ヱホバ其言し如くサラを眷顧󠄃みたまふ即ちヱホバ其語しごとくサラに行ひたまひしかば
And the LORD visited Sarah as he had said, and the LORD did unto Sarah as he had spoken.
Sarah as
〔創世記17章19節〕19 神言たまひけるは
汝の
妻サラ
必ず
子を
生ん
汝其名をイサクと
名くべし
我彼および
其後の
子孫と
契約を
立て
永久の
契約となさん
〔創世記18章10節〕10 其一人言ふ
明年の
今頃我必ず
爾に
返󠄄るべし
爾の
妻サラに
男子あらんサラ
其後なる
天幕の
入口にありて
聞ゐたり
〔創世記18章14節〕14 ヱホバに
豈爲し
難き
事あらんや
時至らば
我定めたる
期に
爾に
歸るべしサラに
男子あらんと
〔詩篇12章6節〕6 ヱホバの
言はきよきことばなり
地にまうけたる
爐にてねり
七次きよめたる
白銀のごとし
〔ガラテヤ書4章23節〕23 婢女よりの
子は
肉によりて
生れ、
自主の
女よりの
子は
約束による。
〔テトス書1章2節〕2 僞りなき
神は、
創世の
前󠄃に、この
生命を
約束し
給ひしが、
visited
〔創世記50章24節〕24 ヨセフその
兄弟等にいひけるは
我死ん
神かならず
汝等を
眷顧󠄃みなんぢらを
此地よりいだしてそのアブラハム、イサク、ヤコブに
誓ひし
地にいたらしめたまはんと
〔出エジプト記3章16節〕16 汝徃てイスラエルの
長老等をあつめて
之にいふべし
汝らの
先祖等の
神アブラハム、イサク、ヤコブの
神ヱホバ
我にあらはれて
言たまひけらく
我誠になんぢらを
眷み
汝らがエジプトにて
蒙るところの
事を
見たり
〔出エジプト記4章31節〕31 民すなはち
信ず
彼等ヱホバがイスラエルの
民をかへりみその
苦患をおもひたまふを
聞て
身をかゞめて
拜をなせり
〔出エジプト記20章5節〕5 之を
拜むべからずこれに
事ふべからず
我ヱホバ
汝の
神は
嫉む
神なれば
我を
惡む
者にむかひては
父󠄃の
罪を
子にむくいて
三四代におよぼし
〔ルツ記1章6節〕6 モアブの
地にて
彼ヱホバその
民を
眷みて
食󠄃物を
之にたまふと
聞ければその
媳とともに
起󠄃ちてモアブの
地より
歸らんとし
〔サムエル前書2章21節〕21 しかしてヱホバ、ハンナをかへりみたまひければハンナ
孕みて三
人の
男子と
二人の
女子をうめり
童子サムエルはヱホバのまへにありて
生育てり
〔詩篇106章4節〕4 ヱホバよなんぢの
民にたまふ
惠をもて
我をおぼえ なんぢの
救をもてわれに
臨みたまへ
〔ルカ傳1章68節〕68 『
讃むべきかな、
主イスラエルの
神、 その
民を
顧󠄃みて
贖罪をなし、
〔ルカ傳19章44節〕44 汝と、その
內にある
子らとを
地に
打倒し、
一つの
石をも
石の
上に
遺󠄃さざるべし。なんぢ
眷顧󠄃の
時を
知らざりしに
因る』
〔ロマ書4章17節〕17 彼はその
信じたる
所󠄃の
神、すなはち
死人を
活し、
無きものを
有るものの
如く
呼びたまふ
神の
前󠄃にて
我等すべての
者の
父󠄃たるなり。
錄して『われ
汝を
立てて
多くの
國人の
父󠄃とせり』とあるが
如し。~
(20) 不信をもて
神の
約束を
疑はず、
信仰により
强くなりて
神に
榮光を
歸し、 〔ロマ書4章20節〕
サラ遂󠄅に孕み神のアブラハムに語たまひし期日に及びて年老たるアブラハムに男子を生り
For Sarah conceived, and bare Abraham a son in his old age, at the set time of which God had spoken to him.
at the set
〔創世記17章19節〕19 神言たまひけるは
汝の
妻サラ
必ず
子を
生ん
汝其名をイサクと
名くべし
我彼および
其後の
子孫と
契約を
立て
永久の
契約となさん
〔創世記17章21節〕21 然どわが
契約は
我翌󠄃年の
今頃サラが
汝に
生ん
所󠄃のイサクと
之を
立べし
〔創世記18章10節〕10 其一人言ふ
明年の
今頃我必ず
爾に
返󠄄るべし
爾の
妻サラに
男子あらんサラ
其後なる
天幕の
入口にありて
聞ゐたり
〔創世記18章14節〕14 ヱホバに
豈爲し
難き
事あらんや
時至らば
我定めたる
期に
爾に
歸るべしサラに
男子あらんと
〔ロマ書9章9節〕9 約束の
御言は
是なり、
曰く『
時ふたたび
巡󠄃り
來らば、
我きたりてサラに
男子あらん』と。
conceived
〔列王紀略下4章16節〕16 エリシヤいふ
明る
年の
今頃汝子を
抱くあらん
彼いひけるはいなわが
主神の
人よなんぢの
婢をあざむきたまふなかれと
〔列王紀略下4章17節〕17 かくて
婦󠄃つひに
孕て
明る
年にいたりてエリシヤのいへるその
頃に
子を
生り
〔ルカ傳1章24節〕24 此の
後その
妻エリサベツ
孕りて
五月ほど
隱れをりて
言ふ、
〔ルカ傳1章25節〕25 『
主、わが
恥を
人の
中に
雪󠄃がせんとて、
我を
顧󠄃み
給ふときは、
斯く
爲し
給ふなり』
〔ルカ傳1章36節〕36 視よ、なんぢの
親族エリサベツも、
年老いたれど、
男子を
孕めり。
石女といはれたる
者なるに、
今は
孕りてはや
六月になりぬ。
〔使徒行傳7章8節〕8 神また
割󠄅禮の
契約をアブラハムに
與へ
給ひたれば、イサクを
生みて
八日めに
之に
割󠄅禮を
行へり。イサクはヤコブを、ヤコブは
十二の
先祖を
生めり。
〔ガラテヤ書4章22節〕22 即ちアブラハムに
子二人あり、
一人は
婢女より、
一人は
自主の
女より
生れたりと
錄されたり。
〔ヘブル書11章11節〕11 信仰に
由りてサラも
約束したまふ
者の
忠實なるを
思ひし
故に、
年邁ぎたれど
胤をやどす
力を
受けたり。
アブラハム其生れたる子即ちサラが己に生る子の名をイサクと名けたり
And Abraham called the name of his son that was born unto him, whom Sarah bare to him, Isaac.
(Whole verse)
〔創世記17章19節〕19 神言たまひけるは
汝の
妻サラ
必ず
子を
生ん
汝其名をイサクと
名くべし
我彼および
其後の
子孫と
契約を
立て
永久の
契約となさん
〔創世記21章6節〕6 サラ
言けるは
神我を
笑はしめたまふ
聞く
者皆我とともに
笑はん
〔創世記21章12節〕12 神アブラハムに
言たまひけるは
童兒のため
又󠄂汝の
婢のために
之を
憂るなかれサラが
汝に
言ところの
言は
悉く
之を
聽け
其はイサクより
出る
者汝の
裔と
稱らるべければなり
〔創世記22章2節〕2 ヱホバ
言給ひけるは
爾の
子爾の
愛する
獨子即ちイサクを
携てモリアの
地に
到りわが
爾に
示さんとする
彼所󠄃の
山に
於て
彼を
燔祭として
獻ぐべし
〔ヨシュア記24章3節〕3 我なんぢらの
先祖アブラハムを
河の
彼旁より
携へ
出してカナンの
全󠄃地を
導󠄃きてすぎその
子孫を
增んとして
之にイサクを
與へたり
〔マタイ傳1章2節〕2 アブラハム、イサクを
生み、イサク、ヤコブを
生み、ヤコブ、ユダとその
兄弟らとを
生み、
〔使徒行傳7章8節〕8 神また
割󠄅禮の
契約をアブラハムに
與へ
給ひたれば、イサクを
生みて
八日めに
之に
割󠄅禮を
行へり。イサクはヤコブを、ヤコブは
十二の
先祖を
生めり。
〔ロマ書9章7節〕7 また
彼等はアブラハムの
裔なればとて
皆その
子たるに
非ず『イサクより
出づる
者は、なんぢの
裔と
稱へらるべし』とあり。
〔ヘブル書11章18節〕18 彼に
對しては『イサクより
出づる
者なんぢの
裔と
稱へらるべし』と
云ひ
給ひしなり。
アブラハム神の命じたまひし如く八日に其子イサクに割󠄅禮を行へり
And Abraham circumcised his son Isaac being eight days old, as God had commanded him.
(Whole verse)
〔創世記17章10節〕10 汝等の
中の
男子は
咸割󠄅禮を
受べし
是は
我と
汝等および
汝の
後の
子孫の
間の
我が
契約にして
汝等の
守るべき
者なり~
(12) 汝等の
代々の
男子は
家に
生れたる
者も
異邦人より
金にて
買たる
汝の
子孫ならざる
者も
皆生れて
八日に
至らば
割󠄅禮を
受べし 〔創世記17章12節〕
〔出エジプト記12章48節〕48 異邦人なんぢとともに
寄居てヱホバの
逾越節󠄄を
守らんとせば
其男悉く
割󠄅禮を
受て
然る
後に
近󠄃りて
守るべし
即ち
彼は
國に
生れたる
者のごとくなるべし
割󠄅禮をうけざる
人はこれを
食󠄃ふべからざるなり
〔申命記12章32節〕32 我が
汝らに
命ずるこの
一切の
言をなんぢら
守りて
行ふべし
汝これを
增なかれまた
之を
減すなかれ
〔ルカ傳1章6節〕6 二人ながら
神の
前󠄃に
正しくして、
主の
誡命と
定規とを、みな
缺なく
行へり。
〔ルカ傳1章59節〕59 八日めになりて、
其の
子に
割󠄅禮を
行はんとて
人々きたり、
父󠄃の
名に
因みてザカリヤと
名づけんとせしに、
〔ルカ傳2章21節〕21 八日みちて
幼兒に
割󠄅禮を
施すべき
日となりたれば、
未だ
胎內に
宿らぬ
先に
御使の
名づけし
如く、その
名をイエスと
名づけたり。
〔ヨハネ傳7章22節〕22 モーセは
汝らに
割󠄅禮を
命じたり(これはモーセより
起󠄃りしとにあらず、
先祖より
起󠄃りしなり)この
故に
汝ら
安息日にも
人に
割󠄅禮を
施す。
〔ヨハネ傳7章23節〕23 モーセの
律法の
廢らぬために
安息日に
人の
割󠄅禮を
受くる
事あらば、
何ぞ
安息日に
人の
全󠄃身を
健かにせしとて
我を
怒るか。
〔使徒行傳7章8節〕8 神また
割󠄅禮の
契約をアブラハムに
與へ
給ひたれば、イサクを
生みて
八日めに
之に
割󠄅禮を
行へり。イサクはヤコブを、ヤコブは
十二の
先祖を
生めり。
アブラハムは其子イサクの生れたる時百歳なりき
And Abraham was an hundred years old, when his son Isaac was born unto him.
(Whole verse)
〔創世記17章1節〕1 アブラム九十九
歳の
時ヱホバ、アブラムに
顯れて
之に
言たまひけるは
我は
全󠄃能の
神なり
汝我前󠄃に
行みて
完全󠄃かれよ
〔創世記17章17節〕17 アブラハム
俯伏て
哂ひ
其心に
謂けるは
百歳の
人に
豈で
子の
生るゝことあらんや
又󠄂サラは九十
歳なれば
豈で
產ことをなさんやと
〔ロマ書4章19節〕19 斯て
凡そ
百歳に
及びて
己が
身の
死にたるがごとき
狀なると、サラの
胎の
死にたるが
如きとを
認󠄃むれども、その
信仰よわらず、
サラ言けるは神我を笑はしめたまふ聞く者皆我とともに笑はん
And Sarah said, God hath made me to laugh, so that all that hear will laugh with me.
God
〔創世記17章17節〕17 アブラハム
俯伏て
哂ひ
其心に
謂けるは
百歳の
人に
豈で
子の
生るゝことあらんや
又󠄂サラは九十
歳なれば
豈で
產ことをなさんやと
〔創世記18章12節〕12 是故にサラ
心に
哂ひて
言けるは
我は
老衰へ
吾が
主も
亦老たる
後なれば
我に
樂あるべけんや~
(15) サラ
懼れたれば
承ずして
我哂はずと
言へりヱホバ
言たまひけるは
否汝哂へるなり
〔創世記18章15節〕
〔サムエル前書1章26節〕26 ハンナいひけるは
主よ
汝のたましひは
活くわれはかつてここにてなんぢの
傍にたちヱホバにいのりし
婦󠄃なり~
(28) 此故にわれまたこれをヱホバにささげん
其一生のあひだ
之をヱホバにささぐ
斯てかしこにてヱホバををがめり 〔サムエル前書1章28節〕
〔サムエル前書2章1節〕1 ハンナ
禱りて
言けるは
我心はヱホバによりて
喜び
我角はヱホバによりて
高し
我口はわが
敵の
上にはりひらく
是は
我汝の
救拯によりて
樂むが
故なり~
(10) ヱホバと
爭ふ
者は
破碎かれんヱホバ
天より
雷を
彼等の
上にくだしヱホバは
地の
極を
審き
其王に
力を
與へ
其膏そそぎし
者の
角を
高くし
給はん
〔サムエル前書2章10節〕
〔詩篇113章9節〕9 又󠄂はらみなき
婦󠄃に
家をまもらせ おほくの
子女のよろこばしき
母たらしめたまふ ヱホバを
讃まつれ
〔詩篇126章2節〕2 そのとき
笑はわれらの
口にみち
歌はわれらの
舌にみてり ヱホバかれらのために
大なることを
作たまへりといへる
者もろもろの
國のなかにありき
〔イザヤ書49章15節〕15 婦󠄃その
乳󠄃兒をわすれて
己がはらの
子をあはれまざることあらんや
縱ひかれら
忘るることありとも
我はなんぢを
忘るることなし
〔イザヤ書49章21節〕21 その
時なんぢ
心裏にいはん
誰かわがために
此等のものを
生しや われ
子をうしなひて
獨居りかつ
俘れ
且さすらひたり
誰かこれを
育てしや
視よわれ
一人のこされたり
此等はいづこに
居しや
〔イザヤ書54章1節〕1 なんぢ
孕まず
子をうまざるものよ
歌うたふべし
產のくるしみなきものよ
聲をはなちて
謳ひよばはれ
夫なきものの
子はとつげるものの
子よりおほしと
此はヱホバの
聖󠄄言なり
〔ルカ傳1章46節〕46 マリヤ
言ふ、 『わが
心、
主を
崇め、~
(55) アブラハムと、その
裔とに
對する
憐憫を、
永遠󠄄に
忘れじとて、
僕イスラエルを
助け
給へり』 〔ルカ傳1章55節〕
〔ヨハネ傳16章21節〕21 をんな
產まんとする
時は
憂あり、その
期いたるに
因りてなり。
子を
產みてのちは
苦痛をおぼえず、
世に
人の
生れたる
喜悅によりてなり。
〔ヨハネ傳16章22節〕22 斯く
汝らも
今は
憂あり、
然れど
我ふたたび
汝らを
見ん、その
時なんぢらの
心喜ぶべし、その
喜悅を
奪ふ
者なし。
〔ガラテヤ書4章27節〕27 錄していふ 『
石女にして
產まぬものよ、
喜べ。
產の
苦痛せぬ
者よ、
聲をあげて
呼はれ。
獨住󠄃の
女の
子は
多し、
夫ある
者の
子よりも
多し』とあり。
〔ヘブル書11章11節〕11 信仰に
由りてサラも
約束したまふ
者の
忠實なるを
思ひし
故に、
年邁ぎたれど
胤をやどす
力を
受けたり。
to laugh
〔創世記18章12節〕12 是故にサラ
心に
哂ひて
言けるは
我は
老衰へ
吾が
主も
亦老たる
後なれば
我に
樂あるべけんや
will laugh
〔ルカ傳1章14節〕14 なんぢに
喜悅と
歡樂とあらん、
又󠄂おほくの
人もその
生るるを
喜ぶべし。
〔ルカ傳1章58節〕58 その
最寄のもの
親族の
者ども
主の
大なる
憐憫を、エリサベツに
垂れ
給ひしことを
聞きて、
彼とともに
喜ぶ。
又󠄂曰けるは誰かアブラハムにサラ子女に乳󠄃を飮しむるにいたらんと言しものあらん然に彼が年老るに及びて男子を生たりと
And she said, Who would have said unto Abraham, that Sarah should have given children suck? for I have born him a son in his old age.
Who
〔民數紀略23章23節〕23 ヤコブには
魔󠄃術なしイスラエルには
占卜あらず
神はその
爲ところをその
時にヤコブに
吿げイスラエルにしめしたまふなり
〔申命記4章32節〕32 試に
問へ
汝の
前󠄃に
過󠄃さりし
日神が
地の
上に
人を
造󠄃りたまひし
日より
已來天の
此極より
彼極までに
曾て
斯のごとき
大なる
事ありしや
是のごとき
事の
聞えたる
事ありしや~
(34) 汝らの
神ヱホバがエジプトにおいて
汝らの
目の
前󠄃にて
汝らの
爲に
諸の
事を
爲たまひし
如く
曾て
試探と
徴證と
奇蹟と
戰爭と
强き
手と
伸たる
腕と
大なる
恐嚇をもて
來りこの
民をかの
民の
中より
領いださんとせし
神ありしや 〔申命記4章34節〕
〔詩篇86章8節〕8 主よもろもろの
神のなかに
汝にひとしきものはなく
汝のみわざに
侔しきものはなし
〔詩篇86章10節〕10 なんぢは
大なり
奇しき
事跡をなしたまふ
唯なんぢのみ
神にましませり
〔イザヤ書49章21節〕21 その
時なんぢ
心裏にいはん
誰かわがために
此等のものを
生しや われ
子をうしなひて
獨居りかつ
俘れ
且さすらひたり
誰かこれを
育てしや
視よわれ
一人のこされたり
此等はいづこに
居しや
〔イザヤ書66章8節〕8 誰がかかる
事をききしや
誰がかかる
類をみしや
一の
國はただ
一日のくるしみにて
成べけんや
一つの
國民は
一時にうまるべけんや
然どシオンはくるしむ
間もなく
直にその
子輩をうめり
〔エペソ書3章10節〕10 いま
敎會によりて
神の
豐なる
知慧󠄄を
天の
處にある
政治と
權威とに
知らしめん
爲なり。
〔テサロニケ後書1章10節〕10 その
時は
主おのが
聖󠄄徒によりて
崇められ、
凡ての
信ずる
者(なんぢらも
我らの
證を
信じたる
者なり)によりて
讃められんとて
來りたまふ
日なり。
for I
〔創世記18章11節〕11 抑アブラハムとサラは
年邁み
老いたる
者にしてサラには
婦󠄃人の
常の
經已に
息たり
〔創世記18章12節〕12 是故にサラ
心に
哂ひて
言けるは
我は
老衰へ
吾が
主も
亦老たる
後なれば
我に
樂あるべけんや
偖其子長育ちて遂󠄅に乳󠄃を離るイサクの乳󠄃を離るゝ日にアブラハム大なる饗宴を設けたり
And the child grew, and was weaned: and Abraham made a great feast the same day that Isaac was weaned.
A. M. 2111. B.C. 1893. and was
〔サムエル前書1章22節〕22 然どもハンナは
上らず
其夫にいひけるは
我はこの
子の
乳󠄃ばなれするに
及びてのち
之をたづさへゆきヱホバのまへにあらはれしめ
恒にかしこに
居らしめん
〔詩篇131章2節〕2 われはわが
靈魂をもださしめまた
安からしめたり
乳󠄃をたちし
嬰兒のその
母にたよるごとく
我がたましひは
乳󠄃をたちし
嬰兒のごとくわれに
恃れり
and was
〔サムエル前書1章22節〕22 然どもハンナは
上らず
其夫にいひけるは
我はこの
子の
乳󠄃ばなれするに
及びてのち
之をたづさへゆきヱホバのまへにあらはれしめ
恒にかしこに
居らしめん
〔詩篇131章2節〕2 われはわが
靈魂をもださしめまた
安からしめたり
乳󠄃をたちし
嬰兒のその
母にたよるごとく
我がたましひは
乳󠄃をたちし
嬰兒のごとくわれに
恃れり
feast
〔創世記19章3節〕3 然ど
固く
强ければ
遂󠄅に
彼の
所󠄃に
臨みて
其家に
入るロト
乃ち
彼等のために
筵を
設け
酵いれぬパンを
炊て
食󠄃はしめたり
〔創世記26章30節〕30 イサク
乃ち
彼等のために
酒宴を
設けたれば
彼等食󠄃ひ
且飮り
〔創世記29章22節〕22 是に
於てラバン
處の
人を
盡く
集めて
酒宴を
設けたりしが
〔創世記40章20節〕20 第三日はパロの
誕辰なればパロその
諸の
臣僕に
筵席をなし
酒人の
長と
膳夫の
長をして
首をその
臣僕の
中に
擧しむ
〔士師記14章10節〕10 斯て
其の
父󠄃下りて
婦󠄃のもとに
至りしかばサムソン
少年の
習例にしたがひてそこに
饗宴をまうけたるに
〔士師記14章12節〕12 サムソンかれらにいひけるは
我汝らにひとつの
隱語をかけん
汝ら
七日の
筵宴の
內に
之を
解てあきらかに
之を
我に
吿なば
我汝らに
裏衣三十と
衣三十
襲をあたふべし
〔サムエル前書25章36節〕36 かくてアビガル、ナバルにいたりて
視にかれは
家に
酒宴を
設け
居たり
王の
酒宴のごとしナバルの
心これがために
樂みて
甚だしく
醉たればアビガル
多少をいはず
何をも
翌󠄃朝󠄃までかれにつげざりき
〔サムエル後書3章20節〕20 すなはちアブネル二十
人をしたがへてヘブロンにゆきてダビデの
許にいたりければダビデ、アブネルと
其したがへる
從者のために
酒宴を
設けたり
〔列王紀略上3章15節〕15 ソロモン
目寤て
視るに
夢なりき
斯てソロモン、エルサレムに
至りヱホバの
契󠄅約の
櫃の
前󠄃に
立ち
燔祭を
献げ
酬恩祭を
爲して
其諸の
臣僕に
饗宴を
爲り
〔エステル書1章3節〕3 その
治世の
第三
年にその
牧伯等および
臣僕等のために
酒宴を
設けたり ペルシヤとメデアの
武士および
貴族と
諸州の
牧伯等その
前󠄃にありき
時にサラ、エジプト人ハガルがアブラハムに生たる子の笑ふを見て
And Sarah saw the son of Hagar the Egyptian, which she had born unto Abraham, mocking.
Egyptian
〔創世記16章1節〕1 アブラムの
妻サライ
子女を
生ざりき
彼に
一人の
侍女ありしがエジプト
人にして
其名をハガルと
曰り
〔創世記16章15節〕15 ハガル、アブラムの
男子を
生めりアブラム、ハガルの
生める
其子の
名をイシマエルと
名づけたり
Sarah
〔創世記16章3節〕3 アブラムの
妻サライ
其侍女なるエジプト
人ハガルを
取て
之を
其夫アブラムに
與へて
妻となさしめたり
是はアブラムがカナンの
地に
十年住󠄃みたる
後なりき~
(6) アブラム、サライに
言けるは
視よ
汝の
侍女は
汝の
手の
中にあり
汝の
目に
善と
見ゆる
所󠄃を
彼に
爲すべしサライ
乃ち
彼を
苦めければ
彼サライの
面を
避󠄃て
逃󠄄たり
〔創世記16章6節〕
〔創世記16章15節〕15 ハガル、アブラムの
男子を
生めりアブラム、ハガルの
生める
其子の
名をイシマエルと
名づけたり
〔創世記17章20節〕20 又󠄂イシマエルの
事に
關ては
我汝の
願を
聽たり
視よ
我彼を
祝みて
多衆の
子孫を
得さしめ
大に
彼の
子孫を
增すべし
彼十二の
君王を
生ん
我彼を
大なる
國民となすべし
mocking
〔列王紀略下2章23節〕23 かれそこよりベテルに
上りしが
上りて
途󠄃にありけるとき
小童等邑よりいでて
彼を
嘲り
彼にむかひて
禿首よのぼれ
禿首よのぼれといひければ
〔列王紀略下2章24節〕24 かれ
回轉りてかれらをみヱホバの
名をもてかれらを
呪詛ひければ
林の
中より
二頭の
牝熊出てその
兒子輩の
中四十二
人をさきたり
〔歴代志略下30章10節〕10 かくのごとく
飛脚エフライム、マナセの
國にいりて
邑より
邑に
行めぐりて
遂󠄅にゼブルンまで
至りしが
人衆これを
嘲り
笑へり
〔歴代志略下36章16節〕16 彼ら
神の
使者等を
嘲けり
其御言を
輕んじその
預言者等を
罵りたればヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り
遂󠄅に
救ふべからざるに
至れり
〔ネヘミヤ記4章1節〕1 茲にサンバラテわれらが
石垣を
築くを
聞て
怒り
大に
憤ほりてユダヤ
人を
罵れり~
(5) 彼らの
愆を
蔽ひたまふ
勿れ
彼らの
罪を
汝の
前󠄃より
消󠄃去しめたまはざれ
其は
彼ら
築建者の
前󠄃にて
汝の
怒を
惹おこしたればなり 〔ネヘミヤ記4章5節〕
〔ヨブ記30章1節〕1 然るに
今は
我よりも
年少き
者等われを
笑ふ
彼等の
父󠄃は
我が
賤しめて
群の
犬と
並べ
置くことをもせざりし
者なり
〔詩篇22章6節〕6 然はあれどわれは
蟲にして
人にあらず
世にそしられ
民にいやしめらる
〔詩篇42章10節〕10 わが
骨もくだくるばかりにわがてきはひねもす
我にむかひて なんぢの
神はいづくにありやといひののしりつつ
我をそしれり
〔詩篇44章13節〕13 汝われらを
隣人にそしらしめ われらを
環るものにあなどらしめ
嘲けらしめたまへり
〔詩篇44章14節〕14 又󠄂もろもろの
國のなかにわれらを
談柄となし もろもろの
民のなかにわれらを
頭ふらるる
者となしたまへり
〔箴言20章11節〕11 幼子といへどもその
動作によりておのれの
根性の
淸きか
或は
正しきかをあらはす
〔エレミヤ哀歌1章7節〕7 ヱルサレムはその
艱難と
窘迫󠄃の
時むかしの
代にありしもろもろの
樂しき
物を
思ひ
出づ その
民仇の
手におちいり
誰もこれを
助くるものなき
時 仇人これを
見てその
荒はてたるを
笑ふ
〔ガラテヤ書4章22節〕22 即ちアブラハムに
子二人あり、
一人は
婢女より、
一人は
自主の
女より
生れたりと
錄されたり。
〔ガラテヤ書4章29節〕29 然るに
其の
時、
肉によりて
生れし
者、
御靈によりて
生れし
者を
責めしごとく
今なほ
然り。
〔ヘブル書11章36節〕36 その
他の
者は
嘲笑と
鞭と、また
縲絏と
牢獄との
試鍊を
受け、
アブラハムに言けるは此婢と其子を遂󠄅出せ此婢の子は吾子イサクと共に嗣子となるべからざるなりと
Wherefore she said unto Abraham, Cast out this bondwoman and her son: for the son of this bondwoman shall not be heir with my son, even with Isaac.
Cast out
〔創世記17章19節〕19 神言たまひけるは
汝の
妻サラ
必ず
子を
生ん
汝其名をイサクと
名くべし
我彼および
其後の
子孫と
契約を
立て
永久の
契約となさん
〔創世記17章21節〕21 然どわが
契約は
我翌󠄃年の
今頃サラが
汝に
生ん
所󠄃のイサクと
之を
立べし
〔創世記20章11節〕11 アブラハム
言けるは
我此處はかならず
神を
畏れざるべければ
吾妻のために
人我を
殺さんと
思ひたるなり
〔創世記25章6節〕6 アブラハムの
妾等の
子にはアブラハム
其生る
間の
物をあたへて
之をして
其子イサクを
離れて
東にさりて
東の
國に
至らしむ
〔創世記36章6節〕6 エサウその
妻と
子女およびその
家の
諸の
人並に
家畜と
諸の
畜類およびそのカナンの
地にて
獲たる
諸の
物を
挈へて
弟ヤコブをはなれて
他の
地にゆけり
〔創世記36章7節〕7 其は
二人の
富有多くして
俱にをるあたはざればなり
彼らが
寄寓しところの
地はかれらの
家畜のためにかれらを
容るをえざりき
〔マタイ傳8章11節〕11 又󠄂なんぢらに
吿ぐ、
多くの
人、
東より
西より
來り、アブラハム、イサク、ヤコブとともに
天國の
宴につき、
〔マタイ傳8章12節〕12 御國の
子らは
外の
暗󠄃きに
逐󠄃ひ
出され、そこにて
哀哭・
切齒することあらん』
〔マタイ傳22章13節〕13 ここに
王、
侍者らに
言ふ「その
手足を
縛りて
外の
暗󠄃黑に
投げいだせ、
其處にて
哀哭・
切齒することあらん」
〔ガラテヤ書4章22節〕22 即ちアブラハムに
子二人あり、
一人は
婢女より、
一人は
自主の
女より
生れたりと
錄されたり。~
(31) されば
兄弟よ、われらは
婢女の
子ならず、
自主の
女の
子なり。 〔ガラテヤ書4章31節〕
〔ヨハネ第一書2章19節〕19 彼らは
我等より
出でゆきたれど、
固より
我等のものに
非ざりき。
我らの
屬ならば、
我らと
共に
留りしならん。
然れど、その
出でゆきしは、
皆われらの
屬ならぬことの
顯れん
爲なり。
heir
〔ガラテヤ書3章18節〕18 もし
嗣業を
受くること
律法に
由らば、もはや
約束には
由らず、
然るに
神は
約束に
由りて
之をアブラハムに
賜ひたり。
〔ガラテヤ書4章7節〕7 されば
最早なんぢは
僕にあらず、
子たるなり、
旣に
子たらば
亦神に
由りて
世嗣たるなり。
〔ペテロ前書1章4節〕4 汝らの
爲に
天に
蓄へある
朽ちず、
汚れず、
萎まざる
嗣業を
繼がしめ
給へり。
〔ヨハネ第一書2章19節〕19 彼らは
我等より
出でゆきたれど、
固より
我等のものに
非ざりき。
我らの
屬ならば、
我らと
共に
留りしならん。
然れど、その
出でゆきしは、
皆われらの
屬ならぬことの
顯れん
爲なり。
アブラハム其子のために甚く此事を憂たり
And the thing was very grievous in Abraham's sight because of his son.
because
〔創世記17章18節〕18 アブラハム
遂󠄅に
神にむかひて
願くはイシマエルの
汝のまへに
生存へんことをと
曰ふ
〔創世記22章1節〕1 是等の
事の
後神アブラハムを
試みんとて
之をアブラハムよと
呼たまふ
彼言ふ
我此にあり
〔創世記22章2節〕2 ヱホバ
言給ひけるは
爾の
子爾の
愛する
獨子即ちイサクを
携てモリアの
地に
到りわが
爾に
示さんとする
彼所󠄃の
山に
於て
彼を
燔祭として
獻ぐべし
〔サムエル後書18章33節〕33 王大に
感み
門の
樓にのぼりて
哭り
彼行ながらかくいへりわが
子アブサロムよわが
子わが
子アブサロムよ
鳴呼われ
汝に
代りて
死たらん
者をアブサロムわが
子よわが
子よ
〔マタイ傳10章37節〕37 我よりも
父󠄃または
母を
愛する
者は、
我に
相應しからず。
我よりも
息子または
娘を
愛する
者は、
我に
相應しからず。
〔ヘブル書12章11節〕11 凡ての
懲戒、
今は
喜ばしと
見えず、
反つて
悲しと
見ゆ、されど
後これに
由りて
練習する
者に、
義の
平󠄃安なる
果を
結ばしむ。
神アブラハムに言たまひけるは童兒のため又󠄂汝の婢のために之を憂るなかれサラが汝に言ところの言は悉く之を聽け其はイサクより出る者汝の裔と稱らるべければなり
And God said unto Abraham, Let it not be grievous in thy sight because of the lad, and because of thy bondwoman; in all that Sarah hath said unto thee, hearken unto her voice; for in Isaac shall thy seed be called.
hearken
〔サムエル前書8章7節〕7 ヱホバ、サムエルにいひたまひけるは
民のすべて
汝にいふところのことばを
聽け
其は
汝を
棄るにあらず
我を
棄て
我をして
其王とならざらしめんとするなり
〔サムエル前書8章9節〕9 然れどもいま
其言をきけ
但し
深くいさめて
其治むべき
王の
常例をしめすべし
〔イザヤ書46章10節〕10 われは
終󠄃のことを
始よりつげ いまだ
成ざることを
昔よりつげ わが
謀畧はかならず
立つといひ すべて
我がよろこぶことを
成んといへり
in Isaac
〔創世記17章19節〕19 神言たまひけるは
汝の
妻サラ
必ず
子を
生ん
汝其名をイサクと
名くべし
我彼および
其後の
子孫と
契約を
立て
永久の
契約となさん
〔創世記17章21節〕21 然どわが
契約は
我翌󠄃年の
今頃サラが
汝に
生ん
所󠄃のイサクと
之を
立べし
〔ロマ書9章7節〕7 また
彼等はアブラハムの
裔なればとて
皆その
子たるに
非ず『イサクより
出づる
者は、なんぢの
裔と
稱へらるべし』とあり。
〔ロマ書9章8節〕8 即ち
肉の
子らは
神の
子らにあらず、ただ
約束の
子等のみ
其の
裔と
認󠄃めらるるなり。
〔ヘブル書11章18節〕18 彼に
對しては『イサクより
出づる
者なんぢの
裔と
稱へらるべし』と
云ひ
給ひしなり。
又󠄂婢の子も汝の胤なれば我之を一の國となさん
And also of the son of the bondwoman will I make a nation, because he is thy seed.
(Whole verse)
〔創世記16章10節〕10 ヱホバの
使者又󠄂彼に
言ひけるは
我大に
汝の
子孫を
增し
其數を
衆多して
數ふることあたはざらしめん
〔創世記17章20節〕20 又󠄂イシマエルの
事に
關ては
我汝の
願を
聽たり
視よ
我彼を
祝みて
多衆の
子孫を
得さしめ
大に
彼の
子孫を
增すべし
彼十二の
君王を
生ん
我彼を
大なる
國民となすべし
〔創世記21章18節〕18 起󠄃て
童兒を
起󠄃し
之を
汝の
手に
抱くべし
我之を
大なる
國となさんと
〔創世記25章12節〕12 サラの
侍婢なるエジプト
人ハガルがアブラハムに
生たる
子イシマエルの
傳は
左のごとし~
(18) イシマエルの
子等はハビラよりエジプトの
前󠄃なるシユルまでの
間に
居住󠄃てアッスリヤまでにおよべりイシマエルは
其すべての
兄弟等のまへにすめり
〔創世記25章18節〕
アブラハム朝󠄃夙に起󠄃てパンと水の革嚢とを取りハガルに與へて之を其肩に負󠄅せ其子を携へて去しめければ彼徃てベエルシバの曠野に躑躅しが
And Abraham rose up early in the morning, and took bread, and a bottle of water, and gave it unto Hagar, putting it on her shoulder, and the child, and sent her away: and she departed, and wandered in the wilderness of Beer-sheba.
A. M. 2112. B.C. 1892. rose up
〔創世記19章27節〕27 アブラハム
其朝󠄃夙に
起󠄃て
其嘗てヱホバの
前󠄃に
立たる
處に
至り
〔創世記22章3節〕3 アブラハム
朝󠄃夙に
起󠄃て
其驢馬に
鞍おき
二人の
少者と
其子イサクを
携へ
且燔祭の
柴薪を
劈りて
起󠄃て
神の
己に
示したまへる
處におもむきけるが
〔創世記24章54節〕54 是に
於て
彼および
其從者等食󠄃飮して
宿りしが
朝󠄃起󠄃たる
時彼言我をして
吾主人に
還󠄃らしめよ
〔創世記26章31節〕31 斯て
朝󠄃夙に
起󠄃て
互に
相誓へり
而してイサク
彼等を
去しめたれば
彼等イサクをはなれて
安然にかへりぬ
〔箴言27章14節〕14 晨はやく
起󠄃て
大聲にその
鄰を
祝すれば
却て
呪詛と
見なされん
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
Beer~sheba
〔創世記22章19節〕19 斯てアブラハム
其少者の
所󠄃に
歸り
皆たちて
偕にベエルシバにいたれりアブラハムはベエルシバに
住󠄃り
〔創世記26章33節〕33 即ち
之をシバとなづく
此故に
其邑の
名は
今日までベエルシバ(
誓詞の
井)といふ
〔創世記46章1節〕1 イスラエルその
己につける
諸の
者とともに
出たちベエルシバにいたりてその
父󠄃イサクの
神に
犧牲をさゝぐ
〔列王紀略上19章3節〕3 かれ
恐れて
起󠄃ち
其生命のために
逃󠄄げ
徃てユダに
屬するベエルシバに
至り
少者を
其處に
遺󠄃して
Beersheba
〔創世記21章33節〕33 アブラハム、ベエルシバに
柳を
植ゑ
永遠󠄄に
在す
神ヱホバの
名を
彼處に
龥り
〔創世記22章19節〕19 斯てアブラハム
其少者の
所󠄃に
歸り
皆たちて
偕にベエルシバにいたれりアブラハムはベエルシバに
住󠄃り
〔創世記26章33節〕33 即ち
之をシバとなづく
此故に
其邑の
名は
今日までベエルシバ(
誓詞の
井)といふ
〔創世記46章1節〕1 イスラエルその
己につける
諸の
者とともに
出たちベエルシバにいたりてその
父󠄃イサクの
神に
犧牲をさゝぐ
〔列王紀略上19章3節〕3 かれ
恐れて
起󠄃ち
其生命のために
逃󠄄げ
徃てユダに
屬するベエルシバに
至り
少者を
其處に
遺󠄃して
child
〔創世記21章12節〕12 神アブラハムに
言たまひけるは
童兒のため
又󠄂汝の
婢のために
之を
憂るなかれサラが
汝に
言ところの
言は
悉く
之を
聽け
其はイサクより
出る
者汝の
裔と
稱らるべければなり
〔創世記21章16節〕16 我子の
死るを
見るに
忍󠄄ずといひて
遙かに
行き
箭逹を
隔てゝ
之に
對ひ
坐しぬ
斯相嚮ひて
坐し
聲をあげて
哭く
〔創世記21章17節〕17 神其童兒の
聲を
聞たまふ
神の
使即ち
天よりハガルを
呼て
之に
言けるはハガルよ
何事ぞや
懼るるなかれ
神彼處にをる
童兒の
聲を
聞たまへり
〔創世記21章20節〕20 神童兒と
偕に
在す
彼遂󠄅に
成長り
曠野に
居りて
射者となり
rose up
〔創世記19章27節〕27 アブラハム
其朝󠄃夙に
起󠄃て
其嘗てヱホバの
前󠄃に
立たる
處に
至り
〔創世記22章3節〕3 アブラハム
朝󠄃夙に
起󠄃て
其驢馬に
鞍おき
二人の
少者と
其子イサクを
携へ
且燔祭の
柴薪を
劈りて
起󠄃て
神の
己に
示したまへる
處におもむきけるが
〔創世記24章54節〕54 是に
於て
彼および
其從者等食󠄃飮して
宿りしが
朝󠄃起󠄃たる
時彼言我をして
吾主人に
還󠄃らしめよ
〔創世記26章31節〕31 斯て
朝󠄃夙に
起󠄃て
互に
相誓へり
而してイサク
彼等を
去しめたれば
彼等イサクをはなれて
安然にかへりぬ
〔箴言27章14節〕14 晨はやく
起󠄃て
大聲にその
鄰を
祝すれば
却て
呪詛と
見なされん
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
sent
took
〔創世記25章6節〕6 アブラハムの
妾等の
子にはアブラハム
其生る
間の
物をあたへて
之をして
其子イサクを
離れて
東にさりて
東の
國に
至らしむ
〔創世記36章6節〕6 エサウその
妻と
子女およびその
家の
諸の
人並に
家畜と
諸の
畜類およびそのカナンの
地にて
獲たる
諸の
物を
挈へて
弟ヤコブをはなれて
他の
地にゆけり
〔創世記36章7節〕7 其は
二人の
富有多くして
俱にをるあたはざればなり
彼らが
寄寓しところの
地はかれらの
家畜のためにかれらを
容るをえざりき
wandered
〔創世記16章7節〕7 ヱホバの
使者曠野の
泉の
旁即ちシユルの
路にある
泉の
旁にて
彼に
遭󠄃ひて
〔創世記37章15節〕15 或人かれに
遇󠄃ふに
彼野にさまよひをりしかば
其人かれに
問て
汝何をたづぬるやといひければ
〔詩篇107章4節〕4 かれら
野にてあれはてたる
路にさまよひその
住󠄃ふべき
邑にあはざりき
〔イザヤ書16章8節〕8 そはヘシボンの
畑とシブマのぶだうの
樹とは
凋みおとろへたり その
枝さきにはヤゼルにまでいたりて
荒野にはびこりのびて
海をわたりしが
國々のもろもろの
主その
美はしき
枝ををりたり
〔ガラテヤ書4章23節〕23 婢女よりの
子は
肉によりて
生れ、
自主の
女よりの
子は
約束による。~
(25) このハガルはアラビヤに
在るシナイ
山にして
今のエルサレムに
當る。エルサレムはその
子らとともに
奴隷たるなり。 〔ガラテヤ書4章25節〕
革嚢の水遂󠄅に罄たれば子を灌木の下に置き
And the water was spent in the bottle, and she cast the child under one of the shrubs.
and she cast the child
無し
the water
〔創世記21章14節〕14 アブラハム
朝󠄃夙に
起󠄃てパンと
水の
革嚢とを
取りハガルに
與へて
之を
其肩に
負󠄅せ
其子を
携へて
去しめければ
彼徃てベエルシバの
曠野に
躑躅しが
〔出エジプト記15章22節〕22 斯てモーセ
紅海よりイスラエルを
導󠄃きてシユルの
曠野にいり
曠野に
三日步みたりしが
水を
得ざりき~
(25) モーセ、ヱホバに
呼はりしにヱホバこれに
一本の
木を
示したまひたれば
即ちこれを
水に
投いれしに
水甘くなれり
彼處にてヱホバ
民のために
法度と
法律をたてたまひ
彼處にてこれを
試みて 〔出エジプト記15章25節〕
〔出エジプト記17章1節〕1 イスラエルの
子孫の
會衆ヱホバの
命にしたがひて
皆シンの
曠野を
立出で
旅路をかさねてレピデムに
幕張せしが
民の
飮む
水あらざりき~
(3) 彼處にて
民水に
渇き
民モーセにむかひて
呟き
言ふ
汝などて
我等をエジプトより
導󠄃きいだして
我等とわれらの
子女とわれらの
家畜を
渇に
死しめんとするや 〔出エジプト記17章3節〕
〔列王紀略下3章9節〕9 イスラエルの
王すなはちユダの
王およびエドムの
王と
共に
出ゆきけるが
行めぐること
七日路にして
軍勢とこれにしたがふ
家畜の
飮むべき
水なかりしかば
〔詩篇63章1節〕1 ああ
神よなんぢはわが
神なり われ
切になんぢをたづねもとむ
水なき
燥きおとろへたる
地にあるごとくわが
靈魂はかわきて
汝をのぞみ わが
肉體はなんぢを
戀したふ
〔イザヤ書44章12節〕12 鐵匠は
斧をつくるに
炭の
火をもてこれをやき
鎚もてこれを
鍛へつよき
碗をもてこれをうちかたむ
饑れば
力おとろへ
水をのまざればつかれはつべし
〔エレミヤ記14章3節〕3 その
侯伯等は
僕をつかはして
水を
汲しむ
彼ら
井にいたれども
水を
見ず
空󠄃き
器をもちて
歸り
恥かつ
憂へてその
首をおほふ
我子の死るを見るに忍󠄄ずといひて遙かに行き箭逹を隔てゝ之に對ひ坐しぬ斯相嚮ひて坐し聲をあげて哭く
And she went, and sat her down over against him a good way off, as it were a bowshot: for she said, Let me not see the death of the child. And she sat over against him, and lift up her voice, and wept.
Let
〔創世記44章34節〕34 我いかでか
童子を
伴󠄃はずして
父󠄃の
許に
上りゆくべけん
恐くは
災害󠄅の
父󠄃におよぶを
見ん
〔列王紀略上3章26節〕26 時に
其活子の
母なる
婦󠄃人心其子のために
焚がごとくなりて
王に
言していひけるは
請󠄃ふわが
主よ
活る
子を
彼に
與へたまへ
必ず
殺したまふなかれと
然ども
他の
一人は
是を
我のにも
汝のにもならしめず
判󠄄たせよと
言り
〔エステル書8章6節〕6 われ
豈わが
民に
臨まんとする
禍害󠄅を
見るに
忍󠄄びんや
豈わが
宗族のほろぶるを
見るにしのびんや
〔イザヤ書49章15節〕15 婦󠄃その
乳󠄃兒をわすれて
己がはらの
子をあはれまざることあらんや
縱ひかれら
忘るることありとも
我はなんぢを
忘るることなし
〔ゼカリヤ書12章10節〕10 我ダビデの
家およびヱルサレムの
居民に
恩惠と
祈禱の
靈をそそがん
彼等はその
刺たりし
我を
仰ぎ
觀獨子のため
哭くがごとく
之がために
哭き
長子のために
悲しむがごとく
之がために
痛く
悲しまん
〔ルカ傳15章20節〕20 乃ち
起󠄃ちて
其の
父󠄃のもとに
徃く。なほ
遠󠄄く
隔りたるに、
父󠄃これを
見て
憫み、
走りゆき、
其の
頸を
抱きて
接吻せり。
lift
〔創世記27章38節〕38 エサウ
父󠄃に
言けるは
父󠄃よ
父󠄃の
祝唯一ならんや
父󠄃よ
我を
祝せよ
我をも
祝せよと
聲をあげて
哭ぬ
〔士師記2章4節〕4 ヱホバの
使これらの
言をイスラエルのすべての
子孫に
語しかば
民聲をあげて
哭ぬ
〔ルツ記1章9節〕9 ねがはくはヱホバなんぢらをして
各々その
夫の
家にて
安身處をえせしめたまへと
乃ちかれらに
接吻しければ
彼等聲をあげて
哭き
〔サムエル前書24章16節〕16 ダビデこれらの
言をサウルに
語りをへしときサウルいひけるはわが
子ダビデよ
是は
汝の
聲なるかとサウル
聲をあげて
哭きぬ
神其童兒の聲を聞たまふ神の使即ち天よりハガルを呼て之に言けるはハガルよ何事ぞや懼るるなかれ神彼處にをる童兒の聲を聞たまへり
And God heard the voice of the lad; and the angel of God called Hagar out of heaven, and said unto her, What aileth thee, Hagar? fear not; for God hath heard the voice of the lad where he is.
What
〔士師記18章23節〕23 ダンの
子孫を
呼たれば
彼等回顧󠄃てミカに
言ふ
汝何事ありて
集りしや
〔サムエル前書11章5節〕5 爰にサウル
田より
牛にしたがひて
來るサウルいひけるは
民何によりて
哭くやと
人々これにヤベシ
人の
事を
吿ぐ
〔イザヤ書22章1節〕1 異象の
谷にかかる
重負󠄅のよげん
曰く
なんぢら
何故にみな
屋蓋にのぼれるか
fear
〔創世記15章1節〕1 是等の
事の
後ヱホバの
言異象の
中にアブラムに
臨て
曰くアブラムよ
懼るなかれ
我は
汝の
干櫓なり
汝の
賚は
甚大なるべし
〔創世記46章3節〕3 ヤコブわれ
此にありといひければ
神いひたまふ
我は
神なり
汝の
父󠄃の
神なりエジプトにくだることを
懼るなかれわれ
彼處にて
汝を
大なる
國民となさん
〔出エジプト記14章13節〕13 モーセ
民にいひけるは
汝ら
懼るゝなかれ
立てヱホバが
今日汝等のために
爲たまはんところの
救を
見よ
汝らが
今日見たるエジプト
人をば
汝らかさねて
復これを
見ること
絕てなかるべきなり
〔詩篇107章4節〕4 かれら
野にてあれはてたる
路にさまよひその
住󠄃ふべき
邑にあはざりき~
(6) 斯てその
困苦のうちにてヱホバをよばはりたればヱホバこれを
患難よりたすけいだし 〔詩篇107章6節〕
〔イザヤ書41章10節〕10 おそるるなかれ
我なんぢとともにあり
驚くなかれ
我なんぢの
神なり われなんぢを
强くせん
誠になんぢを
助けん
誠にわがただしき
右手なんぢを
支へん
〔イザヤ書41章13節〕13 そは
我ヱホバなんぢの
神はなんぢの
右手をとりて
汝にいふ
懼るるなかれ
我なんぢを
助けんと
〔イザヤ書41章14節〕14 またヱホバ
宣給ふ なんぢ
虫にひとしきヤコブよイスラエルの
人よ おそるるなかれ
我なんぢをたすけん
汝をあがなふものはイスラエルの
聖󠄄者なり
〔イザヤ書43章1節〕1 ヤコブよなんぢを
創造󠄃せるヱホバいま
如此いひ
給ふ イスラエルよ
汝をつくれるもの
今かく
言給ふ おそるるなかれ
我なんぢを
贖へり
我なんぢの
名をよべり
汝はわが
有なり
〔イザヤ書43章2節〕2 なんぢ
水中をすぐるときは
我ともにあらん
河のなかを
過󠄃るときは
水なんぢの
上にあふれじ なんぢ
火中をゆくとき
焚るることなく
火焰もまた
燃つかじ
〔マルコ傳5章36節〕36 イエス
其の
吿ぐる
言を
傍より
聞きて、
會堂司に
言ひたまふ『
懼るな、ただ
信ぜよ』
heard
〔創世記16章11節〕11 ヱホバの
使者又󠄂彼に
言けるは
汝孕めり
男子を
生まん
其名をイシマエル(
神聽知)と
名くべしヱホバ
汝の
艱難を
聽知したまへばなり
〔出エジプト記3章7節〕7 ヱホバ
言たまひけるは
我まことにエジプトにをるわが
民の
苦患を
觀また
彼等がその
驅使者の
故をもて
號ぶところの
聲を
聞り
我かれらの
憂苦を
知るなり
〔出エジプト記22章23節〕23 汝もし
彼等を
惱まして
彼等われに
呼らば
我かならずその
號呼を
聽べし
〔出エジプト記22章27節〕27 其はその
身を
蔽ふ
者は
是のみにして
是はその
膚の
衣なればなり
彼何の
中に
寢んや
彼われに
龥はらば
我きかん
我は
慈悲ある
者なればなり
〔列王紀略下13章4節〕4 ヨアハズ、ヱホバに
請󠄃求めたればヱホバつひにこれを
聽いれたまへり
其はイスラエルの
苦難を
見そなはしたればなり
即ちスリアの
王これをなやませるなり
〔列王紀略下13章23節〕23 ヱホバそのアブラハム、イサク、ヤコブと
契󠄅約をむすびしがためにイスラエルをめぐみ
之を
憐みこれを
眷みたまひ
之を
滅すことを
好まず
尙これをその
前󠄃より
棄はなちたまはざりき
〔詩篇50章15節〕15 なやみの
日にわれをよべ
我なんぢを
援けん
而してなんぢ
我をあがむべし
〔詩篇91章15節〕15 かれ
我をよはば
我こたへん
我その
苦難のときに
偕にをりて
之をたすけ
之をあがめん
〔マタイ傳15章32節〕32 イエス
弟子たちを
召して
言ひ
給ふ『われ
此の
群衆をあはれむ、
旣に
三日われと
偕にをりて
食󠄃ふべき
物なし。
飢󠄄ゑたるままにて
歸らしむるを
好まず、
恐らくは
途󠄃にて
疲れ
果てん』
the angel
〔創世記16章9節〕9 ヱホバの
使者彼に
言けるは
汝の
女主の
許に
返󠄄り
身を
其手に
任すべし
〔創世記16章11節〕11 ヱホバの
使者又󠄂彼に
言けるは
汝孕めり
男子を
生まん
其名をイシマエル(
神聽知)と
名くべしヱホバ
汝の
艱難を
聽知したまへばなり
起󠄃て童兒を起󠄃し之を汝の手に抱くべし我之を大なる國となさんと
Arise, lift up the lad, and hold him in thine hand; for I will make him a great nation.
I will
〔創世記16章10節〕10 ヱホバの
使者又󠄂彼に
言ひけるは
我大に
汝の
子孫を
增し
其數を
衆多して
數ふることあたはざらしめん
〔創世記17章20節〕20 又󠄂イシマエルの
事に
關ては
我汝の
願を
聽たり
視よ
我彼を
祝みて
多衆の
子孫を
得さしめ
大に
彼の
子孫を
增すべし
彼十二の
君王を
生ん
我彼を
大なる
國民となすべし
〔創世記21章13節〕13 又󠄂婢の
子も
汝の
胤なれば
我之を
一の
國となさん
〔創世記25章12節〕12 サラの
侍婢なるエジプト
人ハガルがアブラハムに
生たる
子イシマエルの
傳は
左のごとし~
(18) イシマエルの
子等はハビラよりエジプトの
前󠄃なるシユルまでの
間に
居住󠄃てアッスリヤまでにおよべりイシマエルは
其すべての
兄弟等のまへにすめり
〔創世記25章18節〕
〔歴代志略上1章29節〕29 彼らの
子孫は
左のごとしイシマエルの
冢子はネバヨテ
次はケダル、アデビエル、ミブサム~
(31) ヱトル、ネフシ、ケデマ、イシマエルの
子孫は
是の
如し
〔歴代志略上1章31節〕
神ハガルの目を開きたまひければ水の井あるを見ゆきて革嚢に水を充し童兒に飮しめたり
And God opened her eyes, and she saw a well of water; and she went, and filled the bottle with water, and gave the lad drink.
(Whole verse)
〔民數紀略22章31節〕31 時にヱホバ、バラムの
目を
啓きたまひければ
彼ヱホバの
使者の
途󠄃に
立て
劍を
手に
拔持るを
見身を
鞠めて
俯伏たるに
〔列王紀略下6章17節〕17 ヱリシヤ
祈りて
願くはヱホバかれの
目を
開きて
見させたまへと
言ければヱホバその
少者の
眼を
開きたまへり
彼すなはち
見るに
火の
馬と
火の
車山に
盈てエリシヤの
四面に
在り~
(20) 彼等がサマリヤに
至りし
時エリシヤ
言けるはヱホバよ
此人々の
目をひらきて
見させたまへと
即ちヱホバかれらの
目を
開きたまひたれば
彼等見るにその
身はサマリヤの
中にあり 〔列王紀略下6章20節〕
〔イザヤ書35章6節〕6 そのとき
跛者は
鹿の
如くにとびはしり
啞者の
舌はうたうたはん そは
荒野に
水わきいで
沙漠に
川ながるべければなり
〔ルカ傳24章16節〕16 されど
彼らの
目遮󠄄へられて、イエスたるを
認󠄃むること
能はず。~
(31) 彼らの
目開けてイエスなるを
認󠄃む、
而してイエス
見えずなり
給ふ。 〔ルカ傳24章31節〕
神童兒と偕に在す彼遂󠄅に成長り曠野に居りて射者となり
And God was with the lad; and he grew, and dwelt in the wilderness, and became an archer.
God
〔創世記17章20節〕20 又󠄂イシマエルの
事に
關ては
我汝の
願を
聽たり
視よ
我彼を
祝みて
多衆の
子孫を
得さしめ
大に
彼の
子孫を
增すべし
彼十二の
君王を
生ん
我彼を
大なる
國民となすべし
〔創世記28章15節〕15 また
我汝とともにありて
凡て
汝が
徃ところにて
汝をまもり
汝を
此地に
率󠄃返󠄄るべし
我はわが
汝にかたりし
事を
行ふまで
汝をはなれざるなり
〔創世記39章2節〕2 ヱホバ、ヨセフとともに
在す
彼享通󠄃者となりてその
主人なるエジプト
人の
家にをる
〔創世記39章3節〕3 その
主人ヱホバの
彼とともにいますを
見またヱホバがかれの
手の
凡てなすところを
享通󠄃しめたまふを
見たり
〔創世記39章21節〕21 ヱホバ、ヨセフとともに
在して
之に
仁慈を
加へ
典獄の
恩顧󠄃をこれにえさせたまひければ
〔士師記6章12節〕12 ヱホバの
使之に
現れて
剛勇丈夫よヱホバ
汝とともに
在すといひたれば
〔士師記13章24節〕24 かくて
婦󠄃子を
產てその
名をサムソンと
呼べりその
子育ち
行くヱホバこれを
惠みたまふ
〔士師記13章25節〕25 ヱホバの
靈ゾラとエシタオルのあひだなるマハネダンにて
始て
感動す
〔ルカ傳1章80節〕80 斯て
幼兒は
漸に
成長し、その
靈强くなり、イスラエルに
現るる
日まで
荒野にゐたり。
〔ルカ傳2章40節〕40 幼兒は
漸に
成長して
健かになり、
智慧󠄄みち、かつ
神の
惠その
上にありき。
an archer
〔創世記10章9節〕9 彼はヱホバの
前󠄃にありて
權力ある
獵夫なりき
是故にヱホバの
前󠄃にある
夫權力ある
獵夫ニムロデの
如しといふ
諺あり
〔創世記16章12節〕12 彼は
野驢馬の
如き
人とならん
其手は
諸の
人に
敵し
諸の
人の
手はこれに
敵すべし
彼は
其諸の
兄弟の
東に
住󠄃んと
〔創世記25章27節〕27 茲に
童子人となりしがエサウは
巧なる
獵人にして
野の
人となりヤコブは
質樸なる
人にして
天幕に
居ものとなれり
〔創世記27章3節〕3 然ば
請󠄃ふ
汝の
器汝の
弓矢を
執て
野に
出でわがために
麆を
獵て
〔創世記49章24節〕24 然どかれの
弓はなほ
勁くあり
彼の
手の
臂は
力あり
是ヤコブの
全󠄃能者の
手によりてなり
其よりイスラエルの
磐なる
牧者いづ
パランの曠野に住󠄃り其母彼のためにエジプトの國より妻を迎󠄃へたり
And he dwelt in the wilderness of Paran: and his mother took him a wife out of the land of Egypt.
a wife
〔創世記24章3節〕3 我爾をして
天の
神地の
神ヱホバを
指て
誓はしめん
即ち
汝わが
偕に
居むカナン
人の
女の
中より
吾子に
妻を
娶るなかれ
〔創世記24章4節〕4 汝わが
故國に
徃き
吾親族に
到りて
吾子イサクのために
妻を
娶れ
〔創世記26章34節〕34 エサウ四十
歳の
時ヘテ
人の
女ユデテとヘテ
人エロンの
女バスマテを
妻に
娶り
〔創世記27章46節〕46 リベカ、イサクに
言けるは
我はヘテの
女等のために
世を
厭ふにいたるヤコブ
若此地の
彼女等の
如きヘテの
女の
中より
妻を
娶らば
我身生るも
何の
利益あらんや
〔創世記28章1節〕1 イサク、ヤコブを
呼て
之を
祝し
之に
命じて
言けるは
汝カナンの
女の
中より
妻を
娶るなかれ
〔創世記28章2節〕2 起󠄃てパダンアラムに
徃き
汝の
母の
父󠄃ベトエルの
家にいたり
彼處にて
汝の
母の
兄ラバンの
女の
中より
妻を
娶れ
〔士師記14章2節〕2 歸り
上りておのが
父󠄃母に
語ていひけるは
我ペリシテ
人の
女にてテムナテに
住󠄃るひとりの
婦󠄃を
見たりされば
今之をめとりてわが
妻とせよと
〔コリント前書7章38節〕38 されば
其の
娘を
嫁がする
者の
行爲は
善し。されど
之を
嫁がせぬ
者の
行爲は
更に
善し。
in the
〔民數紀略10章12節〕12 イスラエルの
子孫シナイの
野より
出でて
途󠄃に
進󠄃みたりしがパランの
野にいたりて
雲止れり
〔民數紀略13章3節〕3 モーセすなはちヱホバの
命にしたがひてバランの
曠野よりこれを
遣󠄃せりその
人等は
皆イスラエルの
子孫の
領袖たる
者なり
〔民數紀略13章26節〕26 パランの
曠野なるカデシに
至りてモーセとアロンおよびイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆に
就きかれらと
全󠄃會衆にその
復命を
申しその
地の
果物をこれに
見せり
〔サムエル前書25章1節〕1 爰にサムエル
死にしかばイスラエル
人皆あつまりて
之をかなしみラマにあるその
家にてこれを
葬むれりダビデたちてバランの
野にくだる
當時アビメレクと其軍勢の長ピコル、アブラハムに語て言けるは汝何事を爲にも神汝とともに在す
And it came to pass at that time, that Abimelech and Phichol the chief captain of his host spake unto Abraham, saying, God is with thee in all that thou doest:
A. M. 2118. B.C. 1886. Abimelech
〔創世記20章2節〕2 アブラハム
其妻サラを
我妹なりと
言しかばゲラルの
王アビメレク
人を
遣󠄃してサラを
召入たり
〔創世記26章26節〕26 茲にアビメレク
其友アホザテ
及び
其軍勢の
長ピコルと
共にゲラルよりイサクの
許に
來りければ
Abimelech
〔創世記20章2節〕2 アブラハム
其妻サラを
我妹なりと
言しかばゲラルの
王アビメレク
人を
遣󠄃してサラを
召入たり
〔創世記26章26節〕26 茲にアビメレク
其友アホザテ
及び
其軍勢の
長ピコルと
共にゲラルよりイサクの
許に
來りければ
God
〔創世記20章17節〕17 是に
於てアブラハム
神に
祈りければ
神アビメレクと
其妻および
婢を
醫したまひて
彼等子を
產むにいたる
〔創世記26章28節〕28 彼等いひけるは
我等確然にヱホバが
汝と
偕にあるを
見たれば
我等の
間即ち
我等と
汝の
間に
誓詞を
立て
汝と
契約を
結ばんと
謂へり
〔創世記28章15節〕15 また
我汝とともにありて
凡て
汝が
徃ところにて
汝をまもり
汝を
此地に
率󠄃返󠄄るべし
我はわが
汝にかたりし
事を
行ふまで
汝をはなれざるなり
〔創世記30章27節〕27 ラバン
彼にいひけるは
若なんぢの
意󠄃にかなはゞねがはくは
留れ
我ヱホバが
汝のために
我を
祝みしを
卜ひ
得たり
〔創世記39章2節〕2 ヱホバ、ヨセフとともに
在す
彼享通󠄃者となりてその
主人なるエジプト
人の
家にをる
〔創世記39章3節〕3 その
主人ヱホバの
彼とともにいますを
見またヱホバがかれの
手の
凡てなすところを
享通󠄃しめたまふを
見たり
〔ヨシュア記3章7節〕7 ヱホバ、ヨシユアに
言たまひけるは
今日よりして
我イスラエルの
衆の
目の
前󠄃に
汝を
尊󠄅くし
我がモーセと
偕にありし
如く
汝と
偕にあることを
之に
知せん
〔歴代志略下1章1節〕1 ダビデの
子ソロモン
堅くその
國にたてりその
神ヱホバこれとともに
在して
之を
甚だ
大ならしめたまひき
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔イザヤ書45章14節〕14 ヱホバ
如此いひたまふ エジプトがはたらきて
得しものとエテオピアがあきなひて
得しものとはなんぢの
有とならん また
身のたけ
高きセバ
人きたりくだりて
汝にしたがひ
繩につながれて
降り なんぢのまへに
伏しなんぢに
祈りていはん まことに
神はなんぢの
中にいませり このほかに
神なし
一人もなしと
〔ゼカリヤ書8章23節〕23 萬軍のヱホバかく
言たまふ
其日には
諸の
國語の
民十
人にてユダヤ
人一箇の
裾を
拉へん
即ち
之を
拉へて
言ん
我ら
汝らと
與に
徃べし
其は
我ら
神の
汝らと
偕にいますを
聞たればなり
〔マタイ傳1章23節〕23 『
視よ、
處女みごもりて
子を
生まん。 その
名はインマヌエルと
稱へられん』
之を
釋けば、
神われらと
偕に
在すといふ
意󠄃なり。
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。
〔コリント前書14章25節〕25 その
心の
祕密あらはるる
故に
伏して
神を
拜し『
神は
實に
汝らの
中に
在す』と
言はん。
〔ヘブル書13章5節〕5 金を
愛することなく、
有てるものを
以て
足れりとせよ。
主みづから『われ
更に
汝を
去らず、
汝を
捨てじ』と
言ひ
給ひたればなり。
〔ヨハネ黙示録3章9節〕9 視よ、
我サタンの
會、すなはち
自らユダヤ
人と
稱へてユダヤ
人にあらず、ただ
虛僞をいふ
者の
中より、
或者をして
汝の
足下に
來り
拜せしめ、わが
汝を
愛せしことを
知らしめん。
然ば汝が我とわが子とわが孫に僞をなさゞらんことを今此に神をさして我に誓へ我が厚情󠄃をもて汝をあつかふごとく汝我と此汝が寄留る地とに爲べし
Now therefore swear unto me here by God that thou wilt not deal falsely with me, nor with my son, nor with my son's son: but according to the kindness that I have done unto thee, thou shalt do unto me, and to the land wherein thou hast sojourned.
I have
〔創世記20章14節〕14 アビメレク
乃ち
羊牛僕婢を
將てアブラハムに
與へ
其妻サラ
之に
歸せり
swear
〔創世記14章22節〕22 アブラム、ソドムの
王に
言けるは
我天地の
主なる
至高き
神ヱホバを
指て
言ふ
〔創世記14章23節〕23 一本の
絲にても
鞋帶にても
凡て
汝の
所󠄃屬は
我取ざるべし
恐くは
汝我アブラムを
富しめたりと
言ん
〔創世記24章3節〕3 我爾をして
天の
神地の
神ヱホバを
指て
誓はしめん
即ち
汝わが
偕に
居むカナン
人の
女の
中より
吾子に
妻を
娶るなかれ
〔創世記26章28節〕28 彼等いひけるは
我等確然にヱホバが
汝と
偕にあるを
見たれば
我等の
間即ち
我等と
汝の
間に
誓詞を
立て
汝と
契約を
結ばんと
謂へり
〔創世記31章44節〕44 然ば
來れ
我と
汝二人契約をむすび
之を
我と
汝の
間の
證憑となすべし
〔創世記31章53節〕53 アブラハムの
神ナホルの
神彼等の
父󠄃の
神われらの
間を
鞫きたまへとヤコブ
乃ちその
父󠄃イサクの
畏む
者をさして
誓へり
〔申命記6章13節〕13 汝の
神ヱホバを
畏れてこれに
事へその
名を
指て
誓ふことをすべし
〔ヨシュア記2章12節〕12 然ば
請󠄃ふ
我すでに
汝らに
恩を
施したれば
汝らも
今ヱホバを
指て
我父󠄃の
家に
恩をほどこさんことを
誓ひて
我に
眞實の
記號を
與へよ
〔サムエル前書20章13節〕13 されど
若しわが
父󠄃汝に
害󠄅をくはへんと
欲せば
我これを
吿げしらせて
汝をにがし
汝を
安らかにさらしめん
願くはヱホバわが
父󠄃とともに
坐せしごとく
汝とともにいませ
〔サムエル前書20章17節〕17 しかしてヨナタンふたゝびダビデに
誓はしむかれを
愛すればなり
即ちおのれの
生命を
愛するごとく
彼を
愛せり
〔サムエル前書20章42節〕42 ヨナタン、ダビデにいひけるは
安じて
徃け
我ら
二人ともにヱホバの
名に
誓ひて
願くはヱホバ
恒に
我と
汝のあひだに
坐し
我が
子孫と
汝の
子孫のあひだにいませといへりとダビデすなはちたちて
去るヨナタン
邑にいりぬ
〔サムエル前書24章21節〕21 今爾ヱホバをさして
我にわが
後にてわが
子孫を
斷ずわが
名をわが
父󠄃の
家に
滅せざらんことを
誓へと
〔サムエル前書24章22節〕22 ダビデすなはちサウルにちかふ
是においてサウルは
家にかへりダビデと
其從者は
要󠄃害󠄅にのぼれり
〔サムエル前書30章15節〕15 ダビデかれにいひけるは
爾我を
此軍にみちびきくだるやかれいひけるは
爾我をころさずまた
我をわが
主人の
手にわたさざるを
神をさして
我に
誓へ
我爾を
此軍にみちびきくだらん
〔エレミヤ記4章2節〕2 かつ
汝は
眞實と
正直と
公義とをもてヱホバは
活くと
誓はんさらば
萬國の
民は
彼によりて
福祉をうけ
彼によりて
誇るべし
〔コリント後書1章23節〕23 我わが
靈魂を
賭けて
神の
證を
求む、
我がコリントに
徃くことの
遲きは、
汝らを
寛うせん
爲なり。
〔ヘブル書6章16節〕16 おほよそ
人は
己より
大なる
者を
指して
誓ふ、その
誓はすべての
爭論を
罷むる
保證たり。
that thou wilt not deal falsely with me
アブラハム言ふ我誓はん
And Abraham said, I will swear.
(Whole verse)
〔創世記14章13節〕13 茲に
遁逃󠄄者來りてヘブル
人アブラムに
之を
吿たり
時にアブラムはアモリ
人マムレの
橡林に
住󠄃りマムレはエシコルの
兄弟又󠄂アネルの
兄弟なり
是等はアブラムと
契約を
結べる
者なりき
〔ヘブル書6章16節〕16 おほよそ
人は
己より
大なる
者を
指して
誓ふ、その
誓はすべての
爭論を
罷むる
保證たり。
アブラハム、アビメレクの臣僕等が水の井を奪ひたる事につきてアビメレクを責ければ
And Abraham reproved Abimelech because of a well of water, which Abimelech's servants had violently taken away.
because
無し
reproved
〔創世記26章15節〕15 其父󠄃アブラハムの
世に
其父󠄃の
僕從が
掘たる
諸の
井はペリシテ
人之をふさぎて
土を
之にみてたり~
(22) イサク
乃ち
彼處より
遷󠄇りて
他の
井を
鑿けるが
彼等之をあらそはざりければ
其名をレホボテ(
廣塲)と
名けて
言けるは
今ヱホバ
我等の
處所󠄃を
廣くしたまへり
我等此地を
繁衍ん
〔創世記26章22節〕
〔創世記29章8節〕8 彼等いふ
我等しかする
能はず
群の
皆聚るに
及て
井の
口より
石をまろばして
羊に
飮ふべきなり
〔出エジプト記2章15節〕15 パロ
此事を
聞てモーセを
殺さんともとめければモーセすなはちパロの
面をさけて
逃󠄄げのびミデアンの
地に
住󠄃り
彼井の
傍に
坐せり
~
(17) 牧羊者等きたりて
彼らを
逐󠄃はらひければモーセ
起󠄃あがりて
彼等をたすけその
羊群に
飮ふ 〔出エジプト記2章17節〕
〔士師記1章15節〕15 答へけるはわれに
惠賜をあたへよなんぢ
南の
地をわれにあたへたればねがはくは
源泉をもわれにあたへよとここにおいてカレブ
上の
源泉と
下の
源泉とをこれにあたふ
〔箴言17章10節〕10 一句の
誡命の
智人に
徹るは
百囘扑つことの
愚なる
人に
徹るよりも
深し
〔箴言25章9節〕9 なんぢ
鄰と
爭ふことあらば
只これと
爭へ
人の
密事を
洩すなかれ
〔マタイ傳18章15節〕15 もし
汝の
兄弟、
罪を
犯さば、
徃きてただ
彼とのみ、
相對して
諫めよ。もし
聽かば
其の
兄弟を
得たるなり。
servants
〔創世記13章7節〕7 斯有かばアブラムの
家畜の
牧者とロトの
家畜の
牧者の
間に
競爭ありきカナン
人とペリジ
人此時其地に
居住󠄃り
〔創世記26章15節〕15 其父󠄃アブラハムの
世に
其父󠄃の
僕從が
掘たる
諸の
井はペリシテ
人之をふさぎて
土を
之にみてたり~
(22) イサク
乃ち
彼處より
遷󠄇りて
他の
井を
鑿けるが
彼等之をあらそはざりければ
其名をレホボテ(
廣塲)と
名けて
言けるは
今ヱホバ
我等の
處所󠄃を
廣くしたまへり
我等此地を
繁衍ん
〔創世記26章22節〕
〔出エジプト記2章16節〕16 ミデアンの
祭司に七
人の
女子ありしが
彼等來りて
水を
汲み
水鉢に
盈て
父󠄃の
羊群に
飮はんとしけるに
〔出エジプト記2章17節〕17 牧羊者等きたりて
彼らを
逐󠄃はらひければモーセ
起󠄃あがりて
彼等をたすけその
羊群に
飮ふ
アビメレク言ふ我誰が此事を爲しを知ず汝我に吿しこと无く又󠄂我今日まで聞しことなし
And Abimelech said, I wot not who hath done this thing: neither didst thou tell me, neither yet heard I of it, but to day.
I wot
〔創世記13章7節〕7 斯有かばアブラムの
家畜の
牧者とロトの
家畜の
牧者の
間に
競爭ありきカナン
人とペリジ
人此時其地に
居住󠄃り
〔列王紀略下5章20節〕20 神の
人エリシヤの
僕ゲハジいいひけるは
吾が
主人は
此スリア
人ナアマンをいたはりて
彼が
手に
携へきたれるものを
受ざりしがヱホバは
活くわれ
彼のあとを
追󠄃かけて
彼より
少く
物をとらんと~
(24) 彼岡に
至りしとき
之をかれらの
手より
取て
室のうちにをさめかれらを
放ちて
去しめ 〔列王紀略下5章24節〕
アブラハム乃ち羊と牛を取て之をアビメレクに與ふ斯て二人契約を結べり
And Abraham took sheep and oxen, and gave them unto Abimelech; and both of them made a covenant.
made
〔創世記26章28節〕28 彼等いひけるは
我等確然にヱホバが
汝と
偕にあるを
見たれば
我等の
間即ち
我等と
汝の
間に
誓詞を
立て
汝と
契約を
結ばんと
謂へり~
(31) 斯て
朝󠄃夙に
起󠄃て
互に
相誓へり
而してイサク
彼等を
去しめたれば
彼等イサクをはなれて
安然にかへりぬ 〔創世記26章31節〕
〔創世記31章44節〕44 然ば
來れ
我と
汝二人契約をむすび
之を
我と
汝の
間の
證憑となすべし
〔エゼキエル書17章13節〕13 彼また
王の
族の
一人を
取てこれと
契󠄅約を
立て
誓言をなさしめ
又󠄂國の
强き
者等を
執へゆけり
〔ガラテヤ書3章15節〕15 兄弟よ、われ
人の
事を
藉りて
言はん、
人の
契󠄅約すら
旣に
定むれば、
之を
廢し、また
加ふる
者なし。
took
〔創世記14章22節〕22 アブラム、ソドムの
王に
言けるは
我天地の
主なる
至高き
神ヱホバを
指て
言ふ
〔創世記14章23節〕23 一本の
絲にても
鞋帶にても
凡て
汝の
所󠄃屬は
我取ざるべし
恐くは
汝我アブラムを
富しめたりと
言ん
〔箴言17章8節〕8 贈物はこれを
受る
者の
目には
貴き
珠のごとし その
向ふところにて
凡て
幸福を
買ふ
〔箴言18章16節〕16 人の
贈物はその
人のために
道󠄃をひらき かつ
貴きものの
前󠄃にこれを
導󠄃く
〔箴言18章24節〕24 多の
友をまうくる
人は
遂󠄅にその
身を
亡す
但し
兄弟よりもたのもしき
知己もまたあり
〔箴言21章14節〕14 潜なる
饋物は
忿恨をなだめ
懷中の
賄賂は
烈しき
瞋恚をやはらぐ
アブラハム牝の羔七を分󠄃ち置ければ
And Abraham set seven ewe lambs of the flock by themselves.
アビメレク、アブラハムに言ふ汝此七の牝の羔を分󠄃ちおくは何のためなるや
And Abimelech said unto Abraham, What mean these seven ewe lambs which thou hast set by themselves?
(Whole verse)
〔創世記33章8節〕8 エサウ
又󠄂いひけるは
我あへる
此諸の
群は
何のためなるやヤコブいふ
主の
目の
前󠄃に
恩を
獲んがためなり
アブラハム言けるは汝わが手より此七の牝の羔を取りて我が此井を掘たる證據とならしめよと彼等二人彼處に誓ひしによりて
And he said, For these seven ewe lambs shalt thou take of my hand, that they may be a witness unto me, that I have digged this well.
a witness
〔創世記31章44節〕44 然ば
來れ
我と
汝二人契約をむすび
之を
我と
汝の
間の
證憑となすべし~
(48) ラバン
此垤今日われとなんぢの
間の
證憑たりといひしによりて
其名はギレアデとと
稱らる 〔創世記31章48節〕
〔創世記31章52節〕52 此垤證とならん
柱證とならん
我この
垤を
越て
汝を
害󠄅せじ
汝この
垤この
柱を
越て
我を
害󠄅せざれ
〔ヨシュア記22章27節〕27 惟し
之をして
我らと
汝らの
間および
我らの
後の
子孫の
間に
證とならしめて
我ら
燔祭犧牲および
酬恩祭をもてヱホバの
前󠄃にその
職務をなさんがためなり
然せば
汝らの
子孫後の
日いたりて
我らの
子孫に
汝らはヱホバの
中に
分󠄃なしと
言こと
無らん
〔ヨシュア記22章28節〕28 是をもて
我ら
言り
彼らが
我らまたは
後の
日に
我らの
子孫に
然いはばその
時我ら
言ん
我らの
父󠄃祖の
築きたりしヱホバの
壇の
模形を
見よ
是は
燔祭のためにも
非ずまた
犧牲のためにもあらず
我らと
汝らとの
間の
證なり
〔ヨシュア記24章27節〕27 而してヨシユア
一切の
民に
言けるは
視よ
此石われらの
證となるべし
是はヱホバの
我らに
語りたまひし
言をことごとく
聞たればなり
然ば
汝らが
己の
神を
棄ること
無らんために
此石なんぢらの
證となるべしと
其處をベエルシバ(盟約の井)と名けたり
Wherefore he called that place Beer-sheba; because there they sware both of them.
Beer~sheba
〔創世記21章14節〕14 アブラハム
朝󠄃夙に
起󠄃てパンと
水の
革嚢とを
取りハガルに
與へて
之を
其肩に
負󠄅せ
其子を
携へて
去しめければ
彼徃てベエルシバの
曠野に
躑躅しが
〔士師記20章1節〕1 是に
於てイスラエルの
子孫ダンよりベエルシバにいたりギレアデの
地にいたるまで
皆出きたり
其會衆一人のごとくにしてミヅパに
於てヱホバの
前󠄃に
集り
〔サムエル後書17章11節〕11 我は
計議るイスラエルをダンよりベエルシバにいたるまで
海濱の
沙の
多きが
如くに
悉く
爾の
處につどへ
集めて
爾親ら
戰陣に
臨むべし
〔列王紀略上4章25節〕25 ソロモンの
一生の
間ユダとイスラエルはダンよりベエルシバに
至るまで
安然に
各其葡萄樹の
下と
無花果樹の
下に
住󠄃り
called
〔創世記26章33節〕33 即ち
之をシバとなづく
此故に
其邑の
名は
今日までベエルシバ(
誓詞の
井)といふ
斯彼等ベエルシバにて契約を結びアビメレクと其軍勢の長ピコルは起󠄃てペリシテ人の國に歸りぬ
Thus they made a covenant at Beer-sheba: then Abimelech rose up, and Phichol the chief captain of his host, and they returned into the land of the Philistines.
(Whole verse)
〔創世記14章13節〕13 茲に
遁逃󠄄者來りてヘブル
人アブラムに
之を
吿たり
時にアブラムはアモリ
人マムレの
橡林に
住󠄃りマムレはエシコルの
兄弟又󠄂アネルの
兄弟なり
是等はアブラムと
契約を
結べる
者なりき
〔創世記21章27節〕27 アブラハム
乃ち
羊と
牛を
取て
之をアビメレクに
與ふ
斯て
二人契約を
結べり
〔創世記31章53節〕53 アブラハムの
神ナホルの
神彼等の
父󠄃の
神われらの
間を
鞫きたまへとヤコブ
乃ちその
父󠄃イサクの
畏む
者をさして
誓へり
the Philistines
〔創世記10章14節〕14 バテロス
族カスル
族およびカフトリ
族を
生りカスル
族よりペリシテ
族出たり
〔創世記26章8節〕8 イサク
久く
彼處にをりし
後一日ペリシテ
人の
王アビメレク
牖より
望󠄇みてイサクが
其妻リベカと
嬉戲るを
見たり
〔創世記26章14節〕14 即ち
羊と
牛と
僕從を
多く
有しかばペリシテ
人彼を
嫉みたり
〔出エジプト記13章17節〕17 偖パロ
民をさらしめし
時ペリシテ
人の
地は
近󠄃かりけれども
神彼等をみちびきて
其地を
通󠄃りたまはざりき
其は
民戰爭を
見ば
悔てエジプトに
歸るならんと
神おもひたまひたればなり
〔士師記13章1節〕1 イスラエルの
子孫またヱホバのまへにて
惡を
行ひしかばヱホバこれを四十
年の
間ペリシテ
人の
手にわたしたまへり
アブラハム、ベエルシバに柳を植ゑ永遠󠄄に在す神ヱホバの名を彼處に龥り
And Abraham planted a grove in Beer-sheba, and called there on the name of the LORD, the everlasting God.
Beer~sheba
〔申命記16章21節〕21 汝の
神ヱホバのために
築くところの
壇の
傍にアシラの
木像を
立べからず
〔士師記3章7節〕7 斯くイスラエルの
子孫ヱホバのまへに
惡をおこなひ
己れの
神なるヱホバをわすれてバアリムおよびアシラに
事へたり
called
〔創世記4章26節〕26 セツにもまた
男子生れたりかれ
其名をエノスと
名けたり
此時人々ヱホバの
名を
呼ことをはじめたり
〔創世記12章8節〕8 彼其處よりベテルの
東の
山に
移りて
其天幕を
張り
西にベテル
東にアイありき
彼處にて
彼ヱホバに
壇を
築きヱホバの
名を
龥り
〔創世記26章25節〕25 是に
於て
彼處に
壇を
築きてヱホバの
名を
龥び
天幕を
彼處に
張り
彼處にてイサクの
僕井を
鑿り
〔創世記26章33節〕33 即ち
之をシバとなづく
此故に
其邑の
名は
今日までベエルシバ(
誓詞の
井)といふ
everlasting
〔申命記33章27節〕27 永久に
在す
神は
住󠄃所󠄃なり
下には
永遠󠄄の
腕あり
敵人を
汝の
前󠄃より
驅はらひて
言たまふ
滅ぼせよと
〔詩篇90章2節〕2 山いまだ
生いでず
汝いまだ
地と
世界とをつくりたまはざりしとき
永遠󠄄よりとこしへまでなんぢは
神なり
〔イザヤ書40章28節〕28 汝しらざるか
聞ざるかヱホバはとこしへの
神地のはての
創造󠄃者にして
倦たまふことなく また
疲れたまふことなく その
聰明こと
測りがたし
〔イザヤ書57章15節〕15 至高く
至上なる
永遠󠄄にすめるもの
聖󠄄者となづくるもの
如此いひ
給ふ
我はたかき
所󠄃きよき
所󠄃にすみ
亦こころ
碎けてへりくだる
者とともにすみ
謙󠄃だるものの
靈をいかし
碎けたるものの
心をいかす
〔エレミヤ記10章10節〕10 ヱホバは
眞の
神なり
彼は
活る
神なり
永遠󠄄の
王なり
其怒によりて
地は
震ふ
萬國はその
憤怒にあたること
能はず
〔ロマ書1章20節〕20 それ
神の
見るべからざる
永遠󠄄の
能力と
神性とは
造󠄃られたる
物により
世の
創より
悟りえて
明かに
見るべければ、
彼ら
言ひ
遁るる
術なし。
〔ロマ書16章26節〕26 今顯れて、
永遠󠄄の
神の
命にしたがひ、
預言者たちの
書によりて
信仰の
從順を
得しめん
爲に、もろもろの
國人に
示されたる
奧義の
默示に
循へる
我が
福音󠄃と、イエス・キリストを
宣ぶる
事とによりて、
汝らを
堅うし
得る、
〔テモテ前書1章17節〕17 願くは
萬世の
王、すなはち
朽ちず
見えざる
唯一の
神に、
世々限りなく
尊󠄅貴と
榮光とあらん
事を、アァメン。
grove
〔アモス書8章14節〕14 かのサマリヤの
罪を
指て
誓ひダンよ
汝の
神は
活くと
言ひまたベエルシバの
路は
活くと
言る
者等は
必ず
仆れん
復興ることあらじ
on the name
斯してアブラハム久くペリシテ人の地に留寄りぬ
And Abraham sojourned in the Philistines' land many days.
(Whole verse)
〔創世記20章1節〕1 アブラハム
彼處より
徒りて
南の
地に
至りカデシとシユルの
間に
居りゲラルに
寄留り
〔歴代志略上29章15節〕15 汝の
前󠄃にありては
我らは
先祖等のごとく
旅客たり
寄寓者たり
我らの
世にある
日は
影のごとし
望󠄇む
所󠄃ある
無し
〔詩篇39章12節〕12 ああヱホバよねがはくはわが
祈をきき わが
號呼に
耳をかたぶけたまへ わが
淚をみて
默したまふなかれ われはなんぢに
寄る
旅客すべてわが
列祖のごとく
宿れるものなり
〔ヘブル書11章9節〕9 信仰により
異國に
在るごとく
約束の
地に
寓り、
同じ
約束を
嗣ぐべきイサクとヤコブと
共に
幕屋に
住󠄃めり。
〔ヘブル書11章13節〕13 彼等はみな《[*]》
信仰を
懷きて
死にたり、
未だ
約束の
物を
受けざりしが、
遙にこれを
見て
迎󠄃へ、
地にては
旅人また
寓れる
者なるを
言ひあらはせり。[*或は「信仰に隨ひて」と譯す。]
〔ペテロ前書2章11節〕11 愛する
者よ、われ
汝らに
勸む。
汝らは
旅人また
宿れる
者なれば、
靈魂に
逆󠄃ひて
戰ふ
肉の
慾を
避󠄃け、