ヱホバ、シナイ山にてモーセに吿て言たまはく
And the LORD spake unto Moses in mount Sinai, saying,
(Whole verse)
〔出エジプト記19章1節〕1 イスラエルの
子孫エジプトの
地を
出て
後第三月にいたりて
其日にシナイの
曠野に
至る
〔民數紀略1章1節〕1 エジプトの
國を
出たる
次の
年の二
月の
一日にヱホバ、シナイの
野に
於て
集會の
幕屋の
中にてモーセに
吿て
言たまはく
〔民數紀略10章11節〕11 斯て
第二
年の二
月の
二十日に
雲律法の
幕屋を
離れて
昇りければ
〔民數紀略10章12節〕12 イスラエルの
子孫シナイの
野より
出でて
途󠄃に
進󠄃みたりしがパランの
野にいたりて
雲止れり
〔ガラテヤ書4章24節〕24 この
中に
譬あり、
二人の
女は
二つの
契󠄅約なり、その
一つはシナイ
山より
出でて、
奴隷たる
子を
生む、これハガルなり。
〔ガラテヤ書4章25節〕25 このハガルはアラビヤに
在るシナイ
山にして
今のエルサレムに
當る。エルサレムはその
子らとともに
奴隷たるなり。
イスラエルの子孫につげて之に言ふべし我が汝らに與ふる地に汝ら至らん時はその地にもヱホバにむかひて安息を守らしむべし
Speak unto the children of Israel, and say unto them, When ye come into the land which I give you, then shall the land keep a sabbath unto the LORD.
When ye
〔レビ記14章34節〕34 我が
汝らの
產業に
與ふるカナンの
地に
汝等の
至らん
時に
我汝らの
產業の
地の
或家に
癩病の
患處を
生ぜしむること
有ば
〔申命記32章8節〕8 至高者人の
子を
四方に
散して
萬の
民にその
產業を
分󠄃ちイスラエルの
子孫の
數に
照して
諸の
民の
境界を
定めたまへり
〔申命記32章49節〕49 汝ヱリコに
對するモアブの
地のアバリム
山に
登りてネボ
山にいたり
我がイスラエルの
子孫にあたへて
產業となさしむるカナンの
地を
觀わたせよ
〔申命記34章4節〕4 而してヱホバかれに
言たまひけるは
我がアブラハム、イサク、ヤコブにむかひ
之を
汝の
子孫にあたへんと
言て
誓ひたりし
地は
是なり
我なんぢをして
之を
汝の
目に
觀ことを
得せしむ
然ど
汝は
彼處に
濟りゆくことを
得ずと
〔詩篇24章1節〕1 地とそれに
充るもの
世界とその
中にすむものとは
皆ヱホバのものなり
〔詩篇24章2節〕2 ヱホバはそのもとゐを
大海のうへに
置これを
大川のうへに
定めたまへり
〔イザヤ書8章8節〕8 ユダにながれいり
溢󠄃れひろごりてその
項にまで
及ばん インマヌエルよ そののぶる
翼はあまねくなんぢの
地にみちわたらん
〔エレミヤ記27章5節〕5 われ
我大なる
能力と
伸たる
臂をもて
地と
地の
上にをる
人と
獸とをつくり
我心のままに
地を
人にあたへたり
a sabbath
〔レビ記26章34節〕34 斯その
地荒はてゝ
汝らが
敵の
國に
居んその
間地は
安息を
樂まん
即ち
斯る
時はその
地やすみて
安息を
樂むべし
〔レビ記26章35節〕35 是はその
荒てをる
日の
間息まん
汝らが
其處に
住󠄃たる
間は
汝らの
安息に
此休息を
得ざりしなり
〔歴代志略下36章21節〕21 是ヱレミヤの
口によりて
傳はりしヱホバの
言の
應ぜんがためなりき
斯この
地遂󠄅にその
安息を
享たり
即ち
是はその
荒をる
間安息して
終󠄃に七十
年滿ぬ
keep
〔レビ記23章32節〕32 是は
汝らの
休むべき
安息日なり
汝らその
身をなやますべしまたその
月の
九日の
晩すなはちその
晩より
翌󠄃晩まで
汝等その
安息をまもるべし
六年のあひだ汝その田野に種播きまた六年のあひだ汝その菓園の物を剪伐てその果を斂むべし
Six years thou shalt sow thy field, and six years thou shalt prune thy vineyard, and gather in the fruit thereof;
然ど第七年には地に安息をなさしむべし是ヱホバにむかひてする安息なり汝その田野に種播べからずまたその菓園の物を剪伐べからず
But in the seventh year shall be a sabbath of rest unto the land, a sabbath for the LORD: thou shalt neither sow thy field, nor prune thy vineyard.
(Whole verse)
〔出エジプト記23章11節〕11 但し
第七年にはこれを
息ませて
耕さずにおくべし
而して
汝の
民の
貧󠄃き
者に
食󠄃ふことを
得せしめよ
其餘れる
者は
野の
獸これを
食󠄃はん
汝の
葡萄園も
橄欖園も
斯のごとくなすべし
〔レビ記25章20節〕20 汝等は
我等もし
第七
年に
種をまかずまたその
產物を
斂めずば
何を
食󠄃はんやと
言か~
(23) 地を
賣には
限りなく
賣べからず
地は
我の
有なればなり
汝らは
客旅また
寄寓者にして
我とともに
在るなり 〔レビ記25章23節〕
〔レビ記26章34節〕34 斯その
地荒はてゝ
汝らが
敵の
國に
居んその
間地は
安息を
樂まん
即ち
斯る
時はその
地やすみて
安息を
樂むべし
〔レビ記26章35節〕35 是はその
荒てをる
日の
間息まん
汝らが
其處に
住󠄃たる
間は
汝らの
安息に
此休息を
得ざりしなり
〔レビ記26章43節〕43 彼等その
地を
離るべければ
地は
彼等の
之に
居る
者なくして
荒てをる
間その
安息をたのしまん
彼等はまた
甘じてその
罪の
罰を
受ん
是は
彼等わが
律法を
蔑如にしその
心にわが
法度を
忌きらひたればなり
〔歴代志略下36章21節〕21 是ヱレミヤの
口によりて
傳はりしヱホバの
言の
應ぜんがためなりき
斯この
地遂󠄅にその
安息を
享たり
即ち
是はその
荒をる
間安息して
終󠄃に七十
年滿ぬ
汝の穀物の自然生たる者は穫べからずまた汝の葡萄樹の修理なしに結べる葡萄は斂むべからず是地の安息の年なればなり
That which groweth of its own accord of thy harvest thou shalt not reap, neither gather the grapes of thy vine undressed: for it is a year of rest unto the land.
groweth
〔列王紀略下19章29節〕29 是は
汝にあたふる
徴なり
即ち一
年は
穭を
食󠄃ひ
第二年には
又󠄂その
穭を
食󠄃ふあらん
第三年には
汝ら
稼ことをし
穡ことをし
又󠄂葡萄園をつくりてその
果を
食󠄃ふべし
〔イザヤ書37章30節〕30 ヒゼキヤよ
我がなんぢにたまふ
徴はこれなり なんぢら
今年は
落穗より
生たるものを
食󠄃ひ
明年は
糵生より
出たるものを
食󠄃はん
三年にあたりては
種ことをなし
收ことをなし
葡萄ぞのを
作りてその
果を
食󠄃ふべし
thy vine undressed
安息の年の產物は汝らの食󠄃となるべしすなはち汝と汝の僕と汝の婢と汝の傭人と汝の所󠄃に寄寓る他國の人
And the sabbath of the land shall be meat for you; for thee, and for thy servant, and for thy maid, and for thy hired servant, and for thy stranger that sojourneth with thee,
(Whole verse)
〔出エジプト記23章11節〕11 但し
第七年にはこれを
息ませて
耕さずにおくべし
而して
汝の
民の
貧󠄃き
者に
食󠄃ふことを
得せしめよ
其餘れる
者は
野の
獸これを
食󠄃はん
汝の
葡萄園も
橄欖園も
斯のごとくなすべし
〔使徒行傳4章32節〕32 信じたる
者の
群は、おなじ
心おなじ
思となり、
誰一人その
所󠄃有を
己が
者と
謂はず、
凡ての
物を
共にせり。
〔使徒行傳4章34節〕34 彼らの
中には
一人の
乏しき
者もなかりき。これ
地所󠄃あるいは
家屋を
有てる
者、これを
賣り、その
賣りたる
物の
價を
持ち
來りて、
〔使徒行傳4章35節〕35 使徒たちの
足下に
置きしを、
各人その
用に
隨ひて
分󠄃け
與へられたればなり。
ならびに汝の家畜と汝の國の中の獸みなその產物をもて食󠄃となすべし
And for thy cattle, and for the beast that are in thy land, shall all the increase thereof be meat.
汝安息の年を七次かぞふべし是すなはち七年を七回かぞふるなり安息の年七次の間はすなはち四十九年なり
And thou shalt number seven sabbaths of years unto thee, seven times seven years; and the space of the seven sabbaths of years shall be unto thee forty and nine years.
(Whole verse)
〔創世記2章2節〕2 第七日に
神其造󠄃りたる
工を
竣たまへり
即ち
其造󠄃りたる
工を
竣て
七日に
安息たまへり
〔レビ記23章15節〕15 汝ら
安息日の
翌󠄃日より
即ち
汝らが
搖祭の
束を
携へきたりし
日より
數へて
安息日七をもてその
數を
盈すべし
七月の十日になんぢ喇叭の聲を鳴わたらしむべし即ち贖罪の日になんぢら國の中にあまねく喇叭を吹ならさしめ
Then shalt thou cause the trumpet of the jubile to sound on the tenth day of the seventh month, in the day of atonement shall ye make the trumpet sound throughout all your land.
jubile
〔レビ記25章10節〕10 かくしてその
第五十
年を
聖󠄄め
國中の
一切の
人民に
自由を
宣しめすべしこの
年はなんぢらにはヨベルの
年なりなんぢらおのおのその
產業に
歸りおのおのその
家にかへるべし~
(12) この
年はヨベルにしてなんぢらに
聖󠄄ければなりなんぢらは
田野の
產物をくらふべし
〔レビ記25章12節〕
〔レビ記27章17節〕17 もしその
田野をヨベルの
年より
獻たる
時はその
價は
汝の
估れる
所󠄃によりて
定むべし
〔レビ記27章24節〕24 ヨベルの
年にいたればその
田野は
賣主なるその
本來の
所󠄃有主に
歸るべし
〔民數紀略36章4節〕4 而して
彼らの
產業はイスラエルの
子孫のヨベルに
至りてその
適󠄄る
支派の
產業に
加はるべし
斯かれらの
產業は
我らの
父󠄃祖の
支派の
產業の
中より
除去れん
jubilee
〔レビ記25章10節〕10 かくしてその
第五十
年を
聖󠄄め
國中の
一切の
人民に
自由を
宣しめすべしこの
年はなんぢらにはヨベルの
年なりなんぢらおのおのその
產業に
歸りおのおのその
家にかへるべし~
(12) この
年はヨベルにしてなんぢらに
聖󠄄ければなりなんぢらは
田野の
產物をくらふべし
〔レビ記25章12節〕
〔レビ記27章17節〕17 もしその
田野をヨベルの
年より
獻たる
時はその
價は
汝の
估れる
所󠄃によりて
定むべし
〔レビ記27章24節〕24 ヨベルの
年にいたればその
田野は
賣主なるその
本來の
所󠄃有主に
歸るべし
〔民數紀略36章4節〕4 而して
彼らの
產業はイスラエルの
子孫のヨベルに
至りてその
適󠄄る
支派の
產業に
加はるべし
斯かれらの
產業は
我らの
父󠄃祖の
支派の
產業の
中より
除去れん
of the jubile to sound
〔民數紀略10章10節〕10 また
汝らの
喜樂の
日汝らの
節期および
月々の
朔日には
燔祭の
上と
酬恩祭の
犧牲の
上に
喇叭を
吹ならすべし
然せば
汝らの
神これに
由て
汝らを
記憶たまはん
我は
汝らの
神ヱホバ
也
〔詩篇89章15節〕15 よろこびの
音󠄃をしる
民はさいはひなり ヱホバよかれらはみかほの
光のなかをあゆめり
〔使徒行傳13章38節〕38 この
故に
兄弟たちよ、
汝ら
知れ。この
人によりて
罪の
赦のなんぢらに
傳へらるることを。
〔使徒行傳13章39節〕39 汝らモーセの
律法によりて
義とせられ
得ざりし
凡ての
事も、
信ずる
者は
皆この
人によりて
義とせらるる
事を。
〔ロマ書10章18節〕18 されど
我いふ、
彼ら
聞えざりしか、
然らず 『その
聲は
全󠄃地にゆきわたり、
其の
言は
世界の
極にまで
及べり』
〔ロマ書15章19節〕19 また
徴と
不思議との
能力、および
聖󠄄靈の
能力にて
働き
給ひし
事のほかは
敢て
語らず、エルサレムよりイルリコの
地方に
到るまで
徧くキリストの
福音󠄃を
充たせり。
〔コリント後書5章19節〕19 即ち
神はキリストに
在りて
世を
己と
和がしめ、その
罪を
之に
負󠄅はせず、かつ
和がしむる
言を
我らに
委ね
給へり。
~
(21) 神は
罪を
知り
給はざりし
者を
我らの
代に
罪となし
給へり、これ
我らが
彼に
在りて
神の
義となるを
得んためなり。 〔コリント後書5章21節〕
〔テサロニケ前書1章8節〕8 それは
主のことば
汝等より
出でて
啻にマケドニヤ
及びアカヤに
響きしのみならず、
神に
對する
汝らの
信仰のことは
諸方に
弘りたるなり。
然れば
之に
就きては、
何をも
語るに
及ばず。
of the jubilee to sound
〔民數紀略10章10節〕10 また
汝らの
喜樂の
日汝らの
節期および
月々の
朔日には
燔祭の
上と
酬恩祭の
犧牲の
上に
喇叭を
吹ならすべし
然せば
汝らの
神これに
由て
汝らを
記憶たまはん
我は
汝らの
神ヱホバ
也
〔詩篇89章15節〕15 よろこびの
音󠄃をしる
民はさいはひなり ヱホバよかれらはみかほの
光のなかをあゆめり
〔使徒行傳13章38節〕38 この
故に
兄弟たちよ、
汝ら
知れ。この
人によりて
罪の
赦のなんぢらに
傳へらるることを。
〔使徒行傳13章39節〕39 汝らモーセの
律法によりて
義とせられ
得ざりし
凡ての
事も、
信ずる
者は
皆この
人によりて
義とせらるる
事を。
〔ロマ書10章18節〕18 されど
我いふ、
彼ら
聞えざりしか、
然らず 『その
聲は
全󠄃地にゆきわたり、
其の
言は
世界の
極にまで
及べり』
〔ロマ書15章19節〕19 また
徴と
不思議との
能力、および
聖󠄄靈の
能力にて
働き
給ひし
事のほかは
敢て
語らず、エルサレムよりイルリコの
地方に
到るまで
徧くキリストの
福音󠄃を
充たせり。
〔コリント後書5章19節〕19 即ち
神はキリストに
在りて
世を
己と
和がしめ、その
罪を
之に
負󠄅はせず、かつ
和がしむる
言を
我らに
委ね
給へり。
~
(21) 神は
罪を
知り
給はざりし
者を
我らの
代に
罪となし
給へり、これ
我らが
彼に
在りて
神の
義となるを
得んためなり。 〔コリント後書5章21節〕
〔テサロニケ前書1章8節〕8 それは
主のことば
汝等より
出でて
啻にマケドニヤ
及びアカヤに
響きしのみならず、
神に
對する
汝らの
信仰のことは
諸方に
弘りたるなり。
然れば
之に
就きては、
何をも
語るに
及ばず。
the day
〔レビ記16章20節〕20 斯かれ
聖󠄄所󠄃と
集會の
幕屋と
壇のために
贖罪をなしてかの
生る
山羊を
牽きたるべし
〔レビ記16章30節〕30 其はこの
日に
祭司汝らのために
贖罪をなして
汝らを
淨むればなり
是汝らがヱホバの
前󠄃にその
諸の
罪を
淸められんためになす
者なり
〔レビ記23章24節〕24 イスラエルの
子孫に
吿て
言へ七
月においては
汝らその
月の
一日をもて
安息の
日となすべし
是は
喇叭を
吹て
記念するの
日にして
即ち
聖󠄄會たり
〔レビ記23章27節〕27 殊にまたその七
月の
十日は
贖罪の
日にして
汝らにおいて
聖󠄄會たり
汝等身をなやましまた
火祭をヱホバに
獻ぐべし
かくしてその第五十年を聖󠄄め國中の一切の人民に自由を宣しめすべしこの年はなんぢらにはヨベルの年なりなんぢらおのおのその產業に歸りおのおのその家にかへるべし
And ye shall hallow the fiftieth year, and proclaim liberty throughout all the land unto all the inhabitants thereof: it shall be a jubile unto you; and ye shall return every man unto his possession, and ye shall return every man unto his family.
every man
〔レビ記25章26節〕26 若また
人の
之を
贖ふ
者あらずして
己みづから
之を
贖ふことを
得にいたらば~
(28) 然ど
若これをその
人に
償ふことを
得ずばその
賣たる
者は
買主の
手にヨベルの
年まで
在てヨベルに
及びてもどさるべし
彼すなはちその
產業にかへることを
得ん
〔レビ記25章28節〕
〔レビ記25章33節〕33 人もしレビ
人の
產業の
邑においてレビ
人より
家を
買ことあらば
彼の
賣たる
家はヨベルにおよびて
返󠄄さるべし
其はレビ
人の
邑々の
家はイスラエルの
子孫の
中に
是がもてる
產業なればなり
〔レビ記25章34節〕34 但しその
邑々の
郊地の
田畝は
賣べからず
是その
永久の
產業なればなり
〔レビ記27章17節〕17 もしその
田野をヨベルの
年より
獻たる
時はその
價は
汝の
估れる
所󠄃によりて
定むべし~
(24) ヨベルの
年にいたればその
田野は
賣主なるその
本來の
所󠄃有主に
歸るべし 〔レビ記27章24節〕
proclaim
〔出エジプト記20章2節〕2 我は
汝の
神ヱホバ
汝をエジプトの
地その
奴隸たる
家より
導󠄃き
出せし
者なり
〔エズラ書1章3節〕3 凡そ
汝らの
中もしその
民たる
者あらばその
神の
助を
得てユダのヱルサレムに
上りゆきヱルサレムなるイスラエルの
神ヱホバの
室を
建ることをせよ
彼は
神にましませり
〔詩篇146章7節〕7 虐󠄃げらるるもののために
審判󠄄をおこなひ
饑ゑたるものに
食󠄃物をあたへたまふ
神なり ヱホバはとらはれたる
人をときはなちたまふ
〔イザヤ書49章9節〕9 われ
縛しめられたる
者にいでよといひ
暗󠄃にをるものに
顯れよといはん かれら
途󠄃すがら
食󠄃ふことをなし もろもろの
禿なる
山にも
牧草をうべし
〔イザヤ書49章24節〕24 勇士がうばひたる
掠物をいかでとりかへし
强暴者がかすめたる
虜をいかで
救いだすことを
得んや
〔イザヤ書49章25節〕25 されどヱホバ
如此いひたまふ
云く ますらをが
掠めたる
虜もとりかへされ
强暴者がうばひたる
掠物もすくひいださるべし そは
我なんぢを
攻るものをせめてなんぢの
子輩をすくふべければなり
〔イザヤ書61章1節〕1 主ヱホバの
靈われに
臨めり こはヱホバわれに
膏をそそぎて
貧󠄃きものに
福音󠄃をのべ
傳ふることをゆだね
我をつかはして
心の
傷める
者をいやし
俘囚にゆるしをつげ
縛められたるものに
解放をつげ~
(3) 灰󠄃にかへ
冠をたまひてシオンの
中のかなしむ
者にあたへ
悲哀にかへて
歡喜のあぶらを
予へ うれひの
心にかへて
讃美の
衣をかたへしめたまふなり かれらは
義の
樹 ヱホバの
植たまふ
者 その
榮光をあらはす
者ととなへられん
〔イザヤ書61章3節〕
〔イザヤ書63章4節〕4 そは
刑罰の
日わが
心の
中にあり
救贖の
歳すでにきたれり
〔エレミヤ記34章8節〕8 ゼデキヤ
王ヱルサレムに
居る
諸の
民と
契󠄅約を
立てて
彼らに
釋放の
事を
宣示せし
後ヱホバの
言ヱレミヤに
臨めり
〔エレミヤ記34章13節〕13 イスラエルの
神ヱホバかくいふ
我汝らの
先祖をエジプトの
地その
奴隸たりし
宅より
導󠄃きいだせし
時彼らと
契󠄅約を
立ていひけらく~
(17) この
故にヱホバかくいひたまふ
汝ら
我に
聽ておのおの
其兄弟とその
鄰に
釋放の
事を
示さざりしによりて
視よわれ
汝らの
爲に
釋放を
示して
汝らを
劍と
饑饉と
疫病にわたさん
我汝らをして
地の
諸の
國にて
艱難をうけしむべし 〔エレミヤ記34章17節〕
〔ゼカリヤ書9章11節〕11 汝についてはまた
汝の
契󠄅約の
血のために
我かの
水なき
坑より
汝の
被俘人を
放ち
出さん
〔ゼカリヤ書9章12節〕12 望󠄇を
懷く
被俘人よ
汝等城に
歸れ
我今日もなほ
吿て
言ふ
我かならず
倍して
汝等に
賚ふべし
〔ルカ傳1章74節〕74 我らを
仇の
手より
救ひ、
生涯、
主の
御前󠄃に、
〔ルカ傳4章16節〕16 偖その
育てられ
給ひし
處の、ナザレに
到り
例のごとく、
安息日に
會堂に
入りて
聖󠄄書を
讀まんとて
立ち
給ひしに、~
(21) イエス
言ひ
出でたまふ『この
聖󠄄書は
今日なんぢらの
耳に
成就したり』 〔ルカ傳4章21節〕
〔ヨハネ傳8章32節〕32 また
眞理を
知らん、
而して
眞理は
汝らに
自由を
得さすべし』~
(36) この
故に
子もし
汝らに
自由を
得させば、
汝ら
實に
自由とならん。 〔ヨハネ傳8章36節〕
〔ロマ書6章17節〕17 然れど
神に
感謝す、
汝等はもと
罪の
僕なりしが、
傳へられし
敎の
範に
心より
從ひ、
〔ガラテヤ書4章25節〕25 このハガルはアラビヤに
在るシナイ
山にして
今のエルサレムに
當る。エルサレムはその
子らとともに
奴隷たるなり。~
(31) されば
兄弟よ、われらは
婢女の
子ならず、
自主の
女の
子なり。 〔ガラテヤ書4章31節〕
〔ガラテヤ書5章1節〕1 キリストは
自由を
得させん
爲に
我らを
釋き
放ちたまへり。
然れば
堅く
立ちて
再び
奴隷の
軛に
繋がるな。
〔ガラテヤ書5章13節〕13 兄弟よ、
汝らの
召されたるは
自由を
與へられん
爲なり。ただ
其の
自由を
肉に
從ふ
機會となさず、
反つて
愛をもて
互に
事へよ。
〔ペテロ前書2章16節〕16 なんぢら
自由なる
者のごとく
爲とも、その
自由をもて
惡の
覆となさず、
神の
僕のごとく
爲よ。
〔ペテロ後書2章19節〕19 之に
自由を
與ふることを
約すれど、
自己は
滅亡の
奴隷たり、
敗くる
者は
勝󠄃つ
者に
奴隷とせらるればなり。
〔ペテロ後書2章20節〕20 彼等もし
主なる
救主イエス・キリストを
知るによりて
世の
汚穢をのがれしのち、
復これに
纒はれて
敗くる
時は、その
後の
狀は
前󠄃よりもなほ
惡しくなるなり。
ye shall return
〔民數紀略36章2節〕2 言けるはイスラエルの
子孫にその
產業の
地を
䰗によりて
與ふることをヱホバわが
主に
命じたまへり
吾主またわれらの
兄弟ゼロペハデの
產業をその
女子等に
與ふべしとヱホバに
命ぜられたまふ~
(9) 產業をしてこの
支派よりかの
支派に
移らしむべからずイスラエルの
子孫の
支派の
者は
皆おのおの
自己の
產業にとゞまるべし
〔民數紀略36章9節〕
その五十年はなんぢらにはヨベルなりなんぢら種播べからずまた自然生たる物を穫べからず修理なしになりたる葡萄を斂むべからず
A jubile shall that fiftieth year be unto you: ye shall not sow, neither reap that which groweth of itself in it, nor gather the grapes in it of thy vine undressed.
A jubile
〔レビ記27章17節〕17 もしその
田野をヨベルの
年より
獻たる
時はその
價は
汝の
估れる
所󠄃によりて
定むべし
A jubilee
〔レビ記27章17節〕17 もしその
田野をヨベルの
年より
獻たる
時はその
價は
汝の
估れる
所󠄃によりて
定むべし
ye shall
〔レビ記25章5節〕5 汝の
穀物の
自然生たる
者は
穫べからずまた
汝の
葡萄樹の
修理なしに
結べる
葡萄は
斂むべからず
是地の
安息の
年なればなり~
(7) ならびに
汝の
家畜と
汝の
國の
中の
獸みなその
產物をもて
食󠄃となすべし
〔レビ記25章7節〕
この年はヨベルにしてなんぢらに聖󠄄ければなりなんぢらは田野の產物をくらふべし
For it is the jubile; it shall be holy unto you: ye shall eat the increase thereof out of the field.
(Whole verse)
〔レビ記25章6節〕6 安息の
年の
產物は
汝らの
食󠄃となるべしすなはち
汝と
汝の
僕と
汝の
婢と
汝の
傭人と
汝の
所󠄃に
寄寓る
他國の
人
〔レビ記25章7節〕7 ならびに
汝の
家畜と
汝の
國の
中の
獸みなその
產物をもて
食󠄃となすべし
このヨベルの年にはなんぢらおのおのその產業にかへるべし
In the year of this jubile ye shall return every man unto his possession.
(Whole verse)
〔レビ記25章10節〕10 かくしてその
第五十
年を
聖󠄄め
國中の
一切の
人民に
自由を
宣しめすべしこの
年はなんぢらにはヨベルの
年なりなんぢらおのおのその
產業に
歸りおのおのその
家にかへるべし
〔レビ記27章17節〕17 もしその
田野をヨベルの
年より
獻たる
時はその
價は
汝の
估れる
所󠄃によりて
定むべし~
(24) ヨベルの
年にいたればその
田野は
賣主なるその
本來の
所󠄃有主に
歸るべし 〔レビ記27章24節〕
〔民數紀略36章4節〕4 而して
彼らの
產業はイスラエルの
子孫のヨベルに
至りてその
適󠄄る
支派の
產業に
加はるべし
斯かれらの
產業は
我らの
父󠄃祖の
支派の
產業の
中より
除去れん
なんぢの鄰に物を賣りまたは汝の鄰の手より物を買ふ時はなんぢらたがひに相欺むくべからず
And if thou sell ought unto thy neighbour, or buyest ought of thy neighbour's hand, ye shall not oppress one another:
(Whole verse)
〔レビ記19章13節〕13 汝の
鄰人を
虐󠄃ぐべからずまたその
物を
奪ふべからず
傭人の
値を
明朝󠄃まで
汝の
許に
留めおくべからず
〔レビ記25章17節〕17 汝らたがひに
相欺むくべからず
汝の
神を
畏るべし
我は
汝らの
神ヱホバなり
〔申命記16章19節〕19 汝裁判󠄄を
枉べからず
人を
偏󠄃視るべからずまた
賄賂を
取べからず
賄賂は
智者の
目を
暗󠄃まし
義者の
言を
枉ればなり
〔申命記16章20節〕20 汝ただ
公義を
而已求むべし
然せば
汝生存へて
汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
地を
獲にいたらん
〔士師記4章3節〕3 鐵の
戰車九百
輌を
有居て二十
年の
間イスラエルの
子孫を
甚だしく
虐󠄃げしかばイスラエルの
子孫ヱホバに
呼はれり
〔サムエル前書12章3節〕3 視よ
我ここにありヱホバのまへと
其膏そそぎし
者のまへに
我を
訴へよ
我誰の
牛を
取りしや
誰の
驢馬をとりしや
誰を
掠めしや
誰を
虐󠄃遇󠄃しや
誰の
手より
賄賂をとりてわが
目を
矇せしや
有ば
我これを
汝らにかへさん
〔サムエル前書12章4節〕4 彼らいひけるは
汝は
我らをかすめずくるしめず
又󠄂何をも
人の
手より
取りしことなし
〔歴代志略下16章10節〕10 然るにアサその
先見者を
怒りて
之を
獄舍にいれたり
其は
烈しくこの
事のために
彼を
怒りたればなりアサまた
其頃民を
虐󠄃げたる
事ありき
〔ネヘミヤ記9章36節〕36 鳴呼われらは
今日奴隸たり
汝が
我らの
先祖に
與へてその
中の
產出物およびその
中の
佳物を
食󠄃はせんとしたまひし
地にて
我らは
奴隸となりをるこそはかなけれ
〔ネヘミヤ記9章37節〕37 この
地は
汝が
我らの
罪の
故によりて
我らの
上に
立たまひし
王等のために
衆多の
產物を
出すなり
且また
彼らは
我らの
身をも
我らの
家畜をも
意󠄃のままに
左右することを
得れば
我らは
大難の
中にあるなり
〔ヨブ記20章19節〕19 是は
彼貧󠄃しき
者を
虐󠄃遇󠄃げて
之を
棄たればなり
假令家を
奪ひとるとも
之を
改め
作ることを
得ざらん
〔ヨブ記20章20節〕20 かれはその
腹に
飽󠄄ことを
知ざるが
故に
自己の
深く
喜ぶ
物をも
保つこと
能はじ
〔詩篇10章18節〕18 孤子と
虐󠄃げらる
者とのために
審判󠄄をなし
地につける
人にふたゝび
恐嚇をもちひざらしめ
給はん
〔箴言14章31節〕31 貧󠄃者を
虐󠄃ぐる
者はその
造󠄃主を
侮るなり
彼をうやまふ
者は
貧󠄃者をあはれむ
〔箴言21章13節〕13 耳を
掩ひて
貧󠄃者の
呼ぶ
聲をきかざる
者は おのれ
自ら
呼ぶときもまた
聽れざるべし
〔箴言22章16節〕16 貧󠄃者を
虐󠄃げて
自らを
富さんとする
者と
富者に
與ふる
者とは
遂󠄅にかならず
貧󠄃しくなる
〔箴言28章3節〕3 弱󠄃者を
虐󠄃ぐる
貧󠄃人は
糧をのこさざる
暴しき
雨のごとし
〔傳道之書5章8節〕8 汝國の
中に
貧󠄃き
者を
虐󠄃遇󠄃る
事および
公道󠄃と
公義を
枉ることあるを
見るもその
事あるを
怪むなかれ
其はその
位高き
人よりも
高き
者ありてその
人を
伺へばなり
又󠄂其等よりも
高き
者あるなり
〔イザヤ書1章17節〕17 善をおこなふことをならひ
公平󠄃をもとめ
虐󠄃げらるる
者をたすけ
孤子に
公平󠄃をおこなひ
寡婦󠄃の
訟をあげつらへ
〔イザヤ書3章12節〕12 わが
民はをさなごに
虐󠄃げられ
婦󠄃女にをさめらる
唉わが
民よなんぢを
導󠄃くものは
反てなんぢを
迷󠄃はせ
汝のゆくべき
途󠄃を
絕つ
~
(15) いかなれば
汝等わが
民をふみにじり
貧󠄃きものの
面をすりくだくやと これ
主萬軍のヱホバのみことばなり
〔イザヤ書3章15節〕
〔イザヤ書5章7節〕7 それ
萬軍のヱホバの
葡萄園はイスラエルの
家なり その
喜びたまふところの
植物はユダの
人なり これに
公平󠄃をのぞみたまひしに
反りて
血をながし これに
正義をのぞみ
給ひしにかへりて
號呼あり
〔イザヤ書33章15節〕15 義をおこなふもの
直をかたるもの
虐󠄃げてえたる
利をいとひすつるもの
手をふりて
賄賂をとらざるもの
耳をふさぎて
血をながす
謀略をきかざるもの
目をとぢて
惡をみざる
者
〔イザヤ書58章6節〕6 わが
悅ぶところの
斷食󠄃はあくの
繩をほどき
軛のつなをとき
虐󠄃げらるるものを
放ちさらしめ すべての
軛ををるなどの
事にあらずや
〔エレミヤ記22章17節〕17 然ど
汝の
目と
心は
惟貪をなさんとし
無辜の
血を
流さんとし
虐󠄃遇󠄃と
暴逆󠄃をなさんとするのみ
〔エゼキエル書22章7節〕7 彼ら
汝の
中にて
父󠄃母を
賤め
汝の
中にて
他國の
人を
虐󠄃げ
汝の
中にて
孤兒と
寡婦󠄃を
惱ますなり
〔エゼキエル書22章12節〕12 人汝の
中にて
賄賂をうけて
血を
流すことをなすなり
汝は
利と
息を
取り
汝の
隣の
物を
掠め
取り
又󠄂我を
忘る
主ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書22章13節〕13 見よ
我汝が
掠めとる
事をなし
且血を
汝の
中に
流すによりて
我手を
拍つ
〔アモス書5章11節〕11 汝らは
貧󠄃き
者を
踐つけ
麥の
贐物を
之より
取る この
故に
汝らは
鑿石の
家を
建しと
雖どもその
中に
住󠄃ことあらじ
美しき
葡萄園を
作りしと
雖どもその
酒を
飮ことあらじ
〔アモス書5章12節〕12 我知る
汝らの
愆は
多く
汝らの
罪は
大なり
汝らは
義き
者を
虐󠄃げ
賄賂を
取り
門において
貧󠄃き
者を
推抂ぐ
〔アモス書8章4節〕4 汝ら
喘ぎて
貧󠄃しき
者に
迫󠄃り
且地の
困難者を
滅す
者よ
之を
聽け~
(7) ヱホバ、ヤコブの
榮光を
指て
誓ひて
言たまふ
我かならず
彼等の
一切の
行爲を
何時までも
忘れじ 〔アモス書8章7節〕
〔ミカ書2章2節〕2 彼らは
田圃を
貧󠄃りてこれを
奪ひ
家を
貧󠄃りて
是を
取りまた
人を
虐󠄃げてその
家を
掠め
人を
虐󠄃げてその
產業をかすむ
〔ミカ書2章3節〕3 是故にヱホバかく
言たまふ
視よ
我此族にむかひて
災禍を
降さんと
謀る
汝らはその
頸を
是より
脱すること
能はじ また
首をあげて
步くこと
能はざるべし
其時は
災禍の
時なればなり
〔ミカ書6章10節〕10 惡人の
家に
猶惡財ありや
詛ふべき
縮小たる
升ありや~
(12) その
富る
人は
强暴にて
充ち
其居民は
謊言を
言ひその
舌は
口の
中にて
欺くことを
爲す 〔ミカ書6章12節〕
〔ミカ書7章3節〕3 兩手は
惡を
善なすに
急󠄃がし
牧伯は
要󠄃求め
裁判󠄄人は
賄賂を
取り
力ある
人はその
心の
惡き
望󠄇を
言あらはし
斯共にその
惡をあざなひ
合す
〔ルカ傳3章14節〕14 兵卒もまた
問ひて
言ふ『
我らは
何を
爲すべきか』
答へて
言ふ『
人を
劫かし、また
誣ひ
訴ふな、
己が
給料をもて
足れりとせよ』
〔ヤコブ書5章1節〕1 聽け、
富める
者よ、なんぢらの
上に
來らんとする
艱難のために
泣きさけべ。~
(5) 汝らは
地にて
奢り、
樂しみ、
屠らるる
日に
在りて
尙おのが
心を
飽󠄄せり。 〔ヤコブ書5章5節〕
ヨベルの後の年の數にしたがひてなんぢその鄰より買ことをなすべし彼もまたその果を得べき年の數にしたがひてなんぢに賣ことをなすべきなり
According to the number of years after the jubile thou shalt buy of thy neighbour, and according unto the number of years of the fruits he shall sell unto thee:
(Whole verse)
〔レビ記27章18節〕18 もし
又󠄂その
田野をヨベルの
後に
獻たる
時は
祭司そのヨベルの
年までに
遺󠄃れる
年の
數にしたがひてその
金を
算へこれに
準じてその
估價を
減すべし~
(23) 祭司その
人のために
估價してヨベルの
年までの
金を
推算べし
彼は
汝の
估れる
金高をその
日ヱホバにたてまつりて
聖󠄄物となすべし 〔レビ記27章23節〕
〔ピリピ書4章5節〕5 凡ての
人に
汝らの
寛容を
知らしめよ、
主は
近󠄃し。
年の數多ときはなんぢその値を增し年の數少なきときはなんぢその値を減すべし即ち彼その果の多少にしたがひてこれを汝に賣るべきなり
According to the multitude of years thou shalt increase the price thereof, and according to the fewness of years thou shalt diminish the price of it: for according to the number of the years of the fruits doth he sell unto thee.
汝らたがひに相欺むくべからず汝の神を畏るべし我は汝らの神ヱホバなり
Ye shall not therefore oppress one another; but thou shalt fear thy God: for I am the LORD your God.
fear
〔創世記20章11節〕11 アブラハム
言けるは
我此處はかならず
神を
畏れざるべければ
吾妻のために
人我を
殺さんと
思ひたるなり
〔創世記22章12節〕12 使者言けるは
汝の
手を
童子に
按るなかれ
亦何をも
彼に
爲べからず
汝の
子即ち
汝の
獨子をも
我ために
惜まざれば
我今汝が
神を
畏るを
知ると
〔創世記39章9節〕9 この
家には
我より
大なるものなし
又󠄂主人何をも
我に
禁ぜず
只汝を
除くのみ
汝はその
妻なればなり
然ば
我いかで
此おほいなる
惡をなして
神に
罪ををかすをえんや
〔創世記42章18節〕18 三日におよびてヨセフかれらにいひけるは
我神を
畏る
汝等是なして
生命をえよ
〔出エジプト記20章20節〕20 モーセ
民に
言けるは
畏るゝなかれ
神汝らを
試みんため
又󠄂その
畏怖を
汝らの
面の
前󠄃におきて
汝らに
罪を
犯さざらしめんために
臨みたまへるなり
〔レビ記19章14節〕14 汝聾者を
詛ふべからずまた
瞽者の
前󠄃に
礙物をおくべからず
汝の
神を
畏るべし
我はヱホバなり
〔レビ記19章32節〕32 白髮の
人の
前󠄃には
起󠄃あがるべしまた
老人の
身を
敬ひ
汝の
神を
畏るべし
我はヱホバなり
〔申命記25章18節〕18 即ち
彼らは
汝を
途󠄃に
迎󠄃へ
汝の
疲れ
倦たるに
乘じて
汝の
後なる
弱󠄃き
者等を
攻擊り
斯かれらは
神を
畏れざりき
〔サムエル前書12章24節〕24 汝ら
只ヱホバをかしこみ
心をつくして
誠にこれにつかへよ
而して
如何に
大なることをヱホバ
汝らになしたまひしかを
思ふ
可し
〔歴代志略下19章7節〕7 然ば
汝らヱホバを
畏れ
愼みて
事をなせ
我らの
神ヱホバは
惡き
事なく
人を
偏󠄃視ことなく
賄賂を
取こと
無ればなり
〔ネヘミヤ記5章9節〕9 我また
言けるは
汝らの
爲すところ
善らず
汝らは
我らの
敵たる
異邦人の
誹謗をおもひて
我儕の
神を
畏れつつ
事をなすべきに
非ずや
〔ネヘミヤ記5章15節〕15 わが
以前󠄃にありし
舊の
總督等は
民に
重荷を
負󠄅せてパンと
酒とを
是より
取り
其外にまた
銀四十シケルを
取れり
然のみならずその
僕等も
亦民を
壓せり
然ども
我は
神を
畏るるに
因て
然せざりき
〔詩篇19章9節〕9 ヱホバを
惶みおそるる
道󠄃はきよくして
世々にたゆることなく ヱホバのさばきは
眞實にしてことごとく
正し
〔箴言1章7節〕7 ヱホバを
畏るるは
知識の
本なり
愚なる
者は
智慧󠄄と
訓誨とを
輕んず
〔エレミヤ記22章16節〕16 彼は
貧󠄃者と
患艱者の
訟を
理して
祥をえたりかく
爲すは
我を
識ことに
非ずやとヱホバいひ
給ふ
〔マラキ書3章5節〕5 われ
汝らにちかづきて
審判󠄄をなし
巫術者にむかひ
姦淫を
行ふ
者にむかひ
僞の
誓をなせる
者にむかひ
傭人の
價金をかすめ
寡婦󠄃と
孤子をしへたげ
異邦人を
推抂げ
我を
畏れざるものどもにむかひて
速󠄃に
證をなさんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
〔ルカ傳12章5節〕5 懼るべきものを
汝らに
示さん。
殺したる
後ゲヘナに
投げ
入るる
權威ある
者を
懼れよ。われ
汝らに
吿ぐ、げに
之を
懼れよ。
〔使徒行傳9章31節〕31 斯てユダヤ、ガリラヤ
及びサマリヤを
通󠄃じて、
敎會は
平󠄃安を
得、ややに
堅立し、
主を
畏れて
步み、
聖󠄄靈の
祐助によりて
人數彌增せり。
〔使徒行傳10章2節〕2 敬虔にして
全󠄃家族とともに
神を
畏れ、かつ
民に
多くの
施濟をなし、
常に
神に
祈れり。
〔使徒行傳10章35節〕35 何れの
國の
人にても
神を
敬ひて
義をおこなふ
者を
容れ
給ふことを。
〔ロマ書11章20節〕20 實に
然り、
彼らは
不信によりて
折られ、
汝は
信仰によりて
立てるなり、
高ぶりたる
思をもたず、
反つて
懼れよ。
shall not
〔レビ記25章14節〕14 なんぢの
鄰に
物を
賣りまたは
汝の
鄰の
手より
物を
買ふ
時はなんぢらたがひに
相欺むくべからず
汝等わが法度を行ひまたわが律法を守りてこれを行ふべし然せば汝ら安泰にその地に住󠄃ことを得ん
Wherefore ye shall do my statutes, and keep my judgments, and do them; and ye shall dwell in the land in safety.
Wherefore
〔レビ記19章37節〕37 汝等わが
一切の
條例とわが
一切の
律法を
守りてこれを
行ふべし
我はヱホバなり
〔詩篇103章18節〕18 その
契󠄅約をまもりその
訓諭を
心にとめて
行ふものぞその
人なる
and ye
〔レビ記26章3節〕3 汝等もしわが
法令にあゆみ
吾が
誡命を
守りてこれを
行はゞ~
(12) 我なんぢらの
中に
步みまた
汝らの
神とならん
汝らはまたわが
民となるべし 〔レビ記26章12節〕
〔申命記12章10節〕10 然ど
汝らヨルダンを
渡り
汝らの
神ヱホバの
汝らに
與へて
獲させたまふ
地に
住󠄃にいたらん
時またヱホバ
汝らの
周󠄃圍の
敵を
除き
汝らに
安息を
賜ひて
汝等安泰に
住󠄃ふにいたらん
時は
〔申命記28章1節〕1 汝もし
善く
汝の
神ヱホバの
言に
聽したがひ
我が
今日なんぢに
命ずるその
一切の
誡命を
守りて
行はば
汝の
神ヱホバ
汝をして
地の
諸の
國人の
上に
立しめたまふべし~
(14) 汝わが
今日汝に
命ずるこの
言語を
離れ
右または
左にまがりて
他の
神々にしたがひ
事ふることをすべからず
〔申命記28章14節〕
〔申命記33章12節〕12 ベニヤミンについては
言ふヱホバの
愛する
者安然にヱホバとともにあり
日々にその
庇護をかうむりてその
肩の
間に
居ん
〔申命記33章28節〕28 イスラエルは
安然に
住󠄃をりヤコブの
泉は
穀と
酒との
多き
地に
獨り
在らんその
天はまた
露をこれに
降すべし
〔詩篇4章8節〕8 われ
安然にして
臥またねぶらん ヱホバよわれを
獨にて
坦然にをらしむるものは
汝なり
〔箴言1章33節〕33 されど
我に
聞ものは
平󠄃穩に
住󠄃ひかつ
禍害󠄅にあふ
恐怖なくして
安然ならん
〔エレミヤ記7章3節〕3 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひ
給ふ
汝らの
途󠄃と
汝らの
行を
改めよさらばわれ
汝等をこの
地に
住󠄃しめん~
(7) 我なんぢらを
我汝等の
先祖にあたへしこの
地に
永遠󠄄より
永遠󠄄にいたるまで
住󠄃しむべし
〔エレミヤ記7章7節〕
〔エレミヤ記23章6節〕6 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし
〔エレミヤ記25章5節〕5 彼らいへり
汝等おのおのいま
其惡き
途󠄃とその
惡き
行を
棄よ
然ばヱホバが
汝らと
汝らの
先祖に
與へたまひし
地に
永遠󠄄より
永遠󠄄にいたるまで
住󠄃ことをえん
〔エレミヤ記33章16節〕16 その
日ユダは
救をえヱルサレムは
安らかに
居らんその
名はヱホバ
我儕の
義と
稱へらるべし
〔エゼキエル書33章24節〕24 人の
子よイスラエルの
地の
彼の
墟址に
住󠄃る
者語りて
云ふアブラハムは
一人にして
此地を
有てり
我等は
衆多し
此地はわれらの
所󠄃有に
授かると~
(26) 汝等は
劍を
恃み
憎むべき
事を
行ひ
各々人の
妻を
汚すなれば
此地を
有つべけんや 〔エゼキエル書33章26節〕
〔エゼキエル書33章29節〕29 彼らが
行ひたる
諸の
憎むべき
事のために
我その
國を
全󠄃く
荒さん
時に
彼ら
我のヱホバなるを
知ん
〔エゼキエル書34章25節〕25 我かれらと
平󠄃和の
契󠄅約を
結び
國の
中より
惡き
獸を
滅し
絕つべし
彼らすなはち
安かに
野に
住󠄃み
森に
眠らん~
(28) 彼等は
重ねて
國々の
民に
掠めらるる
事なく
野の
獸かれらを
食󠄃ふことなかるべし
彼等は
安然に
住󠄃はん
彼等を
懼れしむる
者なかるべし 〔エゼキエル書34章28節〕
〔エゼキエル書36章24節〕24 我汝等を
諸の
民の
中より
導󠄃き
出し
諸の
國より
集めて
汝らの
國に
携いたり~
(28) 汝等はわが
汝らの
先祖等に
與へし
地に
住󠄃て
吾民とならん
我は
汝らの
神となるべし 〔エゼキエル書36章28節〕
地はその產物を出さん汝等は飽󠄄までに食󠄃ひて安泰に其處に住󠄃ことを得べし
And the land shall yield her fruit, and he shall eat your fill, and dwell therein in safety.
(Whole verse)
〔レビ記26章5節〕5 是をもて
汝らの
麥打は
葡萄を
斂る
時にまで
及び
汝らが
葡萄を
斂る
事は
種播時にまでおよばん
汝等は
飽󠄄までに
食󠄃物を
食󠄃ひ
汝らの
地に
安泰に
住󠄃ことを
得べし
〔詩篇67章6節〕6 地は
產物をいだせり
神わが
神はわれらを
福ひたまはん
〔詩篇85章12節〕12 ヱホバ
善物をあたへたまへばわれらの
國は
物產をいださん
〔イザヤ書30章23節〕23 なんぢが
地にまく
種に
主は
雨をあたへ また
地になりいづる
糧をたまふ その
土產こえて
豐かならん その
日なんぢの
家畜はひろき
牧場に
草をはむべし
〔イザヤ書65章22節〕22 かれらが
建るところにほかの
人すまず かれらが
造󠄃るところの
果はほかの
人くらはず そはわが
民のいのちは
樹の
命の
如く
我がえらみたる
者はその
手の
工ふるびうするとも
存ふべければなり
〔エゼキエル書34章25節〕25 我かれらと
平󠄃和の
契󠄅約を
結び
國の
中より
惡き
獸を
滅し
絕つべし
彼らすなはち
安かに
野に
住󠄃み
森に
眠らん~
(28) 彼等は
重ねて
國々の
民に
掠めらるる
事なく
野の
獸かれらを
食󠄃ふことなかるべし
彼等は
安然に
住󠄃はん
彼等を
懼れしむる
者なかるべし 〔エゼキエル書34章28節〕
〔エゼキエル書36章30節〕30 樹の
果と
田野の
作物を
多くせん
是をもて
汝らは
重て
饑饉の
羞を
國々の
民の
中に
蒙ることあらじ
〔ヨエル書2章26節〕26 汝らは
食󠄃ひ
食󠄃ひて
飽󠄄き よのつねならずなんぢらを
待ひたまひし
汝らの
神ヱホバの
名をほめ
頌へん
我民はとこしへに
辱しめらるることなかるべし
汝等は我等もし第七年に種をまかずまたその產物を斂めずば何を食󠄃はんやと言か
And if ye shall say, What shall we eat the seventh year? behold, we shall not sow, nor gather in our increase:
(Whole verse)
〔民數紀略11章4節〕4 茲に
彼等の
中なる
衆多の
寄集人等慾心を
起󠄃すイスラエルの
子孫もまた
再び
哭て
言ふ
誰か
我らに
肉を
與へて
食󠄃しめんか
〔民數紀略11章13節〕13 我何處より
肉を
得てこの
總體の
民に
與へんや
彼等は
我にむかひて
哭き
我等に
肉を
與へて
食󠄃しめよと
言なり
〔列王紀略下6章15節〕15 神の
人の
從屬夙に
興て
出て
見に
軍勢馬と
車をもて
邑を
取かこみ
居ればその
少者エリシヤに
言けるは
嗚呼わが
主よ
我儕如何にすべきや~
(17) ヱリシヤ
祈りて
願くはヱホバかれの
目を
開きて
見させたまへと
言ければヱホバその
少者の
眼を
開きたまへり
彼すなはち
見るに
火の
馬と
火の
車山に
盈てエリシヤの
四面に
在り 〔列王紀略下6章17節〕
〔列王紀略下7章2節〕2 時に
一人の
大將すなはち
王のその
手に
依る
者神の
人に
答へて
言けるは
由やヱホバ
天に
窓をひらきたまふも
此事あるべけんやエリシヤいひけるは
汝は
汝の
目をもて
之を
見ん
然どこれを
食󠄃ふことはあらじ
〔歴代志略下25章9節〕9 アマジヤ
神の
人にいひけるは
然ば
已にイスラエルの
軍隊に
與へたる
百タラントを
如何にすべきや
神の
人答へけるはヱホバは
其よりも
多き
者を
汝に
賜ふことを
得るなりと
〔詩篇78章19節〕19 然のみならずかれらは
神にさからひていへり
神は
荒野にて
筵をまうけたまふを
得んや
〔詩篇78章20節〕20 みよ
神いはを
擊たまへば
水ほどばしりいで
流あぶれたり
糧をもあたへたまふを
得んや
神はその
民のために
肉をそなへたまはんやと
〔イザヤ書1章2節〕2 天よきけ
地よ
耳をかたぶけよ ヱホバの
語りたまふ
言あり
曰く われ
子をやしなひ
育てしにかれらは
我にそむけり
〔マタイ傳6章25節〕25 この
故に
我なんぢらに
吿ぐ、
何を
食󠄃ひ、
何を
飮まんと
生命のことを
思ひ
煩ひ、
何を
著んと
體のことを
思ひ
煩ふな。
生命は
糧にまさり、
體は
衣に
勝󠄃るならずや。~
(34) この
故に
明日のことを
思ひ
煩ふな、
明日は
明日みづから
思ひ
煩はん。
一日の
苦勞は
一日にて
足れり。 〔マタイ傳6章34節〕
〔マタイ傳8章26節〕26 彼らに
言ひ
給ふ『なにゆゑ
臆するか、
信仰うすき
者よ』
乃ち
起󠄃きて、
風と
海とを
禁め
給へば、
大なる
凪となりぬ。
〔ルカ傳12章29節〕29 なんぢら
何を
食󠄃ひ、
何を
飮まんと
求むな、また
心を
動かすな。
〔ピリピ書4章6節〕6 何事をも
思ひ
煩ふな、ただ
事ごとに
祈をなし、
願をなし、
感謝して
汝らの
求を
神に
吿げよ。
〔ヘブル書13章5節〕5 金を
愛することなく、
有てるものを
以て
足れりとせよ。
主みづから『われ
更に
汝を
去らず、
汝を
捨てじ』と
言ひ
給ひたればなり。
〔ヘブル書13章6節〕6 然れば
我ら
心を
强くして
斯く
言はん 『
主わが
助主なり、
我おそれじ。
人われに
何を
爲さん』と。
我命じて第六年に恩澤を汝等に降し三年だけの果を結ばしむべし
Then I will command my blessing upon you in the sixth year, and it shall bring forth fruit for three years.
I will
〔創世記26章12節〕12 イサク
彼地に
種播て
其年に
百倍を
獲たりヱホバ
彼を
祝みたまふ
〔出エジプト記16章29節〕29 汝等視よヱホバなんぢらに
安息日を
賜へり
故に
第六日に
二日の
食󠄃物を
汝等にあたへたまふなり
汝等おのおのその
處に
休みをれ
第七日にはその
處より
出る
者あるべからず
〔申命記28章3節〕3 汝は
邑の
內にても
福祉を
得田野にても
福祉を
得ん
〔申命記28章8節〕8 ヱホバ
命じて
福祉を
汝の
倉庫に
降しまた
汝が
手にて
爲ところの
事に
降し
汝の
神ヱホバの
汝に
與ふる
地においてヱホバ
汝を
祝福たまふべし
〔詩篇133章3節〕3 またヘルモンの
露くだりてシオンの
山にながるるがごとし そはヱホバかしこに
福祉をくだし
窮なき
生命をさへあたへたまへり
〔箴言10章22節〕22 ヱホバの
祝福は
人を
富す
人の
勞苦はこれに
加ふるところなし
〔コリント後書9章10節〕10 播く
人に
種と
食󠄃するパンとを
與ふる
者は、
汝らにも
種をあたへ、
且これを
殖し、また
汝らの
義の
果を
增し
給ふべし。
three years
〔レビ記25章4節〕4 然ど
第七
年には
地に
安息をなさしむべし
是ヱホバにむかひてする
安息なり
汝その
田野に
種播べからずまたその
菓園の
物を
剪伐べからず
〔レビ記25章8節〕8 汝安息の
年を
七次かぞふべし
是すなはち七
年を
七回かぞふるなり
安息の
年七次の
間はすなはち四十九
年なり~
(11) その五十
年はなんぢらにはヨベルなりなんぢら
種播べからずまた
自然生たる
物を
穫べからず
修理なしになりたる
葡萄を
斂むべからず 〔レビ記25章11節〕
汝等第八年には種を播ん然ど第九年までその舊き果を食󠄃ふことを得んすなはちその果のいできたるまで汝ら舊き者を食󠄃ふことを得べし
And ye shall sow the eighth year, and eat yet of old fruit until the ninth year; until her fruits come in ye shall eat of the old store.
eighth
〔列王紀略下19章29節〕29 是は
汝にあたふる
徴なり
即ち一
年は
穭を
食󠄃ひ
第二年には
又󠄂その
穭を
食󠄃ふあらん
第三年には
汝ら
稼ことをし
穡ことをし
又󠄂葡萄園をつくりてその
果を
食󠄃ふべし
〔イザヤ書37章30節〕30 ヒゼキヤよ
我がなんぢにたまふ
徴はこれなり なんぢら
今年は
落穗より
生たるものを
食󠄃ひ
明年は
糵生より
出たるものを
食󠄃はん
三年にあたりては
種ことをなし
收ことをなし
葡萄ぞのを
作りてその
果を
食󠄃ふべし
old fruit
〔ヨシュア記5章11節〕11 而して
逾越節󠄄の
翌󠄃日その
地の
穀物酵いれぬパンおよび
烘麥をその
日に
食󠄃ひけるが
〔ヨシュア記5章12節〕12 その
地の
穀物を
食󠄃ひし
翌󠄃日よりしてマナの
降ることを
止みてイスラエルの
人々かさねてマナを
獲ざりき
其年はカナンの
地の
產物を
食󠄃へり
地を賣には限りなく賣べからず地は我の有なればなり汝らは客旅また寄寓者にして我とともに在るなり
The land shall not be sold for ever: for the land is mine; for ye are strangers and sojourners with me.
The land
〔レビ記25章10節〕10 かくしてその
第五十
年を
聖󠄄め
國中の
一切の
人民に
自由を
宣しめすべしこの
年はなんぢらにはヨベルの
年なりなんぢらおのおのその
產業に
歸りおのおのその
家にかへるべし
〔列王紀略上21章3節〕3 ナボテ、アハブに
言けるはわが
父󠄃祖の
產業を
爾に
與ふる
事は
決て
爲べからずヱホバ
禁じたまふと
〔エゼキエル書48章14節〕14 彼らこれを
賣べからず
換べからず
又󠄂その
地の
初實は
人にわたすべからず
是ヱホバに
屬する
聖󠄄物なればなり
for ever
無し
for the land
〔申命記32章43節〕43 國々の
民よ
汝らヱホバの
民のために
歡悅をなせ
其はヱホバその
僕の
血のために
返󠄄報をなしその
敵に
仇をかへしその
地とその
民の
汚穢をのぞきたまへばなり
〔歴代志略下7章20節〕20 我かれらを
我が
與へたる
地より
拔さるべし
又󠄂我名のために
我が
聖󠄄別たる
此家は
我これを
我前󠄃より
投棄て
萬國の
中に
諺語となり
嘲笑とならしめん
〔詩篇24章1節〕1 地とそれに
充るもの
世界とその
中にすむものとは
皆ヱホバのものなり
〔詩篇85章1節〕1 ヱホバよなんぢは
御國にめぐみをそそぎたまへり なんぢヤコブの
俘囚をかへしたまひき
〔イザヤ書8章8節〕8 ユダにながれいり
溢󠄃れひろごりてその
項にまで
及ばん インマヌエルよ そののぶる
翼はあまねくなんぢの
地にみちわたらん
〔ホセア書9章3節〕3 かれらはヱホバの
地にとゞまらずエフライムはエジプトに
歸りアッスリヤにて
汚穢たる
物を
食󠄃はん
〔ヨエル書2章18節〕18 然せばヱホバ
己の
地にために
嫉妬を
起󠄃しその
民を
憐みたまはん
〔ヨエル書3章2節〕2 萬國の
民を
集め
之を
携へてヨシヤパテの
谷にくだりかしこにて
我民我ゆづりの
產なるイスラエルのために
彼らをさばかん
彼らこれを
國々に
散してその
地を
分󠄃ち
取りたればなり
for ye are
〔創世記47章9節〕9 ヤコブ、パロにいひけるはわが
旅路の
年月は百三十
年にいたる
我が
齡の
日は
僅少にして
且惡かり
未だわが
先祖等の
齡の
日と
旅路の
日にはおよばざるなり
〔歴代志略上29章15節〕15 汝の
前󠄃にありては
我らは
先祖等のごとく
旅客たり
寄寓者たり
我らの
世にある
日は
影のごとし
望󠄇む
所󠄃ある
無し
〔詩篇39章12節〕12 ああヱホバよねがはくはわが
祈をきき わが
號呼に
耳をかたぶけたまへ わが
淚をみて
默したまふなかれ われはなんぢに
寄る
旅客すべてわが
列祖のごとく
宿れるものなり
〔詩篇119章19節〕19 われは
世にある
旅客なり
我になんぢの
誡命をかくしたまふなかれ
〔ヘブル書11章9節〕9 信仰により
異國に
在るごとく
約束の
地に
寓り、
同じ
約束を
嗣ぐべきイサクとヤコブと
共に
幕屋に
住󠄃めり。~
(13) 彼等はみな《[*]》
信仰を
懷きて
死にたり、
未だ
約束の
物を
受けざりしが、
遙にこれを
見て
迎󠄃へ、
地にては
旅人また
寓れる
者なるを
言ひあらはせり。[*或は「信仰に隨ひて」と譯す。] 〔ヘブル書11章13節〕
〔ペテロ前書2章11節〕11 愛する
者よ、われ
汝らに
勸む。
汝らは
旅人また
宿れる
者なれば、
靈魂に
逆󠄃ひて
戰ふ
肉の
慾を
避󠄃け、
汝らの產業の地に於ては凡てその地を贖ふことを許すべし
And in all the land of your possession ye shall grant a redemption for the land.
redemption
〔レビ記25章27節〕27 その
賣てよりの
年を
數へて
之が
餘の
分󠄃をその
買主に
償ふべし
然せばその
產業にかへることを
得ん
〔レビ記25章31節〕31 然ど
周󠄃圍に
石垣あらざる
村落の
家はその
國の
田畝の
附屬物と
見做べし
是は
贖はるべくまたヨベルにいたりてもどさるべきなり
〔レビ記25章51節〕51 若なほ
遺󠄃れる
年多からばその
數にしたがひまたその
買れし
金に
照して
贖の
金をその
人に
償ふべし~
(53) 彼のその
人に
仕ふる
事は
歳雇の
傭人のごとくなるべし
汝の
目の
前󠄃において
彼を
嚴く
使はしむべからす 〔レビ記25章53節〕
〔ロマ書8章23節〕23 然のみならず、
御靈の
初の
實をもつ
我らも
自ら
心のうちに
嘆きて
子とせられんこと、
即ちおのが
軆の
贖はれんことを
待つなり。
〔コリント前書1章30節〕30 汝らは
神に
賴りてキリスト・イエスに
在り、
彼は
神に
立てられて
我らの
智慧󠄄と
義と
聖󠄄と
救贖とになり
給へり。
〔エペソ書1章7節〕7 我らは
彼にありて
恩惠の
富に
隨ひ、その
血に
賴りて
贖罪、すなはち
罪の
赦を
得たり。
〔エペソ書1章14節〕14 これは
我らが
受くべき
嗣業の
保證にして、
神に
屬けるものの
贖はれ、かつ
神の
榮光に
譽あらん
爲なり。
〔エペソ書4章30節〕30 神の
聖󠄄靈を
憂ひしむな、
汝らは
贖罪の
日のために
聖󠄄靈にて
印せられたるなり。
汝の兄弟もし零落てその產業を賣しことあらばその贖業人たる親戚きたりてその兄弟の賣たる者を贖ふべし
If thy brother be waxen poor, and hath sold away some of his possession, and if any of his kin come to redeem it, then shall he redeem that which his brother sold.
(Whole verse)
〔ルツ記2章20節〕20 ナオミ
媳にいひけるは
願はヱホバの
恩かれに
至れ
彼は
生る
者と
死る
者とを
棄ずして
恩をほどこす ナオミまた
彼にいひけるは
其人は
我等に
緣ある
者にして
我等の
贖業者の
一人なり
〔ルツ記3章2節〕2 夫汝が
偕にありし
婢等を
有る
彼ボアズは
我等の
知己なるにあらずや
視よ
彼は
今夜 禾塲にて
大麥を
簸る
〔ルツ記4章4節〕4 我汝につげしらせて
此に
坐する
人々の
前󠄃わが
民の
長老の
前󠄃にて
之を
買へと
言んと
想へり
汝もし
之を
贖はんと
思はば
贖ふべし
然どもし
之を
贖はずば
吾に
吿てしらしめよ
汝の
外に
贖ふ
者なければなり
我はなんぢの
次なりと
彼我これを
贖はんといひければ~
(6) 贖業人いひけるは
我はみづから
贖ふあたはず
恐くはわが
產業を
壞はん
汝みづから
我にかはりてあがなへ
我あがなふことあたはざればなりと
〔ルツ記4章6節〕
〔エレミヤ記32章7節〕7 みよ
汝の
叔父󠄃シヤルムの
子ハナメル
汝にきたりていはん
汝アナトテに
在るわが
田地を
買へそは
之を
贖ふ
事は
汝の
分󠄃なればなりと
〔エレミヤ記32章8節〕8 かくてヱホバの
言のごとく
我叔父󠄃の
子ハナメル
獄の
庭にて
我に
來り
云けるは
願くは
汝ベニヤミンの
地のアナトテに
在るわが
田地を
買へそは
之を
嗣ぎこれを
贖ふことは
汝の
分󠄃なれば
汝みづからこれを
買ひとれとここに
於てわれ
此はヱホバの
言なりと
知りたれば
〔コリント後書8章9節〕9 汝らは
我らの
主イエス・キリストの
恩惠を
知る。
即ち
富める
者にて
在したれど、
汝等のために
貧󠄃しき
者となり
給へり。これ
汝らが
彼の
貧󠄃窮によりて
富める
者とならん
爲なり。
〔ヘブル書2章13節〕13 また 『われ
彼に
依り
賴まん』
又󠄂 『
視よ、
我と
神の
我に
賜ひし
子等とは………』と。
〔ヘブル書2章14節〕14 子等はともに
血肉を
具󠄄ふれば、
主もまた
同じく
之を
具󠄄へ
給ひしなり。これは
死の
權力を
有つもの、
即ち
惡魔󠄃を
死によりて
亡し、
〔ヨハネ黙示録5章9節〕9 斯て
新しき
歌を
謳ひて
言ふ 『なんぢは
卷物を
受け、その
封印を
解くに
相應しきなり、
汝は
屠られ、その
血をもて
諸種の
族・
國語・
民・
國の
中より
人々を
神のために
買ひ、
若また人の之を贖ふ者あらずして己みづから之を贖ふことを得にいたらば
And if the man have none to redeem it, and himself be able to redeem it;
himself be able to redeem it
〔レビ記5章7節〕7 もし
羔羊にまで
手のとゞかざる
時は
鳲鳩二
羽か
雛鴿二
羽をその
犯せし
愆のためにヱホバに
持きたり
一を
罪祭にもちひ
一を
燔祭に
用ふべし
その賣てよりの年を數へて之が餘の分󠄃をその買主に償ふべし然せばその產業にかへることを得ん
Then let him count the years of the sale thereof, and restore the overplus unto the man to whom he sold it; that he may return unto his possession.
(Whole verse)
〔レビ記25章50節〕50 然る
時は
彼己が
身を
賣たる
年よりヨベルの
年までをその
買主とともに
數へその
年の
數にしたがひてその
身の
代の
金を
定むべしまたその
人に
仕へし
日は
人を
傭ひし
日のごとくに
數ふべきなり~
(53) 彼のその
人に
仕ふる
事は
歳雇の
傭人のごとくなるべし
汝の
目の
前󠄃において
彼を
嚴く
使はしむべからす 〔レビ記25章53節〕
然ど若これをその人に償ふことを得ずばその賣たる者は買主の手にヨベルの年まで在てヨベルに及びてもどさるべし彼すなはちその產業にかへることを得ん
But if he be not able to restore it to him, then that which is sold shall remain in the hand of him that hath bought it until the year of jubile: and in the jubile it shall go out, and he shall return unto his possession.
and in the
he shall
〔イザヤ書35章9節〕9 かしこに
獅をらず あらき
獸もその
路にのぼることなし
然ばそこにて
之にあふ
事なかるべし ただ
贖はれたる
者のみそこを
步まん
〔イザヤ書35章10節〕10 ヱホバに
贖ひすくはれし
者うたうたひつつ
歸てシオンにきたり その
首にとこしへの
歡喜をいただき
樂とよろこびとをえん
而して
悲哀となげきとは
逃󠄄さるべし
〔エレミヤ記32章15節〕15 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふそは
此地に
於て
人復屋と
田地と
葡萄園を
買ふにいたらんと
〔コリント前書15章52節〕52 終󠄃のラッパの
鳴らん
時みな
忽ち
瞬間に
化せん。ラッパ
鳴りて
死人は
朽ちぬ
者に
甦へり、
我らは
化するなり。~
(54) 此の
朽つるものは
朽ちぬものを
著、この
死ぬる
者は
死なぬものを
著んとき『
死は
勝󠄃に
呑まれたり』と
錄されたる
言は
成就すべし。 〔コリント前書15章54節〕
〔テサロニケ前書4章13節〕13 兄弟よ、
旣に
眠れる
者のことに
就きては、
汝らの
知らざるを
好まず、
希望󠄇なき
他の
人のごとく
歎かざらん
爲なり。~
(18) 然れば
此等の
言をもて
互に
相慰めよ。 〔テサロニケ前書4章18節〕
〔ペテロ前書1章4節〕4 汝らの
爲に
天に
蓄へある
朽ちず、
汚れず、
萎まざる
嗣業を
繼がしめ
給へり。
〔ペテロ前書1章5節〕5 汝らは
終󠄃のときに
顯れんとて
備りたる
救を
得んために、
信仰によりて
神の
力に
護らるるなり。
人石垣ある城邑の內の住󠄃宅を賣ことあらんに賣てより全󠄃一年の間はこれを贖ふことを得べし即ち期定の日の內にその贖をなすべきなり
And if a man sell a dwelling house in a walled city, then he may redeem it within a whole year after it is sold; within a full year may he redeem it.
もし全󠄃一年の內に贖ふことなくばその石垣ある城邑の內の家は買主の者に確定りて代々ながくこれに屬しヨベルにももどされざるべし
And if it be not redeemed within the space of a full year, then the house that is in the walled city shall be established for ever to him that bought it throughout his generations: it shall not go out in the jubile.
然ど周󠄃圍に石垣あらざる村落の家はその國の田畝の附屬物と見做べし是は贖はるべくまたヨベルにいたりてもどさるべきなり
But the houses of the villages which have no wall round about them shall be counted as the fields of the country: they may be redeemed, and they shall go out in the jubile.
they may be redeemed
〔詩篇49章7節〕7 たれ
一人おのが
兄弟をあがなふことあたはず
之がために
贖價を
神にささげ
〔詩篇49章8節〕8 -9
之をとこしへに
生存へしめて
朽ざらしむることあたはず(
靈魂をあがなふには
費いとおほくして
此事をとこしへに
捨置ざるを
得ざればなり)
レビ人の邑々すなはちレビ人の產業の邑々の家はレビ人何時にでも贖ふことを得べし
Notwithstanding the cities of the Levites, and the houses of the cities of their possession, may the Levites redeem at any time.
the cities
〔民數紀略35章2節〕2 イスラエルの
子孫に
命じてその
獲たる
產業の
中よりレビ
人に
住󠄃べき
邑々を
與へしめよ
汝らまたその
邑邑の
周󠄃圍に
郊地をつけてレビ
人に
與ふべし~
(8) 汝らイスラエルの
子孫の
產業の
中よりレビ
人に
邑を
與ふるには
多く
有る
者は
多く
與へ
少く
有る
者は
少く
與へ
各人その
獲たる
產業にしたがひてその
邑々を
之に
與ふべし
〔民數紀略35章8節〕
〔ヨシュア記21章1節〕1 茲にレビの
族長等來りて
祭司ヱレアザル、ヌンの
子ヨシユアおよびイスラエルの
子孫の
支派の
族長等の
許にいたり~
(45) ヱホバがイスラエルの
家に
語りたまひし
善事は
一だに
缺ずして
悉くみな
來りぬ 〔ヨシュア記21章45節〕
人もしレビ人の產業の邑においてレビ人より家を買ことあらば彼の賣たる家はヨベルにおよびて返󠄄さるべし其はレビ人の邑々の家はイスラエルの子孫の中に是がもてる產業なればなり
And if a man purchase of the Levites, then the house that was sold, and the city of his possession, shall go out in the year of jubile: for the houses of the cities of the Levites are their possession among the children of Israel.
a man purchase of the Levites
無し
for the houses
〔民數紀略18章20節〕20 ヱホバまたアロンに
吿たまはく
汝はイスラエルの
子孫の
地の
中に
產業を
有べからずまた
彼等の
中に
何の
分󠄃をも
有べからず
彼らの
中において
我は
汝の
分󠄃汝の
產業たるなり
~
(24) イスラエルの
子孫が
十に
一を
取り
擧祭としてヱホバに
獻るところの
物を
我レビ
人に
與へてその
產業となさしむるが
故に
我かれらにつきて
言り
彼等はイスラエルの
子孫の
中に
產業の
地を
得べからずと
〔民數紀略18章24節〕
〔申命記18章1節〕1 祭司たるレビ
人およびレビの
支派は
都てイスラエルの
中に
分󠄃なく
產業なし
彼らはヱホバの
火祭の
品とその
產業の
物を
食󠄃ふべし
〔申命記18章2節〕2 彼らはその
兄弟の
中間に
產業を
有じヱホバこれが
產業たるたり
即ちその
曾て
之に
言たまひしが
如し
shall go
〔レビ記25章28節〕28 然ど
若これをその
人に
償ふことを
得ずばその
賣たる
者は
買主の
手にヨベルの
年まで
在てヨベルに
及びてもどさるべし
彼すなはちその
產業にかへることを
得ん
但しその邑々の郊地の田畝は賣べからず是その永久の產業なればなり
But the field of the suburbs of their cities may not be sold; for it is their perpetual possession.
(Whole verse)
〔レビ記25章23節〕23 地を
賣には
限りなく
賣べからず
地は
我の
有なればなり
汝らは
客旅また
寄寓者にして
我とともに
在るなり
〔使徒行傳4章36節〕36 爰にクプロに
生れたるレビ
人にて、
使徒たちにバルナバ(
釋けば
慰籍の
子)と
稱へらるるヨセフ、
〔使徒行傳4章37節〕37 畑ありしを
賣りて
其の
金を
持ちきたり、
使徒たちの
足下に
置けり。
汝の兄弟零落かつ手慄ひて汝の傍にあらば之を扶助け之をして客旅または寄寓者のごとくに汝とともにありて生命を保たしむべし
And if thy brother be waxen poor, and fallen in decay with thee; then thou shalt relieve him: yea, though he be a stranger, or a sojourner; that he may live with thee.
a stranger
〔出エジプト記23章9節〕9 他國の
人を
虐󠄃ぐべからず
汝等はエジプトの
國にをる
時は
他國の
人にてありたれば
他國の
人の
心を
知なり
〔レビ記19章34節〕34 汝等とともに
居る
他國の
人をば
汝らの
中間に
生れたる
者のごとくし
己のごとくに
之を
愛すべし
汝等もエジブトの
國に
客たりし
事あり
我は
汝らの
神ヱホバなり
〔申命記10章18節〕18 孤兒と
寡婦󠄃のために
審判󠄄を
行ひまた
旅客を
愛してこれに
食󠄃物と
衣服󠄃を
與へたまふ
〔申命記10章19節〕19 汝ら
旅客を
愛すべし
其は
汝らもエジプトの
國に
旅客たりし
事あればなり
〔マタイ傳25章35節〕35 なんぢら
我が
飢󠄄ゑしときに
食󠄃はせ、
渇きしときに
飮ませ、
旅人なりし
時に
宿らせ、
〔ヘブル書13章2節〕2 旅人の
接待を
忘るな、
或人これに
由り、
知らずして
御使を
舍したり。
fallen in decay
無し
relieve
無し
then
〔詩篇37章26節〕26 ただしきものは
終󠄃日めぐみありて
貸あたふ その
裔はさいはひなり
〔詩篇41章1節〕1 よわき
人をかへりみる
者はさいはひなり ヱホバ
斯るものを
禍ひの
日にたすけたまはん
〔詩篇112章5節〕5 惠をほどこし
貸ことをなす
者はさいはひなり かかる
人は
審判󠄄をうくるときおのが
訴をささへうべし
〔詩篇112章9節〕9 彼はちらして
貧󠄃者にあたふ その
正義はとこしへにうすることなし その
角はあがめをうけて
擧られん
〔箴言14章31節〕31 貧󠄃者を
虐󠄃ぐる
者はその
造󠄃主を
侮るなり
彼をうやまふ
者は
貧󠄃者をあはれむ
〔ルカ傳6章35節〕35 汝らは
仇を
愛し、
善をなし、
何をも
求めずして
貸せ、
然らば、その
報は
大ならん。かつ
至高者の
子たるべし。
至高者は
恩を
知らぬもの、
惡しき
者にも
仁慈あるなり。
〔使徒行傳11章29節〕29 ここに
弟子たち
各々の
力に
應じてユダヤに
住󠄃む
兄弟たちに
扶助をおくらん
事をさだめ、
〔ロマ書12章20節〕20 『もし
汝の
仇飢󠄄ゑなば
之に
食󠄃はせ、
渇かば
之に
飮ませよ、なんぢ
斯するは
熱き
火を
彼の
頭に
積むなり』
〔コリント後書9章12節〕12 此の
施濟の
務は、ただに
聖󠄄徒の
窮乏を
補ふのみならず、
充ち
溢󠄃れて
神に
對する
感謝を
多からしむ。~
(15) 言ひ
盡しがたき
神の
賜物につきて
感謝す。 〔コリント後書9章15節〕
〔ガラテヤ書2章10節〕10 唯その
願ふところは
我らが
貧󠄃しき
者を
顧󠄃みんことなり、
我も
固より
此の
事を
勵みて
行へり。
〔ヨハネ第一書3章17節〕17 世の
財寶をもちて
兄弟の
窮乏を
見、
反つて
憐憫の
心を
閉づる
者は、いかで
神の
愛その
衷にあらんや。
thy brother
〔レビ記25章25節〕25 汝の
兄弟もし
零落てその
產業を
賣しことあらばその
贖業人たる
親戚きたりてその
兄弟の
賣たる
者を
贖ふべし
〔申命記15章7節〕7 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
地において
若汝の
兄弟の
貧󠄃き
人汝の
門の
中にをらばその
貧󠄃しき
兄弟にむかひて
汝の
心を
剛愎にする
勿れまた
汝の
手を
閉る
勿れ
〔申命記15章8節〕8 かならず
汝の
手をこれに
開き
必ずその
要󠄃むる
物をこれに
貸あたへてこれが
乏しきを
補ふべし
〔箴言14章20節〕20 貧󠄃者はその
鄰にさへも
惡まる されど
富者を
愛する
者はおほし
〔箴言14章21節〕21 その
鄰を
藐むる
者は
罪あり
困苦者を
憐むものは
幸福あり
〔箴言17章5節〕5 貧󠄃人を
嘲るものはその
造󠄃主をあなどるなり
人の
災禍を
喜ぶものは
罪をまぬかれず
〔箴言19章17節〕17 貧󠄃者をあはれむ
者はヱホバに
貸すなり その
施濟はヱホバ
償ひたまはん
〔マルコ傳14章7節〕7 貧󠄃しき
者は、
常に
汝らと
偕にをれば、
何時にても
心のままに
助け
得べし、
然れど
我は
常に
汝らと
偕にをらず。
〔ヨハネ傳12章8節〕8 貧󠄃しき
者は
常に
汝らと
偕に
居れども、
我は
常に
居らぬなり』
〔コリント後書8章9節〕9 汝らは
我らの
主イエス・キリストの
恩惠を
知る。
即ち
富める
者にて
在したれど、
汝等のために
貧󠄃しき
者となり
給へり。これ
汝らが
彼の
貧󠄃窮によりて
富める
者とならん
爲なり。
〔ヤコブ書2章5節〕5 わが
愛する
兄弟よ、
聽け、
神は
世の
貧󠄃しき
者を
選󠄄びて
信仰に
富ませ、
神を
愛する
者に
約束し
給ひし
國の
世嗣たらしめ
給ひしに
非ずや。
〔ヤコブ書2章6節〕6 然るに
汝らは
貧󠄃しき
者を
輕んじたり、
汝らを
虐󠄃げ、また
裁判󠄄所󠄃に
曵くものは、
富める
者にあらずや。
汝の兄弟より利をも息をも取べからず神を畏るべしまた汝の兄弟をして汝とともにありて生命を保たしむべし
Take thou no usury of him, or increase: but fear thy God; that thy brother may live with thee.
fear
〔レビ記25章17節〕17 汝らたがひに
相欺むくべからず
汝の
神を
畏るべし
我は
汝らの
神ヱホバなり
〔ネヘミヤ記5章9節〕9 我また
言けるは
汝らの
爲すところ
善らず
汝らは
我らの
敵たる
異邦人の
誹謗をおもひて
我儕の
神を
畏れつつ
事をなすべきに
非ずや
〔ネヘミヤ記5章15節〕15 わが
以前󠄃にありし
舊の
總督等は
民に
重荷を
負󠄅せてパンと
酒とを
是より
取り
其外にまた
銀四十シケルを
取れり
然のみならずその
僕等も
亦民を
壓せり
然ども
我は
神を
畏るるに
因て
然せざりき
usury
〔出エジプト記22章25節〕25 汝もし
汝とともにあるわが
民の
貧󠄃き
者に
金を
貸す
時は
金貸のごとくなすべからず
又󠄂これより
利足をとるべからず
〔申命記23章19節〕19 汝の
兄弟より
利息を
取べからず
即ち
金の
利息食󠄃物の
利息など
凡て
利息を
生ずべき
物の
利息を
取べからず
〔申命記23章20節〕20 他國の
人よりは
汝利息を
取も
宜し
惟汝の
兄弟よりは
利息を
取べからず
然ば
汝が
徃て
獲ところの
地において
汝の
神ヱホバ
凡て
汝が
手に
爲ところの
事に
福祥をくだしたまふべし
〔ネヘミヤ記5章7節〕7 是において
我心に
思ひ
計り
貴き
人々および
牧伯等を
責てこれに
言けるは
汝らは
各々その
兄弟より
利息を
取るなりと
而して
我かれらの
事につきて
大會を
開き~
(10) 我もわが
兄弟および
僕等も
同じく
金と
穀物とを
貸て
利息を
取ことをなす
願くは
我らこの
利息を
廢ん 〔ネヘミヤ記5章10節〕
〔詩篇15章5節〕5 貨をかして
過󠄃たる
利をむさぼらず
賄賂をいれて
無辜をそこなはざるなり
斯ることどもを
行ふものは
永遠󠄄にうごかさるることなかるべし
〔箴言28章8節〕8 利息と
高利とをもてその
財產を
增すものは
貧󠄃人をめぐむ
者のために
之をたくはふるなり
〔エゼキエル書18章8節〕8 利を
取て
貸さず
息を
取ず
手をひきて
惡を
行はず
眞實の
判󠄄斷を
人と
人の
間になし
〔エゼキエル書18章13節〕13 利をとりて
貸し
息を
取ば
彼は
生べきや
彼は
生べからず
彼この
諸の
憎むべき
事をなしたれば
必ず
死べしその
血はかれに
歸せん
〔エゼキエル書18章17節〕17 その
手をひきて
惱める
者を
苦めず
利と
息を
取ずわが
律法を
行ひわが
法度に
步まば
彼はその
父󠄃の
惡のために
死ことあらじ
必ず
生べし
〔エゼキエル書22章12節〕12 人汝の
中にて
賄賂をうけて
血を
流すことをなすなり
汝は
利と
息を
取り
汝の
隣の
物を
掠め
取り
又󠄂我を
忘る
主ヱホバこれを
言ふ
汝かれに利をとりて金を貸べからずまた益を得んとて食󠄃物を貸べからず
Thou shalt not give him thy money upon usury, nor lend him thy victuals for increase.
我は汝等の神ヱホバにしてカナンの地を汝らに與へ且なんぢらの神とならんとて汝らをエジプトの國より導󠄃きいだせし者なり
I am the LORD your God, which brought you forth out of the land of Egypt, to give you the land of Canaan, and to be your God.
and to be
〔レビ記11章45節〕45 我は
汝等の
神とならんとて
汝等をエジプトの
國より
導󠄃きいだせしヱホバなり
我聖󠄄ければ
汝等聖󠄄潔󠄄なるべし
〔レビ記22章32節〕32 汝等わが
名を
瀆すべからず
我はかへつてイスラエルの
子孫の
中に
聖󠄄者とあらはるべきなり
我はヱホバにして
汝らを
聖󠄄くする
者
〔レビ記22章33節〕33 汝らの
神とならんとて
汝らをエジプトの
國より
導󠄃きいだせし
者なり
我はヱホバなり
〔民數紀略15章41節〕41 我は
汝らの
神ヱホバにして
汝らの
神とならんとて
汝らをエジプトの
地より
導󠄃きいだせし
者なり
我は
汝らの
神ヱホバなるぞかし
〔エレミヤ記31章1節〕1 ヱホバいひたまふ
其時われはイスラエルの
諸の
族の
神となり
彼らは
我民とならん
〔エレミヤ記31章33節〕33 然どかの
日の
後に
我イスラエルの
家に
立んところの
契󠄅約は
此なり
即ちわれ
我律法をかれらの
衷におきその
心の
上に
錄さん
我は
彼らの
神となり
彼らは
我民となるべしとヱホバいひたまふ
〔ヘブル書11章16節〕16 されど
彼らの
慕ふ
所󠄃は
天にある
更に
勝󠄃りたる
所󠄃なり。この
故に
神は
彼らの
神と
稱へらるるを
恥とし
給はず、そは
彼等のために
都を
備へ
給へばなり。
which
〔出エジプト記20章2節〕2 我は
汝の
神ヱホバ
汝をエジプトの
地その
奴隸たる
家より
導󠄃き
出せし
者なり
汝の兄弟零落て汝に身を賣ことあらば汝これを奴隸のごとくに使役べからず
And if thy brother that dwelleth by thee be waxen poor, and be sold unto thee; thou shalt not compel him to serve as a bondservant:
be sold
〔出エジプト記21章2節〕2 汝ヘブルの
僕を
買ふ
時は
六年の
間之に
職業を
爲しめ
第七年には
贖を
索ずしてこれを
釋つべし
〔出エジプト記22章3節〕3 然ど
若日いでてよりならば
之がために
血をながすべし
盜賊は
全󠄃く
償をなすべし
若物あらざる
時は
身をうりてその
竊める
物を
償ふべし
〔申命記15章12節〕12 汝の
兄弟たるヘブルの
男またはヘブルの
女汝の
許に
賣れたらんに
若六
年なんぢに
事へたらば
第七
年に
汝これを
放ちて
去しむべし
〔列王紀略上9章22節〕22 然どもイスラエルの
子孫をばソロモン
一人も
奴隸と
爲ざりき
其は
彼等は
軍人彼の
臣僕牧伯大將たり
戰車と
騎兵の
長たればなり
〔列王紀略下4章1節〕1 預言者の
徒の
妻の
中なる
一人の
婦󠄃人エリシヤに
呼はりていひけるは
汝の
僕なるわが
夫死りなんぢの
僕のヱホバを
畏れしことはなんぢの
知るところなり
今債主きたりてわが
二人の
子をとりて
奴僕となさんとすと
〔ネヘミヤ記5章5節〕5 然ど
我らの
肉も
我らの
兄弟の
肉と
同じく
我らの
子女も
彼らの
子女と
同じ
視よ
我らは
男子女子を
人に
伏從はせて
奴隸となす
我らの
女子の
中すでに
人に
伏從せし
者もあり
如何とも
爲ん
方法なし
其は
我らの
田畝および
葡萄園は
別の
人の
有となりたればなりと
〔エレミヤ記34章14節〕14 汝らの
兄弟なるヘブル
人の
身を
汝らに
賣たる
者をば七
年の
終󠄃に
汝らおのおのこれを
釋つべし
彼六
年汝につかへたらば
之を
釋つべしと
然るに
汝らの
先祖等は
我に
聽ず
亦その
耳を
傾けざりし
compel him to serve as
〔出エジプト記1章14節〕14 辛き
力役をもて
彼等をして
苦みて
生を
度らしむ
即ち
和泥、
作甎および
田圃の
諸の
工にはたらかしめけるが
其働かしめし
工作は
皆嚴かりき
〔レビ記25章46節〕46 汝ら
彼らを
獲て
汝らの
後の
子孫の
所󠄃有に
遺󠄃し
之に
彼等を
有ちてその
所󠄃有となさしむることを
得べし
彼等は
永く
汝らの
奴隸とならん
然ど
汝らの
兄弟なるイスラエルの
子孫をば
汝等たがひに
嚴しく
相使ふべからず
〔エレミヤ記25章14節〕14 多の
國々と
大なる
王等は
彼らをして
己につかへしめん
我かれらの
行爲とその
手の
所󠄃作に
循ひてこれに
報いん
〔エレミヤ記27章7節〕7 かれの
地の
時期いたるまで
萬國民は
彼と
其子とその
孫につかへん
其時いたらばおほくの
國と
大なる
王は
彼を
己に
事へしむべし
〔エレミヤ記30章8節〕8 萬軍のヱホバいふ
其日我なんぢの
項よりその
軛をくだきはなし
汝の
繩目をとかん
異邦人は
復彼を
使役はざるべし
彼をして傭人または寄寓者のごとくにして汝とともに在しめヨベルの年まで汝に仕へしむべし
But as an hired servant, and as a sojourner, he shall be with thee, and shall serve thee unto the year of jubile:
(Whole verse)
〔出エジプト記21章2節〕2 汝ヘブルの
僕を
買ふ
時は
六年の
間之に
職業を
爲しめ
第七年には
贖を
索ずしてこれを
釋つべし
〔出エジプト記21章3節〕3 彼もし
獨身にて
來らば
獨身にて
去べし
若妻あらばその
妻これとともに
去べし
其時には彼その子女とともに汝の所󠄃より出去りその一族にかへりその父󠄃祖等の產業に歸るべし
And then shall he depart from thee, both he and his children with him, and shall return unto his own family, and unto the possession of his fathers shall he return.
shall return
〔レビ記25章10節〕10 かくしてその
第五十
年を
聖󠄄め
國中の
一切の
人民に
自由を
宣しめすべしこの
年はなんぢらにはヨベルの
年なりなんぢらおのおのその
產業に
歸りおのおのその
家にかへるべし
〔レビ記25章28節〕28 然ど
若これをその
人に
償ふことを
得ずばその
賣たる
者は
買主の
手にヨベルの
年まで
在てヨベルに
及びてもどさるべし
彼すなはちその
產業にかへることを
得ん
then shall
〔出エジプト記21章3節〕3 彼もし
獨身にて
來らば
獨身にて
去べし
若妻あらばその
妻これとともに
去べし
〔ヨハネ傳8章32節〕32 また
眞理を
知らん、
而して
眞理は
汝らに
自由を
得さすべし』
〔ロマ書6章14節〕14 汝らは
律法の
下にあらずして
恩惠の
下にあれば、
罪は
汝らに
主となる
事なきなり。
〔テトス書2章14節〕14 キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
彼らはエジプトの國より我が導󠄃き出せし我の僕なれば身を賣て奴隸となる可らず
For they are my servants, which I brought forth out of the land of Egypt: they shall not be sold as bondmen.
as bondmen
無し
my servants
〔レビ記25章55節〕55 是イスラエルの
子孫は
我の
僕なるに
因る
彼等はわが
僕にして
我がエジプトの
地より
導󠄃き
出せし
者なり
我は
汝らの
神ヱホバなり
〔ロマ書6章22節〕22 然れど
今は
罪より
解放されて
神の
僕となりたれば、
潔󠄄にいたる
實を
得たり、その
極は
永遠󠄄の
生命なり。
〔コリント前書7章21節〕21 なんぢ
奴隷にて
召されたるか、
之を
思ひ
煩ふな(もし
釋さるることを
得ばゆるされよ)~
(23) 汝らは
價をもて
買はれたる
者なり。
人の
奴隷となるな。 〔コリント前書7章23節〕
汝嚴く彼を使ふべからず汝の神を畏るべし
Thou shalt not rule over him with rigour; but shalt fear thy God.
but shalt
〔出エジプト記1章17節〕17 然に
產婆神を
畏れエジプト
王の
命ぜしごとく
爲ずして
男子をも
生しおけり
〔レビ記25章17節〕17 汝らたがひに
相欺むくべからず
汝の
神を
畏るべし
我は
汝らの
神ヱホバなり
〔申命記25章18節〕18 即ち
彼らは
汝を
途󠄃に
迎󠄃へ
汝の
疲れ
倦たるに
乘じて
汝の
後なる
弱󠄃き
者等を
攻擊り
斯かれらは
神を
畏れざりき
〔マラキ書3章5節〕5 われ
汝らにちかづきて
審判󠄄をなし
巫術者にむかひ
姦淫を
行ふ
者にむかひ
僞の
誓をなせる
者にむかひ
傭人の
價金をかすめ
寡婦󠄃と
孤子をしへたげ
異邦人を
推抂げ
我を
畏れざるものどもにむかひて
速󠄃に
證をなさんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
rule
〔出エジプト記1章14節〕14 辛き
力役をもて
彼等をして
苦みて
生を
度らしむ
即ち
和泥、
作甎および
田圃の
諸の
工にはたらかしめけるが
其働かしめし
工作は
皆嚴かりき
〔出エジプト記2章23節〕23 斯て
時をふる
程にジプトの
王死りイスラエルの
子孫その
勞役の
故によりて
歎き
號ぶにその
勞役の
故によりて
號ぶところの
聲神に
達󠄃りければ
〔出エジプト記3章7節〕7 ヱホバ
言たまひけるは
我まことにエジプトにをるわが
民の
苦患を
觀また
彼等がその
驅使者の
故をもて
號ぶところの
聲を
聞り
我かれらの
憂苦を
知るなり
〔出エジプト記3章9節〕9 今イスラエルの
子孫の
號呼われに
達󠄃る
我またエジプト
人が
彼らを
苦むるその
暴虐󠄃を
見たり
〔出エジプト記5章14節〕14 パロの
驅使者等がイスラエルの
子孫の
上に
立たるところの
有司等撻れなんぢら
何ぞ
昨日も
今日も
磚瓦を
作るところの
汝らの
業を
前󠄃のごとくに
爲しをへざるやと
言る
〔レビ記25章46節〕46 汝ら
彼らを
獲て
汝らの
後の
子孫の
所󠄃有に
遺󠄃し
之に
彼等を
有ちてその
所󠄃有となさしむることを
得べし
彼等は
永く
汝らの
奴隸とならん
然ど
汝らの
兄弟なるイスラエルの
子孫をば
汝等たがひに
嚴しく
相使ふべからず
〔レビ記25章53節〕53 彼のその
人に
仕ふる
事は
歳雇の
傭人のごとくなるべし
汝の
目の
前󠄃において
彼を
嚴く
使はしむべからす
〔イザヤ書47章6節〕6 われわが
民をいきどほりわが
產業をけがして
之をなんぢの
手にあたへたり
汝これに
憐憫をほどこさず
年老たるもののうへに
甚だおもき
軛をおきたり
〔イザヤ書58章3節〕3 かれらはいふ われら
斷食󠄃するになんぢ
見たまはず われら
心をくるしむるになんぢ
知たまはざるは
何ぞやと
視よなんぢらの
斷食󠄃の
日にはおのがこのむ
作をなし その
工人をことごとく
惱めつかふ
〔エペソ書6章9節〕9 主人たる
者よ、
汝らも
僕に
對し
斯く
行ひて
威嚇を
止めよ、そは
彼らと
汝らとの
主は
天に
在して
偏󠄃り
視たまふことなきを
汝ら
知ればなり。
〔コロサイ書4章1節〕1 主人たる
者よ、
汝らも
天に
主あるを
知れば、
義と
公平󠄃とをもて
其の
僕をあしらへ。
汝の有つ奴隸は男女ともに汝の四周󠄃の異邦人の中より取べし男女の奴隸は是る者の中より買べきなり
Both thy bondmen, and thy bondmaids, which thou shalt have, shall be of the heathen that are round about you; of them shall ye buy bondmen and bondmaids.
(Whole verse)
〔出エジプト記12章44節〕44 但し
各人の
金にて
買たる
僕は
割󠄅禮を
施して
然る
後是を
食󠄃しむべし
〔詩篇2章8節〕8 われに
求めよ さらば
汝にもろもろの
國を
嗣業としてあたへ
地の
極をなんぢの
有としてあたへん
〔詩篇2章9節〕9 汝くろがねの
杖をもて
彼等をうちやぶり
陶工のうつはもののごとくに
打碎かんと
〔イザヤ書14章1節〕1 ヱホバ、ヤコブを
憐みイスラエルをふたゝび
撰びて
之をおのれの
地におきたまはん
異邦人これに
加りてヤコブの
家にむすびつらなるべし
〔イザヤ書14章2節〕2 もろもろの
民はかれらをその
處にたづさへいたらん
而してイスラエルの
家はヱホバの
地にてこれを
奴婢となし
曩におのれを
虜にしたるものを
虜にし おのれを
虐󠄃げたるものを
治めん
〔ヨハネ黙示録2章26節〕26 勝󠄃を
得て
終󠄃に
至るまで
我が
命ぜしことを
守る
者には、
諸國の
民を
治むる
權威を
與へん。
〔ヨハネ黙示録2章27節〕27 彼は
鐵の
杖をもて
之を
治め、
土の
器を
碎くが
如くならん、
我が
父󠄃より
我が
受けたる
權威のごとし。
また汝らの中に寄寓る異邦人の子女の中よりも汝ら買ことを得また彼等の中汝らの國に生れて汝らと偕に居る人々の家よりも然り彼等は汝らの所󠄃有となるべし
Moreover of the children of the strangers that do sojourn among you, of them shall ye buy, and of their families that are with you, which they begat in your land: and they shall be your possession.
(Whole verse)
〔イザヤ書56章3節〕3 ヱホバにつらなれる
異邦人はいふなかれ ヱホバ
必ず
我をその
民より
分󠄃ち
給はんと
寺人もまたいふなかれ われは
枯たる
樹なりと~
(6) またヱホバにつらなりこれに
事へ ヱホバの
名を
愛しその
僕となり
安息日をまもりて
汚すことなく
凡てわが
契󠄅約をかたくまもる
異邦人は 〔イザヤ書56章6節〕
汝ら彼らを獲て汝らの後の子孫の所󠄃有に遺󠄃し之に彼等を有ちてその所󠄃有となさしむることを得べし彼等は永く汝らの奴隸とならん然ど汝らの兄弟なるイスラエルの子孫をば汝等たがひに嚴しく相使ふべからず
And ye shall take them as an inheritance for your children after you, to inherit them for a possession; they shall be your bondmen for ever: but over your brethren the children of Israel, ye shall not rule one over another with rigour.
And ye shall
〔イザヤ書14章2節〕2 もろもろの
民はかれらをその
處にたづさへいたらん
而してイスラエルの
家はヱホバの
地にてこれを
奴婢となし
曩におのれを
虜にしたるものを
虜にし おのれを
虐󠄃げたるものを
治めん
they shall be your bondmen for ever
〔レビ記25章39節〕39 汝の
兄弟零落て
汝に
身を
賣ことあらば
汝これを
奴隸のごとくに
使役べからず
ye shall not rule
汝の中なる客旅又󠄂は寄寓者にして富を致しその傍に住󠄃る汝の兄弟零落て汝の中なるその客旅あるひは寄寓者あるひは客旅の家の分󠄃支などに身を賣ることあらば
And if a sojourner or stranger wax rich by thee, and thy brother that dwelleth by him wax poor, and sell himself unto the stranger or sojourner by thee, or to the stock of the stranger's family:
sojourner or stranger wax rich
〔レビ記25章26節〕26 若また
人の
之を
贖ふ
者あらずして
己みづから
之を
贖ふことを
得にいたらば
〔サムエル前書2章8節〕8 荏弱󠄃者を
塵の
中より
擧げ
窮乏者を
埃の
中より
升せて
王公の
中に
坐せしめ
榮光の
位をつがしめ
給ふ
地の
柱はヱホバの
所󠄃屬なりヱホバ
其上に
世界を
置きたまへり
〔ヤコブ書2章5節〕5 わが
愛する
兄弟よ、
聽け、
神は
世の
貧󠄃しき
者を
選󠄄びて
信仰に
富ませ、
神を
愛する
者に
約束し
給ひし
國の
世嗣たらしめ
給ひしに
非ずや。
sojourner or stranger wax rich
〔レビ記25章26節〕26 若また
人の
之を
贖ふ
者あらずして
己みづから
之を
贖ふことを
得にいたらば
〔サムエル前書2章8節〕8 荏弱󠄃者を
塵の
中より
擧げ
窮乏者を
埃の
中より
升せて
王公の
中に
坐せしめ
榮光の
位をつがしめ
給ふ
地の
柱はヱホバの
所󠄃屬なりヱホバ
其上に
世界を
置きたまへり
〔ヤコブ書2章5節〕5 わが
愛する
兄弟よ、
聽け、
神は
世の
貧󠄃しき
者を
選󠄄びて
信仰に
富ませ、
神を
愛する
者に
約束し
給ひし
國の
世嗣たらしめ
給ひしに
非ずや。
その身を賣たる後に贖はるゝことを得その兄弟の一人これを贖ふべし
After that he is sold he may be redeemed again; one of his brethren may redeem him:
(Whole verse)
〔レビ記25章25節〕25 汝の
兄弟もし
零落てその
產業を
賣しことあらばその
贖業人たる
親戚きたりてその
兄弟の
賣たる
者を
贖ふべし
〔レビ記25章35節〕35 汝の
兄弟零落かつ
手慄ひて
汝の
傍にあらば
之を
扶助け
之をして
客旅または
寄寓者のごとくに
汝とともにありて
生命を
保たしむべし
〔ネヘミヤ記5章5節〕5 然ど
我らの
肉も
我らの
兄弟の
肉と
同じく
我らの
子女も
彼らの
子女と
同じ
視よ
我らは
男子女子を
人に
伏從はせて
奴隸となす
我らの
女子の
中すでに
人に
伏從せし
者もあり
如何とも
爲ん
方法なし
其は
我らの
田畝および
葡萄園は
別の
人の
有となりたればなりと
〔ネヘミヤ記5章8節〕8 彼らに
言けるは
我らは
異邦人の
手に
賣れたる
我らの
兄弟ユダヤ
人を
我らの
力にしたがひて
贖へり
然るにまた
汝等は
己の
兄弟を
賣んとするやいかで
之をわれらの
手に
賣るべけんやと
彼らは
默して
言なかりき
〔ガラテヤ書4章4節〕4 然れど
時滿つるに
及びては、
神その
御子を
遣󠄃し、これを
女より
生れしめ、
律法の
下に
生れしめ
給へり。
〔ガラテヤ書4章5節〕5 これ
律法の
下にある
者をあがなひ、
我等をして
子たることを
得しめん
爲なり。
〔ヘブル書2章11節〕11 潔󠄄めたまふ
者も、
潔󠄄めらるる
者も、
皆ただ
一つより
出づ。この
故に
彼らを
兄弟と
稱ふるを
恥とせずして
言ひ
給ふ、~
(13) また 『われ
彼に
依り
賴まん』
又󠄂 『
視よ、
我と
神の
我に
賜ひし
子等とは………』と。 〔ヘブル書2章13節〕
その伯叔または伯叔の子これを贖ふべくその家の骨肉の親たる者これを贖ふべしまた若能せば自ら贖ふべし
Either his uncle, or his uncle's son, may redeem him, or any that is nigh of kin unto him of his family may redeem him; or if he be able, he may redeem himself.
or if he be
〔レビ記25章26節〕26 若また
人の
之を
贖ふ
者あらずして
己みづから
之を
贖ふことを
得にいたらば
然る時は彼己が身を賣たる年よりヨベルの年までをその買主とともに數へその年の數にしたがひてその身の代の金を定むべしまたその人に仕へし日は人を傭ひし日のごとくに數ふべきなり
And he shall reckon with him that bought him from the year that he was sold to him unto the year of jubile: and the price of his sale shall be according unto the number of years, according to the time of an hired servant shall it be with him.
according to the time
〔レビ記25章40節〕40 彼をして
傭人または
寄寓者のごとくにして
汝とともに
在しめヨベルの
年まで
汝に
仕へしむべし
〔レビ記25章53節〕53 彼のその
人に
仕ふる
事は
歳雇の
傭人のごとくなるべし
汝の
目の
前󠄃において
彼を
嚴く
使はしむべからす
〔申命記15章18節〕18 汝これを
放ちて
去しむるを
難き
事と
見るべからず
其は
彼が六
年汝に
事へて
働きしは
工價を
取る
傭人の二
倍に
當ればなり
汝斯なさば
汝の
神ヱホバ
汝が
凡て
爲ところの
事に
於て
汝をめぐみたまふべし
〔ヨブ記7章1節〕1 それ
人の
世にあるは
戰鬪にあるがごとくならずや
又󠄂其日は
傭人の
日のごとくなるにあらずや
〔ヨブ記7章2節〕2 奴僕の
暮を
冀がふが
如く
傭人のその
價を
望󠄇むがごとく
〔ヨブ記14章6節〕6 是に
目を
離して
安息を
得させ
之をして
傭人のその
日を
樂しむがごとくならしめたまへ
〔イザヤ書16章14節〕14 されど
今ヱホバかたりて
言たまはくモアブの
榮はその
大なる
群衆とともに
傭人の
期にひとしく
三年のうちに
恥かしめをうけ
遺󠄃れる
者はなはだ
少なくして
力なからん
〔イザヤ書21章16節〕16 そは
主われにいひたまはく
傭人の
期にひとしく
一年のうちにケダルのすべての
榮華はつきはてん
price of his sale
〔ネヘミヤ記5章8節〕8 彼らに
言けるは
我らは
異邦人の
手に
賣れたる
我らの
兄弟ユダヤ
人を
我らの
力にしたがひて
贖へり
然るにまた
汝等は
己の
兄弟を
賣んとするやいかで
之をわれらの
手に
賣るべけんやと
彼らは
默して
言なかりき
reckon
〔レビ記25章27節〕27 その
賣てよりの
年を
數へて
之が
餘の
分󠄃をその
買主に
償ふべし
然せばその
產業にかへることを
得ん
若なほ遺󠄃れる年多からばその數にしたがひまたその買れし金に照して贖の金をその人に償ふべし
If there be yet many years behind, according unto them he shall give again the price of his redemption out of the money that he was bought for.
若またヨベルの年までに遺󠄃れる年少からばその人とともに計算をなしその年數にてらして贖の金を之に償ふべし
And if there remain but few years unto the year of jubile, then he shall count with him, and according unto his years shall he give him again the price of his redemption.
jubile
彼のその人に仕ふる事は歳雇の傭人のごとくなるべし汝の目の前󠄃において彼を嚴く使はしむべからす
And as a yearly hired servant shall he be with him: and the other shall not rule with rigour over him in thy sight.
(Whole verse)
彼もし斯く贖はれずばヨベルのの年にいたりてその子女とともに出べし
And if he be not redeemed in these years, then he shall go out in the year of jubile, both he, and his children with him.
in these years
無し
then
〔出エジプト記21章2節〕2 汝ヘブルの
僕を
買ふ
時は
六年の
間之に
職業を
爲しめ
第七年には
贖を
索ずしてこれを
釋つべし
〔出エジプト記21章3節〕3 彼もし
獨身にて
來らば
獨身にて
去べし
若妻あらばその
妻これとともに
去べし
〔レビ記25章40節〕40 彼をして
傭人または
寄寓者のごとくにして
汝とともに
在しめヨベルの
年まで
汝に
仕へしむべし
〔レビ記25章41節〕41 其時には
彼その
子女とともに
汝の
所󠄃より
出去りその一
族にかへりその
父󠄃祖等の
產業に
歸るべし
〔イザヤ書49章9節〕9 われ
縛しめられたる
者にいでよといひ
暗󠄃にをるものに
顯れよといはん かれら
途󠄃すがら
食󠄃ふことをなし もろもろの
禿なる
山にも
牧草をうべし
〔イザヤ書49章25節〕25 されどヱホバ
如此いひたまふ
云く ますらをが
掠めたる
虜もとりかへされ
强暴者がうばひたる
掠物もすくひいださるべし そは
我なんぢを
攻るものをせめてなんぢの
子輩をすくふべければなり
〔イザヤ書52章3節〕3 そはヱホバかく
言給ふ なんぢらは
價なくして
賣られたり
金なくして
贖はるべし
是イスラエルの子孫は我の僕なるに因る彼等はわが僕にして我がエジプトの地より導󠄃き出せし者なり我は汝らの神ヱホバなり
For unto me the children of Israel are servants; they are my servants whom I brought forth out of the land of Egypt: I am the LORD your God.
my servants
〔出エジプト記13章3節〕3 モーセ
民にいひけるは
汝等エジプトを
出で
奴隸たる
家を
出るこの
日を
誌えよヱホバ
能ある
手をもて
汝等を
此より
導󠄃きいだしたまへばなり
酵いれたるパンを
食󠄃ふべからず
〔出エジプト記20章2節〕2 我は
汝の
神ヱホバ
汝をエジプトの
地その
奴隸たる
家より
導󠄃き
出せし
者なり
〔レビ記25章42節〕42 彼らはエジプトの
國より
我が
導󠄃き
出せし
我の
僕なれば
身を
賣て
奴隸となる
可らず
〔詩篇116章16節〕16 ヱホバよ
誠にわれはなんぢの
僕なり われはなんぢの
婢女の
子にして
汝のしもべなり なんぢわが
縲絏をときたまへり
〔イザヤ書43章3節〕3 我はヱホバなんぢの
神イスラエルの
聖󠄄者 なんぢの
救主なり われエジプトを
予えてなんぢの
贖代となし エテオピアとセバとをなんぢに
代ふ
〔ルカ傳1章74節〕74 我らを
仇の
手より
救ひ、
生涯、
主の
御前󠄃に、
〔ロマ書6章14節〕14 汝らは
律法の
下にあらずして
恩惠の
下にあれば、
罪は
汝らに
主となる
事なきなり。
〔ロマ書6章17節〕17 然れど
神に
感謝す、
汝等はもと
罪の
僕なりしが、
傳へられし
敎の
範に
心より
從ひ、
〔ロマ書6章22節〕22 然れど
今は
罪より
解放されて
神の
僕となりたれば、
潔󠄄にいたる
實を
得たり、その
極は
永遠󠄄の
生命なり。
〔コリント前書7章22節〕22 召されて
主にある
奴隷は、
主につける
自主の
人なり。
斯のごとく
自主にして
召されたる
者は、キリストの
奴隷なり。
〔コリント前書9章19節〕19 われ
凡ての
人に
對して
自主の
者なれど、
更に
多くの
人を
得んために、
自ら
凡ての
人の
奴隷となれり。
〔コリント前書9章21節〕21 律法なき
者には――われ
神に
向ひて
律法なきにあらず、
反つてキリストの
律法の
下にあれど――
律法なき
者の
如くなれり、これ
律法なき
者を
得んがためなり。
〔ガラテヤ書5章13節〕13 兄弟よ、
汝らの
召されたるは
自由を
與へられん
爲なり。ただ
其の
自由を
肉に
從ふ
機會となさず、
反つて
愛をもて
互に
事へよ。