ペリシテ人イスラエルと戰ふイスラエルの人々ペリシテ人のまへより逃󠄄げ負󠄅傷者ギルボア山に斃れたり
Now the Philistines fought against Israel: and the men of Israel fled from before the Philistines, and fell down slain in mount Gilboa.
Gilboa
〔サムエル前書28章4節〕4 ペリシテ
人あつまりきたりてシユネムに
陣をとりければサウル、イスラエルを
悉くあつめてギルボアに
陣をとれり
〔サムエル後書1章21節〕21 ギルボアの
山よ
願は
汝の
上に
雨露降ることあらざれ
亦供物の
田園もあらざれ
其は
彼處に
勇士の
干棄らるればなり
即ちサウルの
干膏を
沃がずして
彼處に
棄らる
fell down
〔歴代志略上10章1節〕1 茲にペリシテ
人イスラエルと
戰ひけるがイスラエルの
人々はペリシテ
人の
前󠄃より
逃󠄄げギルボア
山に
殺されて
倒れたり~
(12) 勇士等みな
起󠄃りサウルの
體とその
子等の
體とを
奪ひ
取てこれをヤベシに
持きたりヤベシの
橡樹の
下にその
骨を
葬りて
七日のあひだ
斷食󠄃せり
〔歴代志略上10章12節〕
slain
〔サムエル前書28章4節〕4 ペリシテ
人あつまりきたりてシユネムに
陣をとりければサウル、イスラエルを
悉くあつめてギルボアに
陣をとれり
〔サムエル後書1章21節〕21 ギルボアの
山よ
願は
汝の
上に
雨露降ることあらざれ
亦供物の
田園もあらざれ
其は
彼處に
勇士の
干棄らるればなり
即ちサウルの
干膏を
沃がずして
彼處に
棄らる
the Philistines
〔サムエル前書28章1節〕1 其頃ペリシテ
人イスラエルと
戰はんとて
軍のために
軍勢を
集めたればアキシ、ダビデにいひけるは
爾明かにこれをしれ
爾と
爾の
從者我とともに
出て
軍にくははるべし
〔サムエル前書28章15節〕15 サムエル、サウルにいひけるは
爾なんぞ
我をよびおこして
我をわづらはすやサウルこたへけるは
我いたく
惱むペリシテ
人我にむかひて
軍をおこし
又󠄂神我をはなれて
預言者によりても
又󠄂夢によりてもふたゝび
我にこたへたまはずこのゆゑに
我なすべき
事を
爾にまなばんとて
爾を
呼り
〔サムエル前書29章1節〕1 爰にペリシテ
人其軍をことごとくアペクにあつむイスラエルはヱズレルにある
泉水の
傍に
陣をとる
ペリシテ人サウルと其子等に攻よりペリシテ人サウルの子ヨナタン、アビナダブおよびマルキシユアを殺したり
And the Philistines followed hard upon Saul and upon his sons; and the Philistines slew Jonathan, and Abinadab, and Malchi-shua, Saul's sons.
Jonathan
〔サムエル前書13章2節〕2 爰にサウル、イスラエル
人三
千を
擇む
其二
千はサウルとともにミクマシおよびベテルの
山地にあり
其一
千はヨナタンとともにベニヤミンのギベアにあり
其餘の
民はサウルおのおの
其幕屋にかへらしむ
〔サムエル前書13章16節〕16 サウルおよび
其子ヨナタン
並にこれとともにある
民はベニヤミンのゲバに
居りペリシテ
人はミクマシに
陣を
張る
〔サムエル前書14章1節〕1 其時サウルの
子ヨナタン
武器を
執る
若者にいひけるはいざ
對面にあるペリシテ
人の
先陣に
渉りゆかんと
然ど
其父󠄃には
吿ざりき~
(14) ヨナタンと
其武器を
取るもの
手はじめに
殺せし
者およそ二十
人此事田畑半󠄃段の
內になれり 〔サムエル前書14章14節〕
〔サムエル前書14章49節〕49 サウルの
男子はヨナタン、ヱスイおよびマルキシユアなり
其二人の
女子の
名は
姉はメラブといひ
妹はミカルといふ
〔サムエル前書18章1節〕1 ダビデ、サウルにかたることを
終󠄃しときヨナタンの
心ダビデの
心にむすびつきてヨナタンおのれの
命のごとくダビデを
愛せり~
(4) ヨナタンおのれの
衣たる
明衣を
脱てダビデにあたふ
其戎衣および
其刀も
弓も
帶もまたしかせり 〔サムエル前書18章4節〕
〔サムエル前書23章17節〕17 即ちヨナタンかれにいひけるに
懼るるなかれわが
父󠄃サウルの
手汝にとどくことあらじ
汝はイスラエルの
王とならん
我は
汝の
次なるべし
此事はわが
父󠄃サウルもしれりと
〔歴代志略上8章33節〕33 ネル、キシを
生み キシ、サウルを
生みサウルはヨナタン、マルキシユア、アビナダプ、エシバアルを
生り
〔歴代志略上9章39節〕39 ネルはキシを
生み キシはサウルを
生み サウルはヨナタン、マルキシユア、アビナダブおよびエシバアタを
生り
Saul's sons
〔出エジプト記20章5節〕5 之を
拜むべからずこれに
事ふべからず
我ヱホバ
汝の
神は
嫉む
神なれば
我を
惡む
者にむかひては
父󠄃の
罪を
子にむくいて
三四代におよぼし
〔列王紀略下25章7節〕7 ゼデキヤの
子等をゼデキヤの
目の
前󠄃に
殺しゼデキヤの
目を
抉しこれを
鋼索につなぎてバビロンにたづさへゆけり
followed
〔サムエル前書14章22節〕22 又󠄂エフライムの
山地にかくれたるイスラエル
人皆ペリシテ
人の
逃󠄄るを
聞てまた
戰ひに
出て
之を
追󠄃擊り
〔サムエル後書1章6節〕6 ダビデにつぐる
少者いひけるは
我はからずもギルボア
山にのぼり
見しにサウル
其槍に
倚かかりをりて
戰車と
騎兵かれにせめよらんとせり
戰はげしくサウルにせまりて射手の者サウルを射とめければ彼痛く射手の者のために苦しめり
And the battle went sore against Saul, and the archers hit him; and he was sore wounded of the archers.
archers hit him
〔列王紀略上22章34節〕34 茲に
一個の
人偶然弓を
挽てイスラエルの
王の
胸當と
艸摺の
間を
射たりければ
彼其御者に
言けるは
我傷を
受たれば
爾の
手を
旋して
我を
軍中より
出すべしと
went sore
〔サムエル後書1章4節〕4 ダビデかれにいひけるは
事いかん
請󠄃ふ
我につげよかれこたへけるは
民戰に
敗れて
逃󠄄げ
民おほく
仆れて
死りまたサウルと
其子ヨナタンも
死り
〔アモス書2章14節〕14 その
時は
疾走者も
逃󠄄るに
暇あらず
强き
者もその
力を
施すを
得ず
勇士も
己の
生命を
救ふこと
能はず
サウル武器を執る者にいひけるは爾の劍を拔き其をもて我を刺とほせ恐らくは是等の割󠄅禮なき者きたりて我を刺し我をはづかしめんと然ども武器をとるもの痛くおそれて肯ぜざればサウル劍をとりて其上に伏したり
Then said Saul unto his armourbearer, Draw thy sword, and thrust me through therewith; lest these uncircumcised come and thrust me through, and abuse me. But his armourbearer would not; for he was sore afraid. Therefore Saul took a sword, and fell upon it.
Draw
〔士師記9章54節〕54 アビメレクおのれの
武器を
執る
少者を
急󠄃ぎ
召て
之にいひけるは
汝の
劍を
拔て
我を
殺せおそらくは
人吾をさして
婦󠄃に
殺されたりといはんと
其少者之を
刺し
通󠄃したればすなはち
死り
〔歴代志略上10章4節〕4 サウル
是におひてその
武器を
執る
者に
言けるは
汝の
劍をぬき
其をもて
我を
刺せ
恐らくはこの
割󠄅禮なき
者等きたりて
我を
辱しめんと
然るにその
武器を
執る
者痛くおそれて
肯はざりければサウルすなはちその
劍をとりてその
上に
伏たり
Saul
〔サムエル後書1章9節〕9 かれまた
我にいひけるはわが
身いたく
攣ば
請󠄃ふ
我うへにのりて
我をころせわが
生命なほわれの
中にまつたければなりと
〔サムエル後書1章10節〕10 我すなはちかれの
上にのりてかれを
殺したり
其は
我かれが
旣に
仆て
生ることをえざるをしりたればなりしかして
我その
首にありし
冕とその
腕にありし
釧を
取りてこれをわが
主に
携へきたれり
〔サムエル後書17章23節〕23 アヒトベルは
其謀計の
行れざるを
見て
其驢馬に
鞍おき
起󠄃て
其邑に
徃て
其家にいたり
家の
人に
遺󠄃言して
自ら
縊れ
死て
其父󠄃の
墓に
葬らる
〔列王紀略上16章27節〕27 オムリの
爲たる
其餘の
行爲と
其なしたる
功績はイスラエルの
王の
歷代志の
書に
記載るるにあらずや
a sword
無し
abuse me
無し
he was sore
〔サムエル後書1章14節〕14 ダビデかれにいひけるは
汝なんぞ
手をのばしてヱホバの
膏そそぎし
者をころすことを
畏ざりしやと
uncircumcised
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし
〔サムエル前書17章26節〕26 ダビデ
其傍にたてる
人々にかたりていひけるは
此ペリシテ
人をころしイスラエルの
耻辱を
雪󠄃ぐ
人には
如何なることをなすや
此割󠄅禮なきペリシテ
人は
誰なればか
活る
神の
軍を
搦む
〔サムエル前書17章36節〕36 僕は
旣に
獅子と
熊とを
殺せり
此割󠄅禮なきペリシテ
人活る
神の
軍をいどみたれば
亦かの
獸の
一のごとくなるべし
〔サムエル後書1章20節〕20 此事をガテに
吿るなかれアシケロンの
邑に
傳るなかれ
恐くはペリシテ
人の
女等喜ばん
恐くは
割󠄅禮を
受ざる
者の
女等樂み
祝はん
〔エレミヤ記9章25節〕25 -26 ヱホバいひたまひけるは
視よわれすべて
陽の
皮に
割󠄅禮をうけたる
者すなはちエジプトとユダとエドムとアンモンの
子孫とモアブと
野にをりてその
鬚を
剃る
者とを
罰する
日きたらんそはすべて
異邦人は
割󠄅禮をうけずまたイスラエルの
家も
心に
割󠄅禮をうけざればなり
〔エゼキエル書44章7節〕7 即ち
汝等は
心にも
割󠄅禮をうけず
肉にも
割󠄅禮をうけざる
外國人をひききたりて
吾聖󠄄所󠄃にあらしめてわが
家を
汚し
又󠄂わが
食󠄃なる
脂と
血を
獻ぐることを
爲り
斯汝らの
諸の
憎むべき
事の
上に
彼等また
吾契󠄅約を
破れり~
(9) 主ヱホバかく
言たまふイスラエルの
子孫の
中に
居るところの
諸の
異邦人の
中凡て
心に
割󠄅禮をうけず
肉に
割󠄅禮をうけざる
異邦人はわが
聖󠄄所󠄃に
入るべからず 〔エゼキエル書44章9節〕
武器を執るものサウルの死たるを見ておのれも劍の上にふしてかれとともに死り
And when his armourbearer saw that Saul was dead, he fell likewise upon his sword, and died with him.
(Whole verse)
〔歴代志略上10章5節〕5 武器を
執る
者サウルの
死たるを
見て
己もまた
劍の
上に
伏て
死り
かくサウルと其三人の子およびサウルの武器をとるもの並に其從者みな此日俱に死り
So Saul died, and his three sons, and his armourbearer, and all his men, that same day together.
(Whole verse)
〔サムエル前書4章10節〕10 かくてペリシテ
人戰ひしかばイスラエル
人やぶれて
各々其天幕に
逃󠄄かへる
戰死はなはだ
多くイスラエルの
步兵の
仆れし
者三
萬人なりき
〔サムエル前書11章15節〕15 民みなギルガルにゆきて
彼處にてヱホバのまへにサウルを
王となし
彼處にて
酬恩祭をヱホバのまへに
献げサウルとイスラエルの
人々皆かしこにて
大に
祝へり
〔サムエル前書12章17節〕17 今日は
麥刈時にあらずや
我ヱホバを
呼んヱホバ
雷と
雨をくだして
汝らが
王をもとめてヱホバのまへに
爲したる
罪の
大なるを
見しらしめたまはん
〔サムエル前書28章19節〕19 ヱホバ、イスラエルをも
爾とともにペリシテ
人の
手にわたしたまふべし
明日爾と
爾の
子等我とともなるべしまたイスラエルの
陣營をもヱホバ、ペリシテ
人の
手にわたしたまはんと
〔傳道之書9章1節〕1 我はこの
一切の
事に
心を
用ひてこの
一切の
事を
明めんとせり
即ち
義き
者と
賢き
者およびかれらの
爲ところは
神の
手にあるなるを
明めんとせり
愛むや
惡むやは
人これを
知ることなし
一切の
事はその
前󠄃にあるなり
〔傳道之書9章2節〕2 諸の
人に
臨む
所󠄃は
皆同じ
義き
者にも
惡き
者にも
善者にも
淨者にも
穢れたる
者にも
犧牲を
献ぐる
者にも
犧牲を
献げぬ
者にもその
臨むところの
事は
同一なり
善人も
罪人に
異ならず
誓をなす
者も
誓をなすことを
畏るる
者に
異ならず
〔ホセア書13章10節〕10 汝のもろもろの
邑に
汝を
助くべき
汝の
王は
今いづくにかあるなんぢらがその
王と
牧伯等とを
我に
與へよと
言たりし
士師等は
今いづくにかある
イスラエルの人々の谷の對向にをるもの及びヨルダンの對面にをるものイスラエルの人々の逃󠄄るを見サウルと其子等の死るをみて諸邑を棄て逃󠄄ければペリシテ人きたりて其中にをる
And when the men of Israel that were on the other side of the valley, and they that were on the other side Jordan, saw that the men of Israel fled, and that Saul and his sons were dead, they forsook the cities, and fled; and the Philistines came and dwelt in them.
they forsook the cities
〔レビ記26章32節〕32 我その
地を
荒すべければ
汝らの
敵の
其處に
住󠄃る
者これを
奇しまん
〔レビ記26章36節〕36 また
汝らの
中の
遺󠄃れる
者にはその
敵の
地において
我これに
恐懼を
懷かしめん
彼等は
木葉の
搖く
聲にもおどろきて
逃󠄄げその
逃󠄄る
事は
劍をさけて
逃󠄄るがごとくまた
追󠄃ものもなきに
顚沛ばん
〔申命記28章33節〕33 汝の
地の
產物および
汝の
努苦て
得たる
物は
汝の
識ざる
民これを
食󠄃はん
汝は
只つねに
虐󠄃げられ
窘められん
而已
〔士師記6章2節〕2 ミデアン
人の
手イスラエルにかてりイスラエルの
子孫はミデアン
人の
故をもて
山にある
窟と
洞穴󠄄と
要󠄃害󠄅とをおのれのために
造󠄃れり
〔サムエル前書13章6節〕6 イスラエルの
人苦められ
其危きを
見て
皆巖穴󠄄に
林叢に
崗巒に
高塔に
坎阱にかくれたり
明日ペリシテ人戰沒せる者を剝んとてきたりサウルと其三人の子のギルボア山にたふれをるを見たり
And it came to pass on the morrow, when the Philistines came to strip the slain, that they found Saul and his three sons fallen in mount Gilboa.
to strip
〔歴代志略上10章8節〕8 明る
日ペリシテ
人殺されたる
者を
剝んとて
來りサウルとその
子等のギルボア
山にたふれをるを
見
〔歴代志略下20章25節〕25 是においてヨシヤパテおよびその
民彼らの
物を
奪はんとて
來り
觀にその
死屍の
間に
財寳衣服󠄃および
珠玉などおびただしく
在たれば
則ち
各々これを
剝とりけるが
餘に
多くして
携さへ
去こと
能はざる
程なりき
其物多かりしに
因て
之を
取に
三日を
費しけるが
彼等すなはちサウルの首を斬り其鎧甲をはぎとりペリシテ人の地の四方につかはして此好報を其偶像の家および民の中につげしむ
And they cut off his head, and stripped off his armour, and sent into the land of the Philistines round about, to publish it in the house of their idols, and among the people.
cut off
〔サムエル前書17章51節〕51 ダビデはしりてペリシテ
人の
上にのり
其劍を
取て
之を
鞘より
拔きはなしこれをもて
彼をころし
其首級を
斬りたり
爰にペリシテの
人々其勇士の
死るを
見てにげしかば
〔サムエル前書17章54節〕54 ダビデかのペリシテ
人の
首を
取りて
之をエルサレムにたづさへきたりしが
其甲冑はおのれの
天幕におけり
〔サムエル前書31章4節〕4 サウル
武器を
執る
者にいひけるは
爾の
劍を
拔き
其をもて
我を
刺とほせ
恐らくは
是等の
割󠄅禮なき
者きたりて
我を
刺し
我をはづかしめんと
然ども
武器をとるもの
痛くおそれて
肯ぜざればサウル
劍をとりて
其上に
伏したり
〔歴代志略上10章9節〕9 すなはちサウルを
剝てその
首とその
鎧甲を
取りペリシテの
國の四
方に
人を
遣󠄃はしてこの
事をその
偶像と
民に
吿しめ
〔歴代志略上10章10節〕10 しかしてかれが
鎧甲をその
神の
室に
藏め
彼が
首をダゴンの
宮に
釘けたり
to publish
〔士師記16章23節〕23 茲にペリシテ
人の
群伯共にあつまりてその
神ダゴンに
大なる
祭物をささげて
祝をなさんとしすなはち
言ふわれらの
神はわれらの
敵サムソンをわれらの
手に
付したりと
〔士師記16章24節〕24 民サムソンを
見ておのれの
神をほめたたへて
言ふわれらの
神はわれらの
敵たる
者われらの
地を
荒せしものわれらを
數多殺せしものをわれらの
手に
付したりと
〔サムエル後書1章20節〕20 此事をガテに
吿るなかれアシケロンの
邑に
傳るなかれ
恐くはペリシテ
人の
女等喜ばん
恐くは
割󠄅禮を
受ざる
者の
女等樂み
祝はん
またかれら其鎧甲をアシタロテの家におき其體をベテシヤンの城垣に釘けたり
And they put his armour in the house of Ashtaroth: and they fastened his body to the wall of Beth-shan.
Ashtaroth
Bethshan
〔ヨシュア記17章11節〕11 イツサカルおよびアセルの
中にてマナセはベテシヤンとその
郷里イブレアムとその
郷里ドルの
民とその
郷里およびエンドルの
民とその
郷里タアナクの
民とその
郷里メギドンの
民とその
郷里など
合せて
三の
高處を
有り
〔士師記1章27節〕27 マナセはベテシヤンとその
村里の
民タアナクとその
村里の
民ドルとその
村里の
民イプレアムとその
村里の
民メギドンとその
村里の
民を
逐󠄃ひ
出さざりきカナン
人はなほその
地に
住󠄃ひ
居る
〔サムエル後書21章12節〕12 ダビデ
徃てサウルの
骨と
其子ヨナタンの
骨をヤベシギレアデの
人々の
所󠄃より
取り
是はペリシテ
人がサウルをギルボアに
殺してベテシヤンの
衢に
懸たるをかれらが
竊みさりたるものなり~
(14) かくてサウルと
其子ヨナタンの
骨をベニヤミンの
地のゼラにて
其父󠄃キシの
墓に
葬り
都て
王の
命じたる
所󠄃を
爲り
比より
後神其地のため
祈禱を
聽たまへり
〔サムエル後書21章14節〕
they put
〔サムエル前書21章9節〕9 祭司いひけるは
汝がエラの
谷にて
殺したるペリシテ
人ゴリアテの
劍布に
裏みてエポデの
後にあり
汝もし
之をとらんとおもはば
取れ
此にはほかの
劍なしダビデいひけるはそれにまさるものなし
我にあたへよと
ヤベシギレアデの人々ペリシテ人のサウルになしたる事を聞きしかば
And when the inhabitants of Jabesh-gilead heard of that which the Philistines had done to Saul;
Jabesh~gilead
〔サムエル前書11章1節〕1 アンモニ
人ナハシ、ギレアデのヤベシにのぼりて
之を
圍むヤベシの
人々ナハシにいひけるは
我らと
約をなせ
然らば
汝につかへん
〔サムエル後書2章4節〕4 時にユダの
人々きたり
彼處にてダビデに
膏をそそぎてユダの
家の
王となせり
人々ダビデにつげてサウルを
葬りしはヤベシギレアデの
人なりといひければ
of that
勇士みなおこり終󠄃夜ゆきてサウルの體と其子等の體をベテシヤンの城垣よりとりおろしヤベシにいたりて之を其處に焚き
All the valiant men arose, and went all night, and took the body of Saul and the bodies of his sons from the wall of Beth-shan, and came to Jabesh, and burnt them there.
burnt them there
〔歴代志略下16章14節〕14 人衆これをその
己のためにダビデの
邑に
堀おける
墓に
葬り
製香の
術をもて
製したる
種々の
香物を
盈せる
床の
上に
置き
之がために
夥多しく
焚物をなせり
〔エレミヤ記34章5節〕5 汝は
安らかに
死なん
民は
汝の
先祖たる
汝の
先の
王等の
爲に
香を
焚しごとく
汝のためにも
香を
焚き
且汝のために
嘆て
嗚呼主よといはん
我この
言をいふとヱホバいひたまふ
〔アモス書6章10節〕10 而してその
親戚すなはち
之を
焚く
者その
死骸を
家より
運󠄃びいださんとて
之を
取あげまたその
家の
奧に
潛み
居る
者に
向ひて
他になほ
汝とともに
居る
者あるやと
言ふとき
對へて
一人も
無しと
言ん
此時かの
人また
言べし
默せよヱホバの
名を
口に
擧ること
有べからずと
其骨をとりてヤベシの柳樹の下にはうむり七日のあひだ斷食󠄃せり
And they took their bones, and buried them under a tree at Jabesh, and fasted seven days.
fasted seven
〔創世記50章10節〕10 彼等つひにヨルダンの
外なるアタデの
禾場に
到り
彼にて
大に
泣き
痛く
哀しむヨセフすなはち
七日父󠄃のために
哭きぬ
their bones
〔創世記35章8節〕8 時にリベカの
乳󠄃媼デボラ
死たれば
之をベテルの
下にて
橡樹の
下に
葬れり
是によりてその
樹の
名をアロンバクテ(
哀哭の
橡)といふ
〔サムエル後書2章4節〕4 時にユダの
人々きたり
彼處にてダビデに
膏をそそぎてユダの
家の
王となせり
人々ダビデにつげてサウルを
葬りしはヤベシギレアデの
人なりといひければ
〔サムエル後書2章5節〕5 ダビデ
使者をヤベシギレアデの
人におくりてこれにいひけるは
汝らこの
厚意󠄃を
汝らの
主サウルにあらはしてかれを
葬りたればねがはくは
汝らヱホバより
福祉をえよ
〔サムエル後書21章12節〕12 ダビデ
徃てサウルの
骨と
其子ヨナタンの
骨をヤベシギレアデの
人々の
所󠄃より
取り
是はペリシテ
人がサウルをギルボアに
殺してベテシヤンの
衢に
懸たるをかれらが
竊みさりたるものなり~
(14) かくてサウルと
其子ヨナタンの
骨をベニヤミンの
地のゼラにて
其父󠄃キシの
墓に
葬り
都て
王の
命じたる
所󠄃を
爲り
比より
後神其地のため
祈禱を
聽たまへり
〔サムエル後書21章14節〕