茲にベニヤミンの人にてキシと名くる力の大なるものありキシはアビエルの子アビニルはゼロンの子ゼロンはベコラテの子ベコラテはアビヤの子アビヤはベニヤミンの子なり
Now there was a man of Benjamin, whose name was Kish, the son of Abiel, the son of Zeror, the son of Bechorath, the son of Aphiah, a Benjamite, a mighty man of power.
Kish
〔歴代志略上8章30節〕30 その
長子はアブドン、
次はツル、キシ、バアル、ナダブ~
(33) ネル、キシを
生み キシ、サウルを
生みサウルはヨナタン、マルキシユア、アビナダプ、エシバアルを
生り 〔歴代志略上8章33節〕
〔歴代志略上9章36節〕36 その
長子はアブドン
次はツル、キシ、バアル、ネル、ナダブ~
(39) ネルはキシを
生み キシはサウルを
生み サウルはヨナタン、マルキシユア、アビナダブおよびエシバアタを
生り 〔歴代志略上9章39節〕
〔使徒行傳13章21節〕21 後に
至りて
彼ら
王を
求めたれば、
神は
之にキスの
子サウロと
云ふベニヤミンの
族の
人を
四十年のあひだ
賜ひ、
a Benjamite
無し
power
〔サムエル前書25章2節〕2 マオンに
一箇の
人あり
其所󠄃有はカルメルにあり
其人甚だ
大なる
者にして三
千の
羊と一
千の
山羊をもちしがカルメルにて
羊の
毛を
剪り
居たり
〔サムエル後書19章32節〕32 バルジライは
甚だ
老たる
人にて八十
歳なりきかれは
甚だ
大なる
人なれば
王のマハナイムに
留れる
間王を
養󠄄へり
〔ヨブ記1章3節〕3 その
所󠄃有物は
羊七
千 駱駝三
千 牛五
百軛 牝驢馬五
百 僕も
夥多しくあり
此人は
東の
人の
中にて
最も
大なる
者なり
キシにサウルと名くる子あり壯にして美はしイスラエルの子孫の中に彼より美はしき者たく肩より上民のいづれの人よりも高し
And he had a son, whose name was Saul, a choice young man, and a goodly: and there was not among the children of Israel a goodlier person than he: from his shoulders and upward he was higher than any of the people.
choice
〔創世記6章2節〕2 神の
子等人の
女子の
美しきを
見て
其好む
所󠄃の
者を
取て
妻となせり
〔サムエル前書16章7節〕7 しかるにヱホバ、サムエルにいひたまひけるは
其容貌と
身長を
觀るなかれ
我すでにかれをすてたりわが
視るところは
人に
異なり
人は
外の
貌を
見ヱホバは
心をみるなり
〔サムエル後書14章25節〕25 偖イスラエルの
中にアブサロムのごとく
其美貌のために
讃られたる
人はなかりき
其足の
跖より
頭の
頂にいたるまで
彼には
瑕疵あることなし
〔サムエル後書14章26節〕26 アブサロム
其頭を
剪る
時其頭の
髮を
衡るに
王の
權衡の二
百シケルあり
每年の
終󠄃にアブサロム
其頭を
剪り
是は
己の
重によりて
剪たるなり
〔エレミヤ記9章23節〕23 ヱホバかくいひたまふ
智慧󠄄ある
者はその
智慧󠄄に
誇る
勿れ
力ある
者は
其力に
誇るなかれ
富者はその
富に
誇ること
勿れ
from his shoulders
〔民數紀略13章33節〕33 我等またアナクの
子ネピリムを
彼處に
見たり
是ネピリムより
出たる
者なり
我儕は
自ら
見るに
蝗のごとくまた
彼らにも
然見なされたり
〔サムエル前書10章23節〕23 人々はせゆきて
彼を
其處よりつれきたれり
彼民の
中にたつに
肩より
以上民の
何の
人よりも
高かりき
〔サムエル前書17章4節〕4 時にペリシテ
人の
陣よりガテのゴリアテと
名くる
挑戰者いできたる
其身の
長六キユビト
半󠄃
サウルの父󠄃キシの驢馬失ぬキシ其子サウルにいひけるは一人の僕をともなひ起󠄃ちてゆき驢馬を尋󠄃ねよ
And the asses of Kish Saul's father were lost. And Kish said to Saul his son, Take now one of the servants with thee, and arise, go seek the asses.
(Whole verse)
〔士師記5章10節〕10 しろき
驢馬に
乘るもの
毛氈に
坐するものおよび
路步む
人よ
汝ら
謳ふべし
〔士師記10章4節〕4 彼に
子三十
人ありて三十の
驢馬に
乘る
彼等三十の
邑を
有りギレアデの
地において
今日までヤイルの
村ととなふるものすなはち
是なり
〔サムエル前書10章2節〕2 汝今日我をはなれて
去りゆく
時ベニヤミンの
境のゼルザにあるラケルの
墓のかたはらにて
二人の
人にあふべしかれら
汝にいはん
汝がたづねにゆきし
驢馬は
見あたりぬ
汝の
父󠄃驢馬のことをすてて
汝らのことをおもひわづらひわが
子の
事をいかがすべきやといへりと
サウル、ニフライムの山地を通󠄃り過󠄃ぎシヤリシヤの地を通󠄃りすぐれども見あたらずシヤリムの地を通󠄃りすぐれども居らずベニヤミンの地をとほりすぐれども見あたらず
And he passed through mount Ephraim, and passed through the land of Shalisha, but they found them not: then they passed through the land of Shalim, and there they were not: and he passed through the land of the Benjamites, but they found them not.
Shalim
〔創世記33章18節〕18 ヤコブ、パダンアラムより
來りて
恙なくカナンの
地にあるシケムの
邑に
至り
邑の
前󠄃にその
天幕を
張り
〔ヨハネ傳3章23節〕23 ヨハネもサリムに
近󠄃きアイノンにてバプテスマを
施しゐたり、
其處に
水おほくある
故なり。
人々つどひ
來りてバプテスマを
受く。
Shalisha
〔列王紀略下4章42節〕42 茲にバアルシヤリシヤより
人來り
初穗のパンと
大麥のパン二十と
圃の
初物一袋とを
神の
人の
許にもちいたりたればエリシヤ
衆人にあたへて
食󠄃はしめよと
言ふに
mount
〔士師記19章1節〕1 其頃イスラエルに
王なかりし
時にあたりてエフライムの
山の
奧に
一人のレビ
人寄寓をりベテレヘムユダより
一人の
婦󠄃人をとりて
妾となしたるに
かれらツフの地にいたれる時サウル其ともなへる僕にいひけるはいざ還󠄃らん恐らくはわが父󠄃驢馬の事を措て我等の事を思ひ煩はん
And when they were come to the land of Zuph, Saul said to his servant that was with him, Come, and let us return; lest my father leave caring for the asses, and take thought for us.
Zuph
〔サムエル前書1章1節〕1 エフライムの
山地のラマタイムゾビムにエルカナと
名くる
人ありエフライム
人にしてエロハムの
子なりエロハムはエリウの
子エリウはトフの
子トフはツフの
子なり
take thought
〔サムエル前書10章2節〕2 汝今日我をはなれて
去りゆく
時ベニヤミンの
境のゼルザにあるラケルの
墓のかたはらにて
二人の
人にあふべしかれら
汝にいはん
汝がたづねにゆきし
驢馬は
見あたりぬ
汝の
父󠄃驢馬のことをすてて
汝らのことをおもひわづらひわが
子の
事をいかがすべきやといへりと
〔マタイ傳6章25節〕25 この
故に
我なんぢらに
吿ぐ、
何を
食󠄃ひ、
何を
飮まんと
生命のことを
思ひ
煩ひ、
何を
著んと
體のことを
思ひ
煩ふな。
生命は
糧にまさり、
體は
衣に
勝󠄃るならずや。
〔マタイ傳6章28節〕28 又󠄂なにゆゑ
衣のことを
思ひ
煩ふや。《[*]》
野の
百合は
如何にして
育つかを
思へ、
勞せず、
紡がざるなり。[*或は「野の花」と譯す。]
〔マタイ傳6章34節〕34 この
故に
明日のことを
思ひ
煩ふな、
明日は
明日みづから
思ひ
煩はん。
一日の
苦勞は
一日にて
足れり。
〔ルカ傳12章11節〕11 人なんぢらを
會堂、
或は
司、あるひは
權威ある
者の
前󠄃に
引きゆかん
時、いかに
何を
答へ、または
何を
言はんと
思ひ
煩ふな。
〔ルカ傳12章22節〕22 また
弟子たちに
言ひ
給ふ『この
故に、われ
汝らに
吿ぐ、
何を
食󠄃はんと
生命のことを
思ひ
煩ひ、
何を
著んと
體のことを
思ひ
煩ふな。
僕これにいひけるは此邑に神の人あり尊󠄅き人にして其言ふところは皆必らず成る我らかしこにいたらんかれ我らがゆくべき路をわれらにしめすことあらん
And he said unto him, Behold now, there is in this city a man of God, and he is an honourable man; all that he saith cometh surely to pass: now let us go thither; peradventure he can shew us our way that we should go.
all that he saith
〔サムエル前書3章20節〕20 ダンよりベエルシバにいたるまでイスラエルの
人みなサムエルがヱホバの
預言者とさだまれるをしれり
〔イザヤ書44章26節〕26 われわが
僕のことばを
遂󠄅しめ わが
使者のはかりごとを
成しめ ヱルサレムについては
民また
住󠄃はんといひ ユダのもろもろの
邑については
重ねて
建らるべし
我その
荒廢たるところを
舊にかへさんといふ
〔ゼカリヤ書1章5節〕5 汝らの
父󠄃等は
何處にありや
預言者たち
永遠󠄄に
生んや
〔ゼカリヤ書1章6節〕6 然ながら
我僕なる
預言者等に
我が
命じたる
吾言とわが
法度とは
汝らの
父󠄃等に
追󠄃及たるに
非ずや
然ゆゑに
彼らかへりて
言り
萬軍のヱホバ
我らの
道󠄃に
循ひ
我らの
行に
循ひて
我らに
爲んと
思ひたまひし
事を
我らに
爲たまへりと
an honourable
〔テサロニケ前書2章10節〕10 また
信じたる
汝等にむかひて、
如何に
潔󠄄く
正しく、
責むべき
所󠄃なく
行ひしかは、
汝らも
證し、
神も
證し
給ふなり。
city
〔申命記33章1節〕1 神の
人モーセその
死る
前󠄃にイスラエルの
子孫を
祝せりその
祝せし
言は
是のごとし
云く
〔サムエル前書2章27節〕27 茲に
神の
人エリの
許に
來りこれにいひけるはヱホバ
斯くいひたまふ
爾の
父󠄃祖の
家エジプトにおいてパロの
家にありしとき
我明かに
之にあらはれしにあらずや
〔列王紀略上13章1節〕1 視よ
爰に
神の
人ヱホバの
言に
由てユダよりベテルに
來れり
時にヤラベアムは
壇の
上に
立て
香を
焚ゐたり
〔列王紀略下6章6節〕6 神の
人其は
何處におちいりしやと
言ふにその
處をしらせしかば
則ち
枝を
切おとして
其處に
投いれてその
斧を
浮ましめ
〔テモテ前書6章11節〕11 神の
人よ、なんぢは
此等のことを
避󠄃けて、
義と
敬虔と
信仰と
愛と
忍󠄄耐と
柔和とを
追󠄃求め、
サウル僕にいひけるは我らもしゆかば何を其人におくらんか器のパンは旣に罄て神の人におくるべき禮物あらず何かあるや
Then said Saul to his servant, But, behold, if we go, what shall we bring the man? for the bread is spent in our vessels, and there is not a present to bring to the man of God: what have we?
have we
無し
spent in
無し
what shall
〔士師記6章18節〕18 ねがはくは
我復び
汝に
來りわが
祭物をたづさへて
之を
汝のまへに
供ふるまでここを
去たまふなかれ
彼いひたまひけるは
我汝の
還󠄃るまで
待つべし
〔士師記13章15節〕15 マノア、ヱホバの
使者にいひけるは
請󠄃我らをして
汝を
款留しめ
汝のまへに
山羊羔を
備へしめよ~
(17) マノア、ヱホバの
使者にいひけるは
汝の
名はなにぞ
汝の
言の
效驗あらんときは
我ら
汝を
崇ん 〔士師記13章17節〕
〔列王紀略上14章3節〕3 汝の
手に
十のパン
及び
菓子と
一瓶の
蜜を
取て
彼の
所󠄃に
徃け
彼汝に
此子の
如何になるかを
示すべしと
〔列王紀略下4章42節〕42 茲にバアルシヤリシヤより
人來り
初穗のパンと
大麥のパン二十と
圃の
初物一袋とを
神の
人の
許にもちいたりたればエリシヤ
衆人にあたへて
食󠄃はしめよと
言ふに
〔列王紀略下5章5節〕5 スリヤ
王いひけるは
徃よ
徃よ
我イスラエルの
王に
書をおくるべしと
是において
彼いでゆき
銀十タラントと
金六
千および
衣服󠄃十襲をたづさヘ
〔列王紀略下8章8節〕8 王ハザエルに
言ふ
汝手に
禮物をとり
徃て
神の
人を
迎󠄃へ
彼によりてヱホバに
吾この
病は
愈るやと
言て
問へ
僕またサウルにこたへていひけるは視よわが手に銀一シケルの四分󠄃の一あり我これを神の人にあたへて我らに路をしめさしめんと
And the servant answered Saul again, and said, Behold, I have here at hand the fourth part of a shekel of silver: that will I give to the man of God, to tell us our way.
I have here at hand
昔しイスラエルにおいては人神にとはんとてゆく時はいざ先見者にゆかんといへり其は今の預言者は昔しは先見者とよばれたればなり
(Beforetime in Israel, when a man went to inquire of God, thus he spake, Come, and let us go to the seer: for he that is now called a Prophet was beforetime called a Seer.)
a Seer
〔サムエル後書24章11節〕11 ダビデ
朝󠄃興し
時ヱホバの
言ダビデの
先見者なる
預言者ガデに
臨みて
曰く
〔列王紀略下17章13節〕13 ヱホバ
諸の
預言者諸の
先見者によりてイスラエルとユダに
見證をたて
汝等飜へりて
汝らの
惡き
道󠄃を
離れわが
誡命わが
法度をまもり
我が
汝等の
先祖等に
命じまたわが
僕なる
預言者等によりて
汝等に
傳へし
法に
率󠄃由ふやうにせよと
言たまへり
〔歴代志略上26章28節〕28 凡て
先見者サムエル、キシの
子サウル、ネルの
子アブネル、ゼルヤの
子ヨアブ
等が
奉献たる
物および
其他の
奉納󠄃物は
皆シロミテとその
兄弟等の
手の
下にありき
〔歴代志略上29章29節〕29 ダビデ
王が
始より
終󠄃まで
爲たる
事等は
先見者サムエルの
書預言者ナタンの
書および
先見者ガドの
書に
記さる
〔歴代志略下16章7節〕7 その
頃先見者ハナニ、ユダの
王アサの
許にいたりて
之に
言けるは
汝はスリアの
王に
倚賴みて
汝の
神ヱホバに
倚賴まざりしに
因てスリア
王の
軍勢は
汝の
手を
脱せり
〔歴代志略下16章10節〕10 然るにアサその
先見者を
怒りて
之を
獄舍にいれたり
其は
烈しくこの
事のために
彼を
怒りたればなりアサまた
其頃民を
虐󠄃げたる
事ありき
〔イザヤ書29章10節〕10 そはヱホバ
酣睡の
靈をなんぢらの
上にそそぎ
而してなんぢらの
目をとぢ なんぢらの
面をおほひたまへり その
目は
預言者そのかほは
先知者なり
〔イザヤ書30章10節〕10 かれら
見るものに
對ひていふ
見るなかれと
默示をうる
者にむかひていふ
直きことを
示すなかれ
滑かなることをかたれ
虛僞をしめせ
〔アモス書7章12節〕12 而してアマジヤ、アモスに
言けるは
先見者よ
汝徃てユダの
地に
逃󠄄れ
彼處にて
預言して
汝の
食󠄃物を
得よ
enquire
〔創世記25章22節〕22 其子胎の
內に
爭そひければ
然らば
我いかで
斯てあるべきと
言て
徃てヱホバに
問に
〔士師記1章1節〕1 ヨシユアの
死にたるのちイスラエルの
子孫ヱホバに
問ひていひけるはわれらの
中孰か
先に
攻め
登りてカナン
人と
戰ふべきや
サウル僕にいひけるは善くいへりいざゆかんとて神の人のをる邑におもむけり
Then said Saul to his servant, Well said; come, let us go. So they went unto the city where the man of God was.
Well said
〔列王紀略下5章13節〕13 時にその
僕等近󠄃よりてこれにいひけるは
我父󠄃よ
預言者なんぢに
大なる
事をなせと
命ずるとも
汝はそれを
爲ざらんや
况て
彼なんぢに
身を
洗ひて
淸くなれといふをやと
〔列王紀略下5章14節〕14 是においてナアマン
下りゆきて
神の
人の
言のごとくに
七たびヨルダンに
身を
洗ひしにその
肉本にかへり
嬰兒の
肉の
如くになりて
淸くなりぬ
かれら邑にいる坂をのぼれる時童女數人の水くみにいづるにあひ之にいひけるは先見者は此にをるや
And as they went up the hill to the city, they found young maidens going out to draw water, and said unto them, Is the seer here?
found
〔創世記24章11節〕11 其駱駝を
邑の
外にて
井の
傍に
跪伏しめたり
其時は
黄昏にて
婦󠄃女等の
水汲にいづる
時なりき
〔創世記24章18節〕18 彼主よ
飮たまへといひて
乃ち
急󠄃ぎ
其瓶を
手におろして
之にのましめたりしが~
(20) 急󠄃ぎて
其瓶を
水鉢にあけ
又󠄂汲んとて
井にはせゆき
其諸の
駱駝のために
汲みたり 〔創世記24章20節〕
〔出エジプト記2章16節〕16 ミデアンの
祭司に七
人の
女子ありしが
彼等來りて
水を
汲み
水鉢に
盈て
父󠄃の
羊群に
飮はんとしけるに
〔士師記5章11節〕11 矢叫の
聲に
遠󠄄かり
水汲むところにおいてヱホバの
義しき
所󠄃爲をとなへそのイスラエルを
治理めたまふ
義しき
所󠄃爲を
唱へよその
時ヱホバの
民は
門に
下れり
the hill to the city
答ていひけるはをる視よ汝のまへにをる急󠄃ぎゆけ今日民崇邱にて祭をなすにより彼けふ邑にきたれり
And they answered them, and said, He is; behold, he is before you: make haste now, for he came to day to the city; for there is a sacrifice of the people to day in the high place:
sacrifice
〔創世記31章54節〕54 斯てヤコブ
山にて
犧牲をさゝげその
兄弟を
招きてパンを
食󠄃しむ
彼等パンを
食󠄃ひて
山に
宿れり
〔申命記12章6節〕6 汝らの
燔祭と
犧牲汝らの
什一と
汝らの
手の
擧祭汝らの
願還󠄃と
自意󠄃の
禮物および
汝らの
牛羊の
首出等を
汝ら
其處に
携へ
詣り
〔申命記12章7節〕7 其處にて
汝らの
神ヱホバの
前󠄃に
食󠄃をなし
又󠄂汝らと
汝らの
家族皆その
手を
勞して
獲たる
物をもて
快樂を
取べし
是なんぢの
神ヱホバの
祝福によりて
獲たるものなればなり
〔サムエル前書16章2節〕2 サムエルいひけるは
我いかで
徃くことをえんサウル
聞て
我をころさんヱホバいひたまひけるは
汝一犢を
携へゆきて
言へヱホバに
犧牲をささげんために
來ると
〔コリント前書5章7節〕7 なんぢら
新しき
團塊とならんために
舊きパン
種を
取り
除け、
汝らはパン
種なき
者なればなり。
夫われらの
過󠄃越の
羔羊、
即ちキリスト
旣に
屠られ
給へり、
〔コリント前書5章8節〕8 されば
我らは
舊きパン
種を
用ひず、また
惡と
邪曲とのパン
種を
用ひず、
眞實と
眞との
種なしパンを
用ひて
祭を
行ふべし。
the high place
〔列王紀略上3章2節〕2 當時までヱホバの
名のために
建たる
家なかりければ
民は
崇邱にて
祭を
爲り~
(4) 爰に
王ギベオンに
徃て
其處に
祭を
爲んとせり
其は
彼處は
大なる
崇邱なればなり
即ちソロモン
一千の
燔祭を
其壇に
献たり 〔列王紀略上3章4節〕
〔歴代志略上16章39節〕39 祭司ザドクおよびその
兄弟たる
祭司等はギベオンなる
崇邱においてヱホバの
天幕の
前󠄃に
侍り
汝ら邑にる時かれが崇邱にのぼりて食󠄃に就くまへに直ちにかれにあはん其は彼まづ祭品を祝してしかるのち招かれたる者食󠄃ふべきに因りかれが來るまでは民食󠄃はざるなり故に汝らのぼれ今かれにあはんと
As soon as ye be come into the city, ye shall straightway find him, before he go up to the high place to eat: for the people will not eat until he come, because he doth bless the sacrifice; and afterwards they eat that be bidden. Now therefore get you up; for about this time ye shall find him.
he doth bless
〔マタイ傳26章26節〕26 彼ら
食󠄃しをる
時イエス、パンをとり、
祝してさき、
弟子たちに
與へて
言ひ
給ふ『
取りて
食󠄃へ、これは
我が
體なり』
〔マルコ傳6章41節〕41 斯てイエス
五つのパンと
二つの
魚とを
取り、
天を
仰ぎて
祝しパンをさき、
弟子たちに
付して
人々の
前󠄃に
置かしめ、
二つの
魚をも
人每に
分󠄃け
給ふ。
〔ルカ傳24章30節〕30 共に
食󠄃事の
席に
著きたまふ
時、パンを
取りて
祝し、
擘きて
與へ
給へば、
〔ヨハネ傳6章11節〕11 爰にイエス、パンを
取りて
謝し、
坐したる
人々に
分󠄃ちあたへ、また
肴をも
然なして、その
欲するほど
與へ
給ふ。
〔ヨハネ傳6章23節〕23 (
時にテベリヤより
數艘の
船、
主の
謝して
人々にパンを
食󠄃はせ
給ひし
處の
近󠄃くに
來る)
〔コリント前書10章30節〕30 もし
感謝して
食󠄃する
事をせば、
何ぞわが
感謝する
所󠄃のものに
就きて
譏らるる
事をせん。
〔テモテ前書4章4節〕4 神の
造󠄃り
給へる
物はみな
善し、
感謝して
受くる
時は
棄つべき
物なし。
this time
かれら邑にのぼりて邑のなかにいるとき視よサムエル崇邱にのぼらんとてかれらにむかひて出きたりぬ
And they went up into the city: and when they were come into the city, behold, Samuel came out against them, for to go up to the high place.
ヱホバ、サウルのきたる一日まへにサムエルの耳につげていひたまひけるは
Now the LORD had told Samuel in his ear a day before Saul came, saying,
the LORD
〔サムエル前書9章17節〕17 サムエル、サウルを
見るときヱホバこれにいひたまひけるは
視よわが
汝につげしは
此人なり
是人わが
民ををさむべし
〔サムエル前書15章1節〕1 茲にサムエル、サウルにいひけるはヱホバ
我をつかはし
汝に
膏を
沃ぎて
其民イスラエルの
王となさしめたりさればヱホバの
言の
聲をきけ
〔詩篇25章14節〕14 ヱホバの
親愛はヱホバをおそるる
者とともにあり ヱホバはその
契󠄅約をかれらに
示したまはん
〔アモス書3章7節〕7 夫主ヱホバはその
隱れたる
事をその
僕なる
預言者に
傳へずしては
何事をも
爲たまはざるなり
〔マルコ傳11章2節〕2 『むかひの
村にゆけ、
其處に
入らば、
頓て
人の
未だ
乘りたることなき
驢馬の
子の
繋ぎあるを
見ん、それを
解きて
牽き
來れ。~
(4) 弟子たち
徃きて、
門の
外の
路に
驢馬の
子の
繋ぎあるを
見て
解きたれば、 〔マルコ傳11章4節〕
〔マルコ傳14章13節〕13 イエス
二人の
弟子を
遣󠄃さんとして
言ひたまふ『
都に
徃け、
然らば
水をいれたる
瓶を
持つ
人、なんぢらに
遇󠄃ふべし。
之に
從ひ
徃き、~
(16) 弟子たち
出で
徃きて
都に
入り、イエスの
言ひ
給ひし
如くなるを
見て
過󠄃越の
設備をなせり。
〔マルコ傳14章16節〕
〔使徒行傳13章21節〕21 後に
至りて
彼ら
王を
求めたれば、
神は
之にキスの
子サウロと
云ふベニヤミンの
族の
人を
四十年のあひだ
賜ひ、
〔使徒行傳27章23節〕23 わが
屬する
所󠄃、わが
事ふる
所󠄃の
神のつかひ、
昨夜わが
傍らに
立ちて、
〔サムエル前書9章17節〕17 サムエル、サウルを
見るときヱホバこれにいひたまひけるは
視よわが
汝につげしは
此人なり
是人わが
民ををさむべし
〔サムエル前書15章1節〕1 茲にサムエル、サウルにいひけるはヱホバ
我をつかはし
汝に
膏を
沃ぎて
其民イスラエルの
王となさしめたりさればヱホバの
言の
聲をきけ
〔詩篇25章14節〕14 ヱホバの
親愛はヱホバをおそるる
者とともにあり ヱホバはその
契󠄅約をかれらに
示したまはん
〔アモス書3章7節〕7 夫主ヱホバはその
隱れたる
事をその
僕なる
預言者に
傳へずしては
何事をも
爲たまはざるなり
〔マルコ傳11章2節〕2 『むかひの
村にゆけ、
其處に
入らば、
頓て
人の
未だ
乘りたることなき
驢馬の
子の
繋ぎあるを
見ん、それを
解きて
牽き
來れ。~
(4) 弟子たち
徃きて、
門の
外の
路に
驢馬の
子の
繋ぎあるを
見て
解きたれば、 〔マルコ傳11章4節〕
〔マルコ傳14章13節〕13 イエス
二人の
弟子を
遣󠄃さんとして
言ひたまふ『
都に
徃け、
然らば
水をいれたる
瓶を
持つ
人、なんぢらに
遇󠄃ふべし。
之に
從ひ
徃き、~
(16) 弟子たち
出で
徃きて
都に
入り、イエスの
言ひ
給ひし
如くなるを
見て
過󠄃越の
設備をなせり。
〔マルコ傳14章16節〕
〔使徒行傳13章21節〕21 後に
至りて
彼ら
王を
求めたれば、
神は
之にキスの
子サウロと
云ふベニヤミンの
族の
人を
四十年のあひだ
賜ひ、
〔使徒行傳27章23節〕23 わが
屬する
所󠄃、わが
事ふる
所󠄃の
神のつかひ、
昨夜わが
傍らに
立ちて、
told Samuel in his ear
〔サムエル前書20章2節〕2 ヨナタンかれにいひけるは
汝決て
殺さるることあらじ
視よわが
父󠄃は
事の
大なるも
小なるも
我につげずしてなすことなしわが
父󠄃なんぞこの
事を
我にかくさんやこの
事しからず
〔サムエル後書7章27節〕27 其は
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神よ
汝僕の
耳に
示して
我汝に
家をたてんと
言たまひたればなり
是故に
僕此祈禱を
汝に
爲す
道󠄃を
心の
中に
得たり
明日いまごろ我ベニヤミンの地より一箇の人を汝につかはさん汝かれに膏を注ぎてわが民イスラエルの長となせかれわが民をペリシテ人の手より救ひいださんわが民のさけび我に達󠄃せしにより我是をかへりみるなり
To morrow about this time I will send thee a man out of the land of Benjamin, and thou shalt anoint him to be captain over my people Israel, that he may save my people out of the hand of the Philistines: for I have looked upon my people, because their cry is come unto me.
looked upon
〔出エジプト記2章23節〕23 斯て
時をふる
程にジプトの
王死りイスラエルの
子孫その
勞役の
故によりて
歎き
號ぶにその
勞役の
故によりて
號ぶところの
聲神に
達󠄃りければ~
(25) 神イスラエルの
子孫を
眷み
神知しめしたまへり 〔出エジプト記2章25節〕
〔出エジプト記3章7節〕7 ヱホバ
言たまひけるは
我まことにエジプトにをるわが
民の
苦患を
觀また
彼等がその
驅使者の
故をもて
號ぶところの
聲を
聞り
我かれらの
憂苦を
知るなり~
(9) 今イスラエルの
子孫の
號呼われに
達󠄃る
我またエジプト
人が
彼らを
苦むるその
暴虐󠄃を
見たり 〔出エジプト記3章9節〕
〔詩篇25章18節〕18 わが
患難わが
辛苦をかへりみ わがすべての
罪をゆるしたまへ
thou shalt
〔サムエル前書10章1節〕1 サムエルすなはち
膏の
瓶をとりてサウルの
頭に
沃ぎ
口接して
曰けるはヱホバ
汝をたてて
其產業の
長となしたまふにあらずや
〔サムエル前書15章1節〕1 茲にサムエル、サウルにいひけるはヱホバ
我をつかはし
汝に
膏を
沃ぎて
其民イスラエルの
王となさしめたりさればヱホバの
言の
聲をきけ
〔サムエル前書16章3節〕3 しかしてヱサイを
犧牲の
場によべ
我汝が
爲すべき
事をしめさん
我汝に
吿るところの
人に
膏をそそぐ
可し
〔列王紀略上19章15節〕15 ヱホバかれに
言たまひけるは
徃て
汝の
途󠄃に
返󠄄りダマスコの
曠野に
至り
徃てハザエルに
膏を
沃ぎてスリアの
王となせ
〔列王紀略上19章16節〕16 又󠄂汝ニムシの
子エヒウに
膏を
注ぎてイスラエルの
王となすべし
又󠄂アベルメホラのシヤパテの
子エリシヤに
膏をそそぎ
爾に
代りて
預言者とならしむべし
〔列王紀略下9章3節〕3 膏の
瓶をとりその
首に
灌ぎて
言へヱホバかく
言たまふ
我汝に
膏をそそぎてイスラエルの
王となすと
而して
戶を
開きて
逃󠄄されよ
止ること
勿れ~
(6) ヱヒウすなはち
起󠄃て
家にいりければ
彼その
首に
膏をそそぎて
之に
言ふイスラエルの
神ヱホバかく
言たまふ
我汝に
膏をそそぎてヱホバの
民イスラエルの
王となす 〔列王紀略下9章6節〕
サムエル、サウルを見るときヱホバこれにいひたまひけるは視よわが汝につげしは此人なり是人わが民ををさむべし
And when Samuel saw Saul, the LORD said unto him, Behold the man whom I spake to thee of! this same shall reign over my people.
Behold
〔サムエル前書16章6節〕6 かれらが
至れる
時サムエル、エリアブを
見ておもへらくヱホバの
膏そそぐものは
必ず
此人ならんと~
(12) 是において
人をつかはしてかれをつれきたらしむ
其人色赤く
目美しくして
其貌麗しヱホバいひたまひけるは
起󠄃てこれにあぶらを
沃げ
是其人なり 〔サムエル前書16章12節〕
reign over
〔サムエル前書3章13節〕13 われかつてエリに
其惡事のために
永くその
家をさばかんとしめせりそは
其子の
詛ふべきことをなすをしりて
之をとどめざればなり
〔サムエル後書23章6節〕6 しかれども
邪なる
者は
荊棘のごとくにして
手をもて
取がたければ
皆ともにすてられん
〔サムエル後書23章7節〕7 之にふるる
人は
鐵と
槍の
柯とを
其身に
備ふべし
是は
火にやけて
燒たゆるにいたらん
〔ネヘミヤ記13章19節〕19 而して
安息日の
前󠄃の
日ヱルサレムの
門々暗󠄃くならんとする
頃ほひに
我命じてその
扉を
閉させ
安息日の
過󠄃さるまで
之を
開くべからずと
命じ
我僕數人を
門々に
置て
安息日に
荷を
携へいるる
事なからしめたり
〔ネヘミヤ記13章25節〕25 我彼等を
詰りまた
詬りその
中の
數人を
撻ちその
毛を
拔き
神を
指て
誓はしめて
言ふ
汝らは
彼らの
男子におのが
女子を
與ふべからず
又󠄂なんぢらの
男子あるひはおのれ
自身のために
彼らの
女子を
娶るべからず
〔使徒行傳13章21節〕21 後に
至りて
彼ら
王を
求めたれば、
神は
之にキスの
子サウロと
云ふベニヤミンの
族の
人を
四十年のあひだ
賜ひ、
〔ロマ書13章3節〕3 長たる
者は
善き
業の
懼にあらず、
惡しき
業の
懼なり、なんぢ
權威を
懼れざらんとするか、
善をなせ、
然らば
彼より
譽を
得ん。
〔ロマ書13章4節〕4 かれは
汝を
益せんための
神の
役者なり。
然れど
惡をなさば
懼れよ、
彼は
徒らに
劍をおびず、
神の
役者にして
惡をなす
者に
怒をもて
報ゆるなり。
サウル門の中にてサムエルにちかづきいひけるは先見者の家はいづくにあるや請󠄃ふ我につげよ
Then Saul drew near to Samuel in the gate, and said, Tell me, I pray thee, where the seer's house is.
サムエル、サウルにこたへていひけるは我はすなはち先見者なり汝わがまへにゆきて崇邱にのぼれ汝ら今日我とともに食󠄃す可し明日われ汝をさらしめ汝の心にあることを悉く汝にしめさん
And Samuel answered Saul, and said, I am the seer: go up before me unto the high place; for ye shall eat with me to day, and to morrow I will let thee go, and will tell thee all that is in thine heart.
and will tell
〔ヨハネ傳4章29節〕29 『
來りて
見よ、わが
爲しし
事をことごとく
我に
吿げし
人を。この
人、
或はキリストならんか』
〔コリント前書14章25節〕25 その
心の
祕密あらはるる
故に
伏して
神を
拜し『
神は
實に
汝らの
中に
在す』と
言はん。
the seer
6‹4 b24c014v004 〔エレミヤ記14章4節〕›
三日まへに失たる汝の驢馬は旣に見あたりたれば之をおもふなかれ抑もイスラエルの總ての寶は誰の者なるや即ち汝と汝の父󠄃の家のものならずや
And as for thine asses that were lost three days ago, set not thy mind on them; for they are found. And on whom is all the desire of Israel? Is it not on thee, and on all thy father's house?
on whom
〔サムエル前書8章5節〕5 これにいひけるは
視よ
汝は
老い
汝の
子は
汝の
道󠄃をあゆまずさればわれらに
王をたててわれらを
鞫かしめ
他の
國々のごとくならしめよと
〔サムエル前書8章19節〕19 然るに
民サムエルの
言にしたがふことをせずしていひけるは
否われらに
王なかるべからず
〔サムエル前書12章13節〕13 今汝らが
選󠄄みし
王汝らがねがひし
王を
見よ
視よヱホバ
汝らに
王をたてたまへり
〔サムエル前書12章15節〕15 しかれども
汝らもしヱホバの
言にしたがはずしてヱホバの
命にそむかばヱホバの
手汝らの
先祖をせめしごとく
汝らをせむべし
set not
〔サムエル前書4章20節〕20 其死なんとする
時傍にたてる
婦󠄃人これにいひけるは
懼るるなかれ
汝男子を
生りと
然ども
答へず
又󠄂かへりみず
〔歴代志略上29章3節〕3 かつまた
我わが
神の
家を
悅ぶが
故に
聖󠄄所󠄃のために
備へたる
一切の
物の
外にまた
自己の
所󠄃有なる
金銀をわが
神の
家に
献ぐ
〔詩篇62章10節〕10 暴虐󠄃をもて
恃とするなかれ
掠奪ふをもてほこるなかれ
富のましくははる
時はこれに
心をかくるなかれ
three days ago
〔サムエル前書9章3節〕3 サウルの
父󠄃キシの
驢馬失ぬキシ
其子サウルにいひけるは
一人の
僕をともなひ
起󠄃ちてゆき
驢馬を
尋󠄃ねよ
サウルこたへていひけるは我はイスラエルの支派の最も小き支派なるベニヤミンの人にしてわが族はベニヤミンの支派の諸の族の最も小き者に非やなんぞ斯る事を我にかたるや
And Saul answered and said, Am not I a Benjamite, of the smallest of the tribes of Israel? and my family the least of all the families of the tribe of Benjamin? wherefore then speakest thou so to me?
a Benjamite
〔士師記20章46節〕46 是をもて
其日ベニヤミンの
仆れし
者は
劍をぬくところの
人あはせて二
萬五
千なりき
是みな
勇士なり~
(48) 是に
於てイスラエルの
人々また
身をかへしてベニヤミンの
子孫をせめ
刃󠄃をもて
邑の
人より
畜にいたるまで
凡て
目にあたる
者を
擊ち
亦その
至るところの
邑々に
火をかけたり 〔士師記20章48節〕
〔詩篇68章27節〕27 彼處にかれらを
統るとしわかきベニヤミンあり ユダの
諸侯とその
群衆とありまたゼブルンのきみたちナフタリの
諸侯あり
my family
〔士師記6章14節〕14 ヱホバ
之を
顧󠄃みていひたまひけるは
汝此汝の
力をもて
行きミデアン
人の
手よりイスラエルを
拯ひいだすべし
我汝を
遣󠄃すにあらずや
〔士師記6章15節〕15 ギデオン
之にいひけるはああ
主よ
我何をもてかイスラエルを
拯ふべき
視よわが
家はマナセのうちの
最も
弱󠄃きもの
我はまた
父󠄃の
家の
最も
卑賤きものなり
〔サムエル前書10章27節〕27 然れども
邪なる
人々は
彼人いかで
我らを
救はんやといひて
之を
蔑視り
之に
禮物をおくらざりしかどサウルは
啞のごとくせり
〔サムエル前書15章17節〕17 サムエルいひけるはさきに
汝が
微き
者とみづから
憶へる
時に
爾イスラエルの
支派の
長となりしに
非ずや
即ちヱホバ
汝に
膏を
注いでイスラエルの
王となせり
〔サムエル前書18章18節〕18 ダビデ、サウルにいひけるは
我は
誰ぞわが
命はなんぞわが
父󠄃の
家はイスラエルにおいて
何なる
者ぞや
我いかでか
王の
婿となるべけんと
〔サムエル前書18章23節〕23 サウルの
僕此言をダビデの
耳に
語りしかばダビデいひけるは
王の
婿となること
汝らの
目には
易き
事とみゆるや
且われは
貧󠄃しく
賤しき
者なりと
〔ホセア書13章1節〕1 エフライム
言を
出せば
人をののけり
彼はイスラエルのなかに
己をたかうしバアルにより
罪を
犯して
死たりしが
〔ルカ傳14章11節〕11 凡そおのれを
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔エペソ書3章8節〕8 我は
凡ての
聖󠄄徒のうちの
最小き
者よりも
小き
者なるに、キリストの
測るべからざる
富を
異邦人に
傳へ、
so to me
サムエル、サウルと其僕をみちびきて堂にいり招かれたる三十人ばかりの者の中の最も上に坐せしむ
And Samuel took Saul and his servant, and brought them into the parlour, and made them sit in the chiefest place among them that were bidden, which were about thirty persons.
in the chiefest
〔創世記43章32節〕32 すなはちヨセフはヨセフ
彼等は
彼等陪食󠄃するエジプト
人はエジプト
人と
別々に
之を
供ふ
是はエジプト
人ヘブル
人と
共に
食󠄃することをえざるによる
其事エジプト
人の
穢はしとするところなればなり
〔ルカ傳14章10節〕10 招かるるとき、
寧ろ
徃きて
末席に
著け、さらば
招きたる
者きたりて「
友よ、
上に
進󠄃め」と
言はん。その
時なんぢ
同席の
者の
前󠄃に
譽あるべし。
サムエル庖人にいひけるはわが汝にわたして汝の許におけといひし分󠄃をもちきたれ
And Samuel said unto the cook, Bring the portion which I gave thee, of which I said unto thee, Set it by thee.
Bring
〔創世記43章34節〕34 ヨセフ
己のまへより
皿を
彼等に
供ふベニヤミンの
皿は
他の
人のよりも
五倍おほかりきかれら
飮てヨセフとともに
樂めり
〔サムエル前書1章5節〕5 ハンナには
其倍をあたふ
是はハンナを
愛するが
故なりされどヱホバ
其孕みをとどめたまふ
庖人肩と肩に屬る者をとりあげて之をサウルのまへに置くサムエルいひけるは視よ是は存へおきたる物なり汝のまへにおきて食󠄃へ其はわれ民をまねきし時よりこれを汝の爲にたくはへおきたればなりかくてサウル此日サムエルとともに食󠄃せり
And the cook took up the shoulder, and that which was upon it, and set it before Saul. And Samuel said, Behold that which is left! set it before thee, and eat: for unto this time hath it been kept for thee since I said, I have invited the people. So Saul did eat with Samuel that day.
left
無し
the shoulder
〔レビ記7章32節〕32 汝等はその
酬恩祭の
犧牲の
右の
腿を
擧祭となして
祭司に
與ふべし
〔レビ記7章33節〕33 アロンの
子等の
中酬恩祭の
血と
脂とを
献ぐる
者その
右の
腿を
得て
自己の
分󠄃となすべし
〔エゼキエル書24章4節〕4 其肉の
凡て
佳き
所󠄃を
集めて
股と
肩とを
之に
入れ
佳き
骨をこれに
充し
崇邱をくだりて邑にいりし時サムエル、サウルとともに屋背の上にてものがたる
And when they were come down from the high place into the city, Samuel communed with Saul upon the top of the house.
And when
〔サムエル前書9章13節〕13 汝ら
邑にる
時かれが
崇邱にのぼりて
食󠄃に
就くまへに
直ちにかれにあはん
其は
彼まづ
祭品を
祝してしかるのち
招かれたる
者食󠄃ふべきに
因りかれが
來るまでは
民食󠄃はざるなり
故に
汝らのぼれ
今かれにあはんと
the top
〔申命記22章8節〕8 汝新しき
家を
建る
時はその
屋蓋の
周󠄃圍に
欄杆を
設くべし
是は
人その
上より
墮てこれが
血の
汝の
家に
歸すること
無らんためなり
〔サムエル後書11章2節〕2 爰に
夕暮にダビデ
其床より
興きいでて
王の
家の
屋蓋のうへに
步みしが
屋蓋より
一人の
婦󠄃人の
體をあらふを
見たり
其婦󠄃は
觀るに
甚だ
美し
〔ネヘミヤ記8章16節〕16 是において
民出ゆきて
之を
取きたり
各々その
家の
屋背の
上あるひはその
庭あるひは
神の
室の
庭あるひは
水の
門の
廣場あるひはエフライムの
門の
廣場に
茅廬を
造󠄃れり
〔エレミヤ記19章13節〕13 且ヱルサレムの
室とユダの
王等の
室はトペテの
處のごとく
汚れん
其は
彼らすべての
室の
屋蓋のうへにて
天の
衆群に
香をたき
他の
神に
酒をそそげばなり
〔マタイ傳10章27節〕27 暗󠄃黑にて
我が
吿ぐることを
光明にて
言へ。
耳をあてて
聽くことを
屋の
上にて
宣べよ。
〔使徒行傳10章9節〕9 明くる
日かれらなほ
途󠄃中にあり、
旣に
町に
近󠄃づかんとする
頃ほひ、ペテロ
祈らんとて
屋の
上に
登る、
時は
晝の
十二時ごろなりき。
かれら早くおく即ちサムエル曙に屋背の上なるサウルをよびていけるは起󠄃よわれ汝をかへさんとサウルすなはちおきあがるサウルとサムエルともに外にいで
And they arose early: and it came to pass about the spring of the day, that Samuel called Saul to the top of the house, saying, Up, that I may send thee away. And Saul arose, and they went out both of them, he and Samuel, abroad.
Samuel
無し
Up
〔創世記19章14節〕14 ロト
出て
其女を
娶る
婿等に
吿て
言けるはヱホバが
邑を
滅したまふべければ
爾等起󠄃て
此處を
出よと
然ど
婿等は
之を
戲言と
視爲り
〔創世記44章4節〕4 かれら
城邑をいでてなほ
程とほからぬにヨセフ
家宰にいひけるは
起󠄃てかの
人々の
後を
追󠄃ひおひつきし
時之にいふべし
汝らなんぞ
惡をもて
善にむくゆるや
〔ヨシュア記7章13節〕13 たてよ
民を
潔󠄄めて
言へ
汝ら
身を
潔󠄄めて
明日を
待てイスラエルの
神ヱホバかく
言たまふイスラエルよ
汝の
中に
詛はれしものあり
汝その
詛はれし
物を
汝らの
中より
除き
去るまでは
汝の
敵に
當ること
能はず
〔士師記19章28節〕28 これにむかひ
起󠄃よ
我ら
出徃んと
言たれども
何の
答もあらざりき
是によりてその
人これを
驢馬にのせたちて
己の
所󠄃におもむきしが
邑の極處にくだれるときサムエル、サウルにいひけるは僕に命じて我等の先にゆかしめよ(僕先にゆく)しかして汝暫くとゞまれ我汝に神の言をしめさん
And as they were going down to the end of the city, Samuel said to Saul, Bid the servant pass on before us, (and he passed on,) but stand thou still a while, that I may shew thee the word of God.
Bid the servant
〔サムエル前書20章38節〕38 ヨナタンまた
童子のうしろによばはりていひけるは
速󠄃かにせよ
急󠄃げ
止まるなかれとヨナタンの
童子矢をひろひあつめて
其主人のもとにかへる
〔ヨハネ傳15章15節〕15 今よりのち
我なんぢらを
僕といはず、
僕は
主人のなす
事を
知らざるなり。
我なんぢらを
友と
呼べり、
我が
父󠄃に
聽きし
凡てのことを
汝らに
知らせたればなり。
a while
無し
that I may
〔サムエル前書15章16節〕16 サムエル、サウルにいけるは
止まれ
昨夜ヱホバの
我にかたりたまひしことを
汝につげんサウルいひけるはいへ
〔列王紀略下9章5節〕5 到りて
見るに
軍勢の
長等坐してをりければ
將軍よ
我汝に
吿べき
事ありと
言ふにヱヒウこたへて
我儕諸人の
中の
誰にかと
言たれば
將軍よ
汝にと
言ふ
〔列王紀略下9章6節〕6 ヱヒウすなはち
起󠄃て
家にいりければ
彼その
首に
膏をそそぎて
之に
言ふイスラエルの
神ヱホバかく
言たまふ
我汝に
膏をそそぎてヱホバの
民イスラエルの
王となす