イスラエルの人々曾てミヅパにて誓ひ曰けるは我等の中一人もその女をベニヤミンの妻にあたふる者あるべからずと
Now the men of Israel had sworn in Mizpeh, saying, There shall not any of us give his daughter unto Benjamin to wife.
There
〔士師記11章30節〕30 ヱフタ、ヱホバに
誓願を
立ていひけるは
汝誠にアンモンの
子孫をわが
手に
付したまはば
〔士師記11章31節〕31 我がアンモンの
子孫の
所󠄃より
安然かに
歸らんときに
我家の
戶より
出きたりて
我を
迎󠄃ふるもの
必ずヱホバの
所󠄃有となるべし
我之を
燔祭となしてささげんと
〔士師記21章5節〕5 茲にイスラエルの
子孫いひけるはイスラエルの
支派の
中に
誰か
會衆とともに
上りてヱホバにいたらざる
者あらんと
其は
彼らミヅパに
來りてヱホバにいたらざる
者の
事につきて
大なる
誓をたてて
其人をばかならず
死しむべしと
言たればなり
〔サムエル前書14章24節〕24 されど
此日イスラエル
人苦めり
其はサウル
民を
誓はせて
夕まで
即ちわが
敵に
仇をむくゆるまでに
食󠄃物を
食󠄃ふ
者は
呪詛れんと
言たればなり
是故に
民の
中に
食󠄃物を
味ひし
者なし
〔サムエル前書14章28節〕28 時に
民のひとり
答て
言けるは
汝の
父󠄃かたく
民をちかはせて
今日食󠄃物をくらふ
人は
呪詛はれんと
言り
是に
由て
民つかれたり
〔サムエル前書14章29節〕29 ヨナタンいひけるはわが
父󠄃國を
煩せり
請󠄃ふ
我この
蜜をすこしく
甞しによりて
如何にわが
目の
明かになりしかを
見よ
〔傳道之書5章2節〕2 汝神の
前󠄃にありては
輕々し
口を
開くなかれ
心を
攝めて
妄に
言をいだすなかれ
其は
神は
天にいまし
汝は
地にをればなり
然ば
汝の
言詞を
少からしめよ
〔マルコ傳6章23節〕23 また
誓ひて
言ふ『なんぢ
求めば、
我が
國の
半󠄃までも
與へん』
〔使徒行傳23章12節〕12 夜明になりてユダヤ
人、
徒黨を
組み、
盟約を
立てて、パウロを
殺すまでは
飮食󠄃せじと
言ふ。
〔ロマ書10章2節〕2 われ
彼らが
神のために
熱心なることを
證す、されど
其の
熱心は
知識によらざるなり。
had sworn
〔士師記20章1節〕1 是に
於てイスラエルの
子孫ダンよりベエルシバにいたりギレアデの
地にいたるまで
皆出きたり
其會衆一人のごとくにしてミヅパに
於てヱホバの
前󠄃に
集り
〔士師記20章8節〕8 民みな
一人のごとくに
起󠄃ていひけるは
我らは
誰もおのれの
天幕にゆかずまた
誰もおのれの
家におもむかじ
〔士師記20章10節〕10 我らイスラエルの
諸の
支派の
中に
於て百
人より十
人千
人より百
人萬人より千
人を
取りて
民の
糧食󠄃を
執せ
之をしてベニヤミンのギベアにいたり
彼らがイスラエルにおこなひたるその
愚なる
事にしたがひて
事をなさしむべしと
〔エレミヤ記4章2節〕2 かつ
汝は
眞實と
正直と
公義とをもてヱホバは
活くと
誓はんさらば
萬國の
民は
彼によりて
福祉をうけ
彼によりて
誇るべし
his daughter
〔出エジプト記34章12節〕12 汝みづから
愼め
汝が
徃ところの
國の
居民と
契約をむすぶべからず
恐くは
汝の
中において
機檻となることあらん~
(16) 又󠄂恐くは
汝かれらの
女子等を
汝の
息子等に
妻すことありて
彼等の
女子等その
神々を
慕ひて
姦淫を
行ひ
汝の
息子等をして
彼等の
神々を
慕て
姦淫をおこなはしむるにいたらん 〔出エジプト記34章16節〕
〔申命記7章2節〕2 すなはち
汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付して
汝にこれを
擊せたまはん
時は
汝かれらをことごとく
滅すべし
彼らと
何の
契󠄅約をもなすべからず
彼らを
憫むべからず
〔申命記7章3節〕3 また
彼らと
婚姻をなすべからず
汝の
女子を
彼の
男子に
與ふべからず
彼の
女子を
汝の
男子に
娶るべからず
茲に民ベテルに至り彼處にて夕暮まで神の前󠄃に坐り聲を放ちて痛く哭き
And the people came to the house of God, and abode there till even before God, and lifted up their voices, and wept sore;
lifted
〔創世記27章38節〕38 エサウ
父󠄃に
言けるは
父󠄃よ
父󠄃の
祝唯一ならんや
父󠄃よ
我を
祝せよ
我をも
祝せよと
聲をあげて
哭ぬ
〔士師記2章4節〕4 ヱホバの
使これらの
言をイスラエルのすべての
子孫に
語しかば
民聲をあげて
哭ぬ
the house
〔ヨシュア記18章1節〕1 かくてイスラエルの
子孫の
會衆ことごとくシロに
集り
集會の
幕屋をかしこに
立つその
地は
已に
彼らに
歸服󠄃ぬ
〔士師記20章18節〕18 爰にイスラエルの
子孫起󠄃あがりてベテルにのぼり
神に
問て
我等の
中孰か
最初にのぼりてベニヤミンの
子孫と
戰ふべきやと
言ふにヱホバ、ユダ
最初にと
言たまふ
〔士師記20章23節〕23 而してイスラエルの
子孫上りゆきてヱホバの
前󠄃に
夕暮まで
哭きヱホバに
問て
言ふ
我復進󠄃みよりて
吾兄弟なるベニヤミンの
子孫とたたかふべきやとヱホバ
彼に
攻のぼれと
言たまへり
〔士師記20章26節〕26 斯在しかばイスラエルの
子孫と
民みな
上りてベテルにいたりて
哭き
其處にてヱホバの
前󠄃に
坐りその
日の
夕暮まで
食󠄃を
斷ち
燔祭と
酬恩祭をヱホバの
前󠄃に
獻げ
〔士師記21章12節〕12 彼等ヤベシギレアデの
居民の
中にて四
百人の
若き
處女を
獲たり
是は
未だ
男と
寢て
男しりしことあらざる
者なり
彼らすなはち
之をシロの
陣營に
曵きたる
是はカナンの
地にあり
言けるはイスラエルの神ヱホバよなんぞイスラエルに斯ること起󠄃り今日イスラエルに一の支派の缺るにいたりしやと
And said, O LORD God of Israel, why is this come to pass in Israel, that there should be to day one tribe lacking in Israel?
why is
〔申命記29章24節〕24 彼らも
國々の
人もみな
言んヱホバ
何とて
斯この
地になしたるやこの
烈しき
大なる
震怒は
何事ぞやと
〔ヨシュア記7章7節〕7 ヨシユア
言けらく
嗟主ヱホバよ
何とて
此民を
導󠄃きてヨルダンを
濟らせ
我らをアモリ
人の
手に
付して
滅亡させんとしたまふや
我等ヨルダンの
彼旁に
安んじ
居しならば
善りしものを~
(9) カナン
人およびこの
地の
一切の
民これを
聞きわれらを
攻かこみてわれらの
名をこの
世より
絕ん
然らば
汝の
大なる
御名を
如何にせんや
〔ヨシュア記7章9節〕
〔詩篇74章1節〕1 神よいかなれば
汝われらをかぎりなく
棄たまひしや
奈何ばなんぢの
草苑の
羊にみいかりの
烟あがれるや
〔詩篇80章12節〕12 汝いかなればその
垣をくづして
路ゆくすべての
人に
嫡取らせたまふや
〔箴言19章3節〕3 人はおのれの
痴によりて
道󠄃につまづき
反て
心にヱホバを
怨む
〔イザヤ書63章17節〕17 ヱホバよ
何故にわれらをなんぢの
道󠄃より
離れまどはしめ
我儕のこころを
頑固にして
汝を
畏れざらしめたまふや
願くはなんぢの
僕等のためになんぢの
產業なる
支派のために
歸りたまへ
〔エレミヤ記12章1節〕1 ヱホバよわが
汝と
爭ふ
時に
汝は
義し
惟われ
鞫の
事につきて
汝と
言ん
惡人の
途󠄃のさかえ
悖れる
者のみな
福なるは
何故ぞや
而して翌󠄃日民蚤に起󠄃て其處に壇を築き燔祭と酬恩祭をささげたり
And it came to pass on the morrow, that the people rose early, and built there an altar, and offered burnt offerings and peace offerings.
built there
〔出エジプト記20章24節〕24 汝土の
壇を
我に
築きてその
上に
汝の
燔祭と
酬恩祭汝の
羊と
牛をそなふべし
我は
凡てわが
名を
憶えしむる
處にて
汝に
臨みて
汝を
祝まん
〔出エジプト記20章25節〕25 汝もし
石の
壇を
我につくるならば
琢石をもてこれを
築くべからず
其は
汝もし
鑿をこれに
當なば
之を
汚すべければなり
〔士師記6章26節〕26 汝の
神ヱホバのためにこの
堡砦の
頂において
次序をただしくし
祭壇を
築き
第二の
牛を
取りて
汝が
斫り
倒せるアシラの
木をもて
燔祭を
供ぐべし
〔サムエル後書24章18節〕18 此日ガデ、ダビデの
所󠄃にいたりてかれにいひけるは
上りてヱブス
人アラウナの
禾場にてヱホバに
壇を
建よ
〔サムエル後書24章25節〕25 ダビデ
其處にてヱホバに
壇を
築き
燔祭と
酬恩祭を
献げたり
是においてヱホバ
其地のために
祈禱を
聽たまひて
災のイスラエルに
降ること
止りぬ
〔列王紀略上8章64節〕64 其日に
王ヱホバの
家の
前󠄃なる
庭の
中を
聖󠄄別め
其處にて
燔祭と
禴󠄁祭と
酬恩祭の
脂とを
献げたり
是はヱホバの
前󠄃なる
銅の
壇小くして
燔祭と
禴󠄁祭と
酬恩祭の
脂とを
受るにたらざりしが
故なり
〔ヘブル書13章10節〕10 我らに
祭壇あり、
幕屋に
事ふる
者は
之より
食󠄃する
權を
有たず。
rose early
〔詩篇78章34節〕34 神かれらを
殺したまへる
時かれら
神をたづね
歸りきたりて
懇ろに
神をもとめたり
〔詩篇78章35節〕35 かくて
神はおのれの
磐いとたかき
神はおのれの
贖主なることをおもひいでたり
〔ホセア書5章15節〕15 我ふたゝびわが
處にかへりゆき
彼らがその
罪をくいてひたすらわが
面をたづね
求むるまで
其處にをらん
彼らは
艱難によりて
我をたづねもとむることをせん
茲にイスラエルの子孫いひけるはイスラエルの支派の中に誰か會衆とともに上りてヱホバにいたらざる者あらんと其は彼らミヅパに來りてヱホバにいたらざる者の事につきて大なる誓をたてて其人をばかならず死しむべしと言たればなり
And the children of Israel said, Who is there among all the tribes of Israel that came not up with the congregation unto the LORD? For they had made a great oath concerning him that came not up to the LORD to Mizpeh, saying, He shall surely be put to death.
a great oath
〔レビ記27章28節〕28 但し
人がその
凡て
有る
物の
中より
取て
永くヱホバに
納󠄃めたる
奉納󠄃物は
人にもあれ
畜にもあれその
遺󠄃業の
田野にもあれ
一切賣べからずまた
贖ふべからず
奉納󠄃物はみなヱホバに
至聖󠄄物たるなり
〔レビ記27章29節〕29 また
人の
中永く
奉納󠄃られて
奉納󠄃物となれる
者も
贖ふべからず
必ず
殺すべし
〔士師記5章23節〕23 ヱホバの
使いひけるはメロズを
詛ふべし
汝ら
重ね
重ねその
民を
詛ふべきなり
彼等來りてヱホバを
助けずヱホバを
助けて
猛者を
攻めざればなり
〔士師記21章1節〕1 イスラエルの
人々曾てミヅパにて
誓ひ
曰けるは
我等の
中一人もその
女をベニヤミンの
妻にあたふる
者あるべからずと
〔士師記21章18節〕18 然ながら
我等は
我等の
女子を
彼らの
妻にあたふべからず
其はイスラエルの
子孫誓をなしベニヤミンに
妻を
與ふる
者は
詛はれんと
言たればなりと
〔サムエル前書11章7節〕7 一軛の
牛をころしてこれを
切り
割󠄅き
使の
手をもてこれをイスラエルの
四方の
境にあまねくおくりていはしめけるは
誰にてもサウルとサムエルにしたがひて
出ざる
者は
其牛かくのごとくせらるべしと
民ヱホバを
畏み
一人のごとく
均くいでたり
〔エレミヤ記48章10節〕10 ヱホバの
事を
行ふて
怠る
者は
詛はれ
又󠄂その
劍をおさへて
血を
流さざる
者は
詛はる
イスラエルの子孫すなはち其兄弟ベニヤミンの事を憫然におもひて言ふ今日イスラエルに一の支派絕ゆ
And the children of Israel repented them for Benjamin their brother, and said, There is one tribe cut off from Israel this day.
repented them
〔士師記11章35節〕35 ヱフタ
之を
視てその
衣を
裂ていひけるはああ
吾が
女よ
汝實に
我を
傷しむ
汝は
我を
惱すものなり
其は
我ヱホバにむかひて
口を
開きしによりて
改むることあたはざればなり
〔士師記20章23節〕23 而してイスラエルの
子孫上りゆきてヱホバの
前󠄃に
夕暮まで
哭きヱホバに
問て
言ふ
我復進󠄃みよりて
吾兄弟なるベニヤミンの
子孫とたたかふべきやとヱホバ
彼に
攻のぼれと
言たまへり
〔士師記21章15節〕15 ヱホバ、イスラエルの
支派の
中に
缺を
生ぜしめたまひしに
因て
民ベニヤミンの
事を
憫然におもへり
〔サムエル後書2章26節〕26 爰にアブネル、ヨアブをよびていひけるは
刀劍豈永久にほろぼさんや
汝其終󠄃りには
怨恨を
結ぶにいたるをしらざるや
汝何時まで
民に
其兄弟を
追󠄃ふことをやめてかへることを
命ぜざるや
〔ホセア書11章8節〕8 エフライムよ
我いかで
汝をすてんやイスラエルよ
我いかで
汝をわたさんや
我いかで
汝をアデマのごとくせんや
爭でなんぢをゼボイムのごとく
爲んやわが
心わが
衷にかはりて
我の
愛憐ことごとく
燃おこれり
〔ルカ傳19章41節〕41 旣に
近󠄃づきたるとき、
都を
見やり、
之がために
泣きて
言ひ
給ふ、
〔ルカ傳19章42節〕42 『ああ
汝、なんぢも
若しこの
日の
間に
平󠄃和にかかはる
事を
知りたらんには――
然れど
今なんぢの
目に
隱れたり。
我等ヱホバをさして我らの女をかれらの妻にあたへじと誓ひたれば彼の遺󠄃る者等に妻をめとらしめんには如何にすべきや
How shall we do for wives for them that remain, seeing we have sworn by the LORD that we will not give them of our daughters to wives?
sworn
〔士師記21章1節〕1 イスラエルの
人々曾てミヅパにて
誓ひ
曰けるは
我等の
中一人もその
女をベニヤミンの
妻にあたふる
者あるべからずと
〔士師記21章18節〕18 然ながら
我等は
我等の
女子を
彼らの
妻にあたふべからず
其はイスラエルの
子孫誓をなしベニヤミンに
妻を
與ふる
者は
詛はれんと
言たればなりと
〔サムエル前書14章28節〕28 時に
民のひとり
答て
言けるは
汝の
父󠄃かたく
民をちかはせて
今日食󠄃物をくらふ
人は
呪詛はれんと
言り
是に
由て
民つかれたり
〔サムエル前書14章29節〕29 ヨナタンいひけるはわが
父󠄃國を
煩せり
請󠄃ふ
我この
蜜をすこしく
甞しによりて
如何にわが
目の
明かになりしかを
見よ
〔サムエル前書14章45節〕45 民サウルにいひけるはイスラエルの
中に
此大なるすくひをなせるヨナタン
死ぬべけんや
決めてしからずヱホバは
生くヨナタンの
髮の
毛ひとすぢも
地におつべからず
其はかれ
神とともに
今日はたらきたればなりとかく
民ヨナタンをすくひて
死なざらしむ
又󠄂言ふイスラエルの支派の中孰の者かミヅパにのぼりてヱホバにいたらざると而して視るにヤベシギレアデよりは一人も陣營にきたり集會に臨める者なし
And they said, What one is there of the tribes of Israel that came not up to Mizpeh to the LORD? And, behold, there came none to the camp from Jabesh-gilead to the assembly.
Jabesh~gilead
〔サムエル前書11章1節〕1 アンモニ
人ナハシ、ギレアデのヤベシにのぼりて
之を
圍むヤベシの
人々ナハシにいひけるは
我らと
約をなせ
然らば
汝につかへん~
(3) ヤベシの
長老これにいひけるは
我らに
七日の
猶予をあたへて
使をイスラエルの
四方の
境におくることを
得さしめよ
而して
若し
我らを
救ふ
者なくば
我ら
汝にくだらん 〔サムエル前書11章3節〕
〔サムエル前書31章11節〕11 ヤベシギレアデの
人々ペリシテ
人のサウルになしたる
事を
聞きしかば~
(13) 其骨をとりてヤベシの
柳樹の
下にはうむり
七日のあひだ
斷食󠄃せり 〔サムエル前書31章13節〕
〔サムエル後書2章5節〕5 ダビデ
使者をヤベシギレアデの
人におくりてこれにいひけるは
汝らこの
厚意󠄃を
汝らの
主サウルにあらはしてかれを
葬りたればねがはくは
汝らヱホバより
福祉をえよ
〔サムエル後書2章6節〕6 ねがはくはヱホバ
恩寵と
眞實を
汝等にしめしたまへ
汝らこの
事をなしたるにより
我亦汝らに
此恩惠をしめすなり
即ち民をかぞふるにヤベシギレアデの居民は一人も其處にをらざりき
For the people were numbered, and, behold, there were none of the inhabitants of Jabesh-gilead there.
是に於て會衆勇士一萬二千を彼處に遣󠄃し之に命じて言ふ徃て刃󠄃をもてヤベシギレアデの居民を擊て婦󠄃女兒女をも餘すなかれ
And the congregation sent thither twelve thousand men of the valiantest, and commanded them, saying, Go and smite the inhabitants of Jabesh-gilead with the edge of the sword, with the women and the children.
Go and smite
〔申命記13章15節〕15 汝かならずその
邑に
住󠄃む
者を
刃󠄃にかけて
擊ころしその
邑とその
中に
居る
一切の
者およびその
家畜を
刃󠄃にかけて
盡く
擊ころすべし
〔ヨシュア記7章24節〕24 ヨシユアやがてイスラエルの
一切の
人とともにゼラの
子アカンを
執へかの
銀と
衣服󠄃と
金の
棒およびその
男子 女子 牛 驢馬 羊 天幕など
凡て
彼の
有る
物をことごとく
取てアコルの
谷にこれを
曵ゆけり
〔士師記5章23節〕23 ヱホバの
使いひけるはメロズを
詛ふべし
汝ら
重ね
重ねその
民を
詛ふべきなり
彼等來りてヱホバを
助けずヱホバを
助けて
猛者を
攻めざればなり
〔士師記21章5節〕5 茲にイスラエルの
子孫いひけるはイスラエルの
支派の
中に
誰か
會衆とともに
上りてヱホバにいたらざる
者あらんと
其は
彼らミヅパに
來りてヱホバにいたらざる
者の
事につきて
大なる
誓をたてて
其人をばかならず
死しむべしと
言たればなり
〔サムエル前書11章7節〕7 一軛の
牛をころしてこれを
切り
割󠄅き
使の
手をもてこれをイスラエルの
四方の
境にあまねくおくりていはしめけるは
誰にてもサウルとサムエルにしたがひて
出ざる
者は
其牛かくのごとくせらるべしと
民ヱホバを
畏み
一人のごとく
均くいでたり
〔サムエル前書15章3節〕3 今ゆきてアマレクを
擊ち
其有る
物をことごとく
滅しつくし
彼らを
憐むなかれ
男女童稚哺乳󠄃兒牛羊駱駝驢馬を
皆殺せ
汝ら斯おこなふべし即ち汝等男人および男と寢たる婦󠄃人をば悉く滅し盡すべしと
And this is the thing that ye shall do, Ye shall utterly destroy every male, and every woman that hath lain by man.
every male
〔民數紀略31章17節〕17 然ばこの
子等の
中の
男の
子を
盡く
殺しまた
男と
寢て
男しれる
婦󠄃人を
盡く
殺せ
〔民數紀略31章18節〕18 但し
未だ
男と
寢て
男しれる
事あらざる
女の
子はこれを
汝らのために
生し
存べし
〔申命記2章34節〕34 その
時に
我らは
彼の
邑々を
盡く
取りその
一切の
邑の
男女および
兒童を
滅して
一人をも
遺󠄃さゞりき
hath lain by man
彼等ヤベシギレアデの居民の中にて四百人の若き處女を獲たり是は未だ男と寢て男しりしことあらざる者なり彼らすなはち之をシロの陣營に曵きたる是はカナンの地にあり
And they found among the inhabitants of Jabesh-gilead four hundred young virgins, that had known no man by lying with any male: and they brought them unto the camp to Shiloh, which is in the land of Canaan.
Shiloh
〔ヨシュア記18章1節〕1 かくてイスラエルの
子孫の
會衆ことごとくシロに
集り
集會の
幕屋をかしこに
立つその
地は
已に
彼らに
歸服󠄃ぬ
〔士師記20章18節〕18 爰にイスラエルの
子孫起󠄃あがりてベテルにのぼり
神に
問て
我等の
中孰か
最初にのぼりてベニヤミンの
子孫と
戰ふべきやと
言ふにヱホバ、ユダ
最初にと
言たまふ
〔士師記20章23節〕23 而してイスラエルの
子孫上りゆきてヱホバの
前󠄃に
夕暮まで
哭きヱホバに
問て
言ふ
我復進󠄃みよりて
吾兄弟なるベニヤミンの
子孫とたたかふべきやとヱホバ
彼に
攻のぼれと
言たまへり
〔詩篇78章60節〕60 人々の
間におきたまひし
幕屋なるシロのあげばりを
棄さり
〔エレミヤ記7章12節〕12 汝等わが
初シロに
於て
我名を
置し
處にゆき
我がイスラエルの
民の
惡のために
其處になせしところのことをみよ
virgins
斯て全󠄃會衆人をやりてリンモンの磐にをるベニヤミン人と語はしめ和睦をこれに宣しめたれば
And the whole congregation sent some to speak to the children of Benjamin that were in the rock Rimmon, and to call peaceably unto them.
call peaceably
〔申命記20章10節〕10 汝ある
邑に
進󠄃みゆきて
之を
攻んとする
時は
先これに
平󠄃穩に
降ることを
勸むべし
〔イザヤ書57章19節〕19 我くちびるの
果をつくれり
遠󠄄きものにも
近󠄃きものにも
平󠄃安あれ
平󠄃安あれ
我かれをいやさん
此はヱホバのみことばなり
〔ルカ傳10章5節〕5 孰の
家に
入るとも、
先づ
平󠄃安この
家にあれと
言へ。
〔エペソ書2章17節〕17 かつ
來りて、
遠󠄄かりし
汝等にも
平󠄃和を
宣べ、
近󠄃きものにも
平󠄃和を
宣べ
給へり。
the rock Rimmon
〔ヨシュア記15章32節〕32 レバオテ、シルヒム、アイン、リンモン、その
邑あはせて二十九ならびに
之に
屬る
村々なり
〔士師記20章47節〕47 但六
百人の
者身をめぐらして
野の
方にのがれリンモンの
磐にいたりて
四月があひだリンモンの
磐にをる
to speak
ベニヤミンすなはち其時に歸りきたれり是において彼らヤベシギレアデの婦󠄃人の中より生しおきたるところの女子を之にあたへけるが尙足ざりき
And Benjamin came again at that time; and they gave them wives which they had saved alive of the women of Jabesh-gilead: and yet so they sufficed them not.
sufficed them not
〔士師記20章47節〕47 但六
百人の
者身をめぐらして
野の
方にのがれリンモンの
磐にいたりて
四月があひだリンモンの
磐にをる
〔士師記21章12節〕12 彼等ヤベシギレアデの
居民の
中にて四
百人の
若き
處女を
獲たり
是は
未だ
男と
寢て
男しりしことあらざる
者なり
彼らすなはち
之をシロの
陣營に
曵きたる
是はカナンの
地にあり
〔コリント前書7章2節〕2 然れど
淫行を
免れんために、
男はおのおの
其の
妻をもち、
女はおのおの
其の
夫を
有つべし。
ヱホバ、イスラエルの支派の中に缺を生ぜしめたまひしに因て民ベニヤミンの事を憫然におもへり
And the people repented them for Benjamin, because that the LORD had made a breach in the tribes of Israel.
a breach
〔歴代志略上13章11節〕11 ヱホバ、ウザを
擊たまひしに
因てダビデ
怒れり
其處は
今日までペレヅウザ(ウザ
擊)と
稱へらる
〔歴代志略上15章13節〕13 前󠄃には
之をかきしもの
汝らにあらざりしに
緣て
我らの
神ヱホバわれらを
擊たまへり
是は
我らそのさだめにしたがひて
之に
求めざりしが
故なりと
〔イザヤ書30章13節〕13 斯るがゆゑにこの
不義なんぢらには
凸出ておちんとするたかき
垣のさけたるところのごとく その
破壞にはかに
暫しが
間にきたらんと
〔イザヤ書58章12節〕12 汝よりいづる
者はひさしく
荒廢れたる
所󠄃をおこし なんぢは
累代やぶれたる
基をたてん
人なんぢをよびて
破隙をおぎなふ
者といひ
市街をつくろひてすむべき
所󠄃となす
者といふべし
repented
〔士師記21章6節〕6 イスラエルの
子孫すなはち
其兄弟ベニヤミンの
事を
憫然におもひて
言ふ
今日イスラエルに
一の
支派絕ゆ
〔士師記21章17節〕17 又󠄂言けるはベニヤミンの
中の
逃󠄄れたる
者等に
產業あらしめん
然らばイスラエルに
一の
支派の
消󠄃ることなかるべし
會衆の長老等いひけるはベニヤミンの婦󠄃女絕たれば彼の遺󠄃れる者等に妻をめとらせんには如何すべきや
Then the elders of the congregation said, How shall we do for wives for them that remain, seeing the women are destroyed out of Benjamin?
又󠄂言けるはベニヤミンの中の逃󠄄れたる者等に產業あらしめん然らばイスラエルに一の支派の消󠄃ることなかるべし
And they said, There must be an inheritance for them that be escaped of Benjamin, that a tribe be not destroyed out of Israel.
an inheritance
〔民數紀略26章55節〕55 但しその
地は
䰗をもて
之を
分󠄃ちその
父󠄃祖の
支派の
名にしたがひて
之を
獲べし
〔民數紀略36章7節〕7 然せばイスラエルの
子孫の
產業この
支派よりかの
支派に
移ることあらじイスラエルの
子孫はみな
各箇その
父󠄃祖の
支派の
產業に
止まるべきなり
然ながら我等は我等の女子を彼らの妻にあたふべからず其はイスラエルの子孫誓をなしベニヤミンに妻を與ふる者は詛はれんと言たればなりと
Howbeit we may not give them wives of our daughters: for the children of Israel have sworn, saying, Cursed be he that giveth a wife to Benjamin.
sworn
〔士師記11章35節〕35 ヱフタ
之を
視てその
衣を
裂ていひけるはああ
吾が
女よ
汝實に
我を
傷しむ
汝は
我を
惱すものなり
其は
我ヱホバにむかひて
口を
開きしによりて
改むることあたはざればなり
〔士師記21章1節〕1 イスラエルの
人々曾てミヅパにて
誓ひ
曰けるは
我等の
中一人もその
女をベニヤミンの
妻にあたふる
者あるべからずと
而して言ふ歳々シロにヱホバの祭ありと其處はベテルの北にあたりてベテルよりシケムにのぼるところの大路の東レバナの南にあり
Then they said, Behold, there is a feast of the LORD in Shiloh yearly in a place which is on the north side of Bethel, on the east side of the highway that goeth up from Bethel to Shechem, and on the south of Lebonah.
a feast
〔出エジプト記23章14節〕14 汝年に
三度わがために
節筵を
守るべし~
(16) また
穡時の
節筵を
守るべし
是すなはち
汝が
勞苦て
田野に
播る
者の
初の
實を
祝ふなり
又󠄂收藏の
節筵を
守るべし
是すなはち
汝の
勞苦によりて
成る
者を
年の
終󠄃に
田野より
收藏る
者なり 〔出エジプト記23章16節〕
〔レビ記23章2節〕2 イスラエルの
子孫につげて
之に
言へ
汝らが
宣吿て
聖󠄄會となすべきヱホバの
節期は
是のごとし
我が
節期はすなはち
是なり
〔レビ記23章4節〕4 その
期々に
汝らが
宣吿べきヱホバの
節期たる
聖󠄄會は
是なり
〔レビ記23章6節〕6 またその
月の十五
日はヱホバの
酵いれぬパンの
節なり
七日の
間汝等酵いれぬパンを
食󠄃ふべし
〔レビ記23章10節〕10 イスラエルの
子孫につげて
之に
言へ
汝らわが
汝らにたまふところの
地に
至るにおよびて
汝らの
穀物を
穫ときは
先なんぢらの
穀物の
初穗一束を
祭司にもちきたるべし
〔レビ記23章34節〕34 イスラエルの
子孫に
吿て
言へその七
月の十五
日は
結茅節なり
七日のあひだヱホバの
前󠄃にこれを
守るべし
〔民數紀略10章10節〕10 また
汝らの
喜樂の
日汝らの
節期および
月々の
朔日には
燔祭の
上と
酬恩祭の
犧牲の
上に
喇叭を
吹ならすべし
然せば
汝らの
神これに
由て
汝らを
記憶たまはん
我は
汝らの
神ヱホバ
也
〔民數紀略28章26節〕26 七七日の
後すなはち
汝らが
新しき
素祭をヱホバに
携へきたる
初穗の
日にも
汝ら
聖󠄄會を
開くべし
何の
職業をも
爲べからず
〔民數紀略29章12節〕12 七
月の十五
日に
汝ら
聖󠄄會を
開くべし
何の
職業をも
爲べからず
汝ら
七日の
間ヱホバに
向て
節筵を
守るべし
〔申命記16章1節〕1 汝アビブの
月を
守り
汝の
神ヱホバに
對ひて
逾越節󠄄を
行なへ
其はアビブの
月に
於て
汝の
神ヱホバ
夜の
間に
汝をエジプトより
導󠄃き
出したまひたればなり
〔申命記16章10節〕10 而して
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
七週󠄃の
節󠄄筵を
行なひ
汝の
神ヱホバの
汝を
祝福たまふ
所󠄃にしたがひ
汝の
力に
應じてその
心に
願ふ
禮物を
献ぐべし
〔申命記16章13節〕13 汝禾場と
搾場の
物を
收藏たる
時七日の
間結茅節󠄄をおこなふべし
〔詩篇81章3節〕3 新月と
滿月とわれらの
節󠄄會の
日とにラッパをふきならせ
〔ヨハネ傳5章1節〕1 この
後ユダヤ
人の
祭ありて、イエス、エルサレムに
上り
給ふ。
yearly
是に於てかれらベニヤミンの子孫に命じて言ふ汝らゆきて葡萄園に伏して窺ひ
Therefore they commanded the children of Benjamin, saying, Go and lie in wait in the vineyards;
若シロの女等舞をどらんと出きたらば葡萄園より出でシロの女の中より各人妻を執てベニヤミンの地に徃け
And see, and, behold, if the daughters of Shiloh come out to dance in dances, then come ye out of the vineyards, and catch you every man his wife of the daughters of Shiloh, and go to the land of Benjamin.
dance
〔出エジプト記15章20節〕20 時にアロンの
姉なる
預言者ミリアム
鼗を
手にとるに
婦󠄃等みな
彼にしたがひて
出で
鼗をとり
且踴る
〔士師記11章34節〕34 かくてヱフタ、ミヅパに
來りておのが
家にいたるに
其女鼓を
執り
舞ひ
踴りて
之を
出で
迎󠄃ふ
是彼が
獨子にて
其のほかには
男子もなくまた
女子も
有ざりき
〔サムエル前書18章6節〕6 衆人かへりきたれる
時すなはちダビデ、ペリシテ
人をころして
還󠄃れる
時婦󠄃女イスラエルの
邑々よりいできたり
鼗と
祝歌と
磬をもちて
歌ひまひつつサウル
王を
迎󠄃ふ
〔サムエル後書6章14節〕14 ダビデ
力を
極めてヱホバの
前󠄃に
踴躍󠄃れり
時にダビデ
布のエポデを
著け
居たり
〔サムエル後書6章21節〕21 ダビデ、ミカルにいふ
我はヱホバのまへに
即ち
汝の
父󠄃よりもまたその
全󠄃家よりも
我を
選󠄄みて
我をヱホバの
民イスラエルの
首長に
命じたまへるヱホバのまへに
躍󠄃れり
〔詩篇149章3節〕3 かれらをどりつつその
聖󠄄名をほめたたへ
琴鼓にてヱホバをほめうたべし
〔詩篇150章4節〕4 つづみと
蹈舞とをもて
神をほめたたへよ
絃簫をもて
神をほめたたへよ
〔傳道之書3章4節〕4 泣に
時あり
笑ふに
時あり
悲むに
時あり
躍󠄃るに
時あり
〔エレミヤ記31章13節〕13 その
時童女は
舞てたのしみ
壯者と
老者もろともに
樂しまん
我かれらの
悲をかへて
喜となしかれらの
愁をさりてこれを
慰さめん
〔マタイ傳10章17節〕17 人々に
心せよ、それは
汝らを
衆議所󠄃に
付し、
會堂にて
鞭たん。
〔ルカ傳17章25節〕25 然れど
人の
子は
先づ
多くの
苦難を
受け、かつ
今の
代に
棄てらるべきなり。
若その父󠄃あるひは兄弟來りて我らに愬へなば我らこれに言ふべし請󠄃ふ幸に彼らを我らに取せよ我等戰爭の時に皆ことごとくその妻をとりしにあらざればなり汝等今かれらに與へしにあらざれば汝等は罪なしと
And it shall be, when their fathers or their brethren come unto us to complain, that we will say unto them, Be favourable unto them for our sakes: because we reserved not to each man his wife in the war: for ye did not give unto them at this time, that ye should be guilty.
Be favourable unto them
〔ピレモン書1章9節〕9 寧ろ
愛の
故によりて
汝にねがふ。~
(12) 我かれを
汝に
歸す、かれは
我が
心なり。 〔ピレモン書1章12節〕
each man
〔創世記1章27節〕27 神其像の
如くに
人を
創造󠄃たまへり
即ち
神の
像の
如くに
之を
創造󠄃之を
男と
女に
創造󠄃たまへり
〔創世記7章13節〕13 此日にノアとノアの
子セム、ハム、ヤペテおよびノアの
妻と
其子等の三
人の
妻諸俱に
方舟にいりぬ
〔士師記21章14節〕14 ベニヤミンすなはち
其時に
歸りきたれり
是において
彼らヤベシギレアデの
婦󠄃人の
中より
生しおきたるところの
女子を
之にあたへけるが
尙足ざりき
〔マルコ傳10章6節〕6 然れど
開闢の
初より「
人を
男と
女とに
造󠄃り
給へり」~
(8) 二人のもの
一體となるべし」
然ればはや
二人にはあらず、
一體なり。 〔マルコ傳10章8節〕
〔コリント前書7章2節〕2 然れど
淫行を
免れんために、
男はおのおの
其の
妻をもち、
女はおのおの
其の
夫を
有つべし。
give unto
〔士師記21章1節〕1 イスラエルの
人々曾てミヅパにて
誓ひ
曰けるは
我等の
中一人もその
女をベニヤミンの
妻にあたふる
者あるべからずと
〔士師記21章7節〕7 我等ヱホバをさして
我らの
女をかれらの
妻にあたへじと
誓ひたれば
彼の
遺󠄃る
者等に
妻をめとらしめんには
如何にすべきや
〔士師記21章18節〕18 然ながら
我等は
我等の
女子を
彼らの
妻にあたふべからず
其はイスラエルの
子孫誓をなしベニヤミンに
妻を
與ふる
者は
詛はれんと
言たればなりと
〔箴言20章25節〕25 漫に
誓願をたつることは
其人の
罟となる
誓願をたててのちに
考ふることも
亦然り
ベニヤミンの子孫すなはちかく行なひその踴れる者等を執へてその中より己の數にしたがひて妻を取り徃てその地にかへり邑々を建なほして其處に住󠄃り
And the children of Benjamin did so, and took them wives, according to their number, of them that danced, whom they caught: and they went and returned unto their inheritance, and repaired the cities, and dwelt in them.
and they went
無し
repaired
〔士師記20章48節〕48 是に
於てイスラエルの
人々また
身をかへしてベニヤミンの
子孫をせめ
刃󠄃をもて
邑の
人より
畜にいたるまで
凡て
目にあたる
者を
擊ち
亦その
至るところの
邑々に
火をかけたり
斯てイスラエルの子孫その時に其處を去て各人その支派に徃きその族にいたれり即ち其處より出て各人その地にいたりぬ
And the children of Israel departed thence at that time, every man to his tribe and to his family, and they went out from thence every man to his inheritance.
當時はイスラエルに王なかりしかば各人その目に善と見るところを爲り
In those days there was no king in Israel: every man did that which was right in his own eyes.
no
〔士師記17章6節〕6 此ときにはイスラエルに
王なかりければ
人々おのれの
目に
是とみゆることをおこなへり
〔士師記18章1節〕1 當時イスラエルには
王なかりしがダン
人の
支派其頃住󠄃むべき
地を
求めたり
是は
彼らイスラエルの
支派の
中にありて
其日まで
未だ
產業の
地を
得ざりしが
故なり
〔士師記19章1節〕1 其頃イスラエルに
王なかりし
時にあたりてエフライムの
山の
奧に
一人のレビ
人寄寓をりベテレヘムユダより
一人の
婦󠄃人をとりて
妾となしたるに
right
〔申命記12章8節〕8 汝ら
彼處にては
我らが
今日此に
爲ごとく
各々その
目に
善と
見ところを
爲べからず
〔士師記18章7節〕7 是に
於て五
人の
者徃てライシに
至り
其處に
住󠄃る
人民を
視るに
顧󠄃慮なく
住󠄃ひをり
其安穩にして
安固なることシドン
人のごとし
此國には
政權を
握りて
人を
煩はす
者絕てあらず
其シドン
人と
隔たること
遠󠄄くまた
他の
人民と
交ることなし
〔詩篇12章4節〕4 かれらはいふ われら
舌をもて
勝󠄃をえん この
口唇はわがものなり
誰かわれらに
主たらんやと
〔箴言3章5節〕5 汝こころを
盡してヱホバに
倚賴め おのれの
聰明に
倚ることなかれ
〔箴言14章12節〕12 人のみづから
見て
正しとする
途󠄃にしてその
終󠄃はつひに
死にいたる
途󠄃となるものあり
〔傳道之書11章9節〕9 少者よ
汝の
少き
時に
快樂をなせ
汝の
少き
日に
汝の
心を
悅ばしめ
汝の
心の
道󠄃に
步み
汝の
目に
見るところを
爲せよ
但しその
諸の
行爲のために
神汝を
鞫きたまはんと
知べし
〔ミカ書2章1節〕1 その
牀にありて
不義を
圖り
惡事を
工夫る
者等には
禍あるべし
彼らはその
手に
力あるが
故に
天亮におよべばこれを
行ふ
〔ミカ書2章2節〕2 彼らは
田圃を
貧󠄃りてこれを
奪ひ
家を
貧󠄃りて
是を
取りまた
人を
虐󠄃げてその
家を
掠め
人を
虐󠄃げてその
產業をかすむ