モーセはエテオピアの女を娶りたりしがそのエテオピアの女を娶りしをもてミリアムとアロン、モーセを謗れり
And Miriam and Aaron spake against Moses because of the Ethiopian woman whom he had married: for he had married an Ethiopian woman.
Ethiopian
〔出エジプト記2章16節〕16 ミデアンの
祭司に七
人の
女子ありしが
彼等來りて
水を
汲み
水鉢に
盈て
父󠄃の
羊群に
飮はんとしけるに
〔出エジプト記2章21節〕21 モーセこの
人とともに
居ることを
好めり
彼すなはちその
女子チツポラをモーセに
與ふ
Miriam
〔マタイ傳12章48節〕48 イエス
吿げし
者に
答へて
言ひたまふ『わが
母とは
誰ぞ、わが
兄弟とは
誰ぞ』
〔ヨハネ傳15章20節〕20 わが
汝らに「
僕はその
主人より
大ならず」と
吿げし
言をおぼえよ。
人もし
我を
責めしならば、
汝等をも
責め、わが
言を
守りしならば、
汝らの
言をも
守らん。
married
〔創世記24章3節〕3 我爾をして
天の
神地の
神ヱホバを
指て
誓はしめん
即ち
汝わが
偕に
居むカナン
人の
女の
中より
吾子に
妻を
娶るなかれ
〔創世記24章37節〕37 わが
主人我を
誓せて
言ふ
吾すめるカナンの
地の
人の
女子の
中よりわが
子に
妻を
娶るなかれ
〔創世記26章34節〕34 エサウ四十
歳の
時ヘテ
人の
女ユデテとヘテ
人エロンの
女バスマテを
妻に
娶り
〔創世記27章46節〕46 リベカ、イサクに
言けるは
我はヘテの
女等のために
世を
厭ふにいたるヤコブ
若此地の
彼女等の
如きヘテの
女の
中より
妻を
娶らば
我身生るも
何の
利益あらんや
〔創世記28章6節〕6 エサウはイサクがヤコブを
祝して
之をパダンアラムにつかはし
彼處より
妻を
娶しめんとしたるを
見又󠄂之を
祝し
汝はカナンの
女の
中より
妻をめとるなかれといひて
之に
命じたることを
見~
(9) 是においてエサウ、イシマエルの
所󠄃にゆきて
其有る
妻の
外に
又󠄂アブラハムの
子イシマエルの
女ネバヨテの
妹マハラテを
妻にめとれり
〔創世記28章9節〕
〔創世記34章14節〕14 彼等これに
語りていひけるは
我等この
事を
爲あたはず
割󠄅禮をうけざる
者にわれらの
妹をあたふるあたはず
是われらの
恥辱なればなり
〔創世記34章15節〕15 然ど
斯せば
我等汝らに
允さん
若し
汝らの
中の
男子みな
割󠄅禮をうけてわれらの
如くならば
〔創世記41章45節〕45 パロ、ヨセフの
名をザフナテパネアと
名けまたオンの
祭司ポテパルの
女アセナテを
之にあたへて
妻となさしむヨセフいでてエジプトの
地をめぐる
〔出エジプト記34章16節〕16 又󠄂恐くは
汝かれらの
女子等を
汝の
息子等に
妻すことありて
彼等の
女子等その
神々を
慕ひて
姦淫を
行ひ
汝の
息子等をして
彼等の
神々を
慕て
姦淫をおこなはしむるにいたらん
〔レビ記21章14節〕14 寡婦󠄃休れたる
婦󠄃または
汚れたる
婦󠄃妓女等は
娶るべからず
惟自己の
民の
中の
處女を
妻にめとるべし
彼等すなはち言けるはヱホバたゞモーセによりてのみ語りたまはんやまた我等によりても語り給ふにあらずやとヱホバこれを聞たまへり
And they said, Hath the LORD indeed spoken only by Moses? hath he not spoken also by us? And the LORD heard it.
And the
〔創世記29章33節〕33 彼ふたゝび
孕みて
子を
產みヱホバわが
嫌󠄃るゝを
聞たまひしによりて
我に
是をもたまへりと
言て
其名をシメオンと
名けたり
〔民數紀略11章1節〕1 茲に
民災難に
罹れる
者のごとくにヱホバの
耳に
呟きぬヱホバその
怨言を
聞て
震怒を
發したまひければヱホバの
火かれらに
向ひて
燃いでその
營の
極端を
燒り
〔サムエル後書11章27節〕27 其喪の
過󠄃し
時ダビデ
人を
遣󠄃はしてかれをおのれの
家に
召いる
彼すなはちその
妻となりて
男子を
生り
但しダビデの
爲たる
此事はヱホバの
目に
惡かりき
〔列王紀略下19章4節〕4 ラブシヤケその
主君なるアッスリヤの
王に
差遣󠄃れて
來り
活る
神を
謗る
汝の
神ヱホバあるひは
彼の
言を
聞たまはん
而して
汝の
神ヱホバその
聞る
言語を
責罰たまふこともあらん
然ば
汝この
遺󠄃る
者の
爲に
祈禱をたてまつれと
〔詩篇94章7節〕7 かれらはいふ ヤハは
見ずヤコブの
神はさとらざるべしと~
(9) みみを
植るものきくことをせざらんや
目をつくれるもの
見ることをせざらんや 〔詩篇94章9節〕
〔イザヤ書37章4節〕4 なんぢの
神ヱホバあるひはラブシヤケがもろもろの
言をききたまはん
彼はその
君アツスリヤ
王につかはされて
活る
神をそしれり なんぢの
神ヱホバその
言をききて
或はせめたまふならん されば
請󠄃なんぢこの
遺󠄃れるもののために
祈禱をささげよと
〔エゼキエル書35章12節〕12 汝は
我ヱホバの
汝がイスラエルの
山々にむかひて
是は
荒はて
我儕の
食󠄃に
授かるといひて
吐たるところの
諸の
謗讟を
聞たることを
知にいたらん
〔エゼキエル書35章13節〕13 汝等口をもて
我にむかひて
誇り
我にむかひて
汝等の
言を
多くせり
我これを
聞く
Hath the LORD
〔出エジプト記4章30節〕30 而してアロン、ヱホバのモーセにかたりたまひし
言を
盡くつぐ
又󠄂彼民の
目のまへにて
奇蹟をなしければ
〔出エジプト記5章1節〕1 その
後モーセとアロン
入てパロにいふイスラエルの
神ヱホバ
斯いひたまふ
我民を
去しめ
彼等をして
曠野に
於て
我を
祭ることをえせしめよと
〔出エジプト記7章10節〕10 是に
於てモーセとアロンはパロの
許にいたりヱホバの
命じたまひしごとくに
行へり
即ちアロンその
杖をパロとその
臣下の
前󠄃に
擲しに
蛇となりぬ
〔出エジプト記15章20節〕20 時にアロンの
姉なる
預言者ミリアム
鼗を
手にとるに
婦󠄃等みな
彼にしたがひて
出で
鼗をとり
且踴る
〔出エジプト記15章21節〕21 ミリアムすなはち
彼等に
和へて
言ふ
汝等ヱホバを
歌ひ
頌よ
彼は
高らかに
高くいますなり
彼は
馬とその
乘者を
海に
擲ちたまへりと
〔民數紀略16章3節〕3 すなはち
彼等集りてモーセとアロンに
逆󠄃ひ
之に
言けるは
汝らはその
分󠄃を
超ゆ
會衆みな
盡く
聖󠄄者となりてヱホバその
中に
在すなるに
汝ら
尙ヱホバの
會衆の
上に
立つや
〔ミカ書6章4節〕4 我はエジプトの
國より
汝を
導󠄃きのぼり
奴隸の
家より
汝を
贖ひいだしモーセ、アロンおよびミリアムを
遣󠄃して
汝に
先だたしめたり
〔出エジプト記4章30節〕30 而してアロン、ヱホバのモーセにかたりたまひし
言を
盡くつぐ
又󠄂彼民の
目のまへにて
奇蹟をなしければ
〔出エジプト記5章1節〕1 その
後モーセとアロン
入てパロにいふイスラエルの
神ヱホバ
斯いひたまふ
我民を
去しめ
彼等をして
曠野に
於て
我を
祭ることをえせしめよと
〔出エジプト記7章10節〕10 是に
於てモーセとアロンはパロの
許にいたりヱホバの
命じたまひしごとくに
行へり
即ちアロンその
杖をパロとその
臣下の
前󠄃に
擲しに
蛇となりぬ
〔出エジプト記15章20節〕20 時にアロンの
姉なる
預言者ミリアム
鼗を
手にとるに
婦󠄃等みな
彼にしたがひて
出で
鼗をとり
且踴る
〔出エジプト記15章21節〕21 ミリアムすなはち
彼等に
和へて
言ふ
汝等ヱホバを
歌ひ
頌よ
彼は
高らかに
高くいますなり
彼は
馬とその
乘者を
海に
擲ちたまへりと
〔民數紀略16章3節〕3 すなはち
彼等集りてモーセとアロンに
逆󠄃ひ
之に
言けるは
汝らはその
分󠄃を
超ゆ
會衆みな
盡く
聖󠄄者となりてヱホバその
中に
在すなるに
汝ら
尙ヱホバの
會衆の
上に
立つや
〔ミカ書6章4節〕4 我はエジプトの
國より
汝を
導󠄃きのぼり
奴隸の
家より
汝を
贖ひいだしモーセ、アロンおよびミリアムを
遣󠄃して
汝に
先だたしめたり
hath he not
〔民數紀略11章29節〕29 モーセこれに
言けるは
汝わがために
媢嫉を
起󠄃すやヱホバの
民の
皆預言者とならんことまたヱホバのその
靈を
之に
降したまはんことこそ
願しけれ
〔箴言13章10節〕10 驕傲はただ
爭端を
生ず
勸吿をきく
者は
智慧󠄄あり
〔ロマ書12章3節〕3 われ
與へられし
恩惠によりて、
汝等おのおのに
吿ぐ、
思ふべき
所󠄃を
超えて
自己を
高しとすな。
神のおのおのに
分󠄃ち
給ひし
信仰の
量にしたがひ
愼みて
思ふべし。
〔ロマ書12章10節〕10 兄弟の
愛をもて
互に
愛しみ、
禮儀をもて
相讓り、
〔ピリピ書2章3節〕3 何事にまれ、
徒黨また
虛榮のために
爲な、おのおの
謙󠄃遜をもて
互に
人を
己に
勝󠄃れりと
爲よ。
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
(モーセはその人と爲溫柔なること世の中の諸の人に勝󠄃れり)
(Now the man Moses was very meek, above all the men which were upon the face of the earth.)
above
〔民數紀略11章10節〕10 モーセ
聞に
民の
家々の
者おのおのその
天幕の
門口に
哭く
是におひてヱホバ
烈しく
怒を
發したまふこの
事またモーセの
目にも
惡く
見ゆ~
(15) 我もし
汝の
前󠄃に
恩を
獲ば
請󠄃ふ
斯我を
爲んよりは
寧ろ
直に
我を
殺したまへ
我をしてわが
困苦を
見せしめたまふ
勿れ
〔民數紀略11章15節〕
〔民數紀略20章10節〕10 アロンとともに
會衆を
磐の
前󠄃に
集めて
之に
言けるは
汝ら
背反者等よ
聽け
我等水をしてこの
磐より
汝らのために
出しめん
歟と~
(12) 時にヱホバ、モーセとアロンに
言たまひけるは
汝等は
我を
信ぜずしてイスラエルの
子孫の
目の
前󠄃に
我の
聖󠄄を
顯さゞりしによりてこの
會衆をわが
之に
與へし
地に
導󠄃きいることを
得じと 〔民數紀略20章12節〕
〔詩篇106章32節〕32 民メリバの
水のほとりにてヱホバの
烈怒をひきおこししかば かれらの
故によりてモーセも
禍害󠄅にあへり
〔詩篇106章33節〕33 かれら
神の
靈にそむきしかばモーセその
口唇にて
妄にものいひたればなり
〔コリント後書12章11節〕11 われ
汝らに
强ひられて
愚になれり、
我は
汝らに
譽めらるべかりしなり。
我は
數ふるに
足らぬ
者なれども、
何事にもかの
大使徒たちに
劣らざりしなり。
〔ヤコブ書3章2節〕2 我らは
皆しばしば
躓く
者なり、
人もし
言に
蹉跌なくば、これ
全󠄃き
人にして
全󠄃身に
轡を
著け
得るなり。
〔ヤコブ書3章3節〕3 われら
馬を
己に
馴はせんために
轡をその
口に
置くときは、その
全󠄃身を
馭し
得るなり。
very
〔詩篇149章4節〕4 ヱホバはおのが
民をよろこび
救にて
柔和なるものを
美しくしたまへばなり
〔マタイ傳11章29節〕29 我は
柔和にして
心卑ければ、
我が
軛を
負󠄅ひて
我に
學べ、さらば
靈魂に
休息を
得ん。
〔マタイ傳21章5節〕5 『シオンの
娘に
吿げよ、 「
視よ、
汝の
王、なんぢに
來り
給ふ。
柔和にして
驢馬に
乘り、
軛を
負󠄅ふ
驢馬の
子に
乘りて」』
〔コリント後書10章1節〕1 汝らに
對し
面前󠄃にては
謙󠄃だり、
離れゐては
勇ましき
我パウロ、
自らキリストの
柔和と
寛容とをもて
汝らに
勸む。
〔ヤコブ書3章13節〕13 汝等のうち
智くして
慧󠄄き
者は
誰なるか、その
人は
善き
行狀により
柔和なる
智慧󠄄をもて
行爲を
顯すべし。
〔ペテロ前書3章4節〕4 心のうちの
隱れたる
人、すなはち
柔和、
恬靜なる
靈の
朽ちぬ
物を
飾󠄃とすべし、
是こそは
神の
前󠄃にて
價貴きものなれ。
是に於てヱホバ遽にモーセ、アロン及びミリアムに言たまはく汝等三人集會の幕屋に出きたれと三人すなはち出きたりければ
And the LORD spake suddenly unto Moses, and unto Aaron, and unto Miriam, Come out ye three unto the tabernacle of the congregation. And they three came out.
Come out
〔民數紀略16章16節〕16 斯てモーセ、コラに
言けるは
汝と
汝の
黨類みなアロンと
偕に
明日ヱホバの
前󠄃に
至れ~
(21) 汝等この
會衆を
離れよ
我これを
直に
滅さんとすと 〔民數紀略16章21節〕
the LORD
〔箴言16章9節〕9 人は
心におのれの
途󠄃を
考へはかる されどその
步履を
導󠄃くものはヱホバなり
ヱホバ雲の柱の中にありて降り幕屋の門に立てアロンとミリアムを呼たまひしがかれら二人進󠄃みたれば
And the LORD came down in the pillar of the cloud, and stood in the door of the tabernacle, and called Aaron and Miriam: and they both came forth.
(Whole verse)
〔出エジプト記40章38節〕38 即ち
晝は
幕屋の
上にヱホバの
雲あり
夜はその
中に
火ありイスラエルの
家の
者皆これを
見るその
途󠄃々すべて
然り
〔民數紀略11章25節〕25 ヱホバ
雲の
中にありて
降りモーセと
言ひモーセのうへにある
靈をもてその
長老七十
人にも
分󠄃ち
與へたまひしがその
靈かれらの
上にやどりしかば
彼等預言せり
但し
此後はかさねて
爲ざりき
〔詩篇99章7節〕7 ヱホバ
雲の
柱のうちにましましてかれらに
語りたまへり かれらはその
證詞とその
賜はりたる
律法とを
守りたりき
之に言たまはく汝等わが言を聽け汝らの中にもし預言者あらば我ヱホバ異象において我をこれに知しめまた夢において之と語らん
And he said, Hear now my words: If there be a prophet among you, I the LORD will make myself known unto him in a vision, and will speak unto him in a dream.
a dream
〔創世記31章10節〕10 群の
孕む
時に
當りて
我夢に
目をあげて
見しに
群の
上に
乘る
牡羊は
皆斑入の
者斑駮なる
者白點なる
者なりき
〔創世記31章11節〕11 時に
神の
使者夢の
中に
我に
言ふヤコブよと
我此にありと
對へければ
〔列王紀略上3章5節〕5 ギベオンにてヱホバ
夜の
夢にソロモンに
顯れたまへり
神いひたまひけるは
我何を
汝に
與ふべきか
汝求めよ
〔エレミヤ記23章28節〕28 夢をみし
預言者は
夢を
語るべし
我言を
受し
者は
誠實をもて
我言を
語るべし
糠いかで
麥に
比擬ことをえんやとヱホバいひたまふ
〔ダニエル書7章1節〕1 バビロンの
王ベルシヤザルの
元年にダニエルその
牀にありて
夢を
見 腦中に
異象を
得たりしが
即ちその
夢を
記してその
事の
大意󠄃を
述󠄃ぶ
〔マタイ傳1章20節〕20 斯て、これらの
事を
思ひ
囘らしをるとき、
視よ、
主の
使、
夢に
現れて
言ふ『ダビデの
子ヨセフよ、
妻マリヤを
納󠄃るる
事を
恐るな。その
胎に
宿る
者は
聖󠄄靈によるなり。
〔マタイ傳2章12節〕12 斯て
夢にてヘロデの
許に
返󠄄るなとの
御吿を
蒙り、ほかの
路より
己が
國に
去りゆきぬ。
〔マタイ傳2章13節〕13 その
去り
徃きしのち、
視よ、
主の
使、
夢にてヨセフに
現れていふ『
起󠄃きて、
幼兒とその
母とを
携へ、エジプトに
逃󠄄れ、わが
吿ぐるまで
彼處に
留れ。ヘロデ
幼兒を
索めて
亡さんとするなり』
〔マタイ傳2章19節〕19 ヘロデ
死にてのち、
視よ、
主の
使、
夢にてエジプトなるヨセフに
現れて
言ふ、
a prophet
〔創世記20章7節〕7 然ば
彼の
妻を
歸せ
彼は
預言者なれば
汝のために
祈り
汝をして
生命を
保しめん
汝若歸ずば
汝と
汝に
屬する
者皆必死るべきを
知るべし
〔出エジプト記7章1節〕1 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
視よ
我汝をしてパロにおけること
神のごとくならしむ
汝の
兄弟アロンは
汝の
預言者となるべし
〔詩篇105章15節〕15 宣給くわが
受膏者たちにふるるなかれ わが
預言者たちをそこなふなかれ
〔マタイ傳23章34節〕34 この
故に
視よ、
我なんぢらに
預言者・
智者・
學者らを
遣󠄃さんに、
其の
中の
或者を
殺し、
十字架につけ、
或者を
汝らの
會堂にて
鞭ち、
町より
町に
逐󠄃ひ
苦しめん。
〔マタイ傳23章37節〕37 ああエルサレム、エルサレム、
預言者たちを
殺し、
遣󠄃されたる
人々を
石にて
擊つ
者よ、
牝鷄のその
雛を
翼の
下に
集むるごとく、
我なんぢの
子どもを
集めんと
爲しこと
幾度ぞや、
然れど
汝らは
好まざりき。
〔ルカ傳20章6節〕6 もし「
人より」と
言はんか、
民みなヨハネを
預言者と
信ずるによりて
我らを
石にて
擊たん』
〔エペソ書4章11節〕11 彼は
或人を
使徒とし、
或人を
預言者とし、
或人を
傳道󠄃者とし、
或人を
牧師・
敎師として
與へ
給へり。
〔ヨハネ黙示録11章3節〕3 我わが
二人の
證人に
權を
與へん、
彼らは
荒布を
著て
千二百六十日のあひだ
預言すべし。
〔ヨハネ黙示録11章10節〕10 地に
住󠄃む
者どもは
彼らに
就きて
喜び
樂しみ
互に
禮物を
贈らん、
此の
二人の
預言者は
地に
住󠄃む
者を
苦しめたればなり』
in a vision
〔創世記15章1節〕1 是等の
事の
後ヱホバの
言異象の
中にアブラムに
臨て
曰くアブラムよ
懼るなかれ
我は
汝の
干櫓なり
汝の
賚は
甚大なるべし
〔創世記46章2節〕2 神夜の
異象にイスラエルにかたりてヤコブよヤコブよといひたまふ
〔ヨブ記4章13節〕13 即ち
人の
熟睡する
頃我夜の
異象によりて
想ひ
煩ひをりける
時
〔ヨブ記33章15節〕15 人熟睡する
時または
床に
睡る
時に
夢あるひは
夜の
間の
異象の
中にて
〔詩篇89章19節〕19 そのとき
異象をもてなんぢの
聖󠄄徒につげたまはく われ
佑助をちからあるものに
委ねたり わが
民のなかより
一人をえらびて
高くあげたり
〔エゼキエル書1章1節〕1 第三十
年四
月の
五日に
我ケバル
河の
邊にてかの
擄うつされたる
者の
中にをりしに
天ひらけて
我神の
異象を
見たり
〔ダニエル書8章2節〕2 我異象を
見たり
我これを
見たる
時に
吾身はエラム
州なるシユシヤンの
城にあり
我が
異象を
見たるはウライ
河の
邊においてなりき
〔ダニエル書10章8節〕8 故に
我ひとり
遺󠄃りたるがこの
大なる
示現を
觀るにおよびて
力ぬけさり
顏色まつたく
變りて
毫も
力なかりき
〔ダニエル書10章16節〕16 人の
子のごとき
者わが
唇に
捫りければ
我すなはち
口を
開きわが
前󠄃に
立る
者に
陳て
言り
我主よこの
示現によりて
我は
畏怖にたへず
全󠄃く
力を
失へり
〔ダニエル書10章17節〕17 此わが
主の
僕いかでか
此わが
主と
語ふことを
得んとその
時は
我まつたく
力を
失ひて
氣息も
止らんばかりなりしが
〔ルカ傳1章22節〕22 遂󠄅に
出で
來りたれど
語ること
能はねば、
彼らその
聖󠄄所󠄃の
內にて
異象を
見たることを
悟る。ザカリヤは、ただ
首にて
示すのみ、なほ
啞なりき。
〔使徒行傳10章11節〕11 天開け、
器のくだるを
見る、
大なる
布のごとき
物にして、
四隅もて
地に
縋り
下されたり。
〔使徒行傳10章17節〕17 ペテロその
見し
幻影の
何の
意󠄃なるか、
心に
惑ふほどに、
視よ、コルネリオより
遣󠄃されたる
人、シモンの
家を
尋󠄃ねて
門の
前󠄃に
立ち、
〔使徒行傳22章17節〕17 斯て
我エルサレムに
歸り、
宮にて
祈りをるとき、
我を
忘れし
心地して
主を
見奉るに、
我に
斯く
言ひ
給ふ、
〔使徒行傳22章18節〕18 「なんぢ
急󠄃げ、
早くエルサレムを
去れ、
人々われに
係る
汝の
證を
受けぬ
故なり」
わが僕モーセに於ては然らず彼はわが家に忠義なる者なり
My servant Moses is not so, who is faithful in all mine house.
My servant
〔申命記18章18節〕18 我かれら
兄弟の
中より
汝のごとき
一箇の
預言者を
彼らのために
興し
我言をその
口に
授けん
我が
彼に
命ずる
言を
彼ことごとく
彼らに
吿べし
〔マタイ傳11章9節〕9 さらば
何のために
出でし、
預言者を
見んとてか。
然り、
汝らに
吿ぐ、
預言者よりも
勝󠄃る
者なり。
〔マタイ傳11章11節〕11 誠に
汝らに
吿ぐ、
女の
產みたる
者のうち、バプテスマのヨハネより
大なる
者は
起󠄃らざりき。
然れど
天國にて
小き
者も、
彼よりは
大なり。
〔使徒行傳3章22節〕22 モーセ
云へらく「
主なる
神は《[*]》
汝らの
兄弟の
中より
我がごとき
預言者を
起󠄃し
給はん。その
語る
所󠄃のことは
汝等ことごとく
聽くべし。[*或は「我を起󠄃したる如く汝らの兄弟の中より預言者を」と譯す。]
〔使徒行傳3章23節〕23 凡てこの
預言者に
聽かぬ
者は
民の
中より
滅し
盡さるべし」
〔使徒行傳7章31節〕31 モーセ
之を
見て
視るところを
怪しみ、
認󠄃めんとして
近󠄃づきしとき、
主の
聲あり。
曰く、
faithful
〔テモテ前書3章15節〕15 若し
遲からんとき
人の
如何に
神の
家に
行ふべきかを
汝に
知らしめん
爲なり。
神の
家は
活ける
神の
敎會なり、
眞理の
柱、
眞理の
基なり。
〔ヘブル書3章2節〕2 彼の
己を
立て
給ひし
者に
忠實なるは、モーセが
神の
全󠄃家に
忠實なりしが
如し。~
(6) キリストは
子として
神の
家を
忠實に
掌どり
給へり。
我等もし
確信と
希望󠄇の
誇とを
終󠄃まで
堅く
保たば、
神の
家なり。 〔ヘブル書3章6節〕
〔ペテロ前書2章4節〕4 主は
人に
棄てられ
給へど、
神に
選󠄄ばれたる
貴き
活ける
石なり。
〔ペテロ前書2章5節〕5 なんぢら
彼にきたり、
活ける
石のごとく
建られて
靈の
家となれ。これ
潔󠄄き
祭司となり、イエス・キリストに
由りて
神に
喜ばるる
靈の
犧牲を
献げん
爲なり。
彼とは我口をもて相語り明かに言ひて隱語を用ひず彼はまたヱホバの形を見るなり然るを汝等なんぞわが僕モーセを謗ることを畏れざるやと
With him will I speak mouth to mouth, even apparently, and not in dark speeches; and the similitude of the LORD shall he behold: wherefore then were ye not afraid to speak against my servant Moses?
dark speeches
〔詩篇49章4節〕4 われ
耳を
喩言にかたぶけ
琴をならしてわが
幽玄なる
語をときあらはさん
〔エゼキエル書20章49節〕49 我是において
言り
嗚呼主ヱホバよ
人われを
指て
言ふ
彼は
譬言をもて
語るにあらずやと
〔マタイ傳13章35節〕35 これ
預言者によりて
云はれたる
言の
成就せん
爲なり。
曰く、 『われ
譬を
設けて
口を
開き、
世の
創より
隱れたる
事を
言ひ
出さん』
〔ヨハネ傳15章15節〕15 今よりのち
我なんぢらを
僕といはず、
僕は
主人のなす
事を
知らざるなり。
我なんぢらを
友と
呼べり、
我が
父󠄃に
聽きし
凡てのことを
汝らに
知らせたればなり。
〔コリント前書13章12節〕12 今われらは
鏡をもて
見るごとく
見るところ
朧なり。
然れど、かの
時には
顏を
對せて
相見ん。
今わが
知るところ
全󠄃からず、
然れど、かの
時には
我が
知られたる
如く
全󠄃く
知るべし。
mouth
〔出エジプト記33章11節〕11 人がその
友に
言談ごとくにヱホバ、モーセと
面をあはせてものいひたまふモーセはその
天幕に
歸りしがその
僕なる
少者ヌンの
子ヨシユアは
幕屋を
離れざりき
〔民數紀略14章14節〕14 また
之をこの
地に
住󠄃る
民に
吿たりまた
彼等は
汝ヱホバがこの
民の
中に
在し
汝ヱホバが
明かにこれに
顯れたまふことを
聞きまたその
上に
汝の
雲をりて
汝が
晝は
雲の
柱の
中にあり
夜は
火の
柱の
中にありて
之が
前󠄃に
行たまふを
聞り
〔申命記34章10節〕10 イスラエルの
中にはこの
後モーセのごとき
預言者おこらざりきモーセはヱホバが
面を
對せて
知たまへる
者なりき
〔テモテ前書6章16節〕16 主は
唯ひとり
不死を
保ち、
近󠄃づきがたき
光に
住󠄃み、
人の
未だ
見ず、また
見ること
能はぬ
者なり、
願くは
尊󠄅貴と
限りなき
權力と
彼にあらんことを、アァメン。
similitude
〔出エジプト記24章10節〕10 イスラエルの
神を
見るにその
足の
下には
透󠄃明れる
靑玉をもて
作れるごとき
物ありて
耀ける
天空󠄃にさも
似たり
〔出エジプト記24章11節〕11 神はイスラエルの
此頭人等にその
手をかけたまはざりき
彼等は
神を
見又󠄂食󠄃飮をなせり
〔出エジプト記33章19節〕19 ヱホバ
言たまはく
我わが
諸の
善を
汝の
前󠄃に
通󠄃らしめヱホバの
名を
汝の
前󠄃に
宣ん
我は
惠んとする
者を
惠み
憐まんとする
者を
憐むなり
〔出エジプト記34章5節〕5 ヱホバ
雲の
中にありて
降り
彼とともに
其處に
立ちてヱホバの
名を
宣たまふ~
(7) 恩惠を
千代までも
施し
惡と
過󠄃と
罪とを
赦す
者又󠄂罰すべき
者をば
必ず
赦すことをせず
父󠄃の
罪を
子に
報い
子の
子に
報いて
三四代におよぼす
者 〔出エジプト記34章7節〕
〔申命記4章15節〕15 ホレブにおいてヱホバ
火の
中より
汝らに
言ひたまひし
日には
汝ら
何の
像をも
見ざりしなり
然ば
汝ら
深く
自ら
愼み
〔イザヤ書46章5節〕5 なんぢら
我をたれに
比べ たれに
配ひ たれに
擬らへ かつ
相くらぶべきか
〔ヨハネ傳1章18節〕18 未だ
神を
見し
者なし、ただ
父󠄃の
懷裡にいます
獨子の《[*]》
神のみ
之を
顯し
給へり。[*異本「の神」なし。]
〔ヨハネ傳14章7節〕7 汝等もし
我を
知りたらば
我が
父󠄃をも
知りしならん。
今より
汝ら
之を
知る、
旣に
之を
見たり』~
(10) 我の
父󠄃に
居り、
父󠄃の
我に
居給ふことを
信ぜぬか。わが
汝等にいふ
言は
己によりて
語るにあらず、
父󠄃われに
在して
御業をおこなひ
給ふなり。 〔ヨハネ傳14章10節〕
〔ヨハネ傳15章24節〕24 我もし
誰もいまだ
行はぬ
事を
彼らの
中に
行はざりしならば、
彼ら
罪なかりしならん。
然れど
今ははや
我をも
我が
父󠄃をも
見たり、また
憎みたり。
〔コリント後書3章18節〕18 我等はみな
面帕なくして
鏡に
映るごとく、
主の
榮光を
見、
榮光より
榮光にすすみ、
主たる
御靈によりて
主と
同じ
像に
化するなり。
〔コリント後書4章4節〕4 この
世の
神は
此等の
不信者の
心を
暗󠄃まして
神の
像なるキリストの
榮光の
福音󠄃の
光を
照さざらしめたり。~
(6) 光、
暗󠄃より
照り
出でよと
宣ひし
神は、イエス・キリストの
顏にある
神の
榮光を
知る
知識を
輝かしめんために
我らの
心を
照し
給へるなり。
〔コリント後書4章6節〕
〔コロサイ書1章15節〕15 彼は
見得べからざる
神の
像にして、
萬の
造󠄃られし
物の
先に
生れ
給へる
者なり。
〔ヘブル書1章3節〕3 御子は
神の
榮光のかがやき、
神の
本質の
像にして、
己が
權能の
言をもて
萬の
物を
保ちたまふ。また
罪の
潔󠄄をなして、
高き
處にある
稜威の
右に
坐し
給へり。
were ye
〔出エジプト記34章30節〕30 アロンおよびイスラエルの
子孫モーセを
見てその
面の
皮の
光を
發つを
視怖れて
彼に
近󠄃づかざりしかば
〔ルカ傳10章16節〕16 汝等に
聽く
者は
我に
聽くなり、
汝らを
棄つる
者は
我を
棄つるなり。
我を
棄つる
者は
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
棄つるなり』
〔テサロニケ前書4章8節〕8 この
故に
之を
拒む
者は
人を
拒むにあらず、
汝らに
聖󠄄靈を
與へたまふ
神を
拒むなり。
〔ペテロ後書2章10節〕10 別けて、
肉に
隨ひて、
汚れたる
情󠄃慾のうちを
步み、
權ある
者を
輕んずる
者を
罰することを
知り
給ふ。この
曹輩は
膽太く
放縱にして
尊󠄅き
者どもを
譏りて
畏れぬなり。
〔ユダ書1章8節〕8 斯のごとく、かの
夢見る
者どもも
肉を
汚し、
權威ある
者を
輕んじ、
尊󠄅き
者を
罵る。
ヱホバかれらに向ひ忿怒を發して去たまへり
And the anger of the LORD was kindled against them; and he departed.
(Whole verse)
〔民數紀略11章1節〕1 茲に
民災難に
罹れる
者のごとくにヱホバの
耳に
呟きぬヱホバその
怨言を
聞て
震怒を
發したまひければヱホバの
火かれらに
向ひて
燃いでその
營の
極端を
燒り
〔ホセア書5章15節〕15 我ふたゝびわが
處にかへりゆき
彼らがその
罪をくいてひたすらわが
面をたづね
求むるまで
其處にをらん
彼らは
艱難によりて
我をたづねもとむることをせん
雲すなはち幕屋をはなれて去ぬその時ミリアムに癩病生じてその身雪󠄃のごとく爲りアロン、ミリアムを見かへるに旣に癩病生じをる
And the cloud departed from off the tabernacle; and, behold, Miriam became leprous, white as snow: and Aaron looked upon Miriam, and, behold, she was leprous.
behold
〔申命記24章9節〕9 汝らがエジプトより
出きたれる
路にて
汝の
神ヱホバがミリアムに
爲たまひしところの
事を
誌えよ
leprous
〔レビ記13章2節〕2 人その
身の
皮に
腫あるひは
癬あるひは
光る
處あらんにもし
之がその
身の
皮にあること
癩病の
患處のごとくならばその
人を
祭司アロンまたは
祭司たるアロンの
子等に
携へいたるべし
〔レビ記13章3節〕3 また
祭司は
肉の
皮のその
患處を
觀べしその
患處の
毛もし
白くなり
且その
患處身の
皮よりも
深く
見えなば
是癩病の
患處なり
祭司かれを
見て
汚たる
者となすべし~
(46) その
患處の
身にある
日の
間は
恒に
汚たる
者たるべしその
人は
汚たる
者なれば
人に
離れて
居るべし
即ち
營の
外に
住󠄃居をなすべきなり
〔レビ記13章46節〕
〔列王紀略下5章27節〕27 然ばナアマンの
癩病はなんぢにつき
汝の
子孫におよびて
限なからんと
彼その
前󠄃より
退󠄃ぞくに
癩病發して
雪󠄃のごとくになりぬ
〔列王紀略下15章5節〕5 ヱホバ
王を
擊たまひしかばその
死る
日まで
癩病人となり
別殿に
居ぬその
子ヨタム
家の
事を
管理て
國の
民を
審判󠄄り
〔歴代志略下26章19節〕19 是においてウジヤ
怒を
發し
香爐を
手にとりて
香を
焚んとせしがその
祭司にむかひて
怒を
發しをる
間に
癩病その
額に
起󠄃れり
時に
彼はヱホバの
室にて
祭司等の
前󠄃にあたりて
香壇の
側にをる~
(21) ウジヤ
王はその
死る
日まで
癩病人となり
居しがその
癩病人となるにおよびては
別殿に
住󠄃りヱホバの
室より
斷れたればなり
其子ヨタム
王の
家を
管理て
國の
民を
審判󠄄り 〔歴代志略下26章21節〕
the cloud
〔出エジプト記33章7節〕7 モーセ
幕屋をとりてこれを
營の
外に
張て
營と
遙に
離れしめ
之を
集會の
幕屋と
名けたり
凡てヱホバに
求むることのある
者は
出ゆきて
營の
外なるその
集會の
幕屋にいたる~
(10) 民みな
幕屋の
門口に
雲の
柱の
立つを
見れば
民みな
起󠄃て
各人その
天幕の
門口にて
拜をなす 〔出エジプト記33章10節〕
〔エゼキエル書10章4節〕4 茲にヱホバの
榮光ケルブの
上より
昇りて
家の
閾にいたる
又󠄂家には
雲滿ちその
庭にはヱホバの
榮光の
輝光盈てり
〔エゼキエル書10章5節〕5 時にケルビムの
羽音󠄃外庭に
聞ゆ
全󠄃能の
神の
言語たまふ
聲のごとし
〔エゼキエル書10章19節〕19 ケルビムすなはちその
翼をあげ
出ゆきてわが
目の
前󠄃にて
地より
飛のぼれり
輪はその
傍にあり
而して
遂󠄅にヱホバの
家の
東の
門の
入口にいたりて
止るイスラエルの
神の
榮光その
上にあり
〔ホセア書9章12節〕12 假令かれら
子等を
育つるとも
我その
子を
喪ひて
遺󠄃る
人なきにいたらしめん
我が
離るる
時かれらの
禍大なる
哉
〔マタイ傳25章41節〕41 斯てまた
左にをる
者どもに
言はん「
詛はれたる
者よ、
我を
離れて
惡魔󠄃とその
使らとのために
備へられたる
永遠󠄄の
火に
入れ。
アロン是においてモーセに言けるは嗟わが主よ我等愚なる事をなして罪を犯したれど願くは其罪を我等に蒙らしむる勿れ
And Aaron said unto Moses, Alas, my lord, I beseech thee, lay not the sin upon us, wherein we have done foolishly, and wherein we have sinned.
I beseech thee
〔出エジプト記12章32節〕32 亦なんぢらが
言るごとく
汝らの
羊と
牛をひきて
去れ
汝らまた
我を
祝せよと
〔サムエル前書2章30節〕30 是ゆゑにイスラエルの
神ヱホバいひたまはく
我誠に
曾ていへり
汝の
家およびなんぢの
父󠄃祖の
家永くわがまへにあゆまんと
然ども
今ヱホバいひたまふ
決めてしからず
我をたふとむ
者は
我もこれをたふとむ
我を
賤しむる
者はかろんぜらるべし
〔サムエル前書12章19節〕19 民みなサムエルにいひけるは
僕らのために
汝の
神ヱホバにいのりて
我らを
死なざらしめよ
我ら
諸の
罪にまた
王を
求むるの
惡をくはへたればなり
〔サムエル前書15章24節〕24 サウル、サムエルにいひけるに
我ヱホバの
命と
汝の
言をやぶりて
罪ををかしたり
是は
民をおそれて
其言にしたがひたるによりてなり
〔サムエル前書15章25節〕25 されば
今ねがはくはわがつみをゆるし
我とともにかへりて
我をしてヱホバを
拜することをえさしめよ
〔列王紀略上13章6節〕6 王答て
神の
人に
言けるは
請󠄃ふ
爾の
神ヱホバの
面を
和めわが
爲に
祈りてわが
手を
本に
復しめよ
神の
人乃ちヱホバの
面を
和めければ
王の
手本に
復りて
前󠄃のごとくに
成り
〔エレミヤ記42章2節〕2 皆預言者ヱレミヤの
許に
來りて
言けるは
汝の
前󠄃に
我らの
求の
受納󠄃られんことを
願ふ
請󠄃ふ
我ら
遺󠄃れる
者の
爲に
汝の
神ヱホバに
祈れ(
今汝の
目に
見がごとく
我らは
衆多の
中の
遺󠄃れる
者にして
寡なり)
〔使徒行傳8章24節〕24 シモン
答へて
言ふ『なんぢらの
言ふ
所󠄃のこと
一つも
我に
來らぬやう
汝ら
我がために
主に
祈れ』
〔ヨハネ黙示録3章9節〕9 視よ、
我サタンの
會、すなはち
自らユダヤ
人と
稱へてユダヤ
人にあらず、ただ
虛僞をいふ
者の
中より、
或者をして
汝の
足下に
來り
拜せしめ、わが
汝を
愛せしことを
知らしめん。
lay not
〔サムエル後書19章19節〕19 王にいひけるはわが
主よねがはくは
罪を
我に
歸するなかれまた
王わが
主のエルサレムより
出たまへる
日に
僕が
爲たる
惡き
事を
記憶えたまふなかれねがはくは
王これを
心に
置たまふなかれ
〔サムエル後書24章10節〕10 ダビデ
民の
數を
書し
後其心自ら
責む
是においてダビデ、ヱホバにいふ
我これを
爲して
大に
罪を
犯したりねがはくはヱホバよ
僕の
罪を
除きたまへ
我甚だ
愚なる
事を
爲りと
〔歴代志略下16章9節〕9 ヱホバは
全󠄃世界を
徧く
見そなはし
己にむかひて
心を
全󠄃うする
者のために
力を
顯したまふこの
事において
汝は
愚なる
事をなせり
故に
此後は
汝に
戰爭あるべしと
〔詩篇38章1節〕1 ヱホバよねがはくは
忿恚をもて
我をせめ はげしき
怒をもて
我をこらしめ
給ふなかれ~
(5) われ
愚なるによりてわが
傷あしき
臭をはなちて
腐れただれたり 〔詩篇38章5節〕
〔箴言30章32節〕32 汝もし
愚にして
自から
高ぶり
或は
惡きことを
計らば
汝の
手を
口に
當つべし
彼をして母の胎より肉半󠄃分󠄃腐れて死て生れいづる者のごとくならしむる勿れ
Let her not be as one dead, of whom the flesh is half consumed when he cometh out of his mother's womb.
as one dead
〔詩篇88章4節〕4 われは
穴󠄄にいるものとともにかぞへられ
依仗なき
人のごとくなれり
〔詩篇88章5節〕5 われ
墓のうちなる
殺されしもののごとく
死者のうちにすてらる
汝かれらを
再びこころに
記たまはず かれらは
御手より
斷滅されしものなり
〔エペソ書2章1節〕1 汝ら
前󠄃には
咎と
罪とによりて
死にたる
者にして、~
(5) 咎によりて
死にたる
我等をすらキリスト・イエスに
由りてキリストと
共に
活かし(
汝らの
救はれしは
恩惠によれり) 〔エペソ書2章5節〕
〔コロサイ書2章13節〕13 汝ら
前󠄃には
諸般の
咎と
肉の
割󠄅禮なきとに
因りて
死にたる
者なりしが、
神は
汝らを
彼と
共に
生かし、
我らの
凡ての
咎を
赦し、
〔テモテ前書5章6節〕6 されど
佚樂を
放恣にする
寡婦󠄃は
生けりと
雖も
死にたる
者なり。
of whom
〔ヨブ記3章16節〕16 又󠄂人しれず
墮る
胎兒のごとくにして
世に
出ず また
光を
見ざる
赤子のごとくならん
〔詩篇58章8節〕8 また
融てきえゆく
蝸牛のごとく
婦󠄃のときならず
產たる
目をみぬ
嬰のごとくならしめ
給へ
モーセすなはちヱホバに呼はりて言ふ嗚呼神よ願くは彼を醫したまへ
And Moses cried unto the LORD, saying, Heal her now, O God, I beseech thee.
(Whole verse)
〔出エジプト記32章10節〕10 然ば
我を
阻るなかれ
我かれらに
向ひて
怒を
發して
彼等を
滅し
盡さん
而して
汝をして
大なる
國をなさしむべし~
(14) ヱホバ
是においてその
民に
禍を
降んとせしを
思ひ
直したまへり
〔出エジプト記32章14節〕
〔民數紀略14章2節〕2 すなはちイスラエルの
子孫みなモーセとアロンに
對ひて
呟き
全󠄃會衆かれらに
言けるは
嗚呼我等はエジプトの
國に
死たらば
善りしものを
又󠄂はこの
曠野に
死ば
善らんものを
〔民數紀略14章13節〕13 モーセ、ヱホバに
言けるは
汝がその
權能をもてこの
民をエジプトより
導󠄃き
出したまひし
事はエジプト
人唯これを
聞し
而已ならず~
(20) ヱホバ
言たまはく
我汝の
言にしたがひて
之を
赦す 〔民數紀略14章20節〕
〔民數紀略16章41節〕41 その
翌󠄃日イスラエルの
子孫の
會衆みなモーセとアロンにむかひて
呟き
汝等はヱホバの
民を
殺せりと
言り
〔民數紀略16章46節〕46 斯てモーセ、アロンに
言けるは
汝火盤を
執り
壇の
火を
之にいれ
香をその
上に
盛て
速󠄃かにこれを
會衆の
中に
持ゆき
之がために
贖罪を
爲せ
其はヱホバ
震怒を
發したまひて
疫病すでに
始りたればなりと~
(50) 而してアロンはモーセの
許にかへり
集會の
幕屋の
門にいたれり
疫病は
斯やみぬ 〔民數紀略16章50節〕
〔サムエル前書12章23節〕23 また
我は
汝らのために
祈ることをやめてヱホバに
罪ををかすことは
決てせざるべし
且われ
善き
正しき
道󠄃をもて
汝らををしへん
〔サムエル前書15章11節〕11 我サウルを
王となせしを
悔ゆ
其は
彼背きて
我にしたがはずわが
命をおこなはざればなりとサムエル
憂て
終󠄃夜ヱホバによばはれり
〔マタイ傳5章44節〕44 されど
我は
汝らに
吿ぐ、
汝らの
仇を
愛し、
汝らを
責むる
者のために
祈れ。
〔マタイ傳5章45節〕45 これ
天にいます
汝らの
父󠄃の
子とならん
爲なり。
天の
父󠄃は、その
日を
惡しき
者のうへにも、
善き
者のうへにも
昇らせ、
雨を
正しき
者にも、
正しからぬ
者にも
降らせ
給ふなり。
〔ルカ傳6章28節〕28 汝らを
詛ふ
者を
祝し、
汝らを
辱しむる
者のために
祈れ。
〔ルカ傳23章34節〕34 かくてイエス
言ひたまふ『
父󠄃よ、
彼らを
赦し
給へ、その
爲す
所󠄃を
知らざればなり』
彼らイエスの
衣を
分󠄃ちて
䰗取にせり、
〔使徒行傳7章60節〕60 また
跪づきて
大聲に『
主よ、この
罪を
彼らの
負󠄅はせ
給ふな』と
呼はる。
斯く
言ひて
眠に
就けり。
〔ヤコブ書5章15節〕15 さらば
信仰の
祈は
病める
者を
救はん、
主かれを
起󠄃し
給はん、もし
罪を
犯しし
事あらば
赦されん。
ヱホバ、モーセに言たまひけるは彼の父󠄃その面に唾する事ありてすら彼は七日の間羞をるべきに非ずや然ば七日の間かれを營の外に禁鎖おきて然る後に歸り入しむべしと
And the LORD said unto Moses, If her father had but spit in her face, should she not be ashamed seven days? let her be shut out from the camp seven days, and after that let her be received in again.
let her be
〔レビ記13章45節〕45 癩病の
患處ある
者はその
衣服󠄃を
裂きその
頭を
露しその
口に
蓋をあてゝ
居り
汚たる
者汚たる
者とみづから
稱ふべし
〔レビ記13章46節〕46 その
患處の
身にある
日の
間は
恒に
汚たる
者たるべしその
人は
汚たる
者なれば
人に
離れて
居るべし
即ち
營の
外に
住󠄃居をなすべきなり
〔レビ記14章8節〕8 潔󠄄めらるゝ
者はその
衣服󠄃を
濯󠄄ひその
毛髮をことごとく
剃おとし
水に
身を
滌ぎて
潔󠄄くなり
然る
後に
營に
入きたるべし
但し
七日が
間は
自己の
天幕の
外に
居るべし
〔民數紀略5章2節〕2 イスラエルの
子孫に
命じて
癩病人と
流出ある
者と
死骸に
汚されたる
者とを
盡く
營の
外に
出さしめよ
〔民數紀略5章3節〕3 男女をわかたず
汝等これを
出して
營の
外に
居しめ
彼等をしてその
營を
汚さしむべからず
我その
諸營の
中に
住󠄃なり
〔歴代志略下26章20節〕20 祭司の
長アザリヤおよび
一切の
祭司等彼を
見しに
已にその
額に
癩病生じゐたれば
彼を
其處より
速󠄃にいだせり
彼もまたヱホバの
己を
擊たまへるを
見て
自ら
急󠄃ぎて
出去り
〔歴代志略下26章21節〕21 ウジヤ
王はその
死る
日まで
癩病人となり
居しがその
癩病人となるにおよびては
別殿に
住󠄃りヱホバの
室より
斷れたればなり
其子ヨタム
王の
家を
管理て
國の
民を
審判󠄄り
spit
〔申命記25章9節〕9 その
兄弟の
妻長老等の
前󠄃にて
彼の
側にいたりこれが
鞋をその
足より
脫󠄁せその
面に
唾して
答て
言べしその
兄弟の
家を
興ることを
肯ぜざる
者には
斯のごとくすべきなりと
〔ヨブ記30章10節〕10 かれら
我を
厭ふて
遠󠄄く
我を
離れ またわが
面に
唾することを
辭まず
〔イザヤ書50章6節〕6 われを
撻つものにわが
背をまかせわが
鬚をぬくものにわが
頬をまかせ
恥と
唾とをさくるために
面をおほふことをせざりき
〔マタイ傳26章67節〕67 ここに
彼等その
御顏に
唾し
拳にて
搏ち、
或者どもは
手掌にて
批きて
言ふ
〔ヘブル書12章9節〕9 また
我らの
肉體の
父󠄃は、
我らを
懲しめし
者なるに
尙これを
敬へり、
况して
靈魂の
父󠄃に
服󠄃ひて
生くることを
爲ざらんや。
ミリアムはすなはち七日の間營の外に禁鎖られぬ民はミリアムの歸り入るまで途󠄃に進󠄃まざりき
And Miriam was shut out from the camp seven days: and the people journeyed not till Miriam was brought in again.
and the
〔創世記9章21節〕21 葡萄酒を
飮て
醉天幕の
中にありて
裸になれり~
(23) セムとヤペテ
乃ち
衣を
取て
俱に
其肩に
負󠄅け
後向に
步みゆきて
其父󠄃の
裸體を
覆へり
彼等面を
背にして
其父󠄃の
裸體を
見ざりき 〔創世記9章23節〕
〔出エジプト記20章12節〕12 汝の
父󠄃母を
敬へ
是は
汝の
神ヱホバの
汝にたまふ
所󠄃の
地に
汝の
生命の
長からんためなり
shut out
〔申命記24章8節〕8 汝癩病を
愼み
凡て
祭司たるレビ
人が
汝らに
敎ふる
所󠄃を
善く
守りて
行ふべし
即ち
我が
彼らに
命ぜしごとくに
汝ら
守りて
行ふべし
〔申命記24章9節〕9 汝らがエジプトより
出きたれる
路にて
汝の
神ヱホバがミリアムに
爲たまひしところの
事を
誌えよ
till Miriam
〔エレミヤ哀歌3章32節〕32 かれは
患難を
與へ
給ふといへどもその
慈悲おほいなればまた
憐憫を
加へたまふなり
〔ミカ書6章4節〕4 我はエジプトの
國より
汝を
導󠄃きのぼり
奴隸の
家より
汝を
贖ひいだしモーセ、アロンおよびミリアムを
遣󠄃して
汝に
先だたしめたり
〔ミカ書7章8節〕8 我敵人よ
我につきて
喜ぶなかれ
我仆るれば
興あがる
幽暗󠄃に
居ればヱホバ
我の
光となりたまふ
〔ミカ書7章9節〕9 ヱホバわが
訴訟を
理し
我ために
審判󠄄をおこなひたまふまで
我は
忍󠄄びてその
忿怒をかうむらん
其は
我これに
罪を
得たればなり ヱホバつひに
我を
光明に
携へいだし
給はん
而して
我ヱホバの
正義を
見ん
〔ハバクク書3章2節〕2 ヱホバよ
我なんぢの
宣ふ
所󠄃を
聞て
懼る ヱホバよこの
諸の
年の
中間に
汝の
運󠄃動を
活齑かせたまへ
此諸の
年の
間に
之を
顯現したまへ
怒る
時にも
憐憫を
忘れ
給はざれ
その後民ハゼロテより進󠄃みてバランの曠野に營を張り
And afterward the people removed from Hazeroth, and pitched in the wilderness of Paran.
Hazeroth
〔申命記2章23節〕23 カフトルより
出たるカフトリ
人はまたかの
村々に
住󠄃ひてガザにまで
到るところのアビ
人を
滅ぼし
之にかはりて
其處に
居る)
afterward
the wilderness
〔創世記21章21節〕21 パランの
曠野に
住󠄃り
其母彼のためにエジプトの
國より
妻を
迎󠄃へたり
〔民數紀略10章12節〕12 イスラエルの
子孫シナイの
野より
出でて
途󠄃に
進󠄃みたりしがパランの
野にいたりて
雲止れり
〔民數紀略13章3節〕3 モーセすなはちヱホバの
命にしたがひてバランの
曠野よりこれを
遣󠄃せりその
人等は
皆イスラエルの
子孫の
領袖たる
者なり
〔民數紀略13章26節〕26 パランの
曠野なるカデシに
至りてモーセとアロンおよびイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆に
就きかれらと
全󠄃會衆にその
復命を
申しその
地の
果物をこれに
見せり
〔サムエル前書25章1節〕1 爰にサムエル
死にしかばイスラエル
人皆あつまりて
之をかなしみラマにあるその
家にてこれを
葬むれりダビデたちてバランの
野にくだる
〔ハバクク書3章3節〕3 神テマンより
來り
聖󠄄者パラン
山より
臨みたまふ セラ
其榮光諸天を
蔽ひ
其讃美世界に
徧ねし