれにいひけるは床とこに臥ふして病やまひと佯いつはり汝なんぢの父󠄃ちゝの來きたりて汝なんぢを見みる時ときこれにいへ請󠄃こふわが妹いもうとタマルをして來きたりて我われに食󠄃しよくを予あたへしめわが見みて彼かれの手てより食󠄃くらふことをうる樣やうにわが目めのまへにて食󠄃物しよくもつを調󠄃理ととのへしめよと
Shimeah
〔サムエル前書16章9節〕
9 ヱサイ、シヤンマを過󠄃すぎしむサムエルいひけるは此人このひともまたヱホバえらみたまはず
appointment
〔創世記27章41節〕
41 エサウ父󠄃ちゝのヤコブを祝󠄃しゆくしたる其その祝󠄃めぐみの爲ためにヤコブを惡にくめり即すなはちエサウ心こゝろに謂いひけるは父󠄃ちゝの喪もの日ひ近󠄃ちかければ其時そのとき我われ弟おとうとヤコブを殺ころさんと
〔詩篇7章14節〕
14 視󠄃みよその人ひとはよこしまを產うまんとしてくるしむ 殘害󠄅そこなひをはらみ虛僞いつはりをうむなり
〔箴言24章11節〕
11 なんぢ死し地ちに曳ひかれゆく者󠄃ものを拯すくへ 滅亡ほろびによろめきゆく者󠄃ものをすくはざる勿なかれ
〔箴言24章12節〕
12 汝なんぢわれら之これを知しらずといふとも心こゝろをはかる者󠄃ものこれを曉さとらざらんや 汝なんぢの靈魂たましひをまもる者󠄃ものこれを知しらざらんや 彼かれはおのおのの行爲おこなひによりて人ひとに報むくゆべし
determined
〔創世記27章41節〕
41 エサウ父󠄃ちゝのヤコブを祝󠄃しゆくしたる其その祝󠄃めぐみの爲ためにヤコブを惡にくめり即すなはちエサウ心こゝろに謂いひけるは父󠄃ちゝの喪もの日ひ近󠄃ちかければ其時そのとき我われ弟おとうとヤコブを殺ころさんと
〔詩篇7章14節〕
14 視󠄃みよその人ひとはよこしまを產うまんとしてくるしむ 殘害󠄅そこなひをはらみ虛僞いつはりをうむなり
〔箴言24章11節〕
11 なんぢ死し地ちに曳ひかれゆく者󠄃ものを拯すくへ 滅亡ほろびによろめきゆく者󠄃ものをすくはざる勿なかれ
〔箴言24章12節〕
12 汝なんぢわれら之これを知しらずといふとも心こゝろをはかる者󠄃ものこれを曉さとらざらんや 汝なんぢの靈魂たましひをまもる者󠄃ものこれを知しらざらんや 彼かれはおのおのの行爲おこなひによりて人ひとに報むくゆべし

前に戻る 【サムエル後書13章33節】

されば吾わが主しゆ王わうよ王わうの御子みこ等たち皆みな死しねりといひて此事このことをおもひ煩わづらひたまふなかれアムノン獨ひとり死しにたるなればなりと
Now therefore let not my lord the king take the thing to his heart, to think that all the king's sons are dead: for Amnon only is dead.


let not my lord
〔サムエル後書19章19節〕
19 王わうにいひけるはわが主しゆよねがはくは罪つみを我われに歸きするなかれまた王わうわが主しゆのエルサレムより出いでたまへる日ひに僕しもべが爲なしたる惡あしき事ことを記憶おぼえたまふなかれねがはくは王わうこれを心こゝろに置おきたまふなかれ

前に戻る 【サムエル後書13章34節】

斯かくてアブサロムは逃󠄄のがれたり爰こゝに守望󠄇うかがひゐたる少者󠄃わかもの目めをあげて視󠄃みたるに視󠄃みよ山やまの傍わきよりして己おのれの後うしろの道󠄃みちより多おほくの人ひと來きたれり
But Absalom fled. And the young man that kept the watch lifted up his eyes, and looked, and, behold, there came much people by the way of the hill side behind him.


Absalom fled
〔創世記4章8節~4章14節〕
8 カイン其その弟おとうとアベルに語ものがたりぬ彼等かれら野のにをりける時ときカイン其その弟おとうとアベルに起󠄃たちかゝりて之これを殺ころせり~(14) 視󠄃みよ汝なんぢ今日けふ斯地このちの面おもてより我われを逐󠄃出おひいだしたまふ我われ汝なんぢの面かほを覿みることなきにいたらん我われ地ちに吟行さまよふ流離子さすらひびととならん凡およそ我われに遇󠄃あふ者󠄃もの我われを殺ころさん
〔サムエル後書13章38節〕
38 アブサロム逃󠄄にげてゲシユルにゆき三年ねん彼處かしこに居ゐたり
〔箴言28章17節〕
17 人ひとを殺ころしてその血ちを心こゝろに負󠄅おふ者󠄃ものは墓はかに奔はしるなり 人ひとこれを阻とどむること勿なかれ
〔アモス書5章19節〕
19 人ひと獅子しゝの前󠄃まへを逃󠄄のがれて熊くまに遇󠄃あひ又󠄂また家いへにいりてその手てを壁かべに附つけて蛇へびに咬かまるるに宛さも似にたり

前に戻る 【サムエル後書13章35節】

ヨナダブ王わうにいひけるは視󠄃みよ王わうの御子みこ等たち來きたる僕しもべのいへるがごとくしかりと
And Jonadab said unto the king, Behold, the king's sons come: as thy servant said, so it is.


as thy servant said

前に戻る 【サムエル後書13章36節】

彼かれ語かたることを終󠄃をへし時とき視󠄃みよ王わうの子等こたち來きたり聲こゑをあげて哭なけり王わうと其その僕しもべ等らも皆みな大おほいに甚いたく哭なけり
And it came to pass, as soon as he had made an end of speaking, that, behold, the king's sons came, and lifted up their voice and wept: and the king also and all his servants wept very sore.


very sore
〔サムエル後書12章21節〕
21 僕しもべ等ら彼かれにいひけるは此この汝なんぢがなせる所󠄃ところは何事なにごとなるや汝なんぢ子この生いけるあひだはこれがために斷食󠄃だんじきして哭なきながら子この死しねる時ときに汝なんぢは起󠄃おきて食󠄃しよくを爲なすと
〔サムエル後書13章15節〕
15 遂󠄅つひにアムノン甚はなはだ深ふかくタマルを惡にくむにいたる其そのかれを惡にくむ所󠄃ところの惡にくみはかれを戀こひたるところの戀こひよりも大おほいなり即すなはちアムノンかれにいひけるは起󠄃たちて往󠄃ゆけよ
〔サムエル後書18章33節〕
33 王わう大おほいに感いたみ門もんの樓にかいにのぼりて哭なけり彼かれ行ゆきながらかくいへりわが子こアブサロムよわが子こわが子こアブサロムよ鳴呼あゝわれ汝なんぢに代かはりて死しにたらん者󠄃ものをアブサロムわが子こよわが子こよ

前に戻る 【サムエル後書13章37節】

偖さてアブサロムは逃󠄄にげてゲシユルの王わうアミホデの子こタルマイにいたるダビデは日々ひび其その子このために悲かなしめり
But Absalom fled, and went to Talmai, the son of Ammihud, king of Geshur. And David mourned for his son every day.


Absalom fled
無し
Ammihud
無し
Talmai
〔サムエル後書3章3節〕
3 其その次󠄄つぎはギレアブといひてカルメル人びとナバルの妻つまなりしアビガルより生うまる第だい三はアブサロムといひてゲシユルの王わうタルマイの女子むすめマアカの子こなり
〔歴代志略上3章2節〕
2 その三はアブサロムといひてゲシユルの王わうタルマイの女むすめマアカの生うめる子こ其その四はアドニヤといひてハギテの生うめる子こなり

前に戻る 【サムエル後書13章38節】

アブサロム逃󠄄にげてゲシユルにゆき三年ねん彼處かしこに居ゐたり
So Absalom fled, and went to Geshur, and was there three years.


A. M. 2974~2977. B.C. 1030~1027. Geshur
〔申命記3章14節〕
14 マナセの子こヤイルはアルゴブの全󠄃地ぜんちを取とりてゲシユルの境界さかひとマアカの境界さかひにまで至いたり自分󠄃おのれの名なにしたがひてバシヤンをハヲテヤイルと名なづけたりその名な今日こんにちにいたる
〔ヨシュア記12章5節〕
5 ヘルモン山やまサレカおよびバシヤンの全󠄃土ぜんどよりしてゲシユリ人びとマアカ人びとおよびギレアデの半󠄃なかばを治をさめてヘシボンの王わうシホンと境さかひを接まじふ
〔サムエル後書14章23節〕
23 ヨアブ乃すなはち起󠄃たちてゲシユルに往󠄃ゆきアブサロムをエルサレムに携つれきたれり
〔サムエル後書14章32節〕
32 アブサロム、ヨアブにいひけるは我われ人ひとを爾なんぢに遣󠄃つかはして此こゝに來きたれ我われ爾なんぢを王わうにつかはさんと言いへり即すなはち爾なんぢをして王わうに我われ何なんのためにゲシユルよりきたりしや彼處かしこに尙なほあらば我わがためには反かへつて善よしと言いはしめんとせり然されば我われ今いま王わうの面かほを見みん若もし我われに罪つみあらば王わう我われを殺ころすべし
〔サムエル後書15章8節〕
8 其そは僕しもべスリアのゲシユルに居をりし時とき願ぐわんを立たてて若もしヱホバ誠󠄃まことに我われをエルサレムに携つれ歸かへりたまはば我われヱホバに事つかへんと言いひたればなりと
Geshur
〔申命記3章14節〕
14 マナセの子こヤイルはアルゴブの全󠄃地ぜんちを取とりてゲシユルの境界さかひとマアカの境界さかひにまで至いたり自分󠄃おのれの名なにしたがひてバシヤンをハヲテヤイルと名なづけたりその名な今日こんにちにいたる
〔ヨシュア記12章5節〕
5 ヘルモン山やまサレカおよびバシヤンの全󠄃土ぜんどよりしてゲシユリ人びとマアカ人びとおよびギレアデの半󠄃なかばを治をさめてヘシボンの王わうシホンと境さかひを接まじふ
〔サムエル後書14章23節〕
23 ヨアブ乃すなはち起󠄃たちてゲシユルに往󠄃ゆきアブサロムをエルサレムに携つれきたれり
〔サムエル後書14章32節〕
32 アブサロム、ヨアブにいひけるは我われ人ひとを爾なんぢに遣󠄃つかはして此こゝに來きたれ我われ爾なんぢを王わうにつかはさんと言いへり即すなはち爾なんぢをして王わうに我われ何なんのためにゲシユルよりきたりしや彼處かしこに尙なほあらば我わがためには反かへつて善よしと言いはしめんとせり然されば我われ今いま王わうの面かほを見みん若もし我われに罪つみあらば王わう我われを殺ころすべし
〔サムエル後書15章8節〕
8 其そは僕しもべスリアのゲシユルに居をりし時とき願ぐわんを立たてて若もしヱホバ誠󠄃まことに我われをエルサレムに携つれ歸かへりたまはば我われヱホバに事つかへんと言いひたればなりと

前に戻る 【サムエル後書13章39節】

ダビデ王わうアブサロムに逢あはんと思おもひ煩わづらふ其そはアムノンは死しにたるによりてダビデかれの事ことはあきらめたればなり
And the soul of king David longed to go forth unto Absalom: for he was comforted concerning Amnon, seeing he was dead.


comforted
〔創世記24章67節〕
67 イサク、リベカを其その母はゝサラの天てん幕まくに携至つれいたりリベカを娶めとりて其その妻つまとなしてこれを愛あいしたりイサクは母はゝにわかれて後のち茲こゝに慰籍なぐさめを得えたり
〔創世記37章35節〕
35 その子むすこ女むすめみな起󠄃たちてかれを慰なぐさむれどもその慰籍󠄃なぐさめをうけずして我われは哀なげきつゝ陰府よみにくだりて我わが子このもとにゆかんといふ斯かくその父󠄃ちちかれのために哭なきぬ
〔創世記38章12節〕
12 日ひかさなりて後のちシュアの女むすめユダの妻つま死しにたりユダ慰なぐさめをいれてその友ともアドラム人びとヒラとともにテムナにのぼりその羊毛ひつじのけを剪きる者󠄃ものの所󠄃ところにいたる
〔サムエル後書12章23節〕
23 されど今いま死しにたれば我われなんぞ斷食󠄃だんじきすべけんや我われ再ふたゝびかれをかへらしむるを得えんや我われかれの所󠄃ところに往󠄃ゆくべけれど彼かれは我われの所󠄃ところにかへらざるべし
longed
〔詩篇84章2節〕
2 わが靈魂たましひはたえいるばかりにヱホバの大おほ庭󠄄にはをしたひ わが心こゝろわが身みはいける神󠄃かみにむかひて呼よばふ
〔詩篇119章20節〕
20 斷たゆるときなくなんぢの審判󠄄さばきをしたふが故ゆゑにわが靈魂たましひはくだくるなり
the soul of
〔創世記31章30節〕
30 汝なんぢ今いま父󠄃ちゝの家いへを甚いたく戀こひて歸かへらんと願ねがふは善よけれども何なんぞわが神󠄃かみを竊ぬすみたるや
〔申命記28章32節〕
32 汝なんぢの男子むすこと汝なんぢの女子むすめは他よそ邦󠄆ぐにの民たみの有󠄃ものとならん汝なんぢは終󠄃日ひねもすこれを慕したひ望󠄇のぞみて目めを喪うしなふに至いたらん汝なんぢの手てには何なにの力ちからもあらじ
〔ピリピ書2章26節〕
26 彼かれは汝なんぢ等らすべての者󠄃ものを戀こひしたひ、又󠄂またおのが病やみたることの汝なんぢらに聞きこえしを以もて悲かなしみ居をるに因よりてなり。