エフライムの山地のラマタイムゾビムにエルカナと名くる人ありエフライム人にしてエロハムの子なりエロハムはエリウの子エリウはトフの子トフはツフの子なり
Now there was a certain man of Ramathaim-zophim, of mount Ephraim, and his name was Elkanah, the son of Jeroham, the son of Elihu, the son of Tohu, the son of Zuph, an Ephrathite:
Elkanah
〔歴代志略上6章25節〕25 エルカナの
子等はアマサイおよびアヒモテ~
(27) その
子はエリアブ その
子はヱロハム その
子はエルカナ 〔歴代志略上6章27節〕
〔歴代志略上6章34節〕34 サムエルはエルカナの
子 エルカナはヱロハムの
子 ヱロハムはエリエルの
子 エリエルはトアの
子
Ephrathite
〔士師記12章5節〕5 而してギレアデ
人エフライムにおもむくところのヨルダンの
津をとりきりしがエフライム
人の
逃󠄄れ
來る
者ありて
我を
渡らせよといへばギレアデの
人之に
汝はエフライム
人なるかと
問ひ
彼もし
然らずと
言ときは
〔ルツ記1章2節〕2 その
人の
名はエリメレクその
妻の
名はナオミその
二人の
男子の
名はマロンおよびキリオンといふベテレヘムユダのエフラテ
人なり
彼等モアブの
地にいたりて
其處にをりしが
〔サムエル前書17章12節〕12 抑ダビデはかのベテレヘムユダのエフラタ
人ヱサイとなづくる
者の
子なり
此人八
人の
子ありしがサウルの
世には
年邁みてすでに
老たり
〔列王紀略上11章26節〕26 ゼレダのヱフラタ
人ネバテの
子ヤラベアムはソロモンの
僕なりしが
其母の
名はゼルヤと
曰て
嫠婦󠄃なりき
彼も
亦其手を
擧て
王に
敵す
Ramathaim~zophim
〔サムエル前書1章19節〕19 是に
於て
彼等朝󠄃はやくおきてヱホバの
前󠄃に
拜をしかへりてラマの
家にいたる
而してエルカナ
其つまハンナとまじはるヱホバ
之をかへりみたまふ
〔マタイ傳27章57節〕57 日暮れて、ヨセフと
云ふアリマタヤの
富める
人きたる。
彼もイエスの
弟子なるが、
Zuph
〔サムエル前書9章5節〕5 かれらツフの
地にいたれる
時サウル
其ともなへる
僕にいひけるはいざ
還󠄃らん
恐らくはわが
父󠄃驢馬の
事を
措て
我等の
事を
思ひ
煩はん
mount
〔士師記19章1節〕1 其頃イスラエルに
王なかりし
時にあたりてエフライムの
山の
奧に
一人のレビ
人寄寓をりベテレヘムユダより
一人の
婦󠄃人をとりて
妾となしたるに
エルカナに二人の妻ありてひとりの名をハンナといひひとりの名をペニンナといふペニンナには子ありたれどもハンナには子あらざりき
And he had two wives; the name of the one was Hannah, and the name of the other Peninnah: and Peninnah had children, but Hannah had no children.
but
〔創世記16章1節〕1 アブラムの
妻サライ
子女を
生ざりき
彼に
一人の
侍女ありしがエジプト
人にして
其名をハガルと
曰り
〔創世記16章2節〕2 サライ、アブラムに
言けるは
視よヱホバわが
子を
生むことを
禁めたまひければ
請󠄃ふ
我が
侍女の
所󠄃に
入れ
我彼よりして
子女を
得ることあらんとアブラム、サライの
言を
聽いれたり
〔創世記25章21節〕21 イサク
其妻の
子なきに
因て
之がためにヱホバに
祈願をたてければヱホバ
其ねがひを
聽たまへり
遂󠄅に
其妻リベカ
孕みしが
〔創世記29章31節〕31 ヱホバ、レアの
嫌󠄃るゝを
見て
其胎をひらきたまへり
然どラケルは
姙なきものなりき
〔士師記13章2節〕2 ここにダン
人の
族にて
名をマノアとよべるゾラ
人あり
其の
妻は
石婦󠄃にして
子を
生みしことなし
〔ルカ傳1章7節〕7 エリサベツ
石女なれば、
彼らに
子なし、また
二人とも
年邁みぬ。
two
〔創世記4章19節〕19 レメク
二人の
妻を
娶れり
一の
名はアダと
曰ひ
一の
名はチラと
曰り
〔創世記4章23節〕23 レメク
其妻等に
言けるはアダとチラよ
我聲を
聽けレメクの
妻等よわが
言を
容よ
我わが
創傷のために
人を
殺すわが
痍のために
少年を
殺す
〔創世記29章23節〕23 晩に
及びて
其女レアを
携へて
此をヤコブにつれ
來れりヤコブ
即ち
彼の
處にいりぬ~
(29) またラバン
其侍婢ビルハを
女ラケルにあたへて
侍婢となさしむ 〔創世記29章29節〕
〔士師記8章30節〕30 ギデオンは
妻を
多く
有ちたれば
其身より
出たる
子七十
人ありき
〔マタイ傳19章8節〕8 彼らに
言ひ
給ふ『モーセは
汝の
心、
無情󠄃によりて
妻を
出すことを
許したり。されど
元始より
然にはあらぬなり。
是人每歳に其邑をいで上りてシロにおいて萬軍のヱホバを拜み之に祭物をささぐ其處にエリの二人の子ホフニとピネハスをりてヱホバに祭司たり
And this man went up out of his city yearly to worship and to sacrifice unto the LORD of hosts in Shiloh. And the two sons of Eli, Hophni and Phinehas, the priests of the LORD, were there.
And the
〔サムエル前書1章9節〕9 かくてシロにて
食󠄃飮せしのちハンナたちあがれり
時に
祭司エリ、ヱホバの
宮の
柱の
傍にある
壇に
坐す
〔サムエル前書2章12節〕12 さてエリの
子は
邪なる
者にしてヱホバをしらざりき~
(17) 故に
其壯者の
罪ヱホバのまへに
甚だ
大なりそは
人々ヱホバに
祭物をささぐることをいとひたればなり
〔サムエル前書2章17節〕
〔サムエル前書2章34節〕34 汝のふたりの
子ホフニとピネスの
遇󠄃ところの
事を
其徴とせよ
即ち
二人ともに
同じ
日に
死なん
〔サムエル前書3章13節〕13 われかつてエリに
其惡事のために
永くその
家をさばかんとしめせりそは
其子の
詛ふべきことをなすをしりて
之をとどめざればなり
〔サムエル前書4章4節〕4 かくて
民人をシロにつかはしてケルビムの
上に
坐したまふ
萬軍のヱホバの
契󠄅約の
櫃を
其處よりたづさへきたらしむ
時にエリの
二人の
子ホフニとピネハス
神の
契󠄅約のはことともに
彼處にありき
〔サムエル前書4章17節〕17 使人答へていひけるはイスラエル
人ペリシテ
人の
前󠄃に
逃󠄄げ
且民の
中に
大なる
戰死ありまた
汝の
二人の
子ホフニとピネハスは
殺され
神の
櫃は
奪はれたり
〔サムエル前書4章18節〕18 神の
櫃のことを
演しときエリ
其壇より
仰けに
門の
傍におち
頸をれて
死ねり
是はかれ
老て
身重かりければなり
其イスラエルを
鞫しは四十
年なりき
Shiloh
〔ヨシュア記18章1節〕1 かくてイスラエルの
子孫の
會衆ことごとくシロに
集り
集會の
幕屋をかしこに
立つその
地は
已に
彼らに
歸服󠄃ぬ
〔士師記18章31節〕31 神の
家のシロにありし
間恒に
彼等はミカが
造󠄃りしかの
雕める
像を
安置おきぬ
〔サムエル前書1章9節〕9 かくてシロにて
食󠄃飮せしのちハンナたちあがれり
時に
祭司エリ、ヱホバの
宮の
柱の
傍にある
壇に
坐す
〔詩篇78章60節〕60 人々の
間におきたまひし
幕屋なるシロのあげばりを
棄さり
〔エレミヤ記7章12節〕12 汝等わが
初シロに
於て
我名を
置し
處にゆき
我がイスラエルの
民の
惡のために
其處になせしところのことをみよ~
(14) この
故に
我シロになせしごとく
我名をもて
稱へらるる
此室になさんすなはち
汝等が
賴むところ
我汝らと
汝らの
先祖にあたへし
此處になすべし 〔エレミヤ記7章14節〕
to worship
〔申命記12章5節〕5 汝らの
神ヱホバがその
名を
置んとて
汝らの
支派の
中より
擇びたまふ
處なるヱホバの
住󠄃居を
汝ら
尋󠄃ね
求めて
其處にいたり~
(7) 其處にて
汝らの
神ヱホバの
前󠄃に
食󠄃をなし
又󠄂汝らと
汝らの
家族皆その
手を
勞して
獲たる
物をもて
快樂を
取べし
是なんぢの
神ヱホバの
祝福によりて
獲たるものなればなり 〔申命記12章7節〕
〔申命記12章11節〕11 汝らの
神ヱホバその
名を
置んために
一の
處を
擇びたまはん
汝ら
其處に
我が
命ずる
物を
都て
携へゆくべし
即ち
汝らの
燔祭と
犧牲と
汝らの
什一と
汝らの
手の
擧祭および
汝らがヱホバに
誓願をたてゝ
献んと
誓ひし
一切の
佳物とを
携へいたるべし~
(14) 唯汝らの
支派の
一の
中にヱホバの
選󠄄びたまはんその
處に
於て
汝燔祭を
獻げまた
我が
汝に
命ずる
一切の
事を
爲べし
〔申命記12章14節〕
yearly
〔申命記16章16節〕16 汝の
中間の
男は
皆なんぢの神ヱホバの
擇びたまふ
處にて
一年に
三次即ち
酵いれぬパンの
節󠄄と
七週󠄃の
節󠄄と
結茅の
節󠄄とに
於てヱホバの
前󠄃に
出べし
但し
空󠄃手にてヱホバの
前󠄃に
出べからず
〔ルカ傳2章41節〕41 斯てその
兩親、
過󠄃越の
祭には
年每にエルサレムに
徃きぬ。
エルカナ祭物をささぐる時其妻ペニンナと其すべての息子女子にわかちあたへしが
And when the time was that Elkanah offered, he gave to Peninnah his wife, and to all her sons and her daughters, portions:
offered
〔レビ記3章4節〕4 および
二箇の
腎とその
上の
脂の
腰の
兩傍にある
者ならびに
肝の
上の
網膜の
腎の
上に
達󠄃る
者を
取べし
〔レビ記7章15節〕15 感謝のために
献ぐる
酬恩祭の
犧牲の
肉はこれを
献げしその
日の
中に
食󠄃ふべし
少にても
翌󠄃朝󠄃まで
存しおくまじきなり
〔申命記12章5節〕5 汝らの
神ヱホバがその
名を
置んとて
汝らの
支派の
中より
擇びたまふ
處なるヱホバの
住󠄃居を
汝ら
尋󠄃ね
求めて
其處にいたり~
(7) 其處にて
汝らの
神ヱホバの
前󠄃に
食󠄃をなし
又󠄂汝らと
汝らの
家族皆その
手を
勞して
獲たる
物をもて
快樂を
取べし
是なんぢの
神ヱホバの
祝福によりて
獲たるものなればなり 〔申命記12章7節〕
〔申命記12章17節〕17 汝の
穀物と
酒と
油の
什一および
汝の
牛羊の
首出ならびに
汝が
立し
誓願を
還󠄃すための
禮物と
汝の
自意󠄃の
禮物および
汝の
手の
擧祭の
品は
汝これを
汝の
門の
內に
食󠄃ふべからず
〔申命記16章11節〕11 斯して
汝と
汝の
男子女子僕婢および
汝の
門の
內に
居るレビ
人ならびに
汝らの
中間にをる
賓旅と
孤子と
寡婦󠄃みなともに
汝の
神ヱホバのその
名を
置んとて
選󠄄びたまふ
處にて
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
樂むべし
ハンナには其倍をあたふ是はハンナを愛するが故なりされどヱホバ其孕みをとどめたまふ
But unto Hannah he gave a worthy portion; for he loved Hannah: but the LORD had shut up her womb.
a worthy portion
〔創世記43章34節〕34 ヨセフ
己のまへより
皿を
彼等に
供ふベニヤミンの
皿は
他の
人のよりも
五倍おほかりきかれら
飮てヨセフとともに
樂めり
〔創世記45章22節〕22 又󠄂かれらに
皆おのおの
衣一襲を
與へたりしがベニヤミンには
銀三
百と
衣五襲をあたへたり
he loved
〔創世記29章30節〕30 ヤコブまたラケルの
所󠄃にいりぬ
彼レアよりもラケルを
愛し
尙七
年ラバンに
事たり
〔創世記29章31節〕31 ヱホバ、レアの
嫌󠄃るゝを
見て
其胎をひらきたまへり
然どラケルは
姙なきものなりき
〔申命記21章15節〕15 人二人の
妻ありてその
一人は
愛する
者一人は
惡む
者ならんにその
愛する
者と
惡む
者の
二人ともに
男の
子を
生ありてその
長子もし
惡む
婦󠄃の
產る
者なる
時は
shut up
〔創世記20章18節〕18 ヱホバさきにはアブラハムの
妻サラの
故をもてアビメレクの
家の
者の
胎をことごとく
閉たまへり
〔創世記30章2節〕2 ヤコブ、ラケルにむかひて
怒を
發して
言ふ
汝の
胎に
子をやどらしめざる
者は
神なり
我神に
代るをえんや
其敵もまた痛くこれをなやましてヱホバが其はらみをとどめしを怒らせんとす
And her adversary also provoked her sore, for to make her fret, because the LORD had shut up her womb.
adversary
〔レビ記18章18節〕18 汝妻の
尙生る
間に
彼の
姉妹を
取て
彼とおなじく
妻となして
之に
淫する
勿れ
〔ヨブ記6章14節〕14 憂患にしづむ
者はその
友これを
憐れむべし
然らずば
全󠄃能者を
畏るることを
廢ん
provoked her
歳々ハンナ、ヱホバの家にのぼるごとにエルカナかくなせしかばペニンナかくのごとく之をなやます是故にハンナないてものくはざりき
And as he did so year by year, when she went up to the house of the LORD, so she provoked her; therefore she wept, and did not eat.
when she
無し
year
〔サムエル前書2章19節〕19 また
其母これがために
小き
明衣をつくり
歳每にその
夫とともに
年の
祭物をささげにのぼる
時これをもちきたる
其夫エルカナ之にいひけるはハンナよ何故になくや何故にものくはざるや何故に心かなしむや我は汝のためには十人の子よりもまさるにあらずや
Then said Elkanah her husband to her, Hannah, why weepest thou? and why eatest thou not? and why is thy heart grieved? am not I better to thee than ten sons?
am not
〔ルツ記4章15節〕15 彼は
汝の
心をなぐさむる
者 汝の
老を
養󠄄ふ
者とならん
汝を
愛する
汝の
媳即ち七
人の
子よりも
汝に
善もの
之をうみたり
〔詩篇43章4節〕4 さらばわれ
神の
祭壇にゆき
又󠄂わがよろこびよろこぶ
神にゆかん ああ
神よわが
神よわれ
琴をもてなんぢを
讃たたへん
〔イザヤ書54章1節〕1 なんぢ
孕まず
子をうまざるものよ
歌うたふべし
產のくるしみなきものよ
聲をはなちて
謳ひよばはれ
夫なきものの
子はとつげるものの
子よりおほしと
此はヱホバの
聖󠄄言なり
〔イザヤ書54章6節〕6 ヱホバ
汝をまねきたまふ
棄られて
心うれふる
妻また
若きとき
嫁てさられたる
妻をまねくがごとしと
此はなんぢの
神のみことばなり
why weepest
〔サムエル後書12章16節〕16 ダビデ
其子のために
神に
乞求む
即ちダビデ
斷食󠄃して
入り
終󠄃夜地に
臥したり
〔サムエル後書12章17節〕17 ダビデの
家の
年寄等彼の
傍に
立ちてかれを
地より
起󠄃しめんとせしかども
彼肯ぜず
又󠄂かれらとともに
食󠄃を
爲ざりき
〔列王紀略下8章12節〕12 ハザエルわが
主よ
何て
哭たまふやと
言ふにエリシヤ
答へけるは
我汝がイスラエルの
子孫になさんところの
害󠄅惡を
知ばなり
即ち
汝は
彼等の
城に
火をかけ
壯年の
人を
劍にころし
子等を
挫ぎ
孕女を
刳ん
〔ヨブ記6章14節〕14 憂患にしづむ
者はその
友これを
憐れむべし
然らずば
全󠄃能者を
畏るることを
廢ん
〔ヨハネ傳20章13節〕13 而してマリヤに
言ふ『をんなよ、
何ぞ
泣くか』マリヤ
言ふ『
誰か、わが
主を
取去れり、
何處に
置きしか
我しらず』
〔ヨハネ傳20章15節〕15 イエス
言ひ
給ふ『をんなよ、
何ぞ
泣く、
誰を
尋󠄃ぬるか』マリヤは
園守ならんと
思ひて
言ふ『
君よ、
汝もし
彼を
取去りしならば、
何處に
置きしかを
吿げよ、われ
引取るべし』
〔テサロニケ前書5章14節〕14 兄弟よ、
汝らに
勸む、
妄なる
者を
訓戒し、
落膽せし
者を
勵し、
弱󠄃き
者を
扶け、
凡ての
人に
對して
寛容なれ。
かくてシロにて食󠄃飮せしのちハンナたちあがれり時に祭司エリ、ヱホバの宮の柱の傍にある壇に坐す
So Hannah rose up after they had eaten in Shiloh, and after they had drunk. Now Eli the priest sat upon a seat by a post of the temple of the LORD.
(Whole verse)
〔サムエル前書3章15節〕15 サムエル
朝󠄃までいねてヱホバの
家の
戶を
開きしが
其異象をエリにしめすことをおそる
〔サムエル後書7章2節〕2 王預言者ナタンに
云けるは
視よ
我は
香柏の
家に
住󠄃む
然ども
神の
櫃は
幔幕の
中にあり
〔詩篇5章7節〕7 然どわれは
豐かなる
仁慈によりてなんぢの
家にいらん われ
汝をおそれつつ
聖󠄄宮にむかひて
拜まん
〔詩篇27章4節〕4 われ
一事をヱホバにこへり
我これをもとむ われヱホバの
美しきを
仰ぎその
宮をみんがためにわが
世にあらん
限りはヱホバの
家にすまんとこそ
願ふなれ
〔詩篇29章9節〕9 ヱホバのみこゑは
鹿に
子をうませ また
林木をはだかにす その
宮にあるすべてのもの
呼はりて
榮光なるかなといふ
ハンナ心にくるしみヱホバにいのりて甚く哭き
And she was in bitterness of soul, and prayed unto the LORD, and wept sore.
in bitterness of soul
〔ルツ記1章20節〕20 ナオミかれらにいひけるは
我をナオミ(
樂し)と
呼なかれ マラ(
苦し)とよぶべし
全󠄃能者痛く
我を
苦め
給ひたればなり
〔サムエル後書17章8節〕8 ホシヤイまたいひけるは
爾の
知るごとく
爾の
父󠄃と
其從者は
勇士なり
且彼等は
野にて
其子を
奪れたる
熊の
如く
其氣激怒をれり
又󠄂爾の
父󠄃は
戰士なれば
民と
共に
宿らざるべし
〔ヨブ記7章11節〕11 然ば
我はわが
口を
禁めず
我心の
痛によりて
語ひ わが
神魂の
苦しきによりて
歎かん
〔ヨブ記9章18節〕18 我に
息をつかさしめず
苦き
事をもて
我身に
充せ
賜ふ
〔ヨブ記10章1節〕1 わが
心生命を
厭ふ
然ば
我わが
憂愁を
包まず
言あらはし わが
魂神の
苦きによりて
語はん
〔イザヤ書38章15節〕15 主はわれとものいひ
且そのごとくみづから
成たまへり われ
何をいふべきか わが
世にある
間わが
靈魂の
苦しめる
故によりて
愼みてゆかん
〔イザヤ書54章6節〕6 ヱホバ
汝をまねきたまふ
棄られて
心うれふる
妻また
若きとき
嫁てさられたる
妻をまねくがごとしと
此はなんぢの
神のみことばなり
prayed
〔詩篇50章15節〕15 なやみの
日にわれをよべ
我なんぢを
援けん
而してなんぢ
我をあがむべし
〔詩篇91章15節〕15 かれ
我をよはば
我こたへん
我その
苦難のときに
偕にをりて
之をたすけ
之をあがめん
〔ルカ傳22章44節〕44 イエス
悲しみ
迫󠄃り、いよいよ
切に
祈り
給へば、
汗は
地上に
落つる
血の
雫の
如し。
〔ヘブル書5章7節〕7 キリストは
肉體にて
在ししとき、
大なる
叫と
淚とをもて、
己を
死より
救ひ
得る
者に
祈と
願とを
献げ、その
恭敬によりて
聽かれ
給へり。
wept sore
〔創世記50章10節〕10 彼等つひにヨルダンの
外なるアタデの
禾場に
到り
彼にて
大に
泣き
痛く
哀しむヨセフすなはち
七日父󠄃のために
哭きぬ
〔士師記21章2節〕2 茲に
民ベテルに
至り
彼處にて
夕暮まで
神の
前󠄃に
坐り
聲を
放ちて
痛く
哭き
〔サムエル後書13章36節〕36 彼語ることを
終󠄃し
時視よ
王の
子等來り
聲をあげて
哭り
王と
其僕等も
皆大に
甚く
哭り
〔列王紀略下20章3節〕3 嗚呼ヱホバよ
願くは
我が
眞實と
一心をもて
汝の
前󠄃にあゆみ
汝の
目に
適󠄄ふことを
行ひしを
記憶たまへと
言て
痛く
泣り
〔エレミヤ記13章17節〕17 汝ら
若これを
聽ずば
我靈魂は
汝らの
驕を
隱なるところに
悲まん
又󠄂ヱホバの
群の
掠めらるるによりて
我目いたく
泣て
淚をながすべし
〔エレミヤ記22章10節〕10 死者の
爲に
泣くことなくまた
之が
爲に
嗟くこと
勿れ
寧擄へ
移されし
者の
爲にいたく
嗟くべし
彼は
再び
歸てその
故園を
見ざるべければなり
誓をなしていひけるは萬軍のヱホバよ若し誠に婢の惱をかへりみ我を憶ひ婢を忘れずして婢に男子をあたへたまはば我これを一生のあひだヱホバにささげ剃髮刀を其首にあつまじ
And she vowed a vow, and said, O LORD of hosts, if thou wilt indeed look on the affliction of thine handmaid, and remember me, and not forget thine handmaid, but wilt give unto thine handmaid a man child, then I will give him unto the LORD all the days of his life, and there shall no rasor come upon his head.
a man child
無し
look
〔創世記29章32節〕32 レア
孕みて
子を
生み
其名をルベンと
名けていひけるはヱホバ
誠にわが
艱苦を
顧󠄃みたまへりされば
今夫我を
愛せんと
〔出エジプト記4章31節〕31 民すなはち
信ず
彼等ヱホバがイスラエルの
民をかへりみその
苦患をおもひたまふを
聞て
身をかゞめて
拜をなせり
〔サムエル後書16章12節〕12 ヱホバわが
艱難を
俯視みたまふことあらん
又󠄂ヱホバ
今日彼の
詛のために
我に
善を
報いたまふことあらんと
〔詩篇25章18節〕18 わが
患難わが
辛苦をかへりみ わがすべての
罪をゆるしたまへ
remember
〔創世記8章1節〕1 神ノアおよび
彼とともに
方舟にある
諸の
生物と
諸の
家畜を
眷念ひたまひて
神乃ち
風を
地の
上に
吹しめたまひければ
水減りたり
〔創世記30章22節〕22 茲に
神ラケルを
念ひ
神彼に
聽て
其胎を
開きたまひければ
〔サムエル前書1章19節〕19 是に
於て
彼等朝󠄃はやくおきてヱホバの
前󠄃に
拜をしかへりてラマの
家にいたる
而してエルカナ
其つまハンナとまじはるヱホバ
之をかへりみたまふ
〔詩篇132章1節〕1 ヱホバよねがはくはダビデの
爲にそのもろもろの
憂をこころに
記たまへ
there
〔民數紀略6章5節〕5 その
誓願を
立て
俗を
離れをる
日の
間は
都て
薙刀をその
頭にあつべからずその
俗を
離れて
身をヱホバに
歸せしめたる
日の
滿るまで
彼は
聖󠄄ければその
頭髮を
長しおくべし
〔士師記13章5節〕5 視よ
汝孕みて
子を
產ん
其の
頭には
剃刀をあつべからずその
兒は
胎を
出るよりして
神のナザレ
人〔
神に
身を
獻げし
者〕たるべし
彼ペリシテ
人の
手よりイスラエルを
拯ひ
始めんと
vowed
〔創世記28章20節〕20 ヤコブ
乃ち
誓をたてゝいひけるは
若神我とともにいまし
此わがゆく
途󠄃にて
我をまもり
食󠄃ふパンと
衣る
衣を
我にあたへ
〔民數紀略21章2節〕2 是においてイスラエル
誓願をヱホバに
立て
言ふ
汝もしこの
民をわが
手に
付したまはゞ
我その
城邑を
盡く
滅さんと
〔民數紀略30章3節〕3 また
女もし
若くしてその
父󠄃の
家に
居る
時ヱホバに
誓願をかけ
又󠄂はその
身斷物を
爲ことあらんに~
(8) されど
夫もし
之を
聞る
日にこれを
允さゞるならば
之がかけし
誓願または
之がその
身に
斷物せんと
輕々しく
口に
出しゝところの
事を
空󠄃うするを
得べしヱホバはその
女を
赦したまふなり
〔民數紀略30章8節〕
〔士師記11章30節〕30 ヱフタ、ヱホバに
誓願を
立ていひけるは
汝誠にアンモンの
子孫をわが
手に
付したまはば
〔傳道之書5章4節〕4 汝神に
誓願をかけなば
之を
還󠄃すことを
怠るなかれ
神は
愚なる
者を
悅びたまはざるなり
汝はそのかけし
誓願を
還󠄃すべし
ハンナ、ヱホバのまへに長くいのりければエリ其口に目をとめたり
And it came to pass, as she continued praying before the LORD, that Eli marked her mouth.
continued praying
〔ルカ傳11章8節〕8 われ
汝らに
吿ぐ、
友なるによりては
起󠄃ちて
與へねど、
求の
切なるにより、
起󠄃きて
其の
要󠄃する
程のものを
與へん。~
(10) すべて
求むる
者は
得、
尋󠄃ぬる
者は
見出し、
門を
叩く
者は
開かるるなり。 〔ルカ傳11章10節〕
〔ルカ傳18章1節〕1 また
彼らに
落膽せずして
常に
祈るべきことを、
譬にて
語り
言ひ
給ふ
〔エペソ書6章18節〕18 常にさまざまの
祈と
願とをなし、
御靈によりて
祈り、また
目を
覺して
凡ての
聖󠄄徒のためにも
願ひて
倦まざれ。
〔ヤコブ書5章16節〕16 この
故に
互に
罪を
言ひ
表し、かつ
癒󠄄されんために
相互に
祈れ、
正しき
人の
祈ははたらきて
大なる
力あり。
ハンナ心の中にものいへば只唇うごくのみにて聲きこえず是故にエリこれを醉たる者と思ひ
Now Hannah, she spake in her heart; only her lips moved, but her voice was not heard: therefore Eli thought she had been drunken.
she had
〔ゼカリヤ書9章15節〕15 萬軍のヱホバ
彼らを
護りたまはん
彼等は
食󠄃ふことを
爲し
投石器の
石を
踏つけん
彼等は
飮ことを
爲し
酒に
醉るごとくに
聲を
擧ん
其これに
盈さるることは
血を
盛る
鉢のごとく
祭壇の
隅のごとくなるべし
〔使徒行傳2章13節〕13 或者どもは
嘲りて
言ふ『かれらは
甘き
葡萄酒にて
滿されたり』
〔コリント前書13章7節〕7 凡そ
事忍󠄄び、おほよそ
事信じ、おほよそ
事望󠄇み、おほよそ
事耐ふるなり。
spake
〔創世記24章42節〕42 我今日井に
至りて
謂けらくわが
主人アブラハムの
神ヱホバねがはくはわがゆく
途󠄃に
幸福を
降したまへ~
(45) 我心の
中に
語ふことを
終󠄃るまへにリベカ
其瓶を
肩にのせて
出來り
井にくだりて
水を
汲みたるにより
我彼に
請󠄃ふ
我にのましめよと
言ければ 〔創世記24章45節〕
〔ネヘミヤ記2章4節〕4 王われに
向ひて
然らば
汝何をなさんと
願ふやと
言ければ
我すなはち
天の
神に
祈りて
〔ロマ書8章26節〕26 斯のごとく
御靈も
我らの
弱󠄃を
助けたまふ。
我らは
如何に
祈るべきかを
知らざれども、
御靈みづから
言ひ
難き
歎をもて
執成し
給ふ。
之にいひけるは何時まで醉ひをるか爾の酒をされよ
And Eli said unto her, How long wilt thou be drunken? put away thy wine from thee.
How long
〔ヨシュア記22章12節〕12 イスラエルの
子孫これを
聞と
齊しくイスラエルの
子孫の
會衆ことごとくシロに
集まりて
彼らの
所󠄃に
攻のぼらんとす
~
(20) ゼラの
子アカン
詛はれし
物につきて
愆を
犯しつひにイスラエルの
全󠄃會衆に
震怒臨みしにあらずや
且また
其罪にて
滅亡し
者は
彼人ひとりにはあらざりき
〔ヨシュア記22章20節〕
〔ヨブ記8章2節〕2 何時まで
汝かかる
事を
言や
何時まで
汝の
口の
言語を
大風のごとくにするや
〔詩篇62章3節〕3 なんぢらは
何のときまで
人におしせまるや なんぢら
相共にかたぶける
石垣のごとく
搖ぎうごける
籬のごとくに
人をたふさんとするか
〔箴言6章9節〕9 惰者よ
汝いづれの
時まで
臥息むや いづれの
時まで
睡りて
起󠄃ざるや
〔マタイ傳7章1節〕1 なんぢら
人を
審くな、
審かれざらん
爲なり。~
(3) 何ゆゑ
兄弟の
目にある《[*]》
塵を
見て、おのが
目にある
梁木を
認󠄃めぬか。[*或は「木屑」と譯す。四、五節なるも同じ。] 〔マタイ傳7章3節〕
put away
〔ヨブ記11章14節〕14 手に
罪のあらんには
之を
遠󠄄く
去れ
惡をなんぢの
幕屋に
留むる
勿れ
〔ヨブ記22章23節〕23 なんぢもし
全󠄃能者に
歸向り
且なんぢの
家より
惡を
除き
去ば
汝の
身再び
興されん
〔箴言4章24節〕24 虛僞の
口を
汝より
棄さり
惡き
口唇を
汝より
遠󠄄くはなせ
〔エペソ書4章25節〕25 されば
虛僞をすてて
各自その
隣に
實をかたれ、
我ら
互に
肢なればなり。
〔エペソ書4章31節〕31 凡ての
苦・
憤恚・
怒・
喧噪・
誹謗、および
凡ての
惡意󠄃を
汝等より
棄てよ。
ハンナこたへていひけるは主よ然るにあらず我は氣のわづらふ婦󠄃人にして葡萄酒をも濃き酒をものまず惟わが心をヱホバのまへに明せるなり
And Hannah answered and said, No, my lord, I am a woman of a sorrowful spirit: I have drunk neither wine nor strong drink, but have poured out my soul before the LORD.
No, my Lord
〔箴言15章1節〕1 柔和なる
答は
憤恨をとどめ
厲しき
言は
怒を
激す
〔箴言25章15節〕15 怒を
緩くすれば
君も
言を
容る
柔かなる
舌は
骨を
折く
〔箴言15章1節〕1 柔和なる
答は
憤恨をとどめ
厲しき
言は
怒を
激す
〔箴言25章15節〕15 怒を
緩くすれば
君も
言を
容る
柔かなる
舌は
骨を
折く
of a sorrowful spirit
無し
poured
〔詩篇42章4節〕4 われむかし
群をなして
祭日をまもる
衆人とともにゆき
歡喜と
讃美のこゑをあげてかれらを
神の
家にともなへり
今これらのことを
追󠄃想してわが
衷よりたましひを
注ぎいだすなり
〔詩篇62章8節〕8 民よいかなる
時にも
神によりたのめ その
前󠄃になんぢらの
心をそそぎいだせ
神はわれらの
避󠄃所󠄃なり セラ
〔詩篇142章2節〕2 われはその
聖󠄄前󠄃にわが
歎息をそそぎいだし そのみまへにわが
患難をあらはす
〔詩篇142章3節〕3 わが
靈魂わがうちにきえうせんとするときも
汝わがみちを
識たまへり
人われをとらへんとてわがゆくみちに
羂をかくせり
〔詩篇143章6節〕6 われ
汝にむかひてわが
手をのべ わがたましひは
燥きおとろへたる
地のごとく
汝をしたへり セラ
〔エレミヤ哀歌2章19節〕19 なんぢ
夜の
初更に
起󠄃いでて
呼さけべ
主の
御前󠄃に
汝の
心を
水のごとく
灌げ
街衢のほとりに
饑たふるるなんぢの
幼兒の
生命のために
主にむかひて
兩手をあげよ
婢を邪なる女となすなかれ我はわが憂と悲みの多きよりして今までかたれり
Count not thine handmaid for a daughter of Belial: for out of the abundance of my complaint and grief have I spoken hitherto.
a daughter
〔申命記13章13節〕13 邪僻なる
人々興り
我らは
今まで
識ざりし
他の
神々に
徃て
事へんと
言てその
邑に
住󠄃む
人を
誘ひ
惑はしたりと
言あらば
〔サムエル前書10章27節〕27 然れども
邪なる
人々は
彼人いかで
我らを
救はんやといひて
之を
蔑視り
之に
禮物をおくらざりしかどサウルは
啞のごとくせり
〔サムエル前書25章25節〕25 ねがはくは
我主この
邪なる
人ナバル(
愚)の
事を
意󠄃に
介むなかれ
其はかれは
其名の
如くなればなりかれの
名はナバルにしてかれは
愚なりわれなんぢの
婢はわが
主のつかはせし
少ものを
見ざりき
complaint
無し
out of
〔ヨブ記6章2節〕2 願はくは
我憤恨の
善く
權られ
我懊惱の
之とむかひて
天秤に
懸られんことを
〔ヨブ記6章3節〕3 然すれば
是は
海の
沙よりも
重からん
斯ればこそ
我言躁妄なりけれ
〔ヨブ記10章1節〕1 わが
心生命を
厭ふ
然ば
我わが
憂愁を
包まず
言あらはし わが
魂神の
苦きによりて
語はん
〔ヨブ記10章2節〕2 われ
神に
申さん
我を
罪ありしとしたまふ
勿れ
何故に
我とあらそふかを
我に
示したまへ
〔マタイ傳12章34節〕34 蝮の
裔よ、なんぢら
惡しき
者なるに、
爭で
善きことを
言ひ
得んや。それ
心に
滿つるより
口に
言はるるなり。
〔マタイ傳12章35節〕35 善き
人は
善き
倉より
善き
物をいだし、
惡しき
人は
惡しき
倉より
惡しき
物をいだす。
エリ答へていひけるは安んじて去れ願くはイスラエルの神汝の求むる願ひを許したまはんことを
Then Eli answered and said, Go in peace: and the God of Israel grant thee thy petition that thou hast asked of him.
Go
〔士師記18章6節〕6 その
祭司かれらに
言けるは
安んじて
徃よ
汝らが
徃ところの
途󠄃はヱホバの
前󠄃にあるなりと
〔サムエル前書25章35節〕35 ダビデ、アビガルの
携へきたりし
物を
其手より
受てかれにいひけるは
安かに
汝の
家にかへりのぼれ
視よわれ
汝の
言をききいれて
汝の
顏を
立たり
〔サムエル前書29章7節〕7 されば
今かへりて
安かにゆきペリシテ
人の
諸伯の
目に
惡く
見ゆることをなすなかれ
〔列王紀略下5章19節〕19 エリシヤ
彼になんぢ
安じて
去れといひければ
彼エリシヤをはなれて
少しく
進󠄃みゆきけるに
〔マルコ傳5章34節〕34 イエス
言ひ
給ふ『
娘よ、なんぢの
信仰なんぢを
救へり、
安らかに
徃け、
病いえて
健かになれ』
〔ルカ傳7章50節〕50 爰にイエス
女に
言ひ
給ふ『なんぢの
信仰、なんぢを
救へり、
安らかに
徃け』
〔ルカ傳8章48節〕48 イエス
言ひ
給ふ『むすめよ、
汝の
信仰なんぢを
救へり、
安らかに
徃け』
the God
〔歴代志略上4章10節〕10 ヤベヅ、イスラエルの
神に
龥はり
我を
祝福に
祝福て
我境を
擴め
御手をもて
我を
助け
我をして
災難に
罹りてくるしむこと
無らしめたまへと
言り
神その
求むる
所󠄃を
允したまふ
〔詩篇20章3節〕3 汝のもろもろの
献物をみこころにとめ なんぢの
燔祭をうけたまはんことを セラ~
(5) 我儕なんぢの
救によりて
歡びうたひ われらの
神の
名によりて
旗をたてん ねがはくはヱホバ
汝のもろもろの
求をとげしめたまはんことを 〔詩篇20章5節〕
ハンナいひけるはねがはくは仕女の汝のまへに恩をえんことをと斯てこの婦󠄃さりて食󠄃ひ其顏ふたゝび哀しげならざりき
And she said, Let thine handmaid find grace in thy sight. So the woman went her way, and did eat, and her countenance was no more sad.
Let thine
〔創世記32章5節〕5 我牛驢馬羊僕婢あり
人をつかはしてわが
主に
吿ぐ
汝の
前󠄃に
恩をえんことを
願ふなりと
〔創世記33章8節〕8 エサウ
又󠄂いひけるは
我あへる
此諸の
群は
何のためなるやヤコブいふ
主の
目の
前󠄃に
恩を
獲んがためなり
〔創世記33章15節〕15 エサウいひけるは
然ば
我わがひきゐる
人數人を
汝の
所󠄃にのこさんヤコブいひけるは
何ぞ
此を
須んや
我をして
主の
目の
前󠄃に
恩を
得せしめよ
〔ルツ記2章13節〕13 彼いひけるは
主よ
我をして
汝の
目の
前󠄃に
恩をえせしめたまへ
我は
汝の
仕女の
一人にも
及ざるに
汝かく
我を
慰め
斯仕女に
懇切に
語りたまふ
went her
〔傳道之書9章7節〕7 汝徃て
喜悅をもて
汝のパンを
食󠄃ひ
樂き
心をも
汝の
酒を
飮め
其は
神久しく
汝の
行爲を
嘉納󠄃たまへばなり
〔ヨハネ傳16章24節〕24 なんぢら
今までは
何をも
我が
名によりて
求めたることなし。
求めよ、
然らば
受けん、
而して
汝らの
喜悅みたさるべし。
〔ロマ書15章13節〕13 願くは
希望󠄇の
神、
信仰より
出づる
凡ての
喜悅と
平󠄃安とを
汝らに
滿たしめ、
聖󠄄靈の
能力によりて
希望󠄇を
豐ならしめ
給はんことを。
〔ピリピ書4章6節〕6 何事をも
思ひ
煩ふな、ただ
事ごとに
祈をなし、
願をなし、
感謝して
汝らの
求を
神に
吿げよ。
〔ピリピ書4章7節〕7 さらば
凡て
人の
思にすぐる
神の
平󠄃安は
汝らの
心と
思とをキリスト・イエスによりて
守らん。
是に於て彼等朝󠄃はやくおきてヱホバの前󠄃に拜をしかへりてラマの家にいたる而してエルカナ其つまハンナとまじはるヱホバ之をかへりみたまふ
And they rose up in the morning early, and worshipped before the LORD, and returned, and came to their house to Ramah: and Elkanah knew Hannah his wife; and the LORD remembered her.
and the LORD
〔創世記8章1節〕1 神ノアおよび
彼とともに
方舟にある
諸の
生物と
諸の
家畜を
眷念ひたまひて
神乃ち
風を
地の
上に
吹しめたまひければ
水減りたり
〔創世記21章1節〕1 ヱホバ
其言し
如くサラを
眷顧󠄃みたまふ
即ちヱホバ
其語しごとくサラに
行ひたまひしかば
〔創世記30章22節〕22 茲に
神ラケルを
念ひ
神彼に
聽て
其胎を
開きたまひければ
〔サムエル前書1章11節〕11 誓をなしていひけるは
萬軍のヱホバよ
若し
誠に
婢の
惱をかへりみ
我を
憶ひ
婢を
忘れずして
婢に
男子をあたへたまはば
我これを
一生のあひだヱホバにささげ
剃髮刀を
其首にあつまじ
〔詩篇25章7節〕7 わがわかきときの
罪とわが
愆とはおもひいでたまふなかれ ヱホバよ
汝のめぐみの
故になんぢの
仁慈にしたがひて
我をおもひいでたまへ
〔詩篇136章23節〕23 われらが
微賤かりしときに
記念したまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへに
絕ることなければなり
〔創世記8章1節〕1 神ノアおよび
彼とともに
方舟にある
諸の
生物と
諸の
家畜を
眷念ひたまひて
神乃ち
風を
地の
上に
吹しめたまひければ
水減りたり
〔創世記21章1節〕1 ヱホバ
其言し
如くサラを
眷顧󠄃みたまふ
即ちヱホバ
其語しごとくサラに
行ひたまひしかば
〔創世記30章22節〕22 茲に
神ラケルを
念ひ
神彼に
聽て
其胎を
開きたまひければ
〔サムエル前書1章11節〕11 誓をなしていひけるは
萬軍のヱホバよ
若し
誠に
婢の
惱をかへりみ
我を
憶ひ
婢を
忘れずして
婢に
男子をあたへたまはば
我これを
一生のあひだヱホバにささげ
剃髮刀を
其首にあつまじ
〔詩篇25章7節〕7 わがわかきときの
罪とわが
愆とはおもひいでたまふなかれ ヱホバよ
汝のめぐみの
故になんぢの
仁慈にしたがひて
我をおもひいでたまへ
〔詩篇136章23節〕23 われらが
微賤かりしときに
記念したまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへに
絕ることなければなり
knew
〔創世記4章1節〕1 アダム
其妻エバを
知る
彼孕みてカインを
生みて
言けるは
我ヱホバによりて
一個の
人を
得たりと
they rose
〔サムエル前書9章26節〕26 かれら
早くおく
即ちサムエル
曙に
屋背の
上なるサウルをよびていけるは
起󠄃よわれ
汝をかへさんとサウルすなはちおきあがるサウルとサムエルともに
外にいで
〔詩篇5章3節〕3 ヱホバよ
朝󠄃になんぢわが
聲をききたまはん
我あしたになんぢの
爲にそなへして
俟望󠄇むべし
〔詩篇55章17節〕17 夕にあしたに
晝にわれなげき
且かなしみうめかん ヱホバわが
聲をききたまふべし
〔詩篇119章147節〕147 われ
詰朝󠄃おきいでて
呼はれり われ
聖󠄄言によりて
望󠄇をいだけり
〔マルコ傳1章35節〕35 朝󠄃まだき
暗󠄃き
程に、イエス
起󠄃き
出でて、
寂しき
處にゆき、
其處にて
祈りゐたまふ。
ハンナ孕みてのち月みちて男子をうみ我これをヱホバに求めし故なりとて其名をサムエル(ヱホバに聽る)となづく
Wherefore it came to pass, when the time was come about after Hannah had conceived, that she bare a son, and called his name Samuel, saying, Because I have asked him of the LORD.
Because
〔創世記4章25節〕25 アダム
復其妻を
知て
彼男子を
生み
其名をセツと
名けたり
其は
彼神我にカインの
殺したるアベルのかはりに
他の
子を
與へたまへりといひたればなり
〔創世記5章29節〕29 其名をノアと
名けて
言けるは
此子はヱホバの
詛ひたまひし
地に
由れる
我操作と
我勞苦とに
就て
我らを
慰めん
〔創世記16章11節〕11 ヱホバの
使者又󠄂彼に
言けるは
汝孕めり
男子を
生まん
其名をイシマエル(
神聽知)と
名くべしヱホバ
汝の
艱難を
聽知したまへばなり
〔創世記29章32節〕32 レア
孕みて
子を
生み
其名をルベンと
名けていひけるはヱホバ
誠にわが
艱苦を
顧󠄃みたまへりされば
今夫我を
愛せんと~
(35) 彼復姙みて
子を
生み
我今ヱホバを
讃美んといへり
是によりて
其名をユダと
名けたり
是にいたりて
產ことやみぬ 〔創世記29章35節〕
〔創世記30章6節〕6 ラケルいひけるは
神我を
監み
亦わが
聲を
聽いれて
吾に
子をたまへりと
是によりて
其名をダンと
名けたり~
(21) 其後彼女子を
生み
其名をデナと
名けたり 〔創世記30章21節〕
〔創世記41章51節〕51 ヨセフその
冢子の
名をマナセ(
忘)となづけて
言ふ
神我をしてわが
諸の
苦難とわが
父󠄃の
家の
凡の
事をわすれしめたまふと
〔創世記41章52節〕52 又󠄂次の
子の
名をエフライム(
多く
生る)となづけていふ
神われをしてわが
艱難の
地にて
多くの
子をえせしめたまふと
〔出エジプト記2章10節〕10 斯てその
子の
長ずるにおよびて
之をパロの
女の
所󠄃にたづさへゆきければすなはちこれが
子となる
彼その
名をモーセ(
援出)と
名けて
言ふ
我これを
水より
援いだせしに
因ると
〔出エジプト記2章22節〕22 彼男子を
生みければモーセその
名をゲルシヨム(
客)と
名けて
言ふ
我異邦に
客となりをればなりと
〔マタイ傳1章21節〕21 かれ
子を
生まん、
汝その
名をイエスと
名づくべし。
己が
民をその
罪より
救ひ
給ふ
故なり』
Samuel
無し
when the time was come about
〔創世記4章25節〕25 アダム
復其妻を
知て
彼男子を
生み
其名をセツと
名けたり
其は
彼神我にカインの
殺したるアベルのかはりに
他の
子を
與へたまへりといひたればなり
〔創世記5章29節〕29 其名をノアと
名けて
言けるは
此子はヱホバの
詛ひたまひし
地に
由れる
我操作と
我勞苦とに
就て
我らを
慰めん
〔創世記16章11節〕11 ヱホバの
使者又󠄂彼に
言けるは
汝孕めり
男子を
生まん
其名をイシマエル(
神聽知)と
名くべしヱホバ
汝の
艱難を
聽知したまへばなり
〔創世記29章32節〕32 レア
孕みて
子を
生み
其名をルベンと
名けていひけるはヱホバ
誠にわが
艱苦を
顧󠄃みたまへりされば
今夫我を
愛せんと~
(35) 彼復姙みて
子を
生み
我今ヱホバを
讃美んといへり
是によりて
其名をユダと
名けたり
是にいたりて
產ことやみぬ 〔創世記29章35節〕
〔創世記30章6節〕6 ラケルいひけるは
神我を
監み
亦わが
聲を
聽いれて
吾に
子をたまへりと
是によりて
其名をダンと
名けたり~
(21) 其後彼女子を
生み
其名をデナと
名けたり 〔創世記30章21節〕
〔創世記41章51節〕51 ヨセフその
冢子の
名をマナセ(
忘)となづけて
言ふ
神我をしてわが
諸の
苦難とわが
父󠄃の
家の
凡の
事をわすれしめたまふと
〔創世記41章52節〕52 又󠄂次の
子の
名をエフライム(
多く
生る)となづけていふ
神われをしてわが
艱難の
地にて
多くの
子をえせしめたまふと
〔出エジプト記2章10節〕10 斯てその
子の
長ずるにおよびて
之をパロの
女の
所󠄃にたづさへゆきければすなはちこれが
子となる
彼その
名をモーセ(
援出)と
名けて
言ふ
我これを
水より
援いだせしに
因ると
〔出エジプト記2章22節〕22 彼男子を
生みければモーセその
名をゲルシヨム(
客)と
名けて
言ふ
我異邦に
客となりをればなりと
〔マタイ傳1章21節〕21 かれ
子を
生まん、
汝その
名をイエスと
名づくべし。
己が
民をその
罪より
救ひ
給ふ
故なり』
爰に其人エルカナ及び其家族みな上りて年々の祭物及び其誓ひし物をささぐ
And the man Elkanah, and all his house, went up to offer unto the LORD the yearly sacrifice, and his vow.
(Whole verse)
〔創世記18章19節〕19 其は
我彼をして
其後の
兒孫と
家族とに
命じヱホバの
道󠄃を
守りて
公儀と
公道󠄃を
行しめん
爲に
彼をしれり
是ヱホバ、アブラハムに
其曾て
彼に
就て
言し
事を
行はん
爲なり
〔ヨシュア記24章15節〕15 汝ら
若ヱホバに
事ふることを
惡とせば
汝らの
先祖が
河の
彼邊にて
事へし
神々にもあれ
又󠄂は
汝らが
今をる
地のアモリ
人の
神々にもあれ
汝らの
事ふべき
者を
今日選󠄄べ
但し
我と
我家とは
共にヱホバに
事へん
〔サムエル前書1章3節〕3 是人每歳に
其邑をいで
上りてシロにおいて
萬軍のヱホバを
拜み
之に
祭物をささぐ
其處にエリの
二人の
子ホフニとピネハスをりてヱホバに
祭司たり
〔詩篇101章2節〕2 われ
心をさとくして
全󠄃き
道󠄃をまもらん なんぢいづれの
時われにきたりたまふや
我なほき
心をもてわが
家のうちをありかん
然どもハンナは上らず其夫にいひけるは我はこの子の乳󠄃ばなれするに及びてのち之をたづさへゆきヱホバのまへにあらはれしめ恒にかしこに居らしめん
But Hannah went not up; for she said unto her husband, I will not go up until the child be weaned, and then I will bring him, that he may appear before the LORD, and there abide for ever.
and there
〔サムエル前書1章11節〕11 誓をなしていひけるは
萬軍のヱホバよ
若し
誠に
婢の
惱をかへりみ
我を
憶ひ
婢を
忘れずして
婢に
男子をあたへたまはば
我これを
一生のあひだヱホバにささげ
剃髮刀を
其首にあつまじ
〔サムエル前書1章28節〕28 此故にわれまたこれをヱホバにささげん
其一生のあひだ
之をヱホバにささぐ
斯てかしこにてヱホバををがめり
〔サムエル前書2章11節〕11 エルカナ、ラマに
徃て
其家にいたりしが
稚子は
祭司エリのまへにありてヱホバにつかふ
〔サムエル前書3章1節〕1 童子サムエル、エリのまへにありてヱホバにつかふ
當時はヱホバの
言まれにして
默示あること
恒ならざりき
〔詩篇23章6節〕6 わが
世にあらん
限りはかならず
恩惠と
憐憫とわれにそひきたらん
我はとこしへにヱホバの
宮にすまん
〔詩篇27章4節〕4 われ
一事をヱホバにこへり
我これをもとむ われヱホバの
美しきを
仰ぎその
宮をみんがためにわが
世にあらん
限りはヱホバの
家にすまんとこそ
願ふなれ
for ever
〔出エジプト記21章6節〕6 その
主人これを
士師の
所󠄃に
携ゆき
又󠄂戶あるひは
戶柱の
所󠄃につれゆくべし
而して
主人錐をもてかれの
耳を
刺とほすべし
彼は
何時までもこれに
事ふべきなり
〔レビ記25章23節〕23 地を
賣には
限りなく
賣べからず
地は
我の
有なればなり
汝らは
客旅また
寄寓者にして
我とともに
在るなり
〔ヨシュア記4章7節〕7 之にいへ
徃昔ヨルダンの
水ヱホバの
契󠄅約の
櫃の
前󠄃にて
裁斷りたる
事を
表はすなり
即ちそのヨルダンを
濟れる
時にヨルダンの
水きれ
止まれりこの
故にこれらの
石を
永くイスラエルの
人々の
記念となすべしと
〔詩篇110章4節〕4 ヱホバ
誓をたてて
聖󠄄意󠄃をかへさせたまふことなし
汝はメルキセデクの
狀にひとしくとこしへに
祭司たり
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
then
〔申命記16章16節〕16 汝の
中間の
男は
皆なんぢの神ヱホバの
擇びたまふ
處にて
一年に
三次即ち
酵いれぬパンの
節󠄄と
七週󠄃の
節󠄄と
結茅の
節󠄄とに
於てヱホバの
前󠄃に
出べし
但し
空󠄃手にてヱホバの
前󠄃に
出べからず
〔ルカ傳2章22節〕22 モーセの
律法に
定めたる
潔󠄄の
日滿ちたれば、
彼ら
幼兒を
携へて、エルサレムに
上る。
〔ルカ傳2章41節〕41 斯てその
兩親、
過󠄃越の
祭には
年每にエルサレムに
徃きぬ。
〔ルカ傳2章42節〕42 イエスの
十二歳のとき、
祭の
慣例に
遵󠄅ひて
上りゆき、
其夫エルカナ之にいひけるは汝の善と思ふところを爲し此子を乳󠄃ばなすまでとゞまるべし只ヱホバの其言を確實ならしめ賜んことをねがふと斯くこの婦󠄃止まりて其子に乳󠄃をのませ其ちばなれするをまちしが
And Elkanah her husband said unto her, Do what seemeth thee good; tarry until thou have weaned him; only the LORD establish his word. So the woman abode, and gave her son suck until she weaned him.
Do what
〔民數紀略30章7節〕7 その
夫これを
聞もそのこれを
聞る
日にこれに
向ひて
言ふこと
無ばその
誓願を
行ひその
身に
斷し
斷物を
守るべし~
(11) 夫これを
聞てこれに
對ひて
言ふことなく
之を
允さゞること
無ばその
誓願は
凡てこれを
行ふべくその
身に
斷し
斷物は
凡てこれを
守るべし 〔民數紀略30章11節〕
son suck
〔創世記21章7節〕7 又󠄂曰けるは
誰かアブラハムにサラ
子女に
乳󠄃を
飮しむるにいたらんと
言しものあらん
然に
彼が
年老るに
及びて
男子を
生たりと
〔創世記21章8節〕8 偖其子長育ちて
遂󠄅に
乳󠄃を
離るイサクの
乳󠄃を
離るゝ
日にアブラハム
大なる
饗宴を
設けたり
〔詩篇22章9節〕9 されど
汝はわれを
胎內よりいだし
給へるものなり わが
母のふところにありしとき
旣になんぢに
依賴ましめたまへり
〔ルカ傳11章27節〕27 此等のことを
言ひ
給ふとき、
群衆の
中より
或女、
聲をあげて
言ふ『
幸福なるかな、
汝を
宿しし
胎、なんぢの
哺ひし
乳󠄃房は』
the LORD
〔サムエル後書7章25節〕25 されば
神ヱホバよ
汝が
僕と
其家につきて
語りたまひし
言を
永く
堅うして
汝のいひしごとく
爲たまへ
〔イザヤ書44章26節〕26 われわが
僕のことばを
遂󠄅しめ わが
使者のはかりごとを
成しめ ヱルサレムについては
民また
住󠄃はんといひ ユダのもろもろの
邑については
重ねて
建らるべし
我その
荒廢たるところを
舊にかへさんといふ
〔サムエル後書7章25節〕25 されば
神ヱホバよ
汝が
僕と
其家につきて
語りたまひし
言を
永く
堅うして
汝のいひしごとく
爲たまへ
〔イザヤ書44章26節〕26 われわが
僕のことばを
遂󠄅しめ わが
使者のはかりごとを
成しめ ヱルサレムについては
民また
住󠄃はんといひ ユダのもろもろの
邑については
重ねて
建らるべし
我その
荒廢たるところを
舊にかへさんといふ
乳󠄃ばなせしとき牛三頭粉一斗酒一嚢を取り其子をたづさへてシロにあるヱホバの家にいたる其子なほ幼稚し
And when she had weaned him, she took him up with her, with three bullocks, and one ephah of flour, and a bottle of wine, and brought him unto the house of the LORD in Shiloh: and the child was young.
A. M. 2839. B.C. 1165. she took
〔民數紀略15章9節〕9 麥粉十
分󠄃の三に
油一ヒンの
半󠄃を
混和たるを
素祭となしてその
牡牛とともに
獻げ
〔民數紀略15章10節〕10 また
酒一ヒンの
半󠄃をその
灌祭として
獻ぐべし
是すなはち
火祭にしてヱホバに
馨しき
香をたてまつる
者なり
〔申命記12章5節〕5 汝らの
神ヱホバがその
名を
置んとて
汝らの
支派の
中より
擇びたまふ
處なるヱホバの
住󠄃居を
汝ら
尋󠄃ね
求めて
其處にいたり
〔申命記12章6節〕6 汝らの
燔祭と
犧牲汝らの
什一と
汝らの
手の
擧祭汝らの
願還󠄃と
自意󠄃の
禮物および
汝らの
牛羊の
首出等を
汝ら
其處に
携へ
詣り
〔申命記12章11節〕11 汝らの
神ヱホバその
名を
置んために
一の
處を
擇びたまはん
汝ら
其處に
我が
命ずる
物を
都て
携へゆくべし
即ち
汝らの
燔祭と
犧牲と
汝らの
什一と
汝らの
手の
擧祭および
汝らがヱホバに
誓願をたてゝ
献んと
誓ひし
一切の
佳物とを
携へいたるべし
〔申命記16章16節〕16 汝の
中間の
男は
皆なんぢの神ヱホバの
擇びたまふ
處にて
一年に
三次即ち
酵いれぬパンの
節󠄄と
七週󠄃の
節󠄄と
結茅の
節󠄄とに
於てヱホバの
前󠄃に
出べし
但し
空󠄃手にてヱホバの
前󠄃に
出べからず
house
〔ヨシュア記18章1節〕1 かくてイスラエルの
子孫の
會衆ことごとくシロに
集り
集會の
幕屋をかしこに
立つその
地は
已に
彼らに
歸服󠄃ぬ
〔サムエル前書4章3節〕3 民陣營にいたるにイスラエルの
長老曰けるはヱホバ
何故に
今日我等をペリシテ
人のまへにやぶりたまひしやヱホバの
契󠄅約の
櫃をシロより
此にたづさへ
來らん
其櫃われらのうちに
來らば
我らを
敵の
手よりすくひいだすことあらんと
〔サムエル前書4章4節〕4 かくて
民人をシロにつかはしてケルビムの
上に
坐したまふ
萬軍のヱホバの
契󠄅約の
櫃を
其處よりたづさへきたらしむ
時にエリの
二人の
子ホフニとピネハス
神の
契󠄅約のはことともに
彼處にありき
she took
〔民數紀略15章9節〕9 麥粉十
分󠄃の三に
油一ヒンの
半󠄃を
混和たるを
素祭となしてその
牡牛とともに
獻げ
〔民數紀略15章10節〕10 また
酒一ヒンの
半󠄃をその
灌祭として
獻ぐべし
是すなはち
火祭にしてヱホバに
馨しき
香をたてまつる
者なり
〔申命記12章5節〕5 汝らの
神ヱホバがその
名を
置んとて
汝らの
支派の
中より
擇びたまふ
處なるヱホバの
住󠄃居を
汝ら
尋󠄃ね
求めて
其處にいたり
〔申命記16章16節〕16 汝の
中間の
男は
皆なんぢの神ヱホバの
擇びたまふ
處にて
一年に
三次即ち
酵いれぬパンの
節󠄄と
七週󠄃の
節󠄄と
結茅の
節󠄄とに
於てヱホバの
前󠄃に
出べし
但し
空󠄃手にてヱホバの
前󠄃に
出べからず
three bullocks
是に於て牛をころしその子をエリの許に携へゆきぬ
And they slew a bullock, and brought the child to Eli.
brought
〔ルカ傳2章22節〕22 モーセの
律法に
定めたる
潔󠄄の
日滿ちたれば、
彼ら
幼兒を
携へて、エルサレムに
上る。
〔ルカ傳18章15節〕15 イエスの
觸り
給はんことを
望󠄇みて、
人々嬰兒らを
連れ
來りしに、
弟子たち
之を
見て
禁めたれば、
〔ルカ傳18章16節〕16 イエス
幼兒らを
呼びよせて
言ひたまふ『
幼兒らの
我に
來るを
許して
止むな、
神の
國は
斯のごとき
者の
國なり。
ハンナいひけるは主よ汝のたましひは活くわれはかつてここにてなんぢの傍にたちヱホバにいのりし婦󠄃なり
And she said, Oh my lord, as thy soul liveth, my lord, I am the woman that stood by thee here, praying unto the LORD.
as thy soul
〔創世記42章15節〕15 汝等斯してその
眞實をあかすべしパロの
生命をさして
誓ふ
汝等の
末弟ここに
來るにあらざれば
汝等は
此をいづるをえじ
〔サムエル前書17章55節〕55 サウル、ダビデがペリシテ
人にむかひて
出るを
見て
軍長アブネルにいひけるはアブネル
此少者はたれの
子なるやアブネルいひけるは
王汝の
靈魂は
生くわれしらざるなり
〔サムエル前書20章3節〕3 ダビデまた
誓ひていひけるは
汝の
父󠄃必ずわが
汝のまへに
恩惠をうるを
知る
是をもてかれ
思へらく
恐らくはヨナタン
悲むべければこの
事をかれにしらしむべからずとしかれどもヱホバはいくまたなんぢの
靈魂はいくわれは
死をさること
只一步のみ
〔サムエル後書11章11節〕11 ウリヤ、ダビデにいひけるは
櫃とイスラエルとユダは
小屋の
中に
住󠄃まりわが
主ヨアブとわが
主の
僕は
野の
表に
陣を
取るに
我いかでわが
家にゆきて
食󠄃ひ
飮しまた
妻と
寢べけけんや
汝は
生また
汝の
靈魂は
活く
我此事をなさじ
〔サムエル後書14章19節〕19 王いひけるは
比すべての
事においてはヨアブの
手爾とともにあるや
婦󠄃答へていひけるは
爾の
靈魂は
活く
王わが
主よ
凡て
王わが
主の
言たまひしところは
右にも
左にもまがらず
皆に
爾の
僕ヨアブ
我に
命じ
是等の
言を
悉く
仕女の
口に
授けたり
〔列王紀略下2章2節〕2 エリヤ、エリシヤにいひけるは
請󠄃ふここに
止まれヱホバわれをベテルに
遣󠄃はしたまふなりとエリシヤいひけるはヱホバは
活く
汝の
靈魂は
活く
我なんぢをはなれじと
彼等つひにベテルに
下れり
〔列王紀略下2章4節〕4 エリヤかれにいひけるはエリシヤよ
請󠄃ふ
汝ここに
止れヱホバわれをヱリコに
遣󠄃したまふなりとエリシヤいふヱホバは
活くなんぢの
靈魂は
活く
我なんぢを
離じとかれらヱリコにいたる
〔列王紀略下2章6節〕6 エリヤまたかれにいひけるは
請󠄃ふここに
止れヱホバわれをヨルダンにつかはしたまふなりとかれいふヱホバは
活くなんぢの
靈魂は
活くわれ
汝をはなれじと
二人進󠄃ゆくに
〔列王紀略下4章30節〕30 その
子の
母いひけるはヱホバは
活くなんぢの
靈魂は
生く
我は
汝を
離れじと
是をもてエリシヤついに
起󠄃て
婦󠄃に
從ひ
行ぬ
われ此子のためにいのりしにヱホバわが求めしものをあたへたまへり
For this child I prayed; and the LORD hath given me my petition which I asked of him:
For this
〔サムエル前書1章11節〕11 誓をなしていひけるは
萬軍のヱホバよ
若し
誠に
婢の
惱をかへりみ
我を
憶ひ
婢を
忘れずして
婢に
男子をあたへたまはば
我これを
一生のあひだヱホバにささげ
剃髮刀を
其首にあつまじ
~
(13) ハンナ
心の
中にものいへば
只唇うごくのみにて
聲きこえず
是故にエリこれを
醉たる
者と
思ひ 〔サムエル前書1章13節〕
〔マタイ傳7章7節〕7 求めよ、
然らば
與へられん。
尋󠄃ねよ、さらば
見出さん。
門を
叩け、さらば
開かれん。
and the LORD
〔詩篇66章19節〕19 されどまことに
神はききたまへり
聖󠄄意󠄃をわがいのりの
聲にとめたまへり
〔詩篇116章1節〕1 われヱホバを
愛しむ そはわが
聲とわが
願望󠄇とをききたまへばなり~
(5) ヱホバは
恩惠ゆたかにして
公義ましませり われらの
神はあはれみ
深し 〔詩篇116章5節〕
〔詩篇118章5節〕5 われ
患難のなかよりヱホバをよべば ヱホバこたへて
我をひろき
處におきたまへり
〔ヨハネ第一書5章15節〕15 斯く
求むるところ、
何事にても
聽き
給ふと
知れば、
求めし
願を
得たる
事をも
知るなり。
〔詩篇66章19節〕19 されどまことに
神はききたまへり
聖󠄄意󠄃をわがいのりの
聲にとめたまへり
〔詩篇116章1節〕1 われヱホバを
愛しむ そはわが
聲とわが
願望󠄇とをききたまへばなり~
(5) ヱホバは
恩惠ゆたかにして
公義ましませり われらの
神はあはれみ
深し 〔詩篇116章5節〕
〔詩篇118章5節〕5 われ
患難のなかよりヱホバをよべば ヱホバこたへて
我をひろき
處におきたまへり
〔ヨハネ第一書5章15節〕15 斯く
求むるところ、
何事にても
聽き
給ふと
知れば、
求めし
願を
得たる
事をも
知るなり。
此故にわれまたこれをヱホバにささげん其一生のあひだ之をヱホバにささぐ斯てかしこにてヱホバををがめり
Therefore also I have lent him to the LORD; as long as he liveth he shall be lent to the LORD. And he worshipped the LORD there.
he shall be
無し
he worshipped
〔創世記24章48節〕48 而して
我伏てヱホバを
拜み
吾主人アブラハムの
神ヱホバを
頌美たりヱホバ
我を
正き
途󠄃に
導󠄃きてわが
主人の
兄弟の
女を
其子のために
娶しめんとしたまへばなり
〔創世記24章52節〕52 アブラハムの
僕彼等の
言を
聞て
地に
伏てヱホバを
拜めり
〔テモテ後書3章15節〕15 また
幼き
時より
聖󠄄なる
書を
識りし
事を
知ればなり。この
書はキリスト・イエスを
信ずる
信仰によりて
救に
至らしむる
知慧󠄄を
汝に
與へ
得るなり。
lent him