ヱホバ、モーセに吿て言給はく
And the LORD spake unto Moses, saying,
汝イスラエルの子孫に語り之が中よりその各箇の父󠄃祖の家にしたがひて杖一本づゝを取れ即ちその一切の牧伯等よりその父󠄃祖の家に循ひて杖都合十二本を取りその人等の名を各々その杖に書せ
Speak unto the children of Israel, and take of every one of them a rod according to the house of their fathers, of all their princes according to the house of their fathers twelve rods: write thou every man's name upon his rod.
a rod
無し
all the princes
〔民數紀略1章5節〕5 汝らとともに
立べき
人々の
名は
是なり
即ちルベンよりはシデウルの
子エリヅル~
(16) 是等は
會衆の
中より
選󠄄み
出されし
者にてその
父󠄃祖の
支派の
牧伯またイスラエルの千
人の
長なり 〔民數紀略1章16節〕
〔民數紀略2章3節〕3 即ち
日の
出る
方東に
於てはユダの
營の
纛の
下につく
者その
軍旅にしたがひて
營を
張りアミナダブの
子ナシヨン、ユダの
子孫の
牧伯となるべし~
(30) その
軍旅すなはちその
核數られし
者は五
萬三千四百
人 〔民數紀略2章30節〕
〔民數紀略10章14節〕14 首先にはユダの
子孫の
營の
纛の
下につく
者その
軍旅にしたがひて
進󠄃めりユダの
軍旅の
長はアミナダブの
子ナシヨン~
(27) ナフタリの
子孫の
支派の
軍旅の
長はエナンの
子アヒラなりき 〔民數紀略10章27節〕
all their princes
〔民數紀略1章5節〕5 汝らとともに
立べき
人々の
名は
是なり
即ちルベンよりはシデウルの
子エリヅル~
(16) 是等は
會衆の
中より
選󠄄み
出されし
者にてその
父󠄃祖の
支派の
牧伯またイスラエルの千
人の
長なり 〔民數紀略1章16節〕
〔民數紀略2章3節〕3 即ち
日の
出る
方東に
於てはユダの
營の
纛の
下につく
者その
軍旅にしたがひて
營を
張りアミナダブの
子ナシヨン、ユダの
子孫の
牧伯となるべし~
(30) その
軍旅すなはちその
核數られし
者は五
萬三千四百
人 〔民數紀略2章30節〕
〔民數紀略10章14節〕14 首先にはユダの
子孫の
營の
纛の
下につく
者その
軍旅にしたがひて
進󠄃めりユダの
軍旅の
長はアミナダブの
子ナシヨン~
(27) ナフタリの
子孫の
支派の
軍旅の
長はエナンの
子アヒラなりき 〔民數紀略10章27節〕
twelve rods
〔創世記49章10節〕10 杖ユダを
離れず
法を
立る
者その
足の
間をはなるゝことなくしてシロの
來る
時にまでおよばん
彼に
諸の
民したがふべし
〔詩篇110章2節〕2 ヱホバはなんぢのちからの
杖をシオンよりつきいださしめたまはん
汝はもろもろの
仇のなかに
王となるべし
〔詩篇125章3節〕3 惡の
杖はただしきものの
所󠄃領にとゞまることなかるべし
斯てただしきものはその
手を
不義にのぶることあらじ
〔エゼキエル書19章14節〕14 その
枝の
芽より
火いでてその
果を
燒けば
復强き
枝の
君王等の
杖となるべき
者其になし
是哀の
詞なり
哀の
詞となるべし
〔エゼキエル書21章10節〕10 是は
大に
殺す
事をなさんがために
研てあり
光り
閃かんがために
磨きてあり
我子の
杖は
萬の
樹を
藐視ずとて
我等喜ぶべけんや
〔エゼキエル書21章13節〕13 その
試すでに
成る
若かの
藐視ずるところの
杖きたらずば
如何ぞや
主ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書37章16節〕16 人の
子よ
汝一片の
木を
取てその
上にユダおよびその
侶なるイスラエルの
子孫と
書き
又󠄂一片の
木をとりてその
上にヨセフおよびその
侶なるイスラエルの
全󠄃家と
書べし
是はエフライムの
木なり~
(20) 汝が
書つけたるところの
木を
彼らの
目のまへにて
汝の
手にあらしめ 〔エゼキエル書37章20節〕
〔ミカ書7章14節〕14 汝の
杖をもて
汝の
民即ち
獨離れてカルメルの
中の
林にをる
汝の
產業の
羊を
牧養󠄄ひ
之をして
古昔の
日のごとくバシヤンおよびギレアデにおいて
草を
食󠄃はしめたまへ
レビの杖には汝アロンの名を書せ其はその父󠄃祖の家の長たる者各箇杖一本を出すべければなり
And thou shalt write Aaron's name upon the rod of Levi: for one rod shall be for the head of the house of their fathers.
(Whole verse)
〔出エジプト記6章16節〕16 レビの
子の
名はその
世代にしたがひて
言ば
左のごとしゲルシヨン、コハテ、メラリ
是なりレビの
齡の
年は百三十七
年なりき
〔出エジプト記6章20節〕20 アムラム
其伯母ヨケベデを
妻にめとれり
彼アロンとモーセを
生むアムラムの
齡の
年は百三十七
年なりき
〔民數紀略3章2節〕2 アロンの
子孫は
是のごとし
長子はナダブ
次はアビウ、エレアザル、イタマル
〔民數紀略3章3節〕3 是すなはちアロンの
子等の
名なり
彼等は
皆膏そゝがれ
祭司の
職に
任ぜられて
祭司となれり
〔民數紀略18章1節〕1 斯てヱホバ、アロンに
吿て
言たまはく
汝と
汝の
子等および
汝の
父󠄃祖の
家の
者は
聖󠄄所󠄃に
關れる
罪をその
身に
擔當べしまた
汝と
汝の
子等は
汝らがその
祭司の
職について
獲ところの
罪をその
身に
擔當べし
〔民數紀略18章7節〕7 汝と
汝の
子等は
祭司の
職を
守りて
祭壇の
上と
障蔽の
幕の
內の
一切の
事を
執おこなひ
斯ともに
勤むべし
我祭司の
職の
勤務と
賜物として
汝らに
賜ふ
外人の
近󠄃く
者は
殺されん
而して集會の幕屋の中我が汝等に會ふ處なる律法の櫃の前󠄃に汝之を置べし
And thou shalt lay them up in the tabernacle of the congregation before the testimony, where I will meet with you.
(Whole verse)
〔出エジプト記25章16節〕16 汝わが
汝に
與ふる
律法をその
櫃に
藏むべし~
(22) 其處にて
我なんぢに
會ひ
贖罪所󠄃の
上より
律法の
櫃の
上なる
二箇のケルビムの
間よりして
我イスラエルの
子孫のためにわが
汝に
命ぜんとする
諸の
事を
汝に
語ん
〔出エジプト記25章22節〕
〔出エジプト記29章42節〕42 是すなはち
汝らが
代々絕ず
集會の
幕屋の
門口にてヱホバの
前󠄃に
献ぐべき
燔祭なり
我其處にて
汝等に
會ひ
汝と
語ふべし
〔出エジプト記30章6節〕6 汝これを
律法の
櫃の
傍なる
幕の
前󠄃に
置て
律法の
上なる
贖罪所󠄃に
對はしむべし
其處はわが
汝に
會ふ
處なり
〔出エジプト記30章36節〕36 汝またその
幾分󠄃を
細に
搗て
我が
汝に
會ふところなる
集會の
幕屋の
中にある
律法の
前󠄃にこれを
供ふべし
是は
汝等において
最も
聖󠄄き
者なり
我が選󠄄める人の杖は芽さん我かくイスラエルの子孫が汝等にむかひて呟くところの怨言をわが前󠄃に止むべし
And it shall come to pass, that the man's rod, whom I shall choose, shall blossom: and I will make to cease from me the murmurings of the children of Israel, whereby they murmur against you.
I will
〔民數紀略17章10節〕10 時にヱホバまたモーセに
言たまはく
汝アロンの
杖を
律法の
櫃の
前󠄃に
携へかヘり
其處にたくはへ
置てこの
背反者等のために
徴とならしめよ
斯して
汝かれらの
怨言を
全󠄃く
取のぞきかれらをして
死ざらしむべし
〔イザヤ書13章11節〕11 われ
惡ことのために
世をつみし
不義のために
惡きものをばつし
驕れるものの
誇をとどめ
暴ぶるものの
傲慢をひくくせん
〔エゼキエル書16章41節〕41 火をもて
汝の
家を
焚き
多くの
婦󠄃女の
目の
前󠄃にて
汝を
鞫かん
斯われ
汝をして
姦淫を
止しむべし
汝は
亦ふたゝび
金錢をあたふることなからん
〔エゼキエル書23章27節〕27 我汝の
淫行を
除き
汝がエジプトの
地より
行ひ
來れるところの
邪淫を
除き
汝をして
重て
彼らに
目をつけざらしめ
再びエジプトの
事を
憶はざらしめん
Whom I
〔民數紀略16章5節〕5 やがてコラとその
一切の
黨類に
言けるは
明日ヱホバ
己の
所󠄃屬は
誰聖󠄄者は
誰なるかを
示して
其者を
己に
近󠄃かせたまはん
即ちその
選󠄄びたまへる
者を
己に
近󠄃かせたまふべし
blossom
〔民數紀略17章8節〕8 斯てその
翌󠄃日モーセ
律法の
幕屋にいりて
視るにレビの
家のために
出せるアロンの
杖芽をふき
蕾をなし
花咲て
巴旦杏の
果を
結べり
〔イザヤ書5章24節〕24 此によりて
火舌の
刈株をくらふがごとく また
枯草の
火焰のなかにおつるがごとく その
根はくちはてその
花は
塵のごとくに
飛さらん かれらは
萬軍のヱホバの
律法をすててイスラエルの
聖󠄄者のことばを
蔑したればなり
〔イザヤ書11章1節〕1 ヱツサイの
株より
一つの
芽いで その
根より
一つの
枝はえて
實をむすばん
〔イザヤ書27章6節〕6 後にいたらばヤコブは
根をはりイスラエルは
芽をいだして
花さきその
實せかいの
面にみちん
〔イザヤ書35章1節〕1 荒野とうるほひなき
地とはたのしみ
沙漠はよろこびて
番紅の
花のごとくに
咲かがやかん
〔イザヤ書35章2節〕2 盛に
咲かがやきてよろこび
且よろこび
且うたひ レバノンの
榮をえカルメルおよびシヤロンの
美しきを
得ん かれらはヱホバのさかえを
見われらの
神のうるはしきを
見るべし
〔ホセア書14章5節〕5 我イスラエルに
對しては
露のごとくならん
彼は
百合花のごとく
花さきレバノンのごとく
根をはらん
they murmur
〔民數紀略16章11節〕11 汝と
汝の
黨類は
皆これがために
集りてヱホバに
敵するなりアロンを
如何なる
者として
汝等これに
對ひて
呟くや
whom I
〔民數紀略16章5節〕5 やがてコラとその
一切の
黨類に
言けるは
明日ヱホバ
己の
所󠄃屬は
誰聖󠄄者は
誰なるかを
示して
其者を
己に
近󠄃かせたまはん
即ちその
選󠄄びたまへる
者を
己に
近󠄃かせたまふべし
モーセかくイスラエルの子孫に語りければその牧伯等おのおの杖一本づつを之に付せり即ち牧伯等おのおのその父󠄃祖の家にしたがひて一本づゝを出したればその杖あはせて十二本アロンの杖もその杖の中にあり
And Moses spake unto the children of Israel, and every one of their princes gave him a rod apiece, for each prince one, according to their fathers' houses, even twelve rods: and the rod of Aaron was among their rods.
a rod a~piece, for each prince one
〔民數紀略17章2節〕2 汝イスラエルの
子孫に
語り
之が
中よりその
各箇の
父󠄃祖の
家にしたがひて
杖一
本づゝを
取れ
即ちその
一切の
牧伯等よりその
父󠄃祖の
家に
循ひて
杖都合十二
本を
取りその
人等の
名を
各々その
杖に
書せ
モーセその杖を皆律法の幕屋の中にてヱホバの前󠄃に置り
And Moses laid up the rods before the LORD in the tabernacle of witness.
(Whole verse)
〔出エジプト記38章21節〕21 幕屋につける
物すなはち
律法の
幕屋につける
物を
量るに
左のごとし
祭司アロンの
子イタマル、モーセの
命にしたがひてレビ
人を
率󠄃ゐ
用ひてこれを
量れるなり
〔民數紀略18章2節〕2 汝また
汝の
兄弟たるレビの
支派の
者すなはち
汝の
父󠄃祖の
支派の
者等をも
率󠄃て
汝に
合せしめ
汝に
事しむべし
但し
汝と
汝の
子等は
律法の
幕屋の
前󠄃に
侍るべきなり
〔使徒行傳7章44節〕44 我らの
先祖たちは
荒野にて
證の
幕屋を
有てり、モーセに
語り
給ひし
者の、
彼が
見し
式に
循ひて
造󠄃れと
命じ
給ひしままなり。
斯てその翌󠄃日モーセ律法の幕屋にいりて視るにレビの家のために出せるアロンの杖芽をふき蕾をなし花咲て巴旦杏の果を結べり
And it came to pass, that on the morrow Moses went into the tabernacle of witness; and, behold, the rod of Aaron for the house of Levi was budded, and brought forth buds, and bloomed blossoms, and yielded almonds.
budded
〔創世記40章10節〕10 その
樹に
三の
枝あり
芽いで
花ひらきて
葡萄なり
球をなして
熟たるがごとくなりき
〔民數紀略17章5節〕5 我が
選󠄄める
人の
杖は
芽さん
我かくイスラエルの
子孫が
汝等にむかひて
呟くところの
怨言をわが
前󠄃に
止むべし
〔詩篇110章2節〕2 ヱホバはなんぢのちからの
杖をシオンよりつきいださしめたまはん
汝はもろもろの
仇のなかに
王となるべし
〔詩篇132章17節〕17 われダビデのためにかしこに
一つの
角をはえしめん わが
受膏者のために
燈火をそなへたり
〔雅歌2章3節〕3 わが
愛する
者の
男子等の
中にあるは
林の
樹の
中に
林檎のあるがごとし
我ふかく
喜びてその
蔭にすわれり その
實はわが
口に
甘かりき
〔イザヤ書4章2節〕2 その
日ヱホバの
枝はさかえて
輝かん
地よりなりいづるものの
實はすぐれ
並うるはしくして
逃󠄄れのこれるイスラエルの
益となるべし
〔エゼキエル書17章24節〕24 是に
於て
野の
樹みな
我ヱホバが
高き
樹を
卑くし
卑き
樹を
高くし
綠なる
樹を
枯しめ
枯木を
綠ならしめしことを
知ん
我ヱホバこれを
言ひ
之を
爲なり
〔エゼキエル書19章12節〕12 然るに
是怒をもて
拔れて
地に
擲たる
東風その
實を
吹乾かしその
强き
枝は
折れて
枯れ
火に
焚る
〔エゼキエル書19章14節〕14 その
枝の
芽より
火いでてその
果を
燒けば
復强き
枝の
君王等の
杖となるべき
者其になし
是哀の
詞なり
哀の
詞となるべし
〔ヨハネ傳15章1節〕1 我は
眞の
葡萄の
樹、わが
父󠄃は
農夫なり。~
(6) 人もし
我に
居らずば、
枝のごとく
外に
棄てられて
枯る、
人々これを
集め
火に
投入れて
燒くなり。 〔ヨハネ傳15章6節〕
the rod of Aaron
モーセその杖をことごとくヱホバの前󠄃よりイスラエルの子孫の所󠄃に取いだしければ彼ら見ておのおの自分󠄃の杖を取り
And Moses brought out all the rods from before the LORD unto all the children of Israel: and they looked, and took every man his rod.
時にヱホバまたモーセに言たまはく汝アロンの杖を律法の櫃の前󠄃に携へかヘり其處にたくはへ置てこの背反者等のために徴とならしめよ斯して汝かれらの怨言を全󠄃く取のぞきかれらをして死ざらしむべし
And the LORD said unto Moses, Bring Aaron's rod again before the testimony, to be kept for a token against the rebels; and thou shalt quite take away their murmurings from me, that they die not.
Bring Aaron's
〔ヘブル書9章4節〕4 その
中に
金の
香壇と
金にて
徧く
覆ひたる
契󠄅約の
櫃とあり、この
中にマナを
納󠄃れたる
金の
壺と
芽したるアロンの
杖と
契󠄅約の
石碑とあり、
and thou
〔民數紀略17章5節〕5 我が
選󠄄める
人の
杖は
芽さん
我かくイスラエルの
子孫が
汝等にむかひて
呟くところの
怨言をわが
前󠄃に
止むべし
for a token
〔出エジプト記16章32節〕32 モーセ
言ふヱホバの
命じたまふところ
是のごとし
是を一オメル
盛て
汝等の
代々の
子孫のためにたくはへおくべし
是はわが
汝等をエジプトの
地より
導󠄃きいだせし
時に
曠野にて
汝等を
養󠄄ひしところのパンを
之に
見さしめんためなり
〔民數紀略16章38節〕38 而してその
罪を
犯して
生命を
喪へる
者等の
火盤は
之を
濶き
展版となして
祭壇を
包むに
用ひよ
彼等ヱホバの
前󠄃にそなへしに
因て
是は
聖󠄄なりたればなり
斯是はイスラエルの
子孫に
徴と
爲べし
〔民數紀略16章40節〕40 之をイスラエルの
子孫の
記念の
物と
爲り
是はアロンの
子孫たらざる
外人が
近󠄃りてヱホバの
前󠄃に
香を
焚こと
無らんため
亦かゝる
人ありてコラとその
黨類のごとくにならざらん
爲なり
是みなヱホバがモーセをもて
彼にのたまひし
所󠄃に
依るなり
〔申命記31章19節〕19 然ば
汝ら
今この
歌を
書きイスラエルの
子孫にこれを
敎へてその
口に
念ぜしめ
此歌をしてイスラエルの
子孫にむかひて
我の
證とならしめよ~
(26) この
律法の
書をとりて
汝らの
神ヱホバの
契󠄅約の
櫃の
傍にこれを
置き
之をして
汝にむかひて
證をなす
者たらしめよ 〔申命記31章26節〕
rebels
〔サムエル前書30章22節〕22 ダビデとともにゆきし
人々の
中の
惡く
邪なる
者みなこたへていひけるは
彼等は
我らとともにゆかざりければ
我らこれに
取りもどしたる
掠取物をわけあたふべからず
唯おのおのにその
妻子をあたへてこれをみちびきさらしめん
〔詩篇57章4節〕4 わがたましひは
群ゐる
獅のなかにあり
火のごとくもゆる
者 その
齒は
戈のごとく
矢のごとくその
舌はとき
劍のごとき
人の
子のなかに
我ふしぬ
〔イザヤ書1章2節〕2 天よきけ
地よ
耳をかたぶけよ ヱホバの
語りたまふ
言あり
曰く われ
子をやしなひ
育てしにかれらは
我にそむけり
〔ホセア書10章9節〕9 イスラエルよ
汝はギベアの
日より
罪ををかせり
彼等はそこに
立り
邪惡のひとびとを
攻たりし
戰爭はギベアにてかれらに
及ばざりき
〔エペソ書2章2節〕2 この
世の
習慣に
從ひ、
空󠄃中の
權を
執る
宰、すなはち
不從順の
子らの
中に
今なほ
働く
靈の
宰にしたがひて
步めり。
〔エペソ書2章3節〕3 我等もみな
前󠄃には
彼らの
中にをり、
肉の
慾に
從ひて
日をおくり
肉と
心との
欲する
隨をなし、
他の
者のごとく
生れながら
怒の
子なりき。
〔エペソ書5章6節〕6 汝ら
人の
虛しき
言に
欺かるな、
神の
怒はこれらの
事によりて
不從順の
子らに
及ぶなり。
モーセすなはち然なしヱホバの己に命じたまへる如くせり
And Moses did so: as the LORD commanded him, so did he.
イスラエルの子孫モーセに語りて曰ふ嗚呼我等は死ん我等は滅びん我等はみな滅びん
And the children of Israel spake unto Moses, saying, Behold, we die, we perish, we all perish.
Behold
〔詩篇90章7節〕7 われらはなんぢの
怒によりて
消󠄃うせ
汝のいきどほりによりて
怖まどふ
〔箴言19章3節〕3 人はおのれの
痴によりて
道󠄃につまづき
反て
心にヱホバを
怨む
〔イザヤ書57章16節〕16 われ
限なくは
爭はじ
我たえずは
怒らじ
然らずば
人のこころ
我がまへにおとろへん わが
造󠄃りたる
靈はみな
然らん
〔ヘブル書12章5節〕5 また
子に
吿ぐるごとく
汝らに
吿げ
給ひし
勸言を
忘れたり。
曰く 『わが
子よ、
主の
懲戒を
輕んずるなかれ、
主に
戒めらるるとき
倦むなかれ。
we die
凡そヱホバの幕屋に微にても近󠄃く者はみな死るなり我等はみな死斷べき歟
Whosoever cometh any thing near unto the tabernacle of the LORD shall die: shall we be consumed with dying?
Whosoever
〔民數紀略1章51節〕51 幕屋を
移す
時はレビ
人これを
折卸し
幕屋を
立る
時はレビ
人これを
組たつべし
外人のこれに
近󠄃く
者は
殺さるべし~
(53) 然どレビ
人は
律法の
幕屋の
四圍に
營を
張べし
是イスラエルの
子孫の
全󠄃會衆の
上に
震怒のおよぶことなからん
爲なりレビ
人は
律法の
幕屋をあづかり
守るべし 〔民數紀略1章53節〕
〔民數紀略18章4節〕4 彼等は
汝に
合して
集合の
幕屋の
職守を
守り
幕屋の
諸の
役事をなすべきなり
外人は
汝らに
近󠄃づく
可らず~
(7) 汝と
汝の
子等は
祭司の
職を
守りて
祭壇の
上と
障蔽の
幕の
內の
一切の
事を
執おこなひ
斯ともに
勤むべし
我祭司の
職の
勤務と
賜物として
汝らに
賜ふ
外人の
近󠄃く
者は
殺されん
〔民數紀略18章7節〕
any thing
〔創世記3章3節〕3 然ど
園の
中央に
在樹の
果實をば
神汝等之を
食󠄃べからず
又󠄂之に
捫るべからず
恐は
汝等死んと
言給へり
〔サムエル前書6章19節〕19 ベテシメシの
人々ヱホバの
櫃をうかがひしによりヱホバこれをうちたまふ
即ち
民の
中七十
人をうてりヱホバ
民をうちて
大にこれをころしたまひしかば
民なきさけべり~
(21) かくて
使者をキリアテヤリムの
人に
遣󠄃はしていひけるはペリシテ
人ヱホバの
櫃をかへしたれば
汝らくだりて
之を
汝らの
所󠄃に
携へのぼるべし 〔サムエル前書6章21節〕
〔サムエル後書6章6節〕6 彼等がナコンの
禾場にいたれる
時ウザ
手を
神の
櫃に
伸してこれを
扶へたり
其は
牛振たればなり~
(12) ヱホバ
神の
櫃のためにオベデエドムの
家と
其所󠄃有を
皆惠みたまふといふ
事ダビデ
王に
聞えけれぼダビデゆきて
喜樂をもて
神の
櫃をオベデエドムの
家よりダビデの
城邑に
舁上れり 〔サムエル後書6章12節〕
〔歴代志略上13章11節〕11 ヱホバ、ウザを
擊たまひしに
因てダビデ
怒れり
其處は
今日までペレヅウザ(ウザ
擊)と
稱へらる~
(13) ダビデその
契󠄅約の
櫃を
己のところダビデの
城邑にうつさず
之を
轉らしてガテ
人オベデエドムの
家に
舁いらしめたり 〔歴代志略上13章13節〕
〔歴代志略上15章13節〕13 前󠄃には
之をかきしもの
汝らにあらざりしに
緣て
我らの
神ヱホバわれらを
擊たまへり
是は
我らそのさだめにしたがひて
之に
求めざりしが
故なりと
〔詩篇130章3節〕3 ヤハよ
主よなんぢ
若もろもろの
不義に
目をとめたまはば
誰たれかよく
立ことをえんや
〔使徒行傳5章5節〕5 アナニヤこの
言をきき、
倒れて
息絕ゆ。これを
聞く
者みな
大なる
懼を
懷く。
〔使徒行傳5章11節〕11 爰に
全󠄃敎會および
此等のことを
聞く
者みな
大なる
懼を
懷けり。
~
(14) 信ずるもの
男女とも
增々おほく
主に
屬けり。 〔使徒行傳5章14節〕
〔エペソ書2章13節〕13 されど
前󠄃に
遠󠄄かりし
汝ら
今キリスト・イエスに
在りて、キリストの
血によりて
近󠄃づくことを
得たり。
〔ヘブル書10章19節〕19 然れば
兄弟よ、
我らイエスの
血により、~
(22) 心は
濯󠄄がれて
良心の
咎をさり、
身は
淸き
水にて
洗はれ、
眞の
心と
全󠄃き
信仰とをもて
神に
近󠄃づくべし。 〔ヘブル書10章22節〕
consumed
〔民數紀略16章26節〕26 而してモーセ
會衆に
吿て
言けるは
汝らこの
惡き
人々の
天幕を
離れて
去れ
彼等の
物には
何にも
捫る
勿れ
恐くは
彼らの
諸の
罪のために
汝らも
滅ぼされん
〔民數紀略32章13節〕13 ヱホバかくイスラエルにむかひて
怒を
發し
之をして四十
年のあひだ
曠野にさまよはしめたまひければヱホバの
前󠄃に
惡をなしゝその
代の
人みな
終󠄃に
亡ぶるに
至れり
〔申命記2章16節〕16 かく
軍人みなその
民の
中より
死亡たる
時にあたりて
〔ヨブ記34章14節〕14 神もしその
心を
己にのみ
用ひ その
靈と
氣息とを
己に
收回したまはば
〔詩篇90章7節〕7 われらはなんぢの
怒によりて
消󠄃うせ
汝のいきどほりによりて
怖まどふ
〔イザヤ書28章22節〕22 この
故になんぢら
侮るなかれ
恐くはなんぢらの
縲絏きびしくならん
我すでに
全󠄃地のうへにさだまれる
敗亡あるよしを
主萬軍のヱホバより
聞たればなり