汝の神ヱホバ汝が徃て獲べきところの地に汝を導󠄃きいり多の國々の民ヘテ人ギルガシ人アモリ人カナン人ペリジ人ヒビ人ヱブス人など汝よりも數多くして力ある七の民を汝の前󠄃より逐󠄃はらひたまはん時
When the LORD thy God shall bring thee into the land whither thou goest to possess it, and hath cast out many nations before thee, the Hittites, and the Girgashites, and the Amorites, and the Canaanites, and the Perizzites, and the Hivites, and the Jebusites, seven nations greater and mightier than thou;
greater
〔申命記4章1節〕1 今イスラエルよ
我が
汝らに
敎ふる
法度と
律法を
聽てこれを
行へ
然せば
汝らは
生ることを
得汝らの
先祖の
神ヱホバの
汝らに
賜ふ
地にいりて
之を
產業となすを
得べし~
(3) 汝らはヱホバがバアルペオルの
事によりて
行ひたまひし
所󠄃を
目に
觀たり
即ちバアルペオルに
從ひたる
人々は
汝の
神ヱホバことごとく
之を
汝らの
中間より
滅し
去たまひしが 〔申命記4章3節〕
〔申命記4章38節〕38 汝よりも
大にして
强き
國々の
民を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひ
汝をその
地に
導󠄃きいりて
之を
汝の
產業に
與へんとしたまふこと
今日のごとくなり
〔申命記20章1節〕1 汝その
敵と
戰はんとて
出るに
當り
馬と
車を
見また
汝よりも
數多き
民を
見るもこれに
懼るる
勿れ
其は
汝をエジプトの
國より
導󠄃き
上りし
汝の
神ヱホバなんぢとともに
在せばなり
the Hittites
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ~
(21) アモリ
人カナン
人ギルガシ
人ヱブス
人の
地是なり 〔創世記15章21節〕
〔出エジプト記23章28節〕28 我黄蜂を
汝の
先につかはさん
是ヒビ
人カナン
人およびヘテ
人を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし
〔出エジプト記33章2節〕2 我一の
使を
遣󠄃して
汝に
先だたしめん
我カナン
人アモリ
人ヘテ
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人を
逐󠄃はらひ
the LORD
〔出エジプト記6章8節〕8 我わが
手をあげてアブラハム、イサク、ヤコブに
與へんと
誓ひし
地に
汝等を
導󠄃きいたり
之を
汝等に
與へて
產業となさしめん
我はヱホバなり
〔出エジプト記15章7節〕7 汝の
大なる
榮光をもて
汝は
汝にたち
逆󠄃ふ
者を
滅したまふ
汝怒を
發すれば
彼等は
藁のごとくに
焚つくさる
〔民數紀略14章31節〕31 汝等が
掠められんと
言たりし
汝等の
子女等を
我導󠄃きて
入ん
彼等は
汝らが
顧󠄃みざるところの
地を
知に
至るべし
〔申命記4章38節〕38 汝よりも
大にして
强き
國々の
民を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひ
汝をその
地に
導󠄃きいりて
之を
汝の
產業に
與へんとしたまふこと
今日のごとくなり
〔申命記6章1節〕1 是すなはち
汝らの
神ヱホバが
汝らに
敎へよと
命じたまふところの
誡命と
法度と
律法とにして
汝らがその
濟りゆきて
獲ところの
地にて
行ふべき
者なり
〔申命記6章10節〕10 汝の
神ヱホバその
汝の
先祖アブラハム、イサク、ヤコブにむかひて
汝に
與んと
誓ひたりし
地に
汝を
入しめん
時は
汝をして
汝が
建たる
者にあらざる
大なる
美しき
邑々を
得させ
〔申命記6章19節〕19 ヱホバまたその
言たまひし
如く
汝の
敵をことごとく
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまはん
〔申命記6章23節〕23 我らを
其處より
導󠄃き
出して
其曾て
我等の
先祖に
誓ひし
地に
我らを
入せて
之を
我らに
與へたまへり
〔申命記9章1節〕1 イスラエルよ
聽け
汝は
今日ヨルダンを
濟りゆき
汝よりも
大にして
强き
國々に
入てこれを
取んとすその
邑々は
大にして
石垣は
天に
達󠄃り
〔申命記9章4節〕4 汝の
神ヱホバ
汝の
前󠄃より
彼らを
逐󠄃はらひたまはん
後に
汝心に
言なかれ
云く
我の
義がためにヱホバ
我をこの
地に
導󠄃きいりてこれを
獲させたまへりとそはこの
國々の
民の
惡きがためにヱホバ
之を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまふなり
〔申命記11章29節〕29 汝の
神ヱホバ
汝が
徃て
獲んとする
地に
汝を
導󠄃きいりたまふ
時は
汝ゲリジム
山に
祝福を
置きエバル
山に
呪詛をおくべし
〔申命記31章3節〕3 汝の
神ヱホバみづから
汝に
先だちて
渡りゆき
汝の
前󠄃よりこの
國々の
人を
滅ぼしさりて
汝にこれを
獲させたまふべしまたヱホバのかつて
宣まひしごとくヨシユア
汝を
率󠄃ゐて
濟るべし
〔申命記31章20節〕20 我かれらの
先祖たちに
誓ひし
乳󠄃と
蜜の
流るる
地にかれらを
導󠄃きいらんに
彼らは
食󠄃ひて
飽󠄄き
肥太るにおよばば
飜へりて
他の
神々に
歸してこれに
事へ
我を
輕んじ
吾契󠄅約を
破らん
〔詩篇44章2節〕2 なんぢ
手をもてもろもろの
國人をおひしりぞけ われらの
列祖をうゑ
並もろもろの
民をなやましてわれらの
列祖をはびこらせたまひき
〔詩篇44章3節〕3 かれらはおのが
劍によりて
國をえしにあらず おのが
臂によりて
勝󠄃をえしにあらず
只なんぢの
右の
手なんぢの
臂なんぢの
面のひかりによれり
汝かれらを
惠みたまひたればなり
〔詩篇78章55節〕55 又󠄂かれらの
前󠄃にてもろもろの
國人をおもひいだし
準繩をもちゐ その
地をわかちて
嗣業となし イスラエルの
族をかれらの
幕屋にすまはせたまへり
〔出エジプト記6章8節〕8 我わが
手をあげてアブラハム、イサク、ヤコブに
與へんと
誓ひし
地に
汝等を
導󠄃きいたり
之を
汝等に
與へて
產業となさしめん
我はヱホバなり
〔出エジプト記15章7節〕7 汝の
大なる
榮光をもて
汝は
汝にたち
逆󠄃ふ
者を
滅したまふ
汝怒を
發すれば
彼等は
藁のごとくに
焚つくさる
〔民數紀略14章31節〕31 汝等が
掠められんと
言たりし
汝等の
子女等を
我導󠄃きて
入ん
彼等は
汝らが
顧󠄃みざるところの
地を
知に
至るべし
〔申命記4章38節〕38 汝よりも
大にして
强き
國々の
民を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひ
汝をその
地に
導󠄃きいりて
之を
汝の
產業に
與へんとしたまふこと
今日のごとくなり
〔申命記6章1節〕1 是すなはち
汝らの
神ヱホバが
汝らに
敎へよと
命じたまふところの
誡命と
法度と
律法とにして
汝らがその
濟りゆきて
獲ところの
地にて
行ふべき
者なり
〔申命記6章10節〕10 汝の
神ヱホバその
汝の
先祖アブラハム、イサク、ヤコブにむかひて
汝に
與んと
誓ひたりし
地に
汝を
入しめん
時は
汝をして
汝が
建たる
者にあらざる
大なる
美しき
邑々を
得させ
〔申命記6章19節〕19 ヱホバまたその
言たまひし
如く
汝の
敵をことごとく
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまはん
〔申命記6章23節〕23 我らを
其處より
導󠄃き
出して
其曾て
我等の
先祖に
誓ひし
地に
我らを
入せて
之を
我らに
與へたまへり
〔申命記9章1節〕1 イスラエルよ
聽け
汝は
今日ヨルダンを
濟りゆき
汝よりも
大にして
强き
國々に
入てこれを
取んとすその
邑々は
大にして
石垣は
天に
達󠄃り
〔申命記9章4節〕4 汝の
神ヱホバ
汝の
前󠄃より
彼らを
逐󠄃はらひたまはん
後に
汝心に
言なかれ
云く
我の
義がためにヱホバ
我をこの
地に
導󠄃きいりてこれを
獲させたまへりとそはこの
國々の
民の
惡きがためにヱホバ
之を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまふなり
〔申命記11章29節〕29 汝の
神ヱホバ
汝が
徃て
獲んとする
地に
汝を
導󠄃きいりたまふ
時は
汝ゲリジム
山に
祝福を
置きエバル
山に
呪詛をおくべし
〔申命記31章3節〕3 汝の
神ヱホバみづから
汝に
先だちて
渡りゆき
汝の
前󠄃よりこの
國々の
人を
滅ぼしさりて
汝にこれを
獲させたまふべしまたヱホバのかつて
宣まひしごとくヨシユア
汝を
率󠄃ゐて
濟るべし
〔申命記31章20節〕20 我かれらの
先祖たちに
誓ひし
乳󠄃と
蜜の
流るる
地にかれらを
導󠄃きいらんに
彼らは
食󠄃ひて
飽󠄄き
肥太るにおよばば
飜へりて
他の
神々に
歸してこれに
事へ
我を
輕んじ
吾契󠄅約を
破らん
〔詩篇44章2節〕2 なんぢ
手をもてもろもろの
國人をおひしりぞけ われらの
列祖をうゑ
並もろもろの
民をなやましてわれらの
列祖をはびこらせたまひき
〔詩篇44章3節〕3 かれらはおのが
劍によりて
國をえしにあらず おのが
臂によりて
勝󠄃をえしにあらず
只なんぢの
右の
手なんぢの
臂なんぢの
面のひかりによれり
汝かれらを
惠みたまひたればなり
〔詩篇78章55節〕55 又󠄂かれらの
前󠄃にてもろもろの
國人をおもひいだし
準繩をもちゐ その
地をわかちて
嗣業となし イスラエルの
族をかれらの
幕屋にすまはせたまへり
すなはち汝の神ヱホバかれらを汝に付して汝にこれを擊せたまはん時は汝かれらをことごとく滅すべし彼らと何の契󠄅約をもなすべからず彼らを憫むべからず
And when the LORD thy God shall deliver them before thee; thou shalt smite them, and utterly destroy them; thou shalt make no covenant with them, nor shew mercy unto them:
deliver
〔創世記14章20節〕20 願くは
汝の
敵を
汝の
手に
付したまひし
至高神に
稱譽あれとアブラム
乃ち
彼に
其諸の
物の
什分󠄃の
一を
饋れり
〔申命記3章3節〕3 我らの
神ヱホバすなはちバシヤンの
王オグとその
一切の
民を
我らの
手に
付したまひしかば
我ら
之を
擊ころして
一人をも
遺󠄃さゞりき
〔申命記7章23節〕23 汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付し
大にこれを
惶れ
慄かしめて
終󠄃にこれを
滅し
盡し
〔申命記7章24節〕24 彼らの
王等を
汝の
手に
付したまはん
汝かれらの
名を
天が
下より
削るべし
汝には
當ることを
得る
者なくして
汝つひに
之を
滅ぼし
盡すに
至らん
〔申命記23章14節〕14 其は
汝の
神ヱホバ
汝を
救ひ
汝の
敵を
汝に
付さんとて
汝の
陣營の
中を
步きたまへばなり
是をもて
汝の
陣營を
聖󠄄潔󠄄すべし
然せば
汝の
中に
汚穢物あるを
見て
汝を
離れたまふこと
有ざるべし
〔ヨシュア記10章24節〕24 かの
王等をヨシユアの
前󠄃に
曵いだしゝ
時ヨシユア、イスラエルの
一切の
人々を
呼よせ
己とともに
徃し
軍人の
長等に
言けるは
汝ら
近󠄃よりて
此王等の
頸に
足をかけよと
乃はち
近󠄃よりてその
王等の
頸に
足をかけゝれば
〔ヨシュア記10章25節〕25 ヨシユアこれに
言ふ
汝ら
懼るゝ
勿れ
慄く
勿れ
心を
强くしかつ
勇めよ
汝らが
攻て
戰ふ
諸の
敵にはヱホバすべて
斯のごとく
爲たまふべしと
〔ヨシュア記10章30節〕30 ヱホバまた
之とその
王をもイスラエルの
手に
付したまひしかば
刃󠄃をもて
之とその
中なる
一切の
人を
擊ほろぼし
一人をもその
中に
遺󠄃さずヱリコの
王に
爲たるごとくにその
王にも
爲ぬ
〔ヨシュア記10章32節〕32 ヱホバ、ラキシをイスラエルの
手に
付したまひけれぼ
第二日にこれを
取り
刃󠄃をもて
之とその
中なる
一切の
人々を
擊ちほろぼせり
凡てリブナに
爲たるがごとし
〔ヨシュア記10章42節〕42 イスラエルの
神ヱホバ、イスラエルのために
戰ひたまひしに
因てヨシユアこれらの
諸王およびその
地を
一時に
取り
〔ヨシュア記21章44節〕44 ヱホバ
凡てその
先祖等に
誓ひたまひし
如く
四方におて
彼らに
安息を
賜へり
其すべての
敵の
中に
一人も
之に
當ることを
得る
者なかりきヱホバかれらの
敵をことごとくその
手に
付したまへり
〔士師記1章4節〕4 ユダすなはち
上りゆきけるにヱホバその
手にカナン
人とペリジ
人とを
付したまひたればベゼクにて
彼ら一
萬人を
殺し
make no
〔出エジプト記23章33節〕33 彼らは
汝の
國に
住󠄃べきにあらず
恐くは
彼ら
汝をして
我に
罪を
犯さしめん
汝もし
彼等の
神に
事なばその
事かならず
汝の
機檻となるべきなり
〔出エジプト記34章12節〕12 汝みづから
愼め
汝が
徃ところの
國の
居民と
契約をむすぶべからず
恐くは
汝の
中において
機檻となることあらん~
(16) 又󠄂恐くは
汝かれらの
女子等を
汝の
息子等に
妻すことありて
彼等の
女子等その
神々を
慕ひて
姦淫を
行ひ
汝の
息子等をして
彼等の
神々を
慕て
姦淫をおこなはしむるにいたらん 〔出エジプト記34章16節〕
〔申命記20章10節〕10 汝ある
邑に
進󠄃みゆきて
之を
攻んとする
時は
先これに
平󠄃穩に
降ることを
勸むべし
〔申命記20章11節〕11 その
邑もし
平󠄃穩に
降らんと
答へてその
門を
汝に
開かば
其處なる
民をして
都て
汝に
貢を
納󠄃しめ
汝に
事へしむべし
〔ヨシュア記2章14節〕14 二人のものこれに
言けるは
汝ら
若しわれらの
此事を
洩すことなくば
我らの
生命汝らに
代りて
死ん
又󠄂ヱホバわれらに
此地を
與へたまふ
時には
我らなんぢに
恩を
施し
眞實を
盡さん
〔ヨシュア記9章18節〕18 然れども
會中の
長等イスラエルの
神ヱホバを
指て
彼らに
誓ひたりしをもてイスラエルの
子孫これを
攻擊ざりき
是をもて
會衆みな
長等にむかひて
呟けり~
(21) 長等また
人衆にむかひて
彼らを
生しおくべしと
言ければ
彼らは
遂󠄅に
全󠄃會衆のために
薪を
斬り
水を
汲ことをする
者となれり
長等の
彼等に
言たるが
如し
〔ヨシュア記9章21節〕
〔士師記1章24節〕24 その
間者邑より
人の
出來るを
見てこれにいひけるは
請󠄃ふわれらに
邑の
入口を
示せさらば
汝に
恩慈を
施さんと
〔士師記2章2節〕2 汝らはこの
國の
民と
契󠄅約を
締ぶべからずかれらの
祭壇を
毀つべしとしかるに
汝らはわが
聲に
從はざりき
汝ら
如何なれば
斯ることをなせしや
〔サムエル後書21章2節〕2 是において
王ギベオン
人を
召てかれらにいへりギベオン
人はイスラエルの
子孫にあらずアモリ
人の
殘餘なりしがイスラエルの
子孫昔彼等に
誓をなしたり
然るにサウル、イスラエルとユダの
子孫に
熱心なるよりして
彼等を
殺さんと
求めたり
utterly
〔レビ記27章28節〕28 但し
人がその
凡て
有る
物の
中より
取て
永くヱホバに
納󠄃めたる
奉納󠄃物は
人にもあれ
畜にもあれその
遺󠄃業の
田野にもあれ
一切賣べからずまた
贖ふべからず
奉納󠄃物はみなヱホバに
至聖󠄄物たるなり
〔レビ記27章29節〕29 また
人の
中永く
奉納󠄃られて
奉納󠄃物となれる
者も
贖ふべからず
必ず
殺すべし
〔民數紀略33章52節〕52 その
地に
住󠄃る
民をことごとく
汝らの
前󠄃より
逐󠄃はらひその
石の
像をことごとく
毀ちその
鑄たる
像を
毀ちその
崇邱をことごとく
毀ちつくすべし
〔申命記20章16節〕16 但し
汝の
神ヱホバの
汝に
與へて
產業となさしめたまふこの
國々の
邑々においては
呼吸する
者を
一人も
生し
存べからず
〔申命記20章17節〕17 即ちヘテ
人 アモリ
人 カナン
人 ペリジ
人 ヒビ
人 ヱブス
人などは
汝かならずこれを
滅ぼし
盡して
汝の
神ヱホバの
汝に
命じたまへる
如くすべし
〔ヨシュア記6章17節〕17 この
邑およびその
中の
一切の
物をば
詛はれしものとしてヱホバに
献ぐべし
唯妓婦󠄃ラハブおよび
凡て
彼とともに
家に
在るものは
生し
存べしわれらが
遣󠄃しゝ
使者を
匿したればなり~
(25) 妓婦󠄃ラハブおよびその
父󠄃の
家の
一族と
彼に
屬る
一切の
者とはヨシユアこれを
生し
存ければラハブは
今日までイスラエルの
中に
住󠄃をる
是はヨシユアがヱリコを
窺はせんとて
遣󠄃はしゝ
使者を
匿したるに
因てなり 〔ヨシュア記6章25節〕
〔ヨシュア記8章24節〕24 イスラエル
人己を
荒野に
追󠄃きたりしアイの
民をことごとく
野に
殺し
刃󠄃をもてこれを
仆し
盡すにおよびて
皆アイに
歸り
刃󠄃をもてこれを
擊ほろぼせり
〔ヨシュア記9章24節〕24 彼らヨシユアに
應へて
言けるは
僕等はなんぢの
神ヱホバその
僕モーセに
此地をことごとく
汝らに
與へ
此地の
民をことごとく
汝らの
前󠄃より
滅ぼし
去ことを
命ぜしと
明白に
傳へ
聞たれば
汝らのために
生命の
危からんことを
太く
懼れて
斯は
爲けるなり
〔ヨシュア記10章28節〕28 ヨシユアかの
日マツケダを
取り
刃󠄃をもて
之とその
王とを
擊ち
之とその
中たる
一切の
人をことごとく
滅して
一人をも
遺󠄃さずヱリコの
王になしたるごとくにマツケダの
王にも
爲しぬ
〔ヨシュア記10章40節〕40 ヨシユアかく
此全󠄃地すなはち
山地 南の
地 平󠄃地および
山腹の
地ならびに
其すべての
王等を
擊ほろぼして
人一箇をも
遺󠄃さず
凡て
氣息する
者は
盡くこれを
滅ぼせりイスラエルの
神ヱホバの
命じたまひしごとし
〔ヨシュア記11章11節〕11 即ち
刃󠄃をもてその
中なる
一切の
人を
擊てことごとく
之を
滅ぼし
氣息する
者は
一人だに
遺󠄃さゞりき
又󠄂火をもてハゾルを
焚り
〔ヨシュア記11章12節〕12 ヨシユアこれらの
王の
一切の
邑々およびその
諸王を
取り
刃󠄃をもてこれを
擊て
盡く
滅ぼせり、ヱホバの
僕モーセの
命じたるがごとし
また彼らと婚姻をなすべからず汝の女子を彼の男子に與ふべからず彼の女子を汝の男子に娶るべからず
Neither shalt thou make marriages with them; thy daughter thou shalt not give unto his son, nor his daughter shalt thou take unto thy son.
(Whole verse)
〔創世記6章2節〕2 神の
子等人の
女子の
美しきを
見て
其好む
所󠄃の
者を
取て
妻となせり
〔創世記6章3節〕3 ヱホバいひたまひけるは
我靈永く
人と
爭はじ
其は
彼も
肉なればなり
然ど
彼の
日は百二十
年なるべし
〔出エジプト記34章15節〕15 然ば
汝その
地の
居民と
契約を
結ぶべからず
恐くは
彼等がその
神々を
慕ひて
其と
姦淫をおこなひその
神々に
犧牲をさゝぐる
時に
汝を
招きてその
犧牲に
就て
食󠄃はしむる
者あらん
〔出エジプト記34章16節〕16 又󠄂恐くは
汝かれらの
女子等を
汝の
息子等に
妻すことありて
彼等の
女子等その
神々を
慕ひて
姦淫を
行ひ
汝の
息子等をして
彼等の
神々を
慕て
姦淫をおこなはしむるにいたらん
〔ヨシュア記23章12節〕12 然らずして
汝ら
若後もどりしつつ
是等の
國人の
漏のこりて
汝らの
中間に
止まる
者等と
親しくなり
之と
婚姻をなして
互に
相徃來しなば
〔ヨシュア記23章13節〕13 汝ら
確く
知れ
汝らの
神ヱホバかさねて
是等の
國人を
汝らの
目の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまはじ
彼ら
反て
汝らの
羂となり
罟となり
汝らの
脇に
鞭となり
汝らの
目に
莿となりて
汝ら
遂󠄅に
汝らの
神ヱホバの
汝らに
賜ひしこの
美地より
亡び
絕ん
〔士師記3章6節〕6 ペリジ
人ヒビ
人エブス
人のうちに
住󠄃みかれらの
女を
妻に
娶りまたおのれの
女をかれらの
子に
與へかつかれらの
神に
事へたり
〔士師記3章7節〕7 斯くイスラエルの
子孫ヱホバのまへに
惡をおこなひ
己れの
神なるヱホバをわすれてバアリムおよびアシラに
事へたり
〔列王紀略上11章2節〕2 ヱホバ
曾て
是等の
國民についてイスラエルの
子孫に
言たまひけらく
爾等は
彼等と
交るべからず
彼等も
亦爾等と
交るべからず
彼等必ず
爾等の
心を
轉して
彼等の
神々に
從はしめんとしかるにソロモン
彼等を
愛して
離れざりき
〔エズラ書9章1節〕1 是等の
事の
成し
後牧伯等我許にきたりて
言ふ イスラエルの
民祭司およびレビ
人は
諸國の
民とはなれずしてカナン
人ヘテ
人ペリジ
人エビス
人アンモニ
人モアブ
人エジプト
人アモリ
人などの
中なる
憎むべき
事を
行へり
〔エズラ書9章2節〕2 即ち
彼等の
女子を
自ら
娶りまたその
男子に
娶れば
聖󠄄種諸國の
民と
相雜れり
牧伯たる
者 長たる
者さきだちてこの
愆を
犯せりと
〔ネヘミヤ記13章23節〕23 當時われアシドド、アンモン、モアブなどの
婦󠄃女を
娶りしユダヤ
人を
見しに~
(27) 然ば
汝らが
異邦の
婦󠄃女を
娶りこの
一切の
大惡をなして
我らの
神に
罪を
犯すを
我儕聽し
置べけんや
〔ネヘミヤ記13章27節〕
〔コリント後書6章14節〕14 不信者と
軛を
同じうすな、
釣合はぬなり、
義と
不義と
何の
干與かあらん、
光と
暗󠄃と
何の
交際かあらん。~
(17) この
故に 『
主いひ
給ふ、 「
汝等かれらの
中より
出で、
之を
離れ、
穢れたる
者に
觸るなかれ」と。 さらば
我なんぢらを
受け、 〔コリント後書6章17節〕
其は彼ら汝の男子を惑はして我を離れしめ之をして他の神々に事へしむるありてヱホバこれがために汝らにむかひて怒を發し俄然に汝を滅したまふにいたるべければなり
For they will turn away thy son from following me, that they may serve other gods: so will the anger of the LORD be kindled against you, and destroy thee suddenly.
so will
〔出エジプト記20章5節〕5 之を
拜むべからずこれに
事ふべからず
我ヱホバ
汝の
神は
嫉む
神なれば
我を
惡む
者にむかひては
父󠄃の
罪を
子にむくいて
三四代におよぼし
〔申命記6章15節〕15 汝らの
中にいます
汝の
神ヱホバは
嫉妬神なれば
恐くは
汝の
神ヱホバ
汝にむかひて
怒を
發し
汝を
地の
面より
滅し
去たまはん
〔申命記32章16節〕16 彼らは
別神をもて
之が
嫉妬をおこし
憎むべき
者をもて
之が
震怒を
惹く
〔申命記32章17節〕17 彼らが
犧牲をささぐる
者は
鬼にして
神にあらず
彼らが
識ざりし
鬼神近󠄃頃新に
出たる
者汝らの
遠󠄄つ
親の
畏まざりし
者なり
〔士師記2章11節〕11 イスラエルの
子孫ヱホバのまへに
惡きことを
作してバアリムにつかへ
〔士師記2章20節〕20 是をもてヱホバはげしくイスラエルをいかりていひたまはく
此民はわがかつてその
列祖に
命じたる
契󠄅約を
犯し
吾聲に
從がはざるがゆゑに
〔士師記3章7節〕7 斯くイスラエルの
子孫ヱホバのまへに
惡をおこなひ
己れの
神なるヱホバをわすれてバアリムおよびアシラに
事へたり
〔士師記3章8節〕8 是においてヱホバはげしくイスラエルを
怒りてこれをメソポタミヤの
王クシヤンリシヤタイムの
手に
賣り
付したまひしかばイスラエルの
子孫はおよそ八
年のあひだクシヤンリシヤタイムにつかへたり
〔士師記10章6節〕6 イスラエルの
子孫ふたゝびヱホバの
目のまへに
惡を
爲しバアルとアシタロテ
及びスリヤの
神シドンの
神モアブの
神アンモンの
子孫の
神ペリシテ
人の
神に
事へヱホバを
棄て
之に
事へざりき
〔士師記10章7節〕7 ヱホバ
烈しくイスラエルを
怒りて
之をペリシテ
人及びアンモンの
子孫の
手に
賣付したまへり
汝らは反て斯かれらに行ふべし即ちかれらの壇を毀ちその偶像を打摧きそのアシラ像を斫たふし火をもてその雕像を焚べし
But thus shall ye deal with them; ye shall destroy their altars, and break down their images, and cut down their groves, and burn their graven images with fire.
and cut
〔士師記6章25節〕25 其夜ヱホバ、ギデオンにいひ
給ひけるは
汝の
父󠄃の
少き
牡牛および七
歳なる
第二の
牛を
取り
汝の
父󠄃のもてるバアルの
祭壇を
毀ち
其上なるアシラの
像を
斫り
仆し
〔士師記6章26節〕26 汝の
神ヱホバのためにこの
堡砦の
頂において
次序をただしくし
祭壇を
築き
第二の
牛を
取りて
汝が
斫り
倒せるアシラの
木をもて
燔祭を
供ぐべし
burn
〔出エジプト記32章20節〕20 而して
彼等が
作りし
犢をとりてこれを
火に
燒き
碎きて
粉となしてこれを
水に
撒きイスラエルの
子孫に
之をのましむ
〔申命記7章25節〕25 汝かれらの
神の
雕像を
火にて
焚べし
之に
著せたる
銀あるひは
金を
貧󠄃るべからず
之を
己に
取べからず
恐くは
汝これに
因て
罟にかゝらん
是は
汝の
神ヱホバの
憎みたまふ
者なれば
也
〔申命記9章21節〕21 斯て
我なんぢらが
作りて
罪を
犯しし
犢を
取り
火をもて
之を
燒きこれを
搗きこれを
善く
打碎きて
細き
塵となしその
塵を
山より
流れ
下るところの
溪流に
投棄たり
destroy
〔出エジプト記23章24節〕24 汝かれらの
神を
拜むべからずこれに
奉事べからず
彼らの
作にならふなかれ
汝其等を
悉く
毀ちその
偶像を
打摧くべし
〔出エジプト記34章13節〕13 汝らかへつて
彼等の
祭壇を
崩󠄃しその
偶像を
毀ちそのアシラ
像を
斫たふすべし
〔申命記12章2節〕2 汝らが
逐󠄃はらふ
國々の
民がその
神々に
事へし
處は
山にある
者も
岡にある
者も
靑樹の
下にある
者もみな
之を
盡く
毀ち
〔申命記12章3節〕3 その
壇を
毀ちその
柱を
碎きそのアシラ
像を
火にて
燒きまたその
神々の
雕像を
砍倒して
之が
名をその
處より
絕去べし
〔列王紀略下23章6節〕6 彼またヱホバの
家よりアシラ
像をとりいだしヱルサレムの
外に
持ゆきてキデロン
川にいたりキデロン
川においてこれを
燒きこれを
打碎きて
粉となしその
粉を
民の
墓に
散し~
(14) また
諸の
像をうち
碎きアシラ
像をきりたふし
人の
骨をもてその
處々に
充せり
〔列王紀略下23章14節〕
images
〔レビ記26章1節〕1 汝ら
己のために
偶像を
作り
木像を
雕刻べからず
柱の
像を
堅べからずまた
汝らの
地に
石像を
立て
之を
拜むべからず
其は
我は
汝らの
神ヱホバなればなり
〔申命記16章22節〕22 また
汝の
神ヱホバの
惡みたまふ
偶像を
己のために
造󠄃るべからず
其は汝は汝の神ヱホバの聖󠄄民なればなり汝の神ヱホバは地の面の諸の民の中より汝を擇びて己の寶の民となしたまへり
For thou art an holy people unto the LORD thy God: the LORD thy God hath chosen thee to be a special people unto himself, above all people that are upon the face of the earth.
an holy
〔出エジプト記19章5節〕5 然ば
汝等もし
善く
我が
言を
聽きわが
契約を
守らば
汝等は
諸の
民に
愈りてわが
寶となるべし
全󠄃地はわが
所󠄃有なればなり
〔出エジプト記19章6節〕6 汝等は
我に
對して
祭司の
國となり
聖󠄄き
民となるべし
是等の
言語を
汝イスラエルの
子孫に
吿べし
〔申命記14章2節〕2 其は
汝は
汝の
神ヱホバの
聖󠄄民なればなりヱホバは
地の
面の
諸の
民の
中より
汝を
擇びて
己の
寶の
民となし
給へり
〔申命記26章19節〕19 ヱホバ
汝の
名譽と
聲聞と
榮耀とをしてその
造󠄃れる
諸の
國の
人にまさらしめたまはん
汝はその
神ヱホバの
聖󠄄民となることその
言たまひしごとくならん
〔申命記28章9節〕9 汝もし
汝の
神ヱホバの
誡命を
守りてその
道󠄃に
步まばヱホバ
汝に
誓ひしごとく
汝を
立て
己の
聖󠄄民となしたまふべし
〔詩篇50章5節〕5 いはく
祭物をもて
我とけいやくをたてしわが
聖󠄄徒をわがもとに
集めよと
〔エレミヤ記2章3節〕3 イスラエルはヱホバの
聖󠄄物にしてその
初に
結べる
實なりすべて
之を
食󠄃ふものは
罰せられ
災にあふべしとヱホバ
云ひたまへり
〔アモス書3章2節〕2 地の
諸の
族の
中にて
我ただ
汝ら
而已を
知れり この
故に
我なんぢらの
諸の
罪のために
汝らを
罰せん
〔コリント前書6章19節〕19 汝らの
身は、その
內にある、
神より
受けたる
聖󠄄靈の
宮にして、
汝らは
己の
者にあらざるを
知らぬか。
〔コリント前書6章20節〕20 汝らは
價をもて
買はれたる
者なり、
然らばその
身をもて
神の
榮光を
顯せ。
〔テトス書2章14節〕14 キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
〔ペテロ後書2章5節〕5 また
古き
世を
容さずして、ただ
義の
宣傅者なるノアと
他の
七人とをのみ
護り、
敬虔ならぬ
者の
世に
洪水を
來らせ、
〔ペテロ後書2章9節〕9 かく
主は
敬虔なる
者を
試煉の
中より
救ひ、また
正しからぬ
者を
審判󠄄の
日まで
看守して
之を
罰し、
to be a special
〔マラキ書3章17節〕17 萬軍のヱホバいひたまふ
我わが
設くる
日にかれらをもて
我寳となすべし また
人の
己につかふる
子をあはれむがごとく
我彼等をあはれまん
〔テトス書2章14節〕14 キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
ヱホバの汝らを愛し汝らを擇びたまひしは汝らが萬の民よりも數多かりしに因にあらず汝らは萬の民の中にて最も小き者なればなり
The LORD did not set his love upon you, nor choose you, because ye were more in number than any people; for ye were the fewest of all people:
The LORD
〔詩篇115章1節〕1 ヱホバよ
榮光をわれらに
歸するなかれ われらに
歸するなかれ なんぢのあはれみと
汝のまこととの
故によりてただ
名にのみ
歸したまへ
〔ロマ書9章11節〕11 その
子いまだ
生れず、
善も
惡もなさぬ
間に、
神の
選󠄄の
御旨は
動かず、~
(15) モーセに
言ひ
給ふ『われ
憐まんとする
者をあはれみ、
慈悲を
施さんとする
者に
慈悲を
施すべし』と。 〔ロマ書9章15節〕
〔ロマ書9章18節〕18 されば
神はその
憐まんと
欲する
者を
憐み、その
頑固にせんと
欲する
者を
頑固にし
給ふなり。
〔ロマ書9章21節〕21 陶工は
同じ
土塊をもて
此を
貴きに
用ふる
器とし、
彼を
賤しきに
用ふる
器とするの
權なからんや。
〔ロマ書11章6節〕6 もし
恩惠によるとせば、もはや
行爲によるにあらず。
然らずば
恩惠は、もはや
恩惠たらざるべし。
〔ヨハネ第一書3章1節〕1 視よ、
父󠄃の
我らに
賜ひし
愛の
如何に
大なるかを。
我ら
神の
子と
稱へらる。
旣に
神の
子たり、
世の
我らを
知らぬは、
父󠄃を
知らぬによりてなり。
〔ヨハネ第一書4章10節〕10 愛といふは、
我ら
神を
愛せしにあらず、
神われらを
愛し、その
子を
遣󠄃して
我らの
罪のために
宥の
供物となし
給ひし
是なり。
〔詩篇115章1節〕1 ヱホバよ
榮光をわれらに
歸するなかれ われらに
歸するなかれ なんぢのあはれみと
汝のまこととの
故によりてただ
名にのみ
歸したまへ
〔ロマ書9章11節〕11 その
子いまだ
生れず、
善も
惡もなさぬ
間に、
神の
選󠄄の
御旨は
動かず、~
(15) モーセに
言ひ
給ふ『われ
憐まんとする
者をあはれみ、
慈悲を
施さんとする
者に
慈悲を
施すべし』と。 〔ロマ書9章15節〕
〔ロマ書9章18節〕18 されば
神はその
憐まんと
欲する
者を
憐み、その
頑固にせんと
欲する
者を
頑固にし
給ふなり。
〔ロマ書9章21節〕21 陶工は
同じ
土塊をもて
此を
貴きに
用ふる
器とし、
彼を
賤しきに
用ふる
器とするの
權なからんや。
〔ロマ書11章6節〕6 もし
恩惠によるとせば、もはや
行爲によるにあらず。
然らずば
恩惠は、もはや
恩惠たらざるべし。
〔ヨハネ第一書3章1節〕1 視よ、
父󠄃の
我らに
賜ひし
愛の
如何に
大なるかを。
我ら
神の
子と
稱へらる。
旣に
神の
子たり、
世の
我らを
知らぬは、
父󠄃を
知らぬによりてなり。
〔ヨハネ第一書4章10節〕10 愛といふは、
我ら
神を
愛せしにあらず、
神われらを
愛し、その
子を
遣󠄃して
我らの
罪のために
宥の
供物となし
給ひし
是なり。
ye were
〔申命記10章22節〕22 汝の
先祖等は
僅か七十
人にてエジプトに
下りたりしに
今汝の
神ヱホバ
汝をして
天空󠄃の
星のごとくに
多くならしめたまへり
〔イザヤ書51章2節〕2 なんぢらの
父󠄃アブラハム
及びなんぢらを
生たるサラをおもひ
見よ われ
彼をその
唯一人なりしときに
召しこれを
祝してその
子孫をまし
加へたり
〔マタイ傳7章14節〕14 生命にいたる
門は
狹く、その
路は
細く、
之を
見出す
者すくなし。
〔ルカ傳12章32節〕32 懼るな
小き
群よ、なんぢらに
御國を
賜ふことは、
汝らの
父󠄃の
御意󠄃なり。
〔ロマ書9章27節〕27 イザヤもイスラエルに
就きて
叫べり『イスラエルの
子孫の
數は
海の
砂のごとくなりとも
救はるるは、ただ
殘の
者のみならん。~
(29) また 『
萬軍の
主、われらに
裔を
遺󠄃し
給はずば、
我等ソドムの
如くになり、ゴモラと
等しかりしならん』とイザヤの
預言せしが
如し。 〔ロマ書9章29節〕
但ヱホバ汝らを愛するに因りまた汝らの先祖等に誓し誓を保たんとするに因てヱホバ强き手をもて汝らを導󠄃きいだし汝らを其奴隸たりし家よりエジプトの王パロの手より贖ひいだしたまへるなり
But because the LORD loved you, and because he would keep the oath which he had sworn unto your fathers, hath the LORD brought you out with a mighty hand, and redeemed you out of the house of bondmen, from the hand of Pharaoh king of Egypt.
LORD brought
〔出エジプト記12章41節〕41 四百三十
年の
終󠄃にいたり
即ち
其日にヱホバの
軍隊みなエジプトの
國より
出たり
〔出エジプト記12章42節〕42 是はヱホバが
彼等をエジプトの
國より
導󠄃きいだしたまひし
事のためにヱホバの
前󠄃に
守るべき
夜なり
是はヱホバの
夜にしてイスラエルの
子孫が
皆世々まもるべき
者なり
〔出エジプト記13章3節〕3 モーセ
民にいひけるは
汝等エジプトを
出で
奴隸たる
家を
出るこの
日を
誌えよヱホバ
能ある
手をもて
汝等を
此より
導󠄃きいだしたまへばなり
酵いれたるパンを
食󠄃ふべからず
〔出エジプト記13章14節〕14 後に
汝の
子汝に
問て
是は
何なると
言ばこれに
言べしヱホバ
能ある
手をもて
我等をエジプトより
出し
奴隸たりし
家より
出したまへり
〔出エジプト記20章2節〕2 我は
汝の
神ヱホバ
汝をエジプトの
地その
奴隸たる
家より
導󠄃き
出せし
者なり
〔申命記4章20節〕20 ヱホバ
汝らを
取り
汝らを
鐵の
爐の
中すなはちエジプトより
導󠄃きいだして
自己の
產業の
民となしたまへること
今日のごとし
〔申命記4章34節〕34 汝らの
神ヱホバがエジプトにおいて
汝らの
目の
前󠄃にて
汝らの
爲に
諸の
事を
爲たまひし
如く
曾て
試探と
徴證と
奇蹟と
戰爭と
强き
手と
伸たる
腕と
大なる
恐嚇をもて
來りこの
民をかの
民の
中より
領いださんとせし
神ありしや
〔出エジプト記12章41節〕41 四百三十
年の
終󠄃にいたり
即ち
其日にヱホバの
軍隊みなエジプトの
國より
出たり
〔出エジプト記12章42節〕42 是はヱホバが
彼等をエジプトの
國より
導󠄃きいだしたまひし
事のためにヱホバの
前󠄃に
守るべき
夜なり
是はヱホバの
夜にしてイスラエルの
子孫が
皆世々まもるべき
者なり
〔出エジプト記13章3節〕3 モーセ
民にいひけるは
汝等エジプトを
出で
奴隸たる
家を
出るこの
日を
誌えよヱホバ
能ある
手をもて
汝等を
此より
導󠄃きいだしたまへばなり
酵いれたるパンを
食󠄃ふべからず
〔出エジプト記13章14節〕14 後に
汝の
子汝に
問て
是は
何なると
言ばこれに
言べしヱホバ
能ある
手をもて
我等をエジプトより
出し
奴隸たりし
家より
出したまへり
〔出エジプト記20章2節〕2 我は
汝の
神ヱホバ
汝をエジプトの
地その
奴隸たる
家より
導󠄃き
出せし
者なり
〔申命記4章20節〕20 ヱホバ
汝らを
取り
汝らを
鐵の
爐の
中すなはちエジプトより
導󠄃きいだして
自己の
產業の
民となしたまへること
今日のごとし
〔申命記4章34節〕34 汝らの
神ヱホバがエジプトにおいて
汝らの
目の
前󠄃にて
汝らの
爲に
諸の
事を
爲たまひし
如く
曾て
試探と
徴證と
奇蹟と
戰爭と
强き
手と
伸たる
腕と
大なる
恐嚇をもて
來りこの
民をかの
民の
中より
領いださんとせし
神ありしや
because
〔申命記4章37節〕37 ヱホバ
汝の
先祖等を
愛したまひしが
故にその
後の
子孫を
選󠄄び
大なる
能力をもて
親ら
汝をエジプトより
導󠄃き
出したまひ
〔申命記9章4節〕4 汝の
神ヱホバ
汝の
前󠄃より
彼らを
逐󠄃はらひたまはん
後に
汝心に
言なかれ
云く
我の
義がためにヱホバ
我をこの
地に
導󠄃きいりてこれを
獲させたまへりとそはこの
國々の
民の
惡きがためにヱホバ
之を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまふなり
〔申命記9章5節〕5 汝の
徃てその
地を
獲は
汝の
義きによるにあらず
又󠄂なんぢの
心の
直によるに
非ずこの
國々の
民惡きが
故に
汝の
神ヱホバこれを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまふなりヱホバの
斯したまふはまた
汝の
先祖アブラハム、イサク、ヤコブに
誓たりし
言を
行はんとてなり
〔申命記10章15節〕15 然るにヱホバたゞ
汝の
先祖等を
悅こびて
之を
愛しその
後の
子孫たる
汝らを
萬の
民の
中より
選󠄄びたまへり
今日のごとし
〔サムエル前書12章22節〕22 ヱホバ
其大なる
名のために
此民をすてたまはざるべし
其はヱホバ
汝らをおのれの
民となすことを
善としたまへばなり
〔詩篇44章3節〕3 かれらはおのが
劍によりて
國をえしにあらず おのが
臂によりて
勝󠄃をえしにあらず
只なんぢの
右の
手なんぢの
臂なんぢの
面のひかりによれり
汝かれらを
惠みたまひたればなり
〔イザヤ書43章4節〕4 われ
看てなんぢを
寶とし
尊󠄅きものとして
亦なんぢを
愛す この
故にわれ
人をもてなんぢにかへ
民をなんぢの
命にかへん
〔エレミヤ記31章3節〕3 遠󠄄方よりヱホバ
我に
顯れていひたまふ
我窮なき
愛をもて
汝を
愛せり
故にわれたえず
汝をめぐむなり
〔ゼパニヤ書3章17節〕17 なんぢの
神ヱホバなんぢの
中にいます
彼は
拯救を
施す
勇士なり
彼なんぢのために
喜び
樂み
愛の
餘りに
默し
汝のために
喜びて
呼はりたまふ
〔エペソ書2章4節〕4 されど
神は
憐憫に
富み
給ふが
故に
我らを
愛する
大なる
愛をもて、
〔エペソ書2章5節〕5 咎によりて
死にたる
我等をすらキリスト・イエスに
由りてキリストと
共に
活かし(
汝らの
救はれしは
恩惠によれり)
〔テサロニケ後書2章13節〕13 されど
主に
愛せらるる
兄弟よ、われら
常に
汝等のために
神に
感謝せざるを
得ず。
神は
御靈によれる
潔󠄄と
眞理に
對する
信仰とをもて
始より
汝らを
救に
選󠄄び、
〔テサロニケ後書2章14節〕14 また
我らの
主イエス・キリストの
榮光を
得させんとて、
我らの
福音󠄃をもて
汝らを
招き
給へばなり。
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。~
(7) これ
我らが
其の
恩惠によりて
義とせられ、
永遠󠄄の
生命の
望󠄇にしたがひて
世嗣とならん
爲なり。 〔テトス書3章7節〕
oath
〔創世記22章16節〕16 言けるはヱホバ
諭󠄄したまふ
我己を
指て
誓ふ
汝是事を
爲し
汝の
子即ち
汝の
獨子を
惜まざりしに
因て~
(18) 又󠄂汝の
子孫によりて
天下の
民皆福祉を
得べし
汝わが
言に
遵󠄅ひたるによりてなりと 〔創世記22章18節〕
〔出エジプト記32章13節〕13 汝の
僕アブラハム、イサク、イスラエルを
憶ひたまへ
汝は
自己さして
彼等に
誓ひて
我天の
星のごとくに
汝等の
子孫を
增し
又󠄂わが
言ところの
比地をことごとく
汝等の
子孫にあたへて
永くこれを
有たしめんと
彼等に
言たまへりと
〔詩篇105章8節〕8 ヱホバはたえずその
契󠄅約をみこころに
記たまへり
此はよろづ
代に
命じたまひし
聖󠄄言なり~
(10) 之をかたくしヤコブのために
律法となし イスラエルのためにとこしへの
契󠄅約となして 〔詩篇105章10節〕
〔詩篇105章42節〕42 ヱホバそのきよき
聖󠄄言とその
僕アブラハムとをおもひいでたまひたればなり
〔ルカ傳1章55節〕55 アブラハムと、その
裔とに
對する
憐憫を、
永遠󠄄に
忘れじとて、
僕イスラエルを
助け
給へり』
〔ルカ傳1章72節〕72 我らの
先祖に
憐憫をたれ、その
聖󠄄なる
契約を
思し、
〔ルカ傳1章73節〕73 我らの
先祖アブラハムに
立て
給ひし
御誓を
忘れずして、
〔ヘブル書6章13節〕13 それ
神はアブラハムに
約し
給ふとき、
指して
誓ふべき
己より
大なる
者なき
故に、
己を
指して
誓ひて
言ひ
給へり、~
(17) この
故に
神は
約束を
嗣ぐ
者に
御旨の
變らぬことを
充分󠄃に
示さんと
欲して
誓を
加へ
給へり。 〔ヘブル書6章17節〕
汝知べし汝の神ヱホバは神にましまし眞實の神にましまして之を愛しその誡命を守る者には契󠄅約を保ち恩惠をほどこして千代にいたり
Know therefore that the LORD thy God, he is God, the faithful God, which keepeth covenant and mercy with them that love him and keep his commandments to a thousand generations;
a thousand
〔歴代志略上16章15節〕15 なんぢらたえずその
契󠄅約をこころに
記よ
此はよろづ
代に
命じたまひし
聖󠄄言なり
the faithful
〔出エジプト記34章6節〕6 ヱホバすなはち
彼の
前󠄃を
過󠄃て
宣たまはくヱホバ、ヱホバ
憐憫あり
恩惠あり
怒ることの
遲く
恩惠と
眞實の
大なる
神
〔出エジプト記34章7節〕7 恩惠を
千代までも
施し
惡と
過󠄃と
罪とを
赦す
者又󠄂罰すべき
者をば
必ず
赦すことをせず
父󠄃の
罪を
子に
報い
子の
子に
報いて
三四代におよぼす
者
〔詩篇119章75節〕75 ヱホバよ
我はなんぢの
審判󠄄のただしく
又󠄂なんぢが
眞實をもて
我をくるしめたまひしを
知る
〔詩篇146章6節〕6 此はあめつちと
海とそのなかなるあらゆるものを
造󠄃り とこしへに
眞實をまもり
〔イザヤ書49章7節〕7 ヱホバ、イスラエルの
贖主イスラエルの
聖󠄄者は
人にあなどらるるもの
民にいみきらはるるもの
長たちに
役せらるる
者にむかひて
如此いひたまふ もろもろの
王は
見てたちもろもろの
君はみて
拜すべし これ
信實あるヱホバ、イスラエルの
聖󠄄者なんぢを
選󠄄びたまへるが
故なり
〔コリント前書1章9節〕9 汝らを
召して
其の
子われらの
主イエス・キリストの
交際に
入らしめ
給ふ
神は
眞實なる
哉。
〔コリント後書1章18節〕18 神は
眞實にて
在せば、
我らが
汝らに
對する
言も、
然りまた
否と
言ふが
如きにあらず。
〔テサロニケ後書3章3節〕3 然れど
神は
眞實なれば、
汝らを
堅うし、
汝らを
護りて
惡しき
者より
救ひ
給はん。
〔テモテ後書2章13節〕13 我らは
眞實ならずとも、
彼は
絕えず
眞實にましませり、
彼は
己を
否み
給ふこと
能はざればなり』
〔テトス書1章2節〕2 僞りなき
神は、
創世の
前󠄃に、この
生命を
約束し
給ひしが、
〔ヘブル書6章18節〕18 これ
神の
謊ること
能はぬ
二つの
變らぬものによりて、
己の
前󠄃に
置かれたる
希望󠄇を
捉へんとて
遁れたる
我らに
强き
奬勵を
與へん
爲なり。
〔ヘブル書10章23節〕23 また
約束し
給ひし
者は
忠實なれば、
我ら
言ひあらはす
所󠄃の
望󠄇を
動かさずして
堅く
守り、
〔ヘブル書11章11節〕11 信仰に
由りてサラも
約束したまふ
者の
忠實なるを
思ひし
故に、
年邁ぎたれど
胤をやどす
力を
受けたり。
〔ヨハネ第一書1章9節〕9 もし
己の
罪を
言ひあらはさば、
神は
眞實にして
正しければ、
我らの
罪を
赦し、
凡ての
不義より
我らを
潔󠄄め
給はん。
which keepeth
〔創世記17章7節〕7 我わが
契約を
我と
汝および
汝の
後の
世々の
子孫との
間に
立て
永久の
契約となし
汝および
汝の
後の
子孫の
神となるべし
〔申命記5章10節〕10 我を
愛しわが
誡命を
守る
者には
恩惠を
施して
千代にいたるなり
〔ネヘミヤ記1章5節〕5 天の
神ヱホバ
大なる
畏るべき
神己を
愛し
己の
誡命を
守る
者にむかひて
契󠄅約を
保ち
恩惠を
施こしたまふ
者よ
〔ダニエル書9章4節〕4 即ち
我わが
神ヱホバに
禱り
懺悔して
言り
嗚呼大にして
畏るべき
神なる
主自己を
愛し
自己の
誡命を
守る
者のために
契󠄅約を
保ち
之に
恩惠を
施したまふ
者よ
〔ロマ書8章28節〕28 神を
愛する
者、すなはち
御旨によりて
召されたる
者の
爲には、
凡てのこと
相働きて
益となるを
我らは
知る。
〔ヤコブ書1章12節〕12 試鍊に
耐ふる
者は
幸福なり、
之を
善しとせらるる
時は、
主のおのれを
愛する
者に
約束し
給ひし、
生命の
冠冕を
受くべければなり。
また之を惡む者には覿面にその報をなしてこれを滅ぼしたまふヱホバは己を惡む者には緩ならず覿面にこれに報いたまふなり
And repayeth them that hate him to their face, to destroy them: he will not be slack to him that hateth him, he will repay him to his face.
hateth
〔出エジプト記20章5節〕5 之を
拜むべからずこれに
事ふべからず
我ヱホバ
汝の
神は
嫉む
神なれば
我を
惡む
者にむかひては
父󠄃の
罪を
子にむくいて
三四代におよぼし
〔ヨハネ傳15章23節〕23 我を
憎むものは
我が
父󠄃をも
憎むなり。~
(24) 我もし
誰もいまだ
行はぬ
事を
彼らの
中に
行はざりしならば、
彼ら
罪なかりしならん。
然れど
今ははや
我をも
我が
父󠄃をも
見たり、また
憎みたり。 〔ヨハネ傳15章24節〕
repayeth
〔申命記7章9節〕9 汝知べし
汝の
神ヱホバは
神にましまし
眞實の
神にましまして
之を
愛しその
誡命を
守る
者には
契󠄅約を
保ち
恩惠をほどこして
千代にいたり
〔申命記32章35節〕35 彼らの
足の
躚かん
時に
我仇をかへし
應報をなさんその
災禍の
日は
近󠄃く
其がために
備へられたる
事は
迅󠄄速󠄃にいたる
〔申命記32章41節〕41 我わが
閃爍く
刃󠄃を
磨ぎ
審判󠄄をわが
手に
握る
時はかならず
仇をわが
敵にかへし
我を
惡む
者に
返󠄄報をなさん
〔詩篇21章8節〕8 なんぢの
手はそのもろもろの
仇をたづねいだし
汝のみぎの
手はおのれを
憎むものを
探ねいだすべし
〔詩篇21章9節〕9 なんぢ
怒るときは
彼等をもゆる
爐のごとくにせんヱホバはげしき
怒によりてかれらを
呑たまはん
火はかれらを
食󠄃つくさん
〔箴言11章31節〕31 みよ
義人すらも
世にありて
報をうくべし
况て
惡人と
罪人とをや
〔イザヤ書59章18節〕18 かれらの
作にしたがひて
報をなし
敵にむかひていかり
仇にむかひて
報をなし また
島々にむくいをなし
給はん
〔ナホム書1章2節〕2 ヱホバは
妬みかつ
仇を
報ゆる
神 ヱホバは
仇を
報ゆる
者また
忿怒の
主 ヱホバは
己に
逆󠄃らふ
者に
仇を
報い
己に
敵する
者にむかひて
憤恨を
含む
者なり
〔ロマ書12章19節〕19 愛する
者よ、
自ら
復讐すな、ただ《[*]》
神の
怒に
任せまつれ。
錄して『
主いひ
給ふ、
復讐するは
我にあり
我これに
報いん』とあり。[*或は「その怒るに任せよ」と譯す。]
slack
〔申命記32章25節〕25 外には
劒內には
恐惶ありて
少き
男をも
少き
女をも
幼兒をも
白髮の
人をも
滅ぼさん
〔ペテロ後書3章9節〕9 主その
約束を
果すに
遲きは、
或人の
遲しと
思ふが
如きにあらず、ただ
一人の
亡ぶるをも
望󠄇み
給はず、
凡ての
人の
悔改に
至らんことを
望󠄇みて、
汝らを
永く
忍󠄄び
給ふなり。
〔ペテロ後書3章10節〕10 されど
主の
日は
盜人のごとく
來らん、その
日には
天とどろきて
去り、もろもろの
天體は
燒け
崩󠄃れ、
地とその
中にある
工とは
燒け
盡きん。
然ば汝わが今日汝に命ずるところの誡命と法度と律法とを守りてこれを行ふべし
Thou shalt therefore keep the commandments, and the statutes, and the judgments, which I command thee this day, to do them.
(Whole verse)
〔申命記4章1節〕1 今イスラエルよ
我が
汝らに
敎ふる
法度と
律法を
聽てこれを
行へ
然せば
汝らは
生ることを
得汝らの
先祖の
神ヱホバの
汝らに
賜ふ
地にいりて
之を
產業となすを
得べし
〔申命記5章32節〕32 然ば
汝らの
神ヱホバの
汝等に
命じたまふごとくに
汝ら
謹みて
行ふべし
右にも
左にも
曲るべからず
汝らもし是らの律法を聽きこれを守り行はゞ汝の神ヱホバ汝の先祖等に誓ひし契󠄅約を保ちて汝に恩惠をほどこしたまはん
Wherefore it shall come to pass, if ye hearken to these judgments, and keep, and do them, that the LORD thy God shall keep unto thee the covenant and the mercy which he sware unto thy fathers:
LORD
〔申命記7章9節〕9 汝知べし
汝の
神ヱホバは
神にましまし
眞實の
神にましまして
之を
愛しその
誡命を
守る
者には
契󠄅約を
保ち
恩惠をほどこして
千代にいたり
〔詩篇105章8節〕8 ヱホバはたえずその
契󠄅約をみこころに
記たまへり
此はよろづ
代に
命じたまひし
聖󠄄言なり~
(10) 之をかたくしヤコブのために
律法となし イスラエルのためにとこしへの
契󠄅約となして 〔詩篇105章10節〕
〔ミカ書7章20節〕20 汝古昔の
日われらの
先祖に
誓ひたりし
其眞實をヤコブに
賜ひ
憐憫をアブラハムに
賜はん
〔ルカ傳1章55節〕55 アブラハムと、その
裔とに
對する
憐憫を、
永遠󠄄に
忘れじとて、
僕イスラエルを
助け
給へり』
〔ルカ傳1章72節〕72 我らの
先祖に
憐憫をたれ、その
聖󠄄なる
契約を
思し、
〔ルカ傳1章73節〕73 我らの
先祖アブラハムに
立て
給ひし
御誓を
忘れずして、
〔申命記7章9節〕9 汝知べし
汝の
神ヱホバは
神にましまし
眞實の
神にましまして
之を
愛しその
誡命を
守る
者には
契󠄅約を
保ち
恩惠をほどこして
千代にいたり
〔詩篇105章8節〕8 ヱホバはたえずその
契󠄅約をみこころに
記たまへり
此はよろづ
代に
命じたまひし
聖󠄄言なり~
(10) 之をかたくしヤコブのために
律法となし イスラエルのためにとこしへの
契󠄅約となして 〔詩篇105章10節〕
〔ミカ書7章20節〕20 汝古昔の
日われらの
先祖に
誓ひたりし
其眞實をヤコブに
賜ひ
憐憫をアブラハムに
賜はん
〔ルカ傳1章55節〕55 アブラハムと、その
裔とに
對する
憐憫を、
永遠󠄄に
忘れじとて、
僕イスラエルを
助け
給へり』
〔ルカ傳1章72節〕72 我らの
先祖に
憐憫をたれ、その
聖󠄄なる
契約を
思し、
〔ルカ傳1章73節〕73 我らの
先祖アブラハムに
立て
給ひし
御誓を
忘れずして、
if
〔レビ記26章3節〕3 汝等もしわが
法令にあゆみ
吾が
誡命を
守りてこれを
行はゞ
〔申命記28章1節〕1 汝もし
善く
汝の
神ヱホバの
言に
聽したがひ
我が
今日なんぢに
命ずるその
一切の
誡命を
守りて
行はば
汝の
神ヱホバ
汝をして
地の
諸の
國人の
上に
立しめたまふべし
即ち汝を愛し汝を惠み汝の數を增したまひその昔なんぢに與へんと汝らの先祖等に誓たりし地において汝の兒女をめぐみ汝の地の產物 穀物 酒 油等を殖し汝の牛の產汝の羊の產を增たまふべし
And he will love thee, and bless thee, and multiply thee: he will also bless the fruit of thy womb, and the fruit of thy land, thy corn, and thy wine, and thine oil, the increase of thy kine, and the flocks of thy sheep, in the land which he sware unto thy fathers to give thee.
he will also
〔申命記28章3節〕3 汝は
邑の
內にても
福祉を
得田野にても
福祉を
得ん~
(5) また
汝の
飯籃と
汝の
捏盤に
福祉あらん 〔申命記28章5節〕
〔申命記28章11節〕11 ヱホバが
汝に
與へんと
汝の
先祖等に
誓ひたまひし
地においてヱホバ
汝の
佳物すなはち
汝の
身の
產と
汝の
家畜の
產と
汝の
地の
產とを
饒にしたまふべし
〔申命記28章15節〕15 汝もし
汝の
神ヱホバの
言に
聽したがはず
我が
今日なんぢに
命ずるその
一切の
誡命と
法度とを
守りおこなはずば
此もろもろの
呪詛汝に
臨み
汝におよぶべし~
(18) 汝の
胎の
產汝の
地の
產汝の
牛の
產汝の
羊の
產も
詛はれん 〔申命記28章18節〕
〔ヨブ記42章12節〕12 ヱホバかくのごとくヨブをめぐみてその
終󠄃を
初よりも
善したまへり
即ち
彼は
綿羊一萬四千
匹 駱駝六千
匹 牛一千
軛 牝驢馬一千
匹を
有り
〔箴言10章22節〕22 ヱホバの
祝福は
人を
富す
人の
勞苦はこれに
加ふるところなし
〔マラキ書3章10節〕10 わが
殿に
食󠄃物あらしめんために
汝ら
什一をすべて
我倉にたづさへきたれ
而して
是をもて
我を
試みわが
天の
窓をひらきて
容べきところなきまでに
恩澤を
汝らにそそぐや
否やを
見るべし
萬軍のヱホバこれを
言ふ
〔マラキ書3章11節〕11 我また
噬食󠄃ふ
者をなんぢらの
爲に
抑へてなんぢらの
地の
產物をやぶらざらしめん
又󠄂なんぢらの
葡萄の
樹をして
時のいたらざる
前󠄃にその
實を
圃におとさざらしめん
萬軍のヱホバこれをいふ
〔マタイ傳6章33節〕33 まづ
神の
國と
神の
義とを
求めよ、
然らば
凡てこれらの
物は
汝らに
加へらるべし。
he will love
〔出エジプト記23章25節〕25 汝等の
神ヱホバに
事へよ
然ばヱホバ
汝らのパンと
水を
祝し
汝らの
中より
疾病を
除きたまはん
〔申命記7章7節〕7 ヱホバの
汝らを
愛し
汝らを
擇びたまひしは
汝らが
萬の
民よりも
數多かりしに
因にあらず
汝らは
萬の
民の
中にて
最も
小き
者なればなり
〔申命記28章4節〕4 また
汝の
胎の
產汝の
地の
產汝の
家畜の
產汝の
牛の
產汝の
羊の
產に
福祉あらん
〔詩篇1章3節〕3 かかる
人は
水流のほとりにうゑし
樹の
期にいたりて
實をむすび
葉もまた
凋まざるごとく その
作ところ
皆さかえん
〔詩篇11章7節〕7 ヱホバはただしき
者にして
義きことを
愛したまへばなり
直きものはその
聖󠄄顏をあふぎみん
〔詩篇144章12節〕12 われらの
男子はとしわかきとき
育ちたる
草木のごとくわれらの
女子は
宮のふりにならひて
刻みいだしし
隅の
石のごとくならん~
(15) かかる
狀の
民はさいはひなり ヱホバをおのが
神とする
民はさいはひなり 〔詩篇144章15節〕
〔ヨハネ傳14章21節〕21 わが
誡命を
保ちて
之を
守るものは、
即ち
我を
愛する
者なり。
我を
愛する
者は
我が
父󠄃に
愛せられん、
我も
之を
愛し、
之に
己を
顯すべし』
〔ヨハネ傳15章10節〕10 なんぢら
若し、わが
誡命をまもらば、
我が
愛にをらん、
我わが
父󠄃の
誡命を
守りて、その
愛に
居るがごとし。
〔ヨハネ傳16章27節〕27 父󠄃みづから
汝らを
愛し
給へばなり。これ
汝等われを
愛し、また
我の
父󠄃より
出で
來りしことを
信じたるに
因る。
汝は惠まるゝこと萬の民に愈らん汝らの中および汝らの家畜の中には男も女も子なき者は無るべし
Thou shalt be blessed above all people: there shall not be male or female barren among you, or among your cattle.
blessed
〔申命記33章29節〕29 イスラエルよ
汝は
幸福なり
誰か
汝のごとくヱホバに
救はれし
民たらんヱホバは
汝を
護る
楯汝の
榮光の
劍なり
汝の
敵は
汝に
諂ひ
服󠄃せん
汝はかれらの
高處を
踐ん
〔詩篇147章19節〕19 ヱホバはそのみことばをヤコブに
示し そのもろもろの
律法とその
審判󠄄とをイスラエルにしめしたまふ
〔詩篇147章20節〕20 ヱホバはいづれの
國をも
如此あしらひたまひしにあらず ヱホバのもろもろの
審判󠄄をかれらはしらざるなり ヱホバをほめたたへよ
male or
〔出エジプト記23章26節〕26 汝の
國の
中には
流產する
者なく
妊ざる
者なかるべし
我汝の
日の
數を
盈さん~
(33) 彼らは
汝の
國に
住󠄃べきにあらず
恐くは
彼ら
汝をして
我に
罪を
犯さしめん
汝もし
彼等の
神に
事なばその
事かならず
汝の
機檻となるべきなり 〔出エジプト記23章33節〕
〔レビ記26章9節〕9 我なんぢらを
眷み
汝らに
子を
生こと
多からしめて
汝等を
增汝らとむすびしわが
契約を
堅うせん
〔申命記28章4節〕4 また
汝の
胎の
產汝の
地の
產汝の
家畜の
產汝の
牛の
產汝の
羊の
產に
福祉あらん
〔申命記28章11節〕11 ヱホバが
汝に
與へんと
汝の
先祖等に
誓ひたまひし
地においてヱホバ
汝の
佳物すなはち
汝の
身の
產と
汝の
家畜の
產と
汝の
地の
產とを
饒にしたまふべし
〔詩篇127章3節〕3 みよ
子輩はヱホバのあたへたまふ
嗣業にして
胎の
實はその
報のたまものなり
ヱホバまた諸の疾病を汝の身より除きたまひ汝らが知る彼のエジプトの惡き病を汝の身に臨ましめず但汝を惡む者に之を臨ませたまふべし
And the LORD will take away from thee all sickness, and will put none of the evil diseases of Egypt, which thou knowest, upon thee; but will lay them upon all them that hate thee.
will put none
〔出エジプト記9章11節〕11 法術士等はその
腫物のためにモーセの
前󠄃に
立つことを
得ざりき
腫物は
法術士等よりして
諸のエジプト
人にまで
生じたり
〔出エジプト記15章26節〕26 言たまはく
汝もし
善く
汝の
神ヱホバの
聲に
聽したがひヱホバの
目に
善と
見ることを
爲しその
誡命に
耳を
傾けその
諸の
法度を
守ば
我わがエジプト
人に
加へしところのその
疾病を
一も
汝に
加へざるべし
其は
我はヱホバにして
汝を
醫す
者なればなりと
〔レビ記26章3節〕3 汝等もしわが
法令にあゆみ
吾が
誡命を
守りてこれを
行はゞ
〔レビ記26章4節〕4 我その
時候に
雨を
汝らに
與ふべし
地はその
產物を
出し
田野の
樹木はその
實を
結ばん
〔レビ記26章40節〕40 かくて
後彼らその
罪とその
先祖等の
罪および
己が
我に
悸りし
咎と
我に
敵して
事をなせし
事を
懺悔せん
〔申命記28章27節〕27 ヱホバまたエジプトの
瘍瘡と
痔と
癰と
癢とをもて
汝を
擊たまはん
汝はこれより
愈ることあらじ
〔申命記28章60節〕60 ヱホバまた
汝が
懼れし
疾病なるエジプトの
諸の
疾病を
持きたりて
汝の
身に
纒ひ
附しめたまはん
〔詩篇105章36節〕36 ヱホバはかれらの
國のすべての
首出者をうち かれらのすべての
力の
始をうちたまへり
〔詩篇105章37節〕37 しろかね
黄金をたづさへて
彼等をいでゆかしめたまへり その
家族のうちに
一人のよわき
者もなかりき
汝は汝の神ヱホバの汝に付したまはんところの民をことごとく滅しつくすべし彼らを憫み見べからずまた彼らの神に事ふべからずその事汝の罟となればなり
And thou shalt consume all the people which the LORD thy God shall deliver thee; thine eye shall have no pity upon them: neither shalt thou serve their gods; for that will be a snare unto thee.
consume
〔申命記7章2節〕2 すなはち
汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付して
汝にこれを
擊せたまはん
時は
汝かれらをことごとく
滅すべし
彼らと
何の
契󠄅約をもなすべからず
彼らを
憫むべからず
for that will
〔出エジプト記23章33節〕33 彼らは
汝の
國に
住󠄃べきにあらず
恐くは
彼ら
汝をして
我に
罪を
犯さしめん
汝もし
彼等の
神に
事なばその
事かならず
汝の
機檻となるべきなり
〔出エジプト記34章12節〕12 汝みづから
愼め
汝が
徃ところの
國の
居民と
契約をむすぶべからず
恐くは
汝の
中において
機檻となることあらん~
(16) 又󠄂恐くは
汝かれらの
女子等を
汝の
息子等に
妻すことありて
彼等の
女子等その
神々を
慕ひて
姦淫を
行ひ
汝の
息子等をして
彼等の
神々を
慕て
姦淫をおこなはしむるにいたらん 〔出エジプト記34章16節〕
〔民數紀略33章55節〕55 然ど
汝らもしその
地に
住󠄃る
民を
汝らの
前󠄃より
逐󠄃はらはずば
汝らが
存しおくところの
者汝らの
目に
莿となり
汝の
脇に
棘となり
汝らの
住󠄃む
國において
汝らを
惱さん
〔申命記12章30節〕30 汝みづから
愼め
彼らが
汝の
前󠄃に
亡びたる
後汝かれらに
傚ひて
罟にかゝる
勿れまた
彼らの
神を
尋󠄃求めこの
國々の
民は
如何なる
樣にてその
神々に
事へたるか
我もその
如くにせんと
言ことなかれ
〔申命記12章31節〕31 汝の
神ヱホバに
向ひては
汝然す
可らず
彼らはヱホバの
忌かつ
憎みたまふ
諸の
事をその
神にむかひて
爲しその
男子女子をさへ
火にて
焚てその
神々に
獻げたり
〔ヨシュア記23章13節〕13 汝ら
確く
知れ
汝らの
神ヱホバかさねて
是等の
國人を
汝らの
目の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまはじ
彼ら
反て
汝らの
羂となり
罟となり
汝らの
脇に
鞭となり
汝らの
目に
莿となりて
汝ら
遂󠄅に
汝らの
神ヱホバの
汝らに
賜ひしこの
美地より
亡び
絕ん
~
(16) 汝ら
若なんぢらの
神ヱホバの
汝らに
命じたまひしその
契󠄅約を
犯し
徃て
他神に
事へてこれに
身を
鞠むるに
於てはヱホバの
震怒なんぢらに
向ひて
燃いでてなんぢらヱホバに
與へられし
善地より
迅󠄄速󠄃に
亡びうせん 〔ヨシュア記23章16節〕
〔士師記2章3節〕3 我またいひけらくわれ
汝らの
前󠄃より
彼らを
追󠄃ふべからずかれら
反て
汝等の
肋を
刺す
荊棘とならんまた
彼らの
神々は
汝等の
罟となるべし
〔士師記2章12節〕12 かつてエジプトの
地よりかれらを
出したまひしその
先祖の
神ヱホバを
棄てて
他の
神すなはちその
四周󠄃なる
國民の
神にしたがひ
之に
跪づきてヱホバの
怒を
惹起󠄃せり
〔士師記3章6節〕6 ペリジ
人ヒビ
人エブス
人のうちに
住󠄃みかれらの
女を
妻に
娶りまたおのれの
女をかれらの
子に
與へかつかれらの
神に
事へたり
〔士師記8章27節〕27 ギデオン
之をもて
一箇のエポデを
造󠄃り
之をおのれの
郷里オフラに
藏むイスラエルみなこれを
慕ひてこれと
淫をおこなふこの
物ギデオンと
其家を
陷るる
罟となりぬ
thine eye
〔申命記13章8節〕8 汝これに
從ふ
勿れ
之に
聽なかれ
之を
惜み
視る
勿れ
之を
憐むなかれ
之を
庇ひ
匿す
勿れ
〔申命記19章13節〕13 汝かれを
憫み
視るべからず
辜なき
者の
血を
流せる
咎をイスラエルより
除くべし
然せば
汝に
福祉あらん
〔申命記19章21節〕21 汝憫み
視ることをすべからず
生命は
生命眼は
眼齒は
齒手は
手足は
足をもて
償はしむべし
〔エレミヤ記21章7節〕7 ヱホバいひたまふ
此後われユダの
王ゼデキヤとその
諸臣および
民此邑に
疫病と
劍と
饑饉をまぬかれて
遺󠄃れる
者をバビロンの
王ネブカデネザルの
手と
其敵の
手および
凡そその
生命を
索る
者の
手に
付さんバビロンの
王は
劍の
刃󠄃をもて
彼らを
擊ちかれらを
惜まず
顧󠄃みず
恤れまざるべし
汝是らの民は我よりも衆ければ我いかでか之を逐󠄃はらふことを得んと心に謂ふか
If thou shalt say in thine heart, These nations are more than I; how can I dispossess them?
These nations
〔民數紀略13章32節〕32 彼等すなはちその
窺ひたりし
地の
事をイスラエルの
子孫の
中に
惡く
言ふらして
云く
我等が
行巡󠄃りて
窺ひたる
地は
其中に
住󠄃む
者を
呑ほろぼす
地なり
且またその
中に
我等が
見し
民はみな
身幹たかき
人なりし
〔民數紀略33章53節〕53 汝らその
地の
民を
逐󠄃はらひて
其處に
住󠄃べし
其は
我その
地を
汝らの
產業として
汝らに
與へたればなり
〔ヨシュア記17章16節〕16 ヨセフの
子孫言けるは
山地は
我らには
足ずかつ
又󠄂谷の
地にをるカナン
人はベテシヤンとその
郷里にをる
者もヱズレルの
谷にをる
者も
凡て
鐵の
戰車を
有り~
(18) 山地をも
汝の
有とすべし
是は
林なれども
汝これを
斬ひらきてその
極處を
獲べしカナン
人は
鐵の
戰車を
有をりかつ
强くあれども
汝これを
逐󠄃はらふことを
得ん 〔ヨシュア記17章18節〕
thou shalt
〔申命記8章17節〕17 汝我力とわが
手の
動作によりて
我この
資財を
得たりと
心に
謂なかれ
〔申命記15章9節〕9 汝愼め
心に
惡き
念を
起󠄃し
第七
年放釋の
年近󠄃づけりと
言て
汝の
貧󠄃き
兄弟に
目をかけざる
勿れ
汝もし
斯之に
何をも
與へずしてその
人これがために
汝をヱホバに
訴へなば
汝罪を
獲ん
〔申命記18章21節〕21 汝あるひは
心に
謂ん
我ら
如何にしてその
言のヱホバの
言たまふ
者にあらざるを
知んと
〔イザヤ書14章13節〕13 汝さきに
心中におもへらく われ
天にのぼり
我くらゐを
神の
星のうへにあげ
北の
極なる
集會の
山にざし
〔イザヤ書47章8節〕8 なんぢ
歡樂にふけり
安らかにをり
心のうちにただ
我のみにして
我のほかに
誰もなく
我はやもめとなりてをらず また
子をうしなふことを
知まじとおもへる
者よなんぢ
今きけ
〔イザヤ書49章21節〕21 その
時なんぢ
心裏にいはん
誰かわがために
此等のものを
生しや われ
子をうしなひて
獨居りかつ
俘れ
且さすらひたり
誰かこれを
育てしや
視よわれ
一人のこされたり
此等はいづこに
居しや
〔エレミヤ記13章22節〕22 汝心のうちに
何故にこの
事我にきたるやといふか
汝の
罪の
重によりて
汝の
裾は
掲げられなんぢの
踵はあらはさるるなり
〔ルカ傳9章47節〕47 イエスその
心の
爭論を
知りて、
幼兒をとり
御側に
置きて
言ひ
給ふ、
汝かれらを懼るゝなかれ汝の神ヱホバがパロとエジプトに爲たまひしところの事を善く憶えよ
Thou shalt not be afraid of them: but shalt well remember what the LORD thy God did unto Pharaoh, and unto all Egypt;
remember
〔出エジプト記7章1節〕1 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
視よ
我汝をしてパロにおけること
神のごとくならしむ
汝の
兄弟アロンは
汝の
預言者となるべし~
(14) ヱホバ、モーセに
言たまひけるはパロは
心頑にして
民を
去しむることを
拒むなり 〔出エジプト記7章14節〕
〔士師記6章13節〕13 ギデオン
之にいひけるはああ
吾が
主よヱホバ
我らと
偕にいまさばなどてこれらのことわれらの
上に
及びたるやわれらの
先祖がヱホバは
我らをエジプトより
上らしめたまひしにあらずやといひて
我らに
吿たりしその
諸の
不思議なる
行爲は
何處にあるや
今はヱホバわれらを
棄てミデアン
人の
手に
付したまへり
〔詩篇77章11節〕11 われヤハの
作爲をのべとなへん われ
徃古よりありし
汝がくすしきみわざを
思ひいたさん
〔詩篇78章11節〕11 ヱホバのなしたまへることとかれらに
示したまへる
奇しき
事跡とをわすれたり
〔詩篇78章42節〕42 かれらは
神の
手をも
敵より
贖ひたまひし
日をもおもひいでざりき~
(51) エジプトにてすべての
初子をうちハムの
幕屋にてかれらの
力の
始をうちたまへり 〔詩篇78章51節〕
〔詩篇105章5節〕5 -6 その
僕アブラムの
裔よヤコブの
子輩よ そのえらびたまひし
所󠄃のものよ そのなしたまへる
妙なるみわざと
奇しき
事跡とその
口のさばきとを
心にとむれ
〔詩篇105章26節〕26 又󠄂そのしもべモーセとその
選󠄄びたまへるアロンとを
遣󠄃したまへり~
(36) ヱホバはかれらの
國のすべての
首出者をうち かれらのすべての
力の
始をうちたまへり 〔詩篇105章36節〕
〔詩篇135章8節〕8 ヱホバは
人より
畜類にいたるまでエジプトの
首出をうちたまへり~
(10) ヱホバはおほくの
國々をうち
又󠄂いきほひある
王等をころし
給へり 〔詩篇135章10節〕
〔詩篇136章10節〕10 もろもろの
首出をうちてエジプトを
責たまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり~
(15) パロとその
軍兵とを
紅海のうちに
仆したまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり 〔詩篇136章15節〕
〔イザヤ書51章9節〕9 さめよ
醒よヱホバの
臂よちからを
着よ さめて
古への
時むかしの
代にありし
如くなれ ラハブをきりころし
鱷をさしつらぬきたるは
汝にあらずや
〔イザヤ書51章10節〕10 海をかわかし
大なる
淵の
水をかわかし また
海のふかきところを
贖はれたる
人のすぐべき
路となししは
汝にあらずや
〔イザヤ書63章11節〕11 爰にその
民いにしへのモーセの
日をおもひいでて
曰けるは かれらとその
群の
牧者とを
海より
携へあげし
者はいづこにありや
彼等のなかに
聖󠄄靈をおきしものは
何處にありや~
(15) ねがはくは
天より
俯觀なはし その
榮光あるきよき
居所󠄃より
見たまへ なんぢの
熱心となんぢの
大能あるみわざとは
今いづこにありや なんぢの
切なる
仁慈と
憐憫とはおさへられて
我にあらはれず 〔イザヤ書63章15節〕
shalt not
〔申命記3章6節〕6 我らはヘシボンの
王シホンになせし
如く
之を
滅しその
一切の
邑の
男女および
兒童をことごとく
滅せり
〔申命記31章6節〕6 汝ら
心を
强くしかつ
勇め
彼らを
懼るる
勿れ
彼らの
前󠄃に
慄くなかれ
其は
汝の
神ヱホバみづから
汝とともに
徃きたまへばなり
必ず
汝を
離れず
汝を
棄たまはじ
〔詩篇27章1節〕1 ヱホバはわが
光わが
救なり われ
誰をかおそれん ヱホバはわが
生命のちからなり わが
懼るべきものはたれぞや
〔詩篇27章2節〕2 われの
敵われの
仇なるあしきもの
襲ひきたりてわが
肉をくらはんとせしが
蹶きかつ
仆れたり
〔詩篇46章1節〕1 神はわれらの
避󠄃所󠄃また
力なり なやめるときの
最ちかき
助なり
〔詩篇46章2節〕2 さればたとひ
地はかはり
山はうみの
中央にうつるとも
我儕はおそれじ
〔イザヤ書41章10節〕10 おそるるなかれ
我なんぢとともにあり
驚くなかれ
我なんぢの
神なり われなんぢを
强くせん
誠になんぢを
助けん
誠にわがただしき
右手なんぢを
支へん~
(14) またヱホバ
宣給ふ なんぢ
虫にひとしきヤコブよイスラエルの
人よ おそるるなかれ
我なんぢをたすけん
汝をあがなふものはイスラエルの
聖󠄄者なり 〔イザヤ書41章14節〕
即ち汝が眼に見たる大なる試煉と徴證と奇蹟と强き手と伸たる腕とを憶えよ汝の神ヱホバこれをもて汝を導󠄃き出したまへり是のごとく汝の神ヱホバまた汝が懼るゝ一切の民に爲たまふべし
The great temptations which thine eyes saw, and the signs, and the wonders, and the mighty hand, and the stretched out arm, whereby the LORD thy God brought thee out: so shall the LORD thy God do unto all the people of whom thou art afraid.
great
〔申命記4章34節〕34 汝らの
神ヱホバがエジプトにおいて
汝らの
目の
前󠄃にて
汝らの
爲に
諸の
事を
爲たまひし
如く
曾て
試探と
徴證と
奇蹟と
戰爭と
强き
手と
伸たる
腕と
大なる
恐嚇をもて
來りこの
民をかの
民の
中より
領いださんとせし
神ありしや
〔申命記11章2節〕2 汝らの
子女は
知ずまた
見ざれば
我これに
言ず
惟汝らに
言ふ
汝らは
今日すでに
汝らの
神ヱホバの
懲戒とその
大なる
事とその
强き
手とその
伸たる
腕とを
知り~
(4) またヱホバがエジプトの
軍勢とその
馬とその
車とに
爲たまひし
事すなはち
彼らが
汝らの
後を
追󠄃きたれる
時に
紅海の
水を
彼らの
上に
覆ひかゝらしめ
之を
滅ぼして
今日までその
跡方なからしめし
事を
知り 〔申命記11章4節〕
〔申命記29章3節〕3 即ち
其大なる
試煉と
徴證と
大なる
奇跡とを
汝目に
觀たるなり
〔ネヘミヤ記9章10節〕10 異兆と
奇蹟とをあらはしてパロとその
諸臣とその
國の
庶民とを
攻たまへりそはかれらは
傲りて
我らの
先祖等を
攻しことを
知たまへばなり
而して
汝の
名を
揚たまへること
尙今日のごとし
〔ネヘミヤ記9章11節〕11 汝はまた
彼らの
前󠄃にあたりて
海を
分󠄃ち
彼らをして
旱ける
地を
踏て
海の
中を
通󠄃らしめ
彼らを
追󠄃ふ
者をば
石を
大水に
投いるるごとくに
淵に
投いれたまひ
〔エレミヤ記32章20節〕20 汝休徴と
奇跡をエジプトの
地に
行ひたまひて
今日にまでいたるまたイスラエルと
他の
民の
中にも
然りかくして
今日のごとくに
汝の
名を
揚たまへり
〔エレミヤ記32章21節〕21 汝は
休徴と
奇跡と
强き
手と
伸たる
腕と
大なる
怖しき
事をもて
汝の
民イスラエルをエジプトの
地より
導󠄃きいだし
〔エゼキエル書20章6節〕6 その
日に
我かれらにむかひて
吾手をあげエジプトの
地よりかれらをいだし
吾がかれらのために
求め
得たるその
乳󠄃と
蜜の
流るる
地に
導󠄃かんとせり
是諸の
地の
中の
美しき
者なり~
(9) 然れども
我わが
名のために
事をなして
彼らをエジプトの
地より
導󠄃きいだせり
是吾名の
異邦人等の
前󠄃に
汚されざらんためなりその
異邦人等の
中に
彼等居り
又󠄂その
前󠄃にて
我おのれを
彼等に
知せたり
〔エゼキエル書20章9節〕
so shall
〔ヨシュア記3章10節〕10 而してヨシユア
語りけらく
活神なんぢらの
中に
在してカナン
人ヘテ
人ヒビ
人ペリジ
人ギルガシ
人アモリ
人ヱブス
人を
汝らの
前󠄃より
必ず
逐󠄃はらひたまふべきを
左の
事によりてなんぢら
知るべし
即ち汝の神ヱホバ黄蜂を彼らの中に遣󠄃りて終󠄃に彼らの遺󠄃れる者と汝の面を避󠄃て匿れたる者とを滅したまはん
Moreover the LORD thy God will send the hornet among them, until they that are left, and hide themselves from thee, be destroyed.
the hornet
〔出エジプト記23章28節〕28 我黄蜂を
汝の
先につかはさん
是ヒビ
人カナン
人およびヘテ
人を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし~
(30) 我漸々にかれらを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらはん
汝らは
遂󠄅に
增てその
地を
獲にいたらん 〔出エジプト記23章30節〕
〔ヨシュア記24章12節〕12 われ
黄蜂を
汝らの
前󠄃に
遣󠄃はして
彼のアモリ
人の
王二人を
汝らの
前󠄃より
逐󠄃はらへり
汝らの
劍または
汝らの
弓を
用ひて
斯せしに
非ず
汝かれらを懼るゝ勿れ其は汝の神ヱホバ能力ある畏るべき神汝らの中にいませばなり
Thou shalt not be affrighted at them: for the LORD thy God is among you, a mighty God and terrible.
a mighty God
〔申命記10章17節〕17 汝の
神ヱホバは
神の
神主の
主大にしてかつ
權能ある
畏るべき
神にましまし
人を
偏󠄃り
視ずまた
賄賂を
受ず
〔申命記25章8節〕8 然る
時はその
邑の
長老等かれを
呼よせて
諭すべし
然るも
彼堅く
執て
我はこれを
娶ることを
好まずと
言ば
〔サムエル前書4章8節〕8 ああ
我等禍なるかな
誰かわれらを
是らの
强き
神の
手よりすくひいださんや
此等の
神は
昔し
諸の
災を
以てエジプト
人を
曠野に
擊し
者なり
〔ネヘミヤ記1章5節〕5 天の
神ヱホバ
大なる
畏るべき
神己を
愛し
己の
誡命を
守る
者にむかひて
契󠄅約を
保ち
恩惠を
施こしたまふ
者よ
〔ネヘミヤ記4章14節〕14 我觀めぐり
起󠄃て
貴き
人々および
牧伯等ならびにその
餘の
民に
吿て
云ふ
汝ら
彼等のために
懼るる
勿れ
主の
大にして
畏るべきを
憶ひ
汝らの
兄弟のため
男子女子のため
妻および
家のために
戰かへよと
〔ネヘミヤ記9章32節〕32 然ば
我らの
神大にして
力强く
且畏るべくして
契󠄅約を
保ち
恩惠を
施こしたまふ
御神ねがはくはアッスリヤの
王等の
日より
今日にいたるまで
我儕の
王等牧伯等祭司預言者我らの
先祖汝の
一切の
民等に
臨みし
諸の
苦難を
小き
事と
觀たまはざれ
〔ゼカリヤ書12章2節〕2 視よ
我ヱルサレムをしてその
周󠄃圍の
國民を
蹌踉はする
杯とならしむべしヱルサレムの
攻圍まるる
時是はユダにも
及ばん~
(5) ユダの
牧伯等その
心の
中に
謂んヱルサレムの
居民はその
神萬軍のヱホバに
由て
我力となるべしと 〔ゼカリヤ書12章5節〕
the LORD
〔民數紀略9章20節〕20 また
幕屋の
上に
雲の
止まる
事日少き
時も
然り
彼等は
只ヱホバの
命にしたがひて
營を
張りヱホバの
命にしたがひて
途󠄃に
進󠄃めり
〔民數紀略14章9節〕9 唯ヱホバに
逆󠄃ふ
勿れまたその
地の
民を
懼るゝなかれ
彼等は
我等の
食󠄃物とならん
彼等の
影となる
者は
旣に
去りかつヱホバわれらと
共にいますなり
彼等を
懼るゝ
勿れ
〔民數紀略14章14節〕14 また
之をこの
地に
住󠄃る
民に
吿たりまた
彼等は
汝ヱホバがこの
民の
中に
在し
汝ヱホバが
明かにこれに
顯れたまふことを
聞きまたその
上に
汝の
雲をりて
汝が
晝は
雲の
柱の
中にあり
夜は
火の
柱の
中にありて
之が
前󠄃に
行たまふを
聞り
〔民數紀略14章42節〕42 汝ら
上り
行く
勿れヱホバ
汝らの
中にいまさゞれば
恐くは
汝らその
敵の
前󠄃に
擊破られん
〔民數紀略16章3節〕3 すなはち
彼等集りてモーセとアロンに
逆󠄃ひ
之に
言けるは
汝らはその
分󠄃を
超ゆ
會衆みな
盡く
聖󠄄者となりてヱホバその
中に
在すなるに
汝ら
尙ヱホバの
會衆の
上に
立つや
〔民數紀略23章21節〕21 ヱホバ、ヤコブの
中に
惡き
事あるを
見ずイスラエルの
中に
憂患あるを
見ずその
神ヱホバこれとともに
在し
王を
喜びて
呼はる
聲その
中にあり
〔ヨシュア記3章10節〕10 而してヨシユア
語りけらく
活神なんぢらの
中に
在してカナン
人ヘテ
人ヒビ
人ペリジ
人ギルガシ
人アモリ
人ヱブス
人を
汝らの
前󠄃より
必ず
逐󠄃はらひたまふべきを
左の
事によりてなんぢら
知るべし
〔歴代志略下32章8節〕8 彼とともなる
者は
肉の
腕なり
然れども
我らとともなる
者は
我らの
神ヱホバにして
我らを
助け
我らに
代りて
戰かひたまふべしと
民はユダの
王ヒゼキヤの
言に
安んず
〔詩篇46章5節〕5 神そのなかにいませば
都はうごかじ
神は
朝󠄃つとにこれを
助けたまはん
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔ゼカリヤ書2章10節〕10 ヱホバ
言たまふシオンの
女子よ
喜び
樂め
我きたりて
汝の
中に
住󠄃ばなり
〔ゼカリヤ書2章11節〕11 その
日には
許多の
民ヱホバに
附て
我民とならん
我なんぢの
中に
住󠄃べし
汝は
萬軍のヱホバの
我を
遣󠄃したまへるなるを
知ん
〔コリント前書14章25節〕25 その
心の
祕密あらはるる
故に
伏して
神を
拜し『
神は
實に
汝らの
中に
在す』と
言はん。
〔民數紀略9章20節〕20 また
幕屋の
上に
雲の
止まる
事日少き
時も
然り
彼等は
只ヱホバの
命にしたがひて
營を
張りヱホバの
命にしたがひて
途󠄃に
進󠄃めり
〔民數紀略14章9節〕9 唯ヱホバに
逆󠄃ふ
勿れまたその
地の
民を
懼るゝなかれ
彼等は
我等の
食󠄃物とならん
彼等の
影となる
者は
旣に
去りかつヱホバわれらと
共にいますなり
彼等を
懼るゝ
勿れ
〔民數紀略14章14節〕14 また
之をこの
地に
住󠄃る
民に
吿たりまた
彼等は
汝ヱホバがこの
民の
中に
在し
汝ヱホバが
明かにこれに
顯れたまふことを
聞きまたその
上に
汝の
雲をりて
汝が
晝は
雲の
柱の
中にあり
夜は
火の
柱の
中にありて
之が
前󠄃に
行たまふを
聞り
〔民數紀略14章42節〕42 汝ら
上り
行く
勿れヱホバ
汝らの
中にいまさゞれば
恐くは
汝らその
敵の
前󠄃に
擊破られん
〔民數紀略16章3節〕3 すなはち
彼等集りてモーセとアロンに
逆󠄃ひ
之に
言けるは
汝らはその
分󠄃を
超ゆ
會衆みな
盡く
聖󠄄者となりてヱホバその
中に
在すなるに
汝ら
尙ヱホバの
會衆の
上に
立つや
〔民數紀略23章21節〕21 ヱホバ、ヤコブの
中に
惡き
事あるを
見ずイスラエルの
中に
憂患あるを
見ずその
神ヱホバこれとともに
在し
王を
喜びて
呼はる
聲その
中にあり
〔ヨシュア記3章10節〕10 而してヨシユア
語りけらく
活神なんぢらの
中に
在してカナン
人ヘテ
人ヒビ
人ペリジ
人ギルガシ
人アモリ
人ヱブス
人を
汝らの
前󠄃より
必ず
逐󠄃はらひたまふべきを
左の
事によりてなんぢら
知るべし
〔歴代志略下32章8節〕8 彼とともなる
者は
肉の
腕なり
然れども
我らとともなる
者は
我らの
神ヱホバにして
我らを
助け
我らに
代りて
戰かひたまふべしと
民はユダの
王ヒゼキヤの
言に
安んず
〔詩篇46章5節〕5 神そのなかにいませば
都はうごかじ
神は
朝󠄃つとにこれを
助けたまはん
〔詩篇46章7節〕7 萬軍のヱホバはわれらとともなり ヤコブの
神はわれらのたかき
櫓なり セラ
〔詩篇46章11節〕11 萬軍のヱホバはわれらと
偕なり ヤコブの
神はわれらの
高きやぐらなり セラ
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔ゼカリヤ書2章10節〕10 ヱホバ
言たまふシオンの
女子よ
喜び
樂め
我きたりて
汝の
中に
住󠄃ばなり
〔ゼカリヤ書2章11節〕11 その
日には
許多の
民ヱホバに
附て
我民とならん
我なんぢの
中に
住󠄃べし
汝は
萬軍のヱホバの
我を
遣󠄃したまへるなるを
知ん
〔コリント前書14章25節〕25 その
心の
祕密あらはるる
故に
伏して
神を
拜し『
神は
實に
汝らの
中に
在す』と
言はん。
汝の神ヱホバ是等の國人を漸々に汝の前󠄃より逐󠄃はらひたまはん汝は急󠄃速󠄃に彼らを滅しつくす可らず恐くは野の獸殖て汝に逼らん
And the LORD thy God will put out those nations before thee by little and little: thou mayest not consume them at once, lest the beasts of the field increase upon thee.
put out
〔出エジプト記23章29節〕29 我かれらを
一年の
中には
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらはじ
恐くは
土地荒れ
野の
獸增て
汝を
害󠄅せん
〔出エジプト記23章30節〕30 我漸々にかれらを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらはん
汝らは
遂󠄅に
增てその
地を
獲にいたらん
〔ヨシュア記15章63節〕63 ヱルサレムの
民ヱブス
人はユダの
子孫これを
逐󠄃はらふことを
得ざりき
是をもてヱブス
人は
今日までユダの
子孫とともにエルサレムに
住󠄃ぬ
汝の神ヱホバかれらを汝に付し大にこれを惶れ慄かしめて終󠄃にこれを滅し盡し
But the LORD thy God shall deliver them unto thee, and shall destroy them with a mighty destruction, until they be destroyed.
shall destroy
〔申命記2章15節〕15 誠にヱホバ
手をもて
之を
攻めこれを
營中より
滅ぼしたまひければ
終󠄃にみな
亡はてたり
〔申命記8章20節〕20 ヱホバの
汝らの
前󠄃に
滅ぼしたまひし
國々の
民のごとく
汝らも
滅亡べし
是なんぢらの
神ヱホバの
聲に
汝らしたがはざればなり
〔イザヤ書13章6節〕6 なんぢら
泣號ぶべしヱホバの
日ちかづき
全󠄃能者よりいづる
敗亡きたるべければなり
〔エレミヤ記17章18節〕18 我を
攻る
者を
辱しめ
給へ
我を
辱しむるなかれ
彼らを
怖れしめよ
我を
怖れしめ
給ふなかれ
禍の
日を
彼らに
來らしめ
滅亡を
倍して
之を
滅し
給へ
〔ヨエル書1章15節〕15 ああその
日は
禍なるかな ヱホバの
日近󠄃く
暴風のごとくに
全󠄃能者より
來らん
〔テサロニケ後書1章9節〕9 斯る
者どもは
主の
顏と、その
能力の
榮光とを
離れて、
限りなき
滅亡の
刑罰を
受くべし。
the LORD
〔申命記7章2節〕2 すなはち
汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付して
汝にこれを
擊せたまはん
時は
汝かれらをことごとく
滅すべし
彼らと
何の
契󠄅約をもなすべからず
彼らを
憫むべからず
unto thee
〔申命記9章3節〕3 汝今日知る
汝の
神ヱホバは
燬つくす
火にまして
汝の
前󠄃に
進󠄃みたまふとヱホバかならず
彼らを
滅ぼし
彼らを
汝の
前󠄃に
攻伏たまはんヱホバの
汝に
言たまひし
如く
汝かれらを
逐󠄃はらひ
速󠄃かに
彼らを
滅ぼすべし
彼らの王等を汝の手に付したまはん汝かれらの名を天が下より削るべし汝には當ることを得る者なくして汝つひに之を滅ぼし盡すに至らん
And he shall deliver their kings into thine hand, and thou shalt destroy their name from under heaven: there shall no man be able to stand before thee, until thou have destroyed them.
he shall
〔ヨシュア記10章24節〕24 かの
王等をヨシユアの
前󠄃に
曵いだしゝ
時ヨシユア、イスラエルの
一切の
人々を
呼よせ
己とともに
徃し
軍人の
長等に
言けるは
汝ら
近󠄃よりて
此王等の
頸に
足をかけよと
乃はち
近󠄃よりてその
王等の
頸に
足をかけゝれば
〔ヨシュア記10章25節〕25 ヨシユアこれに
言ふ
汝ら
懼るゝ
勿れ
慄く
勿れ
心を
强くしかつ
勇めよ
汝らが
攻て
戰ふ
諸の
敵にはヱホバすべて
斯のごとく
爲たまふべしと
〔ヨシュア記10章42節〕42 イスラエルの
神ヱホバ、イスラエルのために
戰ひたまひしに
因てヨシユアこれらの
諸王およびその
地を
一時に
取り
〔ヨシュア記12章1節〕1 偖ヨルダンの
彼旁日の
出る
方に
於てアルノンの
谷よりヘルモン
山および
東アラバの
全󠄃土までの
間にてイスラエルの
子孫が
擊ほろぼして
地を
取たりし
其國の
王等は
左のごとし~
(6) ヱホバの
僕モーセ、イスラエルの
子孫とともに
彼らを
擊ほろぼせり
而してヱホバの
僕モーセ
之が
地をルベン
人ガド
人およびマナセの
支派の
半󠄃に
與へて
產業となさしむ
〔ヨシュア記12章6節〕
their name
〔出エジプト記17章14節〕14 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
之を
書に
筆して
記念となしヨシユアの
耳にこれをいれよ
我必ずアマレクの
名を
塗抹て
天下にこれを
誌ゆること
无らしめんと
〔申命記9章14節〕14 我を
阻むるなかれ
我かれらを
滅ぼしその
名を
天が
下より
抹さり
汝をして
彼らよりも
强くまた
大なる
民とならしむべし
〔申命記25章19節〕19 然ば
汝の
神ヱホバの
汝に
與へて
產業となさしめたまふ
地において
汝の
神ヱホバ
汝にその
周󠄃圍の
敵を
盡く
攻ふせて
安泰ならしめたまふに
至らば
汝アマレクの
名を
天が
下より
塗抹て
之をおぼゆる
者なからしむべし
〔申命記29章20節〕20 是のごとき
人はヱホバかならず
之を
赦したまはじ
還󠄃てヱホバの
忿怒と
嫉妬の
火これが
上に
燃えまたこの
書にしるしたる
災禍みなその
身に
加はらんヱホバつひにその
人の
名を
天が
下より
抹さりたまふべし
〔詩篇9章5節〕5 またもろもろの
國をせめ
惡きものをほろぼし
世々かぎりなくかれらが
名をけしたまへり
〔エレミヤ記10章11節〕11 汝等かく
彼らにいふべし
天地を
造󠄃らざりし
諸神は
地の
上よりこの
天の
下より
失さらんと
〔ゼパニヤ書1章4節〕4 我ユダとエルサレムの
一切の
居民との
上に
手を
伸ん
我 この
處よりかの
漏のこれるバアルを
絕ちケマリムの
名を
祭司と
與に
絕ち
there shall
〔申命記11章25節〕25 汝らの
前󠄃に
立ことを
得る
人あらじ
汝らの
神ヱホバ
汝らが
踏いるところの
地の
人々をして
汝らを
怖ぢ
汝らを
畏れしめたまふこと
其甞て
汝らに
言たまひし
如くならん
〔ヨシュア記1章5節〕5 汝が
生ながらふる
日の
間なんぢに
當る
事を
得る
人なかるべし
我モーセと
偕に
在しごとく
汝と
偕にあらん
我なんぢを
離れず
汝を
棄じ
〔ヨシュア記10章8節〕8 時にヱホバ、ヨシユアに
言たまひけるは
彼らを
懼るゝなかれ
我かれらを
汝の
手に
付す
彼らの
中には
汝に
當ることを
得る
者一人もあらじと
〔ヨシュア記23章9節〕9 それヱホバは
大にして
且强き
國民を
汝らの
前󠄃より
逐󠄃はらひたまへり
汝らには
今日まで
當ることを
得る
人一箇もあらざりき
〔イザヤ書54章17節〕17 すべてなんぢを
攻んとてつくられしうつはものは
利あることなし
興起󠄃ちてなんぢとあらそひ
訴ふる
舌はなんぢに
罪せらるべし これヱホバの
僕等のうくる
產業なり
是かれらが
我よりうくる
義なりとヱホバのたまへり
〔ロマ書8章37節〕37 然れど
凡てこれらの
事の
中にありても、
我らを
愛したまふ
者に
賴り、
勝󠄃ち
得て
餘あり。
汝かれらの神の雕像を火にて焚べし之に著せたる銀あるひは金を貧󠄃るべからず之を己に取べからず恐くは汝これに因て罟にかゝらん是は汝の神ヱホバの憎みたまふ者なれば也
The graven images of their gods shall ye burn with fire: thou shalt not desire the silver or gold that is on them, nor take it unto thee, lest thou be snared therein: for it is an abomination to the LORD thy God.
an abomination
〔申命記17章1節〕1 凡て
疵あり
惡き
處ある
牛羊は
汝これを
汝の
神ヱホバに
献ぐべからず
斯る
者は
汝の
神ヱホバの
忌嫌󠄃ひたまふ
者なればなり
〔申命記23章18節〕18 娼妓の
得たる
價および
狗の
價を
汝の
神ヱホバの
家に
携へいりて
何の
誓願にも
用ゐるべからず
是等はともに
汝の
神ヱホバの
憎みたまふ
者なればなり
〔ヨハネ黙示録17章5節〕5 額には
記されたる
名あり。
曰く『
奧義大なるバビロン、
地の
淫婦󠄃らと
憎むべき
者との
母』
graven
〔出エジプト記32章20節〕20 而して
彼等が
作りし
犢をとりてこれを
火に
燒き
碎きて
粉となしてこれを
水に
撒きイスラエルの
子孫に
之をのましむ
〔申命記7章5節〕5 汝らは
反て
斯かれらに
行ふべし
即ちかれらの
壇を
毀ちその
偶像を
打摧きそのアシラ
像を
斫たふし
火をもてその
雕像を
焚べし
〔申命記12章3節〕3 その
壇を
毀ちその
柱を
碎きそのアシラ
像を
火にて
燒きまたその
神々の
雕像を
砍倒して
之が
名をその
處より
絕去べし
〔歴代志略上14章12節〕12 彼ら
其處にその
神々を
遺󠄃ゆきたればダビデ
命じて
火をもてこれを
焚せたり
〔イザヤ書30章22節〕22 又󠄂なんぢら
白銀をおほひし
刻める
像 こがねをはりし
鑄たる
像をけがれとし
穢物のごとく
打棄ていはん
去れと
snared
〔士師記8章24節〕24 ギデオンまた
之にいひけるは
我汝らにひとつの
願ふべきことあり
汝らおのおの
掠取の
環を
我にあたへよと
是は
彼らイシマエル
人なるをもて
金の
環を
着けたるに
由る~
(27) ギデオン
之をもて
一箇のエポデを
造󠄃り
之をおのれの
郷里オフラに
藏むイスラエルみなこれを
慕ひてこれと
淫をおこなふこの
物ギデオンと
其家を
陷るる
罟となりぬ 〔士師記8章27節〕
〔ゼパニヤ書1章3節〕3 われ
人と
獸畜をほろぼし
空󠄃の
鳥 海の
魚および
躓礙になる
者と
惡人とを
滅さん
我かならず
地の
面より
人をほろぼし
絕ん ヱホバこれを
言ふ
〔テモテ前書6章9節〕9 然れど
富まんと
欲する
者は、
誘惑と
羂また
人を
滅亡と
沈淪とに
溺す
愚にして
害󠄅ある
各樣の
慾に
陷るなり。
〔テモテ前書6章10節〕10 それ
金を
愛するは
諸般の
惡しき
事の
根なり、
或る
人々これを
慕ひて
信仰より
迷󠄃ひ、さまざまの
痛をもて
自ら
己を
刺しとほせり。
thou shalt
〔ヨシュア記7章1節〕1 時にイスラエルの
人々その
詛はれし
物につきて
罪を
犯せり
即ちユダの
支派の
中なるゼラの
子ザブデの
子なるカルミの
子アカン
詛はれし
物を
取り
是をもてヱホバ、イスラエルの
人々にむかひて
震怒を
發ちたまへり
〔ヨシュア記7章21節〕21 即ちわれ
掠取物の
中にバビロンの
美しき
衣服󠄃一
枚に
銀二百シケルと
重量五十シケルの
金の
棒あるを
見欲く
思ひて
其を
取れりそれはわが
天幕の
中に
地に
埋め
匿してあり
銀も
下にありと
憎むべき物を汝の家に携へいるべからず恐くは汝も其ごとくに詛はるゝ者とならん汝これを大に忌み痛く嫌󠄃ふべし是は詛ふべき者なればなり
Neither shalt thou bring an abomination into thine house, lest thou be a cursed thing like it: but thou shalt utterly detest it, and thou shalt utterly abhor it; for it is a cursed thing.
but thou shalt
〔イザヤ書2章20節〕20 その
日人々おのが
拜せんとて
造󠄃れる
白銀のぐうざうと
黄金のぐうざうとを
鼹鼠のあな
蝙蝠の
穴󠄄になげすて
〔イザヤ書30章22節〕22 又󠄂なんぢら
白銀をおほひし
刻める
像 こがねをはりし
鑄たる
像をけがれとし
穢物のごとく
打棄ていはん
去れと
〔エゼキエル書11章18節〕18 彼等は
彼處に
到りその
諸の
汚たる
者とその
諸の
憎むべき
者を
彼處より
取除かん
〔ホセア書14章8節〕8 エフライムはいふ
我また
偶像と
何のあづかる
所󠄃あらんやと
我これに
應へたり
我かれを
顧󠄃みん
我は
蒼翠の
松のごとし
汝われより
果を
得ん
〔ロマ書2章22節〕22 姦淫する
勿れと
言ひて
姦淫するか、
偶像を
惡みて
宮の
物を
奪ふか、
shalt
〔レビ記27章28節〕28 但し
人がその
凡て
有る
物の
中より
取て
永くヱホバに
納󠄃めたる
奉納󠄃物は
人にもあれ
畜にもあれその
遺󠄃業の
田野にもあれ
一切賣べからずまた
贖ふべからず
奉納󠄃物はみなヱホバに
至聖󠄄物たるなり
〔レビ記27章29節〕29 また
人の
中永く
奉納󠄃られて
奉納󠄃物となれる
者も
贖ふべからず
必ず
殺すべし
〔申命記13章17節〕17 斯汝この
詛はれし
物を
少許も
汝の
手に
附おく
勿れ
然せばヱホバその
烈しき
怒を
靜め
汝に
慈悲を
加へて
汝を
憐れみ
汝の
先祖等に
誓ひしごとく
汝の
數を
衆くしたまはん
〔ヨシュア記6章17節〕17 この
邑およびその
中の
一切の
物をば
詛はれしものとしてヱホバに
献ぐべし
唯妓婦󠄃ラハブおよび
凡て
彼とともに
家に
在るものは
生し
存べしわれらが
遣󠄃しゝ
使者を
匿したればなり~
(24) 斯て
火をもて
邑とその
中の
一切のものを
焚ぬ
但し
銀 金 銅器 鐵器などはヱホバの
室の
府庫に
納󠄃めたり 〔ヨシュア記6章24節〕
〔ヨシュア記7章1節〕1 時にイスラエルの
人々その
詛はれし
物につきて
罪を
犯せり
即ちユダの
支派の
中なるゼラの
子ザブデの
子なるカルミの
子アカン
詛はれし
物を
取り
是をもてヱホバ、イスラエルの
人々にむかひて
震怒を
發ちたまへり
~
(25) 而してヨシユア
言けらく
汝なんぞ
我らを
惱ましゝやヱホバ
今日汝を
惱ましたまふべしと
頓てイスラエル
人みな
石をもて
彼を
擊ころし
又󠄂その
家族等をも
石にて
擊ころし
火をもて
之を
焚けり 〔ヨシュア記7章25節〕
〔ヨシュア記7章11節〕11 イスラエルすでに
罪を
犯しわが
彼らに
命じおける
契󠄅約を
破れり
即ち
彼らは
詛はれし
物を
取り
窃みかつ
詐りてこれを
己の
所󠄃有物の
中にいれたり~
(26) 而してアカンの
上に
大なる
石堆を
積揚たりしが
今日まで
存るかくてヱホバその
烈しき
忿怒を
息たまへり
是によりてその
處の
名を
今日までアコル(
惱)の
谷と
呼ぶ 〔ヨシュア記7章26節〕
〔エゼキエル書14章7節〕7 凡てイスラエルの
家およびイスラエルに
寓るところの
外國人若われを
離れてその
偶像を
心の
中に
立しめ
其面の
前󠄃に
罪に
陷るるところの
障礙をおきて
預言者に
來りその
心のままに
我に
求むる
時は
我ヱホバわが
心のままにこれに
應ふべし
〔ハバクク書2章9節〕9 災禍の
手を
免れんが
爲に
高き
處に
巢を
構へんとして
己の
家に
不義の
利を
取る
者は
禍なるかな~
(11) 石垣の
石叫び
建物の
梁これに
應へん
〔ハバクク書2章11節〕
〔ゼカリヤ書5章4節〕4 萬軍のヱホバのたまふ
我これを
出せり
是は
竊盜者の
家に
入りまた
我名を
指て
僞り
誓ふ
者の
家に
入てその
家の
中に
宿りその
木と
石とを
並せて
盡く
之を
燒べしと