アダム其妻エバを知る彼孕みてカインを生みて言けるは我ヱホバによりて一個の人を得たりと
And Adam knew Eve his wife; and she conceived, and bare Cain, and said, I have gotten a man from the LORD.
Cain
無し
I have
〔創世記3章15節〕15 又󠄂我汝と
婦󠄃の
間および
汝の
苗裔と
婦󠄃の
苗裔の
間に
怨恨を
置ん
彼は
汝の
頭を
碎き
汝は
彼の
踵を
碎かん
〔創世記4章25節〕25 アダム
復其妻を
知て
彼男子を
生み
其名をセツと
名けたり
其は
彼神我にカインの
殺したるアベルのかはりに
他の
子を
與へたまへりといひたればなり
〔創世記5章29節〕29 其名をノアと
名けて
言けるは
此子はヱホバの
詛ひたまひし
地に
由れる
我操作と
我勞苦とに
就て
我らを
慰めん
〔ヨハネ第一書3章12節〕12 カインに
效ふな、
彼は
惡しき
者より
出でて
己が
兄弟を
殺せり。
何故ころしたるか、
己が
行爲は
惡しく、その
兄弟の
行爲は
正しかりしに
因る。
knew
〔民數紀略31章17節〕17 然ばこの
子等の
中の
男の
子を
盡く
殺しまた
男と
寢て
男しれる
婦󠄃人を
盡く
殺せ
彼また其弟アベルを生りアベルは羊を牧ふ者カインは土を耕す者なりき
And she again bare his brother Abel. And Abel was a keeper of sheep, but Cain was a tiller of the ground.
Abel
無し
And Abel
〔創世記30章29節〕29 ヤコブ
彼にいひけるは
汝は
如何にわが
汝に
事しか
如何に
汝の
家畜を
牧しかを
知る~
(31) 彼言ふ
我何を
汝に
與へんかヤコブいひけるは
汝何者をも
我に
與ふるに
及ばず
汝若此事を
我になさば
我復汝の
群を
牧守らん 〔創世記30章31節〕
〔創世記37章13節〕13 イスラエル、ヨセフにいひけるは
汝の
兄弟はシケムにて
羊を
牧をるにあらずや
來れ
汝を
彼等につかはさんヨセフ
父󠄃にいふ
我こゝにあり
〔創世記46章32節〕32 その
人々は
牧者にして
牧畜の
人なり
彼等その
羊と
牛およびその
有る
諸の
物をたづさへ
來れりと~
(34) 僕等は
幼少より
今に
至るまで
牧畜の
人なり
我儕も
先祖等もともにしかりといへしからばなんぢらゴセンの
地にすむことをえん
牧者は
皆エジプト
人の
穢はしとするものなればなり 〔創世記46章34節〕
〔創世記47章3節〕3 パロ、ヨセフの
兄弟等にいひけるは
汝らの
業は
何なるか
彼等パロにいふ
僕等は
牧者なりわれらも
先祖等もともにしかりと
〔出エジプト記3章1節〕1 モーセその
妻の
父󠄃なるミデアンの
祭司ヱテロの
群を
牧ひをりしがその
群を
曠野の
奧にみちびきて
神の
山ホレブに
至るに
〔詩篇78章70節〕70 またその
僕ダビデをえらびて
羊の
牢のなかよりとり~
(72) 斯てダビデはそのこころの
完全󠄃にしたがひてかれらを
牧ひ その
手のたくみをもて
之をみちびけり 〔詩篇78章72節〕
〔アモス書7章15節〕15 然るにヱホバ
羊に
從ふ
所󠄃より
我を
取り
徃て
我民イスラエルに
預言せよとヱホバわれに
宣へり
a keeper
〔創世記4章25節〕25 アダム
復其妻を
知て
彼男子を
生み
其名をセツと
名けたり
其は
彼神我にカインの
殺したるアベルのかはりに
他の
子を
與へたまへりといひたればなり
〔創世記4章26節〕26 セツにもまた
男子生れたりかれ
其名をエノスと
名けたり
此時人々ヱホバの
名を
呼ことをはじめたり
〔詩篇127章3節〕3 みよ
子輩はヱホバのあたへたまふ
嗣業にして
胎の
實はその
報のたまものなり
〔ヨハネ傳8章44節〕44 汝らは
己が
父󠄃、
惡魔󠄃より
出でて
己が
父󠄃の
慾を
行はんことを
望󠄇む。
彼は
最初より
人殺なり、また
眞その
中になき
故に
眞に
立たず、
彼は
虛僞をかたる
每に
己より
語る、それは
虛僞者にして《[*]》
虛僞の
父󠄃なればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
〔ヨハネ第一書3章10節〕10 之に
由りて
神の
子と
惡魔󠄃の
子とは
明かなり。おほよそ
義を
行はぬ
者および
己が
兄弟を
愛せぬ
者は
神より
出づるにあらず。
〔ヨハネ第一書3章12節〕12 カインに
效ふな、
彼は
惡しき
者より
出でて
己が
兄弟を
殺せり。
何故ころしたるか、
己が
行爲は
惡しく、その
兄弟の
行爲は
正しかりしに
因る。
〔ヨハネ第一書3章15節〕15 おほよそ
兄弟を
憎む
者は
即ち
人を
殺す
者なり、
凡そ
人を
殺す
者の、その
內に
永遠󠄄の
生命なきを
汝らは
知る。
tiller
〔創世記3章23節〕23 ヱホバ
神彼をエデンの
園よりいだし
其取て
造󠄃られたるところの
土を
耕さしめたまへり
〔創世記9章20節〕20 爰にノアの
農夫となりて
葡萄園を
植ることを
始しが
日を經て後カイン土より出る果を携來りてヱホバに供物となせり
And in process of time it came to pass, that Cain brought of the fruit of the ground an offering unto the LORD.
A.M. 129. B.C. 3875 in the process of time
〔ネヘミヤ記13章6節〕6 當時は
我ヱルサレムに
居ざりき
我はバビロンの
王アルタシヤスタの三十二
年に
王の
所󠄃に
徃たりしが
數日の
後王に
暇を
乞て
in process of time
〔ネヘミヤ記13章6節〕6 當時は
我ヱルサレムに
居ざりき
我はバビロンの
王アルタシヤスタの三十二
年に
王の
所󠄃に
徃たりしが
數日の
後王に
暇を
乞て
the fruit
〔レビ記2章1節〕1 人素祭の
禮物をヱホバに
供ふる
時は
麥粉をもてその
禮物となしその
上に
油をそゝぎ
又󠄂その
上に
乳󠄃香を
加へ~
(11) 凡そ
汝等がヱホバにたづさへいたる
素祭は
都て
酵いれて
作るべからず
汝等はヱホバに
献る
火祭の
中に
酵または
蜜を
入て
焚べからず 〔レビ記2章11節〕
〔民數紀略18章12節〕12 油の
嘉者酒の
嘉者穀物の
嘉者など
凡てヱホバに
獻るその
初の
物を
我なんぢに
與ふ
アベルもまた其羊の初生と其肥たるものを携來れりヱホバ、アベルと其供物を眷顧󠄃みたまひしかども
And Abel, he also brought of the firstlings of his flock and of the fat thereof. And the LORD had respect unto Abel and to his offering:
fat
〔レビ記3章16節〕16 祭司はこれを
壇の
上に
焚べし
是は
火祭として
奉つる
食󠄃物にして
馨しき
香たるなり
脂はみなヱホバに
歸すべし
〔レビ記3章17節〕17 汝等は
脂と
血を
食󠄃ふべからず
是は
汝らがその
一切の
住󠄃處において
代々永く
守るべき
例なり
flock
無し
had
〔創世記15章17節〕17 斯て
日の
沒て
黑暗󠄃となりし
時烟と
火焔の
出る
爐其切剖たる
物の
中を
通󠄃過󠄃り
〔レビ記9章24節〕24 火ヱホバの
前󠄃より
出て
壇の
上の
燔祭と
脂を
燬つくせり
民これを
見て
聲をあげ
俯伏ぬ
〔民數紀略16章35節〕35 且またヱホバの
許より
火いでてかの
香をそなへたる
者二百五十
人を
燒つくせり
〔士師記6章21節〕21 ヱホバの
使手にもてる
杖の
末端を
出して
肉と
無酵パンに
觸れたりしかば
巖より
火燃えあがり
肉と
無酵パンを
燒き
盡せりかくてヱホバの
使去てその
目に
見ずなりぬ
〔列王紀略上18章24節〕24 斯して
汝等は
汝等の
神の
名を
龥べ
我はヱホバの
名を
龥ん
而して
火をもて
應る
神を
神と
爲べしと
民皆答て
斯言は
善と
言り
〔列王紀略上18章38節〕38 時にヱホバの
火降りて
燔祭と
薪と
石と
塵とを
焚つくせり
亦溝の
水を
餂涸せり
〔歴代志略上21章26節〕26 而してダビデ
其處にてヱホバに
一箇の
祭壇を
築き
燔祭と
酬恩祭を
献げてヱホバを
龥けるに
天より
燔祭の
壇の
上に
火を
降して
之に
應へたまへり
〔歴代志略下7章1節〕1 ソロモン
祈ることを
終󠄃し
時天より
火くだりて
燔祭と
犧牲とを
焚きヱホバの
榮光その
家に
充り
〔詩篇20章3節〕3 汝のもろもろの
献物をみこころにとめ なんぢの
燔祭をうけたまはんことを セラ
〔ヘブル書11章4節〕4 信仰に
由りてアベルはカインよりも
勝󠄃れる
犧牲を
神に
献げ、
之によりて
正しと
證せられたり。
神その
供物につきて
證し
給へばなり。
彼は
死ぬれども、
信仰によりて
今なほ
語る。
the firstlings
〔出エジプト記13章12節〕12 汝凡て
始て
生れたる
者及び
汝の
有る
畜の
初生を
悉く
分󠄃ちてヱホバに
歸せしむべし
男牡はヱホバの
所󠄃屬なるべし
〔民數紀略18章12節〕12 油の
嘉者酒の
嘉者穀物の
嘉者など
凡てヱホバに
獻るその
初の
物を
我なんぢに
與ふ
〔民數紀略18章17節〕17 然ど
牛の
首出子羊の
首出子山羊の
首出子は
贖ふべからず
是等は
聖󠄄しその
血を
壇の
上に
灑ぎまたその
脂を
焚て
火祭となしてヱホバに
馨しき
香をたてまつるべし
〔箴言3章9節〕9 汝の
貨財と
汝がすべての
產物の
初生をもてヱホバをあがめよ
〔ヘブル書9章22節〕22 おほよそ
律法によれば、
萬のもの
血をもて
潔󠄄めらる、もし
血を
流すことなくば、
赦さるることなし。
〔ペテロ前書1章19節〕19 瑕なく
汚點なき
羔羊の
如きキリストの
貴き
血に
由ることを
知ればなり。
〔ペテロ前書1章20節〕20 彼は
世の
創の
前󠄃より
預じめ
知られたまひしが、この
末の
世に
現れ
給へり。
〔ヨハネ黙示録13章8節〕8 凡て
地に
住󠄃む
者にて
其の
名を、
屠られ
給ひし
羔羊の
生命の
書に、
世の
創より
記されざる
者は、これを
拜せん。
カインと其供物をば眷み給はざりしかばカイン甚だ怒り且其面をふせたり
But unto Cain and to his offering he had not respect. And Cain was very wroth, and his countenance fell.
But
〔民數紀略16章15節〕15 是においてモーセおほいに
怒りヱホバに
申しけるは
汝かれらの
禮物を
顧󠄃みたまふ
勿れ
我はかれらより
驢馬一匹をも
取しことなくまた
彼等を
一人も
害󠄅せしこと
無し
〔ヘブル書11章4節〕4 信仰に
由りてアベルはカインよりも
勝󠄃れる
犧牲を
神に
献げ、
之によりて
正しと
證せられたり。
神その
供物につきて
證し
給へばなり。
彼は
死ぬれども、
信仰によりて
今なほ
語る。
wroth
〔創世記31章2節〕2 亦ヤコブ、ラバンの
面を
見るに
己に
對すること
疇昔の
如くならず
〔創世記31章5節〕5 之にいひけるは
我汝等の
父󠄃の
面を
見るに
其我に
對すること
疇昔の
如くならず
然どわが
父󠄃の
神は
我と
偕にいますなり
〔ヨブ記5章2節〕2 夫愚なる
者は
憤恨のために
身を
殺し
癡き
者は
嫉媢のために
己を
死しむ
〔詩篇20章3節〕3 汝のもろもろの
献物をみこころにとめ なんぢの
燔祭をうけたまはんことを セラ
〔イザヤ書3章10節〕10 なんぢら
義人にいへ かならず
福祉をうけんと
彼等はそのおこなひの
實をくらふべければなり
〔イザヤ書3章11節〕11 惡者はわざはひなる
哉かならず
災禍をうけん その
手の
報きたるべければなり
〔マタイ傳20章15節〕15 わが
物を
我が
意󠄃のままに
爲るは
可からずや、
我よきが
故に
汝の
目あしきか」
〔ルカ傳15章28節〕28 兄、
怒りて
內に
入ることを
好まざりしかば、
父󠄃いでて
勸めしに、~
(30) 然るに
遊󠄃女らと
共に、
汝の
身代を
食󠄃ひ
盡したる
此の
汝の
子、
歸り
來れば、
之がために
肥えたる
犢を
屠れり」 〔ルカ傳15章30節〕
〔使徒行傳13章45節〕45 然れどユダヤ
人はその
群衆を
見て
嫉に
滿され、パウロの
語ることに
言ひ
逆󠄃ひて
罵れり。
ヱホバ、カインに言たまひけるは汝何ぞ怒るや何ぞ面をふするや
And the LORD said unto Cain, Why art thou wroth? and why is thy countenance fallen?
(Whole verse)
〔歴代志略上13章11節〕11 ヱホバ、ウザを
擊たまひしに
因てダビデ
怒れり
其處は
今日までペレヅウザ(ウザ
擊)と
稱へらる~
(13) ダビデその
契󠄅約の
櫃を
己のところダビデの
城邑にうつさず
之を
轉らしてガテ
人オベデエドムの
家に
舁いらしめたり 〔歴代志略上13章13節〕
〔ヨブ記5章2節〕2 夫愚なる
者は
憤恨のために
身を
殺し
癡き
者は
嫉媢のために
己を
死しむ
〔イザヤ書1章18節〕18 ヱホバいひたまはく
率󠄃われらともに
論らはん なんぢらの
罪は
緋のごとくなるも
雪󠄃のごとく
白くなり
紅のごとく
赤くとも
羊の
毛のごとくにならん
〔エレミヤ記2章5節〕5 ヱホバかくいひたまふ
汝等の
先祖は
我に
何の
惡事ありしを
見て
我に
遠󠄄かり
虛しき
物にしたがひて
虛しくなりしや
〔エレミヤ記2章31節〕31 なんぢらこの
世の
人よヱホバの
言をきけ
我はイスラエルのために
曠野となりしや
暗󠄃き
地となりしや
何故にわが
民はわれら
徘徊りて
復汝に
來らじといふや
〔ミカ書6章3節〕3 我民よ
我何を
汝になししや
何において
汝を
疲勞たるや
我にむかひて
證せよ~
(5) 我民よ
請󠄃ふモアブの
王バラクが
謀りし
事およびベオルの
子バラムがこれに
應へし
事を
念ひシツテムよりギルガルにいたるまでの
事等を
念へ
然らば
汝ヱホバの
正義を
知ん
〔ミカ書6章5節〕
〔マタイ傳20章15節〕15 わが
物を
我が
意󠄃のままに
爲るは
可からずや、
我よきが
故に
汝の
目あしきか」
〔ルカ傳15章31節〕31 父󠄃いふ「
子よ、なんぢは
常に
我とともに
在り、わが
物は
皆なんぢの
物なり。
〔ルカ傳15章32節〕32 然れど
此の
汝の
兄弟は
死にて
復生き、
失せて
復得られたれば、
我らの
樂しみ
喜ぶは
當然なり」』
〔ヨハネ傳4章1節〕1 主、おのれの
弟子を
造󠄃り、
之にバプテスマを
施すこと、ヨハネよりも
多しと、パリサイ
人に
聞えたるを
知り
給ひし
時、~
(4) サマリヤを
經ざるを
得ず。 〔ヨハネ傳4章4節〕
〔ヨハネ傳4章8節〕8 弟子たちは
食󠄃物を
買はんとて
町にゆきしなり。~
(11) 女いふ『
主よ、なんぢは
汲む
物を
持たず、
井は
深し、その
活ける
水は
何處より
得しぞ。 〔ヨハネ傳4章11節〕
汝若善を行はゞ擧ることをえざらんや若善を行はずば罪門戶に伏す彼は汝を慕ひ汝は彼を治めん
If thou doest well, shalt thou not be accepted? and if thou doest not well, sin lieth at the door. And unto thee shall be his desire, and thou shalt rule over him.
If thou doest well
〔創世記19章21節〕21 天使之にいひけるは
視よ
我此事に
關ても
亦爾の
願を
容たれば
爾が
言ふところの
邑を
滅さじ
〔サムエル後書24章23節〕23 アラリナこれを
悉く
王に
奉呈ぐアラウナ
又󠄂王にねがはくは
爾の
神ヱホバ
爾を
受納󠄃たまはんことをといふ
〔列王紀略下8章28節〕28 茲にアハブの
子ヨラム
自身ゆきてスリアの
王ハザエルとギレアデのラモテに
戰ひけるがスリア
人等ヨラムに
傷を
負󠄅せたり
〔ヨブ記42章8節〕8 然ば
汝ら
牡牛七頭 牡羊七頭を
取てわが
僕ヨブに
至り
汝らの
身のために
燔祭を
獻げよ わが
僕ヨブなんぢらのために
祈らん われかれを
嘉納󠄃べければ
之によりて
汝らの
愚を
罰せざらん
汝らの
我について
言述󠄃たるところは
我僕ヨブの
言たることのごとく
正當からざればなり
〔箴言18章5節〕5 惡者を
偏󠄃視るは
善らず
審判󠄄をなして
義者を
惡しとするも
亦善らず
〔傳道之書8章12節〕12 罪を
犯す
者百次惡をなして
猶長命あれども
我知る
神を
畏みてその
前󠄃に
畏怖をいだく
者には
幸福あるべし
〔傳道之書8章13節〕13 但し
惡人には
幸福あらず またその
生命も
長からずして
影のごとし
其は
神の
前󠄃に
畏怖をいだくことなければなり
〔イザヤ書3章10節〕10 なんぢら
義人にいへ かならず
福祉をうけんと
彼等はそのおこなひの
實をくらふべければなり
〔イザヤ書3章11節〕11 惡者はわざはひなる
哉かならず
災禍をうけん その
手の
報きたるべければなり
〔エレミヤ記6章20節〕20 シバより
我許に
乳󠄃香きたり
遠󠄄き
國より
菖蒲きたるは
何のためぞやわれは
汝らの
燔祭をよろこばず
汝らの
犧牲を
甘しとせず
〔マラキ書1章8節〕8 汝ら
盲目なる
者を
犧牲に
獻ぐるは
惡に
非ずや
又󠄂跛足なるものと
病者を
獻ぐるは
惡に
非ずや
今これを
汝の
方伯に
獻げよ されば
彼なんぢを
悅ぶや
汝を
受納󠄃るや
萬軍のヱホバこれをいふ
〔マラキ書1章10節〕10 汝らがわが
壇の
上にいたづらに
火をたくこと
無らんために
汝らの
中一人扉を
閉づる
者あらまほし われ
汝らを
悅ばず
又󠄂なんぢらの
手より
獻物を
受じと
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔マラキ書1章13節〕13 なんぢらは
又󠄂如何に
煩勞しきことにあらずやといひ
且これを
藐視たり
萬軍のヱホバこれをいふ
又󠄂なんぢらは
奪ひし
物跛足たる
者病る
者を
携へ
來れり
汝らかく
獻物を
携へ
來ればわれ
之を
汝らの
手より
受べけんや ヱホバこれをいひ
給へり
〔使徒行傳10章35節〕35 何れの
國の
人にても
神を
敬ひて
義をおこなふ
者を
容れ
給ふことを。
〔ロマ書2章7節〕7 耐忍󠄄びて
善をおこない
光榮と
尊󠄅貴と
朽ちざる
事とを
求むる
者には
永遠󠄄の
生命をもて
報い、~
(10) 凡て
善をおこなふ
人には、ユダヤ
人を
始めギリシヤ
人にも
光榮と
尊󠄅貴と
平󠄃安とあらん。 〔ロマ書2章10節〕
〔ロマ書12章1節〕1 されば
兄弟よ、われ
神のもろもろの
慈悲によりて
汝らに
勸む、
己が
身を
神の
悅びたまふ
潔󠄄き
活ける
供物として
獻げよ、これ
靈の
祭なり。
〔ロマ書14章18節〕18 斯してキリストに
事ふる
者は
神に
悅ばれ、
人々に
善しと
爲らるるなり。
〔ロマ書15章16節〕16 即ち
異邦人のためにキリスト・イエスの
仕人となり、
神の
福音󠄃につきて
祭司の
職をなす。これ
異邦人の
聖󠄄靈によりて
潔󠄄められ、
御心に
適󠄄ふ
獻物とならん
爲なり。
〔エペソ書1章6節〕6 是その
愛しみ
給ふ
者によりて
我らに
賜ひたる
恩惠の
榮光に
譽あらん
爲なり。
〔テモテ前書5章4節〕4 されど
寡婦󠄃に
子もしくは
孫あらば、
彼ら
先づ
己の
家に
孝を
行ひて
親に
恩を
報ゆることを
學ぶべし。これ
神の
御意󠄃にかなふ
事なり。
〔ペテロ前書2章5節〕5 なんぢら
彼にきたり、
活ける
石のごとく
建られて
靈の
家となれ。これ
潔󠄄き
祭司となり、イエス・キリストに
由りて
神に
喜ばるる
靈の
犧牲を
献げん
爲なり。
be accepted
〔ヨブ記29章4節〕4 わが
壯なりし
日のごとくならまほし
彼時には
神の
恩惠わが
幕屋の
上にありき
〔箴言21章27節〕27 惡者の
献物は
憎まる
况て
惡き
事のために
献ぐる
者をや
〔ヘブル書11章4節〕4 信仰に
由りてアベルはカインよりも
勝󠄃れる
犧牲を
神に
献げ、
之によりて
正しと
證せられたり。
神その
供物につきて
證し
給へばなり。
彼は
死ぬれども、
信仰によりて
今なほ
語る。
sin
〔創世記4章8節〕8 カイン
其弟アベルに
語りぬ
彼等野にをりける
時カイン
其弟アベルに
起󠄃かゝりて
之を
殺せり
~
(13) カイン、ヱホバに
言けるは
我が
罪は
大にして
負󠄅ふこと
能はず 〔創世記4章13節〕
〔ロマ書7章8節〕8 然れど
罪は
機に
乘じ
誡命によりて
各樣の
慳貪を
我がうちに
起󠄃せり、
律法なくば
罪は
死にたるものなり。
〔ロマ書7章9節〕9 われ
曾て
律法なくして
生きたれど、
誡命きたりし
時に
罪は
生き、
我は
死にたり。
unto thee
〔創世記3章16節〕16 又󠄂婦󠄃に
言たまひけるは
我大に
汝の
懷姙の
劬勞を
增すべし
汝は
苦みて
子を
產ん
又󠄂汝は
夫をしたひ
彼は
汝を
治めん
カイン其弟アベルに語りぬ彼等野にをりける時カイン其弟アベルに起󠄃かゝりて之を殺せり
And Cain talked with Abel his brother: and it came to pass, when they were in the field, that Cain rose up against Abel his brother, and slew him.
Cain rose
〔サムエル後書14章6節〕6 仕女に
二人の
子あり
俱に
野に
爭ひしが
誰もかれらを
排解ものなきにより
此遂󠄅に
彼を
擊て
殺せり
〔ヨブ記11章15節〕15 然すれば
汝 面を
擧て
玷なかるべく
堅く
立て
懼るる
事なかるべし
〔詩篇24章3節〕3 ヱホバの
山にのぼるべきものは
誰ぞ その
聖󠄄所󠄃にたつべき
者はたれぞ~
(6) 斯のごとき
者は
神をしたふものの
族類なり ヤコブの
神よなんぢの
聖󠄄顏をもとむる
者なり セラ 〔詩篇24章6節〕
〔詩篇139章19節〕19 神よなんぢはかならず
惡者をころし
給はん されば
血をながすものよ
我をはなれされ
〔マタイ傳23章35節〕35 之によりて
義人アベルの
血より、
聖󠄄所󠄃と
祭壇との
間にて
汝らが
殺ししバラキヤの
子ザカリヤの
血に
至るまで、
地上にて
流したる
正しき
血は、
皆なんぢらに
報い
來らん。
〔ルカ傳11章51節〕51 即ちアベルの
血より、
祭壇と
聖󠄄所󠄃との
間にて
殺されたるザカリヤの
血に
至るまでを、
今の
代に
糺すべきなり。
然り、われ
汝らに
吿ぐ、
今の
代は
糺さるべし。
〔ヨハネ第一書3章12節〕12 カインに
效ふな、
彼は
惡しき
者より
出でて
己が
兄弟を
殺せり。
何故ころしたるか、
己が
行爲は
惡しく、その
兄弟の
行爲は
正しかりしに
因る。
~
(15) おほよそ
兄弟を
憎む
者は
即ち
人を
殺す
者なり、
凡そ
人を
殺す
者の、その
內に
永遠󠄄の
生命なきを
汝らは
知る。 〔ヨハネ第一書3章15節〕
〔ユダ書1章11節〕11 禍害󠄅なるかな、
彼らはカインの
道󠄃にゆき、
利のためにバラムの
迷󠄃に
走り、またコラの
如き
謀反によりて
亡びたり。
talked
〔サムエル後書3章27節〕27 アブネル、ヘブロンに
返󠄄りしかばヨアブ
彼と
密に
語らんとてかれを
門の
內に
引きゆき
其處にてその
腹を
刺てこれを
殺し
己の
兄弟アサヘルの
血をむくいたり
〔サムエル後書13章26節〕26 アブサロムいひけるは
若しからずば
請󠄃ふわが
兄アムノンをして
我らとともに
來らしめよ
王かれにいひけるは
彼なんぞ
汝とともにゆくべけんやと~
(28) 爰にアブサロム
其少者等に
命じていひけるは
請󠄃ふ
汝らアムノンの
心の
酒によりて
樂む
時を
視すましてわが
汝等にアムノンを
擊てと
言ふ
時に
彼を
殺せ
懼るるなかれ
汝等に
之を
命じたるは
我にあらずや
汝ら
勇しく
武くなれと 〔サムエル後書13章28節〕
〔サムエル後書20章9節〕9 ヨアブ、アマサにわが
兄弟よ
爾は
平󠄃康なるやといひて
右の
手をもてアマサの
鬚を
將て
彼に
接吻せんとせしが
〔サムエル後書20章10節〕10 アマサはヨアブの
手にある
劍に
意󠄃を
留ざりければヨアブ
其をもてアマサの
腹を
刺して
其膓を
地に
流しいだし
重ねて
擊に
及ばざらしめてこれをころせり
かくてヨアブと
其兄弟アビシヤイ、ビクリの
子シバの
後を
追󠄃り
〔ネヘミヤ記6章2節〕2 是においてサンバラテとガシム
我に
言つかはしけるは
來れ
我らオノの
平󠄃野なる
某の
村にて
相會せんとその
實は
我を
害󠄅せんと
思ひしなり
〔詩篇36章3節〕3 その
口のことばは
邪曲と
虛僞となり
智をこばみ
善をおこなふことを
息たり
〔詩篇55章21節〕21 その
口はなめらかにして
乳󠄃酥のごとくなれどもその
心はたたかひなり その
言はあぶらに
勝󠄃りてやはらかなれどもぬきたる
劍にことならず
〔箴言26章24節〕24 恨むる
者は
口唇をもて
自ら
飾󠄃れども
心の
衷には
虛僞をいだく~
(26) たとひ
虛僞をもてその
恨をかくすとも その
惡は
會集の
中に
顯はる 〔箴言26章26節〕
〔ミカ書7章6節〕6 男子は
父󠄃を
藐視め
女子は
母の
背き
媳は
姑に
背かん
人の
敵はその
家の
者なるべし
ヱホバ、カインに言たまひけるは汝の弟アベルは何處にをるや彼言ふ我しらず我あに我弟の守者ならんやと
And the LORD said unto Cain, Where is Abel thy brother? And he said, I know not: Am I my brother's keeper?
I know
〔創世記37章32節〕32 その
綵る
衣を
父󠄃におくり
遣󠄃していひけるは
我等これを
得たりなんぢの
子の
衣なるや
否を
知れと
〔ヨブ記22章13節〕13 是によりて
汝は
言ふ
神なにをか
知しめさん
豈よく
黑雲の
中より
審判󠄄するを
得たまはんや
〔ヨブ記22章14節〕14 濃雲かれを
蔽へば
彼は
見たまふ
所󠄃なし
唯天の
蒼穹を
步みたまふ
〔詩篇10章13節〕13 いかなれば
惡きもの
神をいやしめて
心中になんぢ
探求むることをせじといふや
〔詩篇10章14節〕14 なんぢは
鍳たまへりその
殘害󠄅と
怨恨とを
見てこれに
手をくだしたまへり
倚仗なきものは
身をなんぢに
委ぬ なんぢは
昔しより
孤子をたすけたまふ
者なり
〔箴言28章13節〕13 その
罪を
隱すものは
榮ゆることなし
然ど
認󠄃らはして
之を
離るる
者は
憐憫をうけん
〔ヨハネ傳8章44節〕44 汝らは
己が
父󠄃、
惡魔󠄃より
出でて
己が
父󠄃の
慾を
行はんことを
望󠄇む。
彼は
最初より
人殺なり、また
眞その
中になき
故に
眞に
立たず、
彼は
虛僞をかたる
每に
己より
語る、それは
虛僞者にして《[*]》
虛僞の
父󠄃なればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
〔使徒行傳5章4節〕4 有りし
時は
汝の
物なり、
賣りて
後も
汝の
權の
內にあるに
非ずや、
何とて
斯ることを
心に
企てし。なんぢ
人に
對してにあらず、
神に
對して
詐りしなり』~
(9) ペテロ
言ふ『なんぢら
何ぞ
心を
合せて
主の
御靈を
試みんとせしか、
視よ、なんぢの
夫を
葬りし
者の
足は
門口にあり、
汝をもまた
舁出すべし』 〔使徒行傳5章9節〕
Where is
〔創世記3章9節〕9 ヱホバ
神アダムを
召て
之に
言たまひけるは
汝は
何處にをるや~
(11) ヱホバ
言たまひけるは
誰が
汝の
裸なるを
汝に
吿しや
汝は
我が
汝に
食󠄃ふなかれと
命じたる
樹の
果を
食󠄃ひたりしや 〔創世記3章11節〕
〔詩篇9章12節〕12 血を
問糺したまふものは
苦しむものを
心にとめてその
號呼をわすれたまはず
ヱホバ言たまひけるは汝何をなしたるや汝の弟の血の聲地より我に叫べり
And he said, What hast thou done? the voice of thy brother's blood crieth unto me from the ground.
What
〔創世記3章13節〕13 ヱホバ
神婦󠄃に
言たまひけるは
汝がなしたる
此事は
何ぞや
婦󠄃言けるは
蛇我を
誘惑して
我食󠄃へりと
〔ヨシュア記7章19節〕19 ヨシユア、アカンに
言けるは
我子よ
請󠄃ふイスラエルの
神ヱホバに
稱讃を
歸し
之にむかひて
懺悔し
汝の
爲たる
事を
我に
吿よ
其事を
我に
隱すなかれ
〔詩篇50章21節〕21 汝これらの
事をなししをわれ
默しぬれば なんぢ
我をおのれに
恰にたるものとおもへり されど
我なんぢを
責めてその
罪をなんぢの
目前󠄃につらぬべし
blood
無し
crieth
〔創世記18章20節〕20 ヱホバ
又󠄂言給ふソドムとゴモラの
號呼大なるに
因り
又󠄂其罪甚だ
重に
因て
〔出エジプト記3章7節〕7 ヱホバ
言たまひけるは
我まことにエジプトにをるわが
民の
苦患を
觀また
彼等がその
驅使者の
故をもて
號ぶところの
聲を
聞り
我かれらの
憂苦を
知るなり
〔列王紀略下9章26節〕26 曰くヱホバ
言ふ
誠に
我昨日ナボテの
血とその
子等の
血を
見たりヱホバ
言ふ
我この
地において
汝にむくゆることあらんと
然ば
彼をとりてその
地になげすててヱホバの
言のごとくにせよ
〔ヨブ記24章12節〕12 邑の
中より
人々の
呻吟たちのぼり
傷けられたる
者の
叫喚おこる
然れども
神はその
怪事を
省みたまはず
〔ヨブ記31章38節〕38 わが
田圃號呼りて
我を
攻め その
阡陌ことごとく
泣さけぶあるか
〔ヨブ記31章39節〕39 若われ
金を
出さずしてその
產物を
食󠄃ひ またはその
所󠄃有主をして
生命を
失はしめし
事あらば
〔詩篇9章12節〕12 血を
問糺したまふものは
苦しむものを
心にとめてその
號呼をわすれたまはず
〔詩篇72章14節〕14 かれらのたましひを
暴虐󠄃と
强暴とよりあがなひたまふ その
血はみまへに
貴かるべし
〔イザヤ書5章7節〕7 それ
萬軍のヱホバの
葡萄園はイスラエルの
家なり その
喜びたまふところの
植物はユダの
人なり これに
公平󠄃をのぞみたまひしに
反りて
血をながし これに
正義をのぞみ
給ひしにかへりて
號呼あり
〔使徒行傳5章3節〕3 爰にペテロ
言ふ『アナニヤよ、
何故なんぢの
心サタンに
滿ち、
聖󠄄靈に
對し
詐りて、
地所󠄃の
價の
幾分󠄃を
匿したるぞ。
〔使徒行傳5章9節〕9 ペテロ
言ふ『なんぢら
何ぞ
心を
合せて
主の
御靈を
試みんとせしか、
視よ、なんぢの
夫を
葬りし
者の
足は
門口にあり、
汝をもまた
舁出すべし』
〔ヘブル書11章4節〕4 信仰に
由りてアベルはカインよりも
勝󠄃れる
犧牲を
神に
献げ、
之によりて
正しと
證せられたり。
神その
供物につきて
證し
給へばなり。
彼は
死ぬれども、
信仰によりて
今なほ
語る。
〔ヘブル書12章24節〕24 新約の
仲保なるイエス、
及びアベルの
血に
勝󠄃りて
物言ふ
灑の
血なり、
〔ヤコブ書5章4節〕4 視よ、
汝等がその
畑を
刈り
入れたる
勞動人に
拂はざりし
値は
叫び、その
刈りし
者の
呼聲は
萬軍の
主の
耳に
入れり。
〔ヨハネ黙示録6章10節〕10 彼ら
大聲に
呼はりて
言ふ『
聖󠄄にして
眞なる
主よ、
何時まで
審かずして
地に
住󠄃む
者に
我らの
血の
復讐をなし
給はぬか』
されば汝は詛れて此地を離るべし此地其口を啓きて汝の弟の血を汝の手より受たればなり
And now art thou cursed from the earth, which hath opened her mouth to receive thy brother's blood from thy hand;
(Whole verse)
〔創世記3章14節〕14 ヱホバ
神蛇に
言たまひけるは
汝是を
爲たるに
因て
汝は
諸の
家畜と
野の
諸の
獸よりも
勝󠄃りて
詛はる
汝は
腹行て
一生の
間塵を
食󠄃ふべし
〔創世記4章14節〕14 視よ
汝今日斯地の
面より
我を
逐󠄃出したまふ
我汝の
面を
觀󠇯ることなきにいたらん
我地に
吟行ふ
流離子とならん
凡そ
我に
遇󠄃ふ
者我を
殺さん
〔申命記27章16節〕16 その
父󠄃母を
輕んずる
者は
詛はるべし
民みな
對てアーメンといふべし~
(26) この
律法の
言を
守りて
行はざる
者は
詛はるべし
民みな
對へてアーメンといふべし 〔申命記27章26節〕
〔申命記28章15節〕15 汝もし
汝の
神ヱホバの
言に
聽したがはず
我が
今日なんぢに
命ずるその
一切の
誡命と
法度とを
守りおこなはずば
此もろもろの
呪詛汝に
臨み
汝におよぶべし~
(20) ヱホバ
汝をしてその
凡て
手をもて
爲ところにおいて
呪詛と
恐懼と
鑓責を
蒙らしめたまふべければ
汝は
滅びて
速󠄃かに
亡はてん
是は
汝惡き
事をおこなひて
我を
棄るによりてなり 〔申命記28章20節〕
〔申命記29章19節〕19 斯る
人はこの
呪詛の
言を
聞もその
心に
自ら
幸福なりと
思ひて
言ん
我はわが
心を
剛愎にして
事をなすも
尙平󠄃安なり
終󠄃には
醉飽󠄄る
者をもて
渇ける
者を
除くにいたらんと~
(21) ヱホバすなはちイスラエルの
諸の
支派の
中よりその
人を
分󠄃ちてこれに
災禍を
下しこの
律法の
書にしるしたる
契󠄅約中の
諸の
呪詛のごとくしたまはん
〔申命記29章21節〕
〔ガラテヤ書3章10節〕10 されど
凡て
律法の
行爲による
者は
詛の
下にあり。
錄して『
律法の
書に
記されたる
凡ての
事を
常に
行はぬ
者はみな
詛はるべし』とあればなり。
opened
〔ヨブ記31章38節〕38 わが
田圃號呼りて
我を
攻め その
阡陌ことごとく
泣さけぶあるか~
(40) 小麥の
代に
蒺藜生いで
大麥のかはりに
雜草おひ
出るとも
善し ヨブの
詞をはりぬ 〔ヨブ記31章40節〕
〔イザヤ書26章21節〕21 視よヱホバはその
處をいでて
地にすむものの
不義をただしたまはん
地はその
上なる
血をあらはにして
殺されたるものをまた
掩はざるべし
汝地を耕すとも地は再其力を汝に效さじ汝は地に吟行ふ流離子となるべしと
When thou tillest the ground, it shall not henceforth yield unto thee her strength; a fugitive and a vagabond shalt thou be in the earth.
a fugitive
〔創世記4章14節〕14 視よ
汝今日斯地の
面より
我を
逐󠄃出したまふ
我汝の
面を
觀󠇯ることなきにいたらん
我地に
吟行ふ
流離子とならん
凡そ
我に
遇󠄃ふ
者我を
殺さん
〔レビ記26章36節〕36 また
汝らの
中の
遺󠄃れる
者にはその
敵の
地において
我これに
恐懼を
懷かしめん
彼等は
木葉の
搖く
聲にもおどろきて
逃󠄄げその
逃󠄄る
事は
劍をさけて
逃󠄄るがごとくまた
追󠄃ものもなきに
顚沛ばん
〔申命記28章65節〕65 その
國々の
中にありて
汝は
安寧を
得ずまた
汝の
足の
跖を
休むる
所󠄃を
得じ
其處にてヱホバ
汝をして
心慄き
目昏み
精神亂れしめたまはん
〔申命記28章66節〕66 汝の
生命は
細き
糸に
懸るが
如く
汝に
見ゆ
汝は
夜晝となく
恐怖をいだき
汝の
生命おぼつかなしと
思はん
〔詩篇109章10節〕10 その
子輩はさすらひて
乞丐 そのあれたる
處よりいできたりて
食󠄃をもとむべし
〔エレミヤ記20章3節〕3 翌󠄃日パシユル、ヱレミヤを
桎梏より
釋はなちしにヱレミヤ
彼にいひけるはヱホバ
汝の
名をパシユルと
稱ずしてマゴルミッサビブ(
驚懼周󠄃圍にあり)と
稱び
給ふ
〔エレミヤ記20章4節〕4 即ちヱホバかくいひたまふ
視よわれ
汝をして
汝と
汝のすべての
友に
恐怖をおこさしむる
者となさん
彼らはその
敵の
劍に
仆れん
汝の
目はこれを
見べし
我またユダのすべての
民をバビロン
王の
手に
付さん
彼は
彼らをバビロンに
移し
劍をもて
殺すべし
〔ホセア書9章17節〕17 かれら
聽從はざるによりて
我が
神これを
棄たまふべしかれらは
列國民のうちに
流離人とならん
it
〔創世記3章17節〕17 又󠄂アダムに
言たまひけるは
汝その
妻の
言を
聽て
我が
汝に
命じて
食󠄃ふべからずと
言たる
樹の
果を
食󠄃ひしに
緣て
土は
汝のために
詛はる
汝は
一生のあひだ
勞苦て
其より
食󠄃を
得ん
〔創世記3章18節〕18 土は
荊棘と
薊とを
汝のために
生ずべしまた
汝は
野の
草蔬を
食󠄃ふべし
〔レビ記26章20節〕20 汝等が
力を
用ふる
事は
徒然なるべし
即ち
地はその
產物を
出さず
國の
中の
樹はその
實を
結ばざらん
〔申命記28章23節〕23 汝の
頭の
上なる
天は
銅のごとくになり
汝の
下なる
地は
鐵のごとくになるべし
〔申命記28章24節〕24 ヱホバまた
雨のかはりに
沙と
灰󠄃とを
汝の
地に
降せたまはん
是らの
物天より
汝の
上に
下りて
遂󠄅に
汝を
滅ぼさん
〔ロマ書8章20節〕20 造󠄃られたるものの
虛無に
服󠄃せしは、
己が
願によるにあらず、
服󠄃せしめ
給ひし
者によるなり。
カイン、ヱホバに言けるは我が罪は大にして負󠄅ふこと能はず
And Cain said unto the LORD, My punishment is greater than I can bear.
(Whole verse)
〔ヨブ記15章22節〕22 彼は
幽暗󠄃を
出得るとは
信ぜず
目ざされて
劒に
付さる
〔ヨハネ黙示録16章9節〕9 斯て
人々烈しき
熱に
燒かれて、
此等の
苦難を
掌どる
權威を
有たちまふ
神の
名を
瀆し、かつ
悔改めずして
神に
榮光を
歸せざりき。
〔ヨハネ黙示録16章11節〕11 その
痛と
腫物とによりて
天の
神を
瀆し、かつ
己が
行爲を
悔改めざりき。
〔ヨハネ黙示録16章21節〕21 また
天より
百斤ほどの
大なる
雹、
人々の
上に
降りしかば、
人々雹の
苦難によりて
神を
瀆せり。
是その
苦難甚だしく
大なればなり。
視よ汝今日斯地の面より我を逐󠄃出したまふ我汝の面を觀󠇯ることなきにいたらん我地に吟行ふ流離子とならん凡そ我に遇󠄃ふ者我を殺さん
Behold, thou hast driven me out this day from the face of the earth; and from thy face shall I be hid; and I shall be a fugitive and a vagabond in the earth; and it shall come to pass, that every one that findeth me shall slay me.
driven
〔ヨブ記15章20節〕20 惡き
人はその
生る
日の
間つねに
悶へ
苦しむ
强暴人の
年は
數へて
定めおかる~
(24) 患難と
苦痛とはかれを
懼れしめ
戰鬪の
準備をなせる
王のごとくして
彼に
打勝󠄃ん 〔ヨブ記15章24節〕
〔箴言14章32節〕32 惡者はその
惡のうちにて
亡され
義者はその
死ぬる
時にも
望󠄇あり
〔箴言28章1節〕1 惡者は
逐󠄃ふ
者なけれども
逃󠄄げ
義者は
獅子のごとくに
勇まし
〔イザヤ書8章22節〕22 また
地をみれば
艱難と
幽暗󠄃とくるしみの
闇とあり かれらは
昏黑におひやられん
〔ホセア書13章3節〕3 是によりて
彼らは
朝󠄃の
雲のごとく
速󠄃にきえうする
露のごとく
打場より
大風に
吹散さるる
穀殼󠇯のごとく
窓より
出ゆく
烟のごとくならん
from thy
〔創世記4章16節〕16 カイン、ヱホバの
前󠄃を
離て
出でエデンの
東なるノドの
地に
住󠄃り
〔ヨブ記21章14節〕14 然はあれども
彼等は
神に
言らく
我らを
離れ
賜へ
我らは
汝の
道󠄃をしることを
好まず
〔ヨブ記21章15節〕15 全󠄃能者は
何者なれば
我らこれに
事ふべき
我儕これに
祈るとも
何の
益を
得んやと
〔詩篇51章11節〕11 われを
聖󠄄前󠄃より
棄たまふなかれ
汝のきよき
靈をわれより
取りたまふなかれ~
(14) 神よわが
救のかみよ
血をながしし
罪より
我をたすけいだしたまへ わが
舌は
聲たからかになんぢの
義をうたはん 〔詩篇51章14節〕
〔詩篇143章7節〕7 ヱホバよ
速󠄃かにわれにこたへたまへ わが
靈魂はおとろふ われに
聖󠄄顏をかくしたまふなかれ おそらくはわれ
穴󠄄にくだるもののごとくならん
〔マタイ傳25章41節〕41 斯てまた
左にをる
者どもに
言はん「
詛はれたる
者よ、
我を
離れて
惡魔󠄃とその
使らとのために
備へられたる
永遠󠄄の
火に
入れ。
〔マタイ傳25章46節〕46 斯て、これらの
者は
去りて
永遠󠄄の
刑罰にいり、
正しき
者は
永遠󠄄の
生命に
入らん』
〔テサロニケ後書1章9節〕9 斯る
者どもは
主の
顏と、その
能力の
榮光とを
離れて、
限りなき
滅亡の
刑罰を
受くべし。
fugitive
〔創世記4章12節〕12 汝地を
耕すとも
地は
再其力を
汝に
效さじ
汝は
地に
吟行ふ
流離子となるべしと
〔申命記28章65節〕65 その
國々の
中にありて
汝は
安寧を
得ずまた
汝の
足の
跖を
休むる
所󠄃を
得じ
其處にてヱホバ
汝をして
心慄き
目昏み
精神亂れしめたまはん
〔詩篇109章10節〕10 その
子輩はさすらひて
乞丐 そのあれたる
處よりいできたりて
食󠄃をもとむべし
〔詩篇109章12節〕12 かれに
惠をあたふる
人ひとりだになく かれの
孤子をあはれむ
者もなく
that
〔創世記4章15節〕15 ヱホバ
彼に
言たまひけるは
然らず
凡そカインを
殺す
者は
七倍の
罰を
受んとヱホバ、カインに
遇󠄃ふ
者の
彼を
擊ざるため
印誌を
彼に
與へたまへり
〔創世記9章5節〕5 汝等の
生命の
血を
流すをば
我必ず
討さん
獸之をなすも
人をこれを
爲すも
我討さん
凡そ
人の
兄弟人の
生命を
取ば
我討すべし
〔創世記9章6節〕6 凡そ
人の
血を
流す
者は
人其血を
流さん
其は
神の
像のごとくに
人を
造󠄃りたまひたればなり
〔レビ記26章17節〕17 我わが
面をなんぢらに
向て
攻ん
汝らはその
敵に
殺されんまた
汝らの
惡む
者汝らを
治めん
汝らはまた
追󠄃ものなきに
逃󠄄ん
〔レビ記26章36節〕36 また
汝らの
中の
遺󠄃れる
者にはその
敵の
地において
我これに
恐懼を
懷かしめん
彼等は
木葉の
搖く
聲にもおどろきて
逃󠄄げその
逃󠄄る
事は
劍をさけて
逃󠄄るがごとくまた
追󠄃ものもなきに
顚沛ばん
〔民數紀略17章12節〕12 イスラエルの
子孫モーセに
語りて
曰ふ
嗚呼我等は
死ん
我等は
滅びん
我等はみな
滅びん
〔民數紀略17章13節〕13 凡そヱホバの
幕屋に
微にても
近󠄃く
者はみな
死るなり
我等はみな
死斷べき
歟
〔民數紀略35章19節〕19 仇を
打つ
者その
故殺人を
殺すことを
得すなはち
之に
遭󠄃ふところにて
之を
殺すことを
得るなり
〔民數紀略35章21節〕21 または
敵の
心を
挾さみ
手をもて
人を
擊て
死しめなばその
人を
擊たる
者は
必ず
殺さるべし
是故殺なればなり
仇を
打つ
者これに
遭󠄃ふところにて
之を
殺すことを
得べし
〔民數紀略35章27節〕27 仇打する
者その
逃󠄄遁邑の
境の
外にてこれに
遭󠄃ことありて
仇打する
者すなはちその
人を
殺しゝ
者を
殺すことあるとも
血をながせる
罪あらじ
〔サムエル後書14章7節〕7 是において
視よ
全󠄃家仕女に
逼りていふ
其兄弟を
擊殺したる
者を
付せ
我らかれをその
殺したる
兄弟の
生命のために
殺さんと
斯く
嗣子をも
滅ぼし
存れるわが
炭火を
熄てわが
夫の
名をも
遺󠄃存をも
地の
面に
無らしめんとす
〔ヨブ記15章20節〕20 惡き
人はその
生る
日の
間つねに
悶へ
苦しむ
强暴人の
年は
數へて
定めおかる~
(24) 患難と
苦痛とはかれを
懼れしめ
戰鬪の
準備をなせる
王のごとくして
彼に
打勝󠄃ん 〔ヨブ記15章24節〕
〔箴言28章1節〕1 惡者は
逐󠄃ふ
者なけれども
逃󠄄げ
義者は
獅子のごとくに
勇まし
ヱホバ彼に言たまひけるは然らず凡そカインを殺す者は七倍の罰を受んとヱホバ、カインに遇󠄃ふ者の彼を擊ざるため印誌を彼に與へたまへり
And the LORD said unto him, Therefore whosoever slayeth Cain, vengeance shall be taken on him sevenfold. And the LORD set a mark upon Cain, lest any finding him should kill him.
Therefore
〔列王紀略上16章7節〕7 ヱホバの
言亦ハナニの
子ヱヒウに
由て
臨みバアシヤと
其家を
責む
是は
彼がヱホバの
目のまへに
諸の
惡事を
行ひ
其手の
所󠄃爲を
以てヱホバの
怒を
激してヤラベアムの
家に
傚たるに
緣り
又󠄂其ナダブを
殺したるに
緣てなり
〔詩篇59章11節〕11 願くはかれらを
殺したまふなかれ わが
民つひに
忘れやはせん
主われらの
盾よ
大能をもてかれらを
散し また
卑したまへ
〔ホセア書1章4節〕4 ヱホバまた
彼にいひ
給ひけるは
汝その
名をヱズレルと
名くべし
暫時ありて
我ヱズレルの
血をヱヒウの
家に
報いイスラエルの
家の
國をほろぼすべければなり
〔マタイ傳26章52節〕52 ここにイエス
彼に
言ひ
給ふ『なんぢの
劍をもとに
收めよ、すべて
劍をとる
者は
劍にて
亡ぶるなり。
set a mark, etc
〔エゼキエル書9章4節〕4 時にヱホバかれに
言たまひけるは
邑の
中ヱルサレムの
中を
巡󠄃れ
而して
邑の
中に
行はるるところの
諸の
憎むべき
事のために
歎き
哀しむ
人々の
額に
記號をつけよと
〔エゼキエル書9章6節〕6 老人も
少者も
童女も
孩子も
婦󠄃人も
悉く
殺すべし
然ど
身に
記號ある
者には
觸べからず
先わが
聖󠄄所󠄃より
始めよと
彼等すなはち
家の
前󠄃にをりし
老人より
始む
〔ヨハネ黙示録14章9節〕9 ほかの
第三の
御使かれらに
隨ひ
大聲にて
言ふ『もし
獸とその
像とを
拜し、
且その
額あるいは
手に
徽章を
受くる
者あらば、
〔ヨハネ黙示録14章11節〕11 その
苦痛の
烟は
世々限りなく
立ち
昇りて、
獸とその
像とを
拜する
者また
其の
名の
徽章を
受けし
者は、
夜も
晝も
休息を
得ざらん。
set a mark, etc.
〔エゼキエル書9章4節〕4 時にヱホバかれに
言たまひけるは
邑の
中ヱルサレムの
中を
巡󠄃れ
而して
邑の
中に
行はるるところの
諸の
憎むべき
事のために
歎き
哀しむ
人々の
額に
記號をつけよと
〔エゼキエル書9章6節〕6 老人も
少者も
童女も
孩子も
婦󠄃人も
悉く
殺すべし
然ど
身に
記號ある
者には
觸べからず
先わが
聖󠄄所󠄃より
始めよと
彼等すなはち
家の
前󠄃にをりし
老人より
始む
〔ヨハネ黙示録14章9節〕9 ほかの
第三の
御使かれらに
隨ひ
大聲にて
言ふ『もし
獸とその
像とを
拜し、
且その
額あるいは
手に
徽章を
受くる
者あらば、
〔ヨハネ黙示録14章11節〕11 その
苦痛の
烟は
世々限りなく
立ち
昇りて、
獸とその
像とを
拜する
者また
其の
名の
徽章を
受けし
者は、
夜も
晝も
休息を
得ざらん。
sevenfold
〔創世記4章24節〕24 カインのために
七倍の
罰あればレメクのためには七十七
倍の
罰あらん
〔レビ記26章18節〕18 汝ら
若かくのごとくなるも
猶我に
聽したがはずば
我汝らの
罪を
罰する
事を七
倍重すべし
〔レビ記26章21節〕21 汝らもし
我に
敵して
事をなし
我に
聽したがふことをせずば
我なんぢらの
罪にしたがひて七
倍の
災を
汝らに
降さん
〔レビ記26章24節〕24 我も
汝らに
敵して
事をなし
汝らの
罪を
罰することをまた七
倍おもくすべし
〔レビ記26章28節〕28 我も
汝らに
敵し
怒りて
事をなすべし
我すなはち
汝らの
罪をいましむることを七
倍おもくせん
〔詩篇79章12節〕12 主よわれらの
隣人のなんぢをそしりたる
謗を
七倍ましてその
懷にむくいかへしたまへ
〔箴言6章31節〕31 もし
捕へられなばその
七倍を
償ひ
其家の
所󠄃有をことごとく
出さざるべからず
カイン、ヱホバの前󠄃を離て出でエデンの東なるノドの地に住󠄃り
And Cain went out from the presence of the LORD, and dwelt in the land of Nod, on the east of Eden.
Nod
〔創世記4章12節〕12 汝地を
耕すとも
地は
再其力を
汝に
效さじ
汝は
地に
吟行ふ
流離子となるべしと
went
〔創世記3章8節〕8 彼等園の
中に
日の
淸凉き
時分󠄃步みたまふヱホバ
神の
聲を
聞しかばアダムと
其妻即ちヱホバ
神の
面を
避󠄃て
園の
樹の
間に
身を
匿せり
〔創世記4章14節〕14 視よ
汝今日斯地の
面より
我を
逐󠄃出したまふ
我汝の
面を
觀󠇯ることなきにいたらん
我地に
吟行ふ
流離子とならん
凡そ
我に
遇󠄃ふ
者我を
殺さん
〔出エジプト記20章18節〕18 民みな
雷と
電と
喇叭の
音󠄃と
山の
烟るとを
見たり
民これを
見て
懼れをのゝきて
遠󠄄く
立ち
〔列王紀略下13章23節〕23 ヱホバそのアブラハム、イサク、ヤコブと
契󠄅約をむすびしがためにイスラエルをめぐみ
之を
憐みこれを
眷みたまひ
之を
滅すことを
好まず
尙これをその
前󠄃より
棄はなちたまはざりき
〔列王紀略下24章20節〕20 ヱルサレムとユダに
斯る
事ありしはヱホバの
震怒による
者にしてヱホバつひにその
人々を
自己の
前󠄃よりはらひ
棄たまへり
偖またゼデキヤはバビロンの
王に
叛けり
〔ヨブ記1章12節〕12 ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
視よ
彼の
一切の
所󠄃有物を
汝の
手に
任す
唯かれの
身に
汝の
手をつくる
勿れ サタンすなはちヱホバの
前󠄃よりいでゆけり
〔ヨブ記2章7節〕7 サタンやがてヱホバの
前󠄃よりいでゆきヨブを
擊てその
足の
跖より
頂までに
惡き
腫物を
生ぜしむ
〔詩篇5章11節〕11 されど
凡てなんぢに
依賴む
者をよろこばせ
永遠󠄄によろこびよばはらせたまへ なんぢ
斯る
人をまもりたまふなり
名をいつくしむ
者にもなんぢによりて
歡喜をえしめたまへ
〔詩篇68章2節〕2 烟のおひやらるるごとくかれらを
驅逐󠄃たまへ
惡きものは
火のまへに
蝋のとくるごとく
神のみまへにてほろぶべし
〔エレミヤ記23章39節〕39 われ
必ず
汝らを
忘れ
汝らと
汝らの
先祖にあたへし
此邑と
汝らとを
我前󠄃より
棄ん
〔エレミヤ記52章3節〕3 すなはちヱホバ、ヱルサレムとユダとを
怒りて
之をその
前󠄃より
棄てはなちたまふ
是に
於てゼデキヤ、バビロンの
王に
叛けり
〔マタイ傳18章20節〕20 二三人わが
名によりて
集る
所󠄃には、
我もその
中に
在るなり』
〔ルカ傳13章26節〕26 その
時「われらは
御前󠄃にて
飮食󠄃し、なんぢは
我らの
町の
大路にて
敎へ
給へり」と
言ひ
出でんに、
〔ヨハネ傳1章3節〕3 萬の
物これに
由りて
成り、
成りたる
物に
一つとして
之によらで
成りたるはなし。
〔ヨハネ傳1章10節〕10 彼は
世にあり、
世は
彼に
由りて
成りたるに、
世は
彼を
知らざりき。
〔テサロニケ前書1章9節〕9 人々、
親しく
我らが
汝らの
中に
入りし
狀を
吿げ、また
汝らが
偶像を
棄てて
神に
歸し、
活ける
眞の
神に
事へ、
カイン其妻を知る彼孕みエノクを生りカイン邑を建て其邑の名を其子の名に循ひてエノクと名けたり
And Cain knew his wife; and she conceived, and bare Enoch: and he builded a city, and called the name of the city, after the name of his son, Enoch.
Enoch
〔創世記5章22節〕22 エノク、メトセラを
生し
後三百
年神とともに
步み
男子女子を
生り
and he
〔創世記11章4節〕4 又󠄂曰けるは
去來邑と
塔とを
建て
其塔の
頂を
天にいたらしめん
斯して
我等名を
揚て
全󠄃地の
表面に
散ることを
免れんと
〔傳道之書2章4節〕4 我は
大なる
事業をなせり
我はわが
爲に
家を
建て
葡萄園を
設け~
(11) 我わが
手にて
爲たる
諸の
事業および
我が
勞して
事を
爲たる
勞苦を
顧󠄃みるに
皆空󠄃にして
風を
捕ふるが
如くなりき
日の
下には
益となる
者あらざるなり
〔傳道之書2章11節〕
〔ダニエル書4章30節〕30 王すなはち
語りて
言ふ
此大なるバビロンは
我が
大なる
力をもて
建て
京城となし
之をもてわが
威光を
耀かす
者ならずや
〔ルカ傳17章28節〕28 ロトの
日にも
斯のごとく、
人々飮み
食󠄃ひ、
賣り
買ひ、
植ゑつけ、
家造󠄃りなど
爲たりしが、
〔ルカ傳17章29節〕29 ロトのソドムを
出でし
日に、
天より
火と
硫黄と
降りて、
彼等をことごとく
滅せり。
the name
〔サムエル後書18章18節〕18 アブサロム
我はわが
名を
傳ふべき
子なしと
言て
其生る
間に
己のために
一の
表柱を
建たり
王の
谷にあり
彼おのれの
名を
其表柱に
與たり
其表柱今日にいたるまでアブサロムの
碑と
稱らる
〔詩篇49章11節〕11 かれら
竊におもふ わが
家はとこしへに
存りわがすまひは
世々にいたらんと かれらはその
地におのが
名をおはせたり
エノクにイラデ生れたりイラデ、メホヤエルを生みメホヤエル、メトサエルを生みメトサエル、レメクを生り
And unto Enoch was born Irad: and Irad begat Mehujael: and Mehujael begat Methusael: and Methusael begat Lamech.
A. M. cir. 194. B.C. cir. 3810. Lamech
〔創世記36章2節〕2 エサウ、カナンの
女の
中より
妻をめとれり
即ちヘテ
人エロンの
女アダおよびヒビ
人ヂベオンの
女なるアナの
女アホリバマ
是なり
Lamech
〔創世記36章2節〕2 エサウ、カナンの
女の
中より
妻をめとれり
即ちヘテ
人エロンの
女アダおよびヒビ
人ヂベオンの
女なるアナの
女アホリバマ
是なり
レメク二人の妻を娶れり一の名はアダと曰ひ一の名はチラと曰り
And Lamech took unto him two wives: the name of the one was Adah, and the name of the other Zillah.
two wives
〔創世記2章18節〕18 ヱホバ
神言たまひけるは
人獨なるは
善らず
我彼に
適󠄄ふ
助者を
彼のために
造󠄃らんと
〔創世記2章24節〕24 是故に
人は
其父󠄃母を
離れて
其妻に
好合ひ
二人一體となるべし
〔マタイ傳19章4節〕4 答へて
言ひたまふ『
人を
造󠄃り
給ひしもの、
元始より
之を
男と
女とに
造󠄃り、
而して、~
(6) 然れば、はや
二人にはあらず、
一體なり。この
故に
神の
合せ
給ひし
者は
人これを
離すべからず』 〔マタイ傳19章6節〕
〔マタイ傳19章8節〕8 彼らに
言ひ
給ふ『モーセは
汝の
心、
無情󠄃によりて
妻を
出すことを
許したり。されど
元始より
然にはあらぬなり。
アダ、ヤバルを生めり彼は天幕に住󠄃て家畜を牧ふ所󠄃の者の先祖なり
And Adah bare Jabal: he was the father of such as dwell in tents, and of such as have cattle.
dwell
〔創世記4章2節〕2 彼また
其弟アベルを
生りアベルは
羊を
牧ふ
者カインは
土を
耕す
者なりき
〔創世記25章27節〕27 茲に
童子人となりしがエサウは
巧なる
獵人にして
野の
人となりヤコブは
質樸なる
人にして
天幕に
居ものとなれり
〔ヘブル書11章9節〕9 信仰により
異國に
在るごとく
約束の
地に
寓り、
同じ
約束を
嗣ぐべきイサクとヤコブと
共に
幕屋に
住󠄃めり。
father
〔サムエル前書10章12節〕12 其處の
人ひとり
答へて
彼等の
父󠄃は
誰ぞやといふ
是故にサウルも
預言者の
中にあるやといふは
諺となれり
the
〔創世記4章21節〕21 其弟の
名はユバルと
云ふ
彼は
琴と
笛とをとる
凡ての
者の
先祖なり
〔歴代志略上2章50節〕50 カレブの
子孫は
左のごとしエフラタの
長子ホルの
子はキリアテヤリムの
父󠄃シヨバル~
(52) キリアタヤリムの
父󠄃シヨバルの
子等はハロエにメヌコテ
人の
半󠄃 〔歴代志略上2章52節〕
〔歴代志略上4章4節〕4 ゲドルの
父󠄃ペヌエル、ホシヤの
父󠄃エゼル
是等はベテレヘムの
父󠄃エフラタの
長子ホルの
子等なり
〔ヨハネ傳8章44節〕44 汝らは
己が
父󠄃、
惡魔󠄃より
出でて
己が
父󠄃の
慾を
行はんことを
望󠄇む。
彼は
最初より
人殺なり、また
眞その
中になき
故に
眞に
立たず、
彼は
虛僞をかたる
每に
己より
語る、それは
虛僞者にして《[*]》
虛僞の
父󠄃なればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
〔ロマ書4章11節〕11 而して
無割󠄅禮のときの
信仰によれる
義の
印として
割󠄅禮の
徽を
受けたり、これ
無割󠄅禮にして
信ずる
凡ての
者の
義と
認󠄃められん
爲に、その
父󠄃となり、
〔ロマ書4章12節〕12 また
割󠄅禮のみに
由らず、
我らの
父󠄃アブラハムの
無割󠄅禮のときの
信仰の
跡をふむ
割󠄅禮ある
者の
父󠄃とならん
爲なり。
其弟の名はユバルと云ふ彼は琴と笛とをとる凡ての者の先祖なり
And his brother's name was Jubal: he was the father of all such as handle the harp and organ.
A. M. cir. 500. B.C. cir. 3504. father
〔ロマ書4章11節〕11 而して
無割󠄅禮のときの
信仰によれる
義の
印として
割󠄅禮の
徽を
受けたり、これ
無割󠄅禮にして
信ずる
凡ての
者の
義と
認󠄃められん
爲に、その
父󠄃となり、
〔ロマ書4章12節〕12 また
割󠄅禮のみに
由らず、
我らの
父󠄃アブラハムの
無割󠄅禮のときの
信仰の
跡をふむ
割󠄅禮ある
者の
父󠄃とならん
爲なり。
father
〔ロマ書4章11節〕11 而して
無割󠄅禮のときの
信仰によれる
義の
印として
割󠄅禮の
徽を
受けたり、これ
無割󠄅禮にして
信ずる
凡ての
者の
義と
認󠄃められん
爲に、その
父󠄃となり、
〔ロマ書4章12節〕12 また
割󠄅禮のみに
由らず、
我らの
父󠄃アブラハムの
無割󠄅禮のときの
信仰の
跡をふむ
割󠄅禮ある
者の
父󠄃とならん
爲なり。
the harp
〔創世記31章27節〕27 何故に
汝潛に
逃󠄄さり
我をはなれて
忍󠄄いで
我につげざりしや
我歡喜と
歌謠と
鼗と
琴をもて
汝を
送󠄃りしならんを
〔イザヤ書5章12節〕12 かれらの
酒宴には
琴あり
瑟あり
鼓あり
笛あり
葡萄酒あり されどヱホバの
作爲をかへりみずその
手のなしたまふところに
目をとめず
〔アモス書6章5節〕5 琴の
音󠄃にあはせて
唄ひ
噪ぎダビデのごとくに
樂器を
製り
出し
又󠄂チラ、トバルカインを生り彼は銅と鐡の諸の刃󠄃物を鍛ふ者なりトバルカインの妹をナアマといふ
And Zillah, she also bare Tubal-cain, an instructer of every artificer in brass and iron: and the sister of Tubal-cain was Naamah.
brass
〔出エジプト記25章3節〕3 汝等がかれらより
取べきその
献物は
是なり
即ち
金 銀 銅
〔申命記8章9節〕9 汝の
食󠄃ふ
食󠄃物に
缺るところなく
汝に
何も
乏しきところあらざる
地なりその
地の
石はすなはち
鐵その
山よりは
銅を
掘とるべし
〔申命記33章25節〕25 汝の
門閂は
鐵のごとく
銅のごとし
汝の
能力は
汝が
日々に
需むるところに
循はん
〔歴代志略下2章7節〕7 然ば
請󠄃ふ
今金銀銅鐵の
細工および
紫赤靑の
製造󠄃に
精しく
雕刻の
術に
巧なる
工人一箇を
我に
遣󠄃り
我父󠄃ダビデが
備へおきたるユダとヱルサレムのわが
工人とともに
操作しめよ
instructer
レメク其妻等に言けるはアダとチラよ我聲を聽けレメクの妻等よわが言を容よ我わが創傷のために人を殺すわが痍のために少年を殺す
And Lamech said unto his wives, Adah and Zillah, Hear my voice; ye wives of Lamech, hearken unto my speech: for I have slain a man to my wounding, and a young man to my hurt.
I have slain a man to my wounding
〔創世記49章6節〕6 我魂よかれらの
席にのぞむなかれ
我寶よかれらの
集會につらなるなかれ
其は
彼等その
怒にまかせて
人をころしその
意󠄃にまかせて
牛を
筋截たればなり
hear
〔民數紀略23章18節〕18 バラムまたこの
歌を
宣たり
云くバラクよ
起󠄃て
聽けチッポルの
子よ
我に
耳を
傾けよ
〔士師記9章7節〕7 ヨタムにかくと
吿るものありければ
徃てゲリジム
山の
巓に
立ち
聲を
揚て
號びかれらにいひけるはシケムの
民よ
我に
聽よ
神また
汝らに
聽たまはん
to my hurt
カインのために七倍の罰あればレメクのためには七十七倍の罰あらん
If Cain shall be avenged sevenfold, truly Lamech seventy and sevenfold.
If
〔創世記4章15節〕15 ヱホバ
彼に
言たまひけるは
然らず
凡そカインを
殺す
者は
七倍の
罰を
受んとヱホバ、カインに
遇󠄃ふ
者の
彼を
擊ざるため
印誌を
彼に
與へたまへり
seventy
〔マタイ傳18章22節〕22 イエス
言ひたまふ『
否われ「
七度まで」とは
言はず「
七度を
七十倍するまで」と
言ふなり。
アダム復其妻を知て彼男子を生み其名をセツと名けたり其は彼神我にカインの殺したるアベルのかはりに他の子を與へたまへりといひたればなり
And Adam knew his wife again; and she bare a son, and called his name Seth: For God, said she, hath appointed me another seed instead of Abel, whom Cain slew.
A. M. 130. B.C. 3874. and called
〔創世記5章3節〕3 アダム百三十
歳に
及びて
其像に
循ひ
己に
象て
子を
生み
其名をセツと
名けたり
〔創世記5章4節〕4 アダムのセツを
生し
後の
齡は八百
歳にして
男子女子を
生り
God
〔創世記4章1節〕1 アダム
其妻エバを
知る
彼孕みてカインを
生みて
言けるは
我ヱホバによりて
一個の
人を
得たりと~
(3) 日を
經て
後カイン
土より
出る
果を
携來りてヱホバに
供物となせり 〔創世記4章3節〕
〔創世記4章11節〕11 されば
汝は
詛れて
此地を
離るべし
此地其口を
啓きて
汝の
弟の
血を
汝の
手より
受たればなり
Seth
〔創世記4章1節〕1 アダム
其妻エバを
知る
彼孕みてカインを
生みて
言けるは
我ヱホバによりて
一個の
人を
得たりと~
(3) 日を
經て
後カイン
土より
出る
果を
携來りてヱホバに
供物となせり 〔創世記4章3節〕
〔創世記4章8節〕8 カイン
其弟アベルに
語りぬ
彼等野にをりける
時カイン
其弟アベルに
起󠄃かゝりて
之を
殺せり
〔創世記4章10節〕10 ヱホバ
言たまひけるは
汝何をなしたるや
汝の
弟の
血の
聲地より
我に
叫べり
〔創世記4章11節〕11 されば
汝は
詛れて
此地を
離るべし
此地其口を
啓きて
汝の
弟の
血を
汝の
手より
受たればなり
and called
〔創世記5章3節〕3 アダム百三十
歳に
及びて
其像に
循ひ
己に
象て
子を
生み
其名をセツと
名けたり
〔創世記5章4節〕4 アダムのセツを
生し
後の
齡は八百
歳にして
男子女子を
生り
セツにもまた男子生れたりかれ其名をエノスと名けたり此時人々ヱホバの名を呼ことをはじめたり
And to Seth, to him also there was born a son; and he called his name Enos: then began men to call upon the name of the LORD.
Enos
〔申命記26章17節〕17 今日なんぢヱホバを
認󠄃めて
汝の
神となし
且その
道󠄃に
步みその
法度と
誡法と
律法とを
守りその
聲に
聽したがはんと
言り
〔申命記26章18節〕18 今日ヱホバまたその
言しごとく
汝を
認󠄃めてその
寶の
民となし
且汝にその
諸の
誡命を
守れと
言たまへり
〔列王紀略上18章24節〕24 斯して
汝等は
汝等の
神の
名を
龥べ
我はヱホバの
名を
龥ん
而して
火をもて
應る
神を
神と
爲べしと
民皆答て
斯言は
善と
言り
〔イザヤ書44章5節〕5 ある
人はいふ
我はヱホバのものなりと ある
人はヤコブの
名をとなへん ある
人はヱホバの
有なりと
手にしるしてイスラエルの
名をなのらん
〔イザヤ書48章1節〕1 ヤコブの
家よなんぢら
之をきけ
汝らはイスラエルの
名をもて
稱へられ ユダの
根源よりいでヱホバの
名によりて
誓ひイスラエルの
神をかたりつぐれども
眞實をもてせず
正義をもてせざるなり
〔イザヤ書63章19節〕19 我儕はなんぢに
上古より
治められざる
者のごとく なんぢの
名をもて
稱られざる
者のごとくなりぬ
〔エレミヤ記33章16節〕16 その
日ユダは
救をえヱルサレムは
安らかに
居らんその
名はヱホバ
我儕の
義と
稱へらるべし
〔ヨエル書2章32節〕32 凡てヱホバの
名を
龥ぶ
者は
救はるべし そはヱホバの
宣ひし
如くシオンの
山とヱルサレムとに
救はれし
者あるべければなり
其遺󠄃れる
者の
中にヱホバの
召し
給へるものあらん
〔ゼパニヤ書3章9節〕9 その
時われ
國々の
民に
淸き
唇をあたへ
彼らをして
凡てヱホバの
名を
呼しめ
心をあはせて
之につかへしめん
〔使徒行傳11章26節〕26 彼に
逢ひてアンテオケに
伴󠄃ひきたり、
二人ともに
一年の
間かしこの
敎會の
集會に
出でて
多くの
人を
敎ふ。
弟子たちのキリステアンと
稱へらるる
事はアンテオケより
始れり。
〔コリント前書1章2節〕2 書をコリントに
在る
神の
敎會、
即ちいづれの
處にありても、
我らの
主、ただに
我等のみならず
彼らの
主なるイエス・キリストの
名を
呼び
求むる
者とともに
聖󠄄徒となるべき
召を
蒙り、キリスト・イエスに
在りて
潔󠄄められたる
汝らに
贈る。
〔エペソ書3章14節〕14 -15 この
故に
我は
天と
地とに
在る《[*]》
諸族の
名の
起󠄃るところの
父󠄃に
跪づきて
願ふ。[*或は「全󠄃家」と譯す。]
to call upon the name of the LORD
〔申命記26章17節〕17 今日なんぢヱホバを
認󠄃めて
汝の
神となし
且その
道󠄃に
步みその
法度と
誡法と
律法とを
守りその
聲に
聽したがはんと
言り
〔申命記26章18節〕18 今日ヱホバまたその
言しごとく
汝を
認󠄃めてその
寶の
民となし
且汝にその
諸の
誡命を
守れと
言たまへり
〔列王紀略上18章24節〕24 斯して
汝等は
汝等の
神の
名を
龥べ
我はヱホバの
名を
龥ん
而して
火をもて
應る
神を
神と
爲べしと
民皆答て
斯言は
善と
言り
〔イザヤ書44章5節〕5 ある
人はいふ
我はヱホバのものなりと ある
人はヤコブの
名をとなへん ある
人はヱホバの
有なりと
手にしるしてイスラエルの
名をなのらん
〔イザヤ書48章1節〕1 ヤコブの
家よなんぢら
之をきけ
汝らはイスラエルの
名をもて
稱へられ ユダの
根源よりいでヱホバの
名によりて
誓ひイスラエルの
神をかたりつぐれども
眞實をもてせず
正義をもてせざるなり
〔イザヤ書63章19節〕19 我儕はなんぢに
上古より
治められざる
者のごとく なんぢの
名をもて
稱られざる
者のごとくなりぬ
〔エレミヤ記33章16節〕16 その
日ユダは
救をえヱルサレムは
安らかに
居らんその
名はヱホバ
我儕の
義と
稱へらるべし
〔ヨエル書2章32節〕32 凡てヱホバの
名を
龥ぶ
者は
救はるべし そはヱホバの
宣ひし
如くシオンの
山とヱルサレムとに
救はれし
者あるべければなり
其遺󠄃れる
者の
中にヱホバの
召し
給へるものあらん
〔ゼパニヤ書3章9節〕9 その
時われ
國々の
民に
淸き
唇をあたへ
彼らをして
凡てヱホバの
名を
呼しめ
心をあはせて
之につかへしめん
〔使徒行傳11章26節〕26 彼に
逢ひてアンテオケに
伴󠄃ひきたり、
二人ともに
一年の
間かしこの
敎會の
集會に
出でて
多くの
人を
敎ふ。
弟子たちのキリステアンと
稱へらるる
事はアンテオケより
始れり。
〔コリント前書1章2節〕2 書をコリントに
在る
神の
敎會、
即ちいづれの
處にありても、
我らの
主、ただに
我等のみならず
彼らの
主なるイエス・キリストの
名を
呼び
求むる
者とともに
聖󠄄徒となるべき
召を
蒙り、キリスト・イエスに
在りて
潔󠄄められたる
汝らに
贈る。
〔エペソ書3章14節〕14 -15 この
故に
我は
天と
地とに
在る《[*]》
諸族の
名の
起󠄃るところの
父󠄃に
跪づきて
願ふ。[*或は「全󠄃家」と譯す。]
to him
〔創世記4章6節〕6 ヱホバ、カインに
言たまひけるは
汝何ぞ
怒るや
何ぞ
面をふするや~
(8) カイン
其弟アベルに
語りぬ
彼等野にをりける
時カイン
其弟アベルに
起󠄃かゝりて
之を
殺せり
〔創世記4章8節〕