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爰こゝに姑しうとめナオミ彼かれにいひけるは女子むすめよ我われ汝なんぢの安身所󠄃おちつきどころを求もとめて汝なんぢを幸さいはひならしむべきにあらずや
Then Naomi her mother in law said unto her, My daughter, shall I not seek rest for thee, that it may be well with thee?


may be
〔創世記40章14節〕
14 然されば請󠄃こふ汝なんぢ善よくならん時ときに我われをおもひて我われに恩惠めぐみをほどこし吾わが事ことをパロにのべてこの家いへよりわれを出いだせ
〔申命記4章40節〕
40 今日けふわが汝なんぢに命めいずるヱホバの法度のりと命令めいれいを守まもるべし然しかせば汝なんぢと汝なんぢの後のちの子孫しそん祥󠄃さいはひを得え汝なんぢの神󠄃かみヱホバの汝なんぢにたまふ地ちにおいて汝なんぢその日ひを永ながうすることを得えて疆かぎりなからん
〔詩篇128章2節〕
2 そはなんぢおのが手ての勤󠄃勞きんらうをくらふべければなり なんぢは福󠄃祉󠄃さいはひをえまた安處やすきにをるべし
〔エレミヤ記22章15節〕
15 汝なんぢ香柏かうはくを爭あらそひもちふるによりて王わうたるを得うるか汝なんぢの父󠄃ちゝは食󠄃飮くひのみせざりしや公󠄃義ただしきと公󠄃道󠄃おほやけを行おこなひて福󠄃さいはひを得えざりしや
〔エレミヤ記22章16節〕
16 彼かれは貧󠄃者󠄃まづしきものと患艱者󠄃なやめるものの訟󠄃うつたへを理たゞして祥󠄃さいはひをえたりかく爲なすは我われを識しることに非あらずやとヱホバいひ給たまふ
shall I not
〔ルツ記1章9節〕
9 ねがはくはヱホバなんぢらをして各々おの〳〵その夫をつとの家いへにて安身處おちつきどころをえせしめたまへと 乃すなはちかれらに接吻くちつけしければ彼等かれら聲こゑをあげて哭なき
〔コリント前書7章36節〕
36 人ひともし處女をとめたる己おのが娘むすめに對たいすること宣よろしきに適󠄄かなはずと思おもひ、年としの頃ころもまた過󠄃すぎんとし、かつ然しかせざるを得えずば、心こゝろのままに行おこなふべし。これ罪つみを犯をかすにあらず、婚姻こんいんせさすべし。
〔テモテ前書5章8節〕
8 人ひともし其その親族しんぞく、殊ことに己おのが家族かぞくを顧󠄃かへりみずば、信仰しんかうを棄すてたる者󠄃ものにて不ふ信者󠄃しんじゃよりも更󠄃さらに惡あしきなり。
〔テモテ前書5章14節〕
14 されば若わかき寡婦󠄃やもめは嫁とつぎて子こを生うみ、家いへを理おさめて敵てきに少すこしにても謗そしるべき機をりを與あたへざらんことを我われは欲ほっす。

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夫それ汝なんぢが偕ともにありし婢しもめ等らを有󠄃もてる彼かれボアズは我等われらの知己しるひとなるにあらずや 視󠄃みよ彼かれは今夜こよひ 禾塲うちばにて大おほ麥むぎを簸ひる
And now is not Boaz of our kindred, with whose maidens thou wast? Behold, he winnoweth barley to night in the threshingfloor.


he winnoweth
無し
is not Boaz
〔申命記25章5節〕
5 兄弟きやうだいともに居をらんにその中うちの一人ひとり死しにて子こを遺󠄃のこさざる時ときはその死しにたる者󠄃ものの妻つまいでて他人たにんに嫁とつぐべからず其その夫をつとの兄弟きやうだいこれの所󠄃ところに入いりこれを娶めとりて妻つまとなし斯かくしてその夫をつとの兄弟きやうだいたる道󠄃みちをこれに盡つくし
〔申命記25章6節〕
6 而しかしてその婦󠄃をんなの生うむところの初子うひごをもてその死しにたる兄弟きやうだいの後あとを嗣つがしめその名なをイスラエルの中うちに絕たえざらしむべし
〔ルツ記2章20節~2章23節〕
20 ナオミ媳よめにいひけるは願ねがはくはヱホバの恩めぐみかれに至いたれ 彼かれは生いける者󠄃ものと死しねる者󠄃ものとを棄すてずして恩めぐみをほどこす ナオミまた彼かれにいひけるは其人そのひとは我等われらに緣ちなみある者󠄃ものにして我等われらの贖業者󠄃あがなひびとの一人ひとりなり~(23) 是これによりて彼かれボアズの婢しもめ等らの傍かたはらを離はなれずして穗ほをひろひ大麥刈おほむぎかりと小麥刈こむぎかりの終󠄃をはりにまでおよぶ 彼かれその姑しうとめとともにをる
〔ヘブル書2章11節~2章14節〕
11 潔󠄄きよめたまふ者󠄃ものも、潔󠄄きよめらるる者󠄃ものも、皆みなただ一ひとつより出いづ。この故ゆゑに彼かれらを兄弟きゃうだいと稱󠄄となふるを恥はぢとせずして言いひ給たまふ、~(14) 子こ等らはともに血肉󠄁けつにくを具󠄄そなふれば、主しゅもまた同おなじく之これを具󠄄そなへ給たまひしなり。これは死しの權力ちからを有󠄃もつもの、即すなはち惡魔󠄃あくまを死しによりて亡ほろぼし、
with whose
〔ルツ記2章8節〕
8 ボアズ、ルツにいひけるは女子むすめよ聽きけ 他ほかの田はたけに穗ほをひろひにゆくなかれ 又󠄂また此こゝよりいづるなかれわが婢しもめ等らに離はなれずして此こゝにをるべし
〔ルツ記2章23節〕
23 是これによりて彼かれボアズの婢しもめ等らの傍かたはらを離はなれずして穗ほをひろひ大麥刈おほむぎかりと小麥刈こむぎかりの終󠄃をはりにまでおよぶ 彼かれその姑しうとめとともにをる

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然されば汝なんぢの身みを洗あらひて膏あぶらをぬり衣服󠄃ころもをまとひて禾塲うちばに下くだり汝なんぢをその人ひとにしらせずしてその食󠄃飮くひのみを終󠄃をふるを待まて
Wash thyself therefore, and anoint thee, and put thy raiment upon thee, and get thee down to the floor: but make not thyself known unto the man, until he shall have done eating and drinking.


anoint thee
〔サムエル後書14章2節〕
2 ヨアブ乃すなはちテコアに人ひとを遣󠄃やりて彼處かしこより一人ひとりの哲かしこき婦󠄃をんなを呼よびきたらしめて其その婦󠄃をんなにいひけるは請󠄃こふ汝なんぢ喪もにある眞󠄃似まねして喪もの服󠄃ころもを着き油あぶらを身みにぬらず死しにたる者󠄃もののために久ひさしく哀かなしめる婦󠄃をんなのごとく爲なりて
〔詩篇104章15節〕
15 人ひとのこころを歡よろこばしむる葡萄ぶだう酒しゆ ひとの顏かほをつややかならしむるあぶら 人ひとのこころを强つよからしむる糧かてどもなり
〔傳道之書9章8節〕
8 汝なんぢの衣服󠄃きものを常つねに白しろからしめよ 汝なんぢの頭かしらに膏あぶらを絕たえしむるなかれ
〔マタイ傳6章17節〕
17 なんぢは斷食󠄃だんじきするとき、頭かしらに油あぶらをぬり、顏かほをあらへ。
put thy
〔エステル書5章1節〕
1 第三日みつかめにエステル后きさきの服󠄃ころもを着き王わうの家いへの內うち庭󠄄にはにいり王わうの家いへにむかひて立たつ王わうは王わう宮きうの玉ぎよく座ざに坐ざして王わう宮きうの戶口とぐちにむかひをりしが
〔テモテ前書2章9節〕
9 また女をんなは恥はぢを知しり、愼つゝしみて宜よろしきに合かなふ衣ころもにて己おのれを飾󠄃かざり、編󠄃あみたる頭髮かみのけと金きんと眞󠄃珠しんじゅと價あたひ貴たかき衣ころもとを飾󠄃かざりとせず、
〔テモテ前書2章10節〕
10 善よき業わざをもて飾󠄃かざりとせんことを。これ神󠄃かみを敬うやまはんと公󠄃言こうげんする女をんなに適󠄄かなへる事ことなり。

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而しかして彼かれが臥ふす時ときに汝なんぢその臥ふす所󠄃ところを見みとめおき入いりてその脚あしを掀開まくりて其處そこに臥ふせよ 彼かれなんぢの爲なすべきことを汝なんぢにつげんと
And it shall be, when he lieth down, that thou shalt mark the place where he shall lie, and thou shalt go in, and uncover his feet, and lay thee down; and he will tell thee what thou shalt do.


uncover his feet
〔テサロニケ前書5章22節〕
22 凡すべて惡あくの類󠄃たぐひに遠󠄄とほざかれ。

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ルツ姑しうとめにいひけるは汝なんぢが我われに言いふところは我われ皆みななすべしと
And she said unto her, All that thou sayest unto me I will do.


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すなはち禾塲うちばに下くだり凡すべてその姑しうとめの命めいぜしごとくなせり
And she went down unto the floor, and did according to all that her mother in law bade her.


and did
〔出エジプト記20章12節〕
12 汝なんぢの父󠄃母ちゝはゝを敬うやまへ是こは汝なんぢの神󠄃かみヱホバの汝なんぢにたまふ所󠄃ところの地ちに汝なんぢの生命いのちの長ながからんためなり
〔箴言1章8節〕
8 我わが子こよ汝なんぢの父󠄃ちゝの敎をしへをきけ 汝なんぢの母はゝの法おきてを棄すつることなかれ
〔ヨハネ傳2章5節〕
5 母はは、僕しもべどもに『何なににても其その命めいずる如ごとくせよ』と言いひおく。
〔ヨハネ傳15章14節〕
14 汝なんぢ等らもし我わが命めいずる事ことをおこなはば、我わが友ともなり。

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偖さてボアズは食󠄃飮くひのみをなしてその心こゝろをたのしませ往󠄃ゆきて麥むぎを積つめる所󠄃ところの傍かたはらに臥ふす 是こゝに於おいて彼かれ潜ひそかにゆきその足あしを掀開まくりて其處そこに臥ふす
And when Boaz had eaten and drunk, and his heart was merry, he went to lie down at the end of the heap of corn: and she came softly, and uncovered his feet, and laid her down.


his heart
〔創世記43章34節〕
34 ヨセフ己おのれのまへより皿さらを彼等かれらに供そなふベニヤミンの皿さらは他ほかの人ひとのよりも五ご倍ばいおほかりきかれら飮のみてヨセフとともに樂たのしめり
〔士師記16章25節〕
25 その心こゝろに喜よろこびていひけるはサムソンを召よびてわれらのために戲技󠄂たはむれをなさしめよとて囚獄ひとやよりサムソンを召よびいだせしかばサムソン之これがために戲技󠄂たはむれをなせり彼等かれらサムソンを柱󠄃はしらの間あひだに立たゝしめしに
〔士師記19章6節〕
6 二人ふたりすなはち坐すわりて共ともに食󠄃飮くひのみしけるが女むすめの父󠄃ちゝその人ひとにいひけるは請󠄃こふ幸さいはひに今いま一夜ひとよを明あかし汝なんぢの心こゝろを樂たのしましめよと
〔士師記19章9節〕
9 其人そのひとつひに妾めかけおよび僕しもべとともに去さらんとて起󠄃たちあがりければ女むすめの父󠄃ちゝ彼かれに言いふ視󠄃みよ今いまは日ひ暮くれなんとす請󠄃こふ今いま一夜ひとよを明あかされよ視󠄃みよ日ひ昃たけたり汝なんぢ此こゝにやどりて汝なんぢの心こゝろをたのしませ明日あす蚤はやく起󠄃おきて出いでたち汝なんぢの家いへにいたれよと
〔士師記19章22節〕
22 その心こゝろを樂たのしませをる時ときにあたりて邑まちの人々ひと〴〵の邪󠄅よこしまなる者󠄃ものその家いへをとりかこみ戶とを打うちたたきて家いへの主人あるじなる老人としよりに言いふ汝なんぢの家いへにきたれる人ひとをひき出いだせ我われらこれを犯をかさんと
〔サムエル後書13章28節〕
28 爰こゝにアブサロム其その少者󠄃わかもの等らに命めいじていひけるは請󠄃こふ汝なんぢらアムノンの心こゝろの酒さけによりて樂たのしむ時ときを視󠄃みすましてわが汝等なんぢらにアムノンを擊うてと言いふ時ときに彼かれを殺ころせ懼おそるるなかれ汝等なんぢらに之これを命めいじたるは我われにあらずや汝なんぢら勇󠄃いさましく武たけくなれと
〔エステル書1章10節〕
10 第七日なぬかめにアハシユエロス王わう酒さけのために心こゝろ樂たのしみ王わうの前󠄃まへに事つかふる七人にんの侍從じじうメホマン、ビスタ、ハルボナ、ビグタ、アバグタ、セタルおよびカルカスに命めいじ
〔詩篇104章15節〕
15 人ひとのこころを歡よろこばしむる葡萄ぶだう酒しゆ ひとの顏かほをつややかならしむるあぶら 人ひとのこころを强つよからしむる糧かてどもなり
〔傳道之書2章24節〕
24 人ひとの食󠄃くひ飮のみをなしその勞苦ほねをりによりて心こゝろを樂たのしましむるは幸福󠄃さいはひなる事ことにあらず 是これもまた神󠄃かみの手てより出いづるなり 我われこれを見みる
〔傳道之書3章12節〕
12 我われ知しる人ひとの中うちにはその世よにある時ときに快樂たのしみをなし善ぜんをおこなふより外ほかに善事よきことはあらず
〔傳道之書3章13節〕
13 また人ひとはみな食󠄃くひ飮のみをなしその勞苦らうくによりて逸󠄇樂たのしみを得うべきなり 是これすなはち神󠄃かみの賜物たまものたり
〔傳道之書8章15節〕
15 是こゝに於おいて我われ喜樂たのしみを讃ほむ 其そは食󠄃くひ飮のみして樂たのしむよりも好よき事ことは日ひの下したにあらざればなり 人ひとの勞らうして得うる物ものの中うち是これこそはその日ひの下したにて神󠄃かみにたまはる生命いのちの日ひの間あひだその身みに離はなれざる者󠄃ものなれ
〔傳道之書9章7節〕
7 汝なんぢ往󠄃ゆきて喜悅よろこびをもて汝なんぢのパンを食󠄃くらひ樂たのしき心こゝろをも汝なんぢの酒さけを飮のめ 其そは神󠄃かみ久ひさしく汝なんぢの行爲わざを嘉納󠄃よみしたまへばなり
〔傳道之書10章19節〕
19 食󠄃事しよくじをもて笑わらひ喜よろこぶの物ものとなし酒さけをもて快樂たのしみを取とれり 銀子かねは何なに事ごとにも應おうずるなり
〔コリント前書10章31節〕
31 さらば食󠄃くらふにも飮のむにも何事なにごとをなすにも、凡すべて神󠄃かみの榮光えいくわうを顯あらはすやうに爲せよ。
〔エペソ書5章18節〕
18 酒さけに醉ゑふな、放蕩はうたうはその中うちにあり、寧むしろ御靈みたまにて滿みたされ、
went to lie

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夜半󠄃よなかにおよびて其人そのひと畏懼おそれをおこし起󠄃おきかへりて見みるに一人ひとりの婦󠄃をんなその足あしの方かたに臥ふしゐたれば
And it came to pass at midnight, that the man was afraid, and turned himself: and, behold, a woman lay at his feet.


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汝なんぢは誰たれなるやといふに婦󠄃をんなこたへて我われは汝なんぢの婢しもめルツなり 汝なんぢの裾すそをもて婢しもめを覆󠄄おほひたまへ 汝なんぢは贖業者󠄃あがなひびとなればなり
And he said, Who art thou? And she answered, I am Ruth thine handmaid: spread therefore thy skirt over thine handmaid; for thou art a near kinsman.


Ruth
〔ルツ記2章10節~2章13節〕
10 彼かれすなはち伏ふして地ちに拜はいし之これにいひけるは我われ如何いかにして汝なんぢの目めの前󠄃まへに恩惠めぐみを得えたるか なんぢ異邦󠄆人ことくにびとなる我われを顧󠄃かへりみると~(13) 彼かれいひけるは主しゆよ我われをして汝なんぢの目めの前󠄃まへに恩めぐみをえせしめたまへ 我われは汝なんぢの仕女つかへめの一人ひとりにも及およばざるに汝なんぢかく我われを慰なぐさめ斯かく仕女つかへめに懇切ねんごろに語かたりたまふ
〔サムエル前書25章41節〕
41 アビガルたちて地ちにふして拜はいしいひけるは視󠄃みよ婢しもめはわが主しゆの僕しもべ等たちの足あしを洗あらふ仕女つかへめなりと
〔ルカ傳14章11節〕
11 凡おほよそおのれを高たかうする者󠄃ものは卑󠄃ひくうせられ、己おのれを卑󠄃ひくうする者󠄃ものは高たかうせらるるなり』
a near kinsman
〔ルツ記2章20節〕
20 ナオミ媳よめにいひけるは願ねがはくはヱホバの恩めぐみかれに至いたれ 彼かれは生いける者󠄃ものと死しねる者󠄃ものとを棄すてずして恩めぐみをほどこす ナオミまた彼かれにいひけるは其人そのひとは我等われらに緣ちなみある者󠄃ものにして我等われらの贖業者󠄃あがなひびとの一人ひとりなり
〔ルツ記3章12節〕
12 我われはまことに贖業者󠄃あがなひびとなりと雖いへども我われよりも近󠄃ちかき贖業者󠄃あがなひびとあり
spread therefore
〔エゼキエル書16章8節〕
8 茲こゝに我われ汝なんぢの傍かたはらを通󠄃とほりて汝なんぢを見みるに今いまは汝なんぢの時とき汝なんぢの愛あいせらるべき時ときなりければ我われ衣服󠄃ころもの裾すそをもて汝なんぢを覆󠄄おほひ汝なんぢの恥はづるところを蔽かくし而しかして汝なんぢに誓ちかひ汝なんぢに契󠄅約けいやくをたてたり汝なんぢすなはち吾わが所󠄃屬ものとなれり主しゆヱホバこれを言いふ

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ボアズいひけるは女子むすめよねがはくはヱホバの恩典めぐみなんぢにいたれ 汝なんぢの後のちの誠󠄃實まことは前󠄃さきのよりも勝󠄃まさる 其そは汝なんぢ貧󠄃まづしきと富とめるとを論いはず少わかき人ひとに從したがふことをせざればなり
And he said, Blessed be thou of the LORD, my daughter: for thou hast shewed more kindness in the latter end than at the beginning, inasmuch as thou followedst not young men, whether poor or rich.


Blessed
〔ルツ記2章4節〕
4 時ときにボアズ、ベテレヘムより來きたり その刈者󠄃等かるものどもに言いふ ねがはくはヱホバ汝等なんぢらとともに在いませと 彼等かれらすなはち答こたへてねがはくはヱホバ汝なんぢを祝󠄃めぐみたまへといふ
〔ルツ記2章20節〕
20 ナオミ媳よめにいひけるは願ねがはくはヱホバの恩めぐみかれに至いたれ 彼かれは生いける者󠄃ものと死しねる者󠄃ものとを棄すてずして恩めぐみをほどこす ナオミまた彼かれにいひけるは其人そのひとは我等われらに緣ちなみある者󠄃ものにして我等われらの贖業者󠄃あがなひびとの一人ひとりなり
〔コリント前書13章4節〕
4 愛あいは寛容くわんようにして慈悲じひあり。愛あいは妬ねたまず、愛あいは誇ほこらず、驕たかぶらず、
〔コリント前書13章5節〕
5 非禮ひれいを行おこなはず、己おのれの利りを求もとめず、憤いきどほらず、人ひとの惡あくを念おもはず、
at the beginning
〔ルツ記1章8節〕
8 爰こゝにナオミその二人ふたりの媳よめにいひけるは汝なんぢらはゆきておのおの母はゝの家いへにかへれ 汝なんぢらがかの死しにたる者󠄃ものと我われとを善よく待あつかひしごとくにねがはくはヱホバまたなんぢらを善よくあつかひたまへ

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されば女子むすめよ懼おそるるなかれ 汝なんぢが言いふところの事ことは皆みなわれ汝なんぢのためになすべし 其そはわが邑まちの人ひと皆みななんぢの賢かしこき女をんななるをしればなり
And now, my daughter, fear not; I will do to thee all that thou requirest: for all the city of my people doth know that thou art a virtuous woman.


city
〔箴言12章4節〕
4 賢かしこき婦󠄃をんなはその夫をつとの冠弁かんむりなり 辱はぢをきたらする婦󠄃をんなは夫をつとをしてその骨ほねに腐くされあるが如ごとくならしむ
〔箴言31章10節〕
10 誰たれか賢かしこき女をんなを見み出いだすことを得えん その價あたひは眞󠄃珠しんじゆよりも貴たふとし
〔箴言31章29節~31章31節〕
29 賢かしこく事ことをなす女子むすめは多おほけれども 汝なんぢはすべての女子むすめに愈󠄃まされり~(31) その手ての操作はたらきの果みをこれにあたへ その行爲わざによりてこれを邑まちの門もんにほめよ

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我われはまことに贖業者󠄃あがなひびとなりと雖いへども我われよりも近󠄃ちかき贖業者󠄃あがなひびとあり
And now it is true that I am thy near kinsman: howbeit there is a kinsman nearer than I.


there is
〔ルツ記4章1節〕
1 爰こゝにボアズ門もんの所󠄃ところにのぼり往󠄃ゆきて其處そこに坐ざしけるに前󠄃さきにボアズの言いひたる贖業者󠄃あがなひびと過󠄃よぎりければ之これに言いふ 某なにがしよ來きたりて此こゝに坐ざせよと 即すなはち來きたりて坐ざす
〔マタイ傳7章12節〕
12 然さらば凡すべて人ひとに爲せられんと思おもふことは、人ひとにも亦またその如ごとくせよ。これは律法おきてなり、預言者󠄃よげんしゃなり。
〔テサロニケ前書4章6節〕
6 斯かゝる事ことによりて兄弟きゃうだいを欺あざむき、また掠かすめざらんことなり。凡すべて此これ等らのことを行おこなふ者󠄃ものに主しゅの報むくいし給たまふは、わが旣󠄁すでに汝なんぢらに吿つげ、かつ證あかしせしごとし。

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今夜こんやは此こゝに住󠄃宿とゞまれ 朝󠄃あしたにおよびて彼かれもし汝なんぢのために贖あがなふならば善よし彼かれに贖あがなはしめよ 然されど彼かれもし汝なんぢのために贖あがなふことを好このまずばヱホバは活いく我われ汝なんぢのために贖あがなはん 朝󠄃あさまで此こゝに臥ふせよと
Tarry this night, and it shall be in the morning, that if he will perform unto thee the part of a kinsman, well; let him do the kinsman's part: but if he will not do the part of a kinsman to thee, then will I do the part of a kinsman to thee, as the LORD liveth: lie down until the morning.


if he will
〔申命記25章5節~25章9節〕
5 兄弟きやうだいともに居をらんにその中うちの一人ひとり死しにて子こを遺󠄃のこさざる時ときはその死しにたる者󠄃ものの妻つまいでて他人たにんに嫁とつぐべからず其その夫をつとの兄弟きやうだいこれの所󠄃ところに入いりこれを娶めとりて妻つまとなし斯かくしてその夫をつとの兄弟きやうだいたる道󠄃みちをこれに盡つくし~(9) その兄弟きやうだいの妻つま長老等としよりたちの前󠄃まへにて彼かれの側そばにいたりこれが鞋くつをその足あしより脫ぬがせその面かほに唾つばきして答こたへて言いふべしその兄弟きやうだいの家いへを興たつることを肯がへんぜざる者󠄃ものには斯かくのごとくすべきなりと
〔ルツ記2章20節〕
20 ナオミ媳よめにいひけるは願ねがはくはヱホバの恩めぐみかれに至いたれ 彼かれは生いける者󠄃ものと死しねる者󠄃ものとを棄すてずして恩めぐみをほどこす ナオミまた彼かれにいひけるは其人そのひとは我等われらに緣ちなみある者󠄃ものにして我等われらの贖業者󠄃あがなひびとの一人ひとりなり
〔ルツ記4章5節〕
5 ボアズいふ 汝なんぢナオミの手てよりその地ちを買かふ日ひには死しねる者󠄃ものの妻つまなりし モアブの女をんなルツをも買かひて死しねる者󠄃ものの名なをその產業さんげふに存のこすべきなり
〔マタイ傳22章24節~22章27節〕
24 『師しよ、モーセは「人ひともし子こなくして死しなば、其その兄弟きゃうだいかれの妻つまを娶めとりて兄弟きゃうだいのために世嗣よつぎを擧あぐべし」と云いへり。~(27) 最後いやはてにその女をんなも死しにたり。
the LORD liveth
〔士師記8章19節〕
19 ギデオンいひけるは彼かれらは我わが兄弟きやうだい我わが母はゝの子こなりヱホバは活いく汝なんぢらもし彼かれらを生いかし置おきたらば我われ汝なんぢらを殺ころすまじきをと
〔エレミヤ記4章2節〕
2 かつ汝なんぢは眞󠄃實まことと正直なほきと公󠄃義ただしきとをもてヱホバは活いくと誓ちかはんさらば萬國ばんこくの民たみは彼かれによりて福󠄃祉󠄃さいはひをうけ彼かれによりて誇ほこるべし
〔コリント後書1章23節〕
23 我われわが靈魂たましひを賭かけて神󠄃かみの證あかしを求もとむ、我わがコリントに往󠄃ゆくことの遲󠄃おそきは、汝なんぢらを寛ゆるうせん爲ためなり。
〔ヘブル書6章16節〕
16 おほよそ人ひとは己おのれより大おほいなる者󠄃ものを指さして誓ちかふ、その誓ちかひはすべての爭論あらそひを罷やむる保證ほしょうたり。
〔士師記8章19節〕
19 ギデオンいひけるは彼かれらは我わが兄弟きやうだい我わが母はゝの子こなりヱホバは活いく汝なんぢらもし彼かれらを生いかし置おきたらば我われ汝なんぢらを殺ころすまじきをと
〔エレミヤ記4章2節〕
2 かつ汝なんぢは眞󠄃實まことと正直なほきと公󠄃義ただしきとをもてヱホバは活いくと誓ちかはんさらば萬國ばんこくの民たみは彼かれによりて福󠄃祉󠄃さいはひをうけ彼かれによりて誇ほこるべし
〔コリント後書1章23節〕
23 我われわが靈魂たましひを賭かけて神󠄃かみの證あかしを求もとむ、我わがコリントに往󠄃ゆくことの遲󠄃おそきは、汝なんぢらを寛ゆるうせん爲ためなり。
〔ヘブル書6章16節〕
16 おほよそ人ひとは己おのれより大おほいなる者󠄃ものを指さして誓ちかふ、その誓ちかひはすべての爭論あらそひを罷やむる保證ほしょうたり。

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ルツ朝󠄃あさまでその足あしの方かたに臥ふして誰彼たれかれの辨わきがたき頃ころに起󠄃おきあがる ボアズ此この女をんなの禾塲うちばに來きたりしことを人ひとにしらしむべからずといへり
And she lay at his feet until the morning: and she rose up before one could know another. And he said, Let it not be known that a woman came into the floor.


Let it not
〔傳道之書7章1節〕
1 名なは美よき膏あぶらに愈󠄃まさり 死しぬる日ひは生うまるる日ひに愈󠄃まさる
〔ロマ書12章17節〕
17 惡あくをもて惡あくに報むくいず、凡すべての人ひとのまへに善よからんことを圖󠄃はかり、
〔ロマ書14章16節〕
16 汝なんぢらの善よきことの譏󠄃そしられぬやうに爲せよ。
〔コリント前書10章32節〕
32 ユダヤ人びとにもギリシヤ人びとにも、また神󠄃かみの敎會けうくわいにも躓物つまづきとなるな。
〔コリント後書8章21節〕
21 そは主しゅの前󠄃まへのみならず、人ひとの前󠄃まへにも善よからんことを慮おもんぱかりてなり。
〔テサロニケ前書5章22節〕
22 凡すべて惡あくの類󠄃たぐひに遠󠄄とほざかれ。
〔ペテロ前書2章12節〕
12 異邦󠄆人いはうじんの中うちにありて行狀ぎゃうじゃうを美うるはしく爲せよ、これ汝なんぢらを謗そしりて惡あくをおこなふ者󠄃ものと云いへる人々ひとびとの、汝なんぢらの善よき行爲おこなひを見みて、反かへつて眷顧󠄃かへりみの日ひに神󠄃かみを崇あがめん爲ためなり。

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而しかしていひけるは汝なんぢの著󠄄きる袿衣うちきを將とりきたりて其それを開ひろげよと 即すなはち開ひろげければ大おほ麥むぎ六升むますを量はかりて之これに負󠄅おはせたり 斯かくして彼かれ邑まちにいたりぬ
Also he said, Bring the vail that thou hast upon thee, and hold it. And when she held it, he measured six measures of barley, and laid it on her: and she went into the city.


he measured
〔イザヤ書32章8節〕
8 たふとき人ひとはたふとき謀略はかりごとをまうけ恒つねにたふとき事ことをおこなふ
〔ガラテヤ書6章10節〕
10 この故ゆゑに機をりに隨したがひて、凡すべての人ひと、殊ことに信仰しんかうの家族かぞくに善ぜんをおこなへ。
six measures
無し
vail

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爰こゝにルツその姑しうとめの許もとに至いたるに姑しうとめいふ 女子むすめよ如何いかがありしやと 彼かれすなはち其人そのひとの己おのれになしたる事ことをことごとく之これにつげて
And when she came to her mother in law, she said, Who art thou, my daughter? And she told her all that the man had done to her.


Who art thou

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而しかしていひけるは彼かれ空󠄃手むなしでにて汝なんぢの姑しうとめの許もとに往󠄃ゆくなかれといひて此これ六升むますの大おほ麥むぎを我われにあたへたり
And she said, These six measures of barley gave he me; for he said to me, Go not empty unto thy mother in law.


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姑しうとめいひけるは女子むすめよ坐ざして待まち事ことの如何いかになりゆくかを見みよ 彼人かのひと今日けふその事ことを爲終󠄃なしをへずば安やすんぜざるべければなり
Then said she, Sit still, my daughter, until thou know how the matter will fall: for the man will not be in rest, until he have finished the thing this day.


Sit still
〔詩篇37章3節~37章5節〕
3 ヱホバによりたのみて善ぜんをおこなへ この國くににとゞまり眞󠄃實まことをもて糧かてとせよ~(5) なんぢの途󠄃みちをヱホバにゆだねよ 彼かれによりたのまば之これをなしとげ
〔イザヤ書28章16節〕
16 このゆゑに神󠄃かみヱホバかくいひ給たまふ 視󠄃みよわれシオンに一ひとつの石いしをすゑてその基もとゐとなせり これは試こころみをへたる石いしたふとき隅石すみいしかたくすゑたる石いしなり これに依賴よりたのむものはあわつることなし
〔イザヤ書30章7節〕
7 そのエジプトの助たすけはいたづらにして虛むなし このゆゑに我われはこれを休やすみをるラハブとよべり