當時イスラエルには王なかりしがダン人の支派其頃住󠄃むべき地を求めたり是は彼らイスラエルの支派の中にありて其日まで未だ產業の地を得ざりしが故なり
In those days there was no king in Israel: and in those days the tribe of the Danites sought them an inheritance to dwell in; for unto that day all their inheritance had not fallen unto them among the tribes of Israel.
for unto
〔士師記1章34節〕34 アモリ
人ダンの
子孫を
山におひこみ
谷に
下ることを
得させざりき
no king
〔創世記36章31節〕31 イスラエルの
子孫を
治むる
王いまだあらざる
前󠄃にエドムの
地を
治めたる
王は
左のごとし
〔申命記33章5節〕5 民の
首領等イスラエルの
諸の
支派あひ
集れる
時に
彼はヱシユルンの
中に
王たりき
〔士師記17章6節〕6 此ときにはイスラエルに
王なかりければ
人々おのれの
目に
是とみゆることをおこなへり
〔士師記19章1節〕1 其頃イスラエルに
王なかりし
時にあたりてエフライムの
山の
奧に
一人のレビ
人寄寓をりベテレヘムユダより
一人の
婦󠄃人をとりて
妾となしたるに
〔士師記21章25節〕25 當時はイスラエルに
王なかりしかば
各人その
目に
善と
見るところを
爲り
the tribe
〔ヨシュア記19章40節〕40 第七にダンの
子孫の
支派のためにその
宗族にしたがひて
籤を
掣り~
(48) ダンの
子孫の
支派がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業およびその
邑々村々は
是のごとし
〔ヨシュア記19章48節〕
ダンの子孫すなはちゾラとエシタオルよりして自己の族の勇者五人を遣󠄃はしその境を出て土地を窺ひ探らしむ即ち彼等に言ふ徃て土地を探れと彼等エフライムの山にいたりミカの家につきて其處に宿れり
And the children of Dan sent of their family five men from their coasts, men of valour, from Zorah, and from Eshtaol, to spy out the land, and to search it; and they said unto them, Go, search the land: who when they came to mount Ephraim, to the house of Micah, they lodged there.
Zorah
〔創世記42章9節〕9 ヨセフその
昔に
彼等の
事を
夢たる
夢を
憶いだし
彼等に
言けるは
汝等は
間者にして
此國の
隙を
窺んとて
來れるなり
〔士師記13章2節〕2 ここにダン
人の
族にて
名をマノアとよべるゾラ
人あり
其の
妻は
石婦󠄃にして
子を
生みしことなし
〔士師記13章25節〕25 ヱホバの
靈ゾラとエシタオルのあひだなるマハネダンにて
始て
感動す
〔士師記16章31節〕31 こののちサムソンの
兄弟およびその
父󠄃の
家族ことごとく
下りて
之を
取り
携へのぼりてゾラとエシタオルのあひだなる
其の
父󠄃マノアの
墓にはうむれりサムソンがイスラエルをさばきしは二十
年なりき
〔士師記18章8節〕8 斯て
彼等ゾラとエシタオルに
返󠄄りてその
兄弟等にいたるに
兄弟等如何なりしやと
彼等に
問ければ
〔士師記18章11節〕11 是に
於てダン
人の
族の
者六百
人武器を
帶てゾラとエシタオルより
出ゆき
men
無し
mount
〔ヨシュア記17章15節〕15 ヨシユアかれらに
言けるは
汝もし
大なる
民となりしならば
林に
上りゆきて
彼處なるペリジ
人およびレバイム
人の
地を
自ら
斬ひらくべしエフライムの
山地は
汝には
狹しと
言ばなり~
(18) 山地をも
汝の
有とすべし
是は
林なれども
汝これを
斬ひらきてその
極處を
獲べしカナン
人は
鐵の
戰車を
有をりかつ
强くあれども
汝これを
逐󠄃はらふことを
得ん 〔ヨシュア記17章18節〕
〔士師記19章1節〕1 其頃イスラエルに
王なかりし
時にあたりてエフライムの
山の
奧に
一人のレビ
人寄寓をりベテレヘムユダより
一人の
婦󠄃人をとりて
妾となしたるに
〔士師記19章18節〕18 その
人これにいひけるは
我らはベテレヘムユダよりエフライム
山の
奧におもむく
者なり
我は
彼所󠄃の
者にて
旣にベテレヘムユダにゆき
今ヱホバの
室に
詣らんとするなるが
誰もわれを
家に
接ものあらず
to spy
〔民數紀略13章17節〕17 モーセかれらを
遣󠄃はしてカナンの
地を
窺はしめんとして
之に
言けるは
汝等その
南の
方に
赴きて
山に
登り
〔ヨシュア記2章1節〕1 茲にヌンの
子ヨシユア、シツテムより
潜かに
二人の
間者を
發し
之にいひけるは
徃てかの
地およびヱリコを
窺ひ
探れ
乃ち
彼ら
徃て
妓婦󠄃ラハブと
名づくる
者の
家に
入て
其處に
寢けるが
〔箴言20章18節〕18 謀計は
相議るによりて
成る
戰はんとせば
先よく
議るべし
〔ルカ傳14章31節〕31 又󠄂いづれの
王か
出でて
他の
王と
戰爭をせんに、
先づ
坐して、
此の
一萬人をもて、かの
二萬人を
率󠄃ゐきたる
者に
對ひ
得るか
否か
籌らざらんや。
かれらミカの家の傍にある時レビ人なる少者の聲を聞認󠄃たれば身をめぐらして其處にいりて之に言ふ誰が汝を此に携きたりしや汝此處にて何をなすや此に何の用あるや
When they were by the house of Micah, they knew the voice of the young man the Levite: and they turned in thither, and said unto him, Who brought thee hither? and what makest thou in this place? and what hast thou here?
and what hast
〔イザヤ書22章16節〕16 なんぢここに
何のかかはりありや また
茲にいかなる
人のありとして
己がために
墓をほりしや
彼はたかきところに
墓をほり
磐をうがちて
己がために
住󠄃所󠄃をつくれり
they knew
〔創世記27章22節〕22 ヤコブ
父󠄃イサクに
近󠄃よりければイサク
之にさはりていひけるは
聲はヤコブの
聲なれども
手はエサウの
手なりと
〔士師記12章6節〕6 また
之に
請󠄃ふシボレテといへといふに
彼その
音󠄃を
正しくいひ
得ずしてセボレテと
言ばすなはち
之を
引捕へてヨルダンの
津に
屠せりその
時にエフライム
人のたふれし
者四
萬二千
人なりき
〔マタイ傳26章73節〕73 暫くして
其處に
立つ
者ども
近󠄃づきてペテロに
言ふ『なんぢも
慥にかの
黨與なり、
汝の
國訛なんぢを
表せり』
其人かれらに言けるはミカ斯々我を待ひ我を雇ひて我その祭司となれりと
And he said unto them, Thus and thus dealeth Micah with me, and hath hired me, and I am his priest.
hired me
〔士師記17章10節〕10 ミカ
之に
言けるは
汝われと
偕に
居りわがために
父󠄃とも
祭司ともなれよ
然ばわれ
年に
銀十
枚および
衣服󠄃食󠄃物を
汝にあたへんとレビ
人すなはち
入しが
〔箴言28章21節〕21 人を
偏󠄃視るはよからず
人はただ
一片のパンのために
愆を
犯すなり
〔イザヤ書56章11節〕11 この
犬はむさぼること
甚だしくして
飽󠄄ことをしらず かれらは
悟ることを
得ざる
牧者にして
皆おのが
道󠄃にむかひゆき
何れにをる
者もおのおの
己の
利をおもふ
〔エゼキエル書13章19節〕19 汝等小許の
麥のため
小許のパンのために
吾民の
前󠄃にて
我を
汚しかの
僞言を
聽いるる
吾民に
僞言を
陳て
死べからざる
者を
死しめ
生べからざる
者を
生しむ
〔ホセア書4章8節〕8 彼らはわが
民の
罪をくらひ
心をかたむけてその
罪ををかすを
願へり
〔ホセア書4章9節〕9 このゆゑに
民の
遇󠄃ふところは
祭司もまた
同じわれその
途󠄃をかれらにきたらせその
行爲をもて
之にむくゆべし
〔マラキ書1章10節〕10 汝らがわが
壇の
上にいたづらに
火をたくこと
無らんために
汝らの
中一人扉を
閉づる
者あらまほし われ
汝らを
悅ばず
又󠄂なんぢらの
手より
獻物を
受じと
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔ヨハネ傳10章12節〕12 牧者ならず、
羊も
己がものならぬ
雇人は、
豺狼のきたるを
見れば
羊を
棄てて
逃󠄄ぐ、――
豺狼は
羊をうばひ
且ちらす――
〔使徒行傳8章18節〕18 使徒たちの
按手によりて
其の
御靈を
與へられしを
見て、シモン
金を
持ち
來りて
言ふ、~
(21) なんぢは
此の
事に
關係なく
干與なし、なんぢの
心、
神の
前󠄃に
正しからず。 〔使徒行傳8章21節〕
〔テモテ前書3章3節〕3 酒を
嗜まず、
人を
打たず、
寛容にし、
爭はず、
金を
貪らず、
〔テトス書1章11節〕11 彼らの
口を
箝がしむべし、
彼らは
恥づべき
利を
得んために、
敎ふまじき
事を
敎へて
全󠄃家を
覆へすなり。
〔ペテロ後書2章3節〕3 彼らは
貪慾によりて
飾󠄃言を
設け、
汝等より
利をとらん。
彼らの
審判󠄄は
古へより
定められたれば
遲からず、その
滅亡は
寢ねず。
〔ペテロ後書2章14節〕14 その
目は
淫婦󠄃にて
滿ち
罪に
飽󠄄くことなし、
彼らは
靈魂の
定まらぬ
者を
惑し、その
心は
貪慾に
慣れて
呪詛の
子たり。
〔ペテロ後書2章15節〕15 彼らは
正しき
道󠄃を
離れて
迷󠄃ひいで、ベオルの
子バラムの
道󠄃に
隨へり。バラムは
不義の
報を
愛して、
彼等これに言ふ請󠄃ふ神に問ひ我等が徃ところの途󠄃に利逹あるや否を我等にしらしめよ
And they said unto him, Ask counsel, we pray thee, of God, that we may know whether our way which we go shall be prosperous.
Ask counsel
〔列王紀略下16章15節〕15 而してアハズ
王祭司ウリヤに
命じて
言ふ
朝󠄃の
燔祭夕の
素祭および
王の
燔祭とその
素祭ならびに
國中の
民の
燔祭とその
素祭および
灌祭はこの
大なる
壇の
上に
焚べし
又󠄂この
上に
燔祭の
牲の
血と
犧牲の
物の
血をすべて
灑ぐべし
彼の
銅の
壇の
事はなほ
考ふるあらん
〔イザヤ書30章1節〕1 ヱホバのたまはく
悖るる
子輩はわざはひなるかな かれら
謀略をすれども
我によりてせず
盟をむすべどもわが
靈にしたがはず ますます
罪につみをくはへん
〔エゼキエル書21章21節〕21 バビロンの
王その
道󠄃の
首處その
途󠄃の
岐處に
止りて
占卜をなし
箭を
搖りテラピムに
問ひ
肝を
察べをるなり
〔ホセア書4章12節〕12 わが
民木にむかひて
事をとふその
杖かれらに
事をしめす
是かれら
淫行の
靈にまよはされその
神の
下を
離れて
淫行を
爲すなり
〔使徒行傳8章10節〕10 小より
大に
至る
凡ての
人つつしみて
之に
聽き『この
人は、いわゆる
神の
大能なり』といふ。
of God
〔士師記17章5節〕5 このミカといふ
人神の
殿をもちをりエポデおよびテラピムを
造󠄃りひとりの
子を
立ておのが
祭司となせり
〔士師記17章13節〕13 ミカここにおいて
言ふ
今われ
知るヱホバわれに
恩惠をたまはんそはこのレビ
人われの
祭司となればなり
〔士師記18章14節〕14 夫のライシの
國を
窺ひに
徃たりし五
人の
者その
兄弟等に
吿て
言けるは
是等の
家にはエポデ、テラピムおよび
雕める
像と
鑄たる
像あるを
汝等知や
然ば
汝ら
今その
爲べきことを
考へよと
その祭司かれらに言けるは安んじて徃よ汝らが徃ところの途󠄃はヱホバの前󠄃にあるなりと
And the priest said unto them, Go in peace: before the LORD is your way wherein ye go.
Go in peace
〔列王紀略上22章6節〕6 是においてイスラエルの
王預言者四
百人許を
集めて
之に
言けるは
我ギレアデのラモテに
戰ひにゆくべきや
又󠄂は
罷べきや
彼等曰けるは
上るべし
主之を
王の
手に
付したまふべしと
〔列王紀略上22章12節〕12 預言者皆斯預言して
言ふギレアデのラモテに
上りて
勝󠄃利を
獲たまへヱホバ
之を
王の
手に
付したまふべしと
〔列王紀略上22章15節〕15 かくて
彼王に
至るに
王彼に
言けるはミカヤよ
我儕ギレアデのラモテに
戰ひに
徃くべきや
又󠄂は
罷べきや
彼王に
言けるは
上りて
勝󠄃利を
得たまへヱホバ
之を
王の
手に
付したまふべしと
〔エレミヤ記23章22節〕22 彼らもし
我議會に
立ちしならば
我民にわが
言をきかしめて
之をその
惡き
途󠄃とその
惡き
行に
離れしめしならん
〔エレミヤ記23章32節〕32 ヱホバいひたまひけるは
視よわれ
僞の
夢を
預言する
者の
敵となる
彼らは
之を
語りまたその
謊と
其誇をもて
我民を
惑はす
我かれらを
遣󠄃さずかれらに
命ぜざるなり
故に
彼らは
斯民に
益なしとヱホバいひ
給ふ
before
〔申命記11章12節〕12 その
地は
汝の
神ヱホバの
顧󠄃みたまふ
者にして
年の
始より
年の
終󠄃まで
汝の
神ヱホバの
目常にその
上に
在り
〔詩篇33章18節〕18 視よヱホバの
目はヱホバをおそるるもの
並その
憐憫をのぞむもののうへにあり
〔テサロニケ前書3章11節〕11 願くは
我らの
父󠄃なる
神みづからと
我らの
主なるイエスと、
我らを
導󠄃きて
汝らに
到らせ
給はんことを。
the LORD
是に於て五人の者徃てライシに至り其處に住󠄃る人民を視るに顧󠄃慮なく住󠄃ひをり其安穩にして安固なることシドン人のごとし此國には政權を握りて人を煩はす者絕てあらず其シドン人と隔たること遠󠄄くまた他の人民と交ることなし
Then the five men departed, and came to Laish, and saw the people that were therein, how they dwelt careless, after the manner of the Zidonians, quiet and secure; and there was no magistrate in the land, that might put them to shame in any thing; and they were far from the Zidonians, and had no business with any man.
Laish
〔ヨシュア記19章47節〕47 但しダンの
子孫の
境界は
初よりは
廣くなれり
其はダンの
子孫上りゆきてライシを
攻取り
刃󠄃をもちてこれを
擊ほろぼし
之を
獲て
其處に
住󠄃たればなり
而してその
先祖ダンの
名にしたがびてライシをダンと
名けたり
and had no
無し
called Leshem
〔士師記18章27節〕27 彼等ミカが
造󠄃りし
者とその
有し
祭司をとりてライシにおもむき
平󠄃穩にして
安樂なる
民の
所󠄃にいたり
刃󠄃をもて
之を
擊ち
火をもてその
邑を
燬たりしが
〔士師記18章28節〕28 其シドンと
隔たること
遠󠄄きが
上に
他の
人民と
交際ざりしによりて
之を
救ふ
者なかりきその
邑はベテレホブの
邊の
谷にあり
彼ら
邑を
建なほして
其處に
住󠄃み
〔ヨハネ黙示録18章7節〕7 かれが
自ら
尊󠄅び、みづから
奢りしと
同じほどの
苦難と
悲歎とを
之に
與へよ。
彼は
心のうちに「われは
女王の
位に
坐する
者にして
寡婦󠄃にあらず、
決して
悲歎を
見ざるべし」と
言ふ。
how they
〔士師記18章27節〕27 彼等ミカが
造󠄃りし
者とその
有し
祭司をとりてライシにおもむき
平󠄃穩にして
安樂なる
民の
所󠄃にいたり
刃󠄃をもて
之を
擊ち
火をもてその
邑を
燬たりしが
〔士師記18章28節〕28 其シドンと
隔たること
遠󠄄きが
上に
他の
人民と
交際ざりしによりて
之を
救ふ
者なかりきその
邑はベテレホブの
邊の
谷にあり
彼ら
邑を
建なほして
其處に
住󠄃み
〔ヨハネ黙示録18章7節〕7 かれが
自ら
尊󠄅び、みづから
奢りしと
同じほどの
苦難と
悲歎とを
之に
與へよ。
彼は
心のうちに「われは
女王の
位に
坐する
者にして
寡婦󠄃にあらず、
決して
悲歎を
見ざるべし」と
言ふ。
magistrate
〔サムエル前書3章13節〕13 われかつてエリに
其惡事のために
永くその
家をさばかんとしめせりそは
其子の
詛ふべきことをなすをしりて
之をとどめざればなり
〔列王紀略上1章6節〕6 其父󠄃は
彼が
生れてより
已來汝何故に
然するやと
言てかれを
痛しめし
事なかりきアドニヤも
亦容貌の
甚だ
美き
者にてアブサロムの
次に
生れたり
〔ロマ書13章3節〕3 長たる
者は
善き
業の
懼にあらず、
惡しき
業の
懼なり、なんぢ
權威を
懼れざらんとするか、
善をなせ、
然らば
彼より
譽を
得ん。
〔ペテロ前書2章14節〕14 或は
惡をおこなふ
者を
罰し、
善をおこなふ
者を
賞せんために
王より
遣󠄃されたる
司に
服󠄃へ。
斯て彼等ゾラとエシタオルに返󠄄りてその兄弟等にいたるに兄弟等如何なりしやと彼等に問ければ
And they came unto their brethren to Zorah and Eshtaol: and their brethren said unto them, What say ye?
Zorah and Eshtaol
〔士師記13章2節〕2 ここにダン
人の
族にて
名をマノアとよべるゾラ
人あり
其の
妻は
石婦󠄃にして
子を
生みしことなし
〔士師記16章31節〕31 こののちサムソンの
兄弟およびその
父󠄃の
家族ことごとく
下りて
之を
取り
携へのぼりてゾラとエシタオルのあひだなる
其の
父󠄃マノアの
墓にはうむれりサムソンがイスラエルをさばきしは二十
年なりき
〔士師記18章2節〕2 ダンの
子孫すなはちゾラとエシタオルよりして
自己の
族の
勇者五
人を
遣󠄃はしその
境を
出て
土地を
窺ひ
探らしむ
即ち
彼等に
言ふ
徃て
土地を
探れと
彼等エフライムの
山にいたりミカの
家につきて
其處に
宿れり
〔士師記18章11節〕11 是に
於てダン
人の
族の
者六百
人武器を
帶てゾラとエシタオルより
出ゆき
答て言ふ起󠄃よ彼等の所󠄃に攻のぼらん我等その地を見るに甚だ善し汝等は安んじをるなり進󠄃みいたりてその地を取ることを怠るなかれ
And they said, Arise, that we may go up against them: for we have seen the land, and, behold, it is very good: and are ye still? be not slothful to go, and to enter to possess the land.
Arise
〔民數紀略13章30節〕30 時にカルブ、モーセの
前󠄃に
民を
靜めて
言けるは
我等直に
上りゆきて
之を
攻取ん
我等は
必ずこれに
勝󠄃ことを
得ん
〔民數紀略14章7節〕7 イスラエルの
子孫の
全󠄃會衆に
語りて
言ふ
我等が
行巡󠄃りて
窺ひたりし
地は
甚だ
善き
地なり~
(9) 唯ヱホバに
逆󠄃ふ
勿れまたその
地の
民を
懼るゝなかれ
彼等は
我等の
食󠄃物とならん
彼等の
影となる
者は
旣に
去りかつヱホバわれらと
共にいますなり
彼等を
懼るゝ
勿れ 〔民數紀略14章9節〕
〔ヨシュア記2章23節〕23 而してかの
二箇の
人は
山を
下り
河を
濟りて
歸りヌンの
子ヨシユアに
詣りて
其有し
事等をつぶさに
陳ぶ
〔ヨシュア記2章24節〕24 またヨシユアにいふ
誠にヱホバこの
國をことごとく
我らの
手に
付したまへりこの
國の
民は
皆我らの
前󠄃に
消󠄃うせんと
are ye still
〔列王紀略上22章23節〕23 故に
視よヱホバ
虛言を
言ふ
靈を
爾の
此諸の
預言者の
口に
入たまへり
又󠄂ヱホバ
爾に
關て
災禍あらんことを
言たまへりと
be not
〔ヨシュア記18章3節〕3 ヨシユア、イスラエルの
子孫に
言けるは
汝らは
汝らの
先祖の
神ヱホバの
汝らに
與へたまひし
地を
取に
徃くことを
何時まで
怠りをるや
〔サムエル前書4章9節〕9 ペリシテ
人よ
强くなり
豪傑のごとく
爲せヘブル
人がかつて
汝らに
事へしごとく
汝らこれに
事ふるなかれ
豪傑のごとく
爲して
戰へよ
〔サムエル後書10章12節〕12 汝勇ましくなれよ
我ら
民のためとわれらの
神の
諸邑のために
勇しく
爲んねがはくはヱホバ
其目によしと
見ゆるところをなしたまへ
〔ヨハネ傳6章27節〕27 朽つる
糧のためならで
永遠󠄄の
生命にまで
至る
糧のために
働け。これは
人の
子の
汝らに
與へんと
爲るものなり、
父󠄃なる
神は
印して
彼を
證し
給ひたるに
因る』
〔ヘブル書6章11節〕11 我らは
汝等がおのおの
終󠄃まで
前󠄃と
同じ
勵をあらはして
全󠄃き
望󠄇を
保ち、
〔ヘブル書6章12節〕12 怠ることなく、
信仰と
耐忍󠄄とをもて
約束を
嗣ぐ
人々に
效はんことを
求む。
〔ペテロ後書1章10節〕10 この
故に
兄弟よ、ますます
勵みて
汝らの
召されたること、
選󠄄ばれたることを
堅うせよ。
若し
此等のことを
行はば、
躓くことなからん。
〔ペテロ後書1章11節〕11 かくて
汝らは
我らの
主なる
救主イエス・キリストの
永遠󠄄の
國に
入る
恩惠を
豐に
與へられん。
汝等徃ば安固なる人民の所󠄃に至らんその地は堅横ともに廣し神これを汝らの手に與へたまふなり此處には世にある物一箇も缺ることあらず
When ye go, ye shall come unto a people secure, and to a large land: for God hath given it into your hands; a place where there is no want of any thing that is in the earth.
God hath
〔申命記2章29節〕29 セイルに
住󠄃るエサウの
子孫とアルに
住󠄃るモアブ
人とが
我になしたる
如くせよ
然せば
我はヨルダンを
濟りて
我らの
神ヱホバの
我らに
賜ひし
地にいたらんと
〔申命記4章1節〕1 今イスラエルよ
我が
汝らに
敎ふる
法度と
律法を
聽てこれを
行へ
然せば
汝らは
生ることを
得汝らの
先祖の
神ヱホバの
汝らに
賜ふ
地にいりて
之を
產業となすを
得べし
〔ヨシュア記6章16節〕16 七次目にいたりて
祭司等喇叭を
吹くときにヨシユア
民に
言ふ
汝ら
呼はれヱホバこの
邑を
汝らに
賜へり
secure
〔士師記18章7節〕7 是に
於て五
人の
者徃てライシに
至り
其處に
住󠄃る
人民を
視るに
顧󠄃慮なく
住󠄃ひをり
其安穩にして
安固なることシドン
人のごとし
此國には
政權を
握りて
人を
煩はす
者絕てあらず
其シドン
人と
隔たること
遠󠄄くまた
他の
人民と
交ることなし
〔士師記18章27節〕27 彼等ミカが
造󠄃りし
者とその
有し
祭司をとりてライシにおもむき
平󠄃穩にして
安樂なる
民の
所󠄃にいたり
刃󠄃をもて
之を
擊ち
火をもてその
邑を
燬たりしが
where there
〔出エジプト記3章8節〕8 われ
降りてかれらをエジプト
人の
手より
救ひいだし
之を
彼地より
導󠄃きのぼりて
善き
廣き
地乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地すなはちカナン
人ヘテ
人アモリ
人ベリジ
人ヒビ
人ヱブス
人のをる
處に
至らしめんとす
〔申命記8章7節〕7 汝の
神ヱホバ
汝をして
美地に
到らしめたまふ
是は
谷にも
山にも
水の
流あり
泉あり
瀦水ある
地~
(9) 汝の
食󠄃ふ
食󠄃物に
缺るところなく
汝に
何も
乏しきところあらざる
地なりその
地の
石はすなはち
鐵その
山よりは
銅を
掘とるべし 〔申命記8章9節〕
〔申命記11章11節〕11 然ど
汝らが
濟りゆきて
獲ところの
地は
山と
谷の
多き
地にして
天よりの
雨水を
吸ふなり
〔申命記11章12節〕12 その
地は
汝の
神ヱホバの
顧󠄃みたまふ
者にして
年の
始より
年の
終󠄃まで
汝の
神ヱホバの
目常にその
上に
在り
〔エゼキエル書20章6節〕6 その
日に
我かれらにむかひて
吾手をあげエジプトの
地よりかれらをいだし
吾がかれらのために
求め
得たるその
乳󠄃と
蜜の
流るる
地に
導󠄃かんとせり
是諸の
地の
中の
美しき
者なり
〔テモテ前書6章17節〕17 汝この
世の
富める
者に
命ぜよ。
高ぶりたる
思をもたず、
定めなき
富を
恃ずして、
唯われらを
樂ませんとて
萬の
物を
豐に
賜ふ
神に
依賴み、
是に於てダン人の族の者六百人武器を帶てゾラとエシタオルより出ゆき
And there went from thence of the family of the Danites, out of Zorah and out of Eshtaol, six hundred men appointed with weapons of war.
appointed
上りてユダのキリヤテヤリムに陣を張り是をもてその處をマハネダンと名けしがその名今日に存る是はキリヤテヤリムの後にあり
And they went up, and pitched in Kirjath-jearim, in Judah: wherefore they called that place Mahaneh-dan unto this day: behold, it is behind Kirjath-jearim.
Kirjath~jearim
〔ヨシュア記15章60節〕60 キリアテバアルすなはちキリアテヤリムおよびラバあはせて
二邑ならびに
之につける
村々なり
〔サムエル前書7章1節〕1 キリアテヤリムの
人來りヱホバのはこを
携へのぼりこれを
山のうへなるアビナダブの
家にもちきたり
其子エレアザルを
聖󠄄てヱホバの
櫃をまもらしむ
〔歴代志略上13章5節〕5 是においてダピデはキリアテヤリムより
神の
契󠄅約の
櫃を
舁きたらんとてエジプトのジホルよりハマテの
入口までのイスラエル
人をことごとく
召あつめ
〔歴代志略上13章6節〕6 而してダビデ、イスラエルの
一切の
人とともにバアラといふユダのキリアテヤリムに
上り
徃きケルビムの
上に
坐したまふヱホバ
神の
名をもて
稱らるる
契󠄅約の
櫃を
其處より
舁のぼらんとし
〔歴代志略下1章4節〕4 されど
神の
契󠄅約の
櫃はダビデすでにキリアテヤリムよりこれが
爲に
備へたる
處に
携へ
上れりダビデ
曩にヱルサレムにて
之が
爲に
幕屋を
張まうけたりき
Mahaneh~dan
〔士師記13章25節〕25 ヱホバの
靈ゾラとエシタオルのあひだなるマハネダンにて
始て
感動す
彼等其處よりエフライム山に進󠄃みミカの家に至りけるに
And they passed thence unto mount Ephraim, and came unto the house of Micah.
mount Ephraim
〔ヨシュア記24章30節〕30 人衆これをその
產業の
地の
內にてテムナテセラに
葬むれりテムナテセラはエフライムの
山地にてガアシ
山の
北にあり
〔ヨシュア記24章33節〕33 アロンの
子エレアザルもまた
死り
人衆これを
其子ピネハスがエフライムの
山地にて
受たりし
岡に
葬れり
〔士師記18章2節〕2 ダンの
子孫すなはちゾラとエシタオルよりして
自己の
族の
勇者五
人を
遣󠄃はしその
境を
出て
土地を
窺ひ
探らしむ
即ち
彼等に
言ふ
徃て
土地を
探れと
彼等エフライムの
山にいたりミカの
家につきて
其處に
宿れり
〔士師記18章3節〕3 かれらミカの
家の
傍にある
時レビ
人なる
少者の
聲を
聞認󠄃たれば
身をめぐらして
其處にいりて
之に
言ふ
誰が
汝を
此に
携きたりしや
汝此處にて
何をなすや
此に
何の
用あるや
〔士師記19章1節〕1 其頃イスラエルに
王なかりし
時にあたりてエフライムの
山の
奧に
一人のレビ
人寄寓をりベテレヘムユダより
一人の
婦󠄃人をとりて
妾となしたるに
夫のライシの國を窺ひに徃たりし五人の者その兄弟等に吿て言けるは是等の家にはエポデ、テラピムおよび雕める像と鑄たる像あるを汝等知や然ば汝ら今その爲べきことを考へよと
Then answered the five men that went to spy out the country of Laish, and said unto their brethren, Do ye know that there is in these houses an ephod, and teraphim, and a graven image, and a molten image? now therefore consider what ye have to do.
Then
〔サムエル前書14章28節〕28 時に
民のひとり
答て
言けるは
汝の
父󠄃かたく
民をちかはせて
今日食󠄃物をくらふ
人は
呪詛はれんと
言り
是に
由て
民つかれたり
in these
〔士師記17章5節〕5 このミカといふ
人神の
殿をもちをりエポデおよびテラピムを
造󠄃りひとりの
子を
立ておのが
祭司となせり
〔士師記18章3節〕3 かれらミカの
家の
傍にある
時レビ
人なる
少者の
聲を
聞認󠄃たれば
身をめぐらして
其處にいりて
之に
言ふ
誰が
汝を
此に
携きたりしや
汝此處にて
何をなすや
此に
何の
用あるや
〔士師記18章4節〕4 其人かれらに
言けるはミカ
斯々我を
待ひ
我を
雇ひて
我その
祭司となれりと
now therefore
〔イザヤ書8章19節〕19 もし
人なんぢらにつげて
巫女および
魔󠄃術者のさえづるがごとく
細語がごとき
者にもとめよといはば
民はおのれの
神にもとむべきにあらずや いかで
活者のために
死者にもとむることを
爲んといへ
〔イザヤ書8章20節〕20 ただ
律法と
證詞とを
求むべし
彼等のいふところ
此言にかなはずば
晨光あらじ
乃ち其方に身をめぐらして夫のレビ人の少者の家なるミカの家に至りてその安否を問けるが
And they turned thitherward, and came to the house of the young man the Levite, even unto the house of Micah, and saluted him.
saluted him
〔創世記37章14節〕14 父󠄃かれにいひけるは
請󠄃ふ
徃て
汝の
兄弟と
群の
恙なきや
否を
見てかへりて
我につげよと
彼をヘブロンの
谷より
遣󠄃はしければ
遂󠄅にシケムに
至る。
〔創世記43章27節〕27 ヨセフかれらの
安否をとふていふ
汝等の
父󠄃汝らが
初にかたりしその
老人は
恙なきや
尙いきながらへをるや
〔サムエル前書17章22節〕22 ダビデ
其荷をおろして
荷をまもる
者の
手にわたし
行伍の
中にはせゆきて
兄の
安否を
問ふ
〔列王紀略下4章26節〕26 請󠄃ふ
汝はしりゆきて
彼をむかへて
言へなんぢは
平󠄃安なるやなんぢの
夫はやすらかなるやなんぢの
子はやすらかなるやと
彼こたへて
平󠄃安なりといひ
〔マタイ傳10章13節〕13 その
家もし
之に
相應しくば、
汝らの
祈る
平󠄃安は、その
上に
臨まん。もし
相應しからずば、その
平󠄃安は、なんぢらに
歸らん。
〔ルカ傳10章4節〕4 財布も
袋も
鞋も
携ふな。また
途󠄃にて
誰にも
挨拶すな。~
(6) もし
平󠄃安の
子、そこに
居らば、
汝らの
祝する
平󠄃安はその
上に
留らん。もし
然らずば、
其の
平󠄃安は
汝らに
歸らん。 〔ルカ傳10章6節〕
〔ヨハネ傳14章27節〕27 われ
平󠄃安を
汝らに
遺󠄃す、わが
平󠄃安を
汝らに
與ふ。わが
與ふるは
世の
與ふる
如くならず、
汝ら
心を
騷がすな、また
懼るな。
武器を帶たる六百人のダンの子孫は門の入口に立り
And the six hundred men appointed with their weapons of war, which were of the children of Dan, stood by the entering of the gate.
six hundred
〔士師記18章11節〕11 是に
於てダン
人の
族の
者六百
人武器を
帶てゾラとエシタオルより
出ゆき
夫の土地を窺ひに徃たりし五人の者上りて其處にいりその雕める像とエポデとテラピムおよび鑄たる像を取けるが祭司は武器を帶たる六百人の者とともに門の入口に立ゐたり
And the five men that went to spy out the land went up, and came in thither, and took the graven image, and the ephod, and the teraphim, and the molten image: and the priest stood in the entering of the gate with the six hundred men that were appointed with weapons of war.
five men
〔士師記18章2節〕2 ダンの
子孫すなはちゾラとエシタオルよりして
自己の
族の
勇者五
人を
遣󠄃はしその
境を
出て
土地を
窺ひ
探らしむ
即ち
彼等に
言ふ
徃て
土地を
探れと
彼等エフライムの
山にいたりミカの
家につきて
其處に
宿れり
〔士師記18章14節〕14 夫のライシの
國を
窺ひに
徃たりし五
人の
者その
兄弟等に
吿て
言けるは
是等の
家にはエポデ、テラピムおよび
雕める
像と
鑄たる
像あるを
汝等知や
然ば
汝ら
今その
爲べきことを
考へよと
the graven
〔出エジプト記32章20節〕20 而して
彼等が
作りし
犢をとりてこれを
火に
燒き
碎きて
粉となしてこれを
水に
撒きイスラエルの
子孫に
之をのましむ
〔士師記6章31節〕31 ヨアシおのれの
周󠄃圍に
立るすべてのものにいひけるは
汝らはバアルの
爲に
爭論ふや
汝らは
之を
救んとするや
之が
爲に
爭論ふ
者は
朝󠄃の
中に
死べしバアルもし
神ならば
人其祭壇を
摧きたれば
自ら
爭論ふ
可なりと
〔士師記17章4節〕4 ミカその
銀を
母にかへせしかば
母その
銀二百
枚をとりて
之を
鑄物師にあたへてひとつの
像をきざませひとつの
像を
鑄させたり
其像はミカの
家に
在り
〔士師記17章5節〕5 このミカといふ
人神の
殿をもちをりエポデおよびテラピムを
造󠄃りひとりの
子を
立ておのが
祭司となせり
〔サムエル前書6章2節〕2 ペリシテ
人祭司と
卜筮師をよびていひけるは
我らヱホバの
櫃をいかがせんや
如何にして
之をもとの
所󠄃にかへすべきか
我らにつげよ~
(9) しかして
見よ
若し
其境のみちよりベテシメシにのぼらばこの
大なる
災を
我らになせるものは
彼なり
若ししかせずば
我等をうちしは
彼の
手にあらずしてそのことの
偶然なりしをしるべし
〔サムエル前書6章9節〕
〔列王紀略下19章18節〕18 又󠄂その
神々を
火になげいれたり
其等は
神にあらず
人の
手の
作れる
者にして
木石たればこれを
滅せしなり
〔列王紀略下19章19節〕19 今われらの
神ヱホバよ
願くは
我らをかれの
手より
拯ひいだしたまへ
然ば
世の
國々皆汝ヱホバのみ
神にいますことを
知にいたらん
〔イザヤ書46章1節〕1 ベルは
伏しネボは
屈む かれらの
像はけものと
家畜とのうへにあり なんぢらが
擡げあるきしものは
荷となりて
疲れおとろへたるけものの
負󠄅ところとなりぬ
〔イザヤ書46章2節〕2 かれらは
屈みかれらは
共にふし その
荷となれる
者をすくふこと
能はずして
己とらはれゆく
〔イザヤ書46章7節〕7 彼等はこれをもたげて
肩にのせ
負󠄅ひゆきてその
處に
安置す すなはち
立てその
處をはなれず
人これにむかひて
呼はれども
答ふること
能はず
又󠄂これをすくひて
苦難のうちより
出すことあたはず
此人々ミカの家にいりて其雕める像とエポデとテラピムと鑄たる像とを取しかば祭司かれらに汝ら何をなすやと言ふに
And these went into Micah's house, and fetched the carved image, the ephod, and the teraphim, and the molten image. Then said the priest unto them, What do ye?
彼等これに言けるは汝默せよ汝手を口にあてて我らとともに來り我らの父󠄃とも祭司ともなれよかし一人の家の祭司たるとイスラエルの一の支派一の族の祭司たるとは何か好や
And they said unto him, Hold thy peace, lay thine hand upon thy mouth, and go with us, and be to us a father and a priest: is it better for thee to be a priest unto the house of one man, or that thou be a priest unto a tribe and a family in Israel?
a father
〔士師記17章10節〕10 ミカ
之に
言けるは
汝われと
偕に
居りわがために
父󠄃とも
祭司ともなれよ
然ばわれ
年に
銀十
枚および
衣服󠄃食󠄃物を
汝にあたへんとレビ
人すなはち
入しが
〔列王紀略下6章21節〕21 イスラエルの
王かれらを
見てエリシヤに
言けるはわが
父󠄃よ
我擊殺すべきや
擊殺すべきや
〔列王紀略下8章8節〕8 王ハザエルに
言ふ
汝手に
禮物をとり
徃て
神の
人を
迎󠄃へ
彼によりてヱホバに
吾この
病は
愈るやと
言て
問へ
〔列王紀略下8章9節〕9 是においてハザエルかれを
迎󠄃へんとて
出徃きダマスコのもろもろの
佳物駱駝に四十
駄を
禮物に
携へて
到りて
彼の
前󠄃に
立ち
曰けるは
汝の
子スリアの
王ベネハダデ
我を
汝につかはして
吾この
病は
愈るやと
言しむ
〔列王紀略下13章14節〕14 茲にエリシヤ
死病にかかりて
疾をりしかばイスラエルの
王ヨアシ
彼の
許にくだり
來てその
面の
上に
淚をこぼし
吾父󠄃吾父󠄃イスラエルの
兵車よその
騎兵よと
言り
〔マタイ傳23章9節〕9 地にある
者を
父󠄃と
呼ぶな、
汝らの
父󠄃は
一人、すなはち
天に
在す
者なり。
lay thine
〔ヨブ記40章4節〕4 嗚呼われは
賤しき
者なり
何となんぢに
答へまつらんや
唯手をわが
口に
當んのみ
〔ヨブ記40章5節〕5 われ
已に
一度言たり
復いはじ
已に
再度せり
重ねて
述󠄃じ
〔箴言30章32節〕32 汝もし
愚にして
自から
高ぶり
或は
惡きことを
計らば
汝の
手を
口に
當つべし
〔ミカ書7章16節〕16 國々の
民見てその
一切の
能力を
恥ぢその
手を
口にあてん その
耳は
聾となるべし
祭司すなはち心に悅びてエポデとテラピムと雕める像とを取て民の中に入る
And the priest's heart was glad, and he took the ephod, and the teraphim, and the graven image, and went in the midst of the people.
heart
〔士師記17章10節〕10 ミカ
之に
言けるは
汝われと
偕に
居りわがために
父󠄃とも
祭司ともなれよ
然ばわれ
年に
銀十
枚および
衣服󠄃食󠄃物を
汝にあたへんとレビ
人すなはち
入しが
〔箴言30章15節〕15 蛭に
二人の
女あり
與ヘよ
與へよと
呼はる
飽󠄄ことを
知ざるもの
三あり
否な
四あり
皆たれりといはず
〔イザヤ書56章11節〕11 この
犬はむさぼること
甚だしくして
飽󠄄ことをしらず かれらは
悟ることを
得ざる
牧者にして
皆おのが
道󠄃にむかひゆき
何れにをる
者もおのおの
己の
利をおもふ
〔エゼキエル書13章19節〕19 汝等小許の
麥のため
小許のパンのために
吾民の
前󠄃にて
我を
汚しかの
僞言を
聽いるる
吾民に
僞言を
陳て
死べからざる
者を
死しめ
生べからざる
者を
生しむ
〔ホセア書4章3節〕3 このゆゑにその
地うれひにしづみ
之にすむものはみな
野のけもの
空󠄃のとりとともにおとろへ
海の
魚もまた
絕はてん
〔ピリピ書3章19節〕19 彼らの
終󠄃は
滅亡なり。おのが
腹を
神となし、
己が
恥を
光榮となし、ただ
地の
事のみを
念ふ。
〔ペテロ後書2章3節〕3 彼らは
貪慾によりて
飾󠄃言を
設け、
汝等より
利をとらん。
彼らの
審判󠄄は
古へより
定められたれば
遲からず、その
滅亡は
寢ねず。
〔ペテロ後書2章15節〕15 彼らは
正しき
道󠄃を
離れて
迷󠄃ひいで、ベオルの
子バラムの
道󠄃に
隨へり。バラムは
不義の
報を
愛して、
〔ペテロ後書2章16節〕16 その
不法を
咎められたり。
物言はぬ
驢馬、
人の
聲して
語り、かの
預言者の
狂を
止めたればなり。
went
斯てかれら身をめぐらしその子女と家畜と財寳を前󠄃にたてて進󠄃みしが
So they turned and departed, and put the little ones and the cattle and the carriage before them.
and put
無し
the carriage
ミカの家を遙かに離れし時ミカの家に近󠄃きところの家の人々呼はり集てダンの子孫に追󠄃ひつき
And when they were a good way from the house of Micah, the men that were in the houses near to Micah's house were gathered together, and overtook the children of Dan.
ダンの子孫を呼たれば彼等回顧󠄃てミカに言ふ汝何事ありて集りしや
And they cried unto the children of Dan. And they turned their faces, and said unto Micah, What aileth thee, that thou comest with such a company?
What aileth
〔創世記21章17節〕17 神其童兒の
聲を
聞たまふ
神の
使即ち
天よりハガルを
呼て
之に
言けるはハガルよ
何事ぞや
懼るるなかれ
神彼處にをる
童兒の
聲を
聞たまへり
〔サムエル前書11章5節〕5 爰にサウル
田より
牛にしたがひて
來るサウルいひけるは
民何によりて
哭くやと
人々これにヤベシ
人の
事を
吿ぐ
〔サムエル後書14章5節〕5 王婦󠄃にひけるは
何事なるや
婦󠄃いひけるは
我は
實に
嫠婦󠄃にしてわが
夫は
死り
〔列王紀略下6章28節〕28 王すなはち
婦󠄃に
何事なるやと
言ば
答へて
言ふ
此婦󠄃人我にむかひ
汝の
子を
與へよ
我儕今日これを
食󠄃ひて
明日わが
子を
食󠄃ふべしと
言り
〔詩篇114章5節〕5 海よなんぢ
何とてにぐるやヨルダンよなんぢ
何とて
後にしりぞくや
〔イザヤ書22章1節〕1 異象の
谷にかかる
重負󠄅のよげん
曰く
なんぢら
何故にみな
屋蓋にのぼれるか
comest
かれら言けるは汝らはわが造󠄃れる神々および祭司を奪ひさりたれば我尙何かあらん然るに汝等何ぞ我にむかひて何事ぞやと言や
And he said, Ye have taken away my gods which I made, and the priest, and ye are gone away: and what have I more? and what is this that ye say unto me, What aileth thee?
what have
〔士師記17章13節〕13 ミカここにおいて
言ふ
今われ
知るヱホバわれに
恩惠をたまはんそはこのレビ
人われの
祭司となればなり
〔イザヤ書44章18節〕18 これらの
人は
知ことなく
悟ることなし その
眼ふさがりて
見えず その
心とぢてあきらかならず~
(20) かかる
人は
灰󠄃をくらひ
迷󠄃へる
心にまどはされて
己がたましひを
救ふあたはず またわが
右手にいつはりあるにあらずやとおもはざるなり
〔イザヤ書44章20節〕
〔エレミヤ記50章38節〕38 旱その
水の
上にあり
是涸かん
斯は
偶像の
地にして
人々偶像に
迷󠄃へばなり
〔エレミヤ記51章17節〕17 すべての
人は
獸のごとくにして
智慧󠄄なし
諸の
鑄物師はその
作りし
像のために
辱を
取る
其鑄るところの
像は
僞の
者にしてその
中に
靈なし
〔エゼキエル書23章5節〕5 アホラは
我有たる
間に
淫を
行ひてその
戀人等に
焦れたり
是すなはちその
隣なるアツスリヤ
人にして
〔ハバクク書2章18節〕18 雕像はその
作者これを
刻みたりとて
何の
益あらんや
又󠄂鑄像および
僞師は
語はぬ
偶像なればその
像の
作者これを
作りて
賴むとも
何の
益あらんや
〔ハバクク書2章19節〕19 木にむかひて
興ませと
言ひ
語はぬ
石にむかひて
起󠄃たまへと
言ふ
者は
禍なるかな
是あに
敎晦を
爲んや
視よ
是は
金銀に
着せたる
者にてその
中には
全󠄃く
氣息なし
〔使徒行傳19章26節〕26 然るに、かのパウロは
手にて
造󠄃れる
物は
神にあらずと
云ひて、
唯にエペソのみならず、
殆ど
全󠄃アジヤにわたり、
多くの
人々を
説き
勸めて
惑したり、これ
亦なんぢらの
見聞する
所󠄃なり。
〔ヨハネ黙示録17章2節〕2 地の
王たちは
之と
淫をおこなひ、
地に
住󠄃む
者らは
其の
淫行の
葡萄酒に
醉ひたり』
ダンの子孫かれに言けるは汝の聲を我らの中に聞えしむるなかれ恐くは心の荒き人々汝に擊かかるありて汝おのれの生命と家族の生命とを失ふにいたらんと
And the children of Dan said unto him, Let not thy voice be heard among us, lest angry fellows run upon thee, and thou lose thy life, with the lives of thy household.
angry
〔サムエル前書30章6節〕6 時にダビデ
大に
心を
苦めたり
其は
民おのおの
其男子女子のために
氣をいらだてダビデを
石にて
擊んといひたればなりされどダビデ
其神ヱホバによりておのれをはげませり
〔サムエル後書17章8節〕8 ホシヤイまたいひけるは
爾の
知るごとく
爾の
父󠄃と
其從者は
勇士なり
且彼等は
野にて
其子を
奪れたる
熊の
如く
其氣激怒をれり
又󠄂爾の
父󠄃は
戰士なれば
民と
共に
宿らざるべし
〔ヨブ記3章5節〕5 暗󠄃闇および
死蔭これを
取もどせ
雲これが
上をおほえ
日を
暗󠄃くする
者これを
懼しめよ
〔ヨブ記27章2節〕2 われに
義しき
審判󠄄を
施したまはざる
神 わが
心魂をなやまし
給ふ
全󠄃能者此神は
活く
而してダンの子孫進󠄃みゆきけるがミカは彼らが己よりも强きを見て身をめぐらして家に返󠄄れり
And the children of Dan went their way: and when Micah saw that they were too strong for him, he turned and went back unto his house.
彼等ミカが造󠄃りし者とその有し祭司をとりてライシにおもむき平󠄃穩にして安樂なる民の所󠄃にいたり刃󠄃をもて之を擊ち火をもてその邑を燬たりしが
And they took the things which Micah had made, and the priest which he had, and came unto Laish, unto a people that were at quiet and secure: and they smote them with the edge of the sword, and burnt the city with fire.
Laish
〔士師記18章7節〕7 是に
於て五
人の
者徃てライシに
至り
其處に
住󠄃る
人民を
視るに
顧󠄃慮なく
住󠄃ひをり
其安穩にして
安固なることシドン
人のごとし
此國には
政權を
握りて
人を
煩はす
者絕てあらず
其シドン
人と
隔たること
遠󠄄くまた
他の
人民と
交ることなし
〔士師記18章10節〕10 汝等徃ば
安固なる
人民の
所󠄃に
至らんその
地は
堅横ともに
廣し
神これを
汝らの
手に
與へたまふなり
此處には
世にある
物一箇も
缺ることあらず
burnt
〔ヨシュア記11章11節〕11 即ち
刃󠄃をもてその
中なる
一切の
人を
擊てことごとく
之を
滅ぼし
氣息する
者は
一人だに
遺󠄃さゞりき
又󠄂火をもてハゾルを
焚り
they smote
〔ヨシュア記19章47節〕47 但しダンの
子孫の
境界は
初よりは
廣くなれり
其はダンの
子孫上りゆきてライシを
攻取り
刃󠄃をもちてこれを
擊ほろぼし
之を
獲て
其處に
住󠄃たればなり
而してその
先祖ダンの
名にしたがびてライシをダンと
名けたり
其シドンと隔たること遠󠄄きが上に他の人民と交際ざりしによりて之を救ふ者なかりきその邑はベテレホブの邊の谷にあり彼ら邑を建なほして其處に住󠄃み
And there was no deliverer, because it was far from Zidon, and they had no business with any man; and it was in the valley that lieth by Beth-rehob. And they built a city, and dwelt therein.
And there
〔サムエル後書14章6節〕6 仕女に
二人の
子あり
俱に
野に
爭ひしが
誰もかれらを
排解ものなきにより
此遂󠄅に
彼を
擊て
殺せり
〔詩篇7章2節〕2 おそらくはかれ
獅の
如くわが
靈魂をかきやぶり
援るものなき
間にさきてずたずたに
爲ん
〔詩篇50章22節〕22 神をわするるものよ
今このことを
念へ おそらくは
我なんぢを
抓さかんとき
助るものあらじ
〔ダニエル書3章15節〕15 汝らもし
何の
時にもあれ
喇叭簫琵琶琴瑟篳篥などの
諸の
樂器の
音󠄃を
聞く
時に
俯伏し
我が
造󠄃れる
像を
拜することを
爲ば
可し
然ど
汝らもし
拜することをせずば
即時に
火の
燃る
爐の
中に
投こまるべし
何の
神か
能く
汝らをわが
手より
救ひいだすことをせん~
(17) もし
善らんには
王よ
我らの
事ふる
我らの
神我らを
救ふの
能あり
彼その
火の
燃る
爐の
中と
汝の
手の
中より
我らを
救ひいださん 〔ダニエル書3章17節〕
Beth~rehob
〔民數紀略13章21節〕21 是において
彼等上りゆきてその
地を
窺ひチンの
曠野よりレホブにおよべり
是はハマテに
近󠄃し
〔サムエル後書10章6節〕6 アンモンの
子孫自己のダビデに
惡まるるを
見しかばアンモンの
子孫人を
遣󠄃はしてベテレホブのスリア
人とゾバのスリア
人の
步兵二
萬人およびマアカの
王より
一千人トブの
人より一
萬二
千人を
雇いれたり
Rehob
〔サムエル後書10章6節〕6 アンモンの
子孫自己のダビデに
惡まるるを
見しかばアンモンの
子孫人を
遣󠄃はしてベテレホブのスリア
人とゾバのスリア
人の
步兵二
萬人およびマアカの
王より
一千人トブの
人より一
萬二
千人を
雇いれたり
far from
〔ヨシュア記11章8節〕8 ヱホバこれをイスラエルの
手に
付したまひしかば
則ち
之を
擊やぶりて
大シドンおよびミスレポテマイムまで
之を
追󠄃ゆき
東の
方にては
又󠄂ミヅバの
谷までこれを
追󠄃ゆき
遂󠄅に
一人をも
遺󠄃さず
擊とれり
〔士師記18章1節〕1 當時イスラエルには
王なかりしがダン
人の
支派其頃住󠄃むべき
地を
求めたり
是は
彼らイスラエルの
支派の
中にありて
其日まで
未だ
產業の
地を
得ざりしが
故なり
〔士師記18章7節〕7 是に
於て五
人の
者徃てライシに
至り
其處に
住󠄃る
人民を
視るに
顧󠄃慮なく
住󠄃ひをり
其安穩にして
安固なることシドン
人のごとし
此國には
政權を
握りて
人を
煩はす
者絕てあらず
其シドン
人と
隔たること
遠󠄄くまた
他の
人民と
交ることなし
〔イザヤ書23章4節〕4 シドンよはづべし そは
海すなはち
海城かくいへり
曰く われ
苦しまずうまず
壯男をやしなはず
處女をそだてざりきと
〔イザヤ書23章12節〕12 彼いひたまはく
虐󠄃げられたる
處女シドンのむすめよ
汝ふたゝびよろこぶことなかるべし
起󠄃てキツテムにわたれ
彼處にてなんぢまた
安息をえじ
イスラエルの生たるその先祖ダンの名にしたがひて其邑の名をダンと名けたりその邑の名は本はライシなりき
And they called the name of the city Dan, after the name of Dan their father, who was born unto Israel: howbeit the name of the city was Laish at the first.
Dan
〔創世記14章14節〕14 アブラム
其兄弟の
擄にせられしを
聞しかば
其熟練したる
家の
子三百十八
人を
率󠄃ゐてダンまで
追󠄃いたり
〔ヨシュア記19章47節〕47 但しダンの
子孫の
境界は
初よりは
廣くなれり
其はダンの
子孫上りゆきてライシを
攻取り
刃󠄃をもちてこれを
擊ほろぼし
之を
獲て
其處に
住󠄃たればなり
而してその
先祖ダンの
名にしたがびてライシをダンと
名けたり
〔士師記20章1節〕1 是に
於てイスラエルの
子孫ダンよりベエルシバにいたりギレアデの
地にいたるまで
皆出きたり
其會衆一人のごとくにしてミヅパに
於てヱホバの
前󠄃に
集り
〔サムエル後書17章11節〕11 我は
計議るイスラエルをダンよりベエルシバにいたるまで
海濱の
沙の
多きが
如くに
悉く
爾の
處につどへ
集めて
爾親ら
戰陣に
臨むべし
〔列王紀略上12章30節〕30 此事罪となれりそは
民ダンに
迄徃て
其一の
前󠄃に
詣たればなり
〔列王紀略上15章20節〕20 ベネハダデ、アサ
王に
聽きて
自己の
軍勢の
長等を
遣󠄃はしてイスラエルの
諸邑を
攻めイヨンとダンとアベルベテマアカおよびキンネレテの
全󠄃地とナフタリの
全󠄃地とを
擊り
who was
〔創世記30章6節〕6 ラケルいひけるは
神我を
監み
亦わが
聲を
聽いれて
吾に
子をたまへりと
是によりて
其名をダンと
名けたり
〔創世記32章28節〕28 其人いひけるは
汝の
名は
重てヤコブととなふべからずイスラエルととなふべし
其は
汝神と
人とに
力をあらそひて
勝󠄃たればなりと
斯てダンの子孫その雕める像を安置りモーセの子なるゲルシヨムの子ヨナタンとその子孫ダンの支派の祭司となりて國の奪はるる時にまでおよべり
And the children of Dan set up the graven image: and Jonathan, the son of Gershom, the son of Manasseh, he and his sons were priests to the tribe of Dan until the day of the captivity of the land.
set up
〔出エジプト記20章4節〕4 汝自己のために
何の
偶像をも
彫むべからず
又󠄂上は
天にある
者下は
地にある
者ならびに
地の
下の
水の
中にある
者の
何の
形狀をも
作るべからず
〔レビ記26章1節〕1 汝ら
己のために
偶像を
作り
木像を
雕刻べからず
柱の
像を
堅べからずまた
汝らの
地に
石像を
立て
之を
拜むべからず
其は
我は
汝らの
神ヱホバなればなり
〔申命記17章2節〕2 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
邑々の
中にて
汝らの
中間に
若し
或男または
女汝の
神ヱホバの
目の
前󠄃に
惡事を
行ひてその
契󠄅約に
悖り~
(7) 斯る
者を
殺すには
證人まづその
手を
之に
加へ
然る
後に
民みなその
手を
加ふべし
汝かく
惡事を
汝らの
中より
除くべし
〔申命記17章7節〕
〔申命記27章15節〕15 偶像は
工人の
手の
作にしてヱホバの
憎みたまふ
者なれば
凡てこれを
刻みまたは
鑄造󠄃りて
密に
安置く
人は
詛はるべしと
民みな
對へてアーメンといふべし
〔申命記31章16節〕16 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝は
先祖たちとともに
寢らん
此民は
起󠄃あがりその
徃ところの
他國の
神々を
慕ひて
之と
姦淫を
行ひかつ
我を
棄て
我が
彼らとむすびし
契󠄅約を
破らん
〔申命記31章29節〕29 我しる
我が
死たる
後には
汝ら
必らず
惡き
事を
行ひ
我が
汝らに
命ぜし
道󠄃を
離れん
而して
後の
日に
災害󠄅なんぢらに
臨まん
是なんぢらヱホバの
惡と
觀たまふ
事をおこなひ
汝らの
手の
行爲をもてヱホバを
怒らするによりてなり
〔ヨシュア記19章40節〕40 第七にダンの
子孫の
支派のためにその
宗族にしたがひて
籤を
掣り~
(48) ダンの
子孫の
支派がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業およびその
邑々村々は
是のごとし
〔ヨシュア記19章48節〕
〔詩篇78章58節〕58 高處をまうけて
神のいきどほりをひき
刻める
像にて
神の
嫉妬をおこしたり~
(61) その
力をとりことならしめ その
榮光を
敵の
手にわたし 〔詩篇78章61節〕
〔詩篇105章44節〕44 もろもろの
國人の
地をかれらに
與へたまひしかば
彼等もろもろのたみの
勤勞をおのが
有とせり
〔詩篇105章45節〕45 こは
彼等がその
律にしたがひその
法をまもらんが
爲なり ヱホバをほめたたへよ
the land
無し
until
〔士師記13章1節〕1 イスラエルの
子孫またヱホバのまへにて
惡を
行ひしかばヱホバこれを四十
年の
間ペリシテ
人の
手にわたしたまへり
〔サムエル前書4章2節〕2 ペリシテ
人イスラエル
人にむかひて
陣列をなせり
戰ふにおよびてイスラエル
人ペリシテ
人のまへにやぶるペリシテ
人戰場において
其軍四
千人ばかりを
殺せり
〔サムエル前書4章3節〕3 民陣營にいたるにイスラエルの
長老曰けるはヱホバ
何故に
今日我等をペリシテ
人のまへにやぶりたまひしやヱホバの
契󠄅約の
櫃をシロより
此にたづさへ
來らん
其櫃われらのうちに
來らば
我らを
敵の
手よりすくひいだすことあらんと
〔サムエル前書4章10節〕10 かくてペリシテ
人戰ひしかばイスラエル
人やぶれて
各々其天幕に
逃󠄄かへる
戰死はなはだ
多くイスラエルの
步兵の
仆れし
者三
萬人なりき
〔詩篇78章60節〕60 人々の
間におきたまひし
幕屋なるシロのあげばりを
棄さり~
(62) その
民を
劍にあたへ その
嗣業にむかひて
甚だしく
怒りたまへり 〔詩篇78章62節〕
神の家のシロにありし間恒に彼等はミカが造󠄃りしかの雕める像を安置おきぬ
And they set them up Micah's graven image, which he made, all the time that the house of God was in Shiloh.
all the time
〔ヨシュア記18章1節〕1 かくてイスラエルの
子孫の
會衆ことごとくシロに
集り
集會の
幕屋をかしこに
立つその
地は
已に
彼らに
歸服󠄃ぬ
〔士師記19章18節〕18 その
人これにいひけるは
我らはベテレヘムユダよりエフライム
山の
奧におもむく
者なり
我は
彼所󠄃の
者にて
旣にベテレヘムユダにゆき
今ヱホバの
室に
詣らんとするなるが
誰もわれを
家に
接ものあらず
〔士師記21章21節〕21 若シロの
女等舞をどらんと
出きたらば
葡萄園より
出でシロの
女の
中より
各人妻を
執てベニヤミンの
地に
徃け
〔サムエル前書1章3節〕3 是人每歳に
其邑をいで
上りてシロにおいて
萬軍のヱホバを
拜み
之に
祭物をささぐ
其處にエリの
二人の
子ホフニとピネハスをりてヱホバに
祭司たり
〔サムエル前書4章4節〕4 かくて
民人をシロにつかはしてケルビムの
上に
坐したまふ
萬軍のヱホバの
契󠄅約の
櫃を
其處よりたづさへきたらしむ
時にエリの
二人の
子ホフニとピネハス
神の
契󠄅約のはことともに
彼處にありき
〔エレミヤ記7章12節〕12 汝等わが
初シロに
於て
我名を
置し
處にゆき
我がイスラエルの
民の
惡のために
其處になせしところのことをみよ