その後モーセとアロン入てパロにいふイスラエルの神ヱホバ斯いひたまふ我民を去しめ彼等をして曠野に於て我を祭ることをえせしめよと
And afterward Moses and Aaron went in, and told Pharaoh, Thus saith the LORD God of Israel, Let my people go, that they may hold a feast unto me in the wilderness.
a feast
〔出エジプト記10章9節〕9 モーセいひけるは
我等は
幼者をも
老者をも
子息をも
息女をも
挈へて
徃き
羊をも
牛をもたづさへて
徃くべし
其は
我らヱホバの
祭禮をなさんとすればなり
〔イザヤ書25章6節〕6 萬軍のヱホバこの
山にてもろもろの
民のために
肥たるものをもて
宴をまうけ
久しくたくはへたる
葡萄酒をもて
宴をまうく
膸おほき
肥たるもの
久しくたくはへたる
淸るぶだう
酒の
宴なり
〔コリント前書5章8節〕8 されば
我らは
舊きパン
種を
用ひず、また
惡と
邪曲とのパン
種を
用ひず、
眞實と
眞との
種なしパンを
用ひて
祭を
行ふべし。
and told
〔列王紀略上21章20節〕20 アハブ、エリヤに
言けるは
我敵よ
爾我に
遇󠄃や
彼言ふ
我遇󠄃ふ
爾ヱホバの
目の
前󠄃に
惡を
爲す
事に
身を
委しに
緣り
〔エゼキエル書2章6節〕6 汝人の
子よたとひ
薊と
棘汝の
周󠄃圍にあるとも
亦汝蠍の
中に
住󠄃ともこれを
懼るるなかれその
言をおそるるなかれ
夫かれらは
悖逆󠄃る
族なり
汝その
言をおそるるなかれ
其面に
慄くなかれ
〔ヨナ書3章3節〕3 ヨナすなはちヱホバの
言に
循ひて
起󠄃てニネベに
徃り ニネベは
甚だ
大なる
邑にしてこれをめぐるに
三日を
歷る
程なり
〔ヨナ書3章4節〕4 ヨナその
邑に
入はじめ
一日路を
行つつ
呼はり
曰けるは四十
日を
歷ばニネベは
滅亡さるべし
〔マタイ傳10章18節〕18 また
汝等わが
故によりて、
司たち
王たちの
前󠄃に
曵かれん。これは
彼らと
異邦人とに
證をなさん
爲なり。
〔マタイ傳10章28節〕28 身を
殺して
靈魂をころし
得ぬ
者どもを
懼るな、
身と
靈魂とをゲヘナにて
滅し
得る
者をおそれよ。
〔使徒行傳4章29節〕29 主よ、
今かれらの
脅喝を
御覽し、
僕らに
御言を
聊かも
臆することなく
語らせ、
パロいひけるはヱホバは誰なればか我その聲にしたがひてイスラエルを去しむべき我ヱホバを識ず亦イスラエルを去しめじ
And Pharaoh said, Who is the LORD, that I should obey his voice to let Israel go? I know not the LORD, neither will I let Israel go.
I know not
〔ロマ書1章28節〕28 また
神を
心に
存むるを
善しとせざれば、
神もその
邪曲なる
心の
隨に
爲まじき
事をするに
任せ
給へり。
〔テサロニケ後書1章8節〕8 神を
知らぬ
者と
我らの
主イエスの
福音󠄃に
服󠄃はぬ
者とに
報をなし
給ふとき、
Who
〔出エジプト記3章19節〕19 我しるエジプトの
王は
假令能力ある
手をくはふるも
汝等の
徃をゆるさゞるべし
〔列王紀略下18章35節〕35 國々の
神の
中にその
國をわが
手より
救ひいだせし
者ありしや
然ばヱホバいかでかエルサレムをわが
手より
救ひいだすことを
得んと
〔歴代志略下32章15節〕15 然れば
斯ヒゼキヤに
欺かるる
勿れ
浚かさるる
勿れまた
彼を
信ずる
勿れ
何の
民何の
國の
神もその
民を
我手または
我父󠄃祖の
手より
救ひ
出すことを
得ざりしなれば
况て
汝らの
神いかでか
我手より
汝らを
救ひ
出すことを
得んと
〔歴代志略下32章19節〕19 斯かれらはヱルサレムの
神を
論ずること
人の
手の
作なる
地上の
民の
神々を
論ずるがごとくせり
〔ヨブ記21章15節〕15 全󠄃能者は
何者なれば
我らこれに
事ふべき
我儕これに
祈るとも
何の
益を
得んやと
〔詩篇10章4節〕4 あしき
人はほこりかにいふ
神はさぐりもとむることをせざるなりと
凡てそのおもひに
神なしとせり
〔詩篇12章4節〕4 かれらはいふ われら
舌をもて
勝󠄃をえん この
口唇はわがものなり
誰かわれらに
主たらんやと
〔詩篇14章1節〕1 愚なるものは
心のうちに
神なしといへり かれらは
腐れたり かれらは
憎むべき
事をなせり
善をおこなふ
者なし
neither
〔出エジプト記3章19節〕19 我しるエジプトの
王は
假令能力ある
手をくはふるも
汝等の
徃をゆるさゞるべし
〔エレミヤ記44章17節〕17 我らは
必ず
我らの
口より
出る
言を
行ひ
我らが
素なせし
如く
香を
天后に
焚きまた
酒をその
前󠄃に
灌ぐべし
即ちユダの
諸邑とヱルサレムの
街にて
我らと
我らの
先祖等および
我らの
王等と
我らの
牧伯等の
行ひし
如くせん
當時われらは
糧に
飽󠄄き
福をえて
災に
遇󠄃ざりし
彼ら言けるはヘブル人の神我らに顯れたまへり請󠄃ふ我等をして三日程ほど曠野にいりてわれらの神ヱホバに犧牲をさゝぐることをえせしめよ恐くはヱホバ疫病か又󠄂は刀兵をもて我らをなやましたまはん
And they said, The God of the Hebrews hath met with us: let us go, we pray thee, three days' journey into the desert, and sacrifice unto the LORD our God; lest he fall upon us with pestilence, or with the sword.
The God
〔出エジプト記3章18節〕18 彼等なんぢの
言に
聽したがふべし
汝とイスラエルの
長老等エジプトの
王の
許にいたりて
之に
言へヘブル
人の
神ヱホバ
我らに
臨めり
然ば
請󠄃ふわれらをして
三日程ほど
曠野に
入しめわれらの
神ヱホバに
犧牲をさゝぐることを
得せしめよと
lest he
〔申命記28章21節〕21 ヱホバ
疫病を
汝の
身に
着せて
遂󠄅に
汝をその
徃て
得るとこるの
地より
滅ぼし
絕たまはん
〔列王紀略下17章25節〕25 その
彼處に
始て
住󠄃る
時には
彼等ヱホバを
敬ふことをせざりしかばヱホバ
獅子をかれらの
中に
送󠄃りたまひてその
獅子かれら
若干を
殺せり
〔歴代志略下30章8節〕8 然ば
汝らの
父󠄃のごとく
汝ら
項を
强くせずしてヱホバに
歸服󠄃しその
永久に
聖󠄄別たまひし
聖󠄄所󠄃に
入り
汝らの
神ヱホバに
事へよ
然ればその
烈しき
怒なんぢらを
離れん
〔エズラ書7章23節〕23 天の
神の
室のために
天の
神の
命ずる
所󠄃は
凡て
謹んで
之を
行なへ しからずば
王とその
子等との
國に
恐くは
震怒のぞまん
〔エゼキエル書6章11節〕11 主ヱホバかく
言たまふ
汝手をもて
擊ち
足を
踏ならして
言へ
嗚呼凡てイスラエルの
家の
惡き
憎むべき
者は
禍なるかな
皆刀と
饑饉と
疫病に
仆るべし
〔ゼカリヤ書14章16節〕16 ヱルサレムに
攻きたりし
諸の
國人の
遺󠄃れる
者はみな
歳々に
上りきてその
王なる
萬軍のヱホバを
拜み
結茅の
節󠄄を
守るにいたるべし~
(19) エジプトの
罪凡て
結茅の
節󠄄を
守りに
上り
來らざる
國人の
罪是のごとくなるべし 〔ゼカリヤ書14章19節〕
エジプト王かれらに言けるは汝等モーセ、アロンなんぞ民の操作を妨ぐるや徃てなんぢらの荷を負󠄅へ
And the king of Egypt said unto them, Wherefore do ye, Moses and Aaron, let the people from their works? get you unto your burdens.
Wherefore
〔エレミヤ記38章4節〕4 是をもてかの
牧伯等王にいひけるは
請󠄃ふこの
人を
殺したまへ
彼はかくの
如き
言をのべて
此邑に
遺󠄃れる
兵卒の
手と
民の
手を
弱󠄃くす
夫人は
民の
安を
求めずして
其害󠄅を
求むるなりと
〔アモス書7章10節〕10 時にベテルの
祭司アマジヤ、イスラエルの
王ヤラベアムに
言遣󠄃しけるはイスラエルの
家の
眞中にてアモス
汝に
叛けり
彼の
諸の
言には
此地も
堪るあたはざるなり
〔ルカ傳23章2節〕2 訴へ
出でて
言ふ『われら
此の
人が、わが
國の
民を
惑し、
貢をカイザルに
納󠄃むるを
禁じ、かつ
自ら
王なるキリストと
稱ふるを
認󠄃めたり』
〔使徒行傳16章20節〕20 之を
上役らに
出して
言ふ『この
人々はユダヤ
人にて
我らの
町を
甚く
騷がし、
〔使徒行傳16章21節〕21 我らロマ
人たる
者の
受くまじく、
行ふまじき
習慣を
傳ふるなり』
〔使徒行傳24章5節〕5 我等この
人を
見るに
恰も
疫病のごとくにて、
全󠄃世界のユダヤ
人のあひだに
騷擾をおこし、
且ナザレ
人の
異端の
首にして、
burdens
〔出エジプト記1章11節〕11 すなはち
督者をかれらの
上に
立て
彼らに
重荷をおはせて
之を
苦む
彼等パロのために
府庫の
邑ピトムとラメセスを
建たり
let
無し
wherefore
〔エレミヤ記38章4節〕4 是をもてかの
牧伯等王にいひけるは
請󠄃ふこの
人を
殺したまへ
彼はかくの
如き
言をのべて
此邑に
遺󠄃れる
兵卒の
手と
民の
手を
弱󠄃くす
夫人は
民の
安を
求めずして
其害󠄅を
求むるなりと
〔アモス書7章10節〕10 時にベテルの
祭司アマジヤ、イスラエルの
王ヤラベアムに
言遣󠄃しけるはイスラエルの
家の
眞中にてアモス
汝に
叛けり
彼の
諸の
言には
此地も
堪るあたはざるなり
〔ルカ傳23章2節〕2 訴へ
出でて
言ふ『われら
此の
人が、わが
國の
民を
惑し、
貢をカイザルに
納󠄃むるを
禁じ、かつ
自ら
王なるキリストと
稱ふるを
認󠄃めたり』
〔使徒行傳16章20節〕20 之を
上役らに
出して
言ふ『この
人々はユダヤ
人にて
我らの
町を
甚く
騷がし、
〔使徒行傳16章21節〕21 我らロマ
人たる
者の
受くまじく、
行ふまじき
習慣を
傳ふるなり』
〔使徒行傳24章5節〕5 我等この
人を
見るに
恰も
疫病のごとくにて、
全󠄃世界のユダヤ
人のあひだに
騷擾をおこし、
且ナザレ
人の
異端の
首にして、
パロまたいふ土民今は多かり然るに汝等かれらをして荷をおふことを止しめんとす
And Pharaoh said, Behold, the people of the land now are many, and ye make them rest from their burdens.
(Whole verse)
〔出エジプト記1章7節〕7 イスラエルの
子孫饒く
子を
生み
彌增殖え
甚だしく
大に
强くなりて
國に
滿るにいたれり
~
(11) すなはち
督者をかれらの
上に
立て
彼らに
重荷をおはせて
之を
苦む
彼等パロのために
府庫の
邑ピトムとラメセスを
建たり 〔出エジプト記1章11節〕
〔箴言14章28節〕28 王の
榮は
民の
多きにあり
牧伯の
衰敗は
民を
失ふにあり
パロ此日民が驅使ふ者等および民の有司等に命じていふ
And Pharaoh commanded the same day the taskmasters of the people, and their officers, saying,
officers
1‹16 b44c011v016 〔使徒行傳11章16節〕›
〔民數紀略11章16節〕16 是においてヱホバ、モーセに
言たまはくイスラエルの
老人の
中民の
長老たり
有司たるを
汝が
知るところの
者七十
人を
我前󠄃に
集め
集會の
幕屋に
携きたりて
其處に
汝とともに
立しめよ
〔申命記1章15節〕15 是をもて
我汝らの
支派の
首長なる
智慧󠄄ありて
人に
知れたる
者等を
取て
汝らの
首長となせり
即ち
之をもて千
人の
長百
人の
長五十
人の
長十
人の
長となしまた
汝らの
支派の
中の
官吏となせり
〔申命記16章18節〕18 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
一切の
邑々に
汝の
支派に
循がひて
士師と
官人を
立べし
彼らはまだ
義き
審判󠄄をもて
民を
審判󠄄べし
〔ヨシュア記8章33節〕33 かくてイスラエルの
一切の
人およびその
長老 官吏 裁判󠄄人など
他國の
者も
本國の
者も
打まじりてヱホバの
契󠄅約の
櫃を
舁る
祭司等レビ
人の
前󠄃にあたりて
櫃の
此旁と
彼旁に
分󠄃れ
半󠄃はゲリジム
山の
前󠄃に
半󠄃はエバル
山の
前󠄃に
立り
是ヱホバの
僕モーセの
命ぜし
所󠄃にしたがひて
最初に
先イスラエルの
民を
祝せんとてなり
〔ヨシュア記24章1節〕1 茲にヨシユア、イスラエルの
一切の
支派をシケムに
集めイスラエルの
長老首領裁判󠄄人官吏などを
招きよせて
諸共に
神の
前󠄃に
進󠄃みいで
〔ヨシュア記24章4節〕4 而してイサクにヤコブとエサウを
與へエサウにセイル
山を
與へて
獲させたりまたヤコブとその
子等はエジプトに
下れり
〔歴代志略下26章11節〕11 ウジヤ
戰士一旅團あり
書記ヱイエルと
牧伯マアセヤの
數調査によりて
隊々にわかれて
戰爭に
出づ
皆王の
軍長ハナニヤの
手に
屬す
taskmasters
1‹10 b42c005v010 〔ルカ傳5章10節〕›
〔出エジプト記1章11節〕11 すなはち
督者をかれらの
上に
立て
彼らに
重荷をおはせて
之を
苦む
彼等パロのために
府庫の
邑ピトムとラメセスを
建たり
〔出エジプト記5章10節〕10 民を
驅使ふ
者等およびその
有司等出ゆきて
民にいひけるはパロかく
言たまふ
我なんぢらに
禾稈をあたへじ
〔出エジプト記5章13節〕13 驅使者かれらを
促たてて
言ふ
禾稈のありし
時のごとく
汝らの
工作汝らの
日々の
業をなしをふべしと
〔出エジプト記5章15節〕15 是に
於てイスラエルの
子孫の
有司等來りてパロに
呼はりて
言ふ
汝なんぞ
斯僕等になすや
〔出エジプト記5章19節〕19 イスラエルの
子孫の
有司等汝等その
日々につくる
磚瓦を
減すべからずと
言るを
聞て
災害󠄅の
身におよぶを
知り
〔箴言12章10節〕10 義者はその
畜の
生命を
顧󠄃みる されど
惡者は
殘忍󠄄をもてその
憐憫とす
〔ルカ傳5章13節〕13 イエス
手をのべ
彼につけて『わが
意󠄃なり、
潔󠄄くなれ』と
言ひ
給へば、
直ちに
癩病されり。
〔ルカ傳5章15節〕15 されど
彌增々イエスの
事ひろまりて、
大なる
群衆、あるひは
敎を
聽かんとし、
或は
病を
醫されんとして
集り
來りしが、
〔ルカ傳5章19節〕19 群衆によりて
擔ひ
入るべき
道󠄃を
得ざれば、
屋根にのぼり、
瓦を
取り
除けて
床のまま、
人々の
中にイエスの
前󠄃に
縋り
下せり。
汝等再び前󠄃のごとく民に磚瓦を造󠄃る禾稈を與ふべからず彼等をして徃てみづから禾稈をあつめしめよ
Ye shall no more give the people straw to make brick, as heretofore: let them go and gather straw for themselves.
straw
〔創世記24章25節〕25 又󠄂彼にいひけるは
家には
藁も
飼草も
多くあり
且宿る
隙地もあり
〔士師記19章19節〕19 然ど
驢馬の
藁も
飼蒭もあり
又󠄂我と
汝の
婢および
僕等とともなる
少者の
用ふべき
食󠄃物も
酒も
在て
何も
事缺るところなし
また彼等が前󠄃に造󠄃りし磚瓦の數のごとくに仍かれらに之をつくらしめよ其を減すなかれ彼等は懶惰が故に我儕をして徃てわれらの神に犧牲をささげしめよと呼はり言ふなり
And the tale of the bricks, which they did make heretofore, ye shall lay upon them; ye shall not diminish ought thereof: for they be idle; therefore they cry, saying, Let us go and sacrifice to our God.
tale
無し
ye shall lay
〔詩篇106章41節〕41 かれらをもろもろの
國の
手にわたしたまへり
彼等はおのれを
恨むるものに
制へられ
人々の工作を重くして之に勞かしめよ然ば僞の言を聽ことあらじと
Let there more work be laid upon the men, that they may labour therein; and let them not regard vain words.
Let there more work be laid upon the men
無し
vain words
〔列王紀略下18章20節〕20 汝戰爭をなすの
謀計と
勇力とを
言も
只これ
口の
先の
言語たるのみ
誰を
恃みて
我に
叛くことをせしや
〔ヨブ記16章3節〕3 虛しき
言語あに
終󠄃極あらんや
汝なにに
勵されて
應答をなすや
〔エレミヤ記43章2節〕2 ホシャヤの
子アザリヤ、カレヤの
子ヨハナンおよび
驕る
人皆ヱレミヤに
語りていひけるは
汝は
謊をいふ
我らの
神ヱホバはエジプトにゆきて
彼處に
住󠄃む
勿れと
汝をつかはして
云せたまはざるなり
〔ゼカリヤ書1章6節〕6 然ながら
我僕なる
預言者等に
我が
命じたる
吾言とわが
法度とは
汝らの
父󠄃等に
追󠄃及たるに
非ずや
然ゆゑに
彼らかへりて
言り
萬軍のヱホバ
我らの
道󠄃に
循ひ
我らの
行に
循ひて
我らに
爲んと
思ひたまひし
事を
我らに
爲たまへりと
〔マラキ書3章14節〕14 汝らは
言らく
神に
服󠄃事ることは
徒然なり われらその
命令をまもりかつ
萬軍のヱホバの
前󠄃に
悲みて
步みたりとて
何の
益あらんや
〔エペソ書5章6節〕6 汝ら
人の
虛しき
言に
欺かるな、
神の
怒はこれらの
事によりて
不從順の
子らに
及ぶなり。
民を驅使ふ者等およびその有司等出ゆきて民にいひけるはパロかく言たまふ我なんぢらに禾稈をあたへじ
And the taskmasters of the people went out, and their officers, and they spake to the people, saying, Thus saith Pharaoh, I will not give you straw.
taskmasters
〔出エジプト記1章11節〕11 すなはち
督者をかれらの
上に
立て
彼らに
重荷をおはせて
之を
苦む
彼等パロのために
府庫の
邑ピトムとラメセスを
建たり
汝等徃て禾稈のある處にて之をとれ但しなんぢらの工作は分󠄃毫も減さゞるべしと
Go ye, get you straw where ye can find it: yet not ought of your work shall be diminished.
not ought
〔出エジプト記5章13節〕13 驅使者かれらを
促たてて
言ふ
禾稈のありし
時のごとく
汝らの
工作汝らの
日々の
業をなしをふべしと
〔出エジプト記5章14節〕14 パロの
驅使者等がイスラエルの
子孫の
上に
立たるところの
有司等撻れなんぢら
何ぞ
昨日も
今日も
磚瓦を
作るところの
汝らの
業を
前󠄃のごとくに
爲しをへざるやと
言る
是において民遍󠄃くエジプトの地に散て草藁をあつめて禾稈となす
So the people were scattered abroad throughout all the land of Egypt to gather stubble instead of straw.
stubble
〔出エジプト記15章7節〕7 汝の
大なる
榮光をもて
汝は
汝にたち
逆󠄃ふ
者を
滅したまふ
汝怒を
發すれば
彼等は
藁のごとくに
焚つくさる
〔イザヤ書5章24節〕24 此によりて
火舌の
刈株をくらふがごとく また
枯草の
火焰のなかにおつるがごとく その
根はくちはてその
花は
塵のごとくに
飛さらん かれらは
萬軍のヱホバの
律法をすててイスラエルの
聖󠄄者のことばを
蔑したればなり
〔イザヤ書47章14節〕14 彼らは
藁のごとくなりて
火にやかれん おのれの
身をほのほの
勢力よりすくひいだすこと
能はず その
火は
身をあたたむべき
炭火にあらず
又󠄂その
前󠄃にすわるべき
火にもあらず
〔ヨエル書2章5節〕5 その
山の
嶺にとびをどる
音󠄃は
車の
轟聲がごとし また
火の
稗株をやくおとの
如くしてその
樣强き
民の
行伍をたてて
戰陣にのぞむに
似たり
〔オバデヤ書1章18節〕18 ヤコブの
家は
火となりヨセフの
家は
火燄となりエサウの
家は
藁とならん
即ち
彼等これが
上に
燃てこれを
焚ん エサウの
家には
遺󠄃る
者一人も
無にいたるべし ヱホバこれを
言なり
〔ナホム書1章10節〕10 彼等むすびからまれる
荊棘のごとくなるとも
酒に
浸りをるとも
乾ける
藁のごとくに
焚つくさるべし
〔コリント前書3章12節〕12 人もし
此の
基の
上に
金・
銀・
寳石・
木・
草・
藁をもつて
建てなば、
驅使者かれらを促たてて言ふ禾稈のありし時のごとく汝らの工作汝らの日々の業をなしをふべしと
And the taskmasters hasted them, saying, Fulfil your works, your daily tasks, as when there was straw.
daily tasks
パロの驅使者等がイスラエルの子孫の上に立たるところの有司等撻れなんぢら何ぞ昨日も今日も磚瓦を作るところの汝らの業を前󠄃のごとくに爲しをへざるやと言る
And the officers of the children of Israel, which Pharaoh's taskmasters had set over them, were beaten, and demanded, Wherefore have ye not fulfilled your task in making brick both yesterday and to day, as heretofore?
是に於てイスラエルの子孫の有司等來りてパロに呼はりて言ふ汝なんぞ斯僕等になすや
Then the officers of the children of Israel came and cried unto Pharaoh, saying, Wherefore dealest thou thus with thy servants?
僕等に禾稈を與へずしてわれらに磚瓦を作れといふ視よ僕等は撻る是なんぢの民の過󠄃なりと
There is no straw given unto thy servants, and they say to us, Make brick: and, behold, thy servants are beaten; but the fault is in thine own people.
然るにパロいふ汝等は懶惰し懶惰し故に汝らは我らをして徃てヱホバに犧牲をさゝげしめよと言ふなり
But he said, Ye are idle, ye are idle: therefore ye say, Let us go and do sacrifice to the LORD.
(Whole verse)
〔マタイ傳26章8節〕8 弟子たち
之を
見て
憤ほり
言ふ『
何故かく
濫なる
費を
爲すか。
〔ヨハネ傳6章27節〕27 朽つる
糧のためならで
永遠󠄄の
生命にまで
至る
糧のために
働け。これは
人の
子の
汝らに
與へんと
爲るものなり、
父󠄃なる
神は
印して
彼を
證し
給ひたるに
因る』
〔テサロニケ後書3章10節〕10 また
汝らと
偕に
在りしとき、
人もし
働くことを
欲せずば、
食󠄃すべからずと
命じたりき。
〔テサロニケ後書3章11節〕11 聞く
所󠄃によれば、
汝等のうちに
妄に
步みて
何の
業をもなさず、
徒事にたづさはる
者ありと。
然ば汝ら徃て操作けよ禾稈はなんぢらに與ふることなかるべけれどなんぢら尙數のごとくに磚瓦を交納󠄃むべしと
Go therefore now, and work; for there shall no straw be given you, yet shall ye deliver the tale of bricks.
yet shall ye deliver
〔エゼキエル書18章18節〕18 その
父󠄃は
甚だしく
人を
掠めその
兄弟を
痛く
虐󠄃げその
民の
中に
善らぬ
事をなしたるに
由てその
惡のために
死べし
〔ダニエル書2章9節〕9 汝らもしその
夢を
我に
示さずば
汝らを
處置するの
法は
只一のみ
汝らは
相語らひて
虛言と
妄誕なる
詞を
我前󠄃にのべて
時の
變るを
待んとするなり
汝ら
今先その
夢を
我に
示せ
然すれば
汝らがその
解明をも
我にしめし
得ることを
我しらんと~
(13) 即ち
此命くだりければ
智者等は
殺されんとせり
又󠄂ダニエルとその
同僚をも
殺さんともとめたり
〔ダニエル書2章13節〕
イスラエルの子孫の有司等汝等その日々につくる磚瓦を減すべからずと言るを聞て災害󠄅の身におよぶを知り
And the officers of the children of Israel did see that they were in evil case, after it was said, Ye shall not minish ought from your bricks of your daily task.
evil case
〔申命記32章36節〕36 ヱホバつひにその
民を
鞫きまたその
僕に
憐憫をくはへたまはん
其は
彼らの
力のすでに
去うせて
繋がれたる
者も
繋がれざる
者もあらずなれるを
見たまへばなり
〔傳道之書4章1節〕1 茲に
我身を
轉して
日の
下に
行はるる
諸の
虐󠄃遇󠄃を
視たり
嗚呼虐󠄃げらる
者の
淚ながる
之を
慰むる
者あらざるなり また
虐󠄃ぐる
者の
手には
權力あり
彼等はこれを
慰むる
者あらざるなり
〔傳道之書5章8節〕8 汝國の
中に
貧󠄃き
者を
虐󠄃遇󠄃る
事および
公道󠄃と
公義を
枉ることあるを
見るもその
事あるを
怪むなかれ
其はその
位高き
人よりも
高き
者ありてその
人を
伺へばなり
又󠄂其等よりも
高き
者あるなり
彼らパロをはなれて出たる時モーセとアロンの對面にたてるを見たれば
And they met Moses and Aaron, who stood in the way, as they came forth from Pharaoh:
之にいひけるは願くはヱホバ汝等を鑒みて鞫きたまへ汝等はわれらの臭をパロの目と彼の僕の目に忌嫌󠄃はれしめ刀を彼等の手にわたして我等を殺さしめんとするなりと
And they said unto them, The LORD look upon you, and judge; because ye have made our savour to be abhorred in the eyes of Pharaoh, and in the eyes of his servants, to put a sword in their hand to slay us.
The LORD
〔創世記16章5節〕5 サライ、アブラムに
言けるはわが
蒙れる
害󠄅は
汝に
歸すべし
我わが
侍女を
汝の
懷に
與へたるに
彼己の
孕るを
見て
我を
藐視ぐ
願はヱホバ
我と
汝の
間の
事を
鞫きたまへ
〔出エジプト記4章31節〕31 民すなはち
信ず
彼等ヱホバがイスラエルの
民をかへりみその
苦患をおもひたまふを
聞て
身をかゞめて
拜をなせり
〔出エジプト記6章9節〕9 モーセかくイスラエルの
子孫に
語けれども
彼等は
心の
傷ると
役事の
苦きとの
爲にモーセに
聽ざりき
〔創世記16章5節〕5 サライ、アブラムに
言けるはわが
蒙れる
害󠄅は
汝に
歸すべし
我わが
侍女を
汝の
懷に
與へたるに
彼己の
孕るを
見て
我を
藐視ぐ
願はヱホバ
我と
汝の
間の
事を
鞫きたまへ
〔出エジプト記4章31節〕31 民すなはち
信ず
彼等ヱホバがイスラエルの
民をかへりみその
苦患をおもひたまふを
聞て
身をかゞめて
拜をなせり
〔出エジプト記6章9節〕9 モーセかくイスラエルの
子孫に
語けれども
彼等は
心の
傷ると
役事の
苦きとの
爲にモーセに
聽ざりき
our savour
〔傳道之書10章1節〕1 死し
蠅は
和香者の
膏を
臭くしこれを
腐らす
少許の
愚癡は
智慧󠄄と
尊󠄅榮よりも
重し
〔ヨエル書2章20節〕20 我北よりきたる
軍を
遠󠄄く
汝らより
離れしめうるほひなき
荒地に
逐󠄃やらん
其前󠄃軍を
東の
海にその
後軍を
西の
海に
入れん その
臭味立ちその
惡臭騰らん
是大なる
事を
爲たるに
因る
〔コリント後書2章15節〕15 救はるる
者にも
亡ぶる
者にも、
我らは
神に
對してキリストの
香ばしき
馨なり。
〔コリント後書2章16節〕16 この
人には
死よりいづる
馨となりて
死に
至らしめ、かの
人には
生命より
出づる
馨となりて
生命に
至らしむ。
誰か
此の
任に
耐へんや。
to be abhorred
〔創世記34章30節〕30 ヤコブ、シメオンとレビに
言けるは
汝等我を
累はし
我をして
此國の
人即ちカナン
人とペリジ
人の
中に
避󠄃嫌󠄃れしむ
我は
數すくなければ
彼ら
集りて
我をせめ
我をころさん
然ば
我とわが
家滅さるべし
〔サムエル前書13章4節〕4 イスラエル
人皆聞けるに
云くサウル、ペリシテ
人の
代官を
擊りしかしてイスラエル、ペリシテ
人の
中に
惡まると
斯て
民めされてサウルにしたがひギルガルにいたる
〔サムエル前書27章12節〕12 アキシ、ダビデを
信じていひけるは
彼は
其民イスラエルをして
全󠄃くおのれを
惡ましむされば
永くわが
僕となるべし
〔サムエル後書10章6節〕6 アンモンの
子孫自己のダビデに
惡まるるを
見しかばアンモンの
子孫人を
遣󠄃はしてベテレホブのスリア
人とゾバのスリア
人の
步兵二
萬人およびマアカの
王より
一千人トブの
人より一
萬二
千人を
雇いれたり
〔歴代志略上19章6節〕6 アンモンの
子孫自己のダビデに
惡まるる
樣になれるを
見しかばハヌンおよびアンモンの
子孫すなはち
銀一
千タラントをおくりてメソポタミヤとスリアマアカおよびゾバより
戰車と
騎兵とを
雇ひいれたり
モーセ、ヱホバに返󠄄りて言ふわが主よ何て此民をあしくしたまふや何のために我をつかはしたまひしや
And Moses returned unto the LORD, and said, Lord, wherefore hast thou so evil entreated this people? why is it that thou hast sent me?
returned
〔出エジプト記17章4節〕4 是に
於てモーセ、ヱホバに
呼はりて
言ふ
我この
民に
何をなすべきや
彼等は
殆ど
我を
石にて
擊んとするなり
〔サムエル前書30章6節〕6 時にダビデ
大に
心を
苦めたり
其は
民おのおの
其男子女子のために
氣をいらだてダビデを
石にて
擊んといひたればなりされどダビデ
其神ヱホバによりておのれをはげませり
〔詩篇73章25節〕25 汝のほかに
我たれをか
天にもたん
地にはなんぢの
他にわが
慕ふものなし
〔エレミヤ記12章1節〕1 ヱホバよわが
汝と
爭ふ
時に
汝は
義し
惟われ
鞫の
事につきて
汝と
言ん
惡人の
途󠄃のさかえ
悖れる
者のみな
福なるは
何故ぞや
why is it
〔民數紀略11章14節〕14 我は
一人にてはこの
總體の
民をわが
任として
負󠄅ことあたはず
是は
我には
重きに
過󠄃ればなり
〔民數紀略11章15節〕15 我もし
汝の
前󠄃に
恩を
獲ば
請󠄃ふ
斯我を
爲んよりは
寧ろ
直に
我を
殺したまへ
我をしてわが
困苦を
見せしめたまふ
勿れ
〔列王紀略上19章4節〕4 自ら
一日程ほど
曠野に
入り
徃て
金雀花の
下に
坐し
其身の
死んことを
求めていふヱホバよ
足り
今わが
生命を
取たまへ
我はわが
父󠄃祖よりも
善にはあらざるなりと
〔列王紀略上19章10節〕10 彼いふ
我は
萬軍の
神ヱホバのために
甚だ
熱心なり
其はイスラエルの
子孫汝の
契󠄅約を
棄て
汝の
壇を
毀ち
刀劍を
以て
汝の
預言者を
殺したればなり
惟我一人存るに
彼等我生命を
取んことを
求むと
〔エレミヤ記20章7節〕7 ヱホバよ
汝われを
勸めたまひてわれ
其勸に
從へり
汝我をとらへて
我に
勝󠄃給へりわれ
日々に
人の
笑となり
人皆我を
嘲りぬ
〔ハバクク書2章3節〕3 この
默示はなほ
定まれる
時を
俟てその
終󠄃を
急󠄃ぐなり
僞ならず
若し
遲くあらば
待べし
必ず
臨むべし
濡滯りはせじ
わがパロの許に來りて汝の名をもて語りしよりして彼この民をあしくす汝また絕てなんぢの民をすくひたまはざるなり
For since I came to Pharaoh to speak in thy name, he hath done evil to this people; neither hast thou delivered thy people at all.
in thy name
〔詩篇118章26節〕26 ヱホバの
名によりて
來るものは
福ひなり われらヱホバの
家よりなんぢらを
祝せり
〔エレミヤ記11章21節〕21 是をもてヱホバ、アナトテの
人々につきてかくいひたまふ
彼等汝の
生命を
取んと
索めて
言ふ
汝ヱホバの
名をもて
預言する
勿れ
恐らくは
汝我らの
手に
死んと
〔ヨハネ傳5章43節〕43 我はわが
父󠄃の
名によりて
來りしに、
汝等われを
受けず、もし
他の
人おのれの
名によりて
來らば
之を
受けん。
neither hast thou delivered
〔イザヤ書26章17節〕17 ヱホバよわれらは
孕める
婦󠄃のうむとき
近󠄃づきてくるしみ その
痛みによりて
叫ぶがごとく
汝のまへに
然ありき
〔イザヤ書26章18節〕18 われらは
孕みまた
苦しみたれどその
產るところは
風ににたり われら
救を
地にほどこさず
世にすむ
者うまれいでざりき
〔イザヤ書28章16節〕16 このゆゑに
神ヱホバかくいひ
給ふ
視よわれシオンに
一つの
石をすゑてその
基となせり これは
試をへたる
石たふとき
隅石かたくすゑたる
石なり これに
依賴むものはあわつることなし
〔ヘブル書10章36節〕36 なんぢら
神の
御意󠄃を
行ひて
約束のものを
受けん
爲に
必要󠄃なるは
忍󠄄耐なり。