次にシメオンのため即ちシメオン子孫の支派のためにその宗族にしたがひて籤を掣りその產業ばユダの子孫の產業の中にあり
And the second lot came forth to Simeon, even for the tribe of the children of Simeon according to their families: and their inheritance was within the inheritance of the children of Judah.
second lot
〔ヨシュア記18章6節〕6 汝らその
地を
描き
寫して七
分󠄃となし
此にわが
許に
持きたれ
我ここにて
我等の
神ヱホバの
前󠄃になんぢらの
爲に
籤を
掣ん~
(11) まづベニヤミンの
子孫の
支派のためにその
宗族にしたがひて
籤を
掣りその
籤によりて
獲たる
地の
境界はユダの
子孫とヨセフの
子孫の
間にわたる 〔ヨシュア記18章11節〕
within the
〔創世記49章5節〕5 シメオン、レビは
兄弟なりその
劍は
暴逆󠄃の
器なり~
(7) その
怒は
烈しかれば
詛ふべしその
憤は
暴あれば
詛ふべし
我彼らをヤコブの
中に
分󠄃ちイスラエルの
中に
散さん 〔創世記49章7節〕
〔ヨシュア記19章9節〕9 シメオンの
子孫の
產業はユダの
子孫の
分󠄃の
中より
出づ
是ユダの
子孫の
分󠄃自分󠄃のためには
多かりしに
因てシメオンの
子孫のおのれの
產業を
彼らの
產業の
中に
獲たるなり
その有る產業はベエルシバ即ちシバ、モラダ
And they had in their inheritance Beer-sheba, or Sheba, and Moladah,
Beer~sheba, Sheba, and Moladah
〔歴代志略上4章28節〕28 彼らの
住󠄃る
處はベエルシバ、モラダ、ハザルシユアル~
(30) ベトエル、ホルマ、チクラグ 〔歴代志略上4章30節〕
Beer~sheba, or Sheba, and Moladah
〔歴代志略上4章28節〕28 彼らの
住󠄃る
處はベエルシバ、モラダ、ハザルシユアル~
(30) ベトエル、ホルマ、チクラグ 〔歴代志略上4章30節〕
〔ネヘミヤ記11章26節〕26 ヱシユア、モラダおよびベテペレテに
住󠄃み~
(30) ザノア、アドラムおよび
其等の
村莊ラキシとその
田野およびアゼカとその
郷里に
住󠄃り
斯かれらはベエルシバよりヒンノムの
谷までに
天幕を
張り 〔ネヘミヤ記11章30節〕
Bilhah, Ezem, Tolad, Bethuel
〔ネヘミヤ記11章26節〕26 ヱシユア、モラダおよびベテペレテに
住󠄃み~
(30) ザノア、アドラムおよび
其等の
村莊ラキシとその
田野およびアゼカとその
郷里に
住󠄃り
斯かれらはベエルシバよりヒンノムの
谷までに
天幕を
張り 〔ネヘミヤ記11章30節〕
ハザルシユアル、バラ、エゼム
And Hazar-shual, and Balah, and Azem,
Hazar~shual
エルトラデ、ベトル、ホルマ
And Eltolad, and Bethul, and Hormah,
Eltolad
Hormah
〔士師記1章17節〕17 茲にユダその
兄弟シメオンとともに
徃きてゼバテに
住󠄃るカナン
人を
擊ちて
盡くこれを
滅ぼせり
是をもてその
邑の
名をホルマと
呼ぶ
チクラグ、ベテマルカボテ、ハザルスサ
And Ziklag, and Beth-marcaboth, and Hazar-susah,
Hazar~susah
〔歴代志略上4章31節〕31 ベテマルカボテ、ハザルスシム、ベテビリ、シヤライム
是等の
邑はダビデの
世にたるまで
彼等の
有たりき
Ziklag
〔サムエル前書27章6節〕6 アキシ
其日チクラグをかれにあたへたり
是故にチクラグは
今日にいたるまでユダの
王に
屬す
〔サムエル前書30章1節〕1 ダビデと
其從者第三日にチクラグにいたるにアマレク
人すでに
南の
地とチクラグを
侵したりかれらチクラグを
擊ち
火をもて
之を
燬き
ベテレバオテ、シヤルヘンの十三邑並びに之につける村々
And Beth-lebaoth, and Sharuhen; thirteen cities and their villages:
Beth~lebaoth
〔ヨシュア記15章32節〕32 レバオテ、シルヒム、アイン、リンモン、その
邑あはせて二十九ならびに
之に
屬る
村々なり
およびアイン、リンモン、エテル、アシヤンの四邑ならびに之につける村々
Ain, Remmon, and Ether, and Ashan; four cities and their villages:
Ain
〔ヨシュア記15章32節〕32 レバオテ、シルヒム、アイン、リンモン、その
邑あはせて二十九ならびに
之に
屬る
村々なり
Ether
Remmon
Rimmon
および此邑々の周󠄃圍にありてバアラテベエルすなはち南のラマまでに至るところの一切の村々等なりシメオンの子孫の支派がその宗族にしたがひて獲たる產業は是のごとし
And all the villages that were round about these cities to Baalath-beer, Ramath of the south. This is the inheritance of the tribe of the children of Simeon according to their families.
Baalath~beer
〔歴代志略上4章33節〕33 またこの
邑々の
周󠄃圍に
衆多の
村ありてバアルにまでおよべり
彼らの
住󠄃處は
是のごとくにして
彼ら
各々系譜あり
Ramath
シメオンの子孫の產業はユダの子孫の分󠄃の中より出づ是ユダの子孫の分󠄃自分󠄃のためには多かりしに因てシメオンの子孫のおのれの產業を彼らの產業の中に獲たるなり
Out of the portion of the children of Judah was the inheritance of the children of Simeon: for the part of the children of Judah was too much for them: therefore the children of Simeon had their inheritance within the inheritance of them.
therefore
〔ヨシュア記19章1節〕1 次にシメオンのため
即ちシメオン
子孫の
支派のためにその
宗族にしたがひて
籤を
掣りその
產業ばユダの
子孫の
產業の
中にあり
too much
〔出エジプト記16章18節〕18 オメルをもてこれを
量るに
多く
斂めし
者にも
餘るところ
無く
少く
斂めし
者にも
足ぬところ
無りき
皆その
食󠄃ふところに
循ひてこれを
斂めたり
〔コリント後書8章14節〕14 即ち
今なんぢらの
餘るところは
彼らの
足らざるを
補ひ、
後また
彼らの
餘る
所󠄃は
汝らの
足らざるを
補ひて
均しくなるに
至らんためなり。
〔コリント後書8章15節〕15 錄して『
多く
集めし
者にも
餘る
所󠄃なく、
少く
集めし
者にも
足らざる
所󠄃なかりき』とあるが
如し。
第三にゼブルンの子孫のために其宗族にしたがひて籤を掣り其產業の境界はサリデに及び
And the third lot came up for the children of Zebulun according to their families: and the border of their inheritance was unto Sarid:
Zebulun
〔創世記49章13節〕13 ゼブルンは
海邊にすみ
舟の
泊る
海邊に
住󠄃はんその
界はシドンにおよぶべし
〔申命記33章18節〕18 ゼブルンについては
言ふゼブルンよ
汝は
外に
出て
快樂を
得よイツサカルよ
汝は
家に
居て
快樂を
得よ
〔申命記33章19節〕19 彼らは
國々の
民を
山に
招き
其處にて
義の
犧牲を
献げん
又󠄂海の
中に
盈る
物を
得て
食󠄃ひ
沙の
中に
藏れたる
物を
得て
食󠄃はん
third
〔ヨシュア記18章6節〕6 汝らその
地を
描き
寫して七
分󠄃となし
此にわが
許に
持きたれ
我ここにて
我等の
神ヱホバの
前󠄃になんぢらの
爲に
籤を
掣ん
〔ヨシュア記18章11節〕11 まづベニヤミンの
子孫の
支派のためにその
宗族にしたがひて
籤を
掣りその
籤によりて
獲たる
地の
境界はユダの
子孫とヨセフの
子孫の
間にわたる
また西に上りてマララに至りダバセテに達󠄃しヨグネアムの前󠄃なる河に達󠄃し
And their border went up toward the sea, and Maralah, and reached to Dabbasheth, and reached to the river that is before Jokneam;
Jokneam
〔列王紀略上4章12節〕12 アルヒデの
子バアナはタアナクとメギドとヱズレルの
下にザルタナの
邊にあるベテシヤンの
全󠄃地とを
擔任てベテシヤンよりアベルメホラにいたりヨクネアムの
外にまで
及ぶ
the river
サリデよりして東の方日のいづる方にまがりてキスロテタボルの境界にいたりタベラに出でヤピアに上り
And turned from Sarid eastward toward the sunrising unto the border of Chisloth-tabor, and then goeth out to daberath, and goeth up to Japhia,
Chisloth~tabor
〔ヨシュア記19章22節〕22 その
境界タボル、シヤハヂマおよびベテシメシに
達󠄃しその
境界ヨルダンにいたりて
盡く
其邑あはせて十六また
之につける
村々あり
〔士師記4章6節〕6 デボラ
人をつかはしてケデシ、ナフタリよりアビノアムの
子バラクを
招きこれにいひけるはイスラエルの
神ヱホバ
汝に
斯く
命じたまふにあらずやいはく
汝ナフタリの
子孫とゼブルンの
子孫とを一
萬人ひきゐゆきてタボル
山におもむけ
〔士師記4章12節〕12 衆アビノアムの
子バラクがタボル
山に
上れるよしをシセラに
吿げたりければ
〔詩篇89章12節〕12 北と
南はなんぢ
造󠄃りたまへり タボル、ヘルモンはなんぢの
名によりて
歡びよばふ
Dabareh
Daberath
Japhia
彼處より東の方ガテヘペルにわたりてイツタカジンにいたりネアまで廣がるところのリンモンに至りて盡き
And from thence passeth on along on the east to Gittah-hepher, to Ittah-kazin, and goeth out to Remmon-methoar to Neah;
Gittah~hepher
〔列王紀略下14章25節〕25 彼ハマテの
入處よりアラバの
海までイスラエルの
邊境を
恢復せりイスラエルの
神ヱホバがガテヘペルのアミツタイの
子なるその
僕預言者ヨナによりて
言たまひし
言のごとし
Remmonmethoar
また北にまはりてハンナトンにいたりイフタエルの谷にいたりて盡く
And the border compasseth it on the north side to Hannathon: and the outgoings thereof are in the valley of Jiphthah-el:
カツタテ、ナハラル、シムロン、イダラ、ベテレヘムなどの十二邑ならびに之につける村々あり
And Kattath, and Nahallal, and Shimron, and Idalah, and Bethlehem: twelve cities with their villages.
Beth~lehem
〔ルツ記1章19節〕19 かくて
彼等二人ゆきて
終󠄃にベテレヘムにいたりしがベテレヘムにいたれる
時 邑こぞりて
之がためにさわぎたち
婦󠄃女等是はナオミなるやといふ
Kattath, etc
〔ヨシュア記21章34節〕34 この
餘のレビ
人なるメラリの
子孫の
宗族に
與へし
者はゼブルンの
支派の
中よりはヨクネアムと
其郊地カルタとその
郊地
〔士師記1章30節〕30 ゼブルンはまたキテロンの
民およびナハラルの
民を
逐󠄃ひいださざりきカナン
人かれらのうちに
住󠄃みて
貢ををさむるものとなりぬ
Kattath, etc.
〔ヨシュア記21章34節〕34 この
餘のレビ
人なるメラリの
子孫の
宗族に
與へし
者はゼブルンの
支派の
中よりはヨクネアムと
其郊地カルタとその
郊地
〔士師記1章30節〕30 ゼブルンはまたキテロンの
民およびナハラルの
民を
逐󠄃ひいださざりきカナン
人かれらのうちに
住󠄃みて
貢ををさむるものとなりぬ
Nahalol
〔ヨシュア記11章1節〕1 ハゾルの
王ヤビン
之を
聞およびマドンの
王ヨバブ、シムロンの
王アクサフの
王
Shimron
〔ヨシュア記11章1節〕1 ハゾルの
王ヤビン
之を
聞およびマドンの
王ヨバブ、シムロンの
王アクサフの
王
ゼブルンの子孫がその宗族にしたがひて獲たる產業およびその邑と村とは是のごとし
This is the inheritance of the children of Zebulun according to their families, these cities with their villages.
第四にイツサカルすなはちイツサカルの子孫のためにその宗族にしたがひて籤を掣り
And the fourth lot came out to Issachar, for the children of Issachar according to their families.
その境界の包括る處はヱズレル、ケスロテ、シユネム
And their border was toward Jezreel, and Chesulloth, and Shunem,
Chesulloth
〔ヨシュア記19章12節〕12 サリデよりして
東の
方日のいづる
方にまがりてキスロテタボルの
境界にいたりタベラに
出でヤピアに
上り
Jezreel
〔列王紀略上21章1節〕1 是等の
事の
後ヱズレル
人ナボテ、ヱズレルに
葡萄園を
有ちゐたりしがサマリアの
王アハブの
殿の
側に
在りければ
〔列王紀略上21章15節〕15 イゼベル、ナボタの
擊れて
死たるを
聞しかばイゼベル、アハブに
言けるは
起󠄃て
彼ヱズレル
人ナボテが
銀に
易て
爾に
與ることを
拒みし
葡萄園を
取べし
其はナボテは
生をらず
死たればなりと
〔列王紀略上21章16節〕16 アハブ、ナボテの
死たるを
聞しかばアハブ
起󠄃ちヱズレル
人ナボテの
葡萄園を
取んとて
之に
下れり
〔列王紀略下8章29節〕29 是に
於てヨラム
王はそのスリアの
王ハザエルと
戰ふにあたりてラマに
於てスリア
人に
負󠄅せられたるところの
傷を
療さんとてヱズレルに
歸れりユダの
王ヨラムの
子アハジアはアハブの
子ヨラムが
病をるをもてヱズレルに
下りて
之を
訪ふ
〔列王紀略下9章15節〕15 ヨラム
王はそのスリアの
王ハザエルと
戰ふ
時にスリア
人に
負󠄅せられたるところの
傷を
痊さんとてヱズレルに
歸りてをる)ヱヒウ
言けるは
若なんぢらの
心にかなはば
一人もこの
邑より
走いでてこれをヱズレルに
言ふ
者なからしめよと
〔列王紀略下9章30節〕30 斯てヱヒウ、ヱズレルにきたりしかばイゼベル
聞てその
目を
塗り
髮をかざりて
窓より
望󠄇みけるが
〔ホセア書1章4節〕4 ヱホバまた
彼にいひ
給ひけるは
汝その
名をヱズレルと
名くべし
暫時ありて
我ヱズレルの
血をヱヒウの
家に
報いイスラエルの
家の
國をほろぼすべければなり
Shunem
〔サムエル前書28章4節〕4 ペリシテ
人あつまりきたりてシユネムに
陣をとりければサウル、イスラエルを
悉くあつめてギルボアに
陣をとれり
〔列王紀略上1章3節〕3 彼等乃ちイスラエルの
四方の
境に
美き
童女を
求めてシユナミ
人アビシヤグを
得て
之を
王に
携きたれり
〔列王紀略上2章17節〕17 彼いひけるは
請󠄃ふソロモン
王に
言て
彼をしてシエナミ
人アビシヤグを
我に
與て
妻となさしめよ
彼は
汝の
面を
黜けざるべければなり
〔列王紀略下4章8節〕8 一日エリシヤ、シユネムにゆきしに
其所󠄃に
一人の
大なる
婦󠄃人ありてしきりにこれに
食󠄃をすすめたれば
彼かしこを
過󠄃る
每にそこに
入て
食󠄃をなせり
〔列王紀略下4章12節〕12 その
僕ゲハジにむかひ
彼のシユナミ
人を
召きたれといへり
彼かの
婦󠄃人を
召たればその
前󠄃にきたりて
立つに
ハパライム、シオン、アナハラテ
And Hapharaim, and Shion, and Anaharath,
Hapharaim
無し
Shion
ラビテ、キシン、エベツ
And Rabbith, and Kishion, and Abez,
レメテ、エンガンニム、エンハダ、ベテパツゼズなどなり
And Remeth, and En-gannim, and En-haddah, and Beth-pazzez;
En~gannim
その境界タボル、シヤハヂマおよびベテシメシに達󠄃しその境界ヨルダンにいたりて盡く其邑あはせて十六また之につける村々あり
And the coast reacheth to Tabor, and Shahazimah, and Beth-shemesh; and the outgoings of their border were at Jordan: sixteen cities with their villages.
Beth~shemesh
〔ヨシュア記19章38節〕38 イロン、ミグダルエル、ホレム、ベテアナテ、ベテシメシなど
合せて十九
邑亦これにつける
村々あり
〔ヨシュア記21章16節〕16 アインとその
郊地ユツタとその
郊地ベテシメシとその
郊地此九の
邑は
此ふたつの
支派の
中より
分󠄃ちしものなり
〔サムエル前書6章9節〕9 しかして
見よ
若し
其境のみちよりベテシメシにのぼらばこの
大なる
災を
我らになせるものは
彼なり
若ししかせずば
我等をうちしは
彼の
手にあらずしてそのことの
偶然なりしをしるべし
~
(19) ベテシメシの
人々ヱホバの
櫃をうかがひしによりヱホバこれをうちたまふ
即ち
民の
中七十
人をうてりヱホバ
民をうちて
大にこれをころしたまひしかば
民なきさけべり 〔サムエル前書6章19節〕
〔列王紀略下14章11節〕11 然るにアマジヤ
聽ことをせざりしかばイスラエルの
王ヨアシのぼり
來れり
是において
彼とユダの
王アマジヤはユダのベテシメシにてたがひに
面をあはせたりしが~
(13) 是においてイスラエルの
王ヨアシはアジアの
子ヨアシの
子なるユダの
王アマジヤをベテシメシに
擒へ
而してエルサレムにいたりてエルサレムの
石垣をエフライムの
門より
隅の
門まで
凡そ四
百キユビトを
毀ち 〔列王紀略下14章13節〕
Tabor
〔ヨシュア記19章12節〕12 サリデよりして
東の
方日のいづる
方にまがりてキスロテタボルの
境界にいたりタベラに
出でヤピアに
上り
〔士師記4章6節〕6 デボラ
人をつかはしてケデシ、ナフタリよりアビノアムの
子バラクを
招きこれにいひけるはイスラエルの
神ヱホバ
汝に
斯く
命じたまふにあらずやいはく
汝ナフタリの
子孫とゼブルンの
子孫とを一
萬人ひきゐゆきてタボル
山におもむけ
〔歴代志略上6章77節〕77 比外の
者すなはちメラリの
子孫に
歸せし
者はゼブルンの
支派の
中よりはリンモンとその
郊地 タボルとその
郊地
〔エレミヤ記46章18節〕18 萬軍のヱホバと
名りたまふところの
王いひたまふ
我は
活く
彼は
山々の
中のタボルのごとく
海の
旁のカルメルのごとくに
來らん
イツサカルの子孫の支派が其宗族にしたがひて獲たる產業および其邑々村々は是の如し
This is the inheritance of the tribe of the children of Issachar according to their families, the cities and their villages.
第五にアセルの子孫の支派のために其宗族にしたがひて籤を掣り
And the fifth lot came out for the tribe of the children of Asher according to their families.
(Whole verse)
〔ルカ傳2章26節〕26 また
聖󠄄靈に
主のキリストを
見ぬうちは
死を
見ずと
示されたれしが、~
(38) この
時すすみ
寄りて、
神に
感謝し、また
凡てエルサレムの
拯贖を
待ちのぞむ
人に、
幼兒のことを
語れり。
〔ルカ傳2章38節〕
其境界の內はヘルカテ、ハリ、ベテン、アクサフ
And their border was Helkath, and Hali, and Beten, and Achshaph,
Achshaph
〔ヨシュア記11章1節〕1 ハゾルの
王ヤビン
之を
聞およびマドンの
王ヨバブ、シムロンの
王アクサフの
王
Beten
無し
Helkath
〔サムエル後書2章16節〕16 おのおの
其敵手の
首を
執へて
劍を
其敵手の
脅に
刺し
斯して
彼等俱に
斃れたり
是故に
其處はヘルカテハヅリム(
利劍の
地)と
稱らる
即ちギベオンにあり
アランメレク、アマデ、ミシヤルなり其境界西の方カルメルに達󠄃しまたシホルリブナテに達󠄃し
And Alammelech, and Amad, and Misheal; and reacheth to Carmel westward, and to Shihor-libnath;
Carmel
〔サムエル前書15章12節〕12 かくてサムエル、サウルにあはんとて
夙く
起󠄃きけるにサムエルにつぐるものありていふサウル、カルメルにいたり
勝󠄃利の
表を
立て
轉り
進󠄃みてギルガルにくだれりと
〔列王紀略上18章20節〕20 是においてアハブ、イスラエルの
都の
子孫の
中に
人を
遣󠄃り
預言者をカルメル
山に
集めたり
〔列王紀略上18章42節〕42 アハブ
乃ち
食󠄃飮せんとて
上れり
然どエリヤはカルメルの
嶺に
登り
地に
伏て
其面を
膝の
間に
容ゐたりしが
〔雅歌7章5節〕5 なんぢの
頭はカルメルのごとく なんぢの
頭の
髮は
紫花のごとし
王その
垂たる
髮につながれたり
〔イザヤ書33章9節〕9 地はうれへおとろへ レバノンは
恥らひて
枯れ シヤロンはアラバの
如くなり バシヤンとカルメルとはその
葉をおとす
〔イザヤ書35章2節〕2 盛に
咲かがやきてよろこび
且よろこび
且うたひ レバノンの
榮をえカルメルおよびシヤロンの
美しきを
得ん かれらはヱホバのさかえを
見われらの
神のうるはしきを
見るべし
〔イザヤ書37章24節〕24 なんぢその
使者によりて
主をそしりていふ
我はおほくの
戰車をひきゐて
山々のいただきに
登りレバノンの
奧にまでいりぬ
我はたけたかき
香柏とうるはしき
松樹とをきり またその
境なるたかき
處にゆき
腴たる
地の
林にゆかん
〔エレミヤ記46章18節〕18 萬軍のヱホバと
名りたまふところの
王いひたまふ
我は
活く
彼は
山々の
中のタボルのごとく
海の
旁のカルメルのごとくに
來らん
Marshal
〔サムエル前書15章12節〕12 かくてサムエル、サウルにあはんとて
夙く
起󠄃きけるにサムエルにつぐるものありていふサウル、カルメルにいたり
勝󠄃利の
表を
立て
轉り
進󠄃みてギルガルにくだれりと
〔列王紀略上18章20節〕20 是においてアハブ、イスラエルの
都の
子孫の
中に
人を
遣󠄃り
預言者をカルメル
山に
集めたり
〔列王紀略上18章42節〕42 アハブ
乃ち
食󠄃飮せんとて
上れり
然どエリヤはカルメルの
嶺に
登り
地に
伏て
其面を
膝の
間に
容ゐたりしが
〔雅歌7章5節〕5 なんぢの
頭はカルメルのごとく なんぢの
頭の
髮は
紫花のごとし
王その
垂たる
髮につながれたり
〔イザヤ書33章9節〕9 地はうれへおとろへ レバノンは
恥らひて
枯れ シヤロンはアラバの
如くなり バシヤンとカルメルとはその
葉をおとす
〔イザヤ書35章2節〕2 盛に
咲かがやきてよろこび
且よろこび
且うたひ レバノンの
榮をえカルメルおよびシヤロンの
美しきを
得ん かれらはヱホバのさかえを
見われらの
神のうるはしきを
見るべし
〔イザヤ書37章24節〕24 なんぢその
使者によりて
主をそしりていふ
我はおほくの
戰車をひきゐて
山々のいただきに
登りレバノンの
奧にまでいりぬ
我はたけたかき
香柏とうるはしき
松樹とをきり またその
境なるたかき
處にゆき
腴たる
地の
林にゆかん
〔エレミヤ記46章18節〕18 萬軍のヱホバと
名りたまふところの
王いひたまふ
我は
活く
彼は
山々の
中のタボルのごとく
海の
旁のカルメルのごとくに
來らん
Misheal
日の出る方に折てベテダゴンにいたりゼブルンに達󠄃し北の方イフタヱルの谷のベテエメク及びネイエルに達󠄃し左してカブルに出で
And turneth toward the sunrising to Beth-dagon, and reacheth to Zebulun, and to the valley of Jiphthah-el toward the north side of Beth-emek, and Neiel, and goeth out to Cabul on the left hand,
Beth~dagon
〔サムエル前書5章2節〕2 即ちペリシテ
人神の
櫃をとりて
之をダゴンの
家にもちきたりダゴンの
傍に
置ぬ
Cabul
〔列王紀略上9章13節〕13 我兄第よ
爾が
我に
與へたる
此等の
城邑は
何なるやといひて
之をカブルの
地となづけたり
其名今日までのこる
Zebulun
無し
valley
エプロン、レホブ、ハンモン、カナにわたりて大シドンにまでいたり
And Hebron, and Rehob, and Hammon, and Kanah, even unto great Zidon;
Cana
〔ヨシュア記11章8節〕8 ヱホバこれをイスラエルの
手に
付したまひしかば
則ち
之を
擊やぶりて
大シドンおよびミスレポテマイムまで
之を
追󠄃ゆき
東の
方にては
又󠄂ミヅバの
谷までこれを
追󠄃ゆき
遂󠄅に
一人をも
遺󠄃さず
擊とれり
〔士師記1章31節〕31 アセルはアツコの
民およびシドン、アヘラブ、アクジブ、ヘルバ、アピク、レホブの
民を
逐󠄃ひ
出さざりき
〔イザヤ書23章2節〕2 うみべの
民よもだせ
曩には
海をゆきかふシドンの
商賣くさぐさの
物をかしこに
充せたり
〔イザヤ書23章4節〕4 シドンよはづべし そは
海すなはち
海城かくいへり
曰く われ
苦しまずうまず
壯男をやしなはず
處女をそだてざりきと
〔イザヤ書23章12節〕12 彼いひたまはく
虐󠄃げられたる
處女シドンのむすめよ
汝ふたゝびよろこぶことなかるべし
起󠄃てキツテムにわたれ
彼處にてなんぢまた
安息をえじ
Kanah
〔ヨハネ傳2章1節〕1 三日めにガリラヤのカナに
婚禮ありて、イエスの
母そこに
居り、
〔ヨハネ傳2章11節〕11 イエス
此の
第一の
徴をガリラヤのカナにて
行ひ、その
榮光を
顯し
給ひたれば、
弟子たち
彼を
信じたり。
〔ヨハネ傳4章46節〕46 イエス
復ガリラヤのカナに
徃き
給ふ、ここは
前󠄃に
水を
葡萄酒になし
給ひし
處なり。
時に
王の
近󠄃臣あり、その
子カペナウムにて
病みゐたれば、
Rehob
great
〔ヨシュア記11章8節〕8 ヱホバこれをイスラエルの
手に
付したまひしかば
則ち
之を
擊やぶりて
大シドンおよびミスレポテマイムまで
之を
追󠄃ゆき
東の
方にては
又󠄂ミヅバの
谷までこれを
追󠄃ゆき
遂󠄅に
一人をも
遺󠄃さず
擊とれり
〔士師記1章31節〕31 アセルはアツコの
民およびシドン、アヘラブ、アクジブ、ヘルバ、アピク、レホブの
民を
逐󠄃ひ
出さざりき
〔イザヤ書23章2節〕2 うみべの
民よもだせ
曩には
海をゆきかふシドンの
商賣くさぐさの
物をかしこに
充せたり
ラマに旋りツロの城に及びまたホサに旋りアクジブの邊にて海にいたりて盡く
And then the coast turneth to Ramah, and to the strong city Tyre; and the coast turneth to Hosah; and the outgoings thereof are at the sea from the coast to Achzib:
Achzib
〔創世記38章5節〕5 またかさねて
孕みて
男子を
生みてその
名をシラとなづく
此子をうみける
時ユダはクジブにありき
〔士師記1章31節〕31 アセルはアツコの
民およびシドン、アヘラブ、アクジブ、ヘルバ、アピク、レホブの
民を
逐󠄃ひ
出さざりき
〔ミカ書1章14節〕14 この
故に
汝モレセテガテに
離別の
饋物を
與へよ アクジブの
家々はイスラエルの
王等におけること
人を
欺く
溪川のごとくなるべし
Ramah
無し
Tyre
〔サムエル後書5章11節〕11 ツロの
王ヒラム
使者をダビデに
遣󠄃はして
香柏および
木匠と
石工をおくれり
彼らダビデの
爲に
家を
建つ
〔イザヤ書23章1節〕1 ツロに
係るおもにの
預言 いはく
タルシシのもろもろの
舟よなきさけべ ツロは
荒廢れて
屋なく
入べきところなければなり かれら
此事をキツテムの
地にて
吿しらせらる~
(18) その
貿易とその
獲たる
利潤とはきよめてヱホバに
獻ぐべければ
之をたくはへず
積ことをせざるなり その
貿易はヱホバの
前󠄃にをるものの
用となり
飽󠄄くらふ
料となり
華美なるころもの
料とならん 〔イザヤ書23章18節〕
またウンマ、アベクおよびレホブありその邑あはせて二十二また之につける村々あり
Ummah also, and Aphek, and Rehob: twenty and two cities with their villages.
Aphek
〔ヨシュア記13章4節〕4 南のアビ
人カナン
人の
全󠄃地シドン
人に
屬するメアラおよびアモリ
人の
境界なるアベクまでの
部
〔サムエル前書4章1節〕1 イスラエル
人ペリシテ
人にいであひて
戰はんとしエベネゼルの
邊に
陣をとりペリシテ
人はアベクに
陣をとる
〔列王紀略上20章30節〕30 其餘の
者はアベクに
逃󠄄て
邑に
入ぬ
然るに
其石垣崩󠄃れて
其存れる二
萬七
千人の
上にたふれたりベネハダデは
逃󠄄て
邑にいたり
奧の
間に
入ぬ
Rehob
アセルの子孫の支派がその宗族にしたがひて獲たる產業およびその邑々村々は是のごとし
This is the inheritance of the tribe of the children of Asher according to their families, these cities with their villages.
(Whole verse)
〔創世記49章20節〕20 アセルよりいづる
食󠄃物は
美るべし
彼王の
食󠄃ふ
美味をいださん
〔申命記33章24節〕24 アセルについては
言ふアセルは
他の
子等よりも
幸福なりまた
其兄弟等にこえて
惠まれその
足を
膏の
中に
浸さん
〔申命記33章25節〕25 汝の
門閂は
鐵のごとく
銅のごとし
汝の
能力は
汝が
日々に
需むるところに
循はん
第六にナフタリの子孫のためにナフタリの子孫の宗族にしたがひて籤を掣り
The sixth lot came out to the children of Naphtali, even for the children of Naphtali according to their families.
その境界はヘレフより即ちザアナイムの樫の樹より起󠄃りアダミネケブおよびヤブニエルを經てラクムにいたりヨルダンにいたりて盡く
And their coast was from Heleph, from Allon to Zaanannim, and Adami, Nekeb, and Jabneel, unto Lakum; and the outgoings thereof were at Jordan:
Zaanannim
〔士師記4章11節〕11 ここにケニ
人ヘベルといふ
者あり
彼はモーセの
外舅ホバブの
裔なるがケニを
離れてケデシの
邊なるザアナイムの
橡の
樹のかたはらにその
天幕を
張り
居たり
而して其境界西に旋りてアズノテタボルにいたり彼處よりホツコクに出で南はゼブルンに達󠄃し西はアセルに達󠄃し日の出る方はヨルダンの邊にてユダに達󠄃す
And then the coast turneth westward to Aznoth-tabor, and goeth out from thence to Hukkok, and reacheth to Zebulun on the south side, and reacheth to Asher on the west side, and to Judah upon Jordan toward the sunrising.
Aznoth~tabor
〔ヨシュア記19章12節〕12 サリデよりして
東の
方日のいづる
方にまがりてキスロテタボルの
境界にいたりタベラに
出でヤピアに
上り
〔ヨシュア記19章22節〕22 その
境界タボル、シヤハヂマおよびベテシメシに
達󠄃しその
境界ヨルダンにいたりて
盡く
其邑あはせて十六また
之につける
村々あり
Judah
無し
turneth
〔申命記33章23節〕23 ナフタリについては
言ふナフタリよ
汝は
大に
福祉をかうむりヱホバの
恩惠にうるほふて
西と
南の
部を
獲ん
その堅固たる邑々はヂデム、ゼル、ハンマテ、ラツカテ、キンネレテ
And the fenced cities are Ziddim, Zer, and Hammath, Rakkath, and Chinnereth,
Chinnereth
〔ヨシュア記11章2節〕2 および
北の
地 山地 キンネロテの
南のアラバ
平󠄃地 西の
方なるドルの
高處などに
居る
王等
〔ヨシュア記13章27節〕27 谷においてはベテハラム、ベテニムラ、スコテ、ザポンなどヘシボンの
王シホンの
國の
殘れる
部分󠄃 ヨルダンおよびその
河岸よりしてヨルダンの
東の
方キンネレテの
海の
岸までの
地
Chinneroth
〔ヨシュア記13章27節〕27 谷においてはベテハラム、ベテニムラ、スコテ、ザポンなどヘシボンの
王シホンの
國の
殘れる
部分󠄃 ヨルダンおよびその
河岸よりしてヨルダンの
東の
方キンネレテの
海の
岸までの
地
Hamath
〔ヨシュア記11章2節〕2 および
北の
地 山地 キンネロテの
南のアラバ
平󠄃地 西の
方なるドルの
高處などに
居る
王等
Hammath
〔創世記10章18節〕18 アルワデ
族ゼマリ
族ハマテ
族を
生り
後に
至りてカナン
人の
宗族蔓延りぬ
〔民數紀略13章21節〕21 是において
彼等上りゆきてその
地を
窺ひチンの
曠野よりレホブにおよべり
是はハマテに
近󠄃し
〔民數紀略34章8節〕8 ホル
山よりハマテの
入口までを
畫りその
界をしてゼダデまで
亘らしむべし
〔列王紀略上8章65節〕65 其時ソロモン
七日に
七日合て
十四日我儕の
神ヱホバのまへに
節󠄄筵を
爲りイスラエルの
大なる
會衆ハマテの
入處よりエジプトの
河にいたるまで
悉く
彼と
偕にありき
アダマ、ラマ、ハゾル
And Adamah, and Ramah, and Hazor,
Hazor
〔ヨシュア記11章1節〕1 ハゾルの
王ヤビン
之を
聞およびマドンの
王ヨバブ、シムロンの
王アクサフの
王
〔ヨシュア記11章20節〕20 そもそも
彼らが
心を
剛愎にしてイスラエルに
攻よせしはヱホバの
然らしめたまひし
者なり
彼らは
詛はれし
者となり
憐憫を
乞ふことをせず
滅ぼされんがためなりき
是全󠄃くヱホバのモーセに
命じたまひしが
如し
ケデシ、エデレイ、エンハゾル
And Kedesh, and Edrei, and En-hazor,
Kedesh
〔ヨシュア記20章7節〕7 爰にナフタリの
山地なるガリラヤのケデシ、エフライムの
山地なるシケムおよびユダの
山地なるキリアテアルバ(すなはちヘブロン)を
之がために
分󠄃ち
イロン、ミグダルエル、ホレム、ベテアナテ、ベテシメシなど合せて十九邑亦これにつける村々あり
And Iron, and Migdal-el, Horem, and Beth-anath, and Beth-shemesh; nineteen cities with their villages.
Beth~anath
無し
Beth~shemesh
〔ヨシュア記19章22節〕22 その
境界タボル、シヤハヂマおよびベテシメシに
達󠄃しその
境界ヨルダンにいたりて
盡く
其邑あはせて十六また
之につける
村々あり
ナフタリの子孫の支派がその宗族にしたがひて獲たる產業およびその邑々村々は是のごとし
This is the inheritance of the tribe of the children of Naphtali according to their families, the cities and their villages.
第七にダンの子孫の支派のためにその宗族にしたがひて籤を掣り
And the seventh lot came out for the tribe of the children of Dan according to their families.
その產業の境界の內はゾラ、エシタオル、イルシメシ
And the coast of their inheritance was Zorah, and Eshtaol, and Ir-shemesh,
Irshemesh
〔ヨシュア記21章16節〕16 アインとその
郊地ユツタとその
郊地ベテシメシとその
郊地此九の
邑は
此ふたつの
支派の
中より
分󠄃ちしものなり~
(22) キブザイムとその
郊地ベテホロンとその
郊地など
四の
邑なり 〔ヨシュア記21章22節〕
~
Zorah
〔士師記13章2節〕2 ここにダン
人の
族にて
名をマノアとよべるゾラ
人あり
其の
妻は
石婦󠄃にして
子を
生みしことなし
〔士師記13章25節〕25 ヱホバの
靈ゾラとエシタオルのあひだなるマハネダンにて
始て
感動す
〔士師記16章31節〕31 こののちサムソンの
兄弟およびその
父󠄃の
家族ことごとく
下りて
之を
取り
携へのぼりてゾラとエシタオルのあひだなる
其の
父󠄃マノアの
墓にはうむれりサムソンがイスラエルをさばきしは二十
年なりき
〔士師記18章2節〕2 ダンの
子孫すなはちゾラとエシタオルよりして
自己の
族の
勇者五
人を
遣󠄃はしその
境を
出て
土地を
窺ひ
探らしむ
即ち
彼等に
言ふ
徃て
土地を
探れと
彼等エフライムの
山にいたりミカの
家につきて
其處に
宿れり
〔歴代志略上2章53節〕53 またキリアテヤリムの
宗族はイテリ
族プヒ
族シユマ
族ミシラ
族 是等よりザレア
族およびエシタオル
族出たり
Zoreah
〔士師記13章2節〕2 ここにダン
人の
族にて
名をマノアとよべるゾラ
人あり
其の
妻は
石婦󠄃にして
子を
生みしことなし
〔士師記13章25節〕25 ヱホバの
靈ゾラとエシタオルのあひだなるマハネダンにて
始て
感動す
〔士師記16章31節〕31 こののちサムソンの
兄弟およびその
父󠄃の
家族ことごとく
下りて
之を
取り
携へのぼりてゾラとエシタオルのあひだなる
其の
父󠄃マノアの
墓にはうむれりサムソンがイスラエルをさばきしは二十
年なりき
〔士師記18章2節〕2 ダンの
子孫すなはちゾラとエシタオルよりして
自己の
族の
勇者五
人を
遣󠄃はしその
境を
出て
土地を
窺ひ
探らしむ
即ち
彼等に
言ふ
徃て
土地を
探れと
彼等エフライムの
山にいたりミカの
家につきて
其處に
宿れり
〔歴代志略上2章53節〕53 またキリアテヤリムの
宗族はイテリ
族プヒ
族シユマ
族ミシラ
族 是等よりザレア
族およびエシタオル
族出たり
シヤラビム、アヤロン、イテラ
And Shaalabbin, and Ajalon, and Jethlah,
Ajalon
〔ヨシュア記10章12節〕12 ヱホバ、イスラエルの
子孫の
前󠄃にアモリ
人を
付したまひし
日にヨシユア、ヱホバにむかひて
申せしことあり
即ちイスラエルの
目の
前󠄃にて
言けらく
日よギベオンの
上に
止まれ
月よアヤロンの
谷にやすらへ
〔サムエル前書14章31節〕31 イスラエル
人かの
日ペリシテ
人を
擊てミクマシよりアヤロンにいたる
而して
民はなはだ
疲たり
Shaalabbin
〔士師記1章35節〕35 アモリ
人はなほヘレス
山アヤロン、シヤラビムに
住󠄃ひ
居りしがヨセフの
家の
手力勝󠄃りたれば
終󠄃に
貢を
納󠄃むるものとなりぬ
エロン、テムナ、エクロン
And Elon, and Thimnathah, and Ekron,
Ekron
〔サムエル前書5章10節〕10 是において
神のはこをエクロンにおくりたるに
神の
櫃エクロンにいたりしときエクロン
人さけびていひけるは
我等とわが
民をころさんとてイスラエルの
神のはこを
我等にうつすと
〔アモス書1章8節〕8 我アシドドの
中よりその
居民を
絕のぞきアシケロンの
中より
王の
杖を
執る
者を
絕除かん
我また
手を
反してエクロンを
擊ん ペリシテ
人の
遺󠄃れる
者亡ぶべし
主ヱホバこれを
言ふ
Thimnathah
〔創世記38章12節〕12 日かさなりて
後シュアの
女ユダの
妻死たりユダ
慰をいれてその
友アドラム
人ヒラとともにテムナにのぼりその
羊毛を
剪る
者の
所󠄃にいたる
〔士師記14章1節〕1 サムソン、テムナテに
下り、ペリシテ
人の
女にてテムナテに
住󠄃る
一人の
婦󠄃を
見
〔士師記14章2節〕2 歸り
上りておのが
父󠄃母に
語ていひけるは
我ペリシテ
人の
女にてテムナテに
住󠄃るひとりの
婦󠄃を
見たりされば
今之をめとりてわが
妻とせよと
エルテケ、ギベトン、バアラテ
And Eltekeh, and Gibbethon, and Baalath,
Baalath
Gibbethon
〔ヨシュア記21章23節〕23 又󠄂ダンの
支派の
中より
分󠄃ちて
與へし
者はエルテケとその
郊地ギベトンとその
郊地
〔列王紀略上15章27節〕27 爰にイツサカルの
家のアヒヤの
子バアシヤ
彼に
敵して
黨を
結びペリシテ
人に
屬するギベトンにて
彼を
擊り
其はナダブとイスラエル
皆ギベトンを
圍み
居たればなり
〔列王紀略上16章15節〕15 ユダの
王アサの
第二十七
年にジムリ、テルザにて
七日の
間王たりき
民はペリシテ
人に
屬するギベトンに
向ひて
陣どり
居たりしが
ヱホデ、ベネベラク、ガテリンモン
And Jehud, and Bene-berak, and Gath-rimmon,
Gath~rimmon
メヤルコン、ラツコン、ヨツパと相對ふ地などなり
And Me-jarkon, and Rakkon, with the border before Japho.
Japho
〔ヨナ書1章3節〕3 然るにヨナはヱホバの
面をさけてタルシシへ
逃󠄄れんと
起󠄃てヨツパに
下り
行けるが
機しもタルシシへ
徃く
舟に
遇󠄃ければその
價値を
給へヱホバの
面をさけて
偕にタルシシへ
行んとてその
舟に
乘れり
〔使徒行傳9章36節〕36 ヨツパにタビタと
云ふ
女の
弟子あり、その
名を
譯すれば《[*]》ドルカスなり。
此の
女は、ひたすら
善き
業と
施濟とをなせり。[*「かもしか」の意󠄃。]
before
〔ヨナ書1章3節〕3 然るにヨナはヱホバの
面をさけてタルシシへ
逃󠄄れんと
起󠄃てヨツパに
下り
行けるが
機しもタルシシへ
徃く
舟に
遇󠄃ければその
價値を
給へヱホバの
面をさけて
偕にタルシシへ
行んとてその
舟に
乘れり
〔使徒行傳9章36節〕36 ヨツパにタビタと
云ふ
女の
弟子あり、その
名を
譯すれば《[*]》ドルカスなり。
此の
女は、ひたすら
善き
業と
施濟とをなせり。[*「かもしか」の意󠄃。]
但しダンの子孫の境界は初よりは廣くなれり其はダンの子孫上りゆきてライシを攻取り刃󠄃をもちてこれを擊ほろぼし之を獲て其處に住󠄃たればなり而してその先祖ダンの名にしたがびてライシをダンと名けたり
And the coast of the children of Dan went out too little for them: therefore the children of Dan went up to fight against Leshem, and took it, and smote it with the edge of the sword, and possessed it, and dwelt therein, and called Leshem, Dan, after the name of Dan their father.
called Leshem
〔士師記18章7節〕7 是に
於て五
人の
者徃てライシに
至り
其處に
住󠄃る
人民を
視るに
顧󠄃慮なく
住󠄃ひをり
其安穩にして
安固なることシドン
人のごとし
此國には
政權を
握りて
人を
煩はす
者絕てあらず
其シドン
人と
隔たること
遠󠄄くまた
他の
人民と
交ることなし
〔士師記18章27節〕27 彼等ミカが
造󠄃りし
者とその
有し
祭司をとりてライシにおもむき
平󠄃穩にして
安樂なる
民の
所󠄃にいたり
刃󠄃をもて
之を
擊ち
火をもてその
邑を
燬たりしが
〔士師記18章29節〕29 イスラエルの
生たるその
先祖ダンの
名にしたがひて
其邑の
名をダンと
名けたりその
邑の
名は
本はライシなりき
the coast
〔士師記1章34節〕34 アモリ
人ダンの
子孫を
山におひこみ
谷に
下ることを
得させざりき
〔士師記1章35節〕35 アモリ
人はなほヘレス
山アヤロン、シヤラビムに
住󠄃ひ
居りしがヨセフの
家の
手力勝󠄃りたれば
終󠄃に
貢を
納󠄃むるものとなりぬ
〔士師記18章1節〕1 當時イスラエルには
王なかりしがダン
人の
支派其頃住󠄃むべき
地を
求めたり
是は
彼らイスラエルの
支派の
中にありて
其日まで
未だ
產業の
地を
得ざりしが
故なり~
(29) イスラエルの
生たるその
先祖ダンの
名にしたがひて
其邑の
名をダンと
名けたりその
邑の
名は
本はライシなりき 〔士師記18章29節〕
ダンの子孫の支派がその宗族にしたがひて獲たる產業およびその邑々村々は是のごとし
This is the inheritance of the tribe of the children of Dan according to their families, these cities with their villages.
かく境界を畫りて產業の地を與ふることを終󠄃ぬ而してイスラエルの子孫おのれの中にてヌンの子ヨシユアに產業を與へたり
When they had made an end of dividing the land for inheritance by their coasts, the children of Israel gave an inheritance to Joshua the son of Nun among them:
gave
〔エゼキエル書45章7節〕7 又󠄂君たる
者の
分󠄃はかの
献げたる
聖󠄄地と
邑の
所󠄃有の
此處彼處にあり
献げたる
聖󠄄地に
沿ひ
邑の
所󠄃有に
沿ひ
西は
西にわたり
東は
東に
渉るべし
西の
極より
東の
極まで
其長は
支派の
分󠄃の
一と
等し
〔エゼキエル書45章8節〕8 イスラエルの
中に
彼が
有ところの
者は
地にあり
吾君等は
重てわが
民を
虐󠄃ぐることなくイスラエルの
家にその
支派にしたがひて
地を
與へおかん
すなはちヱホバの命にしたがひて彼にその求むる邑を與ふエフライムの山地なるテムナテセラ是なり彼その邑を建なほして其處に住󠄃む
According to the word of the LORD they gave him the city which he asked, even Timnath-serah in mount Ephraim: and he built the city, and dwelt therein.
Timnath~heres
Timnath~serah
〔ヨシュア記24章30節〕30 人衆これをその
產業の
地の
內にてテムナテセラに
葬むれりテムナテセラはエフライムの
山地にてガアシ
山の
北にあり
〔士師記2章9節〕9 衆人エフライムの
山のテムナテヘレスにあるかれらの
產業の
地においてガアシ
山の
北にこれを
葬れり
祭司エレアザル、ヌンの子ヨシユアおよびイスラエルの子孫の支派の族長等がシロにおいて集會の幕屋の門にてヱホバの前󠄃に籤をもて分󠄃與へし產業は是のごとし斯地を分󠄃つことを終󠄃たり
These are the inheritances which Eleazar the priest, and Joshua the son of Nun, and the heads of the fathers of the tribes of the children of Israel, divided for an inheritance by lot in Shiloh before the LORD, at the door of the tabernacle of the congregation. So they made an end of dividing the country.
These are
〔民數紀略34章17節〕17 汝らに
地を
分󠄃つ
人々の
名は
是なり
即ち
祭司エレアザルとヌンの
子ヨシユア~
(29) カナンの
地においてイスラエルの
子孫に
產業を
分󠄃つことをヱホバの
命じたまへる
人は
是のごとし 〔民數紀略34章29節〕
〔ヨシュア記14章1節〕1 イスラエルの
子孫がカナンの
地にて
取しその
產業の
地は
左のごとし
即ち
祭司エレアザル、ヌンの
子ヨシユアおよびイスラエルの
子孫の
支派の
族長等これを
彼らに
分󠄃ち
〔詩篇47章3節〕3 ヱホバはもろもろの
民をわれらに
服󠄃はせ もろもろの
國をわれらの
足下にまつろはせたまふ
〔詩篇47章4節〕4 又󠄂そのいつくしみたまふヤコブが
譽とする
嗣業をわれらのために
選󠄄びたまはん セラ
〔マタイ傳20章23節〕23 イエス
言ひたまふ『
實に
汝らは
我が
酒杯を
飮むべし、
然れど
我が
右左に
坐することは、これ
我の
與ふべきものならず、
我が
父󠄃より
備へられたる
人こそ
與へらるるなれ』
〔マタイ傳25章34節〕34 爰に
王その
右にをる
者どもに
言はん「わが
父󠄃に
祝せられたる
者よ、
來りて
世の
創より
汝等のために
備へられたる
國を
嗣げ。
〔ヨハネ傳14章2節〕2 わが
父󠄃の
家には
住󠄃處おほし、
然らずば
我かねて
汝らに
吿げしならん。われ
汝等のために
處を
備へに
徃く。
〔ヨハネ傳14章3節〕3 もし
徃きて
汝らの
爲に
處を
備へば、
復きたりて
汝らを
我がもとに
迎󠄃へん、わが
居るところに
汝らも
居らん
爲なり。
〔ヨハネ傳17章2節〕2 汝より
賜はりし
凡ての
者に、
永遠󠄄の
生命を
與へしめんとて、
萬民を
治むる
權威を
子に
賜ひたればなり。
〔ヘブル書4章8節〕8 若しヨシュア
旣に
休を
彼らに
得しめしならば、
神はその
後、ほかの
日につきて
語り
給はざりしならん。
in Shiloh
〔創世記49章10節〕10 杖ユダを
離れず
法を
立る
者その
足の
間をはなるゝことなくしてシロの
來る
時にまでおよばん
彼に
諸の
民したがふべし
〔ヨシュア記18章1節〕1 かくてイスラエルの
子孫の
會衆ことごとくシロに
集り
集會の
幕屋をかしこに
立つその
地は
已に
彼らに
歸服󠄃ぬ
〔ヨシュア記18章10節〕10 ヨシユア、シロにて
彼らのためにヱホバの
前󠄃に
籤を
掣り
而してヨシユア
彼所󠄃にてイスラエルの
子孫の
區分󠄃にしたがひて
其地を
分󠄃ち
與へたり
〔士師記21章19節〕19 而して
言ふ
歳々シロにヱホバの
祭ありと
其處はベテルの
北にあたりてベテルよりシケムにのぼるところの
大路の
東レバナの
南にあり
〔士師記21章21節〕21 若シロの
女等舞をどらんと
出きたらば
葡萄園より
出でシロの
女の
中より
各人妻を
執てベニヤミンの
地に
徃け
〔サムエル前書1章3節〕3 是人每歳に
其邑をいで
上りてシロにおいて
萬軍のヱホバを
拜み
之に
祭物をささぐ
其處にエリの
二人の
子ホフニとピネハスをりてヱホバに
祭司たり
〔詩篇78章60節〕60 人々の
間におきたまひし
幕屋なるシロのあげばりを
棄さり
〔エレミヤ記7章12節〕12 汝等わが
初シロに
於て
我名を
置し
處にゆき
我がイスラエルの
民の
惡のために
其處になせしところのことをみよ~
(14) この
故に
我シロになせしごとく
我名をもて
稱へらるる
此室になさんすなはち
汝等が
賴むところ
我汝らと
汝らの
先祖にあたへし
此處になすべし 〔エレミヤ記7章14節〕