ヱホバ、モーセに吿て言たまひけるは
And the LORD spake unto Moses, saying,
イスラエルの子孫に吿て我に献物を持きたれと言へ凡てその心に好んで出す者よりは汝等その我に献ぐるところの物を取べし
Speak unto the children of Israel, that they bring me an offering: of every man that giveth it willingly with his heart ye shall take my offering.
bring me
〔民數紀略18章24節〕24 イスラエルの
子孫が
十に
一を
取り
擧祭としてヱホバに
獻るところの
物を
我レビ
人に
與へてその
產業となさしむるが
故に
我かれらにつきて
言り
彼等はイスラエルの
子孫の
中に
產業の
地を
得べからずと
they
〔出エジプト記35章5節〕5 曰く
汝等が
有る
物の
中より
汝等ヱホバに
献ぐる
者を
取べし
凡て
心より
願ふ
者に
其を
携へきたりてヱホバに
献ぐべし
即ち
金 銀 銅~
(29) 斯イスラエルの
子孫悅んでヱホバに
獻納󠄃物をなせり
即ちヱホバがモーセに
藉て
爲せと
命じたまひし
諸の
工事をなさしむるために
物を
携へきたらんと
心より
願ふところの
男女は
皆是のごとくになしたり
〔出エジプト記35章29節〕
〔民數紀略7章3節〕3 彼等その
禮物をヱホバに
持きたるに
蓋ある
車六
輛と
牛十二
匹あり
牧伯二人に
車一
輛一人に
牛一
匹なり
即ちこれか
幕屋の
前󠄃にひき
至れり~
(88) また
酬恩祭の
犧牲に
用ふる
者は
牡牛二十四
牡羊六十
牡山羊六十
當歳の
羔羊六十あり
壇に
膏を
灌ぎて
後に
獻たる
壇奉納󠄃の
禮物は
是のごとし
〔民數紀略7章88節〕
〔申命記16章16節〕16 汝の
中間の
男は
皆なんぢの神ヱホバの
擇びたまふ
處にて
一年に
三次即ち
酵いれぬパンの
節󠄄と
七週󠄃の
節󠄄と
結茅の
節󠄄とに
於てヱホバの
前󠄃に
出べし
但し
空󠄃手にてヱホバの
前󠄃に
出べからず
〔申命記16章17節〕17 各人汝の
神ヱホバに
賜はる
恩惠にしたがひて
其力におよぶ
程の
物を
献ぐべし
〔歴代志略上29章1節〕1 ダビデ
王また
全󠄃會衆に
言けるは
我子ソロモンは
神の
惟獨選󠄄びたまへる
者なるが
少くして
弱󠄃く
此工事は
大なり
此殿は
人のために
非ずヱホバ
神のためにする
者なればなり~
(30) 其中にはまた
彼の
政治とその
能力および
彼とイスラエルと
國々の
諸の
民に
臨みしところの
事等を
載す 〔歴代志略上29章30節〕
willingly
〔出エジプト記35章5節〕5 曰く
汝等が
有る
物の
中より
汝等ヱホバに
献ぐる
者を
取べし
凡て
心より
願ふ
者に
其を
携へきたりてヱホバに
献ぐべし
即ち
金 銀 銅
〔出エジプト記35章21節〕21 凡て
心に
感じたる
者凡て
心より
願ふ
者は
來りてヱホバへの
献納󠄃物を
携へいたり
集會の
幕屋とその
諸の
用に
供へ
又󠄂聖󠄄衣のために
供へたり
〔士師記5章9節〕9 吾が
心は
民のうちに
好んでいでたるイスラエルの
有司等に
傾けり
汝らヱホバを
頌美よ
〔歴代志略上29章3節〕3 かつまた
我わが
神の
家を
悅ぶが
故に
聖󠄄所󠄃のために
備へたる
一切の
物の
外にまた
自己の
所󠄃有なる
金銀をわが
神の
家に
献ぐ
〔歴代志略上29章5節〕5 金は
金の
物に
銀は
銀の
物に
凡て
工人の
手にて
作るものに
用ふべし
誰か
今日自ら
進󠄃んでヱホバのためにその
手に
物を
盈さんかと
〔歴代志略上29章9節〕9 彼ら
斯誠意󠄃よりみづから
進󠄃んでヱホバに
献げたれば
民その
献ぐるを
喜べりダビデ
王もまた
大に
喜びぬ
〔歴代志略上29章14節〕14 但し
我ら
斯のごとく
自ら
進󠄃んで
献ぐることを
得たるも
我は
何ならんやまた
我民は
何ならんや
萬の
物は
汝より
出づ
我らは
只汝の
手より
受て
汝に
献げたるなり
〔歴代志略上29章17節〕17 我神よ
我また
知る
汝は
心を
鑒みたまひ
又󠄂正直を
悅びたまふ
我は
正き
心をもて
眞實より
此一切の
物を
献げたり
今我また
此にある
汝の
民が
眞實より
献物をするを
見て
喜悅にたへざるなり
〔エズラ書1章6節〕6 その
周󠄃圍の
人々みな
銀の
器黄金貨財家畜および
寳物を
予へて
之に
力をそへこの
外にまた
各種の
物を
誠意󠄃より
獻げたり
〔エズラ書2章68節〕68 宗家の
長數人ヱルサレムなるヱホバの
室にいたるにおよびてヱホバの
室をその
本の
處に
建んとて
物を
誠意󠄃より
獻げたり
〔エズラ書3章5節〕5 是より
後は
常の
燔祭および
月朔とヱホバの
一切のきよき
節󠄄會とに
用ゐる
供物ならびに
人の
誠意󠄃よりヱホバにたてまつる
供物を
獻ぐることをす
〔エズラ書7章16節〕16 またバビロン
全󠄃州にて
汝が
獲る
一切の
金銀および
民と
祭司とがヱルサレムなる
其神の
室のために
誠意󠄃よりする
禮物を
携さふ
〔ネヘミヤ記11章2節〕2 又󠄂すべて
自ら
進󠄃でヱルサレムに
住󠄃んと
言ふ
人々は
民これを
祝せり
〔詩篇110章3節〕3 なんぢのいきほひの
日になんぢの
民は
聖󠄄なるうるはしき
衣をつけ
心よりよろこびて
己をささげん なんぢは
朝󠄃の
胎よりいづる
壯きものの
露をもてり
〔コリント後書8章12節〕12 人もし
志望󠄇あらば
其の
有たぬ
所󠄃に
由るにあらず、
其の
有つ
所󠄃に
由りて
嘉納󠄃せらるるなり。
〔コリント後書9章7節〕7 おのおの
吝むことなく、
强ひてすることなく、その
心に
定めし
如くせよ。
神は
喜びて
與ふる
人を
愛し
給へばなり。
汝等がかれらより取べきその献物は是なり即ち金 銀 銅
And this is the offering which ye shall take of them; gold, and silver, and brass,
brass
〔申命記8章9節〕9 汝の
食󠄃ふ
食󠄃物に
缺るところなく
汝に
何も
乏しきところあらざる
地なりその
地の
石はすなはち
鐵その
山よりは
銅を
掘とるべし
靑 紫 紅の線 麻󠄃 山羊毛
And blue, and purple, and scarlet, and fine linen, and goats' hair,
blue
無し
fine linen
〔創世記41章42節〕42 パロすなはち
指環をその
手より
脫󠄁して
之をヨセフの
手にはめ
之を
白布を
衣せ
金の
索をその
項にかけ
〔エゼキエル書16章10節〕10 文繡あるものを
着せ
皮の
鞋を
穿たしめ
細布を
蒙らせ
絹をもて
汝の
身を
罩めり
〔ヨハネ黙示録19章8節〕8 彼は
輝ける
潔󠄄き
細布を
著ることを
許されたり、
此の
細布は
聖󠄄徒たちの
正しき
行爲なり』
赤染の牡羊の皮 貛の皮 合歡木
And rams' skins dyed red, and badgers' skins, and shittim wood,
(Whole verse)
〔出エジプト記26章14節〕14 汝赤く
染たる
牡山羊の
皮をもて
幕屋の
蓋をつくりその
上に
貛の
皮の
蓋をほどこすべし
shittim wood
〔出エジプト記26章26節〕26 汝合歡木をもて
横木を
作り
幕屋の
此方の
板のために
五本を
設くべし
〔出エジプト記26章37節〕37 又󠄂その
幔のために
合歡木をもて
柱五本を
造󠄃りてこれに
金を
着せその
鈎を
金にすべし
又󠄂その
柱のために
銅をもて
五箇の
座を
鑄べし
〔出エジプト記27章1節〕1 汝合歡木をもて
長五キユビト
濶五キユビトの
壇を
作るべしその
壇は
四角その
高は三キユビトなるべし
燈油 塗膏と馨しき香を調ふところの香料
Oil for the light, spices for anointing oil, and for sweet incense,
Oil for
〔出エジプト記25章37節〕37 又󠄂それがために
七箇の
燈盞を
造󠄃りその
燈盞を
上に
置てその
對向を
照さしむべし
〔出エジプト記27章20節〕20 汝又󠄂イスラエルの
子孫に
命じ
橄欖を
搗て
取たる
淸き
油を
燈火のために
汝に
持きたらしめて
絕ず
燈火をともすべし
〔出エジプト記40章24節〕24 又󠄂集會の
幕屋において
幕屋の
南の
方に
燈臺をおきて
案にむかはしめ
spices
〔出エジプト記30章23節〕23 汝また
重立たる
香物を
取れ
即ち
淨沒藥五百シケル
香しき
肉桂その
半󠄃二百五十シケル
香しき
菖蒲二百五十シケル~
(38) 凡て
是に
均き
者を
製りてこれを
嗅ぐ
者はその
民の
中より
絕るべし 〔出エジプト記30章38節〕
𤧚珩およびエポデと胸牌に嵌る玉
Onyx stones, and stones to be set in the ephod, and in the breastplate.
Onyx stones
〔出エジプト記28章9節〕9 汝二箇の
葱珩をとりてその
上にイスラエルの
子等の
名を
鐫つくべし~
(21) その
玉はイスラエルの
子等の
名に
循ひその
名のごとくにこれを
十二にすべし
而してその十二の
支派の
各各の
名は
印を
刻ごとくにこれを
鐫つくべし 〔出エジプト記28章21節〕
ephod
〔出エジプト記28章4節〕4 彼等が
製るべき
衣服󠄃は
是なり
即ち
胸牌エポデ
明衣間格の
裏衣頭帽および
帶彼等汝の
兄弟アロンとその
子等のために
聖󠄄衣をつくりて
彼をして
祭司の
職を
我にむかひてなすことをえせしむべし
〔出エジプト記28章6節〕6 又󠄂金 靑 紫 紅 の
線および
麻󠄃の
撚糸をもて
巧にエポデを
織なすべし
〔出エジプト記28章15節〕15 汝また
審判󠄄の
胸牌を
巧に
織なしエポデの
製のごとくに
之をつくるべし
即ち
金 靑 紫 紅 の
線および
麻󠄃の
撚糸をもてこれを
製るべし
彼等わがために聖󠄄所󠄃を作るべし我かれらの中に住󠄃ん
And let them make me a sanctuary; that I may dwell among them.
I may dwell
〔イザヤ書12章6節〕6 シオンに
住󠄃るものよ
聲をあげてよばはれ イスラエルの
聖󠄄者はなんぢの
中にて
大なればなり
〔ゼカリヤ書2章10節〕10 ヱホバ
言たまふシオンの
女子よ
喜び
樂め
我きたりて
汝の
中に
住󠄃ばなり
〔ゼカリヤ書8章3節〕3 ヱホバかく
言たまふ
今我シオンに
歸れり
我ヱルサレムの
中に
住󠄃んヱルサレムは
誠實ある
邑と
稱へられ
萬軍のヱホバの
山は
聖󠄄山と
稱へらるべし
〔コリント後書6章16節〕16 神の
宮と
偶像と
何の
一致かあらん、
我らは
活ける
神の
宮なり、
即ち
神の
言ひ
給ひしが
如し。
曰く 『われ
彼らの
中に
住󠄃み、また
步まん。
我かれらの
神となり、
彼等わが
民とならん』と。
〔ヘブル書3章6節〕6 キリストは
子として
神の
家を
忠實に
掌どり
給へり。
我等もし
確信と
希望󠄇の
誇とを
終󠄃まで
堅く
保たば、
神の
家なり。
〔ヨハネ黙示録21章3節〕3 また
大なる
聲の
御座より
出づるを
聞けり。
曰く『
視よ、
神の
幕屋、
人と
偕にあり、
神、
人と
偕に
住󠄃み、
人、
神の
民となり、
神みづから
人と
偕に
在して、
a sanctuary
〔出エジプト記15章2節〕2 わが
力わが
歌はヱホバなり
彼はわが
救拯となりたまへり
彼はわが
神なり
我これを
頌美ん
彼はわが
父󠄃の
神なり
我これを
崇めん
〔出エジプト記36章1節〕1 偖ベザレルとアホリアブおよび
凡て
心の
頴敏き
人即ちヱホバが
智慧󠄄と
了知をあたへて
聖󠄄所󠄃の
用に
供ふるところの
諸の
工をなすことを
知得せしめたまへる
者等はヱホバの
凡て
命じたまひし
如くに
事をなすべかりし
~
(4) 是に
於て
聖󠄄所󠄃の
諸の
工をなすところの
智き
人等みな
各々その
爲ところの
工をやめて
來り 〔出エジプト記36章4節〕
〔レビ記4章6節〕6 而して
祭司指をその
血にひたしてヱホバの
前󠄃聖󠄄所󠄃の
障蔽の
幕の
前󠄃にその
血を
七次そゝぐべし
〔レビ記10章4節〕4 モーセかくてアロンの
叔父󠄃ウジエルの
子等なるミサエルとエルザパンを
呼び
汝等進󠄃みよりて
聖󠄄所󠄃の
前󠄃より
汝等の
兄弟等を
營の
外に
携へ
出せと
之にいひければ
〔レビ記21章12節〕12 また
聖󠄄所󠄃より
出べからずその
神の
聖󠄄所󠄃を
褻すべからず
其はその
神の
任職の
灌膏首にあればなり
我はヱホバなり
〔ヘブル書9章1節〕1 初の
契󠄅約には
禮拜の
定と
世に
屬する
聖󠄄所󠄃とありき。
〔ヘブル書9章2節〕2 設けられたる
幕屋あり、
前󠄃なるを
聖󠄄所󠄃と
稱へ、その
中に
燈臺と
案と
供のパンとあり。
凡てわが汝らに示すところに循ひ幕屋の式樣およびその器具󠄄の式樣にしたがひてこれを作るべし
According to all that I shew thee, after the pattern of the tabernacle, and the pattern of all the instruments thereof, even so shall ye make it.
the pattern of the tabernacle
〔歴代志略上28章11節〕11 而してダビデは
殿の
廊およびその
家その
府庫その
上の
室その
內の
室贖罪所󠄃の
室などの
式樣をその
子ソロモンに
授け~
(19) 而してダビデ
言けらく
此工事の
式樣は
皆ことごとくヱホバのその
手を
我上にくだして
我を
敎へて
書せたまひし
者なりと
〔歴代志略上28章19節〕
〔ヘブル書8章5節〕5 彼らの
事ふるは、
天にある
物の
型と
影となり。モーセが
幕屋を
建てんとする
時に『
愼め、
山にて
汝が
示されたる
式に
效ひて
凡ての
物を
造󠄃れ』との
御吿を
受けしが
如し。
〔ヘブル書9章9節〕9 この
幕屋はその
時のために
設けられたる
比喩なり、
之に
循ひて
献げたる
供物と
犧牲とは、
禮拜をなす
者の
良心を
全󠄃うすること
能はざりき。
彼等合歡木をもて櫃を作るべしその長は二キユビト半󠄃その濶は一キユビト半󠄃その高は一キユビト半󠄃なるべし
And they shall make an ark of shittim wood: two cubits and a half shall be the length thereof, and a cubit and a half the breadth thereof, and a cubit and a half the height thereof.
an ark
〔出エジプト記37章1節〕1 ベザレル
合歡木をもて
櫃をつくれりその
長は二キユビト
半󠄃その
寛は一キユビト
半󠄃、その
高は一キユビト
半󠄃~
(3) 又󠄂金の
環四箇を
鑄てその
四の
足につけたり
即ち
此旁に
二箇の
輪彼旁に
二箇の
輪を
付く 〔出エジプト記37章3節〕
〔申命記10章1節〕1 かの
時ヱホバ
我に
言たまひけるは
汝石の
板二
枚を
前󠄃のごとくに
斫て
作りまた
木の
匱一箇を
作りて
山に
登り
來れ~
(3) 我すなはち
合歡木をもて
匱一箇を
作りまた
石の
板二
枚を
前󠄃のごとくに
斫て
作りその
板二
枚を
手に
執て
山に
登りしかば 〔申命記10章3節〕
〔歴代志略下8章11節〕11 ソロモン、パロの
女をダビデの
邑より
携へのぼりて
曩にこれがために
建おきたる
家にいたる
彼すなはち
言り
我妻はイスラエルの
王ダビデの
家に
居べからずヱホバの
契󠄅約の
櫃のいたれる
處は
皆聖󠄄ければなりと
〔ヘブル書9章4節〕4 その
中に
金の
香壇と
金にて
徧く
覆ひたる
契󠄅約の
櫃とあり、この
中にマナを
納󠄃れたる
金の
壺と
芽したるアロンの
杖と
契󠄅約の
石碑とあり、
〔ヨハネ黙示録11章19節〕19 斯て
天にある
神の
聖󠄄所󠄃ひらけ、
聖󠄄所󠄃のうちに
契󠄅約の
櫃見え、
數多の
電光と
聲と
雷霆と、また
地震と
大なる
雹とありき。
汝純金をもて之を蔽ふべし即ち內外ともにこれを蔽ひその上の周󠄃圍に金の緣を造󠄃るべし
And thou shalt overlay it with pure gold, within and without shalt thou overlay it, and shalt make upon it a crown of gold round about.
(Whole verse)
〔出エジプト記30章3節〕3 而してその
上その
四傍その
角ともに
純金を
着せその
周󠄃圍に
金の
緣を
作るべし
〔列王紀略上6章20節〕20 神殿の
內は
長二十キユビト
濶二十キユビト
高二十キユビトなり
純金をもて
之を
蔽ひ
又󠄂香柏の
壇を
覆へり
〔歴代志略下3章4節〕4 家の
前󠄃の
廊は
家の
濶にしたがひてその
長二十キユビトまたその
高は
百二十キユビトその
內は
純金をもて
蔽ふ
汝金の環四箇を鑄てその四の足につくべし即ち此旁に二箇の輪彼旁に二箇の輪をつくべし
And thou shalt cast four rings of gold for it, and put them in the four corners thereof; and two rings shall be in the one side of it, and two rings in the other side of it.
(Whole verse)
〔出エジプト記26章29節〕29 而してその
板に
金を
着せ
金をもて
之がために
鐶を
作りて
横木をこれに
貫き
又󠄂その
横木に
金を
着すべし
〔出エジプト記38章7節〕7 壇の
兩旁の
環にその
杠をつらぬきて
之を
舁べからしむその
壇は
板をもてこれを
空󠄃につくれり
汝また合歡木をもて杠を作りてこれに金を著すべし
And thou shalt make staves of shittim wood, and overlay them with gold.
(Whole verse)
〔出エジプト記25章28節〕28 また
合歡木をもてその
杠をつくりてこれに
金を
著すべし
案はこれに
因て
舁るべきなり
〔出エジプト記27章6節〕6 又󠄂壇のために
杠を
作るべし
即ち
合歡木をもて
杠を
造󠄃り
銅をこれに
着すべし
〔出エジプト記40章20節〕20 而してかれ
律法をとりて
櫃に
藏め
杠を
櫃につけ
贖罪所󠄃を
櫃の
上に
置ゑ
〔民數紀略4章6節〕6 その
上に
獾の
皮の
蓋をほどこしまたその
上に
總靑の
布を
打かけその
杠を
差いるべし
〔民數紀略4章14節〕14 その
上に
役事をなすに
用ふる
諸の
器具󠄄すなはち
火鼎 肉叉 火鏟 鉢および
壇の
一切の
器具󠄄をこれに
載せ
獾の
皮の
蓋をその
上に
打かけ
而してその
杠を
差とほすべし
〔歴代志略上15章15節〕15 レビの
子孫たる
人々すなはちモーセがヱホバの
言にしたがひて
命じたるごとく
神の
契󠄅約の
櫃をその
貫ける
枉によりて
肩に
負󠄅り
而してその杠を櫃の邊旁の環にさしいれてこれをもて櫃を舁べし
And thou shalt put the staves into the rings by the sides of the ark, that the ark may be borne with them.
杠は櫃の環に差いれおくべし其より脫󠄁はなすべからず
The staves shall be in the rings of the ark: they shall not be taken from it.
(Whole verse)
〔列王紀略上8章8節〕8 杠長かりければ
杠の
末は
神殿の
前󠄃の
聖󠄄所󠄃より
見えたり
然ども
外には
見えざりき
其杠は
今日まで
彼處にあり
〔歴代志略下5章9節〕9 杠長かりければ
杠の
末は
神殿の
前󠄃の
契󠄅約の
櫃より
見えたり
然れども
外には
見えざりき
其は
今日まで
彼處にあり
汝わが汝に與ふる律法をその櫃に藏むべし
And thou shalt put into the ark the testimony which I shall give thee.
(Whole verse)
〔出エジプト記27章21節〕21 集會の
幕屋に
於て
律法の
前󠄃なる
幕の
外にアロンとその
子等晩より
朝󠄃までヱホバの
前󠄃にその
燈火を
整ふべし
是はイスラエの
子孫が
世々たえず
守るべき
定例なり
〔出エジプト記30章6節〕6 汝これを
律法の
櫃の
傍なる
幕の
前󠄃に
置て
律法の
上なる
贖罪所󠄃に
對はしむべし
其處はわが
汝に
會ふ
處なり
〔出エジプト記30章36節〕36 汝またその
幾分󠄃を
細に
搗て
我が
汝に
會ふところなる
集會の
幕屋の
中にある
律法の
前󠄃にこれを
供ふべし
是は
汝等において
最も
聖󠄄き
者なり
〔出エジプト記31章18節〕18 ヱホバ、シナイ
山にてモーセに
語ることを
終󠄃たまひし
時律法の
板二
枚をモーセに
賜ふ
是は
石の
板にして
神が
手をもて
書したまひし
者なり
〔出エジプト記32章15節〕15 モーセすなはち
身を
轉して
山より
下れりかの
律法の
二枚の
板その
手にあり
此板はその
兩面に
文字あり
即ち
此面にも
彼面にも
文字あり
〔出エジプト記34章29節〕29 モーセその
律法の
板二
枚を
己の
手に
執てシナイ
山より
下りしがその
山より
下りし
時にモーセはその
面の
己がヱホバと
言ひしによりて
光を
發つを
知ざりき
〔出エジプト記38章21節〕21 幕屋につける
物すなはち
律法の
幕屋につける
物を
量るに
左のごとし
祭司アロンの
子イタマル、モーセの
命にしたがひてレビ
人を
率󠄃ゐ
用ひてこれを
量れるなり
〔民數紀略17章4節〕4 而して
集會の
幕屋の
中我が
汝等に
會ふ
處なる
律法の
櫃の
前󠄃に
汝之を
置べし
〔申命記10章2節〕2 汝が
碎きしかの
前󠄃の
板に
載たる
言を
我その
板に
書さん
汝これをその
匱に
藏むべし~
(5) 是に
於て
我身を
轉らして
山より
下りその
板を
我が
造󠄃りしかの
匱に
藏めたり
今なほその
中にありヱホバの
我に
命じたまへる
如し 〔申命記10章5節〕
〔申命記31章26節〕26 この
律法の
書をとりて
汝らの
神ヱホバの
契󠄅約の
櫃の
傍にこれを
置き
之をして
汝にむかひて
證をなす
者たらしめよ
〔列王紀略上8章9節〕9 櫃の
內には
二の
石牌の
外何もあらざりき
是はイスラエルの
子孫のエジプトの
地より
出たる
時ヱホバの
彼等と
契󠄅約を
結たまへる
時にモーセがホレブにて
其處に
置めたる
者なり
〔列王紀略下11章12節〕12 ヱホヤダすなはち
王子を
進󠄃ませて
之に
冠冕をいただかせ
律法をわたし
之を
王となして
之に
膏をそそぎければ
人衆手を
拍て
王長壽かれと
言り
〔歴代志略下34章14節〕14 ヱホバの
室にいりし
金を
取いだすに
當りて
祭司ヒルキヤ、モーセの
傳へしヱホバの
律法の
書を
見いだせり
〔歴代志略下34章15節〕15 ヒルキヤ
是において
書記官シヤパンにきて
言けるは
我ヱホバの
室にて
律法の
書を
見いだせりと
而してヒルキヤその
書をシヤパンに
付しければ
〔使徒行傳7章44節〕44 我らの
先祖たちは
荒野にて
證の
幕屋を
有てり、モーセに
語り
給ひし
者の、
彼が
見し
式に
循ひて
造󠄃れと
命じ
給ひしままなり。
〔ロマ書3章2節〕2 凡ての
事に
益おほし、
先づ
第一に
彼らは
神の
言を
委ねられたり。
〔ヘブル書9章4節〕4 その
中に
金の
香壇と
金にて
徧く
覆ひたる
契󠄅約の
櫃とあり、この
中にマナを
納󠄃れたる
金の
壺と
芽したるアロンの
杖と
契󠄅約の
石碑とあり、
汝純金をもて贖罪所󠄃を造󠄃るべしその長は二キユビト半󠄃その濶は一キユビト半󠄃なるべし
And thou shalt make a mercy seat of pure gold: two cubits and a half shall be the length thereof, and a cubit and a half the breadth thereof.
mercy seat
〔出エジプト記37章6節〕6 又󠄂純金をもて
贖罪所󠄃を
造󠄃れりその
長は二キユビト
半󠄃その
寛は一キユビト
半󠄃なり
〔出エジプト記40章20節〕20 而してかれ
律法をとりて
櫃に
藏め
杠を
櫃につけ
贖罪所󠄃を
櫃の
上に
置ゑ
〔レビ記16章12節〕12 而して
火鼎をとりヱホバの
前󠄃の
壇よりして
熱れる
火を
之に
盈てまた
兩手に
細末の
馨しき
香を
盈て
之を
障蔽の
幕の
中に
携へいり~
(15) 斯してまた
民のためなるその
罪祭の
山羊を
宰りその
血を
障蔽の
幕の
內に
携へいりかの
牡牛の
血をもて
爲しごとくその
血をもて
爲しこれを
贖罪所󠄃の
上と
贖罪所󠄃の
前󠄃に
灑ぎ 〔レビ記16章15節〕
〔歴代志略上28章11節〕11 而してダビデは
殿の
廊およびその
家その
府庫その
上の
室その
內の
室贖罪所󠄃の
室などの
式樣をその
子ソロモンに
授け
〔ロマ書3章25節〕25 即ち
神は
忍󠄄耐をもて
過󠄃來しかたの
罪を
見遁し
給ひしが、
己の
義を
顯さんとて、キリストを
立て、その
血によりて
信仰によれる
宥の
供物となし
給へり。
〔ヘブル書4章16節〕16 この
故に
我らは
憐憫を
受けんが
爲、また
機に
合ふ
助となる
惠を
得んがために、
憚らずして
惠の
御座に
來るべし。
〔ヘブル書9章5節〕5 櫃の
上に
榮光のケルビムありて
贖罪所󠄃を
覆ふ。これらの
物に
就きては、
今一々言ふこと
能はず、
〔ヨハネ第一書2章2節〕2 彼は
我らの
罪のために
宥の
供物たり、
啻に
我らの
爲のみならず、また
全󠄃世界の
爲なり。
汝金をもて二箇のケルビムを作るべし即ち槌にて打てこれを作り贖罪所󠄃の兩旁に置べし
And thou shalt make two cherubims of gold, of beaten work shalt thou make them, in the two ends of the mercy seat.
two cherubims of gold
〔創世記3章24節〕24 斯神其人を
逐󠄃出しエデンの
園の
東にケルビムと
自から
旋轉る
焰の
劍を
置て
生命の
樹の
途󠄃を
保守りたまふ
〔出エジプト記37章7節〕7 又󠄂金をもて
二箇のケルビムを
作れり
即ち
槌にて
打て
之を
贖罪所󠄃の
兩傍に
作り~
(9) ケルビムは
翼を
高く
展べ
其翼をもて
贖罪所󠄃を
掩ひ
其面をたがひに
相向く
即ちケルビムの
面は
贖罪所󠄃に
向ふ
〔出エジプト記37章9節〕
〔サムエル前書4章4節〕4 かくて
民人をシロにつかはしてケルビムの
上に
坐したまふ
萬軍のヱホバの
契󠄅約の
櫃を
其處よりたづさへきたらしむ
時にエリの
二人の
子ホフニとピネハス
神の
契󠄅約のはことともに
彼處にありき
〔列王紀略上6章23節〕23 神殿の
內に
橄欖の
木をもて
二のケルビムを
造󠄃れり
其高十キユビト~
(28) 彼金をもてケルビムを
蔽へり
〔列王紀略上6章28節〕
〔列王紀略上8章6節〕6 祭司ヱホバの
契󠄅約の
櫃を
其處に
舁いれたり
即ち
家の
神殿なる
至聖󠄄所󠄃の
中のケルビムの
翼の
下に
置めたり
〔列王紀略上8章7節〕7 ケルビムは
翼を
櫃の
所󠄃に
舒べ
且ケルビム
上より
櫃と
其棹を
掩へり
〔歴代志略上28章18節〕18 また
香壇のために
用ふる
精金の
重量を
定めかつ
車なるケルビムの
式樣の
金を
定む
此ケルビムはその
翼を
展てヱホバの
契󠄅約の
櫃を
覆ふ
〔エゼキエル書10章2節〕2 かの
布の
衣を
着たる
人に
吿て
言たまひけるはケルビムの
下なる
輪の
間に
入りて
汝の
手にケルビムの
間の
炭火を
盈し
之を
邑に
散すべしとすなはち
吾目の
前󠄃にて
其處に
入しが
〔エゼキエル書10章20節〕20 是すなはち
吾がケバル
河の
邊にてイスラエルの
神の
下に
見たるところの
生物なり
吾そのケルビムなるを
知れり
〔エゼキエル書41章18節〕18 ケルビムと
棕櫚と
造󠄃りてあり
二のケルビムの
間每に
一本の
棕櫚ありケルブには
二の
面あり
〔エゼキエル書41章19節〕19 此旁には
人の
面ありて
棕櫚にむかひ
彼旁には
獅子の
面ありて
棕櫚にむかふ
家の
周󠄃圍に
凡て
是のごとく
造󠄃りてあり
〔ヘブル書9章5節〕5 櫃の
上に
榮光のケルビムありて
贖罪所󠄃を
覆ふ。これらの
物に
就きては、
今一々言ふこと
能はず、
一のケルブを此旁に一のケルブを彼旁に造󠄃れ即ちケルビムを贖罪所󠄃の兩旁に造󠄃るべし
And make one cherub on the one end, and the other cherub on the other end: even of the mercy seat shall ye make the cherubims on the two ends thereof.
of the
ケルビムは翼を高く展べその翼をもて贖罪所󠄃を掩ひその面を互に相向くべしすなはちケルビムの面は贖罪所󠄃に向ふべし
And the cherubims shall stretch forth their wings on high, covering the mercy seat with their wings, and their faces shall look one to another; toward the mercy seat shall the faces of the cherubims be.
cherubims shall
〔出エジプト記25章18節〕18 汝金をもて
二箇のケルビムを
作るべし
即ち
槌にて
打てこれを
作り
贖罪所󠄃の
兩旁に
置べし
〔列王紀略上8章7節〕7 ケルビムは
翼を
櫃の
所󠄃に
舒べ
且ケルビム
上より
櫃と
其棹を
掩へり
〔歴代志略上28章18節〕18 また
香壇のために
用ふる
精金の
重量を
定めかつ
車なるケルビムの
式樣の
金を
定む
此ケルビムはその
翼を
展てヱホバの
契󠄅約の
櫃を
覆ふ
〔歴代志略下3章10節〕10 また
至聖󠄄所󠄃の
家の
內に
刻鐫めたる
二のケルビムを
造󠄃り
金をこれに
覆ふ
covering
〔エゼキエル書28章14節〕14 汝は
膏そそがれしケルブにして
掩ふことを
爲り
我汝を
斯なせしなり
汝神の
聖󠄄山に
在り
又󠄂火の
石の
間に
步めり
toward
〔創世記28章12節〕12 時に
彼夢て
梯の
地にたちゐて
其巓の
天に
逹れるを
見又󠄂神の
使者の
其にのぼりくだりするを
見たり
〔イザヤ書6章1節〕1 ウジヤ
王のしにたる
年われ
高くあがれる
御座にヱホバの
坐し
給ふを
見しにその
衣裾は
殿にみちたり~
(5) このとき
我いへり
禍ひなるかな
我ほろびなん
我はけがれたる
唇の
民のなかにすみて
穢たるくちびるの
者なるに わが
眼ばんぐんのヱホバにまします
王を
見まつればなりと
〔イザヤ書6章5節〕
〔エゼキエル書1章20節〕20 凡て
靈のゆかんとする
所󠄃には
生物その
靈のゆかんとする
方に
徃く
輪またその
傍に
上る
是生物の
靈輪の
中にあればなり
〔マタイ傳24章31節〕31 また
彼は
使たちを
大なるラッパの
聲とともに
遣󠄃さん。
使たちは
天の
此の
極より
彼の
極まで
四方より
選󠄄民を
集めん。
〔ヨハネ傳1章51節〕51 また
言ひ
給ふ『まことに
誠に
汝らに
吿ぐ、
天ひらけて、
人の
子のうへに
神の
使たちの
昇り
降りするを
汝ら
見るべし』
〔コリント前書4章9節〕9 我おもふ、
神は
使徒たる
我らを
死に
定められし
者のごとく、
後の
者として
見せ
給へり。
實に
我らは
宇宙のもの、
即ち
御使にも、
衆人にも、
觀物にせられたるなり。
〔エペソ書3章10節〕10 いま
敎會によりて
神の
豐なる
知慧󠄄を
天の
處にある
政治と
權威とに
知らしめん
爲なり。
〔コロサイ書2章10節〕10 汝らは
彼に
在りて
滿足れるなり。
彼は
凡ての
政治と
權威との
首なり。
〔ヘブル書1章14節〕14 御使はみな
事へまつる
靈にして、
救を
嗣がんとする
者のために
職を
執るべく
遣󠄃されたる
者にあらずや。
〔ペテロ前書1章12節〕12 彼等はその
勤むるところ
己のためにあらず、
汝らの
爲なることを
默示によりて
知れり。
即ち
天より
遣󠄃され
給へる
聖󠄄靈によりて
福音󠄃を
宣ぶる
者どもの、
汝らに
傳へたる
所󠄃にして、
御使たちも
之を
懇ろに
視んと
欲するなり。
〔ペテロ前書3章22節〕22 彼は
天に
昇りて
神の
右に
在す。
御使たち
及びもろもろの
權威と
能力とは
彼に
服󠄃ふなり。
〔ヨハネ黙示録5章11節〕11 我また
見しに、
御座と
活物と
長老たちとの
周󠄃圍にをる
多くの
御使の
聲を
聞けり。その
數千々萬々にして、
〔ヨハネ黙示録5章12節〕12 大聲にいふ 『
屠られ
給ひし
羔羊こそ、
能力と
富と
知慧󠄄と
勢威と
尊󠄅崇と
榮光と
讃美とを
受くるに
相應しけれ』
汝贖罪所󠄃を櫃の上に置ゑまた我が汝に與ふる律法を櫃の中に藏むべし
And thou shalt put the mercy seat above upon the ark; and in the ark thou shalt put the testimony that I shall give thee.
in
mercy seat
〔出エジプト記25章17節〕17 汝純金をもて
贖罪所󠄃を
造󠄃るべしその
長は二キユビト
半󠄃その
濶は一キユビト
半󠄃なるべし
〔ロマ書10章4節〕4 キリストは
凡て
信ずる
者の
義とせられん
爲に
律法の
終󠄃となり
給へり。
其處にて我なんぢに會ひ贖罪所󠄃の上より律法の櫃の上なる二箇のケルビムの間よりして我イスラエルの子孫のためにわが汝に命ぜんとする諸の事を汝に語ん
And there I will meet with thee, and I will commune with thee from above the mercy seat, from between the two cherubims which are upon the ark of the testimony, of all things which I will give thee in commandment unto the children of Israel.
and I will
〔創世記18章33節〕33 ヱホバ、アブラハムと
言ふことを
終󠄃てゆきたまへりアブラハムおのれの
所󠄃にかへりぬ
〔出エジプト記20章24節〕24 汝土の
壇を
我に
築きてその
上に
汝の
燔祭と
酬恩祭汝の
羊と
牛をそなふべし
我は
凡てわが
名を
憶えしむる
處にて
汝に
臨みて
汝を
祝まん
〔出エジプト記30章6節〕6 汝これを
律法の
櫃の
傍なる
幕の
前󠄃に
置て
律法の
上なる
贖罪所󠄃に
對はしむべし
其處はわが
汝に
會ふ
處なり
〔出エジプト記30章36節〕36 汝またその
幾分󠄃を
細に
搗て
我が
汝に
會ふところなる
集會の
幕屋の
中にある
律法の
前󠄃にこれを
供ふべし
是は
汝等において
最も
聖󠄄き
者なり
〔出エジプト記31章18節〕18 ヱホバ、シナイ
山にてモーセに
語ることを
終󠄃たまひし
時律法の
板二
枚をモーセに
賜ふ
是は
石の
板にして
神が
手をもて
書したまひし
者なり
〔レビ記1章1節〕1 ヱホバ
集會の
幕屋よりモーセを
呼びこれに
吿て
言たまはく
〔レビ記16章2節〕2 即ちヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝の
兄弟アロンに
吿よ
時をわかたずして
障蔽の
幕の
內なる
聖󠄄所󠄃にいり
櫃の
上なる
贖罪所󠄃の
前󠄃にいたるべからず
是死ることなからんためなり
其は
我雲のうちにありて
贖罪所󠄃の
上にあらはるべければなり
〔民數紀略7章89節〕89 斯てモーセはヱホバと
語はんとて
集會の
幕屋に
入けるに
律法の
櫃の
上なる
贖罪所󠄃の
上兩箇のケルビムの
間より
聲いでて
己に
語ふを
聽り
即ち
彼と
語へり
〔民數紀略17章4節〕4 而して
集會の
幕屋の
中我が
汝等に
會ふ
處なる
律法の
櫃の
前󠄃に
汝之を
置べし
〔申命記5章26節〕26 凡そ
肉身の
者の
中誰か
能く
活神の
火の
中より
言ひたまふ
聲を
我らのごとくに
聞てなほ
生る
者あらんや~
(31) 然ど
汝は
此にて
我傍に
立て
我なんぢに
諸の
誡命と
法度と
律法とを
吿しめさん
汝これを
彼らに
敎へ
我が
彼らに
與へて
產業となさしむる
地において
彼らにこれを
行はしむべしと 〔申命記5章31節〕
〔士師記20章27節〕27 而してイスラエルの
子孫ヱホバにとへり(その
頃は
神の
契󠄅約の
櫃彼處にありて
between
〔出エジプト記29章42節〕42 是すなはち
汝らが
代々絕ず
集會の
幕屋の
門口にてヱホバの
前󠄃に
献ぐべき
燔祭なり
我其處にて
汝等に
會ひ
汝と
語ふべし
〔出エジプト記31章6節〕6 視よ
我またダンの
支派のアヒサマクの
子アホリアブを
與へて
彼とともならしむ
凡て
心に
智ある
者に
我智慧󠄄を
授け
彼等をして
我が
汝に
命ずる
所󠄃の
事を
盡くなさしむべし
〔サムエル前書4章4節〕4 かくて
民人をシロにつかはしてケルビムの
上に
坐したまふ
萬軍のヱホバの
契󠄅約の
櫃を
其處よりたづさへきたらしむ
時にエリの
二人の
子ホフニとピネハス
神の
契󠄅約のはことともに
彼處にありき
〔サムエル後書6章2節〕2 ダビデ
起󠄃ておのれと
共にをる
民とともにバアレユダに
徃て
神の
櫃を
其處より
舁上らんとす
其櫃はケルビムの
上に
坐したまふ
萬軍のヱホバの
名をもて
呼る
〔列王紀略下19章15節〕15 而してヒゼキヤ、ヱホバの
前󠄃に
祈りて
言けるはケルビムの
間にいますイスラエルの
神ヱホバよ
世の
國々の
中において
只汝のみ
神にいます
也汝は
天地を
造󠄃りたまひし
者にいます
〔詩篇80章1節〕1 イスラエルの
牧者よひつじの
群のごとくヨセフを
導󠄃きたまものよ
耳をかたぶけたまへ ケルビムのうへに
坐したまふものよ
光をはなちたまへ
〔詩篇90章1節〕1 主よなんぢは
徃古より
世々われらの
居所󠄃にてましませり
〔詩篇99章1節〕1 ヱホバは
統治たまふ もろもろの
民はをののくべし ヱホバはケルビムの
間にいます
地ふるはん
〔イザヤ書37章16節〕16 ケルビムの
上に
坐したまふ
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神よ ただ
汝のみ
地のうへなるよろづの
國の
神なり なんぢは
天地をつくりたまへり
汝また合歡木をもて案を作るべしその長は二キユビトその濶は一キユビトその高は一キユビト半󠄃なるべし
Thou shalt also make a table of shittim wood: two cubits shall be the length thereof, and a cubit the breadth thereof, and a cubit and a half the height thereof.
a table
〔出エジプト記37章10節〕10 又󠄂合歡木をもて
案を
作れり
其長は二キユビト
其寛は一キユビト
其高は一キユビト
半󠄃~
(16) 又󠄂案の
上の
器具󠄄即ち
皿匙杓及び
酒を
灌ぐ
斝を
純金にて
作れり
〔出エジプト記37章16節〕
〔出エジプト記40章22節〕22 彼また
集會の
幕屋において
幕屋の
北の
方にてかの
幕の
外に
案を
置ゑ
〔出エジプト記40章23節〕23 供前󠄃のパンをその
上にヱホバの
前󠄃に
陳設たりヱホバのモーセに
命じたまひし
如し
〔レビ記24章6節〕6 而してこれをヱホバの
前󠄃なる
純精の
案の
上に
二累に
積み
一累に
六宛あらしむべし
〔民數紀略3章31節〕31 彼等の
職守は
律法の
櫃 案 燈臺 諸壇および
聖󠄄所󠄃の
役事に
用ふる
器具󠄄ならびに
幔等凡て
其處に
用ふる
物を
守るべき
事なり
〔列王紀略上7章48節〕48 又󠄂ソロモン、ヱホバの
家の
諸の
器を
造󠄃れり
即ち
金の
壇と
供前󠄃のパンを
載る
金の
案
〔歴代志略上28章16節〕16 また
供前󠄃のパンの
案につきてはその
各の
案のために
金の
重量を
定め
又󠄂銀の
案のためにも
銀を
定め
〔歴代志略下4章8節〕8 また
案十を
作りて
拜殿の
中に
五を
右に
五を
左に
据ゆ
又󠄂金の
鉢一
百を
作れり
〔歴代志略下4章19節〕19 ソロモン
神の
家の
一切の
器皿を
造󠄃れり
即ち
金の
壇供前󠄃のパンを
載る
案
〔エゼキエル書40章41節〕41 門の
側に
此旁に
四の
臺彼旁に
四の
臺ありて
八なり
其上に
屠ることを
爲す
〔エゼキエル書40章42節〕42 升口に
琢石の
四の
臺あり
長一キユビト
半󠄃廣一キユビト
半󠄃高一キユビトなり
燔祭および
犧牲を
宰るところの
器具󠄄をその
上に
置く
〔ヘブル書9章2節〕2 設けられたる
幕屋あり、
前󠄃なるを
聖󠄄所󠄃と
稱へ、その
中に
燈臺と
案と
供のパンとあり。
shittim wood
而して汝純金をこれに著せその周󠄃圍に金の緣をつくるべし
And thou shalt overlay it with pure gold, and make thereto a crown of gold round about.
(Whole verse)
〔出エジプト記25章11節〕11 汝純金をもて
之を
蔽ふべし
即ち
內外ともにこれを
蔽ひその
上の
周󠄃圍に
金の
緣を
造󠄃るべし
〔列王紀略上6章20節〕20 神殿の
內は
長二十キユビト
濶二十キユビト
高二十キユビトなり
純金をもて
之を
蔽ひ
又󠄂香柏の
壇を
覆へり~
(22) 又󠄂金をもて
殘るところなく
家を
蔽ひ
遂󠄅に
家を
飾󠄃ることを
悉く
終󠄃たりまた
神殿の
傍にある
壇は
皆金をもて
蔽へり
〔列王紀略上6章22節〕
汝その四圍に掌寛の邊をつくりその邊の周󠄃圍に金の小緣を作るべし
And thou shalt make unto it a border of an hand breadth round about, and thou shalt make a golden crown to the border thereof round about.
a golden crown to the border
〔出エジプト記30章3節〕3 而してその
上その
四傍その
角ともに
純金を
着せその
周󠄃圍に
金の
緣を
作るべし
〔出エジプト記37章2節〕2 而して
純金をもてその
內外を
蔽ひてその
上の
周󠄃圍に
金の
緣を
造󠄃れり
またそれがために金の環四箇を作りその足の四隅にその環をつくべし
And thou shalt make for it four rings of gold, and put the rings in the four corners that are on the four feet thereof.
four rings of gold
〔出エジプト記25章12節〕12 汝金の
環四箇を
鑄てその
四の
足につくべし
即ち
此旁に
二箇の
輪彼旁に
二箇の
輪をつくべし
環は邊の側に附べし是は案を舁ところの杠をいるる處なり
Over against the border shall the rings be for places of the staves to bear the table.
for places of the staves
〔出エジプト記25章28節〕28 また
合歡木をもてその
杠をつくりてこれに
金を
著すべし
案はこれに
因て
舁るべきなり
また合歡木をもてその杠をつくりてこれに金を著すべし案はこれに因て舁るべきなり
And thou shalt make the staves of shittim wood, and overlay them with gold, that the table may be borne with them.
the table
〔民數紀略10章17節〕17 乃ち
幕屋を
取くづしゲルシヨンの
子孫およびメラリの
子孫幕屋を
擔ひて
進󠄃めり
〔使徒行傳9章15節〕15 主いひ
給ふ『
徃け、この
人は
異邦人・
王たち・イスラエルの
子孫のまへに
我が
名を
持ちゆく
我が
選󠄄の
器なり。
汝また其に用ふる皿 匙 杓および酒を灌ぐところの斝を作るべし即ち純金をもてこれを造󠄃るべし
And thou shalt make the dishes thereof, and spoons thereof, and covers thereof, and bowls thereof, to cover withal: of pure gold shalt thou make them.
the
〔出エジプト記37章16節〕16 又󠄂案の
上の
器具󠄄即ち
皿匙杓及び
酒を
灌ぐ
斝を
純金にて
作れり
〔民數紀略4章7節〕7 また
供前󠄃のパンの
案の
上には
靑き
布を
打かけその
上に
皿 匙 杓および
酒を
灌ぐ
斝を
置きまた
常供のパンをその
上にあらしめ
〔民數紀略7章13節〕13 その
禮物は
銀の
皿一箇その
重は百三十シケル
銀の
鉢一箇是は七十シケル
皆聖󠄄所󠄃のシケルに
循ふ
此二者には
麥粉に
油を
和たる
素祭の
品を
充す
〔民數紀略7章19節〕19 その
獻げし
禮物は
銀の
皿一箇その
重は百三十シケル
銀の
鉢一箇是は七十シケル
皆聖󠄄所󠄃のシケルに
循ふ
此二者には
麥粉に
油を
和たる
素祭の
品を
充す
〔民數紀略7章31節〕31 その
禮物は
銀の
皿一箇その
重は百三十シケル
銀の
鉢一箇是は七十シケル
皆聖󠄄所󠄃のシケルに
循ふ
此二者には
麥粉に
油を
和たる
素祭の
品を
充す~
(33) また
燔祭に
用ふる
若き
牡牛一匹 牡羊 一匹當歳の
羔羊一匹 〔民數紀略7章33節〕
〔列王紀略上7章50節〕50 純金の
盆󠄃と
剪刀と
鉢と
皿と
滅燈器と
至聖󠄄所󠄃なる
內の
家の
戶のため
及び
拜殿なる
家の
戶のためなる
金の
肘鈕是なり
〔歴代志略下4章22節〕22 また
剪刀鉢匙火盤是等も
純金なり
又󠄂家の
內の
戶すなはち
至聖󠄄所󠄃の
戶および
拜殿の
戶の
肘鈕是も
金なり
〔エズラ書1章9節〕9 その
數は
是のごとし
金の
盤三十
銀の
盤一
千 小刀二十九~
(11) 金銀の
器皿は
合せて五
千四
百ありしがセシバザル
俘擄人等をバビロンよりヱルサレムに
將て
上りし
時に
之をことごとく
携さへ
上れり 〔エズラ書1章11節〕
〔エレミヤ記52章18節〕18 また
鍋と
火鑪と
燭剪と
鉢と
匙およびすべて
用ふるところの
銅器を
取れり
〔エレミヤ記52章19節〕19 侍衞の
長もまた
洗盥と
火盤と
鉢と
鍋と
燭臺と
匙と
斝など
凡て
金銀にて
作れる
者を
取り
to cover
〔レビ記24章5節〕5 汝麥粉を
取りこれをもて
菓子十二を
燒べし
菓子一箇には
其の十
分󠄃の二をもちふべし~
(9) これはアロンとその
子等に
歸す
彼等これを
聖󠄄所󠄃に
食󠄃ふべし
是はヱホバの
火祭の
一にして
彼に
歸する
者にて
至聖󠄄し
是をもて
永遠󠄄の
條例となすべし
〔レビ記24章9節〕
〔雅歌5章1節〕1 わが
妹わがはなよめよ
我はわが
園にいり わが
沒藥と
薫物とを
採り わが
蜜房と
蜜とを
食󠄃ひ わが
酒とわが
乳󠄃とを
飮り わが
伴󠄃侶等よ
請󠄃ふ
食󠄃へ わが
愛する
人々よ
請󠄃ふ
飮あけよ
〔ヨハネ黙示録3章20節〕20 視よ、われ
戶の
外に
立ちて
叩く、
人もし
我が
聲を
聞きて
戶を
開かば、
我その
內に
入りて
彼とともに
食󠄃し、
彼もまた
我とともに
食󠄃せん。
汝案の上に供前󠄃のパンを置て常にわが前󠄃にあらしむべし
And thou shalt set upon the table shewbread before me alway.
(Whole verse)
〔レビ記24章5節〕5 汝麥粉を
取りこれをもて
菓子十二を
燒べし
菓子一箇には
其の十
分󠄃の二をもちふべし
〔レビ記24章6節〕6 而してこれをヱホバの
前󠄃なる
純精の
案の
上に
二累に
積み
一累に
六宛あらしむべし
〔民數紀略4章7節〕7 また
供前󠄃のパンの
案の
上には
靑き
布を
打かけその
上に
皿 匙 杓および
酒を
灌ぐ
斝を
置きまた
常供のパンをその
上にあらしめ
〔サムエル前書21章6節〕6 祭司かれに
聖󠄄きパンを
與たり
其はかしこに
供前󠄃のパンの
外はパン
无りければなり
即ち
其パンは
下る
日に
熱きパンをささげんとて
之をヱホバのまへより
取されるなり
〔歴代志略上9章32節〕32 またコハテ
人の
子孫たるその
兄弟等の
中に
供前󠄃のパンを
司どりて
安息日ごとにこれを
調ふる
者等あり
〔歴代志略上23章29節〕29 また
供前󠄃のパン
素祭の
麥粉酵いれぬ
菓子鍋にて
製る
者燒て
製る
者などを
掌どりまた
凡て
容積と
長短を
量度ることを
掌どり
〔歴代志略下13章11節〕11 彼ら
朝󠄃ごと
夕ごとにヱホバに
燔祭を
献げ
香を
焚くことを
爲し
又󠄂供前󠄃のパンを
純精の
案の
上に
供へまた
金の
燈臺とその
燈盞を
整へて
夕ごとに
點すなり
斯われらは
我らの
神ヱホバの
職守を
守れども
汝らは
却て
彼を
棄たり
〔マラキ書1章7節〕7 汝ら
汚れたるパンをわが
壇の
上に
獻げしかして
言ふ
我儕何に
爾を
汚せしやと
汝曹ヱホバの
臺は
卑しきなりと
云しがゆゑなり
〔マラキ書1章12節〕12 しかるになんぢら
之を
褻したり そは
爾曹はヱホバの
臺は
汚れたり また
其果すなはちその
食󠄃物は
卑しと
云ばなり
〔マタイ傳12章4節〕4 即ち
神の
家に
入りて、
祭司のほかは、
己もその
伴󠄃へる
人々も
食󠄃ふまじき
供のパンを
食󠄃へり。
汝純金をもて一箇の燈臺を造󠄃るべし燈臺は槌をもてうちて之を作るべしその臺座 軸 萼 節 花は其に聯らしむべし
And thou shalt make a candlestick of pure gold: of beaten work shall the candlestick be made: his shaft, and his branches, his bowls, his knops, and his flowers, shall be of the same.
a candlestick
〔出エジプト記37章17節〕17 又󠄂純金をもて
一箇の
燈臺を
造󠄃れり
即ち
槌をもて
打て
其燈臺を
作れり
其臺座軸萼節及び
花は
其に
連る~
(24) 燈臺とその
諸の
器具󠄄は
純金一タラントをもて
作れり
〔出エジプト記37章24節〕
〔出エジプト記40章24節〕24 又󠄂集會の
幕屋において
幕屋の
南の
方に
燈臺をおきて
案にむかはしめ
〔列王紀略上7章49節〕49 および
純金の
燈臺是は
神殿のまへに
五は
右に
五は
左にあり
又󠄂金の
花と
燈盞と
燈鉗と
〔歴代志略下13章11節〕11 彼ら
朝󠄃ごと
夕ごとにヱホバに
燔祭を
献げ
香を
焚くことを
爲し
又󠄂供前󠄃のパンを
純精の
案の
上に
供へまた
金の
燈臺とその
燈盞を
整へて
夕ごとに
點すなり
斯われらは
我らの
神ヱホバの
職守を
守れども
汝らは
却て
彼を
棄たり
〔ゼカリヤ書4章2節〕2 彼我にむかひて
汝何を
見るやと
言ければ
我いへり
我觀に
惣金の
燈臺一箇ありてその
頂に
油を
容る
噐ありまた
燈臺の
上に
七箇の
燭盞ありその
燭盞は
燈臺の
頂にありて
之に
各七本づつの
管あり
〔ヘブル書9章2節〕2 設けられたる
幕屋あり、
前󠄃なるを
聖󠄄所󠄃と
稱へ、その
中に
燈臺と
案と
供のパンとあり。
〔ヨハネ黙示録1章12節〕12 われ
振反りて
我に
語る
聲を
見んとし、
振反り
見れば
七つの
金の
燈臺あり。
〔ヨハネ黙示録1章20節〕20 即ち
汝が
見しところの
我が
右の
手にある
七つの
星と
七つの
金の
燈臺との
奧義なり。
七つの
星は
七つの
敎會の
使にして、
七つの
燈臺は
七つの
敎會なり。
〔ヨハネ黙示録2章1節〕1 エペソに
在る
敎會の
使に
書きおくれ。
「
右の
手に
七つの
星を
持つ
者、
七つの
金の
燈臺の
間に
步むもの
斯く
言ふ、
〔ヨハネ黙示録2章5節〕5 然れば、なんぢ
何處より
墜ちしかを
思へ、
悔改めて
初の
行爲をなせ、
然らずして
若し
悔改めずば、
我なんぢに
到り、
汝の
燈臺をその
處より
取除かん。
〔ヨハネ黙示録4章5節〕5 御座より
數多の
電光と
聲と
雷霆と
出づ。また
御座の
前󠄃に
燃えたる
七つの
燈火あり、これ
神の
七つの
靈なり。
his knops
〔列王紀略上6章18節〕18 家の
內の
香柏は
瓠と
咲る
花を
雕刻める
者なり
皆香柏にして
石は
見えざりき
〔列王紀略上7章24節〕24 其邊の
下には
四周󠄃に
匏瓜ありて
之を
環れり
即ち一キユビトに
十づつありて
海の
周󠄃圍を
圍り
其匏瓜は
海を
鑄たる
時に
二行に
鑄たるなり
又󠄂六の枝をその旁より出しむべし即ち燈臺の三の枝は此旁より出で燈臺の三の枝は彼旁より出しむべし
And six branches shall come out of the sides of it; three branches of the candlestick out of the one side, and three branches of the candlestick out of the other side:
巴旦杏の花の形せる三の萼節および花とともに此枝にあり又󠄂巴旦杏の花の形せる三の萼節󠄄および花とともに彼枝にあるべし燈臺より出る六の枝を皆斯のごとくにすべし
Three bowls made like unto almonds, with a knop and a flower in one branch; and three bowls made like almonds in the other branch, with a knop and a flower: so in the six branches that come out of the candlestick.
and three
〔出エジプト記37章19節〕19 巴旦杏の
花の
形せる
三の
萼節および
花とともに
此枝にあり
又󠄂巴旦杏の
花の
形せる
三の
萼節および
花とともに
彼枝にあり
燈臺より
出る
六の
枝みな
斯のごとし
〔ゼカリヤ書4章3節〕3 また
燈臺の
側に
橄欖の
樹二本ありて
一は
油を
容る
噐の
右にあり
一はその
左にあり
like unto
〔民數紀略17章4節〕4 而して
集會の
幕屋の
中我が
汝等に
會ふ
處なる
律法の
櫃の
前󠄃に
汝之を
置べし~
(8) 斯てその
翌󠄃日モーセ
律法の
幕屋にいりて
視るにレビの
家のために
出せるアロンの
杖芽をふき
蕾をなし
花咲て
巴旦杏の
果を
結べり 〔民數紀略17章8節〕
〔エレミヤ記1章11節〕11 ヱホバの
言また
我に
臨みていふヱレミヤよ
汝何をみるや
我こたへけるは
巴旦杏の
枝をみる
〔エレミヤ記1章12節〕12 ヱホバ
我にいひたまひけるは
汝善く
見たりそはわれ
速󠄃に
我言をなさんとすればなり
巴旦杏の花の形せる四の萼その節および花とともに燈臺にあるべし
And in the candlestick shall be four bowls made like unto almonds, with their knops and their flowers.
兩箇の枝の下に一箇の節あらしめ又󠄂その兩箇の枝の下に一箇の節あらしめ又󠄂その兩箇の枝の下に一箇の節󠄄あらしむべし燈臺より出る六の枝みな是のごとくなるべし
And there shall be a knop under two branches of the same, and a knop under two branches of the same, and a knop under two branches of the same, according to the six branches that proceed out of the candlestick.
その節と枝とは其に連ならしめ皆槌にて打て純金をもて造󠄃るべし
Their knops and their branches shall be of the same: all it shall be one beaten work of pure gold.
beaten
〔出エジプト記25章18節〕18 汝金をもて
二箇のケルビムを
作るべし
即ち
槌にて
打てこれを
作り
贖罪所󠄃の
兩旁に
置べし
〔民數紀略8章4節〕4 燈臺の
作法は
是のごとし
是は
槌にて
椎て
作れる
者即ちその
臺座よりその
花まで
槌にて
椎て
作れる
者なりモーセ、ヱホバの
己に
示したまへる
式樣にてらしてこの
燈臺を
作れり
〔列王紀略上10章16節〕16 ソロモン
王展金の
大楯二
百を
造󠄃れり
其大楯には
各六
百シケルの
金を
用ひたり
〔列王紀略上10章17節〕17 又󠄂展金の
干三
百を
造󠄃れり
一の
干に三
斤の
金を
用ひたり
王是等をレバノン
森林の
家に
置り
〔歴代志略下9章15節〕15 ソロモン
王展金の
大楯二
百を
作れりその
大楯一
枚には
展金六
百シケルを
用ふ
又󠄂それがために七箇の燈盞を造󠄃りその燈盞を上に置てその對向を照さしむべし
And thou shalt make the seven lamps thereof: and they shall light the lamps thereof, that they may give light over against it.
give
〔出エジプト記40章24節〕24 又󠄂集會の
幕屋において
幕屋の
南の
方に
燈臺をおきて
案にむかはしめ
〔民數紀略8章2節〕2 アロンに
吿て
之に
言へ
汝燈火を
燃す
時は
七の
燈盞をして
均く
燈臺の
前󠄃を
照さしむべし
〔箴言6章23節〕23 それ
誡命は
燈火なり
法は
光なり
敎訓の
懲治は
生命の
道󠄃なり
〔イザヤ書8章20節〕20 ただ
律法と
證詞とを
求むべし
彼等のいふところ
此言にかなはずば
晨光あらじ
〔ルカ傳1章79節〕79 暗󠄃黑と
死の
蔭とに
坐する
者をてらし、
我らの
足を
平󠄃和の
路に
導󠄃かん』
〔ヨハネ傳8章12節〕12 斯てイエスまた
人々に
語りて
言ひ
給ふ『われは
世の
光なり、
我に
從ふ
者は
暗󠄃き
中を
步まず、
生命の
光を
得べし』
〔ヨハネ傳12章5節〕5 『
何ぞこの
香油を
三百デナリに
賣りて
貧󠄃しき
者に
施さざる』
〔使徒行傳26章18節〕18 その
目をひらきて
暗󠄃より
光に、サタンの
權威より
神に
立ち
歸らせ、
我に
對する
信仰によりて
罪の
赦と
潔󠄄められたる
者のうちの
嗣業とを
得しめん」と。
〔ヨハネ黙示録21章23節〕23 都は
日月の
照すを
要󠄃せず、
神の
榮光これを
照し、
羔羊はその
燈火なり。~
(25) 都の
門は
終󠄃日閉ぢず(
此處に
夜あることなし) 〔ヨハネ黙示録21章25節〕
〔ヨハネ黙示録22章5節〕5 今よりのち
夜ある
事なし、
燈火の
光をも
日の
光をも
要󠄃せず、
主なる
神かれらを
照し
給へばなり。
彼らは
世々限りなく
王たるべし。
it
〔民數紀略8章2節〕2 アロンに
吿て
之に
言へ
汝燈火を
燃す
時は
七の
燈盞をして
均く
燈臺の
前󠄃を
照さしむべし
light
無し
seven
〔ゼカリヤ書4章2節〕2 彼我にむかひて
汝何を
見るやと
言ければ
我いへり
我觀に
惣金の
燈臺一箇ありてその
頂に
油を
容る
噐ありまた
燈臺の
上に
七箇の
燭盞ありその
燭盞は
燈臺の
頂にありて
之に
各七本づつの
管あり
〔ヨハネ黙示録1章4節〕4 ヨハネ
書をアジヤに
在る
七つの
敎會に
贈る。
願くは
今在し、
昔在し、
後來りたまふ
者および
其の
御座の
前󠄃にある
七つの
靈、
〔ヨハネ黙示録1章12節〕12 われ
振反りて
我に
語る
聲を
見んとし、
振反り
見れば
七つの
金の
燈臺あり。
〔ヨハネ黙示録1章20節〕20 即ち
汝が
見しところの
我が
右の
手にある
七つの
星と
七つの
金の
燈臺との
奧義なり。
七つの
星は
七つの
敎會の
使にして、
七つの
燈臺は
七つの
敎會なり。
〔ヨハネ黙示録2章1節〕1 エペソに
在る
敎會の
使に
書きおくれ。
「
右の
手に
七つの
星を
持つ
者、
七つの
金の
燈臺の
間に
步むもの
斯く
言ふ、
〔ヨハネ黙示録4章5節〕5 御座より
數多の
電光と
聲と
雷霆と
出づ。また
御座の
前󠄃に
燃えたる
七つの
燈火あり、これ
神の
七つの
靈なり。
they shall
〔出エジプト記27章21節〕21 集會の
幕屋に
於て
律法の
前󠄃なる
幕の
外にアロンとその
子等晩より
朝󠄃までヱホバの
前󠄃にその
燈火を
整ふべし
是はイスラエの
子孫が
世々たえず
守るべき
定例なり
〔出エジプト記30章8節〕8 アロン
夕に
燈火を
燃す
時はその
上に
香を
焚べし
是香はヱホバの
前󠄃に
汝等が
代々絕すべからざる
者なり
〔レビ記24章2節〕2 イスラエルの
子孫に
命じ
橄欖を
搗て
取たる
淸き
油を
燈火のために
汝に
持きたらしめて
絕ず
燈火をともすべし~
(4) 彼すなはちヱホバの
前󠄃にて
純精の
燈臺の
上にその
燈火を
絕ず
整ふべきなり
〔レビ記24章4節〕
〔歴代志略下13章11節〕11 彼ら
朝󠄃ごと
夕ごとにヱホバに
燔祭を
献げ
香を
焚くことを
爲し
又󠄂供前󠄃のパンを
純精の
案の
上に
供へまた
金の
燈臺とその
燈盞を
整へて
夕ごとに
點すなり
斯われらは
我らの
神ヱホバの
職守を
守れども
汝らは
却て
彼を
棄たり
その燈鉗と剪燈盤をも純金ならしむべし
And the tongs thereof, and the snuffdishes thereof, shall be of pure gold.
snuff dishes
〔民數紀略4章9節〕9 また
靑き
布を
取て
燈臺とその
盞その
燈鉗その
剪燈盤および
其に
用ふる
諸の
油の
器を
覆ひ
〔列王紀略上7章50節〕50 純金の
盆󠄃と
剪刀と
鉢と
皿と
滅燈器と
至聖󠄄所󠄃なる
內の
家の
戶のため
及び
拜殿なる
家の
戶のためなる
金の
肘鈕是なり
〔列王紀略下12章13節〕13 但しヱホバの
家にり
來れるその
金をもてヱホバの
家のために
銀の
盂燈剪鉢喇叭金の
器銀の
器等を
造󠄃ることはせざりき
〔列王紀略下25章14節〕14 また
鍋と
火鏟と
燈剪と
匙および
凡て
役事に
用ふる
銅の
器を
取り
〔エレミヤ記52章18節〕18 また
鍋と
火鑪と
燭剪と
鉢と
匙およびすべて
用ふるところの
銅器を
取れり
snuffdishes
〔民數紀略4章9節〕9 また
靑き
布を
取て
燈臺とその
盞その
燈鉗その
剪燈盤および
其に
用ふる
諸の
油の
器を
覆ひ
〔列王紀略上7章50節〕50 純金の
盆󠄃と
剪刀と
鉢と
皿と
滅燈器と
至聖󠄄所󠄃なる
內の
家の
戶のため
及び
拜殿なる
家の
戶のためなる
金の
肘鈕是なり
〔列王紀略下12章13節〕13 但しヱホバの
家にり
來れるその
金をもてヱホバの
家のために
銀の
盂燈剪鉢喇叭金の
器銀の
器等を
造󠄃ることはせざりき
〔列王紀略下25章14節〕14 また
鍋と
火鏟と
燈剪と
匙および
凡て
役事に
用ふる
銅の
器を
取り
〔エレミヤ記52章18節〕18 また
鍋と
火鑪と
燭剪と
鉢と
匙およびすべて
用ふるところの
銅器を
取れり
the tongs
〔歴代志略下4章21節〕21 その
花その
燈盞その
燈鉗是等は
金の
純精なる
者なり
〔イザヤ書6章6節〕6 爰にかのセラピムのひとり
鉗をもて
壇の
上よりとりたる
熱炭を
手にたづさへて
我にとびきたり
燈臺と此の諸の器具󠄄を造󠄃るには純金一タラントを用ふべし
Of a talent of pure gold shall he make it, with all these vessels.
汝山にて示されし式樣にしたがひて之を作ることに心を用ひよ
And look that thou make them after their pattern, which was shewed thee in the mount.
that thou make
〔出エジプト記39章42節〕42 斯ヱホバの
凡てモーセに
命じたまひしごとくにイスラエルの
子孫その
諸の
工事をなせり
〔出エジプト記39章43節〕43 モーセその
一切の
工作を
見るにヱホバの
命じたまひしごとくに
造󠄃りてあり
即ち
是のごとくに
作りてあればモーセ
人衆を
祝せり
〔民數紀略8章4節〕4 燈臺の
作法は
是のごとし
是は
槌にて
椎て
作れる
者即ちその
臺座よりその
花まで
槌にて
椎て
作れる
者なりモーセ、ヱホバの
己に
示したまへる
式樣にてらしてこの
燈臺を
作れり
〔歴代志略上28章11節〕11 而してダビデは
殿の
廊およびその
家その
府庫その
上の
室その
內の
室贖罪所󠄃の
室などの
式樣をその
子ソロモンに
授け
〔歴代志略上28章19節〕19 而してダビデ
言けらく
此工事の
式樣は
皆ことごとくヱホバのその
手を
我上にくだして
我を
敎へて
書せたまひし
者なりと
〔エゼキエル書43章11節〕11 彼らその
爲たる
諸の
事を
愧なば
彼らに
此室の
製法とその
式樣その
出口入口その
一切の
製法その
一切の
則その
一切の
製法その
一切の
法をしらしめよ
是をかれらの
目の
前󠄃に
書て
彼らにその
諸の
製法とその
一切の
則を
守りてこれを
爲しむべし
〔エゼキエル書43章12節〕12 室の
法は
是なり
山の
頂の
上なるその
地は
四方みな
最聖󠄄し
是室の
法なり
〔使徒行傳7章44節〕44 我らの
先祖たちは
荒野にて
證の
幕屋を
有てり、モーセに
語り
給ひし
者の、
彼が
見し
式に
循ひて
造󠄃れと
命じ
給ひしままなり。
〔ヘブル書8章5節〕5 彼らの
事ふるは、
天にある
物の
型と
影となり。モーセが
幕屋を
建てんとする
時に『
愼め、
山にて
汝が
示されたる
式に
效ひて
凡ての
物を
造󠄃れ』との
御吿を
受けしが
如し。
was shewed thee in the mount