エホデの死たるのちイスラエルの子孫復ヱホバの目前󠄃に惡を行しかば
And the children of Israel again did evil in the sight of the LORD, when Ehud was dead.
A. M. 2699. B.C. 1305. did evil
〔レビ記26章23節〕23 我これらの
事をもて
懲すも
汝ら
改めずなほ
我に
敵して
事をなさば~
(25) 我劍を
汝らの
上にもちきたりて
汝らの
背約の
怨を
報さんまた
汝らがその
邑々に
集る
時は
汝らの
中に
我疫病を
遣󠄃らん
汝らはその
敵の
手に
付されん 〔レビ記26章25節〕
〔士師記2章11節〕11 イスラエルの
子孫ヱホバのまへに
惡きことを
作してバアリムにつかへ
〔士師記2章19節〕19 されどその
士師の
死しのちまた
戻きて
先祖よりも
甚だしく
邪曲を
行ひ
他の
神にしたがひてこれに
事へ
之に
跪きておのれの
行爲を
息めずその
頑固なる
路を
離れざりき
〔士師記2章20節〕20 是をもてヱホバはげしくイスラエルをいかりていひたまはく
此民はわがかつてその
列祖に
命じたる
契󠄅約を
犯し
吾聲に
從がはざるがゆゑに
〔士師記3章7節〕7 斯くイスラエルの
子孫ヱホバのまへに
惡をおこなひ
己れの
神なるヱホバをわすれてバアリムおよびアシラに
事へたり
〔士師記3章12節〕12 イスラエルの
子孫復ヱホバの
眼のまへに
惡をおこなふヱホバかれらがヱホバのまへに
惡をおこなふによりてモアブの
王エグロンをつよくなしてイスラエルに
敵せしめたまへり
〔士師記6章1節〕1 イスラエルの
子孫またヱホバの
目のまへに
惡を
行ひたればヱホバ七
年の
間之をミデアン
人の
手に
付したまふ
〔士師記10章6節〕6 イスラエルの
子孫ふたゝびヱホバの
目のまへに
惡を
爲しバアルとアシタロテ
及びスリヤの
神シドンの
神モアブの
神アンモンの
子孫の
神ペリシテ
人の
神に
事へヱホバを
棄て
之に
事へざりき
〔ネヘミヤ記9章23節〕23 斯てまた
汝は
彼らの
子孫を
增て
空󠄃の
星のごなくならしめ
前󠄃にその
先祖等に
入て
獲よと
宣まひたる
地に
之を
導󠄃きいりたまひしかば~
(30) 斯りしかど
汝は
年ひさしく
彼らを
容しおき
汝の
預言者等に
由て
汝の
靈をもて
彼らを
戒めたまひしが
彼等つひに
耳を
傾けざりしに
因て
彼らを
國々の
民等の
手に
付したまへり 〔ネヘミヤ記9章30節〕
〔詩篇106章43節〕43 ヱホバはしばしば
助けたまひしかどかれらは
謀略をまうけて
逆󠄃き そのよこしまに
卑くせられたり~
(45) その
契󠄅約をかれらの
爲におもひいだし その
憐憫のゆたかなるにより
聖󠄄意󠄃をかへさせ
給ひて 〔詩篇106章45節〕
〔エレミヤ記5章3節〕3 ヱホバよ
汝の
目は
誠實を
顧󠄃みるにあらずや
汝彼らを
撻どもかれら
痛苦をおぼえず
彼等を
滅せどもかれら
懲治をうけず
其面を
磐よりも
硬くして
歸ることを
拒めり
did evil
〔レビ記26章23節〕23 我これらの
事をもて
懲すも
汝ら
改めずなほ
我に
敵して
事をなさば~
(25) 我劍を
汝らの
上にもちきたりて
汝らの
背約の
怨を
報さんまた
汝らがその
邑々に
集る
時は
汝らの
中に
我疫病を
遣󠄃らん
汝らはその
敵の
手に
付されん 〔レビ記26章25節〕
〔士師記2章11節〕11 イスラエルの
子孫ヱホバのまへに
惡きことを
作してバアリムにつかへ
〔士師記2章19節〕19 されどその
士師の
死しのちまた
戻きて
先祖よりも
甚だしく
邪曲を
行ひ
他の
神にしたがひてこれに
事へ
之に
跪きておのれの
行爲を
息めずその
頑固なる
路を
離れざりき
〔士師記2章20節〕20 是をもてヱホバはげしくイスラエルをいかりていひたまはく
此民はわがかつてその
列祖に
命じたる
契󠄅約を
犯し
吾聲に
從がはざるがゆゑに
〔士師記3章7節〕7 斯くイスラエルの
子孫ヱホバのまへに
惡をおこなひ
己れの
神なるヱホバをわすれてバアリムおよびアシラに
事へたり
〔士師記3章12節〕12 イスラエルの
子孫復ヱホバの
眼のまへに
惡をおこなふヱホバかれらがヱホバのまへに
惡をおこなふによりてモアブの
王エグロンをつよくなしてイスラエルに
敵せしめたまへり
〔士師記6章1節〕1 イスラエルの
子孫またヱホバの
目のまへに
惡を
行ひたればヱホバ七
年の
間之をミデアン
人の
手に
付したまふ
〔士師記10章6節〕6 イスラエルの
子孫ふたゝびヱホバの
目のまへに
惡を
爲しバアルとアシタロテ
及びスリヤの
神シドンの
神モアブの
神アンモンの
子孫の
神ペリシテ
人の
神に
事へヱホバを
棄て
之に
事へざりき
〔ネヘミヤ記9章23節〕23 斯てまた
汝は
彼らの
子孫を
增て
空󠄃の
星のごなくならしめ
前󠄃にその
先祖等に
入て
獲よと
宣まひたる
地に
之を
導󠄃きいりたまひしかば~
(30) 斯りしかど
汝は
年ひさしく
彼らを
容しおき
汝の
預言者等に
由て
汝の
靈をもて
彼らを
戒めたまひしが
彼等つひに
耳を
傾けざりしに
因て
彼らを
國々の
民等の
手に
付したまへり 〔ネヘミヤ記9章30節〕
〔詩篇106章43節〕43 ヱホバはしばしば
助けたまひしかどかれらは
謀略をまうけて
逆󠄃き そのよこしまに
卑くせられたり~
(45) その
契󠄅約をかれらの
爲におもひいだし その
憐憫のゆたかなるにより
聖󠄄意󠄃をかへさせ
給ひて 〔詩篇106章45節〕
〔エレミヤ記5章3節〕3 ヱホバよ
汝の
目は
誠實を
顧󠄃みるにあらずや
汝彼らを
撻どもかれら
痛苦をおぼえず
彼等を
滅せどもかれら
懲治をうけず
其面を
磐よりも
硬くして
歸ることを
拒めり
ヱホバ、ハゾルにて世を治むるカナンの王ヤビンの手に之を賣たまふヤビンの軍勢の長はシセラといふ彼異邦人のハロセテに住󠄃居り
And the LORD sold them into the hand of Jabin king of Canaan, that reigned in Hazor; the captain of whose host was Sisera, which dwelt in Harosheth of the Gentiles.
Harosheth
〔士師記4章13節〕13 シセラそのすべての
戰車すなはち
鐵の
戰車九百
輌およびおのれとともに
在るすべての
民を
異邦人のハロセテよりキシオン
河に
招き
集へたり
〔士師記4章16節〕16 バラク
戰車と
軍勢とを
追󠄃ひ
擊て
異邦人のハロセテに
至れりシセラの
軍勢は
悉く
刃󠄃にたふれて
殘れるもの
一人もなかりしが
Hazor
〔ヨシュア記11章1節〕1 ハゾルの
王ヤビン
之を
聞およびマドンの
王ヨバブ、シムロンの
王アクサフの
王
〔ヨシュア記11章10節〕10 その
時ヨシユア
歸りきたりてハゾルを
取り
刃󠄃をもてその
王を
擊り
在昔ハゾルは
是らの
諸國の
盟主たりき
〔ヨシュア記11章11節〕11 即ち
刃󠄃をもてその
中なる
一切の
人を
擊てことごとく
之を
滅ぼし
氣息する
者は
一人だに
遺󠄃さゞりき
又󠄂火をもてハゾルを
焚り
Sisera
〔サムエル前書12章9節〕9 しかるに
彼ら
其神ヱホバを
忘れしかばヱホバこれをハゾルの
軍の
長シセラの
手とペリシテ
人の
手およびモアブ
王の
手にわたしたまへり
斯て
彼らこれを
攻ければ
〔詩篇83章9節〕9 なんぢ
曩にミデアンになしたまへる
如くキションの
河にてシセラとヤビンとに
作たまへるごとく
彼等にもなしたまへ
sold
〔士師記2章14節〕14 ヱホバはげしくイスラエルを
怒りたまひ
掠むるものの
手にわたして
之を
掠めしめかつ
四周󠄃なるもろもろの
敵の
手にこれを
賣たまひしかばかれらふたゝびその
敵の
前󠄃に
立つことを
得ざりき
〔士師記2章15節〕15 かれらいづこに
徃くもヱホバの
手これに
災をなしぬ
是はヱホバのいひたまひしごとくヱホバのこれに
誓ひたまひしごとしここにおいてかれら
惱むこと
甚だしかりしが
〔士師記10章7節〕7 ヱホバ
烈しくイスラエルを
怒りて
之をペリシテ
人及びアンモンの
子孫の
手に
賣付したまへり
〔イザヤ書50章1節〕1 ヱホバかくいひ
給ふ わがなんぢらの
母をさりたる
離書はいづこにありや
我いづれの
債主になんぢらを
賣わたししや
視よなんぢらはその
不義のために
賣られ なんぢらの
母は
汝らの
咎戻のために
去られたり
〔マタイ傳18章25節〕25 償ひ
方なかりしかば、
其の
主人、この
者と、その
妻子と
凡ての
所󠄃有とを
賣りて
償ふことを
命じたるに、
鐵の戰車九百輌を有居て二十年の間イスラエルの子孫を甚だしく虐󠄃げしかばイスラエルの子孫ヱホバに呼はれり
And the children of Israel cried unto the LORD: for he had nine hundred chariots of iron; and twenty years he mightily oppressed the children of Israel.
chariots
〔ヨシュア記17章16節〕16 ヨセフの
子孫言けるは
山地は
我らには
足ずかつ
又󠄂谷の
地にをるカナン
人はベテシヤンとその
郷里にをる
者もヱズレルの
谷にをる
者も
凡て
鐵の
戰車を
有り
〔士師記1章19節〕19 ヱホバ、ユダとともに
在したればかれつひに
山地を
手に
入れたりしが
谷に
住󠄃る
民は
鐵の
戰車をもちたるが
故にこれを
逐󠄃出すこと
能はざりき
cried
〔士師記3章9節〕9 茲にイスラエルの
子孫ヱホバによばはりしかばヱホバはイスラエルの
子孫の
爲にひとりの
救者を
起󠄃して
之を
救はしめ
給ふすなはちカレブの
舍弟ケナズの
子オテニエル
是なり
〔士師記3章15節〕15 イスラエルの
子孫ヱホバに
呼はりけるときヱホバかれらの
爲に
一個の
救者を
起󠄃したまふすなはちベニヤミン
人ゲラの
子なる
左手利捷のエホデ
是なりイスラエルの
子孫かれを
以てモアブの
王エグロンに
餽物せり
〔士師記10章16節〕16 而して
民おのれの
中より
異なる
神々を
取除きてヱホバに
事へたりヱホバの
心イスラエルの
艱難を
見るに
忍󠄄びずなりぬ
〔サムエル前書7章8節〕8 イスラエルの
人々サムエルに
云けるは
我らのために
我らの
神ヱホバに
祈ることをやむるなかれ
然らばヱホバ
我らをペリシテ
人の
手よりすくひいださん
〔詩篇50章15節〕15 なやみの
日にわれをよべ
我なんぢを
援けん
而してなんぢ
我をあがむべし
〔詩篇78章34節〕34 神かれらを
殺したまへる
時かれら
神をたづね
歸りきたりて
懇ろに
神をもとめたり
〔エレミヤ記2章27節〕27 彼等木にむかひて
汝は
我父󠄃なりといひまた
石にむかひて
汝は
我を
生みたりといふ
彼等は
背を
我にむけて
其面をわれに
向けずされど
彼等災にあふときは
起󠄃てわれらを
救ひ
給へといふ
〔エレミヤ記2章28節〕28 汝がおのれの
爲に
造󠄃りし
神はいづこにあるやもし
汝が
災にあふときかれら
汝を
救ふを
得ば
起󠄃つべきなりそはユダよ
汝の
神は
汝の
邑の
數に
同じければなり
mightily
〔申命記28章29節〕29 汝は
瞽者が
暗󠄃にたどるごとく
眞晝においても
尙たどらん
汝その
途󠄃によりて
福祉を
得ることあらじ
汝は
只つねに
虐󠄃げられ
掠められんのみ
汝を
救ふ
者なかるべし
〔申命記28章33節〕33 汝の
地の
產物および
汝の
努苦て
得たる
物は
汝の
識ざる
民これを
食󠄃はん
汝は
只つねに
虐󠄃げられ
窘められん
而已
〔申命記28章47節〕47 なんぢ
萬の
物の
豐饒なる
中にて
心に
歡び
樂みて
汝の
神ヱホバに
事へざるに
因り
〔申命記28章48節〕48 饑ゑ
渇きかつ
裸になり
萬の
物に
乏しくしてヱホバの
汝に
攻きたらせたまふところの
敵に
事ふるに
至らん
彼鐵の
軛をなんぢの
頸につけて
遂󠄅に
汝をほろぼさん
〔士師記5章8節〕8 人々新しき
神を
選󠄄みければ
戰鬪門におよべりイスラエルの四
萬人のうちに
盾或は
鎗の
見しことあらんや
當時ラピドテの妻なる預言者デボラ、イスラエルの士師なりき
And Deborah, a prophetess, the wife of Lapidoth, she judged Israel at that time.
(Whole verse)
〔出エジプト記15章20節〕20 時にアロンの
姉なる
預言者ミリアム
鼗を
手にとるに
婦󠄃等みな
彼にしたがひて
出で
鼗をとり
且踴る
〔列王紀略下22章14節〕14 是において
祭司ヒルキヤ、アヒカム、アクボル、シヤパンおよびアサヤ
等シヤルムの
妻なる
女預言者ホルダの
許にいたれりシヤルムはハルハスの
子なるテクワの
子にして
衣裳の
室を
守る
者なり
時にホルダはヱルサレムの
下邑に
住󠄃をる
彼等すなはちホルダに
物語せしかば
〔ネヘミヤ記6章14節〕14 わが
神よトビヤ、サンバラテおよび
女預言者ノアデヤならびにその
他の
預言者など
凡て
我を
懼れしめんとする
者等を
憶えてその
行爲に
報をなしたまへ
〔ヨエル書2章28節〕28 その
後われ
吾靈を
一切の
人に
注がん
汝らの
男子女子は
預言せん
汝らの
老たる
人は
夢を
見 汝らの
少き
人は
異象を
見ん
〔ミカ書6章4節〕4 我はエジプトの
國より
汝を
導󠄃きのぼり
奴隸の
家より
汝を
贖ひいだしモーセ、アロンおよびミリアムを
遣󠄃して
汝に
先だたしめたり
〔ルカ傳2章36節〕36 爰にアセルの
族パヌエルの
娘に、アンナといふ
預言者あり、
年いたく
老ゆ。
處女のとき、
夫に
適󠄄きて《[*]》
七年ともに
居り、[*或は「七年ともにをりて寡婦󠄃となり今は八十四歳なり」と譯す。]
〔コリント前書11章5節〕5 すべて
女は
祈をなし
預言をなすとき、
頭に
物を
被らぬは、
其の
頭を
辱しむるなり。これ
薙髮と
異なる
事なし。
〔ガラテヤ書3章28節〕28 今はユダヤ
人もギリシヤ
人もなく、
奴隷も
自主もなく、
男も
女もなし、
汝らは
皆キリスト・イエスに
在りて
一體なり。
彼エフライムの山のラマとベテルの間に在るデボラの棕櫚の樹の下に坐せりイスラエルの子孫はその許に上りて審判󠄄を受く
And she dwelt under the palm tree of Deborah between Ramah and Bethel in mount Ephraim: and the children of Israel came up to her for judgment.
between
〔サムエル前書1章1節〕1 エフライムの
山地のラマタイムゾビムにエルカナと
名くる
人ありエフライム
人にしてエロハムの
子なりエロハムはエリウの
子エリウはトフの
子トフはツフの
子なり
〔サムエル前書1章19節〕19 是に
於て
彼等朝󠄃はやくおきてヱホバの
前󠄃に
拜をしかへりてラマの
家にいたる
而してエルカナ
其つまハンナとまじはるヱホバ
之をかへりみたまふ
〔サムエル前書6章17節〕17 さてペリシテ
人が
過󠄃祭としてヱホバにたせし
金の
腫物はこれなり
即ちアシドドのために
一ガザのために
一アシケロンのために
一ガテのために
一エクロンのために
一なりき
〔サムエル前書25章1節〕1 爰にサムエル
死にしかばイスラエル
人皆あつまりて
之をかなしみラマにあるその
家にてこれを
葬むれりダビデたちてバランの
野にくだる
〔エレミヤ記31章15節〕15 ヱホバかくいひたまふ
歎き
悲みいたく
憂ふる
聲ラマに
聞ゆラケルその
兒子のために
歎きその
兒子のあらずなりしによりて
慰をえず
came up
〔出エジプト記18章13節〕13 次の
日にいたりてモーセ
坐して
民を
審判󠄄きしが
民は
朝󠄃より
夕までモーセの
傍に
立り
〔出エジプト記18章16節〕16 彼等事ある
時は
我に
來れば
我此と
彼とを
審判󠄄きて
神の
法度と
律法を
知しむ
〔出エジプト記18章19節〕19 今吾言を
聽け
我なんぢに
策を
授けん
願くは
神なんぢとともに
在せ
汝民のために
神の
前󠄃に
居り
訴訟を
神に
陳よ
〔出エジプト記18章26節〕26 彼等常に
民を
鞫き
難事はこれをモーセに
陳べ
小事は
凡て
自らこれを
判󠄄けり
〔申命記17章8節〕8 汝の
門の
內に
訟へ
爭ふ
事おこるに
當りその
事件もし
血を
相流す
事または
權理を
相爭ふ
事または
互に
相擊たる
事などにして
汝に
裁判󠄄かぬる
者ならば
汝起󠄃あがりて
汝の
神ヱホバの
選󠄄びたまふ
處に
上り
徃き~
(12) 人もし
自ら
壇斷にしその
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
立て
事ふる
祭司またはその
士師に
聽したがはざる
有ばその
人を
殺しイスラエルの
中より
惡を
除くべし 〔申命記17章12節〕
〔サムエル後書15章2節〕2 アブサロム
夙く
興きて
門の
途󠄃の
傍にたち
人の
訴訟ありて
王に
裁判󠄄を
求めんとて
來る
時はアブサロム
其人を
呼ていふ
爾は
何の
邑の
者なるやと
其人僕はイスラエルの
某の
支派の
者なりといへば~
(6) アブサロム
凡て
王に
裁判󠄄を
求めんとて
來るイスラエル
人に
是のごとくなせり
斯アブサロムはイスラエルの
人々の
心を
取り
〔サムエル後書15章6節〕
the palm
〔創世記35章8節〕8 時にリベカの
乳󠄃媼デボラ
死たれば
之をベテルの
下にて
橡樹の
下に
葬れり
是によりてその
樹の
名をアロンバクテ(
哀哭の
橡)といふ
デボラ人をつかはしてケデシ、ナフタリよりアビノアムの子バラクを招きこれにいひけるはイスラエルの神ヱホバ汝に斯く命じたまふにあらずやいはく汝ナフタリの子孫とゼブルンの子孫とを一萬人ひきゐゆきてタボル山におもむけ
And she sent and called Barak the son of Abinoam out of Kedesh-naphtali, and said unto him, Hath not the LORD God of Israel commanded, saying, Go and draw toward mount Tabor, and take with thee ten thousand men of the children of Naphtali and of the children of Zebulun?
Barak
〔ヘブル書11章32節〕32 この
外なにを
言ふべきか、ギデオン、バラク、サムソン、エフタ、またダビデ、サムエル
及び
預言者たちに
就きて
語らば、
時足らざるべし。
Hath
〔ヨシュア記1章9節〕9 我なんぢに
命ぜしにあらずや
心を
强くしかつ
勇め
汝の
凡て
徃く
處にて
汝の
神ヱホバ
偕に
在せば
懼るゝ
勿れ
戰慄なかれ
〔詩篇7章6節〕6 ヱホバよなんぢの
怒をもて
起󠄃わが
仇のいきどほりにむかひて
立たまへ わがために
目をさましたまへ なんぢは
審判󠄄をおほせ
出したまへり
〔イザヤ書13章2節〕2 なんぢらかぶろの
山に
旂をたて
聲をあげ
手をふり
彼等をまねきて
貴族の
門にいらしめよ~
(5) かれらはとほき
國より
天の
極よりきたる これヱホバとその
忿恚をもらす
器とともに
全󠄃國をほろぼさんとて
來るなり
〔イザヤ書13章5節〕
〔使徒行傳13章47節〕47 それ
主は
斯く
我らに
命じ
給へり。
曰く 「われ
汝を
立てて
異邦人の
光とせり。
地の
極にまで
救とならしめん
爲なり」』
Kedesh~naphtali
〔ヨシュア記19章32節〕32 第六にナフタリの
子孫のためにナフタリの
子孫の
宗族にしたがひて
籤を
掣り
〔ヨシュア記21章32節〕32 ナフタリの
支派の
中よりは
人を
殺せる
者の
逃󠄄るべき
邑なるガリラヤのケデシとその
郊地およびハンモテドルとその
郊地カルタンとその
郊地など
三の
邑なり
Tabor
〔士師記8章18節〕18 かくてギデオン、ゼバとザルムンナにいひけるは
汝らがタボルにて
殺せしものは
如何なるものなりしや
答へていふ
彼らは
汝に
似てみな
王子の
如くに
見えたり
〔サムエル前書10章3節〕3 其處より
汝尙すすみてタボルの
橡の
樹のところにいたらんに
彼處にてベテルにのぼり
神にまうでんとする三
人の
者汝にあはん
一人は
三頭の
山羊羔を
携へ
一人は
三團のパンをたづさへ
一人は
一嚢の
酒をたづさふ
〔詩篇89章12節〕12 北と
南はなんぢ
造󠄃りたまへり タボル、ヘルモンはなんぢの
名によりて
歡びよばふ
〔エレミヤ記46章18節〕18 萬軍のヱホバと
名りたまふところの
王いひたまふ
我は
活く
彼は
山々の
中のタボルのごとく
海の
旁のカルメルのごとくに
來らん
〔ホセア書5章1節〕1 祭司等よこれを
聽けイスラエルの
家よ
耳をかたむけよ
王のいへよ
之にこころを
注よ さばきは
汝等にのぞまん そは
我らはミズパに
設くる
羂タボルに
張れる
網のごとくなればなり
ten thousand
〔士師記4章10節〕10 バラク、ゼブルンとナフタリをケデシに
招き一
萬人を
從へて
上るデボラもまた
之とともに
上れり
〔士師記5章14節〕14 エフライムより
出る
者ありその
根アマレクにありベニヤミン
汝のあとにつきて
汝の
民の
中にありマキルよりは
牧伯下りゼブルンよりは
采配を
執るものいたる~
(18) ゼブルンは
生命を
捐て
死を
冐せる
民なり
野の
高きところに
居るナフタリまた
是の
如し 〔士師記5章18節〕
我ヤビンの軍勢の長シセラおよびその戰車とその群衆とをキシオン河に引き寄せて汝のもとに至らせ之を汝の手に付すべし
And I will draw unto thee to the river Kishon Sisera, the captain of Jabin's army, with his chariots and his multitude; and I will deliver him into thine hand.
And I
〔出エジプト記14章4節〕4 我パロの
心を
剛愎にすべければパロ
彼等の
後を
追󠄃はん
我パロとその
凡の
軍勢に
由て
譽を
得エジプト
人をして
吾ヱホバなるを
知しめんと
彼等すなはち
斯なせり
〔ヨシュア記11章20節〕20 そもそも
彼らが
心を
剛愎にしてイスラエルに
攻よせしはヱホバの
然らしめたまひし
者なり
彼らは
詛はれし
者となり
憐憫を
乞ふことをせず
滅ぼされんがためなりき
是全󠄃くヱホバのモーセに
命じたまひしが
如し
〔エゼキエル書38章10節〕10 主ヱホバかくいひたまふ
其日に
汝の
心に
思想おこり
惡き
謀計をくはだてて~
(16) 而して
汝わが
民イスラエルに
攻きたり
雲のごとくに
地を
覆はんゴグよ
末の
日にこの
事あらんすなはち
我汝をわが
地に
攻きたらしめ
汝をもて
我の
聖󠄄き
事を
國々の
民の
目のまへにあらはして
彼らに
我をしらしむべし
〔エゼキエル書38章16節〕
〔ヨエル書3章11節〕11 四周󠄃の
國々の
民よ
汝ら
急󠄃ぎ
上りて
集れ ヱホバよ
汝の
勇士をかしこに
降したまへ~
(14) かまびすしきかな
無數の
民審判󠄄の
谷にありてかまびすし ヱホバの
日審判󠄄の
谷に
近󠄃づくが
故なり 〔ヨエル書3章14節〕
Kishon
〔士師記5章21節〕21 キシオンの
河之を
押し
流しぬ
是彼の
古への
河キシオンの
河なりわが
靈魂よ
汝ますます
勇みて
進󠄃め
〔列王紀略上18章40節〕40 エリヤ
彼等に
言けるはバアルの
預言者を
執へよ
其一人をも
逃󠄄遁しむる
勿れと
即ち
之を
執へたればエリヤ
之をキシヨン
川に
曵下りて
彼處に
之を
殺せり
〔詩篇83章9節〕9 なんぢ
曩にミデアンになしたまへる
如くキションの
河にてシセラとヤビンとに
作たまへるごとく
彼等にもなしたまへ
deliver
〔出エジプト記21章13節〕13 若人みづから
畫策ことなきに
神人をその
手にかゝらしめたまふことある
時は
我汝のために
一箇の
處を
設くればその
人其處に
逃󠄄るべし
〔ヨシュア記8章7節〕7 汝らその
伏をる
處より
起󠄃りて
邑を
取べし
汝らの
神ヱホバ
之を
汝らの
手に
付したまふべし
〔ヨシュア記10章8節〕8 時にヱホバ、ヨシユアに
言たまひけるは
彼らを
懼るゝなかれ
我かれらを
汝の
手に
付す
彼らの
中には
汝に
當ることを
得る
者一人もあらじと
〔ヨシュア記11章6節〕6 時にヱホバ、ヨシユアに
言たまひけるは
彼らの
故によりて
懼るゝ
勿れ
明日の
今頃われ
彼らをイスラエルの
前󠄃に
付して
盡く
殺さしめん
汝かれらの
馬の
足の
筋を
截り
火をもて
彼らの
車を
焚べしと
〔士師記4章14節〕14 デボラ、バラクにいひけるは
起󠄃よ
是ヱホバがシセラを
汝の
手に
付したまふ
日なりヱホバ
汝に
先き
立ちて
出でたまひしにあらずやとバラクすなはち一
萬人をしたがへてタボル
山より
下る
〔サムエル前書24章10節〕10 視よ
今日汝の
目ヱホバの
汝を
洞のうちにて
今日わが
手にわたしたまひしことを
見たり
人々我に
汝をころさんことを
勸めたれども
我汝を
惜めり
我いひけらくわが
主はヱホバの
膏そそぎし
者なればこれに
敵してわが
手をのぶべからずと
〔サムエル前書24章18節〕18 汝今日いかに
汝が
我に
善くなすかを
明かにせりヱホバ
我を
爾の
手にわたしたまひしに
爾我をころさざりしなり
バラク之にいひけるは汝もし我とともにゆかば我徃べし然ど汝もし我とともに行ずば我行ざるべし
And Barak said unto her, If thou wilt go with me, then I will go: but if thou wilt not go with me, then I will not go.
(Whole verse)
〔出エジプト記4章10節〕10 モーセ、ヱホバにいひけるはわが
主よ
我は
素言辭に
敏き
人にあらず
汝が
僕に
語りたまへるに
及びても
猶しかり
我は
口重く
舌重き
者なり~
(14) 是においてヱホバ、モーセにむかひ
怒を
發していひたまひけるはレビ
人アロンは
汝の
兄弟なるにあらずや
我かれが
言を
善するを
知るまた
彼なんぢに
遇󠄃んとていで
來る
彼汝を
見る
時心に
喜ばん 〔出エジプト記4章14節〕
〔マタイ傳14章30節〕30 然るに
風を
見て
懼れ、
沈みかかりければ
叫びて
言ふ『
主よ、
我を
救ひたまへ』
〔マタイ傳14章31節〕31 イエス
直ちに
御手を
伸べ、これを
捉へて
言ひ
給ふ『ああ
信仰うすき
者よ、
何ぞ
疑ふか』
デボラいひけるは我かならず汝とともに徃くべし然ど汝は今徃くところの途󠄃にては榮譽を得ることなからんヱホバ婦󠄃人の手にシセラを賣りたまふべければなりとデボラすなはち起󠄃ちてバラクと共にケデシに徃けり
And she said, I will surely go with thee: notwithstanding the journey that thou takest shall not be for thine honour; for the LORD shall sell Sisera into the hand of a woman. And Deborah arose, and went with Barak to Kedesh.
into
〔士師記4章17節〕17 シセラは
徒步にて
奔りケニ
人ヘベルの
妻ヤエルの
天幕に
來れり
是はハゾルの
王ヤビンとケニ
人ヘベルの
家とは
互ひに
睦じかりしゆゑなり~
(22) バラク、シセラを
追󠄃ひ
來りしときヤエル
之を
出むかへていひけるは
來れ
我汝の
索るところの
人を
示さんとかれそのところに
入て
見にシセラ
鬢のあたりに
釘子うたれて
死たふれをる
〔士師記4章22節〕
〔士師記5章24節〕24 ケニ
人ヘベルの
妻ヤエルは
婦󠄃女のうちの
最も
頌むべき
者なり
彼は
天幕に
居る
婦󠄃女のうち
最も
頌むべきものなり~
(27) シセラ、ヤエルの
足の
間に
屈みて
仆れ
偃しその
足のあはひに
屈みて
仆れその
屈みたる
所󠄃にて
仆れ
亡ぬ 〔士師記5章27節〕
〔士師記9章54節〕54 アビメレクおのれの
武器を
執る
少者を
急󠄃ぎ
召て
之にいひけるは
汝の
劍を
拔て
我を
殺せおそらくは
人吾をさして
婦󠄃に
殺されたりといはんと
其少者之を
刺し
通󠄃したればすなはち
死り
〔サムエル後書20章21節〕21 其事しからずエフライムの
山地の
人ビクリの
子名はシバといふ
者手を
擧て
王ダビデに
敵せり
爾ら
只彼一人を
付せ
然らば
我此邑をさらんと
婦󠄃ヨアブにいひけるは
視よ
彼の
首級は
石垣の
上より
爾に
投いだすべし
〔サムエル後書20章22節〕22 かくて
婦󠄃其智慧󠄄をもて
凡の
民の
所󠄃にいたりければかれらビクリの
子シバの
首級を
刎てヨアブの
所󠄃に
投出せり
是においてヨアブ
喇叭を
吹ならしければ
人々散て
邑より
退󠄃きておのおの
其天幕に
還󠄃りぬヨアブはエルサレムにかへりて
王の
處にいたれり
notwithstanding
〔サムエル前書2章30節〕30 是ゆゑにイスラエルの
神ヱホバいひたまはく
我誠に
曾ていへり
汝の
家およびなんぢの
父󠄃祖の
家永くわがまへにあゆまんと
然ども
今ヱホバいひたまふ
決めてしからず
我をたふとむ
者は
我もこれをたふとむ
我を
賤しむる
者はかろんぜらるべし
〔歴代志略下26章18節〕18 ウジヤ
王を
阻へてこれに
言けるはウジヤよヱホバに
香を
焚ことは
汝のなすべき
所󠄃にあらずアロンの
子孫にして
香を
焚ために
潔󠄄められたる
祭司等のなすべき
所󠄃なり
聖󠄄所󠄃より
出よ
汝は
罪を
犯せりヱホバ
神なんぢに
榮を
加へたまはじと
sell Sisera
〔士師記2章14節〕14 ヱホバはげしくイスラエルを
怒りたまひ
掠むるものの
手にわたして
之を
掠めしめかつ
四周󠄃なるもろもろの
敵の
手にこれを
賣たまひしかばかれらふたゝびその
敵の
前󠄃に
立つことを
得ざりき
バラク、ゼブルンとナフタリをケデシに招き一萬人を從へて上るデボラもまた之とともに上れり
And Barak called Zebulun and Naphtali to Kedesh; and he went up with ten thousand men at his feet: and Deborah went up with him.
Zebulun
〔士師記4章6節〕6 デボラ
人をつかはしてケデシ、ナフタリよりアビノアムの
子バラクを
招きこれにいひけるはイスラエルの
神ヱホバ
汝に
斯く
命じたまふにあらずやいはく
汝ナフタリの
子孫とゼブルンの
子孫とを一
萬人ひきゐゆきてタボル
山におもむけ
〔士師記5章18節〕18 ゼブルンは
生命を
捐て
死を
冐せる
民なり
野の
高きところに
居るナフタリまた
是の
如し
at his
〔出エジプト記11章8節〕8 汝の
此臣等みなわが
許に
下り
來てわれを
拜し
汝となんぢに
從がふ
民みな
出よと
言ん
然る
後われ
出べしと
烈しく
怒りてパロの
所󠄃より
出たり
〔士師記5章15節〕15 イッサカルの
伯たちはデボラとともに
居るイッサカルはバラクとおなじく
足の
進󠄃みて
平󠄃地に
至るルベンの
河邊にて
大に
心にはかる
事あり
〔サムエル前書25章27節〕27 さて
仕女がわが
主にもちきたりしこの
禮物をねがはくはわが
主の
足迹にあゆむ
少者にたてまつらしめたまへ
〔列王紀略上20章11節〕11 イスラエルの
王答へて
帶る
者は
解く
者の
如く
誇るべからずと
吿よと
言り
ここにケニ人ヘベルといふ者あり彼はモーセの外舅ホバブの裔なるがケニを離れてケデシの邊なるザアナイムの橡の樹のかたはらにその天幕を張り居たり
Now Heber the Kenite, which was of the children of Hobab the father in law of Moses, had severed himself from the Kenites, and pitched his tent unto the plain of Zaanaim, which is by Kedesh.
Heber
〔出エジプト記2章18節〕18 彼等その
父󠄃リウエルに
至れる
時父󠄃言けるは
今日はなんぢら
何ぞかく
速󠄃にかへりしや
〔出エジプト記3章1節〕1 モーセその
妻の
父󠄃なるミデアンの
祭司ヱテロの
群を
牧ひをりしがその
群を
曠野の
奧にみちびきて
神の
山ホレブに
至るに
〔出エジプト記18章1節〕1 茲にモーセの
外舅なるミデアンの
祭司ヱテロ
神が
凡てモーセのため
又󠄂その
民イスラエルのために
爲したまひし
事ヱホバがイスラエルをエジプトより
導󠄃き
出したまひし
事を
聞り
〔民數紀略10章29節〕29 茲にモーセその
外舅なるミデアン
人リウエルの
子ホバブに
言けるは
我等はヱホバが
甞て
我これを
汝等に
與へんと
言たまひし
處に
進󠄃み
行なり
汝も
我等とともに
來れ
我等汝をして
幸福ならしめん
其はヱホバ、イスラエルに
福祉を
降さんと
言たまひたればなり
〔民數紀略24章21節〕21 亦ケニ
人を
望󠄇みこの
歌をのべて
云く
汝の
住󠄃所󠄃は
堅固なり
汝は
磐に
巢をつくる
〔士師記1章16節〕16 モーセの
外舅ケニの
子孫ユダの
子孫と
偕に
棕櫚の
邑よりアラドの
南なるユダの
野にのぼり
來りて
民のうちに
住󠄃居せり
Hobab
〔出エジプト記2章18節〕18 彼等その
父󠄃リウエルに
至れる
時父󠄃言けるは
今日はなんぢら
何ぞかく
速󠄃にかへりしや
〔出エジプト記3章1節〕1 モーセその
妻の
父󠄃なるミデアンの
祭司ヱテロの
群を
牧ひをりしがその
群を
曠野の
奧にみちびきて
神の
山ホレブに
至るに
〔出エジプト記18章1節〕1 茲にモーセの
外舅なるミデアンの
祭司ヱテロ
神が
凡てモーセのため
又󠄂その
民イスラエルのために
爲したまひし
事ヱホバがイスラエルをエジプトより
導󠄃き
出したまひし
事を
聞り
Kedesh
〔士師記4章6節〕6 デボラ
人をつかはしてケデシ、ナフタリよりアビノアムの
子バラクを
招きこれにいひけるはイスラエルの
神ヱホバ
汝に
斯く
命じたまふにあらずやいはく
汝ナフタリの
子孫とゼブルンの
子孫とを一
萬人ひきゐゆきてタボル
山におもむけ
Zaanaim
〔ヨシュア記19章33節〕33 その
境界はヘレフより
即ちザアナイムの
樫の
樹より
起󠄃りアダミネケブおよびヤブニエルを
經てラクムにいたりヨルダンにいたりて
盡く
Zaanannim
〔士師記4章6節〕6 デボラ
人をつかはしてケデシ、ナフタリよりアビノアムの
子バラクを
招きこれにいひけるはイスラエルの
神ヱホバ
汝に
斯く
命じたまふにあらずやいはく
汝ナフタリの
子孫とゼブルンの
子孫とを一
萬人ひきゐゆきてタボル
山におもむけ
衆アビノアムの子バラクがタボル山に上れるよしをシセラに吿げたりければ
And they shewed Sisera that Barak the son of Abinoam was gone up to mount Tabor.
mount Tabor
〔ヨシュア記19章12節〕12 サリデよりして
東の
方日のいづる
方にまがりてキスロテタボルの
境界にいたりタベラに
出でヤピアに
上り
〔ヨシュア記19章34節〕34 而して
其境界西に
旋りてアズノテタボルにいたり
彼處よりホツコクに
出で
南はゼブルンに
達󠄃し
西はアセルに
達󠄃し
日の
出る
方はヨルダンの
邊にてユダに
達󠄃す
〔士師記4章6節〕6 デボラ
人をつかはしてケデシ、ナフタリよりアビノアムの
子バラクを
招きこれにいひけるはイスラエルの
神ヱホバ
汝に
斯く
命じたまふにあらずやいはく
汝ナフタリの
子孫とゼブルンの
子孫とを一
萬人ひきゐゆきてタボル
山におもむけ
〔詩篇89章12節〕12 北と
南はなんぢ
造󠄃りたまへり タボル、ヘルモンはなんぢの
名によりて
歡びよばふ
〔エレミヤ記46章18節〕18 萬軍のヱホバと
名りたまふところの
王いひたまふ
我は
活く
彼は
山々の
中のタボルのごとく
海の
旁のカルメルのごとくに
來らん
シセラそのすべての戰車すなはち鐵の戰車九百輌およびおのれとともに在るすべての民を異邦人のハロセテよりキシオン河に招き集へたり
And Sisera gathered together all his chariots, even nine hundred chariots of iron, and all the people that were with him, from Harosheth of the Gentiles unto the river of Kishon.
chariots of iron
無し
gathered
無し
nine
〔士師記4章2節〕2 ヱホバ、ハゾルにて
世を
治むるカナンの
王ヤビンの
手に
之を
賣たまふヤビンの
軍勢の
長はシセラといふ
彼異邦人のハロセテに
住󠄃居り
〔士師記4章3節〕3 鐵の
戰車九百
輌を
有居て二十
年の
間イスラエルの
子孫を
甚だしく
虐󠄃げしかばイスラエルの
子孫ヱホバに
呼はれり
〔士師記4章7節〕7 我ヤビンの
軍勢の
長シセラおよびその
戰車とその
群衆とをキシオン
河に
引き
寄せて
汝のもとに
至らせ
之を
汝の
手に
付すべし
デボラ、バラクにいひけるは起󠄃よ是ヱホバがシセラを汝の手に付したまふ日なりヱホバ汝に先き立ちて出でたまひしにあらずやとバラクすなはち一萬人をしたがへてタボル山より下る
And Deborah said unto Barak, Up; for this is the day in which the LORD hath delivered Sisera into thine hand: is not the LORD gone out before thee? So Barak went down from mount Tabor, and ten thousand men after him.
Up
〔創世記19章14節〕14 ロト
出て
其女を
娶る
婿等に
吿て
言けるはヱホバが
邑を
滅したまふべければ
爾等起󠄃て
此處を
出よと
然ど
婿等は
之を
戲言と
視爲り
〔創世記44章4節〕4 かれら
城邑をいでてなほ
程とほからぬにヨセフ
家宰にいひけるは
起󠄃てかの
人々の
後を
追󠄃ひおひつきし
時之にいふべし
汝らなんぞ
惡をもて
善にむくゆるや
〔ヨシュア記7章13節〕13 たてよ
民を
潔󠄄めて
言へ
汝ら
身を
潔󠄄めて
明日を
待てイスラエルの
神ヱホバかく
言たまふイスラエルよ
汝の
中に
詛はれしものあり
汝その
詛はれし
物を
汝らの
中より
除き
去るまでは
汝の
敵に
當ること
能はず
〔士師記19章28節〕28 これにむかひ
起󠄃よ
我ら
出徃んと
言たれども
何の
答もあらざりき
是によりてその
人これを
驢馬にのせたちて
己の
所󠄃におもむきしが
〔サムエル前書9章26節〕26 かれら
早くおく
即ちサムエル
曙に
屋背の
上なるサウルをよびていけるは
起󠄃よわれ
汝をかへさんとサウルすなはちおきあがるサウルとサムエルともに
外にいで
for this
無し
4:08
無し
is not
〔申命記9章3節〕3 汝今日知る
汝の
神ヱホバは
燬つくす
火にまして
汝の
前󠄃に
進󠄃みたまふとヱホバかならず
彼らを
滅ぼし
彼らを
汝の
前󠄃に
攻伏たまはんヱホバの
汝に
言たまひし
如く
汝かれらを
逐󠄃はらひ
速󠄃かに
彼らを
滅ぼすべし
〔サムエル後書5章24節〕24 汝ベカの
樹の
上に
進󠄃行の
音󠄃を
聞ばすなはち
突出づべし
其時にはヱホバ
汝のまへにいでてペリシテ
人の
軍を
擊たまふべければなりと
〔詩篇68章7節〕7 神よなんぢは
民にさきだちいでて
野をすすみゆきたまひき セラ
〔詩篇68章8節〕8 そのとき
地ふるひ
天かみのみまへに
漏る シナイの
山すら
神イスラエルの
神の
前󠄃にふるひうごけり
〔イザヤ書52章12節〕12 なんぢら
急󠄃ぎいづるにあらず
趨りゆくにあらず ヱホバはなんぢらの
前󠄃にゆきイスラエルの
神はなんぢらの
軍後となり
給ふべければなり
〔ミカ書2章13節〕13 打破者かれらに
先だちて
登彼ら
遂󠄅に
門を
打敗り
之を
通󠄃りて
出ゆかん
彼らの
王その
前󠄃にたちて
進󠄃みヱホバその
首に
立たまふべし
mount
ヱホバ刃󠄃をもてシセラとその諸の戰車およびその全󠄃軍をバラクの前󠄃に打敗りたまひたればシセラ戰車より飛び下り徒步になりて遁れ走れり
And the LORD discomfited Sisera, and all his chariots, and all his host, with the edge of the sword before Barak; so that Sisera lighted down off his chariot, and fled away on his feet.
(Whole verse)
〔ヨシュア記10章10節〕10 ヱホバかれらをイスラエルの
前󠄃に
敗りたまひければヨシユア、ギベオンにおいて
彼らを
夥多く
擊殺しベテホロンの
昇阪の
路よりしてアゼカおよびマツケダまで
彼らを
追󠄃擊り
〔士師記5章20節〕20 天よりこれを
攻るものありもろもろの
星其の
道󠄃を
離れてシセラを
攻む
〔士師記5章21節〕21 キシオンの
河之を
押し
流しぬ
是彼の
古への
河キシオンの
河なりわが
靈魂よ
汝ますます
勇みて
進󠄃め
〔列王紀略下7章6節〕6 是より
先に
主スリアの
軍勢をして
車の
聲馬の
聲大軍の
聲を
聞しめたまひしかば
彼ら
互に
言けるは
視よイスラエルの
王われらに
敵せんとてヘテ
人の
王等およびエジプトの
王等を
傭ひきたりて
我らを
襲はんとすと
〔歴代志略下13章15節〕15 ユダの
人々すなはち
吶喊を
擧けるがユダの
人々吶喊を
擧るにあたりて
神ヤラベアムとイスラエルの
人々をアビヤとユダの
前󠄃に
打敗り
給ひしかば~
(17) アビヤとその
民彼らを
夥多く
擊殺せりイスラエルの
殺されて
倒れし
者は五十
萬人みな
倔强の
人なりき 〔歴代志略下13章17節〕
〔詩篇83章9節〕9 なんぢ
曩にミデアンになしたまへる
如くキションの
河にてシセラとヤビンとに
作たまへるごとく
彼等にもなしたまへ
〔ヘブル書11章32節〕32 この
外なにを
言ふべきか、ギデオン、バラク、サムソン、エフタ、またダビデ、サムエル
及び
預言者たちに
就きて
語らば、
時足らざるべし。
バラク戰車と軍勢とを追󠄃ひ擊て異邦人のハロセテに至れりシセラの軍勢は悉く刃󠄃にたふれて殘れるもの一人もなかりしが
But Barak pursued after the chariots, and after the host, unto Harosheth of the Gentiles: and all the host of Sisera fell upon the edge of the sword; and there was not a man left.
a man left
無し
pursued
〔レビ記26章7節〕7 汝等はその
敵を
逐󠄃ん
彼等は
汝等の
前󠄃に
劍に
殞るべし
〔レビ記26章8節〕8 汝らの五
人は百
人を
逐󠄃ひ
汝らの百
人は
萬人を
逐󠄃あらん
汝らの
敵は
皆汝らの
前󠄃に
劍に
殞れん
〔ヨシュア記10章19節〕19 但し
汝らは
止る
勿れ
汝らの
敵の
後を
追󠄃てその
殿軍を
擊て
彼らをその
邑々に
入しむる
勿れ
汝らの
神ヱホバかれらを
汝らの
手に
付したまへるぞかしと
〔ヨシュア記10章20節〕20 ヨシユアおよびイスラエルの
子孫おびたゞしく
彼らを
擊殺して
遂󠄅に
殺し
盡しその
擊もらされて
遺󠄃れる
者等城々に
逃󠄄いるにおよびて
〔ヨシュア記11章8節〕8 ヱホバこれをイスラエルの
手に
付したまひしかば
則ち
之を
擊やぶりて
大シドンおよびミスレポテマイムまで
之を
追󠄃ゆき
東の
方にては
又󠄂ミヅバの
谷までこれを
追󠄃ゆき
遂󠄅に
一人をも
遺󠄃さず
擊とれり
〔詩篇104章35節〕35 罪人は
地より
絕滅され あしきものは
復あらざるべし わが
靈魂よヱホバをほめまつれヱホバを
讃稱へよ
〔ロマ書2章12節〕12 凡そ
律法なくして
罪を
犯したる
者は
律法なくして
滅び、
律法ありて
罪を
犯したる
者は
律法によりて
審かるべし。
〔ヤコブ書2章13節〕13 憐憫を
行はぬ
者は、
憐憫なき
審判󠄄を
受けん、
憐憫は
審判󠄄にむかひて
勝󠄃ち
誇るなり。
there
〔イザヤ書43章17節〕17 戰車および
馬 軍兵 武士をいできたらせ ことごとく
仆れて
起󠄃ることあたはず
皆ほろびて
燈火のきえうするが
如くならしめ
給へり
シセラは徒步にて奔りケニ人ヘベルの妻ヤエルの天幕に來れり是はハゾルの王ヤビンとケニ人ヘベルの家とは互ひに睦じかりしゆゑなり
Howbeit Sisera fled away on his feet to the tent of Jael the wife of Heber the Kenite: for there was peace between Jabin the king of Hazor and the house of Heber the Kenite.
Jael
〔士師記5章6節〕6 アナテの
子シヤムガルのときまたヤエルの
時には
大路は
通󠄃行る
者なく
途󠄃行く
人は
徑を
步み
〔士師記5章24節〕24 ケニ
人ヘベルの
妻ヤエルは
婦󠄃女のうちの
最も
頌むべき
者なり
彼は
天幕に
居る
婦󠄃女のうち
最も
頌むべきものなり
fled
〔ヨブ記12章19節〕19 祭司等を
裸體にして
擄へゆき
權力ある
者を
滅ぼし~
(21) 侯伯たる
者等に
恥辱を
蒙らせ
强き
者の
帶を
解き 〔ヨブ記12章21節〕
〔ヨブ記18章7節〕7 またその
强き
步履は
狹まり
其計るところは
自分󠄃を
陷いる~
(12) その
力は
餓󠄃ゑ
其傍には
災禍そなはり 〔ヨブ記18章12節〕
〔ヨブ記40章11節〕11 なんぢの
溢󠄃るる
震怒を
洩し
高ぶる
者を
視とめて
之をことごとく
卑くせよ
〔ヨブ記40章12節〕12 すなはち
高ぶる
者を
見てこれを
盡く
鞠ませ また
惡人を
立所󠄃に
踐つけ
〔詩篇37章35節〕35 我あしきものの
猛くしてはびこれるを
見るに
生立たる
地にさかえしげれる
樹のごとし
〔詩篇37章36節〕36 然れどもかれは
逝󠄃ゆけり
視よたちまちに
無なりぬ われ
之をたづねしかど
邁ことをえざりき
〔詩篇107章40節〕40 ヱホバもろもろの
君に
侮辱をそそぎ
道󠄃なき
荒地にさまよはせたまふ
〔箴言29章23節〕23 人の
傲慢はおのれを
卑くし
心に
謙󠄃だる
者は
榮譽を
得
〔アモス書5章19節〕19 人獅子の
前󠄃を
逃󠄄れて
熊に
遇󠄃ひ
又󠄂家にいりてその
手を
壁に
附て
蛇に
咬るるに
宛も
似たり
peace
〔詩篇69章22節〕22 ねがはくは
彼等のまへなる
筵は
網となり そのたのむ
安逸はつひに
羂となれ
ヤエル出來りてシセラを迎󠄃へ之にいひけるは來れわが主よ入り來れ怖るるなかれとシセラその天幕に入たればヤエル被をもてこれを覆へり
And Jael went out to meet Sisera, and said unto him, Turn in, my lord, turn in to me; fear not. And when he had turned in unto her into the tent, she covered him with a mantle.
Jael
〔列王紀略下6章19節〕19 是においてエリシヤ
彼らに
言けるは
是はその
途󠄃にあらず
是はその
城にもあらず
我に
從ひて
來れ
我汝らを
汝らが
尋󠄃ぬる
人の
所󠄃に
携ゆかんとて
彼等をサマリヤにひき
至れり
mantle
シセラ之にいひけるはねがはくは少しの水をわれに飮ませよ我渇けりとヤエルすなはち乳󠄃嚢を啓きて之に飮ませまた之を覆へり
And he said unto her, Give me, I pray thee, a little water to drink; for I am thirsty. And she opened a bottle of milk, and gave him drink, and covered him.
Give me
〔創世記24章43節〕43 我はこの
井水の
傍に
立つ
水を
汲にいづる
處女あらん
時我彼にむかひて
請󠄃ふ
汝の
瓶より
少許の
水を
我にのましめよと
言んに
〔士師記5章25節〕25 シセラ
水を
乞ふにヤエル
乳󠄃を
與ふ
即ち
貴き
盤に
乳󠄃の
油を
盛てささぐ
〔士師記5章26節〕26 ヤエル
釘子に
手をかけ
右の
手に
重き
椎をとりてシセラを
打ちその
頭を
碎きその
鬢のあたりをうちて
貫ぬく
〔列王紀略上17章10節〕10 彼起󠄃てザレパテに
徃けるが
邑の
門に
至れる
時一人の
嫠婦󠄃の
其處に
薪を
採ふを
見たり
乃ち
之を
呼て
曰けるは
請󠄃ふ
器に
少許の
水を
我に
携來りて
我に
飮せよと
〔イザヤ書41章17節〕17 貧󠄃しきものと
乏しきものと
水を
求めて
水なくその
舌かわきて
衰ふるとき われヱホバ
聽てこたへん
我イスラエルの
神かれらを
棄ざるなり
〔ヨハネ傳4章7節〕7 サマリヤの
或女、
水を
汲まんとて
來りたれば、イエス
之に『われに
飮ませよ』と
言ひたまふ。
シセラまた之にいひけるは天幕の門邊に立て居れもし人來り汝にとふて誰かここに居るやといはば否と答ふべしと
Again he said unto her, Stand in the door of the tent, and it shall be, when any man doth come and inquire of thee, and say, Is there any man here? that thou shalt say, No.
Is there
〔ヨシュア記2章3節〕3 是に
於てヱリコの
王ラハブに
言つかはしけるは
汝にきたりて
汝の
家に
入し
人を
曵いだせ
彼らは
此全󠄃國を
探らんとて
來れるなり~
(5) 黄昏どき
門を
閉るころに
出されり
我その
人々の
何處へ
徃しかを
知ず
急󠄃ぎその
後を
追󠄃へ
然ば
之に
追󠄃及んと 〔ヨシュア記2章5節〕
〔サムエル後書17章20節〕20 時にアブサロムの
僕等其婦󠄃の
家に
來りていひけるはアヒマアズとヨナタンは
何處にをるや
婦󠄃かれらに
彼人々は
小川を
濟れりといふかれら
尋󠄃ねたれども
見當ざればエルサレムに
歸れり
彼疲れて熟睡せしかばヘベルの妻ヤエル天幕の釘子を取り手に鎚を携へてそのかたはらに忍󠄄び寄り鬢のあたりに釘子をうちこみて地に刺し通󠄃したればシセラすなはち死たり
Then Jael Heber's wife took a nail of the tent, and took an hammer in her hand, and went softly unto him, and smote the nail into his temples, and fastened it into the ground: for he was fast asleep and weary. So he died.
a nail
and took
無し
he died
〔士師記5章27節〕27 シセラ、ヤエルの
足の
間に
屈みて
仆れ
偃しその
足のあはひに
屈みて
仆れその
屈みたる
所󠄃にて
仆れ
亡ぬ
smote
〔詩篇3章7節〕7 ヱホバよねがはくは
起󠄃たまへ わが
神よわれを
救ひたまへ なんぢ
曩にわがすべての
仇の
頬骨をうち
惡きものの
齒ををりたまへり
took
〔士師記3章21節〕21 エホデ
左の
手を
出し
右の
股より
劍を
取りてその
腹を
刺せり
〔士師記3章31節〕31 エホデの
後にアナテの
子シヤムガルといふものあり
牛の
策を
以てペリシテ
人六百
人を
殺せり
此人もまたイスラエルを
救へり
〔士師記5章26節〕26 ヤエル
釘子に
手をかけ
右の
手に
重き
椎をとりてシセラを
打ちその
頭を
碎きその
鬢のあたりをうちて
貫ぬく
〔士師記15章15節〕15 サムソンすなはち
驢馬のあたらしき
腮骨ひとつを
見出し
手をのべて
之を
取り
其をもて一千
人を
殺し
〔サムエル前書17章43節〕43 ペリシテ
人ダビデにいひけるは
汝杖を
持てきたる
我豈犬ならんやとペリシテ
人其神の
名をもってダビデを
呪詛ふ
〔サムエル前書17章49節〕49 ダビデ
手を
嚢にいれて
其中より一つの
石をとり
投てペリシテ
人の
顙を
擊ければ
石其顙に
突きいりて
俯伏に
地にたふれたり
〔サムエル前書17章50節〕50 かくダビデ
投石索と
石をもてペリシテ
人にかちペリシテ
人をうちて
之をころせり
然どダビデの
手には
劍なかりしかば
〔コリント前書1章19節〕19 錄して 『われ
智者の
智慧󠄄をほろぼし、
慧󠄄き
者の
慧󠄄を
空󠄃しうせん』とあればなり。
〔コリント前書1章27節〕27 されど
神は
智き
者を
辱しめんとて
世の
愚なる
者を
選󠄄び、
强き
者を
辱しめんとて
弱󠄃き
者を
選󠄄び、
バラク、シセラを追󠄃ひ來りしときヤエル之を出むかへていひけるは來れ我汝の索るところの人を示さんとかれそのところに入て見にシセラ鬢のあたりに釘子うたれて死たふれをる
And, behold, as Barak pursued Sisera, Jael came out to meet him, and said unto him, Come, and I will shew thee the man whom thou seekest. And when he came into her tent, behold, Sisera lay dead, and the nail was in his temples.
and I will
〔サムエル後書17章3節〕3 總の
民を
爾に
歸せしむべし
夫衆の
歸するは
爾が
求むる
此人に
依なれば
民みな
平󠄃穩になるべし
〔サムエル後書17章10節〕10 しからば
獅子の
心のごとき
心ある
勇猛き
夫といふとも
全󠄃く
挫碎ん
其はイスラエル
皆爾の
父󠄃の
勇士にして
彼とともにある
者の
勇猛き
人なるをしればなり~
(15) 爰にホシヤイ
祭司ザドクとアビヤタルにいひけるはアヒトペル、アブサロムとイスラエルの
長老等のために
斯々に
謀れりきた
我は
斯々に
謀れり 〔サムエル後書17章15節〕
その日に神カナンの王ヤビンをイスラエルの子孫のまへに打敗りたまへり
So God subdued on that day Jabin the king of Canaan before the children of Israel.
(Whole verse)
〔歴代志略上22章18節〕18 汝らの
神ヱホバなんぢらと
偕に
在すならずや
四方において
泰平󠄃を
汝らに
賜へるならずや
即ちこの
地の
民を
我手に
付したまひてこの
地はヱホバの
前󠄃とその
民の
前󠄃に
服󠄃せり
〔ネヘミヤ記9章24節〕24 則ちその
子孫入てこの
地を
獲たり
斯て
汝この
地にすめるカナン
人をかれらの
前󠄃に
打伏せその
王等およびその
國の
民をかれらの
手に
付して
意󠄃のままに
之を
待はしめたまひき
〔詩篇18章39節〕39 そはなんぢ
戰爭のために
力をわれに
帶しめ われにさからひておこりたつ
者をわが
下にかがませたまひたればなり
〔詩篇18章47節〕47 わがために
讎をむくい
異邦人をわれに
服󠄃はせたまふはこの
神なり
〔詩篇47章3節〕3 ヱホバはもろもろの
民をわれらに
服󠄃はせ もろもろの
國をわれらの
足下にまつろはせたまふ
〔詩篇81章14節〕14 さらば
我すみやかにかれらの
仇をしたがへ わが
手をかれらの
敵にむけん
〔コリント前書15章28節〕28 萬の
物かれに
服󠄃ふときは、
子も
亦みづから
萬の
物を
己に
服󠄃はせ
給ひし
者に
服󠄃はん。これ
神は
萬の
物に
於て
萬の
事となり
給はん
爲なり。
〔ヘブル書11章33節〕33 彼らは
信仰によりて
國々を
服󠄃へ、
義をおこなひ、
約束のものを
得、
獅子の
口をふさぎ、
かくてイスラエルの子孫の手ますます强くなりてカナンの王ヤビンに勝󠄃ちつひにカナンの王ヤビンを亡ぼすに至れり
And the hand of the children of Israel prospered, and prevailed against Jabin the king of Canaan, until they had destroyed Jabin king of Canaan.
prospered, etc
〔サムエル前書3章12節〕12 其日にはわれ
甞てエリの
家について
言しことを
始より
終󠄃までことごとくエリになすべし
prospered, etc.
〔サムエル前書3章12節〕12 其日にはわれ
甞てエリの
家について
言しことを
始より
終󠄃までことごとくエリになすべし