ヨセフの子等の族の中マナセの子マキルの子なるギレアデの子等の族の族長等進󠄃みよりてモーセの前󠄃とイスラエルの子孫の族長たる牧伯等の前󠄃に語り
And the chief fathers of the families of the children of Gilead, the son of Machir, the son of Manasseh, of the families of the sons of Joseph, came near, and spake before Moses, and before the princes, the chief fathers of the children of Israel:
Gilead
〔民數紀略26章29節〕29 マナセの
子等の
中マキルよりマキル
人の
族出づマキル、ギレアデを
生りギレアデよりギレアデ
人の
族出づ~
(33) ヘペルの
子ゼロペハデには
男子なく
惟女子ありしのみその
名はマアラ、ノア、ホグラ、ミルカ、テルザと
曰ふ 〔民數紀略26章33節〕
〔民數紀略27章1節〕1 茲にヨセフの
子マナセの
族の
中なるヘペルの
子ゼロペハデの
女子等きたれりヘペルはギレアデの
子ギレアデはマキルの
子マキルはマナセの
子なりその
女子等の
名はマアラ、ノア、ホグラ、ミルカ、テルザといふ
〔ヨシュア記17章2節〕2 此餘のマナセの
子等即ちアビエゼルの
子孫ヘレクの
子孫アスリエルの
子孫シケムの
子孫へペルの
子孫セミダの
子孫などもその
宗族にしたがひて
獲る
所󠄃ありき
是等はヨセフの
子マナセが
男の
子にしてその
宗族に
循ひて
言るなり
〔ヨシュア記17章3節〕3 マナセの
子マキルその
子ギレアデその
子へペルその
子なるゼロペハデといふ
者は
女の
子のみありて
男の
子あらざりきその
女の
子の
名はマヘラ、ノア、ホグラ、ミルカ、テルザといふ
〔歴代志略上7章14節〕14 マナセの
子等はその
妻の
產る
者はアシリエルその
妾なるスリアの
女の
產る
者はギレアデの
父󠄃マキル~
(16) マキルの
妻マアカ
男子を
產てその
名をペレシとよべりその
弟の
名はシヤレシ、シヤレシの
子等はウラムおよびラケム 〔歴代志略上7章16節〕
言けるはイスラエルの子孫にその產業の地を䰗によりて與ふることをヱホバわが主に命じたまへり吾主またわれらの兄弟ゼロペハデの產業をその女子等に與ふべしとヱホバに命ぜられたまふ
And they said, The LORD commanded my lord to give the land for an inheritance by lot to the children of Israel: and my lord was commanded by the LORD to give the inheritance of Zelophehad our brother unto his daughters.
The LORD commanded
〔民數紀略26章55節〕55 但しその
地は
䰗をもて
之を
分󠄃ちその
父󠄃祖の
支派の
名にしたがひて
之を
獲べし
〔民數紀略26章56節〕56 即ち
䰗をもてその
產業を
人衆き
者と
寡き
者とに
分󠄃つべきなり
〔民數紀略27章1節〕1 茲にヨセフの
子マナセの
族の
中なるヘペルの
子ゼロペハデの
女子等きたれりヘペルはギレアデの
子ギレアデはマキルの
子マキルはマナセの
子なりその
女子等の
名はマアラ、ノア、ホグラ、ミルカ、テルザといふ~
(7) ゼロペハデの
女子等の
言ところは
道󠄃理なり
汝かならず
彼らの
父󠄃の
兄弟の
中において
彼らに
產業を
與へて
獲さすべし
即ちその
父󠄃の
產業をこれに
歸せしむべし 〔民數紀略27章7節〕
〔民數紀略27章1節〕1 茲にヨセフの
子マナセの
族の
中なるヘペルの
子ゼロペハデの
女子等きたれりヘペルはギレアデの
子ギレアデはマキルの
子マキルはマナセの
子なりその
女子等の
名はマアラ、ノア、ホグラ、ミルカ、テルザといふ~
(11) もしまたその
父󠄃に
兄弟あらざる
時はその
親戚の
最も
近󠄃き
者にその
產業を
與へて
獲さすべしヱホバのモーセに
命ぜしごとくイスラエルの
子孫は
永く
之をもて
律法の
例とすべし
〔民數紀略27章11節〕
〔民數紀略33章54節〕54 汝らの
族にしたがひ
䰗をもてその
地を
分󠄃ちて
產業となし
人多きには
多くの
產業を
與へ
人少きには
少しの
產業を
與ふべし
各人の
分󠄃はその
䰗にあたれる
處にあるべきなり
汝らその
先祖の
支派にしたがひて
之を
獲べし
〔ヨシュア記13章6節〕6 レバノンよりミスレポテマイムまでの
山地の
一切の
民すなはちシドン
人の
全󠄃土我かれらをイスラエルの
子孫の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし
汝は
我が
命じたりしごとくその
地をイスラエルに
分󠄃ち
與へて
產業となさしめよ
〔ヨシュア記14章1節〕1 イスラエルの
子孫がカナンの
地にて
取しその
產業の
地は
左のごとし
即ち
祭司エレアザル、ヌンの
子ヨシユアおよびイスラエルの
子孫の
支派の
族長等これを
彼らに
分󠄃ち
〔ヨシュア記14章2節〕2 ヱホバがモーセによりて
命じたまひしごとく
產業の
籤によりて
之を
九の
支派および
半󠄃の
支派に
與ふ
〔ヨシュア記17章3節〕3 マナセの
子マキルその
子ギレアデその
子へペルその
子なるゼロペハデといふ
者は
女の
子のみありて
男の
子あらざりきその
女の
子の
名はマヘラ、ノア、ホグラ、ミルカ、テルザといふ
to give
〔民數紀略27章1節〕1 茲にヨセフの
子マナセの
族の
中なるヘペルの
子ゼロペハデの
女子等きたれりヘペルはギレアデの
子ギレアデはマキルの
子マキルはマナセの
子なりその
女子等の
名はマアラ、ノア、ホグラ、ミルカ、テルザといふ
〔民數紀略27章7節〕7 ゼロペハデの
女子等の
言ところは
道󠄃理なり
汝かならず
彼らの
父󠄃の
兄弟の
中において
彼らに
產業を
與へて
獲さすべし
即ちその
父󠄃の
產業をこれに
歸せしむべし
〔ヨシュア記17章3節〕3 マナセの
子マキルその
子ギレアデその
子へペルその
子なるゼロペハデといふ
者は
女の
子のみありて
男の
子あらざりきその
女の
子の
名はマヘラ、ノア、ホグラ、ミルカ、テルザといふ~
(6) 是はマナセの
女の
子等もその
男の
子等の
中にて
產業を
獲たればなりギレアデの
地はマナセのその
餘の
子等に
屬す
〔ヨシュア記17章6節〕
〔ヨブ記42章15節〕15 全󠄃國の
中にてヨブの
女子等ほど
美しき
婦󠄃人は
見えざりき その
父󠄃之にその
兄弟等とおなじく
產業をあたへたり
彼らもしイスラエルの子孫の中他の支派の人々に嫁ぎなば彼らの產業はわれらの父󠄃祖の產業の中より除去れてその適󠄄る支派の產業に加はるべし斯是は我らの產業の分󠄃の中より除去れん
And if they be married to any of the sons of the other tribes of the children of Israel, then shall their inheritance be taken from the inheritance of our fathers, and shall be put to the inheritance of the tribe whereunto they are received: so shall it be taken from the lot of our inheritance.
whereunto they are received
而して彼らの產業はイスラエルの子孫のヨベルに至りてその適󠄄る支派の產業に加はるべし斯かれらの產業は我らの父󠄃祖の支派の產業の中より除去れん
And when the jubile of the children of Israel shall be, then shall their inheritance be put unto the inheritance of the tribe whereunto they are received: so shall their inheritance be taken away from the inheritance of the tribe of our fathers.
(Whole verse)
〔レビ記25章10節〕10 かくしてその
第五十
年を
聖󠄄め
國中の
一切の
人民に
自由を
宣しめすべしこの
年はなんぢらにはヨベルの
年なりなんぢらおのおのその
產業に
歸りおのおのその
家にかへるべし~
(18) 汝等わが
法度を
行ひまたわが
律法を
守りてこれを
行ふべし
然せば
汝ら
安泰にその
地に
住󠄃ことを
得ん 〔レビ記25章18節〕
〔レビ記25章23節〕23 地を
賣には
限りなく
賣べからず
地は
我の
有なればなり
汝らは
客旅また
寄寓者にして
我とともに
在るなり
〔イザヤ書61章2節〕2 ヱホバのめぐみの
年とわれらの
神の
刑罰の
日とを
吿しめ
又󠄂すべて
哀むものをなぐさめ
〔ルカ傳4章18節〕18 『
主の
御靈われに
在す。 これ
我に
油を
注ぎて
貧󠄃しき
者に
福音󠄃を
宣べしめ、
我を
遣󠄃して
囚人に
赦を
得ることと、
盲人に
見ゆる
事とを
吿げしめ、
壓へらるる
者を
放ちて
自由を
與へしめ、
モーセ、ヱホバの言にしたがひてイスラエルの子孫に命じて言ふヨセフの子等の支派の言ところは善し
And Moses commanded the children of Israel according to the word of the LORD, saying, The tribe of the sons of Joseph hath said well.
hath said well
〔民數紀略27章7節〕7 ゼロペハデの
女子等の
言ところは
道󠄃理なり
汝かならず
彼らの
父󠄃の
兄弟の
中において
彼らに
產業を
與へて
獲さすべし
即ちその
父󠄃の
產業をこれに
歸せしむべし
〔申命記5章28節〕28 ヱホバなんぢらが
我に
語れる
言の
聲を
聞てヱホバ
我に
言たまひけるは
我この
民が
汝に
語れる
言の
聲を
聞り
彼らの
言ところは
皆善し
ゼロペハデの女子等の事につきてヱホバの命じたまふところは是のごとし云く彼らはその心に適󠄄ふ者に嫁ぐべけれど惟その父󠄃祖の支派の家にのみ嫁ぐべし
This is the thing which the LORD doth command concerning the daughters of Zelophehad, saying, Let them marry to whom they think best; only to the family of the tribe of their father shall they marry.
marry
無し
only to the family
〔創世記24章3節〕3 我爾をして
天の
神地の
神ヱホバを
指て
誓はしめん
即ち
汝わが
偕に
居むカナン
人の
女の
中より
吾子に
妻を
娶るなかれ
〔創世記24章58節〕58 即ちリベカを
呼て
之に
言けるは
汝此人と
共に
徃や
彼言ふ
徃ん
〔民數紀略36章12節〕12 彼らはヨセフの
子マナセの
子等の
家に
嫁ぎたればその
產業はその
父󠄃の
族の
支派に
止まれり
〔コリント後書6章14節〕14 不信者と
軛を
同じうすな、
釣合はぬなり、
義と
不義と
何の
干與かあらん、
光と
暗󠄃と
何の
交際かあらん。
然せばイスラエルの子孫の產業この支派よりかの支派に移ることあらじイスラエルの子孫はみな各箇その父󠄃祖の支派の產業に止まるべきなり
So shall not the inheritance of the children of Israel remove from tribe to tribe: for every one of the children of Israel shall keep himself to the inheritance of the tribe of his fathers.
for every one
無し
keep himself
〔民數紀略36章9節〕9 產業をしてこの
支派よりかの
支派に
移らしむべからずイスラエルの
子孫の
支派の
者は
皆おのおの
自己の
產業にとゞまるべし
〔列王紀略上21章3節〕3 ナボテ、アハブに
言けるはわが
父󠄃祖の
產業を
爾に
與ふる
事は
決て
爲べからずヱホバ
禁じたまふと
イスラエルの子孫の支派の中凡そ產業を有る女は皆おのれの父󠄃の支派の家に嫁ぐべし然せばイスラエルの子孫おのおのその父󠄃祖の產業を保つことを得ん
And every daughter, that possesseth an inheritance in any tribe of the children of Israel, shall be wife unto one of the family of the tribe of her father, that the children of Israel may enjoy every man the inheritance of his fathers.
every daughter
〔歴代志略上23章22節〕22 エレアザルは
男子なくして
死り
惟女子ありし
而已その
女子等はキシの
子たるその
兄弟等これを
娶れり
產業をしてこの支派よりかの支派に移らしむべからずイスラエルの子孫の支派の者は皆おのおの自己の產業にとゞまるべし
Neither shall the inheritance remove from one tribe to another tribe; but every one of the tribes of the children of Israel shall keep himself to his own inheritance.
是においてゼロペハデの女子等はヱホバのモーセに命じたまへる如くせり
Even as the LORD commanded Moses, so did the daughters of Zelophehad:
(Whole verse)
〔出エジプト記39章42節〕42 斯ヱホバの
凡てモーセに
命じたまひしごとくにイスラエルの
子孫その
諸の
工事をなせり
〔出エジプト記39章43節〕43 モーセその
一切の
工作を
見るにヱホバの
命じたまひしごとくに
造󠄃りてあり
即ち
是のごとくに
作りてあればモーセ
人衆を
祝せり
〔レビ記24章23節〕23 モーセすなはちイスラエルの
子孫にむかひかの
營の
外にて
詛ふことをなせし
者を
曵いだして
石にて
擊てと
言ければイラスエルの
子孫ヱホバのモーセに
命じたまひしごとく
爲ぬ
〔歴代志略下30章12節〕12 またユダに
於ては
神その
力をいだして
人々に
心を
一にせしめ
王と
牧伯等がヱホバの
言に
依て
傳へし
命令を
之に
行はしむ
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
即ちゼロペハデの女子等マアラ、テルザ、ホグラ、ミルカおよびノアはその父󠄃の兄弟の子等に嫁げり
For Mahlal, Tirzah, and Hoglah, and Milcah, and Noah, the daughters of Zelophehad, were married unto their father's brothers' sons:
(Whole verse)
〔民數紀略27章1節〕1 茲にヨセフの
子マナセの
族の
中なるヘペルの
子ゼロペハデの
女子等きたれりヘペルはギレアデの
子ギレアデはマキルの
子マキルはマナセの
子なりその
女子等の
名はマアラ、ノア、ホグラ、ミルカ、テルザといふ
彼らはヨセフの子マナセの子等の家に嫁ぎたればその產業はその父󠄃の族の支派に止まれり
And they were married into the families of the sons of Manasseh the son of Joseph, and their inheritance remained in the tribe of the family of their father.
into the families
是等はヱリコに對するヨルダンの邊なるモアテの平󠄃野においてヱホバがモーセによりてイスラエルの子孫に命じたまひし命令と律法なり
These are the commandments and the judgments, which the LORD commanded by the hand of Moses unto the children of Israel in the plains of Moab by Jordan near Jericho.
in the plains of Moab
〔民數紀略26章3節〕3 モーセ
及び
祭司エレアザルすなはちヱリコに
對してヨルダンの
邊にあるモアブの
平󠄃野に
於てかれらに
吿て
言けるは
〔民數紀略33章50節〕50 ヱリコに
對するヨルダンの
邊なるモアブの
平󠄃野においてヱホバ、モーセに
吿て
言たまはく
〔民數紀略35章1節〕1 ヱリコに
對するヨルダンの
邊なるモアブの
平󠄃野においてヱホバ、モーセに
吿て
言たまはく
the commandments
〔レビ記7章37節〕37 是すなはち
燔祭 素祭 罪祭 愆祭 任職祭 酬恩祭の
犧牲の
法なり
〔レビ記7章38節〕38 ヱホバ、シナイの
野においてイスラエルの
子孫にその
禮物をヱホバに
供ふることを
命じたまひし
日に
是をシナイ
山にてモーセに
命じたまひしなり
〔レビ記11章46節〕46 是すなはち
獸畜と
鳥と
水に
動く
諸の
生物と
地に
匍ふ
諸の
匍行物にかゝはるところの
例にして
〔レビ記13章59節〕59 是すなはち
毛または
麻󠄃の
衣服󠄃および
經線緯線ならびに
凡て
皮革にて
造󠄃りたる
物に
起󠄃れる
癩病の
患處をしらべて
潔󠄄と
汚たるとを
定むるところの
條例なり
〔レビ記14章54節〕54 是すなはち
癩病の
諸患處瘡~
(57) 何の
日潔󠄄きか
何の
日汚たるかを
敎ふる
者なり
癩病の
條例は
是のごとし 〔レビ記14章57節〕
〔レビ記15章32節〕32 是すなはち
流出ある
者その
精を
洩してこれに
身を
汚せし
者
〔レビ記15章33節〕33 その
不潔󠄄を
患ふ
婦󠄃女或は
男あるひは
女の
流出ある
者汚たる
婦󠄃女と
寢たる
者等に
關るところの
條例なり
〔レビ記27章34節〕34 是等はヱホバがシナイ
山においてイスラエルの
子孫のためにモーセに
命じたまひし
誡命なり