我が今日なんぢに命ずるところの諸の誡命を汝ら謹んで行ふべし然せば汝ら生ることを得かつ殖增しヱホバの汝の先祖等に誓たまひし地に入てこれを產業となすことを得ん
All the commandments which I command thee this day shall ye observe to do, that ye may live, and multiply, and go in and possess the land which the LORD sware unto your fathers.
(Whole verse)
〔申命記4章1節〕1 今イスラエルよ
我が
汝らに
敎ふる
法度と
律法を
聽てこれを
行へ
然せば
汝らは
生ることを
得汝らの
先祖の
神ヱホバの
汝らに
賜ふ
地にいりて
之を
產業となすを
得べし
〔申命記5章32節〕32 然ば
汝らの
神ヱホバの
汝等に
命じたまふごとくに
汝ら
謹みて
行ふべし
右にも
左にも
曲るべからず
〔申命記5章33節〕33 汝らの
神ヱホバの
汝らに
命じたまふ
一切の
道󠄃に
步め
然せば
汝らは
生ることを
得かつ
福祉を
得て
汝らの
產業とする
地に
汝らの
日を
長うすることを
得ん
〔申命記6章1節〕1 是すなはち
汝らの
神ヱホバが
汝らに
敎へよと
命じたまふところの
誡命と
法度と
律法とにして
汝らがその
濟りゆきて
獲ところの
地にて
行ふべき
者なり~
(3) 然ばイスラエルよ
聽て
謹んでこれを
行へ
然せば
汝は
福祉を
獲汝の
先祖の
神ヱホバの
汝に
言たまひしごとく
乳󠄃と
蜜の
流るゝ
國にて
汝の
數おほいに
增ん
〔申命記6章3節〕
〔詩篇119章4節〕4 ヱホバよなんぢ
訓諭をわれらに
命じてねんごろに
守らせたまふ~
(6) われ
汝のもろもろの
誡命にこころをとむるときは
恥ることあらじ 〔詩篇119章6節〕
〔テサロニケ前書4章1節〕1 されば
兄弟よ、
終󠄃に
我ら
主イエスによりて
汝らに
求め、かつ
勸む。なんぢら
如何に
步みて
神を
悅ばすべきかを
我等より
學びし
如く、また
步みをる
如くに
增々進󠄃まんことを。
〔テサロニケ前書4章2節〕2 我らが
主イエスに
賴りて
如何なる
命令を
與へしかは、
汝らの
知る
所󠄃なり。
汝記念べし汝の神ヱホバこの四十年の間汝をして曠野の路に步ましめたまへり是汝を苦しめて汝を試驗み汝の心の如何なるか汝がその誡命を守るや否やを知んためなりき
And thou shalt remember all the way which the LORD thy God led thee these forty years in the wilderness, to humble thee, and to prove thee, to know what was in thine heart, whether thou wouldest keep his commandments, or no.
led thee
〔申命記1章3節〕3 第四十
年の十一
月にいたりその
月の
一日にモーセはイスラエルの
子孫にむかひてヱホバが
彼等のために
自己に
授けたまひし
命令を
悉く
吿たり
〔申命記1章33節〕33 ヱホバは
途󠄃にありては
汝らに
先ちゆきて
汝らが
營を
張べき
處を
尋󠄃ね
夜は
火の
中にあり
晝は
雲の
中にありて
汝らの
行べき
途󠄃を
示したまへる
者なり
〔申命記2章7節〕7 汝の
神ヱホバ
汝が
手に
作ところの
諸の
事において
汝をめぐみ
汝がこの
大なる
曠野を
通󠄃るを
看そなはしたまへり
汝の
神ヱホバこの四十
年のあひだ
汝とともに
在したれば
汝は
乏しき
所󠄃あらざりしなり
〔申命記29章5節〕5 四十
年の
間われ
汝らを
導󠄃きて
曠野を
通󠄃りしが
汝らの
身の
衣服󠄃は
古びず
汝の
足の
鞋は
古びざりき
〔詩篇136章16節〕16 その
民をみちびきて
野をすぎしめたまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり
〔アモス書2章10節〕10 我は
汝らをエジプトの
地より
携へのぼり四十
年のあひだ
荒野において
汝らを
導󠄃き
終󠄃にアモリ
人の
地を
汝らに
獲させたり
prove thee
〔創世記22章1節〕1 是等の
事の
後神アブラハムを
試みんとて
之をアブラハムよと
呼たまふ
彼言ふ
我此にあり
〔出エジプト記15章25節〕25 モーセ、ヱホバに
呼はりしにヱホバこれに
一本の
木を
示したまひたれば
即ちこれを
水に
投いれしに
水甘くなれり
彼處にてヱホバ
民のために
法度と
法律をたてたまひ
彼處にてこれを
試みて
〔出エジプト記16章4節〕4 時にヱホバ、モーセに
言たまひけるは
視よ
我パンを
汝らのために
天より
降さん
民いでて
日用の
分󠄃を
每日斂むべし
斯して
我かれらが
吾の
法律にしたがふや
否を
試みん
〔申命記8章16節〕16 汝の
先祖等の
知ざるマナを
曠野にて
汝に
食󠄃せたまへり
是みな
汝を
苦しめ
汝を
試みて
終󠄃に
福祉を
汝にたまはんとてなりき
〔申命記13章3節〕3 汝その
預言者または
夢者の
言に
聽したがふ
勿れ
其は
汝等の
神ヱホバ
汝らが
心を
盡し
精神を
盡して
汝らの
神ヱホバを
愛するや
否やを
知んとて
斯なんぢらを
試みたまふなればなり
〔歴代志略下32章31節〕31 但しバビロンの
君等が
使者を
遣󠄃はしてこの
國にありし
奇蹟を
問しめたる
時には
神かれを
棄おきたまへり
是その
心に
有ところの
事を
盡く
知んがために
之を
試みたまへるなり
〔詩篇81章7節〕7 汝なやめるとき
呼しかば
我なんぢをすくへり われ
雷鳴のかくれたるところにて
汝にこたへメリバの
水のほとりにて
汝をこころみたり セラ
〔箴言17章3節〕3 銀を
試むる
者は
坩堝 金を
試むる
者は
鑢 人の
心を
試むる
者はヱホバなり
〔マラキ書3章2節〕2 されど
其來る
日には
誰か
堪えんや その
顯著る
時には
誰か
立えんや
彼は
金をふきわくる
者の
火の
如く
布晒の
灰󠄃汁のごとくならん
〔マラキ書3章3節〕3 かれは
銀をふきわけてこれを
潔󠄄むる
者のごとく
坐せん
彼はレビの
裔を
潔󠄄め
金銀の
如くかれらをきよめん
而して
彼等は
義をもて
獻物をヱホバにささげん
〔ヤコブ書1章3節〕3 そは
汝らの
信仰の
驗は、
忍󠄄耐を
生ずるを
知ればなり。
〔ペテロ前書1章7節〕7 汝らの
信仰の
驗は
壞つる
金の
火にためさるるよりも
貴くして、イエス・キリストの
現れ
給ふとき
譽と
光榮と
尊󠄅貴とを
得べきなり。
remember
〔申命記7章18節〕18 汝かれらを
懼るゝなかれ
汝の
神ヱホバがパロとエジプトに
爲たまひしところの
事を
善く
憶えよ
〔詩篇77章11節〕11 われヤハの
作爲をのべとなへん われ
徃古よりありし
汝がくすしきみわざを
思ひいたさん
〔詩篇106章7節〕7 われらの
列祖はなんぢがエジプトにてなしたまへる
奇しき
事跡をさとらず
汝のあはれみの
豐かなるを
心にとめず
海のほとり
即ち
紅海のほとりにて
逆󠄃きたり
〔エペソ書2章11節〕11 されば
記憶せよ、
肉によりては
異邦人にして、
手にて
肉に
行ひたるかの
割󠄅禮ありと
稱ふる
者に
無割󠄅禮と
稱へらるる
汝ら、
〔エペソ書2章12節〕12 曩にはキリストなく、イスラエルの
民籍に
遠󠄄く、
約束に
屬する
諸般の
契󠄅約に
與りなく、
世に
在りて
希望󠄇なく、
神なき
者なりき。
〔ペテロ後書1章12節〕12 されば
汝らは
此等のことを
知り、
旣に
受けたる
眞理に
堅うせられたれど、
我つねに
此等のこと
思ひ
出させんと
爲るなり。
〔ペテロ後書1章13節〕13 我は
尙この
幕屋に
居るあひだ、
汝らに
思ひ
出させて
勵ますを
正當なりと
思ふ。
〔ペテロ後書3章1節〕1 愛する
者よ、われ
今この
第二の
書を
汝らに
書き
贈り、
第一なると
之とをもて
汝らに
思ひ
出させ、その
潔󠄄よき
心を
勵まし、
〔ペテロ後書3章2節〕2 聖󠄄なる
預言者たちの
預じめ
云ひし
言、および
汝らの
使徒たちの
傳へし
主なる
救主の
誡命を
憶えさせんとす。
to humble
〔歴代志略下32章25節〕25 然るにヒゼキヤその
蒙むりし
恩に
酬ゆることをせずして
心に
高ぶりければ
震怒これに
臨まんとしまたユダとヱルサレムに
臨まんとせしが
〔歴代志略下32章26節〕26 ヒゼキヤその
心に
高慢を
悔て
身を
卑くしヱルサレムの
民も
同じく
然なしたるに
因てヒゼキヤの
世にはヱホバの
震怒かれらに
臨まざりき
〔歴代志略下33章12節〕12 然るに
彼患難に
罹るにおよびてその
神ヱホバを
和めその
先祖の
神の
前󠄃に
大に
身を
卑くして
〔歴代志略下33章19節〕19 またその
祈禱を
爲たる
事その
聽れたる
事その
諸の
罪愆その
身を
卑くする
前󠄃に
崇邱を
築きてアシラ
像および
刻たる
像を
立たる
處々などはホザイの
言行錄の
中に
記さる
〔ヨブ記33章17節〕17 斯して
人にその
惡き
業を
離れしめ
傲慢を
人の
中より
除き
〔ヨブ記42章5節〕5 われ
汝の
事を
耳にて
聞ゐたりしが
今は
目をもて
汝を
見たてまつる
〔イザヤ書2章17節〕17 この
日には
高ぶる
者はかがめられ
驕る
人はひくくせられ
唯ヱホバのみ
高くあげられ
給はん
〔ルカ傳18章14節〕14 われ
汝らに
吿ぐ、この
人は、かの
人よりも
義とせられて、
己が
家に
下り
徃けり。おほよそ
己を
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔ヤコブ書4章6節〕6 神は
更に
大なる
恩惠を
賜ふ。されば
言ふ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』と。
〔ヤコブ書4章10節〕10 主の
前󠄃に
己を
卑うせよ、
然らば
主なんぢらを
高うし
給はん。
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
〔ペテロ前書5章6節〕6 この
故に
神の
能力ある
御手の
下に
己を
卑うせよ、
然らば
時に
及びて
神なんぢらを
高うし
給はん。
to know
〔エレミヤ記17章9節〕9 心は
萬物よりも
僞る
者にして
甚だ
惡し
誰かこれを
知るをえんや
〔エレミヤ記17章10節〕10 われヱホバは
心腹を
察り
腎腸を
試みおのおのに
其途󠄃に
順ひその
行爲の
果によりて
報ゆべし
〔ヨハネ傳2章25節〕25 また
人の
衷にある
事を
知りたまへば、
人に
就きて
證する
者を
要󠄃せざる
故なり。
〔ヨハネ黙示録2章23節〕23 又󠄂かれの
子供を
打ち
殺さん、
斯てもろもろの
敎會は、わが
人の
腎と
心とを
究むる
者なるを
知るべし、
我は
汝等おのおのの
行爲に
隨ひて
報いん。
即ち汝を苦しめ汝を饑しめまた汝も知ず汝の先祖等も知ざるところのマナを汝らに食󠄃はせたまへり是人はパン而已にて生る者にあらず人はヱホバの口より出る言によりて生る者なりと汝に知しめんが爲なり
And he humbled thee, and suffered thee to hunger, and fed thee with manna, which thou knewest not, neither did thy fathers know; that he might make thee know that man doth not live by bread only, but by every word that proceedeth out of the mouth of the LORD doth man live.
doth
〔詩篇37章3節〕3 ヱホバによりたのみて
善をおこなへ この
國にとゞまり
眞實をもて
糧とせよ
〔詩篇104章27節〕27 彼ら
皆なんぢを
俟望󠄇む なんぢ
宜時にくひものを
之にあたへたまふ~
(29) なんぢ
面をおほひたまへば
彼等はあわてふためく
汝かれらの
氣息をとりたまへばかれらは
死て
塵にかへる 〔詩篇104章29節〕
〔マタイ傳4章4節〕4 答へて
言ひ
給ふ『「
人の
生くるはパンのみに
由るにあらず、
神の
口より
出づる
凡ての
言に
由る」と
錄されたり』
〔ルカ傳4章4節〕4 イエス
答へたまふ『「
人の
生くるはパンのみに
由るにあらず」と
錄されたり』
〔ルカ傳12章29節〕29 なんぢら
何を
食󠄃ひ、
何を
飮まんと
求むな、また
心を
動かすな。
〔ルカ傳12章30節〕30 是みな
世の
異邦人の
切に
求むる
所󠄃なれど、
汝らの
父󠄃は
此等の
物の、なんぢらに
必要󠄃なるを
知り
給へばなり。
〔ヘブル書13章5節〕5 金を
愛することなく、
有てるものを
以て
足れりとせよ。
主みづから『われ
更に
汝を
去らず、
汝を
捨てじ』と
言ひ
給ひたればなり。
〔ヘブル書13章6節〕6 然れば
我ら
心を
强くして
斯く
言はん 『
主わが
助主なり、
我おそれじ。
人われに
何を
爲さん』と。
fed thee
〔出エジプト記16章3節〕3 即ちイスラエルの
子孫かれらに
言けるは
我儕エジプトの
地に
於て
肉の
鍋の
側に
坐り
飽󠄄までにパンを
食󠄃ひし
時にヱホバの
手によりて
死たらば
善りし
者を
汝等はこの
曠野に
我等を
導󠄃きいだしてこの
全󠄃會を
饑に
死しめんとするなり
〔出エジプト記16章12節〕12 我イスラエルの
子孫の
怨言を
聞り
彼等に
吿て
言へ
汝等夕には
肉を
食󠄃ひ
朝󠄃にはパンに
飽󠄄べし
而して
我のヱホバにして
汝等の
神なることを
知にいたらんと
~
(35) イスラエルの
子孫は
人の
住󠄃る
地に
至るまで四十
年が
間マナを
食󠄃へり
即ちカナンの
地の
境にいたるまでマナを
食󠄃へり 〔出エジプト記16章35節〕
〔詩篇78章23節〕23 されどなほ
神はうへなる
雲に
命じて
天の
戶をひらき~
(25) 人みな
勇士の
糧をくらへり
神はかれらに
食󠄃物をおくりて
飽󠄄足らしめたまふ 〔詩篇78章25節〕
〔詩篇105章40節〕40 又󠄂かれらの
求によりて
鶉をきたらしめ
天の
餅にてかれらを
飽󠄄しめたまへり
この四十年のあひだ汝の衣服󠄃は古びて朽ず汝の足は腫ざりし
Thy raiment waxed not old upon thee, neither did thy foot swell, these forty years.
(Whole verse)
〔申命記29章5節〕5 四十
年の
間われ
汝らを
導󠄃きて
曠野を
通󠄃りしが
汝らの
身の
衣服󠄃は
古びず
汝の
足の
鞋は
古びざりき
〔ネヘミヤ記9章21節〕21 四十
年の
間かれらを
荒野に
養󠄄ひたまたれば
彼らは
何の
缺る
所󠄃もなくその
衣服󠄃も
古びずその
足も
腫ざりき
〔マタイ傳26章25節〕25 イエスを
賣るユダ
答へて
言ふ『ラビ、
我なるか』イエス
言ひ
給ふ『なんぢの
言へる
如し』~
(30) 彼ら
讃美を
歌ひて
後オリブ
山に
出でゆく。
〔マタイ傳26章30節〕
汝また心に念ふべし人のその子を懲戒ごとく汝の神ヱホバも汝を懲戒たまふなり
Thou shalt also consider in thine heart, that, as a man chasteneth his son, so the LORD thy God chasteneth thee.
as a man
〔サムエル後書7章14節〕14 我はかれの
父󠄃となり
彼はわが
子となるべし
彼もし
迷󠄃はば
我人の
杖と
人の
子の
鞭を
以て
之を
懲さん
〔ヨブ記5章17節〕17 神の
懲したまふ
人は
幸福なり
然ば
汝全󠄃能者の
儆責を
輕んずる
勿れ
〔ヨブ記5章18節〕18 神は
傷け
又󠄂裹み
擊ていため
又󠄂その
手をもて
善醫したまふ
〔詩篇89章32節〕32 われ
杖をもてかれらの
愆をただし
鞭をもてその
邪曲をただすべし
〔詩篇94章12節〕12 ヤハよなんぢの
懲めたまふ
人なんぢの
法ををしへらるる
人は さいはひなるかな
〔箴言3章12節〕12 それヱホバはその
愛する
者をいましめたまふ あたかも
父󠄃のその
愛する
子を
譴むるが
如し
〔コリント前書11章32節〕32 されど
審かるる
事のあるは、
我らを
世の
人とともに
罪に
定めじとて
主の
懲しめ
給ふなり。
〔ヘブル書12章5節〕5 また
子に
吿ぐるごとく
汝らに
吿げ
給ひし
勸言を
忘れたり。
曰く 『わが
子よ、
主の
懲戒を
輕んずるなかれ、
主に
戒めらるるとき
倦むなかれ。~
(11) 凡ての
懲戒、
今は
喜ばしと
見えず、
反つて
悲しと
見ゆ、されど
後これに
由りて
練習する
者に、
義の
平󠄃安なる
果を
結ばしむ。 〔ヘブル書12章11節〕
〔ヨハネ黙示録3章19節〕19 凡てわが
愛する
者は、
我これを
戒め、
之を
懲す。この
故に、なんぢ
勵みて
悔改めよ。
consider
〔申命記4章9節〕9 汝深く
自ら
愼み
汝の
心を
善く
守れ
恐くは
汝その
目に
觀たる
事を
忘れん
恐くは
汝らの
生存らふる
日の
中に
其等の
事汝の
心を
離れん
汝それらの
事を
汝の
子汝の
孫に
敎へよ
〔申命記4章23節〕23 汝ら
自ら
愼み
汝らの
神ヱホバが
汝らに
立たまひし
契󠄅約を
忘れて
汝の
神ヱホバの
禁じたまふ
偶像など
凡て
物の
像を
刻むことを
爲なかれ
〔イザヤ書1章3節〕3 牛はその
主をしり
驢馬はそのあるじの
廐をしる
然どイスラエルは
識ず わが
民はさとらず
〔エゼキエル書12章3節〕3 然ば
人の
子よ
移住󠄃の
器具󠄄を
備へかれらの
目の
前󠄃にて
晝の
中に
移れ
彼らの
目の
前󠄃にて
汝の
處より
他の
處に
移るべし
彼等は
背戻る
家なれども
或は
見て
考ふることあらん
汝の神ヱホバの誡命を守りその道󠄃にあゆみてこれを畏るべし
Therefore thou shalt keep the commandments of the LORD thy God, to walk in his ways, and to fear him.
walk
〔出エジプト記18章20節〕20 汝かれらに
法度と
律法を
敎へ
彼等の
步むべき
道󠄃と
爲べき
事とを
彼等に
示せ
〔申命記5章33節〕33 汝らの
神ヱホバの
汝らに
命じたまふ
一切の
道󠄃に
步め
然せば
汝らは
生ることを
得かつ
福祉を
得て
汝らの
產業とする
地に
汝らの
日を
長うすることを
得ん
〔サムエル前書12章24節〕24 汝ら
只ヱホバをかしこみ
心をつくして
誠にこれにつかへよ
而して
如何に
大なることをヱホバ
汝らになしたまひしかを
思ふ
可し
〔歴代志略下6章31節〕31 汝かく
彼らをして
汝が
彼らの
先祖に
與へたまへる
地に
居る
日の
間つねに
汝を
畏れしめ
汝の
道󠄃に
步ましめたまへ
〔ルカ傳1章6節〕6 二人ながら
神の
前󠄃に
正しくして、
主の
誡命と
定規とを、みな
缺なく
行へり。
汝の神ヱホバ汝をして美地に到らしめたまふ是は谷にも山にも水の流あり泉あり瀦水ある地
For the LORD thy God bringeth thee into a good land, a land of brooks of water, of fountains and depths that spring out of valleys and hills;
(Whole verse)
〔出エジプト記3章8節〕8 われ
降りてかれらをエジプト
人の
手より
救ひいだし
之を
彼地より
導󠄃きのぼりて
善き
廣き
地乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地すなはちカナン
人ヘテ
人アモリ
人ベリジ
人ヒビ
人ヱブス
人のをる
處に
至らしめんとす
〔申命記6章10節〕10 汝の
神ヱホバその
汝の
先祖アブラハム、イサク、ヤコブにむかひて
汝に
與んと
誓ひたりし
地に
汝を
入しめん
時は
汝をして
汝が
建たる
者にあらざる
大なる
美しき
邑々を
得させ
〔申命記6章11節〕11 汝が
盈せるに
非る
諸の
佳物を
盈せる
家を
得させ
汝が
堀たる
者にあらざる
堀井を
得させ
汝が
植えしにあらざる
葡萄園と
橄欖の
樹とを
得させたまふべし
汝は
食󠄃ひて
飽󠄄ん
〔申命記11章10節〕10 汝らが
進󠄃みいりて
獲んとする
地は
汝らが
出來りしエジプトの
地のごとくならず
彼處にては
汝ら
種を
播き
足をもて
之に
灌漑げりその
狀蔬菜園におけるが
如し~
(12) その
地は
汝の
神ヱホバの
顧󠄃みたまふ
者にして
年の
始より
年の
終󠄃まで
汝の
神ヱホバの
目常にその
上に
在り
〔申命記11章12節〕
〔ネヘミヤ記9章24節〕24 則ちその
子孫入てこの
地を
獲たり
斯て
汝この
地にすめるカナン
人をかれらの
前󠄃に
打伏せその
王等およびその
國の
民をかれらの
手に
付して
意󠄃のままに
之を
待はしめたまひき
〔ネヘミヤ記9章25節〕25 斯りしかば
彼ら
堅固なる
邑々および
膏腴なる
地を
取り
各種の
美物の
充る
家鑿井葡萄園橄欖園および
許多の
菓の
樹を
獲乃はち
食󠄃ひて
飽󠄄き
肥太り
汝の
大なる
恩惠に
沾ひて
樂みたりしが
〔詩篇65章9節〕9 なんぢ
地にのぞみて
漑そぎおほいに
之をゆたかにしたまへり
神のかはに
水みちたり なんぢ
如此そなへをなして
穀物をかれらにあたへたまへり~
(13) 牧場はみな
羊のむれを
衣もろもろの
谷は
穀物におほはれたり かれらは
皆よろこびてよばはりまた
謳ふ 〔詩篇65章13節〕
〔エゼキエル書20章6節〕6 その
日に
我かれらにむかひて
吾手をあげエジプトの
地よりかれらをいだし
吾がかれらのために
求め
得たるその
乳󠄃と
蜜の
流るる
地に
導󠄃かんとせり
是諸の
地の
中の
美しき
者なり
小麥 大麥 葡萄 無花果および石榴ある地油 橄欖および蜜のある地
A land of wheat, and barley, and vines, and fig trees, and pomegranates; a land of oil olive, and honey;
barley
〔歴代志略下2章10節〕10 我は
木を
斫る
汝の
僕に
搗麥二
萬石大麥二
萬石酒二
萬バテ
油二
萬バテを
與ふべしと
~
(15) 是については
我主の
宣まへる
小麥大麥油および
酒をその
僕等に
遣󠄃りたまへ 〔歴代志略下2章15節〕
〔ヨハネ傳6章9節〕9 『ここに
一人の
童子あり、
大麥のパン
五つと
小き
肴二つとをもてり、
然れど
此の
多くの
人には
何にか
爲らん』
〔ヨハネ傳6章13節〕13 乃ち
集めたるに、
五つの
大麥のパンの
擘きたるを
食󠄃ひしものの
餘、
十二の
筐に
滿ちたり。
oil olive
無し
vines
〔イザヤ書7章23節〕23 その
日千株に
銀一千の
價をえたる
葡萄ありし
處もことごとく
荊と
棘はえいづべし
〔エレミヤ記5章17節〕17 彼らは
汝の
穡れたる
物と
汝の
糧食󠄃を
食󠄃ひ
汝の
子女を
食󠄃ひ
汝の
羊と
牛を
食󠄃ひ
汝の
葡萄の
樹と
無花果の
樹を
食󠄃ひまた
劍をもて
汝の
賴むところの
堅き
邑を
滅さん
〔ホセア書2章8節〕8 彼が
得る
穀物と
酒と
油はわが
與ふるところ
彼がバアルのために
用ゐたる
金銀はわが
彼に
增あたへたるところなるを
彼はしらざるなり
〔ホセア書2章22節〕22 地は
穀物と
酒と
油とに
應へまた
是等のものはヱズレルに
應へん
〔ミカ書4章4節〕4 皆その
葡萄の
樹の
下に
坐しその
無花果樹の
下に
居ん
之を
懼れしむる
者なかるべし
萬軍のヱホバの
口之を
言ふ
〔ハバクク書3章17節〕17 その
時には
無花果の
樹は
花咲ず
葡萄の
樹には
果ならず
橄欖の
樹の
產は
空󠄃くなり
田圃は
食󠄃糧を
出さず
圈には
羊絕え
小屋には
牛なかるべし
wheat
〔申命記32章14節〕14 牛の
乳󠄃 羊の
乳󠄃 羔羊の
脂 バシヤンより
出る
牡羊 牡山羊および
小麥の
最も
佳き
者をこれに
食󠄃はせたまひき
汝はまた
葡萄の
汁の
紅き
酒を
飮り
〔サムエル後書4章6節〕6 かれら
麥を
取らんといひて
家の
中にいりきたりかれの
腹を
刺りしかしてレカブと
其兄弟バアナ
逃󠄄げさりぬ
〔列王紀略上5章11節〕11 又󠄂ソロモンはヒラムに
其家の
食󠄃物として
小麥二
萬石を
與へまた
淸油二十
石をあたへたり
斯ソロモン
年々ヒラムに
與へたり
〔詩篇81章16節〕16 神はむぎの
最嘉をもてかれらをやしなひ
磐よりいでたる
蜜をもて
汝をあかしむべし
〔詩篇147章14節〕14 ヱホバは
汝のすべての
境にやはらぎをあたへ いと
嘉麥をもて
汝をあかしめたまふ
〔エゼキエル書27章17節〕17 ユダとイスラエルの
地汝に
商をなしミンニテの
麥と
菓子と
蜜と
油と
乳󠄃香をもて
汝と
交易す
汝の食󠄃ふ食󠄃物に缺るところなく汝に何も乏しきところあらざる地なりその地の石はすなはち鐵その山よりは銅を掘とるべし
A land wherein thou shalt eat bread without scarceness, thou shalt not lack any thing in it; a land whose stones are iron, and out of whose hills thou mayest dig brass.
whose stones
〔申命記33章25節〕25 汝の
門閂は
鐵のごとく
銅のごとし
汝の
能力は
汝が
日々に
需むるところに
循はん
〔ヨシュア記22章8節〕8 之に
吿て
言けるは
汝ら
衆多の
貨財夥多しき
家畜金銀銅鐵および
夥多しき
衣服󠄃をもちて
汝らの
天幕に
歸り
汝らの
敵より
獲たるその
物を
汝らの
兄弟の
中に
分󠄃つべしと
〔歴代志略上22章14節〕14 視よ
我患難の
中にてヱホバの
室のために
金十
萬タラント
銀百
萬タラントを
備へまた
銅と
鐵とを
數しれぬほど
夥多しく
備へたり
又󠄂材木と
石をも
備へたり
汝また
之に
加ふべし
汝は食󠄃ひて飽󠄄き汝の神ヱホバにその美地を己にたまひし事を謝すべし
When thou hast eaten and art full, then thou shalt bless the LORD thy God for the good land which he hath given thee.
then thou
〔歴代志略上29章14節〕14 但し
我ら
斯のごとく
自ら
進󠄃んで
献ぐることを
得たるも
我は
何ならんやまた
我民は
何ならんや
萬の
物は
汝より
出づ
我らは
只汝の
手より
受て
汝に
献げたるなり
〔箴言3章9節〕9 汝の
貨財と
汝がすべての
產物の
初生をもてヱホバをあがめよ
thou hast
〔申命記6章11節〕11 汝が
盈せるに
非る
諸の
佳物を
盈せる
家を
得させ
汝が
堀たる
者にあらざる
堀井を
得させ
汝が
植えしにあらざる
葡萄園と
橄欖の
樹とを
得させたまふべし
汝は
食󠄃ひて
飽󠄄ん
〔申命記6章12節〕12 然る
時は
汝愼め
汝をエジプトの
地奴隸たる
家より
導󠄃き
出しゝヱホバを
忘るゝ
勿れ
〔マタイ傳14章19節〕19 斯て
群衆に
命じて、
草の
上に
坐せしめ、
五つのパンと
二つの
魚とを
取り、
天を
仰ぎて
祝し、パンを
裂きて、
弟子たちに
與へ
給へば、
弟子たち
之を
群衆に
與ふ。
〔ヨハネ傳6章23節〕23 (
時にテベリヤより
數艘の
船、
主の
謝して
人々にパンを
食󠄃はせ
給ひし
處の
近󠄃くに
來る)
〔ロマ書14章6節〕6 日を
重んずる
者は
主のために
之を
重んず。
食󠄃ふ
者は
主のために
食󠄃ふ、これ
神に
感謝すればなり。
食󠄃はぬ
者も
主のために
食󠄃はず、かつ
神に
感謝するなり。
〔コリント前書10章31節〕31 さらば
食󠄃ふにも
飮むにも
何事をなすにも、
凡て
神の
榮光を
顯すやうに
爲よ。
〔テサロニケ前書5章18節〕18 凡てのことを
感謝せよ、これキリスト・イエスに
由りて
神の
汝らに
求め
給ふ
所󠄃なり。
〔テモテ前書4章4節〕4 神の
造󠄃り
給へる
物はみな
善し、
感謝して
受くる
時は
棄つべき
物なし。
汝わが今日なんぢに命ずるヱホバの誡命と律法と法度とを守らずして汝の神ヱホバを忘るゝにいたらざるやう愼めよ
Beware that thou forget not the LORD thy God, in not keeping his commandments, and his judgments, and his statutes, which I command thee this day:
(Whole verse)
〔箴言1章32節〕32 拙者の
違󠄇逆󠄃はおのれを
殺し
愚なる
者の
幸福はおのれを
滅さん
〔箴言30章9節〕9 そは
我あきて
神を
知ずといひヱホバは
誰なりやといはんことを
恐れ また
貧󠄃くして
窃盜をなし
我が
神の
名を
汚さんことを
恐るればなり
〔エゼキエル書16章10節〕10 文繡あるものを
着せ
皮の
鞋を
穿たしめ
細布を
蒙らせ
絹をもて
汝の
身を
罩めり~
(15) 然るに
汝その
美麗を
恃み
汝の
名によりて
姦淫をおこなひ
凡て
其傍を
過󠄃る
者と
縱恣に
姦淫をなしたり
是その
人の
所󠄃屬となる 〔エゼキエル書16章15節〕
〔ホセア書2章8節〕8 彼が
得る
穀物と
酒と
油はわが
與ふるところ
彼がバアルのために
用ゐたる
金銀はわが
彼に
增あたへたるところなるを
彼はしらざるなり
〔ホセア書2章9節〕9 これによりて
我わが
穀物をその
時におよびて
奪ひわが
酒をその
季にいたりてうばひ
又󠄂かれの
裸體をおほふに
用ゆべきわが
羊毛およびわが
麻󠄃をとらん
汝食󠄃ひて飽󠄄き美しき家を建て住󠄃ふに至り
Lest when thou hast eaten and art full, and hast built goodly houses, and dwelt therein;
Lest when
〔申命記28章47節〕47 なんぢ
萬の
物の
豐饒なる
中にて
心に
歡び
樂みて
汝の
神ヱホバに
事へざるに
因り
〔申命記31章20節〕20 我かれらの
先祖たちに
誓ひし
乳󠄃と
蜜の
流るる
地にかれらを
導󠄃きいらんに
彼らは
食󠄃ひて
飽󠄄き
肥太るにおよばば
飜へりて
他の
神々に
歸してこれに
事へ
我を
輕んじ
吾契󠄅約を
破らん
〔申命記32章15節〕15 然るにヱシユルンは
肥て
踢ことを
爲す
汝は
肥太りて
大きくなり
己を
造󠄃りし
神を
棄て
己が
救拯の
磐を
輕んず
〔箴言30章9節〕9 そは
我あきて
神を
知ずといひヱホバは
誰なりやといはんことを
恐れ また
貧󠄃くして
窃盜をなし
我が
神の
名を
汚さんことを
恐るればなり
〔ホセア書13章6節〕6 かれらは
秣場によりて
食󠄃に
飽󠄄き
飽󠄄くによりてその
心たかぶり
是によりて
我を
忘れたり
and hast built
〔傳道之書2章4節〕4 我は
大なる
事業をなせり
我はわが
爲に
家を
建て
葡萄園を
設け
〔エレミヤ記22章14節〕14 彼いふ
我己の
爲に
廣厦と
凉しき
樓をつくり
又󠄂己の
爲に
窓を
造󠄃り
香柏をもて
之を
蔽ひ
赤く
之を
塗んと
〔エレミヤ記22章15節〕15 汝香柏を
爭ひもちふるによりて
王たるを
得るか
汝の
父󠄃は
食󠄃飮せざりしや
公義と
公道󠄃を
行ひて
福を
得ざりしや
〔エゼキエル書11章3節〕3 彼等いふ
家を
建ることは
近󠄃からず
此邑は
鍋にして
我儕は
肉なりと
〔アモス書5章11節〕11 汝らは
貧󠄃き
者を
踐つけ
麥の
贐物を
之より
取る この
故に
汝らは
鑿石の
家を
建しと
雖どもその
中に
住󠄃ことあらじ
美しき
葡萄園を
作りしと
雖どもその
酒を
飮ことあらじ
〔ハガイ書1章4節〕4 此殿かく
毀壞をれば
汝等板をもてはれる
家に
居るべき
時ならんや
〔ルカ傳17章28節〕28 ロトの
日にも
斯のごとく、
人々飮み
食󠄃ひ、
賣り
買ひ、
植ゑつけ、
家造󠄃りなど
爲たりしが、
また汝の牛羊殖增し汝の金銀殖增し汝の所󠄃有みな殖增にいたらん時に
And when thy herds and thy flocks multiply, and thy silver and thy gold is multiplied, and all that thou hast is multiplied;
(Whole verse)
〔創世記13章1節〕1 アブラム
其妻および
其有る
諸の
物と
偕にエジプトを
出て
南の
地に
上れりロト
彼と
共にありき~
(5) アブラムと
偕に
行しロトも
羊牛および
天幕を
有り 〔創世記13章5節〕
〔ヨブ記1章3節〕3 その
所󠄃有物は
羊七
千 駱駝三
千 牛五
百軛 牝驢馬五
百 僕も
夥多しくあり
此人は
東の
人の
中にて
最も
大なる
者なり
〔詩篇39章6節〕6 人の
世にあるは
影にことならず その
思ひなやむことはむなしからざるなし その
積蓄ふるものはたが
手にをさまるをしらず
〔ルカ傳12章13節〕13 群衆のうちの
或人いふ『
師よ、わが
兄弟に
命じて、
嗣業を
我に
分󠄃たしめ
給へ』~
(21) 己のために
財を
貯へ、
神に
對して
富まぬ
者は、
斯のごとし』
〔ルカ傳12章21節〕
恐くは汝心に驕りて汝の神ヱホバを忘れんヱホバは汝をエジプトの地奴隸たる家より導󠄃き出し
Then thine heart be lifted up, and thou forget the LORD thy God, which brought thee forth out of the land of Egypt, from the house of bondage;
thine heart
〔申命記17章20節〕20 然せば
彼の
心その
兄弟の
上に
高ぶること
無くまたその
誡命を
離れて
右にも
左にもまがること
無してその
子女とともにその
國においてイスラエルの
中にその
日を
永うすることを
得ん
〔歴代志略下26章16節〕16 然るに
彼旺盛になるにおよびその
心に
高ぶりて
惡き
事を
行なへり
即ち
彼その
神ヱホバにむかひて
罪を
犯しヱホバの
殿に
入て
香壇の
上に
香を
焚んとせり
〔歴代志略下32章25節〕25 然るにヒゼキヤその
蒙むりし
恩に
酬ゆることをせずして
心に
高ぶりければ
震怒これに
臨まんとしまたユダとヱルサレムに
臨まんとせしが
〔エレミヤ記2章31節〕31 なんぢらこの
世の
人よヱホバの
言をきけ
我はイスラエルのために
曠野となりしや
暗󠄃き
地となりしや
何故にわが
民はわれら
徘徊りて
復汝に
來らじといふや
〔コリント前書4章7節〕7 汝をして
人と
異ならしむる
者は
誰ぞ、なんぢの
有てる
物に
何か
受けぬ
物あるか。もし
受けしならば、
何ぞ
受けぬごとく
誇るか。
〔コリント前書4章8節〕8 なんぢら
旣に
飽󠄄き、
旣に
富めり、
我らを
差措きて
王となれり。われ
實に
汝らが
王たらんことを
願ふ、われらも
共に
王たることを
得んが
爲なり。
thou forget
〔申命記8章11節〕11 汝わが
今日なんぢに
命ずるヱホバの
誡命と
律法と
法度とを
守らずして
汝の
神ヱホバを
忘るゝにいたらざるやう
愼めよ
〔エレミヤ記2章6節〕6 かれらは
我儕をエジプトの
地より
導󠄃きいだし
曠野なる
岩穴󠄄ある
荒たる
地 旱きたる
死の
蔭の
地 人の
過󠄃ぎざる
地 人の
住󠄃はざる
地を
通󠄃らしめしヱホバはいづこにあるといはざりき
汝をみちびきて彼の大にして畏るべき曠野すなはち蛇火の蛇蠍などありて水あらざる乾ける地を通󠄃り汝らのために堅き磐の中より水を出し
Who led thee through that great and terrible wilderness, wherein were fiery serpents, and scorpions, and drought, where there was no water; who brought thee forth water out of the rock of flint;
fiery serpents
〔民數紀略21章6節〕6 是をもてヱバホ
火の
蛇を
民の
中に
遣󠄃して
民を
咬しめたまひければイスラエルの
民の
中死る
者多かりき
led thee
〔申命記1章19節〕19 我等の
神ヱホバの
我等に
命じたまひしごとくに
我等はホレブより
出たち
汝らが
見知るかの
大なる
畏しき
曠野を
通󠄃りアモリ
人の
山を
指てガデシバルネアに
至れり
〔詩篇136章16節〕16 その
民をみちびきて
野をすぎしめたまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり
〔イザヤ書63章12節〕12 榮光のかひなをモーセの
右にゆかしめ
彼等のまへに
水をさきて
自らとこしへの
名をつくり~
(14) 谷にくだる
家畜の
如くにヱホバの
靈かれらをいこはせ
給へり
主よなんぢは
斯おのれの
民をみちびきて
榮光の
名をつくり
給へり
〔イザヤ書63章14節〕
〔エレミヤ記2章6節〕6 かれらは
我儕をエジプトの
地より
導󠄃きいだし
曠野なる
岩穴󠄄ある
荒たる
地 旱きたる
死の
蔭の
地 人の
過󠄃ぎざる
地 人の
住󠄃はざる
地を
通󠄃らしめしヱホバはいづこにあるといはざりき
who brought
〔出エジプト記17章5節〕5 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝民の
前󠄃に
進󠄃み
民の
中の
或長老等を
伴󠄃ひかの
汝が
河を
擊し
杖を
手に
執て
徃よ
〔民數紀略20章11節〕11 モーセその
手を
擧げ
杖をもて
磐を
二度擊けるに
水多く
湧出たれば
會衆とその
獸畜ともに
飮り
〔詩篇78章15節〕15 神はあれのにて
磐をさき
大なる
淵より
汲がごとくにかれらに
飮しめ
〔詩篇105章41節〕41 磐をひらきたまへば
水ほどばしりいで
潤ひなきところに
川をなして
流れいでたり
〔イザヤ書35章7節〕7 やけたる
沙は
池となり うるほひなき
地はみづの
源となり
野犬のふしたるすみかは
蘆葦のしげりあふ
所󠄃となるべし
〔コリント前書10章4節〕4 みな
同じく
靈なる
飮物を
飮めり。これ
彼らに
隨ひし
靈なる
岩より
飮みたるなり、その
岩は
即ちキリストなりき。
汝の先祖等の知ざるマナを曠野にて汝に食󠄃せたまへり是みな汝を苦しめ汝を試みて終󠄃に福祉を汝にたまはんとてなりき
Who fed thee in the wilderness with manna, which thy fathers knew not, that he might humble thee, and that he might prove thee, to do thee good at thy latter end;
fed thee
〔出エジプト記16章15節〕15 イスラエルの
子孫これを
見て
此は
何ぞやと
互に
言ふ
其はその
何たるを
知ざればなりモーセかれらに
言けるは
是はヱホバが
汝等の
食󠄃にあたへたまふパンなり
〔申命記8章3節〕3 即ち
汝を
苦しめ
汝を
饑しめまた
汝も
知ず
汝の
先祖等も
知ざるところのマナを
汝らに
食󠄃はせたまへり
是人はパン
而已にて
生る
者にあらず
人はヱホバの
口より
出る
言によりて
生る
者なりと
汝に
知しめんが
爲なり
he might
〔申命記8章2節〕2 汝記念べし
汝の
神ヱホバこの四十
年の
間汝をして
曠野の
路に
步ましめたまへり
是汝を
苦しめて
汝を
試驗み
汝の
心の
如何なるか
汝がその
誡命を
守るや
否やを
知んためなりき
to do thee
〔エレミヤ記24章5節〕5 イスラエルの
神ヱホバかくいふ
我わが
此處よりカルデヤ
人の
地に
逐󠄃ひやりしユダの
虜人を
此佳き
無花果のごとくに
顧󠄃みて
惠まん
〔エレミヤ記24章6節〕6 我彼等に
目をかけて
之をめぐみ
彼らを
此地にかへし
彼等を
建て
仆さず
植て
拔じ
〔エレミヤ哀歌3章26節〕26 ヱホバの
救拯をのぞみて
靜にこれを
待は
善し~
(33) 心より
世の
人をなやましかつ
苦しめ
給ふにはあらざるなり 〔エレミヤ哀歌3章33節〕
〔ロマ書8章28節〕28 神を
愛する
者、すなはち
御旨によりて
召されたる
者の
爲には、
凡てのこと
相働きて
益となるを
我らは
知る。
〔コリント後書4章17節〕17 それ
我らが
受くる
暫くの
輕き
患難は
極めて
大なる
永遠󠄄の
重き
光榮を
得しむるなり。
〔ヘブル書12章10節〕10 そは
肉體の
父󠄃は
暫くの
間その
心のままに
懲しむることを
爲しが、
靈魂の
父󠄃は
我らを
益するために、その
聖󠄄潔󠄄に
與らせんとて
懲しめ
給へばなり。
〔ヘブル書12章11節〕11 凡ての
懲戒、
今は
喜ばしと
見えず、
反つて
悲しと
見ゆ、されど
後これに
由りて
練習する
者に、
義の
平󠄃安なる
果を
結ばしむ。
〔ヤコブ書1章12節〕12 試鍊に
耐ふる
者は
幸福なり、
之を
善しとせらるる
時は、
主のおのれを
愛する
者に
約束し
給ひし、
生命の
冠冕を
受くべければなり。
〔ペテロ前書1章7節〕7 汝らの
信仰の
驗は
壞つる
金の
火にためさるるよりも
貴くして、イエス・キリストの
現れ
給ふとき
譽と
光榮と
尊󠄅貴とを
得べきなり。
汝我力とわが手の動作によりて我この資財を得たりと心に謂なかれ
And thou say in thine heart, My power and the might of mine hand hath gotten me this wealth.
My power
〔申命記9章4節〕4 汝の
神ヱホバ
汝の
前󠄃より
彼らを
逐󠄃はらひたまはん
後に
汝心に
言なかれ
云く
我の
義がためにヱホバ
我をこの
地に
導󠄃きいりてこれを
獲させたまへりとそはこの
國々の
民の
惡きがためにヱホバ
之を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまふなり
〔イザヤ書10章8節〕8 かれ
云 わが
諸侯はみな
王にあらずや~
(14) わが
手もろもろの
民のたからを
得たりしは
巢をとるが
如く また
天が
下を
取收めたりしは
遺󠄃しすてたる
卵をとりあつむるが
如くなりき あるひは
翼をうごかし あるひは
口をひらき あるひは
喃々する
者もなかりしなりと
〔イザヤ書10章14節〕
〔ダニエル書4章30節〕30 王すなはち
語りて
言ふ
此大なるバビロンは
我が
大なる
力をもて
建て
京城となし
之をもてわが
威光を
耀かす
者ならずや
〔ホセア書12章8節〕8 エフライムはいふ
誠にわれは
富る
者となれり
我は
身に
財寳をえたり
凡てわが
勞したることの
中に
罪をうべき
不義を
見いだす
者なかるべし
〔ハバクク書1章16節〕16 是故に
彼その
網に
犧牲を
獻げその
引網に
香を
焚く
其は
之がためにその
分󠄃肥まさりその
食󠄃饒になりたればなり
〔コリント前書4章7節〕7 汝をして
人と
異ならしむる
者は
誰ぞ、なんぢの
有てる
物に
何か
受けぬ
物あるか。もし
受けしならば、
何ぞ
受けぬごとく
誇るか。
thou say
〔申命記7章17節〕17 汝是らの
民は
我よりも
衆ければ
我いかでか
之を
逐󠄃はらふことを
得んと
心に
謂ふか
汝の神ヱホバを憶えよ其はヱホバ汝に資財を得の力をたまふなればなり斯したまふは汝の先祖等に誓し契󠄅約を今日の如く行はんとてなり
But thou shalt remember the LORD thy God: for it is he that giveth thee power to get wealth, that he may establish his covenant which he sware unto thy fathers, as it is this day.
he that
〔詩篇127章1節〕1 ヱホバ
家をたてたまふにあらずば
建るものの
勤勞はむなしく ヱホバ
城をまもりたまふにあらずば
衞士のさめをるは
徒勞なり
〔詩篇127章2節〕2 なんぢら
早くおき
遲くいねて
辛苦の
糧をくらふはむなしきなり
斯てヱホバその
愛しみたまふものに
寢をあたへたまふ
〔詩篇144章1節〕1 戰することをわが
手にをしへ
鬪ふことをわが
指にをしへたまふ わが
磐ヱホバはほむべきかな
〔箴言10章22節〕22 ヱホバの
祝福は
人を
富す
人の
勞苦はこれに
加ふるところなし
〔ホセア書2章8節〕8 彼が
得る
穀物と
酒と
油はわが
與ふるところ
彼がバアルのために
用ゐたる
金銀はわが
彼に
增あたへたるところなるを
彼はしらざるなり
that he may
〔申命記7章8節〕8 但ヱホバ
汝らを
愛するに
因りまた
汝らの
先祖等に
誓し
誓を
保たんとするに
因てヱホバ
强き
手をもて
汝らを
導󠄃きいだし
汝らを
其奴隸たりし
家よりエジプトの
王パロの
手より
贖ひいだしたまへるなり
〔申命記7章12節〕12 汝らもし
是らの
律法を
聽きこれを
守り
行はゞ
汝の
神ヱホバ
汝の
先祖等に
誓ひし
契󠄅約を
保ちて
汝に
恩惠をほどこしたまはん
汝もし汝の神ヱホバを忘れ果て他の神々に從がひ之に事へこれを拜むことを爲ば我今日汝らに證をなす汝らはかならず滅亡ん
And it shall be, if thou do at all forget the LORD thy God, and walk after other gods, and serve them, and worship them, I testify against you this day that ye shall surely perish.
I testify against
〔申命記4章26節〕26 我今日天と
地を
呼て
證となす
汝らはかならずそのヨルダンを
濟りゆきて
獲たる
地より
速󠄃かに
滅亡うせん
汝らはその
上に
汝らの
日を
永うする
能はず
必ず
滅びうせん
〔申命記28章58節〕58 汝もしこの
書に
記したるこの
律法の
一切の
言を
守りて
行はず
汝の
神ヱホバと
云榮ある
畏るべき
名を
畏れずば~
(68) ヱホバなんぢを
舟にのせ
彼の
昔わが
汝に
吿て
汝は
再びこれを
見ることあらじと
言たるその
路より
汝をエジプトに
曵ゆきたまはん
彼處にて
人汝らを
賣て
汝らの
敵の
奴婢となさん
汝らを
買ふ
人もあらじ 〔申命記28章68節〕
〔申命記29章25節〕25 その
時人應へて
曰ん
彼らはその
先祖たちの
神ヱホバがエジプトの
地より
彼らを
導󠄃きいだして
彼らと
結びたるその
契󠄅約を
棄て~
(28) 而してヱホバ
震怒と
忿恨と
大なる
憤怨をもて
彼らをこの
地より
拔とりてこれを
他の
國に
投やれりその
狀今日のごとし 〔申命記29章28節〕
〔申命記30章18節〕18 我今日汝らに
吿ぐ
汝らは
必ず
滅びん
汝らはヨルダンを
渡りゆきて
獲るところの
地にて
汝らの
日を
永うすることを
得ざらん
〔申命記30章19節〕19 我今日天と
地を
呼て
證となす
我は
生命と
死および
祝福と
呪詛を
汝らの
前󠄃に
置り
汝生命をえらぶべし
然せば
汝と
汝の
子孫生存らふることを
得ん
〔ヨシュア記23章13節〕13 汝ら
確く
知れ
汝らの
神ヱホバかさねて
是等の
國人を
汝らの
目の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまはじ
彼ら
反て
汝らの
羂となり
罟となり
汝らの
脇に
鞭となり
汝らの
目に
莿となりて
汝ら
遂󠄅に
汝らの
神ヱホバの
汝らに
賜ひしこの
美地より
亡び
絕ん
〔ダニエル書9章2節〕2 すなはちその
世の
元年に
我ダニエル、ヱホバの
言の
預言者ヱレミヤにのぞみて
吿たるその
年の
數を
書によりて
曉れり
即ちその
言にヱルサレムは
荒て七十
年を
經んとあり
〔アモス書3章2節〕2 地の
諸の
族の
中にて
我ただ
汝ら
而已を
知れり この
故に
我なんぢらの
諸の
罪のために
汝らを
罰せん
〔ゼパニヤ書1章18節〕18 かれらの
銀も
金もヱホバの
烈き
怒の
日には
彼らを
救ふことあたはず
全󠄃地その
嫉妬の
火に
呑るべし
即ちヱホバ
地の
民をことごとく
滅したまはん
其事まことに
速󠄃なるべし
〔ゼパニヤ書3章6節〕6 我國々の
民を
滅したればその
櫓は
凡て
荒たり
我これが
街を
荒凉れしめたれば
徃來する
者なし その
邑々は
滅びて
人なく
住󠄃む
者なきに
至れり
〔ルカ傳12章47節〕47 主人の
意󠄃を
知りながら
用意󠄃せず、
又󠄂その
意󠄃に
從はぬ
僕は、
笞たるること
多からん。
〔ルカ傳12章48節〕48 然れど
知らずして、
打たるべき
事をなす
者は、
笞たるること
少からん。
多く
與へらるる
者は、
多く
求められん。
多く
人に
托くれば、
更に
多くその
人より
請󠄃ひ
求むべし。
〔ルカ傳13章3節〕3 われ
汝らに
吿ぐ、
然らず、
汝らも
悔改めずば、
皆おなじく
亡ぶべし。
〔ルカ傳13章5節〕5 われ
汝らに
吿ぐ、
然らず、
汝らも
悔改めずば、みな
斯のごとく
亡ぶべし』
ヱホバの汝らの前󠄃に滅ぼしたまひし國々の民のごとく汝らも滅亡べし是なんぢらの神ヱホバの聲に汝らしたがはざればなり
As the nations which the LORD destroyeth before your face, so shall ye perish; because ye would not be obedient unto the voice of the LORD your God.
so shall ye perish
〔歴代志略下36章16節〕16 彼ら
神の
使者等を
嘲けり
其御言を
輕んじその
預言者等を
罵りたればヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り
遂󠄅に
救ふべからざるに
至れり
〔歴代志略下36章17節〕17 即ちヱホバ、カルデヤ
人の
王を
之に
攻きたらせたまひければ
彼その
聖󠄄所󠄃の
室にて
劍をもて
少者を
殺し
童男をも
童女をも
老人をも
白髮の
者をも
憐まざりき
皆ひとしく
彼の
手に
付したまへり
〔ダニエル書9章11節〕11 抑イスラエルの
人は
皆汝の
律法を
犯し
離れさりて
汝の
言に
遵󠄅はざりき
是をもて
神の
僕モーセの
律法に
記したる
呪詛と
誓詞我らの
上に
斟ぎかかれり
是は
我らこれに
罪を
獲たればなり
〔ダニエル書9章12節〕12 即ち
神は
大なる
災害󠄅を
我らに
蒙らせたまひてその
前󠄃に
我らと
我らを
鞫ける
士師とにむかひて
宣ひし
言を
行ひとげたまへりかのエルサレムに
臨みたる
事の
如きは
普天の
下に
未だ
曾て
有ざりしなり