神この一切の言を宣て言たまはく
And God spake all these words, saying,
(Whole verse)
〔申命記4章33節〕33 曾て
人神が
火の
中より
言ふ
聲を
汝らが
聞るごとくに
聞て
尙生る
者ありしや
〔申命記4章36節〕36 汝を
敎へんためにヱホバ
天より
汝に
聲を
聞しめ
地に
於てはまたその
大なる
火を
汝に
示したまへり
即ち
汝はその
言の
火の
中より
出るを
聞り
〔申命記5章4節〕4 ヱホバ
山において
火の
中より
汝らと
面をあはせて
言ひたまひしが
〔申命記5章22節〕22 是等の
言をヱホバ
山において
火の
中雲の
中黑雲の
中より
大なる
聲をもて
汝らの
全󠄃會衆に
吿たまひしが
此外には
言ことを
爲ず
之を
二枚の
石の
版に
書して
我に
授けたまへり
〔使徒行傳7章38節〕38 彼はシナイ
山にて
語りし
御使および
我らの
先祖たちと
偕に
荒野なる
集會に
在りて
汝らに
與へん
爲に
生ける
御言を
授りし
人なり。
〔使徒行傳7章53節〕53 なんぢら、
御使たちの
傳へし
律法を
受けて、
尙これを
守らざりき』
我は汝の神ヱホバ汝をエジプトの地その奴隸たる家より導󠄃き出せし者なり
I am the LORD thy God, which have brought thee out of the land of Egypt, out of the house of bondage.
bondage
無し
brought
〔出エジプト記10章1節〕1 爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるはパロの
所󠄃に
入れ
我かれの
心とその
臣下の
心を
剛硬にせり
是はわが
此等の
徴を
彼等の
中に
示さんため~
(15) 蝗全󠄃國の
上を
蔽ひければ
國暗󠄃くなりぬ
而して
蝗地の
諸の
蔬および
雹の
打殘せし
樹の
菓を
食󠄃ひたればエジプト
全󠄃國に
於て
樹にも
田圃の
蔬にも
靑き
者とてはのこらざりき 〔出エジプト記10章15節〕
〔レビ記19章36節〕36 汝等公平󠄃き
秤 公平󠄃き
錘 公平󠄃きエパ
公平󠄃きヒンをもちふべし
我は
汝らの
神ヱホバ
汝らをエジブトの
國より
導󠄃き
出せし
者なり
〔レビ記23章43節〕43 斯するは
我がイスラエルの
子孫をエジプトの
地より
導󠄃き
出せし
時にこれを
茅廬に
住󠄃しめし
事を
汝らの
代々の
子孫に
知しめんためなり
我は
汝らの
神ヱホバなり
out of the
〔出エジプト記13章3節〕3 モーセ
民にいひけるは
汝等エジプトを
出で
奴隸たる
家を
出るこの
日を
誌えよヱホバ
能ある
手をもて
汝等を
此より
導󠄃きいだしたまへばなり
酵いれたるパンを
食󠄃ふべからず
〔申命記5章15節〕15 汝誌ゆべし
汝かつてエジプトの
地に
奴隸たりしに
汝の
神ヱホバ
强き
手と
伸べたる
腕とをもて
其處より
汝を
導󠄃き
出したまへり
是をもて
汝の
神ヱホバなんぢに
安息日を
守れと
命じたまふなり
〔申命記7章8節〕8 但ヱホバ
汝らを
愛するに
因りまた
汝らの
先祖等に
誓し
誓を
保たんとするに
因てヱホバ
强き
手をもて
汝らを
導󠄃きいだし
汝らを
其奴隸たりし
家よりエジプトの
王パロの
手より
贖ひいだしたまへるなり
〔申命記13章10節〕10 彼はエジプトの
國奴隸の
家より
汝を
導󠄃き
出したまひし
汝の
神ヱホバより
汝を
誘ひ
離さんと
求めたれば
汝石をもて
之を
擊殺すべし
〔申命記15章15節〕15 汝記憶べし
汝はエジプトの
國に
奴隸たりしが
汝の
神ヱホバ
汝を
贖ひ
出したまへり
是故に
我今日この
事を
汝に
命ず
〔申命記26章6節〕6 然るにエジプト
人我らに
害󠄅を
加へ
我らを
惱まし
辛き
力役を
我らに
負󠄅せたりしに
因て~
(8) 而してヱホバ
强き
手を
出し
腕を
伸べ
大なる
威嚇と
徴證と
奇跡とをもてエジプトより
我らを
導󠄃きいだし 〔申命記26章8節〕
the LORD
〔創世記17章7節〕7 我わが
契約を
我と
汝および
汝の
後の
世々の
子孫との
間に
立て
永久の
契約となし
汝および
汝の
後の
子孫の
神となるべし
〔創世記17章8節〕8 我汝と
汝の
後の
子孫に
此汝が
寄寓る
地即ちカナンの
全󠄃地を
與へて
永久の
產業となさん
而して
我彼等の
神となるべし
〔レビ記26章1節〕1 汝ら
己のために
偶像を
作り
木像を
雕刻べからず
柱の
像を
堅べからずまた
汝らの
地に
石像を
立て
之を
拜むべからず
其は
我は
汝らの
神ヱホバなればなり
〔レビ記26章13節〕13 我は
汝らの
神ヱホバ
汝らをエジプトの
國より
導󠄃き
出してその
奴隸たることを
免れしめし
者なり
我は
汝らの
軛の
横木を
碎き
汝らをして
眞直に
立て
步く
事を
得せしめたり
〔申命記5章6節〕6 ヱホバすなはち
言たまひけらく
我は
汝の
神ヱホバ
汝をエジプトの
地その
奴隸たる
家より
導󠄃き
出せし
者なり
〔申命記6章4節〕4 イスラエルよ
聽け
我らの
神ヱホバは
惟一のヱホバなり
〔申命記6章5節〕5 汝心を
盡し
精神を
盡し
力を
盡して
汝の
神ヱホバを
愛すべし
〔歴代志略下28章5節〕5 是故にその
神ヱホバかれをスリアの
王の
手に
付したまひてスリア
人つひに
彼を
擊破りその
人々を
衆く
虜囚としてダマスコに
曵ゆけり
彼はまたイスラエルの
王の
手にも
付されたればイスラエルの
王かれを
擊て
大にその
人を
殺せり
〔詩篇50章7節〕7 わが
民よきけ
我ものいはんイスラエルよきけ
我なんぢにむかひて
證をなさん われは
神なんぢの
神なり
〔詩篇81章10節〕10 われはエジプトの
國よりなんぢを
携へいでたる
汝の
神ヱホバなり なんぢの
口をひろくあけよ われ
物をみたしめん
〔エレミヤ記31章1節〕1 ヱホバいひたまふ
其時われはイスラエルの
諸の
族の
神となり
彼らは
我民とならん
〔エレミヤ記31章33節〕33 然どかの
日の
後に
我イスラエルの
家に
立んところの
契󠄅約は
此なり
即ちわれ
我律法をかれらの
衷におきその
心の
上に
錄さん
我は
彼らの
神となり
彼らは
我民となるべしとヱホバいひたまふ
〔ホセア書13章4節〕4 されど
我はエジプトの
國をいでてより
以來なんぢの
神ヱホバなり
爾われの
外に
神を
知ことなし
我のほかに
救者なし
〔ロマ書3章29節〕29 神はただユダヤ
人のみの
神なるか、また
異邦人の
神ならずや、
然り、また
異邦人の
神なり。
〔ロマ書10章12節〕12 ユダヤ
人とギリシヤ
人との
區別なし、
同一の
主は
萬民の
主にましまして、
凡て
呼び
求むる
者に
對して
豐なり。
〔創世記17章7節〕7 我わが
契約を
我と
汝および
汝の
後の
世々の
子孫との
間に
立て
永久の
契約となし
汝および
汝の
後の
子孫の
神となるべし
〔創世記17章8節〕8 我汝と
汝の
後の
子孫に
此汝が
寄寓る
地即ちカナンの
全󠄃地を
與へて
永久の
產業となさん
而して
我彼等の
神となるべし
〔レビ記26章1節〕1 汝ら
己のために
偶像を
作り
木像を
雕刻べからず
柱の
像を
堅べからずまた
汝らの
地に
石像を
立て
之を
拜むべからず
其は
我は
汝らの
神ヱホバなればなり
〔レビ記26章13節〕13 我は
汝らの
神ヱホバ
汝らをエジプトの
國より
導󠄃き
出してその
奴隸たることを
免れしめし
者なり
我は
汝らの
軛の
横木を
碎き
汝らをして
眞直に
立て
步く
事を
得せしめたり
〔申命記5章6節〕6 ヱホバすなはち
言たまひけらく
我は
汝の
神ヱホバ
汝をエジプトの
地その
奴隸たる
家より
導󠄃き
出せし
者なり
〔申命記6章4節〕4 イスラエルよ
聽け
我らの
神ヱホバは
惟一のヱホバなり
〔申命記6章5節〕5 汝心を
盡し
精神を
盡し
力を
盡して
汝の
神ヱホバを
愛すべし
〔歴代志略下28章5節〕5 是故にその
神ヱホバかれをスリアの
王の
手に
付したまひてスリア
人つひに
彼を
擊破りその
人々を
衆く
虜囚としてダマスコに
曵ゆけり
彼はまたイスラエルの
王の
手にも
付されたればイスラエルの
王かれを
擊て
大にその
人を
殺せり
〔詩篇50章7節〕7 わが
民よきけ
我ものいはんイスラエルよきけ
我なんぢにむかひて
證をなさん われは
神なんぢの
神なり
〔詩篇81章10節〕10 われはエジプトの
國よりなんぢを
携へいでたる
汝の
神ヱホバなり なんぢの
口をひろくあけよ われ
物をみたしめん
〔エレミヤ記31章1節〕1 ヱホバいひたまふ
其時われはイスラエルの
諸の
族の
神となり
彼らは
我民とならん
〔エレミヤ記31章33節〕33 然どかの
日の
後に
我イスラエルの
家に
立んところの
契󠄅約は
此なり
即ちわれ
我律法をかれらの
衷におきその
心の
上に
錄さん
我は
彼らの
神となり
彼らは
我民となるべしとヱホバいひたまふ
〔ホセア書13章4節〕4 されど
我はエジプトの
國をいでてより
以來なんぢの
神ヱホバなり
爾われの
外に
神を
知ことなし
我のほかに
救者なし
〔ロマ書3章29節〕29 神はただユダヤ
人のみの
神なるか、また
異邦人の
神ならずや、
然り、また
異邦人の
神なり。
〔ロマ書10章12節〕12 ユダヤ
人とギリシヤ
人との
區別なし、
同一の
主は
萬民の
主にましまして、
凡て
呼び
求むる
者に
對して
豐なり。
汝我面の前󠄃に我の外何物をも神とすべからず
Thou shalt have no other gods before me.
(Whole verse)
〔出エジプト記15章11節〕11 ヱホバよ
神の
中に
誰か
汝に
如ものあらん
誰か
汝のごとく
聖󠄄して
榮あり
讃べくして
威ありて
奇事を
行なふ
者あらんや
〔申命記5章7節〕7 汝わが
面の
前󠄃に
我の
外何物をも
神とすべからず
〔申命記6章5節〕5 汝心を
盡し
精神を
盡し
力を
盡して
汝の
神ヱホバを
愛すべし
〔申命記6章14節〕14 汝ら
他の
神々すなはち
汝の
四周󠄃なる
民の
神々に
從ふべからず
〔ヨシュア記24章18節〕18 而してヱホバ
此地に
住󠄃をりしアモリ
人などいふ
一切の
民を
我らの
前󠄃より
逐󠄃はらひたまへり
然ば
我らもヱホバに
事へん
彼は
我らの
神なればなり
~
(24) 民ヨシユアに
言けるは
我らの
神ヱホバに
我らは
事へ
其聲に
我らは
聽したがふべしと 〔ヨシュア記24章24節〕
〔列王紀略下17章29節〕29 その
民はまた
各々自分󠄃自分󠄃の
神々を
造󠄃りてこれをかのサマリア
人が
造󠄃りたる
諸の
崇邱に
安置せり
民みなその
住󠄃る
邑々において
然なしぬ~
(35) 昔ヱホバこれと
契󠄅約をたてこれに
命じて
言たまひけらく
汝等は
他の
神を
敬ふべからずまたこれを
拜みこれに
事へこれに
犧牲をささぐべからず 〔列王紀略下17章35節〕
〔詩篇29章2節〕2 その
名にふさはしき
榮光をヱホバにささげ
奉れ きよき
衣をつけてヱホバを
拜みまつれ
〔詩篇73章25節〕25 汝のほかに
我たれをか
天にもたん
地にはなんぢの
他にわが
慕ふものなし
〔詩篇81章9節〕9 汝のうちに
他神あるべからず なんぢ
他神ををがむべからず
〔イザヤ書43章10節〕10 ヱホバ
宣給くなんぢらはわが
證人わがえらみし
僕なり
然ばなんぢら
知てわれを
信じわが
主なるをさとりうべし
我よりまへにつくられし
神なく
我よりのちにもあることなからん
〔イザヤ書44章8節〕8 なんぢら
懼るるなかれ
慴くなかれ
我いにしへより
聞せたるにあらずや
吿しにあらずや なんぢらはわが
證人なり われのほか
神あらんや
我のほかには
磐あらず われその
一つだに
知ことなし
〔イザヤ書45章21節〕21 なんぢらその
道󠄃理をもちきたりて
述󠄃よ また
共にはかれ
此事をたれか
上古より
示したりや
誰かむかしより
吿たりしや
此はわれヱホバならずや
我のほかに
神あることなし われは
義をおこなひ
救をほどこす
神にして
我のほかに
神あることなし
〔イザヤ書45章22節〕22 地の
極なるもろもろの
人よ なんぢら
我をあふぎのぞめ
然ばすくはれん われは
神にして
他に
神なければなり
〔イザヤ書46章9節〕9 汝等いにしへより
以來のことをおもひいでよ われは
神なり
我のほかに
神なし われは
神なり
我のごとき
者なし
〔エレミヤ記25章6節〕6 汝ら
他の
神に
從ひこれに
事へこれを
拜み
汝らの
手にて
作りし
物をもて
我を
怒らする
勿れ
然ば
我汝らを
害󠄅はじ
〔エレミヤ記35章15節〕15 我また
我僕なる
預言者たちを
汝らに
遣󠄃し
頻にこれを
遣󠄃していはせけるは
汝らいまおのおの
其惡き
道󠄃を
離れて
歸り
汝らの
行をあらためよ
他の
神に
從ひて
之に
奉ふる
勿れ
然ば
汝らはわが
汝らと
汝らの
先祖に
與へたるこの
地に
住󠄃ことをえんと
然ど
汝らは
耳を
傾けず
我にきかざりき
〔マタイ傳4章10節〕10 爰にイエス
言ひ
給ふ『サタンよ、
退󠄃け「
主なる
汝の
神を
拜し、ただ
之にのみ
事へ
奉るべし」と
錄されたるなり』
〔コリント前書8章4節〕4 偶像の
供物を
食󠄃ふことに
就きては、
我ら
偶像の
世になき
者なるを
知り、また
唯一の
神の
外には
神なきを
知る。
〔コリント前書8章6節〕6 我らには
父󠄃なる
唯一の
神あるのみ、
萬物これより
出で、
我らも
亦これに
歸す。また
唯一の
主イエス・キリストあるのみ、
萬物これに
由り、
我らも
亦これに
由れり。
〔エペソ書5章5節〕5 凡て
淫行のもの、
汚れたるもの、
貪るもの、
即ち
偶像を
拜む
者等のキリストと
神との
國の
世嗣たることを
得ざるは、
汝らの
確く
知る
所󠄃なり。
〔ピリピ書3章19節〕19 彼らの
終󠄃は
滅亡なり。おのが
腹を
神となし、
己が
恥を
光榮となし、ただ
地の
事のみを
念ふ。
〔コロサイ書2章18節〕18 殊更に
謙󠄃遜をよそほひ、
御使を
拜する
者に
汝らの
褒美を
奪はるな。
斯る
者は
見し
所󠄃のものに
基き、
肉の
念に
隨ひて
徒らに
誇り、
〔ヨハネ第一書5章20節〕20 また
神の
子すでに
來りて
我らに
眞の
者を
知る
知識を
賜ひしを
我らは
知る。
而して
我らは
眞の
者に
居り、その
子イエス・キリストに
居るなり、
彼は
眞の
神にして
永遠󠄄の
生命なり。
〔ヨハネ黙示録19章10節〕10 我その
足下に
平󠄃伏して
拜せんとしたれば、
彼われに
言ふ『
愼みて
然すな、
我は
汝およびイエスの
證を
保つ
汝の
兄弟とともに
僕たるなり。なんぢ
神を
拜せよ、イエスの
證は
即ち
預言の
靈なり』
〔ヨハネ黙示録22章9節〕9 かれ
言ふ『つつしみて
然か
爲な、われは
汝および
汝の
兄弟たる
預言者、また
此の
書の
言を
守る
者と
等しく
僕たるなり、なんぢ
神を
拜せよ』
汝自己のために何の偶像をも彫むべからず又󠄂上は天にある者下は地にある者ならびに地の下の水の中にある者の何の形狀をも作るべからず
Thou shalt not make unto thee any graven image, or any likeness of any thing that is in heaven above, or that is in the earth beneath, or that is in the water under the earth:
(Whole verse)
〔出エジプト記32章1節〕1 茲に
民モーセが
山を
下ることの
遲きを
見民集りてアロンの
許に
至り
之に
言けるは
起󠄃よ
汝われらを
導󠄃く
神を
我儕のために
作れ
其は
我らをエジプトの
國より
導󠄃き
上りし
彼モーセ
其人は
如何になりしか
知ざればなり
〔レビ記19章4節〕4 汝等虛き
物を
恃むなかれまた
汝らのために
神々を
鑄造󠄃ることなかれ
我は
汝らの
神ヱホバなり
〔レビ記26章1節〕1 汝ら
己のために
偶像を
作り
木像を
雕刻べからず
柱の
像を
堅べからずまた
汝らの
地に
石像を
立て
之を
拜むべからず
其は
我は
汝らの
神ヱホバなればなり
〔申命記4章15節〕15 ホレブにおいてヱホバ
火の
中より
汝らに
言ひたまひし
日には
汝ら
何の
像をも
見ざりしなり
然ば
汝ら
深く
自ら
愼み~
(19) 汝目をあげて
天を
望󠄇み
日月星辰など
凡て
天の
衆群を
觀誘はれてこれを
拜み
之に
事ふる
勿れ
是は
汝の
神ヱホバが
一天下の
萬國の
人々に
分󠄃ちたまひし
者なり 〔申命記4章19節〕
〔申命記4章23節〕23 汝ら
自ら
愼み
汝らの
神ヱホバが
汝らに
立たまひし
契󠄅約を
忘れて
汝の
神ヱホバの
禁じたまふ
偶像など
凡て
物の
像を
刻むことを
爲なかれ~
(25) 汝ら
子を
擧け
孫を
得てその
地に
長く
居におよびて
若し
道󠄃をあやまりて
偶像など
凡て
物の
像を
刻み
汝の
神ヱホバの
惡と
觀たまふ
事をなしてその
震怒を
惹おこすことあらば 〔申命記4章25節〕
〔申命記5章8節〕8 汝自己のために
何の
偶像をも
彫むべからず
又󠄂上は
天にある
者下は
地にある
者ならびに
地の
下の
水の
中にある
者の
何の
形狀をも
作るべからず
〔申命記27章15節〕15 偶像は
工人の
手の
作にしてヱホバの
憎みたまふ
者なれば
凡てこれを
刻みまたは
鑄造󠄃りて
密に
安置く
人は
詛はるべしと
民みな
對へてアーメンといふべし
〔列王紀略上12章28節〕28 是に
於て
王計議て
二の
金の
犢を
造󠄃り
人々に
言けるは
爾らのエルサレムに
上ること
旣に
足りイスラエルよ
爾をエジブトの
地より
導󠄃き
上りし
汝の
神を
視よと
〔歴代志略下33章7節〕7 彼またその
作りし
偶像を
神の
室に
安置せり
神此室につきてダビデとその
子ソロモンに
言たまひし
事あり
云く
我この
室と
我がイスラエルの
諸の
支派の
中より
選󠄄びたるヱルサレムとに
我名を
永く
置ん
〔詩篇97章7節〕7 すべてきざめる
像につかへ
虛しきものによりてみづから
誇るものは
恥辱をうくべし もろもろの
神よみなヱホバをふしをがめ
〔詩篇115章4節〕4 かれらの
偶像はしろかねと
金にして
人の
手のわざなり~
(8) 此をつくる
者とこれに
依賴むものとは
皆これにひとしからん 〔詩篇115章8節〕
〔詩篇135章15節〕15 もろもろのくにの
偶像はしろかねと
金にして
人の
手のわざなり~
(18) これを
造󠄃るものと
之によりたのむものとは
皆これにひとしからん 〔詩篇135章18節〕
〔イザヤ書40章18節〕18 然ばなんぢら
誰をもて
神にくらべ いかなる
肖像をもて
神にたぐふか~
(20) かかる
寳物をそなへえざる
貧󠄃しきものは
朽まじき
木をえらみ
良匠をもとめてうごくことなき
像をたたしむ 〔イザヤ書40章20節〕
〔イザヤ書42章8節〕8 われはヱホバなり
是わが
名なり
我はわが
榮光をほかの
者にあたへず わがほまれを
偶像にあたへざるなり
〔イザヤ書42章17節〕17 刻みたる
偶像にたのみ
鑄たる
偶像にむかひて
汝等はわれらの
神なりといふものは
退󠄃けられて
大に
恥をうけん
〔イザヤ書44章9節〕9 偶像をつくる
者はみな
空󠄃しく かれらが
慕ふところのものは
益なし その
證を
見るものは
見ことなく
知ことなし
斯るがゆゑに
恥をうくべし~
(20) かかる
人は
灰󠄃をくらひ
迷󠄃へる
心にまどはされて
己がたましひを
救ふあたはず またわが
右手にいつはりあるにあらずやとおもはざるなり
〔イザヤ書44章20節〕
〔イザヤ書45章16節〕16 偶像をつくる
者はみな
恥をいだき
辱かしめをうけ
諸共にはぢあわてて
退󠄃かん
〔イザヤ書46章5節〕5 なんぢら
我をたれに
比べ たれに
配ひ たれに
擬らへ かつ
相くらぶべきか~
(8) なんぢら
此事をおもひいでて
堅くたつべし
悖逆󠄃者よこのことを
心にとめよ 〔イザヤ書46章8節〕
〔エレミヤ記10章3節〕3 異國人の
風俗はむなしその
崇むる
者は
林より
斫たる
木にして
木匠の
手に
斧をもて
作りし
者なり~
(5) こは
圓き
柱のごとくにして
言はずまた
步むこと
能はざるによりて
人にたづさへらる
是は
災害󠄅をくだし
亦は
福祉をくだすの
權なきによりて
汝らこれを
畏るる
勿れ
〔エレミヤ記10章5節〕
〔エレミヤ記10章14節〕14 すべての
人は
獸の
如くにして
智なしすべての
鑄匠はその
作りし
像のために
辱をとる
其鑄るところの
像は
僞物にしてその
中に
靈魂なければなり~
(16) ヤコブの
分󠄃は
是のごとくならず
彼は
萬物の
造󠄃化主なりイスラエルはその
產業の
杖なりその
名は
萬軍のヱホバといふなり
〔エレミヤ記10章16節〕
〔エゼキエル書8章10節〕10 便ち
入りて
見るに
諸の
爬蟲と
憎むべき
獸畜の
形およびイスラエルの
家の
諸の
偶像その
周󠄃圍の
壁に
畵きてあり
〔使徒行傳17章29節〕29 かく
神の
裔なれば、
神を
金・
銀・
石など
人の
工と
思考とにて
刻める
物と
等しく
思ふべきにあらず。
〔使徒行傳19章26節〕26 然るに、かのパウロは
手にて
造󠄃れる
物は
神にあらずと
云ひて、
唯にエペソのみならず、
殆ど
全󠄃アジヤにわたり、
多くの
人々を
説き
勸めて
惑したり、これ
亦なんぢらの
見聞する
所󠄃なり。~
(35) 時に
書記役、
群衆を
鎭めおきて
言ふ『さてエペソ
人よ、
誰かエペソの
町が
大女神アルテミス
及び
天より
降りし
像の
宮守なることを
知らざる
者あらんや。 〔使徒行傳19章35節〕
〔ロマ書1章23節〕23 朽つることなき
神の
榮光を
易へて
朽つべき
人および
禽獸・
匍ふ
物に
似たる
像となす。
〔ヨハネ黙示録9章20節〕20 これらの
苦痛にて
殺されざりし
殘の
人々は、おのが
手の
業を
悔改めずして、なほ
惡鬼を
拜し、
見ること、
聞くこと、
步むこと
能はぬ、
金・
銀・
銅・
石・
木の
偶像を
拜せり、
〔ヨハネ黙示録13章14節〕14 かの
獸の
前󠄃にて
行ふことを
許されし
徴をもて
地に
住󠄃む
者どもを
惑し、
劍にうたれてなほ
生ける
獸の
像を
造󠄃ることを
地に
住󠄃む
者どもに
命じたり。
〔ヨハネ黙示録13章15節〕15 而してその
獸の
像に
息を
與へて
物言はしめ、
且その
獸の
像を
拜せぬ
者をことごとく
殺さしむる
事を
許され、
〔ヨハネ黙示録14章9節〕9 ほかの
第三の
御使かれらに
隨ひ
大聲にて
言ふ『もし
獸とその
像とを
拜し、
且その
額あるいは
手に
徽章を
受くる
者あらば、~
(11) その
苦痛の
烟は
世々限りなく
立ち
昇りて、
獸とその
像とを
拜する
者また
其の
名の
徽章を
受けし
者は、
夜も
晝も
休息を
得ざらん。 〔ヨハネ黙示録14章11節〕
〔ヨハネ黙示録16章2節〕2 斯て
第一の
者ゆきて
其の
鉢を
地の
上に
傾けたれば、
獸の
徽章を
有てる
人々とその
像を
拜する
人々との
身に
惡しき
苦しき
腫物生じたり。
之を拜むべからずこれに事ふべからず我ヱホバ汝の神は嫉む神なれば我を惡む者にむかひては父󠄃の罪を子にむくいて三四代におよぼし
Thou shalt not bow down thyself to them, nor serve them: for I the LORD thy God am a jealous God, visiting the iniquity of the fathers upon the children unto the third and fourth generation of them that hate me;
bow down
〔出エジプト記23章24節〕24 汝かれらの
神を
拜むべからずこれに
奉事べからず
彼らの
作にならふなかれ
汝其等を
悉く
毀ちその
偶像を
打摧くべし
〔レビ記26章1節〕1 汝ら
己のために
偶像を
作り
木像を
雕刻べからず
柱の
像を
堅べからずまた
汝らの
地に
石像を
立て
之を
拜むべからず
其は
我は
汝らの
神ヱホバなればなり
〔ヨシュア記23章7節〕7 汝らの
中間に
遺󠄃りをる
是等の
國人の
中に
徃なかれ
彼らの
神の
名を
唱ふるなかれ
之を
指て
誓はしむる
勿れ
又󠄂これに
事へこれを
拜むなかれ
〔ヨシュア記23章16節〕16 汝ら
若なんぢらの
神ヱホバの
汝らに
命じたまひしその
契󠄅約を
犯し
徃て
他神に
事へてこれに
身を
鞠むるに
於てはヱホバの
震怒なんぢらに
向ひて
燃いでてなんぢらヱホバに
與へられし
善地より
迅󠄄速󠄃に
亡びうせん
〔士師記2章19節〕19 されどその
士師の
死しのちまた
戻きて
先祖よりも
甚だしく
邪曲を
行ひ
他の
神にしたがひてこれに
事へ
之に
跪きておのれの
行爲を
息めずその
頑固なる
路を
離れざりき
〔列王紀略下17章35節〕35 昔ヱホバこれと
契󠄅約をたてこれに
命じて
言たまひけらく
汝等は
他の
神を
敬ふべからずまたこれを
拜みこれに
事へこれに
犧牲をささぐべからず
〔列王紀略下17章41節〕41 偖この
國々の
民は
斯ヱホバを
敬ひまたその
雕める
像に
事たりしがその
子も
孫も
共に
然りその
先祖のなせしごとくに
今日までも
然なすなり
〔歴代志略下25章14節〕14 アマジヤ、エドム
人を
戮して
歸る
時にセイル
人の
神々を
携さへ
來り
之を
安置して
己の
神となしその
前󠄃に
禮拜をなし
之に
香を
焚り
〔イザヤ書44章15節〕15 而して
人これを
薪となし
之をもておのが
身をあたため
又󠄂これを
燃してパンをやき
又󠄂これを
神につくりてをがみ
偶像につくりてその
前󠄃にひれふす
〔イザヤ書44章19節〕19 心のうちに
思ふことをせず
智識なく
明悟なきがゆゑに
我そのなかばを
火にもやしその
炭火のうへにパンをやき
肉をあぶりて
食󠄃ひ その
木のあまりをもて
我いかで
憎むべきものを
作るべけんや
我いかで
木のはしくれに
俯伏すことをせんやといふ
者もなし
〔マタイ傳4章9節〕9 『なんぢ
若し
平󠄃伏して
我を
拜せば、
此等を
皆なんぢに
與へん』
for I
〔出エジプト記34章14節〕14 汝は
他の
神を
拜むべからず
其はヱホバはその
名を
嫉妒と
言て
嫉妒神なればたり
〔申命記6章15節〕15 汝らの
中にいます
汝の
神ヱホバは
嫉妬神なれば
恐くは
汝の
神ヱホバ
汝にむかひて
怒を
發し
汝を
地の
面より
滅し
去たまはん
〔申命記32章21節〕21 彼らは
神ならぬ
者をもて
我に
嫉妬を
起󠄃させ
虛き
者をもて
我を
怒らせたれば
我も
民ならぬ
者をもて
彼らに
嫉妬を
起󠄃させ
愚なる
民をもて
彼らを
怒らせん
〔ヨシュア記24章19節〕19 ヨシユア
民に
言けるは
汝らはヱホバに
事ふること
能はざらん
其は
彼は
聖󠄄神また
妬みたまふ
神にして
汝らの
罪愆を
赦したまはざればなり
〔詩篇78章58節〕58 高處をまうけて
神のいきどほりをひき
刻める
像にて
神の
嫉妬をおこしたり
〔箴言6章34節〕34 妒忌その
夫をして
忿怒をもやさしむればその
怨を
報ゆるときかならず
寛さじ
〔箴言6章35節〕35 いかなる
贖物をも
顧󠄃みず
衆多の
饋物をなすともやはらがざるべし
〔エゼキエル書8章3節〕3 彼手のごとき
者を
伸て
吾が
頭髮を
執りしかば
靈われを
地と
天の
間に
曵あげ
神の
異象の
中に
我をヱルサレムに
携へゆき
北にむかへる
內の
門の
口にいたらしむ
其處に
嫉妬をおこすところの
嫉妬の
像たてり
〔ダニエル書1章2節〕2 主ユダの
王ヱホヤキムと
神の
家の
器具󠄄幾何とをかれの
手にわたしたまひければ
則ちこれをシナルの
地に
携へゆきて
己の
神の
家にいたりその
器具󠄄を
己の
神の
庫に
藏めたり
〔ナホム書1章2節〕2 ヱホバは
妬みかつ
仇を
報ゆる
神 ヱホバは
仇を
報ゆる
者また
忿怒の
主 ヱホバは
己に
逆󠄃らふ
者に
仇を
報い
己に
敵する
者にむかひて
憤恨を
含む
者なり
of them
〔申命記7章10節〕10 また
之を
惡む
者には
覿面にその
報をなしてこれを
滅ぼしたまふヱホバは
己を
惡む
者には
緩ならず
覿面にこれに
報いたまふなり
〔申命記32章41節〕41 我わが
閃爍く
刃󠄃を
磨ぎ
審判󠄄をわが
手に
握る
時はかならず
仇をわが
敵にかへし
我を
惡む
者に
返󠄄報をなさん
〔詩篇81章15節〕15 斯てヱホバをにくみし
者もかれらに
從ひ かれらの
時はとこしへにつづかん
〔箴言8章36節〕36 我を
失ふものは
自己の
生命を
害󠄅ふ すべて
我を
惡むものは
死を
愛するなり
〔ヨハネ傳7章7節〕7 世は
汝らを
憎むこと
能はねど
我を
憎む、
我は
世の
所󠄃作の
惡しきを
證すればなり。
〔ヨハネ傳15章18節〕18 世もし
汝らを
憎まば、
汝等より
先に
我を
憎みたることを
知れ。
〔ヨハネ傳15章24節〕24 我もし
誰もいまだ
行はぬ
事を
彼らの
中に
行はざりしならば、
彼ら
罪なかりしならん。
然れど
今ははや
我をも
我が
父󠄃をも
見たり、また
憎みたり。
〔ロマ書1章30節〕30 讒言する
者・
謗る
者・
神に
憎まるる
者・
侮る
者・
高ぶる
者・
誇る
者・
惡事を
企つる
者・
父󠄃母に
逆󠄃ふ
者、
〔ロマ書8章7節〕7 肉の
念は
神に
逆󠄃ふ、それは
神の
律法に
服󠄃はず、
否したがふこと
能はず、
〔ヤコブ書4章4節〕4 姦淫をおこなふ
者よ、
世の
友となるは、
神に
敵するなるを
知らぬか、
誰にても
世の
友とならんと
欲する
者は、
己を
神の
敵とするなり。
visiting
〔出エジプト記34章7節〕7 恩惠を
千代までも
施し
惡と
過󠄃と
罪とを
赦す
者又󠄂罰すべき
者をば
必ず
赦すことをせず
父󠄃の
罪を
子に
報い
子の
子に
報いて
三四代におよぼす
者
〔レビ記20章5節〕5 我わが
面をその
人とその
家族にむけ
彼および
凡て
彼に
傚ひてモロクと
淫をおこなふところの
者等をその
民の
中より
絕ん
〔レビ記26章29節〕29 汝らはその
男子の
肉を
食󠄃ひまたその
女子の
肉を
食󠄃ふにいたらん
〔レビ記26章39節〕39 なんぢらの
中の
遺󠄃れる
者はなんぢらの
敵の
地においてその
罪の
中に
痩衰へまた
己の
身につけるその
先祖等の
罪の
中に
痩衰へん
〔レビ記26章40節〕40 かくて
後彼らその
罪とその
先祖等の
罪および
己が
我に
悸りし
咎と
我に
敵して
事をなせし
事を
懺悔せん
〔民數紀略14章18節〕18 汝曾言たまひけらくヱホバは
怒ること
遲く
恩惠深く
惡と
過󠄃とを
赦す
者また
罰すべき
者をば
必ず
赦すことをせず
父󠄃の
罪を
子に
報いて三四
代に
及ぼす
者と
〔民數紀略14章33節〕33 汝らの
子女等は
汝らが
屍となりて
曠野に
朽るまで四十
年の
間曠野に
流蕩て
汝らの
悸逆󠄃の
罪にあたらん
〔サムエル前書15章2節〕2 萬軍のヱホバかくいひたまふ
我アマレクがイスラエルになせし
事すなはちエジプトよりのぼれる
時其途󠄃を
遮󠄄りしをかへりみる
〔サムエル前書15章3節〕3 今ゆきてアマレクを
擊ち
其有る
物をことごとく
滅しつくし
彼らを
憐むなかれ
男女童稚哺乳󠄃兒牛羊駱駝驢馬を
皆殺せ
〔サムエル後書21章1節〕1 ダビデの
世に
年復年と
三年饑饉ありければダビデ、ヱホバに
問にヱホバ
言たまひけるは
是はサウルと
血を
流せる
其家のためなり
其は
彼嘗てギベオン
人を
殺したればなりと
〔サムエル後書21章6節〕6 請󠄃ふ
其人の
子孫七
人を
我儕に
與へよ
我儕ヱホバの
選󠄄みたるサウルのギベアにて
彼等をヱホバのまへに
懸ん
王いふ
我與ふべしと
〔列王紀略上21章29節〕29 爾アハブの
我前󠄃に
卑下るを
見るや
彼わがまへに
卑下るに
緣て
我災害󠄅を
彼の
世に
降さずして
其子の
世に
災害󠄅を
彼の
家に
降すべし
〔列王紀略下23章26節〕26 斯有しかどもヱホバはユダにむかひて
怒を
發したるその
大いなる
燃たつ
震怒を
息ることをしたまはざりき
是はマナセ
諸の
憤らしき
事をもてヱホバを
怒らせしによるなり
〔ヨブ記5章4節〕4 その
子等は
助援を
獲ることなく
門にて
惱まさる
之を
救ふ
者なし
〔ヨブ記21章19節〕19 神かれの
愆を
積たくはへてその
子孫に
報いたまふか
之を
彼自己の
身に
報い
知しむるに
如ず
〔詩篇79章8節〕8 われらにむかひて
先祖のよこしまなるわざを
記念したまふなかれ
願くはなんぢの
憐憫をもて
速󠄃かにわれらを
迎󠄃へたまへ われらは
貶されて
甚だしく
卑くなりたればなり
〔詩篇109章14節〕14 その
父󠄃等のよこしまはヱホバのみこころに
記され その
母のつみはきえざるべし
〔イザヤ書14章20節〕20 汝おのれの
國をほろぼし おのれの
民をころししが
故に かれらとおなじく
葬らるることあたはず それ
惡をおこなふものの
裔はとこしへに
名をよばるることなかるべし
〔イザヤ書14章21節〕21 先祖のよこしまの
故をもて その
子孫のために
戮場をそなへ
彼等をしてたちて
地をとり
世界のおもてに
邑をみたすことなからしめよ
〔イザヤ書65章6節〕6 視よこの
事わが
前󠄃にしるされたり われ
默さずして
報いかへすべし
必ずかれらの
懷中に
報いかへすべし
〔イザヤ書65章7節〕7 ヱホバいひ
給く なんぢらの
邪曲となんぢらが
列祖のよこしまとはともに
報いかへすべし かれらは
山上にて
香をたき
岡のうへにて
我を
汚ししがゆゑに
我まづその
作をはかりてその
懷中にかへすべし
〔エレミヤ記2章9節〕9 故にわれ
尙汝等とあらそはん
且汝の
子孫とあらそふべしとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記32章18節〕18 汝は
恩寵を
千萬人に
施し
又󠄂父󠄃の
罪をその
後の
子孫の
懷に
報いたまふ
汝は
大なる
全󠄃能の
神にいまして
其名は
萬軍のヱホバとまうすなり
〔マタイ傳23章34節〕34 この
故に
視よ、
我なんぢらに
預言者・
智者・
學者らを
遣󠄃さんに、
其の
中の
或者を
殺し、
十字架につけ、
或者を
汝らの
會堂にて
鞭ち、
町より
町に
逐󠄃ひ
苦しめん。~
(36) 誠に
汝らに
吿ぐ、これらの
事はみな
今の
代に
報い
來るべし。
〔マタイ傳23章36節〕
我を愛しわが誡命を守る者には恩惠をほどこして千代にいたるなり
And shewing mercy unto thousands of them that love me, and keep my commandments.
love me
〔ヨハネ傳14章21節〕21 わが
誡命を
保ちて
之を
守るものは、
即ち
我を
愛する
者なり。
我を
愛する
者は
我が
父󠄃に
愛せられん、
我も
之を
愛し、
之に
己を
顯すべし』
〔ヨハネ第一書5章3節〕3 神の
誡命を
守るは
即ち
神を
愛するなり、
而してその
誡命は
難からず。
〔ヨハネ第二書1章6節〕6 彼の
誡命に
循ひて
步むは
即ち
愛なり、
汝らが
初より
聞きしごとく
愛に
步むは
即ち
誡命なり。
shewing
〔申命記4章37節〕37 ヱホバ
汝の
先祖等を
愛したまひしが
故にその
後の
子孫を
選󠄄び
大なる
能力をもて
親ら
汝をエジプトより
導󠄃き
出したまひ
〔申命記5章29節〕29 只願しきは
彼等が
斯のごとき
心を
懷いて
恒に
我を
畏れ
吾が
誡命を
守りてその
身もその
子孫も
永く
福祉を
得にいたらん
事なり
〔申命記7章9節〕9 汝知べし
汝の
神ヱホバは
神にましまし
眞實の
神にましまして
之を
愛しその
誡命を
守る
者には
契󠄅約を
保ち
恩惠をほどこして
千代にいたり
〔エレミヤ記32章39節〕39 われ
彼らに
一の
心と
一の
途󠄃をあたへて
常に
我を
畏れしめんこは
彼らと
其子孫とに
福をえせしめん
爲なり
〔エレミヤ記32章40節〕40 われ
彼らを
棄ずして
恩を
施すべしといふ
永遠󠄄の
契󠄅約をかれらにたて
我を
畏るるの
畏をかれらの
心におきて
我を
離れざらしめん
〔使徒行傳2章39節〕39 この
約束は
汝らと
汝らの
子らと
凡ての
遠󠄄き
者、
即ち
主なる
我らの
神の
召し
給ふ
者とに
屬くなり』
〔ロマ書11章28節〕28 福音󠄃につきて
云へば、
汝等のために
彼らは
敵とせられ、
選󠄄につきて
云へば、
先祖たちの
爲に
彼らは
愛せらるるなり。
汝の神ヱホバの名を妄に口にあぐべからずヱホバはおのれの名を妄に口にあぐる者を罰せではおかざるべし
Thou shalt not take the name of the LORD thy God in vain; for the LORD will not hold him guiltless that taketh his name in vain.
guiltless
〔ヨシュア記2章12節〕12 然ば
請󠄃ふ
我すでに
汝らに
恩を
施したれば
汝らも
今ヱホバを
指て
我父󠄃の
家に
恩をほどこさんことを
誓ひて
我に
眞實の
記號を
與へよ
〔ヨシュア記2章17節〕17 二人のものかれに
言けるは
汝が
我らに
誓しゝ
此誓につきては
我ら
罪を
獲じ
〔ヨシュア記9章20節〕20 我ら
斯かれらに
爲て
彼らを
生しおかん
然すれば
彼らに
誓ひし
誓によりて
震怒の
我らに
及ぶことあらじと
〔サムエル後書21章1節〕1 ダビデの
世に
年復年と
三年饑饉ありければダビデ、ヱホバに
問にヱホバ
言たまひけるは
是はサウルと
血を
流せる
其家のためなり
其は
彼嘗てギベオン
人を
殺したればなりと
〔サムエル後書21章2節〕2 是において
王ギベオン
人を
召てかれらにいへりギベオン
人はイスラエルの
子孫にあらずアモリ
人の
殘餘なりしがイスラエルの
子孫昔彼等に
誓をなしたり
然るにサウル、イスラエルとユダの
子孫に
熱心なるよりして
彼等を
殺さんと
求めたり
〔列王紀略上2章9節〕9 然りといへども
彼を
辜なき
者とする
勿れ
汝は
智慧󠄄ある
人なれば
彼に
爲べき
事を
知るなり
血を
流して
其白髮を
墓に
下すべしと
take
〔レビ記19章12節〕12 汝等わが
名を
指て
僞り
誓ふべからずまた
汝の
神の
名を
汚すべからず
我はヱホバなり
〔レビ記24章11節〕11 時にそのイスラエルの
婦󠄃の
生たる
者ヱホバの
名を
瀆して
詛ふことをなしければ
人々これをモーセの
許にひき
來れり(その
母はダンの
支派のデブリの
女子にして
名をシロミテと
曰ふ)~
(16) ヱホバの
名を
瀆す
者はかならず
誅されん
全󠄃會衆かならず
石をもて
之を
擊べし
外國の
人にても
自己の
國の
人にてもヱホバの
名を
瀆すにおいては
誅さるべし 〔レビ記24章16節〕
〔申命記5章11節〕11 汝の
神ヱホバの
名を
妄に
口にあぐべからずヱホバは
己の
名を
妄に
口にあぐる
者を
罰せではおかざるべし
〔詩篇50章14節〕14 感謝のそなへものを
神にささげよ なんぢのちかひを
至上者につくのへ~
(16) -17
然はあれど
神あしきものに
言給く なんぢは
敎をにくみ わが
言をその
後にすつるものなるに
何のかかはりありてわが
律法をのべ わがけいやくを
口にとりしや 〔詩篇50章16節〕
〔箴言30章9節〕9 そは
我あきて
神を
知ずといひヱホバは
誰なりやといはんことを
恐れ また
貧󠄃くして
窃盜をなし
我が
神の
名を
汚さんことを
恐るればなり
〔エレミヤ記4章2節〕2 かつ
汝は
眞實と
正直と
公義とをもてヱホバは
活くと
誓はんさらば
萬國の
民は
彼によりて
福祉をうけ
彼によりて
誇るべし
〔マタイ傳5章33節〕33 また
古への
人に「いつはり
誓ふなかれ、なんぢの
誓は
主に
果すべし」と
云へる
事あるを
汝ら
聞けり。~
(37) ただ
然り
然り、
否否といへ、
之に
過󠄃ぐるは
惡より
出づるなり。
〔マタイ傳5章37節〕
〔マタイ傳23章16節〕16 禍害󠄅なるかな、
盲目なる
手引よ、なんぢらは
言ふ「
人もし
宮を
指して
誓はば
事なし、
宮の
黄金を
指して
誓はば
果さざるべからず」と。~
(22) また
天を
指して
誓ふ
者は、
神の
御座とその
上に
坐したまふ
者とを
指して
誓ふなり。
〔マタイ傳23章22節〕
〔マタイ傳26章63節〕63 されどイエス
默し
居給ひたれば、
大祭司いふ『われ
汝に
命ず、
活ける
神に
誓ひて
我らに
吿げよ、
汝はキリスト、
神の
子なるか』
〔マタイ傳26章64節〕64 イエス
言ひ
給ふ『なんぢの
言へる
如し。かつ
我なんぢらに
吿ぐ、
今より
後、なんぢら
人の
子の、
全󠄃能者の
右に
坐し、
天の
雲に
乘りて
來るを
見ん』
〔コリント後書1章23節〕23 我わが
靈魂を
賭けて
神の
證を
求む、
我がコリントに
徃くことの
遲きは、
汝らを
寛うせん
爲なり。
〔ヘブル書6章16節〕16 おほよそ
人は
己より
大なる
者を
指して
誓ふ、その
誓はすべての
爭論を
罷むる
保證たり。
〔ヘブル書6章17節〕17 この
故に
神は
約束を
嗣ぐ
者に
御旨の
變らぬことを
充分󠄃に
示さんと
欲して
誓を
加へ
給へり。
〔ヤコブ書5章12節〕12 わが
兄弟よ、
何事よりも
先づ
誓ふな、
或は
天、あるひは
地、あるひは
其の
他のものを
指して
誓ふな。
只なんぢら
然りは
然り
否は
否とせよ、
罪に
定めらるる
事なからん
爲なり。
安息日を憶えてこれを聖󠄄潔󠄄すべし
Remember the sabbath day, to keep it holy.
(Whole verse)
〔創世記2章3節〕3 神七日を
祝して
之を
神聖󠄄めたまへり
其は
神其創造󠄃爲たまへる
工を
盡く
竣て
是日に
安息みたまひたればなり
〔出エジプト記16章23節〕23 モーセかれらに
言ふヱホバの
言たまふところ
是のごとし
明日はヱホバの
聖󠄄安息日にして
休息なり
今日汝等烤んとする
者を
烤き
煮んとする
者を
煮よ
其殘れる
者は
皆明朝󠄃まで
藏めおくべし~
(30) 是民第七日に
休息り
〔出エジプト記16章30節〕
〔出エジプト記31章13節〕13 汝イスラエルの
子孫に
吿て
言べし
汝等かならず
吾安息日を
守るべし
是は
我と
汝等の
間の
代々の
徴にして
汝等に
我の
汝等を
聖󠄄からしむるヱホバなるを
知しむる
爲の
者なればなり
〔出エジプト記31章14節〕14 即ち
汝等安息日を
守るべし
是は
汝等に
聖󠄄日なればなり
凡て
之を
瀆す
者は
必ず
殺さるべし
凡てその
日に
働作をなす
人はその
民の
中より
絕るべし
〔レビ記19章3節〕3 汝等おのおのその
母とその
父󠄃を
畏れまた
吾が
安息日を
守るべし
我は
汝らの
神ヱホバなり
〔レビ記23章3節〕3 六日の
間業務をなすべし
第七日は
休むべき
安息日にして
聖󠄄會なり
汝ら
何の
業をもなすべからず
是は
汝らがその
一切の
住󠄃所󠄃において
守るべきヱホバの
安息日なり
〔イザヤ書56章4節〕4 ヱホバ
如此いひたまふ わが
安息日をまもり わが
悅ぶことをえらみて
我が
契󠄅約を
堅くまもる
寺人には~
(6) またヱホバにつらなりこれに
事へ ヱホバの
名を
愛しその
僕となり
安息日をまもりて
汚すことなく
凡てわが
契󠄅約をかたくまもる
異邦人は 〔イザヤ書56章6節〕
六日の間勞きて汝の一切の業を爲べし
Six days shalt thou labour, and do all thy work:
(Whole verse)
〔出エジプト記23章12節〕12 汝六日の
間汝の
業をなし
七日に
息むべし
斯汝の
牛および
驢馬を
息ませ
汝の
婢の
子および
他國の
人をして
息をつかしめよ
〔ルカ傳13章14節〕14 會堂司イエスの
安息日に
病を
醫し
給ひしことを
憤ほり、
答へて
群衆に
言ふ『
働くべき
日は
六日あり、その
間に
來りて
醫されよ。
安息日には
爲ざれ』
七日は汝の神ヱホバの安息なれば何の業務をも爲べからず汝も汝の息子息女も汝の僕婢も汝の家畜も汝の門の中にをる他國の人も然り
But the seventh day is the sabbath of the LORD thy God: in it thou shalt not do any work, thou, nor thy son, nor thy daughter, thy manservant, nor thy maidservant, nor thy cattle, nor thy stranger that is within thy gates:
the seventh
〔出エジプト記31章13節〕13 汝イスラエルの
子孫に
吿て
言べし
汝等かならず
吾安息日を
守るべし
是は
我と
汝等の
間の
代々の
徴にして
汝等に
我の
汝等を
聖󠄄からしむるヱホバなるを
知しむる
爲の
者なればなり
〔出エジプト記34章21節〕21 六日の
間汝働作をなし
第七日に
休むべし
耕耘時にも
收穫時にも
休むべし
thou shalt
〔出エジプト記16章28節〕28 是に
於てヱホバ、モーセに
言たまひけるは
何時まで
汝等は
吾が
誡命とわが
律法をまもることをせざるや
〔民數紀略15章32節〕32 イスラエルの
子孫曠野に
居る
時安息日に
一箇の
人の
柴を
拾ひあつむるを
見たり~
(36) 全󠄃會衆すなはち
之を
營の
外に
曵いだし
石をもてこれを
擊ころしヱホバのモーセに
命じたまへるごとくせり
〔民數紀略15章36節〕
〔ルカ傳23章56節〕56 歸りて
香料と
香油とを
備ふ。
斯て
誡命に
遵󠄅ひて、
安息日を
休みたり。
thy manservant
〔申命記5章14節〕14 七日は
汝の
神ヱホバの
安息なれば
何の
業務をも
爲べからず
汝も
汝の
男子女子も
汝の
僕婢も
汝の
牛驢馬も
汝の
諸の
家畜も
汝の
門の
中にをる
他國の
人も
然り
斯なんぢ
僕婢をして
汝とおなじく
息ましむべし
〔申命記5章15節〕15 汝誌ゆべし
汝かつてエジプトの
地に
奴隸たりしに
汝の
神ヱホバ
强き
手と
伸べたる
腕とをもて
其處より
汝を
導󠄃き
出したまへり
是をもて
汝の
神ヱホバなんぢに
安息日を
守れと
命じたまふなり
thy stranger
〔出エジプト記23章9節〕9 他國の
人を
虐󠄃ぐべからず
汝等はエジプトの
國にをる
時は
他國の
人にてありたれば
他國の
人の
心を
知なり
~
(12) 汝六日の
間汝の
業をなし
七日に
息むべし
斯汝の
牛および
驢馬を
息ませ
汝の
婢の
子および
他國の
人をして
息をつかしめよ 〔出エジプト記23章12節〕
〔申命記16章11節〕11 斯して
汝と
汝の
男子女子僕婢および
汝の
門の
內に
居るレビ
人ならびに
汝らの
中間にをる
賓旅と
孤子と
寡婦󠄃みなともに
汝の
神ヱホバのその
名を
置んとて
選󠄄びたまふ
處にて
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
樂むべし
〔申命記16章12節〕12 汝その
昔エジプトに
奴隸たりしことを
誌え
是等の
法度を
守り
行ふべし
〔申命記24章14節〕14 困苦る
貧󠄃き
傭人は
汝の
兄弟にもあれ
又󠄂は
汝の
地にてなんぢの
門の
內に
寄寓る
他國の
人にもあれ
之を
虐󠄃ぐべからず~
(22) 汝誌ゆべし
汝はエジプトの
國に
奴隸たりしなり
是をもて
我この
事を
爲せと
汝に
命ず 〔申命記24章22節〕
〔ネヘミヤ記10章31節〕31 比地の
民等たとひ
貨物あるひは
食󠄃物を
安息日に
携へ
來りて
賣んとするとも
安息日または
聖󠄄日には
我儕これを
取じ
又󠄂七
年ごとに
耕作を
廢め
一切の
負󠄅債を
免さんと
〔ネヘミヤ記13章15節〕15 當時われ
觀しにユダの
中にて
安息日に
酒榨を
踏む
者あり
麥束を
持きたりて
驢馬に
負󠄅するあり
亦酒葡萄無花果および
各種の
荷を
安息日にヱルサレムに
携へいるるあり
我かれらが
食󠄃物を
鬻ぎをる
日に
彼らを
戒しめたり~
(21) 我これを
戒めてこれに
言ふ
汝ら
石垣の
前󠄃に
宿るは
何ぞや
汝等もし
重ねて
然なさば
我なんぢらに
手をかけんと
其時より
後は
彼ら
安息日には
來らざりき 〔ネヘミヤ記13章21節〕
其はヱホバ六日の中に天と地と海と其等の中の一切の物を作りて第七日に息みたればなり是をもてヱホバ安息日を祝ひて聖󠄄日としたまふ
For in six days the LORD made heaven and earth, the sea, and all that in them is, and rested the seventh day: wherefore the LORD blessed the sabbath day, and hallowed it.
(Whole verse)
〔創世記2章2節〕2 第七日に
神其造󠄃りたる
工を
竣たまへり
即ち
其造󠄃りたる
工を
竣て
七日に
安息たまへり
〔創世記2章3節〕3 神七日を
祝して
之を
神聖󠄄めたまへり
其は
神其創造󠄃爲たまへる
工を
盡く
竣て
是日に
安息みたまひたればなり
〔出エジプト記31章17節〕17 是は
永久に
我とイスラエルの
子孫の
間の
徴たるなり
其はヱホバ
六日の
中に
天地をつくりて
七日に
休みて
安息に
入たまひたればなり
〔詩篇95章4節〕4 地のふかき
處みなその
手にあり
山のいただきもまた
神のものなり~
(7) 彼はわれらの
神なり われらはその
草苑の
民その
手のひつじなり
今日なんぢらがその
聲をきかんことをのぞむ 〔詩篇95章7節〕
〔マルコ傳2章27節〕27 また
言ひたまふ『
安息日は
人のために
設けられて、
人は
安息日のために
設けられず。
〔使徒行傳20章7節〕7 一週󠄃の
首の
日われらパンを
擘かんとて
集りしが、パウロ
明日いで
立たんとて
彼等とかたり、
夜半󠄃まで
語り
續けたり。
汝の父󠄃母を敬へ是は汝の神ヱホバの汝にたまふ所󠄃の地に汝の生命の長からんためなり
Honour thy father and thy mother: that thy days may be long upon the land which the LORD thy God giveth thee.
Honour
〔レビ記19章3節〕3 汝等おのおのその
母とその
父󠄃を
畏れまた
吾が
安息日を
守るべし
我は
汝らの
神ヱホバなり
〔レビ記19章32節〕32 白髮の
人の
前󠄃には
起󠄃あがるべしまた
老人の
身を
敬ひ
汝の
神を
畏るべし
我はヱホバなり
〔列王紀略上2章19節〕19 かくてバテシバ、アドニヤのために
言とてソロモン
王の
許に
至りければ
王起󠄃てかれを
迎󠄃へ
彼を
拜して
其位に
坐なほり
王母のために
座を
設けしむ
乃ち
其右に
坐せり
〔列王紀略下2章12節〕12 エリシヤ
見てわが
父󠄃わが
父󠄃イスラエルの
兵車よその
騎兵よと
叫びしが
再びかれを
見ざりき
是においてエリシヤその
衣をとらへて
之を
二片に
裂き
〔箴言1章8節〕8 我が
子よ
汝の
父󠄃の
敎をきけ
汝の
母の
法を
棄ることなかれ
〔箴言1章9節〕9 これ
汝の
首の
美しき
冠となり
汝の
項の
妝飾󠄃とならん
〔箴言15章5節〕5 愚なる
者はその
父󠄃の
訓をかろんず
誡命をまもる
者は
賢者なり
〔箴言20章20節〕20 おのれの
父󠄃母を
罵るものはその
燈火くらやみの
中に
消󠄃ゆべし
〔箴言23章22節〕22 汝を
生る
父󠄃にきけ
汝の
老たる
母を
輕んずる
勿れ~
(25) 汝の
父󠄃母を
樂しませ
汝を
生る
者を
喜ばせよ 〔箴言23章25節〕
〔箴言28章24節〕24 父󠄃母の
物を
竊みて
罪ならずといふ
者は
滅す
者の
友なり
〔箴言30章17節〕17 おのれの
父󠄃を
嘲り
母に
從ふことをいやしとする
眼は
谷の
鴉これを
拔いだし
鷲の
雛これを
食󠄃はん
〔マラキ書1章6節〕6 子は
其父󠄃を
敬ひ
僕はその
主を
敬ふ されば
我もし
父󠄃たらば
我を
敬ふこと
安にあるや
我もし
主たらば
我をおそるること
安にあるや なんぢら
我が
名を
藐視る
祭司よと
萬軍のヱホバいひたまふ
然るに
汝曹はいふ
我儕何に
汝の
名を
藐視りしやと
〔マタイ傳15章4節〕4 即ち
神は「
父󠄃母を
敬へ」と
言ひ「
父󠄃または
母を
罵る
者は
必ず
殺さるべし」と
言ひたまへり。~
(6) 父󠄃または
母を
敬ふに
及ばず」と
言ふ。
斯くその
言傳によりて
神の
言を
空󠄃しうす。 〔マタイ傳15章6節〕
〔ルカ傳18章20節〕20 誡命は、なんぢが
知る
所󠄃なり「
姦淫するなかれ」「
殺すなかれ」「
盜むなかれ」「
僞證を
立つる
勿れ」「なんぢの
父󠄃と
母とを
敬へ」』
〔エペソ書6章1節〕1 子たる
者よ、なんぢら
主にありて
兩親に
順へ、これ
正しき
事なり。~
(3) さらばなんぢ
幸福を
得、また
地の
上に
壽長からん』 〔エペソ書6章3節〕
〔コロサイ書3章20節〕20 子たる
者よ、
凡ての
事みな
兩親に
順へ、これ
主の
喜びたまふ
所󠄃なり。
that thy
〔申命記4章26節〕26 我今日天と
地を
呼て
證となす
汝らはかならずそのヨルダンを
濟りゆきて
獲たる
地より
速󠄃かに
滅亡うせん
汝らはその
上に
汝らの
日を
永うする
能はず
必ず
滅びうせん
〔申命記4章40節〕40 今日わが
汝に
命ずるヱホバの
法度と
命令を
守るべし
然せば
汝と
汝の
後の
子孫祥を
得汝の
神ヱホバの
汝にたまふ
地において
汝その
日を
永うすることを
得て
疆なからん
〔申命記25章15節〕15 唯十分󠄃なる
公正き
權衡を
有べくまた
十分󠄃なる
公正き
升斗を
有べし
然せば
汝の
神ヱホバの
汝にたまふ
地に
汝の
日永からん
〔申命記32章47節〕47 抑この
言は
汝らには
虛しき
言にあらず
是は
汝らの
生命なりこの
言によりて
汝らはそのヨルダンを
濟りゆきて
獲ところの
地にて
汝らの
生命を
永うすることを
得るなり
〔箴言3章16節〕16 其右の
手には
長壽あり その
左の
手には
富と
尊󠄅貴とあり
汝殺すなかれ
Thou shalt not kill.
(Whole verse)
〔創世記4章8節〕8 カイン
其弟アベルに
語りぬ
彼等野にをりける
時カイン
其弟アベルに
起󠄃かゝりて
之を
殺せり
~
(23) レメク
其妻等に
言けるはアダとチラよ
我聲を
聽けレメクの
妻等よわが
言を
容よ
我わが
創傷のために
人を
殺すわが
痍のために
少年を
殺す 〔創世記4章23節〕
〔創世記9章5節〕5 汝等の
生命の
血を
流すをば
我必ず
討さん
獸之をなすも
人をこれを
爲すも
我討さん
凡そ
人の
兄弟人の
生命を
取ば
我討すべし
〔創世記9章6節〕6 凡そ
人の
血を
流す
者は
人其血を
流さん
其は
神の
像のごとくに
人を
造󠄃りたまひたればなり
〔出エジプト記21章14節〕14 人もし
故にその
隣人を
謀りて
殺す
時は
汝これをわが
壇よりも
執へゆきて
殺すべし
〔出エジプト記21章20節〕20 人もし
杖をもてその
僕あるひは
婢を
擊んにその
手の
下に
死ば
必ず
罰せらるべし
〔出エジプト記21章29節〕29 然ど
牛もし
素より
衝くことをなす
者にしてその
主これがために
忠吿をうけし
事あるに
之を
守りおかずして
遂󠄅に
男あるひは
女を
殺すに
至らしめなばその
牛は
石にて
擊れその
主もまた
殺さるべし
〔レビ記24章21節〕21 獸畜を
殺す
者は
是を
償ふべく
人を
殺す
者は
誅さるべきなり
〔民數紀略35章16節〕16 もし
鐵の
器をもて
人を
擊て
死しめなば
是故殺なり
故殺人はかならず
殺さるべし~
(34) 汝らその
住󠄃ところの
地すなはち
我が
居ところの
地を
汚すなかれ
其は
我ヱホバ、イスラエルの
子孫の
中に
居ばなり 〔民數紀略35章34節〕
〔申命記19章11節〕11 然どもし
人その
隣人を
惡みて
之を
附覘ひ
起󠄃かかり
擊てその
生命を
傷ひて
之を
死しめ
而してこの
邑の
一に
逃󠄄れたる
事あらば~
(13) 汝かれを
憫み
視るべからず
辜なき
者の
血を
流せる
咎をイスラエルより
除くべし
然せば
汝に
福祉あらん
〔申命記19章13節〕
〔サムエル後書12章9節〕9 何ぞ
汝ヱホバの
言を
藐視じて
其目のまへに
惡をなせしや
汝刃󠄃劍をもてヘテ
人ウリヤを
殺し
其妻をとりて
汝の
妻となせり
即ちアンモンの
子孫の
劍をもて
彼を
斬殺せり
〔サムエル後書12章10節〕10 汝我を
輕んじてヘテ
人ウリヤの
妻をとり
汝の
妻となしたるに
因て
劍何時までも
汝の
家を
離るることなかるべし
〔列王紀略下21章16節〕16 マナセはヱホバの
目の
前󠄃に
惡をおこなひてユダに
罪を
犯させたる
上にまた
無辜者の
血を
多く
流してヱルサレムのこの
極よりかの
極にまで
盈せり
〔歴代志略下24章22節〕22 斯ヨアシ
王はゼカリヤの
父󠄃ヱホヤダが
己にほどこせし
恩を
念ずしてその
子を
殺せり
彼死る
時にヱホバこれを
顧󠄃みこれを
問討したまへと
言り
〔詩篇10章8節〕8 かれは
村里のかくれたる
處にをり
隱やかなるところにて
罪なきものをころす その
眼はひそかに
倚仗なきものをうかがひ~
(11) かれ
心のうちにいふ
神はわすれたり
神はその
面をかくせり
神はみることなかるべしと 〔詩篇10章11節〕
〔箴言1章11節〕11 彼等なんぢにむかひて
請󠄃ふ われらと
偕にきたれ
我儕まちぶせして
人の
血を
流し
無辜ものを
故なきに
伏てねらひ
〔箴言1章18節〕18 彼等はおのれの
血のために
埋伏し おのれの
命をふしてねらふ
〔イザヤ書26章21節〕21 視よヱホバはその
處をいでて
地にすむものの
不義をただしたまはん
地はその
上なる
血をあらはにして
殺されたるものをまた
掩はざるべし
〔エレミヤ記26章15節〕15 然ど
汝ら
善くこれを
知れ
汝らもし
我を
殺さば
必ず
無辜ものの
血なんぢらの
身とこの
邑と
其中に
住󠄃る
者に
歸せんヱホバ
我を
遣󠄃してこの
諸の
言を
汝らの
耳につげしめたまひしなればなり
〔マタイ傳5章21節〕21 古への
人に「
殺すなかれ、
殺す
者は
審判󠄄にあふべし」と
云へることあるを
汝等きけり。
〔マタイ傳5章22節〕22 然れど
我は
汝らに
吿ぐ、すべて
兄弟を
怒る
者は、
審判󠄄にあふべし。また
兄弟に
對ひて、
愚者よといふ
者は、
衆議にあふべし。また
痴者よといふ
者は、ゲヘナの
火にあふべし。
〔使徒行傳28章4節〕4 蛇のその
手に
懸りたるを
土人ら
見て
互に
言ふ『この
人は
必ず
殺人者なるべし、
海より
救はれしも、
天道󠄃はその
生くるを
容さぬなり』
〔ロマ書13章9節〕9 それ『
姦淫する
勿れ、
殺すなかれ、
盜むなかれ、
貪るなかれ』と
云へるこの
他なほ
誡命ありとも『おのれの
如く
隣を
愛すべし』といふ
言の
中にみな
籠るなり。
〔ガラテヤ書5章21節〕21 猜忌・
醉酒・
宴樂などの
如し。
我すでに
警めたるごとく、
今また
警む。
斯ることを
行ふ
者は
神の
國を
嗣ぐことなし。
〔テモテ前書1章9節〕9 律法を
用ふる
者は
律法の、
正しき
人の
爲にあらずして、
不法のもの、
服󠄃從せぬもの、
敬虔ならぬもの、
罪あるもの、
潔󠄄からぬもの、
妄なるもの、
父󠄃を《[*]》
擊つもの、
母を《[*]》
擊つもの、
人を
殺す
者、[*或は「殺す」と譯す。]
〔ヤコブ書2章11節〕11 それ『
姦淫する
勿れ』と
宣ひし
者、また『
殺す
勿れ』と
宣給ひたれば、なんぢ
姦淫せずとも、
若し
人を
殺さば
律法を
破る
者となるなり、
〔ヤコブ書2章13節〕13 憐憫を
行はぬ
者は、
憐憫なき
審判󠄄を
受けん、
憐憫は
審判󠄄にむかひて
勝󠄃ち
誇るなり。
〔ヨハネ第一書3章12節〕12 カインに
效ふな、
彼は
惡しき
者より
出でて
己が
兄弟を
殺せり。
何故ころしたるか、
己が
行爲は
惡しく、その
兄弟の
行爲は
正しかりしに
因る。
~
(15) おほよそ
兄弟を
憎む
者は
即ち
人を
殺す
者なり、
凡そ
人を
殺す
者の、その
內に
永遠󠄄の
生命なきを
汝らは
知る。 〔ヨハネ第一書3章15節〕
汝姦淫するなかれ
Thou shalt not commit adultery.
(Whole verse)
〔レビ記18章20節〕20 汝の
鄰の
妻と
交合して
彼によりて
己が
身を
汚すなかれ
〔レビ記20章10節〕10 人の
妻と
姦淫する
人すなはちその
鄰の
妻と
姦淫する
者あればその
姦夫淫婦󠄃ともにかならず
誅さるべし
〔サムエル後書11章4節〕4 ダビデ
乃ち
使者を
遣󠄃はして
其婦󠄃を
取る
婦󠄃彼に
來りて
彼婦󠄃と
寢たりしかして
婦󠄃其不潔󠄄を
淸めて
家に
歸りぬ
〔箴言2章15節〕15 その
途󠄃はまがり その
行爲は
邪曲なり~
(18) その
家は
死に
下り その
途󠄃は
陰府に
赴く 〔箴言2章18節〕
〔箴言6章24節〕24 これは
汝をまもりて
惡き
婦󠄃よりまぬかれしめ
汝をたもちて
淫婦󠄃の
舌の
諂媚にまどはされざらしめん~
(35) いかなる
贖物をも
顧󠄃みず
衆多の
饋物をなすともやはらがざるべし 〔箴言6章35節〕
〔箴言7章18節〕18 來れわれら
詰朝󠄃まで
情󠄃をつくし
愛をかよはして
相なぐさめん~
(27) その
家は
陰府の
途󠄃にして
死の
室に
下りゆく 〔箴言7章27節〕
〔エレミヤ記5章8節〕8 彼らは
肥たる
牡馬のごとくに
行めぐりおのおの
嘶きて
隣の
妻を
慕ふ
〔エレミヤ記5章9節〕9 ヱホバいひたまふ
我これらの
事のために
彼らを
罰せざらんや
我心はかくの
如き
民に
仇を
復さざらんや
〔エレミヤ記29章22節〕22 バビロンにあるユダの
俘擄人は
皆彼らをもて
詛となし
願くはヱホバ
汝をバビロンの
王が
火にて
焚しゼデキヤとアハブのごとき
者となしたまはん
事をといふ
〔エレミヤ記29章23節〕23 こは
彼らイスラエルの
中に
惡をなし
鄰の
妻を
犯し
且我彼らに
命ぜざる
謊の
言をわが
名をもて
語りしによる
我これを
知りまた
證すとヱホバいひたまふ
〔マラキ書3章5節〕5 われ
汝らにちかづきて
審判󠄄をなし
巫術者にむかひ
姦淫を
行ふ
者にむかひ
僞の
誓をなせる
者にむかひ
傭人の
價金をかすめ
寡婦󠄃と
孤子をしへたげ
異邦人を
推抂げ
我を
畏れざるものどもにむかひて
速󠄃に
證をなさんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
〔マタイ傳5章28節〕28 されど
我は
汝らに
吿ぐ、すべて
色情󠄃を
懷きて
女を
見るものは、
旣に
心のうち
姦淫したるなり。
〔マルコ傳10章11節〕11 イエス
言ひ
給ふ『おほよそ
其の
妻を
出して、
他に
娶る
者は、その
妻に
對して
姦淫を
行ふなり。
〔ロマ書7章2節〕2 夫ある
婦󠄃は
律法によりて
夫の
生ける
中は
之に
縛らる。
然れど
夫死なば
夫の
律法より
解かるるなり。
〔ロマ書7章3節〕3 然れば
夫の
生ける
中に
他の
人に
適󠄄かば
淫婦󠄃と
稱へらるれど、
夫死なば、その
律法より
解放さるる
故に
他の
人に
適󠄄くとも
淫婦󠄃とはならぬなり。
〔エペソ書5章3節〕3 聖󠄄徒たるに
適󠄄ふごとく、
淫行、もろもろの
汚穢、また
慳貪を
汝らの
間にて
稱ふる
事だに
爲な。~
(5) 凡て
淫行のもの、
汚れたるもの、
貪るもの、
即ち
偶像を
拜む
者等のキリストと
神との
國の
世嗣たることを
得ざるは、
汝らの
確く
知る
所󠄃なり。 〔エペソ書5章5節〕
〔ヘブル書13章4節〕4 凡ての
人、
婚姻のことを
貴べ、また
寢床を
汚すな。
神は
淫行のもの、
姦淫の
者を
審き
給ふべければなり。
〔ヤコブ書4章4節〕4 姦淫をおこなふ
者よ、
世の
友となるは、
神に
敵するなるを
知らぬか、
誰にても
世の
友とならんと
欲する
者は、
己を
神の
敵とするなり。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕8 されど
臆するもの、
信ぜぬもの、
憎むべきもの、
人を
殺すもの、
淫行のもの、
咒術をなすもの、
偶像を
拜する
者および
凡て
僞る
者は、
火と
硫黄との
燃ゆる
池にて
其の
報を
受くべし、これ
第二の
死なり』
汝盜むなかれ
Thou shalt not steal.
(Whole verse)
〔レビ記6章1節〕1 ヱホバまたモーセに
吿て
言たまはく~
(7) 祭司はヱホバの
前󠄃において
彼のために
贖罪をなすべし
然せば
彼はその
中のいづれを
行ひて
愆を
獲るもゆるさるべし
〔レビ記6章7節〕
〔レビ記19章13節〕13 汝の
鄰人を
虐󠄃ぐべからずまたその
物を
奪ふべからず
傭人の
値を
明朝󠄃まで
汝の
許に
留めおくべからず
〔レビ記19章35節〕35 汝等審判󠄄に
於ても
尺度に
於ても
秤子に
於ても
升斗に
於ても
不義を
爲べからず~
(37) 汝等わが
一切の
條例とわが
一切の
律法を
守りてこれを
行ふべし
我はヱホバなり 〔レビ記19章37節〕
〔申命記24章7節〕7 イスラエルの
子孫の
中なるその
兄弟を
拐帶してこれを
使ひまたはこれを
賣る
人あるを
見ばその
拐帶者を
殺し
然して
汝らの
中より
惡を
除くべし
〔申命記25章13節〕13 汝の
嚢の
中に
一箇は
大く
一箇は
小き
二種の
權衡石をいれおくべからず~
(16) 凡て
斯る
事をなす
者凡て
正しからざる
事をなす
者は
汝の
神ヱホバこれを
憎みたまふなり
〔申命記25章16節〕
〔ヨブ記20章19節〕19 是は
彼貧󠄃しき
者を
虐󠄃遇󠄃げて
之を
棄たればなり
假令家を
奪ひとるとも
之を
改め
作ることを
得ざらん~
(22) その
繁榮の
眞盛において
彼は
艱難に
迫󠄃られ
乏しき
者すべて
手をこれが
上に
置ん 〔ヨブ記20章22節〕
〔箴言1章13節〕13 われら
各樣のたふとき
財貨をえ
奪ひ
取たる
物をもて
我儕の
家に
盈さん~
(15) 我が
子よ
彼等とともに
途󠄃を
步むことなかれ
汝の
足を
禁めてその
路にゆくこと
勿れ 〔箴言1章15節〕
〔箴言11章1節〕1 いつはりの
權衝はヱホバに
惡まれ
義しき
法馬は
彼に
欣ばる
〔アモス書3章10節〕10 ヱホバいひたまふ
彼らは
正義をおこなふことを
知ず
虐󠄃げ
取し
物と
奪ひたる
物とをその
宮殿に
積蓄ふ
〔アモス書8章4節〕4 汝ら
喘ぎて
貧󠄃しき
者に
迫󠄃り
且地の
困難者を
滅す
者よ
之を
聽け~
(6) 銀をもて
賤しき
者を
買ひ
鞋一足をもて
貧󠄃き
者を
買ひかつ
屑麥を
賣いださんと 〔アモス書8章6節〕
〔ミカ書6章10節〕10 惡人の
家に
猶惡財ありや
詛ふべき
縮小たる
升ありや
〔ミカ書6章11節〕11 我もし
正からざる
權衡を
用ひ
袋に
僞の
碼子をいれおかば
爭で
潔󠄄からんや
〔ミカ書7章3節〕3 兩手は
惡を
善なすに
急󠄃がし
牧伯は
要󠄃求め
裁判󠄄人は
賄賂を
取り
力ある
人はその
心の
惡き
望󠄇を
言あらはし
斯共にその
惡をあざなひ
合す
〔ゼカリヤ書5章3節〕3 彼またわれに
言けるは
是は
全󠄃地の
表面を
徃めぐる
呪詛の
言なり
凡て
竊む
者は
卷物のこの
面に
照して
除かれ
凡て
誓ふ
者は
卷物の
彼の
面に
照して
除かるべし
〔ゼカリヤ書5章4節〕4 萬軍のヱホバのたまふ
我これを
出せり
是は
竊盜者の
家に
入りまた
我名を
指て
僞り
誓ふ
者の
家に
入てその
家の
中に
宿りその
木と
石とを
並せて
盡く
之を
燒べしと
〔マタイ傳15章19節〕19 それ
心より
惡しき
念いづ、
即ち
殺人・
姦淫・
淫行・
竊盜・
僞證・
誹謗、
〔マタイ傳19章18節〕18 彼いふ『
孰れを』イエス
言ひたまふ『「
殺すなかれ」「
姦淫するなかれ」「
盜むなかれ」「
僞證を
立つる
勿れ」
〔マタイ傳21章13節〕13 『「わが
家は
祈の
家と
稱へらるべし」と
錄されたるに
汝らは
之を
强盜の
巢となす』
〔ルカ傳3章14節〕14 兵卒もまた
問ひて
言ふ『
我らは
何を
爲すべきか』
答へて
言ふ『
人を
劫かし、また
誣ひ
訴ふな、
己が
給料をもて
足れりとせよ』
〔ヨハネ傳12章6節〕6 かく
云へるは
貧󠄃しき
者を
思ふ
故にあらず、おのれ
盜人にして
財嚢を
預り、その
中に
納󠄃むる
物を
掠めゐたればなり。
〔コリント前書6章10節〕10 盜するもの、
貪欲のもの、
酒に
醉ふもの、
罵るもの、
奪ふ
者などは、みな
神の
國を
嗣ぐことなきなり。
〔エペソ書4章28節〕28 盜する
者は
今よりのち
盜すな、
寧ろ
貧󠄃しき
者に
分󠄃け
與へ
得るために
手づから
働きて
善き
業をなせ。
〔テサロニケ前書4章6節〕6 斯る
事によりて
兄弟を
欺き、また
掠めざらんことなり。
凡て
此等のことを
行ふ
者に
主の
報し
給ふは、わが
旣に
汝らに
吿げ、かつ
證せしごとし。
汝その隣人に對して虛妄の證據をたつるなかれ
Thou shalt not bear false witness against thy neighbour.
(Whole verse)
〔出エジプト記23章7節〕7 虛假の
事に
遠󠄄かれ
無辜者と
義者とはこれを
殺すなかれ
我は
惡き
者を
義とすることあらざるなり
〔レビ記19章16節〕16 汝の
民の
間に
徃めぐりて
人を
謗るべからず
汝の
鄰人の
血をながすべからず
我はヱホバなり
〔申命記19章15節〕15 何の
惡にもあれ
凡てその
犯すところの
罪は
只一人の
證人によりて
定むべからず
二人の
證人の
口によりまたは三
人の
證人の
口によりてその
事を
定むべし~
(21) 汝憫み
視ることをすべからず
生命は
生命眼は
眼齒は
齒手は
手足は
足をもて
償はしむべし 〔申命記19章21節〕
〔サムエル前書22章8節〕8 汝ら
皆我に
敵して
謀り
一人もわが
子のヱサイの
子と
契󠄅約を
結びしを
我につげしらする
者なしまた
汝ら
一人もわがために
憂へずわが
子が
今日のごとくわが
僕をはげまして
道󠄃に
伏て
我をおそはしめんとするを
我につげしらす
者なし~
(19) かれまた
刃󠄃を
以て
祭司の
邑ノブを
擊ち
刃󠄃をもて
男女童稚嬰孩牛驢馬羊を
殺せり
〔サムエル前書22章19節〕
〔列王紀略上21章10節〕10 又󠄂邪なる
人二人を
彼のまへに
坐せしめ
彼に
對ひて
證を
爲して
爾神と
王を
詛ひたりと
言しめよ
斯して
彼を
曵出し
石にて
擊て
死しめよと
~
(13) 時に
二人の
邪なる
人入來りて
其前󠄃に
坐し
其邪なる
人民のまへにてナボテに
對て
證をなして
言ふナボテ
神と
王を
詛ひたりと
人衆彼を
邑の
外に
曵出し
石にて
之を
擊て
死しめたり 〔列王紀略上21章13節〕
〔詩篇15章3節〕3 かかる
人は
舌をもてそしらず その
友をそこなはず またその
隣をはぢしむる
言をあげもちひず
〔詩篇101章5節〕5 隱にその
友をそしるものは
我これをほろぼさん
高ぶる
眼また
驕れる
心のものは
我これをしのばじ~
(7) 欺くことをなす
者はわが
家のうちに
住󠄃むことをえず
虛僞をいふものはわが
目前󠄃にたつことを
得じ 〔詩篇101章7節〕
〔箴言10章18節〕18 怨をかくす
者には
虛僞のくちびるあり
誹謗をいだす
者は
愚かなる
者なり
〔箴言11章13節〕13 徃て
人の
是非をいふ
者は
密事を
洩し
心の
忠信なる
者は
事を
隱す
〔マタイ傳26章59節〕59 祭司長らと
全󠄃議會と、イエスを
死に
定めんとて、
僞りの
證據を
求めたるに、
〔使徒行傳6章13節〕13 僞證者を
立てて
言はしむ『この
人はこの
聖󠄄なる
所󠄃と
律法とに
逆󠄃ふ
言を
語りて
止まず、
〔エペソ書4章31節〕31 凡ての
苦・
憤恚・
怒・
喧噪・
誹謗、および
凡ての
惡意󠄃を
汝等より
棄てよ。
〔テモテ前書1章10節〕10 淫行のもの、
男色を
行ふもの、
人を
誘拐すもの、
僞る
者、いつはり
誓ふ
者の
爲、そのほか
健全󠄃なる
敎に
逆󠄃ふ
凡ての
事のために
設けられたるを
知るべし。
〔テモテ後書3章3節〕3 無情󠄃なる
者・
怨を
解かぬ
者・
譏る
者・
節󠄄制なき
者・
殘刻なる
者・
善を
好まぬ
者、
〔ヤコブ書4章11節〕11 兄弟よ、
互に
謗るな。
兄弟を
謗る
者、
兄弟を
審く
者は、これ
律法を
誹り、
律法を
審くなり。
汝もし
律法を
審かば、
律法をおこなふ
者にあらずして
審判󠄄人なり。
汝その隣人の家を貧󠄃るなかれ又󠄂汝の鄰人の妻およびその僕 婢 牛 驢馬ならびに凡て汝の隣人の所󠄃有を貧󠄃るなかれ
Thou shalt not covet thy neighbour's house, thou shalt not covet thy neighbour's wife, nor his manservant, nor his maidservant, nor his ox, nor his ass, nor any thing that is thy neighbour's.
is thy neighbour's
〔マタイ傳20章15節〕15 わが
物を
我が
意󠄃のままに
爲るは
可からずや、
我よきが
故に
汝の
目あしきか」
〔使徒行傳5章4節〕4 有りし
時は
汝の
物なり、
賣りて
後も
汝の
權の
內にあるに
非ずや、
何とて
斯ることを
心に
企てし。なんぢ
人に
對してにあらず、
神に
對して
詐りしなり』
thy neighbour's house
〔創世記3章6節〕6 婦󠄃樹を
見ば
食󠄃に
善く
目に
美麗しく
且智慧󠄄からんが
爲に
慕はしき
樹なるによりて
遂󠄅に
其果實を
取て
食󠄃ひ
亦之を
己と
偕なる
夫に
與へければ
彼食󠄃へり
〔創世記14章23節〕23 一本の
絲にても
鞋帶にても
凡て
汝の
所󠄃屬は
我取ざるべし
恐くは
汝我アブラムを
富しめたりと
言ん
〔創世記34章23節〕23 然ばかれらの
家畜と
財產と
其諸の
畜は
我等が
所󠄃有となるにあらずや
只かれらに
聽んしからば
彼らわれらとともにをるべしと
〔ヨシュア記7章21節〕21 即ちわれ
掠取物の
中にバビロンの
美しき
衣服󠄃一
枚に
銀二百シケルと
重量五十シケルの
金の
棒あるを
見欲く
思ひて
其を
取れりそれはわが
天幕の
中に
地に
埋め
匿してあり
銀も
下にありと
〔サムエル前書15章19節〕19 何故に
汝ヱホバの
言をきかずして
敵の
所󠄃有物にはせかかりヱホバの
目のまへに
惡をなせしや
〔詩篇10章3節〕3 あしきひとは
己がこころの
欲望󠄇をほこり
貪るものを
祝してヱホバをかろしむ
〔詩篇119章36節〕36 わが
心をなんぢの
證詞にかたぶかしめて
貪利にかたぶかしめ
給ふなかれ
〔傳道之書4章8節〕8 茲に
人あり
只獨にして
伴󠄃侶もなく
子もなく
兄弟もなし
然るにその
勞苦は
都て
窮なくの
目は
富に
飽󠄄ことなし
彼また
言ず
嗚呼我は
誰がために
勞するや
何とて
我は
心を
樂ませざるやと
是もまた
空󠄃にして
勞力の
苦き
者なり
〔傳道之書5章10節〕10 銀を
好む
者は
銀に
飽󠄄こと
無し
豐富ならんことを
好む
者は
得るところ
有らず
是また
空󠄃なり
〔傳道之書5章11節〕11 貨財增せばこれを
食󠄃む
者も
增すなり その
所󠄃有主は
唯目にこれを
看るのみ その
外に
何の
益かあらん
〔イザヤ書33章15節〕15 義をおこなふもの
直をかたるもの
虐󠄃げてえたる
利をいとひすつるもの
手をふりて
賄賂をとらざるもの
耳をふさぎて
血をながす
謀略をきかざるもの
目をとぢて
惡をみざる
者
〔イザヤ書57章17節〕17 彼のむさぼりの
罪により
我いかりて
之をうちまた
面をおほひて
怒りたり
然るになほ
悖りて
己がこころの
途󠄃にゆけり
〔エレミヤ記22章17節〕17 然ど
汝の
目と
心は
惟貪をなさんとし
無辜の
血を
流さんとし
虐󠄃遇󠄃と
暴逆󠄃をなさんとするのみ
〔エゼキエル書33章31節〕31 彼ら
民の
集會のごとくに
汝に
來り
吾民のごとくに
汝の
前󠄃に
坐して
汝の
言を
聞ん
然ども
之を
行はじ
彼らは
口に
悅ばしきところの
事をなし
其心は
利にしたがふなり
〔アモス書2章6節〕6 ヱホバかく
言たまふ イスラエルは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らは
義者を
金のために
賣り
貧󠄃者を
鞋一足のために
賣る
〔アモス書2章7節〕7 彼らは
弱󠄃き
者の
頭に
地の
塵のあらんことを
喘ぎて
求め
柔かき
者の
道󠄃を
曲げ
又󠄂父󠄃子共に
一人の
女子に
行て
我聖󠄄名を
汚す
〔ミカ書2章2節〕2 彼らは
田圃を
貧󠄃りてこれを
奪ひ
家を
貧󠄃りて
是を
取りまた
人を
虐󠄃げてその
家を
掠め
人を
虐󠄃げてその
產業をかすむ
〔ハバクク書2章9節〕9 災禍の
手を
免れんが
爲に
高き
處に
巢を
構へんとして
己の
家に
不義の
利を
取る
者は
禍なるかな
〔ルカ傳12章15節〕15 斯て
人々に
言ひたまふ『
愼みて
凡ての
慳貪をふせげ、
人の
生命は
所󠄃有の
豐なるには
因らぬなり』
〔ルカ傳16章14節〕14 爰に
慾深きパリサイ
人等この
凡ての
事を
聞きてイエスを
嘲笑ふ。
〔ロマ書7章7節〕7 然らば
何をか
言はん、
律法は
罪なるか、
決して
然らず、
律法に
由らでは、われ
罪を
知らず、
律法に『
貪る
勿れ』と
言はずば、
慳貪を
知らざりき。
〔コリント前書6章10節〕10 盜するもの、
貪欲のもの、
酒に
醉ふもの、
罵るもの、
奪ふ
者などは、みな
神の
國を
嗣ぐことなきなり。
〔ピリピ書3章19節〕19 彼らの
終󠄃は
滅亡なり。おのが
腹を
神となし、
己が
恥を
光榮となし、ただ
地の
事のみを
念ふ。
〔コロサイ書3章5節〕5 されば
地にある
肢體、すなはち
淫行・
汚穢・
情󠄃慾・
惡慾・また
慳貪を
殺せ、
慳貪は
偶像崇拜なり。
〔テモテ前書6章6節〕6 然れど
足ることを
知りて
敬虔を
守る
者は、
大なる
利益を
得るなり。~
(10) それ
金を
愛するは
諸般の
惡しき
事の
根なり、
或る
人々これを
慕ひて
信仰より
迷󠄃ひ、さまざまの
痛をもて
自ら
己を
刺しとほせり。
〔テモテ前書6章10節〕
〔ヘブル書13章5節〕5 金を
愛することなく、
有てるものを
以て
足れりとせよ。
主みづから『われ
更に
汝を
去らず、
汝を
捨てじ』と
言ひ
給ひたればなり。
wife
〔サムエル後書11章2節〕2 爰に
夕暮にダビデ
其床より
興きいでて
王の
家の
屋蓋のうへに
步みしが
屋蓋より
一人の
婦󠄃人の
體をあらふを
見たり
其婦󠄃は
觀るに
甚だ
美し~
(4) ダビデ
乃ち
使者を
遣󠄃はして
其婦󠄃を
取る
婦󠄃彼に
來りて
彼婦󠄃と
寢たりしかして
婦󠄃其不潔󠄄を
淸めて
家に
歸りぬ 〔サムエル後書11章4節〕
〔ヨブ記31章9節〕9 われもし
婦󠄃人のために
心まよへる
事あるか
又󠄂は
我もしわが
隣の
門にありて
伺ひし
事あらば
〔箴言4章23節〕23 すべての
操守べき
物よりもまさりて
汝の
心を
守れ そは
生命の
流これより
出ればなり
〔箴言6章24節〕24 これは
汝をまもりて
惡き
婦󠄃よりまぬかれしめ
汝をたもちて
淫婦󠄃の
舌の
諂媚にまどはされざらしめん
〔箴言6章25節〕25 その
艶美を
心に
戀ふことなかれ その
眼瞼に
捕へらるること
勿れ
〔エレミヤ記5章8節〕8 彼らは
肥たる
牡馬のごとくに
行めぐりおのおの
嘶きて
隣の
妻を
慕ふ
〔マタイ傳5章28節〕28 されど
我は
汝らに
吿ぐ、すべて
色情󠄃を
懷きて
女を
見るものは、
旣に
心のうち
姦淫したるなり。
民みな雷と電と喇叭の音󠄃と山の烟るとを見たり民これを見て懼れをのゝきて遠󠄄く立ち
And all the people saw the thunderings, and the lightnings, and the noise of the trumpet, and the mountain smoking: and when the people saw it, they removed, and stood afar off.
And all
〔出エジプト記19章16節〕16 かくて
三日の
朝󠄃にいたりて
雷と
電および
密雲山の
上にあり
又󠄂喇叭の
聲ありて
甚だ
高かり
營にある
民みな
震ふ~
(18) シナイ
山都て
烟を
出せりヱホバ
火の
中にありてその
上に
下りたまへばなりその
烟竈の
烟のごとく
立のぼり
山すべて
震ふ 〔出エジプト記19章18節〕
they removed
〔詩篇139章7節〕7 我いづこにゆきてなんぢの
聖󠄄靈をはなれんや われいづこに
徃てなんぢの
前󠄃をのがれんや
〔詩篇139章8節〕8 われ
天にのぼるとも
汝かしこにいまし われわが
榻を
陰府にまうくるとも
觀よなんぢ
彼處にいます
〔エレミヤ記23章23節〕23 ヱホバいひ
給ふ
我はただ
近󠄃くにおいてのみ
神たらんや
遠󠄄くに
於ても
神たるにあらずや
モーセにいひけるは汝われらに語れ我等聽ん唯神の我らに語りたまふことあらざらしめよ恐くは我等死ん
And they said unto Moses, Speak thou with us, and we will hear: but let not God speak with us, lest we die.
Speak thou
〔申命記18章16節〕16 是まったく
汝が
集會の
日にホレブにおいて
汝の
神ヱホバに
求めたる
所󠄃なり
即ち
汝言けらく
我をして
重てこの
我神ヱホバの
聲を
聞しむる
勿れまた
重てこの
大なる
火を
見さする
勿れ
恐くは
我死んと
〔使徒行傳7章38節〕38 彼はシナイ
山にて
語りし
御使および
我らの
先祖たちと
偕に
荒野なる
集會に
在りて
汝らに
與へん
爲に
生ける
御言を
授りし
人なり。
let not
〔創世記32章30節〕30 是を
以てヤコブその
處の
名をベニエル(
神の
面)となづけて
曰ふ
我面と
面をあはせて
神とあひ
見てわが
生命なほ
存るなりと
モーセ民に言けるは畏るゝなかれ神汝らを試みんため又󠄂その畏怖を汝らの面の前󠄃におきて汝らに罪を犯さざらしめんために臨みたまへるなり
And Moses said unto the people, Fear not: for God is come to prove you, and that his fear may be before your faces, that ye sin not.
Fear not
〔サムエル前書12章20節〕20 サムエル
民にいひけるは
懼るなかれ
汝らこの
總ての
惡をなしたりされどヱホバに
從ふことを
息ず
心をつくしてヱホバに
事へ
〔イザヤ書41章10節〕10 おそるるなかれ
我なんぢとともにあり
驚くなかれ
我なんぢの
神なり われなんぢを
强くせん
誠になんぢを
助けん
誠にわがただしき
右手なんぢを
支へん
his fear
〔創世記20章11節〕11 アブラハム
言けるは
我此處はかならず
神を
畏れざるべければ
吾妻のために
人我を
殺さんと
思ひたるなり
〔申命記6章2節〕2 是は
汝と
汝の
子および
汝の
孫をしてその
生命ながらふる
日の
間つねに
汝の
神ヱホバを
畏れしめて
我が
汝らに
命ずるその
諸の
法度と
誡命とを
守らしめんため
又󠄂なんぢの
日を
永からしめんための
者なり
〔申命記10章12節〕12 イスラエルよ
今汝の
神ヱホバの
汝に
要󠄃めたまふ
事は
何ぞや
惟是のみ
即ち
汝がその
神ヱホバを
畏れその
一切の
道󠄃に
步み
之を
愛し
心を
盡し
精神を
盡して
汝の
神ヱホバに
事へ
〔ヨシュア記24章14節〕14 然ば
汝らヱホバを
畏れ
赤心と
眞實とをもて
之に
事へ
汝らの
先祖が
河の
彼邊およびエジプトにて
事へたる
神を
除きてヱホバに
事へよ
〔ネヘミヤ記5章15節〕15 わが
以前󠄃にありし
舊の
總督等は
民に
重荷を
負󠄅せてパンと
酒とを
是より
取り
其外にまた
銀四十シケルを
取れり
然のみならずその
僕等も
亦民を
壓せり
然ども
我は
神を
畏るるに
因て
然せざりき
〔ヨブ記28章28節〕28 また
人に
言たまはく
視よ
主を
畏るるは
是智慧󠄄なり
惡を
離るるは
明哲なり
〔箴言1章7節〕7 ヱホバを
畏るるは
知識の
本なり
愚なる
者は
智慧󠄄と
訓誨とを
輕んず
〔箴言3章7節〕7 自から
看て
聰明とする
勿れ ヱホバを
畏れて
惡を
離れよ
〔イザヤ書8章13節〕13 なんぢらはただ
萬軍のヱホバを
聖󠄄としてこれを
畏みこれを
恐るべし
prove
〔創世記22章1節〕1 是等の
事の
後神アブラハムを
試みんとて
之をアブラハムよと
呼たまふ
彼言ふ
我此にあり
〔創世記22章12節〕12 使者言けるは
汝の
手を
童子に
按るなかれ
亦何をも
彼に
爲べからず
汝の
子即ち
汝の
獨子をも
我ために
惜まざれば
我今汝が
神を
畏るを
知ると
〔出エジプト記15章25節〕25 モーセ、ヱホバに
呼はりしにヱホバこれに
一本の
木を
示したまひたれば
即ちこれを
水に
投いれしに
水甘くなれり
彼處にてヱホバ
民のために
法度と
法律をたてたまひ
彼處にてこれを
試みて
〔出エジプト記15章26節〕26 言たまはく
汝もし
善く
汝の
神ヱホバの
聲に
聽したがひヱホバの
目に
善と
見ることを
爲しその
誡命に
耳を
傾けその
諸の
法度を
守ば
我わがエジプト
人に
加へしところのその
疾病を
一も
汝に
加へざるべし
其は
我はヱホバにして
汝を
醫す
者なればなりと
〔申命記8章2節〕2 汝記念べし
汝の
神ヱホバこの四十
年の
間汝をして
曠野の
路に
步ましめたまへり
是汝を
苦しめて
汝を
試驗み
汝の
心の
如何なるか
汝がその
誡命を
守るや
否やを
知んためなりき
〔申命記13章3節〕3 汝その
預言者または
夢者の
言に
聽したがふ
勿れ
其は
汝等の
神ヱホバ
汝らが
心を
盡し
精神を
盡して
汝らの
神ヱホバを
愛するや
否やを
知んとて
斯なんぢらを
試みたまふなればなり
是において民は遠󠄄くに立ちしがモーセは神の在すところの濃雲に進󠄃みいたる
And the people stood afar off, and Moses drew near unto the thick darkness where God was.
the people
〔出エジプト記19章16節〕16 かくて
三日の
朝󠄃にいたりて
雷と
電および
密雲山の
上にあり
又󠄂喇叭の
聲ありて
甚だ
高かり
營にある
民みな
震ふ
〔申命記5章5節〕5 その
時我はヱホバと
汝らの
間にたちてヱホバの
言を
汝らに
傳へたり
汝ら
火に
懼れて
山にのぼり
得ざりければなり
thick
〔歴代志略下6章1節〕1 是においてソロモン
言けるはヱホバは
濃き
雲の
中に
居んと
言たまひしが
〔詩篇18章9節〕9 ヱホバは
天をたれて
臨りたまふ その
足の
下はくらきこと
甚だし
〔詩篇18章12節〕12 そのみまへの
光輝よりくろくもをへて
雹ともえたる
炭とふりきたれり
〔詩篇97章2節〕2 雲とくらきとはそり
周󠄃環にあり
義と
公平󠄃とはその
寳座のもとゐなり
〔テモテ前書6章16節〕16 主は
唯ひとり
不死を
保ち、
近󠄃づきがたき
光に
住󠄃み、
人の
未だ
見ず、また
見ること
能はぬ
者なり、
願くは
尊󠄅貴と
限りなき
權力と
彼にあらんことを、アァメン。
ヱホバ、モーセに言たまひけるは汝イスラエルの子孫に斯いふべし汝等は天よりわが汝等に語ふを見たり
And the LORD said unto Moses, Thus thou shalt say unto the children of Israel, Ye have seen that I have talked with you from heaven.
I have talked
〔申命記4章36節〕36 汝を
敎へんためにヱホバ
天より
汝に
聲を
聞しめ
地に
於てはまたその
大なる
火を
汝に
示したまへり
即ち
汝はその
言の
火の
中より
出るを
聞り
〔ネヘミヤ記9章13節〕13 汝はまたシナイ
山の
上に
降り
天より
彼らと
語ひ
正しき
例規および
眞の
律法善き
法度および
誡命を
之に
授け
〔ヘブル書12章25節〕25 なんぢら
心して
語りたまふ
者を
拒むな、もし
地にて
示し
給ひし
時これを
拒みし
者ども
遁るる
事なかりしならば、
况して
天より
示し
給ふとき、
我ら
之を
退󠄃けて
遁るることを
得んや。
〔ヘブル書12章26節〕26 その
時、その
聲、
地を
震へり、されど
今は
誓ひて
言ひたまふ『
我なほ
一たび
地のみならず、
天をも
震はん』と。
汝等何をも我にならべて造󠄃るべからず銀の神をも金の神をも汝等のために造󠄃るべからず
Ye shall not make with me gods of silver, neither shall ye make unto you gods of gold.
(Whole verse)
〔出エジプト記20章3節〕3 汝我面の
前󠄃に
我の
外何物をも
神とすべからず
~
(5) 之を
拜むべからずこれに
事ふべからず
我ヱホバ
汝の
神は
嫉む
神なれば
我を
惡む
者にむかひては
父󠄃の
罪を
子にむくいて
三四代におよぼし 〔出エジプト記20章5節〕
〔出エジプト記32章1節〕1 茲に
民モーセが
山を
下ることの
遲きを
見民集りてアロンの
許に
至り
之に
言けるは
起󠄃よ
汝われらを
導󠄃く
神を
我儕のために
作れ
其は
我らをエジプトの
國より
導󠄃き
上りし
彼モーセ
其人は
如何になりしか
知ざればなり~
(4) アロンこれを
彼等の
手より
取り
鎚鑿をもて
之が
形を
造󠄃りて
犢を
鑄なしたるに
人々言ふイスラエルよ
是は
汝をエジプトの
國より
導󠄃きのぼりし
汝の
神なりと 〔出エジプト記32章4節〕
〔サムエル前書5章4節〕4 また
翌󠄃朝󠄃夙く
興きヱホバの
櫃のまへにダゴン
俯伏に
地にたふれをるを
見るダゴンの
頭と
其兩手門閾のうへに
斷ち
切れをり
只ダゴンの
體のみのこれり
〔サムエル前書5章5節〕5 是をもてダゴンの
祭司およびダゴンの
家にいるもの
今日にいたるまでアシドドにあるダゴンの
閾をふまず
〔列王紀略下17章33節〕33 斯その
人々ヱホバを
敬ひたりしが
亦その
携へ
出されし
國々の
風俗にしたがひて
自己自己の
神々に
事へたり
〔列王紀略下17章41節〕41 偖この
國々の
民は
斯ヱホバを
敬ひまたその
雕める
像に
事たりしがその
子も
孫も
共に
然りその
先祖のなせしごとくに
今日までも
然なすなり
〔エゼキエル書20章39節〕39 然ばイスラエルの
家よ
主ヱホバかくいふ
汝等おのおの
徃てその
偶像に
事へよ
然ど
後には
汝らかならず
我に
聽て
重てその
禮物と
偶像をもてわが
名を
汚さざるべし
〔エゼキエル書43章8節〕8 彼らその
閾をわが
閾の
側に
設け
其門柱をわが
門柱の
傍に
設けたれば
我と
其等との
間には
只壁一重ありしのみ
而して
彼ら
憎むべき
事等をおこなひて
吾が
聖󠄄名を
汚したるが
故に
我怒りてかれらを
滅したり
〔ダニエル書5章4節〕4 すなはち
彼らは
酒をのみて
金銀銅鐵木石などの
神を
讃たたへたりしが
〔ダニエル書5章23節〕23 却つて
天の
主にむかひて
自ら
高ぶりその
家の
器皿を
汝の
前󠄃に
持きたらしめて
汝と
汝の
大臣と
汝の
妻妾等それをもて
酒を
飮み
而して
汝は
見ことも
聞ことも
知こともあらぬ
金銀銅鐵木石の
神を
讃頌ふることを
爲し
汝の
生命をその
手に
握り
汝の
一切の
道󠄃を
主どりたまふ
神を
崇むることをせず
〔ゼパニヤ書1章5節〕5 また
屋上にて
天の
衆軍を
拜む
者ヱホバに
誓を
立てて
拜みながらも
亦おのれの
王を
指て
誓ふことをする
者
〔コリント前書10章21節〕21 なんぢら
主の
酒杯と
惡鬼の
酒杯とを
兼󠄄飮むこと
能はず。
主の
食󠄃卓と
惡鬼の
食󠄃卓とに
兼󠄄與ること
能はず。
〔コリント後書6章14節〕14 不信者と
軛を
同じうすな、
釣合はぬなり、
義と
不義と
何の
干與かあらん、
光と
暗󠄃と
何の
交際かあらん。~
(16) 神の
宮と
偶像と
何の
一致かあらん、
我らは
活ける
神の
宮なり、
即ち
神の
言ひ
給ひしが
如し。
曰く 『われ
彼らの
中に
住󠄃み、また
步まん。
我かれらの
神となり、
彼等わが
民とならん』と。 〔コリント後書6章16節〕
〔コロサイ書2章18節〕18 殊更に
謙󠄃遜をよそほひ、
御使を
拜する
者に
汝らの
褒美を
奪はるな。
斯る
者は
見し
所󠄃のものに
基き、
肉の
念に
隨ひて
徒らに
誇り、
〔コロサイ書2章19節〕19 首に
屬くことを
爲ざるなり。
全󠄃體は、この
首によりて
節󠄄々維々に
助けられ、
相聯り、
神の
育にて
生長するなり。
〔ヨハネ第一書5章20節〕20 また
神の
子すでに
來りて
我らに
眞の
者を
知る
知識を
賜ひしを
我らは
知る。
而して
我らは
眞の
者に
居り、その
子イエス・キリストに
居るなり、
彼は
眞の
神にして
永遠󠄄の
生命なり。
〔ヨハネ黙示録22章15節〕15 犬および
咒術をなすもの、
淫行のもの、
人を
殺すもの、
偶像を
拜する
者、また
凡て
虛僞を
愛して
之を
行ふ
者は
外にあり。
汝土の壇を我に築きてその上に汝の燔祭と酬恩祭汝の羊と牛をそなふべし我は凡てわが名を憶えしむる處にて汝に臨みて汝を祝まん
An altar of earth thou shalt make unto me, and shalt sacrifice thereon thy burnt offerings, and thy peace offerings, thy sheep, and thine oxen: in all places where I record my name I will come unto thee, and I will bless thee.
altar
〔ヨハネ傳4章24節〕24 神は
靈なれば、
拜する
者も
靈と
眞とをもて
拜すべきなり』
burnt
〔レビ記1章1節〕1 ヱホバ
集會の
幕屋よりモーセを
呼びこれに
吿て
言たまはく~
(17) またその
翼は
切はなすこと
无にこれを
割󠄅べし
而して
祭司これを
壇の
上にて
火の
上なる
薪柴の
上に
燒べし
是を
燔祭となす
是すなはち
火祭にしてヱホバに
馨しき
香たるなり 〔レビ記1章17節〕
〔レビ記3章1節〕1 人もし
酬恩祭の
犧牲を
獻るに
當りて
牛をとりて
之を
獻るならば
牝牡にかゝはらずその
全󠄃き
者をヱホバの
前󠄃に
供ふべし~
(17) 汝等は
脂と
血を
食󠄃ふべからず
是は
汝らがその
一切の
住󠄃處において
代々永く
守るべき
例なり 〔レビ記3章17節〕
in all places
〔申命記12章5節〕5 汝らの
神ヱホバがその
名を
置んとて
汝らの
支派の
中より
擇びたまふ
處なるヱホバの
住󠄃居を
汝ら
尋󠄃ね
求めて
其處にいたり
〔申命記12章11節〕11 汝らの
神ヱホバその
名を
置んために
一の
處を
擇びたまはん
汝ら
其處に
我が
命ずる
物を
都て
携へゆくべし
即ち
汝らの
燔祭と
犧牲と
汝らの
什一と
汝らの
手の
擧祭および
汝らがヱホバに
誓願をたてゝ
献んと
誓ひし
一切の
佳物とを
携へいたるべし
〔申命記12章21節〕21 もし
汝の
神ヱホバのその
名を
置んとて
擇びたまへる
處汝と
離るゝこと
遠󠄄からば
我が
汝に
命ぜし
如く
汝そのヱホバに
賜はれる
牛羊を
宰り
汝の
門の
內にて
凡てその
心に
好む
者を
食󠄃ふべし
〔申命記14章23節〕23 而して
汝の
神ヱホバの
前󠄃すなはちヱホバのその
名を
置んとて
擇びたまはん
處において
汝の
穀物と
酒と
油の
什一を
食󠄃ひまた
汝の
牛羊の
首出を
食󠄃ひ
斯して
汝の
神ヱホバを
常に
畏るゝことを
學ぶべし
〔申命記16章5節〕5 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
汝の
門の
內にて
逾越の
牲畜を
宰ることを
爲べからず
〔申命記16章6節〕6 惟汝の
神ヱホバのその
名を
置んとて
選󠄄びたまふ
處にて
汝薄暮の
日の
入る
頃汝がエジプトより
出たる
時刻に
逾越の
牲畜を
宰るべし
〔申命記16章11節〕11 斯して
汝と
汝の
男子女子僕婢および
汝の
門の
內に
居るレビ
人ならびに
汝らの
中間にをる
賓旅と
孤子と
寡婦󠄃みなともに
汝の
神ヱホバのその
名を
置んとて
選󠄄びたまふ
處にて
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
樂むべし
〔申命記26章2節〕2 汝の
神ヱホバの
汝に
與へたまへる
地の
諸の
土產の
初を
取て
筐にいれ
汝の
神ヱホバのその
名を
置んとて
選󠄄びたまふ
處にこれを
携へゆくべし
〔列王紀略上8章29節〕29 願くは
爾の
目を
夜晝此家に
即ち
爾が
我名は
彼處に
在べしといひたまへる
處に
向ひて
開きたまへ
願くは
僕の
此處に
向ひて
祈らん
祈禱を
聽たまへ
〔列王紀略上8章43節〕43 爾の
居處なる
天に
於て
聽き
凡て
異邦人の
爾に
龥求むる
如く
爲たまへ
爾かく
地の
諸の
民をして
爾の
名をしらしめ
爾の
民イスラエルのごとく
爾を
畏れしめ
又󠄂我が
建たる
此家は
爾の
名をもて
稱呼るるといふことを
知しめ
給へ
〔列王紀略上9章3節〕3 彼に
言たまひけるは
我は
爾が
我まへに
願し
祈禱と
祈願を
聽たり
我爾が
建たる
此家を
聖󠄄別てわが
名を
永く
其處に
置べし
且わが
目とわが
心は
恒に
其處にあるべし
〔歴代志略下6章6節〕6 只我はわが
名を
置くためにヱルサレムを
選󠄄みまた
我民イスラエルを
治めしむるためにダビデを
選󠄄めり
〔歴代志略下7章16節〕16 今我すでに
此家を
選󠄄びかつ
聖󠄄別む
我名は
永く
此にあるべしまた
我目もわが
心も
恒に
此にあるべし
〔歴代志略下12章13節〕13 レハベアム
王はヱルサレムにありてその
力を
强くし
世を
治めたり
即ちレハベアムは四十一
歳のとき
位に
即き十七
年の
間ヱルサレムにて
世を
治む
是すなはちヱホバがその
名を
置んとてイスラエルの
一切の
支派の
中より
選󠄄びたまへる
邑なり
彼の
母はアンモニ
人にしてその
名をナアマといふ
〔エズラ書6章12節〕12 凡そ
之を
易へまたヱルサレムなるその
神の
室を
毀たんとて
手を
出す
王あるひは
民は
彼處にその
名を
留め
給ふ
神ねがはくはこれを
倒したまへ
我ダリヨス
詔言を
出せり
迅󠄄速󠄃に
之を
行なへ
〔ネヘミヤ記1章9節〕9 然れども
汝らもし
我にたちかへり
我誡命を
守りてこれを
行なはば
暇令逐󠄃れゆきて
天の
涯にをるとも
我そこより
汝等をあつめ
我名を
住󠄃はせんとて
撰びし
處にきたらしめんと
〔詩篇74章7節〕7 かれらはなんぢの
聖󠄄所󠄃に
火をかけ
名の
居所󠄃をけがして
地におとしたり
〔詩篇76章2節〕2 またサレムの
中にその
幕屋あり その
居所󠄃はシオンにあり
〔詩篇132章14節〕14 曰くこれは
永遠󠄄にわが
安居處なり われここに
住󠄃ん そはわれ
之をのぞみたればなり
〔エレミヤ記7章10節〕10 我名をもて
稱へらるるこの
室にきたりて
我前󠄃にたち
我らはこれらの
憎むべきことを
行ふとも
救はるるなりといふは
何にぞや~
(12) 汝等わが
初シロに
於て
我名を
置し
處にゆき
我がイスラエルの
民の
惡のために
其處になせしところのことをみよ 〔エレミヤ記7章12節〕
〔マラキ書1章11節〕11 日の
出る
處より
沒る
處までの
列國の
中に
我名は
大ならん
又󠄂何處にても
香と
潔󠄄き
獻物を
我名に
獻げん そはわが
名列國の
中に
大なるべければなりと
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔マタイ傳18章20節〕20 二三人わが
名によりて
集る
所󠄃には、
我もその
中に
在るなり』
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
〔ヨハネ傳4章20節〕20 我らの
先祖たちは
此の
山にて
拜したるに、
汝らは
拜すべき
處をエルサレムなりと
言ふ』~
(23) されど
眞の
禮拜者の、
靈と
眞とをもて
父󠄃を
拜する
時きたらん、
今すでに
來れり。
父󠄃は
斯のごとく
拜する
者を
求めたまふ。 〔ヨハネ傳4章23節〕
〔テモテ前書2章8節〕8 これ
故に、われ
望󠄇む、
男は
怒らず《[*]》
爭はず、
何れの
處にても
潔󠄄き
手をあげて
祈らんことを。[*或いは「疑はず」と譯す。]
will bless thee
〔創世記12章2節〕2 我汝を
大なる
國民と
成し
汝を
祝み
汝の
名を
大ならしめん
汝は
祉福の
基となるべし
〔民數紀略6章24節〕24 願くはヱホバ
汝を
惠み
汝を
守りたまへ~
(27) かくして
彼等吾名をイスラエルの
子孫に
蒙らすべし
然ば
我かれらを
惠まん 〔民數紀略6章27節〕
〔申命記7章13節〕13 即ち
汝を
愛し
汝を
惠み
汝の
數を
增したまひその
昔なんぢに
與へんと
汝らの
先祖等に
誓たりし
地において
汝の
兒女をめぐみ
汝の
地の
產物 穀物 酒 油等を
殖し
汝の
牛の
產汝の
羊の
產を
增たまふべし
〔サムエル後書6章12節〕12 ヱホバ
神の
櫃のためにオベデエドムの
家と
其所󠄃有を
皆惠みたまふといふ
事ダビデ
王に
聞えけれぼダビデゆきて
喜樂をもて
神の
櫃をオベデエドムの
家よりダビデの
城邑に
舁上れり
〔詩篇128章5節〕5 ヱホバはシオンより
惠をなんぢに
賜はん なんぢ
世にあらんかぎりヱルサレムの
福祉をみん
〔詩篇134章3節〕3 ねがはくはヱホバ
天地をつくりたまへるもの シオンより
汝をめぐみたまはんことを
汝もし石の壇を我につくるならば琢石をもてこれを築くべからず其は汝もし鑿をこれに當なば之を汚すべければなり
And if thou wilt make me an altar of stone, thou shalt not build it of hewn stone: for if thou lift up thy tool upon it, thou hast polluted it.
And
〔申命記27章5節〕5 また
其處に
汝の
神ヱホバのために
石の
壇一座を
築くべし
但し
之を
築くには
鐵の
器を
用ゐるべからず
〔申命記27章6節〕6 汝新石をもて
汝の
神ヱホバのその
壇を
築きその
上にて
汝の
神ヱホバに
燔祭を
献ぐべし
〔ヨシュア記8章31節〕31 是はヱホバの
僕モーセがイスラエルの
子孫に
命ぜしことに
本づきモーセの
律法の
書に
記されたる
所󠄃に
循がひて
新石をもて
作れる
壇にて
何人も
鐵器をその
上に
振あげず
人衆その
上にてヱホバに
燔祭を
献げ
酬恩祭を
供ふ
build it of hewn stone
汝階よりわが壇に升るべからず是汝の恥る處のその上に露るゝことなからんためなり
Neither shalt thou go up by steps unto mine altar, that thy nakedness be not discovered thereon.
thy nakedness
〔レビ記10章3節〕3 モーセ、アロンに
言けるはヱホバの
宣ふところは
是のごとし
云く
我は
我に
近󠄃づく
者等の
中に
我の
聖󠄄ことを
顯はし
又󠄂全󠄃體の
民の
前󠄃に
榮光を
示さんアロンは
默然たりき
〔詩篇89章7節〕7 神はきよきものの
公會のなかにて
畏むべきものなり その
四周󠄃にあるすべての
者にまさりて
懼るべきものなり
〔傳道之書5章1節〕1 汝ヱホバの
室にいたる
時にはその
足を
愼め
進󠄃みよりて
聽聞は
愚なる
者の
犧牲にまさる
彼等はその
惡をおこなひをることを
知ざるなり
〔ヘブル書12章28節〕28 この
故に
我らは
震はれぬ
國を
受けたれば、
感謝して
恭敬と
畏懼とをもて
御心にかなふ
奉仕を
神になすべし。