斯て我らは身を轉らしヱホバの我に命じたまへる如く紅海の途󠄃より曠野に進󠄃みいりて日久しくセイル山を行めぐりたりしが
Then we turned, and took our journey into the wilderness by the way of the Red sea, as the LORD spake unto me: and we compassed mount Seir many days.
we compassed
〔民數紀略21章4節〕4 民はホル
山より
進󠄃みゆき
紅海の
途󠄃よりしてエドムを
繞り
通󠄃らんとせしがその
途󠄃のために
民心を
苦めたり
〔申命記1章2節〕2 ホレブよりセイル
山の
路を
經てカデシバルネアに
至るには十一
日路あり
〔士師記11章18節〕18 遂󠄅にイスラエル
曠野を
經てエドムの
地およびモアブの
地を
繞りモアブの
地の
東の
方に
出てアルノンの
彼方に
陣を
取り
然どモアブの
界には
入らざりきアルノンはモアブの
界なればなり
we turned
〔民數紀略14章25節〕25 アマレキ
人とカナン
人谷にをれば
明日汝等身を
轉して
紅海の
路より
曠野に
退󠄃くべし
〔申命記1章40節〕40 汝らは
身をめぐらし
紅海の
途󠄃より
曠野に
進󠄃みいるべしと
ヱホバつひに我に吿て言たまはく
And the LORD spake unto me, saying,
汝等はこの山を行めぐること旣に久し今よりは北に轉りて進󠄃め
Ye have compassed this mountain long enough: turn you northward.
long enough
〔申命記1章6節〕6 我らの
神ヱホバ、ホレブにて
我らに
吿て
言たまへり
汝らはこの
山に
居こと
日すでに
久し
〔申命記2章7節〕7 汝の
神ヱホバ
汝が
手に
作ところの
諸の
事において
汝をめぐみ
汝がこの
大なる
曠野を
通󠄃るを
看そなはしたまへり
汝の
神ヱホバこの四十
年のあひだ
汝とともに
在したれば
汝は
乏しき
所󠄃あらざりしなり
〔申命記2章14節〕14 カデシバルネアを
出てよりゼレデ
川を
渉るまでの
間の
日は三十八
年にしてその
代の
軍人はみな
亡果て
營中にあらずなりぬヱホバのかれらに
誓ひたまひし
如し
汝また民に命じて言へ汝らはセイルに住󠄃るヱサウの子孫なる汝らの兄弟の境界を通󠄃らんとす彼らはなんぢらを懼れん汝ら深く自ら謹むべし
And command thou the people, saying, Ye are to pass through the coast of your brethren the children of Esau, which dwell in Seir; and they shall be afraid of you: take ye good heed unto yourselves therefore:
Ye are to pass
〔民數紀略20章14節〕14 茲にモーセ、カデシより
使者をエドムの
王に
遣󠄃して
言けるは
汝の
兄弟イスラエルかく
言ふ
汝はわれらが
遭󠄃し
諸の
艱難を
知る~
(21) エドムかくイスラエルにその
境の
中を
通󠄃過󠄃ことを
容さゞりければイスラエルは
他にむかひて
去り
〔民數紀略20章21節〕
〔申命記23章7節〕7 汝エドム
人を
惡べからず
是は
汝の
兄弟なればなりまたエジプト
人を
惡むべからず
汝もこれが
國に
客たりしこと
有ばなり
〔オバデヤ書1章10節〕10 汝はその
兄弟ヤコブに
暴虐󠄃を
加へたるに
因て
恥辱なんぢを
蒙はん
汝は
永遠󠄄に
至るまで
絕るべし~
(13) 我民の
滅ぶる
日には
汝その
門に
入べからず
其滅ぶる
日には
汝その
患難を
見べからず
又󠄂その
滅ぶる
日には
汝その
財寳に
手をかく
可らず 〔オバデヤ書1章13節〕
take ye
〔マタイ傳5章16節〕16 斯のごとく
汝らの
光を
人の
前󠄃にかがやかせ。これ
人の
汝らが
善き
行爲を
見て、
天にいます
汝らの
父󠄃を
崇めん
爲なり。
〔ルカ傳12章15節〕15 斯て
人々に
言ひたまふ『
愼みて
凡ての
慳貪をふせげ、
人の
生命は
所󠄃有の
豐なるには
因らぬなり』
〔エペソ書5章15節〕15 されば
愼みてその
步むところに
心せよ、
智からぬ
者の
如くせず、
智き
者の
如くし、
〔ピリピ書2章15節〕15 是なんぢら
責むべき
所󠄃なく
素直にして
此の
曲れる
邪惡なる
時代に
在りて
神の
瑕なき
子とならん
爲なり。
汝らは
生命の
言を
保ちて、
世の
光のごとく
此の
時代に
輝く。
they shall
〔出エジプト記15章15節〕15 エドムの
君等駭きモアブの
剛者戰慄くカナンに
住󠄃る
者みな
消󠄃うせん
〔民數紀略22章3節〕3 是においてモアブ
人大いにイスラエルの
民を
懼る
是その
數多きに
因てなりモアブ
人かくイスラエルの
子孫のために
心をなやましたれば
〔民數紀略22章4節〕4 すなはちミデアンの
長老等に
言ふこの
群衆は
牛が
野の
草を
餂食󠄃ふごとくに
我等の
四圍の
物をことごとく
餂食󠄃はんとすとこの
時にはチッポルの
子バラク、モアブ
人の
王たり
〔民數紀略24章14節〕14 今われは
吾民にかへる
然ば
來れ
我この
民が
後の
日に
汝の
民に
爲んところの
事を
汝に
吿しらせんと~
(18) 其敵なるエドムは
是が
產業となりセイルは
之が
產業とならんイスラエルは
盛になるべし 〔民數紀略24章18節〕
彼らを攻る勿れ彼らの地は足の跖に踐ほどをも汝らに與へじ其は我セイル山をエサウにあたへて產業となさしめたればなり
Meddle not with them; for I will not give you of their land, no, not so much as a foot breadth; because I have given mount Seir unto Esau for a possession.
because
〔申命記32章8節〕8 至高者人の
子を
四方に
散して
萬の
民にその
產業を
分󠄃ちイスラエルの
子孫の
數に
照して
諸の
民の
境界を
定めたまへり
〔ヨシュア記24章4節〕4 而してイサクにヤコブとエサウを
與へエサウにセイル
山を
與へて
獲させたりまたヤコブとその
子等はエジプトに
下れり
〔歴代志略下20章10節〕10 今アンモン、モアブおよびセイル
山の
子孫を
視たまへ
在昔イスラエル、エジプトの
國より
出きたれる
時汝イスラエルに
是等を
侵さしめたまはざりしかば
之を
離れさりて
滅ぼさざりしなり~
(12) 我らの
神よ
汝かれらを
鞫きたまはざるや
我らは
此斯く
攻よせたる
此の
大衆に
當る
能力なく
又󠄂爲ところを
知ず
唯汝を
仰ぎ
望󠄇むのみと 〔歴代志略下20章12節〕
〔エレミヤ記27章5節〕5 われ
我大なる
能力と
伸たる
臂をもて
地と
地の
上にをる
人と
獸とをつくり
我心のままに
地を
人にあたへたり
〔ダニエル書4章25節〕25 即ち
汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸とともに
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃ひ
天よりくだる
露に
濡れん
是の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
自己の
意󠄃のままに
之を
人に
與へ
給ふと
〔ダニエル書4章32節〕32 汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸と
共に
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃はん
斯の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
己れの
意󠄃のままにこれを
人に
與へたまふと
〔使徒行傳17章26節〕26 一人よりして
諸種の
國人を
造󠄃りいだし、
之を
地の
全󠄃面に
住󠄃ましめ、
時期の
限と
住󠄃居の
界とを
定め
給へり。
no, not so much as a foot breadth
〔使徒行傳7章5節〕5 此處にて
足、
蹈立つる
程の
地をも
嗣業に
與へ
給はざりき。
然るに、その
地を
未だ
子なかりし
彼と
彼の
裔とに
所󠄃有として
與へんと
約し
給へり。
汝ら金をもて彼らより食󠄃物を買て食󠄃ひまた金をもて彼らより水をもとめて飮め
Ye shall buy meat of them for money, that ye may eat; and ye shall also buy water of them for money, that ye may drink.
(Whole verse)
〔民數紀略20章19節〕19 イスラエルの
子孫エドムに
言ふ
我らは
大道󠄃を
通󠄃過󠄃ん
若われらと
我らの
獸畜なんぢの
水を
飮ことあらばその
値を
償ふべし
我は
徒行にて
通󠄃過󠄃のみなれば
何事にもあらざるなりと
〔申命記2章28節〕28 汝金をとりて
食󠄃物を
我に
賣て
食󠄃はせ
金をとりて
水を
我にあたへて
飮せよ
我はたゞ
徒步にて
通󠄃らんのみ
〔申命記2章29節〕29 セイルに
住󠄃るエサウの
子孫とアルに
住󠄃るモアブ
人とが
我になしたる
如くせよ
然せば
我はヨルダンを
濟りて
我らの
神ヱホバの
我らに
賜ひし
地にいたらんと
〔マタイ傳7章12節〕12 然らば
凡て
人に
爲られんと
思ふことは、
人にも
亦その
如くせよ。これは
律法なり、
預言者なり。
〔ロマ書12章17節〕17 惡をもて
惡に
報いず、
凡ての
人のまへに
善からんことを
圖り、
〔テサロニケ後書3章7節〕7 如何にして
我らに
效ふべきかは、
汝らの
自ら
知る
所󠄃なり。
我らは
汝らの
中にありて
妄なる
事をせず、
〔テサロニケ後書3章8節〕8 價なしに
人のパンを
食󠄃せず、
反つて
汝等のうち
一人をも
累はさざらんために、
勞と
苦難とをもて
夜晝はたらけり。
汝の神ヱホバ汝が手に作ところの諸の事において汝をめぐみ汝がこの大なる曠野を通󠄃るを看そなはしたまへり汝の神ヱホバこの四十年のあひだ汝とともに在したれば汝は乏しき所󠄃あらざりしなり
For the LORD thy God hath blessed thee in all the works of thy hand: he knoweth thy walking through this great wilderness: these forty years the LORD thy God hath been with thee; thou hast lacked nothing.
blessed
〔創世記12章2節〕2 我汝を
大なる
國民と
成し
汝を
祝み
汝の
名を
大ならしめん
汝は
祉福の
基となるべし
〔創世記24章35節〕35 ヱホバ
大にわが
主人をめぐみたまひて
大なる
者とならしめ
又󠄂羊牛金銀僕婢駱駝驢馬をこれにたまへり
〔創世記26章12節〕12 イサク
彼地に
種播て
其年に
百倍を
獲たりヱホバ
彼を
祝みたまふ
〔創世記30章27節〕27 ラバン
彼にいひけるは
若なんぢの
意󠄃にかなはゞねがはくは
留れ
我ヱホバが
汝のために
我を
祝みしを
卜ひ
得たり
〔創世記39章5節〕5 彼ヨセフにその
家とその
有る
凡の
物をつかさどらせし
時よりしてヱホバ、ヨセフのために
其エジプト
人の
家を
祝みたまふ
即ちヱホバの
祝福かれが
家と
田に
有る
凡の
物におよぶ
〔詩篇90章17節〕17 斯てわれらの
神ヱホバの
佳美をわれらのうへにのぞましめ われらの
手のわざをわれらのうへに
確からしめたまへ
願くはわれらの
手のわざを
確からしめたまへ
he knoweth
〔ヨブ記23章10節〕10 わが
平󠄃生の
道󠄃は
彼知たまふ
彼われを
試みたまはば
我は
金のごとくして
出きたらん
〔詩篇1章6節〕6 そはヱホバはただしきものの
途󠄃をしりたまふ されど
惡きものの
途󠄃はほろびん
〔詩篇31章7節〕7 我はなんぢの
憐憫をよろこびたのしまん なんぢわが
艱難をかへりみ わがたましひの
禍害󠄅をしり
these forty
〔申命記8章2節〕2 汝記念べし
汝の
神ヱホバこの四十
年の
間汝をして
曠野の
路に
步ましめたまへり
是汝を
苦しめて
汝を
試驗み
汝の
心の
如何なるか
汝がその
誡命を
守るや
否やを
知んためなりき~
(4) この四十
年のあひだ
汝の
衣服󠄃は
古びて
朽ず
汝の
足は
腫ざりし 〔申命記8章4節〕
〔申命記29章5節〕5 四十
年の
間われ
汝らを
導󠄃きて
曠野を
通󠄃りしが
汝らの
身の
衣服󠄃は
古びず
汝の
足の
鞋は
古びざりき
〔ネヘミヤ記9章21節〕21 四十
年の
間かれらを
荒野に
養󠄄ひたまたれば
彼らは
何の
缺る
所󠄃もなくその
衣服󠄃も
古びずその
足も
腫ざりき
〔ルカ傳22章35節〕35 斯て
弟子たちに
言ひ
給ふ『
財布・
嚢・
鞋をも
持たせずして
汝らを
遣󠄃ししとき、
缺けたる
所󠄃ありしや』
彼ら
言ふ『
無かりき』
我らつひにセイル山に住󠄃るエサウの子孫なる我らの兄弟を離れてアラバの路を通󠄃りエラテとエジオンゲベルを經て
轉りてモアブの曠野の路に進󠄃みいれり
And when we passed by from our brethren the children of Esau, which dwelt in Seir, through the way of the plain from Elath, and from Ezion-gaber, we turned and passed by the way of the wilderness of Moab.
And when
〔民數紀略20章20節〕20 然るにエドムは
汝通󠄃過󠄃べからずといひて
許多の
群衆を
率󠄃ゐて
出で
大なる
力をもて
之にむかへり
〔民數紀略20章21節〕21 エドムかくイスラエルにその
境の
中を
通󠄃過󠄃ことを
容さゞりければイスラエルは
他にむかひて
去り
〔士師記11章18節〕18 遂󠄅にイスラエル
曠野を
經てエドムの
地およびモアブの
地を
繞りモアブの
地の
東の
方に
出てアルノンの
彼方に
陣を
取り
然どモアブの
界には
入らざりきアルノンはモアブの
界なればなり
Elath
〔列王紀略上9章26節〕26 ソロモン
王エドムの
地紅海の
濱に
於てエラテの
邊なるエジオンゲベルにて
船數雙を
造󠄃れり
〔列王紀略下14章22節〕22 彼エラテの
邑を
建てこれを
再びユダに
歸せしめたり
是はかの
王がその
先祖等とともに
寢りし
後なりき
〔列王紀略下16章6節〕6 この
時にあたりてスリアの
王レヂン
復エラテをスリアに
歸せしめユダヤ
人をエラテより
逐󠄃いだせり
而してスリア
人エラテにきたりて
其處に
住󠄃み
今日にいたる
Eloth
〔列王紀略下14章22節〕22 彼エラテの
邑を
建てこれを
再びユダに
歸せしめたり
是はかの
王がその
先祖等とともに
寢りし
後なりき
〔列王紀略下16章6節〕6 この
時にあたりてスリアの
王レヂン
復エラテをスリアに
歸せしめユダヤ
人をエラテより
逐󠄃いだせり
而してスリア
人エラテにきたりて
其處に
住󠄃み
今日にいたる
時にヱホバわれに言たまひけるはモアブ人をなやますなかれまた之を攻て戰ふなかれ彼らの地をば我なんぢらの產業に與へじ其は我ロトの子孫にアルをあたへて產業となさしめたればなりと
And the LORD said unto me, Distress not the Moabites, neither contend with them in battle: for I will not give thee of their land for a possession; because I have given Ar unto the children of Lot for a possession.
Ar
〔民數紀略21章28節〕28 ヘシボンより
火出でシホンの
都城より
熖いでてモアブのアルを
焚つくしアルノンの
邊の
高處を
占る
君王等を
滅ぼせり
〔申命記2章5節〕5 彼らを
攻る
勿れ
彼らの
地は
足の
跖に
踐ほどをも
汝らに
與へじ
其は
我セイル
山をエサウにあたへて
產業となさしめたればなり
Distress not the Moabites
〔民數紀略22章4節〕4 すなはちミデアンの
長老等に
言ふこの
群衆は
牛が
野の
草を
餂食󠄃ふごとくに
我等の
四圍の
物をことごとく
餂食󠄃はんとすとこの
時にはチッポルの
子バラク、モアブ
人の
王たり
〔士師記11章17節〕17 而してイスラエル
使者をエドムの
王に
遣󠄃して
言けるはねがはくは
我をして
汝の
土地を
經過󠄃しめよと
然るにエドムの
王之をうけがはずまたおなじく
人をモアブの
王に
遣󠄃したれども
是もうべなはざりしかばイスラエルはカデシに
留まりしが
〔歴代志略下20章10節〕10 今アンモン、モアブおよびセイル
山の
子孫を
視たまへ
在昔イスラエル、エジプトの
國より
出きたれる
時汝イスラエルに
是等を
侵さしめたまはざりしかば
之を
離れさりて
滅ぼさざりしなり
the children
〔創世記19章37節〕37 長女子を
生み
其名をモアブと
名く
即ち
今のモアブ
人の
先祖なり
〔申命記2章19節〕19 汝アンモンの
子孫に
近󠄃く
時に
之をなやます
勿れ
之を
攻るなかれアンモンの
子孫の
地は
我これを
汝らの
產業に
與へじ
其は
我これをロトの
子孫にあたへて
產業となさしめたればなり
〔詩篇83章8節〕8 アッスリヤも
亦かれらにくみせり
斯てロトの
子輩のたすけをなせり セラ
(昔エミ人こゝに住󠄃り是民は大にして數多くアナク人のごとくに身長高かり
The Emims dwelt therein in times past, a people great, and many, and tall, as the Anakims;
(Whole verse)
〔創世記14章5節〕5 第十四年にケダラオメルおよび
彼と
偕なる
王等來りてアシタロテカルナイムのレパイム
人、ハムのズジ
人、シヤベキリアタイムのエミ
人
〔申命記2章11節〕11 アナク
人とおなじくレパイムと
呼なされたりしがモアブ
人はこれをエミ
人とよべり
アナク人とおなじくレパイムと呼なされたりしがモアブ人はこれをエミ人とよべり
Which also were accounted giants, as the Anakims; but the Moabites call them Emims.
as the Anakims
〔民數紀略13章22節〕22 彼等すなはち
南の
方に
上りゆきてヘブロンにいたれり
此にはアナクの
子アヒマン、セシヤイおよびタルマイあり(ヘブロンはエジプトのゾアンよりも七
年前󠄃に
建たる
者なり)
〔民數紀略13章28節〕28 然ながらその
地に
住󠄃む
民は
猛くその
邑々は
堅固にして
甚だ
大なり
我等またアナクの
子孫の
其處にをるを
見たり
〔民數紀略13章33節〕33 我等またアナクの
子ネピリムを
彼處に
見たり
是ネピリムより
出たる
者なり
我儕は
自ら
見るに
蝗のごとくまた
彼らにも
然見なされたり
〔申命記1章28節〕28 我等は
何方に
徃べきや
我らの
兄弟等は
言ふその
民は
我らよりも
大にして
身長たかく
邑々は
大にしてその
石垣は
天に
達󠄃る
我らまたアナクの
子孫を
其處に
見たりと
斯いひて
我らの
氣を
挫けりと
〔申命記9章2節〕2 その
民は
汝が
知ところのアナクの
子孫にして
大くかつ
身長たかし
汝また
人の
言るを
聞り
云く
誰かアナクの
子孫の
前󠄃に
立ことを
得んと
ホリ人もまた昔セイルに住󠄃をりしがエサウの子孫これを逐󠄃滅し之にかはりて其處に住󠄃りイスラエルがヱホバに賜はりしその產業の地になせるが如し)
The Horims also dwelt in Seir beforetime; but the children of Esau succeeded them, when they had destroyed them from before them, and dwelt in their stead; as Israel did unto the land of his possession, which the LORD gave unto them.
Horims
〔創世記14章6節〕6 およびセイル
山のホリ
人を
擊て
曠野の
傍なるエルパランに
至り
〔創世記36章20節〕20 素より
此地に
住󠄃しホリ
人セイルの
子は
左のごとしロタン、シヨバル 、ヂベオン、アナ~
(30) デシヨン
侯エゼル
侯デシヤン
侯是等はホリ
人の
侯にしてその
所󠄃領にしたがひてセイルの
地にあり
〔創世記36章30節〕
〔申命記2章22節〕22 その
事はセイルに
住󠄃るエサウの
子孫の
前󠄃にホリ
人を
滅ぼしたまひしが
如し
彼らはホリ
人を
逐󠄃はらひ
之にかはりて
今日まで
其處に
住󠄃をるなり
〔歴代志略上1章38節〕38 セイの
子等はロタン、シヨバル、ヂベオン、アナ、デシヨン、エゼル、デシヤン~
(42) エゼルの
子等はビルハン、ザワン、ヤカン、デシヤンの
子等はウズおよびアラン
〔歴代志略上1章42節〕
stead
〔創世記36章20節〕20 素より
此地に
住󠄃しホリ
人セイルの
子は
左のごとしロタン、シヨバル 、ヂベオン、アナ
〔民數紀略21章21節〕21 かくてイスラエル
使者をアモリ
人の
王シホンに
遣󠄃して
言しめけるは~
(35) 是において
彼とその
子とその
民をことごとく
擊ころし
一人も
生存る
者なきに
至らしめて
之が
地を
奪ひたり 〔民數紀略21章35節〕
〔申命記2章22節〕22 その
事はセイルに
住󠄃るエサウの
子孫の
前󠄃にホリ
人を
滅ぼしたまひしが
如し
彼らはホリ
人を
逐󠄃はらひ
之にかはりて
今日まで
其處に
住󠄃をるなり
〔申命記2章32節〕32 茲にシホンその
民をことごとく
率󠄃ゐて
出きたりヤハヅに
於て
戰ひけるが~
(37) 第アンモンの
子孫の
地ヤボク
川の
全󠄃岸山地の
邑々など
凡てわれらの
神ヱホバが
我らの
徃を
禁じたまへる
處には
汝いたらざりき 〔申命記2章37節〕
〔申命記3章1節〕1 斯てわれら
身をめぐらしてバシヤンの
路に
上り
行けるにバシヤンの
王オグその
民をことごとく
率󠄃ゐ
出てエデレイに
戰はんとせり~
(11) 彼レパイムの
遺󠄃れる
者はバシヤンの
王オグ
只一人なりき
彼の
寢臺は
鐵の
寢臺なりき
是は
今なほアンモンの
子孫のラバにあるに
非ずや
人の
肘によれば
是はその
長九キユビトその
寛四キユビトあり
〔申命記3章11節〕
succeeded them
〔創世記36章31節〕31 イスラエルの
子孫を
治むる
王いまだあらざる
前󠄃にエドムの
地を
治めたる
王は
左のごとし~
(43) マグデエル
侯イラム
侯是等はエドムの
侯にして
其領地の
居處によりて
言る
者なりエドミ
人の
先祖はエサウ
是なり 〔創世記36章43節〕
〔歴代志略上1章43節〕43 イスラエルの
子孫を
治むる
王いまだ
有ざる
前󠄃にエドムの
地を
治めたる
王等は
左のごとしベオルの
子ベラその
都城の
名はデナバといふ~
(54) マグデエル
侯イラム
侯エドムの
諸侯は
是のごとし 〔歴代志略上1章54節〕
茲に汝等今たちあがりゼレデ川を渉れとありければ我らすなはちゼレデ川を渉れり
Now rise up, said I, and get you over the brook Zered. And we went over the brook Zered.
Zered
brook
〔民數紀略13章23節〕23 彼らつひにエシコルの
谷にいたり
其處より
一球の
葡萄のなれる
枝を
砍とりてこれを
杠に
貫き
二人してこれを
擔へりまた
石榴と
無花果を
取り
カデシバルネアを出てよりゼレデ川を渉るまでの間の日は三十八年にしてその代の軍人はみな亡果て營中にあらずなりぬヱホバのかれらに誓ひたまひし如し
And the space in which we came from Kadesh-barnea, until we were come over the brook Zered, was thirty and eight years; until all the generation of the men of war were wasted out from among the host, as the LORD sware unto them.
Kadesh~barnea
〔民數紀略13章26節〕26 パランの
曠野なるカデシに
至りてモーセとアロンおよびイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆に
就きかれらと
全󠄃會衆にその
復命を
申しその
地の
果物をこれに
見せり
〔申命記1章2節〕2 ホレブよりセイル
山の
路を
經てカデシバルネアに
至るには十一
日路あり
〔申命記1章19節〕19 我等の
神ヱホバの
我等に
命じたまひしごとくに
我等はホレブより
出たち
汝らが
見知るかの
大なる
畏しき
曠野を
通󠄃りアモリ
人の
山を
指てガデシバルネアに
至れり
〔申命記1章46節〕46 是をもてなんぢらは
日久しくカデシに
居りなんぢらが
其處に
居たる
日數のごとし
until all the generation
〔民數紀略14章28節〕28 彼等に
言へヱホバ
曰ふ
我は
活く
汝等が
我耳に
言しごとく
我汝等になすべし~
(35) 我ヱホバこれを
言り
必ずこれをかの
集りて
我に
敵する
惡き
會衆に
盡く
行なふべし
彼らはこの
曠野に
朽ち
此に
死うせん
〔民數紀略14章35節〕
〔民數紀略26章64節〕64 但しその
中にはモーセとアロンがシナイの
曠野においてイスラエルの
子孫をかぞへし
時に
數へたる
者は
一人もあらざりき
〔民數紀略26章65節〕65 其はヱホバ
曾て
彼らの
事を
宣て
是はかならず
曠野に
死んといひたまひたればなり
是をもてヱフンネの
子カルブとヌンの
子ヨシュアの
外は
一人も
遺󠄃れる
者あらざりき
〔民數紀略32章11節〕11 エジプトより
出きたれる
人々の二十
歳以上なる
者は
一人も
我がアブラハム、イサク、ヤコブに
誓ひたる
地を
見ざるべし
其はかれら
我に
全󠄃くは
從はざればなり
〔申命記1章34節〕34 ヱホバ
汝らの
言語の
聲を
聞て
怒り
誓て
言たまひけらく
〔申命記1章35節〕35 この
惡き
代の
人々の
中には
我が
汝らの
先祖等に
與へんと
誓ひしかの
善地を
見る
者一人も
有ざるべし
〔詩篇90章3節〕3 なんぢ
人を
塵にかへらしめて
宣はく
人の
子よなんぢら
歸れと
〔詩篇90章9節〕9 われらのもろもろの
日はなんぢの
怒によりて
過󠄃去り われらがすべての
年のつくるは
一息のごとし
〔詩篇95章11節〕11 このゆゑに
我いきどほりて
彼等はわが
安息にいるべからずと
誓ひたり
〔エゼキエル書20章15節〕15 但し
我曠野にて
彼らにむかひて
吾手をあげ
彼らをわが
與へしその
乳󠄃と
蜜の
流るる
地に
導󠄃かじと
誓へり
是は
諸の
地の
中の
美しき
者なり
〔ヘブル書3章8節〕8 その
怒を
惹きし
時のごとく、
荒野の
嘗試の
日のごとく、
心を
頑固にする
勿れ。~
(19) 之によりて
見れば、
彼らの
入ること
能はざりしは、
不信仰によりてなり。 〔ヘブル書3章19節〕
〔ユダ書1章5節〕5 汝らは
固より
凡ての
事を
知れど、
我さらに
汝等をして
思ひ
出さしめんとする
事あり、
即ち
主エジプトの
地より
民を
救ひ
出して、
後に
信ぜぬ
者を
亡し
給へり。
誠にヱホバ手をもて之を攻めこれを營中より滅ぼしたまひければ終󠄃にみな亡はてたり
For indeed the hand of the LORD was against them, to destroy them from among the host, until they were consumed.
the hand of the
〔士師記2章15節〕15 かれらいづこに
徃くもヱホバの
手これに
災をなしぬ
是はヱホバのいひたまひしごとくヱホバのこれに
誓ひたまひしごとしここにおいてかれら
惱むこと
甚だしかりしが
〔サムエル前書5章6節〕6 かくてヱホバの
手おもくアシドド
人にくははりヱホバこれをほろぼし
腫物をもてアシドドおよび
其四周󠄃の
人をくるしめたまふ
〔サムエル前書5章9節〕9 之をうつせるのち
神の
手其邑にくははりて
滅亡るもの
甚だおほし
即ち
老たると
幼とをいはず
邑の
人をうちたまひて
腫物人々におこれり
〔サムエル前書5章11節〕11 かくて
人を
遣󠄃してペリシテ
人の
諸君主をあつめていひけるはイスラエルの
神の
櫃をおくりて
本のところにかへさん
然らば
我等とわが
民をころすことなからん
蓋は
邑中に
恐ろしき
滅亡おこり
神の
手甚だおもく
其處にくははればなり
〔サムエル前書7章13節〕13 ペリシテ
人攻伏られて
再びイスラエルの
境にいらずサムエルの
一生のあひだヱホバの
手ペリシテ
人をふせげり
〔詩篇32章4節〕4 なんぢの
手はよるも
晝もわがうへにありて
重し わが
身の
潤澤はかはりて
夏の
旱のごとくなれり セラ
〔詩篇78章33節〕33 神はかれらの
日を
空󠄃しくすぐさせ その
年をおそれつつ
過󠄃させたまへり
〔詩篇90章7節〕7 われらはなんぢの
怒によりて
消󠄃うせ
汝のいきどほりによりて
怖まどふ~
(9) われらのもろもろの
日はなんぢの
怒によりて
過󠄃去り われらがすべての
年のつくるは
一息のごとし 〔詩篇90章9節〕
〔詩篇106章26節〕26 この
故に
手をあげて
彼等にむかひたまへり これ
野にてかれらを
斃れしめんとし
〔イザヤ書66章14節〕14 なんぢら
見て
心よろこばん なんぢらの
骨は
若草のさかゆるごとくだるべし ヱホバの
手はその
僕等にあらはれ
又󠄂その
仇をはげしく
怒りたまはん
〔コリント前書10章5節〕5 然れど
彼らのうち
多くは
神の
御意󠄃に
適󠄄はず、
荒野にて
亡されたり。
かく軍人みなその民の中より死亡たる時にあたりて
So it came to pass, when all the men of war were consumed and dead from among the people,
ヱホバ我に吿て言たまひけらく
That the LORD spake unto me, saying,
汝は今日モアブの境なるアルを通󠄃らんとす
Thou art to pass over through Ar, the coast of Moab, this day:
(Whole verse)
〔民數紀略21章23節〕23 然るにシホンはイスラエルに
自己の
境の
中を
通󠄃る
事を
容さゞりき
而してシホンその
民をことごとく
集め
曠野にいでてイスラエルを
攻んとしヤハヅに
來りてイスラエルと
戰ひけるが
〔イザヤ書15章1節〕1 モアブにかかる
重負󠄅のよげん
曰く
モアブのアルは
一夜の
間にあらされて
亡びうせ モアブのキルは
一夜のまに
荒されてほろびうせん
汝アンモンの子孫に近󠄃く時に之をなやます勿れ之を攻るなかれアンモンの子孫の地は我これを汝らの產業に與へじ其は我これをロトの子孫にあたへて產業となさしめたればなり
And when thou comest nigh over against the children of Ammon, distress them not, nor meddle with them: for I will not give thee of the land of the children of Ammon any possession; because I have given it unto the children of Lot for a possession.
(Whole verse)
〔創世記19章36節〕36 斯ロトの
二人の
女其父󠄃によりて
孕みたり~
(38) 季女も
亦子を
生み
其名をベニアンミと
名く
即ち
今のアンモニ
人の
先祖なり 〔創世記19章38節〕
〔申命記2章5節〕5 彼らを
攻る
勿れ
彼らの
地は
足の
跖に
踐ほどをも
汝らに
與へじ
其は
我セイル
山をエサウにあたへて
產業となさしめたればなり
〔申命記2章9節〕9 時にヱホバわれに
言たまひけるはモアブ
人をなやますなかれまた
之を
攻て
戰ふなかれ
彼らの
地をば
我なんぢらの
產業に
與へじ
其は
我ロトの
子孫にアルをあたへて
產業となさしめたればなりと
〔士師記11章13節〕13 アンモンの
子孫の
王ヱフタの
使者に
答へけるはむかしイスラエル、エジプトより
上りきたりし
時にアルノンよりヤボクにいたりヨルダンに
至るまで
吾が
土地を
奪ひしが
故なり
然ば
今穩便に
之を
復すべし~
(27) 我は
汝に
罪を
犯せしことなきに
汝はわれとたたかひて
我に
害󠄅をくはへんとす
願くは
審判󠄄をなしたまふヱホバ
今日イスラエルの
子孫とアンモンの
子孫との
間を
鞫きたまへと 〔士師記11章27節〕
〔歴代志略下20章10節〕10 今アンモン、モアブおよびセイル
山の
子孫を
視たまへ
在昔イスラエル、エジプトの
國より
出きたれる
時汝イスラエルに
是等を
侵さしめたまはざりしかば
之を
離れさりて
滅ぼさざりしなり
(是もまたレパイムの國とよびなされたり昔レパイムこゝに住󠄃ゐたればなりアンモン人はかれらをザムズミ人とよべり
(That also was accounted a land of giants: giants dwelt therein in old time; and the Ammonites call them Zamzummims;
Zamzummims
〔創世記14章5節〕5 第十四年にケダラオメルおよび
彼と
偕なる
王等來りてアシタロテカルナイムのレパイム
人、ハムのズジ
人、シヤベキリアタイムのエミ
人
この民は大にして數多くアナク人のごとくに身長たかかりしがヱホバ、アンモン人の前󠄃に之を滅ぼしたまひたればアンモン人これを逐󠄃はらひて之にかはりて住󠄃り
A people great, and many, and tall, as the Anakims; but the LORD destroyed them before them; and they succeeded them, and dwelt in their stead:
but the LORD
〔申命記2章22節〕22 その
事はセイルに
住󠄃るエサウの
子孫の
前󠄃にホリ
人を
滅ぼしたまひしが
如し
彼らはホリ
人を
逐󠄃はらひ
之にかはりて
今日まで
其處に
住󠄃をるなり
〔士師記11章24節〕24 汝は
汝の
神ケモシが
汝に
取しむるものを
取ざらんやわれらは
我らの
神ヱホバが
我らに
取しむる
物を
取ん
〔エレミヤ記27章7節〕7 かれの
地の
時期いたるまで
萬國民は
彼と
其子とその
孫につかへん
其時いたらばおほくの
國と
大なる
王は
彼を
己に
事へしむべし
〔エレミヤ記27章8節〕8 バビロンの
王ネブカデネザルに
事へずバビロンの
王の
軛をその
項に
負󠄅ざる
國と
民は
我彼の
手をもて
悉くこれを
滅すまで
劍と
饑饉と
疫病をもてこれを
罰せんとヱホバいひたまふ
〔ハバクク書1章10節〕10 是は
王等を
侮り
君等を
笑ひ
諸の
城々を
笑ひ
土を
積あげてこれを
取ん
〔ハバクク書1章11節〕11 斯て
風のごとくに
行めぐり
進󠄃みわたりて
罪を
獲ん
是は
己の
力を
神とす
great
〔申命記1章28節〕28 我等は
何方に
徃べきや
我らの
兄弟等は
言ふその
民は
我らよりも
大にして
身長たかく
邑々は
大にしてその
石垣は
天に
達󠄃る
我らまたアナクの
子孫を
其處に
見たりと
斯いひて
我らの
氣を
挫けりと
〔申命記2章10節〕10 (
昔エミ
人こゝに
住󠄃り
是民は
大にして
數多くアナク
人のごとくに
身長高かり
〔申命記2章11節〕11 アナク
人とおなじくレパイムと
呼なされたりしがモアブ
人はこれをエミ
人とよべり
〔申命記3章11節〕11 彼レパイムの
遺󠄃れる
者はバシヤンの
王オグ
只一人なりき
彼の
寢臺は
鐵の
寢臺なりき
是は
今なほアンモンの
子孫のラバにあるに
非ずや
人の
肘によれば
是はその
長九キユビトその
寛四キユビトあり
その事はセイルに住󠄃るエサウの子孫の前󠄃にホリ人を滅ぼしたまひしが如し彼らはホリ人を逐󠄃はらひ之にかはりて今日まで其處に住󠄃をるなり
As he did to the children of Esau, which dwelt in Seir, when he destroyed the Horims from before them; and they succeeded them, and dwelt in their stead even unto this day:
Esau
the Horims
〔創世記14章6節〕6 およびセイル
山のホリ
人を
擊て
曠野の
傍なるエルパランに
至り
〔創世記36章20節〕20 素より
此地に
住󠄃しホリ
人セイルの
子は
左のごとしロタン、シヨバル 、ヂベオン、アナ~
(30) デシヨン
侯エゼル
侯デシヤン
侯是等はホリ
人の
侯にしてその
所󠄃領にしたがひてセイルの
地にあり
〔創世記36章30節〕
〔申命記2章12節〕12 ホリ
人もまた
昔セイルに
住󠄃をりしがエサウの
子孫これを
逐󠄃滅し
之にかはりて
其處に
住󠄃りイスラエルがヱホバに
賜はりしその
產業の
地になせるが
如し)
〔歴代志略上1章38節〕38 セイの
子等はロタン、シヨバル、ヂベオン、アナ、デシヨン、エゼル、デシヤン~
(42) エゼルの
子等はビルハン、ザワン、ヤカン、デシヤンの
子等はウズおよびアラン
〔歴代志略上1章42節〕
カフトルより出たるカフトリ人はまたかの村々に住󠄃ひてガザにまで到るところのアビ人を滅ぼし之にかはりて其處に居る)
And the Avims which dwelt in Hazerim, even unto Azzah, the Caphtorims, which came forth out of Caphtor, destroyed them, and dwelt in their stead.)
Avites
〔列王紀略上4章24節〕24 其はソロモン
河の
此方をテフサよりガザまで
盡く
治めたればなり
即ち
河の
此方の
諸王を
悉く
統治たり
彼は
四方の
臣僕より
平󠄃安を
得たりき
〔エレミヤ記25章20節〕20 諸の
雜種の
民およびウズの
諸の
王等およびペリシテ
人の
地の
諸の
王等アシケロン、ガザ、エクロン、アシドドの
遺󠄃餘の
者
〔ゼパニヤ書2章4節〕4 夫ガザは
棄られアシケロンは
荒はてアシドドは
白晝に
逐󠄃はらはれエクロンは
拔さらるべし
〔ゼカリヤ書9章5節〕5 アシケロンこれを
見て
懼れガザもこれを
見て
太く
慄ふエクロンもその
望󠄇む
所󠄃の
者辱しめらるるに
因て
亦然りガザには
王絕えアシケロンには
住󠄃者なきに
至らん
Azzah
〔列王紀略上4章24節〕24 其はソロモン
河の
此方をテフサよりガザまで
盡く
治めたればなり
即ち
河の
此方の
諸王を
悉く
統治たり
彼は
四方の
臣僕より
平󠄃安を
得たりき
〔エレミヤ記25章20節〕20 諸の
雜種の
民およびウズの
諸の
王等およびペリシテ
人の
地の
諸の
王等アシケロン、ガザ、エクロン、アシドドの
遺󠄃餘の
者
〔ゼパニヤ書2章4節〕4 夫ガザは
棄られアシケロンは
荒はてアシドドは
白晝に
逐󠄃はらはれエクロンは
拔さらるべし
〔ゼカリヤ書9章5節〕5 アシケロンこれを
見て
懼れガザもこれを
見て
太く
慄ふエクロンもその
望󠄇む
所󠄃の
者辱しめらるるに
因て
亦然りガザには
王絕えアシケロンには
住󠄃者なきに
至らん
Gaza
〔創世記10章14節〕14 バテロス
族カスル
族およびカフトリ
族を
生りカスル
族よりペリシテ
族出たり
〔エレミヤ記47章4節〕4 是ペリシテ
人を
滅しつくしツロとシドンにのこりて
助力をなす
者を
悉く
絕す
日來ればなりヱホバ、カフトルの
地に
遺󠄃れるペリシテ
人を
滅したまふべし
〔アモス書9章7節〕7 ヱホバ
言たまふ イスラエルの
子孫よ
我は
汝らを
視ことエテオピア
人を
觀がごとくするにあらずや
我はイスラエルをエジプトの
國よりペリシテ
人をカフトルよりスリア
人をキルより
導󠄃き
來りしにあらずや
〔使徒行傳17章26節〕26 一人よりして
諸種の
國人を
造󠄃りいだし、
之を
地の
全󠄃面に
住󠄃ましめ、
時期の
限と
住󠄃居の
界とを
定め
給へり。
the Avims
〔ヨシュア記13章3節〕3 エジプトの
前󠄃なるシホルより
北の
方カナン
人に
屬すると
人のいふエクロンの
境界までの
部ペリシテ
人の五
人の
主の
地すなはちガザ
人アシドド
人アシケロン
人ガテ
人エクロン
人の
地
the Caphtorims, which came
〔創世記10章14節〕14 バテロス
族カスル
族およびカフトリ
族を
生りカスル
族よりペリシテ
族出たり
〔エレミヤ記47章4節〕4 是ペリシテ
人を
滅しつくしツロとシドンにのこりて
助力をなす
者を
悉く
絕す
日來ればなりヱホバ、カフトルの
地に
遺󠄃れるペリシテ
人を
滅したまふべし
〔アモス書9章7節〕7 ヱホバ
言たまふ イスラエルの
子孫よ
我は
汝らを
視ことエテオピア
人を
觀がごとくするにあらずや
我はイスラエルをエジプトの
國よりペリシテ
人をカフトルよりスリア
人をキルより
導󠄃き
來りしにあらずや
〔使徒行傳17章26節〕26 一人よりして
諸種の
國人を
造󠄃りいだし、
之を
地の
全󠄃面に
住󠄃ましめ、
時期の
限と
住󠄃居の
界とを
定め
給へり。
汝ら起󠄃あがり進󠄃みてアルノン河を渉れ我ヘシボンの王アモリ人シホンとこれが國を汝らの手に付す進󠄃んで之を獲よ彼を攻て戰へ
Rise ye up, take your journey, and pass over the river Arnon: behold, I have given into thine hand Sihon the Amorite, king of Heshbon, and his land: begin to possess it, and contend with him in battle.
begin to possess it
無し
behold
〔ヨシュア記6章16節〕16 七次目にいたりて
祭司等喇叭を
吹くときにヨシユア
民に
言ふ
汝ら
呼はれヱホバこの
邑を
汝らに
賜へり
〔歴代志略下36章23節〕23 ペルシヤ
王クロスかく
言ふ
天の
神ヱホバ
地上の
諸國を
我に
賜へりその
家をユダのエルサレムに
建ることを
我に
命ず
凡そ
汝らの
中もしその
民たる
者あらばその
神ヱホバの
助を
得て
上りゆけ
〔エズラ書1章2節〕2 ペルシヤ
王クロスかく
言ふ
天の
神ヱホバ
地上の
諸國を
我に
賜へり その
家をユダのヱルサレムに
建ることを
我に
命ず
〔エレミヤ記27章5節〕5 われ
我大なる
能力と
伸たる
臂をもて
地と
地の
上にをる
人と
獸とをつくり
我心のままに
地を
人にあたへたり
〔エゼキエル書29章20節〕20 彼の
勞動る
値として
我エジプトの
地をかれに
與ふ
彼わがために
之をなしたればなり
主ヱホバこれを
言ふ
〔ダニエル書2章38節〕38 また
人の
子等野の
獸畜および
天空󠄃の
鳥は
何處にをる
者にもあれ
皆これを
汝の
手に
與へて
汝にこれをことごとく
治めしめたまふ
汝はすなはち
此金の
頭なり
〔ダニエル書4章17節〕17 この
事は
警寤者等の
命によりこの
事は
聖󠄄者等の
言による
是至高者人間の
國を
治めて
自己の
意󠄃のままにこれを
人に
與へまた
人の
中の
最も
賤き
者をその
上に
立たまふといふ
事を
一切の
者に
知しめんがためなり
the river Arnon
〔民數紀略21章13節〕13 其處より
進󠄃みゆきてアルノンの
彼旁に
營を
張りアルノンはアモリの
境より
出て
曠野に
流るゝ
者にてモアブとアモリの
間にありてモアブの
界をなすなり~
(15) 河の
流即ちアルの
邑に
落下りモアブの
界に
倚る
者と 〔民數紀略21章15節〕
〔申命記2章36節〕36 アルノンの
河邊のアロエルおよび
河の
傍なる
邑よりギレアデにいたるまで
我らの
攻取がたき
邑とては
一もあらざりき
我らの
神ヱホバこれを
盡くわれらに
付したまへり
〔士師記11章18節〕18 遂󠄅にイスラエル
曠野を
經てエドムの
地およびモアブの
地を
繞りモアブの
地の
東の
方に
出てアルノンの
彼方に
陣を
取り
然どモアブの
界には
入らざりきアルノンはモアブの
界なればなり~
(21) イスラエルの
神ヱホバ、シホンとそのすべての
民をイスラエルの
手に
付したまひたればイスラエル
之を
擊敗りてその
土地にすめるアモリ
人の
地を
悉く
手に
入れ 〔士師記11章21節〕
今日我一天下の國人に汝を畏ぢ汝を懼れしめん彼らは汝の名聲を聞て慄ひ汝の爲に心を苦めんと
This day will I begin to put the dread of thee and the fear of thee upon the nations that are under the whole heaven, who shall hear report of thee, and shall tremble, and be in anguish because of thee.
(Whole verse)
〔出エジプト記15章14節〕14 國々の
民聞て
慄へペリシテに
住󠄃む
者畏懼を
懷く~
(16) 畏懼と
戰慄かれらに
及ぶ
汝の
腕の
大なるがために
彼らは
石のごとくに
默然たりヱホバよ
汝の
民の
通󠄃り
過󠄃るまで
汝の
買たまひし
民の
通󠄃り
過󠄃るまで
然るべし 〔出エジプト記15章16節〕
〔出エジプト記23章27節〕27 我わが
畏懼をなんぢの
前󠄃に
遣󠄃し
汝が
至るところの
民をことごとく
敗り
汝の
諸の
敵をして
汝に
後を
見せしめん
〔申命記11章25節〕25 汝らの
前󠄃に
立ことを
得る
人あらじ
汝らの
神ヱホバ
汝らが
踏いるところの
地の
人々をして
汝らを
怖ぢ
汝らを
畏れしめたまふこと
其甞て
汝らに
言たまひし
如くならん
〔申命記28章10節〕10 然る
時は
地の
民みな
汝がヱホバの
名をもて
稱へらるるを
視て
汝を
畏れん
〔ヨシュア記2章9節〕9 これに
言けるはヱホバこの
地を
汝らに
賜へり
我らは
甚く
汝らを
懼る
此地の
民盡く
汝らの
前󠄃に
消󠄃亡ん
我この
事を
知る~
(12) 然ば
請󠄃ふ
我すでに
汝らに
恩を
施したれば
汝らも
今ヱホバを
指て
我父󠄃の
家に
恩をほどこさんことを
誓ひて
我に
眞實の
記號を
與へよ 〔ヨシュア記2章12節〕
〔ヨシュア記9章24節〕24 彼らヨシユアに
應へて
言けるは
僕等はなんぢの
神ヱホバその
僕モーセに
此地をことごとく
汝らに
與へ
此地の
民をことごとく
汝らの
前󠄃より
滅ぼし
去ことを
命ぜしと
明白に
傳へ
聞たれば
汝らのために
生命の
危からんことを
太く
懼れて
斯は
爲けるなり
〔列王紀略下7章6節〕6 是より
先に
主スリアの
軍勢をして
車の
聲馬の
聲大軍の
聲を
聞しめたまひしかば
彼ら
互に
言けるは
視よイスラエルの
王われらに
敵せんとてヘテ
人の
王等およびエジプトの
王等を
傭ひきたりて
我らを
襲はんとすと
〔列王紀略下7章7節〕7 すなはち
黄昏に
起󠄃て
逃󠄄げその
天幕と
馬と
驢馬とを
棄て
陣營をその
儘になしおき
生命を
全󠄃うせんとて
逃󠄄たり
〔詩篇105章38節〕38 エジプトはかれらの
出るをよろこべり かれらをおそるるの
念そのうちにおこりたればなり
〔エレミヤ記33章9節〕9 此邑は
地のもろもろの
民の
中において
我がために
欣喜の
名となり
頌美となり
榮耀となるべし
彼等はわが
此民にほどこすところの
諸の
恩惠を
聞ん
而してわがこの
邑にほどこすところの
諸の
恩惠と
諸の
福祿のために
發振へ
且身を
動搖さん
〔ヨハネ黙示録3章9節〕9 視よ、
我サタンの
會、すなはち
自らユダヤ
人と
稱へてユダヤ
人にあらず、ただ
虛僞をいふ
者の
中より、
或者をして
汝の
足下に
來り
拜せしめ、わが
汝を
愛せしことを
知らしめん。
茲に我ケデモテの曠野よりヘシボンの王シホンに使者をおくり和好の言を述󠄃しめたり云く
And I sent messengers out of the wilderness of Kedemoth unto Sihon king of Heshbon with words of peace, saying,
Kedemoth
with words
〔申命記20章10節〕10 汝ある
邑に
進󠄃みゆきて
之を
攻んとする
時は
先これに
平󠄃穩に
降ることを
勸むべし
〔申命記20章11節〕11 その
邑もし
平󠄃穩に
降らんと
答へてその
門を
汝に
開かば
其處なる
民をして
都て
汝に
貢を
納󠄃しめ
汝に
事へしむべし
〔エステル書9章30節〕30 すなはちモルデカイ、アハシユエロスの
國の
百二十七
州にある
一切のユダヤ
人に
平󠄃和と
眞實の
言語をもて
書をおくり
〔マタイ傳10章12節〕12 人の
家に
入らば
平󠄃安を
祈れ。~
(15) 誠に
汝らに
吿ぐ、
審判󠄄の
日には、その
町よりもソドム、ゴモラの
地のかた
耐へ
易からん。
〔マタイ傳10章15節〕
〔ルカ傳10章5節〕5 孰の
家に
入るとも、
先づ
平󠄃安この
家にあれと
言へ。
〔ルカ傳10章6節〕6 もし
平󠄃安の
子、そこに
居らば、
汝らの
祝する
平󠄃安はその
上に
留らん。もし
然らずば、
其の
平󠄃安は
汝らに
歸らん。
〔ルカ傳10章10節〕10 孰の
町に
入るとも、
人々なんぢらを
受けずば、
大路に
出でて、~
(12) われ
汝らに
吿ぐ、かの
日にはソドムの
方その
町よりも
耐へ
易からん。 〔ルカ傳10章12節〕
我に汝の國を通󠄃らしめよ我は大路を通󠄃りて行ん右にも左にも轉らじ
Let me pass through thy land: I will go along by the high way, I will neither turn unto the right hand nor to the left.
(Whole verse)
〔民數紀略21章21節〕21 かくてイスラエル
使者をアモリ
人の
王シホンに
遣󠄃して
言しめけるは~
(23) 然るにシホンはイスラエルに
自己の
境の
中を
通󠄃る
事を
容さゞりき
而してシホンその
民をことごとく
集め
曠野にいでてイスラエルを
攻んとしヤハヅに
來りてイスラエルと
戰ひけるが 〔民數紀略21章23節〕
〔申命記2章6節〕6 汝ら
金をもて
彼らより
食󠄃物を
買て
食󠄃ひまた
金をもて
彼らより
水をもとめて
飮め
〔士師記11章19節〕19 かくてイスラエル、ヘシボンに
王たりしアモリ
人の
王シホンに
使者を
遣󠄃せりすなはちイスラエル
之にいひけらくねがはくは
我らをして
汝の
土地を
經過󠄃てわがところにいたらしめよと
汝金をとりて食󠄃物を我に賣て食󠄃はせ金をとりて水を我にあたへて飮せよ我はたゞ徒步にて通󠄃らんのみ
Thou shalt sell me meat for money, that I may eat; and give me water for money, that I may drink: only I will pass through on my feet;
only I will pass
〔民數紀略20章19節〕19 イスラエルの
子孫エドムに
言ふ
我らは
大道󠄃を
通󠄃過󠄃ん
若われらと
我らの
獸畜なんぢの
水を
飮ことあらばその
値を
償ふべし
我は
徒行にて
通󠄃過󠄃のみなれば
何事にもあらざるなりと
セイルに住󠄃るエサウの子孫とアルに住󠄃るモアブ人とが我になしたる如くせよ然せば我はヨルダンを濟りて我らの神ヱホバの我らに賜ひし地にいたらんと
(As the children of Esau which dwell in Seir, and the Moabites which dwell in Ar, did unto me;) until I shall pass over Jordan into the land which the LORD our God giveth us.
As the children
〔民數紀略20章18節〕18 エドム、モーセに
言けるは
汝我の
中を
通󠄃過󠄃べからず
恐くは
我いでて
劍をもて
汝にむかはん
〔申命記23章3節〕3 アンモン
人およびモアブ
人はヱホバの
會にいる
可らず
彼らは
十代までも
何時までもヱホバの
會にいるべからざるなり
〔申命記23章4節〕4 是汝らがエジプトより
出きたりし
時に
彼らはパンと
水とをもて
汝らを
途󠄃に
迎󠄃へずメソポタミアのペトル
人ベオルの
子バラムを
倩ひて
汝を
詛はせんと
爲たればなり
〔士師記11章17節〕17 而してイスラエル
使者をエドムの
王に
遣󠄃して
言けるはねがはくは
我をして
汝の
土地を
經過󠄃しめよと
然るにエドムの
王之をうけがはずまたおなじく
人をモアブの
王に
遣󠄃したれども
是もうべなはざりしかばイスラエルはカデシに
留まりしが
〔士師記11章18節〕18 遂󠄅にイスラエル
曠野を
經てエドムの
地およびモアブの
地を
繞りモアブの
地の
東の
方に
出てアルノンの
彼方に
陣を
取り
然どモアブの
界には
入らざりきアルノンはモアブの
界なればなり
into the land
〔出エジプト記20章12節〕12 汝の
父󠄃母を
敬へ
是は
汝の
神ヱホバの
汝にたまふ
所󠄃の
地に
汝の
生命の
長からんためなり
〔申命記4章1節〕1 今イスラエルよ
我が
汝らに
敎ふる
法度と
律法を
聽てこれを
行へ
然せば
汝らは
生ることを
得汝らの
先祖の
神ヱホバの
汝らに
賜ふ
地にいりて
之を
產業となすを
得べし
〔申命記4章21節〕21 然るにヱホバなんぢらの
故によりて
我を
怒り
我はヨルダンを
濟りゆくことを
得ずまた
汝の
神ヱホバが
汝の
產業に
賜ひしその
美地に
入ことを
得ずと
誓ひたまへり
〔申命記4章40節〕40 今日わが
汝に
命ずるヱホバの
法度と
命令を
守るべし
然せば
汝と
汝の
後の
子孫祥を
得汝の
神ヱホバの
汝にたまふ
地において
汝その
日を
永うすることを
得て
疆なからん
〔申命記5章16節〕16 汝の
神ヱホバの
汝に
命じたまふごとく
汝の
父󠄃母を
敬へ
是汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
地において
汝の
日の
長からんため
汝に
祥のあらんためなり
〔申命記9章6節〕6 汝知る
汝の
神ヱホバの
汝に
此美地を
與へて
獲させたまふは
汝の
義きによるに
非ず
汝は
項の
强き
民なればなり
〔申命記25章15節〕15 唯十分󠄃なる
公正き
權衡を
有べくまた
十分󠄃なる
公正き
升斗を
有べし
然せば
汝の
神ヱホバの
汝にたまふ
地に
汝の
日永からん
〔ヨシュア記1章11節〕11 陣營の
中を
行めぐり
民に
命じて
言へ
汝等糧食󠄃を
備へよ
三日の
內に
汝らは
此ヨルダンを
濟り
汝らの
神ヱホバが
汝らに
與へて
獲させんとしたまふ
地を
獲んために
進󠄃みゆくべければなりと
~
(15) 而してヱホバが
汝らに
賜ひし
如くなんぢらの
兄弟等にも
安息を
賜ふにおよばゞ
又󠄂かれらもなんぢらの
神ヱホバの
與へたまふ
地を
獲るにおよばゞ
汝らヱホバの
僕モーセより
與へられしヨルダンの
此旁日の
出る
方なる
己が
所󠄃有の
地に
還󠄃りてこれを
保つべしと 〔ヨシュア記1章15節〕
然るにヘシボンの王シホンは我らの通󠄃ることを容さゞりき是は汝の神ヱホバ彼を汝の手に付さんとてその氣を頑梗しその心を剛愎にしたまひたればなり今日見るが如し
But Sihon king of Heshbon would not let us pass by him: for the LORD thy God hardened his spirit, and made his heart obstinate, that he might deliver him into thy hand, as appeareth this day.
for the LORD
〔出エジプト記4章21節〕21 ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝エジプトにかへりゆける
時はかならず
我がなんぢの
手に
授けたるところの
奇跡を
悉くパロのまへにおこなふべし
但し
我かれの
心を
剛愎にすれば
彼民を
去しめざるべし
〔出エジプト記11章10節〕10 モーセとアロンこの
諸の
奇蹟をことごとくパロの
前󠄃に
行ひたれどもヱホバ、パロの
心を
剛愎にしたまひければ
彼イスラエルの
子孫をその
國より
去しめざりき
〔民數紀略21章23節〕23 然るにシホンはイスラエルに
自己の
境の
中を
通󠄃る
事を
容さゞりき
而してシホンその
民をことごとく
集め
曠野にいでてイスラエルを
攻んとしヤハヅに
來りてイスラエルと
戰ひけるが
〔ヨシュア記11章19節〕19 ギベオンの
民ヒビ
人を
除くの
外はイスラエルの
子孫と
好をなしゝ
邑なかりき
皆戰爭をなしてこれを
攻とりしなり
〔ヨシュア記11章20節〕20 そもそも
彼らが
心を
剛愎にしてイスラエルに
攻よせしはヱホバの
然らしめたまひし
者なり
彼らは
詛はれし
者となり
憐憫を
乞ふことをせず
滅ぼされんがためなりき
是全󠄃くヱホバのモーセに
命じたまひしが
如し
〔士師記11章20節〕20 然るにシホン、イスラエルを
信ぜずしてその
界をとほらしめずかへつてそのすべての
民を
集めてヤハヅに
陣しイスラエルとたたかひしが
〔ロマ書9章17節〕17 パロにつきて
聖󠄄書に
言ひ
給ふ『わが
汝を
起󠄃したるは
此の
爲なり、
即ち
我が
能力を
汝によりて
顯し、
且わが
名の
全󠄃世界に
傳へられん
爲なり』と。~
(23) また
光榮のために
預じめ
備へ
給ひし
憐憫の
器に
對ひて、その
榮光の
富を
示さんとし
給ひしならば
如何に。 〔ロマ書9章23節〕
〔出エジプト記4章21節〕21 ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝エジプトにかへりゆける
時はかならず
我がなんぢの
手に
授けたるところの
奇跡を
悉くパロのまへにおこなふべし
但し
我かれの
心を
剛愎にすれば
彼民を
去しめざるべし
〔出エジプト記11章10節〕10 モーセとアロンこの
諸の
奇蹟をことごとくパロの
前󠄃に
行ひたれどもヱホバ、パロの
心を
剛愎にしたまひければ
彼イスラエルの
子孫をその
國より
去しめざりき
〔民數紀略21章23節〕23 然るにシホンはイスラエルに
自己の
境の
中を
通󠄃る
事を
容さゞりき
而してシホンその
民をことごとく
集め
曠野にいでてイスラエルを
攻んとしヤハヅに
來りてイスラエルと
戰ひけるが
〔ヨシュア記11章19節〕19 ギベオンの
民ヒビ
人を
除くの
外はイスラエルの
子孫と
好をなしゝ
邑なかりき
皆戰爭をなしてこれを
攻とりしなり
〔ヨシュア記11章20節〕20 そもそも
彼らが
心を
剛愎にしてイスラエルに
攻よせしはヱホバの
然らしめたまひし
者なり
彼らは
詛はれし
者となり
憐憫を
乞ふことをせず
滅ぼされんがためなりき
是全󠄃くヱホバのモーセに
命じたまひしが
如し
〔士師記11章20節〕20 然るにシホン、イスラエルを
信ぜずしてその
界をとほらしめずかへつてそのすべての
民を
集めてヤハヅに
陣しイスラエルとたたかひしが
〔ロマ書9章17節〕17 パロにつきて
聖󠄄書に
言ひ
給ふ『わが
汝を
起󠄃したるは
此の
爲なり、
即ち
我が
能力を
汝によりて
顯し、
且わが
名の
全󠄃世界に
傳へられん
爲なり』と。~
(23) また
光榮のために
預じめ
備へ
給ひし
憐憫の
器に
對ひて、その
榮光の
富を
示さんとし
給ひしならば
如何に。 〔ロマ書9章23節〕
obstinate
〔イザヤ書48章4節〕4 われ
汝がかたくなにして
項の
筋はくろがねその
額はあかがねなるを
知れり
時にヱホバ我に言たまひけるは視よ我いまシホンとこれが地を汝に與へんとす進󠄃んでその地を獲て汝の產業とせよと
And the LORD said unto me, Behold, I have begun to give Sihon and his land before thee: begin to possess, that thou mayest inherit his land.
give Sihon
〔申命記1章8節〕8 我この
地を
汝らの
前󠄃に
置り
入てこの
地を
獲よ
是はヱホバが
汝らの
先祖アブラハム、イサク、ヤコブに
誓ひて
之を
彼らとその
後の
子孫に
與へんと
言たまひし
者なりと
〔申命記2章24節〕24 汝ら
起󠄃あがり
進󠄃みてアルノン
河を
渉れ
我ヘシボンの
王アモリ
人シホンとこれが
國を
汝らの
手に
付す
進󠄃んで
之を
獲よ
彼を
攻て
戰へ
茲にシホンその民をことごとく率󠄃ゐて出きたりヤハヅに於て戰ひけるが
Then Sihon came out against us, he and all his people, to fight at Jahaz.
(Whole verse)
〔民數紀略21章23節〕23 然るにシホンはイスラエルに
自己の
境の
中を
通󠄃る
事を
容さゞりき
而してシホンその
民をことごとく
集め
曠野にいでてイスラエルを
攻んとしヤハヅに
來りてイスラエルと
戰ひけるが~
(30) 我等は
彼らを
擊たふしヘシボンを
滅ぼしてデボンに
及び
之を
荒してまたノパに
及びメデバにいたる 〔民數紀略21章30節〕
〔士師記11章20節〕20 然るにシホン、イスラエルを
信ぜずしてその
界をとほらしめずかへつてそのすべての
民を
集めてヤハヅに
陣しイスラエルとたたかひしが~
(23) 斯のごとくイスラエルの
神ヱホバは
其の
民イスラエルのまへよりアモリ
人を
逐󠄃しりぞけたまひしに
汝なほ
之を
取んとする
乎 〔士師記11章23節〕
〔ネヘミヤ記9章22節〕22 而して
汝諸國諸民を
彼らにあたへて
之を
各々に
分󠄃ち
取しめ
給へりかれらはシホンの
地ヘシボンの
王の
地およびバシヤンの
王オグの
地を
獲たり
〔詩篇120章7節〕7 われは
平󠄃安をねがふ されど
我ものいふときにかれら
戰爭をこのむ
〔詩篇136章19節〕19 アモリ
人のわうシホンをころしたまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり
我らの神ヱホバ彼をわれらに付したまひたれば我らかれとその子等とその一切の民を擊殺せり
And the LORD our God delivered him before us; and we smote him, and his sons, and all his people.
the LORD
〔創世記14章20節〕20 願くは
汝の
敵を
汝の
手に
付したまひし
至高神に
稱譽あれとアブラム
乃ち
彼に
其諸の
物の
什分󠄃の
一を
饋れり
〔申命記3章2節〕2 時にヱホバわれに
言たまひけらく
彼を
懼るゝなかれ
我かれとその
一切の
民とその
地とを
汝の
手に
付さん
汝かのヘシボンに
住󠄃たるアモリ
人の
王シホンになせし
如く
彼に
爲べしと
〔申命記3章3節〕3 我らの
神ヱホバすなはちバシヤンの
王オグとその
一切の
民を
我らの
手に
付したまひしかば
我ら
之を
擊ころして
一人をも
遺󠄃さゞりき
〔申命記7章2節〕2 すなはち
汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付して
汝にこれを
擊せたまはん
時は
汝かれらをことごとく
滅すべし
彼らと
何の
契󠄅約をもなすべからず
彼らを
憫むべからず
〔申命記20章16節〕16 但し
汝の
神ヱホバの
汝に
與へて
產業となさしめたまふこの
國々の
邑々においては
呼吸する
者を
一人も
生し
存べからず
〔ヨシュア記21章44節〕44 ヱホバ
凡てその
先祖等に
誓ひたまひし
如く
四方におて
彼らに
安息を
賜へり
其すべての
敵の
中に
一人も
之に
當ることを
得る
者なかりきヱホバかれらの
敵をことごとくその
手に
付したまへり
〔士師記1章4節〕4 ユダすなはち
上りゆきけるにヱホバその
手にカナン
人とペリジ
人とを
付したまひたればベゼクにて
彼ら一
萬人を
殺し
〔士師記7章2節〕2 ヱホバ、ギデオンにいひたまひけるは
汝とともに
在る
民は
餘りに
多ければ
我その
手にミデアン
人を
付さじおそらくはイスラエル
我に
向ひ
自ら
誇りていはん
我わが
手をもて
己を
救へりと
〔創世記14章20節〕20 願くは
汝の
敵を
汝の
手に
付したまひし
至高神に
稱譽あれとアブラム
乃ち
彼に
其諸の
物の
什分󠄃の
一を
饋れり
〔申命記3章2節〕2 時にヱホバわれに
言たまひけらく
彼を
懼るゝなかれ
我かれとその
一切の
民とその
地とを
汝の
手に
付さん
汝かのヘシボンに
住󠄃たるアモリ
人の
王シホンになせし
如く
彼に
爲べしと
〔申命記3章3節〕3 我らの
神ヱホバすなはちバシヤンの
王オグとその
一切の
民を
我らの
手に
付したまひしかば
我ら
之を
擊ころして
一人をも
遺󠄃さゞりき
〔申命記7章2節〕2 すなはち
汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付して
汝にこれを
擊せたまはん
時は
汝かれらをことごとく
滅すべし
彼らと
何の
契󠄅約をもなすべからず
彼らを
憫むべからず
〔申命記20章16節〕16 但し
汝の
神ヱホバの
汝に
與へて
產業となさしめたまふこの
國々の
邑々においては
呼吸する
者を
一人も
生し
存べからず
〔ヨシュア記21章44節〕44 ヱホバ
凡てその
先祖等に
誓ひたまひし
如く
四方におて
彼らに
安息を
賜へり
其すべての
敵の
中に
一人も
之に
當ることを
得る
者なかりきヱホバかれらの
敵をことごとくその
手に
付したまへり
〔士師記1章4節〕4 ユダすなはち
上りゆきけるにヱホバその
手にカナン
人とペリジ
人とを
付したまひたればベゼクにて
彼ら一
萬人を
殺し
〔士師記7章2節〕2 ヱホバ、ギデオンにいひたまひけるは
汝とともに
在る
民は
餘りに
多ければ
我その
手にミデアン
人を
付さじおそらくはイスラエル
我に
向ひ
自ら
誇りていはん
我わが
手をもて
己を
救へりと
we smote
〔民數紀略21章24節〕24 イスラエル
刄をもて
之を
擊やぶりその
地をアルノンよりヤボクまで
奪ひ
取りアンモンの
子孫にまで
至れりアンモンの
子孫の
境界は
堅固なりき
〔申命記29章7節〕7 汝らこの
處に
來りし
時ヘシボンの
王シホンおよびバシヤンの
王オグ
我らを
迎󠄃へて
戰ひしが
我らこれを
打敗りて
〔申命記29章8節〕8 その
地を
取りこれをルベン
人とガド
人とマナセの
半󠄃支派とに
與へて
產業となさしめたり
〔ヨシュア記10章30節〕30 ヱホバまた
之とその
王をもイスラエルの
手に
付したまひしかば
刃󠄃をもて
之とその
中なる
一切の
人を
擊ほろぼし
一人をもその
中に
遺󠄃さずヱリコの
王に
爲たるごとくにその
王にも
爲ぬ
~
(42) イスラエルの
神ヱホバ、イスラエルのために
戰ひたまひしに
因てヨシユアこれらの
諸王およびその
地を
一時に
取り 〔ヨシュア記10章42節〕
その時に我らは彼の邑々を盡く取りその一切の邑の男女および兒童を滅して一人をも遺󠄃さゞりき
And we took all his cities at that time, and utterly destroyed the men, and the women, and the little ones, of every city, we left none to remain:
the men, and the women, and the little ones, of ev
無し
utterly destroyed
〔レビ記27章28節〕28 但し
人がその
凡て
有る
物の
中より
取て
永くヱホバに
納󠄃めたる
奉納󠄃物は
人にもあれ
畜にもあれその
遺󠄃業の
田野にもあれ
一切賣べからずまた
贖ふべからず
奉納󠄃物はみなヱホバに
至聖󠄄物たるなり
〔レビ記27章29節〕29 また
人の
中永く
奉納󠄃られて
奉納󠄃物となれる
者も
贖ふべからず
必ず
殺すべし
〔民數紀略21章2節〕2 是においてイスラエル
誓願をヱホバに
立て
言ふ
汝もしこの
民をわが
手に
付したまはゞ
我その
城邑を
盡く
滅さんと
〔民數紀略21章3節〕3 ヱホバすなはちイスラエルの
言を
聽いれてカナン
人を
付したまひければ
之とその
城邑をことごとく
滅せり
是をもてその
處の
名をホルマ(
殲滅)と
呼なしたり
〔申命記7章2節〕2 すなはち
汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付して
汝にこれを
擊せたまはん
時は
汝かれらをことごとく
滅すべし
彼らと
何の
契󠄅約をもなすべからず
彼らを
憫むべからず
〔申命記7章26節〕26 憎むべき
物を
汝の
家に
携へいるべからず
恐くは
汝も
其ごとくに
詛はるゝ
者とならん
汝これを
大に
忌み
痛く
嫌󠄃ふべし
是は
詛ふべき
者なればなり
〔申命記20章16節〕16 但し
汝の
神ヱホバの
汝に
與へて
產業となさしめたまふこの
國々の
邑々においては
呼吸する
者を
一人も
生し
存べからず~
(18) 斯するは
彼らがその
神々にむかひて
行ふところの
憎むべき
事を
汝らに
敎へて
之を
傚ひおこなはしめ
汝らをして
汝らの
神ヱホバに
罪を
獲せしむる
事のなからんためなり
〔申命記20章18節〕
〔ヨシュア記7章11節〕11 イスラエルすでに
罪を
犯しわが
彼らに
命じおける
契󠄅約を
破れり
即ち
彼らは
詛はれし
物を
取り
窃みかつ
詐りてこれを
己の
所󠄃有物の
中にいれたり
〔ヨシュア記8章25節〕25 その
日アイの
人々ことごとく
斃れたりその
數男女あはせて一
萬二
千人
〔ヨシュア記8章26節〕26 ヨシユア、アイの
民をことごとく
滅ぼし
絕まではその
矛を
指伸たる
手を
垂ざりき
〔ヨシュア記9章24節〕24 彼らヨシユアに
應へて
言けるは
僕等はなんぢの
神ヱホバその
僕モーセに
此地をことごとく
汝らに
與へ
此地の
民をことごとく
汝らの
前󠄃より
滅ぼし
去ことを
命ぜしと
明白に
傳へ
聞たれば
汝らのために
生命の
危からんことを
太く
懼れて
斯は
爲けるなり
〔ヨシュア記11章14節〕14 是らの
邑の
諸の
貨財及び
家畜はイスラエルの
人々奪ひて
自ら
之を
取り
人はみな
刃󠄃をもて
擊て
滅ぼし
盡し
氣息する
者は
一人だに
遺󠄃さゞりき
〔サムエル前書15章3節〕3 今ゆきてアマレクを
擊ち
其有る
物をことごとく
滅しつくし
彼らを
憐むなかれ
男女童稚哺乳󠄃兒牛羊駱駝驢馬を
皆殺せ
〔サムエル前書15章8節〕8 サウル、アマレク
人の
王アガグを
生擒り
刃󠄃をもて
其民をことごとくほろぼせり
〔サムエル前書15章9節〕9 然ども、サウルと
民アガグをゆるしまた
羊と
牛の
最も
嘉きもの
及び
肥たる
物並に
羔と
凡て
善き
物を
殘して
之をほろぼしつくすをこのまず
但惡き
弱󠄃き
物をほろぼしつくせり
只その家畜および邑々より取たる掠取物は我らこれを獲て自分󠄃の物となせり
Only the cattle we took for a prey unto ourselves, and the spoil of the cities which we took.
(Whole verse)
〔民數紀略31章9節〕9 イスラエルの
子孫すなはちミデアンの
婦󠄃女等とその
子女を
生擒りその
家畜と
羊の
群とその
貨財をことごとく
奪ひ
取り~
(11) かくて
彼等はその
奪ひし
物と
掠めし
物を
人と
畜ともに
取り 〔民數紀略31章11節〕
〔申命記20章14節〕14 惟その
婦󠄃女嬰孩家畜および
凡てその
邑の
中にて
汝が
奪ひ
獲たる
物は
盡く
己に
取べし
抑汝がその
敵より
奪ひ
獲たる
物は
汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
者なれば
汝これをもて
樂むべし
〔ヨシュア記8章27節〕27 但しその
邑の
家畜および
貨財はイスラエル
人これを
奪ひて
自ら
取り
是はヱホバのヨシユアに
命じたまひし
言に
依なり
アルノンの河邊のアロエルおよび河の傍なる邑よりギレアデにいたるまで我らの攻取がたき邑とては一もあらざりき我らの神ヱホバこれを盡くわれらに付したまへり
From Aroer, which is by the brink of the river of Arnon, and from the city that is by the river, even unto Gilead, there was not one city too strong for us: the LORD our God delivered all unto us:
Aroer
〔申命記3章12節〕12 その
時に
我らこの
地を
獲たりしがアルノン
河の
邊なるアロエルよりの
地とギレアデの
山地の
半󠄃とその
中の
邑々とは
我これをルベン
人とガド
人に
與へたり
〔申命記4章48節〕48 その
獲たる
地はアルノン
河の
邊なるアロエルよりヘルモンといふシオン
山にいたり
〔ヨシュア記13章9節〕9 アルノンの
谷の
端にあるアロエルより
此方の
地谷の
中にある
邑デボンまでに
亘るメデバの
一切の
平󠄃地
〔イザヤ書17章2節〕2 アロエルの
諸邑はすてられん
獸畜のむれそこにすみてその
伏やすめるをおびやかす
者もなからん
〔エレミヤ記48章19節〕19 アロエルに
住󠄃る
婦󠄃よ
道󠄃の
側にたちて
闥ひ
逃󠄄きたる
者と
脱れいたる
者に
事いかんと
問へ
not
〔ヨシュア記1章5節〕5 汝が
生ながらふる
日の
間なんぢに
當る
事を
得る
人なかるべし
我モーセと
偕に
在しごとく
汝と
偕にあらん
我なんぢを
離れず
汝を
棄じ
〔詩篇44章3節〕3 かれらはおのが
劍によりて
國をえしにあらず おのが
臂によりて
勝󠄃をえしにあらず
只なんぢの
右の
手なんぢの
臂なんぢの
面のひかりによれり
汝かれらを
惠みたまひたればなり
〔イザヤ書41章15節〕15 視よわれ
汝をおほくの
鋭齒ある
新しき
打麥の
器となさん なんぢ
山をうちて
細微にし
岡を
粃糠のごとくにすべし
〔イザヤ書41章16節〕16 なんぢ
簸げば
風これを
卷さり
狂風これを
吹ちらさん
汝はヱホバによりて
喜びイスラエルの
聖󠄄者によりて
誇らん
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。
第アンモンの子孫の地ヤボク川の全󠄃岸山地の邑々など凡てわれらの神ヱホバが我らの徃を禁じたまへる處には汝いたらざりき
Only unto the land of the children of Ammon thou camest not, nor unto any place of the river Jabbok, nor unto the cities in the mountains, nor unto whatsoever the LORD our God forbad us.
Jabbok
〔創世記32章22節〕22 其夜おきいでて
二人の
妻と
二人の
仕女および
十一人の
子を
導󠄃きてヤボクの
渡をわたれり
〔民數紀略21章24節〕24 イスラエル
刄をもて
之を
擊やぶりその
地をアルノンよりヤボクまで
奪ひ
取りアンモンの
子孫にまで
至れりアンモンの
子孫の
境界は
堅固なりき
〔ヨシュア記12章2節〕2 先アモリ
人の
王シホン
彼はヘシボンに
住󠄃をれり
其治めたる
地はアルノンの
谷の
端なるアロエルより
谷の
中の
邑およびギレアデの
半󠄃を
括てアンモンの
子孫の
境界なるヤボク
河にいたり
unto the land
〔申命記2章5節〕5 彼らを
攻る
勿れ
彼らの
地は
足の
跖に
踐ほどをも
汝らに
與へじ
其は
我セイル
山をエサウにあたへて
產業となさしめたればなり
〔申命記2章9節〕9 時にヱホバわれに
言たまひけるはモアブ
人をなやますなかれまた
之を
攻て
戰ふなかれ
彼らの
地をば
我なんぢらの
產業に
與へじ
其は
我ロトの
子孫にアルをあたへて
產業となさしめたればなりと
〔申命記2章19節〕19 汝アンモンの
子孫に
近󠄃く
時に
之をなやます
勿れ
之を
攻るなかれアンモンの
子孫の
地は
我これを
汝らの
產業に
與へじ
其は
我これをロトの
子孫にあたへて
產業となさしめたればなり
〔申命記3章16節〕16 ルベン
人とガド
人にはギレアデよりアルノン
河までを
與へその
河の
眞中をもて
界となしまたアンモンの
子孫の
地の
界なるヤボク
河にまで
至り
〔士師記11章15節〕15 ヱフタ
斯いへりイスラエルはモアブの
地を
取ずまたアンモンの
子孫の
地をも
取ざりしなり