イスラエルの子孫がカナンの地にて取しその產業の地は左のごとし即ち祭司エレアザル、ヌンの子ヨシユアおよびイスラエルの子孫の支派の族長等これを彼らに分󠄃ち
And these are the countries which the children of Israel inherited in the land of Canaan, which Eleazar the priest, and Joshua the son of Nun, and the heads of the fathers of the tribes of the children of Israel, distributed for inheritance to them.
which Eleazar
〔民數紀略34章17節〕17 汝らに
地を
分󠄃つ
人々の
名は
是なり
即ち
祭司エレアザルとヌンの
子ヨシユア~
(29) カナンの
地においてイスラエルの
子孫に
產業を
分󠄃つことをヱホバの
命じたまへる
人は
是のごとし 〔民數紀略34章29節〕
ヱホバがモーセによりて命じたまひしごとく產業の籤によりて之を九の支派および半󠄃の支派に與ふ
By lot was their inheritance, as the LORD commanded by the hand of Moses, for the nine tribes, and for the half tribe.
lot
〔民數紀略26章55節〕55 但しその
地は
䰗をもて
之を
分󠄃ちその
父󠄃祖の
支派の
名にしたがひて
之を
獲べし
〔民數紀略26章56節〕56 即ち
䰗をもてその
產業を
人衆き
者と
寡き
者とに
分󠄃つべきなり
〔民數紀略33章54節〕54 汝らの
族にしたがひ
䰗をもてその
地を
分󠄃ちて
產業となし
人多きには
多くの
產業を
與へ
人少きには
少しの
產業を
與ふべし
各人の
分󠄃はその
䰗にあたれる
處にあるべきなり
汝らその
先祖の
支派にしたがひて
之を
獲べし
〔民數紀略34章13節〕13 モーセ、イスラエルの
子孫に
命じて
言けるは
是すなはち
汝らが
䰗をもて
獲べき
地なりヱホバこれを
九の
支派と
半󠄃支派とに
與へよと
命じたまふ
〔詩篇16章5節〕5 ヱホバはわが
嗣業またわが
酒杯にうくべき
有なり なんぢはわが
所󠄃領をまもりたまはん
〔詩篇16章6節〕6 準繩はわがために
樂しき
地におちたり
宜われよき
嗣業をえたるかな
〔マタイ傳25章34節〕34 爰に
王その
右にをる
者どもに
言はん「わが
父󠄃に
祝せられたる
者よ、
來りて
世の
創より
汝等のために
備へられたる
國を
嗣げ。
其はヨルダンの彼旁にてモーセ已にかの二の支派と半󠄃の支派とに產業を與へたればなり但しレビ人には之が中に產業を與へざりき
For Moses had given the inheritance of two tribes and an half tribe on the other side Jordan: but unto the Levites he gave none inheritance among them.
Moses
〔民數紀略32章29節〕29 すなはちモーセかれらに
言けるはガドの
子孫とルベンの
子孫もし
汝らとともにヨルダンを
濟りゆき
各箇身をよろひてヱホバの
前󠄃に
戰ひてこの
地汝らに
服󠄃ふにいたらば
汝らギレアデの
地をかれらに
與へて
產業となさしむべし~
(42) またノバは
徃てケナテとその
村々を
取り
自己の
名にしたがひて
之をノバと
名けたり 〔民數紀略32章42節〕
〔申命記3章12節〕12 その
時に
我らこの
地を
獲たりしがアルノン
河の
邊なるアロエルよりの
地とギレアデの
山地の
半󠄃とその
中の
邑々とは
我これをルベン
人とガド
人に
與へたり~
(17) またアラバおよびヨルダンとその
邊の
地をキンネレテよりアラバの
海すなはち
鹽海まで
之にあたへて
東の
方ピスガの
麓にいたる
〔申命記3章17節〕
〔ヨシュア記13章8節〕8 マナセとともにルベン
人およびガド
人はヨルダンの
彼旁東の
方にてその
產業をモーセより
賜はり
獲たりヱホバの
僕モーセの
彼らに
與へし
者は
即ち
是のごとし
but unto
〔ヨシュア記13章14節〕14 唯レビの
支派にはヨシユア
何の
產業をも
與へざりき
是イスラエルの
神ヱホバの
火祭これが
產業たればなり
其かれに
言たまひしが
如し
〔ヨシュア記13章32節〕32 ヨルダンの
東の
方に
於てヱリコに
對ひをるモアブの
野にてモーセが
分󠄃ち
與へし
產業は
是のごとし
〔ヨシュア記13章33節〕33 但しレビの
支派にはモーセ
何の
產業をも
與へざりきイスラエルの
神ヱホバこれが
產業たればなり
其かれらに
言たまひし
如し
是はヨセフの子孫マナセ、エフライムの二の支派と成たるに因て然りレビ人には此地において何の分󠄃をも與へず唯その住󠄃べき邑々およびその家畜と貨財を置べき郊地を與へしのみ
For the children of Joseph were two tribes, Manasseh and Ephraim: therefore they gave no part unto the Levites in the land, save cities to dwell in, with their suburbs for their cattle and for their substance.
save cities
〔民數紀略35章2節〕2 イスラエルの
子孫に
命じてその
獲たる
產業の
中よりレビ
人に
住󠄃べき
邑々を
與へしめよ
汝らまたその
邑邑の
周󠄃圍に
郊地をつけてレビ
人に
與ふべし~
(8) 汝らイスラエルの
子孫の
產業の
中よりレビ
人に
邑を
與ふるには
多く
有る
者は
多く
與へ
少く
有る
者は
少く
與へ
各人その
獲たる
產業にしたがひてその
邑々を
之に
與ふべし
〔民數紀略35章8節〕
〔ヨシュア記21章2節〕2 カナンの
地シロにおいて
之に
語りて
言ふヱホバかつて
我らに
住󠄃べき
邑々を
與ふることおよびその
郊地を
我らの
家畜のために
與ふる
事をモーセによりて
命じおきたまへりと~
(42) この
邑々は
各々その
周󠄃圍に
郊地あり
此邑々みな
然り
〔ヨシュア記21章42節〕
〔歴代志略上6章54節〕54 アロンの
子孫の
住󠄃處は
四方の
境の
內にありその
閭里に
循ひていはば
左の
如し
先コハテ
人の
宗族が
籤によりて
得たるところは
是なり~
(81) ヘシボンとその
郊地 ヤゼルとその
郊地 〔歴代志略上6章81節〕
the children
〔創世記48章5節〕5 わがエジプトにきたりて
汝に
就まへにエジプトにて
汝に
生れたる
二人の
子エフライムとマナセ
是等はわが
子となるべしルベンとシメオンのごとく
是等はわが
子とならん
〔歴代志略上5章1節〕1 イスラエルの
長子ルベンの
子等は
左のごとしルベンは
長子なりしがその
父󠄃の
床を
瀆ししによりてその
長子の
權はイスラエルの
子ヨセフの
子等に
與へらる
然れども
系譜は
長子の
權にしたがひて
記すべきに
非ず
〔歴代志略上5章2節〕2 そはユダその
諸兄弟に
勝󠄃る
者となりて
君たる
者その
中より
出ればなり
但し
長子の
權はヨセフに
屬す
イスラエルの子孫ヱホバのモーセに命じたまひしごとく行ひてその地を分󠄃てり
As the LORD commanded Moses, so the children of Israel did, and they divided the land.
茲にユダの子孫ギルガルにてヨシユアの許に至りケニズ人ヱフンネの子カレブ、ヨシユアに言けるはヱホバ、カデシバルネアにて我と汝との事につきて神の人モーセに吿たまひし事あり汝これを知る
Then the children of Judah came unto Joshua in Gilgal: and Caleb the son of Jephunneh the Kenezite said unto him, Thou knowest the thing that the LORD said unto Moses the man of God concerning me and thee in Kadesh-barnea.
Caleb
〔民數紀略14章6節〕6 時にかの
地を
窺ひたりし
者の
中なるヌンの
子ヨシユアとヱフンネの
子カルブその
衣服󠄃を
裂き
Gilgal
〔ヨシュア記4章19節〕19 正月の
十日に
民ヨルダンを
出きたりヱリコの
東の
境界なるギルガルに
營を
張り
Kadesh~barnea
〔民數紀略13章26節〕26 パランの
曠野なるカデシに
至りてモーセとアロンおよびイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆に
就きかれらと
全󠄃會衆にその
復命を
申しその
地の
果物をこれに
見せり
Kenezite
〔民數紀略32章12節〕12 第ケナズ
人ヱフンネの
子カルブとヌンの
子ヨシユアとを
除く
此二人はヱホバに
全󠄃く
從ひたればなり
〔ヨシュア記14章14節〕14 是をもてヘブロンは
今日までケニズ
人ヱフンネの
子カレブの
產業となりをる
是は
彼まつたくイスラエルの
神ヱホバに
從がひたればなり
〔ヨシュア記15章17節〕17 ケナズの
子にしてカレブの
弟なるオテニエルといふ
者これを
取ければカレブその
女子アクサを
之が
妻に
與へたり
Thou knowest
〔民數紀略14章24節〕24 但しわが
僕カルブはその
心異にして
我に
全󠄃く
從ひたれば
彼の
徃たりし
地に
我かれを
導󠄃きいらんその
子孫これを
有つに
至るべし
〔民數紀略14章30節〕30 ヱフンネの
子カルブとヌンの
子ヨシュアを
除くの
外汝等は
我が
汝らを
住󠄃しめんと
手をあげて
誓ひたりし
地に
至ることを
得ず
〔申命記1章36節〕36 只ヱフンネの
子カルブのみ
之を
見ることを
得ん
彼が
踐たりし
地をもて
我かれとかれの
子孫に
與ふべし
其は
彼まったくヱホバに
從ひたればなり~
(38) 汝の
前󠄃に
侍るヌンの
子ヨシユアかしこに
入べし
彼に
力をつけよ
彼イスラエルをして
之を
獲しむべし 〔申命記1章38節〕
the man
〔民數紀略12章7節〕7 わが
僕モーセに
於ては
然らず
彼はわが
家に
忠義なる
者なり
〔民數紀略12章8節〕8 彼とは
我口をもて
相語り
明かに
言ひて
隱語を
用ひず
彼はまたヱホバの
形を
見るなり
然るを
汝等なんぞわが
僕モーセを
謗ることを
畏れざるやと
〔申命記33章1節〕1 神の
人モーセその
死る
前󠄃にイスラエルの
子孫を
祝せりその
祝せし
言は
是のごとし
云く
〔申命記34章5節〕5 斯の
如くヱホバの
僕モーセはヱホバの
言の
如くモアブの
地に
死り
〔申命記34章10節〕10 イスラエルの
中にはこの
後モーセのごとき
預言者おこらざりきモーセはヱホバが
面を
對せて
知たまへる
者なりき
〔士師記13章6節〕6 その
婦󠄃人來りて
夫に
吿て
曰けるは
神の
人我にのぞめりその
容貌は
神の
使の
容貌のごとくにして
甚おそろしかりしが
我其のいづれより
來れるやを
問ず
彼また
其の
名を
我に
吿ざりき~
(8) マノア、ヱホバにこひ
求めていひけるはああわが
主よ
汝がさきに
遣󠄃はしたまひし
神の
人をふたゝび
我らにのぞませ
之をして
我らがその
產るる
兒になすべき
事を
敎へしめたまへ 〔士師記13章8節〕
〔列王紀略上13章1節〕1 視よ
爰に
神の
人ヱホバの
言に
由てユダよりベテルに
來れり
時にヤラベアムは
壇の
上に
立て
香を
焚ゐたり
〔列王紀略上13章14節〕14 神の
人の
後に
徃きて
橡の
樹の
下に
坐するを
見之にいひけるは
汝はユダより
來れる
神の
人なるか
其人然りと
言ふ
〔列王紀略下4章9節〕9 茲にその
婦󠄃人夫にいひけるは
視よ
此つねにわれらを
過󠄃る
人は
我これを
見るに
神の
聖󠄄き
人なり
〔列王紀略下4章16節〕16 エリシヤいふ
明る
年の
今頃汝子を
抱くあらん
彼いひけるはいなわが
主神の
人よなんぢの
婢をあざむきたまふなかれと
〔列王紀略下4章42節〕42 茲にバアルシヤリシヤより
人來り
初穗のパンと
大麥のパン二十と
圃の
初物一袋とを
神の
人の
許にもちいたりたればエリシヤ
衆人にあたへて
食󠄃はしめよと
言ふに
〔列王紀略下8章7節〕7 エリシヤ、ダマスコに
至れる
事あり
時にスリアの
王ベネハダデ
病にかかりをりしがこれにつげて
神の
人此にきたると
言ふ
者ありければ
〔列王紀略下8章11節〕11 而して
神の
人瞳子をさだめて
彼の
羞るまでに
見つめ
乃て
哭いでたれば
〔詩篇90章1節〕1 主よなんぢは
徃古より
世々われらの
居所󠄃にてましませり
〔テモテ前書6章11節〕11 神の
人よ、なんぢは
此等のことを
避󠄃けて、
義と
敬虔と
信仰と
愛と
忍󠄄耐と
柔和とを
追󠄃求め、
〔テモテ後書3章17節〕17 これ
神の
人の
全󠄃くなりて、
諸般の
善き
業に
備を
全󠄃うせん
爲なり。
ヱホバの僕モーセが此地を窺はせんとて我をカデシバルネアより遣󠄃はしし時に我は四十歳なりき其時我は心に思ふまにまに彼に復命したり
Forty years old was I when Moses the servant of the LORD sent me from Kadesh-barnea to espy out the land; and I brought him word again as it was in mine heart.
I brought
〔民數紀略13章26節〕26 パランの
曠野なるカデシに
至りてモーセとアロンおよびイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆に
就きかれらと
全󠄃會衆にその
復命を
申しその
地の
果物をこれに
見せり~
(33) 我等またアナクの
子ネピリムを
彼處に
見たり
是ネピリムより
出たる
者なり
我儕は
自ら
見るに
蝗のごとくまた
彼らにも
然見なされたり 〔民數紀略13章33節〕
〔民數紀略14章6節〕6 時にかの
地を
窺ひたりし
者の
中なるヌンの
子ヨシユアとヱフンネの
子カルブその
衣服󠄃を
裂き~
(10) 然るに
會衆みな
石をもて
之を
擊んとせり
時にヱホバの
榮光集會の
幕屋の
中よりイスラエルの
全󠄃體の
子孫に
顯れたり
〔民數紀略14章10節〕
sent me
〔民數紀略13章16節〕16 是すなはちモーセがその
地を
窺はしめんとて
遣󠄃したる
人々の
名なり
時にモーセ、ヌンの
子ホセアをヨシユアと
名けたり
~
(20) またその
地は
腴なるか
痩たるか
其中に
樹あるや
否を
觀よ
汝等勇しかれその
地の
果物を
携へきたれよとこの
時は
葡萄の
熟し
始むる
時なりき
〔民數紀略13章20節〕
我とともに上り徃しわが兄弟等は民の心を挫くことを爲たりしが我は全󠄃く我神ヱホバに從へり
Nevertheless my brethren that went up with me made the heart of the people melt: but I wholly followed the LORD my God.
wholly
〔民數紀略14章24節〕24 但しわが
僕カルブはその
心異にして
我に
全󠄃く
從ひたれば
彼の
徃たりし
地に
我かれを
導󠄃きいらんその
子孫これを
有つに
至るべし
〔申命記1章36節〕36 只ヱフンネの
子カルブのみ
之を
見ることを
得ん
彼が
踐たりし
地をもて
我かれとかれの
子孫に
與ふべし
其は
彼まったくヱホバに
從ひたればなり
〔ヨシュア記14章14節〕14 是をもてヘブロンは
今日までケニズ
人ヱフンネの
子カレブの
產業となりをる
是は
彼まつたくイスラエルの
神ヱホバに
從がひたればなり
〔ヨハネ黙示録14章4節〕4 彼らは
女に
汚されぬ
者なり、
潔󠄄き
者なり、
何處にまれ
羔羊の
徃き
給ふところに
隨ふ。
彼らは
人の
中より
贖はれて
神と
羔羊とのために
初穗となれり。
その日モーセ誓ひて言けらく汝の足の踐たる地は必ず永く汝と汝の子孫の產業となるべし汝まったく我神ヱホバに從がひたればなりと
And Moses sware on that day, saying, Surely the land whereon thy feet have trodden shall be thine inheritance, and thy children's for ever, because thou hast wholly followed the LORD my God.
(Whole verse)
〔民數紀略13章22節〕22 彼等すなはち
南の
方に
上りゆきてヘブロンにいたれり
此にはアナクの
子アヒマン、セシヤイおよびタルマイあり(ヘブロンはエジプトのゾアンよりも七
年前󠄃に
建たる
者なり)
〔民數紀略14章22節〕22 かのわが
榮光および
我がエジプトと
曠野において
行ひし
休徴を
見ながら
斯十度も
我を
試みて
我聲に
聽したがはざる
人々は~
(24) 但しわが
僕カルブはその
心異にして
我に
全󠄃く
從ひたれば
彼の
徃たりし
地に
我かれを
導󠄃きいらんその
子孫これを
有つに
至るべし 〔民數紀略14章24節〕
〔ヨシュア記1章3節〕3 凡そ
汝らが
足の
蹠にて
踏む
所󠄃は
我これを
盡く
汝らに
與ふ
我が
前󠄃にモーセに
語し
如し
ヱホバこの言をモーセに語りたまひし時より已來イスラエルが荒野に步みたる此四十五年の間かく其のたまひし如く我を生存らへさせたまへり視よ我は今日すでに八十五歳なるが
And now, behold, the LORD hath kept me alive, as he said, these forty and five years, even since the LORD spake this word unto Moses, while the children of Israel wandered in the wilderness: and now, lo, I am this day fourscore and five years old.
forty
〔民數紀略14章33節〕33 汝らの
子女等は
汝らが
屍となりて
曠野に
朽るまで四十
年の
間曠野に
流蕩て
汝らの
悸逆󠄃の
罪にあたらん
〔民數紀略14章34節〕34 汝らはかの
地を
窺ふに
日數四十
日を
經たれば
其一
日を一
年として
汝等四十
年の
間その
罪を
任ひ
我が
汝らを
離たるを
知べし
wandered
今日もなほモーセの我を遣󠄃はしたりし日のごとく健剛なり我が今の力はかの時の力のごとくにして出入し戰鬪をなすに堪ふ
As yet I am as strong this day as I was in the day that Moses sent me: as my strength was then, even so is my strength now, for war, both to go out, and to come in.
(Whole verse)
〔申命記31章2節〕2 即ちこれに
言けるは
我は
今日すでに百二十
歳なれば
最早出入をすること
能はず
且またヱホバ
我にむかひて
汝はこのヨルダンを
濟ることを
得ずと
宣へり
〔申命記34章7節〕7 モーセはその
死たる
時百二十
歳なりしがその
目は
曚まずその
氣力は
衰へざりき
〔詩篇90章10節〕10 われらが
年をふる
日は
七十歳にすぎず あるひは
壯やかにして
八十歳にいたらん されどその
誇るところはただ
勤勞とかなしみとのみ その
去ゆくこと
速󠄃かにしてわれらもまた
飛去れり
〔詩篇103章5節〕5 なんぢの
口を
嘉物にてあかしめたまふ
斯てなんぢは
壯ぎて
鷲のごとく
新になるなり
然ば彼日ヱホバの語りたまひし此山を我に與へよ汝も彼日聞たる如く彼處にはアナキ人をりその邑々は大にして堅固なり然ながらヱホバわれとともに在して我つひにヱホバの宣ひしごとく彼らを逐󠄃はらふことを得んと
Now therefore give me this mountain, whereof the LORD spake in that day; for thou heardest in that day how the Anakims were there, and that the cities were great and fenced: if so be the LORD will be with me, then I shall be able to drive them out, as the LORD said.
I shall
〔ヨシュア記15章14節〕14 アルバはアナクの
父󠄃なりカレブかしこよりアナクの
子三
人を
逐󠄃はらへり
是すなはちアナクより
出たるセシヤイ、アヒマンおよびタルマイなり
〔士師記1章20節〕20 衆モーセのかつていひし
如くヘブロンをカレブに
與ふカレブそのところよりアナクの三
人の
子をおひ
出せり
if so be
〔民數紀略14章8節〕8 ヱホバもし
我等を
悅びたまはゞ
我らをその
地に
導󠄃きいりて
之を
我等に
賜はん
是は
乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地なるぞかし
〔民數紀略14章9節〕9 唯ヱホバに
逆󠄃ふ
勿れまたその
地の
民を
懼るゝなかれ
彼等は
我等の
食󠄃物とならん
彼等の
影となる
者は
旣に
去りかつヱホバわれらと
共にいますなり
彼等を
懼るゝ
勿れ
〔民數紀略21章34節〕34 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
彼を
懼るる
勿れ
我かれとその
民とその
地を
盡く
汝の
手に
付す
汝ヘシボンに
住󠄃をりしアモリ
人の
王シホンに
爲たるごとくに
彼にも
爲べしと
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし
〔歴代志略下14章11節〕11 時にアサその
神ヱホバにむかひて
呼はりて
言ふヱホバよ
力ある
者を
助くるも
力なき
者を
助くるも
汝においては
異ること
無し
我らの
神ヱホバよ
我らを
助けたまへ
我らは
汝に
倚賴み
汝の
名に
託りて
徃て
此群集に
敵るヱホバよ
汝は
我らの
神にましませり
人をして
汝に
勝󠄃せたまふ
勿れと
〔詩篇18章32節〕32 神はちからをわれに
帶しめ わが
途󠄃を
全󠄃きものとなしたまふ~
(34) 神はわが
手をたたかひにならはせてわが
臂に
銅弓をひくことを
得しめたまふ 〔詩篇18章34節〕
〔詩篇27章1節〕1 ヱホバはわが
光わが
救なり われ
誰をかおそれん ヱホバはわが
生命のちからなり わが
懼るべきものはたれぞや~
(3) 縱ひいくさびと
營をつらねて
我をせむるともわが
心おそれじ たとひ
戰ひおこりて
我をせむるとも
我になほ
恃あり 〔詩篇27章3節〕
〔詩篇44章3節〕3 かれらはおのが
劍によりて
國をえしにあらず おのが
臂によりて
勝󠄃をえしにあらず
只なんぢの
右の
手なんぢの
臂なんぢの
面のひかりによれり
汝かれらを
惠みたまひたればなり
〔詩篇60章12節〕12 われらは
神によりて
勇しくはたらかん われらの
敵をみたまふものは
神なればなり
〔詩篇118章10節〕10 もろもろの
國はわれを
圍めり われヱホバの
名によりて
彼等をほろぼさん~
(12) かれらは
蜂のごとく
我をかこめり かれらは
荊の
火のごとく
消󠄃たり われはヱホバの
名によりてかれらを
滅さん 〔詩篇118章12節〕
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。
〔ヘブル書11章33節〕33 彼らは
信仰によりて
國々を
服󠄃へ、
義をおこなひ、
約束のものを
得、
獅子の
口をふさぎ、
the Anakims
〔民數紀略13章28節〕28 然ながらその
地に
住󠄃む
民は
猛くその
邑々は
堅固にして
甚だ
大なり
我等またアナクの
子孫の
其處にをるを
見たり
〔民數紀略13章33節〕33 我等またアナクの
子ネピリムを
彼處に
見たり
是ネピリムより
出たる
者なり
我儕は
自ら
見るに
蝗のごとくまた
彼らにも
然見なされたり
〔ヨシュア記11章21節〕21 その
時ヨシユアまた
徃て
山地ヘブロン、デビル、アナブ、ユダの
一切の
山地イスラエルの
一切の
山地などよりしてアナク
人を
絕ち
而してヨシユア
彼らの
邑々をも
與に
滅ぼせり
〔ヨシュア記11章22節〕22 然からにイスラエルの
子孫の
地の
內にはアナク
人一人も
遺󠄃りをらず
只ガザ、ガテ、アシドドに
少く
遺󠄃りをる
而已
ヨシユア、ヱフンネの子カレブを祝しヘブロンをこれに與へて產業となさしむ
And Joshua blessed him, and gave unto Caleb the son of Jephunneh Hebron for an inheritance.
blessed
〔創世記47章7節〕7 ヨセフまた
父󠄃ヤコブを
引ていりパロの
前󠄃にたゝしむヤコブ、パロを
祝す
〔サムエル前書1章17節〕17 エリ
答へていひけるは
安んじて
去れ
願くはイスラエルの
神汝の
求むる
願ひを
許したまはんことを
〔雅歌6章9節〕9 わが
鴿わが
完き
者はただ
一人のみ
彼はその
母の
獨子にして
產たる
者の
喜ぶところの
者なり
女子等は
彼を
見て
幸福なる
者ととなへ
后等妃嬪等は
彼を
見て
讃む
gave unto
〔ヨシュア記10章36節〕36 ヨシユアまた
一切のイスラエル
人をひきゐてエグロンよりヘブロンに
進󠄃みのぼり
之を
攻て
戰ひ
〔ヨシュア記10章37節〕37 やがてこれを
取り
之とその
王およびその
一切の
邑々とその
中なる
一切の
人を
刃󠄃にかけて
擊ころして
一人をも
遺󠄃さゞりき
凡てエグロンに
爲たるが
如し
即ち
之とその
中なる
一切の
人をことごとく
滅ぼせり
〔ヨシュア記15章13節〕13 ヨシユアそのヱホバに
命ぜられしごとくヱフンネの
子カレブにユダの
子孫の
中にてキリアテアルバすなはちヘブロンを
與へてその
分󠄃となさしむ
〔ヨシュア記21章11節〕11 即ちユダの
山地なるキリアテアルバ
即ちヘブロンおよびその
周󠄃圍の
郊地をこれに
與ふ
此アルバはアナクの
父󠄃なりき
〔ヨシュア記21章12節〕12 その
邑の
田野およびその
村々はこれをエフンネの
子カレブに
與へて
所󠄃有となさしむ
〔士師記1章20節〕20 衆モーセのかつていひし
如くヘブロンをカレブに
與ふカレブそのところよりアナクの三
人の
子をおひ
出せり
是をもてヘブロンは今日までケニズ人ヱフンネの子カレブの產業となりをる是は彼まつたくイスラエルの神ヱホバに從がひたればなり
Hebron therefore became the inheritance of Caleb the son of Jephunneh the Kenezite unto this day, because that he wholly followed the LORD God of Israel.
because
〔ヨシュア記14章8節〕8 我とともに
上り
徃しわが
兄弟等は
民の
心を
挫くことを
爲たりしが
我は
全󠄃く
我神ヱホバに
從へり
〔ヨシュア記14章9節〕9 その
日モーセ
誓ひて
言けらく
汝の
足の
踐たる
地は
必ず
永く
汝と
汝の
子孫の
產業となるべし
汝まったく
我神ヱホバに
從がひたればなりと
〔コリント前書15章58節〕58 然れば
我が
愛する
兄弟よ、
確くして
搖くことなく、
常に
勵みて
主の
事を
務めよ、
汝等その
勞の、
主にありて
空󠄃しからぬを
知ればなり。
ヘブロンの名は元はキリアテアルバと曰ふアルバはアナキ人の中の最も大なる人なりき茲にいたりてその地に戰爭やみぬ
And the name of Hebron before was Kirjath-arba; which Arba was a great man among the Anakims. And the land had rest from war.
And the land
〔ヨシュア記11章23節〕23 ヨシユアかく
此地を
盡く
取り
全󠄃くヱホバのモーセに
吿たまひし
如し
而してヨシユア、イスラエルの
支派の
區別にしたがひ
之を
與へて
產業となさしめたり
遂󠄅に
此地に
戰爭やみぬ
〔士師記3章11節〕11 かくて
國は四十
年のあひだ
太平󠄃なりきケナズの
子オテニエルつひに
死り
〔士師記3章30節〕30 モアブはその
日イスラエルの
手に
服󠄃せり
而して
國は八十
年の
間太平󠄃なりき
〔士師記5章31節〕31 ヱホバよ
汝の
敵みな
是のごとくに
亡びよかしまたヱホバを
愛するものは
日の
眞盛に
昇るが
如くなれよかし とかくて
後國は四十
年のあひだ
太平󠄃なりき
〔士師記8章28節〕28 ミデアン
人は
是の
如くイスラエルの
子孫に
攻ふせられてふたゝびその
頭を
擡ることを
得ざりきかくて
國はギデオンの
世にある
中四十
年の
間平󠄃穩にてありき
And the name
〔創世記23章2節〕2 サラ、キリアテアルバにて
死り
是はカナンの
地のヘブロンなりアブラハム
至りてサラのために
哀み
且哭り
〔ヨシュア記15章13節〕13 ヨシユアそのヱホバに
命ぜられしごとくヱフンネの
子カレブにユダの
子孫の
中にてキリアテアルバすなはちヘブロンを
與へてその
分󠄃となさしむ