民ことごとくヨルダンを濟りつくしたる時ヱホバ、ヨシユアに語りて言たまはく
And it came to pass, when all the people were clean passed over Jordan, that the LORD spake unto Joshua, saying,
were clean passed
〔申命記27章2節〕2 汝らヨルダンを
濟り
汝の
神ヱホバが
汝に
與へたまふ
地にいる
時は
大なる
石數箇を
立て
石灰󠄃をその
上に
塗り
〔ヨシュア記3章17節〕17 即ちヱホバの
契󠄅約の
櫃を
舁る
祭司等ヨルダンの
中の
乾ける
地に
堅く
立をりてイスラエル
人みな
乾ける
地を
渉りゆき
遂󠄅に
民ことごとくヨルダンを
濟りつくせり
汝ら民の中より支派ごとに一人づつ合せて十二人を擧げ
Take you twelve men out of the people, out of every tribe a man,
twelve men
〔民數紀略1章4節〕4 また
諸の
支派おのおのその
父󠄃祖の
家の
長たる
者一人を
出して
汝等とともならしむべし~
(15) ナフタリよりはエナンの
子アヒラ 〔民數紀略1章15節〕
〔民數紀略13章2節〕2 汝人を
遣󠄃して
我がイスラエルの
子孫に
與ふるカナンの
地を
窺はしめよ
即ち
支派ごとに
一人を
取て
之を
遣󠄃すべし
其人々は
皆かれらの
中の
牧伯たる
者なるべし
〔民數紀略34章18節〕18 汝らまた
各箇の
支派より
牧伯一人づつを
簡びて
地を
分󠄃つことを
爲しむべし
〔申命記1章23節〕23 この
言わが
目に
善と
見ければ
我汝らの
中より十二
人の
者を
取り
即ち
一の
支派より
一人宛なりき
〔ヨシュア記3章12節〕12 然ば
今イスラエルの
支派の
中より
支派ごとに
一人づつ
合せて十二
人を
擧よ
〔列王紀略上18章31節〕31 エリヤ、ヤコブの
子等の
支派の
數に
循ひて十二の
石を
取れり(ヱホバの
言昔ヤコブに
臨みてイスラエルを
汝の
名とすべしと
言り)
〔マタイ傳10章1節〕1 斯てイエスその
十二弟子を
召し、
穢れし
靈を
制する
權威をあたへて、
之を
逐󠄃ひ
出し、もろもろの
病、もろもろの
疾患を
醫すことを
得しめ
給ふ。
~
(5) イエスこの
十二人を
遣󠄃さんとて、
命じて
言ひたまふ。
『
異邦人の
途󠄃にゆくな、
又󠄂サマリヤ
人の
町に
入るな。 〔マタイ傳10章5節〕
これに命じて言へ汝らヨルダンの中祭司等の足を踏とめしその處より石十二を取あげてこれを負󠄅ひ濟り此夜なんぢらが宿る宿場に居ゑよと
And command ye them, saying, Take you hence out of the midst of Jordan, out of the place where the priests' feet stood firm, twelve stones, and ye shall carry them over with you, and leave them in the lodging place, where ye shall lodge this night.
leave them
〔ヨシュア記4章8節〕8 イスラエルのひとびとヨシユアの
命ぜしごとく
然なしヱホバのヨシユアに
吿げたまひし
如くイスラエルの
人々の
支派の
數にしたがひてヨルダンの
中より
石十二を
取あげ
之を
負󠄅わたりてその
宿る
處にいたり
之を
其處にすゑたり
〔ヨシュア記4章19節〕19 正月の
十日に
民ヨルダンを
出きたりヱリコの
東の
境界なるギルガルに
營を
張り
the priest's fees
〔ヨシュア記3章13節〕13 全󠄃地の
主ヱホバの
櫃を
舁ところの
祭司等の
足の
蹠ヨルダンの
水の
中に
踏とゞまらばヨルダンの
水上より
流れくだる
水きれとゞまり
立てうづだかくならん
the priests' feet
〔ヨシュア記3章13節〕13 全󠄃地の
主ヱホバの
櫃を
舁ところの
祭司等の
足の
蹠ヨルダンの
水の
中に
踏とゞまらばヨルダンの
水上より
流れくだる
水きれとゞまり
立てうづだかくならん
twelve stones
〔創世記28章22節〕22 又󠄂わが
柱にたてたる
此石を
神の
家となさん
又󠄂汝がわれにたまふ
者は
皆必ず
其十分󠄃の
一を
汝にさゝげん
〔申命記27章1節〕1 モーセ、イスラエルの
長老等とともにありて
民に
命じて
曰ふ
我が
今日なんぢらに
命ずるこの
誡命を
汝ら
全󠄃く
守るべし~
(26) この
律法の
言を
守りて
行はざる
者は
詛はるべし
民みな
對へてアーメンといふべし 〔申命記27章26節〕
〔ヨシュア記24章27節〕27 而してヨシユア
一切の
民に
言けるは
視よ
此石われらの
證となるべし
是はヱホバの
我らに
語りたまひし
言をことごとく
聞たればなり
然ば
汝らが
己の
神を
棄ること
無らんために
此石なんぢらの
證となるべしと
〔サムエル前書7章12節〕12 サムエル
一の
石をとりてミズパとセンの
間におきヱホバ
是まで
我らを
助けたまへりといひて
其名をエベネゼル(
助けの
石)と
呼ぶ
〔詩篇11章4節〕4 ヱホバはその
聖󠄄宮にいます ヱホバの
寳座は
天にありその
目はひとのこを
鑒 その
眼瞼はかれらをこころみたまふ
〔ルカ傳19章40節〕40 答へて
言ひ
給ふ『われ
汝らに
吿ぐ、
此のともがら
默さば、
石叫ぶべし』
ヨシユアすなはちイスラエルの人々の中より支派ごとに預て一人づつを取て備へおきぬその十二人の者を召よせ
Then Joshua called the twelve men, whom he had prepared of the children of Israel, out of every tribe a man:
prepared
〔ヨシュア記4章2節〕2 汝ら
民の
中より
支派ごとに
一人づつ
合せて十二
人を
擧げ
〔マルコ傳3章14節〕14 爰に
十二人を
擧げたまふ。
是かれらを
御側におき、また
敎を
宣べさせ、~
(19) 及びイスカリオテのユダ、このユダはイエスを
賣りしなり。
斯てイエス
家に
入り
給ひしに、 〔マルコ傳3章19節〕
而してヨシユアこれに言けるは汝らの神ヱホバの契󠄅約の櫃の前󠄃に當りて汝らヨルダンの中にすゝみ入りイスラエルの人々の支派の數に循ひて各々石ひとつを取あげて肩に負󠄅きたれ
And Joshua said unto them, Pass over before the ark of the LORD your God into the midst of Jordan, and take ye up every man of you a stone upon his shoulder, according unto the number of the tribes of the children of Israel:
是は汝らの中に徴となるべし後の日にいたりて汝らの子輩是等の石は何のこゝろなりやと問て言ば
That this may be a sign among you, that when your children ask their fathers in time to come, saying, What mean ye by these stones?
a sign
〔出エジプト記12章14節〕14 汝ら
是日を
記念えてヱホバの
節󠄄期となし
世々これを
祝ふべし
汝等之を
常例となして
祝ふべし
〔出エジプト記13章9節〕9 斯是をなんぢの
手におきて
記號となし
汝の
目の
間におきて
記號となしてヱホバの
法律を
汝の
口に
在しむべし
其はヱホバ
能ある
手をもて
汝をエジプトより
導󠄃きいだしたまへばなり
〔出エジプト記31章13節〕13 汝イスラエルの
子孫に
吿て
言べし
汝等かならず
吾安息日を
守るべし
是は
我と
汝等の
間の
代々の
徴にして
汝等に
我の
汝等を
聖󠄄からしむるヱホバなるを
知しむる
爲の
者なればなり
〔民數紀略16章38節〕38 而してその
罪を
犯して
生命を
喪へる
者等の
火盤は
之を
濶き
展版となして
祭壇を
包むに
用ひよ
彼等ヱホバの
前󠄃にそなへしに
因て
是は
聖󠄄なりたればなり
斯是はイスラエルの
子孫に
徴と
爲べし
〔ヨシュア記22章27節〕27 惟し
之をして
我らと
汝らの
間および
我らの
後の
子孫の
間に
證とならしめて
我ら
燔祭犧牲および
酬恩祭をもてヱホバの
前󠄃にその
職務をなさんがためなり
然せば
汝らの
子孫後の
日いたりて
我らの
子孫に
汝らはヱホバの
中に
分󠄃なしと
言こと
無らん
〔イザヤ書55章13節〕13 松樹はいばらにかはりてはえ
岡拈樹は
棘にかはりてはゆべし
此はヱホバの
頌美となり
並とこしへの
徴となりて
絕ることなからん
〔エゼキエル書20章12節〕12 我また
彼らに
安息日を
與へて
我と
彼らの
間の
徴となしかれらをして
吾ヱホバが
彼らを
聖󠄄別しを
知しめんとせり
〔エゼキエル書20章20節〕20 わが
安息日を
聖󠄄くせよ
是は
我と
汝らの
間の
徴となりて
汝らをして
我が
汝らの
神ヱホバなるを
知しめんと
in time to come
無し
when your
〔出エジプト記12章27節〕27 汝ら
言ふべし
是はヱホバの
逾越節󠄄の
祭祀なりヱホバ、エジプト
人を
擊たまひし
時エジプトにをるイスラエルの
子孫の
家を
逾越てわれらの
家を
救ひたまへりと
民すなはち
鞠て
拜せり
〔出エジプト記13章14節〕14 後に
汝の
子汝に
問て
是は
何なると
言ばこれに
言べしヱホバ
能ある
手をもて
我等をエジプトより
出し
奴隸たりし
家より
出したまへり
〔申命記6章20節〕20 後の
日に
至りて
汝の
子なんぢに
問てこの
汝らの
神ヱホバが
汝らに
命じたまひし
誡命と
法度と
律法とは
何のためなるやと
言ば
〔申命記6章21節〕21 汝その
子に
吿て
言べし
我らは
昔エジプトにありてパロの
奴隸たりしがヱホバ
强き
手をもて
我らをエジプトより
導󠄃き
出したまへり
〔申命記11章19節〕19 之をなんぢらの
子等に
敎へ
家に
坐する
時も
路を
步む
時も
寢る
時も
興る
時もこれを
語り
〔ヨシュア記4章21節〕21 イスラエルの
人々に
語りて
言ふ
後の
日にいたりて
汝らの
子輩その
父󠄃に
問て
是らの
石は
何の
意󠄃なりやと
言ば
〔詩篇44章1節〕1 ああ
神よむかしわれらの
列祖の
日になんぢがなしたまひし
事迹をわれら
耳にきけり
列祖われらに
語れり
〔詩篇71章18節〕18 神よねがはくはわれ
老て
頭髮しろくなるとも
我がなんぢの
力を
次代にのべつたへ なんぢの
大能を
世にうまれいづる
凡のものに
宣傳ふるまで
我をはなれ
給ふなかれ
〔詩篇78章3節〕3 是われらが
曩にききしところ
知しところ
又󠄂われらが
列祖のかたりつたへし
所󠄃なり~
(8) またその
列祖のごとく
頑固にしてそむくものの
類となり そのこころ
修まらず そのたましひ
神に
忠ならざる
類とならざらん
爲なり 〔詩篇78章8節〕
〔イザヤ書38章19節〕19 唯いけるもののみ
活るものこそ
汝にかんしやするなれ わが
今日かんしやするが
如し
父󠄃はなんぢの
誠實をその
子にしらしめん
〔使徒行傳2章39節〕39 この
約束は
汝らと
汝らの
子らと
凡ての
遠󠄄き
者、
即ち
主なる
我らの
神の
召し
給ふ
者とに
屬くなり』
之にいへ徃昔ヨルダンの水ヱホバの契󠄅約の櫃の前󠄃にて裁斷りたる事を表はすなり即ちそのヨルダンを濟れる時にヨルダンの水きれ止まれりこの故にこれらの石を永くイスラエルの人々の記念となすべしと
Then ye shall answer them, That the waters of Jordan were cut off before the ark of the covenant of the LORD; when it passed over Jordan, the waters of Jordan were cut off: and these stones shall be for a memorial unto the children of Israel for ever.
memorial
〔出エジプト記12章14節〕14 汝ら
是日を
記念えてヱホバの
節󠄄期となし
世々これを
祝ふべし
汝等之を
常例となして
祝ふべし
〔出エジプト記28章12節〕12 この
二の
玉をエポデの
肩帶の
上につけてイスラエルの
子等の
記念の
玉とならしむべし
即ちアロン、ヱホバの
前󠄃において
彼等の
名をその
兩の
肩に
負󠄅て
記念とならしむべし
〔出エジプト記30章16節〕16 汝イスラエルの
子孫より
贖の
金を
取てこれを
幕屋の
用に
供ふべし
是はヱホバの
前󠄃にイスラエルの
子孫の
記念となりて
汝ら
生命を
贖ふべし
〔民數紀略16章40節〕40 之をイスラエルの
子孫の
記念の
物と
爲り
是はアロンの
子孫たらざる
外人が
近󠄃りてヱホバの
前󠄃に
香を
焚こと
無らんため
亦かゝる
人ありてコラとその
黨類のごとくにならざらん
爲なり
是みなヱホバがモーセをもて
彼にのたまひし
所󠄃に
依るなり
〔ヨシュア記4章6節〕6 是は
汝らの
中に
徴となるべし
後の
日にいたりて
汝らの
子輩是等の
石は
何のこゝろなりやと
問て
言ば
〔詩篇111章4節〕4 ヱホバはその
奇しきみわざを
人のこころに
記しめたまへり ヱホバはめぐみと
憐憫とにて
充たまふ
〔イザヤ書66章3節〕3 牛をほふるものは
人をころす
者のごとく
羔を
犧牲とするものは
狗をくびりころす
者のごとく
祭物をささぐるものは
豕の
血をささぐる
者のごとく
香をたくものは
偶像をほむる
者のごとし
彼等はおのが
途󠄃をえらみその
心ににくむべき
者をたのしみとせり
〔コリント前書11章24節〕24 祝して
之を
擘き、
而して
言ひ
給ふ『これは
汝等のための
我が
體なり。
我が
記念として
之を
行へ』
the waters
〔ヨシュア記3章13節〕13 全󠄃地の
主ヱホバの
櫃を
舁ところの
祭司等の
足の
蹠ヨルダンの
水の
中に
踏とゞまらばヨルダンの
水上より
流れくだる
水きれとゞまり
立てうづだかくならん
~
(16) 上より
流れくだる
水止まりて
遙に
遠󠄄き
處まで
涸れザレタンに
近󠄃きアダム
邑の
邊にて
積り
起󠄃て
堆かくなりアラバの
海すなはち
鹽海の
方に
流れくだる
水まつたく
截止りたれば
民ヱリコにむかひて
直に
濟れり 〔ヨシュア記3章16節〕
イスラエルのひとびとヨシユアの命ぜしごとく然なしヱホバのヨシユアに吿げたまひし如くイスラエルの人々の支派の數にしたがひてヨルダンの中より石十二を取あげ之を負󠄅わたりてその宿る處にいたり之を其處にすゑたり
And the children of Israel did so as Joshua commanded, and took up twelve stones out of the midst of Jordan, as the LORD spake unto Joshua, according to the number of the tribes of the children of Israel, and carried them over with them unto the place where they lodged, and laid them down there.
did so as Joshua
〔ヨシュア記1章16節〕16 彼らヨシユアに
應て
言ふ
汝が
我等に
命ぜし
所󠄃は
我等盡く
爲べし
凡て
汝が
我らを
遣󠄃す
處には
我ら
徃べし~
(18) 誰にもあれ
汝が
命令に
背き
凡て
汝が
命ずるところの
言に
聽したがはざる
者あらば
之を
殺すべし
唯なんぢ
心を
强くしかつ
勇め 〔ヨシュア記1章18節〕
〔ヨシュア記4章2節〕2 汝ら
民の
中より
支派ごとに
一人づつ
合せて十二
人を
擧げ~
(5) 而してヨシユアこれに
言けるは
汝らの
神ヱホバの
契󠄅約の
櫃の
前󠄃に
當りて
汝らヨルダンの
中にすゝみ
入りイスラエルの
人々の
支派の
數に
循ひて
各々石ひとつを
取あげて
肩に
負󠄅きたれ 〔ヨシュア記4章5節〕
ヨシユアまたヨルダンの中において契󠄅約の櫃を舁る祭司等の足を踏立し處に石十二を立たりしが今日までも尙ほ彼處にあり
And Joshua set up twelve stones in the midst of Jordan, in the place where the feet of the priests which bare the ark of the covenant stood: and they are there unto this day.
and they are there
〔創世記26章33節〕33 即ち
之をシバとなづく
此故に
其邑の
名は
今日までベエルシバ(
誓詞の
井)といふ
〔申命記34章6節〕6 ヱホバ、ベテペオルに
對するモアブの
地の
谷にこれを
葬り
給へり
今日までその
墓を
知る
人なし
〔士師記1章26節〕26 その
人ヘテ
人の
地にゆき
邑を
建てルズと
名けたり
今日にいたるまでこれを
其名となす
〔サムエル後書4章3節〕3 昔にペロテ
人ギツタイムに
逃󠄄遁れて
今日にいたるまで
彼處に
旅人となりて
止まる
〔歴代志略下5章9節〕9 杠長かりければ
杠の
末は
神殿の
前󠄃の
契󠄅約の
櫃より
見えたり
然れども
外には
見えざりき
其は
今日まで
彼處にあり
〔マタイ傳28章15節〕15 彼ら
銀をとりて
言ひ
含められたる
如く
爲たれば、
此の
話ユダヤ
人の
中にひろまりて、
今日に
至れり。
set up twelve
〔出エジプト記24章12節〕12 茲にヱホバ、モーセに
言たまひけるは
山に
上りて
我に
來り
其處にをれ
我わが
彼等を
敎へんために
書しるせる
法律と
誡命を
載るところの
石の
板を
汝に
與へん
〔出エジプト記28章21節〕21 その
玉はイスラエルの
子等の
名に
循ひその
名のごとくにこれを
十二にすべし
而してその十二の
支派の
各各の
名は
印を
刻ごとくにこれを
鐫つくべし
〔列王紀略上18章31節〕31 エリヤ、ヤコブの
子等の
支派の
數に
循ひて十二の
石を
取れり(ヱホバの
言昔ヤコブに
臨みてイスラエルを
汝の
名とすべしと
言り)
〔詩篇111章2節〕2 ヱホバのみわざは
大なりすべてその
事跡をしたふものは
之をかんがへ
究む~
(4) ヱホバはその
奇しきみわざを
人のこころに
記しめたまへり ヱホバはめぐみと
憐憫とにて
充たまふ 〔詩篇111章4節〕
櫃を舁る祭司等はヱホバのヨシユアに命じて民に吿しめたまひし事の悉く成るまでヨルダンの中に立をれり凡てモーセのヨシユアに命ぜし所󠄃に適󠄄へり民は急󠄃ぎて濟りぬ
For the priests which bare the ark stood in the midst of Jordan, until everything was finished that the LORD commanded Joshua to speak unto the people, according to all that Moses commanded Joshua: and the people hasted and passed over.
Moses
〔民數紀略27章21節〕21 彼は
祭司エレアザルの
前󠄃に
立べしエレアザルはウリムをもて
彼のためにヱホバの
前󠄃に
問ことを
爲べしヨシユアとイスラエルの
子孫すなはちその
全󠄃會衆はエレアザルの
言にしたがひて
出でエレアザルの
言にしたがひて
入べし~
(23) その
手をこれが
上に
按き
之に
命ずることを
爲しヱホバのモーセをもて
命じたまへる
如くなせり 〔民數紀略27章23節〕
〔申命記31章9節〕9 モーセこの
律法を
書きヱホバの
契󠄅約の
櫃を
舁ところのレビの
子孫たる
祭司およびイスラエルの
諸の
長老等に
授けたり
hasted
〔出エジプト記12章39節〕39 爰に
彼等エジプトより
携へいでたる
捏粉をもて
酵いれぬパンを
烘り
未だ
酵をいれざりければなり
是かれらエジプトより
逐󠄃いだされて
濡滯るを
得ざりしに
由り
又󠄂何の
食󠄃糧をも
備へざりしに
因る
〔箴言27章1節〕1 なんぢ
明日のことを
誇るなかれ そは
一日の
生ずるところの
如何なるを
知ざればなり
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
〔コリント後書6章2節〕2 (
神いひ
給ふ 『われ
惠の
時に
汝に
聽き、
救の
日に
汝を
助けたり』と。
視よ、
今は
惠のとき、
視よ
今は
救の
日なり)
〔ヘブル書3章7節〕7 この
故に
聖󠄄靈の
言ひ
給ふごとく 『
今日なんぢら
神の
聲を
聞かば、
〔ヘブル書3章8節〕8 その
怒を
惹きし
時のごとく、
荒野の
嘗試の
日のごとく、
心を
頑固にする
勿れ。
stood in the midst
〔ヨシュア記3章13節〕13 全󠄃地の
主ヱホバの
櫃を
舁ところの
祭司等の
足の
蹠ヨルダンの
水の
中に
踏とゞまらばヨルダンの
水上より
流れくだる
水きれとゞまり
立てうづだかくならん
〔ヨシュア記3章16節〕16 上より
流れくだる
水止まりて
遙に
遠󠄄き
處まで
涸れザレタンに
近󠄃きアダム
邑の
邊にて
積り
起󠄃て
堆かくなりアラバの
海すなはち
鹽海の
方に
流れくだる
水まつたく
截止りたれば
民ヱリコにむかひて
直に
濟れり
〔ヨシュア記3章17節〕17 即ちヱホバの
契󠄅約の
櫃を
舁る
祭司等ヨルダンの
中の
乾ける
地に
堅く
立をりてイスラエル
人みな
乾ける
地を
渉りゆき
遂󠄅に
民ことごとくヨルダンを
濟りつくせり
〔イザヤ書28章16節〕16 このゆゑに
神ヱホバかくいひ
給ふ
視よわれシオンに
一つの
石をすゑてその
基となせり これは
試をへたる
石たふとき
隅石かたくすゑたる
石なり これに
依賴むものはあわつることなし
民の悉く濟りつくせるときヱホバの櫃および祭司等は民の觀る前󠄃にて濟りたり
And it came to pass, when all the people were clean passed over, that the ark of the LORD passed over, and the priests, in the presence of the people.
that the ark
〔ヨシュア記3章8節〕8 なんぢ
契󠄅約の
櫃を
舁ところの
祭司等に
命じて
言へ
汝らヨルダンの
水際にゆかばヨルダンにいりて
立べしと
〔ヨシュア記3章17節〕17 即ちヱホバの
契󠄅約の
櫃を
舁る
祭司等ヨルダンの
中の
乾ける
地に
堅く
立をりてイスラエル
人みな
乾ける
地を
渉りゆき
遂󠄅に
民ことごとくヨルダンを
濟りつくせり
〔ヨシュア記4章18節〕18 ヱホバの
契󠄅約の
櫃を
舁る
祭司等ヨルダンの
中より
出きたる
祭司等足の
蹠を
陸地に
擧ると
齊くヨルダンの
水故の
處に
流れかへりて
初のごとくその
岸にことごとく
溢󠄃れぬ
ルベンの子孫ガドの子孫およびマナセの支派の半󠄃モーセの之に言たりし如く身をよろひてイスラエルの人々に先だちて濟りゆき
And the children of Reuben, and the children of Gad, and half the tribe of Manasseh, passed over armed before the children of Israel, as Moses spake unto them:
the children
〔民數紀略32章20節〕20 モーセかれらに
言けるは
汝らもしこの
事を
爲し
汝らみな
身をよろひてヱホバの
前󠄃に
徃て
戰ひ~
(32) 我らは
身をよろひてヱホバの
前󠄃にカナンの
地に
濟りゆきヨルダンの
此旁なる
我らの
產業を
保つことを
爲べし
〔民數紀略32章32節〕
〔ヨシュア記1章14節〕14 汝らの
妻子および
家畜はモーセが
汝らに
與へしヨルダンの
此旁の
地に
止まるべし
然ど
汝ら
勇者は
皆身をよろひて
兄弟等の
先にたち
進󠄃濟りて
之を
助けよ
凡そ四萬人ばかりの者軍の裝に身を堅め攻戰はんとてヱホバに先だち濟りてヱリコの平󠄃野に至れり
About forty thousand prepared for war passed over before the LORD unto battle, to the plains of Jericho.
prepared for war
〔エペソ書6章11節〕11 惡魔󠄃の
術に
向ひて
立ち
得んために、
神の
武具󠄄をもて
鎧ふべし。
to the plains
〔ヨシュア記5章10節〕10 イスラエルの
人々ギルガルに
營を
張りその
月の十四
日の
晩ヱリコの
平󠄃野にて
逾越節󠄄を
行へり
〔列王紀略下25章5節〕5 茲にカルデア
人の
軍勢王を
追󠄃ゆきヱリコの
平󠄃地にてこれに
追󠄃つきけるにその
軍勢みな
彼を
離れて
散しかば
〔エレミヤ記39章5節〕5 カルデヤ
人の
軍勢これを
追󠄃ひヱリコの
平󠄃地にてゼデキヤにおひつき
之を
執へてハマテの
地リブラにをるバビロンの
王ネブカデネザルの
許に
曵ゆきければ
王かしこにて
彼の
罪をさだめたり
〔エレミヤ記52章8節〕8 茲にカルデヤ
人の
軍勢王を
追󠄃ひゆきヱリコの
平󠄃地にてゼデキヤに
追󠄃付けるにその
軍勢みな
彼を
離れて
散りしかば
ヱホバこの日イスラエルの衆人の目の前󠄃にてヨシユアを尊󠄅くしたまひければ皆モーセを畏れしごとくに彼を畏る其一生の間常に然り
On that day the LORD magnified Joshua in the sight of all Israel; and they feared him, as they feared Moses, all the days of his life.
magnified
〔ヨシュア記1章16節〕16 彼らヨシユアに
應て
言ふ
汝が
我等に
命ぜし
所󠄃は
我等盡く
爲べし
凡て
汝が
我らを
遣󠄃す
處には
我ら
徃べし~
(18) 誰にもあれ
汝が
命令に
背き
凡て
汝が
命ずるところの
言に
聽したがはざる
者あらば
之を
殺すべし
唯なんぢ
心を
强くしかつ
勇め 〔ヨシュア記1章18節〕
〔ヨシュア記3章7節〕7 ヱホバ、ヨシユアに
言たまひけるは
今日よりして
我イスラエルの
衆の
目の
前󠄃に
汝を
尊󠄅くし
我がモーセと
偕にありし
如く
汝と
偕にあることを
之に
知せん
they feared him
〔出エジプト記14章31節〕31 イスラエルまたヱホバがエジプト
人に
爲たまひし
大なる
事を
見たり
是に
於て
民ヱホバを
畏れヱホバとその
僕モーセを
信じたり
〔サムエル前書12章18節〕18 かくてサムエル、ヱホバをよびければヱホバ
其日雷と
雨をくだしたまへり
民みな
大にヱホバとサムエルを
恐る
〔列王紀略上3章28節〕28 イスラエル
皆王の
審理し
所󠄃の
判󠄄決を
聞て
王を
畏れたり
其は
神の
智慧󠄄の
彼の
中にありて
審理を
爲しむるを
見たればなり
〔歴代志略下30章12節〕12 またユダに
於ては
神その
力をいだして
人々に
心を
一にせしめ
王と
牧伯等がヱホバの
言に
依て
傳へし
命令を
之に
行はしむ
〔箴言24章21節〕21 わが
子よヱホバと
王とを
畏れよ
叛逆󠄃者に
交ること
勿れ
〔ロマ書13章4節〕4 かれは
汝を
益せんための
神の
役者なり。
然れど
惡をなさば
懼れよ、
彼は
徒らに
劍をおびず、
神の
役者にして
惡をなす
者に
怒をもて
報ゆるなり。
ヱホバ、ヨシユアに語りて言たまひけるは
And the LORD spake unto Joshua, saying,
なんぢ證詞の櫃を舁る祭司等にヨルダンを出きたれと命ぜよ
Command the priests that bear the ark of the testimony, that they come up out of Jordan.
(Whole verse)
〔出エジプト記25章16節〕16 汝わが
汝に
與ふる
律法をその
櫃に
藏むべし~
(22) 其處にて
我なんぢに
會ひ
贖罪所󠄃の
上より
律法の
櫃の
上なる
二箇のケルビムの
間よりして
我イスラエルの
子孫のためにわが
汝に
命ぜんとする
諸の
事を
汝に
語ん
〔出エジプト記25章22節〕
〔ヨシュア記3章3節〕3 民に
命じて
曰ふ
汝ら
祭司等レビ
人がなんぢらの
神ヱホバの
契󠄅約の
櫃を
舁出すを
見ば
其處を
發出てその
後に
從がへ~
(6) ヨシユア
祭司等に
吿ていふ
契󠄅約の
櫃を
舁き
民に
先だちて
濟れと
則ち
契󠄅約の
櫃を
舁き
民に
先だちて
進󠄃めり
〔ヨシュア記3章6節〕
〔ヨハネ黙示録11章19節〕19 斯て
天にある
神の
聖󠄄所󠄃ひらけ、
聖󠄄所󠄃のうちに
契󠄅約の
櫃見え、
數多の
電光と
聲と
雷霆と、また
地震と
大なる
雹とありき。
ヨシユアすなはち祭司等に命じヨルダンを出きたれと言ければ
Joshua therefore commanded the priests, saying, Come ye up out of Jordan.
Come ye up
〔創世記8章16節〕16 汝および
汝の
妻と
汝の
子等と
汝の
子等の
妻ともに
方舟を
出べし~
(18) ノアと
其子等と
其妻および
其子等の
妻ともに
出たり 〔創世記8章18節〕
〔ダニエル書3章26節〕26 ネブカデネザルすなはちその
火の
燃る
爐の
口に
進󠄃みよりて
呼て
言ふ
至高神の
僕シヤデラク、メシヤク、アベデネゴよ
汝ら
出きたれと
是においてシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴその
火の
中より
出きたりしかば
〔使徒行傳16章23節〕23 多く
打ちてのち
獄に
入れ、
獄守に
固く
守るべきことを
命ず。
〔使徒行傳16章35節〕35 夜明になりて
上役らは
警吏どもを
遣󠄃して『かの
人々を
釋せ』と
言はせたれば、~
(39) 來り
宥めて
二人を
連れ
出し、かつ
町を
去らんことを
請󠄃ふ。 〔使徒行傳16章39節〕
ヱホバの契󠄅約の櫃を舁る祭司等ヨルダンの中より出きたる 祭司等足の蹠を陸地に擧ると齊くヨルダンの水故の處に流れかへりて初のごとくその岸にことごとく溢󠄃れぬ
And it came to pass, when the priests that bare the ark of the covenant of the LORD were come up out of the midst of Jordan, and the soles of the priests' feet were lifted up unto the dry land, that the waters of Jordan returned unto their place, and flowed over all his banks, as they did before.
and flowed
〔ヨシュア記3章15節〕15 抑々ヨルダンは
收穫の
頃には
絕ずその
岸にことごとく
溢󠄃るゝなれど
櫃を
舁く
者等ヨルダンに
到り
櫃を
舁ける
祭司等の
足水際に
浸ると
齊しく
〔歴代志略上12章15節〕15 正月ヨルダンその
全󠄃岸に
溢󠄃れたる
時に
是らの
者濟りゆきて
谷々に
居る
者をことごとく
東西に
打奔らせたり
〔イザヤ書8章8節〕8 ユダにながれいり
溢󠄃れひろごりてその
項にまで
及ばん インマヌエルよ そののぶる
翼はあまねくなんぢの
地にみちわたらん
lifted up
〔出エジプト記14章26節〕26 時にヱホバ、モーセに
言たまひける
汝の
手を
海の
上に
伸て
水をエジプト
人とその
戰車と
騎兵の
上に
流れ
反らしめよと~
(28) 即ち
水流反りて
戰車と
騎兵を
覆ひイスラエルの
後にしたがひて
海にいりしパロの
軍勢を
悉く
覆へり
一人も
遺󠄃れる
者あらざりき 〔出エジプト記14章28節〕
the soles
〔ヨシュア記3章13節〕13 全󠄃地の
主ヱホバの
櫃を
舁ところの
祭司等の
足の
蹠ヨルダンの
水の
中に
踏とゞまらばヨルダンの
水上より
流れくだる
水きれとゞまり
立てうづだかくならん
〔ヨシュア記3章15節〕15 抑々ヨルダンは
收穫の
頃には
絕ずその
岸にことごとく
溢󠄃るゝなれど
櫃を
舁く
者等ヨルダンに
到り
櫃を
舁ける
祭司等の
足水際に
浸ると
齊しく
正月の十日に民ヨルダンを出きたりヱリコの東の境界なるギルガルに營を張り
And the people came up out of Jordan on the tenth day of the first month, and encamped in Gilgal, in the east border of Jericho.
Gilgal
〔ヨシュア記5章9節〕9 時にヱホバ、ヨシユアにむかひて
我今日エジプトの
羞辱を
汝らの
上より
轉ばし
去りと
宣まへり
是をもてその
處の
名を
今日までギルガル(
轉)と
稱ふ
〔ヨシュア記10章6節〕6 ギベオンの
人々ギルガルの
陣營に
人を
遣󠄃はしヨシユアに
言しめけるは
僕等を
助くることを
緩うする
勿れ
迅󠄄速󠄃に
我らの
所󠄃に
上り
來りて
我らを
救ひ
助けよ
山地に
住󠄃をるアモリ
人の
王みな
相集りて
我らを
攻るなりと
〔ヨシュア記15章7節〕7 またアコルの
谷よりデビルに
上りて
北におもむき
河の
南にあるアドミムの
坂に
對するギルガルに
向ひすすみてエンシメシの
水に
達󠄃しエンロゲルにいたりて
盡く
〔サムエル前書11章15節〕15 民みなギルガルにゆきて
彼處にてヱホバのまへにサウルを
王となし
彼處にて
酬恩祭をヱホバのまへに
献げサウルとイスラエルの
人々皆かしこにて
大に
祝へり
〔サムエル前書15章33節〕33 サムエルいひけるに
汝の
劍はおほくの
婦󠄃人を
子なき
者となせりかくのごとく
汝の
母は
婦󠄃人の
中の
最も
子なき
者となるべしとサムエル、ギルガルにてヱホバのまへにおいてアガグを
斬り
〔アモス書4章4節〕4 汝らベテルに
徃て
罪を
犯しギルガルに
徃て
益々おほく
罪を
犯せ
朝󠄃ごとに
汝らの
犧牲を
携へゆけ
三日ごとに
汝らの
什一を
携へゆけ
〔アモス書5章5節〕5 ベテルを
求むるなかれ ギルガルに
徃なかれ ベエルシバに
赴く
勿れ ギルガルは
必ず
擄へられゆきベテルは
無に
歸せん
〔ミカ書6章5節〕5 我民よ
請󠄃ふモアブの
王バラクが
謀りし
事およびベオルの
子バラムがこれに
應へし
事を
念ひシツテムよりギルガルにいたるまでの
事等を
念へ
然らば
汝ヱホバの
正義を
知ん
first month
〔出エジプト記12章2節〕2 此月を
汝らの
月の
首となせ
汝ら
是を
年の
正月となすべし
〔出エジプト記12章3節〕3 汝等イスラエルの
全󠄃會衆に
吿て
言べし
此月の
十日に
家の
父󠄃たる
者おのおの
羔羊を
取べし
即ち
家ごとに
一箇の
羔羊を
取べし
〔出エジプト記12章30節〕30 期有しかばパロとその
諸の
臣下およびエジプト
人みな
夜の
中に
起󠄃あがりエジプトに
大なる
號哭ありき
死人あらざる
家なかりければなり
時にヨシユアそのヨルダンより取きたらせし十二の石をギルガルにたて
And those twelve stones, which they took out of Jordan, did Joshua pitch in Gilgal.
(Whole verse)
〔ヨシュア記4章3節〕3 これに
命じて
言へ
汝らヨルダンの
中祭司等の
足を
踏とめしその
處より
石十二を
取あげてこれを
負󠄅ひ
濟り
此夜なんぢらが
宿る
宿場に
居ゑよと
〔ヨシュア記4章8節〕8 イスラエルのひとびとヨシユアの
命ぜしごとく
然なしヱホバのヨシユアに
吿げたまひし
如くイスラエルの
人々の
支派の
數にしたがひてヨルダンの
中より
石十二を
取あげ
之を
負󠄅わたりてその
宿る
處にいたり
之を
其處にすゑたり
イスラエルの人々に語りて言ふ後の日にいたりて汝らの子輩その父󠄃に問て是らの石は何の意󠄃なりやと言ば
And he spake unto the children of Israel, saying, When your children shall ask their fathers in time to come, saying, What mean these stones?
When your
〔ヨシュア記4章6節〕6 是は
汝らの
中に
徴となるべし
後の
日にいたりて
汝らの
子輩是等の
石は
何のこゝろなりやと
問て
言ば
〔詩篇105章2節〕2 ヱホバにむかひてうたへヱホバを
讃うたへ そのもろもろの
妙なる
事跡をかたれ~
(5) -6 その
僕アブラムの
裔よヤコブの
子輩よ そのえらびたまひし
所󠄃のものよ そのなしたまへる
妙なるみわざと
奇しき
事跡とその
口のさばきとを
心にとむれ 〔詩篇105章5節〕
〔詩篇145章4節〕4 この
代はかの
代にむかひてなんぢの
事跡をほめたたへ なんぢの
大能のはたらきを
宣つたへん~
(7) かれらはなんぢの
大なる
惠の
跡をいひいで なんぢの
義をほめうたはん 〔詩篇145章7節〕
in time to come
その子輩に吿しらせて言へ在昔イスラエルこのヨルダンを陸地となして濟りすぎし事あり
Then ye shall let your children know, saying, Israel came over this Jordan on dry land.
(Whole verse)
〔出エジプト記14章29節〕29 然どイスラエルの
子孫は
海の
中の
乾ける
所󠄃を
步みしが
水はその
右左に
墻となれり
〔出エジプト記15章19節〕19 斯パロの
馬その
車および
騎兵とともに
海にいりしにヱホバ
海の
水を
彼等の
上に
流れ
還󠄃らしめたまひしがイスラエルの
子孫は
海の
中にありて
旱地を
通󠄃れり
〔ヨシュア記3章17節〕17 即ちヱホバの
契󠄅約の
櫃を
舁る
祭司等ヨルダンの
中の
乾ける
地に
堅く
立をりてイスラエル
人みな
乾ける
地を
渉りゆき
遂󠄅に
民ことごとくヨルダンを
濟りつくせり
〔詩篇66章5節〕5 來りて
神のみわざをみよ
人の
子輩にむかひて
作たまふことはおそるべきかな
〔詩篇66章6節〕6 神はうみをかへて
乾ける
地となしたまへり ひとびと
步行にて
河をわたりき その
處にてわれらは
神をよろこべり
〔イザヤ書11章15節〕15 ヱホバ、エジプトの
海汊をからし
河のうへに
手をふりて
熱風をふかせ その
河をうちて
七の
小流となし
履をはきて
渉らしめたまはん
〔イザヤ書11章16節〕16 斯てその
民ののこれる
僅かのものの
爲にアツスリヤより
來るべき
一つの
大路あり
昔しイスラエルがエジプトの
地よりいでし
時のごとくなるべし
〔イザヤ書51章10節〕10 海をかわかし
大なる
淵の
水をかわかし また
海のふかきところを
贖はれたる
人のすぐべき
路となししは
汝にあらずや
〔ヨハネ黙示録16章12節〕12 第六の
者その
鉢を
大なる
河ユウフラテの
上に
傾けたれば、
河の
水涸れたり。これ
日の
出づる
方より
來る
王たちの
途󠄃を
備へん
爲なり。
即ち汝らの神ヱホバ、ヨルダンの水を汝らの前󠄃に乾涸して汝らを濟らせたまへり其事は汝らの神ヱホバの我らの前󠄃に紅海を乾涸して我らを渡らせたまひし狀况の如くなりき
For the LORD your God dried up the waters of Jordan from before you, until ye were passed over, as the LORD your God did to the Red sea, which he dried up from before us, until we were gone over:
as the LORD
無し
which he dried
〔出エジプト記14章21節〕21 モーセ
手を
海の
上に
伸ければヱホバ
終󠄃夜强き
東風をもて
海を
退󠄃かしめ
海を
陸地となしたまひて
水遂󠄅に
分󠄃れたり
〔ネヘミヤ記9章11節〕11 汝はまた
彼らの
前󠄃にあたりて
海を
分󠄃ち
彼らをして
旱ける
地を
踏て
海の
中を
通󠄃らしめ
彼らを
追󠄃ふ
者をば
石を
大水に
投いるるごとくに
淵に
投いれたまひ
〔詩篇77章16節〕16 かみよ
大水なんぢを
見たり おほみづ
汝をみてをののき
淵もまたふるへり~
(19) なんぢの
大道󠄃は
海のなかにあり なんぢの
徑はおほみづの
中にあり なんぢの
蹤跡はたづねがたかりき 〔詩篇77章19節〕
〔詩篇78章13節〕13 すなはち
海をさきてかれらを
過󠄃ぎしめ
水をつみて
堆かくしたまへり
〔イザヤ書63章12節〕12 榮光のかひなをモーセの
右にゆかしめ
彼等のまへに
水をさきて
自らとこしへの
名をつくり~
(14) 谷にくだる
家畜の
如くにヱホバの
靈かれらをいこはせ
給へり
主よなんぢは
斯おのれの
民をみちびきて
榮光の
名をつくり
給へり
〔イザヤ書63章14節〕
斯なしたまひしは地の諸の民をしてヱホバの手の力あるを知しめ汝らの神ヱホバを恒に畏れしめんためなり
That all the people of the earth might know the hand of the LORD, that it is mighty: that ye might fear the LORD your God for ever.
all the people
〔出エジプト記9章16節〕16 抑わが
汝をたてたるは
即ちなんぢをしてわが
權能を
見さしめわが
名を
全󠄃地に
傳へんためなり
〔申命記28章10節〕10 然る
時は
地の
民みな
汝がヱホバの
名をもて
稱へらるるを
視て
汝を
畏れん
〔サムエル前書17章46節〕46 今日ヱホバ
汝をわが
手に
付したまはんわれ
汝をうちて
汝の
首級を
取りペリシテ
人の
軍勢の
尸體を
今日空󠄃の
鳥と
地の
野獸にあたへて
全󠄃地をしてイスラエルに
神あることをしらしめん
〔列王紀略上8章42節〕42 (
其は
彼等爾の
大なる
名と
强き
手と
伸たる
腕を
聞およぶべければなり)
若來りて
此家にむかひて
祈らば
〔列王紀略上8章43節〕43 爾の
居處なる
天に
於て
聽き
凡て
異邦人の
爾に
龥求むる
如く
爲たまへ
爾かく
地の
諸の
民をして
爾の
名をしらしめ
爾の
民イスラエルのごとく
爾を
畏れしめ
又󠄂我が
建たる
此家は
爾の
名をもて
稱呼るるといふことを
知しめ
給へ
〔列王紀略下5章15節〕15 かれすなはちその
從者とともに
神の
人の
許にかへりきたりてその
前󠄃に
立ていふ
我いまイスラエルのほかは
全󠄃地に
神なしと
知る
然ば
請󠄃ふ
僕より
禮物をうけよ
〔列王紀略下19章19節〕19 今われらの
神ヱホバよ
願くは
我らをかれの
手より
拯ひいだしたまへ
然ば
世の
國々皆汝ヱホバのみ
神にいますことを
知にいたらん
〔詩篇106章8節〕8 されどヱホバはその
名のゆゑをもて
彼等をすくひたまへり こは
大なる
能力をしらしめんとてなり
〔ダニエル書3章26節〕26 ネブカデネザルすなはちその
火の
燃る
爐の
口に
進󠄃みよりて
呼て
言ふ
至高神の
僕シヤデラク、メシヤク、アベデネゴよ
汝ら
出きたれと
是においてシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴその
火の
中より
出きたりしかば~
(29) 然ば
我今命を
下す
諸民諸族諸音󠄃の
中凡てシヤデラク、メシヤクおよびアベダネゴの
神を
詈る
者あらばその
身は
切裂れその
家は
厠にせられん
其は
是のごとくに
救を
施す
神他にあらざればなりと 〔ダニエル書3章29節〕
〔ダニエル書4章34節〕34 斯てその
日の
滿たる
後我ネブカデネザル
目をあげて
天を
望󠄇みしにわが
分󠄃別性我に
歸りたれば
我至高者に
感謝しその
永遠󠄄に
生る
者を
讃かつ
崇めたり
彼の
御宇は
永遠󠄄の
御宇彼の
國は
世々かぎり
無し
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
〔ダニエル書6章26節〕26 今我詔命を
出す
我國の
各州の
人みなダニエルの
神を
畏れ
敬ふべし
是は
活神にして
永遠󠄄に
立つ
者またその
國は
亡びずその
權は
終󠄃極まで
續くなり
〔ダニエル書6章27節〕27 是は
救を
施し
拯をなし
天においても
地においても
休徴をほどこし
奇蹟をおこなふ
者にてすなはちダニエルを
救ひて
獅子の
力を
免れしめたりと
for ever
無し
that it is
〔出エジプト記15章16節〕16 畏懼と
戰慄かれらに
及ぶ
汝の
腕の
大なるがために
彼らは
石のごとくに
默然たりヱホバよ
汝の
民の
通󠄃り
過󠄃るまで
汝の
買たまひし
民の
通󠄃り
過󠄃るまで
然るべし
〔歴代志略上29章12節〕12 富と
貴とは
共に
汝より
出づ
汝は
萬有を
主宰たまふ
汝の
手には
權勢と
能力あり
汝の
手は
能く
一切をして
大たらしめ
又󠄂强くならしむるなり
〔詩篇89章13節〕13 なんぢは
大能のみうでをもちたまふ なんぢの
手はつよく
汝のみぎの
手はたかし
ye might
〔出エジプト記14章31節〕31 イスラエルまたヱホバがエジプト
人に
爲たまひし
大なる
事を
見たり
是に
於て
民ヱホバを
畏れヱホバとその
僕モーセを
信じたり
〔出エジプト記20章20節〕20 モーセ
民に
言けるは
畏るゝなかれ
神汝らを
試みんため
又󠄂その
畏怖を
汝らの
面の
前󠄃におきて
汝らに
罪を
犯さざらしめんために
臨みたまへるなり
〔申命記6章2節〕2 是は
汝と
汝の
子および
汝の
孫をしてその
生命ながらふる
日の
間つねに
汝の
神ヱホバを
畏れしめて
我が
汝らに
命ずるその
諸の
法度と
誡命とを
守らしめんため
又󠄂なんぢの
日を
永からしめんための
者なり
〔詩篇76章6節〕6 ヤコブの
神よなんぢの
叱咤によりて
戰車と
馬とともに
深睡につけり~
(8) -9 なんぢ
天より
宣吿をのりたまへり
地のへりくだる
者をみなすくはんとて
神のさばきに
立たまへるとき
地はおそれて
默したり セラ 〔詩篇76章8節〕
〔詩篇89章7節〕7 神はきよきものの
公會のなかにて
畏むべきものなり その
四周󠄃にあるすべての
者にまさりて
懼るべきものなり
〔エレミヤ記10章6節〕6 ヱホバよ
汝に
比ふべき
者なし
汝は
大なり
汝の
名は
其權威のために
大なり
〔エレミヤ記10章7節〕7 汝萬國の
王たる
者よ
誰か
汝を
畏れざるべきや
汝を
畏るるは
當然なりそは
萬國のすべての
博士たちのうちにもその
諸國のうちにも
汝に
比ふべき
者なければなり
〔エレミヤ記32章40節〕40 われ
彼らを
棄ずして
恩を
施すべしといふ
永遠󠄄の
契󠄅約をかれらにたて
我を
畏るるの
畏をかれらの
心におきて
我を
離れざらしめん