ヱホバ、ノアに言たまひけるは汝と汝の家皆方舟に入べし我汝がこの世の人の中にてわが前󠄃に義を視たればなり
And the LORD said unto Noah, Come thou and all thy house into the ark; for thee have I seen righteous before me in this generation.
A. M. 1656. B.C. 2348. Come
〔創世記7章7節〕7 ノア
其子等と
其妻および
其子等の
妻と
俱に
洪水を
避󠄃て
方舟にいりぬ
〔創世記7章13節〕13 此日にノアとノアの
子セム、ハム、ヤペテおよびノアの
妻と
其子等の三
人の
妻諸俱に
方舟にいりぬ
〔ヨブ記5章19節〕19 彼はなんぢを
六の
艱難の
中にて
救ひたまふ
七の
中にても
災禍なんぢにのぞまじ~
(24) 汝はおのが
幕屋の
安然なるを
知ん
汝の
住󠄃處を
見まはるに
缺たる
者なからん 〔ヨブ記5章24節〕
〔詩篇91章1節〕1 至上者のもとなる
隱れたるところにすまふその
人は
全󠄃能者の
蔭にやどらん~
(10) 災害󠄅なんぢにいたらず
苦難なんぢの
幕屋に
近󠄃づかじ 〔詩篇91章10節〕
〔箴言14章26節〕26 ヱホバを
畏るることは
堅き
依賴なり その
兒輩は
逃󠄄避󠄃場をうべし
〔箴言18章10節〕10 ヱホバの
名はかたき
櫓のごとし
義者は
之に
走りいりて
救を
得
〔イザヤ書26章20節〕20 わが
民よゆけ なんぢの
室にいり
汝のうしろの
戶をとぢて
忿恚のすぎゆくまで
暫時かくるべし
〔イザヤ書26章21節〕21 視よヱホバはその
處をいでて
地にすむものの
不義をただしたまはん
地はその
上なる
血をあらはにして
殺されたるものをまた
掩はざるべし
〔エゼキエル書9章4節〕4 時にヱホバかれに
言たまひけるは
邑の
中ヱルサレムの
中を
巡󠄃れ
而して
邑の
中に
行はるるところの
諸の
憎むべき
事のために
歎き
哀しむ
人々の
額に
記號をつけよと~
(6) 老人も
少者も
童女も
孩子も
婦󠄃人も
悉く
殺すべし
然ど
身に
記號ある
者には
觸べからず
先わが
聖󠄄所󠄃より
始めよと
彼等すなはち
家の
前󠄃にをりし
老人より
始む 〔エゼキエル書9章6節〕
〔ゼパニヤ書2章3節〕3 すべてヱホバの
律法を
行ふ
斯地の
遜るものよ
汝等ヱホバを
求め
公義を
求め
謙󠄃遜を
求めよ
然すれば
汝等ヱホバの
忿怒の
日に
或は
匿さるることあらん
〔マタイ傳24章37節〕37 ノアの
時のごとく
人の
子の
來るも
然あるべし。~
(39) 洪水の
來りて
悉とく
滅すまでは
知らざりき、
人の
子の
來るも
然あるべし。 〔マタイ傳24章39節〕
〔使徒行傳2章39節〕39 この
約束は
汝らと
汝らの
子らと
凡ての
遠󠄄き
者、
即ち
主なる
我らの
神の
召し
給ふ
者とに
屬くなり』
〔ヘブル書11章7節〕7 信仰に
由りてノアは、
未だ
見ざる
事につきて
御吿を
蒙り、
畏みてその
家の
者を
救はん
爲に
方舟を
造󠄃り、かつ
之によりて
世の
罪を
定め、また
信仰に
由る
義の
世嗣となれり。
〔ペテロ前書3章20節〕20 これらの
靈は
昔ノアの
時代に
方舟の
備へらるるあひだ、
寛容をもて
神の
待ち
給へるとき、
服󠄃はざりし
者どもなり、その
方舟に
入り
水を
經て
救はれし
者は、
僅にしてただ
八人なりき。
〔ペテロ後書2章5節〕5 また
古き
世を
容さずして、ただ
義の
宣傅者なるノアと
他の
七人とをのみ
護り、
敬虔ならぬ
者の
世に
洪水を
來らせ、
Come
〔創世記7章7節〕7 ノア
其子等と
其妻および
其子等の
妻と
俱に
洪水を
避󠄃て
方舟にいりぬ
〔創世記7章13節〕13 此日にノアとノアの
子セム、ハム、ヤペテおよびノアの
妻と
其子等の三
人の
妻諸俱に
方舟にいりぬ
〔ヨブ記5章19節〕19 彼はなんぢを
六の
艱難の
中にて
救ひたまふ
七の
中にても
災禍なんぢにのぞまじ~
(24) 汝はおのが
幕屋の
安然なるを
知ん
汝の
住󠄃處を
見まはるに
缺たる
者なからん 〔ヨブ記5章24節〕
〔詩篇91章1節〕1 至上者のもとなる
隱れたるところにすまふその
人は
全󠄃能者の
蔭にやどらん~
(10) 災害󠄅なんぢにいたらず
苦難なんぢの
幕屋に
近󠄃づかじ 〔詩篇91章10節〕
〔箴言14章26節〕26 ヱホバを
畏るることは
堅き
依賴なり その
兒輩は
逃󠄄避󠄃場をうべし
〔箴言18章10節〕10 ヱホバの
名はかたき
櫓のごとし
義者は
之に
走りいりて
救を
得
〔イザヤ書26章20節〕20 わが
民よゆけ なんぢの
室にいり
汝のうしろの
戶をとぢて
忿恚のすぎゆくまで
暫時かくるべし
〔イザヤ書26章21節〕21 視よヱホバはその
處をいでて
地にすむものの
不義をただしたまはん
地はその
上なる
血をあらはにして
殺されたるものをまた
掩はざるべし
〔エゼキエル書9章4節〕4 時にヱホバかれに
言たまひけるは
邑の
中ヱルサレムの
中を
巡󠄃れ
而して
邑の
中に
行はるるところの
諸の
憎むべき
事のために
歎き
哀しむ
人々の
額に
記號をつけよと~
(6) 老人も
少者も
童女も
孩子も
婦󠄃人も
悉く
殺すべし
然ど
身に
記號ある
者には
觸べからず
先わが
聖󠄄所󠄃より
始めよと
彼等すなはち
家の
前󠄃にをりし
老人より
始む 〔エゼキエル書9章6節〕
〔ゼパニヤ書2章3節〕3 すべてヱホバの
律法を
行ふ
斯地の
遜るものよ
汝等ヱホバを
求め
公義を
求め
謙󠄃遜を
求めよ
然すれば
汝等ヱホバの
忿怒の
日に
或は
匿さるることあらん
〔マタイ傳24章37節〕37 ノアの
時のごとく
人の
子の
來るも
然あるべし。~
(39) 洪水の
來りて
悉とく
滅すまでは
知らざりき、
人の
子の
來るも
然あるべし。 〔マタイ傳24章39節〕
〔使徒行傳2章39節〕39 この
約束は
汝らと
汝らの
子らと
凡ての
遠󠄄き
者、
即ち
主なる
我らの
神の
召し
給ふ
者とに
屬くなり』
〔ヘブル書11章7節〕7 信仰に
由りてノアは、
未だ
見ざる
事につきて
御吿を
蒙り、
畏みてその
家の
者を
救はん
爲に
方舟を
造󠄃り、かつ
之によりて
世の
罪を
定め、また
信仰に
由る
義の
世嗣となれり。
〔ペテロ前書3章20節〕20 これらの
靈は
昔ノアの
時代に
方舟の
備へらるるあひだ、
寛容をもて
神の
待ち
給へるとき、
服󠄃はざりし
者どもなり、その
方舟に
入り
水を
經て
救はれし
者は、
僅にしてただ
八人なりき。
〔ペテロ後書2章5節〕5 また
古き
世を
容さずして、ただ
義の
宣傅者なるノアと
他の
七人とをのみ
護り、
敬虔ならぬ
者の
世に
洪水を
來らせ、
thee
〔創世記6章9節〕9 ノアの
傳は
是なりノアは
義人にして
其世の
完全󠄃き
者なりきノア
神と
偕に
步めり
〔詩篇33章18節〕18 視よヱホバの
目はヱホバをおそるるもの
並その
憐憫をのぞむもののうへにあり
〔詩篇33章19節〕19 此はかれらのたましひを
死よりすくひ
饑饉たるときにも
世にながらへしめんがためなり
〔箴言10章6節〕6 義者の
首には
福祉きたり
惡者の
口は
强暴を
掩ふ
〔箴言10章9節〕9 直くあゆむ
者はそのあゆむこと
安し されどその
途󠄃を
曲ぐる
者は
知らるべし
〔箴言11章4節〕4 寳は
震怒の
日に
益なし されど
正義は
救ふて
死をまぬかれしむ~
(8) 義者は
艱難より
救はれ
惡者はこれに
代る 〔箴言11章8節〕
〔イザヤ書3章10節〕10 なんぢら
義人にいへ かならず
福祉をうけんと
彼等はそのおこなひの
實をくらふべければなり
〔イザヤ書3章11節〕11 惡者はわざはひなる
哉かならず
災禍をうけん その
手の
報きたるべければなり
〔ピリピ書2章15節〕15 是なんぢら
責むべき
所󠄃なく
素直にして
此の
曲れる
邪惡なる
時代に
在りて
神の
瑕なき
子とならん
爲なり。
汝らは
生命の
言を
保ちて、
世の
光のごとく
此の
時代に
輝く。
〔ピリピ書2章16節〕16 斯て
我が
走りしところ、
勞せしところ、
空󠄃しからず、キリストの
日に、われ
誇ることを
得ん。
〔ペテロ後書2章5節〕5 また
古き
世を
容さずして、ただ
義の
宣傅者なるノアと
他の
七人とをのみ
護り、
敬虔ならぬ
者の
世に
洪水を
來らせ、~
(9) かく
主は
敬虔なる
者を
試煉の
中より
救ひ、また
正しからぬ
者を
審判󠄄の
日まで
看守して
之を
罰し、 〔ペテロ後書2章9節〕
諸の潔󠄄き獸を牝牡七宛汝の許に取り潔󠄄らぬ獸を牝牡二
Of every clean beast thou shalt take to thee by sevens, the male and his female: and of beasts that are not clean by two, the male and his female.
every clean
〔創世記6章19節〕19 又󠄂諸の
生物總て
肉なる
者をば
汝各其二を
方舟に
挈へいりて
汝とともに
其生命を
保たしむべし
其等は
牝牡なるべし~
(21) 汝食󠄃はるゝ
諸の
食󠄃品を
汝の
許に
取て
之を
汝の
所󠄃に
集むべし
是即ち
汝と
是等の
物の
食󠄃品となるべし 〔創世記6章21節〕
〔創世記7章8節〕8 潔󠄄き
獸と
潔󠄄らざる
獸と
鳥および
地に
匍ふ
諸の
物
〔創世記8章20節〕20 ノア、ヱホバのために
壇を
築き
諸の
潔󠄄き
獸と
諸の
潔󠄄き
鳥を
取て
燔祭を
壇の
上に
獻げたり
〔レビ記11章1節〕1 ヱホバ、モーセとアロンに
吿てこれに
言給はく~
(47) 汚たる
者と
潔󠄄き
者とを
分󠄃ち
食󠄃るゝ
生物と
食󠄃はれざる
生物とを
分󠄃つ
者なり 〔レビ記11章47節〕
〔申命記14章1節〕1 汝らは
汝等の
神ヱホバの
子等なり
汝ら
死る
者のために
己が
身に
傷くべからずまた
己が
目の
間にあたる
頂の
髮を
剃べからず~
(21) 凡そ
自ら
死たる
者は
汝ら
食󠄃ふべからず
汝の
門の
內にをる
他國の
人に
之を
與へて
食󠄃しむべし
又󠄂これを
異邦人に
賣も
可し
汝は
汝の
神ヱホバの
聖󠄄民なればなり
汝山羊羔をその
母の
乳󠄃にて
煮べからず
〔申命記14章21節〕
〔使徒行傳10章11節〕11 天開け、
器のくだるを
見る、
大なる
布のごとき
物にして、
四隅もて
地に
縋り
下されたり。~
(15) 聲再びありて
言ふ『
神の
潔󠄄め
給ひし
物を、なんぢ
潔󠄄からずとすな』 〔使徒行傳10章15節〕
not
〔レビ記10章10節〕10 斯するは
汝等が
物の
聖󠄄と
世間なるとを
分󠄃ち
汚たると
潔󠄄淨とを
分󠄃つことを
得んため
〔エゼキエル書44章23節〕23 彼らわが
民を
敎へ
聖󠄄き
物と
俗の
物の
區別および
汚れたる
物と
潔󠄄き
物の
區別を
之に
知しむべし
sevens
亦天空󠄃の鳥を雌雄七宛取て種を全󠄃地の面に生のこらしむべし
Of fowls also of the air by sevens, the male and the female; to keep seed alive upon the face of all the earth.
今七日ありて我四十日四十夜地に雨ふらしめ我造󠄃りたる萬有を地の面より拭去ん
For yet seven days, and I will cause it to rain upon the earth forty days and forty nights; and every living substance that I have made will I destroy from off the face of the earth.
For
〔創世記2章5節〕5 野の
諸の
灌木は
未だ
地にあらず
野の
諸の
草蔬は
未生ぜざりき
其はヱホバ
神雨を
地に
降せたまはず
亦土地を
耕す
人なかりければなり
〔創世記6章3節〕3 ヱホバいひたまひけるは
我靈永く
人と
爭はじ
其は
彼も
肉なればなり
然ど
彼の
日は百二十
年なるべし
〔創世記8章10節〕10 尙又󠄂七日待て
再び
鴿を
方舟より
放出ちけるが
〔創世記8章12節〕12 尙又󠄂七日まちて
鴿を
放出ちけるが
再び
彼の
所󠄃に
歸らざりき
〔創世記29章27節〕27 其七日を
過󠄃せ
我等是をも
汝に
與へん
然ば
汝是がために
尙七
年我に
事へて
勤むべし
〔創世記29章28節〕28 ヤコブ
即ち
斯なして
其七日をすごせしかばラバン
其女ラケルをも
之にあたへて
妻となさしむ
〔ヨブ記28章25節〕25 風にその
重量を
與へ
水を
度りてその
量を
定めたまひし
時
〔ヨブ記36章27節〕27 かれ
水を
細にして
引あげたまへば
霧の
中に
滴り
出て
雨となるに~
(32) 電光をもてその
兩手を
包み その
電光に
命じて
敵を
擊しめたまふ 〔ヨブ記36章32節〕
〔ヨブ記37章11節〕11 かれ
水をもて
雲に
搭載せまた
電光の
雲を
遠󠄄く
散したまふ
〔ヨブ記37章12節〕12 是は
神の
導󠄃引によりて
週󠄃る
是は
彼の
命ずるところを
盡く
世界の
表面に
爲んがためなり
〔アモス書4章7節〕7 また
我收穫までには
尙三月あるに
雨をとどめて
汝らに
下さず かの
邑には
雨を
降しこの
邑には
雨をふらさざりき
此田圃は
雨を
得 彼田圃は
雨を
得ずして
枯れたり
and every
〔創世記6章17節〕17 視よ
我洪水を
地に
起󠄃して
凡て
生命の
氣息ある
肉なる
者を
天下より
剪滅し
絕ん
地にをる
者は
皆死ぬべし
〔創世記7章21節〕21 凡そ
地に
動く
肉なる
者鳥家畜獸地に
匍ふ
諸の
昆蟲および
人皆死り~
(23) 斯地の
表面にある
萬有を
人より
家畜昆蟲天空󠄃の
鳥にいたるまで
盡く
拭去たまへり
是等は
地より
拭去れたり
唯ノアおよび
彼とともに
方舟にありし
者のみ
存れり 〔創世記7章23節〕
destroy
〔創世記6章7節〕7 ヱホバ
言たまひけるは
我が
創造󠄃りし
人を
我地の
面より
拭去ん
人より
獸昆蟲天空󠄃の
鳥にいたるまでほろぼさん
其は
我之を
造󠄃りしことを
悔ればなりと
〔創世記6章13節〕13 神ノアに
言たまひけるは
諸の
人の
末期わが
前󠄃に
近󠄃づけり
其は
彼等のために
暴虐󠄃世にみつればなり
視よ
我彼等を
世とともに
剪滅さん
〔創世記6章17節〕17 視よ
我洪水を
地に
起󠄃して
凡て
生命の
氣息ある
肉なる
者を
天下より
剪滅し
絕ん
地にをる
者は
皆死ぬべし
〔創世記7章21節〕21 凡そ
地に
動く
肉なる
者鳥家畜獸地に
匍ふ
諸の
昆蟲および
人皆死り
〔創世記7章23節〕23 斯地の
表面にある
萬有を
人より
家畜昆蟲天空󠄃の
鳥にいたるまで
盡く
拭去たまへり
是等は
地より
拭去れたり
唯ノアおよび
彼とともに
方舟にありし
者のみ
存れり
〔出エジプト記32章32節〕32 然どかなはゞ
彼等の
罪を
赦したまへ
然ずば
願くは
汝の
書しるしたまへる
書の
中より
吾名を
抹さりたまへ
〔出エジプト記32章33節〕33 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
凡てわれに
罪を
犯す
者をば
我これをわが
書より
抹さらん
〔ヨブ記22章16節〕16 彼等は
時いまだ
至らざるに
打絕れ その
根基は
大水に
押流されたり
〔詩篇69章28節〕28 かれらを
生命の
册よりけして
義きものとともに
記さるることなからしめたまへ
〔ヨハネ黙示録3章5節〕5 勝󠄃を
得る
者は
斯のごとく
白き
衣を
著せられん、
我その
名を
生命の
書より
消󠄃し
落さず、
我が
父󠄃のまへと
御使の
前󠄃とにてその
名を
言ひあらはさん。
forty days
〔創世記7章17節〕17 洪水四十
日地にありき
是において
水增し
方舟を
浮めて
方舟地の
上に
高くあがれり
ノア、ヱホバの凡て己に命じたまひし如くなせり
And Noah did according unto all that the LORD commanded him.
all that
〔創世記6章22節〕22 ノア
是爲し
都て
神の
己に
命じたまひしごとく
然爲せり
〔出エジプト記39章32節〕32 斯集合の
天幕なる
幕屋の
諸の
工事成ぬイスラエルの
子孫ヱホバの
凡てモーセに
命じたまひしごとくに
爲て
斯おこなへり
〔出エジプト記39章42節〕42 斯ヱホバの
凡てモーセに
命じたまひしごとくにイスラエルの
子孫その
諸の
工事をなせり
〔出エジプト記39章43節〕43 モーセその
一切の
工作を
見るにヱホバの
命じたまひしごとくに
造󠄃りてあり
即ち
是のごとくに
作りてあればモーセ
人衆を
祝せり
〔詩篇119章6節〕6 われ
汝のもろもろの
誡命にこころをとむるときは
恥ることあらじ
〔マタイ傳3章15節〕15 イエス
答へて
言ひたまふ『
今は
許せ、われら
斯く
正しき
事をことごとく
爲遂󠄅ぐるは、
當然なり』ヨハネ
乃ち
許せり。
〔ルカ傳8章21節〕21 答へて
言ひたまふ『わが
母、わが
兄弟は、
神の
言を
聽き、かつ
行ふ
此らの
者なり』
〔ヨハネ傳2章5節〕5 母、
僕どもに『
何にても
其の
命ずる
如くせよ』と
言ひおく。
〔ヨハネ傳8章28節〕28 爰にイエス
言ひ
給ふ『なんぢら
人の
子を
擧げしのち、
我の
夫なるを
知り、
又󠄂わが
己によりて
何事をも
爲さず、ただ
父󠄃の
我に
敎へ
給ひしごとく、
此等のことを
語りたるを
知らん。
〔ヨハネ傳8章29節〕29 我を
遣󠄃し
給ひし
者は、
我とともに
在す。
我つねに
御意󠄃に
適󠄄ふことを
行ふによりて、
我を
獨おき
給はず』
〔ピリピ書2章8節〕8 旣に
人の
狀にて
現れ、
己を
卑うして
死に
至るまで、
十字架の
死に
至るまで
順ひ
給へり。
〔ヘブル書5章8節〕8 彼は
御子なれど、
受けし
所󠄃の
苦難によりて
從順を
學び、
地に洪水ありける時にノア六百歳なりき
And Noah was six hundred years old when the flood of waters was upon the earth.
(Whole verse)
〔創世記8章13節〕13 六百一
年の一
月の
月朔に
水地に
涸たりノア
乃ち
方舟の
蓋を
撤きて
視しに
視よ
土の
面は
燥てありぬ
ノア其子等と其妻および其子等の妻と俱に洪水を避󠄃て方舟にいりぬ
And Noah went in, and his sons, and his wife, and his sons' wives with him, into the ark, because of the waters of the flood.
(Whole verse)
〔創世記6章18節〕18 然ど
汝とは
我わが
契約をたてん
汝は
汝の
子等と
汝の
妻および
汝の
子等の
妻とともに
其方舟に
入るべし
〔創世記7章1節〕1 ヱホバ、ノアに
言たまひけるは
汝と
汝の
家皆方舟に
入べし
我汝がこの
世の
人の
中にてわが
前󠄃に
義を
視たればなり
〔創世記7章13節〕13 此日にノアとノアの
子セム、ハム、ヤペテおよびノアの
妻と
其子等の三
人の
妻諸俱に
方舟にいりぬ~
(15) 即ち
生命の
氣息ある
諸の
肉なる
者二宛ノアに
來りて
方舟にいりぬ 〔創世記7章15節〕
〔箴言22章3節〕3 賢者は
災禍を
見てみづから
避󠄃け
拙者はすすみて
罰をうく
〔マタイ傳24章38節〕38 曾て
洪水の
前󠄃ノア
方舟に
入る
日までは、
人々飮み
食󠄃ひ、
娶り
嫁がせなどし、
〔ルカ傳17章27節〕27 ノア
方舟に
入る
日までは、
人々飮み
食󠄃ひ
娶り
嫁ぎなど
爲たりしが、
洪水きたりて
彼等をことごとく
滅せり。
〔ヘブル書6章18節〕18 これ
神の
謊ること
能はぬ
二つの
變らぬものによりて、
己の
前󠄃に
置かれたる
希望󠄇を
捉へんとて
遁れたる
我らに
强き
奬勵を
與へん
爲なり。
〔ヘブル書11章7節〕7 信仰に
由りてノアは、
未だ
見ざる
事につきて
御吿を
蒙り、
畏みてその
家の
者を
救はん
爲に
方舟を
造󠄃り、かつ
之によりて
世の
罪を
定め、また
信仰に
由る
義の
世嗣となれり。
〔ペテロ前書3章20節〕20 これらの
靈は
昔ノアの
時代に
方舟の
備へらるるあひだ、
寛容をもて
神の
待ち
給へるとき、
服󠄃はざりし
者どもなり、その
方舟に
入り
水を
經て
救はれし
者は、
僅にしてただ
八人なりき。
〔ペテロ後書2章5節〕5 また
古き
世を
容さずして、ただ
義の
宣傅者なるノアと
他の
七人とをのみ
護り、
敬虔ならぬ
者の
世に
洪水を
來らせ、
潔󠄄き獸と潔󠄄らざる獸と鳥および地に匍ふ諸の物
Of clean beasts, and of beasts that are not clean, and of fowls, and of every thing that creepeth upon the earth,
牝牡二宛ノアに來りて方舟にいりぬ神のノアに命じたまへるが如し
There went in two and two unto Noah into the ark, the male and the female, as God had commanded Noah.
(Whole verse)
〔創世記2章19節〕19 ヱホバ
神土を
以て
野の
諸の
獸と
天空󠄃の
諸の
鳥を
造󠄃りたまひてアダムの
之を
何と
名るかを
見んとて
之を
彼の
所󠄃に
率󠄃ゐいたりたまへしアダムが
生物に
名けたる
所󠄃は
皆其名となりぬ
〔創世記7章16節〕16 入たる
者は
諸の
肉なる
者の
牝牡にして
皆いりぬ
神の
彼に
命じたまへるが
如しヱホバ
乃ち
彼を
閉置たまへり
〔イザヤ書11章6節〕6 おほかみは
小羊とともにやどり
豹は
小山羊とともにふし
犢 をじし
肥たる
家畜ともに
居てちひさき
童子にみちびかれ~
(9) 斯てわが
聖󠄄山のいづこにても
害󠄅ふことなく
傷ることなからん そは
水の
海をおほへるごとくヱホバをしるの
知識地にみつべければなり
〔イザヤ書11章9節〕
〔イザヤ書65章25節〕25 豺狼とこひつじと
食󠄃物をともにし
獅は
牛のごとく
藁をくらひ
蛇はちりを
糧とすべし
斯てわが
聖󠄄山のいづこにても
害󠄅ふことなく
傷ることなからん これヱホバの
聖󠄄言なり
〔エレミヤ記8章7節〕7 天空󠄃の
鶴はその
定期を
知り
斑鳩と
燕と
鴈はそのきたる
時を
守るされど
我民はヱホバの
律法をしらざるなり
〔使徒行傳10章11節〕11 天開け、
器のくだるを
見る、
大なる
布のごとき
物にして、
四隅もて
地に
縋り
下されたり。
〔ガラテヤ書3章28節〕28 今はユダヤ
人もギリシヤ
人もなく、
奴隷も
自主もなく、
男も
女もなし、
汝らは
皆キリスト・イエスに
在りて
一體なり。
〔コロサイ書3章11節〕11 斯てギリシヤ
人とユダヤ
人、
割󠄅禮と
無割󠄅禮、あるひは
夷狄、スクテヤ
人・
奴隷・
自主の
別ある
事なし、それキリストは
萬の
物なり、
萬のものの
中にあり。
かくて七日の後洪水地に臨めり
And it came to pass after seven days, that the waters of the flood were upon the earth.
after seven days
〔創世記7章4節〕4 今七日ありて
我四十
日四十
夜地に
雨ふらしめ
我造󠄃りたる
萬有を
地の
面より
拭去ん
waters
〔創世記6章17節〕17 視よ
我洪水を
地に
起󠄃して
凡て
生命の
氣息ある
肉なる
者を
天下より
剪滅し
絕ん
地にをる
者は
皆死ぬべし
〔創世記7章4節〕4 今七日ありて
我四十
日四十
夜地に
雨ふらしめ
我造󠄃りたる
萬有を
地の
面より
拭去ん
〔創世記7章17節〕17 洪水四十
日地にありき
是において
水增し
方舟を
浮めて
方舟地の
上に
高くあがれり~
(20) 水はびこりて十五キユビトに
上りければ
山々おほはれたり 〔創世記7章20節〕
〔ヨブ記22章16節〕16 彼等は
時いまだ
至らざるに
打絕れ その
根基は
大水に
押流されたり
〔マタイ傳24章38節〕38 曾て
洪水の
前󠄃ノア
方舟に
入る
日までは、
人々飮み
食󠄃ひ、
娶り
嫁がせなどし、
〔マタイ傳24章39節〕39 洪水の
來りて
悉とく
滅すまでは
知らざりき、
人の
子の
來るも
然あるべし。
〔ルカ傳17章27節〕27 ノア
方舟に
入る
日までは、
人々飮み
食󠄃ひ
娶り
嫁ぎなど
爲たりしが、
洪水きたりて
彼等をことごとく
滅せり。
ノアの齡の六百歳の二月即ち其月の十七日に當り此日に大淵の源皆潰れ天の戶開けて
In the six hundredth year of Noah's life, in the second month, the seventeenth day of the month, the same day were all the fountains of the great deep broken up, and the windows of heaven were opened.
all
〔創世記1章7節〕7 神穹蒼を
作りて
穹蒼の
下の
水と
穹蒼の
上の
水とを
判󠄄ちたまへり
即ち
斯なりぬ
〔創世記6章17節〕17 視よ
我洪水を
地に
起󠄃して
凡て
生命の
氣息ある
肉なる
者を
天下より
剪滅し
絕ん
地にをる
者は
皆死ぬべし
〔創世記8章2節〕2 亦淵の
源と
天の
戶閉塞りて
天よりの
雨止ぬ
〔ヨブ記28章4節〕4 その
穴󠄄を
穿つこと
深くして
上に
住󠄃む
人と
遠󠄄く
相離れ その
上を
步む
者まつたく
之を
覺えず
是のごとく
身を
縋下げ
遙に
人と
隔りて
空󠄃に
懸る
〔ヨブ記38章8節〕8 海の
水ながれ
出で
胎內より
涌いでし
時誰が
戶をもて
之を
閉こめたりしや~
(11) 曰く
此までは
來るべし
此を
越べからず
汝の
高浪ここに
止まるべしと 〔ヨブ記38章11節〕
〔詩篇33章7節〕7 ヱホバはうみの
水をあつめてうづだかくし
深淵を
庫にをさめたまふ
〔詩篇74章15節〕15 なんぢは
泉と
水流とをひらき
又󠄂もろもろの
大河をからしたまへり
〔箴言8章28節〕28 彼うへに
雲氣をかたく
定め
淵の
泉をつよくならしめ
〔箴言8章29節〕29 海にその
限界をたて
水をしてその
岸を
踰えざらしめ また
地の
基を
定めたまへるとき
〔エレミヤ記5章22節〕22 ヱホバいひ
給ふ
汝等われを
畏れざるか
我前󠄃に
戰慄かざるか
我は
沙を
置て
海の
界となしこれを
永遠󠄄の
限界となし
踰ることをえざらしむ
其浪さかまきいたるも
勝󠄃ことあたはず
澎湃もこれを
踰るあたはざるなり
〔エレミヤ記51章16節〕16 彼聲を
發したまふ
時は
天に
衆の
水いづかれ
雲を
地の
極より
起󠄃らしめ
電光と
雨をおこし
風をその
庫よりいだしたまふ
〔エゼキエル書26章19節〕19 主ヱホバかく
言たまふ
我汝を
荒たる
邑となし
人の
住󠄃はざる
邑々のごとく
爲し
洋海を
沸あがらしめて
大水に
汝を
掩沒しめん
時
〔アモス書9章5節〕5 主たる
萬軍のヱホバ
地に
捫れば
地鎔けその
中に
住󠄃む
者みな
哀む
即ち
全󠄃地は
河のごとくに
噴あがりエジプトの
河のごとくにまた
沈むなり
〔アモス書9章6節〕6 彼は
樓閣を
天に
作り
穹蒼の
基を
地の
上に
置ゑまた
海の
水を
呼て
地の
面にこれを
斟ぐなり
其名をヱホバといふ
〔マタイ傳24章38節〕38 曾て
洪水の
前󠄃ノア
方舟に
入る
日までは、
人々飮み
食󠄃ひ、
娶り
嫁がせなどし、
〔テサロニケ前書5章3節〕3 人々の
平󠄃和無事なりと
言ふほどに、
滅亡にはかに
彼らの
上に
來らん、
妊める
婦󠄃に
產の
苦痛の
臨むがごとし、
必ず
遁るることを
得じ。
second month
無し
windows
〔創世記1章7節〕7 神穹蒼を
作りて
穹蒼の
下の
水と
穹蒼の
上の
水とを
判󠄄ちたまへり
即ち
斯なりぬ
〔創世記8章2節〕2 亦淵の
源と
天の
戶閉塞りて
天よりの
雨止ぬ
〔列王紀略下7章2節〕2 時に
一人の
大將すなはち
王のその
手に
依る
者神の
人に
答へて
言けるは
由やヱホバ
天に
窓をひらきたまふも
此事あるべけんやエリシヤいひけるは
汝は
汝の
目をもて
之を
見ん
然どこれを
食󠄃ふことはあらじ
〔列王紀略下7章19節〕19 彼大將その
時に
神の
人にこたへてヱホバ
天に
窓をひらきたまふも
此事あるべけんやと
言たりしかば
答へて
汝目をもてこれを
見べけれどもこれを
食󠄃ふことはあらじと
言たりしが
〔詩篇78章24節〕24 彼等のうへにマナをふらせて
食󠄃はしめ
天の
穀物をあたへたまへり
〔マラキ書3章10節〕10 わが
殿に
食󠄃物あらしめんために
汝ら
什一をすべて
我倉にたづさへきたれ
而して
是をもて
我を
試みわが
天の
窓をひらきて
容べきところなきまでに
恩澤を
汝らにそそぐや
否やを
見るべし
萬軍のヱホバこれを
言ふ
雨四十日四十夜地に注げり
And the rain was upon the earth forty days and forty nights.
forty
〔創世記7章4節〕4 今七日ありて
我四十
日四十
夜地に
雨ふらしめ
我造󠄃りたる
萬有を
地の
面より
拭去ん
〔創世記7章17節〕17 洪水四十
日地にありき
是において
水增し
方舟を
浮めて
方舟地の
上に
高くあがれり
〔申命記9章9節〕9 かの
時われ
石の
板すなはちヱホバの
汝らに
立たまへる
契󠄅約を
載る
石の
板を
受んとて
山に
上り四十
日四十
夜山に
居りパンも
食󠄃ず
水も
飮ざりき
〔申命記9章18節〕18 而して
我は
前󠄃のごとく四十
日四十
夜ヱホバの
前󠄃に
伏て
居りパンも
食󠄃ず
水も
飮ざりき
是は
汝らヱホバの
目の
前󠄃に
惡き
事をおこなひ
之を
怒せて
大に
罪を
獲たればなり
〔申命記10章10節〕10 我は
前󠄃の
日數のごとく四十
日四十
夜山に
居しがヱホバその
時にもまた
我に
聽たまへりヱホバ
汝を
滅すことを
好みたまはざりき
〔列王紀略上19章8節〕8 彼興て
食󠄃ひ
且飮み
其食󠄃の
力に
仗て四十
日四十
夜行て
神の
山ホレブに
至る
〔マタイ傳4章2節〕2 四十日、
四十夜、
斷食󠄃して、
後に
飢󠄄ゑたまふ。
此日にノアとノアの子セム、ハム、ヤペテおよびノアの妻と其子等の三人の妻諸俱に方舟にいりぬ
In the selfsame day entered Noah, and Shem, and Ham, and Japheth, the sons of Noah, and Noah's wife, and the three wives of his sons with them, into the ark;
and Shem
〔創世記9章18節〕18 ノアの
子等の
方舟より
出たる
者はセム、ハム、ヤペテなりきハムはカナンの
父󠄃なり
〔創世記9章19節〕19 是等はノアの
三人の
子なり
全󠄃地の
民は
是等より
出て
蔓延れり
〔創世記10章1節〕1 ノアの
子セム、ハム、ヤペテの
傳は
是なり
洪水の
後彼等に
子等生れたり
〔創世記10章21節〕21 セムはヱベルの
全󠄃の
子孫の
先祖にしてヤペテの
兄なり
彼にも
子女生れたり
〔歴代志略上1章4節〕4 ノア、セム、ハム、ヤペテ
~
(28) アブラハムの
子等はイサクおよびイシマエル 〔歴代志略上1章28節〕
day
〔創世記6章18節〕18 然ど
汝とは
我わが
契約をたてん
汝は
汝の
子等と
汝の
妻および
汝の
子等の
妻とともに
其方舟に
入るべし
〔創世記7章1節〕1 ヱホバ、ノアに
言たまひけるは
汝と
汝の
家皆方舟に
入べし
我汝がこの
世の
人の
中にてわが
前󠄃に
義を
視たればなり
〔創世記7章7節〕7 ノア
其子等と
其妻および
其子等の
妻と
俱に
洪水を
避󠄃て
方舟にいりぬ~
(9) 牝牡二宛ノアに
來りて
方舟にいりぬ
神のノアに
命じたまへるが
如し 〔創世記7章9節〕
〔ヘブル書11章7節〕7 信仰に
由りてノアは、
未だ
見ざる
事につきて
御吿を
蒙り、
畏みてその
家の
者を
救はん
爲に
方舟を
造󠄃り、かつ
之によりて
世の
罪を
定め、また
信仰に
由る
義の
世嗣となれり。
〔ペテロ前書3章20節〕20 これらの
靈は
昔ノアの
時代に
方舟の
備へらるるあひだ、
寛容をもて
神の
待ち
給へるとき、
服󠄃はざりし
者どもなり、その
方舟に
入り
水を
經て
救はれし
者は、
僅にしてただ
八人なりき。
〔ペテロ後書2章5節〕5 また
古き
世を
容さずして、ただ
義の
宣傅者なるノアと
他の
七人とをのみ
護り、
敬虔ならぬ
者の
世に
洪水を
來らせ、
彼等および諸の獸其類に從ひ諸の家畜其類に從ひ都て地に匍ふ昆蟲其類に從ひ諸の禽即ち各樣の類の鳥皆其類に從ひて入りぬ
They, and every beast after his kind, and all the cattle after their kind, and every creeping thing that creepeth upon the earth after his kind, and every fowl after his kind, every bird of every sort.
They
〔創世記7章2節〕2 諸の
潔󠄄き
獸を
牝牡七宛汝の
許に
取り
潔󠄄らぬ
獸を
牝牡二
〔創世記7章3節〕3 亦天空󠄃の
鳥を
雌雄七宛取て
種を
全󠄃地の
面に
生のこらしむべし
〔創世記7章8節〕8 潔󠄄き
獸と
潔󠄄らざる
獸と
鳥および
地に
匍ふ
諸の
物
〔創世記7章9節〕9 牝牡二宛ノアに
來りて
方舟にいりぬ
神のノアに
命じたまへるが
如し
sort
即ち生命の氣息ある諸の肉なる者二宛ノアに來りて方舟にいりぬ
And they went in unto Noah into the ark, two and two of all flesh, wherein is the breath of life.
(Whole verse)
〔創世記6章20節〕20 鳥其類に
從ひ
獸其類に
從ひ
地の
諸の
昆蟲其類に
從ひて
各二汝の
所󠄃に
至りて
其生命を
保つべし
〔イザヤ書11章6節〕6 おほかみは
小羊とともにやどり
豹は
小山羊とともにふし
犢 をじし
肥たる
家畜ともに
居てちひさき
童子にみちびかれ
入たる者は諸の肉なる者の牝牡にして皆いりぬ神の彼に命じたまへるが如しヱホバ乃ち彼を閉置たまへり
And they that went in, went in male and female of all flesh, as God had commanded him: and the LORD shut him in.
as
〔創世記7章2節〕2 諸の
潔󠄄き
獸を
牝牡七宛汝の
許に
取り
潔󠄄らぬ
獸を
牝牡二
〔創世記7章3節〕3 亦天空󠄃の
鳥を
雌雄七宛取て
種を
全󠄃地の
面に
生のこらしむべし
the
〔申命記33章27節〕27 永久に
在す
神は
住󠄃所󠄃なり
下には
永遠󠄄の
腕あり
敵人を
汝の
前󠄃より
驅はらひて
言たまふ
滅ぼせよと
〔列王紀略下4章4節〕4 而してなんぢ
入て
汝の
子等とともに
戶の
內に
閉こもりそのすべての
器に
油をつぎてその
盈るところの
者をとりのけおくべし
〔列王紀略下4章5節〕5 婦󠄃人すなはち
彼を
離れて
去りその
子等とともに
戶の
內に
閉こもり
子等のもちきたる
器に
油をつぎたりしが
〔詩篇46章2節〕2 さればたとひ
地はかはり
山はうみの
中央にうつるとも
我儕はおそれじ
〔詩篇91章1節〕1 至上者のもとなる
隱れたるところにすまふその
人は
全󠄃能者の
蔭にやどらん~
(10) 災害󠄅なんぢにいたらず
苦難なんぢの
幕屋に
近󠄃づかじ 〔詩篇91章10節〕
〔箴言3章23節〕23 かくて
汝やすらかに
汝の
途󠄃をゆかん
又󠄂なんぢの
足つまづかじ
〔マタイ傳25章10節〕10 彼ら
買はんとて
徃きたる
間に
新郎きたりたれば、
備へをりし
者どもは
彼とともに
婚筵にいり、
而して
門は
閉されたり。
〔ルカ傳13章25節〕25 家主おきて
門を
閉ぢたる
後、なんぢら
外に
立ちて「
主よ
我らに
開き
給へ」と
言ひつつ
門を
叩き
始めんに、
主人こたへて「われ
汝らが
何處の
者なるかを
知らず」と
言はん。
〔ヨハネ傳10章27節〕27 わが
羊はわが
聲をきき、
我は
彼らを
知り、
彼らは
我に
從ふ。~
(30) 我と
父󠄃とは
一つなり』 〔ヨハネ傳10章30節〕
〔ペテロ前書1章5節〕5 汝らは
終󠄃のときに
顯れんとて
備りたる
救を
得んために、
信仰によりて
神の
力に
護らるるなり。
洪水四十日地にありき是において水增し方舟を浮めて方舟地の上に高くあがれり
And the flood was forty days upon the earth; and the waters increased, and bare up the ark, and it was lift up above the earth.
(Whole verse)
〔創世記7章4節〕4 今七日ありて
我四十
日四十
夜地に
雨ふらしめ
我造󠄃りたる
萬有を
地の
面より
拭去ん
而して水瀰漫りて大に地に增しぬ方舟は水の面に漂へり
And the waters prevailed, and were increased greatly upon the earth; and the ark went upon the face of the waters.
ark
waters prevailed
〔出エジプト記14章28節〕28 即ち
水流反りて
戰車と
騎兵を
覆ひイスラエルの
後にしたがひて
海にいりしパロの
軍勢を
悉く
覆へり
一人も
遺󠄃れる
者あらざりき
〔ヨブ記22章16節〕16 彼等は
時いまだ
至らざるに
打絕れ その
根基は
大水に
押流されたり
〔詩篇69章15節〕15 大水われを
淹ふことなく
淵われをのむことなく
坑その
口をわがうへに
閉ることなからしめたまへ
水甚大に地に瀰漫りければ天下の高山皆おほはれたり
And the waters prevailed exceedingly upon the earth; and all the high hills, that were under the whole heaven, were covered.
and all the high hills
〔ヨブ記12章15節〕15 視よ
彼水を
止むれば
則ち
涸れ
水を
出せば
則ち
地を
滅ぼす
〔詩篇46章2節〕2 さればたとひ
地はかはり
山はうみの
中央にうつるとも
我儕はおそれじ
〔詩篇46章3節〕3 よしその
水はなりとどろきてさわぐとも その
溢󠄃れきたるによりて
山はゆるぐとも
何かあらん セラ
〔詩篇104章6節〕6 衣にておほふがごとく
大水にて
地をおほひたまへり
水たたへて
山のうへをこゆ~
(9) なんぢ
界をたてて
之をこえしめず ふたゝび
地をおほふことなからしむ 〔詩篇104章9節〕
〔エレミヤ記3章23節〕23 信に
諸の
岡とおほくの
山に
救を
望󠄇むはいたづらなり
誠にイスラエルの
救はわれらの
神ヱホバにあり
水はびこりて十五キユビトに上りければ山々おほはれたり
Fifteen cubits upward did the waters prevail; and the mountains were covered.
and the mountains
〔詩篇104章6節〕6 衣にておほふがごとく
大水にて
地をおほひたまへり
水たたへて
山のうへをこゆ
〔エレミヤ記3章23節〕23 信に
諸の
岡とおほくの
山に
救を
望󠄇むはいたづらなり
誠にイスラエルの
救はわれらの
神ヱホバにあり
凡そ地に動く肉なる者鳥家畜獸地に匍ふ諸の昆蟲および人皆死り
And all flesh died that moved upon the earth, both of fowl, and of cattle, and of beast, and of every creeping thing that creepeth upon the earth, and every man:
(Whole verse)
〔創世記6章6節〕6 是に
於てヱホバ
地の
上に
人を
造󠄃りしことを
悔いて
心に
憂へたまへり
〔創世記6章17節〕17 視よ
我洪水を
地に
起󠄃して
凡て
生命の
氣息ある
肉なる
者を
天下より
剪滅し
絕ん
地にをる
者は
皆死ぬべし
〔創世記7章4節〕4 今七日ありて
我四十
日四十
夜地に
雨ふらしめ
我造󠄃りたる
萬有を
地の
面より
拭去ん
〔ヨブ記22章15節〕15 なんぢ
古昔の
世の
道󠄃を
行なはんとするや
是あしき
人の
踐たりし
者ならずや~
(17) 彼ら
神に
言けらく
我儕を
離れたまへ
全󠄃能者われらのために
何を
爲ことを
得んと 〔ヨブ記22章17節〕
〔イザヤ書24章6節〕6 このゆゑに
呪詛は
地をのみつくしそこに
住󠄃るものは
罪をうけまた
地の
民はやかれて
僅かばかり
遺󠄃れり
〔エレミヤ記4章22節〕22 それ
我民は
愚にして
我を
識らず
拙き
子等にして
曉ることなし
彼らは
惡を
行ふに
智けれども
善を
行ふことを
知ず
~
(27) そはヱホバかくいひたまへりすべて
此地は
荒地とならんされど
我ことごとくは
之を
滅さじ 〔エレミヤ記4章27節〕
〔エレミヤ記12章3節〕3 ヱホバ
汝われを
知り
我を
見またわが
心の
汝にむかひて
何なるかを
試みたまふ
羊を
宰りに
牽いだすがごとく
彼らを
牽いだし
殺す
日の
爲にかれらをそなへたまへ
〔エレミヤ記12章4節〕4 いつまでこの
地は
哭きすべての
畑の
蔬菜は
枯をるべけんやこの
地に
住󠄃る
者の
惡によりて
畜獸と
鳥は
滅さる
彼らいふ
彼は
我らの
終󠄃をみざるべしと
〔ホセア書4章3節〕3 このゆゑにその
地うれひにしづみ
之にすむものはみな
野のけもの
空󠄃のとりとともにおとろへ
海の
魚もまた
絕はてん
〔ヨエル書1章17節〕17 種は
土の
下に
朽ち
倉は
壞れ
廩は
圯る そは
穀物ほろぼされたればなり~
(20) 野の
獸もまた
汝にむかひて
呼はらん
其は
水の
流涸はて
荒野の
草火にてやけつくればなり 〔ヨエル書1章20節〕
〔ヨエル書2章3節〕3 火彼らの
前󠄃を
焚き
火熖かれらの
後にもゆ その
過󠄃さる
前󠄃は
地エデンのごとくその
過󠄃しのちは
荒はてたる
野の
如し
此をのがれうるもの
一としてあることなし
〔ゼパニヤ書1章3節〕3 われ
人と
獸畜をほろぼし
空󠄃の
鳥 海の
魚および
躓礙になる
者と
惡人とを
滅さん
我かならず
地の
面より
人をほろぼし
絕ん ヱホバこれを
言ふ
〔マタイ傳24章39節〕39 洪水の
來りて
悉とく
滅すまでは
知らざりき、
人の
子の
來るも
然あるべし。
〔ルカ傳17章27節〕27 ノア
方舟に
入る
日までは、
人々飮み
食󠄃ひ
娶り
嫁ぎなど
爲たりしが、
洪水きたりて
彼等をことごとく
滅せり。
〔ロマ書8章20節〕20 造󠄃られたるものの
虛無に
服󠄃せしは、
己が
願によるにあらず、
服󠄃せしめ
給ひし
者によるなり。
〔ロマ書8章22節〕22 我らは
知る、すべて
造󠄃られたるものの
今に
至るまで
共に
嘆き、ともに
苦しむことを。
〔ペテロ後書2章5節〕5 また
古き
世を
容さずして、ただ
義の
宣傅者なるノアと
他の
七人とをのみ
護り、
敬虔ならぬ
者の
世に
洪水を
來らせ、
即ち凡そ其鼻に生命の氣息のかよふ者都て乾土にある者は死り
All in whose nostrils was the breath of life, of all that was in the dry land, died.
breath of life
〔創世記2章7節〕7 ヱホバ
神土の
塵を
以て
人を
造󠄃り
生氣を
其鼻に
嘘入たまへり
人即ち
生靈となりぬ
〔創世記6章17節〕17 視よ
我洪水を
地に
起󠄃して
凡て
生命の
氣息ある
肉なる
者を
天下より
剪滅し
絕ん
地にをる
者は
皆死ぬべし
斯地の表面にある萬有を人より家畜昆蟲天空󠄃の鳥にいたるまで盡く拭去たまへり是等は地より拭去れたり唯ノアおよび彼とともに方舟にありし者のみ存れり
And every living substance was destroyed which was upon the face of the ground, both man, and cattle, and the creeping things, and the fowl of the heaven; and they were destroyed from the earth: and Noah only remained alive, and they that were with him in the ark.
and Noah
〔出エジプト記14章28節〕28 即ち
水流反りて
戰車と
騎兵を
覆ひイスラエルの
後にしたがひて
海にいりしパロの
軍勢を
悉く
覆へり
一人も
遺󠄃れる
者あらざりき~
(30) 斯ヱホバこの
日イスラエルをエジプト
人の
手より
救ひたまへりイスラエルはエジプト
人が
海邊に
死をるを
見たり 〔出エジプト記14章30節〕
〔ヨブ記5章19節〕19 彼はなんぢを
六の
艱難の
中にて
救ひたまふ
七の
中にても
災禍なんぢにのぞまじ
〔詩篇91章1節〕1 至上者のもとなる
隱れたるところにすまふその
人は
全󠄃能者の
蔭にやどらん
〔詩篇91章9節〕9 なんぢ
曩にいへりヱホバはわが
避󠄃所󠄃なりと なんぢ
至上者をその
住󠄃居となしたれば
〔詩篇91章10節〕10 災害󠄅なんぢにいたらず
苦難なんぢの
幕屋に
近󠄃づかじ
〔箴言11章4節〕4 寳は
震怒の
日に
益なし されど
正義は
救ふて
死をまぬかれしむ
〔エゼキエル書14章14節〕14 其處にかのノア、ダニエル、ヨブの
三人あるも
只其義によりて
己の
生命を
救ふことをうるのみなり
主ヱホバこれをいふ~
(20) 主ヱホバいふ
我は
活くノア、ダニエル、ヨブそこにをるもその
子女を
救ふことをえず
只その
義によりて
己の
生命を
救ふことを
得るのみ
〔エゼキエル書14章20節〕
〔マラキ書3章17節〕17 萬軍のヱホバいひたまふ
我わが
設くる
日にかれらをもて
我寳となすべし また
人の
己につかふる
子をあはれむがごとく
我彼等をあはれまん
〔マラキ書3章18節〕18 その
時汝らは
更にまた
義者と
惡きものと
神に
服󠄃事るものと
事へざる
者との
區別をしらん
〔マタイ傳25章46節〕46 斯て、これらの
者は
去りて
永遠󠄄の
刑罰にいり、
正しき
者は
永遠󠄄の
生命に
入らん』
〔ヘブル書11章7節〕7 信仰に
由りてノアは、
未だ
見ざる
事につきて
御吿を
蒙り、
畏みてその
家の
者を
救はん
爲に
方舟を
造󠄃り、かつ
之によりて
世の
罪を
定め、また
信仰に
由る
義の
世嗣となれり。
〔ペテロ前書3章20節〕20 これらの
靈は
昔ノアの
時代に
方舟の
備へらるるあひだ、
寛容をもて
神の
待ち
給へるとき、
服󠄃はざりし
者どもなり、その
方舟に
入り
水を
經て
救はれし
者は、
僅にしてただ
八人なりき。
〔ペテロ後書2章5節〕5 また
古き
世を
容さずして、ただ
義の
宣傅者なるノアと
他の
七人とをのみ
護り、
敬虔ならぬ
者の
世に
洪水を
來らせ、
〔ペテロ後書2章9節〕9 かく
主は
敬虔なる
者を
試煉の
中より
救ひ、また
正しからぬ
者を
審判󠄄の
日まで
看守して
之を
罰し、
every living substance
〔創世記7章21節〕21 凡そ
地に
動く
肉なる
者鳥家畜獸地に
匍ふ
諸の
昆蟲および
人皆死り
〔創世記7章22節〕22 即ち
凡そ
其鼻に
生命の
氣息のかよふ
者都て
乾土にある
者は
死り
〔ヨブ記22章15節〕15 なんぢ
古昔の
世の
道󠄃を
行なはんとするや
是あしき
人の
踐たりし
者ならずや~
(17) 彼ら
神に
言けらく
我儕を
離れたまへ
全󠄃能者われらのために
何を
爲ことを
得んと 〔ヨブ記22章17節〕
〔イザヤ書24章1節〕1 視よヱホバこの
地をむなしからしめ
荒廢れしめこれを
覆へしてその
民をちらしたまふ~
(8) 鼓のおとは
寂まり
歡ぶものの
聲はやみ
琴の
音󠄃もまたしづまれり 〔イザヤ書24章8節〕
〔マタイ傳24章37節〕37 ノアの
時のごとく
人の
子の
來るも
然あるべし。~
(39) 洪水の
來りて
悉とく
滅すまでは
知らざりき、
人の
子の
來るも
然あるべし。 〔マタイ傳24章39節〕
〔ルカ傳17章27節〕27 ノア
方舟に
入る
日までは、
人々飮み
食󠄃ひ
娶り
嫁ぎなど
爲たりしが、
洪水きたりて
彼等をことごとく
滅せり。
〔ペテロ前書3章20節〕20 これらの
靈は
昔ノアの
時代に
方舟の
備へらるるあひだ、
寛容をもて
神の
待ち
給へるとき、
服󠄃はざりし
者どもなり、その
方舟に
入り
水を
經て
救はれし
者は、
僅にしてただ
八人なりき。
〔ペテロ後書2章5節〕5 また
古き
世を
容さずして、ただ
義の
宣傅者なるノアと
他の
七人とをのみ
護り、
敬虔ならぬ
者の
世に
洪水を
來らせ、
水百五十日のあひだ地にはびこりぬ
And the waters prevailed upon the earth an hundred and fifty days.
(Whole verse)
〔創世記7章11節〕11 ノアの
齡の六百
歳の二
月即ち
其月の十七
日に
當り
此日に
大淵の
源皆潰れ
天の
戶開けて
〔創世記8章3節〕3 是に
於て
水次第に
地より
退󠄃き百五十
日を
經てのち
水減り
〔創世記8章4節〕4 方舟は七
月に
至り
其月の十七
日にアララテの
山に
止りぬ