ヱホバまたモーセに吿て曰たまはく
And the LORD spake unto Moses, saying,
イスラエルの子孫に吿て言へ婦󠄃女もし種をやどして男子を生ば七日汚るべし即ちその月の穢の日數ほど汚るゝなり
Speak unto the children of Israel, saying, If a woman have conceived seed, and born a man child: then she shall be unclean seven days; according to the days of the separation for her infirmity shall she be unclean.
If a woman
〔創世記1章28節〕28 神彼等を
祝し
神彼等に
言たまひけるは
生よ
繁殖よ
地に
滿盈よ
之を
服󠄃從せよ
又󠄂海の
魚と
天空󠄃の
鳥と
地に
動く
所󠄃の
諸の
生物を
治めよ
〔創世記3章16節〕16 又󠄂婦󠄃に
言たまひけるは
我大に
汝の
懷姙の
劬勞を
增すべし
汝は
苦みて
子を
產ん
又󠄂汝は
夫をしたひ
彼は
汝を
治めん
〔ヨブ記14章4節〕4 誰か
淸き
物を
汚れたる
物の
中より
出し
得る
者あらん
一人も
無し
〔ヨブ記15章14節〕14 人は
如何なる
者ぞ
如何してか
潔󠄄からん
婦󠄃の
產し
者は
如何なる
者ぞ
如何してか
義からん
〔ヨブ記25章4節〕4 然ば
誰か
神の
前󠄃に
正義かるべき
婦󠄃人の
產し
者いかでか
淸かるべき
〔詩篇51章5節〕5 視よわれ
邪曲のなかにうまれ
罪ありてわが
母われをはらみたりき
〔ルカ傳2章22節〕22 モーセの
律法に
定めたる
潔󠄄の
日滿ちたれば、
彼ら
幼兒を
携へて、エルサレムに
上る。
〔ロマ書5章12節〕12 それ
一人の
人によりて
罪は
世に
入り、また
罪によりて
死は
世に
入り、
凡ての
人、
罪を
犯しし
故に
死は
凡ての
人に
及べり。~
(19) それは
一人の
不從順によりて
多くの
人の
罪人とせられし
如く、
一人の
從順によりて
多くの
人、
義人とせらるるなり。 〔ロマ書5章19節〕
according
〔レビ記15章19節〕19 また
婦󠄃女流出あらんにその
肉の
流出もし
血ならば
七日の
間不潔󠄄なり
凡て
彼に
捫る
者は
晩まで
汚るべし
また第八日に至らばその嬰の前󠄃の皮を割󠄅べし
And in the eighth day the flesh of his foreskin shall be circumcised.
(Whole verse)
〔創世記17章11節〕11 汝等其陽の
皮を
割󠄅べし
是我と
汝等の
間の
契約の
徴なり
〔創世記17章12節〕12 汝等の
代々の
男子は
家に
生れたる
者も
異邦人より
金にて
買たる
汝の
子孫ならざる
者も
皆生れて
八日に
至らば
割󠄅禮を
受べし
〔申命記30章6節〕6 而して
汝の
神ヱホバ
汝の
心と
汝の
子等の
心に
割󠄅禮を
施こし
汝をして
心を
盡し
精神をつくして
汝の
神ヱホバを
愛せしめ
斯して
汝に
生命を
得させたまふべし
〔ルカ傳1章59節〕59 八日めになりて、
其の
子に
割󠄅禮を
行はんとて
人々きたり、
父󠄃の
名に
因みてザカリヤと
名づけんとせしに、
〔ルカ傳2章21節〕21 八日みちて
幼兒に
割󠄅禮を
施すべき
日となりたれば、
未だ
胎內に
宿らぬ
先に
御使の
名づけし
如く、その
名をイエスと
名づけたり。
〔ヨハネ傳7章22節〕22 モーセは
汝らに
割󠄅禮を
命じたり(これはモーセより
起󠄃りしとにあらず、
先祖より
起󠄃りしなり)この
故に
汝ら
安息日にも
人に
割󠄅禮を
施す。
〔ヨハネ傳7章23節〕23 モーセの
律法の
廢らぬために
安息日に
人の
割󠄅禮を
受くる
事あらば、
何ぞ
安息日に
人の
全󠄃身を
健かにせしとて
我を
怒るか。
〔ロマ書3章19節〕19 それ
律法の
言ふところは
律法の
下にある
者に
語ると
我らは
知る、これは
凡ての
口ふさがり、
神の
審判󠄄に
全󠄃世界の
服󠄃せん
爲なり。
〔ロマ書4章11節〕11 而して
無割󠄅禮のときの
信仰によれる
義の
印として
割󠄅禮の
徽を
受けたり、これ
無割󠄅禮にして
信ずる
凡ての
者の
義と
認󠄃められん
爲に、その
父󠄃となり、
〔ロマ書4章12節〕12 また
割󠄅禮のみに
由らず、
我らの
父󠄃アブラハムの
無割󠄅禮のときの
信仰の
跡をふむ
割󠄅禮ある
者の
父󠄃とならん
爲なり。
〔ガラテヤ書3章17節〕17 然れば
我いはん、
神の
預じめ
定め
給ひし
契󠄅約は、その
後四百三十年を
歷て
起󠄃りし
律法に
廢せらるることなく、その
約束も
空󠄃しくせらるる
事なし。
〔ガラテヤ書5章3節〕3 又󠄂さらに
凡て
割󠄅禮を
受くる
人に
證す、かれは
律法の
全󠄃體を
行ふべき
負󠄅債あり。
〔ピリピ書3章5節〕5 我は
八日めに
割󠄅禮を
受けたる
者にして、イスラエルの
血統、ベニヤミンの
族、ヘブル
人より
出でたるヘブル
人なり。
律法に
就きてはパリサイ
人、
〔コロサイ書2章11節〕11 汝らまた
彼に
在りて
手をもて
爲ざる
割󠄅禮を
受けたり、
即ち
肉の
體を
脫󠄁ぎ
去るものにして、キリストの
割󠄅禮なり。
その婦󠄃女は尙その成潔󠄄の血に三十三日を歷べしその成潔󠄄の日の滿るまでは聖󠄄物にさはるべからず聖󠄄所󠄃にいるべからず
And she shall then continue in the blood of her purifying three and thirty days; she shall touch no hallowed thing, nor come into the sanctuary, until the days of her purifying be fulfilled.
(Whole verse)
〔レビ記15章25節〕25 婦󠄃女もしその
血の
流出不潔󠄄の
期の
外にありて
多くの
日に
渉ることあり
又󠄂その
流出する
事不潔󠄄の
期に
逾るあらばその
汚穢の
流出する
日の
間は
凡てその
不潔󠄄の
時の
如くにしてその
身汚る~
(28) 彼もしその
流出やみて
淨まらば
七日を
算ふべし
而して
後潔󠄄くならん 〔レビ記15章28節〕
〔ハガイ書2章13節〕13 ハガイまたいひけるは
屍體に
捫りて
汚れしもの
若これらの
物にさはらば
其ものはけがるべきや
祭司等こたへて
曰けるは
汚れん
〔ルカ傳2章22節〕22 モーセの
律法に
定めたる
潔󠄄の
日滿ちたれば、
彼ら
幼兒を
携へて、エルサレムに
上る。
〔ルカ傳2章23節〕23 これは
主の
律法に『すべて
初子に
生るる
男子は
主につける
聖󠄄なる
者と
稱へらるべし』と
錄されたる
如く、
幼兒を
主に
獻げ、
若女子を生ば二七日汚るべし月の穢におけるがごとしまたその成潔󠄄の血に六十六日を經べきなり
But if she bear a maid child, then she shall be unclean two weeks, as in her separation: and she shall continue in the blood of her purifying threescore and six days.
(Whole verse)
〔創世記3章13節〕13 ヱホバ
神婦󠄃に
言たまひけるは
汝がなしたる
此事は
何ぞや
婦󠄃言けるは
蛇我を
誘惑して
我食󠄃へりと
〔レビ記12章2節〕2 イスラエルの
子孫に
吿て
言へ
婦󠄃女もし
種をやどして
男子を
生ば
七日汚るべし
即ちその
月の
穢の
日數ほど
汚るゝなり
〔レビ記12章4節〕4 その
婦󠄃女は
尙その
成潔󠄄の
血に三十三
日を
歷べしその
成潔󠄄の
日の
滿るまでは
聖󠄄物にさはるべからず
聖󠄄所󠄃にいるべからず
〔テモテ前書2章15節〕15 然れど
女もし
愼みて
信仰と
愛と
潔󠄄とに
居らば、
子を
生むことに
因りて
救はるべし。
而してその男子あるひは女子につきての成潔󠄄の日滿なば燔祭の爲に當歳の羔羊を取り罪祭のために雛き鴿あるひは鳲鳩を取てこれを集會の幕屋の門に携へきたり祭司にいたるべし
And when the days of her purifying are fulfilled, for a son, or for a daughter, she shall bring a lamb of the first year for a burnt offering, and a young pigeon, or a turtledove, for a sin offering, unto the door of the tabernacle of the congregation, unto the priest:
a lamb
〔レビ記1章10節〕10 またその
禮物もし
群の
羊あるひは
山羊の
燔祭たらば
全󠄃き
牡を
供ふべし~
(13) またその
臓腑と
足はこれを
水に
洗ひ
祭司一切を
携へきたりて
壇の
上に
燒べし
是を
燔祭となす
是即ち
火祭にしてヱホバに
馨しき
香たるなり
〔レビ記1章13節〕
〔レビ記5章6節〕6 その
愆のためその
犯せし
罪のために
羊の
牝なる
者すなはち
羔羊あるひは
牝山羊をヱホバにたづさへ
來りて
罪祭となすべし
斯て
祭司は
彼の
罪のために
贖罪をなすべし
~
(10) またその
次のは
慣例のごとくに
燔祭にさゝぐべし
斯祭司彼が
犯せし
罪のために
贖をなすべし
然せば
彼は
赦されん
〔レビ記5章10節〕
〔レビ記14章22節〕22 且その
手のとゞくところに
循ひて
鳲鳩二
羽かまたは
雛き
鴿二
羽を
取べし
其一は
罪祭のための
者一は
燔祭のための
者なり
〔レビ記15章14節〕14 而して
第八日に
鳲鳩二
羽または
雛き
鴿二
羽を
自己のために
取り
集會の
幕屋の
門にきたりてヱホバの
前󠄃にゆき
之を
祭司に
付すべし
〔レビ記15章29節〕29 彼第八日に
鳲鳩二
羽または
雛き
鴿二
羽を
自己のために
取りこれを
祭司に
携へ
來り
集會の
幕屋の
門にいたるべし
〔民數紀略6章10節〕10 而して
第八日に
鳲鳩二
羽かまたは
雛き
鴿二
羽を
祭司に
携へきたり
集會の
幕屋の
門にいたるべし
〔ルカ傳2章22節〕22 モーセの
律法に
定めたる
潔󠄄の
日滿ちたれば、
彼ら
幼兒を
携へて、エルサレムに
上る。
〔ヨハネ傳1章29節〕29 明くる
日ヨハネ、イエスの
己が
許にきたり
給ふを
見ていふ『
視よ、これぞ
世の
罪を《[*]》
除く
神の
羔羊。[*或は「負󠄅ふ」と譯す。]
〔コリント後書5章21節〕21 神は
罪を
知り
給はざりし
者を
我らの
代に
罪となし
給へり、これ
我らが
彼に
在りて
神の
義となるを
得んためなり。
〔ヘブル書7章26節〕26 斯のごとき
大祭司こそ
我らに
相應しき
者なれ、
即ち
聖󠄄にして
惡なく、
穢なく、
罪人より
遠󠄄ざかり、
諸般の
天よりも
高くせられ
給へり。
〔ペテロ前書1章18節〕18 なんぢらが
先祖等より
傳はりたる
虛しき
行狀より
贖はれしは、
銀や
金のごとき
朽つる
物に
由るにあらず、
〔ペテロ前書1章19節〕19 瑕なく
汚點なき
羔羊の
如きキリストの
貴き
血に
由ることを
知ればなり。
of the first year
祭司は之をヱホバの前󠄃にさゝげてその婦󠄃女のために贖罪をなすべし然せばその出血の穢潔󠄄まるべし是すなはち男子または女子を生る婦󠄃女にかゝはるところの例なり
Who shall offer it before the LORD, and make an atonement for her; and she shall be cleansed from the issue of her blood. This is the law for her that hath born a male or a female.
a male
〔ガラテヤ書3章28節〕28 今はユダヤ
人もギリシヤ
人もなく、
奴隷も
自主もなく、
男も
女もなし、
汝らは
皆キリスト・イエスに
在りて
一體なり。
be cleansed
〔レビ記15章28節〕28 彼もしその
流出やみて
淨まらば
七日を
算ふべし
而して
後潔󠄄くならん~
(30) 祭司その
一を
罪祭に
一を
燔祭に
獻げ
而して
祭司かれが
汚穢の
流出のためにヱホバの
前󠄃に
贖を
爲べし
〔レビ記15章30節〕
make
〔レビ記1章4節〕4 彼その
燔祭とする
者の
首に
手を
按べし
然ば
受納󠄃られて
彼のために
贖罪とならん
〔レビ記4章20節〕20 すなはち
罪祭の
牡犢になしたるごとくにこの
牡犢にもなし
祭司これをもて
彼等のために
贖罪をなすべし
然せば
彼等赦されん
〔レビ記4章26節〕26 酬恩祭の
犧牲の
脂のごとくにその
脂を
壇の
上に
焚べし
斯祭司かれの
罪のために
贖事をなすべし
然せば
彼は
赦されん
〔レビ記4章31節〕31 祭司また
酬恩祭の
牲より
脂をとるごとくにその
脂をことごとく
取りこれを
壇の
上に
焚てヱホバに
馨しき
香をたてまつるべし
斯祭司かれのために
贖罪をなすべし
然せば
彼は
赦されん
〔レビ記4章35節〕35 羔羊の
脂を
酬恩祭の
犧牲より
取るごとくにその
脂をことごとく
取べし
而して
祭司はヱホバに
献ぐる
火祭のごとくにこれを
壇の
上に
焚べし
斯祭司彼の
犯せる
罪のために
贖をなすべし
然せば
彼は
赦されん
〔ヨブ記1章5節〕5 その
宴筵の
日はつる
每にヨブかならず
彼らを
召よせて
潔󠄄む
即ち
朝󠄃はやく
興き
彼ら
一切の
數にしたがひて
燔祭を
獻ぐ
是はヨブ
我子ら
罪を
犯し
心を
神を
忘れたらんも
知べからずと
謂てなり ヨブの
爲ところ
常に
是のごとし
〔ヨブ記14章4節〕4 誰か
淸き
物を
汚れたる
物の
中より
出し
得る
者あらん
一人も
無し
〔ロマ書3章23節〕23 凡ての
人、
罪を
犯したれば
神の
榮光を
受くるに
足らず、
〔ロマ書3章26節〕26 これ
今おのれの
義を
顯して、
自ら
義たらん
爲、またイエスを
信ずる
者を
義とし
給はん
爲なり。
〔コリント前書7章14節〕14 そは
不信者なる
夫は
妻によりて
潔󠄄くなり、
不信者なる
妻は
夫によりて
潔󠄄くなりたればなり。
然なくば
汝らの
子供は
潔󠄄からず、されど
今は
潔󠄄き
者なり。
〔ヘブル書9章12節〕12 山羊と
犢との
血を
用ひず、
己が
血をもて
只一たび
至聖󠄄所󠄃に
入りて、
永遠󠄄の
贖罪を
終󠄃へたまへり。~
(14) まして
永遠󠄄の
御靈により
瑕なくして
己を
神に
献げ
給ひしキリストの
血は、
我らの
良心を
死にたる
行爲より
潔󠄄めて
活ける
神に
事へしめざらんや。 〔ヘブル書9章14節〕
その婦󠄃女もし羔羊にまで手の届かざる時は鳲鳩二羽か又󠄂は雛き鴿二羽を携へきたるべし是一は燔祭のため一は罪祭のためなり祭司これがために贖罪をなすべし然せば婦󠄃女は潔󠄄まるべし
And if she be not able to bring a lamb, then she shall bring two turtles, or two young pigeons; the one for the burnt offering, and the other for a sin offering: and the priest shall make an atonement for her, and she shall be clean.
make an atonement
〔レビ記4章26節〕26 酬恩祭の
犧牲の
脂のごとくにその
脂を
壇の
上に
焚べし
斯祭司かれの
罪のために
贖事をなすべし
然せば
彼は
赦されん
she be not able to bring a lamb
〔レビ記1章14節〕14 若また
禽を
燔祭となしてヱホバに
獻るならば
鳲鳩または
雛き
鴿を
携へ
來りて
禮物となすべし
〔レビ記5章7節〕7 もし
羔羊にまで
手のとゞかざる
時は
鳲鳩二
羽か
雛鴿二
羽をその
犯せし
愆のためにヱホバに
持きたり
一を
罪祭にもちひ
一を
燔祭に
用ふべし
〔レビ記14章22節〕22 且その
手のとゞくところに
循ひて
鳲鳩二
羽かまたは
雛き
鴿二
羽を
取べし
其一は
罪祭のための
者一は
燔祭のための
者なり
〔レビ記15章14節〕14 而して
第八日に
鳲鳩二
羽または
雛き
鴿二
羽を
自己のために
取り
集會の
幕屋の
門にきたりてヱホバの
前󠄃にゆき
之を
祭司に
付すべし
〔レビ記15章29節〕29 彼第八日に
鳲鳩二
羽または
雛き
鴿二
羽を
自己のために
取りこれを
祭司に
携へ
來り
集會の
幕屋の
門にいたるべし
〔ルカ傳2章22節〕22 モーセの
律法に
定めたる
潔󠄄の
日滿ちたれば、
彼ら
幼兒を
携へて、エルサレムに
上る。
〔ルカ傳2章24節〕24 また
主の
律法に『
山鳩、
一對あるひは
家鴿の
雛二羽』と
云ひたるに
遵󠄅ひて、
犧牲を
供へん
爲なり。
〔コリント後書8章9節〕9 汝らは
我らの
主イエス・キリストの
恩惠を
知る。
即ち
富める
者にて
在したれど、
汝等のために
貧󠄃しき
者となり
給へり。これ
汝らが
彼の
貧󠄃窮によりて
富める
者とならん
爲なり。