此後アンモンの子孫の王死て其子ハヌン之に代りて位に即く
And it came to pass after this, that the king of the children of Ammon died, and Hanun his son reigned in his stead.
king
〔士師記10章7節〕7 ヱホバ
烈しくイスラエルを
怒りて
之をペリシテ
人及びアンモンの
子孫の
手に
賣付したまへり~
(9) アンモンの
子孫またユダとベニヤミンとエフライムの
族とを
攻んとてヨルダンを
渡りしかばイスラエル
太く
苦めり
〔士師記10章9節〕
〔士師記11章12節〕12 かくてヱフタ、アンモンの
子孫の
王に
使者をつかはしていひけるは
汝と
我の
間に
何事ありてか
汝われに
攻めきたりてわが
地に
戰はんとする~
(28) しかれどもアンモンの
子孫の
王はヱフタのいひつかはせる
言を
聽いれざりき
〔士師記11章28節〕
〔サムエル前書11章1節〕1 アンモニ
人ナハシ、ギレアデのヤベシにのぼりて
之を
圍むヤベシの
人々ナハシにいひけるは
我らと
約をなせ
然らば
汝につかへん~
(3) ヤベシの
長老これにいひけるは
我らに
七日の
猶予をあたへて
使をイスラエルの
四方の
境におくることを
得さしめよ
而して
若し
我らを
救ふ
者なくば
我ら
汝にくだらん 〔サムエル前書11章3節〕
〔歴代志略上19章1節〕1 此後アンモンの
子孫の
王ナハシ
死ければその
子これに
代りて
王となりたり~
(3) アンモンの
子孫の
牧伯等ハヌンに
言けるはダビデ
慰籍者を
汝につかはしたるに
因て
彼なんぢの
父󠄃を
尊󠄅ぶと
汝の
目に
見ゆるや
彼の
臣僕等は
此國を
窺ひ
探りて
滅ぼさんとて
來れるならずやと 〔歴代志略上19章3節〕
ダビデ我ナハシの子ハヌンにその父󠄃の我に恩惠を示せしごとく恩惠を示さんといひてダビデかれを其父󠄃の故によりて慰めんとて其僕を遣󠄃せりダビデの僕アンモンの子孫の地にいたるに
Then said David, I will shew kindness unto Hanun the son of Nahash, as his father shewed kindness unto me. And David sent to comfort him by the hand of his servants for his father. And David's servants came into the land of the children of Ammon.
Nahash
〔サムエル前書11章1節〕1 アンモニ
人ナハシ、ギレアデのヤベシにのぼりて
之を
圍むヤベシの
人々ナハシにいひけるは
我らと
約をなせ
然らば
汝につかへん
as his father
〔サムエル前書22章3節〕3 ダビデ
其處よりモアブのミヅパにいたりモアブの
王にいひけるは
神の
我をいかがなしたまふかを
知るまでねがはくはわが
父󠄃母をして
出て
汝らとともにをらしめよと
〔サムエル前書22章4節〕4 遂󠄅にかれらをモアブの
王のまへにつれきたるかれらはダビデが
要󠄃害󠄅にをる
間王とともにありき
shew kindness
〔申命記23章3節〕3 アンモン
人およびモアブ
人はヱホバの
會にいる
可らず
彼らは
十代までも
何時までもヱホバの
會にいるべからざるなり~
(6) 汝一生いつまでも
彼らのために
平󠄃安をもまた
福祿をも
求むべからず
〔申命記23章6節〕
〔ネヘミヤ記4章3節〕3 時にアンモニ
人トビヤその
傍にありてまた
言ふ
彼らの
築く
石垣は
狐上るも
圮るべしと~
(7) 然るにサンバラテ、トビヤ、アラビヤ
人アンモニ
人アシドド
人等ヱルサレムの
石垣改修れ
其破壞も
次第に
塞がると
聞て
大に
怒り 〔ネヘミヤ記4章7節〕
〔ネヘミヤ記13章1節〕1 その
日モーセの
書を
讀て
民に
聽しめけるに
其中に
錄して
云ふアンモニ
人およびモアブ
人は
何時までも
神の
會に
入べからず~
(3) 衆人この
律法を
聞てのち
雜りたる
民を
盡くイスラエルより
分󠄃ち
離てり
〔ネヘミヤ記13章3節〕
アンモンの子孫の諸伯其主ハヌンにいひけるはダビデ慰者を汝に遣󠄃はしたるによりて彼汝の父󠄃を崇むと汝の目に見ゆるやダビデ此城邑を窺ひこれを探りて陷いれんために其僕を汝に遣󠄃はせるにあらずや
And the princes of the children of Ammon said unto Hanun their lord, Thinkest thou that David doth honour thy father, that he hath sent comforters unto thee? hath not David rather sent his servants unto thee, to search the city, and to spy it out, and to overthrow it?
Thinkest thou that David doth
無し
not
〔創世記42章9節〕9 ヨセフその
昔に
彼等の
事を
夢たる
夢を
憶いだし
彼等に
言けるは
汝等は
間者にして
此國の
隙を
窺んとて
來れるなり
〔創世記42章16節〕16 汝等の
一人をやりて
汝等の
弟をつれきたらしめよ
汝等をば
繋ぎおきて
汝等の
言をためし
汝らの
中に
眞實あるや
否をみんパロの
生命をさして
誓ふ
汝等はかならず
間者なりと
〔コリント前書13章7節〕7 凡そ
事忍󠄄び、おほよそ
事信じ、おほよそ
事望󠄇み、おほよそ
事耐ふるなり。
是においてハヌン、ダビデの僕を執へ其鬚の半󠄃を剃り落し其衣服󠄃を中より斷て股までにしてこれを歸せり
Wherefore Hanun took David's servants, and shaved off the one half of their beards, and cut off their garments in the middle, even to their buttocks, and sent them away.
and shaved
〔レビ記19章27節〕27 汝等頭の
鬢を
圓く
剪べからず
汝鬚の
兩方を
損ずべからず
〔歴代志略上19章3節〕3 アンモンの
子孫の
牧伯等ハヌンに
言けるはダビデ
慰籍者を
汝につかはしたるに
因て
彼なんぢの
父󠄃を
尊󠄅ぶと
汝の
目に
見ゆるや
彼の
臣僕等は
此國を
窺ひ
探りて
滅ぼさんとて
來れるならずやと
〔歴代志略上19章4節〕4 是においてハヌン、ダビデの
臣僕等を
執へてその
鬚を
剃おとしその
衣服󠄃を
中より
斷て
腎までにして
之を
歸したりしが
〔イザヤ書15章2節〕2 かれバイテおよびデボンの
高所󠄃にのぼりて
哭き モアブはネボ
及びメデバの
上にてなげきさけぶ おのおのその
頭を
禿にしその
鬚をことごとく
剃たり
cut off
〔イザヤ書20章4節〕4 斯のごとくエジプトの
虜とエテオピアの
俘囚とはアツスリヤの
王にひきゆかれ その
若きも
老たるもみな
赤裸跣足にて
臀までもあらはしエジプトの
恥をしめすべし
〔イザヤ書47章2節〕2 礱をとりて
粉をひけ
面帕をとりさり
袿をぬぎ
髓をあらはして
河をわたれ
〔イザヤ書47章3節〕3 なんぢの
肌はあらはれなんぢの
恥はみゆべし われ
仇をむくいて
人をかへりみず
〔エレミヤ記41章5節〕5 ある
人八十
人その
鬚を
薙り
衣を
裂き
身に
傷つけ
手に
素祭の
物と
香を
携へてシケム、シロ、サマリヤよりきたりてヱホバの
室にいたらんとせしかば
人々これをダビデに吿たればダビデ人を遣󠄃はしてかれらを迎󠄃へしむ其人々大に恥たればなり即ち王いふ汝ら鬚の長るまでヱリコに止まりて然るのち歸るべしと
When they told it unto David, he sent to meet them, because the men were greatly ashamed: and the king said, Tarry at Jericho until your beards be grown, and then return.
Jericho
〔ヨシュア記6章24節〕24 斯て
火をもて
邑とその
中の
一切のものを
焚ぬ
但し
銀 金 銅器 鐵器などはヱホバの
室の
府庫に
納󠄃めたり~
(26) ヨシユアその
時人衆に
誓ひて
命じ
言けるは
凡そ
起󠄃てこのヱリコの
邑を
建る
者はヱホバの
前󠄃に
詛はるべし
其石礎をすゑなば
長子を
失ひその
門を
建なば
季子を
失はんと 〔ヨシュア記6章26節〕
〔列王紀略上16章34節〕34 其代にベテル
人ヒエル、ヱリコを
建たり
彼其基を
置る
時に
長子アビラムを
喪ひ
其門を
立る
時に
季子セグブを
喪へりヌンの
子ヨシユアによりてヱホバの
言たまへるがごとし
〔歴代志略上19章5節〕5 或人きたりて
此人々の
爲られし
事をダビデに
吿ければダビデ
人をつかはして
之を
迎󠄃へしめたりその
人々おほいに
愧たればなり
即ち
王いひけるは
汝ら
鬚の
長るまでヱリコに
止まりて
然る
後かへるべしと
アンモンの子孫自己のダビデに惡まるるを見しかばアンモンの子孫人を遣󠄃はしてベテレホブのスリア人とゾバのスリア人の步兵二萬人およびマアカの王より一千人トブの人より一萬二千人を雇いれたり
And when the children of Ammon saw that they stank before David, the children of Ammon sent and hired the Syrians of Beth-rehob, and the Syrians of Zoba, twenty thousand footmen, and of king Maacah a thousand men, and of Ish-tob twelve thousand men.
Ish~tob
〔士師記11章3節〕3 ヱフタ
其の
兄弟の
許より
逃󠄄さりてトブの
地に
住󠄃けるに
遊󠄃蕩者ヱフタのもとに
集ひ
來りて
之とともに
出ることをなせり
〔士師記11章5節〕5 アンモンの
子孫のイスラエルとたたかへるときにギレアデの
長老等ゆきてヱフタをトブの
地より
携來らんとし
Maacah
〔ヨシュア記13章11節〕11 ギレアデ、ゲシユル
人及びマアカ
人の
境界に
沿る
地へルモン
山の
全󠄃土サルカまでバシヤン一
圓~
(13) 但しゲシユル
人およびマアカ
人はイスラエルの
子孫これを
逐󠄃はらはざりきゲシユル
人とマアカ
人は
今日までイスラエルの
中に
住󠄃をる 〔ヨシュア記13章13節〕
Syrians of Beth~rehob
〔サムエル後書8章3節〕3 ダビデまたレホブの
子なるゾバの
王ハダデゼルがユフラテ
河の
邊にて
其勢を
新にせんとて
徃るを
擊り
〔サムエル後書8章5節〕5 ダマスコのスリア
人ゾバの
王ハダデゼルを
援んとて
來りければダビデ、スリア
人二
萬二
千を
殺せり
〔サムエル後書8章12節〕12 即ちエドムよりモアブよりアンモンの
子孫よりペリシテ
人よりアマレクよりえたる
物およびゾバの
王レホブの
子ハダデゼルより
得たる
掠取物とともにこれを
納󠄃めたり
〔箴言25章8節〕8 汝かろがろしく
出でて
爭ふことなかれ
恐くは
終󠄃にいたりて
汝の
鄰に
辱しめられん その
時なんぢ
如何になさんとするか
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
Zobah
〔箴言25章8節〕8 汝かろがろしく
出でて
爭ふことなかれ
恐くは
終󠄃にいたりて
汝の
鄰に
辱しめられん その
時なんぢ
如何になさんとするか
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
stank
〔創世記34章30節〕30 ヤコブ、シメオンとレビに
言けるは
汝等我を
累はし
我をして
此國の
人即ちカナン
人とペリジ
人の
中に
避󠄃嫌󠄃れしむ
我は
數すくなければ
彼ら
集りて
我をせめ
我をころさん
然ば
我とわが
家滅さるべし
〔出エジプト記5章21節〕21 之にいひけるは
願くはヱホバ
汝等を
鑒みて
鞫きたまへ
汝等はわれらの
臭をパロの
目と
彼の
僕の
目に
忌嫌󠄃はれしめ
刀を
彼等の
手にわたして
我等を
殺さしめんとするなりと
〔サムエル前書13章4節〕4 イスラエル
人皆聞けるに
云くサウル、ペリシテ
人の
代官を
擊りしかしてイスラエル、ペリシテ
人の
中に
惡まると
斯て
民めされてサウルにしたがひギルガルにいたる
〔サムエル前書27章12節〕12 アキシ、ダビデを
信じていひけるは
彼は
其民イスラエルをして
全󠄃くおのれを
惡ましむされば
永くわが
僕となるべし
〔歴代志略上19章6節〕6 アンモンの
子孫自己のダビデに
惡まるる
樣になれるを
見しかばハヌンおよびアンモンの
子孫すなはち
銀一
千タラントをおくりてメソポタミヤとスリアマアカおよびゾバより
戰車と
騎兵とを
雇ひいれたり
〔歴代志略上19章7節〕7 即ち
戰車三
萬二
千乘にマアカの
王とその
兵士を
雇ひければ
彼ら
來りてメデバの
前󠄃に
陣を
張り
是においてアンモンの
子孫その
邑々より
寄あつまりて
戰はんとて
來れり
ダビデ聞てヨアブと勇士の惣軍を遣󠄃はせり
And when David heard of it, he sent Joab, and all the host of the mighty men.
all the host
〔サムエル後書23章8節〕8 是等はダビデの
勇士の
名なりタクモニ
人ヤシヨベアムは
三人衆の
長なりしが
一時八
百人にむかひて
槍を
揮ひて
之を
殺せり
~
(39) ヘテ
人ウリヤあり
都三十七
人 〔サムエル後書23章39節〕
〔歴代志略上19章8節〕8 ダビデ
聞てヨアブと
勇士の
惣軍を
遣󠄃しけるに~
(19) ハダレゼルの
臣たる
者等そのイスラエルに
擊やぶられたるを
見てダピデと
和睦をなしてこれが
臣となれりスリア
人は
此後ふたゝびアンモンの
子孫を
助くることを
爲ざりき 〔歴代志略上19章19節〕
アンモンの子孫出て門の入口に軍の陣列をなしたりゾバとレホブのスリア人およびトブの人とマアカの人は別に野に居り
And the children of Ammon came out, and put the battle in array at the entering in of the gate: and the Syrians of Zoba, and of Rehob, and Ish-tob, and Maacah, were by themselves in the field.
Rehob
〔民數紀略13章21節〕21 是において
彼等上りゆきてその
地を
窺ひチンの
曠野よりレホブにおよべり
是はハマテに
近󠄃し
〔士師記1章31節〕31 アセルはアツコの
民およびシドン、アヘラブ、アクジブ、ヘルバ、アピク、レホブの
民を
逐󠄃ひ
出さざりき
〔サムエル後書10章6節〕6 アンモンの
子孫自己のダビデに
惡まるるを
見しかばアンモンの
子孫人を
遣󠄃はしてベテレホブのスリア
人とゾバのスリア
人の
步兵二
萬人およびマアカの
王より
一千人トブの
人より一
萬二
千人を
雇いれたり
at the entering
〔歴代志略上19章7節〕7 即ち
戰車三
萬二
千乘にマアカの
王とその
兵士を
雇ひければ
彼ら
來りてメデバの
前󠄃に
陣を
張り
是においてアンモンの
子孫その
邑々より
寄あつまりて
戰はんとて
來れり
ヨアブ戰の前󠄃後より己に向ふを見てイスラエルの選󠄄拔の兵の中を選󠄄みてこれをスリア人に對ひて備へしめ
When Joab saw that the front of the battle was against him before and behind, he chose of all the choice men of Israel, and put them in array against the Syrians:
(Whole verse)
〔ヨシュア記8章21節〕21 ヨシユアおよび
一切のイスラエル
人伏兵の
邑を
取て
邑の
焚る
烟の
立騰るを
見身を
還󠄃してアイの
人々を
殺しけるが
〔ヨシュア記8章22節〕22 かの
兵また
邑より
出きたりて
彼らに
向ひければ
彼方にも
此方にもイスラエル
人ありて
彼らはその
中間に
挾まれぬイスラエル
人かくして
彼らを
攻擊て
一人をも
餘さず
逃󠄄さず
〔士師記20章42節〕42 イスラエルの
人々の
前󠄃より
身をめぐらして
野の
途󠄃におもむきけるが
戰鬪これに
追󠄃せまりて
遂󠄅にその
邑々よりいでたる
者どもその
中に
戰死す
〔士師記20章43節〕43 イスラエルの
人すなはちベニヤミン
人をとりまきて
之を
追󠄃うち
容易くこれを
踏たふして
東の
方ギベアの
對面にまでおよべり
其餘の民をば其兄弟アビシヤイの手に交してアンモンの子孫に向て備へしめて
And the rest of the people he delivered into the hand of Abishai his brother, that he might put them in array against the children of Ammon.
いひけるは若スリア人我に手强からば汝我を助けよ若アンモンの子孫汝に手剛からば我ゆきて汝をたすけん
And he said, If the Syrians be too strong for me, then thou shalt help me: but if the children of Ammon be too strong for thee, then I will come and help thee.
(Whole verse)
〔歴代志略上19章9節〕9 アンモンの
子孫は
出て
邑の
門の
前󠄃に
戰爭の
陣列をなせり
又󠄂援助に
來れる
王等は
別に
野に
居り
~
(12) 而して
言けるはスリア
人もし
我に
手强からば
汝我を
助けよアンモンの
子孫もし
汝に
手强からば
我なんぢを
助けん 〔歴代志略上19章12節〕
〔ネヘミヤ記4章20節〕20 何處にもあれ
汝ら
喇叭の
音󠄃のきこゆるを
聞ば
其處に
奔あつまりて
我らに
就け
我らの
神われらのために
戰ひたまふべしと
〔ルカ傳22章32節〕32 然れど
我なんぢの
爲にその
信仰の
失せぬやうに
祈りたり、なんぢ
立ち
歸りてのち
兄弟たちを
堅うせよ』
〔ロマ書15章1節〕1 われら
强き
者はおのれを
喜ばせずして、
力なき
者の
弱󠄃を
負󠄅ふべし。
〔ガラテヤ書6章2節〕2 なんぢら
互に
重を
負󠄅へ、
而してキリストの
律法を
全󠄃うせよ。
〔ピリピ書1章27節〕27 汝等ただキリストの
福音󠄃に
相應しく
日を
過󠄃せ、
然らば
我が
徃きて
汝らを
見るも、
離れゐて
汝らの
事をきくも、
汝らが
靈を
一つにして
堅く
立ち、
心を
一つにして
福音󠄃の
信仰のために
共に
戰ひ、
〔ピリピ書1章28節〕28 凡ての
事において
逆󠄃ふ
者に
驚かされぬを
知ることを
得ん。その
驚かされぬは、
彼らには
亡の
兆、なんぢらには
救の
兆にて
此は
神より
出づるなり。
汝勇ましくなれよ我ら民のためとわれらの神の諸邑のために勇しく爲んねがはくはヱホバ其目によしと見ゆるところをなしたまへ
Be of good courage, and let us play the men for our people, and for the cities of our God: and the LORD do that which seemeth him good.
Be of good
〔民數紀略13章20節〕20 またその
地は
腴なるか
痩たるか
其中に
樹あるや
否を
觀よ
汝等勇しかれその
地の
果物を
携へきたれよとこの
時は
葡萄の
熟し
始むる
時なりき
〔申命記31章6節〕6 汝ら
心を
强くしかつ
勇め
彼らを
懼るる
勿れ
彼らの
前󠄃に
慄くなかれ
其は
汝の
神ヱホバみづから
汝とともに
徃きたまへばなり
必ず
汝を
離れず
汝を
棄たまはじ
〔ヨシュア記1章6節〕6 心を
强くしかつ
勇め
汝はこの
民をして
我が
之に
與ふることをその
先祖等に
誓ひたりし
地を
獲しむべき
者なり
〔ヨシュア記1章7節〕7 惟心を
强くし
勇み
勵んで
我僕モーセが
汝に
命ぜし
律法をこと〴〵く
守りて
行へ
之を
離れて
右にも
左にも
曲るなかれ
然ば
汝いづくに
徃ても
利を
得べし
〔ヨシュア記1章9節〕9 我なんぢに
命ぜしにあらずや
心を
强くしかつ
勇め
汝の
凡て
徃く
處にて
汝の
神ヱホバ
偕に
在せば
懼るゝ
勿れ
戰慄なかれ
〔ヨシュア記1章18節〕18 誰にもあれ
汝が
命令に
背き
凡て
汝が
命ずるところの
言に
聽したがはざる
者あらば
之を
殺すべし
唯なんぢ
心を
强くしかつ
勇め
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし
〔サムエル前書14章12節〕12 すなはち
先陣の
人ヨナタンと
其武器を
執る
者にこたへて
我等の
所󠄃に
上りきたれ
目に
物見せんといひしかばヨナタン
武器を
執る
者にいひけるは
我にしたがひてのぼれヱホバ
彼らをイスラエルの
手にわたしたまふなり
〔サムエル前書17章32節〕32 ダビデ、サウルにいひけるは
人々かれがために
氣をおとすべからず
僕ゆきてかのペリシテ
人とたたかはん
〔歴代志略下32章7節〕7 汝ら
心を
强くし
且勇めアツスリヤの
王のためにも
彼とともなる
群衆のためにも
懼るる
勿れ
慄く
勿れ
我らとともなる
者は
彼とともになる
者よりも
多きぞかし
〔ネヘミヤ記4章14節〕14 我觀めぐり
起󠄃て
貴き
人々および
牧伯等ならびにその
餘の
民に
吿て
云ふ
汝ら
彼等のために
懼るる
勿れ
主の
大にして
畏るべきを
憶ひ
汝らの
兄弟のため
男子女子のため
妻および
家のために
戰かへよと
〔ヘブル書13章6節〕6 然れば
我ら
心を
强くして
斯く
言はん 『
主わが
助主なり、
我おそれじ。
人われに
何を
爲さん』と。
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〔サムエル前書4章9節〕9 ペリシテ
人よ
强くなり
豪傑のごとく
爲せヘブル
人がかつて
汝らに
事へしごとく
汝らこれに
事ふるなかれ
豪傑のごとく
爲して
戰へよ
〔歴代志略上19章13節〕13 汝勇しくなれよ
我儕の
民のためと
我らの
神の
諸邑のために
我ら
勇しく
爲ん
願くはヱホバその
目に
善と
見ゆる
所󠄃をなしたまへと
the LORD
〔士師記10章15節〕15 イスラエルの
子孫ヱホバに
言けるは
我ら
罪を
犯せりすべて
汝の
目に
善と
見るところを
我らになしたまへねがはくは
唯今日我らを
救ひたまへと
〔サムエル前書3章18節〕18 サムエル
其事をことごとくしめして
彼に
隱すことなかりきエリいひけるは
是はヱホバなり
其よしと
見たまふことをなしたまへと
〔サムエル後書16章10節〕10 王いひけるはゼルヤの
子等よ
爾らの
與るところにあらず
彼の
詛ふはヱホバ
彼にダビデを
詛へと
言たまひたるによるなれば
誰か
爾なんぞ
然するやと
言べけんや
〔サムエル後書16章11節〕11 ダビデ
又󠄂アビシヤイおよび
己の
諸の
臣僕にいひけるは
視よわが
身より
出たるわが
子わが
生命を
求む
况や
此ベニヤミン
人をや
彼を
聽して
詛はしめよヱホバ
彼に
命じたまへるなり
〔ヨブ記1章21節〕21 言ふ
我裸にて
母の
胎を
出たり
又󠄂裸にて
彼處に
歸らん ヱホバ
與へヱホバ
取たまふなり ヱホバの
御名は
讃べきかな
〔士師記10章15節〕15 イスラエルの
子孫ヱホバに
言けるは
我ら
罪を
犯せりすべて
汝の
目に
善と
見るところを
我らになしたまへねがはくは
唯今日我らを
救ひたまへと
〔サムエル前書3章18節〕18 サムエル
其事をことごとくしめして
彼に
隱すことなかりきエリいひけるは
是はヱホバなり
其よしと
見たまふことをなしたまへと
〔サムエル後書16章10節〕10 王いひけるはゼルヤの
子等よ
爾らの
與るところにあらず
彼の
詛ふはヱホバ
彼にダビデを
詛へと
言たまひたるによるなれば
誰か
爾なんぞ
然するやと
言べけんや
〔サムエル後書16章11節〕11 ダビデ
又󠄂アビシヤイおよび
己の
諸の
臣僕にいひけるは
視よわが
身より
出たるわが
子わが
生命を
求む
况や
此ベニヤミン
人をや
彼を
聽して
詛はしめよヱホバ
彼に
命じたまへるなり
〔ヨブ記1章21節〕21 言ふ
我裸にて
母の
胎を
出たり
又󠄂裸にて
彼處に
歸らん ヱホバ
與へヱホバ
取たまふなり ヱホバの
御名は
讃べきかな
ヨアブ己と共に在る民と共にスリア人にむかひて戰んとて近󠄃づきければスリア人彼のまへより逃󠄄たり
And Joab drew nigh, and the people that were with him, unto the battle against the Syrians: and they fled before him.
they fled
〔列王紀略上20章13節〕13 時に
一人の
預言者イスラエルの
王アハブの
許に
至りて
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾此諸の
大軍を
見るや
視よ
我今日之を
爾の
手に
付さん
爾は
我がヱホバなるを
知にいたらんと~
(21) イスラエルの
王出て
馬と
戰車を
擊ち
又󠄂大にスリア
人を
擊殺せり
〔列王紀略上20章21節〕
〔列王紀略上20章28節〕28 時に
神の
人至りてイスラエルの
王に
吿ていひけるはヱホバ
斯言たまふスリア
人ヱホバは
山獄の
神にして
谿谷の
神にあらずと
言ふによりて
我此諸の
大軍を
爾の
手に
付すべし
爾等は
我がヱホバなるを
知に
至らんと~
(30) 其餘の
者はアベクに
逃󠄄て
邑に
入ぬ
然るに
其石垣崩󠄃れて
其存れる二
萬七
千人の
上にたふれたりベネハダデは
逃󠄄て
邑にいたり
奧の
間に
入ぬ
〔列王紀略上20章30節〕
〔歴代志略上19章14節〕14 ヨアブ
己に
從へる
民とともに
進󠄃みよりてスリア
人を
攻擊けるにスリア
人かれの
前󠄃より
潰奔れり
〔歴代志略上19章15節〕15 アンモンの
子孫はスリア
人の
潰奔れるを
見て
自己等もまたその
兄弟アビシヤイの
前󠄃より
逃󠄄奔りて
城邑にいりぬ
是においてヨアブはヱルサレムに
歸れり
〔歴代志略下13章5節〕5 汝ら
知ずやイスラエルの
神ヱホバ
鹽の
契󠄅約をもてイスラエルの
國を
永くダビデとその
子孫に
賜へり~
(16) イスラエルの
子孫はユダの
前󠄃より
逃󠄄はしれり
神かく
彼らを
之が
手に
付したまひければ 〔歴代志略下13章16節〕
アンモンの子孫スリア人の逃󠄄たるを見て亦自己等もアビシヤイのまへより逃󠄄て城邑にいりぬヨアブすなはちアンモンの子孫の所󠄃より還󠄃りてエルサレムにいたる
And when the children of Ammon saw that the Syrians were fled, then fled they also before Abishai, and entered into the city. So Joab returned from the children of Ammon, and came to Jerusalem.
スリア人其イスラエルのまへに敗れたるを見て俱にあつまれり
And when the Syrians saw that they were smitten before Israel, they gathered themselves together.
A. M. 2968. B.C. 1036. gathered
〔詩篇2章1節〕1 何なればもろもろの
國人はさわぎたち
諸民はむなしきことを
謀るや
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔ミカ書4章11節〕11 今許多の
國民あつまりて
汝におしよせて
言ふ
願くはシオンの
汚されんことを
我ら
目にシオンを
觀てなぐさまんと
〔ミカ書4章12節〕12 然ながら
彼らはヱホバの
思念を
知ずまたその
御謀議を
曉らず ヱホバ
麥束を
打塲にあつむるごとくに
彼らを
聚め
給へり
〔ゼカリヤ書14章2節〕2 我萬國の
民を
集めてヱルサレムを
攻擊しめん
邑は
取られ
家は
掠められ
婦󠄃女は
犯され
邑の
人は
半󠄃は
擄へられてゆかん
然どその
餘の
民は
邑より
絕れじ
〔ゼカリヤ書14章3節〕3 その
時ヱホバ
出きたりて
其等の
國人を
攻擊たまはん
在昔その
軍陣の
日に
戰ひたまひしごとくなるべし
〔ヨハネ黙示録19章19節〕19 我また
獸と
地の
王たちと
彼らの
軍勢とが
相集りて、
馬に
乘りたまふ
者および
其の
軍勢に
對ひて
戰鬪を
挑むを
見たり。~
(21) その
他の
者は
馬に
乘りたまふ
者の
口より
出づる
劍にて
殺され、
凡ての
鳥その
肉を
食󠄃ひて
飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕
gathered
〔詩篇2章1節〕1 何なればもろもろの
國人はさわぎたち
諸民はむなしきことを
謀るや
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔ミカ書4章11節〕11 今許多の
國民あつまりて
汝におしよせて
言ふ
願くはシオンの
汚されんことを
我ら
目にシオンを
觀てなぐさまんと
〔ミカ書4章12節〕12 然ながら
彼らはヱホバの
思念を
知ずまたその
御謀議を
曉らず ヱホバ
麥束を
打塲にあつむるごとくに
彼らを
聚め
給へり
〔ゼカリヤ書14章2節〕2 我萬國の
民を
集めてヱルサレムを
攻擊しめん
邑は
取られ
家は
掠められ
婦󠄃女は
犯され
邑の
人は
半󠄃は
擄へられてゆかん
然どその
餘の
民は
邑より
絕れじ
〔ゼカリヤ書14章3節〕3 その
時ヱホバ
出きたりて
其等の
國人を
攻擊たまはん
在昔その
軍陣の
日に
戰ひたまひしごとくなるべし
〔ヨハネ黙示録19章19節〕19 我また
獸と
地の
王たちと
彼らの
軍勢とが
相集りて、
馬に
乘りたまふ
者および
其の
軍勢に
對ひて
戰鬪を
挑むを
見たり。~
(21) その
他の
者は
馬に
乘りたまふ
者の
口より
出づる
劍にて
殺され、
凡ての
鳥その
肉を
食󠄃ひて
飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕
ハダデゼル人をやりて河の前󠄃岸にをるスリア人を將ゐ出して皆ヘラムにきたらしむハダデゼルの軍の長シヨバクかれらを率󠄃ゐたり
And Hadarezer sent, and brought out the Syrians that were beyond the river: and they came to Helam; and Shobach the captain of the host of Hadarezer went before them.
Hadarezer
〔サムエル後書8章3節〕3 ダビデまたレホブの
子なるゾバの
王ハダデゼルがユフラテ
河の
邊にて
其勢を
新にせんとて
徃るを
擊り~
(8) ダビデ
王又󠄂ハダデゼルの
邑ベタとベロタより
甚だ
多くの
銅を
取り
〔サムエル後書8章8節〕
〔歴代志略上18章3節〕3 ダビデまたハマテの
邊にてゾバの
王ハダレゼルを
擊り
是は
彼がユフラテ
河の
邊にてその
權勢を
振はんとて
徃る
時なりき
〔歴代志略上18章5節〕5 その
時ダマスコのスリア
人ゾバの
王ハダレゼルを
援けんとて
來りければダビデそのスリア
人二
萬二
千を
殺せり
Shobach
〔歴代志略上19章16節〕16 スリア
人はそのイスラエルに
擊やぶられたるを
見て
使者を
遣󠄃はして
河の
彼旁なるスリア
人を
將ゐ
出せりハダレゼルの
軍旅の
長シヨバクこれを
率󠄃ゆ
the river
其事ダビデに聞えければ彼イスラエルを悉く集めてヨルダンを渉りてヘラムに來れりスリア人ダビデに向ひて備へ之と戰ふ
And when it was told David, he gathered all Israel together, and passed over Jordan, and came to Helam. And the Syrians set themselves in array against David, and fought with him.
he gathered
〔歴代志略上19章17節〕17 その
事ダビデに
聞えければ
彼イスラエルを
悉く
集めヨルダンを
渡りて
彼らの
所󠄃に
來り
之にむかひて
戰爭の
陣列を
立たりダビデかく
彼らにむかひて
戰爭の
陣列を
立たれば
彼らこれと
戰へり
スリア人イスラエルのまへより逃󠄄ければダビデ、スリアの兵車の人七百騎兵四萬を殺し又󠄂其軍の長シヨバクを擊てこれを其所󠄃に死しめたり
And the Syrians fled before Israel; and David slew the men of seven hundred chariots of the Syrians, and forty thousand horsemen, and smote Shobach the captain of their host, who died there.
Shobach
〔士師記4章2節〕2 ヱホバ、ハゾルにて
世を
治むるカナンの
王ヤビンの
手に
之を
賣たまふヤビンの
軍勢の
長はシセラといふ
彼異邦人のハロセテに
住󠄃居り
〔士師記4章22節〕22 バラク、シセラを
追󠄃ひ
來りしときヤエル
之を
出むかへていひけるは
來れ
我汝の
索るところの
人を
示さんとかれそのところに
入て
見にシセラ
鬢のあたりに
釘子うたれて
死たふれをる
〔士師記5章26節〕26 ヤエル
釘子に
手をかけ
右の
手に
重き
椎をとりてシセラを
打ちその
頭を
碎きその
鬢のあたりをうちて
貫ぬく
fled
〔サムエル後書8章4節〕4 しかしてダビデ
彼より
騎兵千七
百人步兵二
萬人を
取りまたダビデ
一百の
車の
馬を
存して
其餘の
車馬は
皆其筋を
切斷り
〔詩篇18章38節〕38 われかれらを
擊てたつことを
得ざらしめん かれらはわが
足の
下にたふるべし
〔詩篇46章11節〕11 萬軍のヱホバはわれらと
偕なり ヤコブの
神はわれらの
高きやぐらなり セラ
footmen
〔士師記4章2節〕2 ヱホバ、ハゾルにて
世を
治むるカナンの
王ヤビンの
手に
之を
賣たまふヤビンの
軍勢の
長はシセラといふ
彼異邦人のハロセテに
住󠄃居り
〔士師記4章22節〕22 バラク、シセラを
追󠄃ひ
來りしときヤエル
之を
出むかへていひけるは
來れ
我汝の
索るところの
人を
示さんとかれそのところに
入て
見にシセラ
鬢のあたりに
釘子うたれて
死たふれをる
〔士師記5章26節〕26 ヤエル
釘子に
手をかけ
右の
手に
重き
椎をとりてシセラを
打ちその
頭を
碎きその
鬢のあたりをうちて
貫ぬく
horsemen
〔歴代志略上19章18節〕18 然るにスリア
人イスラエルの
前󠄃に
潰たればダビデ、スリアの
兵車の
人七
千步兵四
萬を
殺しまた
軍旅の
長シヨバクを
殺せり
ハダデゼルの臣なる王等其イスラエルのまへに壞れたるを見てイスラエルと平󠄃和をなして之に事へたり斯スリア人は恐れて再びアンモンの子孫を助くることをせざりき
And when all the kings that were servants to Hadarezer saw that they were smitten before Israel, they made peace with Israel, and served them. So the Syrians feared to help the children of Ammon any more.
feared
〔サムエル後書8章6節〕6 しかしてダビデ、ダマスコのスリアに
代官を
置きぬスリア
人は
貢物を
納󠄃てダビデの
臣僕となれりヱホバ、ダビデを
凡て
其徃く
所󠄃にて
助けたまへり
〔歴代志略上19章19節〕19 ハダレゼルの
臣たる
者等そのイスラエルに
擊やぶられたるを
見てダピデと
和睦をなしてこれが
臣となれりスリア
人は
此後ふたゝびアンモンの
子孫を
助くることを
爲ざりき
〔詩篇18章37節〕37 われ
仇をおひてこれに
追󠄃及かれらのほろぶるまでは
歸ることをせじ
〔詩篇18章38節〕38 われかれらを
擊てたつことを
得ざらしめん かれらはわが
足の
下にたふるべし
〔イザヤ書26章11節〕11 ヱホバよなんぢの
手たかく
擧れどもかれら
顧󠄃みず
然どなんぢが
民をすくひたまふ
熱心を
見ばはぢをいだかん
火なんぢの
敵をやきつくすべし
〔ヨハネ黙示録18章10節〕10 その
苦難を
懼れ、
遙に
立ちて「
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
大なる
都、
堅固なる
都バビロンよ、
汝の
審判󠄄は
時の
間に
來れり」と
言はん。
servants
〔創世記14章1節〕1 當時シナルの
王アムラペル、エラサルの
王アリオク、エラムの
王ケダラオメルおよびゴイムの
王テダル
等~
(5) 第十四年にケダラオメルおよび
彼と
偕なる
王等來りてアシタロテカルナイムのレパイム
人、ハムのズジ
人、シヤベキリアタイムのエミ
人 〔創世記14章5節〕
〔ヨシュア記11章10節〕10 その
時ヨシユア
歸りきたりてハゾルを
取り
刃󠄃をもてその
王を
擊り
在昔ハゾルは
是らの
諸國の
盟主たりき
〔士師記1章7節〕7 アドニベゼクいひけるは七十
人の
王たちかつてその
手足の
巨󠄃擘を
斫られて
我が
食󠄃几のしたに
屑を
拾へり
神わが
曾て
行ひしところをもてわれに
報いたまへるなりと
衆之を
曵てエルサレムに
至りしが
其處にしねり
〔列王紀略上20章1節〕1 スリアの
王ベネハダデ
其軍勢を
悉く
集む
王三十二
人彼と
偕にあり
又󠄂馬と
戰車とあり
乃ち
上りてサマリアを
圍み
之を
攻む
〔ダニエル書2章37節〕37 王よ
汝は
諸王の
王にいませり
即ち
天の
神汝に
國と
權威と
能力と
尊󠄅貴とを
賜へり