ヱホバ、モーセに言たまひけるは視よ我汝をしてパロにおけること神のごとくならしむ汝の兄弟アロンは汝の預言者となるべし
And the LORD said unto Moses, See, I have made thee a god to Pharaoh: and Aaron thy brother shall be thy prophet.
See
〔創世記19章21節〕21 天使之にいひけるは
視よ
我此事に
關ても
亦爾の
願を
容たれば
爾が
言ふところの
邑を
滅さじ
〔出エジプト記16章29節〕29 汝等視よヱホバなんぢらに
安息日を
賜へり
故に
第六日に
二日の
食󠄃物を
汝等にあたへたまふなり
汝等おのおのその
處に
休みをれ
第七日にはその
處より
出る
者あるべからず
〔列王紀略上17章23節〕23 エリヤ
乃ち
其子を
取て
之を
桜より
家に
携くだり
其母に
與していひけるは
視よ
爾の
子は
生くと
〔列王紀略下6章32節〕32 時にエリシヤはその
家に
坐しをり
長老等これと
共に
坐し
居る
王すなはち
己の
所󠄃より
人を
遣󠄃しけるがエリシヤはその
使者の
未だ
己にいたらざる
前󠄃に
長老等に
言ふ
汝等この
人を
殺す
者の
子が
我の
首をとらんとて
人を
遣󠄃はすを
見るや
汝等觀てその
使者至らば
戶を
閉てこれを
戶の
內にいるるなかれ
彼の
主君の
足音󠄃その
後にするにあらずやと
〔傳道之書1章10節〕10 見よ
是は
新しき
者なりと
指て
言べき
物あるや
其は
我等の
前󠄃にありし
世々に
旣に
久しくありたる
者なり
a god
〔出エジプト記4章15節〕15 汝かれに
語りて
言をその
口に
授くべし
我なんぢの
口と
彼の
口にありて
汝らの
爲べき
事を
敎へん
〔出エジプト記4章16節〕16 彼なんぢに
代て
民に
語らん
彼は
汝の
口に
代らん
汝は
彼のために
神に
代るべし
〔詩篇82章6節〕6 我いへらく なんぢらは
神なりなんぢらはみな
至上者の
子なりと
〔エレミヤ記1章10節〕10 みよ
我けふ
汝を
萬民のうへと
萬國のうへにたて
汝をして
或は
拔き
或は
毀ち
或は
滅し
或は
覆し
或は
建て
或は
植しめん
〔ヨハネ傳10章35節〕35 かく
神の
言を
賜はりし
人々を
神と
云へり。
聖󠄄書は
廢るべきにあらず、
〔ヨハネ傳10章36節〕36 然るに
父󠄃の
潔󠄄め
別ちて
世に
遣󠄃し
給ひし
者が「われは
神の
子なり」と
言へばとて、
何ぞ「
瀆言を
言ふ」といふか。
汝はわが汝に命ずる所󠄃を盡く宣べし汝の兄弟アロンはパロに吿ることを爲べし彼イスラエルの子孫をその國より出すに至らん
Thou shalt speak all that I command thee: and Aaron thy brother shall speak unto Pharaoh, that he send the children of Israel out of his land.
(Whole verse)
〔出エジプト記4章15節〕15 汝かれに
語りて
言をその
口に
授くべし
我なんぢの
口と
彼の
口にありて
汝らの
爲べき
事を
敎へん
〔出エジプト記6章29節〕29 ヱホバ、モーセに
語りて
言たまひけるは
我はヱホバなり
汝わが
汝にいふ
所󠄃を
悉皆くエジプトの
王パロに
語るべし
〔申命記4章2節〕2 我が
汝らに
命ずる
言は
汝らこれを
增しまたは
減すべからず
我が
汝らに
命ずる
汝らの
神ヱホバの
命令を
守るべし
〔エレミヤ記1章7節〕7 ヱホバわれにいひたまひけるは
汝われは
幼少といふ
勿れすべて
我汝を
遣󠄃すところにゆき
我汝に
命ずるすべてのことを
語るべし
〔エレミヤ記1章17節〕17 汝腰に
帶して
起󠄃ちわが
汝に
命ずるすべての
事を
彼等につげよその
面を
畏るる
勿れ
否らざれば
我かれらの
前󠄃に
汝を
辱かしめん
〔エゼキエル書3章10節〕10 又󠄂われに
言たまひけるは
人の
子よわが
汝にいふところの
凡の
言を
汝の
心にをさめ
汝の
耳にきけよ
〔エゼキエル書3章17節〕17 人の
子よ
我なんぢを
立てイスラエルの
家の
爲に
守望󠄇者となす
汝わが
口より
言を
聽き
我にかはりてこれを
警むべし
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
我パロの心を剛愎にして吾徴と奇跡をエジプトの國に多くせん
And I will harden Pharaoh's heart, and multiply my signs and my wonders in the land of Egypt.
And I
〔出エジプト記4章21節〕21 ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝エジプトにかへりゆける
時はかならず
我がなんぢの
手に
授けたるところの
奇跡を
悉くパロのまへにおこなふべし
但し
我かれの
心を
剛愎にすれば
彼民を
去しめざるべし
multiply
〔出エジプト記4章7節〕7 ヱホバまた
言たまひけるは
汝の
手をふたゝび
懷にいれよと
彼すなはちふたゝび
其手を
懷にいれて
之を
懷より
出し
見るに
變りて
他處の
肌膚のごとくになる
〔出エジプト記9章16節〕16 抑わが
汝をたてたるは
即ちなんぢをしてわが
權能を
見さしめわが
名を
全󠄃地に
傳へんためなり
〔出エジプト記11章9節〕9 ヱホバ、モーセにいひたまひけるはパロ
汝に
聽ざるべし
是をもて
吾がエジプトの
國に
奇蹟をおこなふこと
增べし
〔申命記4章34節〕34 汝らの
神ヱホバがエジプトにおいて
汝らの
目の
前󠄃にて
汝らの
爲に
諸の
事を
爲たまひし
如く
曾て
試探と
徴證と
奇蹟と
戰爭と
强き
手と
伸たる
腕と
大なる
恐嚇をもて
來りこの
民をかの
民の
中より
領いださんとせし
神ありしや
〔申命記7章19節〕19 即ち
汝が
眼に
見たる
大なる
試煉と
徴證と
奇蹟と
强き
手と
伸たる
腕とを
憶えよ
汝の
神ヱホバこれをもて
汝を
導󠄃き
出したまへり
是のごとく
汝の
神ヱホバまた
汝が
懼るゝ
一切の
民に
爲たまふべし
〔ネヘミヤ記9章10節〕10 異兆と
奇蹟とをあらはしてパロとその
諸臣とその
國の
庶民とを
攻たまへりそはかれらは
傲りて
我らの
先祖等を
攻しことを
知たまへばなり
而して
汝の
名を
揚たまへること
尙今日のごとし
〔詩篇78章43節〕43 神はそのもろもろの
豫兆をエジプトにあらはしその
奇しき
事をゾアンの
野にあらはし~
(51) エジプトにてすべての
初子をうちハムの
幕屋にてかれらの
力の
始をうちたまへり 〔詩篇78章51節〕
〔詩篇105章27節〕27 かれらはヱホバの
預兆をハムの
地におこなひ またその
國にくすしき
事をおこなへり~
(36) ヱホバはかれらの
國のすべての
首出者をうち かれらのすべての
力の
始をうちたまへり 〔詩篇105章36節〕
〔詩篇135章9節〕9 エジプトよヱホバはなんぢの
中にしるしと
奇しき
事跡とをおくりて パロとその
僕とに
臨ませ
給へり
〔イザヤ書51章9節〕9 さめよ
醒よヱホバの
臂よちからを
着よ さめて
古への
時むかしの
代にありし
如くなれ ラハブをきりころし
鱷をさしつらぬきたるは
汝にあらずや
〔エレミヤ記32章20節〕20 汝休徴と
奇跡をエジプトの
地に
行ひたまひて
今日にまでいたるまたイスラエルと
他の
民の
中にも
然りかくして
今日のごとくに
汝の
名を
揚たまへり
〔エレミヤ記32章21節〕21 汝は
休徴と
奇跡と
强き
手と
伸たる
腕と
大なる
怖しき
事をもて
汝の
民イスラエルをエジプトの
地より
導󠄃きいだし
〔ミカ書7章15節〕15 汝がエジプトの
國より
出來し
日のごとく
我ふしぎなる
事等を
彼にしめさん
〔ヨハネ傳4章48節〕48 爰にイエス
言ひ
給ふ『なんぢら
徴と
不思議とを
見ずば、
信ぜじ』
〔使徒行傳2章22節〕22 イスラエルの
人々よ、これらの
言を
聽け。ナザレのイエスは、
汝らの
知るごとく、
神かれに
由りて
汝らの
中に
行ひ
給ひし
能力ある
業と
不思議と
徴とをもて
汝らに
證し
給へる
人なり。
〔使徒行傳7章36節〕36 この
人かれらを
導󠄃き
出し、エジプトの
地にても、また
紅海および
四十年のあひだ
荒野にても、
不思議と
徴とを
行ひたり。
〔ロマ書15章19節〕19 また
徴と
不思議との
能力、および
聖󠄄靈の
能力にて
働き
給ひし
事のほかは
敢て
語らず、エルサレムよりイルリコの
地方に
到るまで
徧くキリストの
福音󠄃を
充たせり。
然どパロ汝に聽ざるべし我すなはち吾手をエジプトに加へ大なる罰をほどこして吾軍隊わが民イスラエルの子孫をエジプトの國より出さん
But Pharaoh shall not hearken unto you, that I may lay my hand upon Egypt, and bring forth mine armies, and my people the children of Israel, out of the land of Egypt by great judgments.
armies
〔出エジプト記6章26節〕26 ヱホバがイスラエルの
子孫を
其軍隊にしたがひてエジプトの
地より
導󠄃きいだせよといひたまひしは
此アロンとモーセなり
〔出エジプト記12章51節〕51 その
同じ
日にヱホバ、イスラエルの
子孫をその
軍隊にしたがひてエジプトの
國より
導󠄃きいだしたまへり
by great
〔出エジプト記6章6節〕6 故にイスラエルの
子孫に
言へ
我はヱホバなり
我汝らをエジプト
人の
重負󠄅の
下より
携出し
其使役をまぬかれしめ
又󠄂腕をのべ
大なる
罰をほどこして
汝等を
贖はん
〔箴言19章29節〕29 審判󠄄は
嘲笑者のために
備へられ
鞭は
愚なる
者の
背のために
備へらる
〔イザヤ書26章9節〕9 わがこころ
夜なんぢを
慕ひたり わがうちなる
靈あしたに
汝をもとめん そは
汝のさばき
地におこなはるるとき
世にすめるもの
正義をまなぶべし
〔エゼキエル書14章21節〕21 主ヱホバかくいひたまふ
然ばわが
四箇の
嚴しき
罰すなはち
劍と
饑饉と
惡き
獸と
疫病をヱルサレムにおくりて
人と
畜をそこより
絕さらんとする
時は
如何にぞや
〔ヨハネ黙示録15章4節〕4 主よ、たれか
汝を
畏れざる、
誰か
御名を
尊󠄅ばざる、
汝のみ
聖󠄄なり、
諸種の
國人きたりて
御前󠄃に
拜せん。なんぢの
審判󠄄は
旣に
現れたればなり』
〔ヨハネ黙示録16章7節〕7 我また
祭壇の
物言ふを
聞けり『
然り、
主なる
全󠄃能の
神よ、なんぢの
審判󠄄は
眞なるかな、
義なるかな』と。
〔ヨハネ黙示録19章2節〕2 その
御審は
眞にして
義なるなり、
己が
淫行をもて
地を
汚したる
大淫婦󠄃を
審き、
神の
僕らの
血の
復讐を
彼になし
給ひしなり』
that I
〔出エジプト記9章3節〕3 ヱホバの
手野にをる
汝の
家畜 馬 驢馬 駱駝 牛 および
羊に
加はらん
即ち
甚だ
惡き
疾あるべし
〔出エジプト記10章1節〕1 爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるはパロの
所󠄃に
入れ
我かれの
心とその
臣下の
心を
剛硬にせり
是はわが
此等の
徴を
彼等の
中に
示さんため
〔出エジプト記11章9節〕9 ヱホバ、モーセにいひたまひけるはパロ
汝に
聽ざるべし
是をもて
吾がエジプトの
國に
奇蹟をおこなふこと
增べし
〔士師記2章15節〕15 かれらいづこに
徃くもヱホバの
手これに
災をなしぬ
是はヱホバのいひたまひしごとくヱホバのこれに
誓ひたまひしごとしここにおいてかれら
惱むこと
甚だしかりしが
我わが手をエジプトの上に伸てイスラエルの子孫をエジプト人の中より出す時には彼等我のヱホバなるを知ん
And the Egyptians shall know that I am the LORD, when I stretch forth mine hand upon Egypt, and bring out the children of Israel from among them.
Egyptians
〔出エジプト記7章17節〕17 ヱホバかく
言ふ
汝これによりて
我がヱホバなるを
知ん
視よ
我わが
手の
杖をもて
河の
水を
擊ん
是血に
變ずべし
〔出エジプト記8章10節〕10 彼明日といひければモーセ
言ふ
汝の
言のごとくに
爲し
汝をして
我らの
神ヱホバのごとき
者なきことを
知しめん
〔出エジプト記8章22節〕22 その
日に
我わが
民の
居るゴセンの
地を
區別おきて
其處に
蚋あらしめじ
是地の
中にありて
我のヱホバなることを
汝が
知んためなり
〔出エジプト記14章4節〕4 我パロの
心を
剛愎にすべければパロ
彼等の
後を
追󠄃はん
我パロとその
凡の
軍勢に
由て
譽を
得エジプト
人をして
吾ヱホバなるを
知しめんと
彼等すなはち
斯なせり
〔出エジプト記14章18節〕18 我がパロとその
戰車と
騎兵とによりて
榮譽をえん
時エジプト
人は
我のヱホバなるを
知ん
〔詩篇9章16節〕16 ヱホバは
己をしらしめ
審判󠄄をおこなひたまへり あしき
人はおのが
手のわざなる
羂にかかれり ヒガイオン セラ
〔エゼキエル書25章17節〕17 我怒の
罰をもて
大なる
復仇を
彼らに
爲ん
我仇を
彼らに
復す
時に
彼らは
我のヱホバなるを
知べし
〔エゼキエル書28章22節〕22 言べし
主ヱホバかく
言たまふシドンよ
視よ
我汝の
敵となる
我汝の
中において
榮耀を
得ん
我彼らを
鞫き
我の
聖󠄄き
事を
彼らに
顯す
時彼ら
我のヱホバなるを
知ん
〔エゼキエル書36章23節〕23 我國々の
民の
中に
汚されたるわが
大なる
名即ち
汝らがかれらの
中にありて
汚したるところの
者を
聖󠄄くせん
國々の
民はわが
汝らに
由て
我の
聖󠄄き
事をその
目の
前󠄃にあらはさん
時我がヱホバなるを
知ん
〔エゼキエル書39章7節〕7 我わが
聖󠄄き
名をわが
民イスラエルの
中に
知しめ
重てわが
聖󠄄き
名を
汚さしめじ
國々の
民すなはち
我がヱホバにしてイスラエルにありて
聖󠄄者なることを
知るにいたらん
I stretch
〔出エジプト記3章20節〕20 我すなはちわが
手を
舒ベエジプトの
中に
諸の
奇跡を
行ひてエジプトを
擊ん
其後かれ
汝等を
去しむべし
モーセとアロン斯おこなひヱホバの命じたまへる如くに然なしぬ
And Moses and Aaron did as the LORD commanded them, so did they.
(Whole verse)
〔創世記6章22節〕22 ノア
是爲し
都て
神の
己に
命じたまひしごとく
然爲せり
〔創世記22章18節〕18 又󠄂汝の
子孫によりて
天下の
民皆福祉を
得べし
汝わが
言に
遵󠄅ひたるによりてなりと
〔出エジプト記7章2節〕2 汝はわが
汝に
命ずる
所󠄃を
盡く
宣べし
汝の
兄弟アロンはパロに
吿ることを
爲べし
彼イスラエルの
子孫をその
國より
出すに
至らん
〔出エジプト記7章10節〕10 是に
於てモーセとアロンはパロの
許にいたりヱホバの
命じたまひしごとくに
行へり
即ちアロンその
杖をパロとその
臣下の
前󠄃に
擲しに
蛇となりぬ
〔出エジプト記39章43節〕43 モーセその
一切の
工作を
見るにヱホバの
命じたまひしごとくに
造󠄃りてあり
即ち
是のごとくに
作りてあればモーセ
人衆を
祝せり
〔ヨハネ傳15章10節〕10 なんぢら
若し、わが
誡命をまもらば、
我が
愛にをらん、
我わが
父󠄃の
誡命を
守りて、その
愛に
居るがごとし。
そのパロと談論ける時モーセは八十歳アロンは八十三歳なりき
And Moses was fourscore years old, and Aaron fourscore and three years old, when they spake unto Pharaoh.
(Whole verse)
〔創世記41章46節〕46 ヨセフはエジプトの
王パロのまへに
立し
時三十
歳なりきヨセフ、パロのまへを
出て
遍󠄃くエジプトの
地を
巡󠄃れり
〔出エジプト記2章23節〕23 斯て
時をふる
程にジプトの
王死りイスラエルの
子孫その
勞役の
故によりて
歎き
號ぶにその
勞役の
故によりて
號ぶところの
聲神に
達󠄃りければ
〔申命記29章5節〕5 四十
年の
間われ
汝らを
導󠄃きて
曠野を
通󠄃りしが
汝らの
身の
衣服󠄃は
古びず
汝の
足の
鞋は
古びざりき
〔申命記31章2節〕2 即ちこれに
言けるは
我は
今日すでに百二十
歳なれば
最早出入をすること
能はず
且またヱホバ
我にむかひて
汝はこのヨルダンを
濟ることを
得ずと
宣へり
〔申命記34章7節〕7 モーセはその
死たる
時百二十
歳なりしがその
目は
曚まずその
氣力は
衰へざりき
〔詩篇90章10節〕10 われらが
年をふる
日は
七十歳にすぎず あるひは
壯やかにして
八十歳にいたらん されどその
誇るところはただ
勤勞とかなしみとのみ その
去ゆくこと
速󠄃かにしてわれらもまた
飛去れり
〔使徒行傳7章23節〕23 年齡四十になりたる
時、おのが
兄弟たるイスラエルの
子孫を
顧󠄃みる
心おこり、
〔使徒行傳7章30節〕30 四十年を
歷て
後シナイ
山の
荒野にて
御使、
柴の
燄のなかに
現れたれば、
ヱホバ、モーセとアロンに吿て言たまひけるは
And the LORD spake unto Moses and unto Aaron, saying,
パロ汝等に語りて汝ら自ら奇蹟を行へと言時には汝アロンに言べし汝の杖をとりてパロの前󠄃に擲てよと其は蛇とならん
When Pharaoh shall speak unto you, saying, Shew a miracle for you: then thou shalt say unto Aaron, Take thy rod, and cast it before Pharaoh, and it shall become a serpent.
Shew
〔イザヤ書7章11節〕11 なんぢの
神ヱホバに
一の
豫兆をもとめよ
或はふかき
處あるひは
上のたかき
處にもとめよ
〔マタイ傳12章39節〕39 答へて
言ひたまふ『
邪曲にして
不義なる
代は
徴を
求む、されど
預言者ヨナの
徴のほかに
徴は
與へられじ。
〔ヨハネ傳2章18節〕18 ここにユダヤ
人こたへてイエスに
言ふ『なんぢ
此等の
事をなすからには、
我らに
何の
徴を示すか』
〔ヨハネ傳6章30節〕30 彼ら
言ふ『さらば
我らが
見て
汝を
信ぜんために、
何の
徴をなすか、
何を
行ふか。
〔ヨハネ傳10章38節〕38 もし
行はば
假令われを
信ぜずとも、その
業を
信ぜよ。
然らば
父󠄃の
我にをり、
我の
父󠄃に
居ることを
知りて
悟らん』
Take
〔出エジプト記4章20節〕20 モーセすなはちその
妻と
子等をとり
之を
驢馬に
乘てエジプトの
地にかへるモーセは
神の
杖を
手に
執り
〔出エジプト記7章10節〕10 是に
於てモーセとアロンはパロの
許にいたりヱホバの
命じたまひしごとくに
行へり
即ちアロンその
杖をパロとその
臣下の
前󠄃に
擲しに
蛇となりぬ~
(12) 即ち
彼ら
各人その
杖を
投たれば
蛇となりけるがアロンの
杖かれらの
杖を
呑つくせり 〔出エジプト記7章12節〕
〔出エジプト記9章23節〕23 モーセ
天にむかひて
杖を
舒たればヱホバ
雷と
雹を
遣󠄃りたまふ
又󠄂火いでて
地に
馳すヱホバ
雹をエジプトの
地に
降せたまふ
〔出エジプト記10章13節〕13 モーセすなはちエジプトの
地の
上に
其杖をのべければヱホバ
東風をおこしてその
一日一夜地にふかしめたまひしが
東風朝󠄃におよびて
蝗を
吹きたりて
a serpent
〔詩篇74章12節〕12 神はいにしへよりわが
王なり すくひを
世の
中におこなひたまへり
〔詩篇74章13節〕13 なんぢその
力をもて
海をわかち
水のなかなる
龍󠄇の
首をくだき
〔エゼキエル書29章3節〕3 語りて
言べし
主ヱホバかく
言たまふエジプトの
王パロよ
視よ
我汝の
敵となる
汝その
河に
臥すところの
鱷よ
汝いふ
河は
我の
所󠄃有なり
我自己のためにこれを
造󠄃れりと
是に於てモーセとアロンはパロの許にいたりヱホバの命じたまひしごとくに行へり即ちアロンその杖をパロとその臣下の前󠄃に擲しに蛇となりぬ
And Moses and Aaron went in unto Pharaoh, and they did so as the LORD had commanded: and Aaron cast down his rod before Pharaoh, and before his servants, and it became a serpent.
as the LORD
〔出エジプト記7章9節〕9 パロ
汝等に
語りて
汝ら
自ら
奇蹟を
行へと
言時には
汝アロンに
言べし
汝の
杖をとりてパロの
前󠄃に
擲てよと
其は
蛇とならん
it became
〔出エジプト記4章3節〕3 ヱホバいひたまひけるは
其を
地に
擲よとすなはち
之を
地になぐるに
蛇となりければモーセその
前󠄃を
避󠄃たり
〔アモス書9章3節〕3 假令かれらカルメルの
巓に
匿るるとも
我これを
搜して
其處より
曵いださん
假令かれら
海の
底に
匿れて
我目を
逃󠄄るるとも
我蛇に
命じて
其處にて
之を
咬しめん
〔マルコ傳16章18節〕18 蛇を
握るとも、
毒を
飮むとも、
害󠄅を
受けず、
病める
者に
手をつけなば
癒󠄄えん』
〔ルカ傳10章19節〕19 視よ、われ
汝らに
蛇・
蠍を
踏み、
仇の
凡ての
力を
抑ふる
權威を
授けたれば、
汝らを
害󠄅ふもの
斷えてなからん。
斯在しかばパロもまた博士と魔󠄃術士を召よせたるにエジプトの法術士等もその祕術をもてかくおこなへり
Then Pharaoh also called the wise men and the sorcerers: now the magicians of Egypt, they also did in like manner with their enchantments.
enchantments
無し
sorcerers
無し
they also
〔出エジプト記7章22節〕22 エジプトの
法術士等もその
祕術をもて
斯のごとく
行へりパロは
心頑固にして
彼等に
聽ことをせざりきヱホバの
言たまひし
如し
〔出エジプト記8章7節〕7 法術士等もその
祕術をもて
斯おこなひ
蛙をエジプトの
地に
上らしめたり
〔出エジプト記8章18節〕18 法術士等その
祕術をもて
斯おこなひて
蚤を
出さんとしたりしが
能はざりき
蚤は
人と
畜に
著く
〔申命記13章1節〕1 汝らの
中に
預言者あるひは
夢者興りて
徴證と
奇蹟を
汝に
見し~
(3) 汝その
預言者または
夢者の
言に
聽したがふ
勿れ
其は
汝等の
神ヱホバ
汝らが
心を
盡し
精神を
盡して
汝らの
神ヱホバを
愛するや
否やを
知んとて
斯なんぢらを
試みたまふなればなり 〔申命記13章3節〕
〔マタイ傳24章24節〕24 僞キリスト・
僞預言者おこりて
大なる
徴と
不思議とを
現し、
爲し
得べくば
選󠄄民をも
惑さんと
爲るなり。
〔ガラテヤ書3章1節〕1 愚なる
哉、ガラテヤ
人よ、
十字架につけられ
給ひしままなるイエス・キリスト、
汝らの
眼前󠄃に
顯されたるに、
誰が
汝らを
誑かししぞ。
〔エペソ書4章14節〕14 また
我等はもはや
幼童ならず、
人の
欺騙と
誘惑の
術たる
惡巧とより
起󠄃る
樣々の
敎の
風に
吹きまはされず、
〔テサロニケ後書2章9節〕9 彼はサタンの
活動に
從ひて
來り、もろもろの
虛僞なる
力と
徴と
不思議と、
〔ヨハネ黙示録13章11節〕11 我また
他の
獸の
地より
上るを
見たり。これに
羔羊のごとき
角二つありて
龍󠄇のごとく
語り、~
(15) 而してその
獸の
像に
息を
與へて
物言はしめ、
且その
獸の
像を
拜せぬ
者をことごとく
殺さしむる
事を
許され、 〔ヨハネ黙示録13章15節〕
wise men
〔創世記41章8節〕8 パロ
朝󠄃におよびてその
心安からず
人をつかはしてエジプトの
法術士とその
博士を
皆ことごとく
召し
之にその
夢を
述󠄃たり
然ど
之をパロに
解うる
者なかりき
〔創世記41章38節〕38 是に
於てパロその
臣僕にいふ
我等神の
靈のやどれる
是のごとき
人を
看いだすをえんやと
〔創世記41章39節〕39 しかしてパロ、ヨセフにいひけるは
神是を
盡く
汝にしめしたまひたれば
汝のごとく
慧󠄄く
賢き
者なかるべし
〔イザヤ書19章11節〕11 誠やゾアンの
諸侯は
愚なりパロの
最もかしこき
議官のはかりごとは
癡鈍べし
然ばなんぢら
何でパロにむかひて
我はかしこきものの
子 われは
古への
王の
子なりといふを
得んや
〔イザヤ書19章12節〕12 なんぢの
智者いづくにありや
彼らもし
萬軍のヱホバの
定めたまひしエジプトに
係はることを
曉得ばこれをなんぢに
吿るこそよけれ
〔イザヤ書47章12節〕12 今なんぢわかきときより
勤めおこなひたる
呪詛とおほくの
魔󠄃術とをもて
立むかふべしあるひは
益をうることあらん あるひは
敵をおそれしむることあらん
〔イザヤ書47章13節〕13 なんぢは
謀畧おほきによりて
倦つかれたり かの
天をうらなふもの
星をみるもの
新月をうらなふ
者もし
能はば いざたちて
汝をきたらんとする
事よりまぬかれしむることをせよ
〔ダニエル書2章2節〕2 是をもて
王は
命を
下し
王のためにその
夢を
解せんとて
博士と
法術士と
魔󠄃術士とカルデヤ
人とを
召しめたれば
彼ら
來りて
王の
前󠄃に
立つ
〔ダニエル書2章27節〕27 ダニエルすなはち
應へて
王の
前󠄃に
言けるは
王の
問たまふ
祕密は
智者法術士博士卜筮師など
之を
王に
奏上ぐることを
得ず
〔ダニエル書4章7節〕7 すなはち
博士法術士カルデヤ
人卜筮師等きたりしに
囚て
我その
夢を
彼らに
語りけるに
彼らはその
解明を
我にしめすことを
得ざりき~
(9) 博士の
長ベルテシヤザルよ
我しる
汝の
裏には
聖󠄄神の
靈やどれば
如何なる
祕密も
汝には
難き
事なし
我が
夢に
見たるところの
事等を
聞きその
解明を
我に
吿げよ 〔ダニエル書4章9節〕
〔ダニエル書5章7節〕7 王すなはち
大聲に
呼はりて
法術士カルデヤ
人卜筮師等を
召きたらしめ
而して
王バビロンの
智者等に
吿て
言ふこの
文字を
讀みその
解明を
我に
示す
者には
紫の
衣を
衣せ
頸に
金の
鏈をかけさせて
之を
國の
第三の
牧伯となさんと
〔ダニエル書5章11節〕11 汝の
國に
聖󠄄神の
靈のやどれる
一箇の
人あり
汝の
父󠄃の
代に
彼聰明了知および
神の
智慧󠄄のごとき
智慧󠄄あることを
顯せり
汝の
父󠄃ネブカデネザル
王すなはち
汝の
父󠄃の
王彼を
立てて
博士法術士カルデヤ
人卜筮師等の
長となせり
〔テモテ後書3章8節〕8 彼の
者らはヤンネとヤンブレとがモーセに
逆󠄃ひし
如く、
眞理に
逆󠄃ふもの、
心の
腐れたる
者、また
信仰につきて
棄てられたる
者なり。
〔ヨハネ黙示録19章20節〕20 かくて
獸は
捕へられ、
又󠄂その
前󠄃に
不思議を
行ひて
獸の
徽章を
受けたる
者と、その
像を
拜する
者とを
惑したる
僞預言者も、
之とともに
捕へられ、
二つながら
生きたるまま
硫黄の
燃ゆる
火の
池に
投げ
入れられたり。
即ち彼ら各人その杖を投たれば蛇となりけるがアロンの杖かれらの杖を呑つくせり
For they cast down every man his rod, and they became serpents: but Aaron's rod swallowed up their rods.
but Aaron's
〔出エジプト記8章18節〕18 法術士等その
祕術をもて
斯おこなひて
蚤を
出さんとしたりしが
能はざりき
蚤は
人と
畜に
著く
〔出エジプト記8章19節〕19 是において
法術士等パロに
言ふ
是は
神の
指なりと
然るにパロは
心剛愎にして
彼等に
聽ざりきヱホバの
言たまひし
如し
〔出エジプト記9章11節〕11 法術士等はその
腫物のためにモーセの
前󠄃に
立つことを
得ざりき
腫物は
法術士等よりして
諸のエジプト
人にまで
生じたり
〔使徒行傳8章9節〕9 爰にシモンといふ
人あり、
前󠄃にその
町にて
魔󠄃術を
行ひ、サマリヤ
人を
驚かして
自ら
大なる
者と
稱へたり。~
(13) シモンも
亦みづから
信じ、バプテスマを
受けて、
常にピリポと
偕に
居り、その
行ふ
徴と、
大なる
能力とを
見て
驚けり。
〔使徒行傳8章13節〕
〔使徒行傳13章8節〕8 かの
魔󠄃術者エルマ(この
名を
釋けば
魔󠄃術者)
二人に
敵對して
總督を
信仰の
道󠄃より
離れしめんとせり。~
(11) 視よ、いま
主の
御手なんぢの
上にあり、なんぢ
盲目となりて
暫く
日を
見ざるべし』かくて
立刻に
朦と
闇と、その
目を
掩ひたれば、
探り
回りて
導󠄃きくるる
者を
求む。 〔使徒行傳13章11節〕
〔使徒行傳19章19節〕19 また
魔󠄃術を
行ひし
多くの
者ども、その
書物を
持ちきたり、
衆人の
前󠄃にて
焚きたるが、
其の
價を
算ふれば
銀五萬ほどなりき。
〔ヨハネ第一書4章4節〕4 若子よ、
汝らは
神より
出でし
者にして
旣に
彼らに
勝󠄃てり。
汝らに
居給ふ
者は
世に
居る
者よりも
大なればなり。
然るにパロの心剛愎になりて彼らに聽ことをせざりきヱホバの言たまひし如し
And he hardened Pharaoh's heart, that he hearkened not unto them; as the LORD had said.
(Whole verse)
〔出エジプト記4章21節〕21 ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝エジプトにかへりゆける
時はかならず
我がなんぢの
手に
授けたるところの
奇跡を
悉くパロのまへにおこなふべし
但し
我かれの
心を
剛愎にすれば
彼民を
去しめざるべし
〔出エジプト記7章4節〕4 然どパロ
汝に
聽ざるべし
我すなはち
吾手をエジプトに
加へ
大なる
罰をほどこして
吾軍隊わが
民イスラエルの
子孫をエジプトの
國より
出さん
〔出エジプト記8章15節〕15 然るにパロは
嘘氣時あるを
見てその
心を
頑固にして
彼等に
聽ことをせざりきヱホバの
言たまひし
如し
〔出エジプト記10章1節〕1 爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるはパロの
所󠄃に
入れ
我かれの
心とその
臣下の
心を
剛硬にせり
是はわが
此等の
徴を
彼等の
中に
示さんため
〔出エジプト記10章27節〕27 然れどもヱホバ、パロの
心を
剛愎にしたまひたればパロかれらをさらしむることを
肯ぜざりき
〔出エジプト記14章17節〕17 我エジプト
人の
心を
剛愎にすべければ
彼等その
後にしたがひて
入るべし
我かくしてパロとその
諸の
軍勢およびその
戰車と
騎兵に
囚て
榮譽を
得ん
〔申命記2章30節〕30 然るにヘシボンの
王シホンは
我らの
通󠄃ることを
容さゞりき
是は
汝の
神ヱホバ
彼を
汝の
手に
付さんとてその
氣を
頑梗しその
心を
剛愎にしたまひたればなり
今日見るが
如し
〔ゼカリヤ書7章11節〕11 然るに
彼等は
肯て
耳を
傾けず
背を
向け
耳を
鈍くして
聽ず
〔ゼカリヤ書7章12節〕12 且その
心を
金剛石のごとくし
萬軍のヱホバがその
御靈をもて
已徃の
預言者に
由て
傳へたまひし
律法と
言詞に
聽したがはざりき
是をもて
大なる
怒萬軍のヱホバより
出て
臨めり
〔ロマ書1章28節〕28 また
神を
心に
存むるを
善しとせざれば、
神もその
邪曲なる
心の
隨に
爲まじき
事をするに
任せ
給へり。
〔ロマ書2章5節〕5 なんぢ
頑固と
悔改めぬ
心とにより
己のために
神の
怒を
積みて、その
正しき
審判󠄄の
顯るる
怒の
日に
及ぶなり。
〔ヘブル書3章7節〕7 この
故に
聖󠄄靈の
言ひ
給ふごとく 『
今日なんぢら
神の
聲を
聞かば、
〔ヘブル書3章8節〕8 その
怒を
惹きし
時のごとく、
荒野の
嘗試の
日のごとく、
心を
頑固にする
勿れ。~
(13) 汝等のうち
誰も
罪の
誘惑によりて
頑固にならぬやう、
今日と
稱ふる
間に
日々互に
相勸めよ。 〔ヘブル書3章13節〕
ヱホバ、モーセに言たまひけるはパロは心頑にして民を去しむることを拒むなり
And the LORD said unto Moses, Pharaoh's heart is hardened, he refuseth to let the people go.
Pharaoh's
〔出エジプト記8章15節〕15 然るにパロは
嘘氣時あるを
見てその
心を
頑固にして
彼等に
聽ことをせざりきヱホバの
言たまひし
如し
〔出エジプト記10章1節〕1 爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるはパロの
所󠄃に
入れ
我かれの
心とその
臣下の
心を
剛硬にせり
是はわが
此等の
徴を
彼等の
中に
示さんため
〔出エジプト記10章27節〕27 然れどもヱホバ、パロの
心を
剛愎にしたまひたればパロかれらをさらしむることを
肯ぜざりき
〔ゼカリヤ書7章12節〕12 且その
心を
金剛石のごとくし
萬軍のヱホバがその
御靈をもて
已徃の
預言者に
由て
傳へたまひし
律法と
言詞に
聽したがはざりき
是をもて
大なる
怒萬軍のヱホバより
出て
臨めり
he refuseth
〔出エジプト記4章23節〕23 我なんぢにいふ
我が
子を
去らしめて
我に
事ふることをえせしめよ
汝もし
彼をさらしむることを
拒ば
我なんぢの
子なんぢの
冢子を
殺すべしと
〔出エジプト記8章2節〕2 汝もし
去しむることを
拒まば
我蛙をもて
汝の
四方の
境を
惱さん
〔出エジプト記10章4節〕4 汝もしわが
民を
去しむることを
拒まば
明日我蝗をなんぢの
境に
入しめん
〔イザヤ書1章20節〕20 もし
汝等こばみそむかば
劍にのまるべし
此はヱホバその
御口よりかたりたまへるなり
〔エレミヤ記8章5節〕5 何故にヱルサレムにをる
此民は
恒にわれを
離れて
歸らざるや
彼らは
詐僞をかたく
執て
歸ることを
否めり
〔エレミヤ記9章6節〕6 汝の
住󠄃居は
詭譎の
中にあり
彼らは
詭譎のために
我を
識ことをいなめりとヱホバいひたまふ
〔ヘブル書12章25節〕25 なんぢら
心して
語りたまふ
者を
拒むな、もし
地にて
示し
給ひし
時これを
拒みし
者ども
遁るる
事なかりしならば、
况して
天より
示し
給ふとき、
我ら
之を
退󠄃けて
遁るることを
得んや。
朝󠄃におよびて汝パロの許にいたれ視よ彼は水に臨む汝河の邊にたちて彼を逆󠄃ふべし汝かの蛇に化し杖を手にとりて居り
Get thee unto Pharaoh in the morning; lo, he goeth out unto the water; and thou shalt stand by the river's brink against he come; and the rod which was turned to a serpent shalt thou take in thine hand.
he goeth
〔出エジプト記2章5節〕5 茲にパロの
女身を
洗んとて
河にくだりその
婢等河の
傍にあゆむ
彼葦の
中に
箱舟あるを
見て
使女をつかはしてこれを
取きたらしめ
〔出エジプト記8章20節〕20 ヱホバ、モーセに
言たまはく
汝朝󠄃早く
起󠄃てパロの
前󠄃に
立て
視よ
彼は
水に
臨む
汝彼に
言へヱホバかく
言たまふわが
民を
去しめて
我に
事ふることを
得せしめよ
〔エゼキエル書29章3節〕3 語りて
言べし
主ヱホバかく
言たまふエジプトの
王パロよ
視よ
我汝の
敵となる
汝その
河に
臥すところの
鱷よ
汝いふ
河は
我の
所󠄃有なり
我自己のためにこれを
造󠄃れりと
the rod
〔出エジプト記4章2節〕2 ヱホバかれにいひたまひけるは
汝の
手にある
者は
何なるや
彼いふ
杖なり~
(4) ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝の
手をのべて
其尾を
執れとすなはち
手をのべて
之を
執ば
手にいりて
杖となる 〔出エジプト記4章4節〕
〔出エジプト記7章10節〕10 是に
於てモーセとアロンはパロの
許にいたりヱホバの
命じたまひしごとくに
行へり
即ちアロンその
杖をパロとその
臣下の
前󠄃に
擲しに
蛇となりぬ
彼に言ふべしヘブル人の神ヱホバ我を汝につかはして言しむ吾民を去しめて曠野にて我に事ふることを得せしめよ視よ今まで汝は聽入ざりしなり
And thou shalt say unto him, The LORD God of the Hebrews hath sent me unto thee, saying, Let my people go, that they may serve me in the wilderness: and, behold, hitherto thou wouldest not hear.
Let my
〔出エジプト記8章1節〕1 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝パロに
詣りて
彼に
言へヱホバかく
言たまふ
吾民を
去しめて
我に
事ふることを
得せしめよ
〔出エジプト記8章20節〕20 ヱホバ、モーセに
言たまはく
汝朝󠄃早く
起󠄃てパロの
前󠄃に
立て
視よ
彼は
水に
臨む
汝彼に
言へヱホバかく
言たまふわが
民を
去しめて
我に
事ふることを
得せしめよ
〔出エジプト記13章15節〕15 當時パロ
剛愎にして
我等を
去しめざりしかばヱホバ、エジプトの
國の
中の
長子たる
者を
人の
長子より
畜の
初生まで
盡く
殺したまへり
是故に
始めて
生れし
牡を
盡くヱホバに
犧牲に
獻ぐ
但しわが
子等の
中の
長子は
之を
贖ふなり
〔出エジプト記14章5節〕5 茲に
民の
逃󠄄さりたることエジプト
王に
聞えければパロとその
臣下等民の
事につきて
心を
變じて
言ふ
我等何て
斯イスラエルを
去しめて
我に
事ざらしむるがごとき
事をなしたるやと
〔イザヤ書45章13節〕13 われ
義をもて
彼のクロスを
起󠄃せり われそのすべての
道󠄃をなほくせん
彼はわが
邑をたてわが
俘囚を
價のためならず
報のためならずして
釋すべし これ
萬軍のヱホバの
聖󠄄言なり
〔エレミヤ記50章33節〕33 萬軍のヱホバかくいひたまふイスラエルの
民とユダの
民は
偕に
虐󠄃げらる
彼らを
擄にせし
者は
皆固くこれを
守りて
釋たざるなり
〔使徒行傳4章21節〕21 民みな
此の
有りし
事に
就きて
神を
崇めたれば、
彼らを
罰するに
由なく、
更にまた
脅かして
釋せり。~
(23) 彼ら
釋されて、その
友の
許にゆき、
祭司長・
長老らの
言ひし
凡てのことを
吿げたれば、 〔使徒行傳4章23節〕
The LORD
〔出エジプト記3章18節〕18 彼等なんぢの
言に
聽したがふべし
汝とイスラエルの
長老等エジプトの
王の
許にいたりて
之に
言へヘブル
人の
神ヱホバ
我らに
臨めり
然ば
請󠄃ふわれらをして
三日程ほど
曠野に
入しめわれらの
神ヱホバに
犧牲をさゝぐることを
得せしめよと
〔出エジプト記5章3節〕3 彼ら
言けるはヘブル
人の
神我らに
顯れたまへり
請󠄃ふ
我等をして
三日程ほど
曠野にいりてわれらの
神ヱホバに
犧牲をさゝぐることをえせしめよ
恐くはヱホバ
疫病か
又󠄂は
刀兵をもて
我らをなやましたまはん
〔出エジプト記9章1節〕1 爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるはパロの
所󠄃にいりてかれに
吿よヘブル
人の
神ヱホバ
斯いひたまふ
吾民を
去しめて
我につかふることをえせしめよ
〔出エジプト記9章13節〕13 爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるは
朝󠄃早くおきてパロの
前󠄃にたちて
彼に
言へヘブル
人の
神ヱホバ
斯いひたまふ
吾民を
去しめて
我に
事ふるをえせしめよ
〔出エジプト記10章3節〕3 モーセとアロン、パロの
所󠄃にいりて
彼にいひけるはヘブル
人の
神ヱホバかく
言たまふ
何時まで
汝は
我に
降ることを
拒むや
我民をさらしめて
我に
事ふることをえせしめよ
〔サムエル前書4章6節〕6 ペリシテ
人喊呼の
聲を
聞ていひけるはヘブル
人の
陣營に
起󠄃れる
此大なるさけびの
聲は
何ぞやと
遂󠄅にヱホバの
櫃の
其陣營にいたれるを
知る~
(9) ペリシテ
人よ
强くなり
豪傑のごとく
爲せヘブル
人がかつて
汝らに
事へしごとく
汝らこれに
事ふるなかれ
豪傑のごとく
爲して
戰へよ 〔サムエル前書4章9節〕
〔出エジプト記3章18節〕18 彼等なんぢの
言に
聽したがふべし
汝とイスラエルの
長老等エジプトの
王の
許にいたりて
之に
言へヘブル
人の
神ヱホバ
我らに
臨めり
然ば
請󠄃ふわれらをして
三日程ほど
曠野に
入しめわれらの
神ヱホバに
犧牲をさゝぐることを
得せしめよと
〔出エジプト記5章3節〕3 彼ら
言けるはヘブル
人の
神我らに
顯れたまへり
請󠄃ふ
我等をして
三日程ほど
曠野にいりてわれらの
神ヱホバに
犧牲をさゝぐることをえせしめよ
恐くはヱホバ
疫病か
又󠄂は
刀兵をもて
我らをなやましたまはん
〔出エジプト記9章1節〕1 爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるはパロの
所󠄃にいりてかれに
吿よヘブル
人の
神ヱホバ
斯いひたまふ
吾民を
去しめて
我につかふることをえせしめよ
〔出エジプト記9章13節〕13 爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるは
朝󠄃早くおきてパロの
前󠄃にたちて
彼に
言へヘブル
人の
神ヱホバ
斯いひたまふ
吾民を
去しめて
我に
事ふるをえせしめよ
〔出エジプト記10章3節〕3 モーセとアロン、パロの
所󠄃にいりて
彼にいひけるはヘブル
人の
神ヱホバかく
言たまふ
何時まで
汝は
我に
降ることを
拒むや
我民をさらしめて
我に
事ふることをえせしめよ
〔サムエル前書4章6節〕6 ペリシテ
人喊呼の
聲を
聞ていひけるはヘブル
人の
陣營に
起󠄃れる
此大なるさけびの
聲は
何ぞやと
遂󠄅にヱホバの
櫃の
其陣營にいたれるを
知る~
(9) ペリシテ
人よ
强くなり
豪傑のごとく
爲せヘブル
人がかつて
汝らに
事へしごとく
汝らこれに
事ふるなかれ
豪傑のごとく
爲して
戰へよ 〔サムエル前書4章9節〕
serve
〔出エジプト記3章12節〕12 神いひたまひけるは
我かならず
汝とともにあるべし
是はわが
汝をつかはせる
證據なり
汝民をエジプトより
導󠄃きいだしたる
時汝等この
山にて
神に
事へん
〔出エジプト記3章18節〕18 彼等なんぢの
言に
聽したがふべし
汝とイスラエルの
長老等エジプトの
王の
許にいたりて
之に
言へヘブル
人の
神ヱホバ
我らに
臨めり
然ば
請󠄃ふわれらをして
三日程ほど
曠野に
入しめわれらの
神ヱホバに
犧牲をさゝぐることを
得せしめよと
〔出エジプト記5章1節〕1 その
後モーセとアロン
入てパロにいふイスラエルの
神ヱホバ
斯いひたまふ
我民を
去しめ
彼等をして
曠野に
於て
我を
祭ることをえせしめよと~
(3) 彼ら
言けるはヘブル
人の
神我らに
顯れたまへり
請󠄃ふ
我等をして
三日程ほど
曠野にいりてわれらの
神ヱホバに
犧牲をさゝぐることをえせしめよ
恐くはヱホバ
疫病か
又󠄂は
刀兵をもて
我らをなやましたまはん 〔出エジプト記5章3節〕
〔出エジプト記9章1節〕1 爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるはパロの
所󠄃にいりてかれに
吿よヘブル
人の
神ヱホバ
斯いひたまふ
吾民を
去しめて
我につかふることをえせしめよ
ヱホバかく言ふ汝これによりて我がヱホバなるを知ん視よ我わが手の杖をもて河の水を擊ん是血に變ずべし
Thus saith the LORD, In this thou shalt know that I am the LORD: behold, I will smite with the rod that is in mine hand upon the waters which are in the river, and they shall be turned to blood.
and they
〔出エジプト記1章22節〕22 斯有しかばパロその
凡の
民に
命じていふ
男子の
生るあらば
汝等これを
悉く
河に
投いれよ
女子は
皆生しおくべし
〔出エジプト記4章9節〕9 彼らもし
是ふたつの
徴をも
信ぜすして
汝の
言に
聽從はざるならば
汝河の
水をとりて
之を
陸地にそゝげ
汝が
河より
取たる
水陸地にて
血となるべし
〔ヨハネ黙示録8章8節〕8 第二の
御使ラッパを
吹きしに、
火にて
燃ゆる
大なる
山の
如きもの
海に
投げ
入れられ、
海の
三分󠄃の
一血に
變じ、
〔ヨハネ黙示録16章3節〕3 第二の
者その
鉢を
海の
上に
傾けたれば、
海は
死人の
血の
如くなりて
海にある
生物ことごとく
死にたり。
~
(6) 彼らは
聖󠄄徒と
預言者との
血を
流したれば、
之に
血を
飮ませ
給ひしは
相應しきなり』と
云へるを
聞けり。 〔ヨハネ黙示録16章6節〕
thou shalt
〔出エジプト記5章2節〕2 パロいひけるはヱホバは
誰なればか
我その
聲にしたがひてイスラエルを
去しむべき
我ヱホバを
識ず
亦イスラエルを
去しめじ
〔出エジプト記6章7節〕7 我汝等を
取て
吾民となし
汝等の
神となるべし
汝等はわがエジプト
人の
重擔の
下より
汝らを
携出したるなんぢらの
神ヱホバなることを
知ん
〔出エジプト記7章5節〕5 我わが
手をエジプトの
上に
伸てイスラエルの
子孫をエジプト
人の
中より
出す
時には
彼等我のヱホバなるを
知ん
〔サムエル前書17章46節〕46 今日ヱホバ
汝をわが
手に
付したまはんわれ
汝をうちて
汝の
首級を
取りペリシテ
人の
軍勢の
尸體を
今日空󠄃の
鳥と
地の
野獸にあたへて
全󠄃地をしてイスラエルに
神あることをしらしめん
〔サムエル前書17章47節〕47 且又󠄂この
群衆みなヱホバは
救ふに
劍と
槍を
用ひたまはざることをしるにいたらん
其は
戰はヱホバによれば
汝らを
我らの
手にわたしたまはんと
〔列王紀略上20章28節〕28 時に
神の
人至りてイスラエルの
王に
吿ていひけるはヱホバ
斯言たまふスリア
人ヱホバは
山獄の
神にして
谿谷の
神にあらずと
言ふによりて
我此諸の
大軍を
爾の
手に
付すべし
爾等は
我がヱホバなるを
知に
至らんと
〔列王紀略下19章19節〕19 今われらの
神ヱホバよ
願くは
我らをかれの
手より
拯ひいだしたまへ
然ば
世の
國々皆汝ヱホバのみ
神にいますことを
知にいたらん
〔詩篇9章16節〕16 ヱホバは
己をしらしめ
審判󠄄をおこなひたまへり あしき
人はおのが
手のわざなる
羂にかかれり ヒガイオン セラ
〔詩篇83章18節〕18 然ばかれらはヱホバてふ
名をもちたまふ
汝のみ
全󠄃地をしろしめす
至上者なることを
知るべし
〔エゼキエル書29章9節〕9 エジプトの
地は
荒て
空󠄃曠なるべし
彼らすなはち
我のヱホバなるを
知ん
彼河は
我の
有なり
我これを
作れりと
言ふ
〔エゼキエル書30章8節〕8 我火をエジプトに
降さん
時又󠄂是を
助くる
者の
皆ほろびん
時は
彼等我のヱホバなるを
知ん
〔エゼキエル書32章15節〕15 我エジプトの
國を
荒地となしてその
國荒てこれが
富を
失ふ
時また
我その
中に
住󠄃る
者を
盡く
擊つ
時人々我のヱホバなるを
知ん
〔エゼキエル書38章23節〕23 而して
我わが
大なることと
聖󠄄きことを
明かにし
衆多の
國民の
目のまへに
我を
示さん
彼らはすなはち
我のヱホバなることをしるべし
〔エゼキエル書39章28節〕28 彼等すなはち
我ヱホバの
己の
神なるを
知ん
是は
我かれらを
國々に
移し
又󠄂その
地にひき
歸りて
一人をも
其處にのこさざればなり
〔ダニエル書4章17節〕17 この
事は
警寤者等の
命によりこの
事は
聖󠄄者等の
言による
是至高者人間の
國を
治めて
自己の
意󠄃のままにこれを
人に
與へまた
人の
中の
最も
賤き
者をその
上に
立たまふといふ
事を
一切の
者に
知しめんがためなり
〔ダニエル書4章32節〕32 汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸と
共に
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃はん
斯の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
己れの
意󠄃のままにこれを
人に
與へたまふと
〔ダニエル書4章37節〕37 是において
我ネブカデネザル
今は
天の
王を
讃頌へかつ
崇む
彼の
作爲は
凡て
眞實彼の
道󠄃は
正義自ら
高ぶる
者は
彼能くこれを
卑くしたまふ
〔ダニエル書5章21節〕21 逐󠄃れて
世の
人と
離れその
心は
獸のごとくに
成りその
住󠄃所󠄃は
野馬の
中にあり
牛のごとくに
草を
食󠄃ひてその
身は
天よりの
露に
濡たり
是のごとくにして
終󠄃に
彼は
至高神の
人間の
國を
治めてその
意󠄃のままに
人を
立たまふといふことをしるにいたれり
〔ダニエル書5章23節〕23 却つて
天の
主にむかひて
自ら
高ぶりその
家の
器皿を
汝の
前󠄃に
持きたらしめて
汝と
汝の
大臣と
汝の
妻妾等それをもて
酒を
飮み
而して
汝は
見ことも
聞ことも
知こともあらぬ
金銀銅鐵木石の
神を
讃頌ふることを
爲し
汝の
生命をその
手に
握り
汝の
一切の
道󠄃を
主どりたまふ
神を
崇むることをせず
而して河の魚は死に河は臭くならんエジプト人は河の水を飮ことを厭ふにいたるべし
And the fish that is in the river shall die, and the river shall stink; and the Egyptians shall lothe to drink of the water of the river.
Egyptians
無し
shall loathe
〔出エジプト記7章24節〕24 エジプト
人河の
水を
飮ことを
得ざりしかば
皆飮水を
得んとて
河のまはりを
掘たりヱホバ
河を
擊たまひてより
後七日たちぬ
〔民數紀略11章20節〕20 一月におよび
遂󠄅に
汝らの
鼻より
出るにいたらん
汝等これに
饜はつべし
是なんぢら
己等の
中にいますヱホバを
輕んじてその
前󠄃に
哭き
我等何とてエジプトより
出しやと
言たればなり
〔民數紀略21章5節〕5 すなはち
民神とモーセにむかいて
呟きけるは
汝等なんぞ
我らをエジプトより
導󠄃きのぼりて
曠野に
死しめんとするや
此には
食󠄃物も
無くまた
水も
無し
我等はこの
粗き
食󠄃物を
心に
厭ふなりと
shall lothe
〔出エジプト記7章24節〕24 エジプト
人河の
水を
飮ことを
得ざりしかば
皆飮水を
得んとて
河のまはりを
掘たりヱホバ
河を
擊たまひてより
後七日たちぬ
〔民數紀略11章20節〕20 一月におよび
遂󠄅に
汝らの
鼻より
出るにいたらん
汝等これに
饜はつべし
是なんぢら
己等の
中にいますヱホバを
輕んじてその
前󠄃に
哭き
我等何とてエジプトより
出しやと
言たればなり
〔民數紀略21章5節〕5 すなはち
民神とモーセにむかいて
呟きけるは
汝等なんぞ
我らをエジプトより
導󠄃きのぼりて
曠野に
死しめんとするや
此には
食󠄃物も
無くまた
水も
無し
我等はこの
粗き
食󠄃物を
心に
厭ふなりと
the fish
〔出エジプト記7章21節〕21 是において
河の
魚死て
河臭くなりエジプト
人河の
水を
飮ことを
得ざりき
斯エジプト
全󠄃國に
血ありき
ヱホバまたモーセに言たまはく汝アロンに言へ汝の杖をとりて汝の手をエジプトの上に伸べ流水の上河々の上池塘の上一切の湖水の上に伸て血とならしめよエジプト全󠄃國に於て木石の器の中に凡て血あるにいたらん
And the LORD spake unto Moses, Say unto Aaron, Take thy rod, and stretch out thine hand upon the waters of Egypt, upon their streams, upon their rivers, and upon their ponds, and upon all their pools of water, that they may become blood; and that there may be blood throughout all the land of Egypt, both in vessels of wood, and in vessels of stone.
stretch
〔出エジプト記8章5節〕5 ヱホバ、モーセに
言たまはく
汝アロンに
言へ
汝杖をとりて
手を
流水の
上に
伸べ
河々の
上と
池塘の
上に
伸て
蛙をエジプトの
地に
上らしめよ
〔出エジプト記8章6節〕6 アロン
手をエジプトの
水のうへに
伸たれば
蛙のぼりきたりてエジプトの
地を
蔽ふ
〔出エジプト記8章16節〕16 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝アロンに
言へ
汝の
杖を
伸べ
地の
塵を
打てエジプト
全󠄃國に
蚤とならしめよと
〔出エジプト記9章22節〕22 ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝の
手を
天に
舒てエジプト
全󠄃國に
雹あらしめエジプトの
國中の
人と
獸畜と
田圃の
諸の
蔬にふりくだらしめよと
〔出エジプト記9章23節〕23 モーセ
天にむかひて
杖を
舒たればヱホバ
雷と
雹を
遣󠄃りたまふ
又󠄂火いでて
地に
馳すヱホバ
雹をエジプトの
地に
降せたまふ
〔出エジプト記9章33節〕33 モーセ、パロをはなれて
邑より
出でヱホバにむかひて
手をのべひろげたれば
雷と
雹やみて
雨地にふらずなりぬ
〔出エジプト記10章12節〕12 爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝の
手をエジプトの
地のうへに
舒て
蝗をエジプトの
國にのぞませて
彼の
雹が
打殘したる
地の
諸の
蔬を
悉く
食󠄃しめよ
〔出エジプト記10章21節〕21 ヱホバまたモーセにいひたまひけるは
天にむかひて
汝の
手を
舒べエジプトの
國に
黑暗󠄃を
起󠄃すべし
其暗󠄃黑は
摸るべきなりと
〔出エジプト記14章21節〕21 モーセ
手を
海の
上に
伸ければヱホバ
終󠄃夜强き
東風をもて
海を
退󠄃かしめ
海を
陸地となしたまひて
水遂󠄅に
分󠄃れたり
〔出エジプト記14章26節〕26 時にヱホバ、モーセに
言たまひける
汝の
手を
海の
上に
伸て
水をエジプト
人とその
戰車と
騎兵の
上に
流れ
反らしめよと
their pools
〔創世記1章10節〕10 神乾ける
土を
地と
名け
水の
集合るを
海と
名けたまへり
神之を
善と
觀たまへり
モーセ、アロンすなはちヱホバの命じたまへるごとくに爲り即ち彼パロとその臣下の前󠄃にて杖をあげて河の水を擊しに河の水みな血に變じたり
And Moses and Aaron did so, as the LORD commanded; and he lifted up the rod, and smote the waters that were in the river, in the sight of Pharaoh, and in the sight of his servants; and all the waters that were in the river were turned to blood.
all the waters
〔出エジプト記7章17節〕17 ヱホバかく
言ふ
汝これによりて
我がヱホバなるを
知ん
視よ
我わが
手の
杖をもて
河の
水を
擊ん
是血に
變ずべし
〔出エジプト記7章18節〕18 而して
河の
魚は
死に
河は
臭くならんエジプト
人は
河の
水を
飮ことを
厭ふにいたるべし
〔ヨハネ傳2章9節〕9 饗宴長、
葡萄酒になりたる
水を
甞めて、その
何處より
來りしかを
知らざれば(
水を
汲みし
僕どもは
知れり)
新郎を
呼びて
言ふ、~
(11) イエス
此の
第一の
徴をガリラヤのカナにて
行ひ、その
榮光を
顯し
給ひたれば、
弟子たち
彼を
信じたり。
〔ヨハネ傳2章11節〕
〔ヨハネ黙示録8章8節〕8 第二の
御使ラッパを
吹きしに、
火にて
燃ゆる
大なる
山の
如きもの
海に
投げ
入れられ、
海の
三分󠄃の
一血に
變じ、
he lifted
〔出エジプト記17章5節〕5 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝民の
前󠄃に
進󠄃み
民の
中の
或長老等を
伴󠄃ひかの
汝が
河を
擊し
杖を
手に
執て
徃よ
〔出エジプト記17章6節〕6 視よ
我そこにて
汝の
前󠄃にあたりてホレブの
磐の
上に
立ん
汝磐を
擊べし
然せば
其より
水出ん
民これを
飮べしモーセすなはちイスラエルの
長老等の
前󠄃にて
斯おこなへり
〔出エジプト記17章9節〕9 モーセ、ヨシユアに
言けるは
我等のために
人を
擇み
出てアマレクと
戰へ
明日我神の
杖を
手にとりて
岡の
嶺に
立ん~
(12) 然るにモーセの
手重くなりたればアロンとホル
石をとりてモーセの
下におきてその
上に
坐せしめ
一人は
此方一人は
彼方にありてモーセの
手を
支へたりしかばその
手日の
沒まで
垂下ざりき 〔出エジプト記17章12節〕
〔民數紀略20章8節〕8 汝杖を
執り
汝の
兄弟アロンとともに
會衆を
集めその
眼の
前󠄃にて
汝ら
磐に
命ぜよ
磐その
中より
水を
出さん
汝かく
磐より
水を
出して
會衆とその
獸畜に
飮しむべしと~
(12) 時にヱホバ、モーセとアロンに
言たまひけるは
汝等は
我を
信ぜずしてイスラエルの
子孫の
目の
前󠄃に
我の
聖󠄄を
顯さゞりしによりてこの
會衆をわが
之に
與へし
地に
導󠄃きいることを
得じと 〔民數紀略20章12節〕
是において河の魚死て河臭くなりエジプト人河の水を飮ことを得ざりき斯エジプト全󠄃國に血ありき
And the fish that was in the river died; and the river stank, and the Egyptians could not drink of the water of the river; and there was blood throughout all the land of Egypt.
(Whole verse)
〔出エジプト記7章18節〕18 而して
河の
魚は
死に
河は
臭くならんエジプト
人は
河の
水を
飮ことを
厭ふにいたるべし
〔ヨハネ黙示録8章9節〕9 海の
中の
造󠄃られたる
生命あるものの
三分󠄃の
一死に、
船の
三分󠄃の
一滅びたり。
エジプトの法術士等もその祕術をもて斯のごとく行へりパロは心頑固にして彼等に聽ことをせざりきヱホバの言たまひし如し
And the magicians of Egypt did so with their enchantments: and Pharaoh's heart was hardened, neither did he hearken unto them; as the LORD had said.
and Pharaoh's
〔出エジプト記7章13節〕13 然るにパロの
心剛愎になりて
彼らに
聽ことをせざりきヱホバの
言たまひし
如し
as the
〔出エジプト記7章3節〕3 我パロの
心を
剛愎にして
吾徴と
奇跡をエジプトの
國に
多くせん
magicians
〔出エジプト記7章11節〕11 斯在しかばパロもまた
博士と
魔󠄃術士を
召よせたるにエジプトの
法術士等もその
祕術をもてかくおこなへり
〔出エジプト記8章7節〕7 法術士等もその
祕術をもて
斯おこなひ
蛙をエジプトの
地に
上らしめたり
〔出エジプト記8章8節〕8 パロ、モーセとアロンを
召て
言けるはヱホバに
願ひてこの
蛙を
我とわが
民の
所󠄃より
取さらしめよ
我この
民を
去しめてヱホバに
犧牲をさゝぐることを
得せしめん
〔エレミヤ記27章18節〕18 もし
彼ら
預言者にしてヱホバの
言かれらの
衷にあらばヱホバの
室とユダの
王の
家とヱルサレムとに
餘れるところの
器皿のバビロンに
移されざることを
萬軍のヱホバに
求むべきなり
〔テモテ後書3章8節〕8 彼の
者らはヤンネとヤンブレとがモーセに
逆󠄃ひし
如く、
眞理に
逆󠄃ふもの、
心の
腐れたる
者、また
信仰につきて
棄てられたる
者なり。
パロすなはち身をめぐらしてその家に入り此事にも心をとめざりき
And Pharaoh turned and went into his house, neither did he set his heart to this also.
neither
〔申命記32章46節〕46 これに
言けるは
我が
今日なんぢらに
對ひて
證するこの
一切の
言語を
汝ら
心に
藏め
汝らの
子等にこの
律法の
一切の
言語を
守りおこなふことを
命ずべし
〔サムエル前書4章20節〕20 其死なんとする
時傍にたてる
婦󠄃人これにいひけるは
懼るるなかれ
汝男子を
生りと
然ども
答へず
又󠄂かへりみず
〔ヨブ記7章17節〕17 人を
如何なる
者として
汝これを
大にし
之を
心に
留
〔詩篇62章10節〕10 暴虐󠄃をもて
恃とするなかれ
掠奪ふをもてほこるなかれ
富のましくははる
時はこれに
心をかくるなかれ
〔箴言22章17節〕17 汝の
耳を
傾ぶけて
智慧󠄄ある
者の
言をきき
且なんぢの
心をわが
知識に
用ゐよ
〔箴言29章1節〕1 しばしば
責られてもなほ
强項なる
者は
救はるることなくして
猝然に
滅されん
〔イザヤ書26章11節〕11 ヱホバよなんぢの
手たかく
擧れどもかれら
顧󠄃みず
然どなんぢが
民をすくひたまふ
熱心を
見ばはぢをいだかん
火なんぢの
敵をやきつくすべし
〔エレミヤ記5章3節〕3 ヱホバよ
汝の
目は
誠實を
顧󠄃みるにあらずや
汝彼らを
撻どもかれら
痛苦をおぼえず
彼等を
滅せどもかれら
懲治をうけず
其面を
磐よりも
硬くして
歸ることを
拒めり
〔エレミヤ記36章24節〕24 王とその
臣僕等はこの
諸の
言をきけども
懼れず
亦その
衣を
裂ざりき
〔エゼキエル書40章4節〕4 其人われに
言けるは
人の
子よ
汝目をもて
視耳をもて
聞き
我が
汝にしめす
諸の
事に
心をとめよ
汝を
此にたづさへしはこれを
汝にしめさんためなり
汝が
見るところの
事を
盡くイスラエルの
家に
吿よと
〔アモス書4章7節〕7 また
我收穫までには
尙三月あるに
雨をとどめて
汝らに
下さず かの
邑には
雨を
降しこの
邑には
雨をふらさざりき
此田圃は
雨を
得 彼田圃は
雨を
得ずして
枯れたり~
(12) イスラエルよ
然ば
我かく
汝に
行はん
我是を
汝に
行ふべければイスラエルよ
汝の
神に
會ふ
準備をせよ 〔アモス書4章12節〕
〔ハバクク書1章5節〕5 汝ら
國々の
民の
中を
望󠄇み
觀おどろけ
駭け
汝らの
日に
我一の
事を
爲ん
之を
吿る
者あるとも
汝ら
信ぜざらん
〔マラキ書2章2節〕2 萬軍のヱホバいひたまふ
汝等もし
聽きしたがはず
又󠄂これを
心にとめず
我名に
榮光を
歸せずばわれ
汝らの
上に
詛を
來らせん
又󠄂なんぢらの
祝福を
詛はん われすでに
此等を
詛へり
汝らこれを
心にとめざりしに
因てなり
エジプト人河の水を飮ことを得ざりしかば皆飮水を得んとて河のまはりを掘たりヱホバ河を擊たまひてより後七日たちぬ
And all the Egyptians digged round about the river for water to drink; for they could not drink of the water of the river.
for they
〔出エジプト記7章18節〕18 而して
河の
魚は
死に
河は
臭くならんエジプト
人は
河の
水を
飮ことを
厭ふにいたるべし~
(21) 是において
河の
魚死て
河臭くなりエジプト
人河の
水を
飮ことを
得ざりき
斯エジプト
全󠄃國に
血ありき 〔出エジプト記7章21節〕
‹b02c007v025›
And seven days were fulfilled, after that the LORD had smitten the river.
(Whole verse)
〔出エジプト記8章9節〕9 モーセ、パロに
言けるは
我なんぢと
汝の
臣下と
汝の
民のために
願ひて
何時此蛙を
汝と
汝の
家より
絕さりて
河にのみ
止らしむべきや
我に
示せと
〔出エジプト記8章10節〕10 彼明日といひければモーセ
言ふ
汝の
言のごとくに
爲し
汝をして
我らの
神ヱホバのごとき
者なきことを
知しめん
〔出エジプト記10章23節〕23 三日の
間は
人々たがひに
相見るあたはず
又󠄂おのれの
處より
起󠄃ものなかりき
然どイスラエルの
子孫の
居處には
皆光ありき
〔サムエル後書24章13節〕13 ガデ、ダビデの
許にいたりこれに
吿てこれにいひけるは
汝の
地に七
年の
饑饉いたらんか
或は
汝敵に
追󠄃れて
三月其前󠄃に
遁んか
或は
爾の
地に
三日の
疫病あらんか
爾考へてわが
如何なる
答を
我を
遣󠄃はせし
者に
爲べきかを
決めよ