斯天地および其衆群悉く成ぬ
Thus the heavens and the earth were finished, and all the host of them.
Thus
〔創世記1章10節〕10 神乾ける
土を
地と
名け
水の
集合るを
海と
名けたまへり
神之を
善と
觀たまへり
〔創世記2章4節〕4 ヱホバ
神地と
天を
造󠄃りたまへる
日に
天地の
創造󠄃られたる
其由來は
是なり
〔出エジプト記20章11節〕11 其はヱホバ
六日の
中に
天と
地と
海と
其等の
中の
一切の
物を
作りて
第七日に
息みたればなり
是をもてヱホバ
安息日を
祝ひて
聖󠄄日としたまふ
〔出エジプト記31章17節〕17 是は
永久に
我とイスラエルの
子孫の
間の
徴たるなり
其はヱホバ
六日の
中に
天地をつくりて
七日に
休みて
安息に
入たまひたればなり
〔列王紀略下19章15節〕15 而してヒゼキヤ、ヱホバの
前󠄃に
祈りて
言けるはケルビムの
間にいますイスラエルの
神ヱホバよ
世の
國々の
中において
只汝のみ
神にいます
也汝は
天地を
造󠄃りたまひし
者にいます
〔歴代志略下2章12節〕12 ヒラムまた
言けるは
天地の
造󠄃主なるイスラエルの
神ヱホバは
讃べきかな
彼はダビデ
王に
賢き
子を
與へて
之に
分󠄃別と
才智とを
賦け
之をしてヱホバのために
家を
建てまた
己の
國のために
家を
建ることを
得せしむ
〔ネヘミヤ記9章6節〕6 汝は
唯なんぢのみヱホバにまします
汝は
天と
諸天の
天およびその
萬象地とその
上の
一切の
物ならびに
海とその
中の
一切の
物を
造󠄃り
之をことごとく
保存せたまふなり
天軍なんぢを
拜す
〔ヨブ記12章9節〕9 誰かこの
一切の
者に
依てヱホバの
手のこれを
作りしなるを
知ざらんや
〔詩篇89章11節〕11 もろもろの
天はなんぢのもの
地もまた
汝のものなり
世界とその
中にみつるものとはなんぢの
基したまへるなり~
(13) なんぢは
大能のみうでをもちたまふ なんぢの
手はつよく
汝のみぎの
手はたかし 〔詩篇89章13節〕
〔詩篇136章5節〕5 智慧󠄄をもてもろもろの
天をつくりたまへるものに
感謝せよ そのあはれみはとこしへにたゆることなければなり~
(8) 晝をつかさどらするために
日をつくりたまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり 〔詩篇136章8節〕
〔詩篇146章6節〕6 此はあめつちと
海とそのなかなるあらゆるものを
造󠄃り とこしへに
眞實をまもり
〔イザヤ書42章5節〕5 天をつくりてこれをのべ
地とそのうへの
產物とをひらき そのうへの
民に
息をあたへ その
中をあゆむものに
靈をあたへたまふ
神ヱホバかく
言給ふ
〔イザヤ書45章18節〕18 ヱホバは
天を
創造󠄃したまへる
者にしてすなはち
神なり また
地をもつくり
成てこれを
堅くし
徒然にこれを
創造󠄃し
給はず これを
人の
住󠄃所󠄃につくり
給へり ヱホバかく
宣給ふ われはヱホバなり
我のほかに
神あることなしと
〔イザヤ書48章13節〕13 わが
手は
地のもとゐを
置わが
右の
手は
天をのべたり
我よべば
彼等はもろともに
立なり
〔イザヤ書55章9節〕9 天の
地よりたかきがごとく わが
道󠄃はなんぢらの
道󠄃よりも
高く わが
思はなんぢらの
思よりもたかし
〔イザヤ書65章17節〕17 視よわれ
新しき
天とあたらしき
地とを
創造󠄃す
人さきのものを
記念することなく
之をその
心におもひ
出ることなし
〔エレミヤ記10章12節〕12 ヱホバはその
能をもて
地をつくり
其智慧󠄄をもて
世界を
建てその
明哲をもて
天を
舒べたまへり
〔エレミヤ記10章16節〕16 ヤコブの
分󠄃は
是のごとくならず
彼は
萬物の
造󠄃化主なりイスラエルはその
產業の
杖なりその
名は
萬軍のヱホバといふなり
〔ゼカリヤ書12章1節〕1 イスラエルにかかはるヱホバの
言詞の
重負󠄅 ヱホバ
即ち
天を
舒べ
地の
基を
置ゑ
人のうちの
靈魂を
造󠄃る
者言たまふ
〔使徒行傳4章24節〕24 之を
聞きて
皆心を
一つにし、
神に
對ひ、
聲を
揚げて
言ふ『
主よ、
汝は
天と
地と
海と
其の
中のあらゆる
物とを
造󠄃り
給へり。
〔ヘブル書4章3節〕3 われら
信じたる
者は、かの
休に
入ることを
得るなり。 『われ
怒をもて「
彼らは、 わが
休に
入るべからず」と
誓へり』と
云ひ
給ひしが
如し。されど
世の
創より
御業は
旣に
成れるなり。
host
〔申命記4章19節〕19 汝目をあげて
天を
望󠄇み
日月星辰など
凡て
天の
衆群を
觀誘はれてこれを
拜み
之に
事ふる
勿れ
是は
汝の
神ヱホバが
一天下の
萬國の
人々に
分󠄃ちたまひし
者なり
〔申命記17章3節〕3 徃て
他の
神々に
事へてこれを
拜み
我が
命ぜざる
日や
月や
天の
衆群などを
拜むあらんに
〔列王紀略下21章3節〕3 彼はその
父󠄃ヒゼキヤが
毀たる
崇邱を
改め
築き
又󠄂イスラエルの
王アハブのなせしごとくバアルのために
祭壇を
築きアシラ
像を
作り
天の
衆群を
拜みてこれに
事へ~
(5) 彼ヱホバの
家の
二の
庭に
祭壇を
築き 〔列王紀略下21章5節〕
〔詩篇33章6節〕6 もろもろの
天はヱホバのみことばによりて
成り てんの
萬軍はヱホバの
口の
氣によりてつくられたり
〔イザヤ書34章4節〕4 天の
萬象はきえうせ もろもろの
天は
書卷のごとくにまかれん その
萬象のおつるは
葡萄の
葉のおつるがごとく
無花果のかれたる
葉のおつるが
如くならん
〔イザヤ書40章26節〕26 なんぢら
眼をあげて
高をみよ たれか
此等のものを
創造󠄃せしやをおもへ
主は
數をしらべてその
萬象をひきいだしおのおのの
名をよびたまふ
主のいきほひ
大なり その
力のつよきがゆゑに
一も
缺ることなし
~
(28) 汝しらざるか
聞ざるかヱホバはとこしへの
神地のはての
創造󠄃者にして
倦たまふことなく また
疲れたまふことなく その
聰明こと
測りがたし 〔イザヤ書40章28節〕
〔イザヤ書45章12節〕12 われ
地をつくりてそのうへに
人を
創造󠄃せり われ
自らの
手をもて
天をのべ その
萬象をさだめたり
〔エレミヤ記8章2節〕2 彼等の
愛し
奉へ
從ひ
求め
且祭れるところの
日と
月と
天の
衆群の
前󠄃にこれを
曝すべし
其骨はあつむる
者なく
葬る
者なくして
糞土のごとくに
地の
面にあらん
〔ルカ傳2章13節〕13 忽ちあまたの
天の
軍勢、
御使に
加はり、
神を
讃美して
言ふ、
〔使徒行傳7章42節〕42 爰に
神は
彼らを
離れ、その
天の
軍勢に
事ふるに
任せ
給へり。これは
預言者たちの
書に 「イスラエルの
家よ、なんぢら
荒野にて
四十年の
間、
屠りし
畜と
犧牲とを
我に
獻げしや。
第七日に神其造󠄃りたる工を竣たまへり即ち其造󠄃りたる工を竣て七日に安息たまへり
And on the seventh day God ended his work which he had made; and he rested on the seventh day from all his work which he had made.
And on
〔創世記1章31節〕31 神其造󠄃りたる
諸の
物を
視たまひけるに
甚だ
善りき
夕あり
朝󠄃ありき
是六日なり
〔出エジプト記20章11節〕11 其はヱホバ
六日の
中に
天と
地と
海と
其等の
中の
一切の
物を
作りて
第七日に
息みたればなり
是をもてヱホバ
安息日を
祝ひて
聖󠄄日としたまふ
〔出エジプト記23章12節〕12 汝六日の
間汝の
業をなし
七日に
息むべし
斯汝の
牛および
驢馬を
息ませ
汝の
婢の
子および
他國の
人をして
息をつかしめよ
〔出エジプト記31章17節〕17 是は
永久に
我とイスラエルの
子孫の
間の
徴たるなり
其はヱホバ
六日の
中に
天地をつくりて
七日に
休みて
安息に
入たまひたればなり
〔申命記5章14節〕14 七日は
汝の
神ヱホバの
安息なれば
何の
業務をも
爲べからず
汝も
汝の
男子女子も
汝の
僕婢も
汝の
牛驢馬も
汝の
諸の
家畜も
汝の
門の
中にをる
他國の
人も
然り
斯なんぢ
僕婢をして
汝とおなじく
息ましむべし
〔イザヤ書58章13節〕13 もし
安息日になんぢの
步行をとどめ
我聖󠄄日になんぢの
好むわざをおこなはず
安息日をとなへて
樂日となし ヱホバの
聖󠄄日をとなへて
尊󠄅むべき
日となし
之をたふとみて
己が
道󠄃をおこなはず おのが
好むわざをなさず おのが
言をかたらずば
〔ヨハネ傳5章17節〕17 イエス
答へ
給ふ『わが
父󠄃は
今にいたるまで
働き
給ふ、
我もまた
働くなり』
〔ヘブル書4章4節〕4 或篇に
七日めに
就きて
斯く
云へり『
七日めに
神その
凡ての
業を
休みたまへり』と。
rested
無し
seventh day God
神七日を祝して之を神聖󠄄めたまへり其は神其創造󠄃爲たまへる工を盡く竣て是日に安息みたまひたればなり
And God blessed the seventh day, and sanctified it: because that in it he had rested from all his work which God created and made.
blessed
〔出エジプト記16章22節〕22 第六日にいたりて
人々二
倍のパンを
斂めたり
即ち
一人に二オメルを
斂むるに
會衆の
長皆きたりて
之をモーセに
吿ぐ~
(30) 是民第七日に
休息り
〔出エジプト記16章30節〕
〔出エジプト記20章8節〕8 安息日を
憶えてこれを
聖󠄄潔󠄄すべし~
(11) 其はヱホバ
六日の
中に
天と
地と
海と
其等の
中の
一切の
物を
作りて
第七日に
息みたればなり
是をもてヱホバ
安息日を
祝ひて
聖󠄄日としたまふ
〔出エジプト記20章11節〕
〔出エジプト記23章12節〕12 汝六日の
間汝の
業をなし
七日に
息むべし
斯汝の
牛および
驢馬を
息ませ
汝の
婢の
子および
他國の
人をして
息をつかしめよ
〔出エジプト記31章13節〕13 汝イスラエルの
子孫に
吿て
言べし
汝等かならず
吾安息日を
守るべし
是は
我と
汝等の
間の
代々の
徴にして
汝等に
我の
汝等を
聖󠄄からしむるヱホバなるを
知しむる
爲の
者なればなり~
(17) 是は
永久に
我とイスラエルの
子孫の
間の
徴たるなり
其はヱホバ
六日の
中に
天地をつくりて
七日に
休みて
安息に
入たまひたればなり
〔出エジプト記31章17節〕
〔出エジプト記34章21節〕21 六日の
間汝働作をなし
第七日に
休むべし
耕耘時にも
收穫時にも
休むべし
〔出エジプト記35章2節〕2 即ち
六日の
間は
働作を
爲べし
第七日は
汝等の
聖󠄄日ヱホバの
大安息日なり
凡てこの
日に
働作をなす
者は
殺さるべし
〔レビ記23章3節〕3 六日の
間業務をなすべし
第七日は
休むべき
安息日にして
聖󠄄會なり
汝ら
何の
業をもなすべからず
是は
汝らがその
一切の
住󠄃所󠄃において
守るべきヱホバの
安息日なり
〔レビ記25章2節〕2 イスラエルの
子孫につげて
之に
言ふべし
我が
汝らに
與ふる
地に
汝ら
至らん
時はその
地にもヱホバにむかひて
安息を
守らしむべし
〔レビ記25章3節〕3 六
年のあひだ
汝その
田野に
種播きまた六
年のあひだ
汝その
菓園の
物を
剪伐てその
果を
斂むべし
〔申命記5章12節〕12 安息日を
守りて
之を
聖󠄄潔󠄄すること
汝の
神ヱホバの
汝に
命ぜしごとくすべし~
(14) 七日は
汝の
神ヱホバの
安息なれば
何の
業務をも
爲べからず
汝も
汝の
男子女子も
汝の
僕婢も
汝の
牛驢馬も
汝の
諸の
家畜も
汝の
門の
中にをる
他國の
人も
然り
斯なんぢ
僕婢をして
汝とおなじく
息ましむべし 〔申命記5章14節〕
〔ネヘミヤ記9章14節〕14 汝の
聖󠄄安息日を
之に
示し
汝の
僕モーセの
手によりて
誡命と
法度と
律法を
之に
命じ
〔ネヘミヤ記13章15節〕15 當時われ
觀しにユダの
中にて
安息日に
酒榨を
踏む
者あり
麥束を
持きたりて
驢馬に
負󠄅するあり
亦酒葡萄無花果および
各種の
荷を
安息日にヱルサレムに
携へいるるあり
我かれらが
食󠄃物を
鬻ぎをる
日に
彼らを
戒しめたり~
(22) 我またレビ
人に
命じてその
身を
潔󠄄めさせ
來りて
門を
守らしめて
安息日を
聖󠄄くす
我神よ
我ために
此事を
記念し
汝の
大なる
仁慈をもて
我を
憫みたまへ
〔ネヘミヤ記13章22節〕
〔箴言10章22節〕22 ヱホバの
祝福は
人を
富す
人の
勞苦はこれに
加ふるところなし
〔イザヤ書56章2節〕2 安息日をまもりて
汚さず その
手をおさへて
惡きことをなさず
斯おこなふ
人かく
堅くまもる
人の
子はさいはひなり~
(7) 我これをわが
聖󠄄山にきたらせ わが
祈の
家のうちにて
樂ましめん かれらの
燔祭と
犧牲とはわが
祭壇のうへに
納󠄃めらるべし わが
家はすべての
民のいのりの
家ととなへらるべければなり 〔イザヤ書56章7節〕
〔イザヤ書58章13節〕13 もし
安息日になんぢの
步行をとどめ
我聖󠄄日になんぢの
好むわざをおこなはず
安息日をとなへて
樂日となし ヱホバの
聖󠄄日をとなへて
尊󠄅むべき
日となし
之をたふとみて
己が
道󠄃をおこなはず おのが
好むわざをなさず おのが
言をかたらずば
〔イザヤ書58章14節〕14 その
時なんぢヱホバを
樂しむべし ヱホバなんぢを
地のたかき
處にのらしめ なんぢが
先祖ヤコブの
產業をもて
汝をやしなひ
給はん こはヱホバ
口より
語りたまへるなり
〔エレミヤ記17章21節〕21 ヱホバかくいひたまふ
汝ら
自ら
愼め
安息日に
荷をたづさへてヱルサレムの
門にいる
勿れ~
(27) されど
汝らもし
我に
聽ずして
安息日を
聖󠄄くせず
安息日に
荷をたづさへてヱルサレムの
門にいらばわれ
火をその
門の
內に
燃してヱルサレムの
殿舍を
燬んその
火は
滅ざるべし 〔エレミヤ記17章27節〕
〔エゼキエル書20章12節〕12 我また
彼らに
安息日を
與へて
我と
彼らの
間の
徴となしかれらをして
吾ヱホバが
彼らを
聖󠄄別しを
知しめんとせり
〔マルコ傳2章27節〕27 また
言ひたまふ『
安息日は
人のために
設けられて、
人は
安息日のために
設けられず。
〔ルカ傳23章56節〕56 歸りて
香料と
香油とを
備ふ。
斯て
誡命に
遵󠄅ひて、
安息日を
休みたり。
〔ヘブル書4章4節〕4 或篇に
七日めに
就きて
斯く
云へり『
七日めに
神その
凡ての
業を
休みたまへり』と。~
(10) 旣に
神の
休に
入りたる
者は、
神のその
業を
休み
給ひしごとく、
己が
業を
休めり。 〔ヘブル書4章10節〕
created and made
ヱホバ神地と天を造󠄃りたまへる日に天地の創造󠄃られたる其由來は是なり
These are the generations of the heavens and of the earth when they were created, in the day that the LORD God made the earth and the heavens,
LORD
〔歴代志略下20章6節〕6 言けるは
我らの
先祖の
神ヱホバよ
汝は
天の
神にましますに
非ずや
異邦人の
諸國を
統たまふに
非ずや
汝の
手には
能力あり
權勢ありて
誰もなんぢを
禦ぐこと
能はざるに
非ずや
〔詩篇18章31節〕31 そはヱホバのほかに
神はたれぞや われらの
神のほかに
巖はたれぞや
〔詩篇86章10節〕10 なんぢは
大なり
奇しき
事跡をなしたまふ
唯なんぢのみ
神にましませり
〔イザヤ書44章6節〕6 ヱホバ、イスラエルの
王イスラエルをあがなふもの
萬軍のヱホバ
如此いひたまふ われは
始なりわれは
終󠄃なり われの
外に
神あることなし
〔ヨハネ黙示録1章4節〕4 ヨハネ
書をアジヤに
在る
七つの
敎會に
贈る。
願くは
今在し、
昔在し、
後來りたまふ
者および
其の
御座の
前󠄃にある
七つの
靈、
〔ヨハネ黙示録1章8節〕8 今いまし、
昔いまし、
後きたり
給ふ
主なる
全󠄃能の
神いひ
給ふ『
我はアルパなり、オメガなり』
〔ヨハネ黙示録11章17節〕17 『
今いまし
昔います
主たる
全󠄃能の
神よ、なんぢの
大なる
能力を
執りて
王と
成り
給ひしことを
感謝す。
〔ヨハネ黙示録16章5節〕5 われ
水を
掌どる
御使の『いま
在し
昔います
聖󠄄なる
者よ、なんぢの
斯く
定め
給ひしは
正しき
事なり。
〔歴代志略下20章6節〕6 言けるは
我らの
先祖の
神ヱホバよ
汝は
天の
神にましますに
非ずや
異邦人の
諸國を
統たまふに
非ずや
汝の
手には
能力あり
權勢ありて
誰もなんぢを
禦ぐこと
能はざるに
非ずや
〔詩篇18章31節〕31 そはヱホバのほかに
神はたれぞや われらの
神のほかに
巖はたれぞや
〔詩篇86章10節〕10 なんぢは
大なり
奇しき
事跡をなしたまふ
唯なんぢのみ
神にましませり
〔イザヤ書44章6節〕6 ヱホバ、イスラエルの
王イスラエルをあがなふもの
萬軍のヱホバ
如此いひたまふ われは
始なりわれは
終󠄃なり われの
外に
神あることなし
〔ヨハネ黙示録1章4節〕4 ヨハネ
書をアジヤに
在る
七つの
敎會に
贈る。
願くは
今在し、
昔在し、
後來りたまふ
者および
其の
御座の
前󠄃にある
七つの
靈、
〔ヨハネ黙示録1章8節〕8 今いまし、
昔いまし、
後きたり
給ふ
主なる
全󠄃能の
神いひ
給ふ『
我はアルパなり、オメガなり』
〔ヨハネ黙示録11章17節〕17 『
今いまし
昔います
主たる
全󠄃能の
神よ、なんぢの
大なる
能力を
執りて
王と
成り
給ひしことを
感謝す。
〔ヨハネ黙示録16章5節〕5 われ
水を
掌どる
御使の『いま
在し
昔います
聖󠄄なる
者よ、なんぢの
斯く
定め
給ひしは
正しき
事なり。
the generations
〔創世記1章4節〕4 神光を
善と
觀たまへり
神光と
暗󠄃を
分󠄃ちたまへり
〔創世記5章1節〕1 アダムの
傳の
書は
是なり
神人を
創造󠄃りたまひし
日に
神に
象りて
之を
造󠄃りたまひ
〔創世記10章1節〕1 ノアの
子セム、ハム、ヤペテの
傳は
是なり
洪水の
後彼等に
子等生れたり
〔創世記11章10節〕10 セムの
傳は
是なりセム百
歳にして
洪水の
後の二
年にアルパクサデを
生り
〔創世記25章12節〕12 サラの
侍婢なるエジプト
人ハガルがアブラハムに
生たる
子イシマエルの
傳は
左のごとし
〔出エジプト記6章16節〕16 レビの
子の
名はその
世代にしたがひて
言ば
左のごとしゲルシヨン、コハテ、メラリ
是なりレビの
齡の
年は百三十七
年なりき
〔詩篇90章1節〕1 主よなんぢは
徃古より
世々われらの
居所󠄃にてましませり
〔詩篇90章2節〕2 山いまだ
生いでず
汝いまだ
地と
世界とをつくりたまはざりしとき
永遠󠄄よりとこしへまでなんぢは
神なり
野の諸の灌木は未だ地にあらず野の諸の草蔬は未生ぜざりき其はヱホバ神雨を地に降せたまはず亦土地を耕す人なかりければなり
And every plant of the field before it was in the earth, and every herb of the field before it grew: for the LORD God had not caused it to rain upon the earth, and there was not a man to till the ground.
had not
〔ヨブ記38章26節〕26 人なき
地にも
人なき
荒野にも
雨を
降し~
(28) 雨に
父󠄃ありや
露の
珠は
誰が
生る
者なるや 〔ヨブ記38章28節〕
〔詩篇65章9節〕9 なんぢ
地にのぞみて
漑そぎおほいに
之をゆたかにしたまへり
神のかはに
水みちたり なんぢ
如此そなへをなして
穀物をかれらにあたへたまへり~
(11) また
恩惠をもて
年の
冕弁としたまへり なんぢの
途󠄃には
膏したたれり 〔詩篇65章11節〕
〔詩篇135章7節〕7 ヱホバは
地のはてより
霧をのぼらせ
雨のために
電光をつくりその
庫より
風をいだしたまふ
〔エレミヤ記14章22節〕22 異邦の
虛き
物の
中に
雨を
降せうるものあるや
天みづから
白雨をくだすをえんや
我らの
神ヱホバ
汝これを
爲したまふにあらずや
我ら
汝を
望󠄇むそは
汝すべて
此等を
悉く
作りたまひたればなり
〔マタイ傳5章45節〕45 これ
天にいます
汝らの
父󠄃の
子とならん
爲なり。
天の
父󠄃は、その
日を
惡しき
者のうへにも、
善き
者のうへにも
昇らせ、
雨を
正しき
者にも、
正しからぬ
者にも
降らせ
給ふなり。
〔ヘブル書6章7節〕7 それ
地しばしば
其の
上に
降る
雨を
吸入れて、
耕す
者の
益となるべき
作物を
生ぜば、
神より
祝福を
受く。
plant
〔創世記1章12節〕12 地靑草と
其類に
從ひ
實蓏を
生ずる
草蔬と
其類に
從ひ
果を
結てみづから
核をもつ
所󠄃の
樹を
發出せり
神これを
善と
觀たまへり
〔詩篇104章14節〕14 ヱホバは
草をはえしめて
家畜にあたへ
田產をはえしめて
人の
使用にそなへたまふ かく
地より
食󠄃物をいだしたまふ
to till
〔創世記3章23節〕23 ヱホバ
神彼をエデンの
園よりいだし
其取て
造󠄃られたるところの
土を
耕さしめたまへり
〔創世記4章2節〕2 彼また
其弟アベルを
生りアベルは
羊を
牧ふ
者カインは
土を
耕す
者なりき
〔創世記4章12節〕12 汝地を
耕すとも
地は
再其力を
汝に
效さじ
汝は
地に
吟行ふ
流離子となるべしと
霧地より上りて土地の面を遍󠄃く潤したり
But there went up a mist from the earth, and watered the whole face of the ground.
there went up a mist
ヱホバ神土の塵を以て人を造󠄃り生氣を其鼻に嘘入たまへり人即ち生靈となりぬ
And the LORD God formed man of the dust of the ground, and breathed into his nostrils the breath of life; and man became a living soul.
a living
〔民數紀略16章22節〕22 是においてかれら
二人俯伏て
言ふ
神よ
一切の
血肉ある
者の
生命の
神よこの
一人の
者罪を
犯したればとて
汝全󠄃會衆にむかひて
怒を
發したまふや
〔民數紀略27章16節〕16 ヱホバ
一切の
血肉ある
者の
生命の
神よ
願くはこの
會衆の
上に
一人を
立て
〔箴言20章27節〕27 人の
靈魂はヱホバの
燈火にして
人の
心の
奧を
窺ふ
〔ゼカリヤ書12章1節〕1 イスラエルにかかはるヱホバの
言詞の
重負󠄅 ヱホバ
即ち
天を
舒べ
地の
基を
置ゑ
人のうちの
靈魂を
造󠄃る
者言たまふ
〔コリント前書15章45節〕45 錄して、
始の
人アダムは、
活ける
者となれるとあるが
如し。
而して
終󠄃のアダムは、
生命を
與ふる
靈となれり。
〔ヘブル書12章9節〕9 また
我らの
肉體の
父󠄃は、
我らを
懲しめし
者なるに
尙これを
敬へり、
况して
靈魂の
父󠄃に
服󠄃ひて
生くることを
爲ざらんや。
and breathed
〔ヨブ記27章3節〕3 (わが
生命なほ
全󠄃くわれの
衷にあり
神の
氣息なほわが
鼻にあり)
〔ヨブ記33章4節〕4 神の
靈われを
造󠄃り
全󠄃能者の
氣息われを
活しむ
〔使徒行傳17章25節〕25 みづから
凡ての
人に
生命と
息と
萬の
物とを
與へ
給へば、
物に
乏しき
所󠄃あるが
如く、
人の
手にて
事ふることを
要󠄃し
給はず。
dust
〔創世記3章19節〕19 汝は
面に
汗して
食󠄃物を
食󠄃ひ
終󠄃に
土に
歸らん
其は
其中より
汝は
取れたればなり
汝は
塵なれば
塵に
皈るべきなりと
〔創世記3章23節〕23 ヱホバ
神彼をエデンの
園よりいだし
其取て
造󠄃られたるところの
土を
耕さしめたまへり
〔ヨブ記4章19節〕19 况んや
土の
家に
住󠄃をりて
塵を
基とし
蜉蝣のごとく
亡ぶる
者をや
〔ヨブ記33章6節〕6 我も
汝とおなじく
神の
者なり
我もまた
土より
取てつくられしなり
〔詩篇103章14節〕14 ヱホバは
我儕のつくられし
狀をしり われらの
塵なることを
念ひ
給へばなり
〔傳道之書3章7節〕7 裂に
時あり
縫󠄃に
時あり
默すに
時あり
語るに
時あり
〔傳道之書3章20節〕20 皆一の
所󠄃に
徃く
皆塵より
出で
皆塵にかへるなり
〔傳道之書12章7節〕7 而して
塵は
本の
如くに
土に
皈り
靈魂はこれを
賦けし
神にかへるべし
〔イザヤ書64章8節〕8 されどヱホバよ
汝はわれらの
父󠄃なり われらは
泥塊にしてなんぢは
陶工なり
我らは
皆なんぢの
御手のわざなり
〔ロマ書9章20節〕20 ああ
人よ、なんぢ
誰なれば
神に
言ひ
逆󠄃ふか、
造󠄃られしもの、
造󠄃りたる
者に
對ひて『なんぢ
何ぞ
我を
斯く
造󠄃りし』と
言ふべきか。
〔コリント前書15章47節〕47 第一の
人は
地より
出でて
土に
屬し、
第二の
人は
天より
出でたる
者なり。
〔コリント後書4章7節〕7 我等この
寶を
土の
器に
有てり、これ
優れて
大なる
能力の
我等より
出でずして
神より
出づることの
顯れんためなり。
〔コリント後書5章1節〕1 我らは
知る、
我らの
幕屋なる
地上の
家壞るれば、
神の
賜ふ
建造󠄃物、すなはち
天にある、
手にて
造󠄃らぬ、
永遠󠄄の
家あることを。
formed man
〔詩篇100章3節〕3 知れヱホバこそ
神にますなれ われらを
造󠄃りたまへるものはヱホバにましませば
我儕はその
屬なり われらはその
民その
草苑のひつじなり
〔詩篇139章14節〕14 われなんぢに
感謝す われは
畏るべく
奇しくつくられたり なんぢの
事跡はことごとくくすし わが
靈魂はいとつばらに
之をしれり
〔詩篇139章15節〕15 われ
隱れたるところにてつくられ
地の
底所󠄃にて
妙につづりあはされしとき わが
骨なんぢにかくるることなかりき
〔イザヤ書64章8節〕8 されどヱホバよ
汝はわれらの
父󠄃なり われらは
泥塊にしてなんぢは
陶工なり
我らは
皆なんぢの
御手のわざなり
nostrils
〔創世記7章22節〕22 即ち
凡そ
其鼻に
生命の
氣息のかよふ
者都て
乾土にある
者は
死り
〔傳道之書3章21節〕21 誰か
人の
魂の
上に
昇り
獸の
魂の
地にくだることを
知ん
〔イザヤ書2章22節〕22 なんぢら
鼻より
息のいでいりする
人に
倚ることをやめよ
斯るものは
何ぞかぞふるに
足らん
of the dust
ヱホバ神エデンの東の方に園を設て其造󠄃りし人を其處に置たまへり
And the LORD God planted a garden eastward in Eden; and there he put the man whom he had formed.
a garden
〔創世記13章10節〕10 是に
於てロト
目を
擧てヨルダンの
凡ての
低地を
瞻望󠄇みけるにヱホバ、ソドムとゴモラとを
滅し
給はざりし
前󠄃なりければゾアルに
至るまであまねく
善く
潤澤ひてヱホバの
園の
如くエジプトの
地の
如くなりき
〔エゼキエル書28章13節〕13 汝神の
園エデンに
在りき
諸の
寶石 赤玉 黄玉 金剛石 黄綠玉 葱垳 碧玉 靑玉 紅玉 瑪瑙および
金汝を
覆へり
汝の
立らるる
日に
手鼓と
笛汝のために
備へらる
〔エゼキエル書31章8節〕8 神の
園の
香柏これを
蔽ふことあたはず
樅もその
枝葉に
及ばず
槻もその
枝に
如ず
神の
園の
樹の
中その
美しき
事これに
如ものあらざりき
〔エゼキエル書31章9節〕9 我これが
枝を
多してこれを
美しくなせりエデンの
樹の
神の
園にある
者皆これを
羨めり
〔ヨエル書2章3節〕3 火彼らの
前󠄃を
焚き
火熖かれらの
後にもゆ その
過󠄃さる
前󠄃は
地エデンのごとくその
過󠄃しのちは
荒はてたる
野の
如し
此をのがれうるもの
一としてあることなし
eastward
〔創世記3章24節〕24 斯神其人を
逐󠄃出しエデンの
園の
東にケルビムと
自から
旋轉る
焰の
劍を
置て
生命の
樹の
途󠄃を
保守りたまふ
〔創世記4章16節〕16 カイン、ヱホバの
前󠄃を
離て
出でエデンの
東なるノドの
地に
住󠄃り
〔列王紀略下19章12節〕12 吾父󠄃等はゴザン、ハラン、レゼフおよびテラサルのエデンの
人々等を
滅ぼせしがその
國々の
神これを
救ひたりしや
〔エゼキエル書31章16節〕16 我かれを
陰府に
投くだして
墓に
下る
者と
共ならしむる
時に
國々をしてその
墮る
響に
震動しめたり
又󠄂エデンの
諸の
樹レバノンの
勝󠄃れたる
最美しき
者凡て
水に
濕ふ
者皆下の
國に
於て
慰を
得たり
〔エゼキエル書31章18節〕18 エデンの
樹の
中にありて
汝は
其榮とその
大なること
孰に
似たるや
汝は
斯エデンの
樹とともに
下の
國に
投下され
劍に
刺透󠄃されたる
者とともに
割󠄅禮を
受ざる
者の
中にあるべしパロとその
群衆は
是のごとし
主ヱホバこれを
言ふ
put the
〔創世記2章15節〕15 ヱホバ
神其人を
挈て
彼をエデンの
園に
置き
之を
理め
之を
守らしめ
給へり
ヱホバ神觀に美麗く食󠄃ふに善き各種の樹を土地より生ぜしめ又󠄂園の中に生命の樹および善惡を知の樹を生ぜしめ給へり
And out of the ground made the LORD God to grow every tree that is pleasant to the sight, and good for food; the tree of life also in the midst of the garden, and the tree of knowledge of good and evil.
every
〔エゼキエル書31章8節〕8 神の
園の
香柏これを
蔽ふことあたはず
樅もその
枝葉に
及ばず
槻もその
枝に
如ず
神の
園の
樹の
中その
美しき
事これに
如ものあらざりき
〔エゼキエル書31章9節〕9 我これが
枝を
多してこれを
美しくなせりエデンの
樹の
神の
園にある
者皆これを
羨めり
〔エゼキエル書31章16節〕16 我かれを
陰府に
投くだして
墓に
下る
者と
共ならしむる
時に
國々をしてその
墮る
響に
震動しめたり
又󠄂エデンの
諸の
樹レバノンの
勝󠄃れたる
最美しき
者凡て
水に
濕ふ
者皆下の
國に
於て
慰を
得たり
〔エゼキエル書31章18節〕18 エデンの
樹の
中にありて
汝は
其榮とその
大なること
孰に
似たるや
汝は
斯エデンの
樹とともに
下の
國に
投下され
劍に
刺透󠄃されたる
者とともに
割󠄅禮を
受ざる
者の
中にあるべしパロとその
群衆は
是のごとし
主ヱホバこれを
言ふ
tree of knowledge
〔創世記2章17節〕17 然ど
善惡を
知の
樹は
汝その
果を
食󠄃ふべからず
汝之を
食󠄃ふ
日には
必ず
死べければなり
〔創世記3章3節〕3 然ど
園の
中央に
在樹の
果實をば
神汝等之を
食󠄃べからず
又󠄂之に
捫るべからず
恐は
汝等死んと
言給へり
〔創世記3章22節〕22 ヱホバ
神曰たまひけるは
視よ
夫人我等の
一の
如くなりて
善惡を
知る
然ば
恐くは
彼其手を
舒べ
生命の
樹の
果實をも
取りて
食󠄃ひ
限無生んと
〔申命記6章25節〕25 我らもしその
命ぜられたるごとく
此一切の
誡命を
我らの
神ヱホバの
前󠄃に
謹んで
守らば
是われらの
義となるべしと
〔イザヤ書44章25節〕25 いつはるものの
豫兆をむなしくし
卜者をくるはせ
智者をうしろに
退󠄃けてその
知識をおろかならしむ
〔イザヤ書47章10節〕10 汝おのれの
惡によりたのみていふ
我をみるものなしと なんぢの
智慧󠄄となんぢの
聰明とはなんぢを
惑せたり なんぢ
心のうちにおもへらくただ
我のみにして
我のほかに
誰もなしと
〔コリント前書8章1節〕1 偶像の
供物に
就きては
我等みな
知識あることを
知る。
知識は
人を
誇らしめ、
愛は
德を
建つ。
tree of life
〔創世記3章22節〕22 ヱホバ
神曰たまひけるは
視よ
夫人我等の
一の
如くなりて
善惡を
知る
然ば
恐くは
彼其手を
舒べ
生命の
樹の
果實をも
取りて
食󠄃ひ
限無生んと
〔箴言3章18節〕18 これは
執る
者には
生命の
樹なり これ
持ものは
福なり
〔箴言11章30節〕30 義人の
果は
生命の
樹なり
智慧󠄄ある
者は
人を
捕ふ
〔エゼキエル書47章12節〕12 河の
傍その
岸の
此旁彼旁に
食󠄃はるる
果を
結ぶ
諸の
樹生そだたんその
葉は
枯ずその
果は
絕ず
月々新しき
果をむすぶべし
是その
水かの
聖󠄄所󠄃より
流れいづればなりその
果は
食󠄃となりその
葉は
藥とならん
〔ヨハネ黙示録2章7節〕7 耳ある
者は
御靈の
諸敎會に
言ひ
給ふことを
聽くべし、
勝󠄃を
得る
者には、われ
神のパラダイスに
在る
生命の
樹の
實を
食󠄃ふことを
許さん」
〔ヨハネ黙示録22章2節〕2 河の
左右に
生命の
樹ありて
十二種の
實を
結び、その
實は
月每に
生じ、その
樹の
葉は
諸國の
民を
醫すなり。
〔ヨハネ黙示録22章14節〕14 おのが
衣を
洗ふ
者は
幸福なり、
彼らは
生命の
樹にゆく
權威を
與へられ、
門を
通󠄃りて
都に
入ることを
得るなり。
河エデンより出て園を潤し彼處より分󠄃れて四の源となれり
And a river went out of Eden to water the garden; and from thence it was parted, and became into four heads.
Eden
無し
a river
〔詩篇46章4節〕4 河ありそのながれは
神のみやこをよろこばしめ
至上者のすみたまふ
聖󠄄所󠄃をよろこばしむ
〔ヨハネ黙示録22章1節〕1 御使また
水晶のごとく
透󠄃徹れる
生命の
水の
河を
我に
見せたり。この
河は
神と
羔羊との
御座より
出でて
都の
大路の
眞中を
流る。
其第一の名はピソンといふ是は金あるハビラの全󠄃地を繞る者なり
The name of the first is Pison: that is it which compasseth the whole land of Havilah, where there is gold;
Havilah
〔創世記10章7節〕7 クシの
子はセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカなりラアマの
子はシバおよびデダンなり
〔創世記25章18節〕18 イシマエルの
子等はハビラよりエジプトの
前󠄃なるシユルまでの
間に
居住󠄃てアッスリヤまでにおよべりイシマエルは
其すべての
兄弟等のまへにすめり
其地の金は善し又󠄂ブドラクと碧玉彼處にあり
And the gold of that land is good: there is bdellium and the onyx stone.
(Whole verse)
onyx
〔出エジプト記28章20節〕20 第四行は
黄緑玉 葱珩 碧玉 凡て
金の
槽の
中にこれを
嵌べし
〔出エジプト記39章13節〕13 第四
行は
黄緑玉 葱珩 碧玉 凡て
金の
槽の
中にこれを
嵌たり
〔ヨブ記28章16節〕16 オフルの
金にてもその
價を
量るべからず
貴き
靑玉も
碧玉もまた
然り
〔エゼキエル書28章13節〕13 汝神の
園エデンに
在りき
諸の
寶石 赤玉 黄玉 金剛石 黄綠玉 葱垳 碧玉 靑玉 紅玉 瑪瑙および
金汝を
覆へり
汝の
立らるる
日に
手鼓と
笛汝のために
備へらる
第二の河の名はギホンといふ是はクシの全󠄃地を繞る者なり
And the name of the second river is Gihon: the same is it that compasseth the whole land of Ethiopia.
Ethiopia
〔イザヤ書11章11節〕11 その
日主はまたふたゝび
手をのべてその
民ののこれる
僅かのものをアツスリヤ、エジプト、パテロス、エテオピア、エラム、シナル、ハマテおよび
海のしまじまより
贖ひたまふべし
Gihon
第三の河の名はヒデケルといふ是はアッスリヤの東に流るゝものなり第四の河はユフラテなり
And the name of the third river is Hiddekel: that is it which goeth toward the east of Assyria. And the fourth river is Euphrates.
Euphrates
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ
〔申命記1章7節〕7 汝ら
身を
轉らして
途󠄃に
進󠄃みアモリ
人の
山に
徃き
其に
鄰れる
處々に
徃き
平󠄃野 山地 窪地 南の
地 海邊 カナン
人の
地レバノンおよび
大河ユフラテ
河に
到れ
〔申命記11章24節〕24 凡そ
汝らが
足の
蹠にて
踏む
處は
皆汝らの
有とならん
即ち
汝らの
境界は
曠野よりレバノンに
亘りまたユフラテ
河といふ
河より
西の
海に
亘るべし
〔ヨハネ黙示録9章14節〕14 ラッパを
持てる
第六の
御使に『
大なるユウフラテ
川の
邊に
繋がれをる
四人の
御使を
解き
放て』と
言ふを
聞けり。
Hiddekel
toward the east of
〔創世記25章18節〕18 イシマエルの
子等はハビラよりエジプトの
前󠄃なるシユルまでの
間に
居住󠄃てアッスリヤまでにおよべりイシマエルは
其すべての
兄弟等のまへにすめり
ヱホバ神其人を挈て彼をエデンの園に置き之を理め之を守らしめ給へり
And the LORD God took the man, and put him into the garden of Eden to dress it and to keep it.
put
〔創世記2章8節〕8 ヱホバ
神エデンの
東の
方に
園を
設て
其造󠄃りし
人を
其處に
置たまへり
〔詩篇128章2節〕2 そはなんぢおのが
手の
勤勞をくらふべければなり なんぢは
福祉をえまた
安處にをるべし
〔エペソ書4章28節〕28 盜する
者は
今よりのち
盜すな、
寧ろ
貧󠄃しき
者に
分󠄃け
與へ
得るために
手づから
働きて
善き
業をなせ。
the man
〔創世記2章2節〕2 第七日に
神其造󠄃りたる
工を
竣たまへり
即ち
其造󠄃りたる
工を
竣て
七日に
安息たまへり
〔ヨブ記31章33節〕33 我もしアダムのごとくわが
罪を
蔽ひ わが
惡事を
胸に
隱せしことあるか
ヱホバ神其人に命じて言たまひけるは園の各種の樹の果は汝意󠄃のまゝに食󠄃ふことを得
And the LORD God commanded the man, saying, Of every tree of the garden thou mayest freely eat:
God
〔サムエル前書15章22節〕22 サムエルいひけるはヱホバはその
言にしたがふ
事を
善したまふごとく
燔祭と
犧牲を
善したまふや
夫れ
順ふ
事は
犧牲にまさり
聽く
事は
牡羔の
脂にまさるなり
thou mayest freely eat
〔創世記2章9節〕9 ヱホバ
神觀に
美麗く
食󠄃ふに
善き
各種の
樹を
土地より
生ぜしめ
又󠄂園の
中に
生命の
樹および
善惡を
知の
樹を
生ぜしめ
給へり
〔創世記3章1節〕1 ヱホバ
神の
造󠄃りたまひし
野の
生物の
中に
蛇最も
狡猾し
蛇婦󠄃に
言ひけるは
神眞に
汝等園の
諸の
樹の
果は
食󠄃ふべからずと
言たまひしや
〔創世記3章2節〕2 婦󠄃蛇に
言けるは
我等園の
樹の
果を
食󠄃ふことを
得
〔テモテ前書4章4節〕4 神の
造󠄃り
給へる
物はみな
善し、
感謝して
受くる
時は
棄つべき
物なし。
〔テモテ前書6章17節〕17 汝この
世の
富める
者に
命ぜよ。
高ぶりたる
思をもたず、
定めなき
富を
恃ずして、
唯われらを
樂ませんとて
萬の
物を
豐に
賜ふ
神に
依賴み、
然ど善惡を知の樹は汝その果を食󠄃ふべからず汝之を食󠄃ふ日には必ず死べければなり
But of the tree of the knowledge of good and evil, thou shalt not eat of it: for in the day that thou eatest thereof thou shalt surely die.
of the tree
〔創世記2章9節〕9 ヱホバ
神觀に
美麗く
食󠄃ふに
善き
各種の
樹を
土地より
生ぜしめ
又󠄂園の
中に
生命の
樹および
善惡を
知の
樹を
生ぜしめ
給へり
〔創世記3章1節〕1 ヱホバ
神の
造󠄃りたまひし
野の
生物の
中に
蛇最も
狡猾し
蛇婦󠄃に
言ひけるは
神眞に
汝等園の
諸の
樹の
果は
食󠄃ふべからずと
言たまひしや~
(3) 然ど
園の
中央に
在樹の
果實をば
神汝等之を
食󠄃べからず
又󠄂之に
捫るべからず
恐は
汝等死んと
言給へり 〔創世記3章3節〕
〔創世記3章11節〕11 ヱホバ
言たまひけるは
誰が
汝の
裸なるを
汝に
吿しや
汝は
我が
汝に
食󠄃ふなかれと
命じたる
樹の
果を
食󠄃ひたりしや
〔創世記3章17節〕17 又󠄂アダムに
言たまひけるは
汝その
妻の
言を
聽て
我が
汝に
命じて
食󠄃ふべからずと
言たる
樹の
果を
食󠄃ひしに
緣て
土は
汝のために
詛はる
汝は
一生のあひだ
勞苦て
其より
食󠄃を
得ん
〔創世記3章19節〕19 汝は
面に
汗して
食󠄃物を
食󠄃ひ
終󠄃に
土に
歸らん
其は
其中より
汝は
取れたればなり
汝は
塵なれば
塵に
皈るべきなりと
surely
〔創世記3章3節〕3 然ど
園の
中央に
在樹の
果實をば
神汝等之を
食󠄃べからず
又󠄂之に
捫るべからず
恐は
汝等死んと
言給へり
〔創世記3章4節〕4 蛇婦󠄃に
言けるは
汝等必らず
死る
事あらじ
〔創世記3章19節〕19 汝は
面に
汗して
食󠄃物を
食󠄃ひ
終󠄃に
土に
歸らん
其は
其中より
汝は
取れたればなり
汝は
塵なれば
塵に
皈るべきなりと
〔創世記20章7節〕7 然ば
彼の
妻を
歸せ
彼は
預言者なれば
汝のために
祈り
汝をして
生命を
保しめん
汝若歸ずば
汝と
汝に
屬する
者皆必死るべきを
知るべし
〔民數紀略26章65節〕65 其はヱホバ
曾て
彼らの
事を
宣て
是はかならず
曠野に
死んといひたまひたればなり
是をもてヱフンネの
子カルブとヌンの
子ヨシュアの
外は
一人も
遺󠄃れる
者あらざりき
〔申命記27章26節〕26 この
律法の
言を
守りて
行はざる
者は
詛はるべし
民みな
對へてアーメンといふべし
〔サムエル前書14章39節〕39 イスラエルを
救ひたまへるヱホバはいく
假令わが
子ヨナタンにもあれ
必ず
死なざるべからずとされど
民のうち
一人もこれにこたへざりき
〔サムエル前書20章31節〕31 ヱサイの
子の
此世にながらふるあひだは
汝と
汝の
位固くたつを
得ず
是故に
今人をつかはして
彼をわが
許に
引きたれ
彼は
死ぬべき
者なり
〔列王紀略上2章37節〕37 汝が
出てキデロン
川を
濟る
日には
汝確に
知れ
汝必ず
戮さるべし
汝の
血は
汝の
首に
歸せん
〔列王紀略上2章42節〕42 王人を
遣󠄃てシメイを
召て
之にいひけるは
我汝をしてヱホバを
指て
誓しめ
且汝を
戒めて
汝確に
知れ
汝が
出て
此彼に
步く
日には
汝必ず
戮さるべしと
言しにあらずや
又󠄂汝は
我に
我聞る
言葉は
善しといへり
〔エレミヤ記26章8節〕8 ヱレミヤ、ヱホバに
命ぜられし
諸の
言を
民に
吿畢りしとき
祭司と
預言者および
諸の
民彼を
執へいひけるは
汝は
必ず
死べし
〔エゼキエル書3章18節〕18 我惡人に
汝かならず
死べしと
言んに
汝かれを
警めず
彼をいましめ
語りその
惡き
道󠄃を
離れしめて
之が
生命を
救はずばその
惡人はおのが
惡のために
死んされど
其血をば
我汝の
手に
要󠄃むべし~
(20) 又󠄂義人その
義事をすてて
惡を
行はんに
我躓礙をその
前󠄃におかば
彼は
死べし
汝かれを
警めざれば
彼はその
罪のために
死てそのおこなひし
義き
事を
記ゆる
者なきにいたらん
然ば
我その
血を
汝の
手に
要󠄃むべし 〔エゼキエル書3章20節〕
〔エゼキエル書18章4節〕4 夫凡の
靈魂は
我に
屬す
父󠄃の
靈魂も
子の
靈魂も
我に
屬するなり
罪を
犯せる
靈魂は
死べし
〔エゼキエル書18章13節〕13 利をとりて
貸し
息を
取ば
彼は
生べきや
彼は
生べからず
彼この
諸の
憎むべき
事をなしたれば
必ず
死べしその
血はかれに
歸せん
〔エゼキエル書33章8節〕8 我惡人に
向ひて
惡人よ
汝死ざるべからずと
言んに
汝その
惡人を
警めてその
途󠄃を
離るるやうに
語らずば
惡人はその
罪に
死んなれどその
血をば
我汝の
手に
討問むべし
〔エゼキエル書33章14節〕14 我惡人に
汝かならず
死べしと
言んに
彼その
惡を
離れ
公道󠄃と
公義を
行ふことあらん
〔ロマ書1章32節〕32 斯る
事どもを
行ふ
者の
死罪に
當るべき
神の
定を
知りながら、
啻に
自己これらの
事を
行ふのみならず、また
人の
之を
行ふを
可しとせり。
〔ロマ書5章12節〕12 それ
一人の
人によりて
罪は
世に
入り、また
罪によりて
死は
世に
入り、
凡ての
人、
罪を
犯しし
故に
死は
凡ての
人に
及べり。~
(21) これ
罪の
死によりて
王たりし
如く、
恩惠も
義によりて
王となり、
我らの
主イエス・キリストに
由りて
永遠󠄄の
生命に
至らん
爲なり。 〔ロマ書5章21節〕
〔ロマ書6章16節〕16 なんぢら
知らぬか、
己を
獻げ
僕となりて、
誰に
從ふとも
其の
僕たることを。
或は
罪の
僕となりて
死に
至り、
或は
從順の
僕となりて
義にいたる。
〔ロマ書6章23節〕23 それ
罪の
拂ふ
價は
死なり、
然れど
神の
賜物は
我らの
主キリスト・イエスにありて
受くる
永遠󠄄の
生命なり。
〔ロマ書7章10節〕10 而して
我は
生命にいたるべき
誡命の
反つて
死に
到らしむるを
見出せり。~
(13) 然れば
善なるもの
我に
死となりたるか。
決して
然らず、
罪は
罪たることの
現れんために
善なる
者によりて
我が
內に
死を
來らせたるなり。これ
誡命によりて
罪の
甚だしき
惡とならん
爲なり。 〔ロマ書7章13節〕
〔ロマ書8章2節〕2 キリスト・イエスに
在る
生命の
御靈の
法は、なんぢを
罪と
死との
法より
解放したればなり。
〔ガラテヤ書3章10節〕10 されど
凡て
律法の
行爲による
者は
詛の
下にあり。
錄して『
律法の
書に
記されたる
凡ての
事を
常に
行はぬ
者はみな
詛はるべし』とあればなり。
〔エペソ書2章1節〕1 汝ら
前󠄃には
咎と
罪とによりて
死にたる
者にして、~
(6) 共に
甦へらせ、
共に
天の
處に
坐せしめ
給へり。 〔エペソ書2章6節〕
〔エペソ書5章14節〕14 この
故に
言ひ
給ふ 『
眠れる
者よ、
起󠄃きよ、
死人の
中より
立ち
上れ。
然らばキリスト
汝を
照し
給はん』
〔コロサイ書2章13節〕13 汝ら
前󠄃には
諸般の
咎と
肉の
割󠄅禮なきとに
因りて
死にたる
者なりしが、
神は
汝らを
彼と
共に
生かし、
我らの
凡ての
咎を
赦し、
〔テモテ前書5章6節〕6 されど
佚樂を
放恣にする
寡婦󠄃は
生けりと
雖も
死にたる
者なり。
〔ヨハネ第一書5章16節〕16 人もし
其の
兄弟の
死に
至らぬ
罪を
犯すを
見ば、
神に
求むべし。
然らば
彼に、
死に
至らぬ
罪を
犯す
人々に
生命を
與へ
給はん。
死に
至る
罪あり、
我これに
就きて
請󠄃ふべしと
言はず。
〔ヨハネ黙示録2章11節〕11 耳ある
者は
御靈の
諸敎會に
言ひ
給ふことを
聽くべし。
勝󠄃を
得るものは
第二の
死に
害󠄅はるることなし」
〔ヨハネ黙示録20章6節〕6 幸福なるかな、
聖󠄄なるかな、
第一の
復活に
干る
人。この
人々に
對して
第二の
死は
權威を
有たず、
彼らは
神とキリストとの
祭司となり、キリストと
共に
千年のあひだ
王たるべし。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕8 されど
臆するもの、
信ぜぬもの、
憎むべきもの、
人を
殺すもの、
淫行のもの、
咒術をなすもの、
偶像を
拜する
者および
凡て
僞る
者は、
火と
硫黄との
燃ゆる
池にて
其の
報を
受くべし、これ
第二の
死なり』
thou shalt surely die
ヱホバ神言たまひけるは人獨なるは善らず我彼に適󠄄ふ助者を彼のために造󠄃らんと
And the LORD God said, It is not good that the man should be alone; I will make him an help meet for him.
I will
〔創世記3章12節〕12 アダム
言けるは
汝が
與て
我と
偕ならしめたまひし
婦󠄃彼其樹の
果實を
我にあたへたれば
我食󠄃へりと
〔コリント前書11章7節〕7 男は
神の
像、
神の
榮光なれば、
頭に
物を
被るべきにあらず、
然れど
女は
男の
光榮なり。~
(12) 女の
男より
出でしごとく、
男は
女によりて
出づ。
而して
萬物はみな
神より
出づるなり。 〔コリント前書11章12節〕
〔テモテ前書2章11節〕11 女は
凡てのこと
從順にして
靜に
道󠄃を
學ぶべし。~
(13) それアダムは
前󠄃に
造󠄃られ、エバは
後に
造󠄃られたり。 〔テモテ前書2章13節〕
〔ペテロ前書3章7節〕7 夫たる
者よ、
汝らその
妻を
己より
弱󠄃き
器の
如くし、
知識にしたがひて
偕に
棲み、
生命の
恩惠を
共に
嗣ぐ
者として
之を
貴べ。これ
汝らの
祈に
妨害󠄅なからん
爲なり。
good
〔創世記1章31節〕31 神其造󠄃りたる
諸の
物を
視たまひけるに
甚だ
善りき
夕あり
朝󠄃ありき
是六日なり
〔創世記3章12節〕12 アダム
言けるは
汝が
與て
我と
偕ならしめたまひし
婦󠄃彼其樹の
果實を
我にあたへたれば
我食󠄃へりと
〔ルツ記3章1節〕1 爰に
姑ナオミ
彼にいひけるは
女子よ
我汝の
安身所󠄃を
求めて
汝を
幸ならしむべきにあらずや
〔箴言18章22節〕22 妻を
得るものは
美物を
得るなり
且ヱホバより
恩寵をあたへらる
〔傳道之書4章9節〕9 二人は
一人に
愈る
其はその
勞苦のために
善報を
得ればなり~
(12) 人もしその
一人を
攻擊ば
二人してこれに
當るべし
三根の
繩は
容易く
斷ざるなり
〔傳道之書4章12節〕
〔コリント前書7章36節〕36 人もし
處女たる
己が
娘に
對すること
宣しきに
適󠄄はずと
思ひ、
年の
頃もまた
過󠄃ぎんとし、かつ
然せざるを
得ずば、
心のままに
行ふべし。これ
罪を
犯すにあらず、
婚姻せさすべし。
meet for him
ヱホバ神土を以て野の諸の獸と天空󠄃の諸の鳥を造󠄃りたまひてアダムの之を何と名るかを見んとて之を彼の所󠄃に率󠄃ゐいたりたまへしアダムが生物に名けたる所󠄃は皆其名となりぬ
And out of the ground the LORD God formed every beast of the field, and every fowl of the air; and brought them unto Adam to see what he would call them: and whatsoever Adam called every living creature, that was the name thereof.
Adam
〔創世記2章15節〕15 ヱホバ
神其人を
挈て
彼をエデンの
園に
置き
之を
理め
之を
守らしめ
給へり
And out
〔創世記1章20節〕20 神云たまひけるは
水には
生物饒に
生じ
鳥は
天の
穹蒼の
面に
地の
上に
飛べしと~
(25) 神地の
獸を
其類に
從て
造󠄃り
家畜を
其類に
從て
造󠄃り
地の
諸の
昆蟲を
其類に
從て
造󠄃り
給へり
神之を
善と
觀給へり 〔創世記1章25節〕
brought
〔創世記1章26節〕26 神言給けるは
我儕に
象りて
我儕の
像の
如くに
我儕人を
造󠄃り
之に
海の
魚と
天空󠄃の
鳥と
家畜と
全󠄃地と
地に
匍ふ
所󠄃の
諸の
昆蟲を
治めんと
〔創世記1章28節〕28 神彼等を
祝し
神彼等に
言たまひけるは
生よ
繁殖よ
地に
滿盈よ
之を
服󠄃從せよ
又󠄂海の
魚と
天空󠄃の
鳥と
地に
動く
所󠄃の
諸の
生物を
治めよ
〔創世記2章22節〕22 ヱホバ
神アダムより
取たる
肋骨を
以て
女を
成り
之をアダムの
所󠄃に
携きたりたまへり
〔創世記2章23節〕23 アダム
言けるは
此こそわが
骨の
骨わが
肉の
肉なれ
此は
男より
取たる
者なれば
之を
女と
名くべしと
〔創世記6章20節〕20 鳥其類に
從ひ
獸其類に
從ひ
地の
諸の
昆蟲其類に
從ひて
各二汝の
所󠄃に
至りて
其生命を
保つべし
〔創世記9章2節〕2 地の
諸の
獸畜天空󠄃の
諸の
鳥地に
匍ふ
諸の
物海の
諸の
魚汝等を
畏れ
汝等に
懾かん
是等は
汝等の
手に
與へらる
〔詩篇8章4節〕4 世人はいかなるものなればこれを
聖󠄄念にとめたまふや
人の
子はいかなるものなればこれを
顧󠄃みたまふや~
(8) そらの
鳥うみの
魚もろもろの
海路をかよふものをまで
皆しかなせり 〔詩篇8章8節〕
アダム諸の家畜と天空󠄃の鳥と野の諸の獸に名を與へたり然どアダムには之に適󠄄ふ助者みえざりき
And Adam gave names to all cattle, and to the fowl of the air, and to every beast of the field; but for Adam there was not found an help meet for him.
but
〔創世記2章18節〕18 ヱホバ
神言たまひけるは
人獨なるは
善らず
我彼に
適󠄄ふ
助者を
彼のために
造󠄃らんと
gave names to
是に於てヱホバ神アダムを熟く睡らしめ睡りし時其肋骨の一を取り肉をもて其處を塡塞たまへり
And the LORD God caused a deep sleep to fall upon Adam and he slept: and he took one of his ribs, and closed up the flesh instead thereof;
(Whole verse)
〔創世記15章12節〕12 斯て
日の
沒る
頃アブラム
酣く
睡りしが
其大に
暗󠄃きを
覺えて
懼れたり
〔サムエル前書26章12節〕12 ダビデ、サウルの
枕邊より
槍と
水の
瓶を
取りてかれらさりゆきしが
誰も
見ず
誰もしらず
誰も
目を
醒さざりき
其はかれら
皆眠り
居たればなり
即ちヱホバかれらをふかく
睡らしめたまふ
〔ヨブ記4章13節〕13 即ち
人の
熟睡する
頃我夜の
異象によりて
想ひ
煩ひをりける
時
〔ヨブ記33章15節〕15 人熟睡する
時または
床に
睡る
時に
夢あるひは
夜の
間の
異象の
中にて
〔ダニエル書8章18節〕18 彼の
我に
語ひける
時我は
氣を
喪へる
狀にて
地に
俯伏をりしが
彼我に
手をつけて
我を
立せ
言けるは
ヱホバ神アダムより取たる肋骨を以て女を成り之をアダムの所󠄃に携きたりたまへり
And the rib, which the LORD God had taken from man, made he a woman, and brought her unto the man.
brought
〔創世記2章19節〕19 ヱホバ
神土を
以て
野の
諸の
獸と
天空󠄃の
諸の
鳥を
造󠄃りたまひてアダムの
之を
何と
名るかを
見んとて
之を
彼の
所󠄃に
率󠄃ゐいたりたまへしアダムが
生物に
名けたる
所󠄃は
皆其名となりぬ
〔箴言18章22節〕22 妻を
得るものは
美物を
得るなり
且ヱホバより
恩寵をあたへらる
〔箴言19章14節〕14 家と
資財とは
先祖より
承嗣ぐもの
賢き
妻はヱホバより
賜ふものなり
〔ヘブル書13章4節〕4 凡ての
人、
婚姻のことを
貴べ、また
寢床を
汚すな。
神は
淫行のもの、
姦淫の
者を
審き
給ふべければなり。
made
〔詩篇127章1節〕1 ヱホバ
家をたてたまふにあらずば
建るものの
勤勞はむなしく ヱホバ
城をまもりたまふにあらずば
衞士のさめをるは
徒勞なり
アダム言けるは此こそわが骨の骨わが肉の肉なれ此は男より取たる者なれば之を女と名くべしと
And Adam said, This is now bone of my bones, and flesh of my flesh: she shall be called Woman, because she was taken out of Man.
Man
無し
Woman
bone
〔創世記29章14節〕14 ラバン
彼にいひけるは
汝は
誠にわが
骨肉なりとヤコブ
一月の
間彼とともに
居る
〔士師記9章2節〕2 ねがはくはシケムのすべての
民の
耳に
斯く
吿よヱルバアルのすべての
子七十
人して
汝らを
治むると
一人して
汝らを
治むると
孰れか
汝らのためによきやまた
我は
汝らの
骨肉なるを
記えよと
〔サムエル後書5章1節〕1 爰にイスラエルの
支派咸くヘブロンにきたりダビデにいたりていひけるは
視よ
我儕は
汝の
骨肉なり
〔サムエル後書19章13節〕13 又󠄂アマサに
言べし
爾はわが
骨肉にあらずや
爾ヨアブにかはりて
常にわがまへにて
軍長たるべし
若しからずば
神我に
斯なし
又󠄂重ねてかくなしたまへと
flesh
〔創世記2章24節〕24 是故に
人は
其父󠄃母を
離れて
其妻に
好合ひ
二人一體となるべし
taken
是故に人は其父󠄃母を離れて其妻に好合ひ二人一體となるべし
Therefore shall a man leave his father and his mother, and shall cleave unto his wife: and they shall be one flesh.
and they shall be one flesh
〔マラキ書2章14節〕14 汝らはなほ
何故ぞやと
言ふ そは
是はヱホバ
汝となんぢの
若き
時の
妻の
間にいりて
證をなしたまへばなり
彼はなんぢの
伴󠄃侶汝が
契󠄅約をなせし
妻なるに
汝誓約に
背きてこれを
棄つ~
(16) イスラエルの
神ヱホバいひたまふ われは
離緣を
惡みまた
虐󠄃遇󠄃をもて
其衣を
蔽ふ
人を
惡む
故に
汝ら
誓約にそむきて
妻を
待遇󠄃はざるやう
心につつしむべし
萬軍のヱホバこれをいふ
〔マラキ書2章16節〕
〔マタイ傳19章3節〕3 パリサイ
人ら
來り、イエスを
試みて
言ふ『
何の
故にかかはらず、
人その
妻を
出すは
可きか』~
(9) われ
汝らに
吿ぐ、《[*]》おほよそ
淫行の
故ならで
其の
妻をいだし、
他に
娶る
者は
姦淫を
行ふなり』[*異本に五章三二と同一の句あり。] 〔マタイ傳19章9節〕
〔マルコ傳10章6節〕6 然れど
開闢の
初より「
人を
男と
女とに
造󠄃り
給へり」~
(12) また
妻もし
其の
夫を
棄てて
他に
嫁がば、
姦淫を
行ふなり』
〔マルコ傳10章12節〕
〔ロマ書7章2節〕2 夫ある
婦󠄃は
律法によりて
夫の
生ける
中は
之に
縛らる。
然れど
夫死なば
夫の
律法より
解かるるなり。
〔コリント前書6章16節〕16 遊󠄃女につく
者は
彼と
一つ
體となることを
知らぬか『
二人のもの
一體となるべし』と
言ひ
給へり。
〔コリント前書7章2節〕2 然れど
淫行を
免れんために、
男はおのおの
其の
妻をもち、
女はおのおの
其の
夫を
有つべし。~
(4) 妻は
己が
身を
支配する
權をもたず、
之を
持つ
者は
夫なり。
斯のごとく
夫も
己が
身を
支配する
權を
有たず、
之を
有つ
者は
妻なり。 〔コリント前書7章4節〕
〔コリント前書7章10節〕10 われ
婚姻したる
者に
命ず(
命ずる
者は
我にあらず
主なり)
妻は
夫と
別るべからず。
〔コリント前書7章11節〕11 もし
別るる
事あらば、
嫁がずして
居るか、
又󠄂は
夫と
和げ。
夫もまた
妻を
去るべからず。
〔エペソ書5章28節〕28 斯のごとく
夫はその
妻を
己の
體のごとく
愛すべし。
妻を
愛するは
己を
愛するなり。~
(31) 『この
故に
人は
父󠄃母を
離れ、その
妻に
合ひて
二人のもの
一體となるべし』 〔エペソ書5章31節〕
〔テモテ前書5章14節〕14 されば
若き
寡婦󠄃は
嫁ぎて
子を
生み、
家を
理めて
敵に
少しにても
謗るべき
機を
與へざらんことを
我は
欲す。
〔ペテロ前書3章1節〕1 -2
妻たる
者よ、
汝らもその
夫に
服󠄃へ。たとひ
御言に
遵󠄅はぬ
夫ありとも、
汝らの
潔󠄄く、かつ
恭敬しき
行狀を
見て、
言によらず
妻の
行狀によりて
救に
入らん
爲なり。~
(7) 夫たる
者よ、
汝らその
妻を
己より
弱󠄃き
器の
如くし、
知識にしたがひて
偕に
棲み、
生命の
恩惠を
共に
嗣ぐ
者として
之を
貴べ。これ
汝らの
祈に
妨害󠄅なからん
爲なり。
〔ペテロ前書3章7節〕
cleave
〔レビ記22章12節〕12 祭司の
女子もし
外國の
人に
嫁ぎなば
禮物なる
聖󠄄物を
食󠄃ふべからず
〔レビ記22章13節〕13 祭司の
女子寡婦󠄃となるありまたは
出さるゝありて
子なくしてその
父󠄃の
家にかへり
幼時のごとくにてあらばその
父󠄃の
食󠄃物を
食󠄃ふことを
得べし
但し
外國の
人はこれを
食󠄃ふべからず
〔申命記4章4節〕4 汝らの
神ヱホバに
附て
離れざりし
汝等はみな
今日までも
生ながらへ
居るなり
〔申命記10章20節〕20 汝の
神ヱホバを
畏れ
之に
事へこれに
附從がひその
名を
指て
誓ふことをすべし
〔詩篇45章10節〕10 女よきけ
目をそそげ なんぢの
耳をかたぶけよ なんぢの
民となんぢが
父󠄃の
家とをわすれよ
〔箴言12章4節〕4 賢き
婦󠄃はその
夫の
冠弁なり
辱をきたらする
婦󠄃は
夫をしてその
骨に
腐あるが
如くならしむ
〔箴言31章10節〕10 誰か
賢き
女を
見出すことを
得ん その
價は
眞珠よりも
貴とし
〔使徒行傳11章23節〕23 かれ
來りて、
神の
恩惠を
見てよろこび、
彼等に、みな
心を
堅くして
主にをらんことを
勸む。
leave
〔創世記24章58節〕58 即ちリベカを
呼て
之に
言けるは
汝此人と
共に
徃や
彼言ふ
徃ん
〔創世記24章59節〕59 是に
於て
彼等妹リベカと
其乳󠄃媼およびアブラハムの
僕と
其從者を
遣󠄃り
去しめたり
〔創世記31章14節〕14 ラケルとレア
對て
彼にいひけるは
我等の
父󠄃の
家に
尙われらの
分󠄃あらんや
我等の
產業あらんや
〔創世記31章15節〕15 我等は
父󠄃に
他人のごとくせらるるにあらずや
其は
父󠄃我等を
賣り
亦我等の
金を
蝕减したればなり
〔詩篇45章10節〕10 女よきけ
目をそそげ なんぢの
耳をかたぶけよ なんぢの
民となんぢが
父󠄃の
家とをわすれよ
アダムと其妻は二人俱に裸體にして愧ざりき
And they were both naked, the man and his wife, and were not ashamed.
ashamed
〔出エジプト記32章25節〕25 モーセ
民を
視るに
縱肆に
事をなすアロン
彼等をして
縱肆に
事をなさしめたれば
彼等はその
敵の
中に
嘲笑となれるなり
〔詩篇25章3節〕3 實になんぢを
俟望󠄇むものははぢしめられず
故なくして
信をうしなふものは
愧をうけん
〔詩篇31章17節〕17 ヱホバよわれに
愧をおはしめ
給ふなかれ そは
我なんぢをよべばなり
願くはあしきものに
恥をうけしめ
陰府にありて
口をつぐましめ
給へ
〔イザヤ書44章9節〕9 偶像をつくる
者はみな
空󠄃しく かれらが
慕ふところのものは
益なし その
證を
見るものは
見ことなく
知ことなし
斯るがゆゑに
恥をうくべし
〔イザヤ書47章3節〕3 なんぢの
肌はあらはれなんぢの
恥はみゆべし われ
仇をむくいて
人をかへりみず
〔イザヤ書54章4節〕4 懼るるなかれなんぢ
恥ることなからん
惶てふためくことなかれ
汝はぢしめらるることなからん
若きときの
恥をわすれ
寡婦󠄃たりしときの
恥辱をふたゝび
覺ることなからん
〔エレミヤ記6章15節〕15 彼らは
憎むべき
事を
爲て
恥辱をうくれども
毫も
恥ずまた
愧を
知らずこの
故に
彼らは
傾仆るる
者と
偕にたふれん
我來るとき
彼ら
躓かんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記17章13節〕13 イスラエルの
望󠄇なるヱホバよ
凡て
汝を
離るる
者は
辱められん
我を
棄る
者は
土に
錄されん
此はいける
水の
源なるヱホバを
離るるによる
〔エゼキエル書16章61節〕61 汝その
姉妹の
汝より
大なる
者と
小き
者とを
得る
時にはおのれの
行爲をおぼえて
羞ん
彼等は
汝の
契󠄅約に
屬する
者にあらざれども
我かれらを
汝にあたへて
女となさしむべし
〔ヨエル書2章26節〕26 汝らは
食󠄃ひ
食󠄃ひて
飽󠄄き よのつねならずなんぢらを
待ひたまひし
汝らの
神ヱホバの
名をほめ
頌へん
我民はとこしへに
辱しめらるることなかるべし
〔マルコ傳8章38節〕38 不義なる、
罪深き
今の
代にて、
我または
我が
言を
恥づる
者をば、
人の
子もまた、
父󠄃の
榮光をもて、
聖󠄄なる
御使たちと
共に
來らん
時に
恥づべし』
〔ルカ傳9章26節〕26 我と
我が
言とを
恥づる
者をば、
人の
子もまた
己と
父󠄃と
聖󠄄なる
御使たちとの
榮光をもて
來らん
時に
恥づべし。
naked
〔創世記3章7節〕7 是において
彼等の
目俱に
開て
彼等其裸體なるを
知り
乃ち
無花果樹の
葉を
綴て
裳を
作れり
〔創世記3章10節〕10 彼いひけるは
我園の
中に
汝の
聲を
聞き
裸體なるにより
懼れて
身を
匿せりと
〔創世記3章11節〕11 ヱホバ
言たまひけるは
誰が
汝の
裸なるを
汝に
吿しや
汝は
我が
汝に
食󠄃ふなかれと
命じたる
樹の
果を
食󠄃ひたりしや